[メイン] GM : 準備完了教えろ

[メイン] アリサ : 教えるわ

[メイン] 朝田詩乃 : 教える

[メイン] GM : …の前にNG性癖とかないか教えろ

[メイン] 朝田詩乃 :

[メイン] アリサ : えーっとあそこで言った通り?

[メイン] 朝田詩乃 : あるものみたい

[メイン] GM : あるもの?

[メイン] 朝田詩乃 : 私からは特にない

[メイン] アリサ : グロと大スカとかそのへん無ければあとはなんでもいいわー

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : では出航だァ~~~~~~!!!!!

[メイン] アリサ : 出航よ〜〜〜!!

[メイン] 朝田詩乃 : 出航だァ~~~~~~~~~~!!!

[メイン] GM : ではみなさんはそれぞれの理由で館に来ました

[メイン] 朝田詩乃 : 弱い自分を捨てるために私強くならなくちゃ

[メイン] 朝田詩乃 : 肝試しって訳ですね

[メイン] 朝田詩乃 : もちろん怖いので入口の前で止まってきょろきょろ見回してます

[メイン] 朝田詩乃 : 「強くならなくちゃ強くならなくちゃ」
呟いてますね

[メイン] アリサ : 調べるものを調べないと、と言った理由でこの場に来ていて

[メイン] アリサ : 「ちょっとー ぶつぶつ言ってるけど大丈夫?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「は、はい」

[メイン] アリサ : と、調べようと館に入る前に、その付近で呟いている少女に声を掛ける

[メイン] 朝田詩乃 : 「いや…あ」

[メイン] 朝田詩乃 : 「平気」

[メイン] 朝田詩乃 : 「平気です」

[メイン] 朝田詩乃 : 人目を気にするので強がってますね
どうせバレるのにね

[メイン] 朝田詩乃 : 「ここに…この館に入る前の確認を少し」

[メイン] 朝田詩乃 : 自分から話していけばリードできると思ってるみたいです

[メイン] アリサ : 「ふぅん?と言ってもこんな外の方で調べようとしても何もないんじゃない?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「そうね」

[メイン] 朝田詩乃 : 「うん。外は終わったの」

[メイン] 朝田詩乃 : 正論を言われて動揺して返事が平坦です

[メイン] 朝田詩乃 : 「だから中に入るところだったの」

[メイン] 朝田詩乃 : 足元の草は踏みまくって平らになってます

[メイン] アリサ : 「…………」
「いやまあ、まあね?無理しないのが一番だと思うけど、それはそうと…残ってるのってじゃあ中だけじゃない?」

[メイン] アリサ : 「私はちょっと仕事でここを見てこい、なんて言われたから来たんだけど…あなたはこんなところにどーしてきたのよ」

[メイン] 朝田詩乃 : 「……」

[メイン] 朝田詩乃 : 「言いたくない」

[メイン] 朝田詩乃 : 弱みは出したくない
けどこれじゃ怪しい人じゃない?

[メイン] 朝田詩乃 : 「です」

[メイン] 朝田詩乃 : 相手の目を見て察してくれるのを期待するのは無理があるんじゃない?

[メイン] 朝田詩乃 : そんな一緒に行ってほしそうな眼をしたって

[メイン] アリサ : 「……あーわかったわかった。んじゃ、そうね……」
まあ、こう言う時期って私にもあるしたまにそう言うことするし…と思って

[メイン] アリサ : 「一緒にここに入る…ってのはどーかしら?」
「あ、勿論無理ってなら断っていいのよ!」

[メイン] アリサ : 完全に察したわけではないものの、自分もやっぱり1人よりかは2人のが安心はできる
などといった事情もあり、一緒に行けるかどうかを持ち掛けるのであった

[メイン] 朝田詩乃 : 「!!!!」
そこで笑顔になるなら自分から言えばいいのに

[メイン] 朝田詩乃 : 「大丈夫です。問題ないです」
甘えたのに甘えてないみたいな態度はどうなの

[メイン] 朝田詩乃 : そんなうれしくて急に一歩近づいちゃってさ

[メイン] 朝田詩乃 : 「私は準備出来てるけど」

[メイン] アリサ : 「オッケー! 私もいけるし、準備も出来たって言うのなら…行きましょうか!」

[メイン] アリサ : その様子に、少し微笑ましくなって笑みを浮かべて。

[メイン] 朝田詩乃 : 館ってなにがあるんだろうね
「強い自分……」
なれるかな

[メイン] 朝田詩乃 : 入っていく

[メイン] アリサ : ……その様子を見たあと、入る前に念を入れてか後ろを少し振り向く。

[メイン] 黒炭お玉 : 後ろにはいつの間にかぼろ臭い和服を着た少女が居た

[メイン] アリサ : えっいつの間に…?などと、少し驚きながらも

[メイン] アリサ : 「えー…あなたもここに入りたいって感じ?」
と、尋ねることにした 迷子だったりしたら困るし

[メイン] 黒炭お玉 : 「あっえっと、驚かせちゃったでやんすか?」

[メイン] 黒炭お玉 : 少女は少しだけ申し訳なさそうな顔をするも、すぐに笑顔を取り戻す

[メイン] 黒炭お玉 : 「おいらお玉って言うでやんす!」

[メイン] 黒炭お玉 : 「ここにご飯がいっぱいあるって風の噂で聞いたでやんすよ!」
そう言いながらアリサの横をすり抜けて館へと走っていく

[メイン] 朝田詩乃 : 「い!?」

[メイン] アリサ : 「あー元気な…ってちょっとー!」

[メイン] アリサ : と、慌ててついていくことに。

[メイン] 朝田詩乃 : 先を歩いてた女がびっくりしてました
誰よこの子

[メイン] GM : エントランスホールにたどり着く

[メイン] 黒炭お玉 : 「わわわ!もう一人いたでやんすか!」
詩乃にぶつかりそうになる手前で急いで止まる

[メイン] GM : …と同時に玄関の鍵が閉まり全員閉じ込められてしまう

[メイン] 黒炭お玉 : 「へ?」
きょとんとしてる
どうやら何が起きたか理解していない様子だ

[メイン] 朝田詩乃 : 「……」

[メイン] 朝田詩乃 : 「なんの音?」

[メイン] アリサ : 「……あー…」

[メイン] 朝田詩乃 : 鍵のかかる音が家と違うみたい
きょろきょろ音を探して

[メイン] アリサ : 「玄関、閉まったわ」

[メイン] 黒炭お玉 : 「え~~!?」
急いで引き返して扉を開こうとする

[メイン] 朝田詩乃 : 「なんで閉まるの!?え…閉まって…え」

[メイン] 朝田詩乃 : 混乱しちゃって
これくらいあるでしょう

[メイン] 朝田詩乃 : 「開けてみてよ早く」

[メイン] 朝田詩乃 : 小さい子に強い口調で
よくないよ

[メイン] 黒炭お玉 : 扉が開かないのは決してその非力な腕のせいではないはずだが、お玉は必死にドアノブを引いたり押したりあげようとしたり下げようとしたり

[メイン] アリサ : 「まあまあ……流石に開かないなんてことは…」
と、自分からも力を加えていくも…

[メイン] 黒炭お玉 : 「ひ、ひらかないでやんす…」

[メイン] 朝田詩乃 : 朝田は開けにいかない
だって怖くて動けないから

[メイン] 朝田詩乃 : 「開かないの」

[メイン] 朝田詩乃 : 「え…」

[メイン] 朝田詩乃 : 「ええ」

[メイン] 黒炭お玉 : 「うぇぇぇん……!アニキ助けてでやんすぅ!!」

[メイン] 朝田詩乃 : 声を出して落ち着こうとしてるのかな
弱気になるとすぐうちに籠ろうとする

[メイン] アリサ : そんな様子をちらりと見て、扉が開かないと判断したからか
詩乃の方へと寄っていきつつ、お玉を手招いて

[メイン] 黒炭お玉 : 「うぇぇぇん……ヒック……」
泣きながらついてく

[メイン] アリサ : 「…落ち着いて 閉じ込められたのはそうだけど、そうだとしたら鍵がこの館のどこかにあるはず
 それを探してみない?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「そうね」

[メイン] 朝田詩乃 : 「そう」

[メイン] 黒炭お玉 : 「な”い”て”な”い”で”や”ん”す”……な”い”て”な”い”で”や”ん”す”よ”!”」

[メイン] 黒炭お玉 : 「……着いていくでやんす……グス」

[メイン] 朝田詩乃 : 「そういうことよ。お玉」

[メイン] 朝田詩乃 : 「ほら、探すんでしょう」
自分より弱い子を見ると落ち着くのって本能らしいけど

[メイン] 朝田詩乃 : 落ち着いたからってお姉さんぶるのはどうなの?

[メイン] 黒炭お玉 : 「……おらもう大丈夫でやんす!
食べ物いっぱい探して外に出るでやんす!」

[メイン] 黒炭お玉 : 涙を袖でぬぐい取り、またにかっと笑顔を作る

[メイン] 朝田詩乃 : 「……」

[メイン] 朝田詩乃 : 自分よりよっぽど強そうで
ビックリして顔に出てるよ

[メイン] 朝田詩乃 : 歩いて逃げなくたって

[メイン] 朝田詩乃 : エントランスを進む

[メイン] 黒炭お玉 : 「あ、言い忘れてたでやんすね!
おらはお玉でやんす!
……ってあれ、先に行かないでけろ~!!」

[メイン] アリサ : その様子に、心配そうに視線を向けながらも

[メイン] 黒炭お玉 : 詩乃を急いで追いかける……が、その前に、アリサの手を握り
「ほら、行かないと!」

[メイン] アリサ : 「わわ わーってるわよ!」
と、手を握りつつも詩乃を追いかけていく

[メイン] アリサ : 「落ち着いたら自己紹介の一つや二つでもしましょっか」

[メイン] 朝田詩乃 : (緊張してそんなことも忘れるなんて
恥ずかしい)

[メイン] アリサ : あくまで気丈に、笑顔を崩さないまま扉の元にと進んでいく

[メイン] GM : 扉の先は…図書室のような部屋でした
たくさんの本棚がある

[メイン] 黒炭お玉 : 「絵巻がいっぱいでやんすね~!
おら文字は読めないでやんすけど……」

[メイン] アリサ : 「…ふん? 書斎ってところかしら」

[メイン] 黒炭お玉 : きょろきょろと辺りを見回す
食べ物が無いか探しているようだ

[メイン] 朝田詩乃 : 「こんな…ものなの」

[メイン] GM : schoice(アリサ,お玉,朝田,エロ本) (choice(アリサ,お玉,朝田,エロ本)) > お玉

[メイン] 黒炭お玉 :

[メイン] 朝田詩乃 : 図書室は一番馴染みがあるもんね
安心してるよ
油断かも

[メイン] GM : ではお玉はとある本を見つける

[メイン] 黒炭お玉 : 元々こんな少女に警戒心などない

[メイン] 黒炭お玉 : 一冊の本が目に留まる

[メイン] アリサ : それなりに警戒していたところだが、怖がらせないために一度それを落ち着けていて

[メイン] アリサ : 「ん?どーしたのかしら」

[メイン] GM : それは…お玉の絵や写真がいっぱい載っている本だった

[メイン] 黒炭お玉 : 「わー!おらの絵が載ってるでやんす!」

[メイン] 黒炭お玉 : ペラペラとめくる

[メイン] 朝田詩乃 : 「………」
無言で近づいて本を覗く

[メイン] 朝田詩乃 : 体格差があると便利だね

[メイン] 黒炭お玉 : 「あ、一緒に読むでやんすか?」
本を少し上に傾ける
「文字は読めないけど、絵ならわかるでやんす~」

[メイン] アリサ : どうしてここに入ったばかりの子の写真が…?と、少しだけ注意しながらそれを見ている

[メイン] 朝田詩乃 : 「読んでも…いいけど」

[メイン] 朝田詩乃 : 「あなたね?」

[メイン] 朝田詩乃 : いいけどじゃなくて気になって読んでるんでしょ
それに見ればわかることを口にして口下手だね

[メイン] 黒炭お玉 : 「多分そうでやんす!」
まだ年端もいかない年ごろ、この本の異常には気づいてない様子

[メイン] 朝田詩乃 : 写真を指さしページをめくり

[メイン] 朝田詩乃 : 「ここの子?」

[メイン] 朝田詩乃 : 当然ね
写真があるなんて、ちょうど小さい子だしそうだよね

[メイン] GM : どうやらアルバムのようだ

[メイン] 黒炭お玉 : 「へ?おらここには住んでないでやんすけど……」

[メイン] アリサ : 「……やっぱり。この本…玉は今来たばかりだと言うのに…こんなところにアルバムがあるなんて、何か変だわ」

[メイン] 黒炭お玉 : 「……むむむ、そう言われれば」

[メイン] 黒炭お玉 : 首を傾げる

[メイン] アリサ : 不気味だと思い、本の方にも気を向けつつ
他に出るところがあるのかどうかを、鍵のようなものがあるかを探している

[メイン] 朝田詩乃 : 「じゃあ盗撮?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「大変ね」

[メイン] GM : 次の扉には鍵がかかっている

[メイン] GM : えーではアリサはさらに本を見つけます

[メイン] GM : schoice(アリサ,朝田,エロ本) (choice(アリサ,朝田,エロ本)) > 朝田

[メイン] GM : 朝田詩乃のアルバムです

[メイン] アリサ : 「人事じゃないわよ ほら」

[メイン] 黒炭お玉 : 写真館の書庫みたいでやんした…

[メイン] 朝田詩乃 : 「え」

[メイン] 黒炭お玉 : 「何か見つけたでやんすか?」

[メイン] アリサ : 手に持っているのは詩乃のアルバムだ。
それを詩乃に見せながら、どうきたものかと考えている

[メイン] 朝田詩乃 : 本を見たら
盗撮なんて言ってたんだから

[メイン] 朝田詩乃 : 想像力が豊かで恐怖もいっぱいだよね

[メイン] 朝田詩乃 : 「なんで!?なんで!?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「ここに来たのも初めてなのに」

[メイン] 黒炭お玉 : 「わ、お揃いでやんす!」
恐怖心などは感じていない様子

[メイン] 朝田詩乃 : 飛びつくように本に駆け寄る

[メイン] 朝田詩乃 : 本をめくればほら、学生服の時も、ゲームしてるときも

[メイン] 朝田詩乃 : いっぱいいっぱい乗ってるね

[メイン] 黒炭お玉 : 「もう一冊ないでやんすかね~」
アリサのアルバムを探し始める

[メイン] 朝田詩乃 : 「いつ……なんで」
なんでだろうね

[メイン] 朝田詩乃 : 座り込んで役立たず

[メイン] アリサ : 「んもう私のなんて探すもんじゃ…って
 あー…まあその……座り込んじゃダメダメ」

[メイン] GM : なんと詩乃の体がまるで小学生のように縮んでいるではないか

[メイン] 黒炭お玉 :

[メイン] 朝田詩乃 : そうだった…
こんな自分を変えたくてここに来たのに

[メイン] 黒炭お玉 : 「わわーっ!?
めがねのアネキが小さくなっちゃったでやんす!?」

[メイン] アリサ : 「だから…ま……あれ?」

[メイン] 朝田詩乃 : そんなところで立ち上がろうとして

[メイン] 朝田詩乃 : 「あっ…」

[メイン] 朝田詩乃 : 転んだ

[メイン] 朝田詩乃 : 「服がゆるい」

[メイン] アリサ : そんな詩乃を起き上がらせるように、片手を伸ばして

[メイン] 黒炭お玉 : そんな詩乃の近くにいたお玉は、急いで詩乃を助けようとする……も、こちらも躓いてつんのめる

[メイン] 黒炭お玉 : 「あいたっ」

[メイン] 朝田詩乃 : だって小学生だもんね
50cmくらい縮んだかな当然だね

[メイン] GM : 小5ぐらい

[メイン] 朝田詩乃 : アリサの手を借りて
「ありがとう…ございます」

[メイン] 朝田詩乃 : アリサが大きく見える
さっきまで小さく見えたお玉は同じくらい

[メイン] アリサ : そのまま、玉の方にも手を差し伸べて
小さい子供を立ち上がらせるようにと。

[メイン] 黒炭お玉 : 「えへへ……ありがとでやんす……」

[メイン] 朝田詩乃 : 「なに…これ」

[メイン] 黒炭お玉 : 「めがねのアネキ、小さくなっちゃったでやんすね……」

[メイン] 朝田詩乃 : 「もどるの」

[メイン] 朝田詩乃 : 誰もわからないでしょ
そんなこと

[メイン] アリサ : 「……勝手に小さくする何かがあるなら、その逆もある方が自然じゃない?」
やや楽観的な推測になるが。

[メイン] 朝田詩乃 : 「本?」

[メイン] 黒炭お玉 : 「ほん?」

[メイン] 朝田詩乃 : その言葉に触発されて縋るように本を見に行く

[メイン] GM : 詩乃のアルバムが目に映る
ちょうど今の姿と同じぐらいの歳のページだ

[メイン] GM : 小学校にいる時の姿、家にいる時の姿、そして何故か銃を構えている姿などどれも今の歳と同じだ

[メイン] 朝田詩乃 : 「ほら!写真が全部……この姿で…」

[メイン] 朝田詩乃 : ページをめくる

[メイン] 朝田詩乃 : どうしたのかな
ページが変われば変わると思ったのかな

[メイン] 黒炭お玉 : 「わわわ、どうしたでやんすか!」
何をしたいのかわかっていない様子
まあお玉自身は何も変わっていないのである、ある意味当然だ

[メイン] 黒炭お玉 : 「よし、いったん落ち着くでやんすよ!
深呼吸でやんす!」

[メイン] GM : ページをめくり幼いころのページになるにつれてさらに幼くなっていきます

[メイン] 朝田詩乃 : 「あぁ……」

[メイン] 朝田詩乃 : (分かったのに!アルバムみたいに!)
(ちいさいころが)
(からだまで)
「あーあー」

[メイン] 朝田詩乃 : コテン

[メイン] 黒炭お玉 : (絶句)

[メイン] 朝田詩乃 : バンバンとアルバムを叩く駄々っ子だね

[メイン] 朝田詩乃 : だいたい幼稚園生くらいかな

[メイン] GM : かわいいですね

[メイン] 黒炭お玉 : とりあえず詩乃が読み進めていた方向と逆のページをどんどんとめくってみる
単純な好奇心だろう

[メイン] GM : どんどん元の年齢に近づいていきます

[メイン] アリサ : 「…落ち着いて、一旦アルバムを読むのはやめて深呼吸しましょ」

[メイン] 黒炭お玉 : もしくは、これで大人になるのなら自分のアルバムでも同じことをして、ようえんな美女に成ろうという魂胆かもしれない

[メイン] 黒炭お玉 : 「!」

[メイン] 黒炭お玉 : 自分のアルバムを開いて読み進める
「よーえんなくノ一…よーえんなくノ一…」

[メイン] 朝田詩乃 : 「はぁ…はぁ…」

[メイン] GM : お玉はあることに気付く
最初のページが現在の年齢のページなので現在より大人になることはできない…!

[メイン] 朝田詩乃 : 「なにこれ…ってやめなさいよそんな危ないこと!」

[メイン] アリサ : 「ほら、玉の方を見なさい …多分、読み戻せば元に戻れるわ」

[メイン] 黒炭お玉 : 「……なんも……ならなかったでやんす……」

[メイン] 黒炭お玉 : 詩乃の言葉も耳に届かないほど落ち込む

[メイン] GM : ではそんなこんなで本の効果に気が付いた君たち
気付いたら次の部屋の扉の鍵が開いてます

[メイン] 黒炭お玉 : 「……おらのは普通の絵の本だったでやんすかね……」

[メイン] GM : さらに幼くなることはできるぞ!

[メイン] 黒炭お玉 : それは遠慮するでやんす

[メイン] アリサ : 「でも玉、未来の自分の姿が載ってるって未来を決められたみたいでいやじゃなーい?」

[メイン] アリサ : 「それに……ほら、元に戻る方法はわかったんだし
 アルバムを戻して先に進みましょ」

[メイン] 黒炭お玉 : 「……それもそうでやんす!」
其処ら辺にアルバムを置き捨て、詩乃とアリサの手を握った

[メイン] 朝田詩乃 : ゆっくりと戻し終わり

[メイン] 朝田詩乃 : 「もう」

[メイン] 朝田詩乃 : 「大丈夫」

[メイン] GM : その時、詩乃のアルバムから一枚の写真がはらりと抜けます

[メイン] GM : 先ほど見た小学生の姿で銃を構えて震えている写真だ

[メイン] GM : 裏に「わすれちゃいけないよ」と書いてあります

[メイン] 朝田詩乃 : 「………」

[メイン] 朝田詩乃 : 「………」

[メイン] 朝田詩乃 : 無口になったんじゃないよ
口が開けないの

[メイン] 朝田詩乃 : トラウマって嘔吐反応があるんだって

[メイン] アリサ : 先に進もうとして、その様子が目に映ったからか

[メイン] 黒炭お玉 : 角度からか写真は見えていないものの、詩乃の顔は見えてしまった

[メイン] 朝田詩乃 : 酸っぱくて温くて

[メイン] 朝田詩乃 : 汗も出るし明らかに変だけど

[メイン] 朝田詩乃 : 胸を自分で握って
飲み込んで

[メイン] アリサ : 「……大丈夫。大丈夫だから、ね?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「……平気」

[メイン] アリサ : 心配そうに目を向けながらも、写真に関してはブッ飛ばすつもりで構えていて

[メイン] 黒炭お玉 : 「へーきでやんす?
もう少し座ってもいいでやんすよ?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「平気。平気だから」

[メイン] 朝田詩乃 : もうこんな部屋にいたくないもんね

[メイン] アリサ : 「じゃ、先進みましょっか」

[メイン] アリサ : 「……何かあったら遠慮なく言いなさい」

[メイン] 朝田詩乃 : 「………」

[メイン] アリサ : 「手ぇくらいなら貸してやれるしね」

[メイン] 朝田詩乃 : そこで服の裾を掴むのがねじれてるんだよ
朝田詩乃

[メイン] 朝田詩乃 : アリサの上着を掴み進む

[メイン] 黒炭お玉 : 「おらは侍だから泣かないでやんすけど」
「泣いたらすっきりするっておっかあが言ってたでやんす」

[メイン] アリサ : 「強い子、でも無理しちゃダメだからね」

[メイン] アリサ : 上着を掴まれたまま、先へと進んでいく

[メイン] GM : 次の部屋は殺風景な部屋だ

[メイン] GM : 扉はあるがやはり鍵がかかっているようだ

[メイン] 黒炭お玉 : またもきょろきょろと辺りを見回す

[メイン] アリサ : 「まーた鍵かかってる…しかし打って変わって何にもないわねここ」

[メイン] GM : 壁にはヒトのマークやのこぎり、斧の絵が描かれている
ヒトのマークは左腕が欠けている

[メイン] 朝田詩乃 : だいぶ落ち着いたのかな
声も出てるね
「こんどはなに?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「モノがなくて絵だけ」

[メイン] 朝田詩乃 : 「ひどい絵」

[メイン] GM : そしてその絵の下に
「右手」「右足」「左手」「左足」と書かれたボタンがあり、選べと書いてある

[メイン] 朝田詩乃 : 腕がなくて斧があって
切り落としてるみたいじゃない

[メイン] 黒炭お玉 : 「なんでやんすかね…?」

[メイン] アリサ : 「……どういうこと?あの左腕の欠けている絵といい」

[メイン] 朝田詩乃 : まだ服の裾は握ってるのに言葉だけは雄弁だね

[メイン] 朝田詩乃 : 「ひどい部屋」

[メイン] 朝田詩乃 : 「どれがいらないか聞いてる…」

[メイン] 朝田詩乃 : 「……と思う」

[メイン] 朝田詩乃 : 自分が言ったことに怖くなって声も小さくて思うなんてつけちゃって

[メイン] 朝田詩乃 : でもそう見えるよね

[メイン] アリサ : 「……ふむふむ」

[メイン] 黒炭お玉 : 「どれって…どれ?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「………」

[メイン] 朝田詩乃 : 「ボ」

[メイン] 朝田詩乃 : 「ボタン」

[メイン] アリサ : 「押さないと多分、先には進めないんでしょこれ」

[メイン] アリサ : 「だったら……」

[メイン] 朝田詩乃 : フルフル首を振っている

[メイン] アリサ : 実の所ちょっとばかり考えている懸念こそあれども
この子達に無理はさせられない、と言った意気からか。

[メイン] 朝田詩乃 : ボタンに近づこうとするアリサを必死に引っ張っている

[メイン] 黒炭お玉 : 未だに何が起こるのか想像できていない

[メイン] 朝田詩乃 : じゃあどうするのかなんて考えてないもんね
最悪の想像でいっぱいだ

[メイン] 黒炭お玉 : あくまで何が起こるか分かっていないのだろう
これが正解かといった様子で、左腕のボタンに触れる

[メイン] 黒炭お玉 : カチ

[メイン] GM : !!!

[メイン] アリサ : 「ふーー…じゃあ…って……」
その様子を見てやはり、困ったような気持ちはわかると言ったように笑みを浮かべようとして…

[メイン] 朝田詩乃 : 「ダメ!!!」

[メイン] アリサ : 「待って!」

[メイン] 朝田詩乃 : ほらほら目の前のことばっかりになるから
どうしようもないね

[メイン] GM : その瞬間ー

[メイン] GM : お玉の。左腕が。

[メイン] GM : 増えた。

[メイン] 黒炭お玉 : !?

[メイン] 黒炭お玉 : 「えっ!?
えっ!!?」

[メイン] アリサ : 「は、え……?え…?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「え!?」

[メイン] 黒炭お玉 : 増えた左腕をブンブン動かす

[メイン] 朝田詩乃 : 「ふ…ふえた…」

[メイン] アリサ : どう接したらいいのか流石にわからないのもあり、目を白黒させて困惑している

[メイン] アリサ : 「ふ…ふえた……わね」

[メイン] 朝田詩乃 : 「だいじょうぶ?変なところはない?」

[メイン] 黒炭お玉 : 扉は開いた?

[メイン] 黒炭お玉 : 「ばっちりでやんす!
すごいでやんすね!!」

[メイン] 朝田詩乃 : 変なところはあるけど恐る恐るお玉の周りの空気を撫でている
触るのが怖いのかな

[メイン] 黒炭お玉 : もとから恐怖心など無いのだ
今の彼女を満たしているのは単純な好奇心

[メイン] 黒炭お玉 : 左腕と左腕で握手をしたりじゃんけんをしたりと、異様な光景ではあるものの、やっていることは普通そのものだ

[メイン] 朝田詩乃 : 「は…ははは…」

[メイン] 朝田詩乃 : 「はぁよかったぁ」

[メイン] GM : 良かった?良かったなのか?
次の部屋の扉が開いた

[メイン] 黒炭お玉 : 「これでもっと傘編めるでやんす!」

[メイン] 朝田詩乃 : ようやくお玉の体を抱きしめる

[メイン] GM : まあ本人が喜んでるからいいか…

[メイン] アリサ : 「よかったぁ……うん」

[メイン] 黒炭お玉 : 「あ、扉開いたでやんすよ!」
トトト、と先へと進んでいった

[メイン] アリサ : 「……いやー子供ってすごいわね」

[メイン] 黒炭お玉 : 「あれ、どうしたでやんす?」
走ろうとしたところで詩乃に抱きつかれる

[メイン] アリサ : 呆れたような、喜んだような、安堵したような声色が混ざりながら

[メイン] 朝田詩乃 : 「だって…だって」

[メイン] 朝田詩乃 : 「…いいの元気でよかった」

[メイン] 黒炭お玉 : 勿論お玉はこの異常を気にも止めていない
いや、今後の人生では必ず障害になるのだろうが、幼い彼女にそれを予見しろというのは無理な話だ

[メイン] 朝田詩乃 : 気が付いてないことに頭が回るならまだ大丈夫だよ

[メイン] 黒炭お玉 : 「無事…?
おいら元気でやんすよ!」

[メイン] 朝田詩乃 : 「うん」

[メイン] 朝田詩乃 : トントンと叩く

[メイン] 朝田詩乃 : でも自分を慰めてない?

[メイン] 朝田詩乃 : 朝田詩乃はゆっくりと落ち付いていった

[メイン] GM : 次の部屋はベッドルームだった
大きなベッドが一個ある

[メイン] 黒炭お玉 : 三本の腕で抱き締め返す
…その不自然な感触は、詩乃にとっては些か違和感を覚えるものかもしれないが、やはりお玉は気づくことはない

[メイン] 黒炭お玉 : 「…今度はおっきな布団でやんすね!」

[メイン] 朝田詩乃 : 「他には…」

[メイン] 朝田詩乃 : だいぶこの屋敷もわかってきたんじゃない?

[メイン] 朝田詩乃 : そう言って他の物を探すより一番に目に入るモノ
そうしないと扉もあかないって

[メイン] アリサ : 「ベッドね 無駄に大きなのが一つ」

[メイン] 朝田詩乃 : あたりを見回しながら扉を開こうと確認する

[メイン] GM : まあもちろん開かないですね

[メイン] 黒炭お玉 : 「きゃっほーい!」
布団…いや、ベッドに思いっきり飛び込む

[メイン] 朝田詩乃 : 「今度は」
今度は何?
「今度は」
(しっかり…強くあらないと)

[メイン] 朝田詩乃 : 「もう!すぐ触って」

[メイン] 朝田詩乃 : お玉を止めるようにベッドに近づく

[メイン] 黒炭お玉 : 「えへへー、おらずっと床で寝てたからつい…」

[メイン] GM : 悲しいだろ

[メイン] アリサ : 「そんな戦時下の人みたいな……」
少し悲しそうに言いながら、ゆっくりとベッドに近寄る

[メイン] 朝田詩乃 : 「え」え
(そんなことあるんだ)

[メイン] GM : 特に変なことはないですね

[メイン] 黒炭お玉 : 初めての柔い布とクッションに包まれ、お玉は次第にまばたきの頻度がはやく、そして瞼の閉じる時間が長くなっていく

[メイン] 黒炭お玉 : 「ん、んん…」

[メイン] 朝田詩乃 : 「普段それじゃあ寝れてない…んじゃない?」
ってもう寝てるよ朝田詩乃

[メイン] アリサ : 「あらま……寝ちゃったっぽい?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「大丈夫かな」
(健康面もこの館なことも)

[メイン] 黒炭お玉 : 笑顔ですやすやと眠り始める

[メイン] GM : 躊躇ってる二人に突然ガスが静かに噴射される

[メイン] 朝田詩乃 : 「あっ」

[メイン] アリサ : 「変なものは今の……ん、んっ!?」

[メイン] 朝田詩乃 : スッと吸い込んで一気に視界が暗くなる

[メイン] 朝田詩乃 : ベッドにそのまま倒れこむ

[メイン] GM : …強い性欲が湧いてくる

[メイン] GM : ということでお二人にはお玉を起こさないようにしながら性欲を解消してもらいます

[メイン] アリサ : 「っ はぁ…あ……眠気…じゃない……あのガスまさか…!?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「なによ」
なによじゃないよ知ってるだろ

[メイン] アリサ : 「な、なにも……無いわ」

[メイン] アリサ : 顔は赤くさせつつ、息もやや苦しそうにさせながら
ゆらゆらとベッドに寝転ぼうと。

[メイン] 朝田詩乃 : 「そう」
そうじゃないって
アリサの姿は朝田詩乃の姿の鑑みたいなものだ

[メイン] 朝田詩乃 : 朝田詩乃は感情を表に出ないようにしてる…つもりだけど

[メイン] 朝田詩乃 : 「私は」

[メイン] 朝田詩乃 : 「私はなんでもあるよ」

[メイン] 朝田詩乃 : 寝転ぶアリサの肩を掴んでどうするんだい

[メイン] アリサ : 「……な なんでもあるってどういうことよ」

[メイン] アリサ : 肩を掴まれ、紅潮した顔を見せてしまいつつ。

[メイン] 朝田詩乃 : (違う違う違う)

[メイン] 朝田詩乃 : (なに言ってるんだろう)

[メイン] 朝田詩乃 : そんなこと考えたって
もっと奥から湧いてくるものに耐えられない
普段から我慢してるからかな

[メイン] 朝田詩乃 : 「ちがうの」

[メイン] 朝田詩乃 : そう言いながら紅潮した顔に接近している

[メイン] 朝田詩乃 : ほらアリサの目に真っ赤な自分の顔

[メイン] 朝田詩乃 : (あ……あ………私)

[メイン] アリサ : 「あ、あのね しんどいこととかがあれば遠慮無く……」
言葉がたどたどしくなりつつ、近付いた顔を意識させられながら。

[メイン] 朝田詩乃 : 無言で唇に自分の唇を合わせる

[メイン] アリサ : 「んっ……んむ……」

[メイン] アリサ : その先の言葉を選ぶ前に、唇と唇が触れ合って

[メイン] 朝田詩乃 : (あぁわたしわたしわたし)

[メイン] 朝田詩乃 : (とまらないよ)

[メイン] アリサ : おまけに、なんでだろうか
強く断る気にもなれないままで

[メイン] 朝田詩乃 : 振れたまま玉の隣に押し倒し

[メイン] 朝田詩乃 : 半身が重なるように乗りかかる

[メイン] 朝田詩乃 : (やったやっちゃった)

[メイン] 黒炭お玉 : 「んんー……」
追加された左腕が不意に詩乃の胸に当たる

[メイン] 朝田詩乃 : どうしただよそんな息を荒げたまま何度も吸い付いて
手を服の下にしれようとして

[メイン] 朝田詩乃 : 自分がやれれると思ってないな?

[メイン] 朝田詩乃 : 「ん…」
急な刺激で体が跳ね
服の下に向かわせた腕は服をまくり上げ

[メイン] 朝田詩乃 : アリサとのキスが終わる

[メイン] 黒炭お玉 : 幼い手が母性を求めようとしたか、詩乃の胸に触れ始める
その手つきはどことなく快感を与えようとしているようにも見える

[メイン] 朝田詩乃 : 「ちょっと…もう」

[メイン] アリサ : 「ん、む……ふあ………」
一瞬のようにも、そして長い時間のようにも感じたそれが終わりを見せて
声も明らかに煽情的なものになりながら、詩乃を見つめる

[メイン] 朝田詩乃 : 「やめてよ」
なんてさっきの声も
今の声も全然嫌がってないじゃないか

[メイン] 朝田詩乃 : 「もう」
アリサの体を顔を眺めながら

[メイン] 朝田詩乃 : 脇から伸びた手で笑みが浮かぶ姿がアリサから見えるだろう

[メイン] 朝田詩乃 : 腕を払うこともせず
伸ばした朝田詩乃の腕はアリサの胸まで伸びていて

[メイン] アリサ : 「あ……ちょ、ちょっと……」

[メイン] アリサ : 少し声をあげようとして、しかし起こしてこんな様を見られるのは嫌だったのかが災いしたのか

[メイン] アリサ : 腕を払いのけることもせずに、自然とその伸びてきた腕を、やや大きな胸にと伸ばされたそれを受け入れてしまう

[メイン] 朝田詩乃 : 「今ね」
お玉の手に啄まれてる胸が

[メイン] 朝田詩乃 : 「いいの」
快感をあげる
「あげる」

[メイン] 朝田詩乃 : もっと伝わるように
別にいいのか

[メイン] 朝田詩乃 : 体で示す

[メイン] 朝田詩乃 : (同じように私の好きなところを)

[メイン] 朝田詩乃 : 自分の好むように脇から撫であげるように
周囲の丘の始まりからゆっくりを頂上を責めるように

[メイン] 朝田詩乃 : 円と円と円の重なりが高めるように
搾り上げるように胸を登っていく

[メイン] アリサ : 「ぁ……ぅう…ふぁあ……ンっ……」

[メイン] アリサ : かけられたガスにより昂る身体の熱は、不思議とそういった行いに弱くなっていて
普段とは違う甘い声が、我慢しようにも漏れ出てしまう

[メイン] 朝田詩乃 : 「うくく…」
なにその笑い
気持ちいの?楽しいの?

[メイン] 朝田詩乃 : (わたしがわたしの伝えたいことが伝わってる)

[メイン] 朝田詩乃 : 気持ちよくなんてるのがうれしいんだね

[メイン] 朝田詩乃 : 「わたしも」

[メイン] 朝田詩乃 : アリサの手を自分の胸に当てさせ

[メイン] 朝田詩乃 : にっこり笑い

[メイン] 朝田詩乃 : 今度は両の手でアリサの両胸を責める

[メイン] 朝田詩乃 : 腕がお互いの体の間で行きかって
ちょっとした構造体みたい

[メイン] 朝田詩乃 : 朝田詩乃の顔は口が半開き
なにかにつかれているようだった

[メイン] アリサ : 「はぁあっ…う、ぁあっ…♡ ん、はぁ…♡」
甘い声が漏れ続ける

[メイン] アリサ : 理性が溶けていき、抑えていたものが起こされようとしていて
詩乃の胸に当てた手を、自分がされたのと同じように動かして

[メイン] アリサ : 詩乃のそれほどではないが、蕩けた表情を見せながら
彼女の胸を触って、先端をこりこりと弄っていく

[メイン] 朝田詩乃 : 「あはハァ…はぁ ん」

[メイン] 朝田詩乃 : 自分の与えたものが帰ってきているのがそんなうれしい?
自分が目の前の人を悦ばせているのがたのしい?

[メイン] 朝田詩乃 : 快感のやり取りで

[メイン] 朝田詩乃 : (ダメ。だめじゃない。これ。これがいいの)

[メイン] 朝田詩乃 : 「あ~アリサぁ」

[メイン] 朝田詩乃 : 抱きしめるように圧し掛かるように一度深くキスをして

[メイン] 朝田詩乃 : 「もう一回」

[メイン] 朝田詩乃 : もう一度
高まった快感を脳に伝えるように

[メイン] アリサ : 「んむぅ♡ ん、んん…♡」

[メイン] アリサ : 「もう、いっかい……し、の……」

[メイン] 朝田詩乃 : もう一度深く深く深く
喰いついてるみたいで

[メイン] 朝田詩乃 : (あぁ~~~~~)
何も考えてないじゃん
どうするの

[メイン] 朝田詩乃 : 口が塞がれば呼吸量は減る

[メイン] 朝田詩乃 : それを補うように鼻を通した呼吸は増えて
それでも人は足りないから

[メイン] 朝田詩乃 : (~~~♡♡)

[メイン] 朝田詩乃 : 足りなくなればバカになる

[メイン] 朝田詩乃 : (ん♡ん♡ん~~♡)

[メイン] アリサ : どんどん、どんどんとバカになって
理性も何もかも、投げ捨ててしまいたくなるほどに

[メイン] アリサ : 口は塞がって、鼻の呼吸が伝わってしまうような距離で
甘く、蕩けて。

[メイン] 朝田詩乃 : 溶けて熔かして
自分が自分を相手を一緒に

[メイン] 朝田詩乃 : そのまま視界が白くなり

[メイン] 朝田詩乃 : お互い胸に手を当て、重なり

[メイン] 朝田詩乃 : すとんと寝息が立っている
吸うたび重なった二人の影膨らみ、萎む

[メイン] 黒炭お玉 : ……

[メイン] 黒炭お玉 : 数分後、眠りから目覚めたお玉は二人のあられもない姿を目に焼き付けてしまう

[メイン] 黒炭お玉 : 顔は火のように赤くなり、思わず毛布で顔を隠してしまうが、しかし隙間から二人の事はしっかりと目に映す

[メイン] 黒炭お玉 : そっとそのはだけた胸に手を伸ばそうとするものの……いやいやと理性を取り戻し、二人に布団をかけて、また雑念を消し去らんと一緒にベッドに潜る
……そして、またすやすやと寝息を立て始めた

[メイン] アリサ : 「……ぁ、ふぁあ、あ……寝…て……」

[メイン] アリサ : 大きくあくびをしながら、目覚めようと起き上がってみれば

[メイン] アリサ : 「ふぁ、あ あ…………」

[メイン] アリサ : あれ 寝る前私、確か何を……。

[メイン] 朝田詩乃 : 「ん…あ……」

[メイン] 朝田詩乃 : 半分重なるように体があり
アリサの耳もとで声がする

[メイン] アリサ : 「あ ああ、あ…………」
姿と、そして詩乃の姿を見て思い出した
思い出してしまった 寝る前に…何をしてしまったかを。

[メイン] 黒炭お玉 : 「……」
実は二人が起きるより少し前に再び起きていたお玉
しかし絡み合った二人に触れていい物か迷って、結局二人が起きると同時に寝たふりへ移行する

[メイン] 黒炭お玉 : 勿論、毛布の隙間から二人を観察しながら

[メイン] アリサ : そして、耳元に意識を傾けて。

[メイン] 朝田詩乃 : 目の前にあったのは金髪で
(いい匂い)
ってそんなこと考えてる場合じゃないよね

[メイン] 朝田詩乃 : 匂いが意識を呼び覚まして

[メイン] 朝田詩乃 : 「そ…その…」

[メイン] 朝田詩乃 : 起き上がるには恥ずかしくて顔も見れないってやつ?

[メイン] 朝田詩乃 : ガスを吸った時より赤いんじゃない

[メイン] 朝田詩乃 : 「ごめんなさい」
呟いた

[メイン] アリサ : 「……あ、あの…あのねその…」
わなわなと弁解しようとしていて。

[メイン] アリサ : 「こ、こっちこそ……」

[メイン] 黒炭お玉 : 「あ……えっと、その……」
いまさら目を逸らしながら、ゆっくりと、おずおずと、二人に話しかける

[メイン] 朝田詩乃 : 「あっ!おはよう!!」

[メイン] アリサ : 「あー、あー…お、おはよう。……よ、よく眠れた、」

[メイン] 朝田詩乃 : クルッと振り返ると
服はどうなってるのよ
落ち着いた方がいいんじゃない?布団掛かっててよかったね

[メイン] アリサ : やばいやばい、やってしまったこの反応はやばい!
服も正してなかったし、下手したら見られたじゃんこれ…!

[メイン] 黒炭お玉 : 「お、おらもう少しだけ、寝ようかな……なんて……」

[メイン] 黒炭お玉 : 「えへ、へへへ……」
申し訳ないのを笑ってごまかすような、ちょっと歪んだ笑顔
直ぐにまた布団の海へと顔を引っ込めてしまう

[メイン] GM : 起きた皆さんは次の扉が開いていることとテーブルに何か置かれていることとお玉の腕が元通りになっていることに気付きます

[メイン] アリサ : あ、玉の腕いつの間にか元に戻って……。

[メイン] 朝田詩乃 : 「そ…そっか」
顔も隠したいくらい熱いし
服も早く直さなきゃで

[メイン] 黒炭お玉 : お玉は気づかない
何故なら先ほど見た情景が頭をフル回転しているから

[メイン] 朝田詩乃 : ようやくベッドから出るころには
なにかあることにようやく気付くんじゃない?

自分のことばかりじゃダメだよね

[メイン] アリサ : 「あ、あー!」
服を正しながら、慌ただしく
「よかったじゃない!腕戻って!それに、扉も開いたし!」

[メイン] 黒炭お玉 : 二人が服を正し、ベッドから降りようとするのを確認したところでようやくお玉も毛布から抜け出す
……シーツに出来た染みについて他二人やお玉自身が気づいたかは誰にも分からない

[メイン] 朝田詩乃 : 「うん。よかった」

[メイン] 朝田詩乃 : 唇を指でなぞって起きて

[メイン] 朝田詩乃 : テーブルの上の物を確認する

[メイン] 黒炭お玉 : お玉も一緒に確認する
詩乃から少しだけ距離を置いて見ているのは、二人の秘密のようなものを覗いてしまった罪悪感からだろうか

[メイン] アリサ : 一番最後に準備を整えて、ベッドから出てテーブルに置かれたものに目を向ける

[メイン] アリサ : テーブルに置かれたものの内容はどんな感じなのだろう

[メイン] GM : わかった

[メイン] GM : テーブルの上には栞が置いてあった

[メイン] アリサ : 「……これ、栞?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「本もないのにね」

[メイン] 黒炭お玉 : 「本に使う物でやんすか?」

[メイン] GM : 「女性ホルモン」と書いた栞が3枚
「成長ホルモン」と書かれた栞が1枚ある

[メイン] アリサ : 「…な、なにこれ…」

[メイン] アリサ : 恐る恐る、女性ホルモンと書かれた栞を手にとる

[メイン] 黒炭お玉 : もっとよく観察しようと、女性ホルモンと書かれた栞を手に取る

[メイン] GM : 何も

[メイン] 黒炭お玉 : 「えっと……これなんて読むでやんす?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「女性ホルモン」

[メイン] 朝田詩乃 : (栞に書いてある意味はなんなんだろう…)

[メイン] 朝田詩乃 : 「体の中に」

[メイン] GM : 今のところとくに何も起こらないようです

[メイン] 朝田詩乃 : 「私たちの中にあるモノよ」

[メイン] アリサ : そのまま手に持って

[メイン] アリサ : 「…不気味だけど……先行く?」

[メイン] 黒炭お玉 : 「中に?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「えっと血みたいなもの?」

[メイン] 黒炭お玉 : 「???そうでやんすか……」

[メイン] 朝田詩乃 : さっきので頭回ってないのか?大丈夫か?

[メイン] 朝田詩乃 : 「なにもないなら、行こうか」

[メイン] 黒炭お玉 : 置いたままにするのもアレだと思ったのか、お玉は残った栞を全て引っ掴んでまたも次の扉へと先行する

[メイン] GM : 扉の先は…

[メイン] GM : 図書室でした
明らかに前に行ったところ

[メイン] 黒炭お玉 : ????

[メイン] 朝田詩乃 : 「え…」

[メイン] アリサ : 「……図書室?」

[メイン] 朝田詩乃 : 赤い顔に青みが刺した
こわいからね
ついさっき

[メイン] 朝田詩乃 : (さっき来た時と同じような)

[メイン] アリサ : 「ん……大丈夫よ、詩乃 …そんな顔しなくていいから」

[メイン] 黒炭お玉 : 「さっきと……よく似てるでやんすね?」

[メイン] 朝田詩乃 : 一歩止まってからアリサの隣で自然と前に歩ける
これ強くなったの?

[メイン] 朝田詩乃 : 「うん、そんな気がする」

[メイン] 朝田詩乃 : 服の裾を引いて見ていく
(本当に同じならなアルバムがあるはず…)

[メイン] 黒炭お玉 : アルバムはまだある?

[メイン] GM : 同じく3人のアルバムがありますね

[メイン] 朝田詩乃 : 「アリサもお玉ちゃんも探してみて」

[メイン] アリサ : …あんなことしたんだし裾にこだわらなくても
なーんて、少し変わったことを思いつつアルバムを見つけて

[メイン] アリサ : 「あ、私のもあった」

[メイン] 黒炭お玉 : 「あ、やっぱりあったでやんす!おらの絵本!
……えっと、さっきのしおり?って本に使うんすよね」

[メイン] 黒炭お玉 : 「どう使うでやんすか?試してみたいでやんす」

[メイン] 朝田詩乃 : 「えっと…」

[メイン] 朝田詩乃 : (大丈夫かな…)

[メイン] 朝田詩乃 : (腕も増えちゃったし…)

[メイン] 朝田詩乃 : なんどもなんども
同じじゃダメだってわかるなら変わらなきゃ

[メイン] 朝田詩乃 : 「使い方見せるから一度貸して」

[メイン] 朝田詩乃 : 栞を受け取ろうとしながら自分のアルバムを手繰り寄せる

[メイン] 黒炭お玉 : 「分かったでやんす!」
無邪気な風で栞を渡す

[メイン] 朝田詩乃 : 「本に挟んで使うの」

[メイン] 朝田詩乃 : 手に取るのは女性ホルモンの栞

[メイン] 朝田詩乃 : (大丈夫…大丈夫)

[メイン] 朝田詩乃 : ゆっくり一枚二枚 三枚目をめくり

[メイン] 朝田詩乃 : そこに挟んで閉じる

[メイン] 朝田詩乃 : 「こうすると…すぐに挟んだ場所が開けて…」

[メイン] 朝田詩乃 : さて何が起きるんだろうね
大丈夫なんてことはあるのかな

[メイン] 黒炭お玉 : 「わ、すごいでやんす!」

[メイン] アリサ : 「一度挟み込めば、簡単に開けるって感じ
 この本どこまで読んだのかな…だとか、そんなこと思ってる時に使えばいいの」

[メイン] GM : その時!

[メイン] GM : 朝田詩乃の肉づきがよくなる
胸もおしりも一回りは大きくなったようだ

[メイン] アリサ : 「……あれ?」

[メイン] 朝田詩乃 : 「うっ…ね、すごいでしょ?」

[メイン] 黒炭お玉 : 「……」詩乃の微妙で確実な違和感に気づく
子供ゆえの聡さか、効果は大体理解できたようだ

[メイン] 朝田詩乃 : (ちょっと…なにこの服がきつくて)

[メイン] アリサ : 少し目を離した後に、再び詩乃を見て

[メイン] 朝田詩乃 : みちみちと張り詰めてる
どうやってその服着たの?

[メイン] アリサ : 「……あのー…その…」
なんと言うべきか、あの姿を見た後に見れば
これまたやや魅力的と言いますか、なんと言いますか。

[メイン] 朝田詩乃 : 「ごめんなさい。息が苦しくて」

[メイン] アリサ : 「女性ホルモンってそーいうことなのね……」

[メイン] 黒炭お玉 : 「よーえんになれるでやんすか…」
非常に興味が湧いてるようす

[メイン] 朝田詩乃 : 少しだけ服を緩めて
もしかしてまだ媚薬残ってる?
それとも少し嬉しいの?

[メイン] 朝田詩乃 : なんだか悪くないといったようで自分の体に触れている

[メイン] 朝田詩乃 : 「なりたいの?」
(えーこんな子でもー?)

[メイン] アリサ : 「た、玉がそのまましても変になるだけじゃないかなー?成長だとかしない限り」

[メイン] 黒炭お玉 : 「そうでやんすか…はやく大人になりたいでやんすね…」
がっくりと肩を落とす

[メイン] アリサ : 「……いや待てよ。確か…う、うーん…」
あの時のテーブル、もう一つ…成長と書かれていたのがあったような…

[メイン] アリサ : ちら、ちらと詩乃の方に視線を向けて
何度もその姿を見ながら悩むような素振りを見せている

[メイン] 朝田詩乃 : 「お玉ちゃん栞もう一度見せて」

[メイン] 朝田詩乃 : 精神に加えて体まで強くなって
調子に乗ってるな?

[メイン] 朝田詩乃 : お姉さんぶるしドンドン進めようとするし

[メイン] 朝田詩乃 : 体を揺らして
アリサに見せつけて

[メイン] 黒炭お玉 : …おずおずともう一枚渡す

[メイン] GM : どっちを渡す?

[メイン] 黒炭お玉 : 成長

[メイン] GM : わっか

[メイン] 黒炭お玉 : 女の方はなんとなく妖艶になれると思ってるので手放したくなかったのだろう

[メイン] アリサ : なんか こう 色々と負けてるつもりはないけど
その姿を見れば、それはそうと感じるものはやはりあるような。

[メイン] 朝田詩乃 : 「こっちに書いてあるのが成長」

[メイン] アリサ : 「成長……成長ねー…やるの?」
見せつけられた事に視線を釘付けにされながらも、それはそうと落ち着きそのものは崩してなさそうに。

[メイン] 朝田詩乃 : 「成長と女性…合わせて使えばたぶん、ね」

[メイン] 朝田詩乃 : 「悪いことじゃ…ないんじゃない」

[メイン] 朝田詩乃 : 「ね」

[メイン] 黒炭お玉 : 「せいちょー…」

[メイン] 朝田詩乃 : お玉に渡しながらアリサに寄り掛かる
そんな事する奴じゃなかったと思うんだけどね
とにかく自慢したいのね

[メイン] 黒炭お玉 : おもむろに自身のアルバムへ成長栞を差し込むよね

[メイン] 黒炭お玉 : 女の方は…なんかこわいのでまだやらない

[メイン] GM : アルバムのどの辺に差し込む?

[メイン] 黒炭お玉 : 最初

[メイン] GM : …何も起こらなかったようだ

[メイン] 黒炭お玉 : 「…うう、やっぱりおらの絵本は普通のやつみたいでやんす…」

[メイン] 朝田詩乃 : 「あれ?」
アリサの腕に絡まりながら不思議そうな声を出している

[メイン] アリサ : 「ん、むう……」
その様子が、子供みたいででも微笑ましくて少し可愛いなだとかも思ったりしつつ、玉の方を少し見て

[メイン] アリサ : 「うーん…アルバムの真ん中あたりとかはどう?」
自分の栞をびらびらとさせながら、ふと思いついたように。

[メイン] 黒炭お玉 : 「分かったでやんす!」
今度は真ん中の方へ差し込んでみる

[メイン] 朝田詩乃 : 「どーなんだろう」

[メイン] GM : お玉の身長が見る見るうちに伸びていく
ぐっ…ぐぐっ…するするする…
高校生ぐらいの体格だろうか
グラマー体形が美しい

[メイン] 朝田詩乃 : 余裕というか警戒心がないというか
そんな様子で

[メイン] 黒炭お玉 : 「おおー!」

[メイン] 朝田詩乃 : 「うわぁ…すごい」

[メイン] アリサ : 「やーっぱり! って、……すっごいことなったわね」

[メイン] 黒炭お玉 : 「うっふふーん、おら妖艶でやんすかね」
くるっ、くるっとポージングを決めるものの、やはり急な身長の増加は違和感しかないようですぐに転んでしまう

[メイン] 黒炭お玉 : 「あいてっ」

[メイン] 黒炭お玉 : 「…この絵本としおりすごく気に入ったでやんす!持って帰るでやんすよ!」

[メイン] 朝田詩乃 : 「もう、慣れてないんだから気をつけて」

[メイン] GM : さて残り二枚の女性ホルモンはどうしますか

[メイン] 黒炭お玉 : 使う?とよたよたとアリサに近づいて渡す

[メイン] アリサ : 「いやー使うべきなのかも知んないけどこー…」

[メイン] アリサ : 今、たださえ服がギリギリって感じなのだから
使うとどうなるやら…と思案している。

[メイン] アリサ : 堪らず詩乃の方に視線を向けた
立場といい、何かと逆転したような気がしないでもない。

[メイン] 朝田詩乃 : 「使ってよ」

[メイン] 朝田詩乃 : ふふんと自慢げに残った二枚のうち1枚を手にして

[メイン] アリサ : 「……わかった!わーったわよ!」

[メイン] 朝田詩乃 : 「使わないと取っちゃ……」

[メイン] 朝田詩乃 : なんだかニッコリしてるけどなに考えてるんですか
自分の体のこととアリサがどうなるかを考えてる

[メイン] 朝田詩乃 : やっぱりちょっと変になってるね

[メイン] 朝田詩乃 : (どうなるのかな…アリサ)
ジロジロもう見てて気付かれるよ

[メイン] アリサ : そうした私の方も
言われる前に栞を挟み込もうと、アルバムの手前の方に差し込んで。

[メイン] 朝田詩乃 : 栞を1枚自分の最初に栞を挟んだところに

[メイン] GM : 二人とも控えめだな…

[メイン] 黒炭お玉 : じっと見つめる

[メイン] GM : 二人の胸がさらに大きくなる 2カップほどだろうか

[メイン] アリサ : 「ん、ぐ……や、だ…キツ…っ!」

[メイン] GM : アリサの服が悲鳴をあげる

[メイン] 黒炭お玉 : <〇><〇>

[メイン] アリサ : 大きくなった胸のせいで、服が持ち上がっていき
どころか幾つかの部分は急な肥大化により破れている始末である

[メイン] アリサ : しかも、そんな姿を2人に見られているのだから
恥ずかしくて顔の紅潮も止まらない

[メイン] 朝田詩乃 : 「大丈夫?なんて」

[メイン] 朝田詩乃 : (おんなじくらい)
(かな?)

[メイン] 朝田詩乃 : (いやアリサの方が断然大きいか)

[メイン] GM : 朝田詩乃は二枚使ってるから4カップは育ってるぞ

[メイン] 朝田詩乃 : おお

[メイン] 朝田詩乃 : 計算違い

[メイン] 黒炭お玉 : アリサの胸を見、そして詩乃の方へ視線を移し、最後に己のを見る
……個人的にはこれくらいで満足のようだが、本人は気づいていない

[メイン] 黒炭お玉 : 体が大きくなっても、服はそのままである
ではお玉の服はどうなったのだろうか

[メイン] GM : choice(はだける,はだけない) (choice(はだける,はだけない)) > はだけない

[メイン] GM : 服も大きくなったようです

[メイン] 黒炭お玉 : ギリギリ大丈夫だった

[メイン] アリサ : 「……むう」
自分のと詩乃、そしてついでに玉の服を何度も見比べる
あれこれ、私負けて…?

[メイン] GM : ちなみに栞は指し直すこともできるぞアリサ

[メイン] アリサ : おお

[メイン] アリサ : …身体に釘付けになってるであろう今のうちに、こっそり真ん中くらいに変えてみる
盛大な自爆を行おうとしてる気がするが、今は気に留めていない

[メイン] GM : …むくむくむくっっっっ!!!
さらに3カップは大きくなるではないか

[メイン] 朝田詩乃 : たゆんと音の鳴りそうな胸をして
もとが小さいとはいえ、朝田詩乃
服のボタンだいぶ外してないか?

[メイン] アリサ : 「や、やばっこれ……!」

[メイン] アリサ : びり、びりと服がどんどん破けて
背中だとか、胸だとかがもはや丸見えに近い形になっていく

[メイン] 黒炭お玉 : 「ひゃー…」
両手で目を隠してしまう

[メイン] アリサ : 当然、釘付けになってる間に栞を挟んでしまったのだから
今見られているものといえば当然……

[メイン] 朝田詩乃 : (うわ…大きい…)

[メイン] 朝田詩乃 : 「アリサ、すごいこ、ことに」

[メイン] 朝田詩乃 : 流石に狼狽するよ
だって服が破けて…体も胸もお尻も丸くなって

[メイン] アリサ : 「あ……あんまり見ないでよ……?」

[メイン] アリサ : 手で頑張って隠しながら、ああだこうだと。
…そこにも、確かな高揚を覚えているのもまた事実で。

[メイン] 朝田詩乃 : 「見せてるんでしょ〜」

[メイン] アリサ : 「ち、ちちち 違うわよー!見せてるわけじゃなくてえーっとこれは…」
あわあわと言い訳してる

[メイン] GM : そんなこんなしてると館は満足げに鍵を出現させます

[メイン] 朝田詩乃 : 服だったものを掴んで上げたり下げたり
服の裾掴んでた頃と似てるね

[メイン] 黒炭お玉 : …すっと鍵を、二人が気づかないようにさっと拾う

[メイン] GM : この鍵は、今までの物とは違う
玄関のカギだ

[メイン] 黒炭お玉 : おお

[メイン] アリサ : 「…服の裾じゃなくて手を握ったりしてもいーのに」

[メイン] 朝田詩乃 : 玉にも鍵にも気が付かず

[メイン] 朝田詩乃 : 気付いてるのはアリサの魅力?
「それは…」
根は変わらない
でも表面を変えることも
「そうだ、ね」

[メイン] 黒炭お玉 : 邪魔をしないように体を曲げ、そそくさと部屋の奥へと進んでいく
そうして一人鍵を使って扉を開いたあと、鍵を館のエントランスへ投げ捨てる

[メイン] 朝田詩乃 : ようやく手を握って
「えっと……さっきの部屋」

[メイン] 朝田詩乃 : 「……もう一回、ね」

[メイン] アリサ : 「……ぁ」

[メイン] アリサ : 「ふふ…いいわよー」
どこか、嬉しそうに笑みを浮かべながら答えるのであった

[メイン] 朝田詩乃 : 2人はエントランスとは逆に歩いて行く
入った時とは見た目も心も変わって

[メイン] 朝田詩乃 : それはきっといいことで

[メイン] 朝田詩乃 : 「ん♡」

[メイン] アリサ : 「ちゅ♡」

[メイン] アリサ : こうして、鍵をおいてくれたあの子の優しさに感謝を思いながら
今は、2人の館で情欲を楽しむのであったとな。

[メイン] アリサ :  

[メイン] 朝田詩乃 :  

[メイン] 朝田詩乃 :  

[メイン] 朝田詩乃 : 大きなベッドのある部屋まで戻ってきて
戻ってきたけど姿は別で
つまり全然違うわけ

[メイン] 朝田詩乃 : 体つきは丸みを帯びて服も…

[メイン] 朝田詩乃 : 「私も大きくなったけど」
大きくなったという言葉で腕で自分の胸を寄せて揺らす
すごく楽しそうじゃない?

[メイン] 朝田詩乃 : 「アリサも、大変じゃないの」
アリサの胸に腕で支える
(うわ…重…)
さっきと全く変わったこと実感した?

[メイン] アリサ : 「……見間違えたかのよう」
自分のもそうだが、大きくなって寄せられた詩乃の胸を見ながら

[メイン] アリサ : 「け、けっこう大変……」

[メイン] アリサ : 私も、詩乃も館に来た当初とは全然違う
色々と変わったことを実感していく。

[メイン] 朝田詩乃 : 「ふーーん」
なにがふーんなんだろうね
たぷたぷ揺らしてニコニコして

[メイン] アリサ : 「なによー」
つられて、何だかにこにこと笑みを浮かべる

[メイン] 朝田詩乃 : 「大変かもだけど」
そこで急に顔を背けて視線を外して

[メイン] 朝田詩乃 : 「私は結構楽しかった…り…」
今更恥ずかしがること?
言えるだけ強くなったのかな?

[メイン] 朝田詩乃 : 口に出したことで
背けた顔の側面に赤い耳
何してんのアンタ

[メイン] アリサ : 「…へ〜」
とか言いつつ、少し照れくさそうにしながら

[メイン] アリサ : 「私もよ ちょっぴり大変だけど、こんな機会めーったに無いし
 話してても楽しいしね」

[メイン] アリサ : などと、思ったことをそのまま口にする事にした
大きくなった胸を張りながら。

[メイン] 朝田詩乃 : (どっちが大きいかな…)
目線が手元
自分の胸とアリサの胸を行き来してるよ
見て…あんまりわからないんじゃない?

[メイン] 朝田詩乃 : 「本当に不思議な館」

[メイン] 朝田詩乃 : アリサに向かい合った状態で一歩近づく
胸がちかづ…
見誤ってるよ
もうぶつかってる

[メイン] 朝田詩乃 : 「ん…」

[メイン] 朝田詩乃 : わずかに間が開く
ビックリしてるのと大きさについてまた考えてるのかな

[メイン] アリサ : 「んむ……」
当たってる。胸の感触が、なんだかそれに驚いてしまう
だって、前はそうじゃなかったもの。

[メイン] 朝田詩乃 : 「………私の方が大きい?」
「大きくなった」
じっくり考えた結論がこれなの?
これが持てるものかみたいな顔
変わりすぎじゃない?

[メイン] アリサ : 「……わ、私のが大きいし」
ちょっとだけならいいか、などと思って
詩乃の大きくなった胸を持とうとして、でも持てないけど。

[メイン] アリサ : そうしながら、上半身を軽く動かし
肌も見えてしまっている自身の胸を少し揺らしてみる。

[メイン] 朝田詩乃 : 「あ…」
向こうが動けばこっちも動く
擦れて揺れてるね

[メイン] 朝田詩乃 : 「もう」
胸を張り
胸で相手を押し声と合わせて抗議する
だって胸が成長して神経が敏感だからね

[メイン] アリサ : 「んみゅ… ごめんごめん、そう言うつもりじゃなかったり…」
ちょっぴり自慢しかえそうかなとか、そんなこと思ってたりしていたが

[メイン] アリサ : 押されて、また少し擦れて
自分もまた敏感になっていて
ぴくん、と少しだけ身体を震わせる

[メイン] 朝田詩乃 : 「も~どういうつもり」
ただの雑談
こんな雑談できる相手も初めてで
楽しそうじゃん

[メイン] 朝田詩乃 : 一歩右に動いてズレてアリサの腕を挟み込む
横から抱き着くのも新鮮そうな顔だね

[メイン] アリサ : 「…ん ……柔らかい」

[メイン] アリサ : 柔らかくて、実の所こんな経験は私だって初めてで
声色だとかは楽しそうに、でも顔には新鮮さが同じく浮かぶ。

[メイン] 朝田詩乃 : 「でしょ」
ベッドの前で自慢げに
ずっと自慢げじゃない?
その新鮮な顔をもっと驚かせたい

[メイン] 朝田詩乃 : その頬を狙って首を伸ばして
だから体を預けるように
つま先を伸ばして
(あれ?遠い?)

[メイン] 朝田詩乃 : 無理に押せば当然倒れるって
小さいときは出来たんじゃない?
慣れてないね

[メイン] 朝田詩乃 : 「あ…ごめ……」

[メイン] 朝田詩乃 : ベッドに倒す形になる
正直結果オーライなんじゃない?

[メイン] アリサ : 「わ、きゃっ…!」

[メイン] アリサ : …当然、押し倒される形となり
詩乃のことを自然と見上げる状態に

[メイン] アリサ : 見上げる形で見た詩乃は、前より当然大きく見えて
どこか、よくない気持ちがくすぐられて。

[メイン] 朝田詩乃 : 「…顔が遠い」
前と比べている。アリサの顔が遠い。胸が自分の前で主張してる
前はここからキスまで行けたのにね
不満そうじゃん

[メイン] 朝田詩乃 : 「いいことばかりじゃないかも」
せっかくの胸にそんなこと言って
まだ見せて当てただけなのに
早計じゃない?

[メイン] 朝田詩乃 : 腕をベッドに付き少し状態を持ち上げ軽くする

[メイン] アリサ : 「…遠くなっちゃったわね」
胸が2人とも大きくなったから、ちょっと顔は遠くてもどかしいまま。

[メイン] アリサ : 上体が持ち上がった今ならば、あの顔に届くのかな
なーんて、変な雑念が思考を支配していく

[メイン] 朝田詩乃 : のそのそと自分の位置を調整している
どうしようか悩んでる?
横並びとかズラすとか方法あるのに

[メイン] 朝田詩乃 : 「う~ん」
ポヨンポヨンとアリサの胸の上で朝田詩乃の胸が揺れる
どうしようか考える朝田詩乃の顔はベッドの上じゃないくらい真剣で
熱の入り方が馬鹿?それともそんなにしたかったの?

[メイン] アリサ : 「……そーんな真剣な顔しちゃって」
「どーしたいのよ?」
なーんて、わかったようなことを意地悪そうに誘うように聞いてみる

[メイン] 朝田詩乃 : 「え…」
(そんな顔してた?あ~~~油断した~~)
恥ずかしさが鉄砲水で洪水だよこの娘

[メイン] 朝田詩乃 : 「……」

[メイン] 朝田詩乃 : 顔が赤い耳も赤い
目がキラキラってかうるうる
それが煽情的だったり。

[メイン] 朝田詩乃 : ゆっくり口を開く
緊張している/そこに意識が行って、唇を舐めて
「キス…」

[メイン] 朝田詩乃 : 「難しくて…」
胸を揺らす

[メイン] アリサ : 「……んもう」

[メイン] アリサ : 詩乃のその姿が煽情的で、もうその気にしかなれなくて

[メイン] アリサ : でもまあ、胸の大きさが原因なのもそうではあるし
さてどうしようかなとか考えて

[メイン] アリサ : 「……ぎゅー…って抱き合ってみる?」

[メイン] アリサ : なーんて、もうそれ恋人みたいだなとか思いながら言ってみた。

[メイン] 朝田詩乃 : 「……」
赤い顔のままゆっくり体を寄せる
そのアイデア気に入ったんだね

[メイン] 朝田詩乃 : わきの下から手を回すように
近づく
ギュッとギュギュと
意思の強さが抱きしめ方に出てるよ

[メイン] 朝田詩乃 : 「ん~~」

[メイン] アリサ : 「んん……」

[メイン] アリサ : 脇下に手を通されてぎゅっと握られて

[メイン] アリサ : ちょっとずつ、自分も同じように脇下に手を通してみて
抱きついていって、顔を少し近づけていく

[メイン] アリサ : 「…ほら、これでできるようになったでしょ?」

[メイン] 朝田詩乃 : チュッ♡
返事はない
待ちに待ってたからね

[メイン] 朝田詩乃 : 嬉しそうな顔で何度も軽いキスが交わされる
そんなに好きなの?
好きなんだね

[メイン] アリサ : 「ちゅっ♡」
なんども、なんどもキスをする

[メイン] アリサ : 軽いキスだけど、私の顔は多分嬉しそうなものなのだろう。

[メイン] 朝田詩乃 : そうして何度もキスを交わして
深いキスに変わっていって
脳も蕩けて体も蕩けて
つまりトロトロ

[メイン] 朝田詩乃 : 「私の胸触ってみてよ~」
理性が薄れた甘い声
溶けすぎじゃないか?
アリサの尻をなで回しながら口にする

[メイン] アリサ : 「んく…♡ いい、わよ」

[メイン] アリサ : 大きくなった尻を撫でられて、気持ちよさそうな声を漏らしつつ

[メイン] アリサ : その手を、大きくなった胸に伸ばして
むに、むにと揉んでいく

[メイン] 朝田詩乃 : 「あっ…ん…♡あぁ♡」
はじめ、本当に初めは戸惑うような声
それはすぐに甘い声に変っていく
楽しんでるね

[メイン] 朝田詩乃 : 「ん♡…いい♡…かも」
胸いらなかったかもなんて考えも溶けていってる

[メイン] 朝田詩乃 : アリサのさっきまではとは全然違う柔らかさも
こうとわかれば安心して、触れる方も楽しくて

[メイン] 朝田詩乃 : 胸を揉まれながらアリサの尻を揉み背中を撫で
「ハ♡ふ~っ」
色んな声が響いてる

[メイン] アリサ : 「んん…んむっ♡ はぁ……ンっ♡」

[メイン] アリサ : 尻を揉まれて背中を撫でられて甘い声が出て

[メイン] アリサ : 弱い姿を晒してしまいながらも、詩乃の胸を揉んで乳首の方も触っていく

[メイン] アリサ : あまい声、もっと聞かせてほしいし。

[メイン] 朝田詩乃 : 一定の幅に安心してた?
アリサの動きの変化は朝田詩乃を驚かせて
「アッ♡アヒッ♡」
情けない声で体が震え
「ちょ…アァ♡…ン♡」
誰にもわかるように喜んでるぞ

[メイン] 朝田詩乃 : しばらくはアリサの手のひらの上
「ハァ♡…もっ♡ンンン♡」

[メイン] アリサ : 「それ…それ♡」

[メイン] アリサ : 意地悪そうに笑みを浮かべて心の中では満足そうに。

[メイン] アリサ : 片方の手で胸を揉んで、もう片方の手で乳首をこりこりと弄っている

[メイン] アリサ : 暫くはこのまま彼女の甘い声が聞きたいから、こうして攻め立てていく。

[メイン] 朝田詩乃 : 息が大きくなってる
「イヒ♡フッ♡胸…ダメ♡」
止まらなくて、頭の中じゃもうやめてって言ってるけど声にならなくて
「この胸♡ン♡ンン」
頭を振ったりして
胸が大きくなったせいなのかな?本人はそう言いたいみたいだけど

[メイン] アリサ : 「うふふ……かわいいわね詩乃」

[メイン] 朝田詩乃 : 「ん~~♡」
朝田詩乃にとっては恥ずかしいもので
かわいいと言われて訳が分からなくなって
アムとアリサの腕に甘噛みする

[メイン] 朝田詩乃 : アムアムと場所を変えて
乳首を弄られるたびに少し噛みは強くなる

[メイン] アリサ : 「んっ うふふふ…そっかー」

[メイン] アリサ : 恥ずかしがって噛むその姿がとても可愛らしくていいもので
またまた意地悪に笑みを浮かべてる

[メイン] 朝田詩乃 : 噛んだ場所からアリサの顔を朝田詩乃は目にする
愉しんでる顔で
変わった朝田詩乃は強くなったならそれに抗いたくなって
そろそろ慣れてきた?だよね

[メイン] 朝田詩乃 : 腕から胸へ
アリサの胸にうずまるようにツンとした頂点を転がして
ちょっとだけ強く噛んでみて
でも見た目は赤ちゃんみたいだよ

[メイン] アリサ : 「ひゃ、んんんっ♡ まえより、きもち…い…っ」

[メイン] アリサ : 楽しんでいた顔が一点、快楽を受けたそれに変わる

[メイン] アリサ : 大きくなって敏感になった胸を触られて噛まれて
先ほどの詩乃のように甘い声が出ちゃう
強くあるべきなのに、逆転されてしまうように

[メイン] 朝田詩乃 : 少しだけ胸から顔を放し
アリサを見つめて意地悪な顔
慣れてないから笑ってるだけだぞ
「しかえ~し」

[メイン] 朝田詩乃 : 声もじゃれつくままでだけど
でもやることだけは激しい

[メイン] 朝田詩乃 : 吸って噛んで
残りは手で弾いて転がして
そんな責めてるのに同時に胸をアリサのお腹に擦りつけて
足も絡めてすり合わせて
信頼して甘えてるんだよね

[メイン] 朝田詩乃 : でもアリサが気持ちよさそうにするのはとっても楽しんでる

[メイン] アリサ : 「ん♡ 詩乃、そこ……んくっ♡ハァ…ぁんっ♡」

[メイン] アリサ : 胸を目一杯に弄られて吸われて噛まれて
でも詩乃の顔も幸せそうで私も甘い声が出ちゃって

[メイン] アリサ : でも、甘えているそれを拒むことなどはなく
足を擦り合わせて腹をちょっと動かして、詩乃の胸を擦らせる

[メイン] アリサ : なんだか、自分も甘えてるみたいな気持ちになってしまう。

[メイン] 朝田詩乃 : お互いに食んでは声をあげて擦っては声をあげ
「ん♡…はむ…ん~~♡」
そんなことを続けて汗も汁も出てる
でも2人は気にならない

[メイン] 朝田詩乃 : そんな中でふと顔をあげる
思い出すようで柔らかい声
「わたし…かわりに…ん♡…つよく…」

[メイン] 朝田詩乃 : 思ったような変化じゃないけどすごく変わったよ
朝田詩乃は満足気で気持ちよさそうに
「来て……よかった」
「あなたは?」

[メイン] 朝田詩乃 : 同時に悪戯心を持ってる
アリサの返事も聞きたいけど聞くのも少しだけ怖いから
いざとなったら胸に吸い付いてうやむやにできるように

[メイン] アリサ : 「私も…来てよかったわ」

[メイン] アリサ : 強くなるとか、そう言うのはなくて調査が目的だったけど

[メイン] アリサ : 「今こうして…かわいい詩乃に会えたし〜?」

[メイン] アリサ : なーんて、またまた笑みを浮かべる
感じて弱いところもすぐ責められちゃうけど強気に。

[メイン] 朝田詩乃 : 「えっ」
思ったよりストレートな返事が返ってきてビックリしてるのが朝田詩乃
動揺するとバレないようにするのも朝田詩乃
内心泣きそうなくらい心は動いてるのに
ちょっと顔を見てられなくて

[メイン] 朝田詩乃 : (なになにウソウソえ~~もうなにアリサもう)

[メイン] 朝田詩乃 : 結局誤魔化すように
気持ちが伝われって伝わるなって矛盾しながら

[メイン] 朝田詩乃 : またアリサを責め始めていた

[メイン] 朝田詩乃 : 2人はこの後も何度か甘え合い責めあい
館を出ても交流はあり
そしてたまに館を訪れ

[メイン] 朝田詩乃 : アルバムは笑顔のページがいくつも増えていた

[メイン] 朝田詩乃 :  

[メイン] GM : 館はその後も様々な人々を恐ろしい目に遭わせ続けるが
二人が訪れた時だけはいつも同じベッドルームに新品のシーツがあるのであった