[メイン] GM : では準備いいか教えてくれ!

[メイン] リサ : 教えるわ

[メイン] ビクトリーブレイダー : 教えよう!

[メイン] GM : じゃあ出港だぁ〜〜〜!!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 出航だァ~~~~~!!!!

[メイン] リサ : 出港よ~~~~!!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 「猫と屍龍と3億円」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : …ここは並行して存在する「管理者」の世界の中でも、比較的現代日本に近い世界。
ただしその社会の影には超自然的な超能力や魔術を用いる仕事人も存在する。

[メイン] GM : 君たち2人はそんな世界で生まれ、あるいは流れ着き、それぞれの動機のもとで
「キリギリ探偵事務所」なる探偵社で探偵として働いていた。

[メイン] GM : ある日の昼、事務所で君たちとキリギリが弁当や出前で昼食をとっていると
テレビにニュースが流れる…

[メイン] GM : 「ザキラ首相の闇金疑惑 検察の捜査も3億円見つからず」
続いてその首相のインタビューも流れる

[メイン] ザキラ : 『ええ、非常に心外でしたね。3億円が見つからない以上は冤罪ですよ
検察も法の番人とはいえ無辜の民にあらぬ罪を着せるようなことをされては困る…』

[メイン] キリギリ : 「…なんだか歯痒いニュースね。そう思わない?
それとも汚職政治家はいなかったと喜ぶべきなのかしら」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ふぅむ……俺は政の類は専門外だが
 しかし、どうにも煮え切らん!」

[メイン] リサ : 「ないことを証明するのは悪魔の証明…難しいものね
 見つからない以上クリーンな国家を喜びましょう」

[メイン] ビクトリーブレイダー : むぅん、と唸って納得いかないように首をかしげているが

[メイン] ビクトリーブレイダー : 特に何も返せん!俺の専門は戦なのだから!

[メイン] リサ : 「ま、わたくしの専門も魔法だから門外なのだけど
 所長はどうお考えなのかしら?」

[メイン] キリギリ : 「やはりそうよねビクトリーブレイダー。私も個人的な印象としてはそう思っているのだけれど…」

[メイン] キリギリ : キリギリは軽く周囲を見渡してから答える。

[メイン] キリギリ : 「…あなたたちだから言うけれど、あの政治家に関しては実際黒い噂が無数にあるわ。
彼の周囲の人間を探ったことがあるけれど、それだけでも彼本人のスキャンダルがぼろぼろと出てきたのよ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……ほう」

[メイン] リサ : 「あらまあ」

[メイン] キリギリ : 「だから実際3億円ポッケナイナイしたといわれるとさもありなん、という感じだけれど…
…まあ、この件に関してはなんの証拠もないから適当なことは言えないわね」

[メイン] リサ : 「残念だけどクリーンな首相はいないのね…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「故に、歯痒い……か」

[メイン] リサ : 「証拠が見つかれば手っ取り早いのに…
 事実だとしても…まあそんな大金そう証拠は残さないわよね」

[メイン] キリギリ : 「そうね、彼とてそういう姿勢でここまで生き抜く程度には狡猾だったわけだから…」

[メイン] GM : そこで事務所の扉が叩かれるよ

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「む! 来客か!」

[メイン] リサ : 「どなたかしら?」
扉のほうを向く

[メイン] キリギリ : 「そのようね
…今開けます!」

[メイン] GM : キリギリが扉を開けると…
太めの体型の裕福そうな女性が入ってきたよ

[メイン] ベルタ : 「ここがキリギリ探偵事務所?
…で、あなたがキリギリさん?」

[メイン] ベルタ : 男性が所長だろうと思ったらしくビクトリーブレードの方を見て話しかけるわよ

[メイン] ビクトリーブレイダー : む!と声を上げて首を横に振り

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「いいや、我らが所長はこちらの御方だ!」
そう言ってキリギリへと手を差し出す

[メイン] ベルタ : 「あらそうだったの?ごめんなさいね」

[メイン] キリギリ : 「…で、何のご用件でしょう。ご依頼でしょうか?」
微かに不満を滲ませながら

[メイン] ベルタ : 「そう、ご依頼もご依頼、大事なご依頼よ」

[メイン] ベルタ : 「私のミーちゃんを探してほしいのよォ~~!!」

[メイン] リサ : 「なるほど…詳しくお聞きしますわ。こちらにどうぞ」
席に案内し、いつの間に用意したのかお茶を出す

[メイン] ビクトリーブレイダー : 神妙そうにミーちゃん……!とつぶやいている

[メイン] ベルタ : 「あらあなた若いのに気が利くわねえ!アリガト!」
リサの案内に従い、茶を一息に飲み干す

[メイン] リサ : 「それでミーちゃんというのは…」

[メイン] ベルタ : 「ミーちゃんはねえ、ク・ロ・ネ・コ!
それも高級なラフテルブラックっていう品種の血統書付きの猫なのよォ~!」

[メイン] GM : ベルタは自分がアオヤマ地区という富裕層の住宅街に住んでいること
飼い猫の「ミーちゃん」が迷子になったので探してほしいということを語るよ!

[メイン] リサ : 「ふむふむ…ミーちゃんの見た目など教えていただけますか?」
神妙な顔でメモを取りながら

[メイン] ベルタ : 「あー!そういわれると思ってアタシ、写真持ってきたのよ!」
カバンをゴソゴソと探り

[メイン] ベルタ : 「…きゃあっ!?」

[メイン] リサ : 「大丈夫ですか!?」

[メイン] GM : ベルタは何かに驚いてカバンを取り落とす!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「如何なさった!?」

[メイン] GM : そして、落ちたカバンの中から…

[メイン] GM : 小さな黒いトカゲが出てきて、ちょろちょろと物陰へ走り去るよ

[メイン] ベルタ : 「驚かせちゃってごめんなさい!どうも最近アタシのうちトカゲが多くて…カバンの中にまで入り込んでたみたいね」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「なんだ、トカゲか……。
 しかし怪我が無きようで安心したぞ!」

[メイン] リサ : 「トカゲですか…家でよく見かけるとは少し珍しい話ですわね」

[メイン] ベルタ : 「そうでしょあなた、ボロアパートとかならともかくアオヤマの高級住宅街よ?変でしょ?
…あら、自分で高級なんて言っちゃったわ、オホホ!」

[メイン] GM : と言いつつベルタは写真を見せます!

[メイン] : こんな猫です

[メイン] リサ : 「あら可愛らしい」

[メイン] ベルタ : 「わかる~~~???かわいいのよこの子~~~!!!
野良犬にでも襲われやしないかと心配だわ!」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ほう、勇敢そうな顔立ちだ……」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「しかし、件のミーちゃん殿は
 いつから姿を見せなくなったのだ?」

[メイン] ベルタ : 「それがねえ、もう1か月も前なのよ…っていうのもね」

[メイン] ベルタ : 「アタシ、ミーちゃんがいなくなってすぐ、別の探偵さんに探してくれるよう依頼したの…この探偵さんなんだけど」
別の探偵社のパンフレットを出す

[メイン] クラサワ : こんな外見の探偵です

[メイン] ベルタ : 「なんだか腕利きらしくて期待してたんだけど、しばらくして連絡取れなくなっちゃったのよォ~
事務所に行っても留守だし…」

[メイン] ベルタ : 「それであなたたちに依頼したいってワケ!」

[メイン] リサ : 「それは大変でしたわね…」
「ええ、わたくしたちにお任せください」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「任せておけ!
 仕事の成功……勝利を齎そう!」

[メイン] ベルタ : 「ヤダ頼もしい~~~!!よろしくね~~~!!」
若い男が好きらしくブレイダーにやたら愛想よく答える

[メイン] ビクトリーブレイダー : しかしこの騎士……朴念仁ッ!!
だからうむうむ、と成果への期待と勘違いしてうなづいている

[メイン] GM : そんなチグハグなやり取りもありつつ
ベルタはキリギリにも話を通して正式に依頼し帰って行ったのでした…

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ということでOP終了!
探索フェイズに入るよ来てね

[メイン] リサ :

[メイン] ビクトリーブレイダー :

[メイン] GM : 探索の方針は二つある!
①アオヤマ地区を聞き込みする
②前任の探偵について探る

[メイン] GM : 順番にやってもいいし手分けしてもいいけどどうする?
普通に①→②でいく?

[メイン] ビクトリーブレイダー : 順番に行こうか、並行処理もそれはそれで手間だろうしな…

[メイン] リサ : それぞれ得意不得意あるし順番のほうが良さそうね

[メイン] ビクトリーブレイダー : ああ。(お互い得意分野の分担がされているからな)

[メイン] GM : おっけい!
ではまず①から参りましょう!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 3人は黒猫の行方を探るべくアオヤマ地区に向かった。
高級住宅街だけあり、建物も庭も大きな家が立ち並んでいる。

[メイン] GM : はなはだしくはザキラ首相の邸宅だ。
高い塀が立ち込め、入口には警備員が詰めており、それこそ排気口や排水溝に潜り込める小動物でもなければ入り込めそうにない。

[メイン] GM : そんな中、ベルタ宅の周囲の家を訪ねて聞き込みをしていると、猫を知っていると称する一家が現れたのだった…

[メイン] セルヴォ : 「この猫ですか?ええ、知っていますよ」

[メイン] アルエット : 「…」

[メイン] GM : 壮年の父親と引っ込み思案そうな娘ですね

[メイン] リサ : 「あら、いつどの辺りで見かけたかわかります?」

[メイン] セルヴォ : 「最後に見かけたのは…1か月以上前かな
どのあたりかって、ここですよ。この家です」

[メイン] セルヴォ : 「あの猫、しょっちゅう家を抜け出してはこの地区を好き放題歩き回ってたんですよ!
うちにもやたら入り込んできて!本当に迷惑だった!」

[メイン] リサ : 「まあ…やんちゃな子だったのね」

[メイン] GM : セルヴォは思い出すにつけ腹立たしいって感じの態度ですね

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……一か月以上前、消えた後は見ておらんという事か」

[メイン] ビクトリーブレイダー : しゃがみこんで、少女に目線を合わせる

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「君は何か知っているか?」

[メイン] アルエット : 「…」
問いかけられると、父親の背後に隠れるようにして

[メイン] アルエット : 「知らないっ」

[メイン] GM : ここで娘の言ったことについて理知判定ができます!

[メイン] リサ :

[メイン] ビクトリーブレイダー : !!

[メイン] GM : 2人とも振っていいよ!

[メイン] リサ : 2d6+5=>

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+2 理知判定 (2D6+2) > 8[5,3]+2 > 10

[メイン] リサ : 🌈

[メイン] リサ : 2d6+5 (2D6+5) > 9[3,6]+5 > 14

[メイン] ビクトリーブレイダー : 🌈

[メイン] GM : おわあああ~~っ!目標値言ってなかった!

[メイン] GM : えーっと難易度の目安が「難しい」だと10~14だから…
まあ子供の嘘を見破るのに難しいことはないでしょう!

[メイン] GM : ぐだぐだで申し訳ないけど成功です!
2人ともこの娘は猫のこと知っているなと推理、あるいは直感しました!

[メイン] リサ : わかったわ

[メイン] ビクトリーブレイダー : わかった

[メイン] ビクトリーブレイダー : ちらりとリサの方を見る
素直に答えてもらえない時の話し方は不得手なのだ

[メイン] セルヴォ : 「しかし、消えたとは…そうか、あのドラ猫もついに行方不明にでもなりましたか!
いやあ助かりました、私子供の頃に猫に襲われて以来どうにも猫が苦手で!ハハハ!」

[メイン] アルエット : 「…」
そんな父親をおずおずと見やる

[メイン] リサ : その様子を見て、しゃがみ込みアルエットと目線を同じ高さにする

[メイン] リサ : 「大丈夫よ。お姉さんたちはあの猫さんを探してるだけ
 痛い目にあわせたりはしないわ」

[メイン] リサ : 「だから知ってることがあったら何でもいいわ。お姉さんたちに教えてくれないかしら」

[メイン] GM : アルエットはそれを聞くと
おずおずと進み出てリサに耳打ちするよ!

[メイン] セルヴォ : 「…?おいアルエット?」

[メイン] アルエット : 「…この猫さんね、私の友達なの。お父さんには内緒なの」
こそこそ

[メイン] アルエット : 「でも猫さん、怖がってるの。夜になるとおっきくて黒いトカゲさんが来るから怖い怖いなの…」

[メイン] リサ : うなづきながら話を聞き

[メイン] リサ : 「ありがとう。お姉さんたちが猫さんを見つけて、助けてあげるわ」
こそこそ

[メイン] リサ : 立ち上がりセルヴォに向ってお辞儀
「情報提供、感謝いたしますわ」

[メイン] アルエット : 「…」
また何か言おうとしたが、思い直して

[メイン] アルエット : 「トカゲさんいないいないしてください…バイバイしてください。お願いしましゅ」
ぺこりと頭を下げる

[メイン] セルヴォ : 「ああ、こんな話が参考になればよかったが…
…アルエット?なんだトカゲって」

[メイン] アルエット : 「知らないっ」

[メイン] GM : アルエットは家の中に駆け込んでいってしまいました

[メイン] セルヴォ : 「…トカゲっていうのは最近このあたりに出てるらしい野生の大型トカゲのことでしょうな
娘が何を言ったか知りませんがたぶん大したことじゃないです、あまり気にせんでやってください」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……ほう、しかし片隅には留めておこう。
 こちらからも情報提供感謝するぞ!」

[メイン] リサ : 「あらそんなのが出るんですわね
 子供にはきっとこわいんでしょう」
「改めて、ありがとうございましたわ」

[メイン] セルヴォ : 「いえいえ、とんでもない…それでは!」

[メイン] GM : そして3人はセルヴォ家を出たよ!

[メイン] キリギリ : 「任せきりでごめんなさいね…
…しかしどうもトカゲが話によく出てくるわね?」

[メイン] リサ : 「偶然の一致とは思えないわね…何かあるのかしら?」

[メイン] キリギリ : 「猫が迷子になったこととトカゲが出ていること、直接的には結びつかないように思えるけど…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「しかし、いやに引っかかる事ではある」

[メイン] キリギリ : 「…ちょっときなくさい臭いがしてきたかしら。猫を探すだけで済めばいいんだけれど」

[メイン] キリギリ : 「ねえ、次は前任だったらしいクラサワって探偵の事務所に行ってみない?
ベルタさんは留守だったって言っていたけど、戻ってきているかもしれないわ」

[メイン] リサ : 「賛成よ。どこに手がかりがあるかわからないし」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「俺も賛成だ。何故進捗が芳しくないのかを知れるならば知っておきたいしな!」

[メイン] GM : …こうして3人は聞き込みを終え、次の捜査段階へ移ることとしたのでした…

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ここで5分休憩とさせてもらうよ!
再開したら後半の探索、そしてミドル戦闘だぁ~!

[メイン] ビクトリーブレイダー : わかった

[メイン] リサ : わかったわ

[メイン] GM : では再開だぁ~~~!!

[メイン] リサ : 再開よ~~~~!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 再開だァ~~~!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : クラサワ探偵事務所は雑居ビルの1フロアにあった。
入口扉にすりガラスがはまっており、「クラサワ探偵事務所」と書かれている。

[メイン] GM : キリギリはその扉をノックしたり呼びかけたりしてみたが、室内からの反応はまったくない。

[メイン] キリギリ : 「…やっぱり留守なのかしら」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「む……失礼する! クラサワ殿はいるだろうか!!!」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 声を張って呼んでみるが…

[メイン] リサ : 「留守…みたいね」
と言いつつドアノブに手をかけてみる

[メイン] GM : ブレイダーの呼びかけにも応答はない。
リサはノブに触るが、ドアにはきっちり鍵がかかっている。

[メイン] GM : そして、ブレイダーの声に反応したのか、下階から老女が現れる

[メイン] GM : 「なんだいあんたたち、クラサワさんの知り合いかい?
あの人はもう2~3週間も帰ってりゃせんよ」

[メイン] リサ : 「そうでしたか…最後にどこへ向かわれたのかご存じですか?」

[メイン] GM : 「さあねえ。最後に会ったときは『猫探しの依頼を受けた、ひさびさに平和な話でよかった』とかなんとか言ってたがねえ」

[メイン] GM : 「あたしゃ大家なんだけどさ、そんなこんなで先月分の家賃払ってもらってないんだよね。
今まで律儀に払ってくれたからちょっとは待つけどさ、あんたたちあの人に会ったらすぐ払いに来るよう言っといてよ」

[メイン] GM : などと言い捨てて立ち去ろうとします。

[メイン] リサ : 「ええ、見つけたら言っておきますわ」
「ところでわたくしたちこういうもので…」
探偵所の名刺を渡す

[メイン] リサ : 「クラサワさんのことを調査していまして…ただご存じのようにお部屋が閉まっているんです」
「合鍵を借りることはできます?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 何も言わずに真剣な表情で頷く

[メイン] GM : 「あんら、あなたたちも探偵さんなのねえ~
みんな若くてクラサワさんとはだいぶ印象違うけどォ」

[メイン] GM : 「…合鍵?あるにはあるけど…いくら同業者だからって本人の許可なく渡しちゃうのはちょっと…ねえ」
合鍵については渋ってますね

[メイン] GM : 食い下がるなら理知での判定が必要になります!

[メイン] リサ : やってみようかしら

[メイン] ビクトリーブレイダー :

[メイン] GM : では今回は…いい加減なおばさんとはいえ責任ある立場の大人なので…
難易度10でどうぞ!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 任せた!

[メイン] リサ : 2d6+5=>10 (2D6+5>=10) > 8[5,3]+5 > 13 > 成功

[メイン] GM : グッド!

[メイン] ビクトリーブレイダー : !!!

[メイン] GM : 「仕方ないわねえ~…あまり家探しみたいなことしちゃ駄目よ?」
といいつつ合鍵を貸してくれます!

[メイン] リサ : 「ご協力、感謝いたしますわ」

[メイン] GM : そして大家さんは立ち去ります…

[メイン] キリギリ : 「…じゃあ、2人とも。不法侵入の準備はいいかしら?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「応!」

[メイン] リサ : 「もちろん。準備万端よ」

[メイン] GM : では3人が扉を開けると…

[メイン] GM : 第1印象は…汚い!
応接セットの周辺はかろうじて足の踏み場がありますが、残りのスペースにはいろいろな生活雑貨やよくわからないガラクタが山積みになっています

[メイン] GM : キリギリは室内を見回すと、その山の中をガサガサと歩いてキッチンへ行き
冷蔵庫を開けます

[メイン] キリギリ : 「…半端に残ったスーパーの総菜が入ってるわね。とっくに腐ってるから見ない方がいいけど」

[メイン] キリギリ : 「これがどういう意味かわかる?二人とも」

[メイン] リサ : 「彼はすぐに帰るつもりだった…ってことかしら」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「そして、戻ってきていない事も偽りではない」

[メイン] キリギリ : 「そうねリサ、冴えてるわ」

[メイン] キリギリ : 「ええ、ブレイダー…実際戻ってきてもいない。つまり彼はいつも通りに出かけ…そして出かけた先で、何かの事態に遭遇した」

[メイン] キリギリ : 「…猫を探していただけのはずだったのにね?不思議ね」

[メイン] リサ : 「事件の香りね…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……見てはいけないものを、見てしまったのか……?」

[メイン] GM : …といったあたりで探索ターイム!
このクラサワの事務所には事件解決に役立つものが二つあります!
よって2回探索に成功すればギミックがフルオープン!
1回でもまあまあの結果となります!

[メイン] リサ :

[メイン] ビクトリーブレイダー : !!

[メイン] GM : 普通に探すなら技巧だろうけど
体力や理知でもうまい探し方があればオッケーとするよ~!

[メイン] ビクトリーブレイダー : ここはゴチャゴチャとゴミやガラクタにまみれている……のであれば、力仕事(体力)の出番ではないだろうか!

[メイン] GM : おっ、いいねー!
ではいらないものを力任せにぽいぽいと放り投げ捜索を行います!

[メイン] GM : 難易度は…特に邪魔な要素も無いので8くらいでどうぞ!

[メイン] ビクトリーブレイダー : うわ!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+7=>8 (2D6+7>=8) > 5[3,2]+7 > 12 > 成功

[メイン] GM : ドン☆成功!

[メイン] リサ : !!

[メイン] GM : リサは探してみるかい?
あとはキリギリに任せるという手もあるね

[メイン] リサ : じゃあキリギリに任せようかしら

[メイン] キリギリ : わかったわ

[メイン] キリギリ : …これ探偵のクラスカード使えるわね?

[メイン] ビクトリーブレイダー : 使えるな…

[メイン] リサ : 来たわね…探偵

[メイン] キリギリ : では探偵キャラらしく正当に探してみるとしましょうか…

[メイン] キリギリ : 3d6+5=>8 (3D6+5>=8) > 10[3,3,4]+5 > 15 > 成功

[メイン] リサ : 格が違うわね

[メイン] ビクトリーブレイダー : 余裕の成功だァ~~!

[メイン] GM : こちらも成功!

[メイン] GM : ではまずブレイダーが
ガラクタの山の中から金庫を発見します

[メイン] キリギリ : 「金庫…?
…そういえばここ、散らかっているようで仕事関係の書類が一つもないわね」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「もしや、この中か?」
ガチャガチャと金庫を触っている

[メイン] GM : ブレイダーはさっきの判定の分で判定なしで金庫をぶっ壊せるものとします!
壊しますか?

[メイン] ビクトリーブレイダー : 壊すぞォ~~~!!!

[メイン] GM : 金庫がお菓子の箱のように壊れて開いたァ!

[メイン] リサ : こわい

[メイン] ビクトリーブレイダー : ガシャーン

[メイン] GM : …その中には、プラスチック製のファイルが何冊も整然と収まっていました
とてもこの部屋の持主のしたこととは思えませんが、その辺のメモ書きとファイルの筆跡を対照するとたしかにクラサワが書いたもののようです

[メイン] GM : しかしまず第一印象として
ファイルのうち何冊かが抜けており、歯抜けになっていますね

[メイン] GM : そしてファイルの中はまさしく、外になかった事件の資料です
クラサワはその辺の機密にだけは気を配っていたようですね

[メイン] キリギリ : 「このファイルの抜け…クラサワが持ち出したのかしら…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「あるいは持ち去られたか、だな。
 ……その場合は、相当の手練れとなるが」

[メイン] リサ : 「部屋が荒らされてこの状態ってことも…あるのかしら」

[メイン] キリギリ : 「私たちに先んじて、何者かが…?」

[メイン] キリギリ : 「…ひとまず最新の資料を見てみましょうか
猫探しの話が載っているかもしれないわ」

[メイン] リサ : 「そうね。見てみましょう」

[メイン] GM : では3人が最新の資料を開くと
まさしく猫探しに取り掛かったあたりの話が載っています

[メイン] クラサワ : 「今日、アオヤマ地区で調査を開始した。この一帯は以前ザキラ首相の闇金疑惑の調査で訪れたところだ」

[メイン] クラサワ : 「あの事件は大仕事だったが、何者かの妨害により結局確証を掴めず残念だった。
妨害者はザキラ側のプロの人間だったのだろうか?」

[メイン] GM : 資料の記載は別の日に飛びます

[メイン] クラサワ : 「猫はベルタ氏の家を抜け出しては他の猫や小動物を圧倒して地区一帯を縄張りとしていたようだ したたかな猫である」

[メイン] クラサワ : 「先日、夜間にアオヤマ地区でおかしな大トカゲと戦闘になった。数週間前から出没するようになったらしい」
「今回は力ずくで倒せたが、今後万全を期すためには『対策』を講じておく必要があるだろう…」

[メイン] GM : 資料は最後の記載へ飛びます

[メイン] クラサワ : 「最近、大トカゲと戦闘になることが増えた。『対策』のおかげでなんとかなっているが…」
「トカゲが地区全体で増えているのか?…それとも、何らかの理由で私を狙い始めたのか?」

[メイン] クラサワ : 「また、聞き込み先や私の身の回りに、私を探るような不自然な動きを感じる」
「もしこれらの変化が同一人物の工作によるものなら、ザキラ事件の妨害者に匹敵する強大で狡猾なプロだ」

[メイン] クラサワ : 「今回の件、たかが猫探しと侮っていたが…」
「手を引くべきかもしれない」

[メイン] GM : 記載はそれで最後になっています

[メイン] キリギリ : 「…クラサワは、以前ザキラの闇金疑惑について調べたことがあったのね」

[メイン] リサ : 「いよいよキナ臭くなってきたわね…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「そしてまた、トカゲ。
 ……ここまで来れば、明らかに繋がっているな」

[メイン] リサ : 「ええ。ミーちゃんも街をうろついている時に巻き込まれた…と見るべき?
 ところでクラサワのいう『対策』ってなんなのかしら…」

[メイン] GM : 対策の正体について頭を捻っていると
ふと、キリギリが見つけた段ボール箱が目に留まります

[メイン] キリギリ : 「…そういえばこれ、何が入っているんでしょうか」
開けてみる

[メイン] GM : すると、中からは…

[メイン] GM : 鉄パイプと木材を組み合わせてダクトテープでグルグル巻きにしたような、珍妙な機械が出てきました
表面には何やら呪文のようなものが書かれたお札も貼ってあり不気味です

[メイン] キリギリ : 「…何かしら、これ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「これは武具……か?
 それとも、別の……」

[メイン] リサ : 「呪文…魔法絡みのものかしら」

[メイン] GM : キリギリは武具、と聞いて
機械を手に持ってみます
ひときわ長い部品が手の先の方向へ伸びます

[メイン] キリギリ : 「…どうやら銃…のつもりらしいわね」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「………これでか!?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 素っ頓狂な声。
戦場でこんなものを振るうやつは見たことがない。

[メイン] リサ : 「これが『対策』…?」

[メイン] キリギリ : 「信じがたいけど…ほかにそれらしいものも無いわね」

[メイン] GM : キリギリが段ボールをひっくり返すと、材料の余りや、実包らしき包みがバラバラと出てきた

[メイン] GM : 材料の余り方からみると、同じものは何丁か作られたようで
そのうち一丁がここに残されていたらしいとわかるね!

[メイン] キリギリ : 「…資料に戦闘…という話もあったし
持って行った方がいいのかしら…」

[メイン] キリギリ : 「いや…でもこんなオモチャに命を預けるのは…悩ましいわね…」

[メイン] リサ : 「一応効果はあったようだし…お守りぐらいに思って持っていきましょうか」

[メイン] リサ : 「お守りというには少し禍々しいけどね」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「これでも、実績はある……はずだからな」

[メイン] キリギリ : 「…そうね」

[メイン] GM : さて、銃は誰が持ちますか?
ちなみにだれが持っても一定の効果があることは保障します!

[メイン] ビクトリーブレイダー : むぅーん…攻撃札が無い俺か…?

[メイン] キリギリ : 私は射撃型だからRP的には自然ではあるけど火力には困ってないわね…

[メイン] リサ : 持ってるキャラが倒れたらまずい可能性も考えるとそうなるかしら…

[メイン] GM : ではひとまずビクトリーブレイダーが持つということでいいですか?

[メイン] ビクトリーブレイダー : 俺はいいよ~!

[メイン] リサ : わたくしもいいよ~!

[メイン] GM : ではビクトリーブレイダーが対策銃を装備ィ!

[メイン] GM : あと何か事務所でやりたいことあるかな?

[メイン] ビクトリーブレイダー : んん~……俺はなにも

[メイン] リサ : わたくしは特にないわ

[メイン] GM : では3人は事務所を出て鍵を返すと
再び猫を探すため歩き始めたのでした…

[メイン] GM :  

[メイン] GM : といったところで今後の方針について打ち合わせしたい!
いちおう予定だとこのあとミドル戦闘が入って前半シメだったんだけど、時間はすでに0時半となっております!

[メイン] GM : 話のメインの流れとしては最悪ミドル戦闘抜いても成立はするので、適当にRPで済ませてクライマックス戦闘に集中するという流れもないではない
どうだろうか?

[メイン] ビクトリーブレイダー : ……俺としても出来るのであればそうしていただけると助かる!

[メイン] リサ : わたしくしもそれで大丈夫よ

[メイン] GM : ラジャーだ!
では今日最後のシーン、RP戦闘を軽く済ませていこう!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 3人は調査を終え、事務所への帰路に着いていた
…しかしただならぬ気配に取り囲まれているのに気づく

[メイン] キリギリ : 「…2人とも、気づいてる?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「…………嫌な気配だな」

[メイン] リサ : 「ええ。囲まれてるわね」

[メイン] GM : やがて、シューシューという呼吸音
べたりべたりという足音が複数近づき…

[メイン] GM : 3人の前に、3匹の大トカゲーー
肉体の腐乱した、竜のような怪物が姿を現した

[メイン] グールジェネレイド : グオオオオ!!!

[メイン] ギランド : キシャアア!!!

[メイン] バベルギヌス : ウウ…オマエラ…オマエラ…

[メイン] キリギリ : 「…これが、トカゲの正体かしらね?」

[メイン] リサ : 「随分恐ろしい見た目をしてるわね…ミーちゃんが怖がるはずだわ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……相手にとって不足は無し。
 これで、本当にただの蜥蜴であったら
 肩透かしも良い所だったからな!」

[メイン] バベルギヌス : 「ウーッ…ソウダ、オレタチ、トカゲチガウ…
ジョオウサマ、ニ、シタガウ…セイナル…ドラゴン」

[メイン] バベルギヌス : 「オマエタチ、オウサマノタカラ、ネラッテル
ジョオウサマノテキ!コロス!」

[メイン] リサ : 「女王…宝…?どういうことかしら」

[メイン] キリギリ : 「なにか…知らないうちに彼らの上位存在に喧嘩を売ったらしいわね、私たち
…まあおとなしく殺されてやる義理も無いけど」

[メイン] リサ : 「もし、このトカゲたちが本当に何かを守っているのだとしたら…事件の真相に迫ってると教えられているようなものね」
「ここで止まるわけにはいかないわ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「二人とも、俺の後ろに。
 俺が盾となる。その隙に、奴らを!」

[メイン] リサ : 「ありがとうブレイダー、頼んだわ!」

[メイン] キリギリ : 「あら、ありがとう…手短に済ませましょうか」
不敵に笑う

[メイン] GM : では略式での戦闘を開始します!
えーっと…

[メイン] GM : 2人とも好きなステータスで難易度10で振ってください!
成功すればノーダメージで、失敗したら3ダメージほど受けつつ倒せるものとします!

[メイン] リサ : わかったわ

[メイン] リサ : 2d6+5=>10 (2D6+5>=10) > 5[4,1]+5 > 10 > 成功

[メイン] キリギリ : 2d6+5=>10 (2D6+5>=10) > 6[5,1]+5 > 11 > 成功

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+7=>10 体力 (2D6+7>=10) > 12[6,6]+7 > 19 > 成功

[メイン] ビクトリーブレイダー :

[メイン] GM : うぐっ全員成功だぁ~~~!!!

[メイン] グールジェネレイド : グワーッ!!

[メイン] ギランド : アバーッ!!

[メイン] バベルギヌス : サヨナラ!!

[メイン] GM : ゴウランガ!探偵3人衆のたくみな戦闘によりアワレドラゴン・ズンビー3人衆は爆発四散!

[メイン] リサ : 「なんてことなかったわね…ブレイダーの鉄壁っぷりのお陰だけども」

[メイン] キリギリ : 「銃を試す機会もなかったわね…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「必勝、常勝。どんな時もそうでなくてはならんからな! しかし、それも二人のおかげだ。俺一人では、打破は難しかっただろう」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「感謝する。これは、俺たちの勝利だ!」

[メイン] キリギリ : 「どういたしまして。ふふ」

[メイン] リサ : 「こちらこそ、感謝するわ」

[メイン] GM : 歓談する3人に、軽やかに走り寄ってくる人影があります

[メイン] GM : 「す…すごい!すごいです!助けに入ろうかと思ってましたけど、楽勝で倒しちゃったじゃないですか!」

[メイン] リサ : 「あら…どなた?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「む……?」

[メイン] GM : 「あっ、申し遅れました!私はですね…」

[メイン] ユウ : 「ユウ、っていいます。クラサワ先生の弟子をやってました!」

[メイン] ユウ : 「…実はしばらく、みなさんのことを尾行させていただきまして
私たちと同じようにミーちゃんを探しているのはこちらも承知しています!」

[メイン] GM : キリギリは尾行されていた、と聞くとぎょっとした顔をしていますね

[メイン] リサ : 「あらまあ…全く気が付かなかったわ。すごい腕前ね」

[メイン] ユウ : 「えへん、これでも天下の名探偵クラサワの弟子でしたから!」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「俺たちだけでなく、この道の専門であるキリギリですら……なんという隠密能力だ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : そう呟いてから、部屋のことを思い出し

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……なるほど、君がいれば確かに」
うんうん、と頷いている

[メイン] ユウ : 「…実は私、クラサワ先生と一緒にあの猫がいると思われる場所をすでに探り出していたんです
猫はそこにいるか…もういないとしても、今の居場所に直接つながる手がかりがあるはず!」

[メイン] ユウ : 「みなさん!私たち商売仇ではありますが、この際目的は一緒
一緒にそこに行っていただけませんか?」

[メイン] リサ : 「わたくしとしては賛成ね。依頼の達成が何より第一だもの」

[メイン] リサ : そう言ってブレイダーとキリギリのほうを見る

[メイン] キリギリ : 「…」
ユウの方を訝しげに見ていたが、リサの視線を感じるとブレイダーの方に目を反らす

[メイン] ビクトリーブレイダー : ふたりの視線を見遣り

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「俺も賛成だが、ひとつ条件がある」

[メイン] ユウ : 「なんでしょう?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「確かに目的は同じだ。しかし……確かに、“商売敵”(ライバル)でもある」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 何より、その実力は俺たちを出し抜けるものでもある。

[メイン] ビクトリーブレイダー : で、あれば

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「だから、ひとつ。
 “信用の証”として」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「君の大切なものをひとつ、預からせてくれないか?」

[メイン] ユウ : 「?…大切なもの、ですか…?」
きょとんとした表情でオウム返しする

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「これは、俺たちの“信用の証”でもある。
 全て事が終わったなら、確かにそれを返そう」

[メイン] キリギリ : 「…それはいいわね。私たちを尾行していたのが本当なら、あなたの技術は大したものだけど
今はあなたが頼む立場、私たちが頼まれる立場…」

[メイン] キリギリ : 「あなたの持っている情報にしても有力かもしれないけれど、私たちは別のルートからそこに辿り着ける可能性はある
…少しの信用材料くらい、くれてもいいわよね?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 目を細めてキリギリの言葉に頷き、少女を見る。

[メイン] ユウ : 「えっ…ええーっ…
急にそんなこと言われても困っちゃうなー…探偵ってみんな先生みたいなアホ…じゃなくて、真面目な人だと思ってたんだけど…」

[メイン] GM : ユウはそう言ってカバンやポケットを探り…

[メイン] ユウ : 「…じゃあはい、これを…」
古めかしい懐中時計を取り出し

[メイン] ユウ : 「こっちのお姉さんに預かってもらいます!」
リサに渡そうとします

[メイン] リサ : 「あら、わたくし?」

[メイン] リサ : 「まあ構わないけど…」
ブレイダーとキリギリのほうを確認する

[メイン] ユウ : 「こっちのお二人は私がシンヨーできません!
そりゃ頼みたいことはあるけど…それでもヤです!」
ブレイダーたちには疑われたと感じたらしく露骨に顔をしかめる

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……嫌われてしまったな」
キリギリに肩をすくめる

[メイン] キリギリ : 「…私はそれで構わないわ。万が一にもなくしたりしたら可哀想だし、ちゃんと持っていてあげて」

[メイン] リサ : 「了解したわ」
「ふふ、これで交渉成立ね」

[メイン] リサ : 懐中時計を受け取る

[メイン] GM : ではユウはリサに懐中時計を渡しました!

[メイン] ユウ : 「実は、一緒に来てほしい、というのはですね…
その猫がいそうな場所というのが…」

[メイン] ユウ : 「ヤクザの事務所なんです…」

[メイン] リサ : 「なるほど…通りで行けないわけね…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「なら、確かに俺たちの協力が不可欠という訳だな」

[メイン] GM : …こうして事件は新展開を見せ
新たなステージへ進んでいくのだった…

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ハーフ宴だァ~~~!!

[メイン] リサ : ハーフ宴ね~~~~!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : ハーフ宴だァ~~~!!

[メイン] GM : 30分もオーバーしちゃったあ!ごめええん!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : キミなら…いいのさ
もともと俺の限界時間も早めだったしな

[メイン] リサ : あなたなら…いいわ

[メイン] ビクトリーブレイダー : それにある程度は余裕も持った時間だから…

[メイン] GM : まあシャン卓が平然と朝日迎えたりしすぎて感覚狂うけどこれも十分夜更かしの範疇だからなぁ…

[メイン] リサ : それはそうね

[メイン] ビクトリーブレイダー : それはそうだ

[メイン] GM : 余裕持った時間ならよかった!
戦闘飛ばして大正解だったね!

[メイン] GM : ここでバベルギヌスくんのステータスを見て本来戦闘が行われていた場合の尺に思いをはせましょう

[メイン] ビクトリーブレイダー :

[メイン] ビクトリーブレイダー : あっ ヒーラー

[メイン] ビクトリーブレイダー : ヒーラー…………

[メイン] バベルギヌス : 理知5のヒーラーで回復魔法・治癒魔法搭載です
まあ前回の調子見てこのくらいのステータスならワンパンされるかもなって想定だったけど

[メイン] リサ : まずい回復してくる厄介なタイプの敵だ

[メイン] ビクトリーブレイダー : 逃した時がかなりしぶとそうだったな…マスター

[メイン] GM : まあミドル戦闘やるにしては探索パートが盛りすぎでしたね!
建てるごとにだいたいの時間感覚がわかってくる感じ濃厚に

[メイン] ビクトリーブレイダー : この辺りはやはり実践が一番感覚を掴めるものな

[メイン] ビクトリーブレイダー : さて、では名残惜しいが俺は一足先に……
の前に、明日は何時からだろうか?

[メイン] GM : あとはまあ…つい楽しくて大家とかその場で生やしちゃったりしたのも時間を圧迫した気がするけど…

[メイン] GM : 明日も21時~22時ごろ出航を予定しているよ!

[メイン] ビクトリーブレイダー : わかった ではそれまでには何とか着座しておこう!

[メイン] リサ : わかったわ

[メイン] ビクトリーブレイダー : では、皆また明日!
またな~!!

[メイン] GM : またね~~~~!!!

[メイン] リサ : またね~~~!!

[メイン] GM : では準備いいか教えてくれ!

[メイン] リサ : 教えるわ

[メイン] ビクトリーブレイダー : 教えるぞ!

[メイン] GM : では再開だぁ~~~~!!!

[メイン] リサ : 再開よ~~~~!!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 再開だァ~~~!!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 3人はユウをメンバーに加え、彼女の言う「ヤクザの事務所」へ向かった。
そこはビルを1つ丸ごと借り切った大規模なアジトであった。

[メイン] GM : しかしその大規模さ以上に目につくことがある。
建物のあちこちが破損し、瓦礫や何かの体液で汚れていることだ。
まるでちょっとした戦争でもあった後のようであった。

[メイン] GM : 入口にはスーツ姿のいかついチンピラが何人か立っており、近づく通行人を睨んでいた。
彼らの服の脇のところは一様に膨らんでいる。

[メイン] ユウ : 「あそこの事務所です!
どうも高級なペットを捕まえて売りさばくシノギをやっていたらしく、ミーちゃんもその一環として囚われたのではないかとのことで…!」

[メイン] リサ : 「高級なペット…確かにミーちゃんは高級そうだものね…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ふぅむ……。
 確かに依頼人殿もその旨を言っていたな。
 しかし、この荒れようは……」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 戦でもあったのか?と首を傾げている

[メイン] リサ : 「何か起きたのは確かね…聞いてみたいところだけど」
入口にいるチンピラを見やる

[メイン] ユウ : 「ヤクザ同士の抗争でもあったんでしょうか…?
その辺の話も興味はありますけど…」

[メイン] リサ : 「苛立ってそうだし武装してそうなのよね…」

[メイン] GM : チンピラが神経質にリサを見とがめて近づいてくる!

[メイン] GM : 「ダッテメコラー!ガンくれてんじゃねーぞコラ、スッゾオラー?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : む、と声を上げて歩み寄る

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「待たれよ。俺たちは少々聞きたい事があって来た!」

[メイン] GM : 「何だテメー、ブン屋かコラ?俺たちは今厳戒態勢なんだよ、失せろオラー!」

[メイン] GM : まったく話を聞いてくれませんね
あと組織の中でも立場が低そうであまり有益な情報を知っていそうではありません

[メイン] GM : 理性で判定すれば上の人に取り次ぐよう頼むなり脅すなりできるよ!

[メイン] リサ : やってみましょう

[メイン] ビクトリーブレイダー :

[メイン] GM : 頼むかい?脅すかい?

[メイン] リサ : じゃあ頼んでみるわね

[メイン] ビクトリーブレイダー : 任せた!

[メイン] GM : じゃあ難易度10でどうぞ!

[メイン] リサ : 2d6+5=>10 (2D6+5>=10) > 7[3,4]+5 > 12 > 成功

[メイン] GM :

[メイン] ビクトリーブレイダー : !!

[メイン] リサ : 「どうしてもここの事務所の人と話したいの」
と上目使いで胸を強調するように腕を寄せて頼んでみる

[メイン] リサ : 「もうあなたにしか頼めないの…取り次いでくれないかしら?」

[メイン] GM : 「ウホッ!いい女…」
チンピラは鼻の下を伸ばします

[メイン] GM : 「しょうがねえなオラースッゾオラーチャルワレッケオラー…」
そして無線機で何事か話します

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「なんだかわからんがよくやった!」

[メイン] キリギリ : 「相手を読んだ的確な交渉術だったわね」

[メイン] リサ : 「ふふ、わかりやすい人で良かったわ」

[メイン] GM : …やがて4人はビルの中へ通されます
室内も荒れており、要所に機関銃を持ったグレーターヤクザが控えています

[メイン] GM : そして道中、ヤクザたちが黒いトカゲを追い回しているのが目に留まりますね
拳銃までぶっ放して退治しています

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ここにもトカゲ、か……」

[メイン] リサ : 「外の跡もこれが原因かしら…」

[メイン] キリギリ : 「またトカゲ…しかしヤクザたちはずいぶんトカゲを目の敵にしているわね…」

[メイン] GM : …やがて、4人はひときわ豪華な部屋に辿り着きます

[メイン] GM : 壁には「囲んで棒で叩く」「ブッダデーモン」「サタスペ並みの治安」と威圧的なショドーが並んでいますね
そこにひときわ強そうなヤクザと、その側近らしきヤクザが現れる

[メイン] 組長 : 「探偵のお客さんだって?」

[メイン] 若頭 : 「…」

[メイン] リサ : 「ええ、ある猫をさがしていまして」

[メイン] リサ : と写真を見せる

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「俺たちはこの猫の行方を捜す依頼を受けている。僅かでも情報は無いだろうか!」

[メイン] 組長 : 「…なんでそれでうちに尋ねてくるのかねえ。まあいいや」
写真を見る

[メイン] 組長 : 「…この猫は…」

[メイン] 若頭 : 「オヤジ!こんな怪しい連中の話、素直に聞いてやることはありません!」
銃を抜く!

[メイン] 若頭 : 「素直に言ったらどうだ?どうせ貴様ら、昨日のゾンビトカゲどもの仲間だろうが!
昨日の今日で様子を見に来たか?白々しいぜ!」

[メイン] リサ : 「ゾンビトカゲ?」
小首をかしげる

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ゾンビトカゲ……先ほど見たトカゲたちの仲間か?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : そう言いながら一歩前へと
それ以上は進まないが

[メイン] ビクトリーブレイダー : それ以上に進むのであれば
俺も踏み越えてやる そう見据える

[メイン] 若頭 : 「とぼけやがって…」
ブレイダーの態度に多少たじろぎつつもこちらも引き下がらない

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……証明の術こそないが、俺たちは不義理を果たしにここへと来たわけではない」

[メイン] 組長 : 「…なるほどね」
ブレイダーの毅然たる態度を見て目を細める

[メイン] 組長 : 「おい、銃をしまえ。話しづれえだろうが」
そして若頭をたしなめて銃を収めさせ、続けて言う

[メイン] 組長 : 「探偵さんたちよ、ここに来るまででわかっただろうが
俺たちゃ昨日ちょっとばかし戦争をしたあとでね
そこに訪ねてきた相手をホイホイ信用してほしがってる情報くれてやるのも怖いのよ。わかってくれるかい?」

[メイン] リサ : 「結構大変だったみたいだし…当たり前ね」

[メイン] リサ : んー…としばし悩んだ後

[メイン] リサ : 「どうしたらわたくしたちのこと信頼してもらえるかしら?」

[メイン] 組長 : 「そう、それなんだがね」
にやりと笑い

[メイン] 組長 : 「あんたたちの中の誰でもいいが…『腕っぷし』か『頭の良さ』、どっちか得意なやつはいるかい?
カッコいいとこ見せてくれたら知ってることを教えてやらないでもないぜ」

[メイン] 若頭 : 「オヤジィ!そんなことで…」

[メイン] 組長 : 「テメーは黙ってろ!なんか一つでも究めてるやつに悪い奴はいねえ!」
ヤクザの身分で善悪を熱く説く

[メイン] ビクトリーブレイダー : ふむ、と頷いて

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ならば、俺の剣技でどうだ。
 それならば十分『腕っぷし』を示すには良いだろう」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 何より、証明出来ればこの場で仲間の危機はまずなくなるだろう

[メイン] 組長 : 「あんたがやるかい。剣技ってのも見てみたい気はするが…ダッチ!」
誰かを呼ぶ

[メイン] ダッチ : 「なんだいボス。今テレビがいいところだったんだが」
裏からいかつい黒人が登場する

[メイン] 組長 : 「こいつはダッチ、うちの組の助っ人外国人さ。
…おいダッチ、このお客人と腕相撲してさしあげろ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : む、と黒人の方を向き

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……相手に取って、不足はないな」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 不敵にそう笑う

[メイン] ダッチ : 「そりゃよかったぜ。見下した相手に負けるのは嫌だろうからな」

[メイン] GM : ということで対抗です!
ダッチは筋力5!
お互い筋力を振って大きかった方が勝ちです!

[メイン] ダッチ : 2d6+5 (2D6+5) > 5[2,3]+5 > 10

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+7 体力 (2D6+7) > 6[5,1]+7 > 13

[メイン] リサ :

[メイン] GM :

[メイン] ダッチ : 「ぬううう!ファック…!」
ダッチは青筋を浮かべつつブレイダーの腕を押し込むが…

[メイン] ビクトリーブレイダー : 腰を据え
腹に込め

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……常勝……必勝……」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「俺の……戦だああああッ!!!」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 足を思いきり踏みしめ
一気に力を込める!

[メイン] ダッチ : 「オオオ…!」
ダッチも最後まで抵抗するも…ついに、手を完全に倒されてしまった!

[メイン] ダッチ : 「…負けたぜ。やるなブラザー」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ふう……そちらこそ。良い戦だった!」

[メイン] 若頭 : 「なんてこった、ダッチが力負けするなんて見たことねえ…」

[メイン] 組長 : 「はっはっはっはっは!いやー、いい見ものだったぜ!
…おっと、話が聞きたいんだったな?」

[メイン] GM : 組長は大喜びで事情を話し始めます
…1か月前にアオヤマ地区でその猫を捕え、海外に売り払おうとしていたことを

[メイン] ビクトリーブレイダー : そういえばそうだった、という顔で聞いている

[メイン] 組長 : 「たしかにその猫はつい最近までこの事務所にいたよ」

[メイン] 組長 : 「…でも、逃げられちゃったんだよね。この前の戦争のドサクサに、檻が壊れちゃってさ」

[メイン] リサ : 「あら…それは残念ですわ」

[メイン] 組長 : 「でも、あんたたち探偵なんだろ。猫は誰かに連れ去られたとかじゃなく、ここから自分で立ち去ったわけだし…それも最近の話だ
後を追うくらい、できんじゃないのかい?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「それはその通り。有用な情報提供、感謝する」

[メイン] リサ : 「ええ、感謝致しますわ」

[メイン] 組長 : 「役に立てたならよかったよ。
…多分違うとは思うけどよ、もしあのトカゲどもの目的があの猫だったら…今後あんたたちがその親玉に会うことがあるかもしんねえ」

[メイン] 組長 : 「そしたらぶん殴ってでもここに連れてきてくれよな。
お礼はたんまりするからよ。」
笑いながらもその眼には事務所を破壊した敵への憎悪が燃えている…

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「確約は出来ないが、善処しよう」

[メイン] リサ : 「わかったわ。もし見つけたらやってみるわね」

[メイン] GM : …こうして4人は事務所を出た。
キリギリがさっそく特殊な専用機器で事務所の周りを探り、やがて猫の足跡を見つけ出す。

[メイン] キリギリ : 「歩幅などからしても、どうやらミーちゃんの足跡に違いないようね
ここから彼が今いるところまで追えそうだわ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「では、急ぎ追おうか。
 ようやく直近の動向にまで迫れたのだしな」

[メイン] キリギリ : 「…でも、あの3匹のドラゴンゾンビがどこから来たかも辿れそうなのよね」

[メイン] キリギリ : 「…2人とも、どうする?状況が変わる前にとにかく本来の目標に突撃するか、妨害者の正体を探ってからにするか」

[メイン] リサ : 「ミーちゃんは一先ず争いには巻き込まれていないようだけど…まだ無事かしら?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 少しばかりううむ、と言って

[メイン] GM : 見回すと事務所の周囲はトカゲがたくさん歩き回っているのに気づきますね!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……もし、かの組長殿の言ったように。
 ミーちゃん殿をトカゲたちが狙っているのなら」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「元を絶たねば、また繰り返しになる可能性が高い」

[メイン] リサ : 「確かに…依頼者も家によくトカゲを見ると言っていたわね…」

[メイン] キリギリ : 「トカゲたちが自我をもって猫を狙っている…?いえ、『ジョオウサマ』という話も出ていたわね」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「もしや、頭となる存在がいるのか……?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「どうだろう、皆。
 ここは、一度トカゲの元を追ってみないか?」

[メイン] ユウ : 「先生が私を置いてどこかへ行ってしまったのもトカゲたちの仕業なんでしょうか…?」

[メイン] リサ : 「そうね…問題の根源を調べないと、根本的な解決にはたどり着けそうにないわね」

[メイン] リサ : 「わたくしもブレイダーに賛成よ」

[メイン] キリギリ : 「では、トカゲたちのおおもとを探ってみることにしましょうか」

[メイン] キリギリ : さかんに動き回るトカゲたちを一瞥して…

[メイン] キリギリ : 「…あまり楽観的なことは言えないけれど、もしトカゲたちが統率だって動いているのなら
『まだ探している』ということは、『彼らもまだ見つけられていない』ようにも思えるわ」

[メイン] キリギリ : 「多少時間には余裕があるかもしれない。注意深くいきましょう」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ああ!」

[メイン] リサ : 「ええ」

[メイン] GM : …こうして4人は事務所を後にして
以前襲撃された場所からドラゴンたちの足跡を遡ることにしたのだった…

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ここで5分休憩!
再開したら軽めの後半探索に入るよ!

[メイン] GM : 何が軽めってNPCがいないからね!

[メイン] リサ : わかったわ

[メイン] ビクトリーブレイダー : わかった

[メイン] GM : 着席・皇

[メイン] リサ : !!

[メイン] ビクトリーブレイダー : !!!

[メイン] GM : では再開だぁ~~~!!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 再開だァ~~~!!

[メイン] リサ : 再開よ~~~~~!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 4人がドラゴンゾンビの足跡を遡って辿り着いた先
そこは、アオヤマ地区に隣接する地区にある、さびれたモーテルの一室だった

[メイン] GM : 目当ての部屋の前まで来ると、ドアには「Don't disturb」の札がかかっているが
中の様子を伺っても人の気配はない

[メイン] キリギリ : 「…この案件はよくよく、人の留守に遭遇するわね」

[メイン] リサ : 「また不法侵入かしら?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「それほどまでに皆、“いそがしい”のだろう。恐らくな」

[メイン] キリギリ : 「不法侵入…さすがに何度もやるのは気が咎めるけれど…」

[メイン] GM : トカゲが1匹ちょろちょろとドアの下の隙間から走り出ます
キリギリがさっと捕まえました

[メイン] キリギリ : 「…嫌疑濃厚ね。不法侵入せざるを得ないわ」

[メイン] GM : というわけでまず施錠されたドアの突破に判定が必要になります!

[メイン] リサ :

[メイン] ビクトリーブレイダー :

[メイン] GM : 力任せにぶっ壊すなら体力!ピッキングで開けるなら技巧!受付を説得して鍵をだまし取るなら理知だね!

[メイン] リサ : この状況ならぶっ壊すのが手っ取り早そうだけど…

[メイン] ビクトリーブレイダー : やるか…暴力!

[メイン] GM : 暴力は全てを解決する…!
難易度11くらいでどうぞ!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+7=>11 ああー うあー (2D6+7>=11) > 8[2,6]+7 > 15 > 成功

[メイン] ビクトリーブレイダー : パワー小学校

[メイン] リサ : やはり力ね…

[メイン] GM : この時パワー小学校…!開校っ…!

[メイン] GM : ではブレイダーが扉を破壊し、全員部屋へ入ります…

[メイン] GM : 突然ですが、このとき
全員技巧か理知で難易度10で判定してもらうよ!

[メイン] ビクトリーブレイダー :

[メイン] リサ : !!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+2=>10 理知 (2D6+2>=10) > 11[5,6]+2 > 13 > 成功

[メイン] キリギリ : 2d6+5=>10 技巧 (2D6+5>=10) > 12[6,6]+5 > 17 > 成功

[メイン] リサ : 2d6+5=>10 (2D6+5>=10) > 6[5,1]+5 > 11 > 成功

[メイン] GM : ではキリギリは探偵としての技術で、ブレイダーとリサは直感で
とっさに危険を察知して身をかわしました

[メイン] GM : …ドシュッ!

[メイン] リサ : 「きゃっ!?」
慌てて身をよじる

[メイン] GM : …金属の矢が、直前まで彼らのいた空間を通り過ぎ、壁に突き刺さります
入口の横にボウガンが仕掛けられていたのです

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「なっ……!」

[メイン] ユウ : 「きゃあっ!?な、なんですかこれっ!?
みなさんお怪我は!?」

[メイン] リサ : 「…危なかったわね。罠があるとは…ちょっと迂闊だったわ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「運良く、無事だったが……」
自分が反応出来ないほどの速度
相当の敵意によっての罠に眉をひそめている

[メイン] キリギリ : 「危ないところだったわね…しかしこれで、この部屋を借りてるのがカタギじゃないことはわかったわ」

[メイン] リサ : 「そうね。ここに何かやましいことがあるのは確定したわ」

[メイン] GM : というわけで4人はモーテルの部屋の探索を開始します!

[メイン] GM : まず第1印象としては、非常に整頓された部屋です!
私物もあるのですがきっちり並べられており、いつぞやのクラサワの部屋とはえらい違いですね!

[メイン] GM : そして今回も、探せるものが2つあります!
どの能力値でどう探索するか教えてもらおうか…

[メイン] ビクトリーブレイダー : 俺は不当な探偵助手
力に訴えることしか出来ない

[メイン] ビクトリーブレイダー : なんてこった これが体力極振りの化け物

[メイン] リサ : 悲しいでしょ

[メイン] GM : 悲しいでしょ
体力だと…今回は目標値は13とかになっちゃうかなあ…

[メイン] ビクトリーブレイダー : 他が1か2だから必然的に挑むほかない…が

[メイン] ビクトリーブレイダー : 相手に取って不足なし!!!!!!!!!!

[メイン] リサ :

[メイン] GM : かっこいいー!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+7=>13 うおおおおおおお!!!! (2D6+7>=13) > 4[1,3]+7 > 11 > 失敗

[メイン] ビクトリーブレイダー : ダメでした

[メイン] リサ : 🌈

[メイン] GM : 🌈🌈🌈

[メイン] ビクトリーブレイダー : 力に訴えても証拠品は出ない

[メイン] ビクトリーブレイダー : 皆知っているね

[メイン] リサ : ルルブ見たら理知って運の良さも含むのね…
ふと見たところに何かあったみたいな感じで理知で判定してみようかしら

[メイン] ビクトリーブレイダー :

[メイン] GM : 探偵業ばかりは暴力じゃできないんだなあ…

[メイン] GM : いいね!じゃあ目標値10でどうぞ!

[メイン] リサ : 2d6+5=>10 理知 (2D6+5>=10) > 8[4,4]+5 > 13 > 成功

[メイン] GM :

[メイン] ビクトリーブレイダー : !!

[メイン] GM : グッド!
あと先にキリギリも振っちゃおうか!

[メイン] GM : choice 10 13 (choice 10 13) > 13

[メイン] キリギリ : 3d6+5 技巧・探偵 (3D6+5) > 10[4,2,4]+5 > 15

[メイン] リサ :

[メイン] GM : 不等号入れ忘れてたけどこちらも成功!
無事探索結果が全部出ます!

[メイン] ビクトリーブレイダー : !!

[メイン] GM : …リサがふと見たところに、収納用のコンテナボックスが1つあった。
どうやらモーテルの備品ではなく客の私物のようである。

[メイン] GM : 開けてみると…お札、人形、何かの祭具…
オカルティックな品々がぎっしり詰まっていた。

[メイン] ユウ : 「…そういうのが趣味の人なんでしょうか?」

[メイン] リサ : 「何かの儀式でもしようとしていたのかもね」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……札、か」
持ってきていたトカゲ対策の銃を見る

[メイン] GM :

[メイン] GM : ではビクトリーブレイダーは件の対策銃を見て
筆跡こそ違うものの、同じ呪文が書かれているとおぼしき物品がコンテナ内にあるのに気づきます!

[メイン] ビクトリーブレイダー :

[メイン] リサ : !!

[メイン] GM : それは金属製の、トゲのついた杵のような…鬼の金棒を小さくしたような金属棒ですね!
そこに同じ呪文が彫り込まれています!

[メイン] リサ : 「同じ呪文…それもトカゲ『対策』グッズなのかしら」
ブレイダーの見つけたものを見てつぶやく

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「恐らくはな。
 ……しかし、同じ呪文とは。眉唾ではなかったのだな……」

[メイン] キリギリ : 「同じ『宗派』のオカルト趣味ということもないではないけど…
まあ、トカゲ繋がりでここまで来たわけだし、偶然扱いする方が不自然ね」

[メイン] GM : そしてもう一つキリギリがコンテナを発見します
中には紙の資料があれこれ乱雑に収められていました

[メイン] GM : 中に入っていたのは、何やら高級な宝石に関するパンフレットや専門書と…

[メイン] GM : ミーちゃんの写真や、その性格・性質の予測、失踪後の動向を調査した結果のメモ!

[メイン] リサ : 「これは…本当に組織立ってミーちゃんを追っていたのね…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……ここまで来れば、犯行意思は揺るがん」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「しかし、何故……?」

[メイン] キリギリ : 「まさかあそこまで大がかりなことをして…やっていたことが猫探しだったなんて」

[メイン] リサ : 「猫を追う理由として考えられるのは…何か大切なものを盗られた、とかかしら」

[メイン] ユウ : 「猫は光るものが好きって言いますもんね!」

[メイン] リサ : 「宝石を盗られたのかもね」
とパンフレットを見る

[メイン] GM :

[メイン] GM : リサは理知、目標値13で判定どうぞ

[メイン] リサ : 2d6+5=>13 理知 (2D6+5>=13) > 3[2,1]+5 > 8 > 失敗

[メイン] リサ : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] ビクトリーブレイダー : 🌈

[メイン] GM : では…なんか…
世にも珍しいウンコ型のダイヤモンドのページが目に留まりました

[メイン] リサ : 「あら…このダイヤ面白い形をしてるわね」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「むっ、む………むぅ……?」

[メイン] ユウ : 「すごい値段ついてる…しょ、しょうもなさすぎる…」

[メイン] GM : …こうして4人は部屋の探索を続けましたが
他にめぼしいものは見つかりませんでした

[メイン] GM : 目についたことと言えば、化粧台に化粧水のほかほんの少しだけ化粧品があり
キッチン台の前に踏み台があったことくらい

[メイン] GM : キリギリが踏み台に乗ってみると、目の高さと同じ高さには食器棚がありましたが
中を見てみても

[メイン] キリギリ : 「…何も入ってないわね。てっきりここに手を届かせたくて踏み台を使ったのかと思ったけれど」

[メイン] リサ : 「持って行ったか…ここの住人が小さい子かってところかしら」
後半は冗談っぽく言う

[メイン] ユウ : 「そ、そんな子がボウガンを仕掛けたってことですか!?」
壁に突き刺さった矢のほうを振り返り

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「或いは、この部屋の住人は複数だった……とかか?」

[メイン] キリギリ : 「子連れ狼…ならぬ子連れトカゲ使いかしらね」

[メイン] GM : …と話したところで、モーテルの探索は終了するのだった…

[メイン] GM :  

[メイン] GM : ではここで今後の進行のご相談です!
ヤクザ事務所とトカゲ使いの調査資料を両方手に入れたのでもう判定なしで猫ちゃんのところへ直行できます!

[メイン] GM : あるいは黒幕の正体をPC的に推理できるようになったということであれば、猫ちゃんのところへ行く前に戦闘をすることもできます!
どちらにしますか?

[メイン] ビクトリーブレイダー : 推理…

[メイン] GM :  

[メイン] GM : では4人はいったん事務所に戻り
猫追跡の正念場に向けて再度の調査やアイテムの購入を検討します

[メイン] GM : では何か調べたいものや買いたいものあれば教えてね!

[メイン] リサ : 宝石のパンフレットと専門書は調べなおしたいわね…
いいかしら?

[メイン] GM : いいよ~!
同じ資料をもう1回落ち着いて調べなおすってことで難易度は下がって…10でどうぞ!

[メイン] リサ : うわ!

[メイン] リサ : 2d6+5=>10 理知 (2D6+5>=10) > 6[2,4]+5 > 11 > 成功

[メイン] GM :

[メイン] ビクトリーブレイダー : !!

[メイン] GM : …ではリサが宝石の資料を見返すと
ある宝石の情報が目に留まります

[メイン] GM : それは世界に一つしかない、高純度な赤いダイヤモンド
その名は奇しくも本件の猫にも重なる、「ラフテルレッド」

[メイン] GM : サイズはビー玉ほどですが
なんとその価格…3億円

[メイン] GM : 数年前に持ち主の下から盗難されて以来、暗黒マーケットで流通しているという噂がある、という記述で記事は締められています…

[メイン] リサ : 「お高い宝石があるのね…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……しかし、故に盗難、紛失か」

[メイン] キリギリ : 「サイズがサイズだから、隠して持ち運んだり、密輸出したりも難しくなかったでしょうね…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「その資料が、あの部屋に、か」

[メイン] GM : 他の資料も、改めて見てみるとラフテルレッドについての記述があるものばかりですね!

[メイン] GM : あとラフテルレッドに辿り着いたので
キリギリかビクトリーブレードの行動チャンスを消費してその流通経路を調べることができるようになったものとします!
振るのはリサでもいいよ!

[メイン] ビクトリーブレイダー :

[メイン] リサ : !!

[メイン] ビクトリーブレイダー : では……託すか 俺の手番……!!

[メイン] リサ : 託されたわ

[メイン] GM : ではリサがラフテルレッドの流通経路を調べに向かいます
その道に詳しい人間を探してみると…

[メイン] GM : 例のヤクザ事務所に戻ってきました
リサはまた例の組長と対面します

[メイン] 組長 : 「昨日ぶりだねネーちゃん。
…ラフテルレッドだって?」

[メイン] リサ : 「ええ、件の猫探しの中で情報が必要になってね」

[メイン] 組長 : 「ふむ…たしかに盗難宝石の暗黒マーケットはうちの組のしのぎだ、情報がないとは言わん…」
「でも、ただでくれてやるのもつまんねえよな?」

[メイン] 組長 : 将棋盤を出す

[メイン] 組長 : 「俺に将棋で勝ったら知ってること全部教えてやろうじゃねえか」

[メイン] リサ : 「受けて立ちましょう。わたくしそれなりに腕に自信がありますの」

[メイン] GM : では互いに理知を振って大きい方が勝ちです!
組長は理知5!

[メイン] リサ : まずい互角だ

[メイン] リサ : 2d6+5 理知 (2D6+5) > 3[1,2]+5 > 8

[メイン] リサ :

[メイン] 組長 : 2d6+5 (2D6+5) > 7[2,5]+5 > 12

[メイン] リサ : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] ビクトリーブレイダー : 🌈

[メイン] リサ : 「くっ…参りましたわ」

[メイン] 組長 : 「おーおー、俺もまだまだボケちゃいないね…」

[メイン] キリギリ : 「じゃあ次は、私と勝負してもらえるかしら」
扉を勢いよく開けて登場!

[メイン] リサ : 「来たわね…所長」

[メイン] ビクトリーブレイダー : リベンジマッチだァ~~!

[メイン] キリギリ : 「ただ、将棋じゃなくて…」

[メイン] キリギリ : 「『ベーゴマ』で勝負よ」
金属製の小さなコマと紐を取り出す

[メイン] 組長 : 「懐かしいね!俺も子供の頃はよくやったもんさ…やったろじゃないの」

[メイン] キリギリ : 2d6+5 ゴーシュート! (2D6+5) > 6[5,1]+5 > 11

[メイン] 組長 : 2d6+5 ちっちの、ち! (2D6+5) > 10[4,6]+5 > 15

[メイン] リサ : まずい組長が強い

[メイン] キリギリ : おわァアアア~~~っ!!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : まずい…

[メイン] GM : では残念ながらラフテルレッドの行方はわからず…
4人は猫の行方を追うことになったのでした

[メイン] ビクトリーブレイダー :


[メイン] リサ : 悲しいでしょ

[メイン] GM :  

[メイン] GM : この数日…猫の影は遠く、遠く
近づいたかと思えば、かの者はすでにいなくなった後で
迂遠にも思える旅路だったかもしれない

[メイン] GM : しかし、旅人たちの努力はここに結実し
全てはここに帰結した

[メイン] GM : …4人が辿り着いたのは、最初の聞き込みで訪れた
セルヴォとアルエットの家であった

[メイン] キリギリ : 「…まさか、ね…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……巡り巡って、また戻ってきたか」

[メイン] リサ : 「ここに戻って来るとはね…」

[メイン] ユウ : 「ここにミーちゃんが…?」

[メイン] GM : すると、ちょうどセルヴォとアルエットが家から出てきます

[メイン] セルヴォ : 「アルエット、今日はお前の好きな焼肉に連れてってやるぞ!
…あれ?この前の探偵さんたち?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「久方ぶり、いいや数日ぶりか」

[メイン] リサ : 「まだ猫を追っておりまして…」

[メイン] セルヴォ : 「はあ、そうなんですか…それがうちに何か関係が?」

[メイン] アルエット : 「…」
3人の顔を見たあと、ユウの顔を見て、人見知りしたのかセルヴォの背後に隠れる

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「猫の痕跡を辿っていた所……」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「着いたのが、ここであった」

[メイン] セルヴォ : 「ええっ?でも、うちに猫が入り込むところなんてありませんよ
私が見つけたらすぐ追い…出し…」

[メイン] セルヴォ : 何かに思い当たったようで、怪訝な顔をしつつ
娘に向き直る

[メイン] セルヴォ : 「…アルエット、そういえばお前…最近急に部屋に入れてくれなくなったな?」

[メイン] アルエット : 「…!」

[メイン] アルエット : やにわ走り出し、家の中に飛び込む
小さな足音が2階へ駆け上っていく

[メイン] セルヴォ : 「アルエット!!待ちなさい!!」

[メイン] キリギリ : 「…ビクトリーブレイダー、リサ。ユウ。彼女を追いましょうか」

[メイン] リサ : 「ええ。そうしましょう」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「無論!」

[メイン] ユウ : 「ついに…ついにここまで来たんですね…!」

[メイン] GM : …そして4人はセルヴォに話を通すと
彼からもらった合鍵を使い、2階にあったアルエットの部屋へ入った

[メイン] GM : カーテンの締め切られた、薄暗い部屋
妙な臭いが鼻に着いた。
…見ると、拙いやり方だが、妙なお香が炊かれているようだ。

[メイン] GM : そして部屋の隅にアルエットが縮こまっており
…彼女の腕の中に、「ミーちゃん」はいた。

[メイン] : 「ニャー」

[メイン] リサ : 「ようやく見つけたわね…ミーちゃん」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……アルエット嬢」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 小さく呟き 腰を落とす

[メイン] アルエット : 「…」
警戒した表情で見上げる

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「まず、だ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ミーちゃん殿を大切に扱ってくれたこと、感謝しよう」

[メイン] ビクトリーブレイダー : この言葉に偽りはない
大切に扱われていなかったのであれば
彼女の腕の中に猫はいない

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「その上でだ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「君は、どうやってミーちゃん殿を匿っていたのだ?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 調べた限り、猫はしばらくの間囚われていた
彼女の元に来たのはつい最近のことであることは確かだろう

[メイン] ビクトリーブレイダー : しかし、経路から考えるに
自然に彼女の住まいに来るとは考え難い

[メイン] アルエット : 「…」
感謝の言葉を述べられると、わずかに警戒を緩めたようで

[メイン] アルエット : 「…ミーちゃん…ミーちゃん私の友達なの。怪我して、どこかから…私のところに逃げて来たの」

[メイン] GM : ブレイダーが近くで見ると、ミーちゃんはケガをしており
拙いやり方で治療されていることに気づきますね

[メイン] アルエット : 「トカゲさんこわいもん。今ミーちゃんがトカゲさんに見つかったら大変なの…
だからね、ほら、カーテンとか。魔法のお香とか」
締め切ったカーテンとお香をおずおずと指差す

[メイン] セルヴォ : 「うっ、そういえばなんだこの臭いは?お香…?
…アルエット!山のおばあちゃんからもらったものは捨てなさいと言ったのに、取っておいたのか!」

[メイン] セルヴォ : 「…あー…探偵さんたち。山のおばあちゃんというのはアルエットの母方の祖母でして…
おかしなシャーマンのようなことをやっていたのです。
このお香もどんな副作用があったかわかったもんじゃない!」

[メイン] リサ : 「なるほど…それでこのお香を…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……ミスター。
 最近、この付近……特にこの部屋の周囲でトカゲを見たか?」

[メイン] セルヴォ : 「トカゲ…ははあ、そういえば近所では大きい物やら小さい物やら沢山出ると聞いてますが…」

[メイン] セルヴォ : 「…最近は…うちでは見ていませんね」

[メイン] ビクトリーブレイダー : なるほど、と頷く

[メイン] セルヴォ : 薄暗い部屋を見回して、常時回っている換気扇を見る。
お香の成分はわずかずつではあるが、この家の周囲に散布され続けていたことになるだろう。
「…ええ…いや、そんなことがあり得ますか?非科学的な…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「この世には説明しきれん事も大いにあるものだ! ……しかし、今保護するにしても危険だな」

[メイン] ユウ : 「危険…ですか?どうして?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「…………まだ、俺たちは邪魔者の正体を暴ききれていない」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「“トカゲは、まだいる”」

[メイン] リサ : 「ええ、トカゲをどうにか出来なければミーちゃんの安全は確保できないわね」

[メイン] ユウ : 「なんだ、トカゲのことですか!それなら…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 頷く ここまで来れば猫を狙っていることははっきりとしている

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「それなら?」

[メイン] ユウ : 「――とっくに手遅れよ。」

[メイン] ユウ : どこからともなく、古めかしい本を取り出す。
バラバラとページをめくる。

[メイン] ユウ : 「『吹きさらしの荒野』。『相食む髑髏』。『絡み合いねじれ合う竜の紋章』…ブツブツブツブツブツ…」

[メイン] ユウ : 謎めいた呪文を唱えるごとに、ユウの周囲から超常的な影が噴き出し、薄暗い部屋をさらに黒く染めていく。
ひどい臭いがしたかと思うと、その闇の中から何かが這い出す。

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……ッ!!!」

[メイン] グールジェネレイド : 「キシャアアアアーッ!!!」

[メイン] リサ : 「トカゲ……!」

[メイン] グールジェネレイド : 屍の竜は出てくるなり、鼻をひくひくさせると、尾でお香を払い飛ばした。
灰が舞う。

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ミスター! アルエット嬢を連れ逃げろッ!」

[メイン] セルヴォ : 「!?は、はいっ!」
アルエットと猫を素早く抱え上げ、部屋から出ていこうとする

[メイン] セルヴォ : 「――」
しかし廊下に出て、その先を見たとたん、表情がフリーズした。

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……? ミスター、何を──」

[メイン] ユウ : 「邪魔。邪魔。邪魔。みんな邪魔よ…
その女の子もこんなつまんないお香焚いちゃって、本当邪魔。
あなたたち3人も、あっさり死んでくれなくて、本当邪魔…」

[メイン] ユウ : 「だから、私の最高のしもべを見せてあげる
この子でみんな、殺してあげる…」

[メイン] GM : セルヴォが何かに怯え、引き返してくる
――「最高のしもべ」が、巨大な体躯を縮めるようにして、子供部屋に入ってくる。

[メイン] アブゾ・ドルバ : 「グ オ オ オ オ オ オ オ オ ン」

[メイン] キリギリ : 「…2人とも。荒事の用意はいい?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「………当然!」

[メイン] リサ : 「……ええ。任せて頂戴」
魔導書を開く

[メイン] ユウ : 「つまんない…なんでこの期に及んでも泣いたりわめいたりしないのかしら。つまんないわ」

[メイン] ユウ : 「とっとと潰しちゃいなさい、アブゾ・ドルバ…!」

[メイン] アブゾ・ドルバ : 「ガ ア ア ア ア」

[メイン] GM : ――というわけで戦闘だぁ~~!!

[メイン] リサ :

[メイン] GM : まず…ビクトリーブレードは千里眼使うね?

[メイン] ビクトリーブレイダー : はい。

[メイン] ビクトリーブレイダー : ここで使わない奴いる!?

[メイン] ビクトリーブレイダー : いねえよなァ!!!

[メイン] GM : 「未開示情報」潰すゾ!!!

[メイン] system : [ ビクトリーブレイダー ] 千里眼 : 1 → 0

[メイン] GM : 情報が果物のように出たぁ!
あと今更だけどモーテルで手に入れた金棒は誰が持つかい?

[メイン] ビクトリーブレイダー : これは銃と同じくどのビルドでも効果発動するタイプ?

[メイン] GM : そうだね!

[メイン] ビクトリーブレイダー : わかった
ならリサに持っていてもらいたい

[メイン] リサ : わかった
持っておくわ

[メイン] GM : おっけい!ではブレイダーが銃を、リサが金棒を持ちます!

[メイン] GM : そして敵の陣形は両方前衛!
こちらの陣形はどうするかい?

[メイン] ビクトリーブレイダー : 前衛!

[メイン] リサ : わたくしは後衛で

[メイン] キリギリ : 私もまあ射撃あるし後衛かしらね

[メイン] GM : では配置も完了!

[メイン] GM : 戦闘開始だぁ~~~~!!!

[メイン] リサ : 戦闘よ~~~!!

[メイン] GM : ではまず技巧5が2人いるので
味方からということでキリギリ!

[メイン] キリギリ : グールジェネレイドに技巧で攻撃
「急所狙い」を使うわ

[メイン] キリギリ : 2d6+5*2 (2D6+5*2) > 10[4,6]+5*2 > 20

[メイン] system : [ キリギリ ] 急所狙い : 1 → 0

[メイン] グールジェネレイド : 1d6+1 技巧防御値(苦手) (1D6+1) > 6[6]+1 > 7

[メイン] GM : 20-7=13ダメージ!

[メイン] system : [ グールジェネレイド ] HP : 16 → 3

[メイン] GM : 続いてアブゾ・ドルバのターン!

[メイン] アブゾ・ドルバ : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] アブゾ・ドルバ : ビクトリーブレイダーを…

[メイン] アブゾ・ドルバ : choice 体力 技巧 (choice 体力 技巧) > 技巧

[メイン] ビクトリーブレイダー :

[メイン] アブゾ・ドルバ : 技巧で攻撃するぞォ~~!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 来い!俺の技巧は1だぞ!!!

[メイン] アブゾ・ドルバ : 2d6+5 技巧攻撃 (2D6+5) > 6[2,4]+5 > 11

[メイン] ビクトリーブレイダー : ここでオートカードの効果を宣言!

[メイン] リサ :

[メイン] GM :

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「鋼の肉体」
【技巧】攻撃を受けた際、防御値を【体力】判定で行う。
また1シナリオ中1回だけ、石壁や鉄の扉程度の
オブジェクトを判定なしで破壊できる。
1枚取得する毎に破壊可能回数がアップ。

[メイン] ビクトリーブレイダー : 体力で防御するぞォ~~!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+7 体力 カチカチ (2D6+7) > 6[3,3]+7 > 13

[メイン] ビクトリーブレイダー : カキン

[メイン] GM : つんえェ~~👀✨

[メイン] リサ : 格が違うわね

[メイン] ユウ : 「何よ…!何でアブゾ・ドルバの爪が通らないの…!」

[メイン] GM : 続いてリサのターンだ!

[メイン] リサ : アブゾドルバを削っておくべきかしら…

[メイン] リサ : オートカード化でマーキングをオートカードにするわ

[メイン] system : [ リサ ] オートカード化 : 1 → 0

[メイン] リサ : アブゾドルバを理知で攻撃

[メイン] リサ : 2d6+1d6+5 (2D6+1D6+5) > 10[5,5]+3[3]+5 > 18

[メイン] GM : …アレ?ごめんちょっと待って

[メイン] ビクトリーブレイダー : むっ

[メイン] GM : Q:「オートカード化」の『残り全てのスキルカードを失う』には、クラスカードやオートカード(オートカード化された元通用カードAやBを含む)や、『失われることはない』の記述を持たないNPC専用カードも含まれますか?

A:「オートカード化」を使用するとクラスカードもオートカードも全て失いますが、NPC専用カードだけは失われません。

[メイン] リサ : あらまあ

[メイン] GM : …これ射程縮んじゃうんじゃない?

[メイン] リサ : …みたいね

[メイン] ビクトリーブレイダー : あ~ そうだな、なる

[メイン] ビクトリーブレイダー : 全部のカードを捨てる事になるからな

[メイン] GM : FAQでチラッと見た記憶があったからわかったけど
…オートカード化もあまり万能じゃないね?

[メイン] ビクトリーブレイダー : ああ。(かなりトリッキーな仕様なんだよな)

[メイン] リサ : まあ今回は倒せそうだし…オートカード化は使わなかったことにしていいかしら?

[メイン] GM : いいよ~!

[メイン] リサ : うわ!ありがとう!

[メイン] system : [ リサ ] オートカード化 : 0 → 1

[メイン] GM : えーっと攻撃値は変わらず18だね

[メイン] リサ : 改めてマーキング合わせて
>2d6+1d6+5 (2D6+1D6+5) > 10[5,5]+3[3]+5 > 18

[メイン] アブゾ・ドルバ : 1d6+1 理知防御(苦手) (1D6+1) > 4[4]+1 > 5

[メイン] GM : 18-5=13ダメージ!

[メイン] system : [ アブゾ・ドルバ ] HP : 24 → 11

[メイン] GM : 続いてターンはビクトリーブレイダーに回ります!

[メイン] system : [ リサ ] マーキング : 1 → 0

[メイン] ビクトリーブレイダー : ここは確実に頭数を減らす…!グールジェネレイドに体力攻撃!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+7 体力攻撃 (2D6+7) > 4[2,2]+7 > 11

[メイン] ビクトリーブレイダー : うわっ出目が低い

[メイン] グールジェネレイド : 私の体力はあああああ!!!5!!!!

[メイン] グールジェネレイド : 2d6+5 体力防御 (2D6+5) > 8[4,4]+5 > 13

[メイン] ビクトリーブレイダー : あっ

[メイン] ビクトリーブレイダー : 🌈

[メイン] リサ : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] ビクトリーブレイダー : 何が勝利の騎士だ!!!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「なッ……弾かれた!?」

[メイン] ユウ : 「あまりこの子たちを舐めないでほしいわね、腐っても竜なのよ…文字通りね」

[メイン] GM : そしてグールジェネレイドのターン!

[メイン] グールジェネレイド : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] グールジェネレイド : リサに攻撃するぞォ~~!!

[メイン] リサ : 来たわね…

[メイン] グールジェネレイド : 「気功」を使えばHP3点を犠牲にして…

[メイン] グールジェネレイド : あれ?HP3点…?

[メイン] ビクトリーブレイダー : 3点……

[メイン] ビクトリーブレイダー : >HP3/20

[メイン] グールジェネレイド : …(^^)

[メイン] リサ : (^^)

[メイン] ビクトリーブレイダー : (^^)

[メイン] グールジェネレイド : うおおお死ねすがねええええビクトリーブレードおおおおお!!!

[メイン] グールジェネレイド : 2d6+5 体力攻撃 (2D6+5) > 3[1,2]+5 > 8

[メイン] ビクトリーブレイダー : 上等!!!!!!!!勝利を目指して!!!!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+7=>8 (2D6+7>=8) > 6[2,4]+7 > 13 > 成功

[メイン] GM : 0ダメージ
固ってェ~~~!!👀✨

[メイン] ビクトリーブレイダー : カキン

[メイン] ユウ : 「この無能!」

[メイン] グールジェネレイド : 「ウッ…!ウッ…!ウァッ…!」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「竜退治には慣れているものでな!」

[メイン] GM : 勝負は2巡目に入ります!
キリギリのターン!

[メイン] キリギリ : ここはグールジェネレイドを仕留めておきましょうか
急所狙いは使わないわ

[メイン] キリギリ : 2d6+5/2 技巧攻撃(遠隔ペナルティ) (2D6+5/2) > 7[4,3]+5/2 > 9

[メイン] グールジェネレイド : 1d6+6 技巧防御(苦手) (1D6+6) > 6[6]+6 > 12

[メイン] グールジェネレイド : まずい間違った
固定値は1すがね…

[メイン] ビクトリーブレイダー : 1点残ってる…

[メイン] リサ : 1足りない…

[メイン] ビクトリーブレイダー : 死んでる癖に生き意地張ってるなコイツ

[メイン] グールジェネレイド : 9-7=2ダメージ!
きあいのタスキだァ~!

[メイン] system : [ グールジェネレイド ] HP : 3 → 1

[メイン] GM : 続いてアブゾ・ドルバのターン!

[メイン] アブゾ・ドルバ : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] アブゾ・ドルバ : choice 体力 技巧 (choice 体力 技巧) > 技巧

[メイン] アブゾ・ドルバ : リサを技巧で攻撃だァ~~~!!

[メイン] リサ :

[メイン] ビクトリーブレイダー : !!

[メイン] アブゾ・ドルバ : 2d6+5/2 技巧攻撃(遠隔ペナルティ) (2D6+5/2) > 9[6,3]+5/2 > 11

[メイン] リサ : 2d6+2=>11 技巧 (2D6+2>=11) > 6[2,4]+2 > 8 > 失敗

[メイン] ビクトリーブレイダー : 遠隔ペナもあって軽微で済んだな…

[メイン] GM : 11-8=3ダメージ!

[メイン] system : [ リサ ] HP : 16 → 13

[メイン] リサ : ちょっと痛い

[メイン] GM : ではリサのターン!

[メイン] リサ : やられたらやり返すわよ
アブゾドルバに理知攻撃!

[メイン] リサ : 2d6+5 (2D6+5) > 4[2,2]+5 > 9

[メイン] アブゾ・ドルバ : 1d6+1 理知防御(苦手) (1D6+1) > 3[3]+1 > 4

[メイン] アブゾ・ドルバ : 9-4=5ダメージ!

[メイン] system : [ アブゾ・ドルバ ] HP : 11 → 6

[メイン] アブゾ・ドルバ : 「ゴ オ オ オ オ …」
巨躯の屍龍が膝をつく

[メイン] ユウ : 「…何よ…何なのよあなた、そのザマは…」

[メイン] リサ : 「ふふ、もう一息ね」
指から紫電を飛ばす

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ああ。勝利まであと一歩だ!」

[メイン] ユウ : 「あなたは私とお兄様に仕える最強のしもべなのよ、超神龍!
立ちなさい!そして奴らを殺して!」

[メイン] アブゾ・ドルバ : 「ガ ア ア ア ア」
屍龍が立ち上がる!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……まだ来るか!」

[メイン] GM : ではビクトリーブレイダーのターン!

[メイン] ビクトリーブレイダー : では……アブゾ・ドルバを狙おう
このまま仕留める……!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 体力攻撃!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+7 (2D6+7) > 11[6,5]+7 > 18

[メイン] アブゾ・ドルバ : 2d6+5 体力防御 (2D6+5) > 12[6,6]+5 > 17

[メイン] リサ : !?

[メイン] ビクトリーブレイダー : !?

[メイン] アブゾ・ドルバ : まずいクリだ

[メイン] ビクトリーブレイダー : 無傷だァ~~~!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 無傷じゃん!!!!!

[メイン] リサ : 耐久力さらに濃厚に

[メイン] GM : >攻撃側がクリティカルだった場合、防御側の防御値に使用する能力値を0にします。
>攻撃側がファンブルだった場合、攻撃は強制的に失敗し【HP】ダメージは0となります。

[メイン] GM : まずいこのドラゴン応援にダイスで応えたぞ

[メイン] ビクトリーブレイダー : 主人公度で競ってきおった

[メイン] GM : ということでビクトリーブレードの刃は発奮したアブゾ・ドルバに弾かれる!
絶対に死ぬと思われたグールジェネレイドに奇跡的にターンが渡ります

[メイン] グールジェネレイド : 気功使うと死ぬのでビクトリーブレードに攻撃だァ~!

[メイン] グールジェネレイド : choice 体力 理知 (choice 体力 理知) > 体力

[メイン] グールジェネレイド : 最後まで頼りになるのは暴力!

[メイン] グールジェネレイド : 2d6+5 体力攻撃 (2D6+5) > 10[4,6]+5 > 15

[メイン] ビクトリーブレイダー : かなり出目が高いな!?

[メイン] ビクトリーブレイダー : しかしこの程度……負けるかァ!!

[メイン] リサ : やる気さらに濃厚に

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+7=>15 (2D6+7>=15) > 5[3,2]+7 > 12 > 失敗

[メイン] ビクトリーブレイダー : おわァアアア~~~~~っ!!!!!

[メイン] リサ : 🌈

[メイン] system : [ ビクトリーブレイダー ] HP : 22 → 19

[メイン] GM : 🌈

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「っく……う……ッ」

[メイン] ユウ : 「そこよグールジェネレイド…!」
ユウが命令を飛ばすと、

[メイン] グールジェネレイド : 「ガアア!!」
屍龍の動きが一時的に的確となり、ビクトリーブレイダーの堅牢な防御を崩す!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 鎧の隙間、節々に傷ができる

[メイン] ビクトリーブレイダー : しかし膝はつかない
まだついてはならない

[メイン] ビクトリーブレイダー : 自分は勝利の騎士なのだから

[メイン] GM : では参りましょう3巡目!
キリギリのターン!

[メイン] キリギリ : 確実に確実を期して仕留めきるわ
グールジェネレイドに「急所狙い」を使って技巧攻撃

[メイン] system : [ キリギリ ] 急所狙い : 0 → -1

[メイン] system : [ キリギリ ] 急所狙い : -1 → 0

[メイン] ビクトリーブレイダー : (ここまでやったら死ぬだろ…)

[メイン] system : [ キリギリ ] 急所狙い : 0 → -1

[雑談] system : [ キリギリ ] 急所狙い : -1 → 0

[メイン] キリギリ : 2d6+5*2 (2D6+5*2) > 4[2,2]+5*2 > 14

[メイン] キリギリ : 下振れ…

[メイン] ビクトリーブレイダー : ただこれならほぼほぼ確実に…

[メイン] グールジェネレイド : 1d6+1 技巧防御(苦手) (1D6+1) > 3[3]+1 > 4

[メイン] グールジェネレイド : おわァアアアア~~~~っ!!!

[メイン] system : [ グールジェネレイド ] HP : 1 → -9

[メイン] GM : グールジェネレイドはキリギリの一撃を受けて子供部屋の窓から吹き飛ばされ路上に落下!
アワレ轢かれた小動物のような姿となって再起不能!

[メイン] ユウ : 「バカな…!」

[メイン] GM : さあアブゾ・ドルバのターン!

[メイン] GM : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] GM : ブレイダーに…

[メイン] GM : choice 肉体 技巧 (choice 肉体 技巧) > 肉体

[メイン] GM : 体力で攻撃!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 来い…!

[メイン] アブゾ・ドルバ : 「気功」使うぞォ~!

[メイン] アブゾ・ドルバ : HPを-3して攻撃値を+1d6!

[メイン] system : [ アブゾ・ドルバ ] HP : 6 → 3

[メイン] アブゾ・ドルバ : 3d6+5 体力攻撃 (3D6+5) > 10[3,1,6]+5 > 15

[メイン] ビクトリーブレイダー : なんのこれしき…!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+7=>15 (2D6+7>=15) > 5[4,1]+7 > 12 > 失敗

[メイン] ビクトリーブレイダー : ぐうう…!

[メイン] system : [ ビクトリーブレイダー ] HP : 19 → 16

[メイン] アブゾ・ドルバ : 「ガ ア ア ア ア」
超神龍の渾身の叩きつけがブレイダーの肉体を苛む!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 一瞬痛み、重みで怯む
しかし踏みしめ 堪える

[メイン] GM : 衝撃で部屋の窓が全部割れる!

[メイン] セルヴォ : 「おわァアアア~っ!」

[メイン] アルエット : 「きゃああ~!」

[メイン] : 「にゃああ~!!」

[メイン] GM : ではリサのターン!

[メイン] リサ : 終わらせるわよ
理知攻撃!

[メイン] リサ : 2d6+5 (2D6+5) > 8[2,6]+5 > 13

[メイン] アブゾ・ドルバ : 1d6+1 理知防御(苦手) (1D6+1) > 3[3]+1 > 4

[メイン] GM : 13-4=9ダメージ!

[メイン] system : [ アブゾ・ドルバ ] HP : 3 → -6

[メイン] リサ : 短い詠唱と共に雷光を飛ばす

[メイン] リサ : 「穿ちなさい!」

[メイン] アブゾ・ドルバ : 「ゴ オ オ オ オ」
最後の屍龍はその一撃を受けてもなお動き、探偵たちに襲いかかろうとしたが

[メイン] アブゾ・ドルバ : 「  ガ  ア  ア  」
体が白く乾き、ひび割れて崩れ落ち

[メイン] アブゾ・ドルバ : 「     」
最後は恐竜めいた骨格と、石膏のような白い物質の山と化して動かなくなった

[メイン] GM : …戦闘終了!

[メイン] GM :  

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……終わった、か………。
 ありがとう、皆。よくやった」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「これは……俺たちの、勝利だ」

[メイン] キリギリ : 「…私こそありがとう。さすがのタフネスだったわ」

[メイン] リサ : 「どうにか倒せたわね」
「みんなのお陰よ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 頷きながら そして

[メイン] ビクトリーブレイダー : ユウの方を見る

[メイン] GM : 和気藹々と話す探偵たちを前に、「トカゲ使い」はぺたりと尻餅をつく

[メイン] ユウ : 「…あ、あっ
なんで…そんな…そんなことが…」

[メイン] ユウ : 手元の本をめくるが
どういうわけかそれもアブゾ・ドルバと同様に白い石膏状の物質と化して、床に崩れ落ちてしまった

[メイン] ユウ : 「…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 一歩、一歩と近づく

[メイン] ビクトリーブレイダー : そうしてしゃがみこんで

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「ユウ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「話を聞かせてくれ」

[メイン] ユウ : 「…話すと思う?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 目を細める
口元は緩まない

[メイン] ユウ : 「私はクイーンなのよ
この腐った世界の上に君臨して…腐った世界をかき混ぜて…その一番おいしいところを根こそぎ奪い取るの」

[メイン] ユウ : 「そう…あの人と同じ立場に…私だけが立てるの」

[メイン] セルヴォ : 「…こいつ、何を言ってるんです?」

[メイン] リサ : 「猫とトカゲにまつわる大切な話よ」

[メイン] GM : …やがて、ミーちゃんが動く

[メイン] GM : セルヴォとアルエットの腕をすり抜け、部屋の隅にあるお香の灰の山を認めると
おもむろに身震いする

[メイン] : 「ミューン…」

[メイン] GM : …やがてその小さな臀部から
純粋な赤い輝きが排出されて、灰の上に転がった

[メイン] リサ : 「これがラフテルレッドかしら」

[メイン] GM : まさしくそうであった。
公の世界から姿を消して久しい至宝が今、彼らの目の前にからりと転がっていた…

[メイン] ユウ : 「…」
そちらを見やるが、特に動くことはない

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……黙秘権、というものがあることは知っている。黙り、語らないこともまた当然の権利だ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「だが、しかし。
 俺が強いていうのだとすれば」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「腐り果てたものに、美味な所などない。
 それはただの、腐敗しきったものなのだから」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 目を伏せて、そう告げて

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「所長、リサ。ミーちゃん殿の保護を。
 俺は修理業者を手配してこよう」

[メイン] キリギリ : 「…ええ。セルヴォさんとアルエットさんはお怪我はないようね
ではひとまずミーちゃんを近くの動物病院にでも運びましょう」

[メイン] ユウ : 「…」
ブレイダーの言葉を聞くと黙り込み、手元の本の残骸をすくいあげて
ざあ、と床に落とした

[メイン] キリギリ : 「…そういえば…リサ。これ、どうしたらいいと思う?」
ラフテルレッドを拾い上げて

[メイン] リサ : 「うーん……元々盗難品だし…元の持ち主に返すのが一番じゃない?」

[メイン] キリギリ : 「…そうね。しかし…今回の妙な成り行き、正直に説明して信じてもらえるか怪しいものね」
くすりと、珍しく笑みを見せる

[メイン] リサ : 「どうしたものかしらね…」
と頭を悩ませる

[メイン] リサ : その後の軽い相談の後、ユウのほうへ向かいしゃがみ込む

[メイン] リサ : 「ユウ、約束通りこれを返すわね」

[メイン] リサ : と古い懐中時計を取り出す

[メイン] ユウ : 「…!」
ハッとして、ひったくるように受け取る

[メイン] ユウ : 「…なんで律儀に返すのかしら。バカな人ね」

[メイン] リサ : 「わたくしたちの信頼の証だもの…あなたには信じてもらえなくて残念だったけどね」

[メイン] ユウ : 「信じるも信じないも、私は最初から…」
理解しがたい、といったように顔をしかめながら目を反らす

[メイン] リサ : 「これに免じて、最後に一度だけ信頼させてくれないかしら」
そんな様子は気にせず

[メイン] リサ : 「クラサワさんがどうなったか知りたいの」

[メイン] ユウ : 「…」

[メイン] GM : …その時、窓から差し込んでいた日の光に
さっと影が差す!

[メイン] リサ : 「!」

[メイン] GM : 晴れつつあった腐乱臭が再びつんと立ち込める。
侵入者は腐った肉体を持つ龍!

[メイン] バベルギヌス : 「ジョオウサマ!コチラヘ!」

[メイン] GM : とたんにユウがぱっと立ち上がって走り出し、それにしがみつく。
龍はたちまち身をひるがえして部屋を飛び出してゆく!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「なっ……!」
部屋を出ようとしていたタイミング
反応できるはずもない

[メイン] リサ : 突然のことに何もできず見送るしかない

[メイン] ユウ : 「…たしかに私は手勢が減っていたわ。しかしここにいたぶんを殲滅し切ったタイミングで、私を殺すか雁字搦めに拘束しなかったのは、あなたたちの手抜かりよ!」

[メイン] GM : そう捨て台詞を吐き、飛び去る刹那

[メイン] ユウ : 「…――」

[メイン] GM : リサの方を見て
臨海地区に位置する、ある住所を口にした

[メイン] GM : ――そして、子供部屋を荒らすだけ荒らして
小さな悪魔は姿を消してしまった。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : …3人は無事依頼を完遂した。
ミーちゃんの怪我は銃弾によるものだったが、命に別状はなく
依頼人ベルタのもとに届けると彼女は大喜びで報酬金を支払った。

[メイン] GM : そして3人がユウの口にした住所に向かうと、そこには古びた倉庫があった。
キリギリが潮風で錆びついた扉を開ける…

[メイン] GM : ここで全員技巧か理知で10で振ってくれ!

[メイン] キリギリ : 2d6+5=>10 (2D6+5>=10) > 9[5,4]+5 > 14 > 成功

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+2=> 10

[メイン] ビクトリーブレイダー : 🌈

[メイン] ビクトリーブレイダー : 2d6+2=>10 (2D6+2>=10) > 6[3,3]+2 > 8 > 失敗

[メイン] ビクトリーブレイダー : 🌈🌈

[メイン] リサ : 2d6+5=>10 理知 (2D6+5>=10) > 7[5,2]+5 > 12 > 成功

[メイン] GM : 🌈🌈🌈

[メイン] GM : ではドアを開けると…ドシュッ!
再びのボウガントラップ!

[メイン] GM : キリギリとリサは間一髪回避したがブレイダーは矢を受けてしまってな…
1d3ダメージ受けてくれ!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 1d3 おわァアアア~~~っ!!! (1D3) > 1

[メイン] GM : や、安い安い!ダイジョブダッテ!

[メイン] GM : そんなブレイダーを気遣いつつ周囲を見ると
いつぞやのモーテルと似たような感じでよく整頓された生活空間になっているね!

[メイン] system : [ ビクトリーブレイダー ] HP : 16 → 15

[メイン] キリギリ : 「…どうやらここもユウの拠点の一つだったようね」

[メイン] リサ : 「そのようね…」
と返しながら辺りを見回す

[メイン] ビクトリーブレイダー : 軽く刺さったところを撫でながら周囲を見渡す

[メイン] GM : そのとき、別の部屋から男性の声が聞こえてくるよ!

[メイン] GM : 「おおい、誰か来たのか?警察か?」

[メイン] リサ : 「はあい、探偵です」
「今行きますわ」

[メイン] GM : 声の出どころに向かうと、外から施錠された部屋があり
扉を開けてみると、中には…

[メイン] クラサワ : 「探偵ってーと…同業者かい」
両手に痛々しく包帯を巻かれながらも、不敵に笑う

[メイン] リサ : 「ええ、クラサワさんの家賃が滞納していると大家さんから依頼されまして」

[メイン] クラサワ : 「あーくそ、あの大家のおばちゃんか…参ったな、今まで優良賃借人だったんだが…」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「あの荒れようでか……?」
まあ あれだけ片付いていなくても
周囲に迷惑が掛かっていないなら優良なのかもしれない そうなのか…?

[メイン] クラサワ : 「でもよう、仕方ねーと思わねーか。くっせえトカゲモンスターにリンチされたし、拷問されたし、監禁されたし、しまいにはそのまま放置されたし…」
「最後のが一番堪えたぜ、飢え死にするかと思った」
ぼうぼうに伸びた無精ひげを撫でながら

[メイン] クラサワ : 「荒れようって…なんだよ、俺の事務所覗いたのか?恥ずかしいなあ…」

[メイン] リサ : 「でもまあ…これで払えるようになりましたわね」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……部屋に勝手に立ち入った事、詫びよう。
 後は、もう1つ」

[メイン] クラサワ : 「おいおい、トカゲモンスターの話はスルーかよ?突っ込むところじゃねえのか?
…なんかもう慣れてるみたいな顔してんな」

[メイン] クラサワ : 「?」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「すまないな。結果としてだが、貴殿の依頼を奪うこととなってしまった」

[メイン] リサ : 「ミーちゃんは無事保護したわ」

[メイン] クラサワ : 「な、なんだってえ!?俺、あの事件、苦労してヤクザの事務所にまで辿り着いて…」

[メイン] クラサワ : 「…ちぇっ!まあ仕方ねえや、こうして助けてくれたしな
病院行って、飯屋行って、銭湯行ったら、そのあと家賃払いに行くとするぜ」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「……なら」

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「せめて、飯代は奢ろうじゃないか。
 貴殿の情報にも助けられたからな」

[メイン] リサ : 「そうね。とても助かったわ」
「あなたの情報と『対策』にね」

[メイン] クラサワ : 「なんだって、そりゃいいや!ついでに一緒に飯食おうじゃねえか、同業者同士親睦を…」
「あでで!」
両手を抱えて痛がる

[メイン] クラサワ : 「くっそ、あのメスガキ、爪剥がしやがって…」
「かわいいオニャノコの弟子が欲しいとは思ってたがあんなのは絶対ごめんだぜ!」

[メイン] クラサワ : リサの言葉を聞くと一瞬喜んだが、すぐばつの悪そうな顔になり
「…あれのことはナイショにしてくれよ?その、銃刀法違反的にな?」

[メイン] リサ : 「もちろんよ。わたくしたちも共犯なわけだし」

[メイン] GM : クラサワはそう言われてもペコペコしつつ、自分の荷物を見つけ、自分でタクシーを捕まえて病院へと去った。

[メイン] GM : …外はすっかり夜となっていた。
明るい満月が浮かび、港湾に立ち並ぶクレーンのシルエットを浮かび上がらせている。

[メイン] キリギリ : 「…ふうーっ。長い事件になったけど、これで一件落着ね」
「2人とも、明日は臨時休業にするから、ゆっくり体を休めてちょうだい」

[メイン] キリギリ : 「そのあとはまた、新しい事件があるんだからね」
にこりと笑う

[メイン] ビクトリーブレイダー : 「はは。なればゆっくりと羽を伸ばすとしよう!」

[メイン] リサ : 「ようやく休めるわね…短い休日を楽しませてもらうわ」
不満な内容とは裏腹に、口調は次の事件へのワクワクを滲ませる

[メイン] キリギリ : 「ええ、そうしてちょうだい」
「あら、もっと長い方がよかったかしら…なんてね」

[メイン] GM : …2人が立ち去ると、キリギリは何気なく港の夜景を眺めた。

[メイン] GM : 高い高いクレーンの上に、美しいラフテルブラックの黒猫がいるように見えた。

[メイン] キリギリ : (?…まさかね)
(ずっと猫を探して駆けずりまわってたから目がおかしくなったかしら)

[メイン] GM : 探偵は自嘲して、2人の後を追った。
…猫はそれを見下ろして、一声鳴いた。

[メイン] : 「ニャーン」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴だァ~~~~!!!!

[メイン] リサ : 宴よ~~~~~~!!!!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 宴だァ~~~~!!!

[メイン] GM : 素晴らしかった!
シナリオやNPCによく反応してくれるから回してて楽しかったよ~!

[メイン] ビクトリーブレイダー : うわ!ありがとう!

[メイン] ビクトリーブレイダー : 配置が絶妙だったからなァ…

[メイン] リサ : どのNPCも絡みやすい良いキャラしてたものね

[メイン] ビクトリーブレイダー : ああ。

[メイン] リサ : シナリオもよく考えられてて楽しかったわ
推理外したのは悔しいけどね

[メイン] GM : それならよかったよ~
ヤクザの親分がシナリオ案だと数行の出番なのにすごい大物になってて笑っちゃったんだよね

[メイン] ビクトリーブレイダー : なんであんなに強かったんだろうな…

[メイン] リサ : 何故かな…

[メイン] GM : 嘘でしょ…ビル丸ごと事務所で重火器で武装してる部下がいっぱいいて理知5で技巧5で宝石暗黒マーケットを牛耳ってる…

[メイン] ビクトリーブレイダー : 普通に管理人レベルなんだよね すごくない?

[メイン] リサ : 格が違う

[メイン] GM : シナリオも楽しんでくれたらよかったよ~
何か質問とかあったりするかな?

[メイン] ビクトリーブレイダー : 質問かー 疑問点は概ねシナリオ内で明かされたから俺は大丈夫かな

[メイン] リサ : トカゲの言うところの王様とユウの言うところのあの人って首相で管理人なのかしら?

[メイン] GM : 王様・あの人はどっちもザキラ首相ですね!

[メイン] GM : 管理人かどうかは…考えてなかったな…🌈

[メイン] リサ : 🌈
でも一番の権力者っぽいものね

[メイン] ビクトリーブレイダー : 🌈

[メイン] GM : まあ…3億円ちょろまかしてまだ首相に居座ってるくらいだからさもありなんだね

[メイン] GM : ちなみに1日で済む最速ルートはアルエットがミーちゃんの安否自体は気にしてないことに気づいて即家突入ルートでした!
PCたちは依頼時点ですでにトカゲの監視つけられてるので即ユウが乗り込んできてボス戦です!

[メイン] ビクトリーブレイダー : なるほど

[メイン] リサ : へ~!

[メイン] GM : あとは組長に出すのを阻止された情報はまあその場で考えたことなので言っちゃえば大したことないですね
暗黒マーケットでザキラが買ったけどそのあと探してるような動きがあって失くしたか盗まれたかも?って話でした

[メイン] リサ : なるほどね

[メイン] GM : まあ…本当は猫に食われてたんだけど…

[メイン] リサ : 💩

[メイン] ユウ : あと私はデュエルマスターズのキャラだけどザキラの妹でドラゴン・ゾンビデッキ使いだから原作知識があるとメタ的に即黒幕バレしたわよ

[メイン] ユウ : 懐中時計はその場で考えたけど理知か技巧で高難易度の判定に成功するとザキラとのツーショット写真が仕込まれてるのに気づくって設定だったわね

[メイン] ビクトリーブレイダー : へ~!

[メイン] リサ : へ~!

[メイン] GM : 表に出なかった話はこのくらいかな?
そろそろお開きにするか…♠

[メイン] リサ : もう4時目前ね…

[メイン] ビクトリーブレイダー : ああ。

[メイン] ビクトリーブレイダー : 楽しい卓を感謝する 二日間、楽しい時間だった!
またね~~!!!

[メイン] リサ : とても楽しい卓だったし帽子世界TRPGのことがわかったわ!
お疲れシャン!!

[メイン] リサ : またね~~!!

[メイン] GM : こちらこそありがとう!
またね~~~~~~!!!!