[メイン]
GMアイシャ :
8/5(金)の21時に一旦募集打ちきり、その後参加シャンにクラスと場所を配布したら乱入可
クラスは残ったのをschoiceかエクストラクラスで乱入可
[メイン] 新人(仮) : x3 1d10#1 (1D10) > 10 #2 (1D10) > 1 #3 (1D10) > 8
[メイン] 仮仮仮 : x3 1d10#1 (1D10) > 6 #2 (1D10) > 10 #3 (1D10) > 10
[メイン] 仮仮仮 : !?
[メイン] GMアイシャ : !?
[メイン] 新人(仮) : x3 1d10#1 (1D10) > 8 #2 (1D10) > 6 #3 (1D10) > 10
[メイン] 新人(仮) : これが光ん力だぁ~!!!
[メイン] 先陣仮 : x3 1d10#1 (1D10) > 6 #2 (1D10) > 5 #3 (1D10) > 6
[メイン] : x3 1d10#1 (1D10) > 2 #2 (1D10) > 4 #3 (1D10) > 6
[メイン] : X3 1d10#1 (1D10) > 7 #2 (1D10) > 2 #3 (1D10) > 9
[メイン] : x3 1d10#1 (1D10) > 10 #2 (1D10) > 8 #3 (1D10) > 7
[メイン] 予定不明シャンが無理だったら入る仮 : x3 3d10#1 (3D10) > 14[3,5,6] > 14 #2 (3D10) > 19[3,10,6] > 19 #3 (3D10) > 9[3,4,2] > 9
[メイン] 予定不明シャンが無理だったら入る仮 : x3 1d10#1 (1D10) > 4 #2 (1D10) > 8 #3 (1D10) > 8
[メイン] 予定不明シャンが無理だったら入る仮 : x3 3d10#1 (3D10) > 13[3,2,8] > 13 #2 (3D10) > 6[1,1,4] > 6 #3 (3D10) > 22[4,10,8] > 22
[メイン] 予定不明シャンが無理だったら入る仮 : x3 1d10#1 (1D10) > 2 #2 (1D10) > 5 #3 (1D10) > 4
[メイン] 参加できるか怪しい悪魔王子 : x3 1d10#1 (1D10) > 9 #2 (1D10) > 10 #3 (1D10) > 8
[メイン] 参加できるか怪しい悪魔王子 : x3 1d10#1 (1D10) > 9 #2 (1D10) > 8 #3 (1D10) > 1
[メイン] ダニエル : x3 1d10#1 (1D10) > 5 #2 (1D10) > 5 #3 (1D10) > 7
[メイン] シャ : x3 1d10#1 (1D10) > 5 #2 (1D10) > 3 #3 (1D10) > 8
[メイン] シャ : x31d10
[メイン] シャ : x3 1d10#1 (1D10) > 5 #2 (1D10) > 7 #3 (1D10) > 10
[メイン] GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ :
[メイン]
GMアイシャ :
小さな盃に口づけを。彼の肌にしみた酒を受けたその杯は、世界に奇跡を齎す願望器となった。
かの街に起きた『大災害』以降、散らばった小聖杯によって各地で行われるようになった聖杯戦争。
[メイン]
GMアイシャ :
集った7人が各々『英霊(サーヴァント)』を召喚し争い、その勝者にはどんな願いも叶う聖杯が与えられるという。
…しかし、この町に流れ着いたそれは、杯では不らず…盃の形をしているともいう。
そんな噂を聞いたある日、あなたの端末にメールが届く。
[メイン]
GMアイシャ :
自動的に読み込まれ、開かれたファイル。それは端末の中のデータを自動で読み込んでいき、画面は暗転する。
明るくなったかと思えば、再度閉じ。それを繰り返すつどに五度。
[メイン] GMアイシャ : ─────────────────────────
[メイン] GMアイシャ : ─────────────────────────
[メイン] GMアイシャ : ─────────────────────────
[メイン] GMアイシャ : ─────────────────────────
[メイン] GMアイシャ : ─────────────────────────
[メイン]
GMアイシャ :
端末は告げる。
光は満ちて。
そして飛び出してきたのは、貴方の守り手。
[メイン] GMアイシャ : 『問おう、あなたが私のマスターか?』
[メイン] カリバー : 「いずれ分かる」
[メイン] 武神 : 「そうとも言えるし、そうでもないとも言える」
[メイン] GMアイシャ : ────────君は、運命と出会う。
[メイン] 武神 : 「…まるで八丸くんみたい」
[メイン] カリバー : 「この未来も見た」
[メイン] GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ :
[メイン] 武神 : s1d9(1D9) > 8
[メイン] GMアイシャ : では朝行動のチュートリアル扱いで武神でやるぞ
[メイン] 武神 : 礼装作るぞ 来い
[メイン] 武神 : 秘匿で朝行動を言ってくれればいい
[メイン] 武神 : 2d10>10 礼装(2D10>10) > 13[6,7] > 13 > 成功
[メイン]
武神 :
礼装+1ゲットだな
そしてこの時に礼装を反映しなくてもいい
[メイン] 武神 : 他の参加シャンに礼装を作ったのがバレバレになるからだな
[メイン] 武神 : そして皆の行動が終わればお昼ダイスになる
[メイン] GMアイシャ : …まるで八丸くんみたい
[メイン] GMアイシャ : では出揃ったな
[メイン]
GMアイシャ :
茜が悪魔王子の元に行った メイン1
慎二がはくのを訪問しに行ったな メイン2
[メイン] アカネ :
[メイン]
アカネ :
侍の衣装を大胆にアレンジしたような、”魔法少女”らしい衣装を身に纏い。
一人の少女が駆ける
[メイン]
アカネ :
”標的”はこのゲームの参加者
その一人――――
[メイン]
アカネ :
“怪物を超えた怪物”の息子
人の手で造られた異質なる生命
[メイン] アカネ : 「悪魔王子」だった
[メイン] 悪魔王子 : 「君のパパについてももっと詳しく知りたいな……気になるだろ?」
[メイン]
悪魔王子 :
無警戒に、誰かと話すように街を歩き回る。
それは余裕か、それとも慢心か。
或いは……
[メイン]
アカネ :
「見つけたぞ」
第一声。
[メイン] 悪魔王子 : 「ん?」
[メイン]
アカネ :
「何故だ。何故もう一度繰り返す必要があった」
…何も見ていない据わった瞳、少女は悪魔王子の方向を見つめ言葉を紡ぐ
「これはもう終わったのではなかったのか。なあ」
[メイン] アカネ : 「答えろ。音楽家」
[メイン]
悪魔王子 :
「誰か知らないけど」
「俺は初めてだから知らないね」
[メイン] 悪魔王子 : 「音楽家って……君音楽とか趣味あるの?」
[メイン] ??? : 「……特には?」
[メイン] アカネ : 「………」
[メイン]
アカネ :
「これは嫌だ。よくないものだ」
「だというのに、お前は」
[メイン]
アカネ :
「終わらせるぞ」
・ ・ ・ ・ ・ ・
「アヴェンジャー」
[メイン] 悪魔王子 : 「アベ……?何それ?」
[メイン]
:
瞬間
それは、音もなく現れた
[メイン] ??? : 「……エクストラクラスだよ、マスター……知らねーのか?」
[メイン]
ローラン :
黒い仮面を被り
黒いスーツを血に染めた男
[メイン]
悪魔王子 :
「クラス?知らないけど……」
「……へぇ、でも楽しめそうなのが出てきたじゃん」
[メイン] ローラン : 「チッ……」
[メイン] ??? : 「……てかさ悪魔王子。オレのこの……っ、気が狂いそうな幻覚はさ、いつ治るんだよ?」
[メイン] 悪魔王子 : 「慣れたらいいんじゃない?」
[メイン] ??? : 「……今夜も殴るわお前」
[メイン]
ローラン :
「楽しめそうだの、幻覚だの……どうでもいい」
「それよりもだ」
[メイン]
ローラン :
「お前達は何か知らないのか。
あのクソッタレのピアノについて…。」
[メイン] 悪魔王子 : 「ピアノ?」
[メイン] 悪魔王子 : 「ああ、ピアノ弾いてるクソッタレなら知ってるよ一人」
[メイン]
ローラン :
「人が化け物に変わる現象…。
この世界に俺が呼ばれたのなら…
何らかの形で干渉がされているのなら、もしかしたら…。」
[メイン]
悪魔王子 :
「キリュウ・ミヤザワって言うんだ」
「ピアノを弾いてて人をなんとも思ってないクソッタレなら彼しか思いつかない」
[メイン] ローラン : 「クソッ…てんで的ハズレだな…もういい」
[メイン] 悪魔王子 : 「なんだ、違うのか……パパと同じくらいのクソッタレが他にいるとは思いたくないけど……」
[メイン]
ローラン :
「巫山戯た話に付き合う時間はない。
分かりやすく吐かせられるよう、少しは舌を動かしやすくさせてやる」
[メイン] ??? : 「……っ、てか、さ、この状況に危機感とか……」
[メイン] 悪魔王子 : 「ないよ。だってスリリングだろ」
[メイン] 悪魔王子 : 「『セイバー』は下がってなよ。“幻魔”で気が狂いそうなんだろ?」
[メイン]
ローラン :
「そうすれば少しは吐きやすくなるだろうよ。
…さっさと始めるぞ」
[メイン] アカネ : 「音楽家ァ…」
[メイン] system : [ アカネ ] 魔力 : 350 → 400
[メイン]
セイバー :
「……チェッ、ここで死んだらつまらねえから死ぬなよ?」
と、正体を隠すように鎧を纏った人影が現れ、座り込む。その立ち振る舞い、様子を見ると、まるで正体を探ろうとする気持ちすら湧かない
[メイン]
悪魔王子 :
「やろうか」
ザッ(PC書き文字)
地面に足を滑らせ、構える
[メイン]
ローラン :
黒い手袋を身につけた両腕をまっすぐに下ろす
その両手には、武器と呼べるようなものは見当たらず
[メイン]
アカネ :
それに相反するように
少女は腰の刀を引き抜いていた
[メイン] セイバー : 「……なんか二人がかりっぽいぞ?加勢するか?」
[メイン] 悪魔王子 : 「不要ッ!」
[メイン] GMアイシャ : では戦闘開始
[メイン] GMアイシャ : それぞれ秘匿で行動くれ
[メイン] GMアイシャ : では出揃ったな
[メイン]
GMアイシャ :
アカネ - 今日 22:17
宝具宝具宝具宝具
悪魔王子 - 今日 22:19
一応筋→筋→逃→筋で行くんだ
↓行動順
アヴェンジャー(宝具)→セイバー(筋力)→アヴェンジャー(宝具)→セイバー(筋力)→アヴェンジャー(宝具)→セイバー(逃走)→アヴェンジャー(宝具)→セイバー(筋力)
[メイン] GMアイシャ : 初めに動くは復讐者
[メイン] 悪魔王子 : 「へぇ……速いな」
[メイン]
ローラン :
先ず駆け出したのはアヴェンジャー
沈黙と共に接近するその両の手にメイスと斧が出現する
[メイン] 悪魔王子 : 「へぇ、武器か 結構いいもん持ってるじゃないか」
[メイン]
ローラン :
空より出現したそれは
悪魔王子めがけ一直線に振り抜かれ―――
[メイン] ローラン : 「ケヤキ工房」…筋力強化+筋力連撃
[メイン] system : [ ローラン ] 筋力 : 13 → 26
[メイン] ローラン : 2d26(2D26) > 26[8,18] > 26
[メイン] system : [ セイバー ] 耐久 : 130 → 104
[メイン]
悪魔王子 :
「っと」
頬に掠めるようにそれを避け
[メイン] 悪魔王子 : 「いい切れ味だね……どっかのミノタウロスみたいだ」
[メイン] セイバー : 「なんでオレと耐久共有してんだよお前……」
[メイン]
悪魔王子 :
「それは仕方ないんだ」
と、まるで漫才のように会話を交わし
[メイン] 悪魔王子 : 「次は“こっち”だろ」
[メイン]
ローラン :
「何が面白い」
両の手の武器を振り抜いた後、標的の反応に怒気を孕んだ声を上げる
[メイン]
セイバー :
「……」
自信満々に嗤う悪魔王子の傍ら、座り込む鎧武者は、目の前のそれに蓄積する異様な気配を“直感的”に感じていた。
[メイン] 悪魔王子 : 「面白いに決まってるだろ?俺は“ファイター”なんだから」
[メイン] 悪魔王子 : 筋力攻撃だッ
[メイン] ローラン : 「ならすぐに楽しめなくしてやる」
[メイン] 悪魔王子 : 2d120(2D120) > 110[52,58] > 110
[メイン] 悪魔王子 : 「“幻魔拳”ッ」
[メイン] 悪魔王子 : 一目には、ただの正拳突きに見える拳がその仮面に覆われた顔面に突き刺さる
[メイン] ローラン : 宣言
[メイン]
ローラン :
「クリスタルアトリエ」…2d10=>10で回避。
回避に成功したなら相手にカウンター扱いで80ダメージ
[メイン] GMアイシャ : 振っていいよ
[メイン] ローラン : 2d10=>10(2D10>=10) > 12[5,7] > 12 > 成功
[メイン] system : [ ローラン ] 🖤 : 1 → 2
[メイン] 悪魔王子 : ではこちらも
[メイン] 悪魔王子 : 対魔力 宝具ダメージを160ダメージ軽減するんだ
[メイン] GMアイシャ : いいよ
[メイン]
悪魔王子 :
「……っと」
渾身の突きが透かされた。
[メイン]
ローラン :
拳は残像を虚しく通り過ぎ
瞬間、両の手に双剣を携えた黒が駆ける
[メイン]
悪魔王子 :
「困ったな、これじゃ“幻魔”も刷り込めない……」
「と」
[メイン] 悪魔王子 : 次の瞬間、駆け抜けたそれへと視線を向けて。
[メイン] 悪魔王子 : 「……何かやったね?」
[メイン] セイバー : 「……ああ。オレの対魔力がないと普通に死ねたぞ、多分」
[メイン]
ローラン :
「…チッ」
軽く舌打ちする、回避と同時に2撃は叩き込んだはずだったが
[メイン]
ローラン :
背後のサーヴァントの『対魔力』スキルか。
まさかマスターにまで適用されるとは、イレギュラーにも程がある
[メイン] 悪魔王子 : 「怖いなぁ、全く」
[メイン] セイバー : 「どうする?やっぱ二人でシバくか?」
[メイン] 悪魔王子 : 「いや、今はいいかな」
[メイン] 悪魔王子 : そう言うと再び構え直す
[メイン]
ローラン :
そして双剣を何処かへと収納したアヴェンジャーは
手甲と短剣を取り出し第二撃を悪魔王子に放つ
[メイン] ローラン : 「狼牙工房」…筋力連撃+弱体
[メイン] system : [ ローラン ] 🖤 : 2 → 3
[メイン] GMアイシャ : 弱体化は?
[メイン] ローラン : 筋力
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] GMアイシャ : 今から反映されるな🌈
[メイン] ローラン : 2d26(2D26) > 17[4,13] > 17
[メイン] system : [ セイバー ] 耐久 : 104 → 87
[メイン] 悪魔王子 : 「小賢しいもんだね……」
[メイン]
ローラン :
相手の得物は拳
ならば狙うは腕の筋肉、腱の部位
[メイン] 悪魔王子 : 「チィッ」
[メイン] 悪魔王子 : 「……困ったね」
[メイン] セイバー : 「どっかの誰かさんが霊基歪めたせいで純粋な耐久は高くないからなオレ」
[メイン]
ローラン :
アラス工房の手甲によって加速した黒い影が
悪魔王子の腕に僅かな、だが鋭いダメージを与える
[メイン] 悪魔王子 : 「……クク……」
[メイン] 悪魔王子 : 少々キレは落ちたが…問題ない
[メイン] 悪魔王子 : 筋力攻撃だあっ
[メイン] 悪魔王子 : 2d60(2D60) > 76[39,37] > 76
[メイン] 悪魔王子 : 「もう一発ッ」
[メイン] 悪魔王子 : 強烈な正拳をその顔面に向かい突き出す
[メイン] ローラン : 受けるか
[メイン]
ローラン :
「ッ…!」
二撃目が顔面に突き刺さる
[メイン] 悪魔王子 : 普通の正拳突きに見えるそれ
[メイン] 悪魔王子 : グシャりと。
[メイン] 悪魔王子 : 強烈な“幻魔”が打撃の瞬間に刷り込まれる。
[メイン]
ローラン :
…仮面の下、かつて壊れた彼の世界がグシャリと歪む
肉体が破壊され、破裂したような幻覚
[メイン] ローラン : 「ッ…クソッ…これは…」
[メイン] 悪魔王子 : 「……すごいな、“幻魔”はやっぱり英霊にも効くのか」
[メイン] 悪魔王子 : 「特にお前みたいなのには効かないと思ってたんだけどな」
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : 130 → 54
[メイン] 悪魔王子 : 「……それとも、その仮面の下は常に苦しんでたりするのかな?」
[メイン] ローラン : 「……何も残っていやしない」
[メイン] ローラン : 「お前達のせいで…あの都市のせいで…!!」
[メイン] 悪魔王子 : 「残ってるから恨み言が言えるんだろっ」
[メイン] GMアイシャ : ローランの反撃が始まったな
[メイン]
ローラン :
苦痛と共に黒い影は次なる武器を取り出す
巨大なハンマーを振るい、衝撃とともに悪魔王子との間に間合いを作る
[メイン] ローラン : 「老いた少年工房」…50ダメージ+次ターンまで防御40
[メイン] system : [ ローラン ] 🖤 : 3 → 4
[メイン] 悪魔王子 : 対魔力 160軽減
[メイン] 悪魔王子 : 「っと……物凄い勢いだ……これも君の奴がないと死にかけるくらいの威力なのかな?」
[メイン] セイバー : 「それもそうだけど……なーんか打撃の通りが悪そうだぞ」
[メイン]
ローラン :
しかしその一撃は対魔力に阻まれ。
彼の仮面の下は憎しみと憤怒と狂気に満ちる。
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : 54 → 4
[メイン] 悪魔王子 : 「……なるほどね」
[メイン] 悪魔王子 : ザ(PC書き文字)
[メイン] 悪魔王子 : 「じゃ、それに甘えてこっちも距離を取るか」
[メイン] セイバー : 「逃げんのか?」
[メイン] 悪魔王子 : 「壊れるまで戦る趣味はないだけさ」
[メイン]
ローラン :
距離を取った眼の前の敵目掛け黒は駆ける
その手には巨大な大槍
[メイン] ローラン : 「アラス工房」…70ダメージ+敏捷強化
[メイン] 悪魔王子 : 対魔力 以下同文
[メイン]
ローラン :
爆発的な踏み込み。
加速を齎すアラス工房製の大槍を悪魔王子の心臓目掛け突き刺す
[メイン] system : [ ローラン ] 🖤 : 4 → 4
[メイン] system : [ ローラン ] 🖤 : 4 → 5
[メイン] 悪魔王子 : 「っと」
[メイン] 悪魔王子 : と、突き出されたそれを掴み取り
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : 4 → -46
[メイン]
悪魔王子 :
「あんた相当強いよ…でも、その身を削るような闘い方……」
「まるで死に急いでるみたいだ」
[メイン]
ローラン :
沈黙は何も語らない。
ただ内なる狂気を、怒りを、膨れ上がらせるだけだ
[メイン]
アカネ :
崩れ行く黒の肢体を見据え
少女は甲の文様を輝かせる
[メイン] アカネ : 「まだだ、アヴェンジャー」
[メイン] アカネ : 「終わらせるまで、終わるな」
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : -46 → 104
[メイン] 悪魔王子 : 「そう来なくちゃね」
[メイン] system : [ ローラン ] 俊敏 : 17 → 34
[メイン] GMアイシャ : 悪魔王子の筋力攻撃が炸裂する
[メイン] 悪魔王子 : 2d60(2D60) > 20[10,10] > 20
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : 104 → 84
[メイン]
悪魔王子 :
「君も“そう”だよね」
“幻魔”が刷り込まれた拳を目の前の彼と……“生身”の相手へと振るう
[メイン]
アカネ :
「ハハッ…!」
迫る拳
それを受けながらもなお…哄笑する
[メイン] アカネ : ”幻魔”にその身を犯されたにも関わらず。
[メイン] 悪魔王子 : 「……へえ」
[メイン]
ローラン :
そして黒も同じくそれを受けたにも関わらず
仮面の下に憎悪を滾らせる
[メイン] 悪魔王子 : 「君の反応は予想通りだ」
[メイン]
アカネ :
もはや彼女に”幻魔”など関係はないのだ
既にその瞳は何も見ておらず
[メイン]
アカネ :
その耳は絶え間ない狂気に塞がれ
その心はとうの昔に壊れきっているのだから
[メイン]
悪魔王子 :
「……こっちのおじさんの反応はちょっと予想外だったけど」
「“幻魔拳”は所詮は“幻魔”を植え付けるだけ……」
[メイン] アカネ : 「音楽家ァ…!」
[メイン] 悪魔王子 : 「……君みたいなのには多少のスパイスにもならないだろう?」
[メイン] セイバー : 「どーでもいいけどオレのはいつ治んの……」
[メイン] GMアイシャ : そんなことを言いつつ第2プロセスへ行く
[メイン] GMアイシャ : では行動くれ
[メイン]
GMアイシャ :
では行動が出た
アカネ - 今日 23:17
筋力筋力筋力筋力
悪魔王子 - 今日 23:21
魔力奔流→筋力→逃走→もう一発
行動↓
アヴェンジャー(筋力)→アヴェンジャー(筋力)→セイバー(魔力奔流)→アヴェンジャー(筋力)→セイバー(筋力)→アヴェンジャー(筋力)→セイバー(逃走)→アヴェンジャー(筋力)→セイバー(魔力奔流)
[メイン] GMアイシャ : 加速した復讐者が動く
[メイン] 悪魔王子 : 「さっきよりさらに速いッ」
[メイン]
ローラン :
大槍の加速
その慣性に身を任せたまま殴りかかる
[メイン]
ローラン :
武器による攻撃は対魔力によって防がれる
―――ならば、使うは拳
[メイン] ローラン : 2d26 次の手番も合わせて(2D26) > 47[25,22] > 47
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : 84 → 130
[メイン] system : [ セイバー ] 耐久 : 87 → 40
[メイン] system : [ ローラン ] 筋力 : 26 → 13
[メイン] 悪魔王子 : 「おじさん拳でも中々いけるじゃん」
[メイン]
ローラン :
「……黙れ」
かつて大切な人に3発殴打された記憶が頭をよぎり
それはすぐに忌まわしい演奏に塗りつぶされる
[メイン] 悪魔王子 : 「フッ」
[メイン] 悪魔王子 : 「でもおじさん、身体能力にはあんまり自信ないでしょ?」
[メイン] GMアイシャ : その言葉の後に悪魔王子は魔力が奔流し始める
[メイン] 悪魔王子 : 「……さて。俺はこの辺にしとくよ」
[メイン] 悪魔王子 : 「もう出し惜しみする意味もないよね。セイバー」
[メイン] セイバー : 「……おい、まさか」
[メイン] 悪魔王子 : 「宝具を使おう。その兜外して」
[メイン] セイバー : 「……おいおい、いきなり……ってかお前に植え付けられた“幻魔”のせいで正直外したくねんだけどこれ」
[メイン] 悪魔王子 : 「それはごめんて」
[メイン] 悪魔王子 : 「……でも、やった方がいいと思うよ?」
[メイン] セイバー : 「あー……うん。だよな。オレもこれ以上謎にお前のダメージ被りたくないし」
[メイン] 悪魔王子 : 「よしっ」
[メイン]
セイバー :
“彼”はゆっくりと兜を外し、特徴的な剣を構える
その剣が“特徴的”だと認識できるようになったのは、その兜を外した直後
[メイン] セイバー : 「よしっじゃあ蹂躙するかっ」
[メイン]
ローラン :
「…!」
認識を阻害する”宝具”
自身の仮面と親しいそれを外したソレに黒は警戒を示し
[メイン] 悪魔王子 : 「さあっ乗り遅れるなっ“血への反抗”を掴むんだ」
[メイン] ローラン : そしてその警戒もすぐに憎悪に塗り替えられる
[メイン] 悪魔王子 : 「“リベリオン・ラッシュ”だ」
[メイン] セイバー : 「しゃあっ」
[メイン]
アカネ :
「音楽家ァ…!」
その”金髪”を見て少女は叫ぶ
[メイン] system : [ 悪魔王子 ] 魔力 : 450 → 449
[メイン] アカネ : ただそれだけの共通点で、少女は狂乱に陥るのだ
[メイン] セイバー : 「此れこそは、我が父を滅ぼせし邪剣!!!」
[メイン] 悪魔王子 : 「クズ確定 ぶっ殺しますッ」
[メイン] セイバー : 「━━『我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)』!!」
[メイン] 悪魔王子 : 「鬼龍よ 死ね!」
[メイン] セイバー : 160ダメージ
[メイン]
セイバー :
その邪剣はマスターの気持ちすら刃に乗せ
紅く、赫く迸る!!
[メイン]
ローラン :
赫灼の邪剣
――――その一撃を真正面から受け
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : 130 → -30
[メイン] セイバー : “幻魔”に侵され霊基も歪み、冷静な思考も正直出来たものではないが、その威力は決して歪まない
[メイン]
ローラン :
紅に呑まれる黒
……だが
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : -30 → 10
[メイン]
ローラン :
彼は崩れる事無く、執念のみでその身を保ち
眼の前のセイバーを見据える
[メイン] セイバー : 「……オイオイ……マジかよ」
[メイン] セイバー : 「クソッ!これも全部“幻魔”のせいだっ どうしてくれるんだ“悪魔王子”っ」
[メイン] 悪魔王子 : 「俺のせいにされても困るよね」
[メイン]
ローラン :
そして復讐者は再び駆け
セイバーの鳩尾に拳の一撃を加える
[メイン] ローラン : 1d13(1D13) > 5
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : 10 → 40
[メイン] system : [ セイバー ] 耐久 : 40 → 35
[メイン] セイバー : 「あいて」
[メイン] 悪魔王子 : 「大丈夫?」
[メイン] セイバー : 「……拍子抜けしただけだよ。でもこのままだと普通にヤバいかもな」
[メイン]
ローラン :
そしてその執念こそが
身は灼け骨は砕けたアヴェンジャーの体を支えるモノなのだ
[メイン]
ローラン :
一撃、一撃
息も絶え絶えだった体は徐々に力を取り戻していく
[メイン] セイバー : 「……」
[メイン] 悪魔王子 : 「いける?」
[メイン] セイバー : 「……微妙かな」
[メイン] セイバー : 2d60(2D60) > 71[11,60] > 71
[メイン] セイバー : 返す刀で一撃、その隙を狙うように、魔力を奔らせて刃を滑らせる
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : 40 → -31
[メイン]
ローラン :
一撃。
グラリと膝を折り倒れかける体が
[メイン] アカネ : 令呪の輝きとともに力を取り戻す
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : -31 → 99
[メイン] system : [ アカネ ] 令呪 : 2 → 1
[メイン] セイバー : 「おーおー、こういうの執念ってのかよ」
[メイン]
ローラン :
音もなく
沈黙とともに
[メイン] 悪魔王子 : 「執念なら俺たちも負けてないだろっ」
[メイン] ローラン : 黒は立ち上がる
[メイン] ローラン : そして続く一撃
[メイン] ローラン : 1d13(1D13) > 9
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : 99 → 129
[メイン] system : [ セイバー ] 耐久 : 35 → 26
[メイン] セイバー : 「っひぃ、さっきから不気味なんだよ……」
[メイン] 悪魔王子 : 「……これは『殺るか殺られるか』かもしれないんだぜ」
[メイン] セイバー : 「ここで全部を?不気味かよ……」
[メイン] 悪魔王子 : 「それくらいの気持ちで望んだ闘いならお前にもあるだろっ」
[メイン] セイバー : 「そりゃ、そうだけど!」
[メイン] system : [ セイバー ] 逃走 : 1 → 2
[メイン] セイバー : 植え付けられた“幻魔”もあってか、普段の“彼”ならばしないような後退りするような判断が止まらない
[メイン] 悪魔王子 : 「…………」
[メイン] セイバー : 「………」
[メイン] 悪魔王子 : 「頭大丈夫?」
[メイン] セイバー : 「どういう意味だゴラ!!」
[メイン] アカネ : そして少女の令呪が輝く
[メイン] system : [ アカネ ] 令呪 : 1 → 0
[メイン]
アカネ :
次行動変更
筋力>宝具
[メイン] GMアイシャ : いいよ
[メイン]
ローラン :
黒がその手から取り出したのは…大剣
巨大な剣を彼は持ち上げ、振るう
[メイン] ローラン : 「ホイールズ・インダストリー」…120ダメージ+相手が次に与えるダメージ半減
[メイン] セイバー : 「ウソウソウソ!?ウソだろオイ!?」
[メイン] 悪魔王子 : 対魔力 -160
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : 129 → 79
[メイン]
ローラン :
対魔力によってその攻撃は防がれる
―――だが望んでいたのはダメージではなく、重み
[メイン] セイバー : 「れ、令呪全部切りやがっ……!?」
[メイン] ローラン : 対魔力で防げない純粋な物理運動が…淡々とセイバーを苛む…!
[メイン] セイバー : 「んだよこれ……!?」
[メイン] 悪魔王子 : 「落ち着け、気合いでなんとかしろ」
[メイン] セイバー : 「んだぁ!?」
[メイン] system : [ ローラン ] 🖤 : 5 → 6
[メイン] セイバー : 「ちくしょう……!幻魔だのこの“重み”だの……!!本調子ならこんなはずは……!!」
[メイン] セイバー : “何か”が蠢いている。彼の直感は目の前の不気味さを目敏く感じ取る。
[メイン] セイバー : 「……ざけやがって!!もう一発行くぞ!!」
[メイン] 悪魔王子 : 「オイオイやるのかよ」
[メイン] system : [ 悪魔王子 ] 魔力 : 449 → 448
[メイン] セイバー : 再び剣から迸るは紅光
[メイン] セイバー : 「二度も耐えんなよ!!!耐えやがったらブッ殺す!!!」
[メイン]
セイバー :
「『我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)』!!」
その叫びは、まるで自分以外のところにある自信が発露したように
[メイン] 悪魔王子 : 「鬼龍よ 死ね!」
[メイン]
ローラン :
二撃目の紅光。
――――黒は執念でそれを受け、憤怒によってそれを耐えきり。
……そして。
[メイン] ローラン : 内なる狂気によって、自壊した
[メイン] system : [ ローラン ] 耐久 : 79 → -1
[メイン] セイバー : 「ヒッ!?」
[メイン] 悪魔王子 : 「ビビってるのか、セイバー?」
[メイン] セイバー : 「ち、違、これは幻魔が……」
[メイン]
ローラン :
ボロボロに焼け爛れた体を引きずり
セイバーの元へ向かい……刃を構える
[メイン] ローラン : 「デュランダル」…70ダメージ+負傷付与
[メイン] セイバー : 「う あ あ あ あ あ あ っ」(PC書き文字)
[メイン] ローラン : その刃は
[メイン] ローラン : セイバーに
[メイン] ローラン : 届き
[メイン] ローラン : 届き
[メイン] ローラン : …あと、一歩で
[メイン] ローラン : 内から破裂するように崩れ落ちる
[メイン]
ローラン :
『執念/狂気(100)』…相手にダメージを与える度に耐久を30回復。
相手にダメージを与えられなかったターン終了時、軽減不能の50ダメージを受ける。
[メイン] セイバー : 「あ……あ?」
[メイン]
ローラン :
内なる狂気が。
目を塞ぐ憤怒が。
彼を、崩したのだ。
[メイン] セイバー : 普段の“彼”ならば、この執念を、狂気を、憤怒を。
[メイン] セイバー : ━そして、沈黙を。
[メイン] セイバー : 目の当たりにしても、ここまで間抜けな声は上げないだろう。
[メイン] ローラン : 仮面が割れる
[メイン] セイバー : ……植え付けられた“幻魔”は、或いは強固な“自我”さえ蝕んでいるのか。
[メイン] セイバー : 「……あ」
[メイン] ローラン : その下の、表情は
[メイン] ローラン : 「何もない」。
[メイン] セイバー : 「ぅ…」
[メイン]
ローラン :
ただ、すべてを失った殻だけが残っていた
………そしてそれもすぐに光となって消える
[メイン] セイバー : 「あ あ あ あ あ あ あ」(PC書き文字)
[メイン] アカネ : 「……ハハッ」
[メイン] 悪魔王子 : 「頭大丈夫?」
[メイン] アカネ : 少女は。
[メイン] アカネ : 嗤い。
[メイン]
アカネ :
―――刀を振るう。
地響きとともに、頭上の建物がズレ、崩れ落ちる。
[メイン] アカネ : (撤退演出)
[メイン]
セイバー :
「どどどど、どういう意味だよよよよよ……」
悪魔王子に怒鳴ろうと、送った目線は何処か縋るように。
[メイン] セイバー : 「うぁっ!?」
[メイン] アカネ : 粉塵が舞い散り、アカネの姿を隠す。
[メイン]
悪魔王子 :
「おっと」
崩れ落ちた建物を見て、目を丸くし
[メイン]
GMアイシャ :
アヴェンジャー陣営
────────脱落
[メイン]
アカネ :
────────魔法少女・アカネ
…… / ?
[メイン] 悪魔王子 : 「……あの子は逃したね、セイバー?」
[メイン]
セイバー :
「あ、あはは、そ、そうだな?」
その目は、何処か不安げに泳いでいて。
[メイン] 悪魔王子 : 「頭大丈夫?」
[メイン]
セイバー :
「っだからどういう意味だコラァ!!」
その言葉に血が上り、急に調子を取り戻して詰め寄る
[メイン] 悪魔王子 : 「大丈夫そうだね」
[メイン]
セイバー :
「……っは」
と、瞬間的に力が抜けてへたり込み
「……おぶってけ」
[メイン] 悪魔王子 : 「やだけど?」
[メイン] セイバー : 「“幻魔”を植え付けたのはお前だろうが えーーーーっ」
[メイン]
悪魔王子 :
「チィッなんだって俺がこんな奴の介護なんかしなくちゃいけないんだよ」
と、面倒臭げに背負い上げ
[メイン] セイバー : 「はーっ 最初からそうしろっ」
[メイン]
悪魔王子 :
「英雄が“悪魔王子”におぶられるなんて俺なら恥ずかしくて自殺しちゃうね」
などと、軽口を叩きながらその場を去った
[メイン]
悪魔王子 :
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ : では朝から色々あったが初日なんだよね すごくない?
[メイン] GMアイシャ : お昼ダイス1d10メインでくれ
[メイン] 岸波白野 : 1d10(1D10) > 1
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 1d10(1D10) > 9
[メイン] ロックス・ター : 1d10(1D10) > 10
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d10(1D10) > 4
[メイン] アカネ : 1d10(1D10) > 2
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 礼装おいしいわ〜
[メイン] 間桐慎二 : 1d10(1D10) > 5
[メイン] system : [ ダニエル ] 礼装 : 0 → 1
[メイン] 岸波白野 : ─序盤に1が出ても…その…困る
[メイン] GMアイシャ : まあ…よくある
[メイン] GMアイシャ : choice[はくの,ダニエル,茜,ター,慎二,悪魔王子,ミカ]これだな
[メイン] 間桐慎二 : choice[はくの,ダニエル,茜,ター,悪魔王子,ミカ](choice[はくの,ダニエル,茜,ター,悪魔王子,ミカ]) > はくの
[メイン] 間桐慎二 : ええ…?????
[メイン] 岸波白野 : ええ…
[メイン] 間桐慎二 : あの流れで殴り掛かるの???????
[メイン]
アカネ :
待てよ
他との遭遇の兼ね合い次第では変化するんだぜ
[メイン] 間桐慎二 : !
[メイン] ミカ・ジャウカーン : choice[はくの,ダニエル,茜,ター,悪魔王子,] (choice[はくの,ダニエル,茜,ター,悪魔王子]) > 悪魔王子
[メイン] GMアイシャ : ターがいる
[メイン] アカネ : 接触が連鎖した場合同時に行う。数が多い物を優先し、同数の場合優先度は 友好>中立>敵対。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 悪魔王子だゾ〜!!
[メイン] 悪魔王子 : 1d10(1D10) > 4
[メイン] ミカ・ジャウカーン : !?
[メイン]
悪魔王子 :
choice[はくの,ダニエル,茜,ター,慎二,ミカ]
(choice[はくの,ダニエル,茜,ター,慎二,ミカ]) > ター
[メイン] ロックス・ター : じゃあおれはハクノと友好接触にするんすがね…
[メイン] アカネ : やさしい
[メイン] 間桐慎二 : 聖者で確定
[メイン] 岸波白野 : ああ───ありがとう
[メイン] ミカ・ジャウカーン : つまり…あたしとハクノとター王子の四人の友好カ
[メイン] 間桐慎二 : 何をするんだよこの面子
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
な
に
も
か
も
[メイン] GMアイシャ : ゾッ!?!!!?!!?!???
[メイン] ロックス・ター : ゾッ!!!!!!?!?!!??!?!
[メイン] 岸波白野 : 巻き込まないでほしい。こう見えても自分はいたってまじめな人間なんだ。
[メイン]
岸波白野 :
─────あの金ぴかの男に出会ってから数時間後…
自分は、食べ物を探してさまよっていた。
[メイン]
岸波白野 :
何しろこのあたりの土地勘もない。だから、ただ自分に出来るのは周りを探索することだけ。
そしてそこで…ウニ頭の男を見つけた。
[メイン]
ロックス・ター :
「ちょ、ちょっと艦長!
こんな白昼堂々と…」
ウニ頭の男は背の低い少女のあとを追って街を歩き回っているところだった
[メイン] ??? : 「仕方ないだろう。私もお前も魔術の類はさっぱり。自分たちの脚で調査しなければ…」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
カラン、コロン
おもちゃ箱を転がしたような不思議な音が
静かに広がり、道に広がる
[メイン]
岸波白野 :
正直、嫌でも目に付く。何しろ背の高いウニ男が少女に連れまわされて───
…魔術、今魔術と言ったか。
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
それは人形から鳴る道の音色
機能か偶然かはさておき、それは彼女が彼女である何よりの証左だ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 礼装によって姿を人に変え、ちょっとした魔術で物を掴んだフリをして道を歩いていた
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん〜! やっぱりお日様は気持ちがいいゾ!」
[メイン]
ロックス・ター :
「そうは言っても他の陣営に見つかったらどうするんすがね…!?」
「今宝具も持ってきてないじゃないですがね…!」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
ピクリ、と耳が動く
人の反応ではなく機構が
[メイン] 岸波白野 : ………あのウニは間抜けだ。間違いない。
[メイン] ??? : 「うるさいぞ…喋ってないでもっと今朝の戦いの痕跡を捜せ」
[メイン] ??? : 「それに…もうバレてる」
[メイン] ??? : そう言って他の陣営を見やる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そして、チラリとウニ男を睨む……平凡、というには容姿がいい クラスで3番目程度か
[メイン] ロックス・ター : 「え…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「お、しっかり気づいてくれて嬉しいゾ〜!」
[メイン]
岸波白野 :
今朝の戦い?もしや自分の知らないところで既に戦いはあったのか?
普通なら──ありえないと考える。だが、今朝の出来事を見た自分にはスッと腑に落ちた。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 気づかれたと察するや否や、白野とター坊の間に飛び込む
[メイン] 岸波白野 : …!即座に警戒態勢を取る。
[メイン] ??? : 「こんにちは。他の陣営の皆さん」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ハロー! あたしはミカ!お前達はマスター&サーヴァントかァ〜?だな!」
[メイン]
間桐慎二 :
(僕じゃない!僕じゃない!)
割りと頑張って隠れてる…アーチャーの高笑いが聞こえる気がする…
[メイン] ロックス・ター : 「え、えええええ!?こいつらがァ~~!?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 魔力を持つものが見れば、赤に彩られた人形が人外であると即座に理解するだろう
[メイン] ロックス・ター : 「モロバレだったァ~~!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 人を引き裂くことしか知らぬ異形の爪、球体関節。白塗りの顔
[メイン] 岸波白野 : ───なぜ、バレた?そういえば朝もそうだった。自分は何もしていなかったのにあの男に居場所を探られ、目をつけられた。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「じゃ、早速だけど──!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 腕に力を込め、渾身の力で──!!!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : テーブルに案内して、買い漁った食料を並べ始めた
[メイン]
間桐慎二 :
(はあ!?)
遠目からズッコケてる
[メイン] 岸波白野 : な─────!?
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そっちのワカメもこっち来るんだゾ〜さもないと一足先にバラバラだゾ〜?」
[メイン] ロックス・ター : 「………戦わないんすがね!?」
[メイン]
間桐慎二 :
「げ」
ゲラゲラ笑ってる金ピカァ…!!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「? ここで戦っても邪魔が入るだけだゾ」
[メイン] セイバー : 「……うまい棒買って やくめでしょ」
[メイン]
岸波白野 :
その少女?が言った先に目を向けると…!?
────即座に後方に跳ぶ。
[メイン]
悪魔王子 :
「値上がりしたからやだ」
しれっと同じような場所で買い物をしている
[メイン]
??? :
「その通りだ。こんな昼間の人目につくところで戦うわけがない」
己のマスターにあきれ果てている
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あ、モードレッド!モードレッド!こっち来るんだゾ〜!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 遠慮なく推定したサーヴァントの真名をぶちまけながら鉤爪を振る
[メイン]
間桐慎二 :
「…は、はは…」
ガサガサと、変装を解いて
[メイン]
間桐慎二 :
「ツッコミきれるかよ!!!」
乱暴に椅子に座る
[メイン] ミカ・ジャウカーン : アーサー王の演者でクラレントなどと叫ばれれば嫌でもわかるのだが……ブラフかもしれない事は頭の隅に置いておいて
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そう、その調子だゾワカメ!」
[メイン]
セイバー :
「あ?え?お、おーっす!」
“幻魔”の影響で冷静な判断ができないのか、素直に返事をし
[メイン] 悪魔王子 : 「何返事してるんだこの逆シャノン アホなのか」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「いーからこっち来るんだゾ!お菓子も転げ落ちる程いっぱいだゾ〜!
[メイン]
ロックス・ター :
「なんなんすがねこの状況…」
諦めて大人しく席に着く
[メイン] 間桐慎二 : 「いやお前ら本当にアホだろ、ほぼ全員居るじゃないかこれ」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
席について欲しい理由は言うまでもない
同盟に、礼装の譲渡。求めたい物は幾らでも…あるけど、今は本題を優先
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「丁度いいゾ!」
[メイン]
セイバー :
「あ、うん、あ……あぁ!?」
右頭部を抑えながらそちらへと歩いていく
[メイン] 悪魔王子 : 「頭大丈夫?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「コレから、聖盃戦争についてとーっても大事な話をするんだゾ〜」
[メイン] セイバー : 「殴んぞ!」
[メイン]
岸波白野 :
…………正直、帰りたい。モードレッドの名は自分でも知っている。円卓の騎士の裏切者。
そして────朝会った男。自分の頭が帰れとずっと叫んでいる。だが────食事にありつけるという感動がそれらを塗りつぶした。
[メイン]
??? :
「なんの話だ?」
こちらはあっさり席に着いていた
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 並ぶ品々は豪華絢爛、何も食えない人形風情が何故買い集めていたかは不明だが
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 麻婆豆腐に焼きそばパン、丸焼きの肉にetc
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「さあさあ! みんなで食べて、ストレス無くお話し合いをまずはするんだゾー!」
[メイン] セイバー : 「ムフフ “悪魔王子”ー、週刊プレイ・ボーイも買ってくれよ」
[メイン] 間桐慎二 : 「やだ、毒盛られてるかもだろ」
[メイン]
??? :
「ありがたい。頂くとするか」
早速食べ始める
[メイン] 悪魔王子 : 「その見た目で買うものじゃないんだ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「盛らなくても、殺す方法なんていくらでもあるゾ……大体」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「真っ当な魔術師なら、毒なんて通じるわけないゾ?」
[メイン]
岸波白野 :
席に座って食事をし始める。
うぉォン 自分はまるで人間火力発電所だ
[メイン] ロックス・ター : 「ちょっと艦長!?あのワカメの言う通り…」
[メイン] セイバー : 「キン肉・マンを読みたいんだ 買ってくれよぉっ」
[メイン]
間桐慎二 :
「お、おう!そうだな!それもその通りだなー!は、はは はははは…」
多分効く
[メイン] ロックス・ター : 「……なるほど。確かに殺すならもっと簡単に殺せるなァ…」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
ここに並ぶは最低でもサーヴァントを維持するにたる神秘の内の怪物だ
そんな連中に毒が効く?食事に混ぜて違和感がない程度の品を?
[メイン]
悪魔王子 :
「龍継読めよ」
と軽口を叩き合いながら図々しく食事を始める
[メイン] ロックス・ター : とは言え小心者の彼は食事に手を付けなかった
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「むー……ま、それはそれ! 早速超建設的な提案をさせてもらうゾ!」
[メイン] 間桐慎二 : (いやそれはそれとして初対面の奴から出された食事何の躊躇いも無くゴリゴリ食ってる奴は何だよ…)
[メイン] ??? : 「もったいない…こんな豪華な食事、船の上では稀だぞ…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ミカはどこからか資料を取り出すとテーブルの上に広げる。そこには、聖盃の性能を検証したのか、上から下までビッシリと魔術の理論で埋められている
[メイン] ??? : 待ってましたと言わんばかりにそちらを見やる
[メイン]
間桐慎二 :
「ンあ?」
興味深げに見る
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
「聖盃を使えば、あらゆる願いが叶う。そしてみーんなそれがお目当て」
もちろんあたしも!
[メイン]
セイバー :
「な なんだこれはあっ よくわかんないのだ…よくわかんないのが出てきたですゥ」
主に幻魔のせいでIQは28くらいに下がっていた
[メイン]
岸波白野 :
もちろん、意味もなく食事をしているわけではない。
…今は少しでも情報が欲しい。そのためには、たとえ罠だとしても、この手に乗るしかなかった。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「でも残念ながら、普通に使えば叶う願いは一つだけ。あたし達は殺し合わないといけない……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そこで企画しますは、オートスコアラー最強のミカプロデュース!」
[メイン] 悪魔王子 : 「何が聖盃だ 一人しか願いが叶わないなんて実質は最低のポンコツ装置だ」
[メイン] ??? : 「そうだな。無益で面倒なことだ」
[メイン]
岸波白野 :
────殺し合い。彼女は確かにそう言った。
心がざわつく。自分は…そんなものに巻き込まれていたのか?
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「根源接続!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 平然と、自動人形は魔術師の大願を口に出す
[メイン]
間桐慎二 :
話半分で聞いて図面の魔術理論をひたすら読み込む 記憶する
僕の手に一欠片も届かない物を、足りない才で詰め込む
[メイン] 悪魔王子 : 「ふぅん そういうことか」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「計算では、丁度7騎のサーヴァントで根元には手が届くんだゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「だから、みんなで協力して。根源に付けば……」一つきりのトロフィーなんていらない
[メイン]
ロックス・ター :
「…どういうことすがね?」
彼はなにもわかってない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : みんな欲しいのは、いくらでも願い事を増やす魔法のランプ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 世界の大元を好きにいじって、バベル崩壊以前の言葉と同格の世界を書き換える絶対の力
[メイン]
間桐慎二 :
「はあ?」
分かった上で疑問符を出す
[メイン]
岸波白野 :
ここにいる者たちは…全員平然としている。最初から知っていたように。
ただ自分の願いを叶えるそのために、─────人の命を奪うことが、当然なのだと。
[メイン] ??? : 「ああ、そこのバカは放っておいていい」
[メイン]
セイバー :
「ううんどういうことだ」
右の顔面を押さえたままの彼女は未だ、本来の頭の回転を取り戻せずにいた
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「つーまーり! 殺し合わずにサーヴァントもマスターも願いを纏めて、後で全部叶えちゃうんだゾ!」
[メイン] 間桐慎二 : 「ふーん」
[メイン]
??? :
「それで、誰がその役を担うんだ?」
直球の質問をする。
それをするためには、誰かが根源に至る役をすることになるはずだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……そう、そこが問題なんだゾ」
[メイン]
岸波白野 :
………出来る、のか?そんなことが、本当に
いや───出来るとは、思えない。それが出来るのなら、最初から戦争の形をとる理由なんてないはずだ
[メイン]
間桐慎二 :
「宛あんの?」
どうでもよさそう
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「んー、そこのお兄さんは不安そうだな〜」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「なんで、最初からそうしなかったか。戦争なんて事をしてるか?って顔だナ〜?」
[メイン] 悪魔王子 : 「ふぅん おてて繋いでみんなでゴールということか」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「答えは簡単! 始めた奴らが仲間割れしたせいだゾ!」
[メイン] セイバー : 「それ知ってる奴なんだ、誰か一人裏切って崩壊する奴なんだ、溝が深まるんだ」
[メイン] 悪魔王子 : 「お前みたいな?」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
本当に呆れることに、コレはスタートなのだ
英雄を呼び炉にくべるだけの儀式を、こんな大戦に発展したのは
[メイン] セイバー : 「殴るぞ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「一人勝ちなんて許せない。そう思い込んだ人間の感情が理由なんだゾ……」
[メイン]
岸波白野 :
…これは────思考を読まれている。と、いうよりは最初から想定されていた。と考えるべきだろうか
まあ当然というべきか、それくらいの答えは当然用意されているだろう。だって、この少女が開いた問答なのだから。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そう!だからこそ、誤りを繰り返さずあたし達が正す!」
[メイン] ロックス・ター : 「なるほどなんすがね…?」
[メイン]
岸波白野 :
だから、まだ疑問は消えない。
───誰が、今度は誰も裏切らないと保証するのか。
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
根源接続者は地球上において今を生きる神に等しい、死者蘇生? 過去への回帰?
叶うさ、全ての根源に至れたのなら
[メイン] 間桐慎二 : 「じゃあさあ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「むむう…?」
[メイン] 間桐慎二 : 「はーい乗りまーす!!皆で協力してこんげん至るぞー!おー!」
[メイン] 間桐慎二 : 「これで僕の事信じられるかよ」
[メイン] ??? : 「一切信じられないな」
[メイン] 間桐慎二 : 「お前が言ってるのそういう事だろ」
[メイン] セイバー : 「信じがたいな」
[メイン] 岸波白野 : そうだ。あの男の腰巾着の言う通り。
[メイン]
??? :
「おてて繋いでみんなでゴール、それ自体は歓迎すべきことだ」
「だが先に言っておく。全能になる役を知らん奴に任せる気はない」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「セルフギアススクロール、更に拷問による制裁。裏切り防止には手段はある……けど」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「その通り、完全なんてないんだゾ…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 声のトーンを明らかに下げる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「でも、実はこのお話。 これから戦争をやっても可能ではあるんだゾ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : なに、単純だ。もしも負けそうになったら…
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「サーヴァントを見捨てれば、協定に同意したとみなし この企画に参加した者がその願いを後で叶える」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : このやり方なら、割と丸いだろう?
[メイン] ミカ・ジャウカーン : サーヴァントとて死ぬ、この激戦なら尚更だ
[メイン] ロックス・ター : サーヴァントを見捨てる…
[メイン] ミカ・ジャウカーン : それを令呪抜きでどこまで戦い抜けるかと言えば……
[メイン]
岸波白野 :
───違う。
自分がイレギュラーを引いたせいかもしれないが、それは確実ではないとわかる。
[メイン] ロックス・ター : 自分はこの少女に脅されている身の上、乗らない手はない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「みんなの叶えたい願いを、今ここで教えてくれれば。あたしはいざって時必ず協力する。保証はないけど、これは事実だゾ」
[メイン]
??? :
(などと、考えていそうだな)
マスターを見やり、ため息一つ
[メイン] セイバー : 「あーっ何言ってるか全然わかんねえよ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 嘘はない、万能のリソースに手が届いた後なら所詮は端金だ 一般人が抱く願い程度は手が届く
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「じゃあ、モードレッドにわかりやすく言うと…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「王様は民にご飯をあげるだろ? でも、王様を選ぶのに殺し合いなんてしてると〜?」
[メイン] セイバー : 「た…大変だあっ 民が…民がみんな猿空間に消えたあっ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そう!」
[メイン] 悪魔王子 : 「死んでるんだよ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「なので、こうやって最高の王様を先に決めちゃおう! 逆にすぐに協力するなら民になった他の王様候補にもご飯をあげる!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「コレで万々歳、だから、今は」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「みんなが食べたいご飯を、教えてもらわないといけないんだゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 王様が選ばれた時の為に、約束された勝利の果ての栄光を噛み締める為に
[メイン] セイバー : 「ふぅん つまり猿空間送りを防ぐためにあらかじめ猿先生を渡先生にしておくってことか」
[メイン] 悪魔王子 : 「(…これ幻魔じゃなくて猿植えつけちゃったんじゃないかな…)」
[メイン]
ロックス・ター :
「そういうことなら…お、おれは四皇幹部になることが──」
我先にと自分の願いを言おうとして
[メイン]
ロックス・ター :
「痛ァ!!?」
隣の少女に向こう脛を蹴られる
[メイン]
岸波白野 :
願い事。そう、話を聞く限り、それはあって当然の物。だが、自分にはない。
────だが、下手なことは言えない。あのワカメ頭がいるということは、あの男も近くにいるはずなのだ。だから───
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「よんこう! 素晴らしい夢だゾ!」
[メイン] 岸波白野 : 「まず、君の願いを教えてくれ」
[メイン]
??? :
「お前は海賊を辞めるんじゃなかったのか?」
ターの脛を蹴り続ける
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ター坊の名前をリストに書く…途中で
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、あたしか?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そうだ、言い出しっぺの法則をすっかり忘れてしまっていた
[メイン] セイバー : 「オレは選定の剣だあっ 選定の剣に挑んでやるぞぉっ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あたしの願いは、この世の全てが記された万象黙示録の完成!」
[メイン] 悪魔王子 : 「待てよ お前のは多分叶わないんだぜ」
[メイン] セイバー : 「なにっ」
[メイン]
岸波白野 :
今は、これでいいはずだ。相手の情報を少しでも多く引き出すこと。
たとえそれが些細なことであってもだ。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : モードレッドの名を描きながら、メモを取る
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「でも、それに必要だった道具が全部壊れちゃったんだゾ…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「だから、今回こうやって。聖盃を正しい使い方で運用しようと参加したんだゾ!」
[メイン] 岸波白野 : ───何?今この少女は…何て言った?
[メイン] ミカ・ジャウカーン : この命題は、本来主人が叶えるべき品なのだが……残念ながら、ミカは知っている
[メイン] ミカ・ジャウカーン : その願いの解釈が食い違っていることを、彼女を蘇生させた所で暴走以外の何も待っていないだろう
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
ならばせめて、遺された答えを送り
天の国で父と微笑む少女に安息を齎す、それがミカの親孝行なのだ
[メイン]
岸波白野 :
この世全てを識ること────それは、神にも等しい業だ。別に、それ自体が悪いことではない。だが、なぜか、その言葉は
…酷く歪んだものに聞こえた。
[メイン]
岸波白野 :
ああ、何となくだがわかった。
彼女とは───分かり合えない。
[メイン] 悪魔王子 : 「ふぅん お前はそのWikipediaを作って親孝行をしたいわけか」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : (…うーん、反応が思ったよりよろしくないゾ)
[メイン] セイバー : 「親ッ!?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、そうだゾ! マスターの燃やされた…えーっと、イザークって男が残した遺言なんだゾ」
[メイン] 悪魔王子 : 「ぶっ殺しますっ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「世界を知るこ……あ」
[メイン] 間桐慎二 : 「漫才やってんじゃ無いんだけど???」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : しまった、モードレッドの最悪の地雷に踏み込んでいた
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
目の前の少女は狂気としか思えないタイミングで反乱を実行した叛逆の申し子だ
こんな相手を前に親子の話を振ってしまうとは…
[メイン] 岸波白野 : …鈍い自分でもなんとなく察した。この場にいては巻き込まれる───!!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : しかもマスターさえそれに同調している
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「うーん…今のところ確たる賛成者はゼロかぁ……」
[メイン]
セイバー :
「はいっクズ確定 ぶっ殺しま」
と、拳が飛ぶ瞬間
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
参った、想定はしていたがその数倍受けが悪い
やはり命を懸けると決めた人間の決意は窺い知れぬほど熱いものだった
[メイン]
悪魔王子 :
「はいっクズ確定 ぶっ殺しま」
もう一つの拳と交差し謎にクロスカウンターが起きる
[メイン] 悪魔王子 : 「「な なんだあっ」」
[メイン] 間桐慎二 : 「漫才やってんじゃないんだよお!!!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……なーにやってんだゾ?」
[メイン]
??? :
「なんなんだこいつらは…」
話を聞きながらターの脛を蹴り続けていたが、呆れた拍子に止めた
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 漫才コンビだろうか、親不孝漫才
[メイン] ロックス・ター : 「よかった…やっと解放されたんすがね…」
[メイン] 岸波白野 : ───が、巻き込まれることはなかった、というより、勝手に自滅して終わった。
[メイン] 間桐慎二 : 「あーーーもう!取り敢えず僕は乗らないぞその話!明確に拒否意見を出させてもらうからな!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……まあ、今は喧嘩したくないしちょうどよかったゾ」
[メイン] ??? : 「………私も、自己紹介ついでに表明させてもらおうか」
[メイン]
セイバー :
「う あ あ あ あ っ(PC書き文字)」
「また“幻魔”が増えたあっ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「むむ…どうぞ!」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「私はセーラー、船乗りのサーヴァント」
「願いは海の悪の根絶」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「とは言え陸の悪事も見逃す気はない
なので君の提案もすぐには飲めない」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「んー……って事は、考えてはくれるのカ?」
[メイン] テア・クロイツェル : 「問題は根源に至る者が善なのか悪なのか、だからな」
[メイン] テア・クロイツェル : 「提案自体は念頭においてもいい」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、それは朗報だゾ!」
[メイン] 悪魔王子 : 「待てよ 悪魔は死なないんだぜ」
[メイン] 岸波白野 : ここの自分の答えでこれからのスタンスが決まる。自分は──
[メイン] セイバー : 「やめろっそういうこと言い出すと話がややこしくなるからっ」
[メイン]
岸波白野 :
→「提案は、受けない」
「提案を受け入れる」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
…実際、木の根に依存する農夫でもないが
もしも願いがついでで叶うならそれに越した事はないのだ
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
だって、殺し合いなんて本当はひどいことだ
人間の命なんてマスター以外はどうでもよかったけど……
[メイン]
岸波白野 :
自分は、その提案は受け入れられない。
はっきりと───そう言った。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : マスターもいなくなったからには、区別さえ意味がない 無駄は省こう、取り敢えず
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…んー、でも君は明らかに巻き込まれた感じだゾ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「もしかして、困ったサーヴァントがついてるのカ?なら……」
[メイン]
岸波白野 :
違う。巻き込まれたからこそだ。
自分の道は自分で決める────それが自分の在り方だと思うから。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そっか、決めちゃったからには仕方がないゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ギザギザの歯を見せて、さらに笑顔を深める
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …どうにも、自分という道具はこういった人間に弱い。少し、マスターを思わせるからだろうか?
[メイン] ミカ・ジャウカーン : たった一人で、怨みであれ真っ直ぐに意志を燃やしていた少女に
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「さーて、交渉は派手に決裂したけど。そういう終わりもあるって覚えて帰って欲しいゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 使い魔で、ここを見ている他の陣営にも伝わっているだろう 揺れてくれる者がいればいいのだけれど
[メイン]
岸波白野 :
そうか、それなら最後に───
ワカメ頭の男の後方を見つめる
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
特に怒る様子もない
予想なんてできたに決まっている
[メイン] テア・クロイツェル : 「話が終わりなら帰るか。ごちそうさま、美味しかったぞ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …もしも勝ち抜いても、なりたくもないと思っても仕方がない存在ではあるのだから
[メイン]
岸波白野 :
────絶対に、お前の予想通りになんて、動いてやるもんか
そう、呟いた
[メイン] 悪魔王子 : 「俺は“腕試し”で来たんだっ エスカレーターなんて退屈すぎて自殺しちゃうね」
[メイン] テア・クロイツェル : そう言うと縮こまってるターを引きずりながら帰っていった
[メイン]
間桐慎二 :
「?何だよ」
お前じゃない
[メイン] 間桐慎二 : 「????…で、解散ムードだけど」
[メイン] セイバー : 「ムフフ……王になった暁にはモンキー・パンジャン・ドラムを実用化してやるのん」
[メイン]
ロックス・ター :
「あっ服の首元を引っ張るのはやめて息が…」
声が遠ざかっていく……
[メイン] 間桐慎二 : 「僕の願い、言ってなかったよね」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そゆこと! 凡人な君も叶えたい願いがあるなら今のうちに教えてほしいゾ」
[メイン] 間桐慎二 : 『勝ちたい』
[メイン]
間桐慎二 :
「叶えてみせろよ」
ふん、と鼻を鳴らして
[メイン] 悪魔王子 : 「ふぅん…」
[メイン] 間桐慎二 : 一度も手を付けてなかったお菓子を適当につかんで持って離れる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「勝利…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 定義による、なんて曖昧な返ししか浮かばず。しばし人形は停止する
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ……あるのか?たかだか道具の自分に
[メイン] 悪魔王子 : 「パンジャン・ドラムなんかよりGKドラゴンを作った方が良いと思われるが…」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
彼のように、惰弱に逃げない意志が
あたしにあるだろうか
[メイン] セイバー : 「ふぅん GKペンドラゴンということか」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
彼女のように、何かを守ると決めた闘志があるだろうか?
オレには
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ……マスターと同じ空気を感じるあの青年の様に、ボクは答えを出せるのだろうか?
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ミカは停止したまま。食卓だったテーブルに座り考え続けていた
[メイン]
岸波白野 :
…とまぁかっこつけてみたけれど、よく考えたら肝心の問題は解決していない。
───今日の夕飯、どうしよう?
[メイン] 岸波白野 : 以上で自分は終わり
[メイン] セイバー : 「……話が終わったならプレイ・ボーイ買って帰んぞ」
[メイン]
悪魔王子 :
「龍継読めよ」
と、席を立ちプレイ・ボーイとついでにウィークリー・ジャンプを手に取り去っていく
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン] 武神 : そして夜になったな
[メイン] GMアイシャ : 夜行動くれ
[メイン] GMアイシャ : では出揃ったな
[メイン]
GMアイシャ :
一件の魂喰いが発生したっ!
外道が…!
[メイン] GMアイシャ : では一旦休憩だな
[メイン] GMアイシャ : 次は21時に再開予定
[メイン] アカネ : 何故なに?アカネのこれまでの聖盃ふりかえりコーナー
[メイン]
アカネ :
クソほど進んでないんだ
悲しいだろうが仕方ないんだ
[メイン]
アカネ :
まあいい
前回にあった多分3つくらいの出来事
[メイン]
アカネ :
ひとつ
た…大変だあっ
ローランが…ローランが死んだあッ
[メイン]
アカネ :
宝具軽減160は無理です
悪魔王子は悪魔ですから
[メイン]
アカネ :
ふたつ
ワカメ、はくのんにダル絡み
[メイン]
アカネ :
ポーンと飛んできたと思ったら突然ギルと一緒に絡んできたんだよね
すごくない?
[メイン]
アカネ :
みっつ
お昼、4陣営の友好接触
[メイン]
アカネ :
ようやくメインで動きが見えたんだ
ここでミカのスタンスが少し見えてきたな
[メイン]
アカネ :
そうだよ
この聖盃はちゃんと願いが叶うんだ 格が違う
[メイン]
アカネ :
だからさっさと根源到達しちゃえばいいんじゃね?という提案だったな
まあだいたいNOを突きつけられたんやけどなブヘヘ
[メイン]
アカネ :
それは置いておいて
ターのサーヴァントもまさかのエクストラクラス
しかもオリジナルなんだ
[メイン] アカネ : ◆セーラーとはいかほどか…!?
[メイン]
アカネ :
あーあとなんか悪魔が殴り合いしてましたね
しゃあっ 猿空間っ
[メイン]
アカネ :
そんなこんなで昼遭遇が終わったんだ
夕闇が深まるんだ
[メイン]
アカネ :
そしてさっそく1件の魂喰いが発生した
外道が……
[メイン]
アカネ :
はい
という訳で外道を抱えたまま聖盃戦争が続きます
[メイン]
アカネ :
さあ皆21時に備えるんだ
「朝行動・ラッシュ」だっ
[メイン] アカネ : このコーナーいる?
[メイン] ローラン : choice いる いらない(choice いる いらない) > いる
[メイン]
アカネ :
わかった
さあ改めて皆 21時に備えるんだ
「朝行動・ラッシュ」だっ
[メイン] GMアイシャ : 改めて準備できたかOCLO
[メイン] 岸波白野 : ──教える
[メイン] GMアイシャ : 再開だァ〜〜〜〜!
[メイン] GMアイシャ : では激動の初日を終えて2日目に入る
[メイン] GMアイシャ : 朝行動くれ
[メイン] GMアイシャ : 茜の元にミカとダニエルが来たな
[メイン]
アカネ :
「…………」
サーヴァントを失ったにも関わらず、少女の瞳には動揺の色はない
[メイン] アカネ : 否
[メイン] アカネ : 感情と呼べるものが、その瞳にはあるのだろうか
[メイン] アカネ : ―――”幻魔”に蝕まれ壊れた認知が、訪問者の存在を知らせる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 壁に爪を立て、音を鳴らしながら進む
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
これの意図は単純、居場所を知らせる事
奇襲のつもりは無いことを、耳障りな削岩音が告げている
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「おーい、お話に来たんだゾ〜」
[メイン]
アカネ :
「音楽家か?」
第一声。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 右手は壁に爪を立て、左手は何やら台座らしき物を持った人形は答える
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「人形だゾ」
[メイン] アカネ : 「人形……そうか……」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
ノックジョークの一種か?
それにしてもなかなか衝撃的だゾ
[メイン] アカネ : S2d10<10 音楽家?(2D10<10) > 11[3,8] > 11 > 失敗
[メイン] アカネ : 「音楽家ではないようだな」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、アヴェンジャーのマスターはその音楽家……っていう奴を探してるのカ?」
[メイン] アカネ : 「殺す」
[メイン]
アカネ :
「音楽家は駄目だ。奴はまた続けた」
「これはよくないものだ。続けてはいけない」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
なるほど、復讐者
使い魔越しに見ていたあの激戦、死に対する激走としか呼べぬあの死闘
[メイン] ミカ・ジャウカーン : それを成した意思の炎が、狂気が豪と燃えている
[メイン]
アカネ :
据わった、しかし何も見ていない瞳
眼の前の現実を何ひとつ認識していない、狂気に塞がれた眼
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…ん、もう一人」
[メイン] : 「ほー復讐ねぇ」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 拍手をしながら現れるのは、橙色の髪をする男
[メイン] アカネ : S2d10<17 音楽家?(2D10<17) > 5[4,1] > 5 > 成功
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「アレがその音楽家カ?」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「アヴェンジャーのマスターらしいねぇ、っと。こちらも敵意はございやせんよ」
[メイン] アカネ : 「音楽家ァ…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「おー、そうだったんだナ」
[メイン] アカネ : 無論違う。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 納得だ、眼前の優男とも言える男からは蒸せ返る程の死臭がする
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「まあまあ話を聞きなさいよぉお」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 立ち回りが、抑揚が嫌でも殺し慣れた雰囲気を察しさせる
[メイン]
アカネ :
だが、彼女にとってそれは些細な事だ
彼女は目の前の男を”そう”だと認識した、それだけなのだから
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「俺はさぁ。デスゲーム?つーので生き残っちまってさぁ」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「でまたぁこんなのに巻き込まれたわけ!どーしたもんかと思って思って困ったんだよなぁ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…そ、そうだったのカ!?」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「そうそうそう!!しかも調べたら俺って人造人間らしくてよぉ…」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「数多の人間の犠牲?つーので出来たのよ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ならば纏う死臭も頷ける。デスゲーム、そんな物に巻き込まれて仕舞えば必然と……
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「だからさぁ…その分の償いをやりたいんだよなぁ……!って所で出会ったのが君達なワケ」
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
手を挙げつつ。
その手にぶら下がるのは、到底1人では食べられないであろう弁当など。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …何という男だろう。軽さこそあるが、数多の悲劇を乗り越えてなお人の為に戦おうとは
[メイン]
アカネ :
「その為に続けたのか。音楽家」
「それが償いになると。信じているというのか」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「こうやって活動を続ける事は償いにならないかぁ?俺はなるとあまり思ってないけどぉ」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
きっと、人の命を思う人間なのだろう
死を身近で見てきた彼でこそ、何か。“答え”を出している
[メイン]
アカネ :
「………」
沈黙。眼の前の男をその眼で見つめる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「うーん、なんだかいい人そうだゾ……」
[メイン] アカネ : 「態々それを伝えに来たのか。何をしに来た」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「まぁまぁ。これって要は殺し合いってわけじゃん!」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「だからよぉ…手を組みたいと思っていてなぁ」
[メイン] アカネ : 「そしてやがて殺すのだろう。お前はそうだ」
[メイン] アカネ : 「なあ音楽家。あの時のように」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……うーん、アヴェンジャーのマスター、どうやら相当頭に来てるゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ここには彼女にとって朗報(正気であれば)であろう案件を持ってきたのだが 困ってしまう
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
宥めるか、あるいは見切りを付けるか…
ただ、目の前のどこか陰を感じさせる男を信じ切れないのは事実でもあり……
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「取り敢えず、少し落ち着いてほしいゾ!音楽家を殺すにしろ、準備は必要だゾ!」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
現状維持、安直と笑いそうだが
狂気も真偽も図りかねるこの修羅場では、時間こそ最も大切なファクターなのだから
[メイン]
アカネ :
「ならば何だ、人形」
「音楽家ではないのなら、お前は何を」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
「ん、あたしからか…?」
できれば最後に告げる方がインパクトありそうだったけど…まいいカ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あたしは、サーヴァントを失ったマスターに丁度いいサーヴァントの紹介に来たんだゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 台座を床に置き、ポーズを取りながら解説する
[メイン] アカネ : 「英霊か」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そう!何か工夫はしてるみたいだけど、今のままじゃ武器不足なのは明らかだゾ!」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
ポーズをとる、執拗に
人形風情になんの本能があるかは知らぬが、拘りはある様だ
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「……あー、そう言う感じですかぁ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そういう感じだゾ!」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「じゃあ俺の出番は無さそうだなぁ。また良いお返事を待ってますぜお二人方!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、平和なお話はいいのカ?」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「んー…まぁな!」
[メイン] アカネ : 「お前はまた続けるのだろう、なあ」
[メイン]
アカネ :
「………音楽家」
空の目線をミカの方に移す
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「んー、音楽家は違うけど。あたしが紹介するサーヴァント、どうするカ?」
[メイン] アカネ : 「見せろ。念話でも構わない」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……OK」
[メイン] : 「帰るぞダニエル・フォン・バレンタイン。時間だ」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「あー…わかったよぉ。じゃあなぁ!」
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
踵を返す。
それっきり、橙髪からの返事は消える
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 永い念話を終わらせると
[メイン] アカネ : 少女は踵を返す
[メイン] アカネ : そして、人ならざる跳躍力でその場を去った
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 残念、というには傲慢だが まだマシな結果に収まった
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …しかし、なんだろう?この言い知れぬ不安は
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
情けを抱かぬ筈の機械人形は、来る何かへと
今まで感じた事もない重みを感じながら、廃墟で象のように立っていた
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ : お昼ダイスの時間だな
[メイン] GMアイシャ : メインで振ってくれ
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 1d10 (1D10) > 7
[メイン] 間桐慎二 : 1d10(1D10) > 2
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d10(1D10) > 1
[メイン] 岸波白野 : 1d10(1D10) > 6
[メイン] ロックス・ター : 1d10(1D10) > 6
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ホワンホワン魔力魔力〜
[メイン] ロックス・ター : choice[はくの,ダニエル,茜,慎二,ミカ](choice[はくの,ダニエル,茜,慎二,ミカ]) > 茜
[メイン] 岸波白野 : choice[ダニエル,茜,ター,慎二,ミカ](choice[ダニエル,茜,ター,慎二,ミカ]) > 慎二
[メイン] 間桐慎二 : choice[はくの,ダニエル,茜,ター,ミカ] (choice[はくの,ダニエル,茜,ター,ミカ]) > ダニエル
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 運使って礼装獲得で
[メイン] 岸波白野 :
[メイン]
岸波白野 :
───ああ、どうしてこうなった。
目の前には例のワカメ頭。そして…見るからにヤバイ赤髪の男…?いや男なのだが…人、なのか?
[メイン] 岸波白野 : どうも、自分はそういうところは鼻が効くらしい。この男からはあの金色の男と同じ───関わってはならない類のものを感じる。
[メイン] 岸波白野 : そもそも、自分はただたまたまここに来ただけなのだ。だというのに、またあのワカメに見つかり、絡まれ、どうしようかと思案していたところに───この男が現れた。
[メイン]
間桐慎二 :
「うおおおお!?おいアーチャー!?アーチャー?おい!?」
見覚えのない凄えのが現れてビビるしアーチャーは来ねえ
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
赤、或いは橙
筋骨隆々の男は、何の因果かここに来て新たなマスターに遭遇する羽目となったのだ
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「…あー、もしかして俺警戒されてるかぁ?」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「悪ィ悪ィ!ちょっと色々あってこんな見た目になっただけだからよぉ!」
[メイン]
間桐慎二 :
「お、おう…いや大変そうな?人生???で?あります?ね?」
すり足で後ずさっていく
[メイン]
岸波白野 :
こんなことを言っているが…警戒しない理由、ある?
どう見ても一般人ではない。マスターだ。そして、何より、自分の勘がこいつはヤバいと告げている──!
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
大きく身振り手振り
無実を証明したがるように行う。
[メイン]
岸波白野 :
いや、無理だろ…ハンドサインで身の潔白を証明できるのならこの世界に冤罪は存在しません。
でもまああの金ぴかにも一応話は通じたし───話をしてみるのも、いい、かもしれない
[メイン]
間桐慎二 :
「いややべえって!絶対コイツやべえって!」
岸波に耳打ちして
[メイン] 岸波白野 : 左手の、令呪を見せる。それは自分がマスターであることを証明し、そして───いつでも使えるという証明。
[メイン]
岸波白野 :
ワカメの腰巾着には悪いがどうしても───聞きたいことがある。
あなたの、聖盃にかける願いは?と。口に出す。
[メイン]
間桐慎二 :
「あ、おい待てって…!」
前に出ていく岸波を見送って
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「……償いさ、こんな俺に使った命ってのを戻してやりたいんだ」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「何人もの命を犠牲にしてやっとこさ俺が生まれたんだとよ…俺は酷く悲しんだね」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「"どうしてそんな事ができるのか"とな…だから、願いで死んだ人間を蘇らせてェんだ…」
[メイン] 岸波白野 : …………なるほど立派な願いだ。少なくとも、自分の利益になる願いしか思いついていない自分よりもよほど有益な願いだろう。だが───
[メイン]
岸波白野 :
聞かせてくれて、ありがとうございました。そう言って、感謝の代わりに自分の願いを言う。
───自分は、自分が何者であるかを知りたい。なぜここにいるのか、なぜ巻き込まれたのか。それを知りたいのだと。
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「……成る程なァ。そっちこそありがとなァ!」
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
「……これは俺の細やかな気持ちだけだ。どうか受け取ってくれ…」
そう言い、取り出すのは2枚のメモ
[メイン] 岸波白野 : 受け取って、中身を確認する。その中身は──
[メイン] 間桐慎二 : 恐る恐る開く
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「アンタにも駄賃としてやるぜ」
[メイン] 間桐慎二 : 「ほ、ほ~~~ん???」
[メイン] 岸波白野 : ───メモを受け取り、中身に付け加えて、メモを返す。
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「まあ、お気持ちって奴よ…俺だって無用な殺し合いはしたくねェんだなぁ!」
[メイン] 間桐慎二 : 「ぼ、僕は返せる物は無いぞ!?て、敵同士だろ!?」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「いやいや!返すものなんていらねぇさ…敵同士ってのはその通りだからなァ!」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「ただまぁ!これは人生の先輩としての駄賃みたいなもんだなぁ!」
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
そう言いつつ、返されたメモを見て
ハハハ、こりゃ一本取られたぜと笑う
[メイン]
岸波白野 :
───メモを返し、一礼をして、その場を去る。
ああ、良い人なのだろう。間違いない。そうだ。そのはずなのに何故か───
[メイン]
間桐慎二 :
「ええ、お前…凄えな…」
あれで仲良くなるのかよ…
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
「んじゃあ俺は行くぜ、飢えてるスラムの餓鬼たちに飯を渡さねえとなぁ!」
そう言って、何処かへとか蹴けていく。
[メイン] 岸波白野 : 一秒たりとも、気を、許せなかった───
[メイン]
間桐慎二 :
「お、おう…じゃ、じゃあな!」
逃げ出すように駆け出す…あれ…?
[メイン] 間桐慎二 : アーチャー いなくね?
[メイン] 間桐慎二 :
[メイン] GMアイシャ : では夜行動だな
[メイン] GMアイシャ : 虫食いが発生したから介入するかどうか教えろ
[メイン] GMアイシャ : では…虫食いの介入に二組来てくれたな!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「なんだかわからんけど、確かめに来たゾ!!」
[メイン] ??? : カサ…
[メイン] テア・クロイツェル : 「魔力の流れが異常だな…」
[メイン] ??? : カサ…カサ…
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 物音に気づき、咄嗟に爪を構える
[メイン]
ロックス・ター :
「やめたほうがいいすがね!なんか危険っすがねぇ!」
自身のサーヴァントを説得しようとする
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「出て来ないと、ザックリ切ってばら撒いちゃうゾ〜!?」
[メイン] ゴキブリ : カサカサカサカサカサ
[メイン] テア・クロイツェル : 「そんなこと言って助けを求める人がいたら………こいつか?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……ゴキブリだゾ、それもゆるい絵柄の」
[メイン] ゴキブリ : キュ?
[メイン] テア・クロイツェル : ゴキブリの姿を見て首を傾げる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「えーっと、虫食いってお前の仕業カ?」
[メイン] ゴキブリ : キュキュキュ!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そうらしいゾ」
[メイン] ゴキブリ : キュ!?
[メイン] ロックス・ター : 「???」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 後ろの二人に向け、意思疎通を成功させたと誇らしげな顔を向けている 阿保だ
[メイン] テア・クロイツェル : 「本当にこいつの仕業か…はてこれはどうしたものか」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「虫食いって…そもそも何が起こってるんだゾ?」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「しかし…ゴキブリは危険だ。食料を食べるし不衛生。航海の敵だな」
「駆除するか」
そこら辺の棒を拾う
[メイン]
ゴキブリ :
キュ!
ゴミを咥えて逃走する
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「待った、ここは陸だしかわいそ……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「よし、追いかけるカ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : もしもアレがサーヴァントの使い魔なら、マスターを特定できる筈だゾ!
[メイン] テア・クロイツェル : 「そうだな。取り合えず色々確かめなくては」
[メイン] ロックス・ター : 二人のあとに精一杯付いていく
[メイン]
ゴキブリ :
キュッキュ!
飛んで逃げようとする
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「おお〜!変形したゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 機械にとって夢の機構を備えているとは、やっぱり虫とは侮り難い
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ : では戦闘に入るから行動くれ
[メイン] GMアイシャ : 後俊敏EX二人は秘匿で1d100くれ
[メイン]
GMアイシャ :
G
逃走×5
ミカ・ジャウカーン - 今日 22:59
筋力→ガード→筋力→筋力→筋力
だゾ! 対象はゴキブリだゾ!
テア・クロイツェル - 今日 22:57
なにもわからないし取り得ず様子見だな
装甲→主砲→装甲→主砲
主砲は全部ゴキブリ狙い
ミカ(筋力)→G(逃走)→ミカ(ガード)→G(逃走)→テオ(宝具)→ミカ(筋力)→G(逃走)→テオ(宝具)→ミカ(筋力)→G(逃走)→テオ(宝具)→ミカ(筋力)→G(逃走)→テオ(宝具)
[メイン] GMアイシャ : 初めにミカがGに肉薄する!
[メイン] ゴキブリ : キュ!?
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「逃げちゃうなら、可哀想だけど……標本にしちゃうゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 掌のシャッターを開き、細い水晶状のスティックを取り出すと勢いよく突き出す
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 35[35]+150 > 185
[メイン] GMアイシャ : 185ダメージだな
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「バーイバーイ!」
[メイン]
ゴキブリ :
*プチン*
㌧㌧ Gはミンチになりました
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あ……標本にしてあげたかったのに…ごめんだゾ」
[メイン] テア・クロイツェル : 「なんだ…?宝具出す暇もなく終わってるんだが」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「お墓作ってあげないとナ〜」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そのまま手頃な土を探すと深く埋め。墓、と書いておく
[メイン]
ロックス・ター :
「……え?本当にただのゴキブリ?」
テアの後ろから顔を覗かせる
[メイン] テア・クロイツェル : 一応その墓に手を合わせておく
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「に、してもステータスが読み取れないとは。不思議な奴だゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : テアと共に手をあわせ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「で、お前達はどーすんだゾ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「このまま戦うカ?」
[メイン] テア・クロイツェル : 「………いや、帰るよ」
[メイン] テア・クロイツェル : 「何もしてない者と戦う気はない。今はな」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、そっか。 せっかく会ったのも何かの縁、聞きたい事とかあるカ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 少し、虫を潰した事を惜しんでいるのか。穴埋めを求めているようだ
[メイン]
テア・クロイツェル :
「そうだな…私たちはまだ武神とか言うやつのことしか調べて無くてな」
「他の参加者のこと、少し教えてくれないか?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、いいゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ゴニョゴニョと、耳で口を隠さないこしょこしょ話を行う
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 爪で、耳を傷つけてしまうのだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ありがとがゾ!」
[メイン] テア・クロイツェル : 「こちらこそ感謝する」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 白粉が抜け、劣化した機体と。素に近い微笑みが露わになった
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「む…そろそろお化粧しないとボロくなっちゃうゾ……」
[メイン] テア・クロイツェル : 「私はその笑顔も十分魅力的に感じるがな」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……口説いてるのカ?」
[メイン] テア・クロイツェル : 「本心だ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 冗談半分で笑い声を残すと、道化の如く身体を曲げ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「じゃ、受け取っておくゾ! お前の本心!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : なにせ、自分には無いものだから。貴重極まる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そのまま芸を披露するようにアクロバティックにジャンプすると、そのまま屋根の上を駆け抜けていった
[メイン] ミカ・ジャウカーン : とても、楽しそうな笑い声を残して
[メイン]
テア・クロイツェル :
「……少し話し込み過ぎたかもしれんな」
「帰るぞ」
[メイン] テア・クロイツェル : 何の話をしていたのか聞いてくるターを無視し、拠点へと帰還した
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン]
GMアイシャ :
朝になったな…
虫食いは介入によって未遂に終わったが…魂喰いが一件発生していたっ!
外道が…!
[メイン] GMアイシャ : 朝行動くれ
[メイン] GMアイシャ : では出揃ったな
[メイン] GMアイシャ : このままお昼ダイスに行くぞ 来い
[メイン] 岸波白野 : 1d10(1D10) > 2
[メイン] 間桐慎二 : 1d10(1D10) > 5
[メイン] ダニエル : 1d10 神様仏様〜(1D10) > 3
[メイン] ロックス・ター : 1d10(1D10) > 5
[メイン] 岸波白野 : choice[ダニエル,茜,ター,慎二,ミカ](choice[ダニエル,茜,ター,慎二,ミカ]) > ミカ
[メイン] ロックス・ター : choice[はくの,ダニエル,茜,慎二,ミカ](choice[はくの,ダニエル,茜,慎二,ミカ]) > 茜
[メイン] 間桐慎二 : choice[はくの,ダニエル,茜,ター,ミカ](choice[はくの,ダニエル,茜,ター,ミカ]) > はくの
[メイン] ダニエル : choice[ザビ,茜,ター,慎二,ミカ](choice[ザビ,茜,ター,慎二,ミカ]) > 茜
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d10(1D10) > 8
[メイン] ダニエル : んーーーー
[メイン] ダニエル : 運使ってターと俺と茜は友好じゃあっ!
[メイン]
岸波白野 :
[メイン] 岸波白野 : ─────いつか、こうなるとは思っていた。だが、あまりにも早すぎる。
[メイン]
アーチャー :
「はっはっは、いや悪かった悪かった」
その男は軽やかに笑う
[メイン] アーチャー : 「我は確かに貴様の採点は最後にすると言ったが、貴様の従える英霊の事は微塵も考えておらんかったわ、許せ」
[メイン] アーチャー : 「と言う訳で、だ」
[メイン] アーチャー : 「今この場に引きずり出さんと今この場で終とするぞ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「まさか、あーんなサーヴァントだとは……びっくりだゾ」
[メイン] 岸波白野 : ………この男は本気だ。あえて出さなかったのではない。出せなかったアレを自分に出せというのだ。
[メイン] 岸波白野 : その上で逆に説いてやる────見逃してくれとは言わない。だが、出した後、戦闘を避けることは、出来るか?ということを
[メイン] アーチャー : 「知らん、そんな物我の勝手だ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あの虫食い、流石に気になるんだゾ〜……もしかして」
[メイン] 間桐慎二 : (コイツ意味分かんねえ~~~~~~)
[メイン] 岸波白野 : ───そうか、なら───
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「君みたいなマスターが、魂食いを見逃してるのカ〜?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : もしそうなら、意外だ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : いや、理外とさえ言おう
[メイン]
岸波白野 :
これだけ聞いてやる。
「お前は、過去の自分を知っているのか?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……」
[メイン]
アーチャー :
「誰が喋って良いと言った自動人形(オートマタ)」
睨みつける
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「機械は喋らない、愉快な音を立てるだけ……邪魔なら、スイッチを押してほしいゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 道化のように踊り、それからは沈黙する
[メイン] アーチャー : 一度ふん と鼻を鳴らして視線を戻す
[メイン]
岸波白野 :
……そうか、この物言い。
この男は間違いなく自分を知っている───
そして、隣の少女。間違いない。この少女も自分の英霊の正体について感づいている。
[メイン] 岸波白野 : ────なら、自分の取るべき行動は───
[メイン]
アーチャー :
「過去の貴様の事なぞ微塵も知らぬわ」
バッサリ
[メイン] アーチャー : 「そう、過去のは、な」
[メイン]
岸波白野 :
さぁ────予想してみろ金色野郎!
これが────"今"を生き延びるための、最善の策だ───!
[メイン] アーチャー : 「…!!」
[メイン]
岸波白野 :
令呪二画を持って命ずる────
逃がせ!フォーリナー───!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …へぇ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 彼、やっぱり魂食いをやらかすとは思えないゾ
[メイン]
岸波白野 :
───どうしても、情報を渡すわけにはいかなかった。
渡せばあの男は間違いなく自分を潰しに来る。全力をもってだ。だが、あの男は自分を見極めると言っていた。なら──
奴に見極めるだけの情報を渡さなければいい。
[メイン] 岸波白野 : だから───これが、最善。そのハズなのだ───!
[メイン]
岸波白野 :
ああ、そういえばあの少女。あの少女には説明できなかった。
───虫食いは、その、自分の管理不足だったと───
[メイン]
アーチャー :
一瞬 一際激怒の表情を見せ
背後の宝具を──────
[メイン]
アーチャー :
「ふん」
使わなかった──────
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ……なーるほど
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 飛び出そうとした足を押さえ、英雄王の眼前には立たず後ろに控える
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 庇う必要はない、それがわかったから
[メイン]
アーチャー :
「良いだろう、余程我に見せるに値しない大外れを引いたようだな」
「だがそれで我が採点を甘やかす事など大間違いであると知れ」
[メイン]
アーチャー :
「…さっさと散れ、自動人形」
「我は今機嫌が悪い」
微動だにせず、背後に語る
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …現在、この英霊を相手にするは得策でなし
[メイン] ミカ・ジャウカーン : なによりも…
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
彼は、何か答えを得ようとしている
自信を武器に、それを邪魔するには自分はまだ道具として未熟すぎるのだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 深く礼をすると、そのまま飛び去っていく
[メイン] 間桐慎二 : 「す…凄え!!!圧だけでアイツに令呪使わせたじゃん!!」
[メイン] 間桐慎二 : 「おーまえ考えてる事はよく分かんないけd」
[メイン]
間桐慎二 :
「ポ」
シンジくん ふっとばされた
[メイン] アーチャー : 「言ったはずだが?我は今」
[メイン] アーチャー : 「機嫌が悪いと」
[メイン] アーチャー :
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ : メイン2が終わったら夜行動くれ
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 魔力 : 380 → 360
[メイン] GMアイシャ : では夜行動出揃ったな
[メイン]
GMアイシャ :
特に魂喰いがなかったっ!
てめェら…本当に…生きててよかったなぁ…!!!
[メイン] GMアイシャ : 朝になった
[メイン] GMアイシャ : 朝行動くれ
[メイン] GMアイシャ : ではお昼になるな
[メイン] GMアイシャ : ダイスくれ
[メイン] 岸波白野 : 1d10(1D10) > 9
[メイン] ロックス・ター : 1d10(1D10) > 9
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d10(1D10) > 6
[メイン] 岸波白野 : ラッキーだね
[メイン] system : [ ロックス・ター ] 礼装 : 0 → 1
[メイン] 間桐慎二 : 1d10(1D10) > 2
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 礼装 : 0 → 1
[メイン] 間桐慎二 : もおおおおおおおおおお!!!!
[メイン] ダニエル : 1d10(1D10) > 1
[メイン] 間桐慎二 : choice[はくの,ダニエル,茜,ター,ミカ] (choice[はくの,ダニエル,茜,ター,ミカ]) > はくの
[メイン] 間桐慎二 : はい!幸運使用!
[メイン] 間桐慎二 : 中立です!!!!!
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] ミカ・ジャウカーン : choice[はくの,ダニエル,茜,ター,ワカメ] (choice[はくの,ダニエル,茜,ター,ワカメ]) > ター
[メイン]
岸波白野 :
[メイン]
岸波白野 :
───は?と、思わず声が漏れてしまう
当然だ。昨日命からがら逃走したあの男のマスター───こしきんワカメ君と出会ってしまったのだから
[メイン]
間桐慎二 :
「は?」
同じく素っ頓狂な声を上げて
[メイン] 間桐慎二 : 「ああ、つい昨日速攻で逃げ出したお前かあ…で、今日も逃げ出す気?」
[メイン] 岸波白野 : …………逃げるつもりはない。と、いうか、逃げる手段がない。だから、そちらが戦うつもりならこちらも覚悟を決める───!
[メイン] 間桐慎二 : 「良いぜ、いよいよ覚悟を決めたってんなら…そら行け!アーチャー!」
[メイン] 間桐慎二 : 静寂が 流れる
[メイン] 岸波白野 : ………
[メイン] 間桐慎二 : 「…………?」
[メイン]
間桐慎二 :
「アーチャー?」
あれ?いなくね?
[メイン]
岸波白野 :
……どうやらあの男はいないらしい。
そういえば前もいなかった気がする。どうやら向こうはマスターとサーヴァント…いや、スレイヴというべきか?ともかく主従関係が逆転しているようだ
[メイン] 間桐慎二 : 「…はああ~~~~!!?あいっっっつ本当意味分かんねえ~~~~~~…!」
[メイン] 間桐慎二 : 「おいどうするんだよこの空気…!!!!一人ほっぽりだして何してんだよ!!!」
[メイン] 岸波白野 : うーん…ここで戦闘するのも何か違う。だから、以前から疑問に思っていたことを聞いてみることにした。
[メイン] 岸波白野 : 名前すら知らない自分に何度も慣れ慣れしく絡んできて恥ずかしくないんですか?
[メイン] 間桐慎二 : 「僕に言うなよお!????!????」
[メイン]
岸波白野 :
そうだ、あの金ぴかについて聞いてみよう。
あいつはなんて英霊なんだ?と、直球に。
[メイン] 間桐慎二 : 「え?あー…知りたいのか?良いぜ それで思いっきり絶望しちまえよ」
[メイン] 間桐慎二 : 「英雄王ギルガメッシュ!僕が引き当てた最大最強のサーヴァントさ!!」
[メイン]
岸波白野 :
───英雄王、ギルガメッシュ。偉大なるウルク朝の王にして、英雄の中の英雄。
─────自分は、そんな相手に目をつけられていたのか──!?
[メイン]
間桐慎二 :
「ああ?ああ、そうそう そういう奴」
そんな詳しくねえよ…
[メイン] 岸波白野 : ───正直、名前を聞いた時には驚愕を通り越して絶望すら感じた。だが…なんというか…こいつちょろい。ちょろすぎる。マスターがあまりにも酷い。英雄王もとんだハズレくじを引いたものだ。
[メイン] 間桐慎二 : とても ごきげん だ
[メイン]
岸波白野 :
ありがとうございます偉大なるグレートオールドワカメさま…そう言ってその場を立ち去る。
───ギルガメッシュ。何故自分が目をつけられたのか分からないほどの大英雄。だが、凡夫には凡夫の意地がある。必ず、目に物見せてやる───!
[メイン]
岸波白野 :
[メイン] GMアイシャ : では夜行動くれ
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 魔力 : 360 → 340
[メイン]
GMアイシャ :
では魂喰いが一件あったな…
外道が…!
[メイン] GMアイシャ : 朝が来たな
[メイン] GMアイシャ : 朝行動くれ
[メイン] GMアイシャ : では出揃ったな
[メイン] GMアイシャ : 武神の所にミカと茜と金ぴかが来たな
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…おやおや」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 恭しく頭を下げる。王がいて道化がいる 当然の経緯ではある
[メイン]
アカネ :
――――数km先
[サム八]に集まる英霊とマスターたちを確認できる場所
[メイン] アカネ : ちょっと待てサム八の数km先ってどこだよ
[メイン] アカネ : そう
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「侍…8? 映画の事カ?」
[メイン] アカネ : 不破茜は[ナルト]最終回の上に立っていた
[メイン]
アカネ :
意味わかんね
そういう訳でここには居ないのでRPしてください
居ることには気づいてもいいよ
[メイン] ??? : ………ブ………
[メイン]
間桐慎二 :
「あん?お前も来たのかよ…」
傍らには珍しく権現したままの王が居る
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「さーてと、肝心の……」
[メイン] ??? : ………ブブブ
[メイン] 間桐慎二 : 「…?」
[メイン] ザビエル : ブブブブブブ
[メイン] 間桐慎二 : 「うオッ!?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あ、ゴキブリくんだゾ!」
[メイン] 間桐慎二 : 「ちょ、ちょ無理無理無理!!!おいアーチャー何とかしろ!おい!!」
[メイン]
岸波白野 :
───嘘…だろ?
なんで飛んだザビエルを追ったらこんなところに…?
[メイン] アーチャー : その些事全てを意に返さず 武神の鎮座する方を見つめる
[メイン] 岸波白野 : ………ああ、これは、まずい。
[メイン] 武神 : 「まだまだ心眼が足らぬ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「お人形に心なんてないのに、無茶言われても困るゾ〜」
[メイン]
アーチャー :
「ふん、未完故己自身ですらその在り方を語れぬ不完全な神格のなり損ない」
「歪んだ信仰自体は存在していたからこうして形を持つ事はあったようだが」
[メイン] カリバー : 「いずれ分かる」
[メイン] アーチャー : 「そして…ふむ」
[メイン]
岸波白野 :
まずい、さっぱり状況が呑み込めない。
というかこの状況前にもあったような───!?
[メイン] アーチャー : 「理想郷に至れぬ未来しか見えないそれを志す魔術師か」
[メイン] カリバー : 「この未来も見た」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「何言ってるかわかるのカ……バベルの塔破壊以前の英雄なのカ…?」
[メイン]
武神 :
「まだまだ心眼が足らぬ」
ミカに対して
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 統一言語、それを操っていたとされる魔術の世界にて特別な意味を持つ存在
[メイン] ミカ・ジャウカーン : それに並ぶ者だとでも……?とすれば、錬金術師の道具としては是非とも知見を深めたいが……
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…やはり戦争は度し難いゾ、こんな無駄なことをしなきゃダメなんて」
[メイン]
アーチャー :
「質問が多いぞ自動人形、1つ目には否、2つ目には肯だ」
「こいつら其の物に明確な回答等無い」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : コクコク、と頷く
[メイン]
アーチャー :
「だがこの場に立つ以上、何らかの原典が存在する、
そこからこの世界を生きる物の解釈、知名度、後世に伝わった成り立ち」
[メイン] ザビエル : ブーン
[メイン] アーチャー : 「そこから我だけの回答を出した、それだけだ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「なるほど……伊達に金色じゃないゾ、最高に派手派手なんだゾ!」
[メイン]
間桐慎二 :
「ギャアアアアアアア」
トンデルウウウウウウウウウウ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : かつて、自分の姉代わりをしていた同類と、金からマスターを連想し 楽しげに囃し立てる
[メイン]
ザビエル :
ブブブブブブブ
慎二にたかる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あ、襲われてるゾ」
[メイン] 間桐慎二 : 「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「いいのかナ、まいいカ」
[メイン] アーチャー : はあ とため息を付いた後
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 楽しそうだし
[メイン]
アーチャー :
「今はそれでは笑えん」
霧吹きの様な音が慎二の周囲から鳴る 虫除けの香だ
[メイン]
ザビエル :
「キュキュ~!」
白野の元へ帰っていく
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「バイバーい!」
[メイン] アーチャー : 「…なるほど、確かにそれは我の前には出せんだろうな」
[メイン]
岸波白野 :
全くだ。ゴキブリを相棒として渡された自分の身にもなってほしい。
いや違う。そんなこと言ってる場合では、ああ、もう、意味が分からない!少なくとも今の自分には取れる選択肢は二つに一つ!自分は───
[メイン]
アーチャー :
「だが、人類史以前から存続し続けたその生存能力、適応能力…」
少し間を置いて
[メイン] アーチャー : 「皆目検討も付かぬわ…我より古い英霊を引き当てるとはな」
[メイン]
アーチャー :
「面白い」
笑った
[メイン]
岸波白野 :
……何故かギルガメッシュは笑っている。
よし、今しかない───!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、察するに助太刀に来てくれたんだナ!」
[メイン] 岸波白野 : →ギルガメッシュ!援護する!
[メイン]
:
「だけじゃあねえぜ!」
どこからか声を
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
Metalnova───
「超新星───
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
D i s a s t e r C a r n a g e!
義なく仁なく偽りなく、死虐に殉じる戦神」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「来たか!」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 戦火現るのは橙髪の男
[メイン] 武神 : 「ここで来たか!」
[メイン] 武神 : 俊敏半減
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
物体分子間の結合力そのものを崩壊させる物質分解魔術
武神の座す場を、確かに抉り崩し穿つ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 灰燼に変える足場、それはまさしく錬金術の初歩にして絶対の法則
[メイン] ミカ・ジャウカーン : それを易々と成してみせた男の警戒レベルを上げつつ、今は増援に感謝する
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……やれやれ、こうも派手にやるとはな」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「尤も、君の目的からすれば願ったり叶ったりか」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
軍靴の音。
そこに現れるは眼鏡を掛けた黒髪の男
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…ラダマンテュスカ、ありがたいけど。やっぱりお前は怖いナ」
[メイン]
岸波白野 :
…よし、もう意味が分からないがとりあえず流れには乗った!
ここまで来て出し惜しみは無しだ、全員、行ってこい───!
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
だから、敵対する時に恐るとか。怯む事はない
正しく、危険を認識しただけ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「さーてと、強請るわけじゃないけど、アレが動く前に仕留めたいなら。あたしに礼装を預けてもらえると助かるゾ!」
[メイン] ザビエル : ブブブブブ
[メイン] 眷属ゴキブリ : ブブブブブ
[メイン] 間桐慎二 : 「増えたァ!?」
[メイン] 眷属ゴキブリ2 : ブブブブブブブ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「む、まさかのスルーカァ〜?」
[メイン] 間桐慎二 : 「ホアアアアアアアアアアアアア!!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「おお〜!!!!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「成る程、原初に近い生き物ではある」
[メイン]
岸波白野 :
礼装…礼装…?ごめん、なに、それ?
思わず口に出てしまった。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「お前が一個持ってる奴だゾ、使わないなら戦い中だけでいいから貸してほしいゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : まあ、返せる保証はないけど…
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「でもまあ、恩として覚えて助けるから!」
[メイン]
岸波白野 :
ああ、この道端で拾った焼きそばパンのことか…
────よし!渡そう!汚いし!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……偽装されてるけど、確かに礼装。ビックリだゾ」
[メイン] 間桐慎二 : 「ちょ、マジ!!助けて!!!!礼装とかなんでもあげるから助けて!!!お願いします!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「はいはーい、アフロは我慢するんだゾ〜」
[メイン] 間桐慎二 : 「へ?」
[メイン]
ダニエル :
『ちなみに俺はまだ間に合わないんでよろしくゥ!』
あくまで遠隔攻撃だけだ。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 軽い火炎放射でワカメごと炙る
[メイン] 間桐慎二 : 「おわァアアア~~っ!!!」
[メイン]
ザビエル :
「ピキャー」
一斉に逃げ出す
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ヨシ! 耐えるんだゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「よく頑張ったゾ!えーっと……凡人君!礼装ありがとだゾ!!」
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 礼装 : 1 → 0
[メイン] 武神 : 「なるほど…それが古き「武家書法度」にもある、”侘び寂び”というやつですね」
[メイン] 間桐慎二 : 「間桐慎二だよ!!!凡人って呼ぶなあ…!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、シンジだったカ……よろしくなァ!!」
[メイン] 岸波白野 : ……あいつ、間桐慎二って言うのか。覚えておこう。
[メイン]
武神 :
「…まるで八丸くんみたい」
慎二を見て
[メイン] 岸波白野 : ───なぜだろう、何かすごく侮辱された気がする。そう、知ってるようで知らない友達が。
[メイン]
間桐慎二 :
「は?」
誰だよ
[メイン] カリバー : 「時は来た。もうお前達と遊んでいる暇はない 」
[メイン] 間桐慎二 : 「お、おい…来るぞ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「準備完了、フルパワーで相手してやるゾ!」
[メイン] 岸波白野 : 準備は整っている。いくらでも来い───!!
[メイン] GMアイシャ : では戦闘に入る
[メイン] GMアイシャ : では出揃ったな
[メイン]
GMアイシャ :
ミカ・ジャウカーン - 今日 2:01
筋力→筋力→筋力→筋力→筋力
全部宝具で追撃!
アーチャー - 今日 2:06
取り敢えず行動は宝宝宝宝までは確定
岸波白野 - 今日 2:03
筋力→筋力→ガード→ガード→筋力
武神
宝具→筋力→宝具
ゴキブリ(筋力)→ミカ(筋力)→ゴキブリ(筋力)→ミカ(筋力)→ギルガメッシュ(宝具)→武神(宝具)→ゴキブリ(ガード)→ミカ(筋力)→ギルガメッシュ(宝具)→武神(筋力)→ゴキブリ(ガード)→ミカ(筋力)→ギルガメッシュ(宝具)→武神(宝具)→ゴキブリ(筋力)→ミカ(筋力)→ギルガメッシュ(宝具)
[メイン] GMアイシャ : 初めに動くはゴキブリ
[メイン] ザビエル : 3d25(3D25) > 49[16,21,12] > 49
[メイン]
ザビエル :
ブーン
三匹のGが連携し武神の周りを飛び回りながら体をえぐっていく
[メイン] 武神 : 「耐久を失ったな」
[メイン] system : [ 武神 ] 耐久 : 260 → 211
[メイン] 武神 : その隙を逃さずにミカが追撃をする
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「さーて、フィニッシュブローは頂いちゃうゾ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 怪物じみた腕力と脚力が、大地に向けて暴威を振るう
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 駆け抜ける、それだけで凄惨に大地を痛めつけながら音速さえ突破して──
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「もらいィィ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 19[19]+150 > 169
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「チッ…マスター!」
[メイン] 武神 : 「耐久を失ったな」(二回目)
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「まーだまだ、やる気は満開なんだゾ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 41[41]+150 > 191
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ッシャアアアア!!!」
[メイン] 岸波白野 : ───なんて速さだ。あの少女はザビエルと連携して的確にダメージを通している。目では全く追えないがザビエルの気持ちがそう言っているのが伝わってくる───!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : さーて……本番だ!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 宝具効果により追撃!
[メイン] system : [ 武神 ] 耐久 : 951 → 760
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 2[2]+150 > 152
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「チッ……!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 戦闘力消費!振り直し!
[メイン] 武神 : ああ。
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 戦闘力 : 8 → 7
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 19[19]+150 > 169
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …仕方ない、礼装使用! 29へ!
[メイン] 武神 : わかった
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 焼きそばパンに偽装された礼装を輝かせ。せめてと破壊力を増大させる
[メイン] system : [ 武神 ] 耐久 : 760 → 581
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「これが、最後!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 構えを変え、八卦を彩れば
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 15[15]+150 > 165
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 戦闘力!
[メイン]
岸波白野 :
───待って?今焼きそばパン光ってなかった?
あれ食べようとしてたの?自分?
[メイン] 武神 : ああ。
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 戦闘力 : 7 → 6
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 19[19]+150 > 169
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……ごめん、もう礼装使い果たしすゾ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 礼装使用!+10!
[メイン] 武神 : ああ。
[メイン] system : [ 武神 ] 耐久 : 581 → 402
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「後は、地道に削るしかないゾ!」
[メイン] 武神 : 「拙者、お前の中に勇を見た」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「人形に勇気なんてあるのカ〜?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 全力での掌底を放ち、これにて人形の役目は終わり
[メイン] カリバー : 「いずれ分かる」
[メイン] GMアイシャ : 更に追撃のゴキブリが!
[メイン]
岸波白野 :
──後は地道に、とは言うが、いや、十分だろう。というか、一人で削りすぎだろう。
もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな?
[メイン] ザビエル : 3d25(3D25) > 43[6,15,22] > 43
[メイン] 岸波白野 : よし、行けザビエル───!あいつの目を抉ってやれ!
[メイン]
ザビエル :
ブブブブブブ
三体で顔の周りを飛び回りながら目に体当たり
[メイン] 武神 : 「視力を失ったな」
[メイン] system : [ 武神 ] 耐久 : 402 → 359
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「目潰しの次は……足ィィ!!」
[メイン] 武神 : 更なる追撃が襲う
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 地面に着地したミカがアクロバットを繰り出しながら回転を重ね
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 台風のような大回転を起こし、スティックを叩きつける!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 42[42]+150 > 192
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……これいじょーは暖簾になんとかだけど」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そのまま降りて全力で下がる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : なにせ、このままでは…
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 興が乗った暴君に、諸共消し去られかねないのだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 主賓を前に、道化は踊るが道理。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「後はよしなに、だゾ!」
[メイン] 武神 : わかった
[メイン] アーチャー : 自動人形の火力に ほう と声を上げた後
[メイン] system : [ 武神 ] 耐久 : 359 → 167
[メイン]
アーチャー :
「──────『王の財宝(ゲート・オブ・バビロン) 』」
背後から多大な宝具が飛び出してくる
[メイン] 武神 : 「ここで来たか!」
[メイン] アーチャー : 選択効果は・逃走+50ダメージ+使用時このプロセス中受けるダメージ半減だ
[メイン] 武神 : わかった
[メイン] system : [ 武神 ] 耐久 : 167 → 117
[メイン] アーチャー : 気だるそうに事前準備していたただの牽制の宝具の山を無造作に打ち出す
[メイン] アーチャー : 「ふん、我がまるで目立てぬ火力では無いか。こういう物には順序や序列と言う物があるだろうが」
[メイン] 武神 : 「お前は結論を急ぎすぎる」
[メイン] アーチャー : 「語るな幻霊風情が」
[メイン]
武神 :
流星剣 50+70=120 消費60
貫通+ダメージ70
全体攻撃
「ウワサ通りいい指摘だ!ついていこう!」
[メイン] 武神 : ギルはダメージ半減
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「グ……アァ!?」
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 耐久 : 200 → 130
[メイン] カリバー : :魔力量-60
[メイン] カリバー : 🌈
[メイン] system : [ カリバー ] 魔力 : 660 → 600
[メイン]
ザビエル :
「ピギュ!」
放たれるその剣がゴキブリたちを吹き飛ばす。
[メイン] 岸波白野 : ───ッ!まずい。予想はしていたが範囲で攻撃されるとザビエルは弱い!
[メイン]
岸波白野 :
逃げる?いや…それでも!自分は────
自分は、ザビエルを、ここにいる者たちの力を───信じる!
[メイン] 岸波白野 : あと少し。あと少しだ───腕を狙え!ザビエル!
[メイン] ザビエル : 3d25(3D25) > 56[15,18,23] > 56
[メイン]
ザビエル :
「ピギュウウウウ!ギュウウウウ!」
最後の意地か、マスターの指示への信頼か。ゴキブリたちは我が身を顧みず───相手の腕を狙う!
[メイン] アーチャー : カウンター宣言
[メイン] 武神 : ああ。
[メイン]
アーチャー :
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
・カウンター+100ダメージだ
[メイン] system : [ 武神 ] 耐久 : 117 → 17
[メイン]
アーチャー :
「散れい!羽虫共!!!この我の射線からその持ち前の速度で失せよ!!」
ゴキブリの攻撃等意に返さず即座に大量の反射迎撃宝具を打ち込み続ける
[メイン]
岸波白野 :
───!………これなら…もういい!ザビエル!戻ってこい!
後はあの────尊大で傲慢だが、仲間とすれば頼もしい英雄王に任せれば───!
[メイン]
ザビエル :
「ギュアアア!」
打ち込まれる財宝を避け、白野の元に戻る。
[メイン] アカネ : 礼装x2使用
[メイン]
アカネ :
――――4km先
少女は構える
[メイン]
アカネ :
英雄王の宝物庫より降り注ぐ宝具
――――その雨のなか、武神を見据え
[メイン] アカネ : 刀を
[メイン] アカネ : 振った
[メイン]
アカネ :
そして同時に斬撃が到達する
一瞬のタイムラグすらなく、距離という概念を越えて
[メイン] アカネ : 20ダメージ 貫通
[メイン] 武神 : 「もう…散体しろ!」
[メイン] system : [ 武神 ] 耐久 : 17 → -3
[メイン]
カリバー :
「私は間違っていたのか…
私に代わってお前が真実を見つけてくれ!
闇黒剣月闇をお前に託す… 」
[メイン] GMアイシャ : 礼装10個手に入れたな
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「っと、待つんだゾ! あたしの捕虜になって魔力を!」
[メイン]
カリバー :
「これで話は終わりだ 」
ヌッ ズバッ スッ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あー!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 待てー、あたし次の魔力ー!!と手を伸ばすが…
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…うぅ、次の行き場が無くなちゃったゾ……最悪令呪を奪う気だったのに」
[メイン] アーチャー : 「飛んだ茶番だったな」
[メイン] アーチャー : 「帰るぞ、シンジ」
[メイン] 岸波白野 : ──────これが、戦争。これがサーヴァント同士の戦い。
[メイン] 岸波白野 : ああ──────どこか自分は油断していた。目の前で自分の相棒が死にかけるまで、絶対に勝てると根拠もなく確信していた。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : choice[筋,敏,耐,魔,運] (choice[筋,敏,耐,魔,運]) > 耐
[メイン] 岸波白野 : choice 卵 卵(choice 卵 卵) > 卵
[メイン] 間桐慎二 : choice[筋,敏,耐,魔,運] (choice[筋,敏,耐,魔,運]) > 敏
[メイン] 眷属ゴキブリ3 : カサカサ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「いっぱいだな〜見分けつくのカ〜?」
[メイン] 間桐慎二 : 「まだ 増えんの!?キモ!!!!」
[メイン] 岸波白野 : 付かない。付くわけがない。だから────
[メイン]
岸波白野 :
ザビエル!
そう、名前を呼ぶ。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「これがフランシスコザビエルかァ…思ったよりいっぱいいたんだナ」
[メイン] ザビエル : 「キィ…」
[メイン] 岸波白野 : ──────ああ、すまない。自分の判断ミスで、こんなにも無理をさせてしまった。
[メイン] 岸波白野 : 帰ろう。帰って──休もう。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「さーて……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「おーい、ザビエルと……んーっと、マスターに似てる〜!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「これ、忘れてるみたいだからお返しだゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 礼装を分配し、白野に一つ多く渡そうとして
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…いや、やっぱりまだ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 一個抜く
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 少しばかし遅れ、先程の大破壊を生み出した男が現れる
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 隣には変わらず軍服の男
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、二人とも来たのカ!」
[メイン]
岸波白野 :
礼装…自分には使い方がいまいちわからない。
だが、それでもありがたいので貰っておこう。
使えるようになったなら、ザビエルもここまで傷つかずにすむかもしれない。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「やはり、そちらの方が早かったか」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「んーっと、さっき貰った一個の分は。今返すのは簡単だけど……」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「素晴らしい。あれをあの程度の支援でこうもあっさり片付けるとは」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「恩返し用に、一個取っておいていいカ?」
[メイン]
岸波白野 :
……少しだけ、警戒をする。
助けてもらったのは事実だが、まだ気を許せるほどじゃない。それでも多分、この言葉は本心から言っている。だから────
[メイン]
岸波白野 :
助けてもらったのはむしろこっちだ。好きに使ってくれて構わない。
そう伝えることにした。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「よーし、マスターのそっくりさ……これじゃあ呼びづらいゾ…」
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
「……おっかねェぜこりゃあ」
大破壊を齎したが、それはそれだ。
事実あれを沈めたのは眼前の者ども。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「んーっと、ザビエルのマスターだからザビマス! ザビマス。この恩は必ず返すゾ!」
[メイン]
岸波白野 :
ザビマス。そこはかとなくアイドルを感じさせる響きだ。アイドル───?いや、よそう。多分この懐かしさは思い出してはいけない類のものだ。
…それはさておき、目の前の少女は恩返ししてくれるらしい。期待しておこう。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「さーて、この一本に見える礼装を〜」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「おう」
[メイン]
岸波白野 :
…ダニエルというあの男。そしてその横に並ぶ長身のメガネの男。あの二人がいなければ今頃自分は脱落していただろう。
よし───
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ロッドで叩き割る!!!!!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 派手に壊れる音と共に煙が開ければ、そこには四組が一つ。三組が二つの礼装が
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「ええ…豪快だねぇ」
[メイン] 岸波白野 : ダニエルさん。今回はありが───!!??!?!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ふふーん、我ながら器用になったゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そうして4の品を拾う
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「ま、受け取っておくぜ!あんがとさん」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「マスターの分も含めて、一番多いのは貰っていくゾ!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「好きにしたまえ」
[メイン]
岸波白野 :
そして他の人たちは拾っていく。
自分は、ちょっと、目の前の出来事を受け入れるのに、時間がかかりそうだ───
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
一度、全てを見透かすような
───或いは、値踏みするような目付きであたりを見渡してから
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
踵を返し、その場を後にした
───来訪者には気がつきつつも、だが。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : マスターの元に向かい、様子を見た後遠方で控える
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 出会いを見守るように、真剣な表情で
[メイン]
アカネ :
何も見ていない目線が全てを見透かす目つきと一瞬交わり
超人的な速度で大胆な侍のような少女が飛来する
[メイン] アカネ : 「音楽家は既に居ないようだな」
[メイン] 岸波白野 : ──────え?今度は何?思考が追いつかない。
[メイン]
アカネ :
少女は目の前の男の困惑など知らんとばかりに
近づく
[メイン]
アカネ :
近づく
そして、彼の喉に手を伸ばし
[メイン] 岸波白野 : そういえば───さっきギルガメッシュの宝具に交じって何か飛んできていたような…
[メイン] アカネ : その手を止めた
[メイン]
アカネ :
「お前は違うな……音楽家は…」
「音楽家はもっと……こう…」
[メイン]
岸波白野 :
──────っ!?
そこで、やっと気が付く。目の前の少女が、自分の首に手をかけようとしていることに。
[メイン] アカネ : 「……音楽家ではないようだな」
[メイン] アカネ : 「だがあの茶色いのは駄目だ。なんか…よくない」
[メイン] アカネ : 「嫌だ、あれは。お前は何故あれを喚んだ」
[メイン]
アカネ :
白野と相対するその眼は何も見ていない
目に収めてはいるが観てはいない
[メイン] アカネ : 心なし嫌悪が混ざっていたが
[メイン] 岸波白野 : おん、がく、か?何故、呼んだ?─────ようやく思考が追いつく。そして彼女の目を見て────虚無と嫌悪を、感じ取る。
[メイン] 岸波白野 : ─────そして同時に、自分はこの少女を敵と思うことは、できなかった───
[メイン]
アカネ :
「……」
その感情への返答は沈黙、ただそれのみ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 心配そうに、遠方から手を双眼鏡にして見ている
[メイン]
岸波白野 :
──────気まずい。何を話せばいいのかわからない。気の利いた言葉も思い浮かばない。
どうにかしないと。自分がどうにか───
[メイン] アカネ : そして無言で割れた礼装を受け取る
[メイン] system : [ アカネ ] 礼装 : 0 → 4
[メイン]
岸波白野 :
…しまった。何も言えないうちに離れてしまった。自分もあわてて礼装とザビエルを回収する。
───ああ、何を言うのが正解だったんだろうか。
[メイン]
アカネ :
「……音楽家ァ」
ぽつりと
[メイン]
アカネ :
近づくそれに気づいたように
呟く
[メイン] アーチャー : 「ふん、見る目があると思ったが王たるこの我を音楽家ごときと見間違えるか、小娘」
[メイン] アーチャー : 「いや確かにそこの雑種は音楽家では無いだろうな、ひとしきり楽器の前で四苦八苦した後に音階を一通り並べたものを奏でて終いとなるのが目に浮かぶ」
[メイン]
アカネ :
「そうしてあの時のように奏でるのか。なあ音楽家」
虚無の中、彼女にしか見えていない何かを前提とした異常な会話
[メイン] アカネ : S2d10<6 ワカメは音楽家?(2D10<6) > 13[6,7] > 13 > 失敗
[メイン]
アカネ :
「あの……音楽家ではなさそうな……海産物っぽいアレも」
「そうして、お前が、愉しむのか」
[メイン]
間桐慎二 :
「?」
ぽかん
[メイン]
アーチャー :
「中々に無知なる勘違いをしているな小娘よ」
はっはっは と笑って
[メイン] アーチャー : 「我は王だぞ?楽曲を奏でるのでは無く聴く方だ、故に」
[メイン] アーチャー : 「我は音楽家である貴様らの演奏を愉しんでいるのだ」
[メイン]
アカネ :
「次の嗜好か。音楽家」
その言を…聞いているのか聞いていないのか…
「観覧して愉しむのか、私達がそうだったように」
[メイン]
岸波白野 :
──────ギルガメッシュがあの少女と話している。気になるところではあるが、何が彼の不興を買うかわかったものじゃない。ここは早々に立ち去るとし───
ここ、どこだろう?場所がわからないが、もうあてずっぽうで行くしかない。なるようになれ───!
[メイン]
アーチャー :
「王だ。」
「そうだ、ようやく会話が通じたな小娘、褒めてやるぞ」
[メイン]
アーチャー :
「それに此度の…貴様風に言うなら、演奏だったか」
「いや傑作だったなあ?よりにもよってこの我が盤上にあがりいざ最古の英雄譚の如き終を決めてやろうとしたのに…」
[メイン] アーチャー : 「割って入ってきたのは、何処の」
[メイン] アーチャー : 「誰だっただろうな?」
[メイン] アカネ : 「そうか」
[メイン] アーチャー : 「ああ、なので、この我が直々に」
[メイン] アーチャー : 「褒美を取らせてやる」
[メイン]
アカネ :
「お前の褒美は要らない」
端的に。
「お前の事は、嫌だ…”聖盃戦争”も全て」
[メイン] アーチャー : 「はっはっは」
[メイン] アーチャー : 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
[メイン] アーチャー : ・貫通+強化+魔術攻撃
[メイン]
アーチャー :
そして魔術攻撃は確か回復か選べるんだったな
と言う訳で 我が選ぶのは回復だ
[メイン] アカネ : 拒否する権利はないな
[メイン] アーチャー : そもそも貫通だからな 大人しく喰らえ
[メイン] アカネ : でもお前魔術1じゃん
[メイン] アーチャー : 強化を教える
[メイン] アカネ : わかった
[メイン] アーチャー : でも2じゃん?そうだね
[メイン] アカネ : そうだねx1
[メイン] アーチャー : 有無を言わさず少女に治癒の宝具を投げつけて効果を浴びせる
[メイン] アカネ : 壊れた認知に食い込み蝕み続けていた”幻魔”
[メイン] アカネ : それが次第に収まり、”抜けて”いく
[メイン] アーチャー : 「ふん、これで多少は癇癪も収まったか小娘」
[メイン]
アカネ :
「気まぐれか。これも甘言か」
歪みに歪みが掛け合わされた大破綻が通常の破綻に収まった程度の治癒を受け
「次は何をやらせる」
[メイン] アーチャー : 「我と言う金色の輝き持つ物をその眼に入れて晴れぬ視野が気に食わなかっただけの事よ」
[メイン]
アカネ :
「そうか」
返答は以上、歪んだ思考を巡らせ
[メイン] アカネ : 少女は跳躍した
[メイン] アーチャー : 「ふん…」
[メイン] アーチャー : 「アレがマスターでサーヴァントが…」
[メイン] アーチャー : 「…まあ良い」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 遠目に慌ててマスターを追いかける姿が写される
[メイン] アーチャー : 「我が負ける等那由多の彼方まであり得ぬ事よ」
[メイン] アーチャー :
[メイン] GMアイシャ : 今回も濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚な朝だったな…ルフィ
[メイン]
GMアイシャ :
では一旦終了
次も21時に再開予定だ
[メイン] アカネ : 何故なに?アカネのこれまでの聖盃ふりかえりコーナー
[メイン]
アカネ :
ようやく盤面が動いたように見えて実質1回しか戦闘が起きてないんだよね
ひどくない?
[メイン]
アカネ :
まあいい
前回にあった多分3つに纏まらないくらいの出来事
[メイン]
アカネ :
ひとつ
私、人気者だった!?
しゃあっ 接触ダブル・ブッキング
[メイン]
アカネ :
音楽家があっちからやってきたんだ
ブチ殺したくてたまらないんだ
[メイン]
アカネ :
ふたつ
虫食いが発生した こわい
カサカサカサカサカサカサカサカサ
[メイン]
アカネ :
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ
カサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサカサ
[メイン] アカネ : お使いのPCは正常ですがBGMは異常です
[メイン]
アカネ :
きも
マスターの恵まれた主人公ムーブからクソみたいな英霊だろ
[メイン]
アカネ :
みっつ
ワカメと白野の間、やはりFate(運命)だった!?
昼の敵対遭遇更に濃厚に
[メイン]
アカネ :
しゃあっ 初手・逃亡
あっ逃げの手を愚弄したワカメくんがふっとばされたっ
[メイン] アカネ : マスターの生殺与奪権はギルにあり
[メイン]
アカネ :
よっつ
時は来た。もうお前達と遊んでいる暇はない
らしくなってきたな
[メイン]
アカネ :
もう…散体しろ!
これで話は終わりだ
[メイン] アカネ : 闇黒剣月闇をお前に託す…
[メイン]
アカネ :
あと王様がダル絡みしてきました
幻魔抜いてくれてありがとね
[メイン]
アカネ :
あとメインでダニエルと海産物と白野がメモを渡し合ったり
それからグレート・オールド・ワカメと白野のダル絡みがあったり
メイン2で私とターが虚無の会話をし
その後私とターとダニエルがメモを渡したりと言った遭遇があったな
[メイン]
アカネ :
そんなこんなで5日目の朝がやっと終わったんだ
正午がやってくるんだ
[メイン] アカネ : あッ 全員中立接触になったッ
[メイン] アカネ : はい というところで前回は終わりました
[メイン]
アカネ :
さあ皆21時に備えるんだ
「遭遇・ラッシュ」だっ
[メイン] GMアイシャ : 点呼を取るぞ
[メイン] GMアイシャ : では再開だァ〜〜〜〜〜〜!
[メイン] GMアイシャ : お昼から再開で中立接触になるからメインだな
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 街中にて、またまたえっちらおっちらと大荷物を抱えている
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …また買いすぎた。食べられないのに買う癖はいい加減治さないと
[メイン] ミカ・ジャウカーン : さて、ではまた処理してもらう為にも人手が必要なわけで……
[メイン] ミカ・ジャウカーン : かくかくしかじか
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「と、偶然にも出会したみんなにまた振る舞うんだゾ!」
[メイン]
アカネ :
「いらない」
第一声、偶然出くわしたマスターの一言。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「んなぁ!?」
[メイン] ロックス・ター : 「どんな偶然すがね…」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「ちょうど食うものに悩んでたんだよなァ」
[メイン] 間桐慎二 : 「ええ…」
[メイン] 岸波白野 : 食事にありつけるなら自分はどこにでも向かおう。なにしろここ最近まともな食事ができてない。
[メイン]
テア・クロイツェル :
「くれるというなら私は貰うぞ」
早速席につく
[メイン]
ダニエル・フォン・バレンタイン :
大声で笑う大柄の男
些か奇怪とも捉えられるかもしれない
[メイン]
ザビエル :
ブブブブブブブブ
力なくも白野の周りを警戒しながら飛び回る。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「んで、ついでに考えてたお話なんだけど……人数も減ってきて、あたし達の戦争の中盤だゾ」
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「ほーーう」
[メイン] アカネ : 「音楽家ァ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「このまま先延ばし、もアレだし。そろそろ勝つ陣営を決めるためにも意図的に戦闘を行おうと思うんだけど……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「まあ、できるだけ事情を聞いてから戦いたいんだゾ。 禍根は少なければ少ないほどに良いんだゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あたしの事情としては、ザビマスには恩があるから、今戦闘するのは避けたいゾ」
[メイン] アカネ : 「そうか」
[メイン]
岸波白野 :
──────まあ、そうか。そろそろ考えなくてはならない。
誰と戦い───どうやって勝つのか。
[メイン]
テア・クロイツェル :
「そういうことか」
ゴキブリを睨みつけつつ答える
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…あと、まだ一つ借りてる物があるからナ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そう呟くと、ター坊に向けて自分の礼装を一つ差し出す
[メイン] ロックス・ター : 「これは…?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「二人には武神の情報を調べてもらったからナ。恩恵を受けた身としては、返す物はしっかり返しておくんだゾ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ふむ、そうかね」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 眼鏡の奥に映る瞳は、変わらずの炯眼
[メイン] アカネ : 「………」
[メイン]
ロックス・ター :
「ならありがたく受け取っておくんすがね」
受け取った礼装をいそいそと仕舞い込む
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …横から掻っ攫ておいて。10分の1を渡して勘弁してくれ。とは我ながらツラの皮が厚いけど……これが限界だゾ
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「そしてこれは……」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
そこで発言は途絶える。
傍受不可の高度な念話が行われようとする。
[メイン]
テア・クロイツェル :
「私たちは何もしてないも同然だがな」
「あなたたちの戦いに敬意と感謝を」
とミカたちに礼を述べておく
[メイン] ミカ・ジャウカーン : コクリ、と頷き
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…あたしの願いは、まえ、こんな風に集まった時と変わらない。 根源がゴールになるんだゾ」
[メイン]
岸波白野 :
願い…か。正直まだよくわからない。そもそも、戦闘すら今日の朝初めて目にしたのだ。現実感が未だに無い。
それでも、今の自分の願いと考えるならきっと、アレになるのだろうか…?
[メイン]
アカネ :
「これに意味などない。そうだろう」
誰に言っているのか定かではないが、ミカの言葉に反応したのか
「なあ音楽家。願いなど初めから叶わない」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「だから、ギルベルトは勿論。ザビエルも……セーラーともあたしは戦う」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…!」
[メイン]
岸波白野 :
よし、自分も願いを話そう。この場を円滑に進めるためにも。
自分の願いは──────自分という人間の、歩みを知ること。自分がここまでどうやって生きてきたのか。どのように歩んできたのか…それを、知りたい。
[メイン] アカネ : 「だというのに、また」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …白野の願いを聞き、どこか。感慨を深めた表情を浮かべ、同調するかのように頷く
[メイン] テア・クロイツェル : 「そうか…やはり戦うことになるか」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「まあそれも、仕方ないことだな」
「私たちは受けて立つぞ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……じゃ、一組目は決まりだナ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「残りの組はどう動く?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 少なくとも、バーサーカーとセーラーはこれから激突する
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : (……ふむ)
[メイン]
間桐慎二 :
「僕としては別に何時でも受けて立つけど?」
いや居ねえんだけどさアイツ 最悪令呪切って呼び出すか
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 念話を終えた男は、それらの様子を眺める
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「些かこの場での戦闘を私は遠慮したいものだ」
正直にだろうか、そう各々に伝える。
[メイン] アカネ : 「……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「OK,戦闘開始まで時間を空けるから、戦闘を避ける陣営は撤退を推奨するゾ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ああ、では」
[メイン]
アカネ :
「そうか」
些かの思考の後、短く
[メイン] ダニエル・フォン・バレンタイン : 「んじゃあなぁ!」
[メイン]
岸波白野 :
戦闘が始まる。きっとそれは本当のことで、これから殺し合いが始まるということだ。
赤髪の少女に近づき、自分はこう言う。
[メイン]
テア・クロイツェル :
「そうだな。私からも警告しておく。」
「数百メートルは離れておけ」
[メイン] 岸波白野 : 戦闘に介入するつもりは無い。見たことを話すつもりもない。ただ──────君の戦いを、近くで見させてほしい。
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「──そう言えば、願いを伝えてなかったね」
最後に、歩みを止めて振り向く
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…OK、了解したゾ ザビマス」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ミカだったかな?私の願いは」
[メイン]
アカネ :
「好きにしろ」
僅かに白野に目を向けて
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「光を尊ぶ守護の盾に───“正義の味方”に成りたいのだ」
雄雄しく、宣言する
まるでそれこそが真実だと疑わないように
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「では」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : そう言い、今度こそ姿を消す
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
なぜ、だろう。その宣言は雄々しく
きっと、声は優しかったのに
[メイン] 間桐慎二 : 「じゃ、僕もとっととおさらばって事で、だーれもかかってこないんならね」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : きっと、誰かのためを思ってそう。ここで告げたというのに
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 命を懸け、必ずや実現させるであろうその願いが……こんなにも、恐ろしく聞こえるのは
[メイン]
岸波白野 :
…自分がとやかく言うことではない。正義の味方?結構な願いだ。その発言に、一切の不純はないと、自分もそう思う。
だが────正義の味方になって、彼は、何をするのだろうか。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …立ち尽くし
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 迷いを振り払うように首を大きく振り、赤い巻毛を空へと振り乱し
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…それじゃ、セーラー、ター坊」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「真剣勝負だゾ」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「ああ…」
辺りを見回し、人がいないことを確認
何せ私の宝具はあまりにも大きいから
[メイン] テア・クロイツェル : 「しかし、正直なところ…君とは最後まで戦いたくなかった」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……同意見では、あるゾ」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「だが君が望むなら、受けて立つ」
「それが私の、君への誠意だ」
[メイン] テア・クロイツェル : それだけ告げると
[メイン] テア・クロイツェル : 「マスター、お前は私の後ろにいろ」
[メイン]
ロックス・ター :
「す、すがねぇ…!」
急いで後ろに逃げる
[メイン]
アカネ :
サーヴァント同士の会話の裏
少女は刀を引き抜く
サーヴァント同士の戦闘、割って入るのは困難だろう
だが、摩耗しきった状態でも彼女の”魔法”はある程度の効果を齎してくれる
[メイン]
テア・クロイツェル :
マスターの撤退を確認
手を翳し
[メイン] テア・クロイツェル : 宝具を、展開する
[メイン] アドミラル・シュペー : 現れたのは全長180mを超える威容…戦艦「アドミラル・シュペー」
[メイン] テア・クロイツェル : さて…私の力はどこまで通じるものやら
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
予感は、していた
この戦争において惰弱なサーヴァントは一人としていないと
[メイン] ミカ・ジャウカーン : だが、これは……!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「こーんな大きい娘だったのカ……ビックリだゾ」
[メイン]
アカネ :
展開されたセーラーの宝具
それはあまりにも大きく、あまりにも規模が違いすぎる
[メイン]
アカネ :
だがそれに意味はない
規模が違うというならば、バーサーカーもそうなのだから
[メイン]
テア・クロイツェル :
「さあ。行くぞ」
開戦の狼煙を上げる
[メイン]
アカネ :
「ハハッ」
少女は、ただ、嗤った
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「来い!セーラー!! 海の愛とやら、あたしに魅せてみろ!」
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ : 戦闘開始
[メイン] GMアイシャ : 行動くれ
[メイン]
GMアイシャ :
ミカ・ジャウカーン - 今日 21:50
筋力→筋力→筋力(追撃)→筋力→筋力
だゾ!
テア・クロイツェル - 今日 21:48
主砲→ガード→主砲→ガード
ミカ(筋力)→ミカ(筋力)→テオ(宝具)→ミカ(筋力)→テオ(ガード)→ミカ(筋力)→テオ(宝具)→ミカ(筋力)→テオ(ガード)
[メイン] GMアイシャ : 初めにミカが戦艦に突撃する
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「大きくても、船員が二人なら。インファイトでドッカーン!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 海の水を蹴りわけ、さながらモーゼの如く叩き割りながら突き進む
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 鯨がいようが跳ね飛ばしかねない猛追で、セーラーへと迫りつつ──
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 一度、長めのロッドを取り出すと 投げやりの要領で投擲!!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 50[50]+150 > 200
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「これで、終わるなら。そこまでだゾ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 蒼空を赤で切り裂くように、ジャベリン代わりのロッドが唸る
[メイン] テア・クロイツェル : あの威力は…
[メイン]
テア・クロイツェル :
駄目だな。装甲を一撃で割られる
そして内部を破壊されお陀仏だ
[メイン] テア・クロイツェル : そんなことを悟る
[メイン]
テア・クロイツェル :
私はここで終わりか
やはり船は陸上ではただの的だな
[メイン] テア・クロイツェル : だが、せめてマスターだけでも…
[メイン] テア・クロイツェル : 無理やり装甲の厚い箇所に充て、マスターをその身で庇おうとする
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「っ…!加減を、間違え」
[メイン] テア・クロイツェル : 「すまんな。こんな不甲斐ない艦長で────」
[メイン] ロックス・ター : 「まだすがねェ!」
[メイン] ロックス・ター : 「んな小さい子に庇ってもらうなんざ…おれにもメンツってもんがある!」
[メイン] ロックス・ター : テアを抱え上げると拳を振りかざし
[メイン] ロックス・ター : 「撤退すがねェ!」
[メイン] system : [ ロックス・ター ] 令呪 : 3 → 1
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……!」
[メイン] ロックス・ター : 令呪2画が光る
[メイン] アドミラル・シュペー : まず先に戦艦が消え
[メイン] アカネ : ――逃さない
[メイン] アカネ : 刀を1、2、3振り
[メイン]
アカネ :
令呪による飛翔
その経路を塞ぐように、ズレ堕ちた建物が質量弾となってターを襲う
サーヴァント本体を狙うには、摩耗しきった”魔法”には神秘が足りない
だがマスターならば話は別だ
[メイン]
ロックス・ター :
「…!」
落下してくる建物を視認
これは…わずかに間に合わない!
[メイン] ロックス・ター : 「なんのこれしき!」
[メイン] ロックス・ター : テアを庇いつつ、建物が直撃する直前、それを全力で殴りつける
[メイン] ロックス・ター : わずかの間、凄まじい衝撃とともに落下が止まり
[メイン] ロックス・ター : その瞬間二人の姿は掻き消えた
[メイン] アカネ : 「……ハハッ、ハハハッ」
[メイン] アカネ : 少女は再び笑う
[メイン] ミカ・ジャウカーン : その様子を見て、安藤する様な顔をした後……
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…街中で、次にあっても喧嘩だナ。セーラー」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 次に会う時の事を思い、目を伏せた
[メイン]
アカネ :
そして少女は跳躍、姿を消す
変わらずミカのことは放置して
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 己が投げたロッドの赤熱が収まり、黒く、無骨な本性を表した事を視認し 少し表情を歪め
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 後を追う様に飛び去った
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン]
GMアイシャ :
では中立→敵対な昼が終わり夜になる
行動くれ
[メイン] GMアイシャ : では出揃ったな
[メイン]
GMアイシャ :
朝になったが…魂喰いが一件発生した…!
外道が…!
[メイン] GMアイシャ : 朝行動くれ
[メイン] GMアイシャ : では全員の処理が終わったな
[メイン] GMアイシャ : お昼ダイスの時間だな
[メイン] ロックス・ター : 1d10(1D10) > 5
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d10(1D10) > 1
[メイン] 岸波白野 : 1d10(1D10) > 7
[メイン] ダニエル : 1d10(1D10) > 2
[メイン] 間桐慎二 : 1d10(1D10) > 7
[メイン] 岸波白野 : choice[ダニエル,茜,ター,慎二,ミカ](choice[ダニエル,茜,ター,慎二,ミカ]) > ター
[メイン] ロックス・ター : choice[はくの,ダニエル,茜,慎二,ミカ](choice[はくの,ダニエル,茜,慎二,ミカ]) > ミカ
[メイン] 間桐慎二 : 幸運で1ずらして礼装獲得
[メイン] system : [ 間桐慎二 ] 礼装 : 0 → 1
[メイン] ダニエル : 運で中立にするわ
[メイン] GMアイシャ : わかった
[メイン] ダニエル : choice[ザビ,茜,ター,慎二] (choice[ザビ,茜,ター,慎二]) > 茜
[メイン] ダニエル :
[メイン]
ダニエル :
───またかァ。
流石に声に出た、どうも出歩くとすぐこれだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……もう、会わない方がいいかも。なーんて考えてる時にあっちゃうなんて」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「マスターの言う通りだゾ……」
[メイン]
ダニエル :
人気の少ない立地、何かしらの出来事が多発し
少なくとも今いる場には人々はいない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「祈っても“奇跡”なんて、起こらないナ……で」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「どうする? 続きをやるカ?」
[メイン]
岸波白野 :
──────戦うべきか、逃げるべきか。頭の中で思案する。
幸い周囲に人影はなく、部外者が巻き込まれる心配もないだろう。なら、と、令呪を構えて見せる。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…ザビマスがやる気とは、珍しいナ」
[メイン]
テア・クロイツェル :
シュペー
「私としては遠慮したいが…今度こそ豆戦艦が沈められてしまう」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「なにか、心境の変化でも……ああ、それとも」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あたしみたいな、願い事に夢中の人形に愛想が尽きたのカ?」
[メイン] 岸波白野 : ─────少し、意外だった。まさか、彼女にそこまで気にされていたとは。存外、人と人のつながりというのは深いのかもしれない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「驚いた様な顔してるナ……これでも、コミュニケーションに飢えてたりしたんだゾ〜」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…八十年も一人でいれば、そりゃあ人形だってお喋りになりたがるゾ」
[メイン]
岸波白野 :
………そして、そうではないと否定するために、次の言葉を紡ぐ。
違う。ただ───本当に願いたいことが見つかったんだ。
[メイン] 岸波白野 : そう、自分の本当の願いは──────
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 少し、安堵した様に。困ったように微笑み耳を傾けた
[メイン] 岸波白野 : 「聖盃の、破壊です。」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…ここで、それを言うカ。ザビマスは勇気があるんだナ」
[メイン]
アカネ :
「そうか」
これまで無言だったが、ようやく口を開く
[メイン] テア・クロイツェル : 「そう来たか…」
[メイン] ロックス・ター : 「なっなんで破壊するんすがね!?なんでも願いが叶うんだぞ!?」
[メイン]
岸波白野 :
……だから、戦うのなら、もう引かない。
答えは得た。ただそこに向かって自分は前に進み続ける。それだけが、自分に出来ることだから─────!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…どーしてそう思ったカ。話てくれるカ?」
[メイン]
岸波白野 :
君の戦いを見た。きっと願いを叶えるため、どうしても引けない理由があるのだろう。
だが、昨日の戦いは一歩間違えば死人が出ていた。相手のマスターだけではなく、船が爆発したなら、自分も、そして周囲の無関係な人間も巻き込まれていただろう。
[メイン]
アカネ :
「元より願いなど叶わない、だが音楽家は駄目だ」
据わった目を白野に向け
「あと……お前の茶色いの…あれも嫌だ。なんか…よくない」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……加減はしてるつもりだけど、アレはやりすぎだった 耳が痛いゾ」
[メイン]
岸波白野 :
それは─────ダメだ。
これ以上自分のように巻き込まれる者が居ていいはずがない。そしてこの戦いは、聖盃がある限り、これからもずっと続いていくのだろう。
[メイン] アカネ : 「そうだ、音楽家が居る限り」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……なるほど、要約すれば。この戦いは一般人を犠牲にしてしまうから、頷けない」
[メイン] 岸波白野 : だから、巻き込まれた自分が。これで全てを終わらせる──────願望器を、破壊して。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「────素晴らしい」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「けど、キミが言ってることも随分酷ではある、自覚はあるんだロ?」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「…犠牲者を出さない為、か」
静かに考え込む
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
拍手し、賛同
或いは讃歌するように
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「悪く言っちゃえば、願いが必要な困ってる人。夢がある人は黙って苦しんでろ。 大勢の為に」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「素晴らし過ぎる、自らの願いと言う権利を放棄しながらも、これ以上誰かの涙を流さないように動こうとするその姿勢!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そして、犠牲もでたけど諦めろ。傷は残るけど無駄で終わらせろ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……それを、最初に言ってもらえたら。頷けたかもしれないゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 否定は残しつつも。同情を滲ませ 今は一歩引く
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
(誰かの為に茨の道を歩む!+100点!)
誰の言葉にも構わずに、眼鏡の男は淡々と採点を行う
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「胸を張るがいい!その姿勢がある限り君は誰かを救える人間となるだろう!」
[メイン]
岸波白野 :
……誰に何を言われても自分の意思は変わらない。それが眼鏡の男の心からの賛辞でも、今までずっと触れ合ってきた、人形の、少女の言葉でも。ただ前に進むのが自分の、出来ることだ。
だから、その上で発言する。敵対することは決まっているけど…その上で、この場では戦いたくはないと。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 意志は硬いらしい
[メイン]
テア・クロイツェル :
「…そうか」
「君の覚悟は強いようだし、君の願いにも一部賛同できる」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「だが私の願いもそうやすやすと譲れるものじゃない」
「だから、君の言う通り、私は君と敵対する」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「その上で、君の覚悟に敬意を表し」
「この場で戦わないという提案を私は飲もう」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「───成る程」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「では、この場はお開きとしようか」
[メイン]
アカネ :
「……」
沈黙。その表情と瞳から感情は読み取れない。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 念話をしていたのか、表情は燻り
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「君たちのような人間にこそ、極楽浄土に相応しい」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「これで、返し切れたわけでもない。次に会うときは、もっとお話ができると嬉しいんだゾ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「では、今度も失礼するよ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 何を最後に返すべきか、わからないようにしもどろになった後
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……またな」
[メイン]
アカネ :
そして彼女は飛び立つ
幾度も繰り返された離脱のリフレイン
[メイン] アカネ : ―――だが、その空の目は
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 呟く様に別れを告げると、何処かへと消えていった
[メイン]
アカネ :
一瞬、岸波白野へと向けられていた
無論、そこには何も映っては居ないのだが
[メイン]
岸波白野 :
────これで、良かったのだろう。何時か決別することは決まっていた。それが、今日になっただけだ。
そういえば、自分はまだあの人形の少女の名前を知らない。次に会うときに、聞けるだろうか────
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ : 夜になったな
[メイン] GMアイシャ : 夜行動くれ
[メイン] system : [ ダニエル ] 魔力 : 290 → 270
[メイン] GMアイシャ : では出揃ったな
[メイン]
GMアイシャ :
7日の朝になり…魂喰いが一件発生した!
外道が…!
[メイン] GMアイシャ : 朝行動くれ
[メイン] system : [ ダニエル・フォン・バレンタイン ] 令呪 : 3 → 2
[メイン] system : [ ダニエル・フォン・バレンタイン ] 令呪 : 2 → 1
[メイン] system : [ ダニエル・フォン・バレンタイン ] 令呪 : 1 → 0
[メイン] GMアイシャ : では出揃ったな
[メイン] GMアイシャ : 慎二の元にはくのが来訪したな
[メイン] GMアイシャ : メインで
[メイン]
岸波白野 :
[メイン] 岸波白野 : ──────一歩、また一歩。あの男の元へ歩んで行く。自分が迷わず、前に進むというのなら、まずあの男にその覚悟を見せつけなくてはならない。そう、思えたからだ。
[メイン]
岸波白野 :
そしてあの少女と眼鏡の男から教えてもらった場所へ辿り着き、叫ぶ。
────来たぞ、ギルガメッシュ───!!
[メイン] アーチャー : 「────ふん」
[メイン] アーチャー : 「目上の物の元に出向くならば連絡をきちんと入れておけ!私服のまま応対する羽目になったではないか!!」
[メイン]
岸波白野 :
それはすまないことをした、と謝る。
だが、これは今すぐしなければならないことだと思ったのだ。
彼に、直球に告げる───
[メイン] 岸波白野 : →自分の願いを叶えるため、自分に協力しろ!
[メイン]
岸波白野 :
──────そうだ。自分はあまりにも無力で、たとえ相棒の力を借りたとしてもそれだけでは勝ち抜けない。
だが…この男。英雄の中の英雄。ギルガメッシュの助力を得られたならば、きっと───
[メイン]
岸波白野 :
だから、今ここで、彼に覚悟を見せよう。
───来い、ザビエル─────!
[メイン] ??? : 「…うじ」
[メイン] ザビエル : 「じょうじょうじじょうじ」
[メイン] アーチャー : 「…」
[メイン] アーチャー : AUO 絶句!!!
[メイン] 岸波白野 : さぁ────行くぞ、英雄王。得た答えを…自分の覚悟を見せてやる───!
[メイン] アーチャー : 「────なるほどそうか、過去では無く未来故の縁、そして外宇宙の、その上で英霊の枠組みに当てはまる存在としてそれを引き当てたか」
[メイン] アーチャー : 「どう見積もっても反英霊、全くもって貴様らしい」
[メイン] アーチャー : 「だが断る!!!!」
[メイン] アーチャー : 「我がその羽虫共と肩を並べて争う等笑止千万!!」
[メイン] アーチャー : 「そもそも、貴様が勝手に我の敵を殴る分には構わんが我の意思を持って『協力関係』などとは甚だしいわ!」
[メイン] アーチャー : 「我が手を借りるなどそれこそ天地がひっくり返り獣が溢れ返らんでも無い限りあり得ぬ事!」
[メイン]
岸波白野 :
拒絶。最初から分かっていたことだ。しかし、勝つためにはどの道戦わなくてはならない相手だ。だから──────
何としてもその無理を、通して見せる───!!
[メイン] GMアイシャ : 戦闘開始・皇
[メイン] GMアイシャ : 行動くれ
[メイン]
GMアイシャ :
岸波白野 - 今日 23:35
令呪1画使って魔力で筋力倍加
筋力→ガード→筋力→筋力→筋力
アーチャー - 今日 23:34
宝>宝>宝>宝
ゴキブリ(筋力)→ゴキブリ(ガード)→ギルガメッシュ(宝具)→ゴキブリ(筋力)→ギルガメッシュ(宝具)→ゴキブリ(筋力)→ギルガメッシュ(宝具)→ゴキブリ(筋力)→ギルガメッシュ(宝具)
[メイン] GMアイシャ : 初めに動くは火星のゴキブリだな
[メイン]
岸波白野 :
─────この男に勝つのなら、最初から全力でなければならない。それほどまでに偉大で、強大な存在だ。
だから、これが自分に出来る最適解───令呪をもって命ずる、勝て!ザビエル!
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 令呪 : 1 → 0
[メイン]
ザビエル :
「じょうじょうぎじょう!」
その声に答えるように、ゴキブリたちの肉体が膨れ上がっていく。どんな鎧だろうが貫けるほど、その肉体は強靭さを増していく。
[メイン] ザビエル : 4d100(4D100) > 121[58,26,9,28] > 121
[メイン]
岸波白野 :
戦闘力で振りなおす!
ザビエル、回り込め!
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 戦闘力 : 6 → 5
[メイン] ザビエル : 4d100(4D100) > 158[47,21,37,53] > 158
[メイン] 岸波白野 : 違う───!もう一度!
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 戦闘力 : 5 → 4
[メイン] ザビエル : 4d100(4D100) > 246[82,88,23,53] > 246
[メイン]
ザビエル :
「じょうじじょう」
そのゴキブリたちは圧倒的な速度で目の前の男に近づき──一撃をお見舞いする。
[メイン] アーチャー : 「───は!功を焦ったな雑種!!!」
[メイン]
アーチャー :
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
回避だ
[メイン] アーチャー : 2d10>=10(2D10>=10) > 12[6,6] > 12 > 成功
[メイン]
アーチャー :
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
カウンター+防御100
[メイン] アーチャー : 82を回避して残りを23,53を0にして88のみ喰らう
[メイン] GMアイシャ : ああ
[メイン]
岸波白野 :
──────入った。目の前の男に、ギルガメッシュに、フォーリナーの一撃は確かに届いた。
だがまだ油断は出来ない。間違いなく返す刀で攻撃してくるだろう。
引いてガードしろ!ザビエル!
[メイン]
アーチャー :
「ぐおっ!?貴様ァ!!!!!」
腹部に右ストレート 無論害虫に殴られる等かつて無いほどの怒りを露わにする
[メイン] system : [ アーチャー ] 耐久 : 165 → 77
[メイン]
ザビエル :
「しょうじ」
ゴキブリたちは引き───ギルガメッシュの次の動きに備える。最小限の被害で済むように。
[メイン] GMアイシャ : 怒りに燃える英雄王の宝具が炸裂する
[メイン]
アーチャー :
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン) 宝具ポイント
逃走+50ダメージ+使用時このプロセス中受けるダメージ半減
[メイン]
アーチャー :
「散れ散れ散れェ!!!!」
黄金の鎧を身に纏い乱雑に宝具を大量射出
[メイン]
眷属ゴキブリ3 :
「ぎ」
一体が他のGを庇うようにしながら盾となり攻撃を防ぐ。自分の命など、まるで気にしていないかのように
[メイン] 眷属ゴキブリ3 : 黒光りする肉体、宝具によって受けるダメージを-10
[メイン] GMアイシャ : 40ダメージ
[メイン] アーチャー : ガードだから20ダメージだろう
[メイン] GMアイシャ : 🌈
[メイン] 岸波白野 : 🌈
[メイン] アーチャー : 🌈
[メイン] GMアイシャ : 宝具の雨を掻い潜りゴキブリはまた英雄王に肉薄する
[メイン] ザビエル : 4d100(4D100) > 155[11,10,94,40] > 155
[メイン]
ザビエル :
「じょうぎじょう」
恐怖を知らぬ虫である彼女らは宝具の雨など意にも介さず、近づき、一撃を加える
[メイン]
アーチャー :
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
・カウンター+100ダメージ
[メイン]
眷属ゴキブリ3 :
「…ぎィ…ッ!」
ついに一匹が瀕死の重傷を負う。だが、それでも動きが止まることはない。その命が絶たれる時まで、止まることは、ない。
[メイン] 眷属ゴキブリ3 : 黒光りする肉体、宝具によって受けるダメージを-10する
[メイン] アーチャー : 「ええい…!おのれ!おのれ!!おのれえええ!!!!」
[メイン] 間桐慎二 : 「ちょちょちょちょこれだいじょう…」
[メイン] アーチャー : 「良いから寄越せ!!!!」
[メイン] 間桐慎二 : 「ちょ、おっま…!」
[メイン] system : [ 間桐慎二 ] 令呪 : 3 → 2
[メイン] アーチャー : 耐久200だ!!!!!おのれ!!!!!
[メイン] 岸波白野 : ──────令呪を、切らせた。あの英雄王に、とうとうマスターの力を使わせてやったのだ。
[メイン] アーチャー : 「貴様ァ…!!!この様な手で我に…!!!」
[メイン] アーチャー : 「ここから加減は無いぞ…!!!」
[メイン] アーチャー : 「ハクノ!!!!!!!」
[メイン] 岸波白野 : ──────そう、ここまで引き出させなければならなかった。彼に、本気を出させなければ。協力関係などにはなれない───!
[メイン]
アーチャー :
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
・貫通+弱体化+50ダメージ
[メイン] アーチャー : 対象は筋力だ!
[メイン]
眷属ゴキブリ2 :
「じょうぎじょうじ!」
一体貫かれ、新たなGへとダメージが到達する。
だがそれでも尚、その目はただじっと、英雄王を見続けている
[メイン] 眷属ゴキブリ2 : 黒光りする肉体、宝具によって受けるダメージを-10する
[メイン] アーチャー : 「逃げる事では無く戦う事を選び地を這うでは無く足を付けて立ち上がるそのこの地の星に囚われぬ進化、正しく領域外よな」
[メイン]
岸波白野 :
………やってくれる。自分の周囲の地形めがけて宝具を打ち、踏み込めるだけの地形がなくなった。
あれでは先ほどまでのダメージは期待できない。だが───!
[メイン] ザビエル : 1d50+2d100(1D50+2D100) > 16[16]+132[39,93] > 148
[メイン]
ザビエル :
「じょうじじじょぎ!」
仲間の死体を踏み越え、なおも肉薄する。ただマスターの命令に忠実に、目の前の敵を倒すために。
[メイン] ザビエル : そして───再びそのこぶしが届く
[メイン]
アーチャー :
「ぐうっ!!!」
黄金の鎧越しにじわじわとダメージが入る
その威力は神話の大英雄にも届き始めている…!?
[メイン] system : [ アーチャー ] 耐久 : 117 → 44
[メイン] GMアイシャ : 英雄王の宝具もゴキブリを逃さない
[メイン]
アーチャー :
「ぬぬぬぬぬ………」
この局面 明らかに使うべき宝具がある
[メイン] アーチャー : 「ならん!ならんぞ!!!」
[メイン] アーチャー : 「我が友を貴様らの様な害虫駆除に使うなど決してあってはならん!!!」
[メイン] 岸波白野 : ──────そう、ギルガメッシュならば必ず、かの宝具を持っているはずだ。勝つとは言わない。ただそれを切らせること。それが一番重要なことだ───!
[メイン]
アーチャー :
「失せよ!!!!!」
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
・逃走+50ダメージ+次のプロセスまで俊敏2倍
[メイン]
眷属ゴキブリ2 :
「じょうじ」
いくら宝具を食らおうが、それでもまだ前に進み続ける。まるで、愚直なマスターに答えるように
[メイン] 眷属ゴキブリ2 : 黒光りする肉体、宝具によって受けるダメージを-10
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ2 ] 耐久 C : 90 → 50
[メイン]
アーチャー :
「………!!!」
逃走の準備はほぼ完全に整った だが
[メイン] アーチャー : 「我が貴様らに恐れを成して、逃げるとでも思うかぁああああ!!!!」
[メイン] ザビエル : そして、再び肉薄せんと迫る───!
[メイン] ザビエル : 1d50+2d100(1D50+2D100) > 8[8]+112[77,35] > 120
[メイン] ザビエル : 再び、こぶしが迫る。鎧越しでも軽減できぬほどの重い火力をもって、敵対者を追い詰める───!
[メイン]
アーチャー :
「ぐうおお…!!!」
鈍い音が鳴り響く その霊核を揺り動かす致命的な一打を浴びて…!!!
[メイン] アーチャー : 「…これで2つだ…!」
[メイン] system : [ 間桐慎二 ] 令呪 : 2 → 1
[メイン] system : [ アーチャー ] 耐久 : 43 → 133
[メイン] system : [ アーチャー ] 耐久 : 133 → 140
[メイン]
岸波白野 :
──────2つ。そう、使わせてやった。自分が、2つも。
その事実を認識し、尚気を引き締める。英雄王が、この程度で終わるはずがない───!
[メイン] GMアイシャ : 激動の第一プロセスは終わり
[メイン]
GMアイシャ :
第二プロセスになる
行動くれ
[メイン]
GMアイシャ :
アーチャー - 今日 0:41
天>天>宝>宝>星
岸波白野 - 今日 0:36
全逃走で
ギルガメッシュ(宝具)→ゴキブリ(逃走)→ギルガメッシュ(宝具)→ゴキブリ(逃走)→ギルガメッシュ(宝具)→ゴキブリ(逃走)→ギルガメッシュ(宝具)→ゴキブリ(逃走)→ギルガメッシュ(宝具)→ゴキブリ(逃走)
[メイン] GMアイシャ : ギルガメッシュの天の鎖が出現する
[メイン]
アーチャー :
「天の鎖よ!!!」
数瞬の思考がよぎった後の苦痛の決断を下す───!
[メイン]
岸波白野 :
─────ついに、引き出せた。ギルガメッシュの奥の手を。
もう十分だろう。よし。逃げるぞザビエル────!
[メイン]
アーチャー :
「神格等と言う物は毛ほども無い存在への友を使う決断を」
「貴様に引きずり出されるとわなあ────!」
一応言っておくと筋力弱体
[メイン]
アーチャー :
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
・貫通+100ダメージ
[メイン]
アーチャー :
「去ねェ!!!!」
鎖でひっ捕らえたゴキブリ一匹に丹念に丹念に
民家で見かけたアレに殺虫剤の缶半分位ぶちまけてオーバーキルする位の威力で宝具を乱射する
[メイン]
ザビエル :
「じょうじょうじぎじょう!」
既に重傷を負っていた眷属を無視し、逃走のために鎖をちぎり逃げる。それが最適解であるといわんばかりに。
[メイン] 眷属ゴキブリ1 : 黒光りする肉体、宝具によって受けるダメージを-10
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ2 ] 耐久 C : 50 → 0
[メイン] system : [ ザビエル ] 耐久 C : 120 → 81
[メイン] system : [ ザビエル ] 耐久 C : 81 → 80
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ1 ] 耐久 C : 120 → 80
[メイン] system : [ ザビエル ] 耐久 C : 80 → 120
[メイン]
岸波白野 :
──────今はもう十分だ。
ザビエルに抱えられ、その場から逃走する。
[メイン]
アーチャー :
「待てえ!!!!」
その背中に一応宝具乱射するけど避けられてる
[メイン] アーチャー : 「良いか!!!!貴様が従えてる火星にへばり付く人類史を阻んだ物共相手に我は屈したのでは無い!!!」
[メイン] アーチャー : 「『貴様』を相手にするに我が友を使うに相応しいと判断したのだ!!!わかったか!!!!!!!」
[メイン]
岸波白野 :
──────何か叫んでいるのが聞こえる。
だが、これで一応対等と認めてもらえたんじゃないだろうか?なら─────
[メイン]
岸波白野 :
[メイン] GMアイシャ : 戦闘終了
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン]
GMアイシャ :
またもや濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚な朝が終わり
お昼になったな
[メイン] GMアイシャ : では今日はここまでお疲れシャン!
[メイン] GMアイシャ : 次は水曜日の21時に再開予定
[メイン] アカネ : 何故なに?アカネのこれまでの聖盃ふりかえりコーナー
[メイン]
アカネ :
日が空くと何があったのか忘れるよな
私もそうだ
[メイン]
アカネ :
記憶力の劣化を感じますね
そういう訳なので見返す時間を確保するために早めにやっていくぞ
[メイン]
アカネ :
では始めよう
前回にあった多分3つくらいの出来事
[メイン]
アカネ :
ひとつ
昼遭遇でバーサーカー陣営・ミカと
セーラー陣営・ロックスターの殴り合いが勃発したな
[メイン]
アカネ :
ロックスター、”実力者”だった!?
サーヴァントの好感度さらに濃厚に
そして、それを見届けた白野は己の願いを見つける
[メイン]
アカネ :
未だに謎が多い陣営だ
最終決戦が近いがどうなることか…
[メイン]
アカネ :
ふたつ
AUO 絶句!!!!
[メイン]
アカネ :
なっ なんだあっ
ゴキブリが二足歩行の黒光りするムキムキに変化しているっ
[メイン]
アカネ :
あっこいつ結構強いッ
海産物の令呪2画が死んだあっ
[メイン]
アカネ :
しかもデメリット効果が消失しているんだ
同盟が深まるんだ
[メイン] アカネ : …人型に進化すると嫌悪されなくなるのはどういう理屈なんだ?
[メイン]
アカネ :
まあいい
そしてみっつ 幕間の話だ
[メイン] アカネ : ミカは想い出を回歴して決戦への決意を固め
[メイン] アカネ : ターとセーラーは信頼を深め歩むべき道を見つけた
[メイン] アカネ : そしてその裏では人外が愛する者のため全てを賭す事を誓い
[メイン] アカネ : 全てを見通す審判者が裁きの開始を告げる
[メイン]
アカネ :
RPが深まるんだ
濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚
[メイン] アカネ : さあ 中立接触の殺し合いだッ
[メイン]
アカネ :
というところで前回は終わりました
そろそろ皆令呪も減ってきて最終局面らしくなってきたな
[メイン]
アカネ :
さあ皆 21時に備えるんだ
「ホーリー・グレイル・ラッシュ」だあっ
[メイン] GMアイシャ : 点呼する 来い
[メイン] GMアイシャ : 再開だァ〜〜〜〜〜〜!
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ : では濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚濃厚な朝が終わりお昼から再開だな
[メイン] GMアイシャ : メインで中立接触だな
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 魔力 : 310 → 289
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 魔力 : 289 → 290
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
全ての準備を終えたギルベルトは、ゆったりと
人がいなくなり始めた街を雄雄しく歩く
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「改めて。"元"ダニエルのサーヴァント…ギルベルト・ハーヴェス。以後よろしく頼むよ」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
軍人らしく礼をし、街にいると思われる
或いは、眼前にいるであろう他のマスター諸君に聞こえるように語りかける
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…お前が動いてるって事は、何かやらかすつもりのようだナ」
[メイン] アカネ : 「そうか、音楽家の英霊」
[メイン]
アカネ :
音楽家は死んだ。
だが、音楽家は実存している。
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
準備はできた、という事か。
これが慢心や油断であるというなら些か楽だが、あり得ない
[メイン]
アカネ :
ならば、殺さなければなるまい
だが眼の前の英霊は”音楽家”ではない
[メイン] 間桐慎二 : 「は?え?は?意味分かんね?じゃあ誰がマスターなんだよ?」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
人形は常通り、マスターの側に控え
赤熱化したロッドを構え戦闘態勢に入っている
[メイン]
アカネ :
故にまだ手出しはしない
歪み壊れた認知で彼女はそう判断する
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「いい質問だね」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「"そんなものは私にはいない"よ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…………」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「それで…自由になって何をするつもりだ?」
マスターがどうなったかなど、聞く必要もないだろう
全く恐ろしい男だ
[メイン] アカネ : 「繋がりを切ったか」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「その通り」
[メイン]
岸波白野 :
────いない?マスターを、……殺した、ということだろうか。
あのうさん臭い赤髪の男を。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「実現するのに7日もかかってしまったがね」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……ダニエルの残骸は発見済みだゾ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「彼は殺塵鬼。殺したいから人々が望むキャラクターを演じていただけの塵屑に過ぎないのでね」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
…お陰で、最大のリソースをラダマンテュスという怪物から奪えたのは好奇
だが、この余裕は一体なんだ……?
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「この人気が消えた理由の6割ほどに関与していたのもあってね、流石に見過ごせなかったのだよ」
[メイン]
アカネ :
「ああ。そうだ。奴は」
ギルベルトの言葉に反応し
「音楽家は殺しを愉しむ、奴は駄目だ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「私は"正義の味方"になりたいのだから」
[メイン] 間桐慎二 : 「6割…万単位かよ…」
[メイン] アカネ : 「なあ。そこの…音楽家ではない…海産物っぽいの」
[メイン]
岸波白野 :
まずい。仮にあの男が殺戮を楽しむカーネイジであることが本当で、この男が今から何をしようとしているのかは知らないが、きっととてもまずい事態になっている。
……ああ、だが悲しいかな、今の自分には戦う力はない。朝の英雄王との決戦が響いている。
[メイン]
テア・クロイツェル :
「そうか」
故人を軽蔑しつつ、憐れむように。ポツリと呟く
[メイン]
間桐慎二 :
「それ僕?」
巫山戯てる訳じゃないんだよな?
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「良かったナ、音楽家は間違いなく悪い奴だから安心だゾ!」
[メイン]
アカネ :
「なあ。音楽家は何処だ」
質問は無視。
[メイン] 間桐慎二 : 「あ?…ああ、アーチャー?居るけど 馬鹿みたいに高笑いしてて喧しいんだよねコイツ まだ観客気取りって訳」
[メイン] アカネ : 瞬間、無言で刀に手をかける
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……あいつは、多分ここで暴れてもでできそうに無いナ」
[メイン]
岸波白野 :
……横で、慎二の言葉を聞いて少し安心するような、がっかりするような。
少なくともかの王は朝の件はもう引きずっていないらしい。
[メイン]
アーチャー :
「貴様!王が観劇を愉しんでいる最中だぞ!?」
宝物庫の宝具起動 夜の帳 アカネの 切断の発動条件の視野を黒にそめつつ霊体化を解く
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……なんだ、来てたのカ」
[メイン]
岸波白野 :
……と、ここで争われても仕方がない。
ギルガメッシュと刀を使う少女の間に入り、制止する。
[メイン]
アカネ :
「……」
視界が塞がれたか
ならばとマスターとしての繋がりを利用しミカに念話を送る
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…マスターには申し訳ないけど、流石に乱戦で英雄王には挑めないゾ」
[メイン]
アカネ :
「……」
沈黙
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「……ふむ」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
無論、勝つ術が無いとは思っていない。が
ラダマンテュスを残した状態で戦いを挑むほど人形は愚かでは無い
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「では、どうか笑わずに聞いてほしい。私の願いについてだ」
[メイン] 岸波白野 : とりあえず、ギルガメッシュの前を陣取ったまま眼鏡の男────ギルベルトを警戒する。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「具体的なことを話していなかったからね」
[メイン] ロックス・ター : 「一体どういうことなんすがね…正義の味方になるってのは…?」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「そうだな」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「弱きを助け、強きを挫く。そーんなノリには見えないゾ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「私は愛、友情、信念、決意…これらは尊いものだと思っている。守らなければならないと分かっている」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「だからこそ、嘆かわしいのは不実な評価が多いという世の実相だ。」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「単に家柄が良いだけで肯定されたり、他者を騙して成果を上手く盗み取ったり、それが当たり前に許されているのが堪らない」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……ま、否定はしないけど」
[メイン] アカネ : 「そうか」
[メイン]
岸波白野 :
……黙ったまま、ギルベルトが紡ぐ言の葉を、一言一句聞き逃さぬように集中する。
何か…とんでもないことを言い出しかねない。そんな予感がする。
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「清廉で、真っ直ぐで、常に前へと進むものがどうか肯定されてほしい。
どうか評価されてほしい。おまえは優れているのだとしっかり認められてほしい」
「だから完璧に公平な、一切の恣意が介入する余地のない人間の評価システムを聖盃に願うのだ」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
実際、マスターの父親などはその典型だ
命懸けで挑んだ難病の治療を、最悪の形で奇跡とすり替えられ……
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「たとえば、早起きすればプラス何点、毎日欠かさなければ更に何点という風に……滑稽に聞こえるかもしれないが行住坐臥すべてが対象となるからには、当然こうした些事も含む」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 挙句火刑だ、これでは善が栄えないのも頷ける
[メイン] ロックス・ター : 「人間の評価システム…?」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「例えば、筋力や学力など能力に応じてプラス何点、生まれの環境と現在至った成果の差分を努力値として何点
夢を抱けば何点、それを諦めなければ何点……というように善き方向は加点され、一定に達すれば見合う報奨を得る」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……そこだけ聞けば、悪くは無いゾ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「逆に、怠ければマイナス何点。仕事で手を抜けばさらに何点追加でマイナス。諦めたらマイナス何点……というように、悪しき行いには減点がありそれに伴う刑罰を受ける」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「誰に見られていなくとも、一人でいても、常にあらゆる行動が客観的に評価される森羅万象。
平等に、誠実に、そのすべてにどれほど価値があるか相互に判ればはっきり証明できるだろう」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …そして顰めっ面を浮かべる
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「どちらが上でどちらが下か。どちらの方が素晴らしく、どちらの方が醜悪か」
「そうすれば人間関係の軋轢など消滅しよう。個人にどれだけの価値があるか、正確に数値化されるのだからな」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「光は光、闇は闇、英雄は英雄で屑は屑だ。決して誰にも言い訳できない。不正などさせはしないし許さない」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「因果応報。それぞれに相応しい在り方をもたらしたいだけなのだ」
「青臭く気恥ずかしい話だが、どうか笑わずに」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「私は真実、光を尊ぶ守護の盾に───“正義の味方”に成りたいのだ」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
高らかに宣う
全人類に平等に降り注ぐ評価システムを望むことを
[メイン]
岸波白野 :
──────なるほど。ある意味では理想的な社会かもしれない。行動全てが評価される世界。善きことも、悪きことも。
だが……そこに人の意思は介入しない。すべてがシステムによってなされる世界。そこでは…人らしさなど、すぐに無用の産物として形骸化する。
[メイン]
テア・クロイツェル :
「なるほどな。確かにそれなら、最初から善人であり続けられた者は評価されるに違いない」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…もーっとはっきり言うと、こいつは強い奴の味方がしたいだけだゾ」
[メイン]
アーチャー :
「ハハ、ハハハハ!ハハハハハハハハフハハハハハハハハ!!!!」
ここまで一番の高笑いだ
[メイン]
アカネ :
据わった空っぽの目をギルベルトに向ける
そこには何の感情も映っていない
[メイン]
テア・クロイツェル :
「だがそれでは、何らかの理由で悪にありながら善も併せ持つものはどうなる」
「私のマスターのような」
[メイン]
アカネ :
「そうか」
正義に関心を向ける心など、彼女にはない
[メイン]
岸波白野 :
──────そうだ、ただちょっと魔が差してサボる、小石を蹴とばす。そんなことすら認められない世界ということだ。
……そんな息苦しい世界は、ごめんだ。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「総合点で+を取ればいい。この世界は大罪人であれども、社会に貢献できたのであればそれは善となるのだ」
[メイン] アーチャー : 「人類を貴様の物差しで計り、評価し、その上で名乗り出る物が正義の味方と来たか!!!雑種が良く考える石ころ程度の考えの肥大化でしか無いでは無いか!ハハハハ!!!」
[メイン]
岸波白野 :
ならば、と聞いてみる。
─────生まれつき犯罪を犯すことでしか生きていけない環境で育った人間は、どう評価されるのか?と。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…代わりに答えてみようカ? 予想が付くから」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 審判者へと視線を送る
[メイン]
テア・クロイツェル :
総合点で+か。彼は分かっているのだろうか。
それでは最初から善であれた幸運な者に、悪を選ぶしかなかったものは一生勝てないと
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「それを正義と思うのであれば、確かに正義の味方ではあるだろう」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
答えたまえ、と言いた気に
自動人形を見やる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「犯罪を起こすのが嫌なら、その環境を壊せばいい」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「素晴らしい……!まさしくその通りだ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「どうして本気でやらないんダ? ヴァルゼライド閣下ならできたゾ……と言った具合カ」
[メイン] 間桐慎二 : 「つーかさ、正義の味方って言ってるけどさ…」
[メイン] 間桐慎二 : 「俺の気に食わない奴死ねって言ってるだけじゃないの?」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「それは一部違うな」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「要は、頑張りさえすればいいのだ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…」
[メイン] 間桐慎二 : 「違わないだろ、それは何の反論にもなってない」
[メイン] 間桐慎二 : 「お前頑張ってない奴嫌いなんだろ、悪人が嫌いなんだろ?そんな奴らが死んで欲しいからそう願うんだろ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「だナ。 要するにお前の嫌いな者が、努力できない誰かってだけだゾ」
[メイン]
岸波白野 :
──────
まぁ、そんな気はしていた。そういうことが望まれる世界だろう。
だから……自分は認められない。たまたま力を得なければ、たまたま英雄王と会ったから、たまたま人形の少女と会えたから。その偶然でここまで生きてきた自分にとって、自分の力だけで環境を壊すことの難しさというのは身に染みている。
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
どこにでもいる当たり前の人間、親が死んだ。子が死んだ。風評被害で誉を汚された
あるいは、悪い事だとも知らなかった
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「逆に聞くが、そういった人間は必要なのかな?」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「悪や無能、努力をしない怠け者。それらを野放しにする事は果たして必要なのか?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ──ミカは、絶句し。何処かで聞いた話を思い出す
[メイン] テア・クロイツェル : 「強きを尊び、弱きを見捨てる。要はそういうことか、お前の正義は」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 節度のある生活を!なるほどそいつは聞こえがいい。
[メイン] 間桐慎二 : 「………いや、凄えなこいつ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 無駄のない人生を!いかにもそいつは素晴らしい。
[メイン] 岸波白野 : 違う、それこそが人が人である証拠だ。善くも悪くも、人が意思を持つ生命体である証なのだと。だから、それは認められない。
[メイン] 間桐慎二 : 「お前自身が悪と見做される事欠片も考えてねーの?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 待っているのは計算監獄。無垢なるものこそ残酷だ。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 眉目秀麗、品行方正。なのにどうしてこうなった?
[メイン]
アカネ :
とにかくいい加減な家族を持っていた不破茜
彼女は審判者の言に、なんと答えただろうか
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「無論。それも考慮しているさ、私の求むものは"絶対値"。正義や悪は絶対値で決まるのだ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…皮肉にしてもできすぎてるナ、パリアッチじゃあるまいし」
[メイン]
アカネ :
ありえない、という否定だろうか
正しくあろうとしていた彼女は、この”正しさ”を否定するだろうか
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「その世界で悪と思われたのなら、そうなのだろう。絶対の優劣に私は劣として敗北したことになる」
[メイン]
アカネ :
今の「魔法少女・アカネ」には分からない事だった
わかろうともしない事だった
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「正しき道を往く者に、それに見合いし光あれ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「普通の人間では生きていけない?それも否」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「頑張りさえすればできるのだ」
[メイン] 岸波白野 : ────きっと、これ以上話しても、何も変わらない。この男の意志はあまりにも固い。それこそが正しいことだと───正義だと、信じているから。
[メイン] アカネ : 「そうか」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「なぜ言い切れるか?決まっている。現実に、
そういう人間がいたという実例を知っているからだ。
だからこそ、この思想を疑う理由は私にはない」
[メイン] アーチャー : 「違うな」
[メイン] アーチャー : 「人間は、頑張っている」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 内面に押し込めた言葉を、あろう事かあの天災が口にした
[メイン] アーチャー : 「まだその演説を続けるならこの最前列で未だ観客に徹しても構わんが、あるか?」
[メイン]
岸波白野 :
─────英雄王、ギルガメッシュ。一度相対した、今ならばわかる。
彼はあれで………人間を、人が紡ぐ世界を、愛しているのだ。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ま、その話は二人にお任せして……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あたしは、願いのために必要な事をさせてもらうゾ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「無いとも、君なら今の説明で理解出来ただろう」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
要するならば、単純に定めるのであれば
──勝った方が正しいのだ
ならば、やるべき事は一つ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ザビエル、ザビマス。 恩がある所で悪いけど、負けられない理由が一つ増えタ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「勝負だゾ」
[メイン]
岸波白野 :
自分の願いのためにはここでは自分は戦えない。悔しいが。
……だから、ここは託してみることにする。自分をザビマスと呼ぶ、あの少女と英雄王に。
[メイン] アカネ : 「そうか、人形」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 夕焼けを思わせる色合いを見せるロッドを向ける
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
ヴァルゼライド閣下
人類の最高値なら出来たのだ
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
ヴァルゼライド閣下
人類の最高値なら出来たのだ
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
ヴ ァ ル ゼ ラ イ ド閣 下
人 類 の 最 高 値なら出来たのだ
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ならば、この世に不可能など存在しないのだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……戦意無し、って雰囲気だナ。ザビマスは」
[メイン]
岸波白野 :
以前見せてくれた力。きっとそれは、自分の持っているこれで、さらに強くなる。
……少女に近づき、以前貰った礼装を託す。きっと、これで勝率はわずかにでも伸びるはずだから。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ただでさえ、仇返しを重ねてるのに。こうされると引っ込むしかないゾ……」
[メイン]
眷属ゴキブリ1 :
「じょうじ」
マスターの意思に従い、そのGは人形の少女のそばに立つ。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…ザビエルの子供カ」
[メイン] 間桐慎二 : 「うん???????????」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……リスクもリターンもあるけど、どちらも受け入れるしかないナ」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「さて、ターよ。お前はどうする。」
「私はギルベルトの考えは気に入らないが」
[メイン] ロックス・ター : 「おれも奴の正義は気に入らないんすがね…」
[メイン] ロックス・ター : 「でも、それ以上にわかったことがある」
[メイン]
岸波白野 :
────ザビエルは出さない。勝つためには、ここで逃げるしかない。だが…あの男は止めなくてはならない。故に、これが…最善なのだと、思う。
………英雄王には悪いことしたけど。
[メイン] ロックス・ター : 「おれたちの夢を貫くには、他の奴の夢を、正義を打ち破るしかないんすがね…」
[メイン] ロックス・ター : 「それこそ、全員の夢を打ち破ってでも」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : コクリ、と頷きそれを認め
[メイン] テア・クロイツェル : 「……そうだな。その通りだ」
[メイン] テア・クロイツェル : 「今までの私には覚悟が足りなかった」
[メイン] テア・クロイツェル : 「マスターに己の力を任せる覚悟が」
[メイン] テア・クロイツェル : 「他の陣営すべてを敵に回しても、己の願いを叶える覚悟が」
[メイン] テア・クロイツェル : 「だが今、お前の言葉でその覚悟は決まった」
[メイン] テア・クロイツェル : 宝具を、展開する
[メイン] テア・クロイツェル : 街中に鎮座する、巨大な艦
[メイン] テア・クロイツェル : 「故に」
[メイン] テア・クロイツェル : 「当艦アドミラル・シュペーは」
[メイン] テア・クロイツェル : 「ギルベルト、並びに全陣営に警告する」
[メイン] テア・クロイツェル : 「お前たちは、打ち倒すべき敵だ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「そうか…残念だ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……そうカ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : セーラーと争う事は残念だ でも
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「お前が、そう言うなら。いいや、あたしとお前の願いが互いにあるなら」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「受けるのが誠意…だったナ」
[メイン] アーチャー : 「吠えたな!!良かろう…!有象無象を薙ぎ払う前哨戦とさせてもらおうか!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あたしの名はミカ。ミカ・ジャウカーン」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「世界を解体する最善、最高、最大の錬金術師に創造された。最強の人形」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「その機構、最大まで味わっていくんだゾ!!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : その宣言と同時に
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
ただ輝きに生きて死す者たちの極楽浄土
その降誕を希求して、熱狂にして清浄なる福音が猛々しくも厳かに木霊しようとする
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
天へと去った正義を求め……その後継者が、今こそ地上ここに顕現する。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「創生せよ、天に描いた星辰を──我らは煌めく流れ星」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「いざ並べ、死後裁判は開かれた。眠りにまどろむ魂魄ならば我が法廷に凜と立て」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「公正無私の判決に、賄賂も媚態も通じはしない。」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「宿業見通す炯眼は、清白たる裁きのために重ねた功徳を抉り出す」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「汝、穢れた罪人ならば禊の罰を受けるべし。」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「地獄の責苦にのたうちながら、苦悶の淵へと沈むのだ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「汝、貴き善人ならば恐れることなど何も無し。」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「敬虔な光の使徒に、万代不易の祝福を」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「これぞ白夜の審判である。」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「さあ正しき者よ、この聖印を受けるがよい。約束された繁栄を 極楽浄土で齎そう」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
𝙈𝙚𝙩𝙖𝙡𝙣𝙤𝙫𝙖 𝙎𝙩.𝙨𝙩𝙞𝙜𝙢𝙖 𝙀𝙡𝙮𝙨𝙞𝙪𝙢
「超新星──楽園を照らす光輝よ、正義たれ」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 宝具発動
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 全陣営に打ち込んだ聖印が、起爆する
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 街に打ち込んだ聖印が、起爆する
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 審判者の詰め将棋が幕を開けたのだ
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
攻撃着弾地点に不可視の多重衝撃を貼り付け固定するギルベルト・ハーヴェスの宝具
与えた衝撃を多重層化させた上で相手や自身の体、得物、あるいは周辺構造物に貼り付けさせるという異能。
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
街に打ち込んだ聖印は、建造物の倒壊
地盤の沈下
停められてあっただけの車など、様々な場で起爆する
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
街の飛び散る凡ゆる破片
及び、最初から打ち込まれてあった印による起爆が
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 一切に全陣営に牙を剥いた─────
[メイン] system : [ ロックス・ター ] 負傷 : 0 → 2
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 負傷 : 0 → 2
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 負傷 : 0 → 2
[メイン] system : [ 間桐慎二 ] 負傷 : 0 → 2
[メイン]
ロックス・ター :
「……ッが!?」
突然の爆発
綿密に巡らされた罠は、見聞色の覇気を以てしても避けることは不可能
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ガッ…ギィッ!? なん、だァァ!?」
[メイン]
岸波白野 :
─────破片が体に刺さる。体に、足に、腕に、頭に。
……それでも、倒れない。逃げるわけにはいかない。この場はあの少女に託すと決めたのだ。ちょっと痛いくらいで、内臓が吹き飛んだくらいで、見届ける義務を放棄して溜まるものか────!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 突如、体表面が弾け、元より脆くなっていた人形の全身を死の零落へ突き落とす
[メイン]
テア・クロイツェル :
「クソッ……ター!」
頑強な戦艦にはその爆発は及ばない
だが、彼の毒牙はそれも織り込み済みなのだろう
故に、マスター狙い
[メイン]
アーチャー :
「…貴様ァ!!慢心したわ!!!!!」
本人は全くの無傷だが…
[メイン]
アカネ :
「……」
起動する衝撃
しかし彼女はその余波を避け、或いは飛んでくる破片を切り落とす
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 全身がひび割れ、機構が悲鳴をあげる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「い、一体いつの、間に……ッ!?」
[メイン]
ロックス・ター :
「……ふはは、安心してくだせェ艦長」
「まだ戦えるんすがねェ!」
だが、男は
血だらけの体で、未だ戦場に立つ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 発生する衝撃を殺そうと飛べば、待っていたと言わんばかりに襲いかかる。衝撃の多重奏
[メイン]
間桐慎二 :
「あ、ぐえ…」
ボッコボコ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「さ、さすがに庇えない……えーゆーおー!シンジ引っ込めるんだゾ!!」
[メイン] アーチャー : 「だが詰めを誤ったな裁定者風情が!この我が弓兵のクラスである以上この道化が死のうが貴様の首を掻き切るに十分だとな!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「庇えよぉ!お前のマスターだロ!?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 仕方なし、と預けられた虫に指示を出す
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あの転がってるの助けるんだゾ! 食べちゃダメだからナ!」
[メイン]
岸波白野 :
その心配はない。……足を引きずり慎二のそばに立つ。
自分が構えている限り、彼を殺させはしない───!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「弓兵のスキルは甘くみたいないさ。そこも折り込み済みなのでな」
[メイン]
ロックス・ター :
男は、ボロボロの体で
しかし確たる意志を持って、周りの陣営を見渡す
────今が好機
[メイン] ロックス・ター : 血だらけの拳を、天へ突きあげる
[メイン] ロックス・ター : 「艦長!今がその時だ!」
[メイン] テア・クロイツェル : 「了解した」
[メイン] テア・クロイツェル : それは、彼女が初めて下す”号令”
[メイン] テア・クロイツェル : 「………錨を上げよ」
[メイン] : それは、彼女の心象風景
[メイン] : それは、どこまでも続く自由な海
[メイン] : 彼女の世界が、現実の世界を塗りつぶす
[メイン] テア・クロイツェル : 固有結界 発動
[メイン] テア・クロイツェル : どこまでも、どこまでも
[メイン] テア・クロイツェル : 続く海
[メイン] テア・クロイツェル : 一つ深呼吸をして後ろを見れば
[メイン] テア・クロイツェル : 艦橋には、船員たちが集う
[メイン] ロックス・ター : その中にはロックス・ターの姿も
[メイン] ロックス・ター : 「艦長!おれも一緒に戦うんすがねェ!」
[メイン]
テア・クロイツェル :
「そうか…」
フッと笑い
[メイン] テア・クロイツェル : 「ならばお前には、操舵手を任せる」
[メイン] ロックス・ター : 「……ああ!新世界を単独航海した腕を見せてやるんすがね!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「………!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「これは…!」
[メイン] アドミラル・シュペー : 艦は悠々と、海を往く
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 空間を書き換える、魔術の秘奥 固有結界!
[メイン]
岸波白野 :
その辺に浮かんでいた小舟に慎二とともに乗り込む。
………危うく戦わずして死ぬところだった。
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
突如描き変わった舞台。
変えられた街は、街に打ち込んであった聖印のテクスチャを無為にする
[メイン]
アカネ :
周辺の風景が一変する
潮風を肌に浴びながら表情は変わらず
白野たちの物はまた別の小舟に着地する
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 詰め将棋が行われたのであれば、盤上をひっくり返すが如く
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
だからこそ、ギルベルトは歓喜を止めない
やはり、やはり、やはり!!
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
これが人間!!!
素晴らしい!素晴らしすぎる!!
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
錬金術の陣、なのだろう
空間を塗り物すように現れたソレに乗り ミカは感嘆する
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「臓物を負傷しても挫けない!!+125点!!」
「覚悟を決め相対し高らかに宣言する!!+116点!!」
[メイン]
間桐慎二 :
「お前、何で来たんだこの…バカ…!」
似たりよったりのボロボロなのを顧みずに声を上げて
[メイン] 岸波白野 : 慎二は、なんだかんだ自分とよく話してくれた。君にとってはそうではなくても、自分にとっては─────大事な友達だから。友達は、助けなくちゃ。
[メイン] アーチャー : 「─────」
[メイン]
アーチャー :
「ふん」ピン、と指を鳴らして
金色に輝く海洋船を宝物庫から、門を開くかのように取り出す
[メイン] アーチャー : 「乗れ、シンジ、ハクノ」
[メイン] アーチャー : 「特等席でこの我の戦いを見せてやろう」
[メイン]
岸波白野 :
………!
ありがとう、ギルガメッシュ。
慎二とともに乗り込み、───ここで、かの王の戦いを見届けよう。
[メイン] アカネ : それら全てを見据えもせずに少女はただ空の目を向ける
[メイン] アカネ : 狙うは
[メイン] アカネ : ただ一点
[メイン] テア・クロイツェル : 副艦長から艦長帽を受け取り、目深に被る
[メイン] テア・クロイツェル : 「アドミラル・シュペー、出航だ!」
[メイン] アドミラル・シュペー : 艦は他の陣営たちに対し、横向きにその威容を構え
[メイン] アドミラル・シュペー : 砲塔を向ける
[メイン] テア・クロイツェル : 「全砲塔、発射用意!」
[メイン] アドミラル・シュペー : 52口径11インチの暴力が
[メイン]
テア・クロイツェル :
フォイアー
「feuer!」
[メイン] アドミラル・シュペー : 今、放たれた
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「これが、セーラーの本気…!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「────!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「なら…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「こっちも、いい加減出し惜しみは無しだゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 (2D10>10) > 15[10,5] > 15 > 成功
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
海面を叩き、浮遊するかのように立ち回るが
やはりと言うべきか
まだ打てない布石により、その一撃を避けは出来ず
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ただ、殴り、避け。基本を守る
[メイン]
眷属ゴキブリ1 :
「z───」
その轟音と熱の前に、Gの肉体はたやすく融解する。
……塵一つ残さず、その脅威を伝えるように消滅する。
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ1 ] 耐久 C : 120 → 0
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「アハ、アハハハハハ!!!」
[メイン]
アーチャー :
「ぬうううおおおおおおおおお!!!!!!」
数多の防御宝具と船の装甲でギリギリを耐え凌ぐ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「なにそれ!なにそれ!!すごいすごいすごいスゴい!!!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ─────……。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 嬉しい、こんなにセーラーが強いなんて
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
審判者の脇腹は抉れ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ウレシイ、全力でぶつけられるなんて
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : そのまま、意識は────
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :
[メイン]
鋼の英雄 :
あえて、その先を征こうとする私は
彼のようなモノに
今は倣おうか
[メイン] :
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「──そう、まだだッ!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス :
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 耐久 : 80 → 0
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 耐久 : 0 → 10
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 残存ターン : 12 → 10
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
意志と気合い
ただそれだけで、戦闘不能だったギルベルトは意識を取り戻し
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
発破する。
全身の筋肉が引き締まり、骨は軋みをあげるが関係ないのだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「──頑張りさえすれば、できる」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
今は、その結論を認めよう。
ああ、だから──
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そう……! まだだ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 嬉々として、既に死に体の審判者へと人形が迫り、爪が大気を裂き轟音を上げる
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
回避など、ああ叶わず
無惨にもその胴体は切り裂かれる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 36[36]+150 > 186
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 血飛沫が海を穢し、海がそれを流し去る
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : だが────
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : まだだッ!
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 残存ターン : 10 → 8
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ──そう、立ち上がることなんて勇者には当たり前だから
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そう、まだだッ!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 連撃、所持礼装は4!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 固定値は外して1d50!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50(1D50) > 17
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 戦闘力!
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 戦闘力 : 6 → 5
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50(1D50) > 7
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 礼装!
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 礼装 : 4 → 3
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 残存ターン : 8 → 6
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「───まだだッ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「まだだ!!まだだ!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 機械に覚醒などできっこない、故にやっている事は単なるオーバーキル
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 目には、機構はそう判断し、もう止めろ。と指示を出す
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ──なにを言っている、バカを言え。この程度で死ぬものかよ
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
一度白目を向けども、直様意識を取り戻し
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
さらに、更に
雄雄しく宣言する
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「まだだッ!!!」
そう、声を上げるのだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「こんな所で──!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 呼応するように、叫びは高まり
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「──終わりはしない!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 連撃
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50(1D50) > 47
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 残存ターン : 6 → 4
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 会心、常人で有れば。いいや、英霊でアレ完殺を確信する拳が、深くめり込む
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
霊核に罅が入る
只人ならば、これで数度は死ぬだろう
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : だが、だが、だが!!
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「────まだだッッッ!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「クヒッ……ヒハハハハハハ!!!」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
諦めない
勇気と気合と根性。皆誰しもが持っていて、捨ててしまうモノ
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
ギルベルト・ハーヴェスはそんなものを
拾い直し、必ずや捨てないと決めて
更に立つ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 戦場の熱気に当てられたか、ミカはバグを起こしたように哄笑を上げ
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
全ては
ヴァルゼライドの
人類の最高値の様な、英雄が
消費され生贄のようにすり潰される世界を塗り替えるために
[メイン] ミカ・ジャウカーン : いいや、これこそが本性。 炎を司る通り。その性格もまた苛烈
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
八十年間磨き続けた性能が、発揮される事
その事実に、次第に理性は溶け落ち
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「▇▇▇▇▆▆▆▅▂────!!!!!!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「雄雄ォォォォオオオオオオオッッッ!!!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : もはや意味のある言葉を語らず、全力の拳を打ち出した
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50(1D50) > 38
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 残存ターン : 4 → 2
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 変わらず唸る鉄拳の雨は、これで一旦の終わりを見せる
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 拳を受け、吹き飛ばされる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「──ハハ、アハハハハハ!!!なーんだ、やっぱりお前本物カ!!!」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
内臓が幾つも潰れ落ちる
骨は折れ筋肉は裂ける
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「本物のバカ!光狂い!!マスターさえ恐れた怪物!そして同類!!!!」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : だが、彼は止まらない
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「君の主人とは言葉を交わしたかったものだ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「さあ、まだ立てるだろ。hurry!!!hurryィィ!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : どこまでも高鳴る声は、まさしく狂戦士の象徴だ
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
自身に打ち込んだ聖印起爆
起爆、起爆、起爆
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
無数の爆破で無理矢理体制を立て直す
浮遊、そして海面に着地
たった今五臓六腑のほぼ全てが潰えた気もしたが、些事
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 狂乱の笑みを浮かべたまま、ギルベルトは指を鳴らす
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
街に撃ち続けてたスティグマは消し飛んだ
だが、人に打ち込んだ聖印は生きているのだ
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
何時?
何処で?
そんなことを感じさせはしない、爆破が始まる
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 宝具発動
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
Metalnova St.stigma Elysium
超新星──楽園を照らす光輝よ、正義たれ
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 撃ち込んだ刑戮烙印を起動
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 2d10>10(2D10>10) > 19[9,10] > 19 > 成功
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「君達の友情、素晴らしいモノだ!──だからこそ、彼のマスターに苦難を与え更なる覚醒を促す為に」
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「英雄王諸共散るが良いッ!!」
[メイン]
間桐慎二 :
「ひ、なっおまっ…」
間桐慎二 爆散…………!
[メイン]
アーチャー :
「阿呆が」
……しない…………!!!
[メイン]
アーチャー :
王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
・カウンター+100ダメージ
[メイン]
岸波白野 :
────危なかった。完全に見えていなかった。
…英雄王がいなければ、少女との約束一つ果たせず、友達を失うところだった────
[メイン] アーチャー : 「退けろ正義と言う鎧装で彩っただけの獣、その玩具をこの我の目に付く所で不良にするなぞ、引決自裁する暇すら与えず死ね…!!!!」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「ク……フ………」
刺され、穿たれ、削られても尚
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ハハハハハハハハハッ!!!」
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 残存ターン : 2 → 0
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
既に身体から消滅を告げる光の粒子が溢れていると言うのに
尚、破顔う
[メイン]
アーチャー :
「貴様のおかげで我まで退去する羽目になったでは無いか!おのれ!!決着を付けずして………!!!」
同じく光の粒子が溢れ出る………
[メイン] 間桐慎二 : 「………ほらよ」
[メイン] system : [ 間桐慎二 ] 令呪 : 1 → 0
[メイン] アーチャー : 「…………!」
[メイン] アーチャー : 「ふん」
[メイン] アーチャー : 「褒めて使わす」
[メイン] 間桐慎二 : 「うっせーばーか」
[メイン] アカネ : そしてその安堵が
[メイン] アカネ : 切り裂かれる
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
「─────」
最後の布石を起動する。
[メイン] アカネ : 戦闘力1消費 礼装4消費
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
・・・・・・
こうなる事は織り込み済み
[メイン]
岸波白野 :
……良かったのか?慎二
そう、心の中でつぶやく。彼なりに、思うところがあったのだろうか。
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
何故ダニエルを殺したのか
ただ意思と気合という不確定なものに委ねるため?
[メイン] system : [ アカネ ] 礼装 : 4 → 7
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
否
否
否!
[メイン] system : [ アカネ ] 礼装 : 7 → 3
[メイン] system : [ アカネ ] 戦闘力 : 1 → 0
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 切り札とは然るべき時に使うモノなのだ。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「バビロニアの宝物庫、その最奥にある剣を抜かなかったのは、未来を見通すその眼でこの局面が見えなかったか?」
[メイン]
アーチャー :
「………………!」
腕を組んで立ちふさがるその姿を一切崩さない
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
ミカと呼ばれる自動人形を創り出した錬金術師は、同じくバビロニアの宝物庫から世界の危機となるアルカノイズを出していた
故に、自動人形から一部の話を聞けばその中身の大半は予想がついていたが故に
[メイン]
アカネ :
20+10x4 60ダメージ(貫通)
―――距離と硬度を無視する 理外の斬撃
[メイン]
アカネ :
「見えているものなら何でも切れる」という
ただ、それだけの”魔法”
[メイン] アカネ : この一点のみを見据えた、少女の一撃は
[メイン] アカネ : 最古の英雄の、首を――
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 既に半身が消えかかった中でも、薄気味悪く笑みは絶やさない
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「ハハハハハハハハハ!!!そうか!そうか!!」
[メイン] アーチャー : 「───────────────」
[メイン]
アーチャー :
「シンジ、ハクノ」
その、刹那
[メイン]
アーチャー :
「許せ」
[メイン] アーチャー :
[メイン] - :
[メイン] - : 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
[メイン]
- :
・カウンター+魔術
回復側で 使用 対象アカネ
[メイン] - : 次はもっとまともな精神で敵を見定めると良い はっはっは
[メイン] - :
[メイン] - :
[メイン]
岸波白野 :
──────待、
言葉の一つも交わせぬまま、英雄王は消失する。
そんな────そんな、ことが。
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : ────────────……
[メイン]
アカネ :
「―ハハッ!」
通った一撃
少女は哄笑し、そして
[メイン] アカネ : 「……は?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「──なっ!?」
[メイン]
アカネ :
瞬間、少女の目に映るのは
困惑と混乱と絶望
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 咄嗟に放たれた主への宝具、偶然か。否英雄王の慧眼の影響だとでも言うのか
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 全く対応が間に合わず。 崩壊が始まる
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
それとほぼ同時に─────
ギルベルトもまた、眼を見開く
[メイン] アカネ : 「音楽家、ァ…は?」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
そのままであれば善し。
すべては上か、それとも下か。
あるべき秩序が正しいことの証明だったのだから。
[メイン]
アカネ :
「なんだ、これは……何が…」
頭を抱え、無防備にうずくまる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「マスター……!!マスター! 無事なのカ!?」
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
だが、これは何だ?
何が起きた…?
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 自身の消滅を気合と根性で先延ばしにしながらも、思考を絶やさない
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
────あの英雄王が、最期に?
何をした!!?
[メイン]
アカネ :
摩耗した魂を抱え、全てを崩した狂気
それが修繕され――彼女は僅かに正気に戻る
[メイン] アカネ : 現実に、引き戻される
[メイン]
岸波白野 :
………ギルガメッシュが残していったものを見定める。
消える寸前、確かに、あのミカという少女のマスターに何かしていった。
あれは…英雄王の意地、というやつ、だろうか。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「マスター…! 何か、何か起こったなら言ってほしいゾ…! マスター!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 戦闘の熱狂も何処へやら。混乱のままに獲物を海に落とし。駆け寄っていく
[メイン]
アカネ :
過去に何があったのか。
今まで何をしていたのか。
私は何をしているのか。
[メイン]
アカネ :
全てが彼女の心に押し寄せ
混乱を隠せずにただうずくまるのみ
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
艦隊の掃射で沈むなら善し
自動人形の一撃で裂かれるなら善し
火星からの存在に殴られて死ぬならならば善し。
上か下か、の理論を掲げていた故に
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
討ち滅ぼした英雄王と呼ばれた者が最後に行った行動が
その秩序下では下と定義されたソレの足掻き、或いは義に
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
ギルベルト・ハーヴェスの覚醒も、治った
治らざるを得なかった
自分は間違っているかもしれない?と、認識する
[メイン]
ギルベルト・ハーヴェス :
光の奴隷ならばその上で進むだろう
光の殉教者ならば更に進むだろう。或いは立ち止まるだろう。
だが、光の亡者であったが故に
そのガラスの先に一点の光しか映さなかったが故に
[メイン] ギルベルト・ハーヴェス : 「────ああ、だが」
[メイン]
:
ヴァルゼライド閣下
「……至るべき彼と同じく、志半ばで潰えるのも……悪く、ない」
[メイン] : 「……か」
[メイン] system : [ ギルベルト・ハーヴェス ] 耐久 : 10 → 0
[メイン]
:
光の奴隷は、そのまま海へと墜落し────
消滅した
[メイン] テア・クロイツェル : 海の妖精は、艦橋から彼らの戦いを眺めていた
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 明らかにミカは狼狽し、ギルガメッシュの、ギルベルトの消えた戦線は一瞬の膠着を描く
[メイン]
テア・クロイツェル :
ミカの狂気も
ギルベルトの気合と根性も
ギルガメッシュの叡智も
────アカネの執念も
[メイン] テア・クロイツェル : それらは全く尊きものだ
[メイン] テア・クロイツェル : だが
[メイン] テア・クロイツェル : それらを踏みつけて、先へ行くと決意した
[メイン] テア・クロイツェル : ならば、為すべきことは一つ
[メイン] テア・クロイツェル : 「全速前進!目標、左舷前方のバーサーカー!」
[メイン] ロックス・ター : 「了解すがねェ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ッ……!! マスターが動けない、このタイミングは!」
[メイン]
アカネ :
「私が?―――何を、あの人を?」
ブツブツと呟く様子は以前の狂った姿からは考えれず
[メイン]
岸波白野 :
──────まだだ、まだ戦いは終わっていない。
あの二人の決着を見届けなければ。悔やむのは、それからでも遅くはない────
[メイン] テア・クロイツェル : 「次弾装填、発射用意!」
[メイン] テア・クロイツェル : 手を翳し
[メイン]
テア・クロイツェル :
フォイアー
「feuer!」
[メイン] テア・クロイツェル : 相手の思いを砕くべく、鉄槌を振るう
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 (2D10>10) > 14[6,8] > 14 > 成功
[メイン] GMアイシャ : 砲撃を回避し、その勢いで反撃に出る
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……もう、楽しむ余裕も無い!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そして、手加減もしないと決めた
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
そのまま巨木と等しいロッドを錬成
射出の勢いと同時飛び乗り、戦艦に向かい突撃する
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 4[4]+150 > 154
[メイン] テア・クロイツェル : 「やはりあの攻撃はまずいな」
[メイン] テア・クロイツェル : 「ター!取り舵一杯!昼飯の角度で相手の攻撃を受けろ!」
[メイン] テア・クロイツェル : 精一杯の抵抗を取る
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「落ちろッ…!!」
[メイン] ロックス・ター : 「あいあい艦長!」
[メイン] ロックス・ター : 操舵輪を回し、何とかダメージをコントロールしようとするが
[メイン] テア・クロイツェル : 装甲:2ターン防御150+カウンター(消費魔力50)
[メイン] system : [ テア・クロイツェル ] 耐久B+ : 170 → 16
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ミサイル、否。天からの杖の如く。深く突き刺さったロッドから飛び上がり
[メイン] system : [ テア・クロイツェル ] 耐久EX : 260 → 106
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「セーラー…!!ター坊……これで、お終いだゾ!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 47[47]+150 > 197
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
髪から火炎を撒き散らしブーストとし。
突き刺さったロッドへ向かい隕石の如く落下した
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 風を破り、空を焼き。自動人形は最速の一撃を解き放った
[メイン] テア・クロイツェル : 豆戦艦とはいえ…2撃で破壊しつくすとはな
[メイン] テア・クロイツェル : 尊敬のような、呆れたような顔をしてその軌跡を眺める
[メイン] アドミラル・シュペー : そして赤い隕石は甲板を突き破り
[メイン] アドミラル・シュペー : その衝撃は機関部へと至る
[メイン] アドミラル・シュペー : 艦後方が吹き飛び、その衝撃は艦全体へと破滅的な破壊を招く
[メイン] アドミラル・シュペー : 戦艦アドミラル・シュペーはここに撃沈され
[メイン] : 自由の海は、溶けるように消え去った
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……さよなら、セーラー。名前も聞かず。先を行く無礼を許してくれ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 着地し、陣の上でその最後を見守る
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 熱狂は冷め、情熱の海は消えた
[メイン]
岸波白野 :
──────終わった。
結局、ミカという少女の一人勝ち。
自分は、あの少女と戦うのだ。
[メイン] 岸波白野 : ……だから、これ以上言葉は交わさない。ただ、一言だけ伝える。
[メイン]
GMアイシャ :
アーチャー、審判者、セーラー陣営
────────────────脱落
[メイン] 岸波白野 : ──────学校で、待っている。と
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 少し、迷い掌を向け
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……ああ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「今は、騒ぐ気分じゃない。セーラーを見送らせてもらうゾ」
[メイン] アカネ : 「…………っ…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そのまま立ち尽くし、何処ぞへと消え去った海を幻視していた
[メイン]
アカネ :
少女は立ち上がり
身の回りが、海でも何でもなくなっていることを確認した後
[メイン]
岸波白野 :
──────ただ、傍観者はその場を去る。
決戦の時は、近い。
[メイン] アカネ : 逃げるようにその場を駆けた
[メイン] GMアイシャ : 場には静寂しか無かった
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ : 一気に3陣営が脱落した昼が終わり…夜の時間になった
[メイン] GMアイシャ : 夜行動くれ
[メイン] 岸波白野 : 1d10(1D10) > 2
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d10(1D10) > 10
[メイン] 岸波白野 : 運で敵対じゃなくて友好に
[メイン] 岸波白野 : 1d10(1D10) > 4
[メイン] 岸波白野 : 1d10(1D10) > 1
[メイン] 岸波白野 : 1d10(1D10) > 7
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x3 1d10#1 (1D10) > 10 #2 (1D10) > 9 #3 (1D10) > 7
[メイン] ミカ・ジャウカーン : choice[はくの,ター,慎二,] 有効ダイス処理(choice[はくの,ター,慎二]) > はくの
[メイン] ミカ・ジャウカーン :
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 使い魔を送った
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
待ち合わせの場所は、前にあった場所。
テーブルと、像のふりをした人間がいる、普通の街中
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 来てくれないなら仕方がない、彼のサーヴァントを殺したのはあたしだから
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ザビマス……最後の敵と組んで奇襲を仕掛けられても何も言えまい
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 自分なら、同じことをするのだから
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 前と同じ、礼装を使い人に化け。人形はただ時を待つ
[メイン] ロックス・ター : その前に現れる、ウニ頭の人影
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…来てくれたカ、ター坊」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 以前と同じく、また食えもしない料理を買っているようだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …だが、量は目減りしている
[メイン] ミカ・ジャウカーン : マスターが療養のため食せず、振る舞う相手もいないからだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……来てくれて、嬉しいゾ」
[メイン]
ロックス・ター :
「どうしようか迷ったんすがね…」
「でも艦長なら背中蹴っ飛ばして行けって言いそうだからなァ…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……そっか、セーラーはずっとそうだったナ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…最後に、なんと言ってた?」
[メイン] ロックス・ター : 「己の夢を目指して航海を続けろ、と…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……お前は、それを受け継ぐのカ?」
[メイン] ロックス・ター : 「今や艦長の目指した景色は、おれの見たい景色と同じなんすがね…」
[メイン] ロックス・ター : 「だから、おれも目指してみる。自由の海ってやつを」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…そっか」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「とってもいい夢だ、初めてあった日に聞いたのより。あたしには良く聞こえるゾ」
[メイン]
ロックス・ター :
「そ、そうすがね…?」
照れくさそうに
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……うん」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「とっても、とってもいい夢だ。 人間は、やっぱり素敵だゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そう言いながら、ミカは以前のように席から立ち上がり
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「それを、あたしは前と変わらず手伝うつもりでいる」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「最後のマスター……最後の敵対サーヴァント、フォーリナー」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「それを、あたしが倒す。そしてその後は……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「お前や、これから声をかける人」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そして、もう会えない者の願いも。あたしの願いも
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「全て、叶える」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「この手を、取ってくれるなら」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そう言って、ミカは異形の鉤爪を向ける
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ギルベルトを削った腕、船を砕き。名も知らぬ相手を葬る事に長けた人出なしの腕
[メイン] ミカ・ジャウカーン : それをただ託すように、ロックスターの前に差し出した
[メイン] ロックス・ター : その手を見つめ、しばし迷う様子を見せる
[メイン]
ロックス・ター :
彼の脳裏にあるのは、テアの最後
そして、ここから自分が進むべき"先"
[メイン] ロックス・ター : しばらくの時間のあと、ゆっくりと、決意を込めて、口を開く
[メイン] ロックス・ター : 「………艦長は、おれの進むべき道を自分で探せと言っていた」
[メイン] ロックス・ター : 「それにおれも…この願いは誰かに託して叶えてもらうべきものじゃなく」
[メイン] ロックス・ター : 「自分で掴み取るべきものだ、そんな気がするんすがね…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「────」
[メイン] ロックス・ター : 「だから、願いを叶えるのにあんたの力は必要ねェ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……その通りだナ、お前も、セーラーも。元はと言えば、あんな物が必要ない程強かった」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : その答えも、仕方がない。そう答えを出すと手を元に戻そうとして──
[メイン] ロックス・ター : 「けどなァ…」
[メイン] ロックス・ター : 「おれに助けを求めてきた女の子を見捨てるなんざ、おれのメンツが許さねェ」
[メイン] ロックス・ター : そう言って、ミカの手を握る
[メイン] ロックス・ター : 今や彼にとってのメンツは、彼一人のものではなくなっていた
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「──え」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
本当に、驚いて。声も、表情も止まり
爪は引かれず、留まっている
[メイン]
ロックス・ター :
「……それに、フォーリナー相手に一応共闘した仲だしほっとくのも寝覚めが悪いし艦長に怒られそうだし…」
サーヴァント相手にカッコつけたのが気恥ずかしくなり、早口で弁明しだす
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…女の子、なんて呼ばれるのは驚きだナ。それに、いいのカ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…あたしは、セーラーを倒した。そんな奴と組むのは」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「嫌じゃ、ないのカ?」
[メイン] ロックス・ター : その言葉を聞いて、キョトンとした表情を浮かべた後
[メイン]
ロックス・ター :
「知ってるか?海ってのは誰でも受け入れる愛をもっているんすがね」
笑って答える
[メイン] ロックス・ター : 「だから、そんなもん大した問題じゃないのさ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : それを聞き、少し擦るような音を立てて
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ありがと、だゾ。ター坊」
[メイン] ロックス・ター : 「ああ。どんと頼ってくれ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……それじゃあ、まずは。 セーラーの事について、お話して欲しいんだゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 名前に、船での態度……ああ、どんな船員がいたかも知りたい
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 戦いの最中、何も知らず蹂躙した事が悪だとは言わない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 殺し合いなのだから、命には変えられない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 相手のことを知って、共感さえしていれば殺しても善などとは思わない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 殺しは、悪い事なんだから
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ──それでも、知りたかったのだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 今でも目に映る、あの青い海に浮かぶ船と、それに連なる者達を
[メイン]
ロックス・ター :
「そうだなぁ…艦長の名前はテア・クロイツェル。
でもテアたんって呼んだらすごい怒られて────」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そんな呼び方したのカ!?」
[メイン]
ロックス・ター :
「ああ。最初はよく知らねェ美少女かと思ったからなァ…」
そうして、ターは語り始めた
テアの物語を
[メイン] ロックス・ター : 自由の海を目指した、海の妖精の物語を────
[メイン] ミカ・ジャウカーン :
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……シンジ、まだここにいるのカ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ここは歓楽街、結果として一度として襲撃される事は無くも……
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 審判者に蹂躙され殺塵鬼に何処までも傷つけられた街
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そこに、ミカは協力者を求めて訪れていた
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 魔力の反応を頼りに、最後のピースを探して
[メイン] 間桐慎二 : 「あ?何?こっち絶賛傷心中何だけど?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…だろうナ、ギルガメッシュの事はすまなかったゾ」
[メイン] 間桐慎二 : 「じゃあさあ、僕がどっち付くかとか分かってるんじゃい?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……仇を討つなら、ザビマスだナ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ただ、最後に確認したかったんだ。 残されたマスターがどう生きるのカ」
[メイン] 間桐慎二 : 「僕?こんな事もう二度とごめんだね、死にかけるまで行って、無様に負けて」
[メイン] 間桐慎二 : 「実家と縁切って適当に生きるつもりさ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、そうカ。シンジなら何処でも上手くやれそうだナ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 繋がりが絶たれる事は悲しいが、これは彼の成長だ。それに、新しい縁へと繋ぐことも また素晴らしい成果だろう
[メイン] 間桐慎二 : 「…一個気になってる事あんだけど」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、どーしたんダ?」
[メイン] 間桐慎二 : 「お前が敗退した時って、お前どうなんの?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「死ぬナ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : さらりと、まるでリンゴが木から落っこちるみたいに
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……あ、死ぬはおかしいナ。 正しく言えば壊れるカ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 少し、自分を人間と勘違いしてしまった。礼装の使いすぎだナ
[メイン] 間桐慎二 : 「ふーん」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あたしも作られて80年だからナ〜英雄の方が抜ければ、もっと早いかナ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そーいえば、こっちも忘れてたゾ。シンジは、何をお願いするつもりだったんダ?」
[メイン] 間桐慎二 : 「…厭味ったらしく言ったのは勝利だけどまあ、名誉が欲しかった、それだけ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、名誉カ。褒められたいのカ?」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
自分にとって名誉とはそういうもの
手柄を上げ、マスターから褒められる、そんな為の物
[メイン] 間桐慎二 : 「褒められる、ねえ…認められるが近いかな」
[メイン] 間桐慎二 : 「僕ぶっちゃけ魔術方面雑魚だから、足掻いて最強のアイツまで引いてこのザマだぜ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「でも、マスターにはなれる程度に凄かったんだロ? しかも、あのギルガメッシュを引いたのは素直に驚きなんだゾ」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
なにせ、マスターになるのも楽ではない
自分も一から準備したので、その大変さはわかっているつもりだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 触媒の用意、確立を上げる為の陣の完成度、妨害されないように秘匿し、かといってやりすぎて妨げない様に……
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 何度も泡を食うハメになった作業を、ミカは今でも覚えている
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「しっかり召喚して維持できたなら、上等すぎると思うんだけどナ」
[メイン] 間桐慎二 : 「触媒はツテあって陣は教科書通りで妨害は町中のホテルの一室でやっちまえば秘匿考える奴はあんま手出してこないだろ」
[メイン] 間桐慎二 : 「召喚してからの維持はぶっちゃけ7割アイツ 2割は霊脈途中で見っけたのが大きかった」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「それ、パッと見つけるの苦労するんだけどナ〜……それに」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あのギルガメッシュに“許せ”なんて言わせるとはナ。 ついでみたいに呼ばれてたけど、相手には選んでたって事だロ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そう、もしもハクノに向けていたら彼だけにでいい
[メイン] ミカ・ジャウカーン : あの英雄王が、ただマスターだからと評価を上げる筈は無い
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そして、挙句に……謝罪とも取れる言葉を口にしたのだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あの空にプライド置きっぱなしの金ピカにそこまで言わせたんだし、勝ってたんじゃないカ?」
[メイン] 間桐慎二 : 「はっ!どーーーせ僕なんてアイツのついでだっての!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ついで、でも充分だと思うけどナ〜 アイツ、あたしなんて眼中に無いって態度だったゾ?」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
不貞腐れた様な顔で、ミカはぼやく
セーラー……テアを撃破し、ギルベルトの命を削る様を見せても
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
彼は、マスターとハクノを見ていた。
これは紛れもない事実だろう
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「少なくとも、あたしみたいな機能通り動くだけの道具よりは ずっと、ずーっと。お前の事を認めてたと思うゾ」
[メイン] 間桐慎二 : 「あのさあ!!そんな無理に励まさないでくれないかなあ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ん、客観的評価って奴じゃないカ?」
[メイン] 間桐慎二 : 「…はー…じゃあ良いよそれで」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
事実、ついで呼んでいようが。
少なくとも視野に収めていた事は揺らがない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「シンジって、普段の態度の割に自信ないんだナ〜」
[メイン] 間桐慎二 : 「な…うるっさいなもう!…調子狂う…」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ふふ、んじゃ。そろそろ失礼するゾ! これから新しい人生を歩むなら、シンジは色々準備しないといけないしナ!」
[メイン]
間桐慎二 :
「あーそーだねクソっ…精々生きて負けて来いよ、無理難題だろうけど」
性格の悪い立ち上がり方をして性格の悪い立ち去り方だ
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
「またね〜!!」
大きく手を振って、人形が駆けていく
[メイン]
岸波白野 :
[メイン]
岸波白野 :
校舎の窓から──────あの少女の姿が見える。
……覚悟を決めて、自分もグラウンドへ降り立つ。
[メイン] 岸波白野 : ついにこの日が来た。彼女か、自分か。どちらかが勝者となり、どちらかが敗者となる。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……ん、時間は今でも良かったみたいだナ」
[メイン]
岸波白野 :
………朝の時間。人々の一日が始まり、活動する時間。
誰もいないこの旧校舎では、桜の花びらが散っている。
[メイン] 岸波白野 : ──────自分はいつでも、戦える。そちらは?
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ノーマンタイ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…あたしは、この日の為に多くのものを繋いできた 今更、誰にも負けられない」
[メイン]
岸波白野 :
なら、始めよう。
ミカ。君の夢を──────自分が、砕く。
砕いて…前に、進む。
[メイン] 岸波白野 : 来い──────皆!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…まーた増えたナ、凄い数だゾ」
[メイン]
岸波白野 :
………これが、自分の力。
そして…見つけた答えだ────!!!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…お互いが、お互いに負けられない理由ははっきりしてる、けど」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「今は、ぶつけ合ってみるカ? 戦いの初まりは、大抵そうだゾ」
[メイン] 岸波白野 : ──────
[メイン] 岸波白野 : 自分の願いは、負けられない理由は───
[メイン] 岸波白野 : →聖盃を、破壊すること
[メイン]
岸波白野 :
あの願望器は…多分、あってはならない。
あんなものがなくとも人は、ちっぽけな命は、この地球という未熟な惑星で生きていける。そう、思っているから────!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ────
[メイン] ミカ・ジャウカーン : あたしの願いは、根元への到達
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 受け継いだ全てに応える為に、この世に造られた事が無駄でなかった事の証の為に
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ……そう、あたしの描く勝利は”繋ぐ事“
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
創造主
マスターが数百年を生きた意味を
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
主人
マスターが、狂気の迷いつつも生きてきた意味を
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 全ての敗者の願いが、尊かった証明の為
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そう、だから──ッ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 服が完全に炎上し、フレームを晒す
[メイン] 岸波白野 : ──────全ての犠牲になった命への追悼のため。巻き込まれて散った人たちのため。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : まるで太陽を身に纏ったように、陽炎の如く髪が揺れる
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
「何も、背負っていなかったお前にッ!!」
「何も、抱けていなかったお前には……!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 昨日今日で見つけた答えに、数百年かけた人生が否定される?
[メイン] ミカ・ジャウカーン : サーヴァントとの絆がいかに尊かろうが
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 亡き者に応える強さが、どれだけ凄まじかろうが
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「それだけは認められないッ!!!生まれた頃から、全てを繋がれて生きてきたあたしには……ッ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「お前にだけは、負けられない──ッ!!!!」
[メイン]
岸波白野 :
──────たとえ、目の前の少女の願いを踏みにじっても。
自分は進む、前にただひたすらに。
それだけが自分に 出来る事なのだから。
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
人形が叫ぶ、真っ赤な髪を靡かせ
白と黒の主従を砕かんと、運命の車輪を回す
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 紡ぎ、噛み合った歯車はもう止まれない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「フォーリナーのマスター」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ザビマス」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : いいや、違う。知っていた 彼の名前を
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ずっと、聞いていた。彼の鼓動を
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「キシナミ=ハクノ!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「勝つのは、あたしだ!」
[メイン]
岸波白野 :
彼女の叫び。
人形として生まれ、自我を持ち、ここまで生きてきた。自分より遥かに上の人間。
それでも、負けられない理由がある。
[メイン] 岸波白野 : 「ミカ。自分は、必ず勝つ。」
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ : 最終決戦の火蓋は切って落とされた
[メイン] GMアイシャ : 行動くれ
[メイン]
GMアイシャ :
岸波白野 - 今日 2:00
魔力200消費して敏捷強化
筋力→筋力→筋力→筋力→筋力→筋力
ミカ・ジャウカーン - 今日 2:03
というわけで
筋力→筋力→筋力→筋力→筋力
ゴキブリ(筋力)→ゴキブリ(筋力)→ミカ(筋力)→ゴキブリ(筋力)→ミカ(筋力)→ゴキブリ(筋力)→ミカ(筋力)→ゴキブリ(筋力)→ミカ(筋力)→ミカ(筋力)
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 魔力 : 300 → 100
[メイン] GMアイシャ : ゴキブリは加速してミカに接近する
[メイン] 岸波白野 : ──────これが、出せるありったけの魔力…持っていくんだ!ザビエル!
[メイン] ザビエル : 11d50(11D50) > 264[14,10,49,29,21,28,10,33,11,16,43] > 264
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ──早い、もうスピードで押し勝つには無理がある
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 (2D10>10) > 5[3,2] > 5 > 失敗
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 礼装!
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 礼装 : 10 → 9
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x10 2d10>10 #1 (2D10>10) > 12[6,6] > 12 > 成功 #2 (2D10>10) > 11[2,9] > 11 > 成功 #3 (2D10>10) > 10[7,3] > 10 > 失敗 #4 (2D10>10) > 8[1,7] > 8 > 失敗 #5 (2D10>10) > 10[1,9] > 10 > 失敗 #6 (2D10>10) > 15[10,5] > 15 > 成功 #7 (2D10>10) > 10[4,6] > 10 > 失敗 #8 (2D10>10) > 12[7,5] > 12 > 成功 #9 (2D10>10) > 13[4,9] > 13 > 成功 #10 (2D10>10) > 16[7,9] > 16 > 成功
[メイン] 不破茜 : [--,--,29,21,28,--,33--,--,--]
[メイン] 不破茜 : =111
[メイン] 不破茜 : いい具合に回避するかどうか選択してくれ、ミカ
[メイン] 不破茜 : 受けるか わかった
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 耐久 : 220 → 109
[メイン] ザビエル : 「じょーじじじぎしょうじ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「グ……!?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : スピードでは完全に負けている、だが反応速度なら多少の勝ち目がある
[メイン] ミカ・ジャウカーン : だが、それでも。この数の差は──!!
[メイン]
ザビエル :
数と質。両方を兼ね備えたGの軍団。
一騎当千の将が数もいる。いわば…そう、十騎当万。
[メイン] ザビエル : x11 1d50#1 (1D50) > 47 #2 (1D50) > 7 #3 (1D50) > 26 #4 (1D50) > 28 #5 (1D50) > 37 #6 (1D50) > 14 #7 (1D50) > 46 #8 (1D50) > 38 #9 (1D50) > 28 #10 (1D50) > 22 #11 (1D50) > 27
[メイン] ザビエル : 間髪入れず、次の攻撃。目の前の少女に動く隙など…与えない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 47(2D10>10) > 11[2,9] > 11 > 成功
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 7(2D10>10) > 12[8,4] > 12 > 成功
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 26(2D10>10) > 9[1,8] > 9 > 失敗
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 28(2D10>10) > 8[1,7] > 8 > 失敗
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 37(2D10>10) > 9[6,3] > 9 > 失敗
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 14(2D10>10) > 11[5,6] > 11 > 成功
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 46(2D10>10) > 13[7,6] > 13 > 成功
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 38(2D10>10) > 9[2,7] > 9 > 失敗
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 28(2D10>10) > 10[8,2] > 10 > 失敗
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 22(2D10>10) > 3[2,1] > 3 > 失敗
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 27(2D10>10) > 6[2,4] > 6 > 失敗
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 耐久 : 109 → 18
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「令呪を持って、我が従僕にッ命じる……!!持ち堪えろ。 繋ぐ為にッ!!!」
[メイン] ザビエル : ただその群れは、無慈悲なまでに冷徹に、目の前の人形を破壊し続ける
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 令呪 : 2 → 1
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 自分が選んだだけあり、連続攻撃はどこまでも極悪だった
[メイン] ミカ・ジャウカーン : たった一人で結んだ絆を糧にして、人形は再び想いの炎を燃やしていく
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 耐久 : 18 → 218
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 耐久 : 218 → 103
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ハハ、わかってはいたけど。とんでもないナ!」
[メイン]
岸波白野 :
少女は諦めない。当然だ。ここまで残っているのだから。願いを叶えるために。
そう…自分だって、諦めるつもりはない────!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : まず、返しと言わんがばかりに。手頃な一騎へと暴威が走る
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 10[10]+150 > 160
[メイン]
眷属ゴキブリ10 :
「ぎ───」
一匹やられる。だがすぐ次が来る。互いを庇い、だが、無理ならすぐ切り捨てる。それが、虫の、軍隊の強みなのだ。
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ10 ] 耐久 C : 120 → 0
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「量産品とオーダーメイド……ってわけカ」
[メイン]
岸波白野 :
──────まだだ、まだ彼女は倒れない。
全力で相手をする…でなければ、負ける!
[メイン] ザビエル : 10d50(10D50) > 322[41,43,34,47,34,31,33,18,11,30] > 322
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x10 2d10>10#1 (2D10>10) > 14[5,9] > 14 > 成功 #2 (2D10>10) > 9[5,4] > 9 > 失敗 #3 (2D10>10) > 15[9,6] > 15 > 成功 #4 (2D10>10) > 13[5,8] > 13 > 成功 #5 (2D10>10) > 15[6,9] > 15 > 成功 #6 (2D10>10) > 20[10,10] > 20 > 成功 #7 (2D10>10) > 14[8,6] > 14 > 成功 #8 (2D10>10) > 7[4,3] > 7 > 失敗 #9 (2D10>10) > 17[9,8] > 17 > 成功 #10 (2D10>10) > 17[8,9] > 17 > 成功
[メイン] ミカ・ジャウカーン : コンバットパターンで避けきれない攻撃がいくつかあったが、あえて受けるべき攻撃を見抜き
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 43は礼装使用
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 無理であれば、さらにダメ押しで礼装を叩き込む
[メイン]
ザビエル :
だが、次の攻撃は軒並み躱される。
それは、マスターと絆を育んだゆえの、ためらいからか。攻撃が、鈍ったのだ。
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 礼装 : 9 → 8
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「全く、ここまで凄くなるなんて…!!」
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 耐久 : 103 → 89
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「だけど、まだまだこれから!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「バーニングレイン、虫が雨に弱いなら。更に炎も加えてやるゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 天に指を突きつけ、掻き回すように回転させる
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
そして、雲に雨が宿るが如く
青い空をねじ伏せ現れたのは真っ赤な錬成陣
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 6[6]+150 > 156
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「吹っ飛ぶんだゾ!!」
[メイン] 岸波白野 : ……一体を壁に。威力を集中させ、他は避けろ。
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ9 ] 耐久 C : 120 → 0
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……さっきから、盾にしてばっかりだナ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「しょーじき、そのサーヴァントとお前が結びついてるのがまーだ信じられないゾ」
[メイン]
岸波白野 :
……自分だって驚いている。正直、まだ夢の中なのでは?と思うほどに
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 犠牲を出さない為に戦っている男のサーヴァントが、無限に犠牲を生み出す軍勢
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 不思議な皮肉さを含んだ光景は、歪な腕を持つ者として当然の疑問でもあった
[メイン] 岸波白野 : それでも、自分は、そんな疑問は置いといて、ちっぽけな自分と歩んでくれた、この相棒と勝ち抜くと決めた────!
[メイン] ザビエル : 9d50(9D50) > 231[41,4,42,18,13,47,24,7,35] > 231
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x9 2d10>10 #1 (2D10>10) > 3[1,2] > 3 > 失敗 #2 (2D10>10) > 11[10,1] > 11 > 成功 #3 (2D10>10) > 6[4,2] > 6 > 失敗 #4 (2D10>10) > 17[10,7] > 17 > 成功 #5 (2D10>10) > 7[6,1] > 7 > 失敗 #6 (2D10>10) > 7[2,5] > 7 > 失敗 #7 (2D10>10) > 17[10,7] > 17 > 成功 #8 (2D10>10) > 12[5,7] > 12 > 成功 #9 (2D10>10) > 15[8,7] > 15 > 成功
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 41.42を回避!
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 礼装 : 8 → 6
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 耐久 : 89 → 58
[メイン] 岸波白野 : ─────やはり、規格外だ。彼女はこれだけの数を相手にして尚、圧倒している。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…ター坊、ありがとだゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : これは、繋がりの方向性の違いによる差異だ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 自分が平行なら、対象は深度
[メイン] 岸波白野 : 紡いできた絆の力。それはこちらにもある。だが、自分は多くの人とは紡げていない。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : だが、繋がりに貴賎無し
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 両者尊く、美しく。当たり前だが強い
[メイン] ミカ・ジャウカーン : だから、勝負を分けるのは──!!
[メイン]
岸波白野 :
彼女はきっと……誰とでも、紡いでいるのだろう。
頼るものが居なかった自分は、そう思うと、少し羨ましい。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「お前と、あたし。その意思!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ギルベルトではないが、ここまで条件が互角ならそうならならざるを得ないのだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : さあ、あたしの全てを、今!!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 7[7]+150 > 157
[メイン]
岸波白野 :
……相手の全てを受けるな。
必ず、一体で受け止めろ。被害を決して増やすな。
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ8 ] 耐久 C : 120 → 0
[メイン] 岸波白野 : そして、反撃だ。
[メイン] ザビエル : 8d50(8D50) > 306[36,41,38,42,30,33,37,49] > 306
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x8 2d10>10 #1 (2D10>10) > 13[10,3] > 13 > 成功 #2 (2D10>10) > 10[8,2] > 10 > 失敗 #3 (2D10>10) > 18[10,8] > 18 > 成功 #4 (2D10>10) > 11[4,7] > 11 > 成功 #5 (2D10>10) > 10[6,4] > 10 > 失敗 #6 (2D10>10) > 9[5,4] > 9 > 失敗 #7 (2D10>10) > 12[5,7] > 12 > 成功 #8 (2D10>10) > 15[7,8] > 15 > 成功
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 耐久 : 58 → 17
[メイン]
岸波白野 :
──────確実に、ダメージは与えている。
だが彼女は折れない。意志と…紡いできた絆が彼女を支えている。
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 礼装 : 6 → 5
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 令呪 : 1 → 0
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「令呪を、持って、命じるッ…!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「従僕よ、これまで繋いだ全てに誓い。必ずや……勝利しろ!!」
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 耐久 : 17 → 217
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 耐久 : 217 → 151
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
──バーサーカー故、令呪は二つ
暴走を防ぐためのリソースにより、これによってミカの切り札が一つ消えた
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「まだ、まだ……!!」
[メイン]
岸波白野 :
………諦めない。それが彼女の強さなのだろう。
だがお生憎様、こちらだって諦めは悪いほうだと自負している────!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ハハ、残念。こっちは年季が違う!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「マスター分含めて684年と8ヶ月!!一週間と一日の頑固者に、勝ち目なんてなーいゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ここにきて、ミカは、初めて会った時の様な子供じみた言動を見せる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …それは、きっと
[メイン] ミカ・ジャウカーン : この死闘を通じてなお、彼と近づけたのだと信じてみたい
[メイン] ミカ・ジャウカーン : いいや、信じよう
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 信じたのだ、だから走った。この一週間を
[メイン]
岸波白野 :
………こんな状況でなければ、彼女とはもっと仲良くなれたのかもしれない。
だが、それは仮定でしかない。今、ここで殺しあっている。それが現実なのだ。だから────
[メイン]
岸波白野 :
次の攻撃も、最小限で受けろ。そして反撃だ。
───そう、指示を出す。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 機を待った、傷を、消費を容認した理由は。これよりの二連撃…!!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 15[15]+150 > 165
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 42[42]+150 > 192
[メイン] 岸波白野 : ……数が減る。相手の切り札は切らせたが、こちらも後がない。
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ7 ] 耐久 C : 120 → 0
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ6 ] 耐久 C : 120 → 0
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 呼吸も必要ないのに、息切れを起こした様に時折動きを止める
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 単純、機体の限界が近づいている
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 剛力と、それに返すように力づくを返していれば その人形の本体は消耗する
[メイン]
岸波白野 :
それでも諦めるつもりは無い。降参など最初から計算には入れていない。
勝つか、負けるか、それだけなのだから。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 当たり前、故に休めなければならず…
[メイン] 岸波白野 : ……その隙は、見逃さない。
[メイン] ザビエル : 6d50(6D50) > 140[8,15,28,11,33,45] > 140
[メイン] 岸波白野 : 振り直しする
[メイン] system : [ 岸波白野 ] 戦闘力 : 4 → 3
[メイン] 岸波白野 : …まだだっ!
[メイン] ザビエル : 6d50(6D50) > 136[1,38,1,21,49,26] > 136
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x6 2d10>10 #1 (2D10>10) > 13[9,4] > 13 > 成功 #2 (2D10>10) > 11[9,2] > 11 > 成功 #3 (2D10>10) > 14[4,10] > 14 > 成功 #4 (2D10>10) > 11[10,1] > 11 > 成功 #5 (2D10>10) > 9[2,7] > 9 > 失敗 #6 (2D10>10) > 16[10,6] > 16 > 成功
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「そう…まだだ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 (2D10>10) > 20[10,10] > 20 > 成功
[メイン] ミカ・ジャウカーン : やっと、ここにきて初めて無傷で切り抜ける
[メイン]
岸波白野 :
──────避けられた、か。
それでも、彼女はかなり追い詰められている。そのハズだ。
故に───この攻撃は、ここで終わらせるつもりは無い
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 理由は、再び量産機とオーダーメイドの話
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
敵は複数、故に強く
自分は単独、故に脆い
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 裏を返せば──
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 数が縮まるほど、勝利は近づく
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……だけど」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
油断はできない、できやしない
相手を誰だと思っている?自分を誰だと思っている
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 自分も、相手も。絶対に、絶対に、絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 負けることなど、許されない──ッ!!
[メイン]
岸波白野 :
………さぁ、次だ。次の布石だ。
戦いはまだ終わらない。どちらかが倒れるまで続く─────!
[メイン] GMアイシャ : 激しい攻防はまだまだ続く
[メイン] GMアイシャ : 第二プロセスへ移行する
[メイン] GMアイシャ : 行動くれ
[メイン] GMアイシャ : 負けじとゴキブリは連撃を繰り出す
[メイン]
岸波白野 :
………ここで、どこまで追い詰めれるのか。
さあ、避けられるものなら避けてみろ───!
[メイン] ザビエル : 6d50(6D50) > 227[46,18,42,28,43,50] > 227
[メイン] ザビエル : 6d50(6D50) > 198[37,40,21,36,49,15] > 198
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x6 2d10>10 #1 (2D10>10) > 11[5,6] > 11 > 成功 #2 (2D10>10) > 14[5,9] > 14 > 成功 #3 (2D10>10) > 16[9,7] > 16 > 成功 #4 (2D10>10) > 5[4,1] > 5 > 失敗 #5 (2D10>10) > 10[6,4] > 10 > 失敗 #6 (2D10>10) > 20[10,10] > 20 > 成功
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x6 2d10>10 #1 (2D10>10) > 9[2,7] > 9 > 失敗 #2 (2D10>10) > 12[3,9] > 12 > 成功 #3 (2D10>10) > 5[3,2] > 5 > 失敗 #4 (2D10>10) > 16[8,8] > 16 > 成功 #5 (2D10>10) > 4[1,3] > 4 > 失敗 #6 (2D10>10) > 13[6,7] > 13 > 成功
[メイン] 岸波白野 : ──────また、彼女は回避する。全く、なんて恐ろしい相手だろう。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 49(2D10>10) > 9[6,3] > 9 > 失敗
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 49(2D10>10) > 14[5,9] > 14 > 成功
[メイン] 岸波白野 : 後、少し。だが、その少しが果てしなく遠い。
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 戦闘力 : 2 → 0
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 礼装 : 6 → 5
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 耐久 : 151 → 65
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…!」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
なんとか、かわしていく
体が重い
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 突き破った体と、受けた拳の違いがわからなくなってきた……
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ああ、でも
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……そこに、いるナ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : さあ、最後まで一緒だ
[メイン]
岸波白野 :
──────まだ、彼女は動き続ける。
たとえ、足がなくなろうが、腕がもげようが。きっと、彼女は、諦めない。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : さあ、今こそ全てを解き放とう
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 壊す、砕く。破砕する
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 限界を超えて──その先へ!
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
『𝔅𝔲𝔯𝔫𝔦𝔫𝔤𝔥𝔢𝔞𝔯𝔱𝔰𝔠𝔬𝔯𝔢𝔯
黄金断片 解殲人形』
[メイン]
岸波白野 :
さあ、来い。
どんな攻撃でも────受けきって見せる。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x3 1d50+150#1 (1D50+150) > 43[43]+150 > 193 #2 (1D50+150) > 17[17]+150 > 167 #3 (1D50+150) > 50[50]+150 > 200
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ5 ] 耐久 C : 120 → 0
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ4 ] 耐久 C : 120 → 0
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ3 ] 耐久 C : 120 → 0
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「▇▇▇▇▆▆▆▅▂……!!!!」
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 礼装 : 6 → 5
[メイン]
岸波白野 :
──────一気に、剝がされる。囲んでいた壁が、圧が。彼女の一撃によって吹き飛ぶ。
だが……まだだ。まだ勝負は…ついちゃいない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x3 1d50#1 (1D50) > 49 #2 (1D50) > 21 #3 (1D50) > 49
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ッ……届かない……なんて」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「許せるかァァ!!!」
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 礼装 : 5 → 4
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 礼装を一個使用して31へ
[メイン] 岸波白野 : …黒光りする肉体、筋力、宝具によって受けるダメージを-10
[メイン] 岸波白野 : だから…まだ、耐える。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ハ、ハハ! 随分、余裕がなさそうだゾ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 空元気だった、余裕がないのはこっちの方だった
[メイン] 岸波白野 : それは、そちらも同じこと──────
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
必死に礼装まで使ったというのに、化け物の自分が言うのもなんだが
たった一週間でこれは嘘だろう
[メイン]
岸波白野 :
さあ、反撃だ。
確実に、相手の力を、機動力を奪い取れ───!
[メイン] ザビエル : 3d50(3D50) > 107[38,37,32] > 107
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x3 2d10>10 #1 (2D10>10) > 13[8,5] > 13 > 成功 #2 (2D10>10) > 12[6,6] > 12 > 成功 #3 (2D10>10) > 11[6,5] > 11 > 成功
[メイン] 岸波白野 : ──────まだ、避けるのか。まだ…当たらないのか。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……避けられた、のカ」
[メイン]
岸波白野 :
……正直、すでに敗色濃厚だ。
───だからと言って、逃げるつもりは無い。これでも覚悟はしている。背負っているものは────ある。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「さあ、決着も近いから……上げていくゾ!!ハクノ!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 42[42]+150 > 192
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ2 ] 耐久 C : 21 → 0
[メイン]
岸波白野 :
………まだだ
まだ終わってはいない。
[メイン] ザビエル : 2d50(2D50) > 70[33,37] > 70
[メイン] ミカ・ジャウカーン : x2 2d10>10 #1 (2D10>10) > 11[9,2] > 11 > 成功 #2 (2D10>10) > 17[8,9] > 17 > 成功
[メイン]
岸波白野 :
──────既に、拳は届かず。
地に落ちた虫に、太陽は落とせない。それでも────!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 加速する、もう限界も、何もいらない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 自分の体にあるものは、全部差し出すから
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 記憶も、心臓も……だから、だから……!!
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ここで、勝って、あたしは──!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 43[43]+150 > 193
[メイン] system : [ 眷属ゴキブリ1 ] 耐久 C : 120 → 0
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ついに、やっと、なんとか
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「一対一……!!」
[メイン]
岸波白野 :
ついに、一騎当千の軍は潰えた。
なんてことはない。相手がそれを上回っただけのことだ。
だが、まだ諦めない。
[メイン] 岸波白野 : ──────勝て!ザビエル!
[メイン] ザビエル : 1d50(1D50) > 42
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 2d10>10 (2D10>10) > 6[3,3] > 6 > 失敗
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ばきり
[メイン] ミカ・ジャウカーン : と嫌な音が響く
[メイン] 岸波白野 : ──────ああ、やっと、一撃が届いた。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 完全な筈の回避運動は、今耐久力で限界が来る
[メイン] ミカ・ジャウカーン : だから、このままでは。
[メイン]
不破茜 :
――黒光りする、ザビエルの拳
迫りくる破壊
[メイン]
不破茜 :
それが、1回、2回、3回
[メイン] 不破茜 : 4回5回6回7回
[メイン] 不破茜 : 8、9、10、11
[メイン]
不破茜 :
微塵切りのように、幾重にも切断される
彼女の残した、最後の”魔法”
[メイン] system : [ ミカ・ジャウカーン ] 礼装 : 4 → 3
[メイン] 不破茜 : 「――――生きる理由はまだある、と君は言った」
[メイン]
不破茜 :
「なら、今は」
「サーヴァントと共に在ることが…!」
[メイン]
岸波白野 :
───────ああ、おかしな事もあるものだ。助けた少女が今、目の前で自分の願いを砕こうとしている。それなのに──────
どこか、その光景を見て、ほっとする自分がいる。
[メイン] 岸波白野 : ──────ああ、僕らの負けだ。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……マスター」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 心の底から溢れる程の喜びが、口からも溢れて止まらない
[メイン] 不破茜 : 「……ああ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……あたしは、勝つ。だから」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「最後の、指示を!!」
[メイン]
不破茜 :
「――――最後の指示、か…」
「……そうだな、終わらせるぞ…いや」
[メイン] 不破茜 : 「勝ってくれ、私のサーヴァント!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ッ……!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「はい! マスター!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 1d50+150(1D50+150) > 48[48]+150 > 198
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 一瞬の隙を突き、人形は最後の全力を叩き込む
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 足は砕けた、だが。この忌まわしい腕は……いいや
[メイン] ミカ・ジャウカーン : みんなと繋いだ、この腕は、心は──
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「決して、負けない!!」
[メイン]
ザビエル :
「じょうじ」
最後に彼女は、マスターを見て、言葉を残す。人には、何を言っているのか全く分からないだろう。だが───
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 手刀、全力を叩き込む
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
声、らしき物をこぼした軍勢の王に
全壊を叩きつけた
[メイン]
岸波白野 :
──────ああ、何もなかった自分を、無力だった自分を……
──「愛してくれて、ありがとう」────
[メイン] 岸波白野 : そう、言い、フォーリナーが、ザビエルが、消滅するのを…見届けた。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……さようなら、ザビエル」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 話せないのは残念だけど。声だけが届くなら
[メイン] 岸波白野 : ──────ガクンッ。と、膝から崩れ落ちる。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……また会おう、遠い世界でも」
[メイン]
岸波白野 :
見れば、膝から先が消失している。
ああ────そういうことか。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……ハクノ、まさか」
[メイン]
不破茜 :
「……!、?」
困惑とともに白野を見つめ、駆け寄る
[メイン] 岸波白野 : ……自分も、そう、聖盃に作られた存在だったのだろう。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : まるで幽霊の様な、宿敵を見て 表情が止まる
[メイン] 岸波白野 : だから、マスターとしての役目を果たした今、消えるのだ。
[メイン]
岸波白野 :
誰の願いによって生まれたのかは知らない。
単なる世界のバグ…歪によって生まれたのかもしれない。
[メイン] 岸波白野 : だけど、それでも。自分が残してきた軌跡は、本物だと思うから。
[メイン] 岸波白野 : 目の前の少女二人に微笑みかけ、言い残す。
[メイン] 岸波白野 : ──────おめでとう。どうか、善き願いを。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……ありがとう、ハクノ」
[メイン] 不破茜 : 「待って、何がなんだか…!」
[メイン]
岸波白野 :
そう、言い残し………消滅する。
最初から、存在などしなかったかのように。
[メイン] 不破茜 : 「待って、話を…こんな急に…!」
[メイン]
不破茜 :
その声は届かない
ただ、虚空に消えるのみだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……マスター、今は。混乱するだろうけど」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「受け止めてあげてほしい、コレがハクノの全てだったんだゾ」
[メイン]
不破茜 :
「…………」
訳が分からない事だらけだ
先程まで居た少年と、願いをぶつけ合う
…それで、終わりだったはずなのに
[メイン]
不破茜 :
何故?何故?何故?何故?
聞きたいことは、山ほどある
[メイン]
不破茜 :
………だが
今はそれを呑み込む
[メイン]
不破茜 :
それが、勝者であるマスターとしての在り方なのだろう
…きっと
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ふらふらと桜へ寄りかかる、炎の様に纏っていたオーラは絶え 今は、ただ赤い髪を下ろして
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…さあ、マスター。 勝者として、為すべき事を しないといけない」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 勝者の義務とは貫く事
[メイン]
不破茜 :
「…そうだな」
「最後の願いを、叶える必要がある」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
最後まで、自分が砕けることは許されない
それは、主人も同じく
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…そう、根元への到達。 そして、願いを完遂する」
[メイン]
不破茜 :
「…正直、その根源…というのも分からないが…」
彼女は魔術的知識とかない元・一般人である
[メイン]
不破茜 :
「……そうだな」
「ミカがやりたいことなら、きっと間違ってはないんだろう。
……そうすれば、失ったものも戻ってくるのなら。それに従おう」
[メイン] 武神(聖盃) : 『拙者、お前達の中に勇を見た』
[メイン] 不破茜 : 「(^^)?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……復活してくるとはナ」
[メイン] 武神(聖盃) : 『らしくなってきたな』
[メイン] 不破茜 : 「……あの、集団で殴った奴だよな」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ハクノが倒れた後なら、敵うと思ったのカ?アイツを超えた以上、一回勝ったお前にも負けられないんだゾ……!!!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 限界を幾重も超えた後であれ、ミカの魂は燃えている
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 目の前の相手も、背負った勝利の一つであろうが、立ち塞がるなら粉砕する
[メイン] 武神(聖盃) : 『そうとも言えるし、そうでもないとも言える』
[メイン] 不破茜 : 「何故今ここに……そして何を…」
[メイン] 武神(聖盃) : 『どう見えるかだ』
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…何を言いたいかわからないナ」
[メイン] 不破茜 : 「頭おかしくなりそう」
[メイン] 武神(聖盃) : 『まだまだ心眼が足らぬな』
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……こいつが、聖盃なのカ? 本当に?」
[メイン] 不破茜 : 「……え?そうなのか?」
[メイン] 武神(聖盃) : 『ウワサ通りいい推察だ!ついていこう!』
[メイン] 不破茜 : 「(^^)???????????」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……あいつの中から、すごい魔力を感じる」
[メイン]
不破茜 :
「言われてみればそうかもしれない」
そうだろうか。そうだろうか??
[メイン] 武神(聖盃) : 『己の師にくわしく聞くといい』
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「アレが聖盃じゃないなら、他にはこの国に願望器は無い……くらいのだゾ」
[メイン] 不破茜 : 「そ、そうなのか…」
[メイン]
不破茜 :
「ならこいつに根源への到達を願えば…」
「それで一件落着、でいいんだな」
[メイン] 武神(聖盃) : 『その説明をする前に今の銀河の状況を理解する必要がある 少し長くなるぞ』
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……煩いから、礼装で外見と声をシャットアウトするゾ」
[メイン] 武神(聖盃) : 『…まるで八丸くんみたい』
[メイン] ミカ・ジャウカーン : こんなことに貰い物を使うのはどうかと思うが、これでは雰囲気も何も無い
[メイン] 不破茜 : 「誰なんだ…」
[メイン] 武神(聖盃) : 『…………』
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ……最後の、お話なんだから。部外者らしく静かにしてて欲しいゾ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「それじゃ、マスター。あたしが、ずーっと前に言ったことは覚えてるカ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「根元へとたどり着いた後は、他のみんなの願いを叶える……そんな、約束」
[メイン]
不破茜 :
「………」
正直自信がない。あの頃の不破茜
否、『魔法少女・アカネ』はその辺の話に興味がなかったから
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ター坊は、断ったし。シンジもいらないみたい。ダニエルのは…聞いてあげられないし。悪魔王子は何処かに行っちゃった」
[メイン]
不破茜 :
「根源に行けば、どんなことでも為せる…」
おぼろな記憶をたどり
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ハクノの願いは、叶えるのはいいけど今じゃない」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そう、と頷き
[メイン] 不破茜 : 「だから、それを使って皆の願いを叶えてしまえばいいって事……だよな」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「うん、だから」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ずーっと聞けなかった、マスターのお願いを最初に叶えることにしたんだゾ」
[メイン] 不破茜 : 「……私の願い」
[メイン]
不破茜 :
『魔法少女・アカネ』に、そんなものは間違いなくなかった
…だが、不破茜にはある
[メイン]
不破茜 :
”音楽家”の遊戯によって強要された殺し合い
それによって自ら殺めた母親と姉妹たち
[メイン]
不破茜 :
英霊と融合し、人であることを止めた体
狂気に苛まれ続け、浪費した人生
[メイン]
不破茜 :
「……その全てを、なかったことにしたい」
そして、平穏な日常を取り戻す。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……OK」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「それじゃ、マスター! 早速だけど、聖杯にお願いしてくるゾ!」
[メイン] 不破茜 : 「……ああ」
[メイン] 不破茜 : 「お願い、ミカ」
[メイン] 不破茜 : ………。
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「──聖盃に、告げる」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「我こそは、七つの魂の上に立ちし罪深き者。争いを求め、最も、血を収めた者」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「これにて七つの魂は汝が最奥に、その魂を燃焼させ、本懐を果たせ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「『根元』を、我に」
[メイン] 武神(聖盃) : 『勿論だ、やっと聖盃らしくなってきたな』
[メイン] GMアイシャ : 願いを言った瞬間ミカ達の前にワームホールが出現した
[メイン] GMアイシャ : 入りますか?
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……安心した」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 永いようで、ほんの短い言葉を伝えた後
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ミカは歩む、根元への道を
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「──」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「サヨナラ、マスター! みんなに会えて、本当に良かった!」
[メイン] 不破茜 : 「………」
[メイン] 不破茜 : 「さようなら、ミカ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「あたし、壊れなくて……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「生きてて良かった!」
[メイン] 不破茜 : 「……約束、きっと忘れない」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : この言葉を告げられただけで、聞き届けてもらえただけで、もう未練はない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 再び歩み始める
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 今度は、走って
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
近づく扉と、離れる主
とても、とても寂しいけれど……
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 遠い、誰かが言っていた
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 『繋いだ心は、離れないのだと』
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 光で、視界が埋まる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 全てが成形される前の、本物の根元へとミカは走っていく
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 全てに、「ありがとう」を唄いながら
[メイン] ミカ・ジャウカーン :
[メイン] ミカ・ジャウカーン :
[メイン] ミカ・ジャウカーン :
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 幾日経ったか、或いは踏み入れてから瞬き程の時さえ経っていないのか
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
はたまた……時さえ、根源に届かず
空間さえも曖昧な場所で、しばらく揺蕩い、やっと再起動する
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……想定以上、だナ。シャトーから持ち出した聖遺物もこれでおじゃんだゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ……だが、目的は達成した
[メイン] ミカ・ジャウカーン : この渦の中で個を保てる
[メイン] ミカ・ジャウカーン : もはや、機体の損壊も想い出の消滅さえ関係ない。やっと、やっと辿り着いたのだ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……じゃ、早速」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 借りを返さないとナ
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
そうして、巻物を引き出すイメージで持って
時間の記憶を探り出している
[メイン] ミカ・ジャウカーン : まず優先するのは主、今も記憶新しき我が主人
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「見つけた、こいつが音楽家カ。とりあえず吹っ飛ばして、どう変わるか試……」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 殺意を込め、主人を狂わせた元凶を一番シンプルなやり方で遠ざけようとした所……
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「なに? こいつも誰かに狂わされたのカ?」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : ………歴史は繰り返す、とでも言うのか
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 既に死んでいる様だが、流石にこれを吹き飛ばすのはまずい
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……めんどーだけど、みんなに繋いでもらった以上はそうそう乱暴なやり方はできないんだゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 最適解からは遠いが、慎重に世界の記憶を漁り解決策を探っていく
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 一挙に受け止めれば、世界は気が狂い兼ねない情報とれ多い なら、当然と精神防壁を増設する手間も増え……
[メイン] ミカ・ジャウカーン :
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……終わり、もー別人レベルで変えたけど。死なないんだから、気にせず頑張るんだゾ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : この音楽家、どうにもマスター以外にもさまざまな人間によからぬ影響を与えていた
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
ので、それを片っ端から、出来るだけ優しく
それでいて大きすぎる矛盾が出ないように修正……ああ、もう思い出したくない
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 途中で魔法の国とやらを何度吹き飛ばそうと思ったか……
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「ハクノは、しっかり正しかったナ」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
こんな力を持てば、当然と規模が大きくなる
世界を担うと思えば負担は増える
[メイン] ミカ・ジャウカーン : そして、当然……そんな個人を産み出すことは危険極まる
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
確かに、彼は世界にとって良い選択をした
自分ができる限りの
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……それでも、勝ったからには。あたしはあたしを完遂する」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : それが義務
[メイン] ミカ・ジャウカーン : …彼のデータも探したが、本当にあの場かぎりの存在だったらしい
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…月、ムーンセルカ。流石に殴り込みに行くには遠いナ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 何より、ここで生きたハクノであるとも限らない。確信も無しに侵略など起こせまいよ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「……次!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 気を切り替え、リストの中の名前に目を付ける
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「海には船、良き船、素晴らしい旅路にご縁がある様に……っと」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
海でよく噂される伝説の妖精へと縁を結ぶ
…大抵、妖精はろくでなしだが、今回ばかりは良縁だ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 船を大切にしなければ向こう脛を蹴り飛ばされるでは済まないだろうが……
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「まあ、ター坊なら大丈夫だゾ!」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 彼は背負っているのだ、テアとの約束を
[メイン] ミカ・ジャウカーン : なら、全てを愛する海が、困難と共に…でアレ彼を助けてくれるだろう
[メイン] ミカ・ジャウカーン :
[メイン] ミカ・ジャウカーン : シンジにも何か送ろう、と思い至ったが。彼はなんでもそつなく熟すので、特に浮かばないかった
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「とりあえず、引越ししても友達との関係が続くとか……こんな具合で良いカ」
[メイン]
ミカ・ジャウカーン :
彼に不足があるとすれば友人だ
あの複雑な人格を理解してくれる相手は、長持ちさせておいた方が良い
[メイン] ミカ・ジャウカーン : まあ、これを知れば
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「余計なお世話だ、なーんて言われるのがオチだろうナ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン :
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…よし、ここでやることはぜーんぶ終わった」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 後は……そう、最後の借り物を返さなければ
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 「…少し、怖いけどナ」
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 浮かべる、生まれ、80もの月日を共に過ごした廃墟を
[メイン] ミカ・ジャウカーン : チフォーズシャトーを
[メイン] ミカ・ジャウカーン : 創造主が眠り、自分が終わる場所を
[メイン] ミカ・ジャウカーン :
[メイン]
GMアイシャ :
[メイン] GMアイシャ : ではお楽しみの相性表の時間です
[メイン] GMアイシャ : 初めは武神から出すぞ 来い
[メイン]
GMアイシャ :
武神
・ゴキブリ ○ 禁断のカウンター全体宝具二度撃ちで決まる
・ギルベルト △ 宝具の関係でダメージが高くなるが半端ならカウンターで勝てる
・テオ ○ 貫通宝具のおやつ
・ローラン △ 宝具連打でのカウンターで決まる
・モードレッド ✕ そうとも言えるし、そうでもないとも言える
・ミカ △ 回避ダイスの機嫌次第
・英雄王 ○ 宝具依存している関係で連戦しなければ負傷回復と耐久回復で勝てる
[メイン] GMアイシャ : はい
[メイン] GMアイシャ : 一番相性がいいのはゴキブリだな
[メイン] GMアイシャ : 全体攻撃で70ダメージは入るから耐久二倍にしてないと2発で駆除が終るな
[メイン] GMアイシャ : 逆に一番相性が悪いのは勿論モー・さん
[メイン] GMアイシャ : 大体魔力奔流で回避出来なきゃ一撃で沈む
[メイン] GMアイシャ : その他はミカの回避次第で二ターン前後で死ぬな
[メイン]
GMアイシャ :
話はこれで終わりだ
次にいこう
[メイン] GMアイシャ : 次はモー・さんにするか
[メイン]
GMアイシャ :
モードレッド
・武神 ○ 宝具ダメージに依存してるからおやつ
・ゴキブリ △ 眷属数で勝敗が変わる
・ギルベルト ○ …(意味深に無言)
・テオ ○ 宝具ダメージに依存してるからおやつ
・ローラン ○ おやつ
・ミカ ✕ ……(意味深に無言)
・英雄王 ○ おやつ
[メイン] GMアイシャ : 皆も宝具ダメージに依存しすぎないようにしよう!
[メイン] GMアイシャ : 耐久はまだ低い方だからミカとゴキブリ以外に筋力ダイス次第で1ターンで沈む可能性があるくらいだな
[メイン] GMアイシャ : 次はローランにするか
[メイン]
GMアイシャ :
ローラン
・武神 ○ 上手く回避をされなければ2週目の途中で勝てるな
・ゴキブリ ○ これも宝具連打で勝てる
・ギルベルト ○ ガードの読み合いになるから相性は使う宝具順になるな
・テオ △ 貫通を上手く使えるかどうかで勝敗が決まるな
・モードレッド ✕ ……(意味深に無言)
・ミカ ○ 俊敏と筋力デバフと回避ダイス次第で…(意味深に無言)
・英雄王 △〜○ 宝具の撃ち合いになるからどちらも使う順番でかなり変わる
[メイン] GMアイシャ : 武神戦はくいしばりと回復で何とかすれば良いんじゃない?
[メイン] GMアイシャ : ゴキブリとミカ相手でも初撃を耐えれば筋力半減しながら殴ってれば勝てるな
[メイン] GMアイシャ : 次は英雄王にするか
[メイン]
GMアイシャ :
英雄王
・武神 △ 途中まで宝具ダメージをどのくらいまで稼げるかで決まる
・ゴキブリ ○ 筋力ダイス次第で勝てる
・ギルベルト △ ガードと宝具の読み合いになる
・テオ ○ これも貫通宝具次第
・ローラン △〜○ 宝具の読み合いになる
・モードレッド ✕ ……(意味深に無言)
・ミカ ○ デバフと回避ダイスの機嫌次第
[メイン] GMアイシャ : 英雄王もデバフ持ちだから自分のターンまで持ちこたえれば…
[メイン] GMアイシャ : 次にいこう
[メイン] GMアイシャ : ギルベルトだな
[メイン]
GMアイシャ :
ギルベルト
・武神 ○ 耐久を育ててガードと宝具ダメージで頑張ればいけるな
・ゴキブリ ○ 暗殺が通ってるなら瞬殺も可能だが相手のガチャ次第で耐えられて瞬殺されるな
・テオ ○ 貫通のおやつ
・ローラン △ 宝具を何とかしないとじり貧になるガッツが三回出来るかが鍵になる
・モードレッド ✕ 宝具に頼ってるから相性は……(意味深に無言)
・ミカ ○ 暗殺出来れば勝てるけど駄目だったら……(意味深に無言)
・英雄王 △〜○ カウンター宝具とガードとの読み合いになる
[メイン] GMアイシャ : 大体暗殺出来れば強いな
[メイン] GMアイシャ : 負傷2までは溜めれるなからやるなら全体化持ってきてたら勝負は塩試合盛り合わせになってたな
[メイン] GMアイシャ : では次
[メイン] GMアイシャ : RP濃厚だったテオだな
[メイン]
GMアイシャ :
テオ
・武神 △ ぶっちゃけ相性は悪い
・ゴキブリ ○ 貫通無しだからゾロ目連打されなければ勝つ
・ギルベルト ○ 攻撃力が高いから勝てるな
・ローラン ○ 宝具乱舞だが貫通は少ないし魔力潤沢な時でもちょっと苦戦するぐらいかな
・モードレッド ✕ ……(意味深に無言)
・ミカ ✕ ……(意味深に無言)
・英雄王 ○ 貫通宝具をどう対処するかで勝敗が決する
[メイン] GMアイシャ : 大体貫通持ちのおやつ
[メイン] GMアイシャ : ゴキブリ駆除業者でもあるな
[メイン] GMアイシャ : ライダー補正で先手がとれるのもgood
[メイン] GMアイシャ : 弱点は貫通持ちと防御宝具より上の火力持ちのモー・さんだな
[メイン] GMアイシャ : では次
[メイン] GMアイシャ : 皆大好きゴキブリだな
[メイン]
GMアイシャ :
ゴキブリ
・武神 ✕ カウンター全体宝具のおやつ
・ギルベルト △ 筋力と俊敏以外デバフされなければ瞬殺出来る
・テオ ✕ 固有結界時にカウンターと全体貫通付加されてるからかなり相性が悪くなる
・ローラン △ あの宝具をどうガードしながら戦うかで決まるな全部使われたら貫通200が飛んでくるしダメージを受けたら耐久回復されるから持久戦になる
・モードレッド ○ 宝具ダメージじゃないから筋力ダイス次第で瞬殺できるし駄目なら瞬殺される
・ミカ △ ほぼ同タイプだから俊敏ダイス次第で瞬殺されるが卵の数次第で耐えて反撃が出来る
・英雄王 △ ガードと弱体化が駆使されて負傷を2まで貯められてから逃げられるとまた戦闘時に宝具の回数が回復してるから中々きついな
[メイン] GMアイシャ : 大体カウンターと全体攻撃に弱いな
[メイン] GMアイシャ : 攻撃前にカウンターで数を減らされたらダメージ効率が悪くなって逃走するしかなくなるな
[メイン] GMアイシャ : 眷属含めて耐久は80〜120辺りだからテオのおやつになるな
[メイン] GMアイシャ : 次は優勝者のミカ
[メイン]
GMアイシャ :
ミカ
・武神 ○ 回避次第で勝てる
・ゴキブリ △ 回避次第で勝てる
・ギルベルト △ デバフと回避次第で勝てる
・テオ ○ おやつ
・ローラン △ 筋力俊敏半減されても回避ダイス次第でおやつになるか決まる
・モードレッド ○ 回避次第
・英雄王 △ デバフと回避次第
・ゴキブリ(最終形態) ◎ 気合いと根性で勝てる
[メイン] GMアイシャ : 回避次第だな…本当に
[メイン] GMアイシャ : 回避次第で相性が悪い相手でも殴り勝てるのは強い
[メイン] GMアイシャ : 良くも悪くも気合いと根性だな
[メイン]
GMアイシャ :
今回の聖盃戦争の総評
気 気
合 合
と
根 根
性 性
[メイン] GMアイシャ : では…相性表も終わったし
[メイン] GMアイシャ : 宴だァ〜〜〜〜〜〜!
[メイン] GMアイシャ : では禁断の宴二度撃ちだァ〜〜〜〜〜!