[メイン]
GM-F-MK :
参加希望シャンは出来れば秘匿並びに盤面に仮置きをお願いします
キャラが決まっていなくても構いません
[メイン]
GM-F-MK :
勿論初心シャンで興味があるけど...←意味深に無言
な方も歓迎しますよ 検討だけでもされているのであればどうぞお気軽に来ていただければ私は嬉しいです
[メイン] GM-F-MK : では皆さん、英霊の希望クラスを希望順二位までご記入の上秘匿をお願いします
[メイン] GM-F-MK : choice[てすと,つぉ] (choice[てすと,つぉ]) > つぉ
[メイン] GM-F-MK : ふむ…
[メイン] GM-F-MK : 決まりました お配りします
[メイン] GM-F-MK : 22時出航予定です
[メイン] GM-F-MK : 点呼お願いします
[メイン] 結月ゆかり : 教えます
[メイン] レムリナ : 教えます
[メイン] うちはサスケ : 教える
[メイン] 日吉 : 教える
[メイン] 赤犬 : 敗北者じゃけえ
[メイン] 仮狩雁借 : 教える
[メイン] J : 教える
[メイン] GM-F-MK : では皆さん、出航です~~~~!!!
[メイン] 結月ゆかり : 出港だ~
[メイン] 日吉 : 出航だ!!!
[メイン] レムリナ : 出航です~~~~!!
[メイン] 仮狩雁借 : 出航だァ~~~!!
[メイン] うちはサスケ : 出航だ!!
[メイン] 赤犬 : 出港じゃけえ
[メイン] J : 出港だァ〜〜〜!!!
[メイン] GM : 小さな盃に口づけを。彼の肌にしみた酒を受けたその杯は、世界に奇跡を齎す願望器となった。
[メイン] GM : かの街に起きた『大災害』以降、散らばった小聖杯によって各地で行われるようになった聖杯戦争。
[メイン] GM : 集った7人が各々『英霊(サーヴァント)』を召喚し争い、その勝者にはどんな願いも叶う聖杯が与えられるという。
[メイン] GM : …しかし、この町に流れ着いたそれは、盃の形をしているともいう。
[メイン] GM : そんな噂を聞いたある日、あなたの端末にメールが届く。
[メイン] GM : 『───omae ni o───』
[メイン] 日吉 : なんなんだこのHメール(困惑)
[メイン] 結月ゆかり : 「どんな願いも叶う?眉唾物だなぁ…」
[メイン] GM : 自動的に読み込まれ、開かれたファイル。それは端末の中のデータを自動で読み込んでいき・・・画面は暗転する。
[メイン] GM : 明るくなったかと思えば、再度閉じ。それを繰り返すつどに五度。
[メイン] GM : ─────────────────────────
[メイン] GM : ─────────────────────────
[メイン] GM : ─────────────────────────
[メイン] GM : ─────────────────────────
[メイン] GM : ─────────────────────────
[メイン]
GM :
set
────端末は告げる。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
────────歌うことが、好きだった。
想いを声に乗せて、ただ、歌っていたかった。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : ……なのに。どうして。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
始まりはなんとかという病気だった。
運悪くこじらせたのか重症で、それで、入院して?
そんな感じだったっけ。覚えてない。思い出したくもない。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
治療は終わった。
─────私は、大声を出せなくなった。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : ─────歌えなく、なった。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
────────歌うことが、好き”だった”。
想いを声に乗せて、ただ、歌って”いたかった”。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
それはもう、叶わない夢。
諦めて、蓋して、目を逸らしていたのに。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
どんな願いも叶う聖杯──────
そんな眉唾話が実在するというのなら。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 私は────
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] レムリナ :
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] レムリナ : 呼び掛けに応じて現れたのは、白髪の少年。
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] レムリナ : 貴方ともう一度夢を見られるのならば…私はどんなことだって……
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] スレイン : 「スレイン・トロイヤード、呼び掛けに応じ参上しました」
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] レムリナ : 「来てくれてありがとう…スレイン。今度こそ私は…最期まであなたと共にいるわ」
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] レムリナ : 「だから…」
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] スレイン : 「……ええ、叶えましょう。僕たちの願いを」
[秘匿(GM-F..,レムリナ)]
レムリナ :
彼が見ているのは私ではない
それは知っている
[秘匿(GM-F..,レムリナ)]
レムリナ :
それでも私は
彼のそばに居たいのだ
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] レムリナ : この度の召喚で、ある意味、私の願いは叶ったと言えるかもしれない
[秘匿(GM-F..,レムリナ)]
レムリナ :
でも私は欲張りだから
願わくば、より永い幸せを───
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] レムリナ :
[秘匿(GM-F..,日吉)] 日吉 : ......全国大会は終わった
[秘匿(GM-F..,日吉)] 日吉 : 3年生は去り、目されていた通り、おれは次期部長として氷帝学園を先導しなければならない
[秘匿(GM-F..,日吉)] 日吉 : だが俺は未だに自身の氷帝コールを見つけられず、日々の練習を闇雲にこなしていた
[秘匿(GM-F..,日吉)] 日吉 : そんな時に送られたこのメール...これが本当ならば、
[秘匿(GM-F..,日吉)] 日吉 : 俺は今度こそ、氷帝学園を日本一のテニス部に───
[メイン] GM : 光は満ちて。
[メイン] GM : そして飛び出してきたのは、貴方の守り手。
[メイン] : 『問おう、あなたが私のマスターか?』
[メイン] GM : ────────君は、運命と出会う。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「……聖盃戦争?」
私は、受話器から聞こえた声にそう聞き返した。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「くだらないな」
「ウチの愚妹が?それで?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
話には聞いている。
確か、どっかの海賊が作った願望器を奪い合う儀式だとか。
私は正直言って、そんなものに興味はない。
正確に言えば、なかった。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「へえ、アイツこんなのに興味あったのか」
「…何?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
私が今も聞いているのは、ツラももう見たくないような血の繋がった片割れが、それに関わっていた事と。
受話器の先から聞こえた、ある衝撃的な事実からだった。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「…死んだ?あの人が?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「デタラメを言うな。あの人がそう簡単に死ぬわけが…」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「…そうか」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 私は、それを聞いて電話を切った。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
妙な気分だった。
久しぶりに、何か目標が出来た気がした。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
私は、まず最初にこの戦いに介入する為の準備を始めた。
私は言ってしまえば技術者だ。なんなら、私が目標としたあの人もまた、技術者だった。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
まずは、戦いに介入する為の自分を作った。
素性が割れないようにいつもと違って自分とは外見の違うものを作った。中身はいつもと同じだが。
見た目に拘るのは、少し楽しかった。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
それと、私の従者の代わりになるモノを作った。
この私が、わざわざこんな儀式のルールに従って英霊を召喚するのは気分が悪いし、何より確実ではない。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
出来たものには名付けよう。
強殖装甲……いやパワール……
どれも違うな。まあ、名前など後でいい。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
私以外の誰かに装着し、システムのジャックを行い英霊の擬似的な顕現を行う。
我ながらよく出来たものだ。
後は、これを付ける者を呼ぶだけだ。
私には、私の目的に飛びついてくるだろう男の目星がついている。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 私は取り出したスマートフォンから、ある男の番号に電話をかける。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「……もしもし」
「久しぶりだな、タケル」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
「その声…」
「久しぶりだなんて、そんな」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「話がある。落ち着いて聞いてくれ」
「アムロ・レイが死んだ」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
「…………………」
「マリオ・マリオは?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「同じ事だ。お前も分かっているだろう」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「そこでだ」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
私は、彼に要件を全て話した。
その後は早かった。即答でこちらに来ると。
信頼できる男だ。彼もまた私と同じような存在だから……だろうか
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 私が住宅街で待ち合わせていると、煩いブレーキ音と共に黒い車が私の前で停まった。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「…ごめん、待ったかい?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「ああ、だいぶな」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
私の作ったデバイスを彼に投げ渡した瞬間、私たちの戦争は始まった。
さあ、始めようか。
誰かの背中を追って、誰かの足跡を辿る戦争を。
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……嘗て忍界を恐怖に陥れた怒れる暴君、カグヤ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : その根城の一画にて、ある情報を入手した
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ────願い事を叶える儀式
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 鋭い刃が擬人化したような雰囲気を纏う男、うちはサスケは座標に従い…
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 左眼の力を用いて、そこへと飛んだ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 舞台は、英雄跋扈する現代
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,赤犬)]
プロメテ :
…サーヴァント・ランサー、プロメテ!
召喚に応じ参上したぜ
[秘匿(GM-F..,赤犬)] プロメテ : そしてこっちがキャスターのパン…
[秘匿(GM-F..,赤犬)]
パンドラ :
やっほ〜〜〜〜〜!!!はじめまして〜〜〜!!!
パンドラちゃんで〜〜〜〜っす!!!
[秘匿(GM-F..,赤犬)]
パンドラ :
かわいい男の子いるカナ?カナ?いない!
こんなむさいおっさんがマスター?ありえな〜〜〜い!!
[秘匿(GM-F..,赤犬)]
プロメテ :
な…なんだパンドラ!?
お前そんなキャラだったか!?
[秘匿(GM-F..,赤犬)]
赤犬 :
2人来るとは予想外だったのう…
しかもなんかバーサーカー来とるし…
[秘匿(GM-F..,赤犬)]
赤犬 :
まあええわ
わしの願い…「正しい人だけの世の中を作る」ことのために、力を貸してもらうけんのう…
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : ぱちぱちと明滅を繰り返し、操作を受け付けない画面。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
ですよねー。
そんなうまい話ないですよねー。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
嘆息しながら画面を見つめる。
五度明滅したあと、不意に画面は大きく輝いて。
[秘匿(GM-F..,🌙)] ??? : 「──────────」
[秘匿(GM-F..,🌙)] ??? : 「問いましょう」
[秘匿(GM-F..,🌙)] ??? : 「貴方が、私の”マスター”ですか?」
[秘匿(GM-F..,🌙)]
:
そこに立っていたのは、神秘的な女の人。
天使の輪と……羽?みたいな服……
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 「……本、物?」
[秘匿(GM-F..,🌙)]
??? :
「クラス、キャスター。
……何があったか、は詮索しません。貴方の願いを叶えるため、ここに力を貸しましょう」
[秘匿(GM-F..,🌙)]
??? :
願い:さぁ、後悔なき人生を
(第二宝具の規模を全世界に拡張する)
―――or マスターの願いを叶える
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 酔っぱらっ・ター :
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 酔っぱらっ・ター : 「ウ~イッ…飲みすぎちまったんすがね……足元がふらつくんすがね……」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 酔っぱらっ・ター : 「……?ありゃなんなんすがね……?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 酔っぱらっ・ター : 「!!」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 酔っぱらっ・ター : 「おわァアア~~~~っ……!!」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 酔っぱらっ・ター :
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 多くの人々が知らぬ内に聖盃を巡る争いの始まったこの町の一角で、一人の男の断末魔の叫びが響いた。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] GM : その町の一角は[山]に近い場所です
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 仮狩雁借 : わかった
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] ??? :
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] ??? : 「グ……」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] ??? : 「グガ……ガ……」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] ??? : 形らしい形を留めていない「何か」が、トゲトゲ頭の男の亡骸を喰らう
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] ??? : 一心不乱に喰らい続け、辺りに血の跡だけが残った頃
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] ??? : 「何か」はその姿をゆっくりと変え
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
三木 :
「……どういう事、これ?」
「まっいいか、アハハハハハ!」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 : 一見ではただの「人間」にしか見えない男が、血みどろの中に似合わない笑い声をあげる
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 異世界からの来訪
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : チャクラを多大に消費した異空間移動だが、上手く行ったようだ
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
「……化学レベルではこちらの方が上か」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 警戒心を緩めず、開口一番そう呟く
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……ふと周りを見渡すと、異様な雰囲気を感じた
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
・・・・・
人がいない
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 何故だ…と思い右眼に宿る力を解放する
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
写輪眼
チャクラを見分ける、孤高の眼
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
……人払いの結界か
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : そして数分歩いた先にて、異様な光景を目の当たりにする
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 見たところ、フードを被った如何にもらしい男が何かの陣を描いているようにも思える
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 魔術的…と言う発想はこの男には浮かばなかった
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : が、それを見過ごす程警戒心は甘くない
[秘匿(GM-F..,👁)] 魔術師 : 「……!?誰だ!貴様は!!」
[秘匿(GM-F..,👁)] 魔術師 : 「クソォッ!?まだサーヴァントすら呼んでいないだろう!!?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 魔術師 : 慌てふためきつつも詠唱を行おうとする
[秘匿(GM-F..,👁)] 魔術師 : しかし…言い終わるとほぼ同時に
[秘匿(GM-F..,👁)] 魔術師 : 男の意識は深淵へと沈み、2度と戻ることはなかった
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : …幻術・写輪眼
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 基本能力の、1つ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 対象に幻覚を掛ける秘奥
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「……何が何だか不明瞭だが…ッ!」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 殺気を感じ、10m程後ろに飛び移る
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「……何者だ」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : チャキ、と刀を構えてそう告げる
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「……サーヴァント、アサシン」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「真名を、因幡月夜」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「貴方が何者かは知りませんが」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「令呪による命令の為、貴方を排除します」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……厄介だ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : そして、お互いの剣先は交差した
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 開戦だ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] スレイン :
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] スレイン : 僕を呼んだのは、レムリナ姫だった
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] スレイン : "彼女"ではなかったという落胆、それが当たり前だという納得
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] スレイン : こんな僕を呼んでくれた少しの喜び
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] スレイン : そして──自身への軽蔑
[秘匿(GM-F..,レムリナ)]
スレイン :
僕はまたレムリナ姫を利用する
姫の心を自分のためだけに使い踏みにじる
[秘匿(GM-F..,レムリナ)]
スレイン :
それでも…どんな手を使っても
僕は"彼女"の夢を叶えてあげたいんだ
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] スレイン :
[メイン] : 「……遠い昔、銀河系の彼方で」
[メイン] : 「そんな冠を聞いた事はあるかな?」
[メイン] : 「だが今回は違う、遠い昔でもないし、舞台は地球だ」
[メイン] : 「だけど、僕にとっても、他のみんなにとってもきっと、そんな冠が付いた物語と同じ、一つの戦争となるだろう」
[メイン] : 「ここは、異星ではない 侵略者に狙われてもいない 先述の通り銀河系の彼方でもなければ、何処かの王国でもないだろう」
[メイン]
:
「だが、きっとそれくらい価値あるものがきっと経験できる」
「そうだろう?」
[メイン] : 「……ふふ、初めて来たけど、いい街じゃないか」
[メイン] : 「では、良い戦いを」
[メイン] GM : では
[メイン] GM : これより皆さんの居場所を配ります
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 令呪 : 3 → 2
[メイン] GM : では初期情報を配ります
[メイン] GM : 配り終わったよい
[メイン] GM : では────
[メイン] GM : 一日目、いつもと変わらない眩しい朝が始まる
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 剣戟は、数分続いた
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 雷速同士の剣戟
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「…………チッ」
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
…いかんな
移動時に瞳力を使いすぎたか
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
目の前の少女を見て、そう思う
……これがサーヴァントか
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 眼は見えない
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : しかし、その音で判別は出来る
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : これが…マスターの力?
[秘匿(GM-F..,👁)]
因幡月夜 :
・・・・
強過ぎる
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 一撃で仕留めるはずでしたが…
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ……令呪の強制力は落ちてきましたか
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ………魔力を使い過ぎるわけにもいきませんね
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ─────
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 一瞬の隙を突き、倒れ伏した魔術師の手を切り落とす
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : そして
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : いつの間にか
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 自分の右の甲に
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : その紋様は浮かび上がっていた
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : …魔力の流れは聞こえています
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 成る程
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「貴方が私のマスターですね、うちはサスケ」
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
…馬鹿な
名乗っていないぞ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ふと、眼を見る
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : …まさか
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 聴力だけで何を考えているのかを当てたのか?
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : …しかしこれは…
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 目的の為の最強のペアとして…やれるか
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 同時に…戦わせたくない
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 娘と同じ年齢…いや、それ以下の少女を
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : その為には
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 力を回復させるのが先決か
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「…………これが、噂の儀式のシステムに干渉する装置かい?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「そそ、まあ私ならちょいとな」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
「なるほど、さすが天才!」
「機能は……装着者を英霊として扱う…えっそれだけ?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「それだけだが?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「…戦闘能力は僕に依存すると?霊体化とかは?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「そうなるし、霊体化など出来るわけがない」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「…君は僕に何を期待していると?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「なぁに、私はお前のことを信用しているんだ」
「私の知り合いにだって、防戦くらいならサーヴァントとやり合えそうな奴がいるし、あの人の弟のお前なら」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「…分かったよ。ある程度は期待に応えよう」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「そうでなくちゃつまらない」
と、私は外に目を見遣る
どうやら既に戦闘が始まっているようだ。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「行こうか、みどり?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
「ん…構わないよ、アマダイダイ」
「君のやりたい通りに」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「おいおい、いきなり波乱じゃないか」
「特別なのは私たちだけじゃないってか」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「そうらしいね」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「こういう時なんて言うんだったか…」
「そうそう、スタンドは一人一体のはずッ!だったか」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「…気に入ったのかい?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「うん」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
さて。
いつの間にかもう外は暗いじゃあないか。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
「夜はいいね…落ち着くよ」
「少し怖いけれど」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「…私は、月を見ると嫌な物を思い出す」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「はは、だろうね」
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 「……つまり、人気になればなるほど強くなる、という事でしょうか」
[秘匿(GM-F..,🌙)] ??? : 「…そうなります。人々が私を肯定し、求めれば、それだけ私の力は増していくでしょう」
[秘匿(GM-F..,🌙)] ??? : 「そして、そのための手段が───」
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 「歌うこと」
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
なんという皮肉だろう。
歌えない私の元にやってきたのが、歌う事で力を増していく存在、とは。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
(でもこの子…?の声、凄く綺麗だったもんね……
ちゃんとプロデュースすれば人気は案外すぐ出るかも)
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
手持ちのパソコンを立ち上げる。
幸い、一時期取った杵柄でそちら方面の知識はそれなりにあった。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 「それじゃあまずは【歌ってみた】動画でも───」
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 : 「分からないなァ」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 : 山の木々の上で辺りを警戒しつつ、三木が独り言ちる
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 : 「後藤さんがやられちゃって、こいつはやばいと思って逃げ出そうとして」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 : 「そこからの記憶は無くなってて…」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 : 「再びこうして目覚めたら全く見覚えのない町」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 : 「そんでもって散々聞いたあの命令…」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 : "この「種」を食い殺せ"。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 : 「う~~~~~ん」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 : 「まあ、今はいいか……」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] 三木 :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「それでマスター、今後の方針は考えているのでしょうか」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 盲目の少女が告げる
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 知識こそあれどその精神性は10歳のそれに近い
[秘匿(GM-F..,👁)]
因幡月夜 :
故に、深い観点からの決断は不可能
そして、何よりこの男の方が情報戦には信頼が置けるとの判断からだ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「……ひとまず」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「オレの力を回復させることが優先だ」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 商店街の陣地にて軽い朝食を摂りながら
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 今は無理をするよりも…周りを観察する段階だ
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「了解しました」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「あっ」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「…どうした?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「……少し分けてもらえませんか?」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 存外子どもらしいと評価を改めた
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「ほらよ」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : まだ食べていないお握りを一つ手渡した
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「…ほわ、ありがとうございます」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : そう言うとお握りを受け取り、黙々と食べ始めた
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 :
[メイン] GM : では昼だよい
[メイン] GM : まずは誰から振るか決めるかよい…♠
[メイン] GM : 1f7
[メイン] GM : 🌈
[メイン] GM : 1d7 (1D7) > 6
[メイン] 結月ゆかり : ほむ、私ですか?
[メイン] GM : choice[前,後ろ] (choice[前,後ろ]) > 後ろ
[メイン] GM : ゆかり、nonameに1d10ふってもらうよい
[メイン] 結月ゆかり : はーい
[メイン] 結月ゆかり : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] 仮狩雁借 : 1d10 (1D10) > 3
[メイン] 結月ゆかり : …ふむ
[メイン] 結月ゆかり : 幸運点使用で
[メイン]
GM :
ゆかり
礼装を拾う(礼装+1)
noname
ランダムな陣営との敵対接触(戦闘確定)
[メイン] GM : choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname] (choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]) > 赤犬
[秘匿(GM-F..,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 礼装 : 1 → 2
[メイン] GM : ではメインにて 赤犬とnonameの敵対接触だよい
[メイン] 赤犬 : 使い魔の情報によればこのあたりに敵陣営がいるはずじゃのう…
[メイン] ??? : 赤犬の情報通りと言うべきか、どこか怪しげな男が一人見つかる事だろう
[メイン] ??? : その男は迫る気配を察したのか、突如として振り返る
[メイン]
赤犬 :
!
おいあんた…
[メイン] ??? : 目敏い人間ならば振り返る最中に、男の顔が粘土細工のように変化するのを見て取っただろう───
[メイン]
三木 :
「!」
「こりゃどうも…どちら様です?」
[メイン]
赤犬 :
(気のせいかのう…今、顔が…
ハズレだったら魔術で記憶いじればいいしカマかけてみるかのう)
[メイン] 赤犬 : おいあんた…聖盃戦争を知ってんだろ…?
[メイン] 三木 : 「聖盃…戦争?」
[メイン] 三木 : 赤犬の言葉に、少し考えるような様子を見せるが
[メイン] 三木 : 「…ええまあ、知ってますよ!」
[メイン] 赤犬 : !
[メイン] 三木 : どこか参ったなー…とでも言いたげな表情で、言葉を返す
[メイン]
赤犬 :
…界隈で話を聞いた魔術師かの?
それとも…参加者かの?
[メイン] 赤犬 : (ピリつく気配)
[メイン] 三木 : 「……」
[メイン]
三木 :
「いやァ、実は私も話を聞いただけなんですよ」
「そういうのがあるって…怖いですねぇ!全く」
[メイン] 三木 : 言葉の真偽はともかく、対する男に敵対の意志は見られない
[メイン]
赤犬 :
(怪しいが…こんな白昼に暴れるのは他陣営にかぎつけられるおそれがあるな
適当にごまかして別れるかの…)
[メイン] ? : …ええい、まどろっこしい!
[メイン] 三木 : 「!」
[メイン] ? : (赤犬の近くに忽然と人影が現れ、大鎌を振るって三木を斬りつける)
[メイン] 三木 : 「おおっとっとぉ!」
[メイン] 三木 : ただの魔術師ではありえない動きでその場から跳躍し、斬撃から逃れる
[メイン] 赤犬 : ランサー、貴様!
[メイン] 三木 : 「随分なご挨拶だなァ」
[メイン]
? :
へっ、いいじゃねえか
最初からこうすればよかったんだ…
[メイン] プロメテ : これでそいつが只者じゃねえってことははっきりしたぜ!
[メイン] 三木 : 「酷いなァ~だからただのマジュツシだってのに……」
[メイン] 三木 : ぽりぽりと頭を掻きながら、現れたランサーに目をやり
[メイン] 三木 : 「まあいいでしょう」
[メイン] 三木 : 「言葉では納得してもらえなさそうですしね!」
[メイン]
プロメテ :
ヒャハァ!いいぜ、出しなよてめえのサーヴァントを!
できなきゃ今死ぬだけだ!
[メイン] ? : プロメテ…ずるい…
[メイン]
プロメテ :
げっ!?
おいマスター、あいつは留守番じゃなかったのか!?
[メイン] 赤犬 : た、たしかそのはずだったけんのう…
[メイン] 三木 : 慌てるランサーをよそに、男の両手がまるで「別の生物」のように刃へと姿を変えていく
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 300 → 200
[メイン] パンドラ : …
[メイン] 三木 : 「……建て込み中ならまたの機会でもいいんだけどね!こっちは!」
[メイン]
パンドラ :
さいかわロックマン!パンドラちゃんここに降臨〜〜〜!!!
みんなのハートを氷漬けにしちゃうゾ☆
[メイン] 三木 : 「!?」
[メイン]
プロメテ :
クソッダメだ!まだあの調子が治ってない!
どうなってんだ、たしかにキャスターで召喚されたはずなのに!
[メイン] 三木 : 「えーっと、あのォ~~?」
[メイン]
プロメテ :
何だ!?こっちは取り込み中だ!
おいマスター拘束魔術を…
[メイン] 三木 : 「アッハイ」
[メイン] GM : 戦闘開始します
[メイン] プロメテ : わかった
[メイン] 三木 : わかった
[メイン]
GM :
まず敏捷分のイニシアチブを得ることを教える
その後↓のイニシアチブ表の数だけ行動を決め、[1d敏捷]と一緒に秘匿を送ってくれ(^^)
26→5行動分
19~13→4行動分
11~8→3行動分
6→2行動分
[メイン] GM : では
[メイン] GM : choice3[プロメテ,三木,パンドラ] (choice3[プロメテ,三木,パンドラ]) > プロメテ, パンドラ, 三木
[メイン] GM : 二つの人形が先んじて攻めてくる
[メイン] プロメテ : いくぜ!
[メイン] GM : プロメテによって34ダメージ
[メイン] GM : パンドラによって23ダメージ
[メイン] 三木 : 2体の人形の攻撃により、成すすべもなく痛めつけられる
[メイン] system : [ 三木 ] 耐久 : 100 → 43
[メイン] GM : 三木は逃走体制に入る
[メイン] system : [ 三木 ] 逃走 : 0 → 1
[メイン] 三木 : たまらず足も刃へと変え、その場から逃走を図るが…
[メイン] GM : そして再度重ねて、双人形が三木に攻撃を仕掛け
[メイン] パンドラ : あははは!パンドラちゃんビーム☆
[メイン]
GM :
プロメテによって39
そしてパンドラによって23ダメージ
[メイン] system : [ 三木 ] 耐久 : 43 → 7
[メイン] system : [ 三木 ] 耐久 : 7 → 4
[メイン] 三木 : 「ちょっ!タンマァーッ!!」
[メイン] プロメテ : やったか!?
[メイン] 三木 : 「がっ……」
[メイン] 三木 : その猛攻から逃れられる筈もなく、あっさりと致命的な一撃に三木が沈んだ…
[メイン] 三木 : かに見えた瞬間、男の肩に刻まれた令呪が輝き
[メイン] 三木 : 瞬間的にその傷は癒え、再び逃走を図る
[メイン] system : [ 三木 ] 耐久 : 4 → 100
[メイン] system : [ 三木 ] 逃走 : 1 → 2
[メイン] プロメテ : ちいっ!逃がすかよ!
[メイン] GM : 逃げる三木の背後に攻撃が撃ち込まれるが
[メイン]
GM :
プロメテ
19ダメージ
パンドラ
23ダメージ
[メイン] system : [ 三木 ] 耐久 : 100 → 58
[メイン] GM : そのまま、路地に飛び込むと三木は姿を消した
[メイン] system : [ 三木 ] 逃走 : 2 → 3
[メイン] GM : ────戦闘終了────
[メイン] 三木 : 「こういう時は……ごきげんようでしたっけェ!それじゃごきげんよォ~~……」
[メイン] プロメテ : おのれ!待ちやがれぇーっ!
[メイン]
赤犬 :
ハア…ハア…
もう十分じゃランサー!こちらも撤退じゃき…
[メイン]
赤犬 :
(あれだけ溜め込んだ魔力を3分の1も持っていかれた…
サーヴァント2体を動かすのは辛いのう…)
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……成る程、これがこの世界の『法則』か
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……少し動いたか
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 観察していた謎の男に何かあったかを察知する
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 目配せ
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 返事は、『聴こえていますとも』の合図
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : しかし成る程…これが聖盃戦争
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ……少し楽しみになってきましたね
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 商店街のある場所にて、寝転びながら
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 病弱か
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 写輪眼で身体の流れを確認してそう思う
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 成る程、ならば無理もない
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「それで…この戦争について詳しく知っているか…?」
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
異界から来た身だ
何も知らない
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「………」←意味深に無言
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 全く、誰のせいでこうなったか…
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「ガッカリです」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : そう一言だけ呟き、微睡した
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[メイン] GM : では夜だよい
[メイン] GM : 3つの中から行動を選択しろよい
[秘匿(GM-F..,日吉)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 300 → 380
[秘匿(GM-F..,赤犬)] system : [ 日吉 ] 魔力 : 300 → 400
[秘匿(GM-F..,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 200 → 220
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 405 → 405
[秘匿(GM-F..,赤犬)] system : [ 三木 ] 魔力 : 300 → 390
[雑談] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 220 → 240
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
「あ、端末から通知来た…
こんな風に状況が伝えられるんですね」
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 「どうしますか、えっと…キャスター」
[秘匿(GM-F..,🌙)] ??? : 「今はまだ…力が足りていませんから」
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 「わかった。こういうの何て言うんだっけ…『今はまだ私が動くときではない』?」
[秘匿(GM-F..,🌙)] ??? : 「典型的ですね」
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
うーん。
神秘的な雰囲気の割に俗な話題にも理解を示している…?
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
そういうのに対応できてこその女神様ってことなのかな?
…キャスターちゃんの白い髪を軽く触りながらそう考えた。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[メイン] GM : では朝です
[メイン]
GM :
3件の魂喰いが起きた
外道が…!
[メイン] 不二周助 : 「殺るね、彼」
[メイン] 乾 : 「こんなに早く包囲網を張られるとは...ノーマークだった」
[メイン] 乾 : 「日吉若 Lv2 アグレッシブベースライナー(アーチャー) 性格は冷静沈着で他人に流されない」
[メイン]
乾 :
「少し神経質な面もあるが、常に前向きで虎視眈々と正レギュラーを狙っていたようだ
誕生日は12月5日。血液型はAB型。」
[メイン] 乾 : 「好きな言葉は・・・」
[メイン] 日吉 : 「下克上だ!!!!」
[メイン]
日吉 :
日吉若 アグレッシブベースライナー(アーチャー) 風属性
LEVEL2=22 点
筋力 E+(1+1):3
敏捷 C+(5+1):10
耐久 A(9):180
魔術 E(1):1
天運 E(1):0
宝具 C(5):150
[メイン]
審判 :
「このテニス大会の優勝者、並びに敢闘賞として礼装と令呪が用意されています
ふるってご参加ください」
[メイン] GM-F-MK : では朝行動をどうぞ
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 36 → 36
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 405 → 480
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 魂喰い
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 見るに耐えない
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 無辜の一般人を傷つけ、自らの野心の為だけの行為
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
……昔の自分みたいだ
だからこそ…
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ………
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「何のようだ」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 隣の少女に話しかける
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「少し考えすぎじゃありませんか?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 男の隣に立ってそう問いかける
[秘匿(GM-F..,👁)]
因幡月夜 :
音でわかる
彼はとてつもない勢いで勝負に出ようとしている
[秘匿(GM-F..,👁)] GM-F-MK : もしバランス崩れてたらごめんなさい
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : その時は土下座する
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 :
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : はぁ…どうして私が関わった人は皆こうも考えすぎてしまうきらいがあるんでしょうかね
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : そんなことを思いつつ、朝食を摂る準備をし始めた
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[メイン] GM-F-MK : では
[メイン] GM-F-MK : 赤犬と日吉との戦闘が発生します
[メイン] GM-F-MK : メインへどうぞ
[メイン] 日吉 : 来たか...サーヴァントォ!
[メイン] 赤犬 : 邪魔するけんのう
[メイン] 日吉 : お前の手の内は見せてもらった、サーヴァントを出せ!
[メイン]
赤犬 :
ええじゃろう
来いランサー!バーサーカー!
[メイン]
赤犬 :
貴様…魂食いしたらしいのう
なんたる外道の所業…
[メイン] プロメテ : …ん?マスター、でも俺たちも…
[メイン]
赤犬 :
問答無用!!!
勝負じゃき!!!
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 240 → 140
[メイン] 日吉 : ハッ!聖盃戦争、殺し合いだと!?
[メイン]
日吉 :
おれは...おれは戦士じゃない!
おれは...!
[メイン] 日吉 : おれはテニスプレイヤーだ!
[メイン] 日吉 : 固有結界「テニスコート」!!
[メイン] 赤犬 : 固有結界じゃと!?
[メイン] 日吉 : その言葉と同時に、周囲の環境が激変する
[メイン] 手塚 : 赤犬...お前は聖盃の勝者になれ
[メイン]
審判 :
ザ・ベストオブワンセットマッチ!
氷帝サービスプレイ!
[メイン] 赤犬 : なんじゃ!?(^^)なんじゃ!?(^^)
[メイン] 日吉 : さあ...下克上だ!!
[メイン] GM-F-MK : 戦闘開始です
[メイン]
パンドラ :
あ〜〜〜!なにコレ最高!
パンドラちゃんオンステージ!
[メイン] プロメテ : ふざけた真似を!叩きのめしてやるぜ!
[メイン]
GM-F-MK :
その後↓のイニシアチブ表の数だけ行動を決め、[1d敏捷]と一緒に秘匿を送ってくれ(^^)
26→5行動分
19~13→4行動分
11~8→3行動分
6→2行動分
[メイン] GM-F-MK : では
[メイン] GM-F-MK : 日吉が古武術の姿勢を活かしたガード体制に入る
[メイン] 跡部 : あいつの実家がボブ術の道場をやってるラッシュ...
[メイン] 跡部 : ピヨシートって...ア◯ルフォームが自然体なんだ
[メイン]
GM-F-MK :
そして…
『固有結界』によりスタミナが…削られる!
[メイン] system : [ 日吉 ] 魔力 : 400 → 375
[メイン] GM-F-MK : そしてプロメテが攻撃を仕掛ける
[メイン] プロメテ : 何をゴチャゴチャと!死ねーっ!
[メイン] GM-F-MK : 11ダメージ
[メイン] GM-F-MK : そして…
[メイン] GM-F-MK : スタミナが削られる
[メイン] system : [ 赤犬 ] 属性 : 1 → 1
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 140 → 115
[メイン] 赤犬 : ぬうっ!?
[メイン] GM-F-MK : そしてパンドラの攻撃を行い
[メイン] パンドラ : 潰してあげちゃうぞ☆
[メイン] GM-F-MK : 19ダメージ、そして
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 115 → 90
[メイン] 赤犬 : ぐおお!!
[メイン] GM-F-MK : スタミナが行動の旅に削られていく
[メイン] 日吉 : ハッ!神聖なテニスコートで暴力を振るうとはな!
[メイン] 日吉 : お前もテニスプレイヤーの端くれなら...テニスで戦え!
[メイン] 日吉 : 『下克上だ!』
[メイン] GM-F-MK : そして 日吉が魔力を身に纏う
[メイン] 赤犬 : 何言っとんじゃこいつ!?
[メイン] 乾 : あのフォームから繰り出される打球...だめだプロメア!
[メイン] GM-F-MK : 127ダメージ
[メイン] system : [ プロメテ ] 耐久 : 180 → 53
[メイン] プロメテ : ぐわあああ!?
[メイン] system : [ 日吉 ] 耐久 : 150 → 120
[メイン]
GM-F-MK :
勿論結界の効果は例外ではない
そして宝具の文の消費も
[メイン] system : [ 日吉 ] 耐久 : 120 → 150
[メイン] system : [ 日吉 ] 魔力 : 375 → 325
[メイン] 赤犬 : (残る攻撃はランサーとバーサーカー2回ずつ…ま、まずい…!)
[メイン] 日吉 : ハァハァ...赤助ェ!あと10ゲームはいける!
[メイン] GM-F-MK : 二人の攻撃 39ダメージ
[メイン] GM-F-MK : そして…魔力の減衰
[メイン] プロメテ : なんかマスターの様子が…
[メイン] パンドラ : 知らない☆えーい!
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 90 → 40
[メイン] system : [ 日吉 ] 耐久 : 111 → 112
[メイン] system : [ 日吉 ] 耐久 : 112 → 112
[メイン] system : [ 日吉 ] 耐久 : 112 → 110
[メイン] 日吉 : 返せない球じゃないんだよ!
[メイン] system : [ 日吉 ] 耐久 : 111 → 120
[メイン] system : [ 日吉 ] 耐久 : 120 → 130
[メイン] GM-F-MK : そして日吉は古武術の構え(ガード)
[メイン] 日吉 : ★ルンダルンダ★
[メイン] system : [ 日吉 ] 魔力 : 325 → 300
[メイン] プロメテ : 小賢しい!
[メイン] GM-F-MK : そして…二人が攻撃を止めず
[メイン] GM-F-MK : 27ダメージ そして魔力が減衰する
[メイン]
赤犬 :
ゲホゲホ…ヒューヒュー…
ま…や、やめ…
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 40 → -10
[メイン] system : [ 日吉 ] 耐久 : 99 → 100
[メイン] system : [ 日吉 ] 耐久 : 100 → 99
[メイン] GM-F-MK : プロセス終了
[メイン] GM-F-MK : 再度行動とダイスをどうぞ
[メイン] GM-F-MK : では
[メイン] 赤犬 : 令呪よ!わしに力を!
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : -10 → 190
[メイン] GM-F-MK : 先んじて日吉が 虎視眈々と様子を伺った成果を見せる
[メイン] system : [ 日吉 ] 魔力 : 300 → 275
[メイン] system : [ 赤犬 ] 令呪 : 3 → 2
[メイン]
日吉 :
1.追いついて
2.ぶっ潰して
3.やる〜
[メイン] GM-F-MK : そして赤犬が削られた魔力を回復すると
[メイン] GM-F-MK : 日吉の攻撃がプロメテに迫る
[メイン] プロメテ : 来るか!
[メイン] 日吉 : このスマッシュで終わりだチビ助ェ!
[メイン] GM-F-MK : 130ダメージ
[メイン] 日吉 : 『下克上だ!』
[メイン] プロメテ : ぐわあああ!!!
[メイン] system : [ 日吉 ] 魔力 : 275 → 250
[メイン] GM-F-MK : 命中の直前、赤犬が宣言する
[メイン]
赤犬 :
重ねて令呪をもって命ず…
撤退だ!
[メイン] system : [ 赤犬 ] 令呪 : 2 → 0
[メイン] プロメテ : 覚えてろよ…!
[メイン] 日吉 : ハァ...ハァ...ハァ...
[メイン]
日吉 :
勝
っ
た
ケ
ロ
[メイン] GM-F-MK : ゲームオンバイ 日吉若
[メイン] GM-F-MK : 戦闘終了
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 動きましたか
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 瞑想中、街の騒音を聞きそう感じる
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 相手は対象になっているマスターと…2人一組を従えた巨漢の男
[秘匿(GM-F..,👁)]
因幡月夜 :
「さて…どう見えましたか?マスター」
隣の男に語りかける
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「……オレが輪廻眼の視界共有で確認できた範囲では」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「いない」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「……む?では何故私の方は」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「単純な話だ」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「オレはもとより異界の存在、まだサーヴァントについてもよく知らない」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「で、あるならばオレの探知範囲外なのも頷ける」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「……」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 本当の事を、言っているのだろう
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ……当然の疑問が浮かび上がる
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「何故、こんな命を失うリスクがあったとしてもここに来て願いを叶えようとしたのですか?」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「……」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 重い口を開く
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 観念した、と言うよりかは隠し事は出来ないと知っているからだ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「……お前は、宇宙人の存在を信じるか」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「ほよ…?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 聖盃などと言うものがある時点で確かにファンタジーではある
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : が
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : まさかスペースが前に着くとは考えてもいなかった
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「……いるのでしょうね」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「何故そう思った」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「貴方嘘付くの下手だからですが?」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「………そうか」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 取り止めのない会話も交え、この戦いの行く末を見守る事にした
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「……おい、みどり…ありゃ…」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「固有結界だね」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「それも驚きなんだが…なんなんだよアレは…」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「しーらない☆」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : ……昼下がり。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「…おいおい、また外が騒がしいな」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「そうみたいだね」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「……なあ、みどり」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「私は…本当にあの愚妹の足跡を見つけられると思うか?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
「さあね」
「どちらにせよ、僕は…兄貴とやり合うだけさ」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「…死者とか?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「…兄貴が死ぬわけがない」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「そうかい」
[メイン] GM-F-MK : では昼です
[メイン] GM-F-MK : 今日は日吉さんとレムリナさんが1d10ですね
[メイン] レムリナ : 1d10 (1D10) > 2
[メイン] 日吉 : 1d10 (1D10) > 5
[メイン]
GM-F-MK :
レムリナ
2.3.ランダムな陣営との敵対接触(戦闘確定)
日吉
4.5.ランダムな陣営との中立接触(戦闘は起こしても良いし起こさなくてもいい)
[メイン] GM-F-MK : choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname] (choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]) > ゆかり
[メイン] GM-F-MK : choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname] (choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]) > 赤犬
[メイン] GM-F-MK : …
[メイン] 日吉 : ...
[メイン] 結月ゆかり : …
[メイン] レムリナ : …
[メイン] GM-F-MK : では、レムリナさんはゆかりさんとメインにて敵対接触
[メイン] 結月ゆかり : ……
[メイン] GM-F-MK : メイン2にて赤犬さんと日吉さんの中立接触です どうぞ
[メイン2]
プロメテ :
だーかーら!てめえの采配ミスが敗因だろうが!
マスターだってならまともに指示くらいしろ!
[メイン2] 赤犬 : やかましい!使い魔風情がでかい口を叩くな!
[メイン2] 日吉 : (稲妻とみま号でドライブをしている)
[メイン2]
プロメテ :
ん?
…ゲッ!
[メイン2] 日吉 : おっと、お前たちは朝の...
[メイン2]
赤犬 :
ま、待て!話せばわかる!
わかるじゃろ…世界には正義が必要なんじゃ…
[メイン2]
日吉 :
落ち着いてくれ
俺はそこまで血の気の多い方じゃ無い
[メイン2] 日吉 : さっきはそっちからかかってきたから受けたが、わざわざ子供2人を痛ぶるようなこともしたくない
[メイン2] 日吉 : まあ、サーヴァントである以上子供でもないんだろうが...
[メイン2]
プロメテ :
俺を子供呼ばわりとは…
ならどうする?手下にでもしてくれるのか?
[メイン2]
日吉 :
手下...それもいいが...
(テニスバックを漁り始める)
[メイン2] 日吉 : 聖盃戦争だろうが、殴る蹴るだけが競争じゃないだろう お前たちにはこれをやる
[メイン2] 日吉 : そう言って3本のテニスラケットを渡す
[メイン2] プロメテ : …何だコレ?
[メイン2]
日吉 :
次に戦う時は、殺し合いじゃ無い
正々堂々、テニスで勝負だ
[メイン2]
日吉 :
そして俺が勝つ!
それこそ氷帝学園次期部長の誇りだ!
[メイン2] GM-F-MK : (交渉とか情報の受け渡しとかしたかったらしていいんですよ)
[メイン2] プロメテ : 俺に玉遊びをやれってのか!?バカに…
[メイン2] 日吉 : へぇ?その球遊びに負けたのは誰だったかな?
[メイン2]
赤犬 :
いやいやいや!素晴らしい!素晴らしいのう!
暴力反対!スポーツで決着をつけるべきじゃの!
[メイン2] 日吉 : だろう?やり方はマスターから教えてもらえ
[メイン2]
プロメテ :
…チッ!じゃあいいぜ
テニス勝負に乗ってやるからよ…
[メイン2]
プロメテ :
令呪を1画よこしな!
そうしたらテニスでもなんでも猛練習して勝負してやるよ!
[メイン2] 日吉 : いいだろう 元からおれのテニスには必要ないものだ
[メイン2]
プロメテ :
へっ、そうだろう!結果それがお前の本音…
…何!?くれるのか!?
[メイン2]
日吉 :
言っただろう?テニスは殺し合いじゃない
お前に必要ならやるぞ
[メイン2]
赤犬 :
ありがとうのう!ぜひいただきたい!
ほらお前も頭下げろ!
[メイン2]
プロメテ :
…ぐぎぎ…ありがとうございます…
テニスしたいです…
[メイン2]
日吉 :
そうだろうとも!
ところで他の参加者の場所を知っているか?
おれはこの戦争をテニスで解決する
[メイン2] 赤犬 : 知っているだけ教えるけえのう!
[メイン2]
赤犬 :
ありがとうのう!
では秘匿で情報を教えるけえ
[メイン2]
日吉 :
お前は俺を熱くする
お前は人を惹きつける
[メイン2] GM-F-MK : (秘匿ご自由にどうぞ)
[メイン2]
赤犬 :
…じゃあ日吉どの!
テニスの練習も間違いなくさせておくけんのう!
[メイン2] 赤犬 : またの〜〜〜!!!
[メイン2] 日吉 : ああ、じゃあな!
[メイン2]
プロメテ :
…ぐあああ!なんなんだあああ!
勝負に負けて器量にまで負けた気分だ!
[メイン2]
パンドラ :
いーじゃんプロっち☆
テニス楽しそうだよ?
[メイン2] プロメテ : てめえは黙ってろ!!!
[メイン] :
[メイン]
レムリナ :
人気がない裏町にて
車椅子に乗り、佇む少女が1人
[メイン] レムリナ : 「ここにいれば敵に会えると言っていたけれど…本当かしら?」
[メイン] 結月ゆかり : ……そしてそんな少女の目に留まるは、手提げかばんに一杯のエナドリをぶちこんだ少女
[メイン]
結月ゆかり :
帰宅途中だ。
無論、少女の存在になど全く気がついていない。
[メイン] レムリナ : 「おや…あれは…」
[メイン] 結月ゆかり : ……魔術師ならば、分かるだろう
[メイン] 結月ゆかり : 彼女の周囲に残留する…魔力
[メイン] 結月ゆかり : 即ち、それが意味することとは一つ―――
[メイン]
レムリナ :
あの雰囲気
彼女が彼の言っていた敵だろうか
[メイン] レムリナ : 「もし、貴女はこの度の戦いの参加者でしょうか?」
[メイン] 結月ゆかり : 「…戦い……」
[メイン] 結月ゆかり : 「願いが叶う、っていうアレですか」
[メイン] レムリナ : 「ええ、それです」
[メイン]
結月ゆかり :
「なら、そうですね。
眉唾物だと思ってましたけど、まさか本物だとは……」
[メイン] 結月ゆかり : 「もしかして貴女もそうなんですか?」
[メイン] レムリナ : 「はい、そうなんです。そして急なお願いなのですが──」
[メイン]
結月ゆかり :
少女は笑顔を浮かべる。
……その態度は、どう見ても、戦闘慣れした魔術師のそれではない。
[メイン] 結月ゆかり : 【彼女は一般人だ】。
[メイン]
レムリナ :
「私の騎士と、貴女の騎士で…
お手合わせを頼みたいの」
[メイン] 結月ゆかり : 「お手合わせ…?」
[メイン]
??? :
―――少女の後ろ
光輪と、背に翼の意匠を持った神々しい女性が現れる
[メイン] ??? : 「囮役、ありがとうございます。レムリナ姫」
[メイン] ??? : その姿を見て、白い髪の少年が姿を現す
[メイン]
??? :
「────引いてください。
私達に、敵対の意志はありません」
[メイン] ??? : 「そういう訳にはいきません。僕たちの夢のため、ここで貴女にそれなりのダメージを与える必要がありますから」
[メイン] GM-F-MK : では戦闘開始です
[メイン]
GM-F-MK :
【戦闘システム】
まず敏捷分のイニシアチブを得ることを教える
その後↓のイニシアチブ表の数だけ行動を決め、[1d敏捷]と一緒に秘匿を送ってくれ(^^)
26→5行動分
19~13→4行動分
11~8→3行動分
6→2行動分
イニシアチブ順に行動し、行動の度に行動者のイニシアチブを半減していく
行動をしイニシアチブが3未満になった時点でプロセス終了だ
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] system : [ レムリナ ] 魔力 : 300 → 275
[メイン]
スレイン :
「我が名はスレイン・トロイヤード
ヴァース帝国の騎士」
[メイン2] system : [ 日吉 ] 令呪 : 3 → 2
[メイン] system : [ 赤犬 ] 令呪 : 0 → 1
[メイン] スレイン : そう名乗りをあげると、光が彼を包み
[メイン] スレイン : 白銀の人型機動兵器(カタフラクト)が現れる
[メイン] 結月ゆかり : 「……あんなのもアリな訳?」
[秘匿(GM-F..,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 礼装 : 2 → 0
[メイン] GM-F-MK : …では
[メイン] GM-F-MK : 先行、カタフラクトに魔力が充填されます
[メイン] 結月ゆかり : 「あ、なんかやばそう────」
[メイン] スレイン : 腕部に搭載された機銃を相手のサーヴァントに向け
[メイン] スレイン : 誘導するかのように銃弾を放つ
[メイン]
??? :
「…………!」
その巨体の前に、その躰はあまりに小さく頼りない
[メイン]
??? :
それでも彼女は銃弾を回避する。
否、回避せざるを得ない
[メイン] GM-F-MK : 76ダメージ
[メイン] system : [ レムリナ ] 魔力 : 275 → 235
[メイン] system : [ ??? ] 耐久 : 110 → 34
[メイン] GM-F-MK : そしてその攻撃に反応してゆかりはガードを命じる
[メイン]
結月ゆかり :
「……やばい、って」
そして彼女は、初めてのサーヴァント戦に怯え、守りを命じる。…そうせざるを得ない。
[メイン] GM-F-MK : そして読み切ったかのように牽制のような弱い魔術を打ち込む
[メイン] GM-F-MK : 1ダメージ
[メイン] system : [ ??? ] 耐久 : 34 → 33
[メイン]
??? :
「怯える必要はありません、マスター」
そして”彼女”は、そんなマスターを背に防御を構え――
[メイン]
スレイン :
ガードを行うことはわかっていた
なのでここは牽制に1発放つだけ
[メイン] 結月ゆかり : 「やばい、逃げよう……」
[メイン] GM-F-MK : そして逃走の姿勢を取る
[メイン] system : [ ??? ] 逃走 : 0 → 1
[メイン] GM-F-MK : しかし その背後に
[メイン]
GM-F-MK :
スレインが再度
同じように魔力を込めて狙いをすます
[メイン] スレイン : 「見えていました。貴女たちが"そう"動くことは」
[メイン] スレイン : 異様な高速機動で彼女たちの背後に迫り
[メイン]
結月ゆかり :
手提げかばんからころころとエナドリをいっぱいにぶちまけ―――脇目も振らずに逃げる。
相手に惜しげもなく背を向けて。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : (─────やばいなこれ)
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
(───ええと、確かこんな時は
端末とキャスターちゃんの説明に何か───)
[メイン] スレイン : ブレードの一閃を仕掛ける
[メイン] 結月ゆかり : 「ひっ、速────」
[メイン] GM-F-MK : 76ダメージ
[メイン]
??? :
「───マスター!」
そして、その一閃を、天使か女神じみたサーヴァントが受け止め───
[メイン] system : [ レムリナ ] 魔力 : 235 → 195
[メイン] 結月ゆかり : 「あ、あ、え……嘘、どうしよ…」
[メイン] 結月ゆかり : 「あ、ああそうだ、令呪ってやつで……」
[メイン]
結月ゆかり :
「死なないで、キャスター……ぁ…」
まるで、叫ぼうとしても声が出ないように。
掠れた声で、縋るように腕の刻印を輝かせる。
[メイン] system : [ "キャスター" ] 耐久 : 33 → 110
[メイン] system : [ "キャスター" ] 耐久 : 110 → 24
[メイン] GM-F-MK : 回復、しかしその身体も削られてしまう
[メイン]
"キャスター" :
そして刻印の輝きに呼応し、崩れかけた霊基はその形を取り戻す。
抉られたとしても、致命とはならない。
[メイン] GM-F-MK : そして逃走を繰り返し
[メイン]
"キャスター" :
キャスターは苦痛に顔を顰め、しかしその声を押し殺す。
────そう”在る”者として顕現したのだから────
[メイン]
GM-F-MK :
その結果もやはり、と
分かり切っていたかのようにスレインが魔術を打ち込むと
[メイン] system : [ "キャスター" ] 耐久 : 24 → 23
[メイン] GM-F-MK : 1ダメージ
[メイン]
"キャスター" :
───悲鳴を上げ、少女の心に苦痛を与える事は。
キャスターにとって許容できることではなかったのだ。
[メイン] system : [ "キャスター" ] 逃走 : 1 → 3
[メイン] GM-F-MK : …どうにか、逃走を済ませる事が出来た
[メイン] 結月ゆかり : 「あ、あ、やばいって、何あれ、逃げよう、キャスター……ァ……」
[メイン]
"キャスター" :
少女を守り。
魔術を受け。
[メイン] "キャスター" : それでも彼女は、苦痛の声を上げることはなかった。
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン] GM-F-MK : ────戦闘終了
[メイン] 結月ゆかり : (────私は)
[メイン] 結月ゆかり : (また、歌えるようになりたい、だけなのに)
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン] GM-F-MK : では夜です
[メイン] GM-F-MK : 夜行動をお願いします
[秘匿(GM-F..,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 令呪 : 3 → 2
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 480 → 460
[秘匿(GM-F..,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 190 → 230
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 230 → 170
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
輪廻眼・畜生道の能力
視界共有
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 視界共有にて街全体の動きを僅かながらに把握する
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……あれは
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 一般人か
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
薄紫の少女を共有された視界で確認する
……無理もないか
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : しかし、この男にはその裏でもう一つの考えが浮かぶ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 『監視に気付いている』
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ならば、手を明かさないのは道理と言えよう
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「マスター…いえ、サスケさん、どうします?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 方針を尋ねるのは男の従者
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「……現時点では」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「方針を変えるべきではない」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「いや」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「動くとするか、オレも」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「成る程、それが貴方の判断なのであれば」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「でもまあ、今は休息しましょうか」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「そうだな」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
初めての戦いは────凄く怖かった。
あんな大きなロボットなんて、聞いてない…。
しかも、多分…本気だった。本気で、殺すつもりだった。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
あんな戦いの後なんだから、収録なんて無理だと思ってたけど。
キャスターちゃんは構わずに”歌おう”って…。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
…………疑問を抱かずには居られない。
ああやって、人を殺めようと思えるような人達、
あの車椅子の子も、きっと、確かな願いがあるはずで。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
また歌えるようになりたいという、私の願い。
私の抱えた、確かな願い。────だけど、そのために。
私は、人を殺せるだろうか。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
そんな覚悟一つ持てないのだとしたら────
他の参加者からすれば、私の願いなど。
とても個人的で、小さな願いなのかもしれない。
……下らない理由なのかもしれない。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : (…………こんな怖い戦い)
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
(受ける意味、あったのかな…)
─────そこまで考えて。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
頭の中にふっと浮かんだのは───
私を庇ってあの大きなロボットの攻撃を何度も受けた、キャスターちゃんだった。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
悲鳴を押し殺し。
私を抱えて走る、彼女の姿だった。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : …………………………………………。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : …………………………………………………。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : ………………………………………………………………。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
何故?
……………どうして?
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
…………理由は一つしか無い。
びくびく怯えて震えていた私を……。
これ以上怯えさせないために決まってるじゃないか…。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
………………………。
私は………………………。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
これ以上、キャスターちゃんに頼り切りでいるなんて。
これ以上許容して、ずっとおんぶに抱っこでいるなんて…………
[秘匿(GM-F..,🌙)] : ───私には。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[メイン] GM-F-MK : では…朝になります
[メイン] GM-F-MK : 次の開始は21時です では皆さんお休みなシャン
[メイン] system : [ 日吉 ] 魔力 : 250 → 284
[雑談] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 380 → 445
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] system : [ J ] 魔力 : 300 → 340
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 460 → 535
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 36 → 46
ここで荒らしが入り卓が移り変わる[メイン] GM-F-MK : とても申し訳ございません…
[メイン]
GM-F-MK :
取り敢えず3日目の朝から再スタートです
出航は21時頃
朝行動を今のうちに送っていただければスムーズに開始できるかと思いますのでご協力いただければ幸いです
[秘匿(GM-F..,日吉)] system : [ 日吉 ] 魔力 : 284 → 273
[秘匿(GM-F..,日吉)] system : [ 日吉 ] 魔力 : 273 → 284
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 【小話-1】
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
キャスターちゃんはすっごく声が綺麗だ。
顔も綺麗だし、もう本当に雰囲気全部が綺麗というか…。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : なんというか、オーラがもう女神様。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
……うーん。
でも流石に顔出しはどうだろう?
[秘匿(GM-F..,🌙)] "キャスター" : 「考え事ですか、マスター」
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 「や。なんというか、キャスターちゃんってすっごい綺麗だなって……」
[秘匿(GM-F..,🌙)]
"キャスター" :
「そう、ですか。
私はあなたも綺麗だと思いますよ、マスター」
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
「私が?ナイナイ。
じみーな冴えない女ですよ私は」
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 「学生の時もクラスにいまいち馴染めてるんだか馴染めてないんだか………」
[秘匿(GM-F..,🌙)] "キャスター" : 「……………。」
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
……あ。
ちょっと表情変わった……?
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : ……なんでだろう。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[メイン] GM-F-MK : という訳で始めましょうか
[メイン] GM-F-MK : 点呼ください
[メイン] 赤犬 : !
[メイン] 三木 : !!
[メイン] 日吉 : !!!
[メイン] レムリナ : !!!!
[メイン] 結月ゆかり : は虚
[メイン] うちはサスケ : 悲しいだろ
[メイン] J : シャシャシャシャシャシャシャ
[メイン] GM-F-MK : では皆さん…
[メイン] GM-F-MK : 再出航…です……!
[メイン] 結月ゆかり : 再出港だ~
[メイン] 赤犬 : 再出港じゃき~!
[メイン] レムリナ : 再出航です~~~!!!
[メイン] J : 再出港だな
[メイン] 三木 : 再出港だァ~!!
[メイン] うちはサスケ : 再出航だ…!
[メイン]
GM-F-MK :
では朝です
そして訂正があります
[メイン] GM-F-MK : 先日行われた魂喰いの内一件は辻テニスです
[メイン] 日吉 : もういい殺し合いをしてろ(聖盃戦争)
[メイン] GM-F-MK : そして昨日は3件…?多分3件の魂喰いと1件の辻テニスが行われました
[メイン] GM-F-MK : では行動を処理します
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
「赤」ねぇ…
どうにも
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : ご縁がありますようで [秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ────『捉えた』
[メイン] GM-F-MK : では昼です
[メイン] GM-F-MK : 今日は赤犬さんとサスケさんです
[メイン] GM-F-MK : では…1d10をどうぞ……!
[メイン] うちはサスケ : 1d10 ソォイ (1D10) > 7
[メイン] 赤犬 : 1d10 あら西野君まだ早いけえ (1D10) > 4
[メイン]
GM-F-MK :
あっごめんなさい
赤犬さんは朝に謎の襲撃を受けました
[メイン] 赤犬 : !
[メイン] system : [ 赤犬 ] 負傷 : 0 → 1
[メイン] 赤犬 : 痛いのう…
[メイン]
GM-F-MK :
choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]
あかいぬさん (choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]) > 日吉
[メイン]
GM-F-MK :
choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]
サスケさん (choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]) > レムリナ
[メイン]
GM-F-MK :
ではメイン1でサスケさんとレムリナさんの敵対接触です
メイン2では赤犬さんと日吉さんの中立接触となります
[メイン2] 赤犬 : ついにテニス勝負の日が来たのう…
[メイン2] 日吉 : 来たか...チビ助共
[メイン2]
プロメテ :
苦労したぜ、テニスをモノにするのは…
俺たちの体は戦う用途だけに調整されてたんでな…
[メイン2]
パンドラ :
ちょっと待ったーっ!
ここでパンドラちゃんからこの試合のオーディエンスに重大発表がありまーす!
[メイン2] 日吉 : いいだろう、話してみろ!
[メイン2]
パンドラ :
りょーかい☆
ドゥルルルルルル…ドン!
[メイン2]
パンドラ :
サスケの宝具はー!!
「うちはサスケ150 パッシブ 朝に魔力を75回復+戦闘力を2d10増加する」でーす!!
[メイン2] 日吉 : ワーオ!行列ダラリン!
[メイン2] 日吉 : あの妙な目の男...やはり只者ではなかったか
[メイン2]
赤犬 :
長期戦になると厄介そうじゃのう…
まあ今はええき
[メイン2] 赤犬 : 試合開始じゃあ~~~!!!
[メイン2] 日吉 : サーヴァントの身体能力は驚異的だが...テニスの奥深さってやつをお前たちに教えてやる!
[メイン2]
プロメテ :
言ってくれるぜ!
楽しもうじゃないかーっ!
[メイン2]
プロメテ :
(勝敗はダイスにでもするか?
日吉に多少経験者補正かけて)
[メイン2] 日吉 : (ではそうしよう+10でいいか?)
[メイン2] プロメテ : (じゃあ俺は1d100、そっちは1d100+10としようじゃないかーっ!)
[メイン2] 日吉 : 1d100+10 下克上か!? (1D100+10) > 76[76]+10 > 86
[メイン2] プロメテ : 1d100 これがロックマンの力だ! (1D100) > 36
[メイン2] プロメテ : おわァアアア~~~っ!?!?!?
[メイン2] 日吉 : 上下左右に揺さぶりをかけて、満を辞してのスマッシュで試合を決めた
[メイン2] 日吉 : 素晴らしい動きだった!たった1日とは思えない...だが!
[メイン2]
パンドラ :
きゃ~~~~!!!すっご~~~い!!
もうちょっと小っちゃい男のコだったら惚れてたかも~~~!!
[メイン2] 日吉 : まだまだ、返せない球じゃないんだよ!
[メイン2] 日吉 : へっ、照れるぜ嬢ちゃん
[メイン2] 赤犬 : ゲームオンバイ 日吉若
[メイン2]
赤犬 :
優勝賞品の礼装じゃ
飲んでくれ!
[メイン2] 日吉 : うわ!ありがとう!
[メイン2]
日吉 :
じゃ...試合の最後はこれで締めくくるもんだ
そう言って手を差し伸べる
[メイン2] プロメテ : …
[メイン2] プロメテ : チッ!!!グッドゲーム!!!(乱暴に握手)
[メイン2] 日吉 : 乱暴な奴だ!だが気に入ったぜ!
[メイン2] 日吉 : 「ありがとうございました!」
[メイン2]
赤犬 :
ランサーのやつもう帰っちまったのう…
見ててもいい試合じゃったぞ
[メイン2]
赤犬 :
…お前も何か自分の目標のある男とは思うが、念のため聞くかの
わしの願いのために、この戦いに協力してくれるつもりはないかの?
[メイン2]
赤犬 :
わしは…「すべての悪人を抹殺し、正しい人間だけの世の中を作る」ために戦っとる
共感してはくれんかの
[メイン2] 日吉 : すべての悪人の抹殺...徹底的な正義ってところか
[メイン2] 日吉 : 俺が他人の願いにとやかく言える筋合いはないが、包囲網を敷かれている俺に協力申し込むその姿勢が気にいったぜ
[メイン2] 日吉 : 俺の出来る限りの協力をしよう
[メイン2]
赤犬 :
うわ!ありがとうのう!
じゃあわしとも握手じゃ!
[メイン2] 日吉 : ああ、よろしくおねがいします...手ぇ熱っ!
[メイン2] 赤犬 : ワハハ!全身マグマ人間はお気に召さなかったかの!
[メイン2] 日吉 : くっ...アンタ自身がこの戦争に参加できそうだぜ...
[メイン2] 赤犬 : まあ同盟の細かいことは後々でいいかの?
[メイン2] 日吉 : ああ、優勝した際には俺の願い...
[メイン2] 日吉 : 「氷帝学園の全国優勝」も叶えてもらうぞ
[メイン2] 赤犬 : ……
[メイン2] 赤犬 : いいじゃろう
[メイン2] パンドラ : じゃあサカっち、そろそろ私たちも帰っか☆
[メイン2]
赤犬 :
そうじゃの
ではまたの~~~~!!
[メイン2] 日吉 : またね〜〜!
[メイン2] 日吉 : ......
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「…おい緑」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
読んでいた本を閉じて
「呼んだかな?」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
「そうか」
「もう、僕だけか また影が薄いと言われてしまうな」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「なあ、名助演男優」
少し小馬鹿にするように笑い、彼の目を覗き込む
[メイン2] 日吉 : これでいいんだ...俺は氷帝学園の部長なのだから...
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「…お」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
「殺るか、褪色ピンク女」
少し電流を帯びる
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「オイオイオイオイ、遠回しに言ったつもりか?」
咥えていた煙草を吐き捨てて睨みつける
「喧嘩売りたいならしっかり言えよ」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「…相変わらずの態度でムカつくもんだ」
[メイン] うちはサスケ :
[メイン] うちはサスケ : ……朝の行動を終え、買い足しとばかりに少し外をふらつく
[メイン] レムリナ : 観光のつもりか、呑気に車椅子で外を見て回っていたが…
[メイン] うちはサスケ : アレは………?と、眼を細め警戒する
[メイン]
うちはサスケ :
「貴様……只者では無いな」
車椅子の少女を見つけ、話す
[メイン]
レムリナ :
「あら…そういう貴方も…」
今日はここらに居ると出会える、という彼の言葉は正しかったようだ
[メイン] うちはサスケ : 「………しかし何だ?この儀式は」
[メイン]
うちはサスケ :
願い事を叶える、とは聞こえがいいが
その実犠牲が多すぎる
[メイン] うちはサスケ : 「この儀式について知っていることがあるなら話してもらおうか」
[メイン] レムリナ : 「私が知っていることは戦いの勝者は願いを叶えられる、それだけですわ」
[メイン] うちはサスケ : 「…チッ、首謀者も何も不明か」
[メイン] うちはサスケ : 「……あまり手間をかけるつもりはない」
[メイン]
うちはサスケ :
「手短に貴様を眠らせて…終わらせるとしようか」
刀を構える
[メイン] レムリナ : 「あら…お気が早いこと…」
[メイン] GM-F-MK : では戦闘開始です
[メイン]
GM-F-MK :
まず『現在の敏捷』分のイニシアチブを得ることを教える
その後↓のイニシアチブ表を参考にターン行動を決め、[1d 敏捷]と一緒に秘匿を送ってくれ(^^)
この行動の塊をプロセスと呼ぶ事を教える
26→5 行動分 19~13→4 行動分
11~8→3 行動分 6→2 行動分
イニシアチブが多い順にターンを行い、ターンの度に行動者のイニシアチブを半減していく
イニシアチブ 3 未満でターンを行った時点で行動終了だ
[メイン] うちはサスケ : 「……この戦い、オレ1人では英霊共を相手にするには時間がかかりすぎる」
[メイン]
うちはサスケ :
「来い」
右手を掲げ、己の従者を呼び寄せる
[メイン] system : [ レムリナ ] 魔力 : 195 → 178
[メイン] system : [ レムリナ ] 魔力 : 178 → 170
[メイン]
因幡月夜 :
「……全く、気が早いですね貴方は」
隣に現れるは、銀髪の少女
[メイン2] system : [ 赤犬 ] 礼装 : 1 → 0
[メイン]
スレイン :
「…ここは僕が」
現れた従者からレムリナを庇うように現れる
[メイン] system : [ 日吉 ] 礼装 : 1 → 2
[メイン] レムリナ : 「よろしく、スレイン」
[メイン] うちはサスケ : 「……行くぞ」
[メイン] レムリナ : 「ヴァースの血を引く者の名において、告げる」
[メイン] レムリナ : 「目覚めよ、アルドノア」
[メイン] GM-F-MK : 機構的な超速度で
[メイン] GM-F-MK : 先手を取る(ライダー補正)
[メイン] スレイン : その呼び掛けに応じ、白銀の巨体が現れ
[メイン] スレイン : 即座に機銃を掃射する
[メイン] GM-F-MK : 魔力を込められた機銃
[メイン]
因幡月夜 :
「……早い!」
音でそれを察知するも…
[メイン] GM-F-MK : 76ダメージ
[メイン] system : [ 因幡月夜 ] 耐久 : 100 → 24
[メイン] GM-F-MK : 一歩遅れ、月夜がガードに入る
[メイン] GM-F-MK : そしてそれに対応するようにスレインもガード
[メイン] うちはサスケ : 「合わせろよ」
[メイン]
GM-F-MK :
…しかし
月夜のガードは自然に次の手に移る
[メイン] GM-F-MK : 魔力が込められる
[メイン] スレイン : 彼女の"次の手"に対応するべくシールドを構える
[メイン] 因幡月夜 : 「言われなくとも」
[メイン] 因幡月夜 : 刀を構える
[メイン] 因幡月夜 : と、同時に
[メイン] 因幡月夜 : 少女が眼前から…消える
[メイン] うちはサスケ : それに呼応し
[メイン] うちはサスケ : 男もまた一瞬にして距離を詰める
[メイン] スレイン : 「来たか…!」
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 535 → 385
[メイン] うちはサスケ : 先に届いたのは雷を纏った男
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] system : [ レムリナ ] 魔力 : 170 → 130
[メイン] うちはサスケ : ガードの上から、全力の蹴りを叩き込もうとする
[メイン] 因幡月夜 : 一歩遅れて、刀を抜刀する
[メイン] 因幡月夜 : 薬丸自顕流
[メイン] 因幡月夜 : 一瞬三斬 雲耀・瞬光
[メイン] GM-F-MK : 60x3=180 ダメージ
[メイン] 因幡月夜 : ……神速の域の抜刀
[メイン] 因幡月夜 : 雷速を超えたそれは
[メイン] 因幡月夜 : 瞬時に3度の攻撃を叩き込む!!
[メイン] うちはサスケ : 「堕ちろ…っ!」
[メイン]
スレイン :
「くっ…!?」
予測を遥かに上回る攻撃の密度
[メイン] スレイン : このままでは不味い
[メイン] スレイン : 「レムリナ姫!」
[メイン]
レムリナ :
「は、はい!」
翳した手から、2画の光が溢れ
[雑談] system : [ レムリナ ] 令呪 : 3 → 1
[メイン]
うちはサスケ :
「………トドメ」
[メイン] うちはサスケ : そう言い突撃を行う寸前、手を見て、僅かに眼を見開く
[メイン] スレイン : 彼らの攻撃がシールドを壊しきる前に、姿を消す
[メイン] うちはサスケ : ……攻撃は空振りに終わり、そのまま地面に着地する
[メイン] 因幡月夜 : 合わせて、刀を収める
[メイン] GM-F-MK : 戦闘終了
[メイン] system : [ 因幡月夜 ] 耐久 : 24 → 17
[メイン] 因幡月夜 : 「ケホ…何とかなりましたか」
[メイン] うちはサスケ : 「撤退だ」
[メイン] うちはサスケ : 男と少女のペアはそのまま、その場から風と共に消え去った
[メイン] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,赤犬)] パンドラ : (ホテルにて)
[秘匿(GM-F..,赤犬)]
パンドラ :
プロっち、まだしょげてやんの☆
…サカっち、本当にワカっちの願いもかなえてあげる気なの~?
[秘匿(GM-F..,赤犬)]
赤犬 :
まさか!やつの願いに割いてやるリソースなどないけえ
適当なところで過労死してもらうか…さもなくば後ろから撃つかの
[秘匿(GM-F..,赤犬)] パンドラ : あはは!サカっちワル~い!
[メイン] GM-F-MK : では夜です
[メイン] GM-F-MK : 行動をお願いします
[秘匿(GM-F..,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 170 → 210
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 385 → 323
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] system : [ J ] 魔力 : 340 → 290
[秘匿(GM-F..,→)] system : [ 三木 ] 魔力 : 418 → 493
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] system : [ レムリナ ] 魔力 : 130 → 120
[秘匿(GM-F..,日吉)] system : [ 日吉 ] 魔力 : 284 → 368
[秘匿(GM-F..,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 445 → 575
[秘匿(GM-F..,日吉)] system : [ 日吉 ] 魔力 : 368 → 379
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「……はぁ…はぁ…ケホ…ケホ…厄介ですね、この身体」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「とりあえず、初戦はよくやった」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「感謝するぞ」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 拠点の壁に凭れ掛かりながら
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : しかし…聖盃戦争
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 英霊とは聞いたが…
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
凄まじい力だ
眼の前のコイツだけではない
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 見てきた面々全てが最低でも上忍の上澄みクラス
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : こんな少女ですら、こうか
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 感情の僅かな機微を察し、言葉を挟む
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「こちらもこの世界とは別の世界で死んだ身、そこはもういいのですよ」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「……そうか」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : にっこりと微笑みかける
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「兎に角、お前は休んでおけ」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「警戒はこちらが続ける」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 黒のマントに身を包んだまま、そう答え
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : もっと言えば、一部は忍者の里の長である影クラスに匹敵する
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……
[秘匿(日吉,赤犬)]
赤犬 :
同盟とは言ったが…
知っての通りわしが全力でお主と共闘しようとするとわしの魔力が死ぬ
[秘匿(日吉,赤犬)] 赤犬 : まあ実際加勢できなくても「二人を相手にするかもしれない」っていうおどかしにはなるじゃろう
[秘匿(日吉,赤犬)] 日吉 : 確かになァ...
[秘匿(日吉,赤犬)] 日吉 : そちらは魔力消費の多いサーヴァントだろうし、しっかり態勢を整えてから本格参戦するといいよ〜!俺が襲われても戦闘には参加しなくていいよ
[秘匿(日吉,赤犬)]
赤犬 :
わかったけえ
じゃあまたの~~~~!!
[秘匿(日吉,赤犬)]
日吉 :
だって俺包囲網敷かれてるもんなァ...
ちょっと通りがかりにテニス勝負をしてただけなのになァ...
[秘匿(日吉,赤犬)] 赤犬 : 道端でいきなり勝負とかポケモンか何かか!?
[秘匿(日吉,赤犬)] 日吉 : あと俺の宝具は令呪でも撤退できない&戦闘力が攻撃に大きく関わるので警戒状態の自分の陣地に相手を襲撃させたいと思ってるぞ
[秘匿(日吉,赤犬)]
赤犬 :
よく考えとるのう
ホテルが戦場になるとかzeroか何かか!?
[秘匿(日吉,赤犬)] 日吉 : (爆破⭐︎ヅラ!)
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J :
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
空に目を見遣る。忌々しい空だ。
何より月が浮かんでる。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「行くぞみどり」
相棒に声をかけて、玄関に手をかける。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「お出かけかい?プリンセス」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「落とし物を拾いに行く 来い」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
「OK」
腕のデバイスを弄りながら立ち上がり、付いていく
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
月夜の下、従者と歩く道はいつもと違って見えた
いや、多分気のせいだ
違うとすれば多分、今歩いてる目標に関しての事だろう
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
何分か歩いて、それを見つけた。
私にだけ分かる目印の付いた、小さな祈り。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
かがみ込んで拾い上げたのは、一つの小さな十字架
ペンダントのように下げられていた跡のあるそれを握りしめて、再確認する
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「本気で落としてたなんてな、あいつ」
「大切にしとけっつったのに」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] : 「十字架?それが目当て? 君が神に祈るようには思えないけど」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「…はは 忌々しいけど忘れちゃいけないモンだよ」
[メイン] GM : ではあさだよい
[メイン]
GM :
2件の魂喰いと1件の辻テニスが行われました
外道が……!
[メイン] GM : では朝行動をおねがいするよい
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : (……いつまで受け身でいるかなあ)
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
大きなロボットとの戦いから2日くらい経って。
やることといえば、特に変わらなかった。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
キャスターちゃんの曲を録音して編集して投稿して…
しかし、キャスターちゃん本当何でも歌えるなあ。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : この曲とか、大声抜きにして舌がもつれる気しかしない。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 323 → 398
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 46 → 62
[秘匿(匿名さん,👁)]
:
ビシバシバシ… rock'n'roll…
居眠り小突いて rock'n'roll…
[秘匿(匿名さん,👁)]
うちはサスケ :
「何のようだ」
壁に凭れ掛かりながらそう尋ねる
[秘匿(匿名さん,👁)]
:
ドキドキドキ Do it…
俺たちつるんで rock'n'roll…
ちゃきちゃきの rock'n'roller…
と、歌を口ずさみながら現れる
「やあ 初めましてだね、うちはサスケ」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「……何故オレの名を知っている」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 今回ばかりは至急の疑問だ
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 異世界から来たオレの名を…何故…?
[秘匿(匿名さん,👁)]
:
「うちのクライアントの情報網が割と広くてね」
「何より、君を知っていたこともあったらしい」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「ますます何者だ…?貴様は」
[秘匿(匿名さん,👁)]
:
「そうだな」
「僕はルーク。ルーク・スカイウォーカーとでも名乗っておこう」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「……ルーク・スカイウォーカー」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「覚えておこう、まずはよくオレの居場所を炙り出した」
[秘匿(匿名さん,👁)] : 「まあね」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 単純な賞賛
[秘匿(匿名さん,👁)] 因幡月夜 : 傍に、銀髪巫女服の少女が現れる
[秘匿(匿名さん,👁)] 因幡月夜 : 「要件を、手短に」
[秘匿(匿名さん,👁)] : 「ああ、うん」
[秘匿(匿名さん,👁)] : 「単刀直入に聞こうか 君達の願いは一体何だい?」
[秘匿(匿名さん,👁)] 因幡月夜 : 「私たちの…」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「………」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 迂闊に情報を吐くべきか、否か
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : ………これは、賭けだ
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「オレの願いは」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「ある宇宙人達の情報を全て得る…それだけだ」
[秘匿(匿名さん,👁)] : 「…はは」
[秘匿(匿名さん,👁)] : 「なるほど…聞けて良かった。叶えさせるべきじゃないような願いじゃなくて、本当によかった」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「そう言う、アンタは?」
[秘匿(匿名さん,👁)]
:
「それがね、僕の望みはこの戦いそのものなんだよ」
「きっとクライアントの彼女もそうだ」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「………何だと?」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : コイツ…マダラと同じ…いや、戦いだけを求めるのであれば…
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : だが…
[秘匿(匿名さん,👁)]
:
「…何をしたとしても、追いかけたい背中があるのさ」
「例えば、ついぞ追いつけなかった兄貴とかね」
[秘匿(匿名さん,👁)]
:
「…ああ、僕だって負けず嫌いだ。無駄に厄介な敵を作って負け犬になりたいわけでもない」
「願いは君にくれてやるよ、その代わり…」
[秘匿(匿名さん,👁)] : 「僕を、“勝たせて”くれるかな?」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : …勝たせるとは、また難儀になりそうだ
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : ……しかし
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「悪くない、その条件を呑む…前に貴様の"勝ち"、とは何を指す?」
[秘匿(匿名さん,👁)]
:
「僕は銀メダルでいい…願いを叶えるという金メダルは君が手にするべきだ」
「なればこそ、僕は生きたままこの戦いを終えるか、君が勝者となる事が確定するタイミングで脱落せねばならない」
[秘匿(匿名さん,👁)]
うちはサスケ :
ここだけは、聞くべきだ
無辜の民を傷つけるのであれば…
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : ……成る程
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「こちらも…少し頼むことがある」
[秘匿(匿名さん,👁)] : 「構わないよ。こちらとしても条件があった方が信用できる」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「この戦争…一般人が混ざっている」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「そいつの生存が条件だ」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「助かる、では」
[秘匿(匿名さん,👁)]
:
「良き戦いを、good luck」
スクラップ帳に書かれた、みたらしアンコの名をぎりぎり見えるように翳し、その場を去る
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「助かる、では」
[秘匿(匿名さん,👁)]
うちはサスケ :
その名は、とはツッコミはしない
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 聖盃戦争…あらゆる可能性が詰まった戦争…
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : …早く、終わらせねば
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ :
[メイン] GM : では昼だよい
[メイン] GM : 今日はJとゆかり
[メイン] GM : 1d10だよい
[メイン] 結月ゆかり : 1d10 (1D10) > 5
[メイン] 結月ゆかり : おいしくない
[メイン] J : 1d10 (1D10) > 8
[メイン]
GM :
ゆかり
4.5.ランダムな陣営との中立接触(戦闘は起こしても良いし起こさなくてもいい)
J
8.9.礼装を拾う(礼装+1)
[メイン]
結月ゆかり :
幸運点でずらしときますか
出目8に移動
[メイン] GM : !
[メイン]
GM :
ゆかり
8.9.礼装を拾う(礼装+1)
[メイン] system : [ 結月ゆかり ] 礼装 : 0 → 1
[メイン] GM : では夜
[メイン] GM : 行動どうぞだよい
[メイン]
GM :
1件の魂喰いが発覚したよい
介入するかどうかおしえろよい
[秘匿(GM-F..,赤犬)]
赤犬 :
とはいえ今回のメンツは慎重派が多いからの
介入してこなければいいんじゃけど…
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 魂喰いの傾向を…察知
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 相手は、巨漢の軍服
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : だが
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : それを許すわけには、いかない
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 音を消して、その場から消えた
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : [秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「何やってるんですか!ガッカリです!!」
[秘匿(GM-F..,👁)]
因幡月夜 :
少し遅れ、マスターがいないことに気づき
1人消えたマスターに対して怒り、同じくその場から消えた
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 :
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 398 → 428
[メイン] GM : では
[メイン] GM : 赤犬の元に
[メイン] GM : サスケと日吉とJが現れます
[メイン] 赤犬 : !
[メイン] J : 「オイオイオイ、今回の夜間散歩はただに済みそうにないぞ?なあみどり」
[メイン] : ゴーグルの女の傍に佇む、黒いローブの男
[メイン]
赤犬 :
やれやれ…
わしは聖盃を手に入れて正義を実現するため犠牲になってもらってただけなんじゃがのう…
[メイン]
:
「赤か…」
「嫌な色だ」
[メイン] J : 「分かるぞ 私も赤はそんなに好きじゃあない」
[メイン] : 「やあ、初めましてだね、サカズキ」
[メイン]
赤犬 :
おうはじめまして
そして会うのはこれが最期になるかのう
[メイン]
:
「…名前、聞いてくれないのか」
「ちょっと寂しいじゃないか、格好もつかない」
[メイン] ? : これから死ぬ奴の名前なんて…
[メイン] プロメテ : 覚えても仕方ねえからなあ!
[メイン] : 「…ん?」
[メイン] : 「では一生忘れられない名前にしてあげよう」
[メイン] ルーク : 「僕はそうだな…ルーク、ルーク・スカイウォーカーとでも名乗らせてもらおう」
[メイン] うちはサスケ : 2人の会話を見計らったかのようなタイミングで、突如としてワームホールがそこに現れる
[メイン] うちはサスケ : 潜り抜けて来たのは、片目を髪で隠した黒衣の男
[メイン] プロメテ : あん?もう一人いやがったのか…
[メイン] うちはサスケ : 「……悪いが、見過ごす訳にはいかん」
[メイン] ルーク : 「おっと、久しぶりじゃないか」
[メイン] J : 「…おい、知ってるのか?」
[メイン] ルーク : 「ごめんね、君が職人やってる間僕はブラブラしてたもんで」
[メイン] 日吉 : 睨み合う三者の前に、テニスバッグを持った男が現れる
[メイン] うちはサスケ : 会話に混じることも無く、現れた新たな気配に気付き一瞥する
[メイン] J : 「おいおい、騒ぎになってきたな」
[メイン] 日吉 : 「今日は獲物が大量だなぁ!」
[メイン] 日吉 : 「テニス仲間のよしみだ、手を貸すぜ赤助ェ!」
[メイン] 赤犬 : うわ!ありがとのう!
[メイン] ルーク : 「ダブルスかい?なら得意だよ、特にあんまり目立たない方は」
[メイン] うちはサスケ : 「テニス……?」
そして再度卓が変わる[メイン] GM : がああおおううう
[メイン] GM : 再出航準備教えてください
[メイン] 結月ゆかり : 教えます
[メイン] 赤犬 : 教えるけえ
[メイン] レムリナ : 教えます
[メイン] J : 教える
[メイン] 三木 : 教える
[メイン] 日吉 : 教える
[メイン] うちはサスケ : 教える
[メイン]
GM :
では再出航です…!
さいさんもうしわけありません
[メイン] 結月ゆかり : 再出港だ~
[メイン] 三木 : 再出航だァ~!!
[メイン] レムリナ : 再出航です~~!!
[メイン] 日吉 : 再出航だ!!
[メイン] 赤犬 : 再出港じゃあ〜!
[メイン] GM : では メインにて赤犬さんと日吉さんとサスケさんとJさんが遭遇したとこらからです
[メイン] 赤犬 : 来い!バーサーカー!
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 210 → 110
[メイン]
うちはサスケ :
……時間も無さそうだな
ダブルスと言う単語は聞いたことが無いが、大凡オレ達で言うツーマンセルのようなものだろう
[メイン]
ルーク :
「なんだ、テニスを知らないのか
ま、それも当然って奴なのかな?」
[メイン]
パンドラ :
じゃじゃじゃーん!!
魔女パンドラちゃん参上☆
[メイン] 日吉 : 頼むぜ、パンドラちゃん!
[メイン] J : 「オイオイオイ、ダブルスってほど単純な話じゃないみたいだぞ?」
[メイン] うちはサスケ : 「……そのようだな」
[メイン]
パンドラ :
おっけおっけ☆
任しといてワカっち!
[メイン]
プロメテ :
こちとら3人がかりよ
卑怯とはいうまいね
[メイン] ルーク : 「ん…そうだね、2vs3の変則マッチか」
[メイン] 因幡月夜 : カツン、カツンと遅れて刀を松葉杖代わりにし歩いてくる
[メイン] 因幡月夜 : 「無断でよくもまあ抜け出しましたね貴方」
[メイン] J : 「卑怯だなんてそんな、卑怯もラッキョウも大好物よ」
[メイン] うちはサスケ : 「そんな事を言っている時間は…無さそうだ」
[メイン] ルーク : 「…ラッキョウ、好きだったっけ?」
[メイン] 日吉 : さあ、準備はできたか?
[メイン] J : 「ごめん適当言った」
[メイン] ルーク : 「…alright. good choice」
[メイン] 日吉 : 血生臭いお前たちにも教えてやる!
[メイン] 日吉 : これがテニスだ!
[メイン] GM : 心象風景に盤面が塗りつぶされる
[メイン]
赤犬 :
…さて、またこれか…
しかし腹を括るしかないのう…!
[メイン] 因幡月夜 : ……面妖で、面倒
[メイン] 因幡月夜 : 何より…煩い
[メイン]
ルーク :
「悪いが、テニスは兄貴と飽きるほどやったさ
飽きないけどね」
[メイン] 因幡月夜 : 「生憎と、運動は長続きしないもので」
[メイン] 日吉 : さあいくぞプロメテ、パンドラ!
[メイン]
プロメテ :
…チッ!
わかった!
[メイン] パンドラ : 2人まとめて氷漬けにしちゃうゾ☆
[メイン] うちはサスケ : 「………やってみろ」
[メイン] 手塚 : 俺たちも...そのつもりだ
[メイン] うちはサスケ : その眼を紅に染め上げ、構える
[メイン]
ルーク :
「さて」
彼の腕で何かが光る
「お披露目と行こうか」
[メイン] J : 「…おい、なんか渡したのとちょっと違う…」
[メイン] ルーク : 「ガイバ━━━ッ!!!」
[メイン] 因幡月夜 : 「はぁ…不慣れなんですがね」
[メイン] うちはサスケ : 「ああ、2VS3と思っているようだが」
[メイン] うちはサスケ : 「オレがいる 3VS3だ」
[メイン]
ルーク :
瞬間、姿を変えたそれは口を開く
「……改めて名乗らせていただこう」
[メイン] 日吉 : なんだ?アイツは...
[メイン] ルーク : 「緑色の貴公子、ミスターL。手合わせ願おうか!」
[メイン]
プロメテ :
…
頭数が増えたところで…
[メイン] GM : では戦闘開始です
[メイン] GM : 行動をお願いします
[メイン] GM : では
[メイン] GM : まず先手 因幡
[メイン] GM : 魔力を込めた一撃で日吉を狙う
[メイン]
因幡月夜 :
手元に渡されたラケット
……えー、これどう使えば?
[メイン] 因幡月夜 : 否
[メイン] 因幡月夜 : 抜刀と同じ感覚で振り切れば、いい
[メイン] 因幡月夜 : 手元にあるボールは3つ
[メイン]
因幡月夜 :
それを、ほぼ同速
[メイン] 因幡月夜 : 尚且つ、全てを雷速で撃ち飛ばす!
[メイン] GM : サスケから魔力が減衰する
[メイン] 日吉 : あの1撃...いや3撃は...!
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 398 → 373
[メイン]
因幡月夜 :
光る打球
図らずともそれを再現させ…
[メイン] プロメテ : 日吉!よけ…
[メイン] うちはサスケ : 「…やれ!」
[メイン] うちはサスケ : 放たれた打球にさらに己の火炎を付与させる
[メイン] ミスターL : 「ムチャやるなァ…」
[メイン]
うちはサスケ :
1/20000s
火炎を纏った3撃で日吉を撃ち抜こうとする
[メイン] system : [ 因幡月夜 ] 耐久 : 100 → 85
[メイン] 日吉 : 火炎、業火球。凄まじい3撃が日吉の股下を抜く
[メイン] GM : 156x3 = 468 ダメージ
[メイン] ミスターL : えぇ…
[メイン]
因幡月夜 :
「ケホ…ケホ」
と、少々吐血する
[メイン] 日吉 : それは大地を揺らし、観客席に大穴を開け....
[雑談] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 373 → 223
[メイン]
日吉 :
......本物の英霊の力
その一撃は日吉の心を折るのに十分だった
[メイン] 日吉 : 審判!俺は......この試合を棄権する!
[メイン] 審判 : 日吉選手!それではこの聖盃戦争を退場を意味しますが、よろしいですか?
[メイン] 日吉 : ああ...構わない
[メイン] 日吉 : 赤犬......こっちに来い
[メイン]
赤犬 :
!
なんじゃ、お前ならまだ…
[メイン]
日吉 :
いや...ダメなんだ
心の折れたテニスプレイヤーに、コートに立つ資格はない
[メイン] 日吉 : だから最後に...このラケットをお前に託す
[メイン] 日吉 : そのラケットには、奇妙な刻印が映っている
[メイン] system : [ 日吉 ] 令呪 : 2 → 1
[メイン] system : [ 赤犬 ] 令呪 : 1 → 2
[メイン] 赤犬 : 日吉…!お前というやつは…
[メイン]
日吉 :
頑張れよ、赤犬...
お前は聖盃の勝者になれ!
[メイン] system : [ 日吉 ] 耐久 : 260 → -208
[メイン] 赤犬 : …
[メイン]
赤犬 :
…日吉…
わしはあの日、あの朝…戦ったのがお前でよかった!
[メイン] GM : 風景が解除される
[メイン] プロメテ : …俺たちの、コートが…!
[メイン] ミスターL : 「…君達もまた託されたようだね」
[メイン] GM : 一歩下がり、因幡がガード体制を取る
[メイン] 因幡月夜 : 「…………」
[メイン] GM : そしてプロメテがガードを取り
[メイン] プロメテ : …クソッ!俺は…
[メイン] GM : パンドラは一途逃走を図る
[メイン] J : 「そうか、あいつらどちらかが生きてれば…」
[メイン] パンドラ : パンドラちゃんの花道はどこカナ?カナ?
[メイン] 因幡月夜 : 「ええ、まだ続行はできるのでしょう」
[メイン] GM : そしてミスターLは自身にもっとも合った武器を手にする
[メイン] GM : 筋力強化
[メイン]
ミスターL :
「…」
「これでいいや」
[メイン] system : [ J ] 魔力 : 290 → 265
[メイン]
プロメテ :
だーいせーいかーい!
俺たちは2人で1騎のサーヴァント!
[メイン] パンドラ : 片方だけ倒したところでどうにもならないゾ☆
[メイン]
ミスターL :
手に光を紡ぐ
そこに現れ出るは少し反り返った光の剣
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 逃走 : 0 → 1
[メイン] ミスターL : 「お見せしよう」
[メイン] うちはサスケ : 「……!」
[メイン] GM : そして因幡が再度
[メイン]
J :
「カッコつけてんじゃねーぞ、みどり」
咥えていた煙草をふかす
[メイン] GM : プロメテに向ける為の魔力を身体に充填する
[メイン] プロメテ : 来るか!(大鎌でガードを固める)
[メイン] 因幡月夜 : ラケットを捨て、己の獲物に持ち替え…
[メイン] 因幡月夜 : ────抜刀
[メイン] うちはサスケ : それに合わせ、男もまた
[メイン] うちはサスケ : 雷速で距離を詰め、プロメテに剣を振り下ろす
[メイン] system : [ 因幡月夜 ] 耐久 : 85 → 70
[メイン] GM : 79x3=231ダメージ
[メイン] プロメテ : ガードしてこれなのか!?
[メイン] GM : はい
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 223 → 73
[メイン]
プロメテ :
おのれバケモンが!!!
ぐわああああ!!
[メイン] system : [ プロメテ(盤面) ] 耐久 : 173 → -58
[メイン] J : 「相手したくない火力だな」
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 73 → -77
[メイン] ミスターL : 「最も今の僕は耐える自信があるがね」
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : -77 → 73
[メイン] うちはサスケ : ……仕留めたか
[メイン]
パンドラ :
あらら…プロっち情けない
そんなんじゃパンドラちゃんの付き人は務まらないゾ☆
[メイン] GM : プロメテが倒れる
[メイン] プロメテ : ぐふっ…日吉…俺は…
[メイン] 因幡月夜 : 「後……はぁ…1人!」
[メイン] GM : そして対象を失いミスターLは一旦体制を整える
[メイン] ミスターL : 「…ちいっ」
[メイン] GM : そしてパンドラが逃走を図り
[メイン] system : [ プロメテ(盤面) ] 耐久 : -58 → 0
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 逃走 : 1 → 2
[メイン] パンドラ : おっ☆あんなとこに素敵なレッドカーペット☆
[メイン] うちはサスケ : 「……置き土産だ」
[メイン] GM : 再度因幡がガード体制を取ると
[メイン] GM : ミスターLはガード体制のまま見計らいつつ
[メイン] GM : パンドラはなんとか逃走に成功した
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 逃走 : 2 → 3
[メイン]
パンドラ :
パンドラちゃん猫まっしぐら!
聖盃1かわいい女の子はここよ〜!
[メイン] ミスターL : 「おっと、取り逃した」
[メイン] うちはサスケ : 「……逃したか」
[メイン] GM : さて…戦闘は続行します?
[メイン] 因幡月夜 : 「感知範囲からも離脱されています、追走は不可かと」
[メイン] ミスターL : 「…さて」
[メイン] うちはサスケ : 「此方としては、する意味が無いのだが」
[メイン] ??? : スゥ…とフードを下ろした元の姿に戻る
[メイン]
??? :
「予想以上に危険みたいだね、君は
怖い怖い…」
[メイン]
因幡月夜 :
「……どうも」
軽く会釈をする
[メイン]
タケル :
「…フードを被っている時はルークと名乗ったけど、今はタケルと呼んでくれ」
「僕としてもここで別れていいと思う」
[秘匿(GM-F..,→)] system : [ 三木 ] 魔力 : 493 → 583
[メイン] 因幡月夜 : 「では、私と同意見です タケル」
[秘匿(GM-F..,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 575 → 715
[メイン] J : 「にしてもとんでもない陣営が紛れてたもんだな」
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 110 → 50
[メイン]
J :
「みどりと違って私は初対面だな
私には72通りの名前と身体があるから…」
「まあ、Jでいい うちはサスケ」
[メイン]
うちはサスケ :
それはお互い様
と、口に出かかったが…引っ込めておくとしよう
[メイン] うちはサスケ : 「Jか、覚えたぞ」
[メイン]
J :
「挨拶も済ませた
これ以上は明日でも構わんだろう」
[メイン] うちはサスケ : 「……ああ、では」
[メイン] タケル : 「行こう、プリンセス・オレンジ」
[メイン] うちはサスケ : 「行くぞ」
[メイン] 因幡月夜 : 「……ふう、わかりました」
[メイン] GM : では朝だよい
[メイン2] 日吉 : ......俺の戦いは終わった
[メイン2]
日吉 :
全国優勝を餌に別世界の自分の力を与えられ、自分にそぐわない戦いに臨んだ
テニスを軽んじた代償は大きく...
[メイン2] 日吉 : 「クソッ...!俺は...俺には氷帝学園部長の資格なんて...!」
[メイン2] 跡部 : 「あーん?思い詰めてんじゃねーの、日吉」
[メイン2] 日吉 : 「跡部部長!」
[メイン2] 跡部 : 「お前の戦い、見せてもらったぜ。全国優勝を聖盃に願おうとするとはな」
[メイン2] 跡部 : 「それに他参加者への寛大な態度...まるで俺みたいじゃねーの」
[メイン2] 日吉 : 「跡部部長!俺は...俺はアンタみたいに皆を率いるなんて無理だ!」
[メイン2] 日吉 : 「俺はアンタみたいになれない!」
[メイン2] 跡部 : 「ハッ!言った筈だぜ日吉!」
[メイン2] 跡部 : 「お前はお前の氷帝コールを見つけろってな!」
[メイン2] 日吉 : 「......!!!」
[メイン2] 跡部 : 「お前がこの程度の挫折で折れるような男なら、ここで終わりだ!明日にでも退部届を出すんだな!」
[メイン2] 跡部 : 「行くぞ、樺地」
[メイン2] 樺地 : 「ウス」
[メイン2] 日吉 : 「.......」
[メイン2] 日吉 : 「待ってくれ...跡部...元部長!」
[メイン2] 跡部 : 「あーん?」
[メイン2] 日吉 : 「俺と...俺とテニスで真剣勝負をしてくれ!!!」
[メイン2] 跡部 : 「...ハッ!いい面構えになったじゃねえーの!」
[メイン2] 跡部 : 「さあ、コートに入れ日吉!」
[メイン2]
日吉 :
「ありがとう...ああ、そうだ...」
「アンタの天下も今日までだ!」
[メイン2] 日吉 : 「下克上だ!!!!」
[メイン2] 観客 : 氷帝!氷帝!氷帝!氷帝!氷帝!
[メイン2] : そのコールは、どちらのためのモノか
[メイン2] : 「勝つのは...氷帝だ」
[メイン2]
:
[メイン2]
GM :
アーチャー陣営
────────────脱落
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 戦闘の意思は無い
[メイン] うちはサスケ : 「行くぞ」
[メイン] 因幡月夜 : 「……ふう、わかりました」
[秘匿(GM-F..,→)] 三木 :
[秘匿(GM-F..,→)] 三木(鯖) : 「………」
[秘匿(GM-F..,→)] 三木(鯖) : 「今日で4日目…いや、4回目だったかなァ」
[秘匿(GM-F..,→)] 三木(鯖) : 「ここらはお仲間の気配も感じないし、一体どうなってるんだか」
[秘匿(GM-F..,→)] 三木(鯖) : 哀れな犠牲者の亡骸を貪りながら、三木が誰に言うでもなく呟く
[秘匿(GM-F..,→)] : ギ……
[秘匿(GM-F..,→)] 三木(鯖) : 「?」
[秘匿(GM-F..,→)] 三木(鯖) : 今のは…いや、単なる空耳って奴か?
[秘匿(GM-F..,→)] : 「み…き……」
[メイン] ヤルネ=カレ : 2件の魂喰いが行われ1件の辻テニスが行われ1件が阻止された訳だね、彼
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 73 → 178
[メイン]
ヤルネ=カレ :
サスケ 貢献度大
choice[礼装,令呪,令呪,令呪]
J なんかしたっけ
choice[礼装,礼装,令呪,礼装]
赤犬 …←意味深に無言
choice[礼装,令呪,なにも,なにも,なにも]
[メイン] system : [ J ] 礼装 : 1 → 1
[メイン] system : [ J ] 礼装 : 1 → 2
[メイン] ヤルネ=カレ : 振ってね、彼
[メイン] うちはサスケ : [礼装,令呪,令呪,令呪]
[メイン] うちはサスケ : 🌈
[メイン] ヤルネ=カレ : 🌈
[メイン] 赤犬 : 🌈
[メイン] J : 🌈
[メイン] うちはサスケ : choice 礼装,令呪,令呪,令呪
[メイン] うちはサスケ : ?????
[メイン] J : 🌈
[メイン] 赤犬 : なんじゃ!?(^^)なんじゃ!?(^^)
[メイン] J : せんせー!サスケくんがchoice振れませーん!
[メイン] 赤犬 : choice[礼装,令呪,なにも,なにも,なにも] こう振るんじゃ (choice[礼装,令呪,なにも,なにも,なにも]) > 令呪
[メイン] 赤犬 : !
[メイン] J : choice[礼装,礼装,令呪,礼装] (choice[礼装,礼装,令呪,礼装]) > 礼装
[メイン] うちはサスケ : choice[礼装,令呪,令呪,令呪] (choice[礼装,令呪,令呪,令呪]) > 令呪
[メイン] J : チッ
[メイン] ヤルネ=カレ : !
[メイン] ヤルネ=カレ : 託す…
[メイン] system : [ 赤犬 ] 令呪 : 2 → 3
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 令呪 : 2 → 3
[メイン] system : [ J ] 礼装 : 2 → 3
[メイン] 赤犬 : うわ!!!ありがとのう!!!
[メイン] J : 私だけ礼装か…もう結構持ってるんだけどな
[メイン] うちはサスケ : まずい聖杯特有のガバ運営だ
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 62 → 70
[メイン] ヤルネ=カレ : では朝行動どうぞだね、彼
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : この手で、まずは1陣営
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
圧倒的な宝具と圧倒的な戦闘能力
二つの合わせた一撃により包囲の奴を倒し切れた
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……奴は、どこだ?
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「別に今はいいじゃないですか?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 横から語りかけるは男の従者、いや…今回のツーマンセルの相方
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「そんなことより」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「少し息抜き、しませんか?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 外に出る準備をし始める
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「………止めても聞かなさそうだ」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「仕方ない」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : まあ、別の目的もあるのですが
[秘匿(GM-F..,👁)]
因幡月夜 :
早め早めにケリは…付けないといけませんが
今回は……こちらも少しゆっくりしたいですね
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 【小話-2】
[秘匿(GM-F..,🌙)]
:
結月ゆかりの朝は早い。
聖盃戦争に伴い有給を取った彼女は毎日朝5時に起床し、朝食を摂る。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
:
ここ数日で定位置となったPC前で画像編集ソフトを立ち上げ、
昨夜収録したキャスターの曲を編集、動画としてniconicoやyoutubeに投稿する。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
「……ねむい……」
毎日動画編集と収録に精を出し、急激に生活習慣を崩したせいか。
物凄く、眠い。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
二度寝しようかな、と思い。
それでもやらなきゃ、と立ち上がろうとして。
軽くとん、と身体を押されてベッドに倒れ込む。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
”キャスター” :
「無理をしすぎています、マスター。
昨日も夜の3時まで起きていました」
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : 「あはは、配信ライブ盛り上がっちゃったからねー…スパチャとか入るの初めて見たや」
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
…おでこにキャスターの手を当てられる。
あ、冷たい。心地いい……。
[秘匿(GM-F..,🌙)]
”キャスター” :
「先日のライブで十分すぎるほどに人気は高まっていますから。
今はゆっくりと、休んでください」
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
静かな声で言われるとなんだか心にずーんと刺さって…
額のつめたーくて気持ちいい感触と合わさって……
……安心する…。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : …………。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり : ぐぅ。
[秘匿(GM-F..,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
タケル :
「ドキドキドキ Do it…
俺たちつるんで rock'n'roll…
ちゃきちゃきの rock'n'roller…」
何処からか歌を口ずさんでローブの男がやってくる
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
…!
貴様は…
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : やあ、僕だよ
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : 悪いね、君を笑いにきた、みたいな状況で
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
…フン、現状を笑いたければ笑うがいいき
逆転の手はあるけえのう…(3画の令呪を見せる)
[秘匿(匿名さん,赤犬)] 赤犬 : それで?何の用じゃ?
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : いや、本当に笑いに来たわけじゃないんだ
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : うちはサスケについて…どう思う?
[秘匿(匿名さん,赤犬)] 赤犬 : …
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : 実のところ、僕に願いはないんだ
[秘匿(匿名さん,赤犬)] 赤犬 : 危険じゃとは思っとるが…
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : この戦いで勝利する事、そのものが望みだから
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
…酔狂なやつじゃの
ならばどうしたい
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
タケル :
同じことをうちはサスケにも言った
だけど僕はどうせならアイツにだって勝ちたい
それに…負けない為には取り付く島は多くあった方がいいだろ?
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
タケル :
願いはくれてやる、だから僕に「銀メダル」をくれ
それが僕の、またはクライアントの望みだ
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
対サスケ同盟というわけじゃな
…いいじゃろう
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : そう受け取るならば、受け取っても構わないさ
[秘匿(匿名さん,赤犬)] 赤犬 : ふふん、ならばそうさせてもらおう
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
知っての通りわしのサーヴァントは2体いる
やつの超火力を1回…パンドラにガードさせれば2回はすかせる
[秘匿(匿名さん,赤犬)] 赤犬 : 仮にサスケと戦うことになったら、お前は奴に対して何ができる?
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : わからん
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : 僕の能力は特殊でね
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : いつ何ができるかなど僕自身にも予想がつかない
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
なんにせよ、サスケは強い
より激しい戦いのあとの痛快な勝利が欲しいなら、二心なくわしに協力してほしいのう
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : 応える努力はしようか
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
ひとまず、互いが戦闘する時可能であれば加勢する…という同盟を結ぶのはどうじゃ?
金メダル銀メダル以前に緒戦で負けては元も子もない
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
タケル :
構わないよ…可能であればなら
でもなるべく、サスケとの関係は維持しておきたい
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
表面上は仲良くしてもらっていた方がこちらにも好都合そうじゃの…
そして好機にわしら二陣営で一気に叩く!
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
…算段はこんなもので十分か
何か他にこの場でやっておくことはあるかの?
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
ミスターL :
OK…GOOD CHOICE.
いや…もうないさ 大丈夫
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
なら今日はお開きじゃ
せいぜい人目につかぬよう帰ることじゃのう
[秘匿(匿名さん,赤犬)] 赤犬 : またの〜〜〜!!!
[メイン] ヤルネ=カレ : 昼だね、彼
[メイン] ヤルネ=カレ : 今日の1d10は三木とJだね、彼ら
[メイン] 三木 : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] J : 1d10 (1D10) > 7
[メイン]
ヤルネ=カレ :
三木
8.9.礼装を拾う(礼装+1)
J
6.7.ランダムな陣営との敵対接触(戦闘確定)
[メイン] system : [ 三木 ] 礼装 : 1 → 2
[メイン] ヤルネ=カレ : choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname] (choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]) > J
[メイン] ヤルネ=カレ : 自分だった!?
[メイン] ヤルネ=カレ : choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname] (choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]) > noname
[メイン] ヤルネ=カレ : 三木だね、彼
[メイン] ヤルネ=カレ : メインで三木とJの戦闘だね、彼
[メイン] ヤルネ=カレ : 遭遇したね、彼ら
[メイン] タケル : 「珍しいね、君が昼間に散歩だなんて」
[メイン] J : 「私にだって気分くらいはあるさ」
[メイン] 三木 : その珍しい昼間の散歩を行う二人の前に…いや、正確にはベンチに、座っている男が一人
[メイン] タケル : 「ん…」
[メイン] 三木 : 一見、「何か」を物色しているただの優男風にしか見えないが…
[メイン] 三木 : 「おっ」
[メイン] 三木 : 「いやァどうもそこ行くお二人さん」
[メイン] J : 「?」
[メイン] 三木 : 「とまァ声をかけたはいいものの…」
[メイン] 三木 : 「別に用事らしい用事ってのも無いんですよね!」
[メイン]
J :
「おいおい、用事もなければ話しかけないでくれよ
私たちは今、落とし物を探してるんだ」
[メイン] 三木 : 「落とし物?」
[メイン] タケル : 「…?待って、僕それ聞いてな…」
[メイン] 三木 : 「落とし物って言うと…あー、コンタクトレンズ?とかそんなんですかねェ」
[メイン]
J :
「そそ、ドジな愚妹が落としたモノの回収だ
偉いだろ?私」
[メイン] 三木 : 「そいつは偉い!妹思いって奴だ」
[メイン] J : 「そうそう、妹思いなんだよ、私は」
[メイン] 三木 : 「ちなみに…何を落としたのかお聞きしても?」
[メイン] J : 「そうだなァ…」
[メイン] 三木 : 「内容によっては手伝えるかも……何を隠そう、今はヒマなんですよ!」
[メイン] J : 「赤いベストを知らないかな?」
[メイン] 三木 : 「赤いベスト?」
[メイン] 三木 : 「ベスト……あぁーあの……服の…」
[メイン] J : 「ああ…羽織る…」
[メイン] 三木 : 「見た事ないなァ!すいません!やっぱり力にはなれそうもない!」
[メイン] J : 「そうか…まあ期待してなかったが」
[メイン] 三木 : どこか不自然に大げさに表情をコロコロと変えながら、悪びれる様子もなく自分の無力を男は告げたが
[メイン] 三木 : 「………」
[メイン] 三木 : 「ああそうだ、全くお役に立てないのに申し訳ないんですが」
[メイン] J : 「……」
[メイン]
三木 :
・・
「ちょっと、実戦が必要でしてね」
[メイン] タケル : 「オレンジ」
[メイン] J : 「わかってる」
[メイン] 三木 : 何でもない世間話のように、ごく自然に
[メイン] ヤルネ=カレ : では戦闘開始だね、彼
[メイン] ヤルネ=カレ : ひとく送ってね、彼
[メイン] ミスターL : 「…やろうか」
[メイン] 三木(鯖) : 「ええ、そういう事で!」
[メイン] 三木(鯖) : 伸縮自在の刃が、双腕に現れる───
[メイン] ミスターL : その身体が異形へと殖装する
[メイン] ヤルネ=カレ : では
[メイン] ヤルネ=カレ : 先行してミスターLの身体が変化し
[メイン] ヤルネ=カレ : 魔力を込めて三木を跳ね飛ばす
[メイン] ミスターL : グワワ
[メイン] ミスターL : 力を込め、全力で轢き逃げるように身体を相手へぶつける
[メイン]
三木(鯖) :
「!」
跳躍し、魔力から逃れるが…
[メイン] ヤルネ=カレ : 56ダメージ
[メイン] 三木(鯖) : どこか不慣れな足取りではその攻撃を避けきれず、直撃する
[メイン] system : [ 三木(鯖) ] 耐久 : 210 → 154
[メイン] ミスターL : 「……浅いか」
[メイン] J : 「一撃で止めるわけじゃないだろ」
[メイン] 三木(鯖) : 「浅いって言うには中々に痛いんですがねェ、アハハハ」
[メイン] ヤルネ=カレ : そして一度ガードを挟む
[メイン] ヤルネ=カレ : がしかし 三木はその隙を見て逃走を図る
[メイン] ミスターL : 「やはり逃げるようだね」
[メイン] system : [ 三木(鯖) ] 逃走 : 0 → 1
[メイン] system : [ J ] 魔力 : 265 → 240
[メイン] 三木(鯖) : 「……う~~ん、やっぱりこんなもんなんだなァ」
[メイン] system : [ J ] 魔力 : 240 → 215
[メイン] ヤルネ=カレ : その背後にミスターLが迫る
[メイン] 三木(鯖) : 一目散に逃げ始めながら、どこか何かを確かめたかの様子で
[メイン] ミスターL : 「だが!その速さでは!」
[メイン] 三木(鯖) : 「…ゲッ」
[メイン] ヤルネ=カレ : 56ダメージ
[メイン] ミスターL : 再び身体を変貌させ、突進と共に拳を振り抜く
[メイン] system : [ 三木(鯖) ] 耐久 : 154 → 98
[メイン] 三木(鯖) : 逃げる背に拳を喰らい、よろめく
[メイン] ヤルネ=カレ : 逃走
[メイン] system : [ 三木(鯖) ] 逃走 : 1 → 2
[メイン] 三木(鯖) : だが、なおも男の逃走は続く
[メイン] ミスターL : 「っだぁ!」
[メイン] ヤルネ=カレ : 予備動作のように一度止まると
[メイン] ヤルネ=カレ : 三木は逃走に成功した
[メイン] system : [ 三木(鯖) ] 逃走 : 2 → 3
[メイン] ミスターL : 「…逃した」
[メイン] 三木(鯖) : 「ではご機嫌よう!妹さんの赤いベスト!見つかるといいですねェー……」
[メイン] 三木(鯖) : 声と共に男は遠ざかり、その姿を消した
[メイン]
J :
「…だがみどり、今の動き」
「何故か妹を苦しめているようでスッとした」
[メイン] ミスターL : 「あはは、そうかな?」
[メイン] タケル : 人間へと姿を戻す
[メイン] タケル : 「…とんだ災難だった 散歩の続き、するかい?」
[メイン] J : 「ん、ああ」
[メイン] ヤルネ=カレ : では夜だね、彼
[メイン] ヤルネ=カレ : 秘匿送ってね、彼
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ……
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「因幡、お前…この状況どう見る?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「そもそも見えないのですが」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : …
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
「すまない」
と、一言謝罪する
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 盲目の少女に言う言葉でもなかったか…と心の中で苦笑しながら
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「はぁ、がっかりです」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : そも、よく考えれば男の人って毎回こうなんですよね 私が出会った人は、特に
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「と言うことでとっとと今日は休みましょう」
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 50 → 90
[メイン] GM : 朝ですよー…?
[秘匿(GM-F..,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 715 → 883
[秘匿(GM-F..,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 883 → 885
[秘匿(GM-F..,→)] system : [ 三木 ] 魔力 : 583 → 621
[秘匿(GM-F..,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 90 → 133
[秘匿(GM-F..,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 133 → 130
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] system : [ J ] 魔力 : 215 → 265
[メイン]
GM :
昨日は2件の魂喰いが起きたそうです
外道が……!
[メイン] GM : では行動をお願いします
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 130 → 90
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 178 → 278
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「…おいおい、二枚舌外交か?みどり」
「褒められたモンじゃないな」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] タケル : 「僕は…負けたくないからね」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「そうかい」
[メイン] GM : では昼です
[メイン] GM : 今日はレムリナさんと赤犬さんです
[メイン] GM : 1d10どうぞ
[メイン] レムリナ : 1d10 (1D10) > 2
[メイン] 赤犬 : 1d10 じゃのう白ひげ海賊団 (1D10) > 5
[メイン]
GM :
レムリナ
2.3.ランダムな陣営との友好接触(戦闘は起きない)
赤犬
4.5.ランダムな陣営との中立接触(戦闘は起こしても良いし起こさなくてもいい)
[メイン] GM : choice[レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname] (choice[レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]) > noname
[メイン] GM : choice[レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname] (choice[レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]) > サスケ
[メイン]
GM :
メイン1にてレムリナさんと三木さんの友好接触
そしてメイン2にて赤犬とサスケさんの中立接触です
[メイン2] 赤犬 : (海軍本部にて)
[メイン2]
プロメテ :
ああああイライラする!!
サカズキ!!なぜあの時俺も一緒に戦わせなかった!!
サスケが何だ、俺たち3人なら…
[メイン2]
赤犬 :
黙れプロメテ!見苦しいぞ!
わしらは…託されたんじゃ
[メイン2]
プロメテ :
託されただぁ!?そのチャチな刺青をかぁ!?
いいか、俺が!この俺様がスポーツとはいえ負けた相手に、報復もできないまま…
[メイン2]
パンドラ :
…プロメテ
黙って
[メイン2]
プロメテ :
!?
…あ、ああ…
[メイン2]
赤犬 :
…プロメテ、気持ちは痛いほどわかる
わしも正直あいつを利用して裏切ってやろうという気持ちが…ないではなかった
[メイン2]
赤犬 :
しかしあいつは自分の信念のもとに…なしえなかったとしても、最後まであがき続け…
あまつさえわしらを助けて去った
[メイン2]
赤犬 :
その気持ちを汲んで…
冷静に、聖盃の勝者を目指さんか
[メイン2] プロメテ : …
[メイン2]
プロメテ :
…ちっと頭冷やした方がいいみてえだな
壁打ちしてくる!
[メイン2]
赤犬 :
!おう!
…パンドラ、助かったぞ
[メイン2]
パンドラ :
え?なーにー?
パンドラちゃん何か言った?
私ほどの美女ともなると意識せずとも口から美しい詩が…?
[メイン2] 赤犬 : …まあいいじゃろう
[メイン2] うちはサスケ :
[メイン2]
うちはサスケ :
「……貴様は」
[メイン2] うちはサスケ : 黒コートの男が、巨漢の男を捕捉する
[メイン2] 赤犬 : …!貴様、あの時の…
[メイン2]
うちはサスケ :
「…………」
紅い眼でその男を見つめる
[メイン2] プロメテ : (ぐっ…!あいつの仇…今すぐ斬りかかりてえが…冷静に…!)
[メイン2] うちはサスケ : 「此方としては、仇打ちを受け入れ闘っても構わない…が」
[メイン2] 赤犬 : …?
[メイン2] うちはサスケ : 「無為に闘う必要もまた無い…と言うことだ」
[メイン2]
赤犬 :
…そうじゃの
正直わしは令呪こそ持っとるが魔力は戦うに適した状態ではないからのう…
[メイン2] 因幡月夜 : 隣の相棒もまた、一声掛ける
[メイン2] 因幡月夜 : 「ええ、今回この昼間…お互い闘うには少々騒音も多過ぎます」
[メイン2]
因幡月夜 :
・・・・・・
「何も見てなかった、と言うことでお開きにしても…こちらは構いません」
[メイン2]
赤犬 :
(…無駄に話している理由もない。さっさと帰って回復に努めるべきか…
…しかし、この聖盃戦争には日吉のような面白いやつも参加しておるしのう…)
[メイン2]
赤犬 :
…一つだけ聞こう
お前はどんな願いのために戦っておる?
[メイン2]
赤犬 :
内容はなんにせよ、それが真剣なものなら…
わしとお前が最後の2陣営になるまで、同盟を結んでやってもいいき
[メイン2] うちはサスケ : 「願い、か」
[メイン2] うちはサスケ : 「オレの願いは」
[秘匿(赤犬,👁)] うちはサスケ : 「オレの願いは、大筒木…と言ってもお前達にはわからないだろうが…兎に角そいつらの殲滅…或いは情報を全て入手することだ」
[秘匿(赤犬,👁)]
赤犬 :
…なるほどのう
たしかに知らん名前じゃが…
[秘匿(赤犬,👁)] うちはサスケ : 「……どうする?」
[メイン2] うちはサスケ : 「───────」
[メイン2] うちはサスケ : 「どうする…?」
[メイン2]
赤犬 :
…なるほど。どうやら単なる物欲や、根源への到達なんかのくだらんお題目ではないようじゃの
お前にはそれのために命をかけて戦う価値があると…
[メイン2]
赤犬 :
わしの願いは「悪人を全員抹殺し、正しい人だけの世の中を作ること」じゃ
お前と同じくらいには真剣なつもりでおる
[メイン2] うちはサスケ : 「………」
[メイン2]
赤犬 :
なんにせよわしはお前を気に入ったぞ
同盟を結ぶか…
あるいはなかったことにして別れても構わん
次に会う時は戦場じゃ
[メイン2] うちはサスケ : 「どこまでを悪と見て、どこまでを善と見るか……」
[メイン2] うちはサスケ : 「オレの答えは」
[秘匿(赤犬,👁)] うちはサスケ : 「同盟でも構わない」
[秘匿(赤犬,👁)]
赤犬 :
ククク…ではお願いしようかの
実に心強い味方じゃの
[秘匿(赤犬,👁)] うちはサスケ : 「魔力が足りなければ、オレの元に来るといい」
[秘匿(赤犬,👁)] 赤犬 : まさか貴様…大霊地を?
[秘匿(赤犬,👁)]
赤犬 :
ぜひ移動させてもらおうかの…
どこじゃ?
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 私たちの場所だけ赤犬さんに伝えますね
[秘匿(赤犬,👁)]
因幡月夜 :
「その答えには、私から」
「商店街です」
[秘匿(赤犬,👁)]
プロメテ :
…俺たちは今まで中霊地のホテルに陣取ってた
これは決して決定的な借りじゃねえぞ!いいな!
[秘匿(赤犬,👁)] うちはサスケ : 「そんなことは、百も承知だ」
[秘匿(赤犬,👁)]
赤犬 :
あいにくわしは戦う準備が整っておらんけえ
同盟はお互い可能なら加勢する、ってので構わんかの?
[秘匿(赤犬,👁)] うちはサスケ : 「問題ない」
[秘匿(赤犬,👁)]
赤犬 :
交渉成立じゃの
ではまたの〜〜〜!!!
[メイン2] うちはサスケ : 「では」
[メイン2] 因幡月夜 : 「良いのですか?」
[メイン2]
因幡月夜 :
純粋たる疑問にして疑念
知識では理解できても、思考では理解できない
[メイン2] 因幡月夜 : 「はぁ…まあ、わかりました」
[メイン2] うちはサスケ : 「なら、いい」
[メイン2] 因幡月夜 : 「では、また会いましょう」
[メイン2] 因幡月夜 : 一足先に、己の拠点へと向かって行った
[メイン2]
赤犬 :
…話は終わりじゃ
帰るぞプロメテ
[メイン2]
プロメテ :
…あばよ
クソッタレが!
[メイン2] うちはサスケ : 「………」
[メイン2]
うちはサスケ :
左眼の力を使う
[メイン2] うちはサスケ : 突如として現れた穴に入り込み、男も姿を消した
[メイン2] うちはサスケ :
[メイン] レムリナ :
[メイン]
レムリナ :
街を一人車椅子で巡る
まるでこの時この場所は安全だと確信しているように
[メイン] 三木 : そんな車椅子の少女からいくらか離れた距離で…尾行、というにはあまりにお粗末な
[メイン] 三木 : それこそサーヴァントを従えるものならば、容易にその存在を察知できるであろうバレバレの男が一人、様子を伺っている
[メイン] 三木 : 「ふ~~ん……アレも参加者の一人、かァ」
[メイン]
レムリナ :
「ねえ、貴方」
振り返る
これまたここに三木が来ることを知っていたように
[メイン] 三木 : 「!!」
[メイン] 三木 : あくまでおれは無関係だ、とでも言いたげに白々しい口笛でごまかそうとしているが…
[メイン] レムリナ : 「誤魔化す必要はないわ。貴方も参加者なんでしょう?」
[メイン] 三木 : 「……うーん、まァ…」
[メイン] 三木 : 「アハハハハハハ!!こうも簡単にバレちゃうとはなァ!」
[メイン] 三木 : 尾行については特に悪びれる様子もなく、快活に男は笑う
[メイン] 三木 : 「その通りだよ!参加者の一人だからこうしてアンタを観察してたってワケ」
[メイン] レムリナ : 「そうでしたか」
[メイン] 三木 : 「とはいえ?今日は別に戦おうってつもりもないんでそこは安心してもらっていいよ」
[メイン] レムリナ : 「ええ、私もそのつもりでした」
[メイン] レムリナ : 「今回声をお掛けしたのは…少し協力できないかと思って」
[メイン]
三木 :
「確かに…サーヴァント?だっけ……出てこないですからねェ?」
少し周囲を警戒するように、きょろきょろと
[メイン] 三木 : 「…協力?」
[メイン] 三木 : ころころと変化していた男の表情が、少し固まる
[メイン] レムリナ : 「そうです。私の持っている物とあなた持っている物を交換して頂けないかと思って」
[メイン] 三木 : 「あァ~……それってつまり……情報交換、って事です?」
[メイン] レムリナ : 「できれば礼装を頂きたい。私から出せる物は情報だけですが…」
[メイン] レムリナ : 「お恥ずかしい話ですが…魔力不足なんです」
[メイン] 三木 : 「礼装……礼装……」
[メイン]
三木 :
「……あっ、これの事ね!」
懐から無造作に一つ、引っ張りだし
[メイン] 三木 : 「しかしねェ、こいつは正直おれ…いや私…としても、割と重要なモンでして」
[メイン] 三木 : 「渡すにしても一つが限度なんだけど……」
[メイン] 三木 : 「それじゃアン……貴方も納得いかないでしょう」
[メイン] レムリナ : 「いえ…それで構いませんよ」
[メイン] 三木 : 「あれま、いいんだ」
[メイン] 三木 : 「そうですね!それじゃ……交渉成立って事で?」
[メイン] レムリナ : 「はい。それで、こちらの情報ですが…」
[メイン] 三木 : 「はいはい何々……」
[秘匿(→,レムリナ)] レムリナ : 「欲しい情報などありますか?」
[秘匿(→,レムリナ)] レムリナ : 「とは言え私が持っているのは…結月さんのサーヴァントの宝具、あとは他の方々の居所ぐらいですが…」
[秘匿(→,レムリナ)] 三木 : 「う~~~ん」
[秘匿(→,レムリナ)] 三木 : 「!」
[秘匿(→,レムリナ)] 三木 : 「ホーグ…ああ、良いじゃあないですかァ?特技、って奴でしょう」
[秘匿(→,レムリナ)] 三木 : 「結月さんってのはまだお目にかかった事はないけど……聞いといて損はないかな」
[秘匿(→,レムリナ)] 三木 : 「その情報が貰えるならこいつはお渡ししますよ」
[秘匿(→,レムリナ)] レムリナ : 「では…」
[秘匿(→,レムリナ)]
レムリナ :
宝具
『Idol-Regret』
他者からの人気(信仰と言ってもよい)を糧にする、”偶像”としての性質を表す宝具。
この宝具によりキャスターはその戦闘能力を高めることができ、場合によってはマスターなしでの顕現をすら可能とする。
筋力:陣地x5増加
敏捷:陣地x2増加
耐久:陣地x10増加
魔力:陣地x2増加
[秘匿(→,レムリナ)] レムリナ : 「以上が彼女の宝具のようです」
[秘匿(→,レムリナ)]
三木 :
「ほうほう…成程…成程…」
分かったような、分かっていないか判別の難しい顔で大人しく聞き終え
[秘匿(→,レムリナ)] 三木 : 「こいつは有意義な情報だったなァ!」
[秘匿(→,レムリナ)] 三木 : 「…それじゃ、これがそのお礼って事で」
[秘匿(→,レムリナ)] 三木 : 引き出した礼装をレムリナへと手渡した
[秘匿(→,レムリナ)]
レムリナ :
「はい、ありがとうございます」
礼装を受け取る
[秘匿(→,レムリナ)] 三木 : じゃ、後はメインで別れて終わりにしますかァ
[秘匿(→,レムリナ)] レムリナ : わかりました
[メイン]
レムリナ :
「ご協力、感謝します」
頭を軽く下げる
[メイン] 三木 : 「うんうん、有意義な交渉って奴だった…」
[メイン]
三木 :
「あっこりゃどーも…」
こちらは頭を深々と下げ
[メイン] レムリナ : 「では、これにて失礼します。…次にお会いした時にも良い関係が築けることを祈りますわ」
[メイン]
三木 :
「ええ!それじゃごきげんよう!」
かと思えば、別れの挨拶が終わるより早くその場を駆け出していくのだった
[メイン] レムリナ : 彼を見送ると、車椅子を動かしどこかへ去って行った
[メイン] GM : では夜です 今日はこれを処理したら中断させていただきます
[メイン] GM : 秘匿をお願いします
[メイン] system : [ 三木 ] 礼装 : 2 → 1
[メイン] system : [ レムリナ ] 礼装 : 1 → 2
[メイン] GM : では
[メイン] GM : 朝になる…と言う所で今回は中断させていただきます
[メイン]
GM :
朝行動を送っておいていただけると嬉しいです
では皆さんおやすみなさい…
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「サスケ、改めて聞きますが…どうしてこんな事を?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 改めて疑問を口にする
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : あの時、少し力強く行けばあの陣営は屠ることができたはず
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「…………」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 真意は、口にしない
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……この信念が揺らぐ事も、無い
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ただ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 復讐心を持ったガキに、己を重ねてしまっただけだ
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ……ピタ、とサスケの服を掴む
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 嘘吐き…いや、
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 優しいんですね、彼は
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ならば、せめてこちらも報いろう
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 時間は…もう少しだ
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 :
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 278 → 383
[秘匿(GM-F..,👁)] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 70 → 91
[秘匿(GM-F..,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 90 → 100
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] system : [ J ] 魔力 : 265 → 215
[メイン] system : [ 三木 ] 魔力 : 621 → 726
[メイン] system : [ 三木 ] 魔力 : 726 → 711
[雑談] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 885 → 999
[メイン2] ??? : 【某所、ラジオ】
[メイン2] ??? : (―――他愛のない話)
[メイン2] ??? : (―――ごく普通の中継)
[メイン2] ??? : ────ネット上で最近話題の─────急激に────────歌い手が──────
[メイン2] ??? : (ラジオから曲が流れ出す)
[メイン2] ??? : (町中、雑踏)
[メイン2] ??? : (何人かは足を止めるかもしれない)
[メイン2] ??? : (そうでない者も、いるだろう)
[メイン2] ??? : (ただ)
[メイン2] ??? : (昨日、そのまた昨日よりは)
[メイン2] ??? : (足を止める人々の割合は)
[メイン2] ??? : (着実に多くなっていた)
[メイン2] :
[メイン2] :
[メイン2] :
[メイン]
GM :
では朝だよい 6日目だと思われるよい
昨日は3件…?多分3件の魂喰いが発生したよい 外道が……!
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(赤犬,👁)]
パンドラ :
じゃあ今日からこの商店街をパンドラちゃんたちのホームにするから~~~!!!
ヨロね♥
[秘匿(赤犬,👁)] うちはサスケ : 「……好きにしろ」
[秘匿(赤犬,👁)]
因幡月夜 :
口煩い同居人が増えた…とは思っていても口にはしない
[秘匿(赤犬,👁)] 因幡月夜 : 「ここら一帯は適度に使ってくださいな」
[秘匿(赤犬,👁)]
パンドラ :
おっけ~ツクっち!
じゃあアンプ置いて…スピーカー置いて…
[秘匿(赤犬,👁)]
パンドラ :
聞いてください私のデビューシングル
「恋のライブメタル」
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
新たに同居人がやってきた
巨漢と騒がしい子供…子供か…?まあそんな奴らだ
[秘匿(赤犬,👁)]
うちはサスケ :
「………」
無言で壁にもたれかかっている
[秘匿(赤犬,👁)]
パンドラ :
ロ・ロ・ロ・ロ・ロックオン!あなたのハートにロックオン!
ずっきゅんばっきゅん!見ててください私の愛の変身…
[秘匿(赤犬,👁)]
因幡月夜 :
「うう…もう少し音量等下げてくれるとありがたいんですがね…!」
耳を塞ぎながら
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
現にスピーカーなどを置いている
……うるさい奴だ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「…………」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「ほよ…?」
[秘匿(赤犬,👁)] パンドラ : (爆音とともに日が登り、朝は過ぎた…)
[秘匿(GM-F..,👁)]
因幡月夜 :
再び無言
とは言え、ある程度は何を考えているかは聞こえるのだが
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「サスケ、何を考えているのですか?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ……はぁ、埒があきませんね
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「………」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 残された時間は、半分近く
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ならば、この焦燥も頷けるものだろう
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「時間が、無い」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「全力を以って…急がないとな」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 無表情のまま
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : しかし
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 私の耳からでは、焦燥を感じさせるような
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ……今は、声をかけない方がいいだろう
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 :
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
タケル :
「直接会うのは初めてかな」
緑色のキャップをずらして
「明神タケルです、初めまして」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「初めまして。僕はスレインと申します」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] タケル : 「僕が何故ここに来たか、きっと貴方は疑問に思っているだろう」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「ええ…理由を聞かせて貰っても?」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] タケル : 「うちはサスケ…というマスターを知っていますか?」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「はい。一戦交えましたが…恐ろしいマスターでした」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
タケル :
「今回僕が話したいのは、まさしくその人の事です」
スクラップ帳を取り出して
「僕は彼と友好的な関係を築いている…だけど同時に、彼が敵を作りすぎていることも知っている」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
タケル :
「故に、取り付く島は多く欲しい」
帽子を少し下げて
「実は、僕の、ひいてはクライアントの目当ては願い事ではなくて」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] タケル : 「僕が欲しいのはこの戦いにおける勝利。願いは誰かに明け渡す事もまた考えている」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「と、すると…サスケさんと協力してほしい、ということでしょうか?」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
タケル :
「いいや、そうじゃない」
「もっと単純に、僕を贔屓にしてくれって事さ」
スクラップ帳を開く
「もし情勢が、うちはサスケを排除する方向に動くってんなら僕も身の振り方を考えておかなくちゃいけない」
「その時に、味方とは言わずも中立を保ってくれる人がいたら頼もしいだろ?」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「なるほど…」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「確かに、僕たちがすぐに彼に手を出す…というのは難しいです」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] タケル : 「彼の馬を勝ち馬として乗るにしても、彼を負け馬とするべく動くにも、どちらにも転べる良い提案だと思うよ、僕は」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
スレイン :
「わかりました」
「情勢が動いた時どう動くかは保証できませんが…不可抗力が働かない限り、暫くは中立を保ちましょう」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
タケル :
「ありがとう」
スクラップ帳を閉じて、意味ありげに笑う
「こういうの、何枚舌外交って言うのかな
僕のクライアントは人形師だけど、舌を増やした例なんて聞いた事ないや」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「こちらこそ、よろしくお願いします」
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ :
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「おはようございます」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
「……おはようございます」
最大限警戒した様子で
[秘匿(レムリナ,🌙)]
レムリナ :
「そんなに警戒しなくても大丈夫ですよ」
「実は同盟を組めないかと思って声をお掛けしに来たんです」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「……同盟…ですか」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
スレイン :
「おや?どうされましたか?」
その気配を感知して現れる
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「…………」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
正直この人は怖い。
けど、あのロボットが味方につくのなら悪くないかも…
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : いやでも、裏切られたら…
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「…具体的に話を詰めましょうか」
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「ええ、そうしましょう」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] タケル : 「それでは、今後ともご贔屓に」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
「まずこっちが欲しいものは情報…
それから…エナドリ(礼装)みたいなのが貰えればなんですが…」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「こっちから出せるのは………出せるのは……?」
[秘匿(レムリナ,🌙)] ”キャスター” : 「魔力リソース、ですね」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
”キャスター” :
「私達の拠点は『陣地』として優秀でしょう。
滞在していれば、魔力を大いに補えるはずです」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「ほへー…」←一般人なのでそっち方面の知識が皆無
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「流石キャスターさん、お話が早い」
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「その通りです、こちらは情報をお渡ししますので…同居及び陣地の借用を許可して頂ければとても嬉しい」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「ど、同居…………」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「家広くありませんよ?」
[秘匿(レムリナ,🌙)] ”キャスター” : 「…そうですね」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
”キャスター” :
「追加の条件として、【数日間の間互いに危害を加えない】事…
【礼装を1つ譲渡すること】」
[秘匿(レムリナ,🌙)] ”キャスター” : 「そして、【貴方がこれまで交渉した相手】についても追加でお聞きしたいですね」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「あ、この人が他の人と協力してない保証とかないもんね。そっか……」
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「はい。その条件を飲みましょう」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
”キャスター” :
「では。
『セルフギアスクロール』を使用させて頂きます」
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「わかりました。契約を結びます」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「なにそれ」
[秘匿(レムリナ,🌙)] ”キャスター” : 「嘘ついたら針千本を飲ます感じです、マスター」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
”キャスター” :
「魔力はこちらが持ちますね。
それの補充が目的の同盟関係でしょうから」
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「気を利かせて頂き、ありがとうございます」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
「わからない……
私は雰囲気で同盟を結んでいる……」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
「あ、そうだ。
レムリナさん……でしたっけ」
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「どうしました?」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「貴女は……何のためにこの戦いに参加したんですか?」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「あ、言いづらいことだったら良いんですけど。気になったというか…」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「こういうのって私から言わないとアンフェアかな……?」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「えーと……私、大声出ないんです」
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「構いませんよ。私の目的は…私の騎士と共にあり、彼の願いを叶えることです」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「昔ちょっと病気こじらせちゃって…後遺症というか……」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「騎士……そういえば前も言ってましたね」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
「なるほど……
なんだかちょっとロマンチックかも」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
「あ、私の話途中だった……
まあそういう感じで、大声出ないんですけど…歌うことが大好きだったんです」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「だからまた……歌えるようになったらいいなー…なんて……」
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「なるほど…素敵な願いだと思います」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
「あ、あはは…
貴女に比べたらささやかだとは思います…けど」
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
「それでも、私にとっては大切な願いなので。
……お互いがんばりましょう」
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「はい、よろしくお願いしますね」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「よろしくお願いします……」
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 「では情報と礼装を1つ」
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 「あ、どうも……」(ぺこり
[秘匿(GM-F..,🌙)]
結月ゆかり :
RP混じりでやったから細かい処理がわからない…
私は雰囲気で同盟をやっている
[秘匿(レムリナ,🌙)]
レムリナ :
三木[山]
宝具 パラサイト 100
『この「種」を食い殺せ』という命令を受けた寄生生物
魂喰いの効果2倍+選択可能
J[住宅地]
赤犬[ホテル][中霊地]
公園は霊地ではない
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : こわい >パラサイト
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 情報はこれで全てです
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
あ、初期情報だからどこまでアテになるかわかりませんが
サスケ[商店街]
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 交渉相手は…今Jさんと「サスケさんに対ししばらくの間中立でいる」という旨の交渉をしていました
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : おや、ありがとうございます
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : なるほど…
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 今後もよい付き合いができればいいので軽いサービスです
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : とはいえセルフギアスクロールは結んでいないのであちらとはいつでも手を切れます
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
了解しました
サスケさん怖いですね……あなたのサーヴァントなら唯一確実に先手は取れますか
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
あ、即時移動するならどうぞ…?
その辺りの仕様いまいちわかってないですが
[秘匿(レムリナ,🌙)]
レムリナ :
わかりました
ありがとうございます
[秘匿(GM-F..,レムリナ)] レムリナ : 即時移動します
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 裏切られないといいなあ
[メイン] GM : では処理していくよい
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 瞳術を用いて無断で【学校】に向かう
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : だが
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : そこに目当ての存在はいない
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「……移動されたか」
[秘匿(GM-F..,👁)]
うちはサスケ :
今考えられる可能性は二つ
誰かと同盟を結びに行ったか
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 読まれたか
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : そう思い、再び時空感忍術で拠点に戻ろうとした際
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ガキィン!
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 半ば条件反射で刀を抜き、首を守る
[秘匿(GM-F..,👁)]
因幡月夜 :
「はぁ…はぁ……!」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 汗を拭いながら、刀を収める
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「どうして!貴方はこうも好き勝手!」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 明らかに怒っている様子でサスケに問い詰める
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「………」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「それをお前が知る必要は無いだろう」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ンとこの人は本当に!本当に!
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「…………私は、頼りないですか?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 怒りでは無い、むしろ悲しみだ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「そう言うわけでは、無い」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ただ、まあ…
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 今のオレにあるのは、申し訳無さだ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 兄に戒められ、親友に戒められ、同じ過ちを繰り返そうとするか、オレは
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「…ああ、そうだった…済まないな」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「……」
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 「和菓子でも買って帰…ろうか」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ……ふふ
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 思わず、笑みが溢れる
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : ……不器用な人ですね、本当に
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「わかりました、では」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : そう言い、男と少女のペアは街を散策し始めた
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 :
[メイン] GM : deha
[メイン] GM : 昼だよい 長くなってごめんよい
[メイン] GM : 今日は…サスケとJは2回やったから飛ばしてゆかりのはずだよい
[メイン] GM : 1d10どうぞよい
[メイン] 結月ゆかり : 1d10 (1D10) > 2
[メイン] うちはサスケ : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] 結月ゆかり : 友好接触……でいいんですよね
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 礼装 : 1 → 2
[メイン] 結月ゆかり : ルルブで表記ブレあるみたいな話ありましたが
[メイン]
GM :
ゆかり
2.3.ランダムな陣営との友好接触(戦闘は起きない)
サスケ
8.9.礼装を拾う(礼装+1)
[メイン]
GM :
今回はこっちにしたからそれでいいよい
後日統一しますよい
[メイン] 結月ゆかり : はーい
[メイン] GM : choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,noname] (choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,noname]) > レムリナ
[メイン] GM : レムリナとメインで遭遇だよい
[メイン] 結月ゆかり : 友好でよかった……
[メイン]
結月ゆかり :
あの人こわい
トラウマ
[メイン]
結月ゆかり :
ええ……
どう話を作ればいいの…
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン]
結月ゆかり :
町中。
変わらず、手提げのかばん(買い替えた)にエナドリをいっぱいに詰め込んで歩く少女の姿がある。
[メイン] 結月ゆかり : その光景は数日前とまるで同じで。
[メイン] 結月ゆかり : 故に、出会う相手も───
[メイン] レムリナ : そんな彼女の傍を車椅子で通り過ぎる少女
[メイン]
結月ゆかり :
「…………」
ごく自然に通り過ぎていく少女を、目線の端に捉えて流し。
[メイン] 結月ゆかり : そして一瞬置いて、意味に気づく。
[メイン]
結月ゆかり :
「貴女は……」
忘れられるはずもない、あの恐怖。
[メイン]
結月ゆかり :
それを植え付けたマスターが目の前にいる。
思わず、彼女は身構えた。
[メイン] レムリナ : 「おや、またお会いしましたね」
[メイン] 結月ゆかり : 「……そう、ですね」
[メイン] 結月ゆかり : 「…………ここ、町中ですよ?あの時よりは人通りもそれなりに多いです」
[メイン] 結月ゆかり : 「やるんですか……?」
[メイン] レムリナ : 「流石にこんな所ではやりませんよ」
[メイン]
結月ゆかり :
「……………」
ふぅ、と一息ついて
[メイン]
結月ゆかり :
「……ならよかったです。
………それで……えっと………」
[メイン]
結月ゆかり :
…………どうしろと。
物凄く気まずいというか……?
[メイン]
結月ゆかり :
逃げるべきなのかなぁ…。
でもここなら安心だし…………
[メイン] 結月ゆかり : 「…………………」
[メイン]
結月ゆかり :
目をそれとなく逸らした視界の端には、ちょうどよく小綺麗な喫茶店があった。
都合よくバリアフリー。
[メイン] 結月ゆかり : 「……………………………」
[メイン]
結月ゆかり :
「お茶でもどうです?」
[メイン] 結月ゆかり : 錯乱した結論だった。
[メイン] レムリナ : 「あら…いいですね」
[メイン] レムリナ : 「そういえば…ここに来てからゆっくりお茶をしたことがなかったわ…」
[メイン] 結月ゆかり : (む、案外好意的な反応)
[メイン] 結月ゆかり : (ここでお茶して仲良くなれば見逃してもらえる可能性?)
[メイン] 結月ゆかり : 「じゃあ、行きましょうか」
[メイン]
レムリナ :
「はい」
向きを変え、件の店に向かう
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
情報収集はもう朝の交渉でやりましたしね……
どうしよう
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
なんか
いい具合に秘匿を増やして裏で話してる感だけ出しときます?
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : ではそうしましょうか
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : そういえば宝具にも戦闘力補正って乗るんでしたっけ
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 確か乗るはず…ですね
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
おおー
ということは…
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : 陣地の戦闘力補正っていつも乗るのかしら…?
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : ……あっ
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : 聞いてきます…
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : うわ!
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
乗らなかった
悲しいでしょ
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : まあ…そらそうでしたか
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : でも襲撃された際には乗るはずなので…サスケさんたちに狙われても安心感はありますね
[秘匿(レムリナ,🌙)]
結月ゆかり :
そうなりますね
ある程度予防線が出来たと思って安心しておきましょうか
[秘匿(レムリナ,🌙)] 結月ゆかり : それじゃあそろそろ締める感じで…
[秘匿(レムリナ,🌙)] レムリナ : わかりました
[メイン] 結月ゆかり : (しばらく後)
[メイン]
結月ゆかり :
「それじゃあ、また……で、いいのかな」
店先、レムリナと別れてゆかりは帰路につく
[メイン]
レムリナ :
「またお会いしましょう」
同じように別れてどこかへ去って行く
[メイン] 結月ゆかり : (…あ、尾行とかされたら……)
[メイン]
結月ゆかり :
ちらりと後ろを振り向く。
気配は特になかった。
[メイン] 結月ゆかり : 「……」
[メイン] 結月ゆかり : 「ま、いっか…」
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン] 結月ゆかり :
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
みどりが交渉している間、私は街を歩いていた。
首から似合わないと言われた十字架を下げて。
何より、これを下げている理由が一番私らしくないだろう。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
愚妹は生きているのだろう。
あそこまでしぶとい女が私以外に殺されたりするようなことは想像できない。
だが、この十字架と、今見つけた泥だらけの赤いベストを見ると、何故か「形見」という言葉が頭に浮かぶ。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
忌々しい。
私とアイツが仲良し姉妹なんてのだったのは、もう遠い昔のことじゃないか。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
或いは…
今になって、あの人の意思を尊重しよう、だなんて思ってるのかもしれない。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
:
「僕と弟は、きっと忘れられてないんだ」
「君達を、姉妹として可愛がってた頃」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「…笑えるもんだ」
結局、私はアイツと敵対しても、最後まであの人とは同じ側であり続けようとした。
結局彼が死んだのは愚妹の為なのに。
兄と姉、困った兄弟姉妹を持つものとしてこっち側だと思い込もうとした。
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「…もう夜か」
沈む日を見て、私はみどりの待つ方へ足を進める。
少し目に入りそうだった、橙色の布切れに気付かぬまま。
[メイン] GM : では夜だよい
[メイン] GM : 行動を秘匿くれよい
[メイン] GM : 2件の魂喰いが発覚したよい 介入するか教えろよい
[秘匿(GM-F..,匿名さん)]
J :
「オイオイオイオイ、ここの魔術師は人でなししかいないのか?」
煙草をふかしてタケルの方を見遣る
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] タケル : 「君は人でなしというか思考が人間と思えないけどね」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] タケル : 「…さて、行こうか」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] J : 「まあ、お前なら言うと思ったよ」
[秘匿(GM-F..,匿名さん)] タケル : 気合を入れてキャップを被り、ドアを開ける
[メイン] GM : あ、aかbでどうぞだよい
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 魂喰いの異変を察知
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : ……無論、向かうべきだ
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 一人で商店街を抜け出そうとした矢先
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 足を止め
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 己の相方を見やる
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「…また置いていこうとするなんて、女性の扱い方をもう少し学んではどうですか?」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : などと、皮肉を交えながら
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「行きましょう」
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 力も、かなり戻った
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 今なら…これでも構わないか
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : 少し出かけた先で、紫のオーラを纏う
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ : それは、少しずつ形を成し
[秘匿(GM-F..,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : にこ、とサスケに向けて微笑む
[秘匿(GM-F..,👁)] 因幡月夜 : 「少し気に入りましたよ、徒歩がいやなら今度からこれでお願いします」
[メイン] GM : では
[メイン]
GM :
メイン
ゆかりのもとにJ、レムリナ、サスケが出現します
[メイン]
GM :
そしてメイン2にて
赤犬の元に三木が現れます
[メイン2] プロメテ : 1人!2人!3人!(ザクザクザク)
[メイン2] 三木 : 「あらァ、これは酷い……」
[メイン2]
赤犬 :
おいプロメテ雑じゃぞ
正義のための尊い犠牲じゃからもっと丁寧に…
[メイン2] 赤犬 : !貴様、初日に会った…
[メイン2] 三木 : 「おっと、貴方でしたかァ」
[メイン2]
三木 :
「お久しぶりですね!」
「えーっと……お名前、うかがっても?」
[メイン2]
赤犬 :
…サカズキじゃ
お前は?
[メイン2] 三木 : 「サカズキさん!覚えておきますよ」
[メイン2]
三木 :
「ああ、私ですか…三木って言うんです」
「つまらない名前でしょう」
[メイン2]
赤犬 :
三木か。わかった…
…プロメテ!
[メイン2]
三木 :
「ああそうかしまったな…人間って名前を聞く時は自分から名乗るもんだったっけ……」
小声で
[メイン2] プロメテ : さあ!始めようか!
[メイン2] 三木 : 「!」
[メイン2] 三木 : 「やっぱり気が早いなァ~~……」
[メイン2] 三木 : 「でもま、今回は私もそのつもりなんで……」
[メイン2] ?? : 「待て、三木」
[メイン2] 三木 : 「おやァ」
[メイン2] プロメテ : あん…?
[メイン2] 三木 : 声は、三木の右腕から響いていた
[メイン2] ?? : 「これまでの戦闘で……奴らがお前が戦える連中じゃあないのは分かり切ってる」
[メイン2] ?? : 「選手交代だ」
[メイン2] 三木 : 「それを言われると、どうもね…」
[メイン2] 三木 : そして
[メイン2] : 男の首がぐにゃり、と姿を変え…
[メイン2] 三木 : そのまま千切れ落ちた首と、右腕が入れ替わる
[メイン2]
プロメテ :
!?何だ!?
変形式のレプリロイド…いや、もっと生物的な…
[メイン2]
?? :
・
「お前はやはり右手でいるのが分相応のようだ」
[メイン2]
?? :
・・
「三木」
[メイン2] ?? : そして更に異形は姿を変え
[メイン2] 後藤 : 「……始めるか」
[メイン2] 後藤 : 両腕、両脚、合わせて4頭の寄生生物を
[メイン2] 後藤 : 完全に統率する1頭
[メイン2]
後藤 :
・・
後藤が、その姿を現した
[メイン2]
赤犬 :
…こんなところで全力を出すつもりはなかったんじゃが
どうやらそうも言っておれんか
[メイン2] 赤犬 : ……パンドラ!
[メイン2] パンドラ : 呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃ~~ん!!
[メイン2] プロメテ(盤面) : …さあ!あの日つかなかった決着を、今つけようじゃないかーっ!
[メイン2] 後藤 : 「………」
[メイン2] 後藤 : ただ無言で、刃が現れる
[メイン2] GM : では戦闘開始だよい
[メイン2]
GM :
【戦闘システム】
まず敏捷分のイニシアチブを得ることを教える
その後↓のイニシアチブ表の数だけ行動を決め、[1d敏捷]と一緒に秘匿を送ってくれ
26→5行動分
19~13→4行動分
11~8→3行動分
6→2行動分
イニシアチブ順に行動し、行動の度に行動者のイニシアチブを半減していく
行動をしイニシアチブが3未満になった時点でプロセス終了だ
[メイン2] GM : 秘匿でおくってくれよい
[メイン2] GM : では
[メイン2] GM : まず三木────────
[メイン2] GM : いや、後藤がその身体を変質させていく
[メイン2] 赤犬 : !
[メイン2] 後藤(鯖) : 硬質化された細胞が全身を覆い、四肢は伸縮自在の鋭刃と化す
[メイン2] 後藤(鯖) : そして次の瞬間
[メイン2] 後藤(鯖) : 爆発的な勢いでプロメテへと突撃し、その刃が振るわれる…
[メイン2] プロメテ : 来るかァ!
[メイン2]
GM :
筋力&敏捷倍化5ターン
ダメージ5ターン50減少、
連撃(筋力)
[メイン2] GM : 71ダメージ
[メイン2] プロメテ : ぐわあああ!!
[メイン2] 後藤(鯖) : 「まだ本調子とは行かないが……お前の装甲を貫くには十分なようだな」
[メイン2] GM : 帰すようにしてプロメテ、パンドラが連続的な攻撃を仕掛ける
[メイン2]
プロメテ :
光栄に思え…
出し惜しみなしだ!
[メイン2]
後藤(鯖) :
「……!」
相手の挙動に対し、警戒の色を見せるが…
[メイン2]
プロメテ :
(竜巻じみた火柱を2本生み出し、飛ばす)
燃え尽きろ!
[メイン2] GM : しかしそれは
[メイン2]
パンドラ :
あはははは!どーん!
(氷像を連続で落とす)
[メイン2] GM : 直撃を避けられ、軽微なダメージしか通らない
[メイン2] 赤犬 : ぬう…!消耗が…
[メイン2] GM : 4ダメージ
[メイン2] 後藤(鯖) : 二足歩行動物……というよりは最早獣に近い動きで疾駆し、2体の猛攻を搔い潜る
[メイン2] GM : そしてプロメテに返すようにダメージを与える
[メイン2] GM : 14ダメージ
[メイン2] 後藤(鯖) : そしてその勢いが保持されたままプロメテへと肉薄し、再びその凶刃を振るう
[メイン2]
プロメテ :
ぐうっ!
だが…いまいち浅いぜ…!
[メイン2] 後藤(鯖) : しかし回避に意識が割かれたのか、初撃ほどの成果はない
[メイン2] GM : そして二人が攻撃をしかけるが
[メイン2] GM : 硬度と角度をもって攻撃は上手く通らない
[メイン2] GM : 2ダメージ
[メイン2] 赤犬 : 斜めにはじかれとるのう…
[メイン2] GM : そして鋭い刃が
[メイン2] 後藤(鯖) : 「例え細胞を硬質化させてもサーヴァントの攻撃を真正面から受けるのはかなり危険だ」
[メイン2] GM : プロメテを捉える
[メイン2] 後藤(鯖) : 「だからこうして斜めの角度で弾く」
[メイン2] 後藤(鯖) : まるで全て見切り終わった攻撃だ───とでも言いたげな調子で
[メイン2] GM : 90ダメージ
[メイン2] プロメテ : この攻撃は…まずい…!
[メイン2] 後藤(鯖) : 「……」
[メイン2] 後藤(鯖) : 防御から攻撃への切り替えすらも迅速に
[メイン2] 後藤(鯖) : 3度目の刃が、プロメテの中核を貫かんとする
[メイン2] GM : 令呪が光る
[メイン2]
赤犬 :
…重ねて令呪をもって命ず…
プロメテ、パンドラ…!
[メイン2]
プロメテ :
!サカズキ!
俺がやられてもパンドラが…
[メイン2]
赤犬 :
…
撤退じゃ!
[メイン2]
プロメテ :
貴様は…
貴様はそんなんで、本当に!願いを叶えるつもりが――
[メイン2] プロメテ : (二体は姿を消し、赤犬もまた逃げ去る)
[メイン2] 後藤(鯖) : 令呪の光の前に、双刃の手応えは無く
[メイン2] 後藤(鯖) : 「……消えたか」
[メイン2] 後藤(鯖) : 「つまらん」
[メイン2] 後藤(鯖) : 全身の硬質化を解除し、男もまた闇へと消えた
[メイン2] GM : 戦闘終了
[メイン2]
タケル :
[メイン] ”キャスター” :
[メイン] ”キャスター” : choice[銀,園,才,Q,欲,祈,指,X,S,宙] (choice[銀,園,才,Q,欲,祈,指,X,S,宙]) > 才
[メイン] ”キャスター” : choice[普,Re] (choice[普,Re]) > 普
[メイン] 結月ゆかり : 某所、某施設。
[メイン]
結月ゆかり :
今日も私は、キャスターちゃんの歌う曲を収録する。
音響機器が整った生ライブだ。すごい。
[メイン]
結月ゆかり :
────曲に深く共感した人は、意識を失うらしいけど。
死にはしないから大丈夫のはずだ。たぶん。
[メイン]
結月ゆかり :
この戦争が何日続くかは分からないけど…
一ヶ月とかそこまでは長引かないだろうし。
[メイン]
結月ゆかり :
…………罪悪感もあるけど。
私も願いを叶えたいので。
[メイン] 結月ゆかり : 「えーっと今日は……”スワップアウト”のRemix版かな?」
[メイン]
”キャスター” :
「そうですね、マスター。
配信開始まであと1時間を切りました」
[メイン] 結月ゆかり : 「じゃあもう少しリハやって休憩挟もうか、キャスターちゃん」
[メイン]
J :
「あーい、本番1時間前ー」
いつの間にか煙草を咥えてそこにあった椅子に座っている
[メイン] ”キャスター” : 「………休憩は挟めなさそうです、マスター」
[メイン]
結月ゆかり :
「えっ」
いつの間に現れた乱入者にまず驚愕し
[メイン] J : 「初めましてかな。ミス結月」
[メイン] 結月ゆかり : 「はじめまして…?」
[メイン] タケル : 少し引いた様子でJの傍に立つ
[メイン]
J :
「あー、私は気にしなくていいぞ。アヤシイ者じゃないから」
「通りすがりのスカウトマンとかそんなもんだと思ってくれ」
[メイン] 結月ゆかり : 「スカウトマン……?」
[メイン] 結月ゆかり : 「あ、じゃあもしかしてアレかな、キャスターちゃんもようやく芸能界とかそういうところに声がかかったとか?」
[メイン]
J :
「何事もなければ、歌を聞かせてもらってからそんな感じになるかもなァ」
「最も、面倒そうな人達がこれから来そうな予感はするけど」
[メイン] 結月ゆかり : 「はい?」
[メイン] レムリナ : 「……ここが噂の"コンサートホール"みたいね」
[メイン] 結月ゆかり : 「…あ」
[メイン] 結月ゆかり : 「レムリナ……さん……」
[メイン] 結月ゆかり : 笑顔は警戒の表情に
[メイン] レムリナ : 「こんなにすぐお会いすることになるとは思わなかったわ」
[メイン] 結月ゆかり : 「……私もです」
[メイン]
スレイン :
「…他にもいらっしゃっているようですね」
レムリナの車椅子を押しながら
[メイン] J : 「やあ、お先」
[メイン2] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 100 → 0
[メイン]
結月ゆかり :
「……………」
スカウトマンの人(?)と、レムリナさん。
彼女は警戒し、睨み合いの形になる…が
[メイン] 結月ゆかり : そこに
[メイン] 結月ゆかり : さらなる亂入者が───
[メイン] うちはサスケ : 突如として、轟音が街のどこかから響く
[メイン]
結月ゆかり :
「うぇっ?」
素っ頓狂な声を上げ。
[メイン] うちはサスケ : ナニカが射出され
[メイン] ”キャスター” : 「……」
[メイン] ”キャスター” : 「来ます、マスター」
[メイン] うちはサスケ : 上空から、巨大な鎧武者が現れる
[メイン] 結月ゆかり : 「ロボットの次は……鎧武者…?」
[メイン] うちはサスケ : 羽の音を轟かせ
[メイン] うちはサスケ : 静かに、地に降り立つ
[メイン] うちはサスケ : 「まさかお前が…このような真似に出るとはな、一般人」
[メイン] 結月ゆかり : 「喋った…」
[メイン] うちはサスケ : 額部分にいる男が見下ろしながら語りかける
[メイン] 結月ゆかり : (視力強化なんてものはないのでサスケは見えない)
[メイン] 結月ゆかり : 「私だって……必死なんです」
[メイン]
J :
「お前もか」
「みどりに持ちかけたアレはどうするよ」
[メイン] スレイン : (驚いた…僕のタルシスより大きい物が出てくるとはね)
[メイン] タケル : 「……」
[メイン] うちはサスケ : 「契約は続行だ、サーヴァントを倒し参加権を剥奪する」
[メイン]
結月ゆかり :
「ささやかな願いかもしれません…
他の人からすれば……」
[メイン] 結月ゆかり : 「ごくごく下らない理由なのかもしれません」
[メイン] うちはサスケ : 現に、自分が一度魔術師に行ったように
[メイン] うちはサスケ : 見おろしながら、話を聞く
[メイン] 結月ゆかり : 「けど、これは私の願いなんだ……」
[メイン] 結月ゆかり : 「邪魔は、させません」
[メイン] J : 「だそうだみどり、彼は幼気な少女の願いを撃ち落とす事がお望みだそうだ」
[メイン] タケル : 「厭らしい言い方だ」
[メイン] タケル : 腕をグッと構える
[メイン] 因幡月夜 : 「何にせよ」
[メイン] 因幡月夜 : 鎧武者の額から少女が
[メイン] 因幡月夜 : 「ここで止めます」
[メイン] ”キャスター” : 「………いいでしょう」
[メイン] ”キャスター” : 「私は、マスターに喚ばれた身」
[メイン] ”キャスター” : 「今この時は────」
[メイン]
”キャスター” :
「一人の少女の。
小さな後悔を、拭うために」
[メイン] ”キャスター” : 「────サーヴァントとして、力を振るうのみです」
[メイン] スレイン : 「…どのような手を使おうと、姫の願いを叶える…それだけです」
[メイン] レムリナ : 「………何があっても…私はスレインと共にいます。だから──」
[メイン] レムリナ : 「目覚めよ、アルドノア」
[メイン] スレイン : 彼の鎧武者には及ばないが、白銀の巨体が地に立つ
[メイン]
タケル :
「おいおい、スーパーロボット大戦かよ」
「僕は今アレは出せないんだ、今はね」
[メイン] スレイン : 「火星騎士スレイン・トロイヤード……タルシスと共に、いざ参ります」
[メイン] うちはサスケ : 「……来い」
[メイン] タケル : その代わりと言わんばかりに身体が変質していく
[メイン] ミスターL : 「…よく考えれば巨人殖装の方をすればよかったんじゃ…ま、いいや」
[メイン] J : 「どうだっていいさ、私達はやる事やるだけだ」
[メイン] GM : では戦闘です
[メイン]
GM :
【戦闘システム】
まず敏捷分のイニシアチブを得ることを教える
その後↓のイニシアチブ表の数だけ行動を決め、[1d敏捷]と一緒に秘匿を送ってくれ
26→5行動分
19~13→4行動分
11~8→3行動分
6→2行動分
イニシアチブ順に行動し、行動の度に行動者のイニシアチブを半減していく
行動をしイニシアチブが3未満になった時点でプロセス終了だ
[メイン] GM : 送ってくれよい
[メイン2] system : [ 後藤 ] 魔力 : 711 → 568
[雑談] system : [ 後藤 ] 魔力 : 568 → 561
[メイン2] system : [ プロメテ(盤面) ] 耐久 : 160 → 89
[メイン] system : [ レムリナ ] 魔力 : 120 → 70
[メイン2] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 0 → -30
[メイン2] system : [ プロメテ(盤面) ] 耐久 : 89 → 75
[メイン]
スレイン :
コックピットにて
何かの操作を行ったあと…
[メイン] スレイン : キャスターに向け、通信機を手に取る…
[メイン] ”キャスター” : 「……?」
[メイン] GM : キャスターに伝えた
[メイン] GM : では
[メイン] うちはサスケ : 「向こうの方が…一手速いか…!」
[メイン]
ミスターL :
「そのようだね」
「今の僕には無縁だが」
[メイン] GM : まずキャスターはガード体制に入る
[メイン] 結月ゆかり : 「キャスター、お願い」
[メイン]
”キャスター” :
「…ええ」
彼女の周辺に黒いビットが複数出現し
[メイン] ”キャスター” : それら全ては────彼女の目前で、防御壁を形成する
[メイン] GM : そして先手を取るのは
[メイン] GM : スレイン
[メイン] GM : 宝具を充填し因幡に向ける
[メイン] うちはサスケ : 「チッ……!今貴様に構う暇は……!」
[メイン]
スレイン :
「…ここだッ!」
キャスターがガードをした瞬間、生まれるであろう隙
[メイン] うちはサスケ : 反射的に、己を前にして宝具から庇うように
[メイン] スレイン : 予測していた"隙"をつき、因幡に銃撃を仕掛ける
[メイン] 因幡月夜 : 「いや…それよりも…まずいです!」
[メイン] GM : 69ダメージ
[メイン] system : [ 因幡月夜 ] 耐久 : 100 → 31
[メイン] うちはサスケ : 「────っっ!」
[メイン] うちはサスケ : 須佐能乎の装甲の薄い部分を狙った射撃
[メイン] うちはサスケ : 確かにそれは男の体に少しずつ傷をつけ
[メイン] ミスターL : 「おっとプリンセスこれは波乱じゃないかい?」
[メイン] J : 「ん…まあな」
[メイン] GM : しかし、キャスターの背後に
[メイン] うちはサスケ : 「だがっ!」
[メイン] GM : 因幡が現れ、魔力を込めて切りかかる
[メイン] 結月ゆかり : 「何あの速さ……っ」
[メイン] 因幡月夜 : 「一瞬三斬」
[メイン] 因幡月夜 : 「雲耀」
[メイン] 因幡月夜 : 「瞬光」
[メイン] 因幡月夜 : 全力の抜刀
[メイン] うちはサスケ : 合わせて
[メイン] うちはサスケ : 鎧武者もまた、大太刀を振るう
[メイン] ”キャスター” : 「……下がっていてくださいマスター」
[メイン] ”キャスター” : 「巻き込まれます」
[メイン] うちはサスケ : 「合わせろ!因幡!」
[メイン] 因幡月夜 : 「無論!」
[メイン] 因幡月夜 : 全力の抜刀と大太刀の一閃で、キャスターを切り裂こうとする!
[メイン]
GM :
しかしその攻撃が
強烈な障壁に当たって減衰される
[メイン] ”キャスター” : ─────否
[メイン] ”キャスター” : それは、障壁ではない
[メイン] ”キャスター” : それは──────”願い”。
[メイン] ”キャスター” : キャスターの存在を望む、不特定多数の大衆の願いが────
[メイン] ”キャスター” : 彼女を守る、力となる…!
[メイン] うちはサスケ : 「────何?」
[メイン] GM : 16x3=48 ダメージ
[メイン]
うちはサスケ :
須佐能乎越しに眼を見開く
[メイン] system : [ ”キャスター” ] 耐久 : 220 → 172
[雑談] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 383 → 233
[メイン] うちはサスケ : 「……成る程」
[メイン] J : 「かったいなー」
[メイン] うちはサスケ : 「認めよう、その思いの力」
[メイン]
”キャスター” :
強烈な衝撃がぶつかりあった後には───
僅かな傷が着くのみのキャスターが残っていた
[メイン] ミスターL : 「アレを耐えるって、割と大概じゃないか」
[メイン] system : [ 因幡月夜 ] 耐久 : 31 → 20
[メイン] 因幡月夜 : 「想定外で、計算外でしたね」
[メイン] スレイン : 「火星カタフラクトでも見ることがない防御力だな…」
[メイン] GM : そしてキャスターの傷が癒える
[メイン] GM : 16回復
[メイン] system : [ ”キャスター” ] 耐久 : 172 → 188
[メイン] 因幡月夜 : 吐血しながら、そう呟く
[メイン] ”キャスター” : そしてその傷も、すぐに修復されてゆく
[メイン] J : 「防御力は一級品か」
[メイン] うちはサスケ : 「……生憎と、そのようだな」
[メイン]
結月ゆかり :
「……………………」
目の前で起こっている光景が大規模すぎて目を回している
[メイン] GM : そして月夜に魔力を込めていく
[メイン] 因幡月夜 : 「ですが…ッ!?」
[メイン] ”キャスター” : 防御壁を形成していたビットが次々と月夜の目前に飛来、魔力を高めていく
[メイン] うちはサスケ : 「あれは…耐えられんな」
[メイン] ”キャスター” : 《アルテマトリガー》
[メイン] ミスターL : 「…なんかいい思い出のないものを思い出すな」
[メイン] GM : 160ダメージ
[メイン]
”キャスター” :
ビットの魔力は光の剣を形成し、
それは次々と月夜目掛け射出される…!
[メイン] うちはサスケ : 「ここまでか」
[メイン] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 1075 → 1025
[メイン] うちはサスケ : 「確か…こうだったな?令呪を持って命ずる」
[メイン] うちはサスケ : 「離脱だ、因幡」
[メイン] うちはサスケ : 須佐能乎を解除し、因幡と自分のポーチを入れ替え…
[メイン] うちはサスケ : そのまま異空間にと消えて行った
[メイン]
結月ゆかり :
「なに
あれ」
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 令呪 : 3 → 1
[メイン] ミスターL : 「…あー」
[メイン] 結月ゆかり : 「で…でも……」
[メイン] J : 「思い切りのいい男だ」
[メイン] 結月ゆかり : 「なんか逃げてった?のかな?」
[メイン] 結月ゆかり : 「……キャスターちゃん凄いや…」
[メイン] スレイン : 「…凄まじい火力ですね」
[メイン] GM : スレインは油断なくいつでも逃走を図れる準備をし
[メイン] スレイン : 「僕たちの支援はここまでで十分でしょう」
[メイン] GM : キャスターは小休止と言わんばかりにガードの体制になる
[メイン] system : [ スレイン ] 逃走 : 0 → 2
[メイン] ミスターL : 「どうする?オレンジ姫」
[メイン]
結月ゆかり :
「………………」スレインには戦いの意志がない事を確認し、攻撃は控える
[メイン] J : 「しょーじき私達がこいつらの相手する利点ないんだよな」
[メイン] ”キャスター” : 「……私たちも、敵対を望んではいません」
[メイン] ”キャスター” : 「……ここで、お引取り願えないでしょうか」
[メイン]
ミスターL :
「…サスケの事は…なんというか」
「貸しって事にしとくよ」
[メイン]
タケル :
自らの身体を人のものに戻しながら
「それと…結月さん、耳を貸してくれるかい?」
[メイン] 結月ゆかり : 「えっえっえっ」
[メイン] 結月ゆかり : 「えっと…それじゃあ…?」
[メイン] タケル : 「ん、ありがとう」
[メイン] 結月ゆかり : (顔を真っ赤にして)
[メイン] タケル : ━━━━
[メイン] GM : 戦闘終了
[秘匿(YOい,匿名さん)] system : [ 後藤 ] 魔力 : 561 → 646
[雑談] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 233 → 248
[秘匿(YOい,レムリナ)] system : [ レムリナ ] 魔力 : 70 → 230
[秘匿(YOい,レムリナ)] system : [ レムリナ ] 魔力 : 230 → 80
[メイン] system : [ レムリナ ] 魔力 : 80 → 140
[秘匿(YOい,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 魔力 : -30 → -100
[秘匿(YOい,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 令呪 : 3 → 1
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 『君は僕のことをサスケの味方だと思っているようだが…』
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「違う、んです…?」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 『実はそこのお二人とも仲がいい』
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「えっと…レムリナさん…ですか」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 『そうそう、褒められたことじゃないが二枚舌外交って奴だ。君が願いを叶えたいなら僕の事は覚えておいた方がいい』
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「…………そう、ですか」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 『信じてくれないなら教えてくれなくても構わないけど、もし信じてくれるなら君がいる場所も教えてほしい。ちなみに僕と姫は住宅街だ』
[秘匿(匿名さん,🌙)] ”キャスター” : 「……」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
”キャスター” :
「あなたのサーヴァントのクラスの開示を」
魔術で話に割り込む
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 『僕かい?』
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 『僕はそうだな…』
[秘匿(匿名さん,🌙)] ”キャスター” : 「【アサシン】クラスならば…拠点の情報の譲渡は致命となりえます」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 『【詐称者】、【プリテンダー】とでも名乗っておこう』
[秘匿(匿名さん,🌙)] ”キャスター” : 「………………………」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「……[僻地]です」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 『オーケイ。ありがとう』
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「その、私は……また歌えるようになりたいだけなので」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「大きい願い事、とかは、興味ありませんから……」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
『…なるほどね、可愛らしい願いだ』
『なおさら応援してあげたくなったよ』
[メイン] タケル : 「はい、火星コソコソ噂話終わりっ」
[秘匿(YOい,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 1025 → 1190
[メイン] J : 「何を吹き込んだ?愛の言葉でも囁いたか?」
[メイン] 結月ゆかり : (……まあまあイケメンかも…?)
[メイン] 結月ゆかり : 「あ、そういうのじゃないので」
[メイン]
タケル :
「茶化すなよ」
「行こう、姫」
[メイン] 結月ゆかり : 「……あ」
[メイン] 結月ゆかり : 「すみません、最後に」
[メイン] 結月ゆかり : 耳元に近寄る
[メイン] タケル : 「…?」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「───あなたの…あと、あなたの”姫”さんの願い事を…」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「聞いてもいいですか?…失礼だったら、ごめんなさい」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「ないよ」
「僕たちの目的はこの戦いそのものだからね」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「戦い、そのもの…?」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「…………教えてくれてありがとうございました」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「強いて言うならば…」
「疎遠になった兄弟姉妹に想いをぶつけてやりたい、かな?」
[メイン] タケル : 「…ふふ」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「なるほど……
私にはそういう家族いませんから、よくわかりませんけど……」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「叶うと、いいですね」 [メイン] タケル : 「…そうだね、ああ」
[メイン] 結月ゆかり : 「……それでは。……あー……」
[メイン] 結月ゆかり : 「……本番までもう時間ないや」
[メイン]
J :
「それじゃあ本番数分前…」
「頑張れよ、未来の大物」
[メイン] 結月ゆかり : 「色々と準備しなきゃ…それでは、また」
[メイン] 結月ゆかり : 「スカウトマンさん……?」
[メイン] 結月ゆかり : (…………)
[メイン] 結月ゆかり : (あの変なバイザーは一体)
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 1025 → 985
[メイン2]
タケル :
[メイン2] J : 「ニヤニヤしやがって、囁いたことのOKでも貰ったか?」
[メイン2] タケル : 「だからそんなんじゃないって…」
[メイン2]
タケル :
[メイン] GM : では朝です
[メイン]
GM :
昨日は3件の魂喰いが行われ1件が阻止されました
外道が……!
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 91 → 94
[メイン] GM : では行動をお願いします
[メイン] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 985 → 969
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 突如として、謎のワームホールが出来上がる
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : そこから、潜り抜け現れるのは隻腕の男
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「だ……誰……?」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 刃ような冷徹な瞳を持つ男は少女を確認し
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
突如出現するワームホール
そしてそこから現れた黒ずくめの男
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「見えていなかったか」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「……その声…」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「うちはサスケ、貴様と同じだ」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「あの鎧武者の人…?」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : コクリ、と頷く
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : (中身あったんだ……)
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「あの一連の動きも見えていなかったところを見るに、一般人なのは疑いようも無いか」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「や、えっと…その人が何の用でしょうか……というか……いきなり…」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「あ、あの鎧武者になられると大きくて困りますから…じゃなくて…えっと」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
「……む」
慣れていない…人と話すのは…やはり苦手だ
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「まあ、いい」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「あの時、お前は確かに魂喰いを行なっていた…違うか?」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
……私もそこまで人付き合いが良いほうじゃない。
大きな声出せないし、接客業とかは無理だし…
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「あー…魂喰い…っていうと…」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「あのライブ…ですよね?」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「ああ」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「人の命を無碍にする残酷な行為である事はわかるか」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「それなら一応はやってますけど…
あ、殺したりはしてませんよ……はい」
目の前の鋭い眼つきの男の完全にビビっている
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「えーっと…なんだっけ、キャスターちゃん曰く……えっと」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
「………」
完全に無言
……話しにくい
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「後悔がある…歌に共感した人を………」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
「……」
黙って聞いている
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「心だけ仮想世界に引っ張って……
そこで、”後悔をやり直した”人生を送ってもらってる、とか……」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「肉体は幽体離脱みたいな状態になるけど、死んではいない…はず?」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 一度、沈黙
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : そして、重い口を開く
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「女、名前と主従の願いは?」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : (この人こわい……)
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「あー…結月ゆかり、です」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「願いは…また、歌えるようになりたくて。
私、病気で大声出せなくなっちゃって、それで…」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「キャスターちゃんの願いは……」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 怖がらせる事は分かっているが、どう対応したらいいのかわからず無言のままになる
[秘匿(🌙,👁)] ”キャスター” : 「”後悔なき人生を”」
[秘匿(🌙,👁)]
”キャスター” :
「…それが、私の願いです」
霊体化を解いて出現する
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「成る程」
[秘匿(🌙,👁)]
”キャスター” :
「後悔を抱えた、多くの人々に。
”やり直した後”の世界を」
[秘匿(🌙,👁)] ”キャスター” : 「……それが不可能であれば、せめてマスターの願いを」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
「世界の一巡でも為すつもりか、貴様は」
[秘匿(🌙,👁)] ”キャスター” : 「私は、そう”在る”ように喚ばれましたから」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「………後悔か」
[秘匿(🌙,👁)] ”キャスター” : 「全世界に、私の歌声を拡散します」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : そんな物は、幾らでもあると内心思いつつ
[秘匿(🌙,👁)]
”キャスター” :
「そうして、後悔を抱えた人々は───
やり直しの世界、”リドゥ”に招かれるでしょう」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「やり直した…世界か」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 彷彿とさせるのは、自らの世界で行われていた究極の悪夢
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 【無限月読】
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : だが…今回のそれはまた訳が違うが…
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : ─────願い:もう一度歌えるようになりたい(2or3)
[秘匿(🌙,👁)]
”キャスター” :
─────願い:さぁ、後悔なき人生を(6~7)
or マスターの願いを叶える
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「そ、そういう貴方の願いは………なんなんです、か?」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「人に聞いておいて、オレが言わないのもアンフェアか」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……お前は、宇宙人の存在を信じるか?」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「宇宙人…………宇宙人…?」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「あの、UFOとかに乗ってくるアレですか?」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「いや」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「そんな生やさしい物では、無い」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
回想する
……異空間から現れ、ある世界の養分全てを我が身に取ろうとしたイカれた女神、カグヤを
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……奴らは、時空を超えてあらゆる世界にやってくる」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「………………」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「前だったら、多分鼻で笑ってました」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「でも、キャスターちゃんを、この戦いを知った後だと…」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「居たとしても、おかしくはないなー、なんて……思ってます」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……今回の戦いでもそうであるように」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「情報は、何よりも優先される」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 願い:大筒木一族の情報全てを入手する(3枠)
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「因幡、奴の願いは受肉だが…奴の言伝では後回しでも構わないようだ」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「つまり……その宇宙人について知るのが願い、って事なんですね」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 無言で頷く
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「因幡…あのすっごく速かった子かぁ…」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「……うーん」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「貴様…いや、ゆかりだったか…キャスターも十分に思えたがな」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「私は、ただ歌えるようになりたいだけ、なんだけど……」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「キャスターちゃんの早さは…えっと」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「どっちも早くてまともに見えませんでした…(小声)」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「あ、そうじゃないそうじゃない…
できれば、キャスターちゃんの願いも叶えたいとは思ってる」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : フッ…と一瞬だけ笑い
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「私に付き合ってくれてるし、できれば…だけど」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「そのためには、お前の願いを諦める必要がある事はわかるのか?」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「…………………」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「どれだけ最低と見積もっても、2と6だ…どうするつもりかを聞いている」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「令呪使えば大丈夫かなーって……端末に書いてあったし……」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「行け…行ける……?行けるよね…?」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
何もわからない。
私(一般人)は雰囲気で聖盃戦争をやっている。
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : ……或いは、目を逸らしているのかも知れないが。
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
……実の所、大筒木は全員殲滅するべきだ
しかし…今回のこの戦争では願いの枠が圧倒的に…足りない
[秘匿(🌙,👁)] ”キャスター” : 「…………私としては、マスターの願いが確実に叶う側を優先すべき…と考えます」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……」
[秘匿(🌙,👁)] ”キャスター” : 「無論、すべての後悔を抱えた人々に、やり直しの機会を与えることは……」
[秘匿(🌙,👁)]
”キャスター” :
「この”私”としては優先すべき事項です。
…………しかし……」
[秘匿(🌙,👁)]
”キャスター” :
「その上で、第一を叶えるならば。
私を喚び出したマスターの願いだ、と思っています」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
脳裏に、すこし考えが過る
…組むか、組まないべきか
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「お前は、ほかに誰かと手を組んではいないのか」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「えーっと……えっと……話していいのかな……あー……」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
前回のあの戦い
明らかにライダーと統率の取れた連携をしていたことに対する当然の疑問
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
「………」
再び、無言
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : (ひぃ)
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「レムリナさんと……一応、組んで…ます」
眼光に耐えられなかったようだ
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「そうか」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「…………成る程」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……了解した」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「………………願いを、叶えるために…
私も、諦めるつもりは、ありませんから」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「同じく、ただまあ…」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「巡り合わせ次第で手を組めることを願う」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「は……はい」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
「そして」
続けて深刻な顔で
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「お前が本来の目的や願いを取り違え、堕ちないように」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「………………」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「それでも」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「諦めるつもりは、ないので」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 頑固者、と思いつつも
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : どこか懐かしさを覚え
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 再び異空間にと姿を消した
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ :
[メイン] GM : はい では昼ですね
[メイン]
GM :
三木さん レムリナさん
1d10ですね
[メイン] GM : いや…後藤…か!
[メイン] 後藤 : 1d10 (1D10) > 5
[メイン] レムリナ : 1d10 (1D10) > 8
[メイン]
GM :
後藤
4.5.ランダムな陣営との中立接触(戦闘は起こしても良いし起こさなくてもいい)
レムリナ
8.9.礼装を拾う(礼装+1)
[メイン] GM : choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり] (choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり]) > レムリナ
[メイン] GM : というわけでメインにて三木さんとレムリナさん遭遇です
[メイン] 後藤 : CST 都市シーン表(7) > 無機質な感じのするオフィスビル。それは、まるで都市の墓標のようだ。
[メイン] 後藤 : 人々が行き交うオフィス街の一角
[メイン] 後藤 : かつて「三木」がそうしていたように、何かを探る目線を雑踏に送る男が一人
[メイン] 後藤 : そしてその中に、車椅子の少女の姿を捉えたが……
[雑談] system : [ 日吉 ] 礼装 : 1 → 0
[メイン]
レムリナ :
「ここが地球の…お姉様もこういった景色をご覧になっていたのかしら…」
完全に観光気分で1人街を巡っている
[メイン] system : [ 赤犬 ] 礼装 : 0 → 1
[メイン] 後藤 : 「……」
[メイン] 後藤 : 胸中で何を思うのか、「後藤」は動かない
[メイン] 後藤 : そして……気配を残す事無く、その場を立ち去った
[メイン] system : [ J ] 礼装 : 3 → 2
[メイン]
レムリナ :
「……?」
誰かに見られていた?…気のせいかな
私のスレインも今日は警戒しなくていいと言っていたし
[メイン] レムリナ : そのまま呑気に観光の続きへ戻っていった
[メイン2]
赤犬 :
…
またこのコートに来ることになろうとはの
[メイン2] 日吉 : 来たか...赤犬
[メイン2]
赤犬 :
おお日吉。久しぶり…
といっても数日のことじゃな
[メイン2]
赤犬 :
…プロメテとパンドラにも来るように言ったんじゃが…
やつらは昨夜からどうも気が立っていてのう…
[メイン2]
日吉 :
へへっその話は聞いたぜ
なんでも敵から無様に逃げたってなァ!
[メイン2] 日吉 : お前の願いへの強い執着はどうしたんだ?
[メイン2]
赤犬 :
…ククク!そうじゃな
まあ初めてのことではない
[メイン2]
赤犬 :
…それはもちろん、今でもあるが…
現実は厳しいのう…
[メイン2] 日吉 : ...だが...このまま泣き寝入りするつもりもないだろう?
[メイン2]
赤犬 :
…ああ、もちろんじゃ
本来の戦略はもろもろで崩壊したが、まだ立て直しはできるじゃろうて
[メイン2] 赤犬 : …さて。テニスじゃったな
[メイン2] 日吉 : そうこなくっちゃな!
[メイン2]
赤犬 :
こう見えてハイスクールまではテニス部じゃった
プロメテとの練習でカンも戻った…
[メイン2] 赤犬 : 勝ちに行かせてもらうぞ!
[メイン2] 日吉 : いい熱だ!だがな...!!
[メイン2] : 勝つのは氷帝!負けるの赤犬!勝つのは氷帝!負けるの赤犬!勝つのは氷帝!負けるの赤犬!勝つのは氷帝!負けるの赤犬!
[メイン2] 日吉 : 勝つのは...氷帝だ!!!
[メイン2]
赤犬 :
アウェーは寒々しいのう…
しかしマグマの熱には及ばんぞ!
[メイン2] 審判 : ザ・ベストオブワンセットマッチ!赤犬サービスプレイ!
[メイン2] 日吉 : 1d100 (1D100) > 38
[メイン2] 赤犬 : 1d100 流星サーブ!! (1D100) > 96
[メイン2] 赤犬 : このスマッシュで…決まりじゃ!
[メイン2] 日吉 : ぐおおおおおおおっ!!!!
[メイン2] 審判 : ゲームセット!ウォンバイ赤犬 シックスゲームトゥフォー!
[メイン2] 日吉 : ...お前の勝ちだ、赤犬!
[メイン2]
赤犬 :
偉大なる航路地区大会優勝の威厳は保てたようじゃの…
しかしいい試合じゃったぞ(握手を求める)
[メイン2]
日吉 :
海軍本部のテニス王は伊達じゃなかったようだな...
(握手に応じる)
[メイン2] 日吉 : ぐっ...(熱さに耐えながら)
[メイン2]
赤犬 :
…ん?おっとすまんの
氷帝にもマグマはこたえるか!
[メイン2] 日吉 : へへっ言うじゃねえか...
[メイン2] 日吉 : 「ありがとうございました!」
[メイン2]
赤犬 :
おお、ありがとうのう…
…いや
[メイン2] 赤犬 : ありがとうございました!
[メイン2]
赤犬 :
…さて、もう帰らねばな
明日からも戦いは続くき…
[メイン2]
日吉 :
おっと最後に...この礼装でもいるか?
俺にはもういらないもんだしな
[メイン2]
赤犬 :
おお、ありがたくもらおう
…プロメテの負けでとられた景品が戻って来たのう。ククク
[メイン2]
赤犬 :
…これからお前はどうするんじゃ?
聖盃は獲れなかったが…悔いはないか?
[メイン2] 日吉 : 悔い...か
[メイン2] 日吉 : いつの間にか集まった周囲の観戦客たちを見渡し、
[メイン2]
日吉 :
ああ、無い
俺はようやく氷帝を背負うに相応しくなれた...
[メイン2] 日吉 : お前との戦いのおかげだ
[メイン2] 赤犬 : そうか…人生とテニスの先輩として、少しでも道が示せたなら何よりじゃ
[メイン2]
赤犬 :
ではな
次に会うときはわしは聖盃の高みじゃけえ!
[メイン2] 日吉 : ああ!お前も、悔いのない戦いを!
[メイン2] 日吉 : 頑張れよ...下克上だ!
[メイン]
GM :
では夜です
行動をどうぞ
[メイン] GM : ……大変申し訳ありません
[メイン] GM : 適用が遅くなりましたがゆかりさん負傷1です
[メイン] system : [ 結月ゆかり ] 負傷 : 0 → 1
[秘匿(YOい,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 969 → 1263
[秘匿(YOい,匿名さん)] system : [ J ] 魔力 : 215 → 247
[秘匿(YOい,匿名さん)] system : [ J ] 魔力 : 247 → 255
[秘匿(YOい,レムリナ)] system : [ レムリナ ] 魔力 : 140 → 310
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 248 → 335
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] system : [ 後藤 ] 魔力 : 646 → 735
[メイン] system : [ 後藤 ] 魔力 : 735 → 736
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
今度は自らのマスターとしている女性も連れて現れる
「やあ、サスケ 昨日は散々だったね」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「あの一般人の女、あそこまで強かだったとはな」
[秘匿(匿名さん,👁)]
J :
「よ、こうして他にいない状況で話すのは初めてか」
「あの子、中々見どころあるじゃないか、それなりにイカれてて」
[秘匿(匿名さん,👁)] J : 「…魔術師でもやってけるんじゃないか?あのメンタル」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「一般人と軽く見積ったのは確実にオレの敗因だ」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「それで、何のようだ?」
[秘匿(匿名さん,👁)] タケル : 「いやぁ、あの場で君ほどの人間が退けられたら、心配で本人と顔を合わせて相談したくなるもんだろ?」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「……フン、確かにそうかもな…オレとてそうするだろう」
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
「そこでだ、君のこれからの身の振り方を聞いておきたい」
「一応は敵になるかもしれない相手に情報を渡すのが嫌なら、見返りに」
ポケットから何かを取り出して
「礼装くらいなら渡せるがね?」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「……」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 悪く無い提案ではある
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : ならば
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「いいだろう、何の情報が欲しい?」
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
「そうだね…君の当面の目標だとか、所持している位置情報だとか」
「それくらいは聞いておいた方がこちらも合わせやすいし、動きやすい」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「ひとまず、ライダーを落とす」
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
「ライダー…ん、ライダーか」
少し考えたそぶりをして
「確かに…そうか」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「位置情報か…三木と肝心のライダー以外の情報なら、持っている」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「それでいいなら、オレは情報の提供を惜しまない」
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
「はは、笑えるな」
「抜け落ちている情報が僕とオンナジだ」
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
「仕方ない、位置情報の交換は諦めるよ」
「君がどう動くか、聞けただけで充分だ」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「そうか…では、また」
[秘匿(匿名さん,👁)]
J :
「みどりの奴…弁舌だな」
「あ、おいサスケ、甘味あるか?最近口がずっとヤニの味でな」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「オレには無い、が…」
[秘匿(匿名さん,👁)] 因幡月夜 : すっ、と和菓子や洋菓子を用意する
[秘匿(匿名さん,👁)]
因幡月夜 :
場所が場所だ
入手は容易い
[秘匿(匿名さん,👁)] J : 「気が効く子だ」
[秘匿(匿名さん,👁)]
J :
それを受け取り、すっと頬張る
「…サンキュー」
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
「なんか…悪いね」
と、ゲームカセットのようなものを投げ渡す
「それ、約束の礼装」
[秘匿(匿名さん,👁)] 因幡月夜 : パシッ、とそれをキャッチする
[秘匿(匿名さん,👁)] 因幡月夜 : 「ありがとう、ございます」
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
「それじゃあ、また今度」
菓子を頬張る相方を連れて、何処かへ消えていく
[秘匿(匿名さん,👁)] 因幡月夜 : 「ええ、では」
[メイン] GM : では朝だよい 8日目?
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : -50 → 0
[メイン]
GM :
5件の魂喰いが発生した
外道が……!
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 0 → -50
[メイン] GM : では行動おねがいするよい
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] GM : 公園を歩いていると
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] GM : 突如、頭痛が走り肢体がかき乱される
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 三木 : !?
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] GM : 50ダメージ 今日のあいだ敏捷弱体
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)]
三木 :
わかりました
こいつは動向次第でかなりマズいなァ……
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 再びワームホールが開かれ、男が現出する
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「ひぇっ」
二度目でも驚くものは驚く
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「……ふ、普通に入ってこれませんか…?
びっくりします…」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 遅れて、カラン…カランと鈴の音を鳴らし白髪の少女も現れる
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「………」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「…………」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「この男はそういう人なので気にしないでください」と、男を小突きながら
[秘匿(🌙,👁)] ”キャスター” : 「…………」霊体化を解除して、ゆかりを庇うように前に立つ
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「ええ、別に…取って食おうなどとは考えておりませんので」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「まあなんだかぶきっちょさんみたいな感じはしますけど……」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「…じゃなくて。
とって食おうというのでないなら…何の用、ですか?」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「お茶とかは出せませんが……」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
「………」
図星を突かれなんとも言えない表情になる
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「同盟の件だが?何か」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「同盟。……ですか」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : (もう貴方黙っててくださいとばかりにサスケの服を引っ張る)
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : (因幡ちゃんも苦労してそうだなぁ…)
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「さて、話は聞きましたので…まずライダーとの同盟を組んでましたね?」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「……はい」一瞬ほころばせた顔をスン…と戻し
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「まあ、そこは予測済みなので咎めるも何もありません。接触が遅れたこちらの性なので」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「できればレムリナさんの願いも叶えたい…とは思ってます
お茶した仲ですし……」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「では、まず一つ」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「3陣営による同盟、残りを討ち滅ぼす」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「そして」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「……そして」(ごくり
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「の前に、一応セルフギアススクロールでも結びますか。この情報が他に流れるのも面倒なので」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「あー……嘘ついたら針千本飲ますアレですか」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「まあそんなところです」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : ←因幡から聞かされてはいない
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「……どういう感じに結びます?
魔力はこちらで賄いますが……………」
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 94 → 109
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「その。キャスターちゃん曰く有り余ってる…?みたいなので」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「1 お互いこれ以上の攻撃は不可」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「2: 3陣営の同盟の後、ライダーと私の決闘に参加しない」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「まあ、と言うのも」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「……?」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「時間がほとんどありませんので、私も」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「3 こちらの持つ情報を一部開示する代わりに横流し不可」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「噛み砕いて言いますと、最後の闘いの水を刺さないのであれば別に構わないのです」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「…………んん……」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「つまり、一旦同盟を組んで他の人を片付けた後…
私はなにもしないでいればいい?」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「その通り」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 大きく頷きながらそう答える
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「……うーん……」
願いを叶える、というのであればこれ以上ない良条件だ
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
何よりこの子が味方につくのはかなり頼もしい。
早い。こわい。
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「問題は彼方の願いにも報いりたい、ですか?生憎と向こうの願いは聞いておりませんので」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「そう、ですね。
幸せになれる人は多いほうがいいかなーとも思いますし…」
[秘匿(🌙,👁)]
”キャスター” :
「……条件1、並び条件2について、条件の追加を要求します」
不意に、これまで黙っていたキャスターが口を開く
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「それは?」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「え?」
[秘匿(🌙,👁)] ”キャスター” : 「【これらは、結月ゆかりが死亡した時点で効力を喪失する】……の追加です」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「成る程」
[秘匿(🌙,👁)] ”キャスター” : 「…………”暗殺者”の気配を感じますので」
[秘匿(🌙,👁)]
”キャスター” :
「あなた方の”消極的な行動”で、マスターが死亡してしまう場合もあるでしょう。
そしてそれは私にとっても許容し難い事態です」
[秘匿(🌙,👁)]
因幡月夜 :
ふふっ、と少し笑って
……成る程
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : (よくわからないけど物騒な話してるなー…という顔)
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「……ああ、いえ」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「サスケ、ここまで来たらこちら側が譲歩するべきです。」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 目配せ、はこの盲目の少女には意味が無いので
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 普通に返事をする
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……情報全ては、諦めろと?」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「宇宙人の情報全てなんて理性が吹き飛んでもおかしくありませんよ?」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
……
正論に近い
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……ライダーの願い次第ではあるが」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「こわい」>理性が~
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「貴女の願いが2枠 こちらの願いをスケールダウンさせ2.5枠…向こうが3枠なのであれば令呪によって成り立つかと」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「3陣営が永続的に同盟を組む手段が無いわけではない」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「ふむ……?
あるんですか、そんな手段?」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「令呪を用いれば、或いは」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「あ、参加の原因になったメールに色々書いてありましたね…1個につき0.5枠になるんですっけ」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「レムリナさんの願いは……騎士と一緒に居ること、そしてその願いを叶える事……だったはず」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 無論、ライダー、私、キャスターの全てが戦闘終了と共に自害を選ぶ必要はありますが」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「自害……えっ」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「成る程…では、こちらの案は不問になりますか」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「あっいや書いてあったけど……
自分からそれ言い出すって……因幡ちゃんはいいの…?」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「サーヴァントを聖盃にくべるには、こうしかないでしょう?」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「…………………………」
事実だとは分かっていても、心にちょっと来る
なによりそれはキャスターも同じだろうが……
[秘匿(🌙,👁)]
因幡月夜 :
本当は、嫌だ
だけど…今後の未来を思えば
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : マキャヴェリズムによる、最大多数の幸福を顧みれば
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「いざとなったときの覚悟は、出来ていますので」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
一般人に過ぎぬ彼女は。
どこまでも、目を背けるだけだった。
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「正気か?因幡」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「……………………………………」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 敢えて、男が口を挟む
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 流石に、自害だけは見過ごせない
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……願いの枠については、また今度話すとしよう…三者集まってな」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「……そう、ですね」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
願いの奪い合い。
そうであるとは知っていたし、覚悟はしていたが……
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「それで、この話は呑むか呑まないか…どちらだ」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「無論、キャスターが渡した条件は飲み込もう」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : ぬぐぐぐぐ……
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「───受けます」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「了解した」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「何よりも、優先されるべきは私の願いですから
……………できれば、皆が幸せになってほしいっていうのも、嘘じゃないですけど…」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「今の所。同盟を飲むのが、私の願いが叶う確率が一番高くなりそうなので」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : ……一般人に見えて、よく頭が回ると己の中で評価を上げながら
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : ………宇宙人の話を聞く限り、この人も相応の修羅場を潜ってきたのだろう。
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : それがどれほどの物かは想像できることではない、が……
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「魔力はそちらで担保…だったな…了解した」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
そこまで考え、私は思考を中断する。
どんな理由であれ、願いは願いだ。
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
そこに優劣をつけるなど、傲慢にもほどがある。
私の願いも、きっと、ちっぽけなものだ。
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「ええ」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
優しいな…少なくとも…その考え方に至るのは
そう思いながら
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「……これが、私の一部です」
[秘匿(🌙,👁)]
因幡月夜 :
病弱 デメリット宝具
1 攻撃するたびに2d10のダメージを受ける
2 2プロセス目終了時にこのサーヴァントが戦場にいた場合このサーヴァントは脱落する
3 このサーヴァントのマスターはこのサーヴァントが脱落した場合死亡する
4 14日目の終了時にこのサーヴァントのマスターはマスター権を失う←ここ大切
5 礼装作成不可
6 撤退コマンド不可
7 令呪-1スタート
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「万が一、いざとなった時は」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「オレより因幡の願いを優先しろ、ただの受肉だ」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「…………ええ」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「オレがこの世界にいれるのにもリミットが近づいている」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「今は…えっと……8日目だから…?」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「残り、6日」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「それまでにかたを付けないと、って事ですか」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「次の日、支度を整えるそちらの陣地まで来させてもらおう」
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : いや、むしろ好都合だな
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「了解しました。
その件はレムリナさんにも伝えておいても?」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「問題無い」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「……来れば分かりますが、同居していますので」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「また明日」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 再びワームホールを作り、消えていく
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : 「これは彼の特殊能力みたいな物らしいので、特に何も感じる必要はありませんよ」
[秘匿(🌙,👁)] 因幡月夜 : そう言って白髪の少女も消えた
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「あ、そうなんですか……」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「………………」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : (明日もアレで来るのかな。警戒しとこう)
[メイン] GM : では昼
[秘匿(YOい,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 礼装 : 1 → 2
[メイン]
GM :
赤犬とサスケ
1d10だよい
[メイン] 赤犬 : 1d10 (1D10) > 2
[メイン] うちはサスケ : 1d10 (1D10) > 8
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 礼装 : 2 → 3
[メイン]
GM :
赤犬
2.3.ランダムな陣営との友好接触(戦闘は起きない)
サスケ
8.9.礼装を拾う(礼装+1)
[メイン] GM : choice[レムリナ,サスケ,J,ゆかり,noname] (choice[レムリナ,サスケ,J,ゆかり,noname]) > noname
[メイン] GM : 赤犬と三木が友好接触です
[メイン] プロメテ : (サーヴァントだけが2人で出歩いている)
[メイン]
プロメテ :
ああああああイライラするぜ!!
サカズキのやつ!!
[メイン] パンドラ : もー私も最近暴れられなくて欲求不満☆
[メイン]
後藤 :
「…荒れているようだな」
前触れもなく、不満を漏らすサーヴァント二人の元に男が現れる
[メイン] プロメテ : ゲッ!!貴様はあの時の!!
[メイン]
パンドラ :
ななな何の用カナー?
サイン?パンドラちゃんのサインいる?
[メイン]
後藤 :
・・・
「そう慌てるな……試運転は済んでる」
[メイン] 後藤 : 「戦うつもりはない…という事だ」
[メイン] 後藤 : 「…おれにとっては、意味もないしな」
[メイン]
パンドラ :
うわーよかった☆
これパンドラちゃんのデビューシングル「恋のライブメタル」なんだけど要る?
サインつけるよ?
[メイン] 後藤 : 「……」
[メイン] 後藤 : ほんの少し考え込んだ後、黙って受け取る
[メイン] 後藤 : 「サインはいらん」
[メイン]
パンドラ :
えーつれないな☆
(CDの中身は電波ソングである)
[メイン] プロメテ : (…こいつは強い…こいつとどうにかわたりをつけられたらサカズキの鼻をあかしてやれるかもしれねえぞ)
[メイン]
プロメテ :
おいてめえ、少しはやるようだが…
俺たちと組む気はねえか?
[メイン] 後藤 : あまり興味なさげに、「恋のライブメタル」のパッケージの裏を確認していたが
[メイン] 後藤 : 「……協力関係というのはお互いに利があってこそ成立する事じゃないのか?」
[メイン] 後藤 : 「お前達と組む事で、おれに何の得がある」
[メイン] プロメテ : 何?てめえ、俺たちの腕っ節じゃ不満だって…
[メイン] 後藤 : 「理解は早いようだな」
[メイン]
パンドラ :
えーだって実際そうだよね?
まともに戦ったら私たちこの人に勝ち目ないでしょ☆ムリムリ☆
[メイン] パンドラ : でもさ…
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)]
パンドラ :
(ささやく)
私たちはJとサスケと繋がっている…といったら?
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)]
パンドラ :
いくら私たちに有利でも、この二陣営とか、他のやつらとか…
全員相手にできる?そのあてはある?
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 囁きを受けてもなお、男の表情は動かない
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : しかし
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「聖盃戦争、だったか?」
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「最後に残った存在だけが願いを勝ち取る、闘争の場」
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「4つの陣営で…願いを分け合うつもりでもないだろう」
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)]
パンドラ :
んーん!よく考えてるね
じゃあもうちょっと教えちゃう
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)]
パンドラ :
私たちの同盟者の1人は、戦いで勝つことが目的で…
願いは叶えられなくても、銀メダルをもらえればいいと言ってたよ☆
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)]
パンドラ :
私たちと彼らは最後まで結託し続けられるかもね
あなたもそれに…少なくとも終盤まで便乗して生き残る…ってセンはどうかにゃ?
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)]
パンドラ :
あー考えて喋るの疲れる!
嫌なら嫌って言ってくれていいからね!パンドラちゃん泣いて帰るから!
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「勝利…か」
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「お前達が結託し生存する事を選ぶ…というなら、好きにすればいい」
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「だが……魔術師とやらの言うところのおれの『願い』は」
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「共存には、結びつかない事だろうな」 [秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] パンドラ : …ン?それってつまり…?
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「こう答える事で…最終的におれが仕留められる側にまわろうが」
[メイン] 後藤 : 「……?」
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)]
パンドラ :
ええーっ!?
そんなー!なんでこんなにお願いしてるのにダメなのー!もー!
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)]
パンドラ :
(その時急にパンドラの表情が消える
意識か無意識か、狂化の影響が薄れる瞬間)
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)]
パンドラ :
…そう
…利用するだけ利用して…先手を打って切り捨てるつもりだったけれど
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)]
パンドラ :
予想以上に…賢いイキモノだったみたい…
あなた
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「………」
[秘匿(赤犬,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 沈黙が、決別を態度として示す
[メイン]
プロメテ :
(俺だけ蚊帳の外かよ…
パンドラめ、何長々としゃべってんだ…?)
[メイン]
パンドラ :
…あーん!もーー!!
振られちゃったー!!
[メイン]
パンドラ :
プロっち帰ろ帰ろ!
もうこんなよくわかんない危険なヤツと関わってらんないし!
[メイン] 後藤 : プロメテの元にパンドラが戻って来た時には、後藤の姿も既に消えている
[メイン]
パンドラ :
…
本当に…小賢しい…
[メイン]
プロメテ :
…?
とにかく帰んぞ…
[メイン] GM : では夜
[メイン] GM : 行動くれよい
[メイン] GM : という事で朝です…
[メイン]
GM :
再開は21時から行います
よろしくお願いします
[メイン] GM : おやすみなさい…
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : -50 → 0
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 335 → 440
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 109 → 114
[メイン] system : [ レムリナ ] 魔力 : 310 → 500
[メイン]
GM :
朝行動もついでにいただけたら幸いです
では
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 度重なる戦闘に…交渉の成立
[秘匿(YOい,👁)]
うちはサスケ :
明らかに疲弊している
無論、それが顔に出ているわけでは無いが
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 隣の少女には、気付かれているだろう
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 「サスケ……時間は無いとしても…無茶は」
[秘匿(YOい,👁)]
因幡月夜 :
ギュッ、と黒衣を掴む
[秘匿(YOい,👁)]
因幡月夜 :
わかっている
だけど…無茶だけは本当にしないで欲しい
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 :
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 夢を見た
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 夢を聞いた
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : それは、ある男の半生
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 恵まれた境遇から、地の底に堕ちた…男の話
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : あまりにも残酷で、救いが無い…そう思えたかのような物語
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 一族を殺され、復讐に囚われ、囚われ続けた…ある男
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : それでも、彼の音は綺麗ではあった
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : ─────z
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 少しずつ、暗く濁り始めている音
[秘匿(匿名さん,赤犬)] 日吉 : 俺のテニスに巻き込んでやりたいRP出来てなかったらごめんな 楽しんでくれよ
[秘匿(YOい,👁)]
因幡月夜 :
……聞きたくない、聴きたくない!
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 彼を闇に落とそうと……しないで…
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 夢を観た
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 少女の出世
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : ………
[秘匿(YOい,👁)]
うちはサスケ :
大蛇丸
アイツなら、やりかねないかもしれないが
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : あまりにも下衆が過ぎる
[秘匿(YOい,👁)]
うちはサスケ :
インブリード
一族の繁栄の為、『禁忌』にまで手を出す
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : こんな事が…許されるべきなのか?
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 僅かながら漆黒の怒りを持ったまま
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 男の意識は覚醒した
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ :
[メイン] GM : 点呼ください
[メイン] レムリナ : 教えます
[メイン] うちはサスケ : 教える
[メイン] 赤犬 : 白ひげ白ひげ敗北者
[メイン] J : 教える
[メイン] 結月ゆかり : 教えます
[メイン] GM : では…出航です…!
[メイン] うちはサスケ : 再出航だ……!
[メイン] 結月ゆかり : 再出港だ~
[メイン] 赤犬 : ゴミ山大将再出港!
[秘匿(YOい,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 0 → 50
[メイン] レムリナ : 再出航です~!!
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 50 → 0
[秘匿(YOい,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 1290 → 1547
[秘匿(YOい,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 1547 → 1546
[秘匿(YOい,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 1546 → 1540
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] system : [ 後藤 ] 魔力 : 736 → 766
[秘匿(YOい,匿名さん)] system : [ J ] 魔力 : 255 → 305
[メイン] GM : では朝です
[メイン] にゃん太 : 「…と、昨日4件の魂喰いのような事件が観測されているんですにゃ」
[メイン] にゃん太 : 「コワイですにゃー」
[メイン] にゃん太 : 「そしてその内二件の正体を我々は掴んだのですにゃ」
[メイン] エリカ : 「我々って…所属が全然違うんだけど?」
[メイン] にゃん太 : 「…まぁまぁ、それよりも任務が優先ですにゃ」
[メイン] にゃん太 : 「申し遅れました 聖堂教会から来たにゃん太(CV:中田譲治)ですにゃ」
[メイン] エリカ : 「逸見エリカ(CV:生田目仁美)、私は魔術協会からね」
[メイン]
にゃん太 :
「まずはこちらで掴んだ情報
画面を媒介して失神する事件の下手人ですにゃー」
[メイン]
にゃん太 :
マスター 結月ゆかり
LV5 キャスター
筋1敏1耐1魔1運10+1 宝11 属性:空
[メイン]
にゃん太 :
「これだけだと貧弱なようにも見えますにゃ…
でも、強大な20相当の陣地(魔力回復+200,戦闘力補正+60,礼装ダイス確定成功)が確認されておりますにゃ」
[メイン]
エリカ :
「そしてこっちね
これはどちらかと言うと特異点的存在というか…異世界からの影響で周りから目立つし魔力減衰で秘匿が追い付かないのが理由なんだけど」
[メイン]
エリカ :
マスター うちはサスケ
アサシン LV10
筋E+(0+1+1) 1
敏EX(11) 26
耐C(5) 100
魔C(1+4) 1
運D(1+2) 0
宝具EX(11) 300
[メイン]
エリカ :
「って事よ 調べたいし出来れば生かして捕らえたいけど無理そうなら死体でもいいわ
まぁ最悪失せてくれればいいわね」
[メイン] にゃん太 : 「という訳で、皆さんご協力お願いしますニャ?」
[メイン] GM : という訳で朝を処理します
[メイン]
結月ゆかり :
「…うわぁ……晒されてる……」
端末を見て凹む
[メイン] ”キャスター” : 「ここで包囲網は…痛いですね」
[メイン] 結月ゆかり : 「……でもまあ、それが諦める理由にはならないよね」
[メイン] 結月ゆかり : 「頑張ろう、キャスターちゃん」
[メイン] 結月ゆかり :
[メイン2] うちはサスケ :
[メイン2] うちはサスケ : ……目立ちすぎたか
[メイン2] うちはサスケ : 黒炎でやって来た命知らずな魔術師を焼き殺しながらそう思う
[メイン2] うちはサスケ : 須佐能乎の展開に空間転移…目立つ理由としては十分だったか
[メイン2] うちはサスケ : ならば…
[メイン2] うちはサスケ : ……来るがいい、魔術師共
[メイン2]
うちはサスケ :
その全てを真っ向から散らしてやろう
このオレが
[メイン2] うちはサスケ : そのまま、爆炎を撒き散らし辺りの魔術師を全員殺し…
[メイン2] うちはサスケ : 男の姿は再び消えた
[メイン2] うちはサスケ :
[秘匿(YOい,匿名さん)] J : 「オイオイオイオイオイ」
[秘匿(YOい,匿名さん)] タケル : 「あー…うん」
[秘匿(YOい,匿名さん)] タケル : 「四枚舌外交が功を奏した…かな?」
[秘匿(YOい,匿名さん)] J : 「よりによって関係しておいた二人がピンポイントで指名手配たァなァ」
[秘匿(YOい,匿名さん)] タケル : 「ウケるね」
[秘匿(YOい,匿名さん)]
タケル :
「これがどっちか片方ならそっち寄りで身を振るんだけどな」
頭を指で叩きながら思考する
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 統率を阻害する正体不明の攻撃から逃れる為に再び舞い戻った山林……その中にある住居の一つ
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 都市部の人間の別荘か何かか…いずれにせよ、今はその内部を後藤が利用していた
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 :
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : キキー、とブレーキ音を鳴らしやって来る
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「…………?」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「…………??」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「ふ、普通に来た…?」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 西洋擬きの服を着込み車から降りたつ
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
「……この眼が狙われるとはな」
と、開口一番呟く
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「…………眼?あ、とりあえず中にどうぞ」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「一応お客さんになりますし、粗茶でよければ出しますが」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
「……済まない」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : と、中に入る
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 1d100 サスケェ見た目ェ (1D100) > 65
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
(…………なんか…のっぽさんみたいだなあ…)
西洋衣服をちょっと怪訝な目線で見つめ
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「………須佐能乎にワープの連続……しかしこれが異端指定を受けるとはな」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 怪訝な目線には気にも留めず
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : (……そういえばこの人も包囲網?が敷かれてた…)
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : (他の世界から来た?みたいだし、狙われてるのかなあ……)
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「お互い、大変ですね」
とりあえず、晒された仲なので同じく声をかけておこう
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……違いない」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「今後の方針だが……残り日数もマズイ…」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「ライダーは……今は移動中か」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「速攻を決めないと、ですね…
こちら側から攻め入る必要も出てきそうです」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「あーっと……恐らくは。
同居してると言ってもそこまで厳密にお互いの行動を把握しているわけじゃないので…」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……まずは情報の整理からだ」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「その擦り合わせを今後ライダーを交えて行いたい…のと」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「お互いが攻め入られた時の互助協力…これを協力したい」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
「と、言うのもだ」
続けて
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「まだ1陣営…全容が明らかになっていない」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「…もちろん、今は仲間ですし。
サスケさんは頼りになりますからそのつもりですが……というと」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「……あの変なバイザーの人ですか?」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「ああ」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : (そういえばあのスカウトマン?さんの名前知らないな……)
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「確かに、この前も戦わずにすんなり帰っちゃいましたし……」
[秘匿(🌙,👁)] 結月ゆかり : 「あ、サスケさんともある程度交渉してるーみたいな事は言ってましたね、二枚舌外交とか…」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「それはこちらもだ…お互い様というやつだろう」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……オレはオレが集めた情報を置いて少し出掛ける」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
商店街 赤犬
J 住宅街
三木 不明
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
「……私からも、少しは情報を出せます。
古いですが」
[秘匿(🌙,👁)]
結月ゆかり :
三木[山]
宝具 パラサイト 100
『この「種」を食い殺せ』という命令を受けた寄生生物
魂喰いの効果2倍+選択可能
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「問題ない」
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : 「……ほう」
[秘匿(🌙,👁)]
うちはサスケ :
右目を細める
……成る程、時間をかけすぎるわけにはいかないか
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ : ……仕掛けるとしよう、まずは…三木からだ
[秘匿(🌙,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
カツン
「ドキドキドキ Do it…」
何か歌を口ずさみながら現れる
「や、少しぶり」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「……ええ、久しぶりですね」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「今日はあのバイザーの人はいないんですか?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「ああ、姫は基本日中は引きこもるかお散歩中でね」
「僕について来てくれる事は少ないんだよ」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「なるほど……」
私も引きこもりがちだし分からなくはないかな?
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「えっ、と。
それで、今日はなんのご用ですか…?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「あー…君、お尋ねものじゃないか今」
ニヤリと笑って
「頼れる相手はいた方がいいと思うけど?」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「……そういえば、私も有名人でしたね」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「今でも充分に連絡は取れるけど、もっと便利にしといた方が安心できるんじゃない?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「とはいえ、中々……
悩ましいところもありまして」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「二枚舌外交、って言ってたじゃないですか?」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「お、そうだね」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「あなたみたいな人に後ろから刺されるのが、一番怖いかな、って思うんですよ」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「…その、顔も割といいですし(小声)」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「舌はいっぱいあるけど、生かす舌は選んでるつもりさ」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「ふむむ…………よく回る舌ですね…」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「……それで。
便利にしといた方が安心できる、とは……どこまでなんです?」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「はっきり言うと、正直うちはサスケに対して使った舌はもう瀕死だと思っている」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
(なんだか独特な言い回しだなぁ)
本当にベロがたくさんあるみたいだ。
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「こうやって暇を作って君の元に遊びに行くのも面倒だろ?いつでも連絡を入れられるホットラインは整えておいた方がいい」
「礼装一個でそれが出来る」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「そこは……そう、ですね。
向こうの令呪…っていうんでしたっけ、あれも一つですし」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「ホットラインを……」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : (ルルブ確認中)
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
手元の端末を操作し、聖盃戦争のルールを確認する。
一般人の彼女にとっての情報源はこれオンリーだ
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「…あ、お話の途中にすいません…」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「ん、いいよ」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「え、っと。
そうですね……他にデメリットもなさそうではあります、けど」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「やっぱり怖いので。
あなたの【宝具】についてできればお聞きしたいなー、と」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「…宝具、かい?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「無論、こちらも情報を出します。
情報交換という形で…」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「…はい」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「正直に言いますと……」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「一番怖いのは、貴方です」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「そうか…なんか嬉しいな」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「あの白い子は凄く速かったですし、レムリナさんのサーヴァントは……大きいロボでした」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「初めて会った時は、物凄く怖かったです」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「…………でも、それとは別に」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「……私は、あなたの事を、何も知らない」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「私が貴方について知っていることは、”それだけ”」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「わからない、という事は───何よりも怖いです」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「ああ、そうだね
打ち解けるには、僕は君に自分を語らなすぎた」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「ですから。
まだ、貴方を信頼できる自信が…私には、ない」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「わかった、じゃあ少しだけ語ろうか」
持っていたキャップを放り投げて、頭にちょうど被せてから語り出す
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「…その前に、私が渡せる情報について」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「ん」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
三木[山]
宝具 パラサイト 100
『この「種」を食い殺せ』という命令を受けた寄生生物
魂喰いの効果2倍+選択可能
赤犬[ホテル][中霊地]
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「…ありがとう」
「ここまでされてだんまりというわけにはいかないな」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 赤犬さんのはちょっと前の情報なので、今はもう動いてるかもしれませんけど…
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「でも、残念だ」
「僕には、宝と呼べるような特技も、道具も、何もない」
キャップのずれを直しながら
「自慢できるものは何もない」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「……はい?」
ちょっと拍子抜けした感じに、素っ頓狂な声を上げる
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「僕には何もない、No.1と胸を張って言えるものは」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「あえて言うなら…僕は、どんなことでも二番目に上手くやれる」
「どんなことでも、二位に付くことならできる」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「二番目…………」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「……二番目……?」
わかる、ような。
分からないような…?
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「つまり……80点は取れても、100点は取れない?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「僕は、どんなことでも二番目にやれる。何でもできるけど…」
「力も技も知恵も勇気も、きっと僕より上がいる」
少し自嘲気味に笑って
「だから僕は、永遠の二番手なんだ」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
なんというか……。
すごい、のか。凄くないのか。
いや、それよりも。どんなことよりも上が居るというのは……
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : とても寂しい事なんじゃないだろうか。
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「……………なる、ほど」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「分かりました。
……教えてくださり、ありがとうございます」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「要するに、僕は他人のやれる事なら、何でもやれるって事さ。少し癖はあるけれど」
「…付き合わせて悪いね」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「いえ」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「こちらも……言いづらいことを、すいませんでした」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「ホットラインの件、受けます。
……えっと、よろしくお願いしますね?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「よろしく、結月さん。姫にもよろしくね」
と、言ったところで帽子を上げて
「…ところで礼装はどっちが出す?」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「……………」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「持ってないです……(小声)」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「しゃーない。姫のところから盗んできたこれを使おう」
一枚取り出して
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「…………」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「……ナンカスイマセン」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「ははは、へーきへーき
姫には僕から言っとくからさ」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 赤面してプルプルしてる顔を無理やりきゅっとして。
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「……それでは……
今後は、夜中にこのホットラインでお話ができる、んでしたね」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「そうだよ、たまに姫が出てくるかもしれないけどよろしくね」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「よろしくお願いします……」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : ……そういえば。
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : これって男の人と連絡先を交換したことになるんだろうか…?
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 何気に珍しい経験だった。
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : (何もなければ締めます)
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
首を回しながら、帰り際に
「…ご機嫌取りに何か甘いの買ってかないとな」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : (いいよ)
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : (わかった)
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(YOい,匿名さん)] タケル : 「今帰ったよ〜」
[秘匿(YOい,匿名さん)] J : 「ようみどり、外は戦闘中だぞ」
[秘匿(YOい,匿名さん)] タケル : 「うん、まあ僕は適当に結月さんとホットラインをね」
[秘匿(YOい,匿名さん)] J : 「手が早いじゃねえか」
[秘匿(YOい,匿名さん)]
タケル :
「そんなんじゃないって」
帰り道に買ってきた団子を取り出して
「礼装使っちゃったから、お詫びにこれ」
[秘匿(YOい,匿名さん)]
J :
「お、気が効くじゃないか」
団子を頬張りながら
「…礼装使ったのか?まあいいけど」
[メイン] GM : では昼です
[メイン] GM : 今日は赤犬さんとサスケさんですね
[メイン] GM : 1d10どうぞ
[メイン] system : [ 赤犬 ] 礼装 : 1 → 2
[メイン] 赤犬 : 1d10 じゃけえ (1D10) > 8
[メイン] うちはサスケ : 1d10 (1D10) > 10
[メイン]
GM :
赤犬
8.9.礼装を拾う(礼装+1)
サスケ
10.ラッキーイベント!任意のイベントを起こす(相手も指定できる)
[メイン] system : [ 赤犬 ] 礼装 : 2 → 3
[メイン] GM : サスケさんはどうされますか?
[メイン] うちはサスケ : オレの答えはこうだ
[メイン] うちはサスケ : 三木と敵対接触
[メイン] GM : !
[メイン] GM : ではメインにて三木さんとサスケさんの敵対接触です
[メイン] うちはサスケ :
[メイン] うちはサスケ : 突如と、三木…いや、後藤と呼ばれた男の隣にワームホールが出来上がる
[メイン] うちはサスケ : その中から潜り抜けて来るのは、隻腕の男
[メイン]
後藤 :
「…!!」
反射とでも言うべき速度で、発生したワームホールから退き、距離を取る
[メイン] 後藤 : 「お前は……」
[メイン] うちはサスケ : 「……アサシンのマスター、うちはサスケ」
[メイン]
うちはサスケ :
もはや隠す事も無い
ただ淡々と自己紹介をする
[メイン] 因幡月夜 : 続いて、傍に白髪の少女も現れる
[メイン] 後藤 : 「……成程な」
[メイン]
後藤 :
その名前には前日のプロメテ、パンドラとの邂逅から聞き覚えがあった
眼前の隻腕の男……奴がうちはサスケか
[メイン] 後藤 : 「後藤だ、それだけ名乗っておこう」
[メイン] うちはサスケ : 「………」
[メイン]
うちはサスケ :
三木、と呼ばれていたはずだが…
と思うが、…成る程
[メイン] うちはサスケ : 形作る物質から何まで違うと来たか
[メイン] うちはサスケ : 「……生憎と、時間が無くてな」
[メイン] うちはサスケ : 右の眼を紅く染めて呟く
[メイン] 後藤 : 二体の機械人形、寄生生物とはまた違う形態の肉体変化…そして次は…
[メイン] 後藤 : 「いいだろう」
[メイン] 後藤 : 「始めるか」
[メイン] うちはサスケ : 「……行くぞ、因幡」
[メイン] 因幡月夜 : 「無論、ここで決めます」
[メイン] GM : 戦闘開始です
[メイン] GM : 行動を送ってください
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] system : [ 後藤(鯖) ] 敏捷 : 9.5 → 19
[メイン] GM : では
[メイン] GM : 先手を取ったのは因幡
[メイン] うちはサスケ : マントを脱ぎ捨て、男が全力で突進を行う
[メイン]
後藤(鯖) :
「…!」
想定以上の速度、これは…!
[メイン] うちはサスケ : 雷速に近いそれは、後藤の直ぐそばまでやって行き……
[メイン] うちはサスケ : 左目が、見開かれる
[メイン] うちはサスケ : 刹那
[メイン] うちはサスケ : 脱ぎ捨てたマントと
[メイン] うちはサスケ : 後藤の位置が入れ替わり
[メイン] 因幡月夜 : 後藤の眼前に立つは、準備を完了させたサーヴァント
[メイン] うちはサスケ : 男はそのまま半回転
[メイン] うちはサスケ : 後藤の背後から奇襲を仕掛ける!
[メイン]
後藤(鯖) :
「…ッ!?」
「位置が…!」
[メイン] 因幡月夜 : そのまま、男と合わせて
[メイン] 因幡月夜 : 後藤の首を狙う!
[メイン] 後藤(鯖) : 後藤の反射を持ってしても、その奇襲に対応する事は叶わない───
[メイン] 因幡月夜 : ───雲耀・瞬光
[メイン] うちはサスケ : 千鳥────
[メイン]
GM :
208
208
208
=624ダメージ
[雑談] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 440 → 290
[メイン] system : [ 因幡月夜 ] 耐久 : 100 → 91
[メイン] 因幡月夜 : 剣先を、喉元まで迫らせ!
[メイン] うちはサスケ : 雷撃を纏った手刀を胴体に叩き込むように…
[メイン] 後藤(鯖) : 完全に後藤の首を跳ね飛ばす筈だったその一撃……いや、四撃は
[メイン] 後藤(鯖) : 直前にて、男の肩に刻まれた令呪の光の瞬きと共に…空振りに終わった
[メイン] うちはサスケ : ……雷を残しつつ
[メイン] 後藤(鯖) : 後藤の姿は、消えている
[メイン] 因幡月夜 : 風を残しつつ……
[メイン] system : [ 後藤 ] 令呪 : 2 → 0
[メイン] 因幡月夜 : 攻撃は、空振りに終わった
[メイン] GM : 戦闘終了
[メイン] GM : では夜です
[メイン] GM : 行動を送ってください
[メイン]
GM :
2件の魂喰いが発覚しました
介入するかしないか選択をどうぞ
aとbです
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : うちはサスケと名乗る男と…その傍らのサーヴァントの連携により放たれた、熾烈な四撃
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 :
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 魔術師としてではなく…生命体としての本能から使用された令呪により、あの場から退避した後
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 後藤は再び、山中の闇の中にいた
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「………」
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : (本来ならば、おれの命は既にない…という事か)
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 :
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : ふと、かつて実験により「後藤」を生み出した寄生生物……「田村玲子」の言葉を思い出す[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 :
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)]
:
『みんな少し人間を侮りすぎてるわ
たしかに個体個体を見ればずいぶんとひ弱な動物にも思える
……けどそうじゃないのよ』
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)]
:
『我々が認識しなくてはならないこと
人間と我々が大きく違う点……』
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)]
:
『それは
人間が何十 何百……
何万 何十万と集まって一つの生き物だということ』
『人間は自分の頭以外にもう一つの巨大な「脳」をもっている』
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] : 『それに逆らったとき寄生生物(わたしたち)は敗北するわ……』
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 結果として……
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : おれは「人間」に敗北し、生命としての活動を手放した
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : だが……
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 再び命を得たこの地において
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 :
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「えー…マイクテスト、マイクテスト…」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「これで…通じてるのかな?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「ん、こちら明神タケル」
「聞こえているよ」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「こちら結月ゆかり、安心しました」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「……特に用があった訳ではないですが」
ただのテストだ。
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「……あ、タケルさんは今夜、出かける予定などは?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「何もなければないんじゃないの?」
「もしくは姫の気まぐれに連れ回されるとか…」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
外の気配を感じて
「…尤も、何もないということはなくなったようだね」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「…………あ、こっちはXXホールで収録あるんですよ」
メタ的にはbは私です
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「あー…どうする?」
「一応対外的には僕君の敵なんだよね、
じゃあ別行動の方がいいかな?」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「ではそういった感じでお願いしますね……」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「私も、こう…
あまり収録を邪魔されたくはないなー、なんて」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「それでは良い夜を」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「はい、良い夜を。
……今日も収録、頑張らないと。」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
~おまけのゆかりん豆知識~
ゆかりさんは喉がやられて大声が出せないのでセリフに感嘆符(ビックリマーク)がありません。
なのでちょっとRPに感情が薄めな感じになってしまっているかもですね
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
〜緑色こそこそ噂話〜
みどりとJは色で呼び合っている!
これは一応の本名に関わるものだぞ!
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 陣地にて
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 昼の戦闘を終えた男は、静かに佇む
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「三木…いや、今は後藤だったか…仕留め損ねたが…令呪は削り切った」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「おや…戦闘、お疲れ様です」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「三木…いや、今は後藤だったか…仕留め損ねたが…令呪は削り切った」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「流石ですね…かなりの戦力を削ぐことができたみたい」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「ああ…だがJとやらの全容が不明なのと…」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「お前の願いがオレにはまだ不明な事だ」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「私の願い…ですか」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「オレも…無駄な時間や無益な殺戮は行うつもりはない」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「オレの願いは…ある一族についての情報を知る…それだけだ」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 願い: 大筒木一族について原作BORUTOの範囲まで全て知る(2.5枠)
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「なるほど…」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「私の願いは、私の騎士と共にあること」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「私が呼んだ…スレインのことです」
[秘匿(レムリナ,👁)]
レムリナ :
「そしてスレインの願いは、お姉様…アセイラム姫の願いを叶えること
これにはサーヴァントの魂が5騎分必要なのだそうです」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「……でもね、お姉様の願いが叶ってしまったら…スレインは私の元を離れてしまうかもしれない」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「なら、どうする?」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「私の真の目的は、この残された1つの令呪で…サーヴァントのスレインを自害させ」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「再び人間として生き返らせることです」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「……」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「それは、何枠になりそうだ」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「場合によっては、オレたちはこのまま永続同盟が可能だ」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「死者の蘇生には3騎分の魂が必要だとか」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「……今のオレの令呪は1」
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 290 → 285
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「お前は、実質0…」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「ゆかりは2…」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「ギリギリになるか…或いは不可能か…」
[秘匿(レムリナ,👁)]
うちはサスケ :
後PLとしての連絡
同盟組んでるから介入して欲しいです
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : わかりました
[メイン] GM : では
[メイン] GM : メインにてサスケの元にタケルが現れます
[メイン] うちはサスケ :
[メイン] うちはサスケ : 幾度となく時空間移動を繰り返し、更に周りの龍脈?とやらからチャクラ(魔力)を吸い上げ続ける
[メイン]
J :
周りにタケルを携えた様子はなく、一人で
「…おーおー派手にやってんなー」
[メイン] うちはサスケ : 乱入者を一瞥する
[メイン] うちはサスケ : 「……何のようだ、と言っても…勘づかれたのなら無理はないが」
[メイン] J : 「いや…まあ…こんな派手な事してたら見に来たくはなるだろ」
[メイン] うちはサスケ : 「だったらどうする?オレとしてはこのまま戦ってもお開きでも構わんのだが」
[メイン]
J :
「ん…」
「お」
少し上を見上げて
[メイン] うちはサスケ : チャクラを吸収しながら、淡々と告げる
[メイン] うちはサスケ : 遅れて、紅い右眼で上空を見る
[メイン] タケル : 月夜をバックに高所に立つ
[メイン] タケル : 「カーネル!」
[メイン] タケル : 「見損なったぞカーネル!」
[メイン] 因幡月夜 : 音で現れたことに気がつき、現れる
[メイン] 因幡月夜 : ……私の聞こえる範囲でそれをバックにするとは、皮肉極まりませんねと悪態を内心吐きつつ
[メイン] タケル : 持っている剣を構えて斬りかかる
[メイン] うちはサスケ : 少女の近くまで高速で移動し、刀を剣に充てがう
[メイン]
タケル :
衝撃が大気を揺らす
そのまま後方に5mほど飛び退き再び構える
「これはどういうことだい?前の指名手配もそうだ、僕はてっきり君は清廉潔白だと思っていたんだけどね」
[メイン] うちはサスケ : 「───生憎と」
[メイン] うちはサスケ : 「清廉潔白では無いからこそ、こうして陰として生きている」
[メイン] うちはサスケ : 「陽あるところには陰が無ければならない」
[メイン]
タケル :
「そうだね、それならばよく分かるよ
強烈な陽に当たってきた人生だからね」
[メイン]
タケル :
「では最後の判断として聞かせてくれ」
「…君が出した被害は?」
[メイン] うちはサスケ : 「今この世界に来た時だけならば、この街に屯していて、襲いに来た魔術師78人ほどだ」
[メイン] うちはサスケ : 尤も、過去の事を考えると増え続ける一方ではあるが
[メイン] タケル : 「…」
[メイン]
J :
「みどりやめとけ、今こいつと戦っても利点はない」
「それに、奴は嘘は言ってないようだ、嘘は」
[メイン]
タケル :
「…」
声を押し殺すように喉を鳴らし、次の瞬間電流と共に消える
そしてサスケの隣に瞬に現れる
「ちょっと、お耳を拝借、できるかい?」
[メイン] うちはサスケ : 「……いいだろう」
[秘匿(匿名さん,👁)] タケル : 「お尋ね者なわけだけどさ、そっちにアテとかある?」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「アテ、とは?情報などの事ならあるが」
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
「いやぁ、味方してくれる人とか、なんとかして生き延びる手段のことだよ」
「不安ならそっちから出向いて僕とホットライン繋いで欲しいなーってさ」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「……いや、ある」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「少なくとも、今は」
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
「…ああ、そうかい
僕としては礼装も少なめだし、他にやる事もあるしでそっちから繋いでほしくはあったんだけどな」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「オレの手持ちにも礼装は存在しないが…ただ」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「その厚意はありがたく受け取っておくとしよう」
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
「ん、サンキュー
ところで僕の位置情報は知ってるかい?」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「………寧ろこちらが聞きたいところだな、オレの推察では住宅街か歓楽街と踏んでいるが」
[秘匿(匿名さん,👁)]
タケル :
「知らないなら、連絡の為に教えておこうか?
アサシン陣営に居場所を教えるなんてこれ以上ないバカ、もといは信頼だと思わないかい?」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「……違いないな」
[秘匿(匿名さん,👁)] タケル : 「住宅街だ。君に対してここまでするんだ、君も信じておくれよ?」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「フン…そうなるな」
[メイン]
タケル :
ふたたび雷電化してJの元に戻る
「はい、緑色こそこそ噂話終わりっ」
[メイン] J : 「今度は何を話した?」
[メイン] 因幡月夜 : 「……サスケ?」
[メイン] タケル : 「姫には帰ったら話すさ」
[メイン] 因幡月夜 : こそこそ話を聞かないように耳を塞いでいたのをやめ、主人に問いかける
[メイン] J : 「もったいぶりやがって」
[メイン]
タケル :
「あーうん、もう邪魔する気はないから」
「ありがとう」
[メイン] 因幡月夜 : 「ええ、では」
[メイン]
J :
「…ったく、たまに何考えてるのか分からんな」
タケルの肩を引っ張って闇夜へと消えていく
[メイン] うちはサスケ : 「……十分だ、戻るぞ…因幡」
[メイン] 因幡月夜 : 「はい、サスケ」
[メイン] 因幡月夜 : そのまま鈴の音を鳴らしながら消える
[メイン] うちはサスケ : ……
[秘匿(YOい,レムリナ)] system : [ レムリナ ] 魔力 : 500 → 660
[メイン] うちはサスケ : 深く物事を考えながら、闇に姿を消した
[秘匿(YOい,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 0 → 50
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] system : [ 後藤 ] 魔力 : 766 → 850
[雑談] system : [ 後藤 ] 魔力 : 850 → 856
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 285 → 391
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 391 → 390
[メイン] GM : では朝です 10日目ですかね?
[メイン]
GM :
3件の魂喰いが発生しました
外道が…!
[メイン] GM : 行動をどうぞ
[雑談] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 114 → 120
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 390 → 599
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 599 → 600
[メイン] GM : では
[メイン] GM : 赤犬の元にサスケ、結月ゆかりがそれぞれ襲撃し戦闘が発生します
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
もしもし?今ヒマ?
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : 多分ヒマ
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
タケル :
助けが欲しいなら…
ん、そうだな
一応サスケ側の面して行くからよろしく
[秘匿(匿名さん,赤犬)]
赤犬 :
助けてくれん?
わし死にそう
[秘匿(匿名さん,赤犬)] 赤犬 : うわあり! [秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : ちなみに今日強烈なことはできんからそこんとこヨロシク
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル : 実は僕の舌は何枚か増えてる上にちょっとキャスター側に傾いてるからその辺は考慮してくれ
[秘匿(匿名さん,赤犬)] タケル :
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] タケル : いつの間にかぬるりと現れる
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「おっと…何時ぞやの…」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] タケル : 「やあ、何時ぞやのだよ」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
タケル :
「君は多分察してるだろうけど…
僕は今目立ってる包囲網のどっちに対しての舌も持ってるわけだ」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「やはりそうでしたか…」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
タケル :
「そろそろ身を固めようと思う。
サスケに対して使った舌はもう腐りかけだ」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] タケル : 「あるいは…結月さんに使ったのも…かもしれない」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] タケル : 「それでさ、やっぱり太いパイプは一つ持っておきたいんだ」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「そこで僕に白羽の矢が立った、と」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
タケル :
「そそ
礼装を使って通話が可能なホットラインを構築する。いいかい?」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「はい、構いません」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
タケル :
「礼装は…実は僕は持ち合わせは姫から盗んだ一枚しかなくて」
「そっちで負担してくれたら嬉しいなと」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)]
タケル :
「ありがとう…ん」
「…外が騒がしいな…僕はもうすぐ行くよ」
また身体に電気を纏って
「今回は貴重な時間をありがとう」
[秘匿(レムリナ,匿名さん)] スレイン : 「それでは…健闘を祈ります」
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 :
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「………」
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 今一度、思い出す
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 田村玲子がよく言っていた
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 何度繰り返そうが……寄生生物という種そのものの存在意義など、知った事は無いが
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : しかし……やはり1つ、分かった事がある
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「おれにとっては戦いこそが……!!」
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 男の貌が、歪む
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] :
[秘匿(赤犬,👁)]
赤犬 :
…一つだけ聞こう
その答え次第じゃ
[秘匿(赤犬,👁)] 赤犬 : ゆかり陣営とは、結託したうえでこの襲撃を?
[秘匿(赤犬,👁)] うちはサスケ : 答えは、肯定を示す沈黙
[秘匿(赤犬,👁)] 赤犬 : …なるほどの
[メイン] うちはサスケ :
[メイン]
うちはサスケ :
包囲網に敷かれている身
だからこそ、今回の移動手段は常識的なもので
[メイン] うちはサスケ : 赤犬のある陣地まで車で向かい、車から降り立つ
[メイン]
赤犬 :
来たか サスケ
忘れものでも取りに来た…というわけでもなさそうじゃな
[メイン] うちはサスケ : 「ああ」
[メイン] うちはサスケ : 「生憎と…こちらも時間がないのはお前も知っているな」
[メイン]
うちはサスケ :
包囲網
今は無事だが何れは此方も追い詰められるだろう
[メイン] うちはサスケ : ならばこそ
[メイン] うちはサスケ : 「……悪いが、決着は今となった」
[メイン] うちはサスケ : 変装を解き、刀を構えて
[メイン] ? : へっ、上等だぜ…
[メイン] プロメテ(盤面) : てめえは前から気に入らなかったからなあ!
[メイン] 結月ゆかり : 瞬間
[メイン] 結月ゆかり : 周辺のスピーカー
[メイン] 結月ゆかり : ラジオ
[メイン] 結月ゆかり : 音声機器が、一斉に音を止め
[メイン] 結月ゆかり : 一つの音楽を流しだす
[メイン]
結月ゆかり :
「…………どうも、はじめまして」
────そして
[メイン]
結月ゆかり :
フードを深くかぶった少女が、歩いてきた
その横には─────
[メイン] プロメテ : あん…?面白い手品だな…
[メイン]
”キャスター” :
女神、或いは天使─────
そんな雰囲気を漂わせる、一騎のサーヴァント
[メイン]
結月ゆかり :
「あ、そっちの人ははじめましてじゃないから……
いきなり失敗したなあ……」
[メイン]
結月ゆかり :
「えっ、と。
まずは名前から聞くべきなのかな…?
私は結月ゆかりといいます」
[メイン]
うちはサスケ :
「……うちはサスケ」
と、一言だけ
[メイン]
結月ゆかり :
息を深く、吸う。
願いを叶えると決めた以上。───躊躇はしない。
[メイン]
結月ゆかり :
この黒フードは、包囲網に対する変装であると同時に。
────ある種、私の"ステージ衣装"なのだから。
[メイン]
結月ゆかり :
「で、そっちの……
帽子被ってるおじさんは……」
[メイン] 結月ゆかり : 「まあ、いいや」
[メイン] 結月ゆかり : 「…………私は、願いを叶えるので────」
[メイン]
結月ゆかり :
「ここで、脱落してもらいます」
……うーん、我ながらどうかと思う啖呵だ。
[メイン] うちはサスケ : 「………」
[メイン] プロメテ : ハッハア!小娘がでかい口叩くじゃねえか!
[メイン]
結月ゆかり :
「キャスターちゃんは、凄いんだから。
それに──────」
[メイン]
うちはサスケ :
無言のまま、周りを見る
……乱戦になるか、否か
[メイン] 結月ゆかり : 「でかい口叩けるようになるために、私は戦ってるんです」
[メイン] : その時
[メイン] うちはサスケ : 「……?」
[メイン] : 何か鋭いものがその場に複数突き刺さる
[メイン] 結月ゆかり : 「……これは?」
[メイン] : それは…雷の針
[メイン] うちはサスケ : 見切っていた、とでも言うように自分の周りのものだけは全て切り捨てる
[メイン] タケル : それが飛来した方向にはその戦場を見下ろす二つの人影
[メイン] ”キャスター” : キャスターの周囲を周回する黒いビットが、己とゆかりに命中するであろうものを撃墜する
[メイン] 赤犬 : まだ増えるか…
[メイン]
タケル :
「人々の平穏を脅かす妖魔よ…」
「…んあ、やめておこう。兄さんほど口が回る自信がない」
[メイン] J : 「舌は回ってるようだけどな」
[メイン]
タケル :
隣の女性を抱えて雷と共に瞬間的に飛び降り、着地する
「助太刀しようか」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「…ところでさ結月さん」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「……ええ」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「なんでしょう」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「僕あのおっさんに使った舌もあるんだよね」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「……えーっと…
あのおじさんは落とすつもりですが」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「もしかして……敵対します?」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「つまり僕が言いたいのは、この状況はあのおっさんを落とすかサスケを落とすか選べるって事だ」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「………サスケさんとは打ち合わせ済みです」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「仕方ない、ここで切る舌は決まったようだ」
[秘匿(YOい,匿名さん)] タケル : OK
[メイン] GM : では戦闘開始です
[メイン]
GM :
【戦闘システム】
まず敏捷分のイニシアチブを得ることを教える
その後↓のイニシアチブ表の数だけ行動を決め、[1d敏捷]と一緒に秘匿を送ってください
26→5行動分
19~13→4行動分
11~8→3行動分
6→2行動分
イニシアチブ順に行動し、行動の度に行動者のイニシアチブを半減していく
行動をしイニシアチブが3未満になった時点でプロセス終了です
[メイン] GM : 秘匿お願いします
[メイン]
? :
おーーーい!!
誰かお忘れじゃありませんかってんだ☆
[メイン] 結月ゆかり : 「……乱入者、多いですね?」
[メイン] 赤犬 : !おっとそうじゃった…
[メイン] system : [ 赤犬 ] 魔力 : 50 → -50
[メイン] パンドラ : 新顔じゃなくてごめんね☆私ぞ☆
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 120 → 118
[メイン] GM : …では
[メイン] GM : キャスターがプロメテの方を向き魔力を充填させる
[メイン] プロメテ : !
[メイン] ”キャスター” : 無数の黒いビットがプロメテを捉える
[メイン] ”キャスター” : 充填された魔力は光の剣となり
[メイン] ”キャスター” : ────弾丸のように、プロメテを貫こうとする!
[メイン] GM : 200ダメージ
[メイン] プロメテ : …
[メイン]
プロメテ :
…クソッ
俺も、ヤキが回ったか…
[メイン] ”キャスター” : 「…………申し訳ありませんが、お覚悟を」
[メイン] GM : ダウン
[メイン] GM : そして続いて因幡の目線は
[メイン] GM : タケルを捉える
[メイン] タケル : 「…なるほど」
[メイン] うちはサスケ : 「……言っただろう」
[メイン] うちはサスケ : 「時間が、無いと!」
[メイン]
タケル :
「うちはサスケ…」
「君はそれを選ぶか」
[メイン] うちはサスケ : 雷を纏い、タケルの元に猛追する
[メイン] 因幡月夜 : 併せて
[メイン] 因幡月夜 : 疾風と共に、タケルの元に肉薄する
[メイン] うちはサスケ : 男の右拳による一撃
[メイン] 因幡月夜 : そして…少女の左拳による魔弾が
[メイン] 因幡月夜 : タケルを穿とうとする!
[メイン] タケル : 「莫迦が」
[メイン]
タケル :
同じく、身体に電気を纏う
「少し下がってて、姫」
[メイン] J : 「おう」
[メイン]
タケル :
彼女の手の甲にあった紋が光ると同時に…
彼は緑の閃光となってその二人の間を駆け抜ける
[メイン] うちはサスケ : 「まずは2画…削らせてもらうぞ!」
[メイン] 因幡月夜 : シュン、と拳が空を切る
[メイン] うちはサスケ : 「…………チッ」
[メイン] うちはサスケ : 拳は空振りに終わり、再び刀を抜く
[メイン] system : [ J ] 魔力 : 305 → 255
[メイン] GM : 立ち去る前に一撃を喰らう
[メイン]
タケル :
「……」
閃光の抜けた先に現れるは、緑の異形
[メイン] GM : 20ダメージ
[メイン] うちはサスケ : 「……クッ!」
[メイン] system : [ 因幡月夜 ] 耐久 : 91 → 58
[メイン]
タケル :
「今までよくしてくれたし、今回のは貸しにしといてあげるよ」
「今後ともご贔屓に」
[メイン] タケル : 次電流が流れた時、それは消えていた
[メイン] 結月ゆかり : (……あの人も得体が知れないな)
[メイン] うちはサスケ : 逃したか…と、悔やむ事もせず
[メイン]
結月ゆかり :
けど、今優先すべきは…
あのおじさんの方、かな。
[メイン] J : 「…置いてかれたか」
[メイン] system : [ J ] 令呪 : 3 → 1
[メイン] うちはサスケ : 「無抵抗のマスターを狙うつもりも無い、行け」
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 600 → 450
[メイン]
J :
「そう見下されるのもつまらないな」
次の瞬間には何をしたのか、忽然と消えていた
[メイン] GM : 倒れ伏したプロメテを目端に捉えつつキャスターはガード体制
[メイン] GM : そしてサスケもガード
[メイン] うちはサスケ : 薄いながらも、須佐能乎を纏い防御姿勢を取る
[メイン] ”キャスター” : プロメテを撃破したビットを自身の付近に再び集め、障壁を展開する
[メイン] GM : そしてパンドラが一歩動く前に
[メイン] GM : キャスターが魔力を充填する
[メイン]
”キャスター” :
「───痛くします」
周辺に黒い攻撃兵装が展開される
[メイン]
うちはサスケ :
「………」
紫色の鎧で因幡を庇いつつそれを凝視する
[メイン]
”キャスター” :
それらはミサイルじみた形となり────
パンドラ目掛け、飛来する
[メイン] ”キャスター” : 《パトリオットデス》
[メイン]
パンドラ :
なにー!?私ー!?
やだあもうやだあー!パンドラちゃん帰るう!
[メイン] GM : 200ダメージ
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 耐久 : 260 → 66
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 耐久 : 66 → 60
[メイン]
パンドラ :
…
(ダメージとともに、狂気が薄れる)
[メイン]
パンドラ :
…まだよ
サカズキ
[メイン]
赤犬 :
…令呪をもって命ず
傷を癒やせ、我が従者よ!
[メイン] system : [ 赤犬 ] 令呪 : 1 → 0
[メイン] 結月ゆかり : 「………………しぶといですね」
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 耐久 : 60 → 260
[メイン] GM : パンドラは逃走を図る
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 逃走 : 0 → 1
[メイン]
パンドラ :
まだ…
終わらない…
[メイン] GM : そして二人を見据えるようにサスケは動かない
[メイン] うちはサスケ : 「…………」
[メイン] 結月ゆかり : 「……追撃お願いします、キャスター」
[メイン]
赤犬 :
(赤犬の手からラケットが零れ落ちる
令呪の輝きを失った、ただのラケット)
[メイン] GM : そしてキャスターがビットにて攻撃を行う
[メイン] GM : 72ダメージ
[メイン]
”キャスター” :
防御壁を展開していたビットが魔力を纏い───
それらが質量弾となってパンドラに激突する
[メイン] ”キャスター” : 《アポストルアームズ》
[メイン]
パンドラ :
…
まだ、終わらせない…
[メイン] GM : そして懸命に逃走を図る
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 逃走 : 1 → 2
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 耐久 : 260 → 188
[メイン]
うちはサスケ :
……失敗した
このままでは、マズイ!
[メイン] GM : がしかし
[メイン] GM : その背後に強大なる魔力
[メイン] ”キャスター” : 「逃しは、しません」
[メイン] ”キャスター” : 背後に翼のように形成される、幾つもの兵装
[メイン] ”キャスター” : その中の、二つの巨大な銃口が────
[メイン] ”キャスター” : パンドラを捉える
[メイン] GM : 200ダメージ
[メイン]
”キャスター” :
──────《アポカリプスレイ》
そこから放たれるは、二条の光芒…!
[メイン] system : [ 赤犬 ] 礼装 : 3 → 2
[メイン] パンドラ : …私は、まだ…!
[メイン]
赤犬 :
…そうとも
ああ、そうとも!
[メイン] 赤犬 : わしらの夢は!!!終わらねェ!!!
[メイン]
赤犬 :
(赤犬が持ちうる限りの礼装…日吉から貰ったものをも発動する
パンドラの傷が、わずかに癒える!)
[メイン] ”キャスター” : 「…………!」
[メイン] うちはサスケ : 「……!?」
[メイン] うちはサスケ : 両の眼を、大きく見開く
[メイン] 結月ゆかり : 「……何、あれ……」
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 耐久 : 188 → 208
[メイン] GM : 10x2=20回復
[メイン] system : [ 赤犬 ] 礼装 : 2 → 0
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 耐久 : 208 → 8
[メイン]
結月ゆかり :
「耐えてる……?」
目を見開き、はらりとフードがずれ落ち
[メイン] GM : そして満身創痍になりながらも
[メイン] GM : 逃走に成功する
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 逃走 : 2 → 3
[メイン] 結月ゆかり : 「………………」
[メイン] 結月ゆかり : 「あの人も、夢、あるもんね」
[メイン] うちはサスケ : 「……託された意思は、何よりも強い…か」
[メイン]
結月ゆかり :
窮地からの再起を目前とし、ぼそりと呟く。
赤犬と日吉の間にあった事を彼女は知らない。
[メイン]
結月ゆかり :
だが。
それでも彼は───”託された”側の人間だという事を肌で感じる。
[メイン] 因幡月夜 : 「追撃も、不可……今回は諦めるしかありませんか」
[メイン] 結月ゆかり : それでも
[メイン] 結月ゆかり : 諦めることは
[メイン] 結月ゆかり : 【できない】。
[メイン] 結月ゆかり : 「………」
[メイン]
結月ゆかり :
「帰りましょう、キャスター。
あの白い子とは相性がよくないです」
[メイン] ”キャスター” : 「……ええ」
[メイン] うちはサスケ : 「……撤退だ、因幡」
[メイン] 因幡月夜 : カラン、と鈴の音を鳴らしその場から歩いて去って行く
[メイン]
結月ゆかり :
「……ここはお互いに不干渉で行きましょう」
フードを深くかぶりなおし、サスケに告げる
[メイン]
うちはサスケ :
…こちらも狙われている身
ここは乗るべきか
[メイン] うちはサスケ : 「……そうさせてもらおう」
[秘匿(YOい,レムリナ)] スレイン : 僕の…アセイラム姫の願いのためには必ずアサシンかキャスターと当たることになる
[秘匿(YOい,レムリナ)] スレイン : アサシン…彼女は強いが、速度だけはタルシスが勝る
[メイン] 結月ゆかり : …そのまま、少女は歩き去っていった。
[秘匿(YOい,レムリナ)]
スレイン :
だから、彼女を一撃で葬るために…
キャスターの陣地による戦闘力補正を求めた
[秘匿(YOい,レムリナ)] スレイン :
[秘匿(YOい,レムリナ)] スレイン : そして…明日にでも、陣営が大きく動くだろう
[秘匿(YOい,レムリナ)]
スレイン :
もうすぐです
もうすぐ貴女の願いが叶えられる…アセイラム姫……
[メイン2]
J :
[メイン2] J : 「第二目的地は第三新東京市、割とここからだと遠いな」
[メイン2] タケル : 「そうだね、付き合う僕の身にもなってほしい」
[メイン2] J : 「つべこべ言うな、折角あそこまで付き合ってくれただろう?」
[メイン2]
タケル :
「…ん、まあ」
「兄貴の言った通り、仲良くしてくれるならいいけどねぇ」
[メイン2] J : 「死人の話はするなよ、あの人のことだから化けて出るぞ」
[メイン2] タケル : 「はは、そうでも不思議じゃないや」
[メイン2] J : 「にしても…お前らしい終わり方だったよ」
[メイン2] タケル : 「?」
[メイン2] J : 「お前に主役は似合わないって言ったのさ」
[メイン2] タケル : 「……なんだって?」
[メイン2] J : 「“影薄く”物語途中で退場する“脇役”なんて、お前にぴったりだ」
[メイン2] タケル : 「……」
[メイン2]
タケル :
ス カ ー レ ッ ド
「言うね、兄貴のなり損ないみたいな色してるくせに」
[メイン2] J : 「よし分かった、あの時みたいな喧嘩がお望みか」
[メイン2] タケル : 「今までで256戦256勝だ」
[メイン2]
:
赤い翼の竜と緑色の閃光が交わる。
目的地までは、後……
[メイン2]
:
[メイン2]
:
「あら、生きてたの?■■■」
「もうちょっと驚きなよ、死人との再会だよ?」
[メイン2]
:
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ :
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ : この戦いの当初、スレインと再び共にあることができて私は幸せだった
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ : だが
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ : サーヴァントは、全盛期の姿で召喚される
[秘匿(YOい,レムリナ)]
レムリナ :
彼は、唯一私を私として見てくれる
でも、お姉様の願いを叶えるために、お姉様のために動く
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ : そんなスレイン・トロイヤードであって
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ : 最期にお姉様ではなく私を受け入れてくれた
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ : スレイン・ザーツバルム・トロイヤードではなかったのだ
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ : 彼は私を受け入れてくれて…私も最期まで共にいると誓った
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ : でも彼は…私を逃がし、1人全ての罪を背負って処刑された
[秘匿(YOい,レムリナ)]
レムリナ :
私にとって、これは最後のチャンス
どうしても、サーヴァントの彼ではなく…処刑された彼に会いたい
[秘匿(YOい,レムリナ)]
レムリナ :
だから、この最後の令呪は
何があっても守り抜かなくてはならない──
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ :
[メイン2] 赤犬 : (潜伏場所にて)
[メイン2]
パンドラ :
…サカズキ
…夢は、見た?
[メイン2] 赤犬 : …この状況で…そんなにのんびり眠れるわけないじゃろう
[メイン2]
パンドラ :
…違う
マスターは、サーヴァントの…生前の記憶を、夢として見ることがあるというわ
[メイン2] 赤犬 : …あいにくじゃが、普通に眠れていた頃も見てはおらんの
[メイン2]
パンドラ :
…私たち2人も、生まれた時は普通のヒトだったわ
でも、その頃の記憶はない
[メイン2]
パンドラ :
私たちにあるのは、「ある男」に体をいじられたあとの記憶だけ
…その男の、世界を支配する計画のために…殺して、壊して、奪い去った自分だけ
[メイン2]
赤犬 :
…お前たちの願いは、聞いておらんかったな
その過去を変えることか?
[メイン2]
パンドラ :
違うわ
殺すのよ
[メイン2]
パンドラ :
もっともっと殺すの
あなたの言う、悪い人間だけ殺すなんて生ぬるいわ
[メイン2]
パンドラ :
私とプロメテを置いて…世界をきれいにするなんて、許さない
みんな、私たちと同じ地獄に引き摺り下ろすの
[メイン2] 赤犬 : …
[メイン2]
赤犬 :
…ククク
いい願いじゃの
[メイン2] パンドラ : …否定しないの?
[メイン2]
赤犬 :
わしの願いとて、万人が喝采で受け入れるものでもなかろう
有無は言わせんが…
[メイン2] 赤犬 : 生き延びて…聖盃を前にしてから、どんな人間をどれくらい殺すか決めようけえ
[メイン2] パンドラ : …生き延びる手なんて、あるの?
[メイン2]
赤犬 :
一つ、考えはある
ここにきて運は向いてきとる…これが続けば、あるいは…
[メイン2] パンドラ : …それで、サスケやゆかりを倒せるの?
[メイン2]
赤犬 :
…
さあ、お喋りは十分じゃ。寝ようけ
[メイン2]
パンドラ :
…
ずるい人…
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : ある日にて
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : ……幾度と無く、夢が聴こえた
[秘匿(YOい,👁)]
因幡月夜 :
後悔、復讐、怨念、怒り
この世の凡そありとあらゆる負の感情
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : それが、聞こえた
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : この人は…ここまで壮絶な人生を送っていたなどと…
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : そして今は、贖罪の為…一人で常に無理をしている
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 今回の戦争においても、例外では無い
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : ……それでもなお、
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : この人が家族と共にいる一面を聞き
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 安堵と共に
[秘匿(YOい,👁)]
因幡月夜 :
羨ましいと、思った
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 :
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 :
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : ほわ…と情けない声を上げながら目を覚ます
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 尤も、目は見えないのだが
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : その目から、水滴が出る
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 無論それを見逃す男でも無いが
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : ……今は黙っておこう
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 「目覚めたか」
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 起きた相方を見て
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 「……おはよう、でいいのでは?」
[メイン] うちはサスケ : 再び雷を纏い、正反対の方へと消えていった
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 「……今は、休んでいろ」
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 連戦に次ぐ連戦
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 休息が必要だろう、と
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 「それは…お互い様ですよ?」
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : ……隣の男は、息も血液の流れも至って正常だ
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : だけど、心の音は
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 安寧を…求めている
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : ならば
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 報いるのが
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 : 従者であり、パートナーの私の仕事でしょう
[秘匿(YOい,👁)] 因幡月夜 :
[メイン] GM : では昼です
[メイン] GM : 今日はJとゆかりさんです
[メイン] GM : 1d10どうぞ
[メイン] 結月ゆかり : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] J : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] 結月ゆかり : んん……中途半端な出目ですね
[メイン] 結月ゆかり : ここはそのままで行きますか
[メイン]
GM :
J
4.5.ランダムな陣営との中立接触(戦闘は起こしても良いし起こさなくてもいい)
ゆかり
6.7.ランダムな陣営との敵対接触(戦闘確定)
[メイン] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 1540 → 1440
[メイン] GM : choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname] (choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]) > サスケ
[メイン] GM : choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname] (choice[日吉,レムリナ,赤犬,サスケ,J,ゆかり,noname]) > 日吉
[メイン] GM : そんなものはないです
[メイン] GM : choice[レムリナ,赤犬,サスケ,J,noname] (choice[レムリナ,赤犬,サスケ,J,noname]) > J
[メイン] 結月ゆかり : 悲しいでしょ
[メイン] タケル : わーお
[メイン] 結月ゆかり : わー
[メイン] GM : サスケとJが中立接触…そしてJとゆかりが敵対接触…
[メイン] 結月ゆかり : これ時系列どうなって……?
[メイン] GM : choice[J先,ゆかり先] (choice[J先,ゆかり先]) > J先
[メイン] GM : らしいのでまずサスケさんとJさんが中立接触です
[メイン] : パチ
[メイン] : バチバチバチバチッ
[メイン] タケル : 戦闘を終えたサスケの背後に、人影が現れる
[メイン] タケル : 「やあ、さっきぶり」
[メイン] うちはサスケ : チチ、と残雷を纏ったまま
[メイン] うちはサスケ : 「……油断していたとはいえ、背後を取るとはな」
[メイン]
タケル :
「まあね、君疲れてるだろ」
「あんま構えないで欲しいな、敵意はないわけだから」
[メイン] うちはサスケ : 「………」
[メイン] うちはサスケ : 纏っていた雷を解除する
[メイン] タケル : 「僕はね、今まで良くしてもらったのに一発小突かれた程度で縁を切るほど薄情者じゃあないんだ」
[メイン] うちはサスケ : 「寛大な精神だな」
[メイン] タケル : 「まあね」
[メイン]
タケル :
「いつでも消せるという安心感が欲しいならばそうするといいさ
僕はまだ、君と良い関係でいれるつもりでいる」
[メイン]
うちはサスケ :
「…………」
無言のまま、話の続きを聞く
[メイン]
タケル :
「…そうだな、例えば」
切り取った手首を取り出し、手の甲を見せる
「僕としてもここまでするのは避けたいけど…欲しいならやるよ?」
[メイン] うちはサスケ : 「正気か?とでもまずは返させてもらおうか」
[メイン]
タケル :
「姫は自分の体に頓着がなくてね、貰うのは簡単だった
それに第一」
[メイン]
タケル :
近くに人がいれば聞こえるであろう声で、その事実を言い放つ
「僕は、アサシン陣営の君に、居場所を明かしているわけだからね」
声の音量を戻して
「今更恐れるものもない」
[メイン] うちはサスケ : 手首を見せられたとしても、事実を告げられたとしても男の表情に揺らぎは無い
[メイン] うちはサスケ : が
[メイン] うちはサスケ : 「成る程…お前達も『覚悟』が出来ている…と言うわけか」
[メイン] タケル : 「少なくとも、今は終わる気はない」
[メイン] うちはサスケ : 「………」
[メイン] うちはサスケ : 「まずは…アンタのその覚悟を賞賛させてもらう」
[メイン] うちはサスケ : 「今回は勿論手を出さない」
[メイン] タケル : 「…そうかい」
[メイン] タケル : 「次回が無いことを祈ろう、か」
[メイン] うちはサスケ : 「同じく、そして」
[メイン] うちはサスケ : 「ほんの少しの間の関係ではあるが…な」
[メイン] タケル : 「…」
[メイン]
うちはサスケ :
……こちらも焦っている、が
戦わないに越したことはない…散るなら散るで好きにしろ
[メイン] うちはサスケ : 暗にそう言わんばかりの態度ではあるが、そこに僅かながらの信頼も混じえている
[メイン]
タケル :
「…ありがとう」
その次の瞬間、閃光と共に彼は消えていた
[メイン] うちはサスケ : 「………」
[メイン] うちはサスケ :
[メイン] GM : では次 ゆかりさんです
[メイン] 結月ゆかり : では
[メイン]
結月ゆかり :
……あ、立ち去ってる🌈
どこで遭遇したことにしよう…
[メイン] GM : ST シーン表(7) > 清廉な気配が漂う森の中。鳥の囀りや、そよ風が樹々を通り過ぎる音が聞こえる。
[メイン] GM : だそうです
[メイン] GM : 陣地の近くに出たんでしょうか
[メイン]
結月ゆかり :
森……森?
自然公園かな……
[メイン] GM : という訳でJさんとゆかりさんの遭遇です
[メイン] J : 「…みどりめ、私の手首を持って何処に行った」
[メイン]
結月ゆかり :
「………おや、スカウトマン(?)さんじゃないですか」
人気の少ない自然公園
[メイン] J : 「…ん、結月」
[メイン] 結月ゆかり : 「どうもです」
[メイン]
結月ゆかり :
「ところで……その…
何故に片手を隠して?」
[メイン]
J :
「…ん、ああ、ないぞ?
みどりが持ってっちまったからな」
[メイン] 結月ゆかり : 「えっ」
[メイン] 結月ゆかり : 「…………一大事じゃないですか?」
[メイン]
結月ゆかり :
「みどり、って……
タケルさんですよね」
[メイン] J : 「そうだな」
[メイン]
結月ゆかり :
「仲良さそうでしたけど……何故に…?」
困惑に満ちた声で続ける。理解し難い。
[メイン]
J :
「必要だったからだよ。
私の身体を切り売りしてどうにかなるなら幾らでもバラしてやる」
[メイン] 結月ゆかり : 「というか痛くないんですか…?」
[メイン] J : 「ん…痛いんだろうな、多分」
[メイン] 結月ゆかり : 「え、えぇ……」
[メイン]
結月ゆかり :
「………………」
手首がない、という事はつまり、令呪を持たない、という事で。
[メイン] 結月ゆかり : ……
[メイン] 結月ゆかり : ………………。
[メイン]
結月ゆかり :
殺す、のはダメだよね。
うん。
[メイン]
結月ゆかり :
・・・・・・
───だから、眠ってもらう。
[メイン] J : 「…お」
[メイン] 結月ゆかり : 「キャスター」
[メイン] ”キャスター” : 「…はい」
[メイン] J : 「………」
[メイン]
結月ゆかり :
「曲、ガツンとやっちゃって。
この人が共感しそうな奴を…………」
[メイン] J : 「そっかそっか、そうだよな」
[メイン] 結月ゆかり : 「ええ、そうです」
[メイン] J : 「…仕方ない」
[メイン] J : 「みどり」
[メイン] タケル : 轟音と共に、雷鳴がそこに降り立つ
[メイン] 結月ゆかり : 「どうも、さっきぶりですね。タケルさん」
[メイン] タケル : 「結月さん、君もか」
[メイン] タケル : 「まあ…割と察してた」
[メイン] 結月ゆかり : 「…………ええ」
[メイン] 結月ゆかり : 「どうしても叶えたいので」
[メイン] 結月ゆかり : 「えっ……割と演技は頑張ってたんですよ?」
[メイン] タケル : 「恨むならサスケを恨んだらどうだい?」
[メイン] 結月ゆかり : 「サスケさん、ですかー……」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : バチバチバチバチッ
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「…どうも」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「あー、なんというか」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「そっちがいいならでいいんだけどさ、プロレスしてくれるかい?」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「プロレス、ですか?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「うーん……
段取りによりますかね……」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「あと貴方の手札、見えてないので…
プロレスと見せかけて本気を出されると」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「私が落ちる確率も結構あると思うんです」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「断言しよう」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「今の僕には、サスケ相手にやった筋力カウンターしかない」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「”今の貴方には”」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「────ですが、貴方は変身能力…?があるはずです」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「さっきも…よくわかりませんが、緑色の凄いのになってましたし」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 「それともう一つ、僕の性質変化は任意では行えない」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「むむ…?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「1日、1プロセスごとに僕の性質は変化する
逆に言えば1プロセス中では性質は変化しない」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「その割にはさっきサスケさんに殴られた時は別の性質に変化してましたが…」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「あれはね、汎用的な変身に過ぎない
メタ的に言うとフレーバー」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「ええ……」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「じゃあこのプロセス間はカウンター型のままだと?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「今僕は再び性質を変化させたが…
150ダメージと50ダメージ軽減しかない故寝首をかくことは困難だ」
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : 全部で40種類のフレーバーがございます
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
……で、プロレスですか……
うーん……
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 正直ここで貴方を殴り殺したほうが早いんですよね(身も蓋もない)
[秘匿(匿名さん,🌙)] タケル : だろうねぇHAHAHA!!!
[メイン] 結月ゆかり : 「…交渉は決裂です」
[メイン] タケル : 「ああ、ある意味締結だ」
[メイン] 結月ゆかり : 「……ま、そうとも言えますね」
[メイン] 結月ゆかり : 「……行きますよ、キャスター」
[メイン] 結月ゆかり : 「あのスカウトマン(?)の人には手を出さないように」
[メイン] タケル : 「せっかくだッ僕の本気を見せてやろうッ」
[メイン] J : 「おうよ」
[メイン] ”キャスター” : 「狙うのはタケルさん一人…ですね」
[メイン] タケル : 「メタルブラザァァァ!!!ゴッドマーズ!!!」
[メイン] 結月ゆかり : 「なにそれ…??」
[メイン]
J :
タケルの掛け声と共に指を鳴らす
すると私がこの街の地下に作っておいた工房のシャッターが次々と開き、その森に巨大な影が飛び出す
[メイン] 結月ゆかり : 「な、なあ……?」
[メイン]
ゴッドマーズ :
「一回くらい、出しときたかったんだ、用意したもんだから」
いつの間にか乗り込んでいる
[メイン] 結月ゆかり : 「レムリナさんのサーヴァントと似たようなタイプですか…………」
[メイン] J : 「みどりィ!どうせなら散り華咲かせてやれよー!」
[メイン] 結月ゆかり : 「ですが……あの頃とは人気が違います」
[メイン] ゴッドマーズ : 「オーライ」
[メイン] 結月ゆかり : 「今のキャスターちゃんは上げた歌ってみた動画が10万再生余裕で行くようなやばい人気……」
[メイン] 結月ゆかり : 「つまり10万2VS2です」
[メイン] J : 「私が目をかけたんだぞ、それくらいでなければ困る」
[メイン] 結月ゆかり : 「それはありがたいんですけど貴方どっちの見方で……?」
[メイン]
ゴッドマーズ :
「なぁに、人気なら負けてないさ」
「“緑の人気者”だからね」
[メイン]
J :
「言うじゃないか」
「右勝て左勝てどっちも負けろ〜」
[メイン] 結月ゆかり : 「……キャスターちゃん、巨大ロボ出せる?」
[メイン] ”キャスター” : 「等身大サイボーグまでなら…」
[メイン] 結月ゆかり : 「ダメだサイズが足りない」
[メイン] 結月ゆかり : 「…………」
[メイン] ゴッドマーズ : 「………」
[メイン] 結月ゆかり : 「サイズの差が戦力の決定的な差ではないと教えてやるー…」
[メイン] 結月ゆかり : 大声を張り上げようとしてごほごほと咳き込んだ
[メイン] GM : では戦闘開始です
[メイン]
ゴッドマーズ :
「…はは」
「上等!!!」
[メイン] GM : 秘匿をお願いします
[秘匿(YOい,匿名さん)] system : [ ゴッドマーズ ] 筋力 : 50 → 35
[メイン] GM : では
[メイン] GM : 先手を打ったキャスター
[メイン] ゴッドマーズ : 「来い」
[メイン] GM : その魔力が膨れ上がってマーズを狙う
[メイン] ”キャスター” : 「─────では」
[メイン]
ゴッドマーズ :
「マァァァァズ!!!フラッシュ!!!!」
剣を出現させ、その攻撃に身構える
[メイン] ゴッドマーズ : 「来い」
[メイン] ”キャスター” : 無数の兵装が翼のようにキャスターの背後に出現する
[メイン] ゴッドマーズ : 「かっ、羽根か…」
[メイン]
”キャスター” :
そしてその巨大な羽の内、一対の砲塔が────
ゴッドマーズにまっすぐと向けられる
[メイン] ゴッドマーズ : 「……いい思い出がないな」
[メイン]
”キャスター” :
《アポカリプスレイ》
─────そこから放たれる、莫大な熱量を孕んだ光!
[メイン] : 「行け、フィ……ンネ……」
[メイン] ゴッドマーズ : 「本当に、いい思い出がない!!!!」
[メイン] ゴッドマーズ : 放たれた閃光を剣で受け止めんと振るう
[メイン] GM : 200ダメージ
[メイン] J : 「ビームかよ」
[メイン] 結月ゆかり : 「キャスターちゃんはアイドルなので……」
[メイン] 結月ゆかり : 「直接殴るようなキャラではないのです」
[メイン] : 「スヴ…ア……ブレ…ク……ス……ダ……」
[メイン] J : 「ビームを撃つアイドルには、私にもいい思い出がない」
[メイン] 結月ゆかり : 「姫さんってどんな経験してるんでしょう…」
[メイン] ゴッドマーズ : 閃光を受け止めきれず、腕が炎に包まれ
[メイン] ゴッドマーズ : そのまま、崩れ落ちる
[メイン] system : [ ゴッドマーズ ] 耐久 : 180 → 0
[メイン] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 1440 → 1390
[メイン] 結月ゆかり : 「…………」
[メイン]
タケル :
「…った」
その中から瓦礫を跳ね除けて現れる
[メイン] 結月ゆかり : 「あっ、生きてた」
[メイン] タケル : その次の瞬間、彼の腕にあったデバイスが砕ける
[メイン] タケル : 「……潮時か」
[メイン] タケル : すくっと立ち上がり、埃を払う
[メイン] タケル : 「おめでとう。僕と、姫の戦争は終わった」
[メイン] 結月ゆかり : 「え、えーっと……どうも……」
[メイン] J : 「…まさか、ここで終わりとはな」
[メイン] 結月ゆかり : なんだか……ノリがちょっと独特な人だったな。
[メイン] 結月ゆかり : ……でも。
[メイン]
タケル :
「いやぁ残念残念、GAMEOVERだ」
「…兄貴には、追いつけなかったな」
[メイン]
J :
「…仕方ないな。私は多分、お前と違って相手が生きてるから
直接行くよ、私は」
[メイン]
結月ゆかり :
「…………」
かくあれ、この人の願いを踏みにじったことには変わりないわけだから……
[メイン] 結月ゆかり : 無駄には出来ないな。
[メイン] タケル : 「あっそうだ」
[メイン] 結月ゆかり : 「あっはいなんでしょう」
[メイン]
タケル :
持っていた手首を投げ渡す
「やるよ。もう僕と姫には必要ない
使うにしても横流しするにしても好きにしてくれ」
[メイン]
結月ゆかり :
「ど……どうも……」
手首直接渡されたのはビビる
[メイン] 結月ゆかり : おそーるおそる端っこを掴んで、そのまま持った。
[メイン] タケル : 「あーでも手首ごと渡したら人形に関しての色々とか漏れたりすっかな〜」
[メイン] J : 「私はその辺気にしない、大丈夫だ」
[メイン]
結月ゆかり :
「人形……?」
もしかして…この人だけ世界観違くないか?
[メイン]
タケル :
「そっかふーん…
ふう…もうこの場で話すべきこともないんじゃないかな?」
キャップを被って
「では、良い戦いを」
[メイン] 結月ゆかり : 「………はい」
[メイン] 結月ゆかり : 「貴方の分まで、必ず願いを叶えます」
[メイン] 結月ゆかり : 「さようなら、タケルさん」
[メイン]
タケル :
「…ある意味もう叶ってるかもなァ、僕の願いは…」
「行こう、プリンセス・オレンジ」
[メイン]
J :
「私の願いは叶ってないってんだよ…」
そんな会話を交わしながら、彼らは何処かへと歩いていった
[メイン]
GM :
プリテンダー
僭称者 陣営
────────────脱落
[メイン] GM : では夜です 処理します…
[秘匿(YOい,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 令呪 : 2 → 3
[秘匿(YOい,赤犬)] system : [ 赤犬 ] 魔力 : -50 → -40
[秘匿(YOい,レムリナ)] system : [ レムリナ ] 魔力 : 660 → 830
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 450 → 695
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 118 → 124
[秘匿(YOい,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 1390 → 1421
[秘匿(YOい,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 魔力 : 1421 → 1510
[メイン] GM : …十一日目
[メイン]
GM :
再開は21時頃を予定
朝行動は送っておいてくれよい
[メイン] GM : メイン2を見ながら おやすみなさいだよい
[メイン] GM : 準備はいいか教えるよい
[メイン] 結月ゆかり : 教えます
[メイン] レムリナ : 教えます
[メイン] 後藤 : 教える
[メイン] うちはサスケ : 教える
[メイン] GM : では再出航するよい
[メイン] 三木 : 再出航だァ~!!
[メイン] うちはサスケ : 再出航だ!
[メイン] レムリナ : 再出航です~~!!
[メイン] 結月ゆかり : 再出港だ~
[メイン]
GM :
今日は多分11日目
1件の魂喰いが発生したよい
外道が…!
[メイン] GM : では処理していくよい
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] system : [ 後藤 ] 礼装 : 1 → 2
[メイン] GM : 後藤は負傷した
[メイン] system : [ 後藤 ] 令呪 : 0 → 0
[メイン] system : [ 後藤 ] 負傷 : 0 → 1
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : ……時間が無い
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 残り…恐らくは3日
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : それまでに、なんとしてでも他を仕留めなければならない
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 出来るのか、今のオレに…
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : ある意味では当然の結論
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : キャスターにライダー…まだ仕留め損ねた2陣営もいる
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 死ぬのは、覚悟の上
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : 何なら、自分が背後から討たれる事も覚悟せなばならないだろう
[秘匿(YOい,👁)] うちはサスケ : それでもオレは…やり遂げなければならない
[メイン]
GM :
では昼
今日は後藤とレムリナだよい
[メイン] GM : 1d10でどうぞよい
[メイン] レムリナ : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] 後藤 : 1d10 (1D10) > 7
[メイン]
GM :
後藤
6.7.ランダムな陣営との敵対接触(戦闘確定)
レムリナ
8.9.礼装を拾う(礼装+1)
[メイン] system : [ レムリナ ] 礼装 : 1 → 0
[メイン] system : [ レムリナ ] 礼装 : 0 → 2
[メイン] GM : choice[レムリナ,赤犬,サスケ,ゆかり] (choice[レムリナ,赤犬,サスケ,ゆかり]) > 赤犬
[メイン] GM : …
[メイン]
赤犬 :
(…雨が降っていた
どんよりと立ち込めた雲から、冷たい雨粒が地上へ注いでいた)
[メイン]
赤犬 :
(大将赤犬はその中を、傘を差して早足で歩いていた
潜伏中ではあったが、最後の策に向けて礼装を作るため、どうしても必要な外出だった)
[メイン] 赤犬 : (…そして、その生物と対面した)
[メイン] 赤犬 : …
[メイン] 後藤 : 一目では人間にしか見えないその生物は
[メイン] 後藤 : 傘も差さないままに、雨の中に立っていた
[メイン] 後藤 : あるいは……待ち受けていたのか
[メイン] 後藤 : 「お前の顔を見るのは…これで3度目だな」
[メイン] 後藤 : 「もっとも、1度目はおれとは言えなかったが」
[メイン] 赤犬 : …交渉の余地は…なさそうじゃの
[メイン] 後藤 : 「そうなるな」
[メイン] 後藤 : 「………」
[メイン] 後藤 : 「一つ、聞いておこうか」
[メイン] 赤犬 : …なんじゃ
[メイン] 後藤 : 「お前達人間……いや…この場においては魔術師と呼ぶべきか」
[メイン] 後藤 : 「魔術師としてのお前が……聖盃に望む『願い』とはなんだ?」
[メイン] 赤犬 : …わしの願いは「悪人を全員抹殺し、正しい人間だけの世の中を作る」ことじゃ
[メイン] ? : そして〜?私の私の、ハッピーでミラクルな願い事は!
[メイン]
パンドラ :
ジャン!「全人類をできるだけ苦しめて殺すこと」です!
イェーイ!
[メイン] 後藤 : 現れた人形を一瞥し
[メイン] 後藤 : 「『正しい人間』か……」
[メイン] 後藤 : 僅かな沈黙の中で、後藤は一人の男を思い出していた
[メイン] 後藤 : 純粋な人間の身でありながら、寄生生物へと味方し
[メイン] 後藤 : 抜けられた筈の包囲の前に姿を晒し、そして死んだ……
[メイン] 後藤 : 広川……奴なら、目の前の男の『願い』に対して、どのような反応を示しただろうか?
[メイン] 後藤 : 「………」
[メイン] 後藤 : 「………」
[メイン] 後藤 : 「……そうか」
[メイン] 後藤 : 「それだけ聞ければ、十分だ」
[メイン] 後藤 : 「そして、俺の『願い』の為に……」
[秘匿(YOい,赤犬)]
パンドラ :
ね〜〜〜〜!!!も〜〜〜!!!
どうすんのこれ〜〜〜〜!!!
[秘匿(YOい,赤犬)]
パンドラ :
もうだめパンドラちゃん頭おかしくなりそう
ていうかなった!もう頭おかしくなった!
[秘匿(YOい,赤犬)]
赤犬 :
…しかしの
安易に諦めるには、託されすぎた
背負い込みすぎた
[メイン] 後藤 : 「お前達には、ここで終わって貰うとしよう」
[秘匿(YOい,赤犬)]
赤犬 :
日吉だけではない
前の戦いでサスケの攻撃を引き受けてくれたJや、魂食いした人々も…
[秘匿(YOい,赤犬)] パンドラ : …
[メイン] GM : では戦闘開始
[メイン]
GM :
まず敏捷分のイニシアチブを得ることを教える
その後↓のイニシアチブ表の数だけ行動を決め、[1d敏捷]と一緒に秘匿を送ってくれ
26→5行動分
19~13→4行動分
11~8→3行動分
6→2行動分
[メイン] GM : では
[メイン] GM : 後藤がその姿を変えていく
[メイン] system : [ 後藤 ] 魔力 : 856 → 715
[メイン] system : [ 後藤 ] 魔力 : 715 → 706
[メイン] 後藤(鯖) : 前回の赤犬との戦闘時よりも更に完成された細胞の硬質化と共に
[メイン] 後藤(鯖) : 後藤は大地を蹴り間合いを詰め、その手の刃がパンドラを狙う
[メイン] 赤犬 : …!
[メイン] GM : 60ダメージ
[メイン] 赤犬 : …礼装…
[メイン]
パンドラ :
…サカズキ
いいわ、もう
[メイン] パンドラ : (刃がパンドラの急所を抉る)
[メイン] 後藤(鯖) : 交わされた僅かなやりとりの中で
[メイン] 後藤(鯖) : 無慈悲なその刃は、最早1体となった人形を貫いた
[メイン] system : [ パンドラ(盤面) ] 耐久 : 8 → 0
[メイン2]
日吉 :
......!!
おっと...
[メイン2]
鳳長太郎 :
?
どうしたんだ日吉
[メイン2]
日吉 :
ああ、なんでもない
ガットが千切れてしまってな
[メイン2]
鳳長太郎 :
なんだって?
しっかりしてくれよ
[メイン2] 鳳長太郎 : 今日はお前の部長就任式なんだからさ
[メイン2] 日吉 : ああ...今予備のラケットを...
[メイン2]
日吉 :
っと、そうか
アイツらにあげたんだったか...
[メイン2] 日吉 : ......赤犬、プロメテ、パンドラ........
[メイン2]
日吉 :
[メイン] 後藤(鯖) : そして刃が人形の体から引き抜かれ……
[メイン]
パンドラ :
(…魔女は膝をつき、水溜りの中へ倒れ伏した
急速に霊体が綻び、ぼやけて、虚空へ溶けていく)
[メイン] 赤犬 : …パンドラ
[メイン]
赤犬 :
わしがマスターで、すまなかった
お前たちの願いを叶えてやれなかった
[メイン] パンドラ : …
[メイン]
パンドラ :
…別に、いいわ…
楽しかったから
[メイン]
パンドラ :
自分の願いのために、働いて…人と出会って、話して…戦えたから
…プロメテが散々、あなたに悪態をつきながら殺さなかったのも…きっと同じ気持ちだったから
[メイン] パンドラ : あなたがマスターでよかったわ、サカズキ
[メイン] 赤犬 : …そう、か…
[メイン]
パンドラ :
…それと
ゴトウ、とか…いったかしら
あなた
[メイン]
後藤(鯖) :
「………」
消えていく最中を見下ろしながら、続くであろう言葉を待つ
[メイン] パンドラ : …
[メイン]
パンドラ :
パンドラちゃんの「恋のライブメタル」!
100万回聞いて、Twitterで100万回ステマしてね?
新曲出せなくてもエンタメに爪痕を残してやるんだから!
[メイン] パンドラ : (…それだけ言い残して、魔女は現世から消え失せた)
[メイン]
後藤(鯖) :
「……」
「…考えておいてやる」
[メイン] 後藤(鯖) : 後藤にとっては音楽など、肉体の操作技術向上の為の手段でしかなかったが
[メイン] 後藤(鯖) : いずれ……『あの手』の音楽を好む寄生生物が現れる事も…あるかもしれない
[メイン] 後藤(鯖) : そして
[メイン] 後藤(鯖) : 後藤は赤犬へとその視線を向ける
[メイン] 赤犬 : …
[メイン] 後藤(鯖) : 「残りはお前一人だな」
[メイン] 後藤(鯖) : 「戦いを続けるというなら、相手をしてやる」
[メイン] 後藤(鯖) : 「そうでないなら……どこへでも消えろ」
[メイン]
赤犬 :
…
では、消えさせてもらうとしようかの
[メイン]
赤犬 :
…そうじゃ、これ要るか?
(礼装を差し出す)
[メイン] 後藤(鯖) : 黙ってそれを受け取り
[メイン]
後藤(鯖) :
「魔術師の工夫の形…という奴か」
「面白い」
[メイン] system : [ 赤犬 ] 礼装 : 0 → -1
[メイン] system : [ 赤犬 ] 礼装 : -1 → 0
[メイン]
赤犬 :
お気に召したかの
…その1つに限っては、作る必要がなかった…作るべきでなかったものじゃ
持っていても嫌じゃき、くれてやる
[メイン] 赤犬 : …おっと、忘れるところじゃった
[メイン] 後藤(鯖) : 「……?」
[メイン] 赤犬 : (握手を求める)
[メイン]
赤犬 :
…試合後には握手
お前がナニモノか知らないが…人間界のルールじゃき
[メイン] 後藤(鯖) : 手を差し出してきた赤犬の真意を測りかね、後藤の顔に猜疑の色が浮かんでいたが
[メイン]
後藤(鯖) :
「……成程な」
「それが人間様のルールというなら…」
[メイン] 後藤(鯖) : 「…この場は受け入れてやるさ」
[メイン] 後藤(鯖) : その手の刃は解かれ
[メイン] 後藤(鯖) : 両者の間に、握手がかわされた
[メイン]
赤犬 :
…ではの
お前ができるだけみじめに負けることを祈っておくぞ、ククク…
[メイン]
後藤(鯖) :
「………」
憎まれ口に対して、後藤が言葉を返す事はなく
[メイン] 後藤(鯖) : 赤犬へと背を向け、一足で跳躍し……その場から消えた
[メイン2]
赤犬 :
(…雨の中、国道沿いで白コートの男が手を挙げる
タクシーが1台止まる)
[メイン2] 赤犬 : …海軍本部まで
[メイン2]
運転手アルバート :
わかりました
出しますよ
[メイン2]
赤犬 :
(タクシーが走り出すと、赤犬は白コートを脱いだ
運転手がバックミラーでその姿を見て、目を見開く)
[メイン2]
運転手アルバート :
お、お客さん!
その怪我は!
[メイン2]
赤犬 :
(赤犬のコートの裏には、幾重にも包帯が巻かれている
そこに大量の出血が、ペンキをこぼしたかのごとく派手なシミを作っていた)
[メイン2]
赤犬 :
ン…ああ、少し前に、ちょっとしたケガをしての…
そのあとずっと忙しくて…病院に行く暇もなかったき…
[メイン2] 運転手アルバート : い、今すぐ病院に…!
[メイン2]
赤犬 :
…いや、いいき
とにかく海軍本部へ頼む
[メイン2]
運転手アルバート :
は、はあ…
とにかく辛いようなら言ってください、すぐ病院に回しますから
[メイン2]
赤犬 :
…
わしはのう、とんでもない思い違いをしておった
[メイン2] 赤犬 : 部下を勝たせてやれず…ましてケガを負って、足手纏いになり…
[メイン2]
赤犬 :
わしのミスでわしの願いが叶わんのはいい…
しかしきゃつらの願いまで叶わんのは道理に合わん
[メイン2]
赤犬 :
…いっそ別の者にどうにか頼んで…
きゃつらの上官になってもらえば、きゃつらの望みだけは今少し繋がるかと思っておった
[メイン2]
赤犬 :
…しかしきゃつらは…わしを許しておったんじゃな
…わしは…きゃつらを信じ切れなかった…
[メイン2]
運転手アルバート :
…
…お客さん?
[メイン2] 赤犬 : …
[メイン2] 運転手アルバート : お客さん!!!
[メイン2] 赤犬 : (…力無く垂れた赤犬の手から、血に染まったテニスボールが零れ落ちた)
[秘匿(匿名さん,🌙)] : カタ…カタカタカタカタ…
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「ひっ」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「えっえっ何…?」
急な異音に怯える。懐からだ。
[秘匿(匿名さん,🌙)] : 一人でに震える手首
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「ひっええええええ……こほっ、かはっ」
甲高い悲鳴を上げ……ようとして、涸れた声だけが出る
[秘匿(匿名さん,🌙)]
J :
ヌチャア…(手首の平が裂けて)
「んー、よし聞こえるな」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「えっ……えっ…?」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「姫さん…?」
[秘匿(匿名さん,🌙)]
タケル :
「お、繋がったのかい?マジか」
その裂け目から声が聞こえる
[秘匿(匿名さん,🌙)]
結月ゆかり :
「あ、タケルさんまで……
通信機?だったのかな?これ」
[秘匿(匿名さん,🌙)] J : 「ん、私もダメ元で仕込んだ機能だから機能すると思ってなかった」
[秘匿(匿名さん,🌙)] 結月ゆかり : 「なんというアバウトな……」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ :
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 夜 陣地にて
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 黒いマントを着た男は、相変わらずといった様子で無言で佇んでいる
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「………赤犬が落ちた」
[秘匿(匿名さん,👁)]
レムリナ :
「…そうですか」
「これで残りの陣営は僅か…」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「4」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「そして、オレ達を除くと」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「残り…1騎」
[秘匿(匿名さん,👁)] レムリナ : 「私たちの勝利も目前ですね」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「……そうだが」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 一つ、男の脳には懸念すべき事がある
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : ────最後の一騎は、どうなるのかだ
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「……万が一」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「願いの枠が足りない場合、どうする?」
[秘匿(匿名さん,👁)] レムリナ : 「その時は……」
[秘匿(匿名さん,👁)] レムリナ : 「何をしてでも、私の願いが叶うだけの枠を作る……それだけです」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「………」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「ならば、オレとしての提案は」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「13日目に、指定した場所にての戦闘を所望する」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「指定場所は、お互いの全力が出せる…山」
[秘匿(匿名さん,👁)] レムリナ : 「山で、ですか……」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「受けないのであれば…受けなくてもいい」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「お互いがキャスターの陣地で戦うのもまた酷な話であるのと…」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「オレの須佐能乎とお前のライダーの機構…どちらかが上かを決める」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「破棄や無視をするならそれでもいい…オレも最善手は模索し続け、それが叶わないのであれば」
[秘匿(匿名さん,👁)] うちはサスケ : 「一人静かにこの世界からは消えさせてもらおう」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「なるほど…」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「……以上だ」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「質問は、あるか」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「と、言っても…オレが求めるのはこの条約の締結だけなんだが」
[秘匿(レムリナ,👁)] 因幡月夜 : 「……準備の猶予は1日で、どう考えてもそちらに不利な条約ではありますが」
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ : 「ならば」
[秘匿(レムリナ,👁)] 因幡月夜 : 傍に、再び白髪の少女が現れる
[秘匿(レムリナ,👁)]
因幡月夜 :
そう言い、セルフギアスの文面を見せる
最後の一枚だ
[秘匿(レムリナ,👁)] 因幡月夜 : 「どうか、よろしくお願いします」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「申し訳ございませんが…その契約は結べません」
[秘匿(レムリナ,👁)] 因幡月夜 : 「ええ、ですとも…私が同じ立場でもそうするでしょう」
[秘匿(レムリナ,👁)]
レムリナ :
「一つだけ言わせて頂きますと…私はこの陣地を動く気はありません」
「間借りしている身でこんなことを言うのもどうかと思いますが…ここに愛着が湧いておりますの」
ニッコリと笑って見せる
[秘匿(レムリナ,👁)] 因幡月夜 : 「ふふ、こちらもわずかですが、同じ意見です」
[秘匿(レムリナ,👁)] 因幡月夜 : 「おっと…魂喰いの予兆が見られましたね」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「そのようですね」
[秘匿(レムリナ,👁)] レムリナ : 「行きましょうか…今は目前の敵を倒すために協力しましょう?」
[秘匿(レムリナ,👁)] 因幡月夜 : 「ええ……あっ、サスケは先行ってしまいましたか…」
[秘匿(レムリナ,👁)] 因幡月夜 : 「では、私もこれにて」
[秘匿(レムリナ,👁)]
レムリナ :
「はい、健闘を祈ります」
戦場へ向け車椅子を進める
[秘匿(レムリナ,👁)] うちはサスケ :
[メイン] GM : では夜
[メイン]
GM :
一件の魂喰いが発覚しました
介入するか宣言しろよい
[メイン] GM : では
[メイン] GM : 後藤の元に
[メイン] GM : ゆかり
[メイン] GM : サスケ
[メイン] GM : レムリナ
[メイン] GM : ───すべての陣営が集う
[メイン] : 凡そ人間の手では不可能であろう両断が行われた死体が
[メイン]
:
・・・・・
片付けられた…というよりは散らかしたと表現した方が正しい有様で、辺りに転がっている
[メイン] : そしてその惨状の中に、立つ男が一人
[メイン] 後藤 : 「………」
[メイン] 後藤 : 「俺を殺しに来たというなら…」
[メイン] 後藤 : 「出てくるといい、今更逃げもしないさ」
[メイン] うちはサスケ : 雷光を纏ったまま、男が天から降り立つ
[メイン]
うちはサスケ :
右の眼は紅
左の眼は薄紫色をした、隻腕の男
[メイン] 後藤 : 「…やはり、見た顔だな」
[メイン] うちはサスケ : 「………悪いが、アンタの秘密は既に暴いている…これ以上時間をかけさせるわけにもいかない」
[メイン] うちはサスケ : 刀を抜き、前に構える
[メイン] 後藤 : 隻腕の男の抜刀に応えるように、後藤が姿を変えていく
[メイン] 後藤 : 5体の寄生生物の憎悪の感情が集約され───
[メイン] 後藤 : 他の寄生生物よりも闘争へと最適化されていった、その姿へと
[メイン] 結月ゆかり : ────そして。
[メイン]
結月ゆかり :
一つの足音が、そこに亂入する
─────薄紫色の髪の少女、そして
[メイン]
”キャスター” :
頭に天輪を浮かべた、サーヴァント
……”キャスター”が、その側に立っていた
[メイン] 後藤 : 新たな乱入者を認め、視線を向ける
[メイン] 結月ゆかり : 「…この、惨状」
[メイン] 結月ゆかり : 「やったのは、貴方ですね」
[メイン] 後藤 : 「その通りだと、答えたらどうする?」
[メイン]
結月ゆかり :
「…………こんな事言える立場じゃないかも知れません、が。
それでも───────」
[メイン]
結月ゆかり :
「許したくはないですね」
敵意に満ちた目で、後藤を見据える
[メイン] 後藤 : 「そうか」
[メイン] 後藤 : 少女の敵意に対して、後藤の中で特別に動く感情はなかった
[メイン] 後藤 : 外敵に対しての敵意……人間という種の中の個体が抱く感情としては……ありふれたものだ
[メイン]
結月ゆかり :
もうこんな世界に関わってしまった以上、一般人とは呼べないかも知れない
キャスターの歌により、意識を喪失した犠牲者も数多くいる
[メイン]
結月ゆかり :
それでも……
人殺を忌避する、最後の一線を守りたい、という思いはあった。
[メイン] うちはサスケ : 「話は済んだか……?」
[メイン] 結月ゆかり : 「…ええ、こちらは」
[メイン] 後藤 : 「………」
[メイン]
レムリナ :
「私は貴方が何をしようと咎める気はありません。私だって願いのためにできる手は全て打ちますから」
白髪のライダーに車椅子を押され、少女が現れる
[メイン] レムリナ : 「ですが…それ故に、貴方が倒されることも許容して欲しいのです」
[メイン] 後藤 : 「4陣営目」へも、その目を向け
[メイン] 後藤 : 「……許容、と来たか」
[メイン] 後藤 : 「害となる存在を排除する……」
[メイン] 後藤 : 「人間にとっては、よくあることだろう」
[メイン] 後藤 : 「そこに俺が口を挟む理由もない」
[メイン] 後藤 : それ以上、男は語る事は無い
[メイン] うちはサスケ : 「……根本的にアンタとオレ達では違うようだな、肉体的にも…精神的にも」
[メイン] 後藤 : この『種』を食い殺せ
[メイン] 後藤 : そんな「命令」を受けて生まれ落ちた寄生生物という『種』の中で、後藤が辿り着いた目的
[メイン] 後藤 : いや
[メイン] 後藤 : 『願い』と形容するならば
[メイン] 後藤 : それは
[メイン] :
[メイン] 後藤 : 俺にとっては
[メイン] 後藤 : 戦いこそが……!!
[メイン] :
[メイン] 後藤(鯖) : 「グガアアアアアアアアアアッ…!!」
[メイン] 後藤(鯖) : 咆哮が、戦いの始まりを告げる
[メイン] GM : では戦闘開始です
[メイン]
GM :
まず敏捷分のイニシアチブを得ることを教える
その後↓のイニシアチブ表の数だけ行動を決め、[1d敏捷]と一緒に秘匿を送ってくれ
26→5行動分
19~13→4行動分
11~8→3行動分
6→2行動分
イニシアチブ順に行動し、行動の度に行動者のイニシアチブを半減していく
行動をしイニシアチブが3未満になった時点でプロセス終了だ
[秘匿(YOい,匿名さん)] system : [ レムリナ ] 魔力 : 830 → 755
[メイン] GM : ────────では
[メイン] GM : 先んじて動いたのはやはりキャスター
[メイン] GM : 数日にわたって溜めた魔力を後藤に向ける
[メイン] ”キャスター” : 背に形成されるは幾つもの兵装で構成された黒い翼
[メイン]
”キャスター” :
人間の作り出したそれを象ったような無数の武器は
まっすぐに後藤に標準を合わせ──────
[メイン] 後藤(鯖) :
[メイン]
”キャスター” :
《パトリオットデス》
───複数のミサイルが、後藤の肉体に向かう
[メイン] GM : 190ダメージ
[メイン] 後藤(鯖) : 寄生生物としての極限とまで言える段階にまで進化を遂げた肉体
[メイン] 後藤(鯖) : その速度すら上回る攻撃が……「後藤」を貫く
[メイン] 結月ゆかり : 「やっぱりしぶとい……」
[メイン] 後藤(鯖) : 「グ……ガ…ァ……!」
[メイン] GM : そして続くのはライダーの高速性を活かしたスレイン
[メイン] スレイン : キャスターと後藤、両陣営の動きを先読みし続け…
[メイン] スレイン : 「ここだ」
[メイン] スレイン : 彼のほんの僅かな、隙と呼べるかもわからないタイミングを見抜き
[秘匿(YOい,レムリナ)] system : [ 後藤(鯖) ] 耐久 : 260 → 70
[メイン] スレイン : 機銃による銃撃を浴びせかける
[メイン] 後藤(鯖) : 銃撃が、血みどろの体を貫いていく
[メイン] GM : 61ダメージ
[メイン] system : [ 後藤(鯖) ] 耐久 : 70 → 9
[メイン] 後藤(鯖) : しかしまだ……その生物が倒れる事は無い
[メイン] GM : そして
[メイン] GM : 並び立つは同速
[メイン] 後藤(鯖) : 獣の肉体が膨張し
[メイン] 後藤(鯖) : 躍動する
[メイン] うちはサスケ : ───────チッ!
[メイン]
GM :
choice[後藤,サスケ]
制したのは──── (choice[後藤,サスケ]) > サスケ
[メイン] 因幡月夜 : 一手
[メイン] 因幡月夜 : 剣道における、先の先
[メイン] 因幡月夜 : 同速であるからこその、最大の決定打
[メイン] 因幡月夜 : ───確かに、あのサーヴァント…いや、生物は最強のそれに近いだろう
[メイン] 因幡月夜 : しかしながら
[メイン] 因幡月夜 : 剣の一点でのみなら…上回れる!
[メイン] 因幡月夜 : 薬丸自顕流
[メイン] 因幡月夜 : 奥義
[メイン] 因幡月夜 : 雲耀・瞬光
[メイン] 因幡月夜 : 一瞬だけ早く、懐に潜り込み
[メイン] 因幡月夜 : 神速の3連撃を…叩き込む!
[メイン] 後藤(鯖) :
[メイン] GM :
[メイン] うちはサスケ : しかして、それだけでは不全
[メイン] うちはサスケ : 故に
[メイン] うちはサスケ : 光速に近い炎の一撃で、アシストするしかない
[メイン] うちはサスケ : 「天照!!」
[メイン] うちはサスケ : ツーと血が、右眼から流れ出る
[メイン] 後藤(鯖) : 弾丸の如き加速から放たれた双刃は
[メイン] 後藤(鯖) : しかし後僅かな所で、少女へと届くに至らず
[メイン] 後藤(鯖) : 瞬間的に放たれた、神技とも呼ぶに相応しい3撃が────
[メイン] 後藤(鯖) : ────後藤の首を、切り飛ばした
[メイン] 後藤(鯖) : そして別たれた肉体が天照の黒炎に包まれ、燃えてゆく
[メイン] 後藤(鯖) : 「………ギ………」
[メイン]
うちはサスケ :
「…………どうだ」
息も絶え絶えながら、その眼で後藤を見つめる
[メイン] 後藤(鯖) : 「…ガ………」
[メイン] 後藤(鯖) : 肉体が地面へと崩れ落ち
[メイン] 後藤(鯖) : 「統率者」の敗北を悟った4頭の寄生生物が、逃走の為に肉体との分離を解除する
[メイン] 後藤(鯖) : だが
[メイン] 後藤(鯖) : 単体では脆弱なそれらが、黒炎に焼かれたままで逃げおおせられる筈もなく
[メイン] 後藤(鯖) : ほどなく、粒子となって消えていった
[メイン] : 決着は…誰の目にも明らかだ
[メイン2] :
[メイン2] : 薄れゆく意識
[メイン2] : ゆっくりと、しかし確実に広がって行く眠気と
[メイン2] : それなのに……くっきりと感じる、孤独感
[メイン2] : そんな死の実感に包まれる中で
[メイン2] : しかし、「後藤」という生物は
[メイン2] : 1度目の死とは違う、油断も慢心もない…完全な「個々」への敗北という終わりに
[メイン2] : 奇妙な、充足を覚えていた
[メイン2] :
[メイン]
GM :
セイバー陣営
────────脱落
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 695 → 545
[メイン] system : [ 因幡月夜 ] 耐久 : 67 → 50
[メイン] 因幡月夜 : 振り抜いた刀を、鞘に収める
[メイン] GM : 全員、それ以上誰に刃を向けることもない
[メイン] GM : 終わりでいいなら終わります
[メイン] スレイン : 僕は終わりで大丈夫です
[メイン] 因幡月夜 : 同じく
[メイン] 結月ゆかり : 「…………」
[メイン]
結月ゆかり :
「では、今日の所はこれで」
……少女は去っていく
[メイン] 結月ゆかり : 私もこれで大丈夫です
[メイン] GM : では朝 12日目
[メイン] GM : 平和です では行動をお願いしますよい
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 魔力 : 545 → 625
[秘匿(YOい,👁)] system : [ うちはサスケ ] 戦闘力 : 124 → 137
[秘匿(YOい,レムリナ)]
レムリナ :
私の目算は甘かった…
所詮箱入り娘の策略など戦争に通用するわけもない
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ : だが…私の騎士の強さには疑いはなく
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ : 故にまだ希望はある
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ : そしてスレインが勝つ可能性があるのなら…
[秘匿(YOい,レムリナ)]
レムリナ :
私の…サーヴァントではない、処刑されたスレインを生き返らせるという夢も…
終わってはいない
[秘匿(YOい,レムリナ)] レムリナ :
[メイン] GM : では
[メイン] GM : [僻地]
[メイン]
GM :
臨戦態勢を取った三人が
三竦みに対峙する
[メイン] 結月ゆかり : 「……叶えられる願いの総量は、決まってます」
[メイン] 結月ゆかり : 「できるなら、同盟を結んだ皆が幸せになれる道があればよかったんです、けど……」
[メイン] 結月ゆかり : 「足りない、なら」
[メイン] 結月ゆかり : 「────私は、私の願いを叶える」
[メイン] うちはサスケ : 「それは無論、此方とて同じ事」
[メイン] レムリナ : 「もちろん、私も譲る気はありません…」
[メイン] system : [ 結月ゆかり ] 戦闘力 : 6 → 75
[メイン] うちはサスケ : 「分け隔てなく願いを叶えられるのであれば、どれほどまでに楽だったかは語るまでもないだろう」
[メイン] うちはサスケ : 所々傷が目立つ隻腕の男が淡々と告げる
[メイン]
結月ゆかり :
────陣地、人々がキャスターに向ける願いや想念が収束する場所
その絶大な魔力を以って、薄紫色の髪の少女は己の心象を具現した一つの武器を手に取る
[メイン] 結月ゆかり : 無数の音響機器が、彼女の後ろ、魔力によって顕現した
[メイン] ”キャスター” : 「………………」
[メイン]
”キャスター” :
「どうか、後悔なき人生を」
天使、或いは女神じみたそのサーヴァントは
[メイン]
リグレット :
リグレット
”後悔”の意の真名を持つ、偽りの女神は
[メイン] リグレット : 最後に、一度、呟いた
[メイン]
レムリナ :
「…スレイン、お願いします」
[メイン] レムリナ : 彼女らの様子を見て、自分の騎士に呼びかける
[メイン] スレイン : 「勝ちましょう、僕たちの願いを叶えるために」
[メイン] うちはサスケ : 「……時間も、もう僅か」
[メイン] 因幡月夜 : 「仕留めましょう、これが最後の戦いです…サスケ」
[メイン] GM : では戦闘です
[メイン] GM : 行動をお願いします
[秘匿(YOい,レムリナ)] system : [ レムリナ ] 魔力 : 755 → 705
[メイン]
スレイン :
「アルドノアドライブ、出力上昇」
白銀のカタフラクトが、陣地に降り立つ
[メイン] スレイン : 「タルシス、出る!!」
[メイン] GM : では
[メイン] GM : 最速は、陣地を要するキャスター
[メイン]
リグレット :
────陣地全てから吸い上げられていく魔力
無数の願い、想念、想い、後悔─────
[メイン]
リグレット :
それらが幾つもの、幾つもの、幾つもの銃器に
砲塔に、ミサイルに、人間の攻撃性を具現化したような形に変わっていく
[メイン] リグレット : その無数の武器は、スレインの騎乗するタルシスを包囲し─────!
[メイン] GM : 200ダメージ
[メイン] リグレット : 無数の光芒が、タルシスを灼く…!
[メイン]
スレイン :
火星カタフラクト、タルシス
その固有能力は未来予測
[メイン]
スレイン :
僕には未来が見える
だが…
[メイン] スレイン : キャスターの放つそれは、予測などで対処できるものではなかった
[メイン]
スレイン :
「くっ…!?速……」
圧倒的物量と速度の前に、避けきれなかった機体は被弾を重ね…
[メイン] スレイン : ついには
[メイン] スレイン : コックピットを、光芒が貫いた
[メイン] system : [ スレイン ] 耐久 : 140 → -60
[メイン] GM : 脱落する、ライダー陣営
[メイン] 因幡月夜 : 「……………流石に早すぎましたね」
[メイン] GM : そして
[メイン] GM : 相手を失い一歩下がりガードをする因幡
[メイン] 因幡月夜 : 「……残り、2陣営」
[メイン] 結月ゆかり : (─────私の願いが、完全な形で叶うには、3騎分のリソースが要る)
[メイン]
GM :
そして倒したことを確認してか
キャスターも更に一歩下がる
[メイン]
リグレット :
無数の兵装を自身の周囲に引き戻し───
因幡とにらみ合うような状態を維持する
[メイン] 結月ゆかり : (サスケさんの願いは、2.5騎分……だったかな)
[メイン] 結月ゆかり : 「───残り、2陣営」
[メイン] 因幡月夜 : ─────見えない眼を見開き
[メイン] 因幡月夜 : 戦いしか知らぬ少女は
[メイン] 因幡月夜 : その刃を抜き、キャスターに接敵
[メイン] うちはサスケ : ……否
[メイン] system : [ うちはサスケ ] 令呪 : 1 → 0
[メイン] うちはサスケ : 左眼と、右手の令呪の効力を発揮し
[メイン] GM : お互いにガード体制で向かい合ったまま
[メイン] GM : 切りつける為に動くのはサスケ
[メイン]
結月ゆかり :
「ッ………」
今の彼女は、莫大な魔力のブーストで強引に身体能力を押し上げている状態だ
[メイン] うちはサスケ : ────せめて
[メイン] 結月ゆかり : ───しかし、それでも
[メイン] 結月ゆかり : ”うちはサスケ”という忍の速度には───!
[メイン] うちはサスケ : それを持って、全力の一撃を叩き込む!
[メイン] うちはサスケ : 「─────!!」
[メイン]
因幡月夜 :
「サスケ!!?」
異変に漸く気づいたのか、叫ぶ
[メイン]
結月ゆかり :
(速、い…ッ……)
水飴のようにゆっくりと動く認識時間の中、それでも高速で動くその男の姿を視認、ガード体勢を───
[メイン] うちはサスケ : 叫び声には、無反応
[メイン]
うちはサスケ :
ただ暴力的なまでの異世界の力
雷
[メイン] うちはサスケ : それらを全力で活かし
[メイン] うちはサスケ : キャスターに斬りかかる!
[メイン] GM : しかし強大な防護に阻まれ
[メイン] リグレット : 無数の兵装、無数の防護、無数の願い
[メイン] リグレット : 異世界の力を排斥するかの如き、”この世界”の収束した願いが────
[メイン] リグレット : その勢いを、殺す
[メイン]
GM :
1
1
1
=3ダメージ
[メイン] うちはサスケ : 「因幡」
[メイン] うちはサスケ : チラッと、背後の少女を見る
[メイン]
因幡月夜 :
「……………」
ただ無言でいることしかできず
[メイン] 因幡月夜 : 眼の見えない少女は、一言だけ
[メイン] 因幡月夜 : 「ありがとうございました、サスケ」
[メイン] 因幡月夜 : 泣きながらも、笑顔でそう答えた
[メイン] GM : …
[メイン] 結月ゆかり : 「────────キャスターちゃん、これで───」
[メイン] うちはサスケ : そして、最後の令呪の効果を用いて
[メイン] GM : スレインを警戒してか魔力の矛先を向けるのは一手遅れ
[メイン] GM : 通常通りの威力を誇った攻撃が襲う
[メイン] うちはサスケ : オレの意思は託したぞ、とばかりに
[メイン] GM : しかしその陣地の補正は補いきれるものではなく
[メイン]
リグレット :
リグレットの周辺、無数の武器が魔力を纏ったまま回転し────
質量と速度を以って因幡を襲う
[メイン] うちはサスケ : ─────読めていた、お前がそいつを狙うことは
[メイン] GM : 124ダメージ
[メイン] うちはサスケ : だからこそ
[メイン] うちはサスケ : 左眼の力を用い
[メイン] うちはサスケ : 因幡と己の位置を入れ替え
[メイン] 結月ゆかり : 「────え」
[メイン] うちはサスケ : 無数の武器に貫かれる
[メイン] うちはサスケ : フッ…と少し笑みを浮かべ
[メイン] 結月ゆかり : 「…………嘘、なんで……庇って…?」
[メイン]
結月ゆかり :
動揺に、彼女が背にする音響機器が────
精神を具現した武器が消える
[メイン] system : [ 因幡月夜 ] 耐久 : 100 → 0
[メイン] うちはサスケ : 「何でだろうな……まあ、何にせよ」
[メイン]
うちはサスケ :
「身体が勝手に動いた…以外に……あるか?」
瀕死のまま、ただひたすらに
[メイン] 結月ゆかり : 「そんな……そんなのって……」
[メイン] うちはサスケ : 「………最後の命令だ、因幡 お前がオレの願いを引き継ぎ…忍界に平和を…もたらせ」
[メイン]
結月ゆかり :
「……………………」
立ち止まるな。
後悔、するな。
[メイン]
結月ゆかり :
私が。
私が、願った、結果じゃないか。
[メイン]
因幡月夜 :
「…………サーヴァント、アサシンはこれを持って行動不可」
機械的に
[メイン]
因幡月夜 :
「よって、貴女の勝ち」
[メイン] 結月ゆかり : 「………………」
[メイン]
因幡月夜 :
皮肉と称賛、その二つが混じったかのような
そして哀しみを籠らせた声で
[メイン]
結月ゆかり :
「………………」
無言で涙を流し、立ち尽くす
[メイン]
リグレット :
「……………」
サーヴァントはそれを、ただ見つめ
[メイン] 結月ゆかり : …………やがて、涙は止まり
[メイン] 結月ゆかり : 「そう、ですね」
[メイン] 結月ゆかり : 「私の、…………勝ちです」
[メイン] 因幡月夜 : 「……こちらとしても」
[メイン] 因幡月夜 : 「マスターの遺志は、無碍にしたくないので」
[メイン] 因幡月夜 : 「願いの枠が余るのであれば、何卒と」
[メイン] 結月ゆかり : 「……分かりました」
[メイン]
結月ゆかり :
「こちらとしても、そのつもりです」
目の前の少女のように、己を強いて意志を殺し、淡々と
[メイン2] :
[メイン2] レムリナ : 「スレイン…!!」
[メイン2] レムリナ : 墜落した機体に、必死で車椅子を進める
[メイン2]
レムリナ :
見るも無残な姿になったタルシス
車椅子から降りた彼女は、破片や熱による負傷など意に返さず
コックピットへと這い寄る
[メイン2] スレイン : 「レムリナ姫…申し訳、ございません…」
[メイン2] レムリナ : その姿見て、瞬時に、彼の最期と…自らの願いの終わりを察してしまう
[メイン2]
レムリナ :
「いいの…もういいのよ…」
手を伸ばし、彼の手を握る
[メイン2] スレイン : 彼女の手のぬくもりを感じながら…終わる前にどうしても謝らなくてはならない
[メイン2] スレイン : 「そうじゃない、僕は……貴女を利用していただけなんだ」
[メイン2] スレイン : 「だから…」
[メイン2] レムリナ : 「そんなこと最初から分かってたわ」
[メイン2] レムリナ : 「貴方がお姉様のことしか見ていないことはわかってた」
[メイン2] スレイン : 「なら…何で……」
[メイン2] レムリナ : 「…私だって、貴方を自分の願いのために利用するつもりだった」
[メイン2] レムリナ : 「あのアサシンに勝ててたら…貴方を自害させるつもりだったんだから」
[メイン2] スレイン : 「…………」
[メイン2] レムリナ : 「やっぱり…私たち、似た者同士ね」
[メイン2] レムリナ : 「だから、私は貴方と共にいたいと思ってた」
[メイン2] レムリナ : 「でも…サーヴァントの貴方は私の会いたいスレインではなかった」
[メイン2] スレイン : 「……残念です。貴女の力添えになれず」
[メイン2]
レムリナ :
「フフ…もういいの」
「貴方といたこの数日間、とても楽しかったから…」
[メイン2] レムリナ : 「さようなら、私の騎士」
[メイン2] レムリナ : そう言うと彼に顔を寄せ
[メイン2] レムリナ : 目を閉じ
[メイン2] レムリナ : 口づけを交わす
[メイン2] :
[メイン2] レムリナ : 再び目を開けた時には
[メイン2] レムリナ : 私の腕の中にはもう
[メイン2] レムリナ : 何も残されてはいなかった
[メイン2] :
[メイン2] :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 戦場の跡
[メイン]
GM :
サスケが最初に降り立った[商店街]
その裏路地に隠された小さな陣地
[メイン] GM : [大霊地]であるそこには、魔術師が見つけた聖盃が秘匿されていた
[メイン] GM : 多くの英霊を吸収し
[メイン] GM : 優勝者たる存在が近くに来たのを感じて
[メイン] GM : 朧げな光を放つ
[メイン] : 『 』
[メイン]
結月ゆかり :
…………聖盃の元へと、無言で脚を運び
朧気に輝くそれの前に立つ
[メイン] : 『 あ か? 』
[メイン] 結月ゆかり : そして持参したJの手首(地味にうごめいている)に付いている令呪を捧げようとしたその時
[メイン] GM : 光は少しずつ形となっていき
[メイン] : 『…なんじゃ』
[メイン] : ヌチャア…(手首の平が開く)
[メイン] 結月ゆかり : 「……」
[メイン] 結月ゆかり : 「もう少し、まともな見た目にできなかったんですか?」
[メイン] J : 『……はは、見た目に凝る時間がなくてな』
[メイン] 結月ゆかり : 恐怖を感じる心も尽き果てたように、淡々、と
[メイン] J : 『そんで……お前は、願いを叶えるのか。良かったな』
[メイン] 結月ゆかり : 「…………ですね」
[メイン] 結月ゆかり : 「……良かったんです」
[メイン]
結月ゆかり :
「良かった、はずなんです。
私の我儘を突き通したんだから」
[メイン]
J :
『そうだ良かったんだ。
お前が殺した。お前の為に。それできっといいんだ』
[メイン] 結月ゆかり : 「………………事実がどうあれ」
[メイン] 結月ゆかり : 「それを否定することは────」
[メイン]
結月ゆかり :
「私の今までの道行き全てを否定することになりますから……
…………そう、思うことにします」
[メイン]
タケル :
『やれやれ、そんな言い方はないだろう
彼女は乗り越えたんだ。僕達と違ってね』
[メイン]
J :
『胸を張れ。お前は、勝者だ
少なくとも、今は』
[メイン]
結月ゆかり :
「胸を張って生きるほど、人生経験豊富じゃないので……
…………でも、ありがとうございます」
[メイン] 結月ゆかり : 「なんだか少しだけ……救いになりました」
[メイン]
タケル :
『それなら、良かった
いつかまた、縁があったなら』
ヌチャア…ズ…(手のひらに開いていた穴が閉じ、音が途切れる)
[メイン] : 『……』
[メイン] : 『……そげな捧げ方見るんは初めてじゃわ』
[メイン] 結月ゆかり : 「……あ、やっぱ珍しいんですね……」
[メイン] 結月ゆかり : 「私の願いは、”もう一度歌えるようになること”です」
[メイン]
因幡月夜 :
「ゆかり」
と、霊体化を解除して
[メイン] 結月ゆかり : 「……因幡さん」
[メイン] : 『ほうか』
[メイン] : 『なんじゃ まだあるんかい』
[メイン] 因幡月夜 : 「ええ、ゆかりに伝えた私のマスターの願い」
[メイン] 結月ゆかり : 「…ええ」
[メイン] 結月ゆかり : 「私の願いを叶え、余った魔力に関しては───全てこの因幡さんに譲渡します」
[メイン] 因幡月夜 : 「では」
[メイン] 因幡月夜 : 「大筒木一族とやらについて、残りのリソース全てを使って、この巻物に」
[メイン] : 『…』
[メイン] : 『書けるだけ書いといたわ 結構力使うのう』
[メイン] : 『じゃあ終わりじゃの』
[メイン] 結月ゆかり : 「…え?もう叶ってるんです…?」
[メイン] 因幡月夜 : 「まあ、外宇宙の存在ですので」
[メイン] : 『……』
[メイン]
因幡月夜 :
「では」
と、迅雷が如き速度でその場から消える
[メイン] 結月ゆかり : ぺたぺたと自分の喉を触る。
[メイン] GM : 盃から現れた光は形を崩しながら
[メイン] 結月ゆかり : 「…全然そんな感じしないんですけど!?」
[メイン] : 『確かめるんじゃったら…』
[メイン] : 『やりゃあいいじゃろ………』
[メイン]
結月ゆかり :
・・
彼女は───大声で、怒声を発する
[メイン] 結月ゆかり : 「……え」
[メイン] 結月ゆかり : 「……本当に、出てる……」
[メイン] 結月ゆかり : 「………………」
[メイン] : 『 』
[メイン2] :
[メイン2] うちはサスケ :
[メイン2] うちはサスケ :
[メイン2] うちはサスケ : ───あの時、令呪を用いた願いはこうだ
[メイン2] うちはサスケ : 『少しでも、1分1秒と長く現界し 願いを叶えろ』
[メイン2]
うちはサスケ :
故郷への座標を記した巻物は既に手渡した
[メイン2] うちはサスケ : 後は……もう、いいのか
[メイン2] うちはサスケ : ……いや
[メイン2] うちはサスケ : 忍びたる者、情報を…残すわけにはいかない
[メイン2] 因幡月夜 : 少し遅れて
[メイン2] 因幡月夜 : 少女が傷だらけの男の隣に座り込む
[メイン2] 因幡月夜 : 「ええ、確かに願いは叶えましたよ」
[メイン2] 因幡月夜 : 「しかしまぁ…巻物に記させるなどと」
[メイン2]
因幡月夜 :
「眼が見えない私への当て付けですか?」
と、冗談混じりで
[メイン2] うちはサスケ : 「………」
[メイン2]
うちはサスケ :
「その…何だ…それに関しては申し訳ないと思っている」
声も弱く、それでも
[メイン2] 因幡月夜 : 「僅か数日の間でしたが」
[メイン2] 因幡月夜 : 「楽しかったですよ、結構」
[メイン2]
うちはサスケ :
「………」
[メイン2] うちはサスケ : 照れなのか、そもそも不器用なのかそれに返す言葉は無く
[メイン2] うちはサスケ : 最後の力を用いり、ワームホールを形成する
[メイン2] 因幡月夜 : 薄く、薄く消えていく少女が最後に一言
[メイン2]
因幡月夜 :
「お別れです」
[メイン2]
因幡月夜 :
満面の笑みで
そう答えた
[メイン2] うちはサスケ : 「……じゃあな」
[メイン2] うちはサスケ : そのまま、ボロボロの体のまま時空間へと消えていった
[メイン2] うちはサスケ :
[メイン2] うちはサスケ : ……煩いな
[メイン2] うちはサスケ : 倒れるようにワームホールから飛び出た男
[メイン2] うちはサスケ : 忍何だ…こうなることくらい覚悟しろ…どいつもこいつも
[メイン2]
うちはサスケ :
────眼は、託せるか
今はまだでも、何れか
[メイン2] うちはサスケ : ……嗚呼、だが
[メイン2] うちはサスケ : もう少し家には帰ってやれば…よかったか
[メイン2] うちはサスケ : そのまま、男の意識は2度と浮上する事は無かった
[メイン2] うちはサスケ :
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり :
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり : 【数刻、前】
[秘匿(YOい,🌙)]
結月ゆかり :
戦いが終わり。
私は、キャスターちゃんの前で。
[秘匿(YOい,🌙)]
結月ゆかり :
……最後の命令を、下す事を。
躊躇っていた。
[秘匿(YOい,🌙)]
結月ゆかり :
………色々なことがあった。
歌う彼女を、プロデュースしたり。
[秘匿(YOい,🌙)]
結月ゆかり :
ライブとかやっちゃったりして。
変則的な形で昔の夢が叶ったみたいだったな。
[メイン2] うちはサスケ :
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり : ………………
[秘匿(YOい,🌙)] リグレット : 「マスター」
[秘匿(YOい,🌙)] リグレット : やがて、口を開いたのは、彼女の側で。
[秘匿(YOい,🌙)] リグレット : 「”後悔”は、していますか?」
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり : 「…………多分、してる」
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり : 「やり直せるなら、やり直したい」
[秘匿(YOい,🌙)] リグレット : 「────ならば」
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり : 「……でも」
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり : 「…………きっとそれは、さ」
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり : 「サスケさんにも、レムリナさんにも、失礼だから」
[秘匿(YOい,🌙)] リグレット : 「………………そう、ですか」
[秘匿(YOい,🌙)]
結月ゆかり :
しばらく後。
結月ゆかりとリグレットは、過去を共に回願する。
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり : 話し合って、そして最後には────
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり : 「───令呪を以って、命ず」
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり : 「 」
[秘匿(YOい,🌙)] リグレット : そして
[秘匿(YOい,🌙)] リグレット : 盃に、魔力が集う
[秘匿(YOい,🌙)]
結月ゆかり :
アイドル
────ありがとう、私の偶像。
[秘匿(YOい,🌙)]
結月ゆかり :
私は。
───────後悔を抱えながら、それでも。生きていく。
[秘匿(YOい,🌙)] 結月ゆかり :
[メイン]
GM :
盃は既に光を放つ事も無く。
────────神秘性は、失われた。
[メイン]
結月ゆかり :
しばらく、後……
形を崩した盃を、なんとなしに拾い上げ
[メイン] : 少女は、歌いながら────その場を離れた
[メイン] : ────その後に関しては、また別の話
[メイン]
タケル :
[メイン]
タケル :
「びしびしばし rock'n'roll…
救えをただ得て rock'n'roll…
テストはチョチョイとやっつけろ…」
海側の道路を、オープンカーに乗って、歌を口ずさみながら走り抜ける
[メイン] J : 「それ、好きだな」
[メイン] タケル : 「ん、割とお気に入り」
[秘匿(YOい,🌙)] system : [ 結月ゆかり ] 令呪 : 3 → 2
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 :
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 時はいくらか巻き戻り
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 場所は山中の別荘、その一室
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 三木 : 「しかしその曲…」
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 三木 : 「『恋のライブメタル』、とかでしたっけ?」
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 三木 : 「後藤さんが前に弾いてたの比べると随分……う~ん、こういうの…人間はどう表現するんだろうなァ~」
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 : 「………」
[秘匿(YOい,頭頭頭頭頭)] 後藤 :
[メイン] タケル : 「…ん、あの子も今頃歌えるようになったんだよな」
[メイン] J : 「そうだな」
[メイン]
タケル :
「こう言っていいのか分からないけど…
良かったな」
[メイン]
J :
「胸張れよ
あいつに言った言葉だけど、私はお前にもいつも思ってるぞ」
[メイン]
タケル :
「…そんなに自信なさそうに見えるかな」
ハンドルを切って、駐車場に車を停める
「さてと、着いたよ」
[メイン]
J :
「ああ、ありがとう」
と、遠くを見て
「…なんだろうか、ついに幻覚見えるようになったか」
[メイン]
タケル :
「…ん?」
そちら側を見て
「ああ…多分違うよ。化けて出たんじゃない?」
[メイン] : その影は一飛びで彼らの元に着地し
[メイン] マリオ : 「勝手に殺すな」
[メイン]
タケル :
「……ハハハハ」
「やっぱりな!!!!アンタが死ぬわけないもんな!!!!!」
薄々感じていた予感が的中したように、笑い出す
[メイン]
:
「紹介したいところがある、着いて来たまえ」
「はは、着いてこなくても連れて行くんだろ?」
「あ、でもボクお前ら抑えんの嫌だな」
………
[メイン] : …
[メイン] : thank you for playing!