[メイン]
GM :
アツゥイ
二時前くらいまで募集?
[メイン] GM : さいぼしゅー
[メイン] GM : では始めようか…海賊の諸君
[メイン] GM : 点呼教えろ
[メイン] オフェリア : 教える
[メイン] ジークリンデ : 教える
[メイン] GM : では出航だァ~~~!!
[メイン] オフェリア : 出航だァ〜!
[メイン] ジークリンデ : 出航やぁ〜!
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
ある田舎の古びた洋館。
そこにはナイジェリア国旗みたいな柄をした鬼が棲んでいる…
そんな噂を耳にした。
[メイン] ジークリンデ : 「なんや随分胡散臭い噂やな…」
[メイン] オフェリア : 「そうね……ナイジェリアって」
[メイン] ジークリンデ : 「そっちはまぁツッコミ狙いやないかな…」
[メイン]
GM :
バスの車窓からは山間の稜線、木々が流れるように滑っていく。
遠くには若干の錆びた鉄道橋が伸び、その下には川が線のように流れていて、しかし流れは急だ。
[メイン] ジークリンデ : 「ホンマ山奥やな」
[メイン] オフェリア : 「こんな所に屋敷を建てるのかしら…」
[メイン] ジークリンデ : 「金持ちさんの考えるこてゃようわからんしなぁ」
[メイン] オフェリア : 「……そうね」
[メイン] ジークリンデ : 「あるんかなぁ、屋敷」
[メイン] GM : 少しコンクリートが見えて、古びた家々が並ぶ中に目的地がある。
[メイン] ジークリンデ : 「…あるっぽいな」
[メイン] GM : 降車の案内に従ってバスを降りると、人の気配はありながらも活気は無い、そんな場所に出る。
[メイン] オフェリア : 「あったのね…」
[メイン] ジークリンデ : 「まぁ行きまっか」
[メイン] オフェリア : 「えぇ」
[メイン] ジークリンデ : 「しっかし…こんな寂れたところにおるんかな」
[メイン] オフェリア : 「……そうね、疑わしいものだわ」
[メイン]
ジークリンデ :
「見たらわかるか~」
肩を揺らして
[メイン]
GM :
人とすれ違う事も無く山間の道を歩く。
政治と土建の成果なのか、道路はそれほど傷んでおらず。
[メイン] GM : 古びた隧道を抜けて。
[メイン] GM : ……それらしき建物にたどり着く。
[メイン] ジークリンデ : 「…思ったよりちゃちい?」
[メイン] オフェリア : 「屋敷……というのかしら」
[メイン] ジークリンデ : 「コテージって感じやけど」
[メイン] オフェリア : 「そうよね……」
[メイン] GM : 施錠された表を抜けて、裏の玄関に回る。
[メイン] ジークリンデ : 「ふぅん…悪い事しとる気分」
[メイン] GM : アルミめいた扉が、現代らしき様相を呈して神秘的、ましてや異形なものなど感じさせようもない。
[メイン] オフェリア : 「……不法侵入だもの、立派な犯罪よ」
[メイン] ジークリンデ : 「それもそ~」
[メイン] GM : 『開けますか?』
[メイン] ジークリンデ : 開けるかぁ
[メイン] オフェリア : 開けましょう
[メイン] GM : ────では
[メイン]
GM :
タイル敷きの廊下。
埃が積もっていて、使われている様子もあまり見えない。
[メイン] ジークリンデ : 「なんやまぁ…」
[メイン] オフェリア : 「寂れている、煙たいわ」
[メイン] ジークリンデ : 「普通やな、でも埃っぽくて何かいる感じはせぇへん」
[メイン] オフェリア : 「……えぇ」
[メイン] ジークリンデ : 「まぁ噂は噂やしな~」
[メイン] GM : 【その時】
[メイン]
GM :
ぎい、と
背後の扉は音を立てながら閉じた。
[メイン] ジークリンデ : 「っ!」
[メイン] オフェリア : 「……なっ」
[メイン] ジークリンデ : 「…古なってたんかな?」
[メイン] ジークリンデ : 「まぁまぁ」
[メイン] ジークリンデ : 「自重で閉まるドアとかあるやん偶に」
[メイン] GM : 立てつけが悪いのだろうか?開く様子も無く、強引に開けようと試みれば扉か身体かを痛めてしまいそうだ。
[メイン] オフェリア : 「……硬いわね」
[メイン]
ジークリンデ :
「ぶっ壊すんもなぁ…」
力を籠める
[メイン]
GM :
…表は施錠されていた。
つまりは表に出れば開けられるという事。
[メイン] ジークリンデ : 「んまぁ、表口鍵開けて出る?」
[メイン] オフェリア : 「……そうしましょう、これ以上荒らすのも悪いし」
[メイン] ジークリンデ : 「せなや」
[メイン] GM : ────────では
[メイン] GM : 君達は表を目指す事にした。
[メイン]
GM :
それは当然の思考から導き出された結論。
常識を打ち破る怪物の存在を確かめたいと思いながらも、根底にはその人間としての『常識』からは離れられていないのだから────────
[メイン] GM : ジーク 1d18
[メイン] ジークリンデ : 1d18
[メイン] ジークリンデ : ?
[メイン] ジークリンデ : ダイスbotないなぁ!
[メイン] オフェリア : ダイスボットがなかったわ
[メイン] ジークリンデ : 1d18 (1D18) > 17
[メイン] GM-mkt : 殺しておきました
[メイン] オフェリア : わかったわ
[メイン] GM : 真面目だな…精々強くなれ
[メイン] GM-mkt :
[メイン] GM-mkt : ―――――相の部屋―――――
[メイン] GM-mkt : そこはいたって普通の内装が置かれた部屋の様に見える。
[メイン] GM-mkt : 埃っぽく、椅子やテーブルに手を触れれば粉の様に塵が舞う。
[メイン] ジークリンデ : 「ケホッ…こっちも埃っぽいな」
[メイン] オフェリア : 「そうね……全く整備されてない」
[メイン] ジークリンデ : 「まぁ…そらそうか」
[メイン] ジークリンデ : 「んん…まぁさっさと行こか」
[メイン] ジークリンデ : 「ここは埃多くてしゃーない」
[メイン] オフェリア : 「ええ」
[メイン]
GM-mkt :
出口はどこかとふと探せば、扉の前に本棚が立ちふさがっている。
[メイン]
GM-mkt :
……地震か、床の傾斜か
もしくは以前に立ち入った人のせいなのだろうか?
[メイン] ジークリンデ : 「…なんやこりゃ」
[メイン] オフェリア : 「……塞がってるわね、道」
[メイン] ジークリンデ : 「しゃーない、持ち上げるかぁ?」
[メイン] GM-mkt : …と、考えていると
[メイン] GM-mkt : それぞれ、本棚の中の一冊に目が牽かれる
[メイン] オフェリア : 「……この、本は」
[メイン] ジークリンデ : 「…んん?」
[メイン] GM-mkt : …そして、二人はその本を手に取り、読み始めた
[メイン] ジークリンデ : 「…まま、ちょっちくらい…」
[メイン]
オフェリア :
埃を少し払い落とすと
本を開き、文に目を通す
[メイン] GM-mkt : 【相】という表題の付いた、一冊の本
[メイン] ジークリンデ : 「…」
[メイン] GM-mkt : 気が付けば二人は、肩を寄せて同じ本を読んでいた
[メイン] ジークリンデ : 「んおっ…お?」
[メイン] オフェリア : 「……あら」
[メイン] GM-mkt : 最後のページに記されていたのは一つの言葉、そして二つの文章。
[メイン] GM-mkt : 【愛】
[メイン] ジークリンデ : 「…ふむ?」
[メイン] GM-mkt : そして、
[メイン]
GM-mkt :
『もしあるとしたら、精一杯になれる事』
『伝えられない物』
[メイン] GM-mkt : …目を上げると、本棚は消えていた。
[メイン] ジークリンデ : 「…」
[メイン] ジークリンデ : 「不思議な事もあるもんやなぁ」
[メイン] オフェリア : 「……そうね」
[メイン] オフェリア : 「驚くべきことばかりだわ」
[メイン] ジークリンデ : 「せやなぁ」
[メイン] ジークリンデ : 「んま、行こうか!」
[メイン] オフェリア : 「えぇ、道は開けた」
[メイン] ジークリンデ : そのまま歩いて行く
[メイン] オフェリア : 「………」
[メイン] オフェリア : ついて行く
[メイン]
ジークリンデ :
「…?」
ちらりと見て、そのままドアを開ける
[メイン] GM-mkt : ジークリンデ 1d5
[メイン] ジークリンデ : 1d5 (1D5) > 3
[メイン] GM-mkt : s1d74 (1D74) > 21
[メイン] GM-mkt : …屋内だからだろうか?君達は段々と蒸し暑く感じる。
[メイン]
GM-mkt :
よく考えて見れば、窓もあれば日差しも良く入ってくる構造である。
その上木造ともあれば…暑さが逃げにくいのも道理である。
[メイン] オフェリア : 「………暑い、わね」
[メイン] ジークリンデ : 「…あっつ~…」
[メイン]
ジークリンデ :
「長袖は堪えるわ…」
袖をまくりつつ
[メイン]
GM-mkt :
分泌されたそれが、衣服を濡らす。
…違和感を覚えてもそれだけに留まり、君達は歩を進めた。
[メイン]
GM-mkt :
現在の部屋数:17
脱出ターンまで:4
[メイン] GM-mkt : オフェリア 1d17
[メイン] オフェリア : 1d17 (1D17) > 4
[メイン] GM-mkt : ────使用人部屋────
[メイン]
GM-mkt :
使用人のランドリーの様な部屋だ。
…衣服が大量に天井から掛けられている。
[メイン] ジークリンデ : 「なんやここ…」
[メイン] GM-mkt : メイド服、執事服といった自身が着るのであろう衣服もあれば、脇に置かれた豪華な装飾箪笥を見ると衣替えに備えているのか主人が着るのであろう貴族的な衣服も保管されている。
[メイン] オフェリア : 「メイド服、執事服……色々ね」
[メイン] ジークリンデ : 「お屋敷なんやなぁしっかり」
[メイン] オフェリア : 「外観とは見合っていないと思うけれど」
[メイン] GM-mkt : …せっかくだから、と
[メイン] GM-mkt : 先ほど汗ばんだのもあってか、二人はその衣服に着替えてみる事とする
[メイン] ジークリンデ : 「…まま、丁度ええし…」
[メイン] オフェリア : 「……着替えましょうか」
[メイン]
ジークリンデ :
「ふふん…」
上機嫌そうに
[メイン]
GM-mkt :
choice[オフェリア,ジーク]
貴族 (choice[オフェリア,ジーク]) > オフェリア
[メイン]
GM-mkt :
オフェリアが貴族服を身に纏い、
ジークリンデが召使の服を身に纏う。
[メイン]
ジークリンデ :
「なんや、悪くないな」
ロングスカートを揺らして
[メイン] オフェリア : 「少し、装飾が多いかしら…?」
[メイン] ジークリンデ : 「あはは、お姫さんやな」
[メイン] GM-mkt : ────────その言葉に従うように
[メイン]
GM-mkt :
ジークリンデは箪笥の方に歩み、
『まるで最初から場所が分かっているかのように』裁縫箱を取り出すと、それを用いてオフェリアの衣服に付いた装飾を整えていく。
[メイン] ジークリンデ : 「お、おおお…!?」
[メイン] オフェリア : 「……器用なのね、少し驚いたわ」
[メイン] ジークリンデ : 困惑と裏腹に、目立たぬ範囲でオフェリアの装飾を剪定する
[メイン] ジークリンデ : 「…いや、私こんなことしたことないんやけども…」
[メイン]
GM-mkt :
────────それは従者と主人の関係。
どこまでも自然な解決として、主人の『命令』に対し召使の『服従』が支払われる。
[メイン] オフェリア : 「え…?」
[メイン] ジークリンデ : 「何か体が勝手に動いとる~」
[メイン] GM-mkt : 『他に何かしてほしい事はありますか?』
[メイン] オフェリア : 「……いいえ、友人を召使いにする気はない」
[メイン] オフェリア : 「従わせるのを辞めてちょうだい」
[メイン] GM-mkt : その言葉を聞き入れたかのように。
[メイン] GM-mkt : ジークリンデはオフェリアの真正面に立ち
[メイン] GM-mkt : 少しずつ、『忠誠の証である』自らの衣服を剝ぎ取っていく
[メイン]
ジークリンデ :
「あ、ちょ、コレ」
[メイン] オフェリア : 「!?」
[メイン] ジークリンデ : 「待って待って見えちゃう見えちゃう!」
[メイン] オフェリア : 「ま、待って!待ちなさい…!もっと穏便な方法で……!」
[メイン] GM-mkt : 主の『命令』は絶対。
[メイン] GM-mkt : 召使である頃に命じられたそれが、衣服を脱いで召使らしさの弱まった今届くわけもなく────────
[メイン]
ジークリンデ :
「うう…見いへんといて…」
少し赤い顔で
[メイン] ジークリンデ : するりと、引き締まった体が露わに
[メイン] オフェリア : 「ああっもう!」
[メイン]
GM-mkt :
……もはや召使どころか、単なる人間でしかない状態になる。
詰まるところは、裸だ。
[メイン]
ジークリンデ :
「…んん」
真っ赤な顔
[メイン] オフェリア : 「………え、えーっと」
[メイン] オフェリア : 「き、綺麗よ」
[メイン]
ジークリンデ :
「見とるやんバーカ!」
ペシリと叩いて
[メイン] ジークリンデ : そのまま、元の服を着ようと
[メイン] GM-mkt : 放置されていたせいか、汗のような濡れた感触は既に感じなくなっている。
[メイン]
ジークリンデ :
「…うう」
それを着直して
[メイン] オフェリア : 「……ごめんなさいね、浅慮だったわ」
[メイン] ジークリンデ : 「…ええよ、まぁ」
[メイン]
ジークリンデ :
「オフェリア相手やしな、うん」
ジャージ姿に戻って
[メイン] オフェリア : 「…ありがとうね」
[メイン] ジークリンデ : 「それより、はよ行こうか」
[メイン] ジークリンデ : 「オフェリアん方も乾いとるんちゃう?」
[メイン] オフェリア : 「ん……そうね」
[メイン]
ジークリンデ :
「見いへんからな」
壁の方を向いて
[メイン] GM-mkt : そして着替えを終え、廊下に出る
[メイン] GM-mkt : 命令の残照は、二人の間にはもはや残っていない。
[メイン] GM-mkt : オフェリア 1d5
[メイン] オフェリア : 1d5 (1D5) > 4
[メイン] GM-mkt : 穏やかな空気の流れを感じる。
[メイン]
GM-mkt :
天窓からは陽射しが指し込み、現実に生きているという事をより実感させてくれる。
‥やはり、怪物など存在するはずはないのだ。そんな気になる。
[メイン] GM-mkt : ルウ鬼が次のターン出現しない
[メイン] ジークリンデ : わあい
[メイン]
GM-mkt :
現在の部屋数:16
脱出ターンまで:3
[メイン] GM-mkt : ジークリンデ 1d16
[メイン] ジークリンデ : 1d16 (1D16) > 4
[メイン] GM : ────限定の部屋────
[メイン] GM : …2対のテーブルの上には、それぞれカードが6枚
[メイン] GM : それぞれ、置かれている
[メイン] ジークリンデ : 「…??」
[メイン] ジークリンデ : 「なんや、今度はカード?」
[メイン] オフェリア : 「……6枚、あるわね」
[メイン]
GM :
それぞれ、グー・チョキ・パーが2枚ずつ。
そしてテーブルには何かを差し込めるような穴。
[メイン] ジークリンデ : 「…??」
[メイン] ジークリンデ : 「じゃんけん?」
[メイン] オフェリア : 「何故カードで…?」
[メイン] ジークリンデ : 「どうなんやろ…」
[メイン] GM : 両テーブルに挟まれるように横側へ大きなモニター、そしてその下には『じゃんけん』と書かれた扉。
[メイン] ジークリンデ : 「…」
[メイン] ジークリンデ : 「やれっちゅうことやろか」
[メイン] オフェリア : 「ええ、そのようね」
[メイン]
ジークリンデ :
「しゃーなし、やるかぁ」
片方に陣取りつつ
[メイン] オフェリア : 「ええ、じゃんけんね」
[メイン]
ジークリンデ :
「このカードでなぁ」
三枚手に取り
[メイン] GM : では…… choice[グー,チョキ,パー] で入れるカードを送ってくれ
[メイン] ジークリンデ : choice[グー・チョキ・パー]
[メイン] ジークリンデ : ?
[メイン] ジークリンデ : choiceグー チョキ パー
[メイン] ジークリンデ : 🌈
[メイン] GM : ごめんね
[メイン] オフェリア : 🌈
[メイン] ジークリンデ : choice グー チョキ パー (choice グー チョキ パー) > グー
[メイン] ジークリンデ : こうやな
[メイン] GM : …あいこ
[メイン] ジークリンデ : あっ秘匿か
[メイン] GM : カードが1枚消費されて、閉じていた差し込み口がまた開く。
[メイン] GM : そうですね
[メイン] ジークリンデ : 「成程、出せる手が減るんやな」
[メイン] オフェリア : 「これでグーが一枚減った」
[メイン] GM : えーっとですね 6枚あるんですよ
[メイン] ジークリンデ : あ一人六枚
[メイン] オフェリア : 全部で6枚ではないのね
[メイン]
GM :
そうですそうです
2回出すまでグーチョキパーでお願いします
[メイン] オフェリア : わかったわ
[メイン] GM : ジークリンデの出した手はチョキ
[メイン] GM : そしてオフェリアの出した手は…パー
[メイン] オフェリア : 「……負けたわ」
[メイン]
ジークリンデ :
「勝ちやな~!」
上機嫌に
[メイン] GM : するとモニターの左右部に…星が三つ浮かぶ
[メイン] ジークリンデ : 「んお?」
[メイン] GM : オフェリアの星が一つ減ったかと思えば、ジークリンデに加算される
[メイン] オフェリア : 「……アレが、コインのようね」
[メイン] ジークリンデ : 「成程…?」
[メイン] オフェリア : 「終わった際、あのカードの数が勝る方の勝ち……かしらね
[メイン] GM : では‥次のカードをどうぞ
[メイン]
GM :
チョキとチョキ
…あいこだ。
[メイン] GM : 次をどうぞ
[メイン] GM : パー、そしてパー。
[メイン] GM : カードは残り2枚。
[メイン] オフェリア : 「…ふう」
[メイン] ジークリンデ : 「…ふむ」
[メイン]
ジークリンデ :
「珍しい事もあるもんやな」
くすくす笑って
[メイン] オフェリア : 「そうね…」
[メイン] GM : では…ジャンケンをどうぞ
[メイン]
GM :
オフェリアはチョキ
…そしてジークリンデはパー
[メイン] GM : 星が移行され、元と同じく3と3に戻る
[メイン] ジークリンデ : 「負けやな~…」
[メイン] オフェリア : 「これで同点ね」
[メイン] ジークリンデ : 「へへ、でも次のカードで最後やし~」
[メイン] GM : そして最後のカードは、お互いにグー。
[メイン] GM : そのジャンケンの結果が表示された後…扉は開いた。
[メイン] オフェリア : 「……ただの、ジャンケンをする部屋だったのね」
[メイン] ジークリンデ : 「星が無くなったらなんかあったりして」
[メイン] GM : そう言い合いながら、部屋を出る。
[メイン]
GM :
…部屋の脇に鉄獄が置かれ。
鉄机、拘束具、そして…焼き印が置かれていたことなどは…知る由もない。
[メイン] GM : ジークリンデ 1d5
[メイン] ジークリンデ : 1d5]
[メイン] ジークリンデ : 🌈
[メイン] ジークリンデ : 1d5 (1D5) > 5
[メイン] オフェリア : 🌈
[メイン] GM : 🌈
[メイン]
GM :
現実と非現実は隣接している。
…故に現実の傍には、非現実が存在している。
[メイン] GM : 影が、忍び寄る。
[メイン] GM : 次回ダイス難易度上昇
[メイン] ジークリンデ : うへ~…
[メイン] オフェリア : ……ッ
[メイン]
GM :
現在の部屋数:15
脱出ターンまで:2
[メイン] GM : オフェリア 1d15
[メイン] オフェリア : 1d15 (1D15) > 8
[メイン] GM : ────色合いの部屋────
[メイン] GM : 目の前には『不安定』がある
[メイン] ジークリンデ : 「…?」
[メイン]
GM :
揺れる桟橋があり、手すりがあり
…そして、朧げになった自分の身体がある
[メイン] ジークリンデ : 「…なんやこれ…」
[メイン] オフェリア : 「こ、これは…?」
[メイン] GM : 何かにぶつかったり転がってしまえば、霧散してしまいそうな程に自分の認識が曖昧になって。
[メイン] ジークリンデ : 「やばい、なんか…なんか…?」
[メイン] オフェリア : 「これは……なに?」
[メイン] ジークリンデ : 「わからないけど…はよ進まへんと…!」
[メイン] GM : とろとろと、自分の身体が『軟体』になったかのように流動的で足に支えが効かない。
[メイン] ジークリンデ : 「うっあ…」
[メイン] オフェリア : 「な……ッ!?あ、足が……?」
[メイン]
ジークリンデ :
「なにこれ…??」
視界が歪む
[メイン] GM : そしてお互いにバランスを崩し…
[メイン] ジークリンデ : 「…!」
[メイン] オフェリア : 「!」
[メイン]
GM :
スライムとスライムが、混ざりあうように。
朧げなお互いの身体が、右半身と左半身とで合致する
[メイン] ジークリンデ : 「オフェ、りあ…?」
[メイン]
GM :
お互いに異物のように相手を感じながらも、相手の存在が自分の一部であるかのようにも感じる。
感情も、神経も。
[メイン] オフェリア : 「う、うぁぁ……な、に……え?」
[メイン] ジークリンデ : 「わけわからへん…?なんやあ」
[メイン]
GM :
そしてそれは恐らく、相手も同じで。
お互いの恐怖心と困惑が相互に循環され流れ込んでいく。
[メイン]
ジークリンデ :
「あかん、わからんけど…うぁ…」
巡る冷たい感情に足がすくむ
[メイン] GM : 君達は不安定を抱えながら、橋の向こうにある扉までたどり着かなくてはいけない────────
[メイン] オフェリア : 「な、なんで……こ、こんなのっ」
[メイン] ジークリンデ : 「…おふぇ、はよ…進もう」
[メイン] オフェリア : 「でも…でも、こんな身体で……」
[メイン] ジークリンデ : 「このままやと二人頭おかしなってまうからぁ…!」
[メイン] オフェリア : 「う、っ……そ…、そう ね」
[メイン] オフェリア : 「進ま、ないと」
[メイン]
ジークリンデ :
「そうや…」
揺らぐ腕でどこかを掴み
[メイン] GM : ジークリンデは現状で使用できそうな技能を宣言する事
[メイン] ジークリンデ : 賢さで意志を強く持ってやるで
[メイン] GM : …では2d10<=17でどうぞ
[メイン] ジークリンデ : 2d10<=17 (2D10<=17) > 15[5,10] > 15 > 成功
[メイン] GM : …桟橋の中腹まで、何とか崩れずに辿り着く
[メイン] ジークリンデ : 「あと、はんぶん…」
[メイン] オフェリア : 「ハァ…ハァ……こ、これ、なん、なのよ…」
[メイン] ジークリンデ : 「わからへん…でも、オフェリ、あも…私もやばいのは分かる…」
[メイン] オフェリア : 「ア、たま、ふた……みっつ?い、いそが ないt」
[メイン] ジークリンデ : 「あかん…気ぃ、強く持って…」
[メイン]
ジークリンデ :
「私も、わけわからんくなる…」
瞳の焦点がブレ始める
[メイン] GM : オフェリアは使用できそうな技能を宣言すること
[メイン] オフェリア : 私はパーツで言えば左側かしら、右側?
[メイン] GM : choice[→,←] (choice[→,←]) > →
[メイン] GM : 右ですね
[メイン] オフェリア : 魔眼は塞がったわね…魔術師の知恵を使って、強引に身体を動かすわ
[メイン] GM : わかった 2d10<=16 だ
[メイン] オフェリア : 2d10<=16 魔術師のtE (2D10<=16) > 7[4,3] > 7 > 成功
[メイン] GM : …では
[メイン] GM : 不安定さを押しつぶしながら…なんとか桟橋を渡り切る
[メイン] オフェリア : 「ヌ……グッ……あ、と」
[メイン] ジークリンデ : 「ちょ…っと!」
[メイン] GM : 『すると』
[メイン] GM : 不安定な桟橋を乗り越え…離れたためか
[メイン] GM : お互いの身体が離れる
[メイン] ジークリンデ : 「っ…あ!」
[メイン] GM : そして思考、身体、自我、感情
[メイン] オフェリア : 「あ……ア、やった」
[メイン] ジークリンデ : 「も、戻っとる…」
[メイン] GM : それぞれが安定を取り戻し、もはや先ほどまでの結合などなかったかのようにもなっている。
[メイン] ジークリンデ : 「…うう、めちゃくちゃなってもうたわ」
[メイン] オフェリア : 「こ、怖かった…」
[メイン]
ジークリンデ :
「せやな…」
汗ぐっしょりである
[メイン] GM : 少し先に扉があり…開いている
[メイン] ジークリンデ : 「…はよ、進もう…この館おかしい」
[メイン] オフェリア : 「この館……少し、おかしすぎるわね……」
[メイン]
ジークリンデ :
「頭おかしなると思った…」
汗を拭いつつ
[メイン] GM : …踏みしめるようにしながら、進み出て
[メイン] GM : 扉を潜り抜ける
[メイン] GM : オフェリア 1d5-1
[メイン] オフェリア : 1d5-1 (1D5-1) > 2[2]-1 > 1
[メイン] ジークリンデ : あっと…?
[メイン] オフェリア : こわい
[メイン] ルウ鬼 : 「……」
[メイン] GM : 現実を踏み越えた先には、非現実の象徴。
[メイン]
ジークリンデ :
「…オフェリア、やばい」
瞬時に構えを取る
[メイン] GM : 『君達が求めていた』『怪物が現れる』
[メイン] オフェリア : 「……あんな、化け物が」
[メイン] ルウ鬼 : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 食欲
[メイン] ルウ鬼 : choice[オフェリア,ジークリンデ] (choice[オフェリア,ジークリンデ]) > オフェリア
[メイン] ルウ鬼 : 「お"で…オ"フ"ェ"リ"ア"…喰"ら"う"ッ"!」
[メイン] ジークリンデ : 「ッ…!」
[メイン] オフェリア : 「ヒッ…」
[メイン] ジークリンデ : 「オフェリア下がっとけ!」
[メイン] GM : 欲望を滾らせ、オフェリアを狙いすますかのように直線的に迫り来る!
[メイン] オフェリア : 「わ……わかった、わ」
[メイン] ジークリンデ : 「もしかしてとは思ったったが…バケモンまでおるか、そりゃあ!」
[メイン]
GM :
【全員】
ルウ鬼から逃げる為に使えそうな技能やどう逃げるかのRPを考えて各自宣言しろ
[メイン] オフェリア : 遅延の魔眼使って、ルウ鬼が走るのを遅らせるわ その隙に逃げましょう
[メイン] ジークリンデ : 闘争の記憶で近くにあるものを掴み強さのままに粉々にして目潰しに投げつける、そのままオフェリア抱えて逃げる
[メイン] GM : ────────では
[メイン] GM : ルウ鬼が…君達に迫る
[メイン] GM : が、寸前に…動きが鈍る
[メイン] ルウ鬼 : 「!?」
[メイン]
オフェリア :
「──────事象・照準固定。」
「───私は、それが輝くさまを視ない。」
[メイン] ジークリンデ : 「…!ようやった!」
[メイン]
ジークリンデ :
「その隙に…!」
壁の支柱を一本引きちぎる
[メイン]
ジークリンデ :
「正々堂々やる相手やない…しな!」
拳で砕いてぶん投げる
[メイン] GM : そしてルウ鬼はジークが妨害するように放ったそれに少しよろめく
[メイン]
GM :
ジーク 2d10<=15
オフェ 2d10<=16 で振れ
[メイン]
ジークリンデ :
「今や!」
オフェリアを抱き抱えて走り出す
[メイン] オフェリア : 2d10<=16 (2D10<=16) > 9[1,8] > 9 > 成功
[メイン] ジークリンデ : 2d10<=15 (2D10<=15) > 12[5,7] > 12 > 成功
[メイン] GM : 脇を抜け…廊下の先を目掛け駆ける!
[メイン] ジークリンデ : 「ようし!逃げるで!」
[メイン] オフェリア : 「は、はやいのね」
[メイン] ジークリンデ : 「鍛えとるからなっ!」
[メイン] GM : 一寸、その潜り抜ける瞬間
[メイン] GM : 最もリスクのあるその時に…ルウ鬼は手を伸ばす…!
[メイン] ジークリンデ : 「ッ…!」
[メイン] GM : オフェリア もう一度 2d10<=16
[メイン] オフェリア : 「──ッ!」
[メイン] オフェリア : 2d10<=16 (2D10<=16) > 12[5,7] > 12 > 成功
[メイン] GM : ────空を切る
[メイン] GM : そしてそのまま…廊下を潜り抜け、また新たな扉を開け滑り込む。
[メイン] GM : …もはや、鬼の姿は背後に見えない。
[メイン] オフェリア : 「ハッハッ……もう、ダメかと思ったわ」
[メイン] ジークリンデ : 「ホンマ、な…」
[メイン] ジークリンデ : 「…あー…流石にいきなりすぎて心臓飛び出るかと思った…」
[メイン] オフェリア : 「あんな化け物を探しに来てたのね……」
[メイン]
ジークリンデ :
「…マジかあ…」
するすると服装が戻り
[メイン] ジークリンデ : 「っと、そや…降ろすで〜」
[メイン] オフェリア : 「えっ……あ、えぇっ!降ろしてちょうだい」
[メイン] ジークリンデ : 「おうおう、軽いなぁオフェリアは」
[メイン] オフェリア : 「……力があるのね、引き締まっているとは思ってたけど」
[メイン] ジークリンデ : 「そりゃ、所謂格闘競技やっとるからな」
[メイン] オフェリア : 「そうなのね…頼りにしてるわ」
[メイン] ジークリンデ : 「おうよっ!」
[メイン] ジークリンデ : 「っと…それよりはよ進もうか」
[メイン] ジークリンデ : 「追ってきとるかもやし…うん」
[メイン] オフェリア : 「……ええ、急ぎましょう」
[メイン] GM : …外という『別世界』の風が、どこからか流れ込む。
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
現在の部屋数:14
脱出ターンまで:1
[メイン] GM : ジークリンデ 1d14
[メイン] ジークリンデ : 1d14 (1D14) > 7
[メイン] GM : ────竦みの部屋────
[メイン] GM : …そこはまるで、実験室のような部屋。
[メイン] ジークリンデ : 「…?」
[メイン] オフェリア : 「ここは……」
[メイン] GM : フラスコや電極、謎のメーターなどが立ち並び、理科的な知識がある者であればこの部屋の機能こそ万全とも思える事だろう。
[メイン] ジークリンデ : 「……?」
[メイン] GM : 先へ向かう扉には、鍵がかかっている
[メイン] ジークリンデ : 「なんやここ…」
[メイン] オフェリア : 「……わからないわ」
[メイン] ジークリンデ : 「ドア開かへん…」
[メイン]
GM :
調査先
[机]
[戸棚]
[機器類]
[スイッチ類]
[薬品類]
[メイン] GM : それぞれ、好きな箇所を宣言し調査する事
[メイン] オフェリア : 戸棚を調べましょう
[メイン] ジークリンデ : 薬品見るわ
[メイン] GM : …では
[メイン]
GM :
戸棚には本が一冊
……なぜか、調理指南書だ。
[メイン] GM : そして薬品棚には…用途の不明な薬品類がぞろぞろと。
[メイン] GM : 薬品判別に使えそうな技能を宣言しろ
[メイン] ジークリンデ : 賢さでなんか記憶に合致するの探す
[メイン] GM : 2d10<=12でどうぞ
[メイン] ジークリンデ : 2d10<=12 (2D10<=12) > 15[10,5] > 15 > 失敗
[メイン] ジークリンデ : うあーっ
[メイン] GM : …では
[メイン] GM : schoice[薬,毒,淫,呆] (choice[薬,毒,淫,呆]) > 呆
[メイン] ジークリンデ : !?
[メイン] GM : かたん、とビーカーが倒れ
[メイン] ジークリンデ : 「えっ」
[メイン] GM : 連鎖するように倒れた試験管から薬が零れ…ジークリンデはそれを被ってしまう
[メイン] オフェリア : 「……?」
[メイン] ジークリンデ : 「ちょっ、うわあっ!」
[メイン]
GM :
それは『安定性』を操作する薬
……しかし、身体には作用せず
[メイン]
GM :
精神にのみ…『安定性』を揺らがせる
衝撃には脆く、感情には過敏に。
[メイン] ジークリンデ : 「っ…ったく、なんやホンマ…」
[メイン] GM : 勿論精神の原型が強ければ外枠は保っているし、破壊さえされなければその精神は以前と変わりはしない。
[メイン] オフェリア : 「ジーク、そっちで音がしたけど……なにかあった?」
[メイン] ジークリンデ : 「……わからん、変な薬被ってもうた」
[メイン]
GM :
【ジークリンデ】
状態:メンタル不安定 美しさが???まで封印
[メイン]
GM :
調査先
[机]
[機器類]
[スイッチ類]
[メイン] ジークリンデ : スイッチみるかー
[メイン] オフェリア : 卓を調べるわ
[メイン] GM : …では
[メイン] GM : 机の中には、道具が入っている
[メイン] GM : オフェリアは1d100 有用度
[メイン] オフェリア : 1d100 (1D100) > 85
[メイン] GM : では、箱を入手する
[メイン] オフェリア : 「…何かしら、これ」
[メイン] GM : 頑丈で、鍵もかけられて、中身は空っぽ。
[メイン] GM : 何かを保管するのに使えそうだ。
[メイン] GM : 【入れたい物があればご自由に 出入自由 容量は一つまで】
[メイン] GM : そしてジークリンデがスイッチを操作すると…扉が開く
[メイン] GM : どうやら電子錠だったようだ。
[メイン]
オフェリア :
「この箱は……後にしておきましょうか」
懐に仕舞い込む
[メイン] ジークリンデ : 「おっ、開いた開いた」
[メイン] オフェリア : 「!」
[メイン] ジークリンデ : 「へへん、ラッキーやな」
[メイン] オフェリア : 「よし……これで進めるわね」
[メイン] ジークリンデ : 「行こか、オフェリア〜」
[メイン] オフェリア : 「ええ、ジークリンデ」
[メイン] GM : ではジークリンデ 1d5
[メイン] ジークリンデ : 1d5 (1D5) > 5
[メイン] ジークリンデ : むえーっ
[メイン] オフェリア : うぁぁ
[メイン] ... :
[メイン] GM-mkt : 影は未だ、離れてはいない。
[メイン]
GM-mkt :
現在の部屋数:13
脱出ターンまで:5
[メイン]
ジークリンデ :
「…ヒッ」
肩をすくめて
[メイン] GM-mkt : 1d13 オフェリア (1D13) > 3
[メイン] GM-mkt : 🌈
[メイン] ジークリンデ : 🌈
[メイン] オフェリア : 1d16 🌈〜 (1D16) > 14
[メイン] GM-mkt : 多いです多いです
[メイン] ジークリンデ : 13部屋だけだっけ今
[メイン] GM-mkt : はい 1d13ですね
[メイン] オフェリア : 1d13 🌈〜 (1D13) > 13
[メイン] オフェリア : !
[メイン] GM-mkt : !
[メイン] GM-mkt : ―――トイレ―――
[メイン]
GM-mkt :
トイレだ。
何処か古びていて、配管に錆びも目立つ。
[メイン] GM-mkt : タイルの割れこそないものの…あまり使われてはいないようだ
[メイン] オフェリア : 「……トイレね、進む部屋を間違えたかしら」
[メイン] ジークリンデ : 「なんや…お手洗い?」
[メイン] ジークリンデ : 「わーらん、さっさと進もう」
[メイン] GM-mkt : 【しかし】
[メイン]
GM-mkt :
入ってきた扉が開くことは無く…
気づけば南京錠が備えられている。
[メイン] GM-mkt : その数は、『2つ』
[メイン] オフェリア : 「…閉じ込められた、わね」
[メイン] ジークリンデ : 「…うっそやろ」
[メイン] ジークリンデ : 「どうせいと…」
[メイン] オフェリア : 「……わからないわ」
[メイン] GM-mkt : 1d3 個室の数 (1D3) > 1
[メイン] ジークリンデ : 「部屋、ひとつしかないなあ」
[メイン] GM-mkt : 個室は一つ。
[メイン] GM-mkt : choice[同時,個別] (choice[同時,個別]) > 同時
[メイン] GM-mkt : …そして、個室には意味深に
[メイン] GM-mkt : 2 という数字がドアに彫り込まれている
[メイン] ジークリンデ : 「二人で入れ…と?」
[メイン] オフェリア : 「……うそ、でしょう?」
[メイン] ジークリンデ : 「…わからん」
[メイン] オフェリア : 「入るしか……ないの、かしら」
[メイン] ジークリンデ : 「まあ、入ってみるか」
[メイン] オフェリア : 「…っ…えっ、えぇ」
[メイン] GM-mkt : では、二人が入ると
[メイン] GM-mkt : 便器が、個室内に出現する
[メイン] ジークリンデ : 「……」
[メイン] GM-mkt : オフェリアはchoice[和,洋,男]
[メイン] オフェリア : choice 和 洋 男 (choice 和 洋 男) > 和
[メイン]
GM-mkt :
和式。
…隠しにくい形状。
[メイン] オフェリア : 「……入った、けれど」
[メイン] オフェリア : 「ここから、どうすれば……」
[メイン] GM-mkt : 個室が『2』で、南京錠の数も『2』
[メイン] GM-mkt : それから予測される事実は…一つ
[メイン] ジークリンデ : 「…なんやこれ」
[メイン] オフェリア : 「ま、まさか……」
[メイン] オフェリア : 「こ、ここでしろ、なんて話じゃないわよね?」
[メイン] ジークリンデ : 「…え、あ…え?」
[メイン] オフェリア : 「ち、ちがうわよね、大丈夫よね…」
[メイン] ジークリンデ : 「一旦その…出るか」
[メイン] GM-mkt : しかし
[メイン] GM-mkt : 個室のドアもまた…同じく開かない
[メイン] オフェリア : 「えっ!なんっ…なんで!?」
[メイン] ジークリンデ : 「え、あ…うそ」
[メイン] オフェリア : 「に、逃げられない…」
[メイン] ジークリンデ : 「…じゃあ、つまり?」
[メイン] オフェリア : 「するしか……ないのかしら」
[メイン] ジークリンデ : 「う、う…」
[メイン] オフェリア : 「な、なるべく見ないようにするから…」
[メイン] ジークリンデ : 「私からかよう…」
[メイン] オフェリア : 「……わかった、私が、先にやっておくわ」
[メイン]
ジークリンデ :
「…ん」
目を瞑り耳を塞ぐ
[メイン]
オフェリア :
「もう、どうして…こうなるの…!」
衣服をズラし、放尿が可能な程度に服装を崩す
[メイン]
ジークリンデ :
「…う、うう…」
目を瞑ってるが、顔は赤く
[メイン] オフェリア : 便座を股にかけ、腰を低くして取手を持つ
[メイン] オフェリア : 表情は羞恥に歪み、真っ赤
[メイン]
オフェリア :
この状況を一刻も早く終わらせる為に
オフェリアは力を抜いて……排尿を始めた
[メイン]
オフェリア :
跳ねないように奥へと腰をやり
体内の老廃物を放出する、音は実態よりも何倍も大きく聞こえて、既に気が気じゃない
[メイン] ジークリンデ : 鍛えた体は、手で塞いでも音が聞こえてしまって
[メイン]
オフェリア :
顔は焼かれたように紅く染まり
プルプルと震えながら続けていった
[メイン]
ジークリンデ :
(いっぱい、聞こえる…)
顔が熱い、とてつもなく
[メイン]
オフェリア :
やがて音が止み、全てを出し終えて
処理を済ませると、後ろへと振り向いた
[メイン] オフェリア : 「おっ……終わったわ、ジークリンデ」
[メイン] ジークリンデ : 真っ赤な顔で小さく震えてる、耳を塞いでる為聞こえてても黙ってるのだろう
[メイン] オフェリア : 「…準備ができたら、貴女も、お願い」
[メイン] オフェリア : 「私は、少し、落ち着きたいの」
[メイン]
GM-mkt :
かたん、と。
個室の外で何かが外れて落ちる音が響く。
[メイン]
ジークリンデ :
「…わかった」
耳から手を離して
[メイン] ジークリンデ : その耳まで真っ赤だ
[メイン]
オフェリア :
「……頑張って」
耳を塞ぎ、先ほどまでのジークのように向こうを向いた
[メイン]
ジークリンデ :
「…ぉう」
小声で呟いて
[メイン] ジークリンデ : 便器に跨り、ジャージの下を下げる
[メイン] ジークリンデ : 飾り気のない下着にも手を掛けて、するりと降ろす
[メイン] ジークリンデ : 外気を感じる、それだけでも何やら心が揺れて不安になる
[メイン]
オフェリア :
布が擦れる音が、少しだけ耳に入ってきて
より強く耳を押さえる
[メイン] ジークリンデ : つるりと、未成熟な身体を半分晒して屈む
[メイン] ジークリンデ : 恐怖と、恥辱と、そして不安で体が縮み上がるが
[メイン] ジークリンデ : 静かに…ちょろりと
[メイン] ジークリンデ : 微かな水音を立てて、か細い放尿を始める
[メイン] オフェリア : 微かな水音でさえ、溺れるような静寂に慣れた耳が、捉え始める
[メイン]
オフェリア :
そして…先程までの自分の音も聞かれていた
そう確信して、羞恥心が限度を超える
[メイン]
ジークリンデ :
「やぁ…静かにさせてぇな…」
真っ赤な顔で、つぶやいて
[メイン] オフェリア : 「わ、わかったわ」
[メイン] ジークリンデ : 「っ、え」
[メイン]
ジークリンデ :
「オフェリア、聞いて」
ワタワタと、しかし下半身は動かせない
[メイン] オフェリア : 「……ご、ごめんなさい、音に敏感になってて」
[メイン] ジークリンデ : 「うそ、うそ…うぁ」
[メイン] ジークリンデ : ちょろちょろとした水音に、ぽちゃりと音が足されて
[メイン] オフェリア : 「っ……ごめんなさい」
[メイン]
ジークリンデ :
「…ヒグッ、ぅ…」
目を擦りつつ、用も足して
[メイン] ジークリンデ : そのまま涙を流しつつも、脱いでた服を戻す
[メイン] オフェリア : 「ジーク……リンデ、その、本当にごめんなさい」
[メイン] ジークリンデ : 「…ええよ」
[メイン]
オフェリア :
「……ありがとう、コレ、良かったら」
ハンカチを差し出す
[メイン]
ジークリンデ :
「…」
涙を拭いて
[メイン] GM-mkt : そしてまた一つ、かたん、と
[メイン] ジークリンデ : 「でよう」
[メイン] GM-mkt : 何か金属が落ちるような音がして…扉が開く
[メイン] オフェリア : 「……ええ、出ましょう」
[メイン] ジークリンデ : そのまま個室を出て
[メイン] オフェリア : 少し遅れて続く
[メイン] GM-mkt : ジークリンデ 1d5-1
[メイン] ジークリンデ : 1d5-1 (1D5-1) > 5[5]-1 > 4
[メイン] GM-mkt : …一見、静かな空気
[メイン] GM-mkt : 先ほどの影は…幻想だったのだろうか?
[メイン] GM-mkt : 次ターンルウ鬼が出現しない
[メイン] オフェリア : 「………なに、かしら」
[メイン] ジークリンデ : 「わからん…」
[メイン]
GM-mkt :
現在の部屋数:12
脱出ターンまで:4
[メイン] GM-mkt : オフェリア1d12
[メイン] オフェリア : 1d12 (1D12) > 6
[メイン]
オフェリア :
は
ん
ぶ
ん
[メイン] GM-mkt : ────
[メイン] GM-mkt : choice[オフェリア,ジークリンデ] (choice[オフェリア,ジークリンデ]) > オフェリア
[メイン]
GM-mkt :
廊下に出た直後
オフェリアの側頭に筒が伸びる
[メイン] ジークリンデ : 「っ!?」
[メイン] オフェリア : 「……え?」
[メイン] GM-mkt : 突き刺さった…かのように見えたその筒は
[メイン] ジークリンデ : 「オフェリアっ!」
[メイン]
GM-mkt :
右から左へと…
『頭の中を介して』すり抜けたようにも見え
[メイン] オフェリア : 「えっ……あれ?」
[メイン] ジークリンデ : 「…オフェリア?」
[メイン] GM-mkt : オフェリアは自身に起きた異常に困惑し…自らの知識から現象の内容を引き摺り出そうとする
[メイン] GM-mkt : がしかし、類似する現象は思い当たらない
[メイン] オフェリア : 「……なに、何が?」
[メイン] ジークリンデ : 「わかんない…え、どういう」
[メイン]
GM-mkt :
それは仕方ない無い事だろう。
何故ならオフェリアの賢さを活かす技能は『性愛論書(カーマ・スートラ)』
[メイン] GM-mkt : 性知識にすり替わった魔術師の記憶では、奪われた理由も手段も…思いつく筈もないのだから────────
[メイン]
GM-mkt :
【オフェリア】
賢さ技能:魔術師の知恵→性愛論書(カーマ・スートラ性知識) に変更
[メイン] オフェリア : 「……な、なんだったのかしら?」
[メイン] ジークリンデ : 「わかんない…うん」
[メイン] GM-mkt : 知置換の部屋────
[メイン] ジークリンデ : 「…」
[メイン] GM-mkt : オフェリア 1d5
[メイン] オフェリア : 1d5 (1D5) > 1
[メイン] GM-mkt : …朧げになっていたせいか
[メイン] GM-mkt : 影を見ない事で…奴の存在に気が付く事も無く
[メイン] GM-mkt : 逆説的に…鬼からもこちらを視認する事はなかった
[メイン] オフェリア : 「………ダメね、こんな事は知らないわ」
[メイン] ジークリンデ : 「オフェリア結構賢いけど、やっぱあかんか」
[メイン] オフェリア : 「ええ、こんな知識は……あ、あれ?」
[メイン] ジークリンデ : 「…?」
[メイン] オフェリア : ……やっと気づく、学んだ覚えのない知恵が、脳内に存在している
[メイン]
オフェリア :
学んだ記憶のある事柄は全て消えた挙句……
性知識、触れた程度の事柄にすり替えられていた
[メイン]
GM-mkt :
現在の部屋数:11
脱出ターンまで:3
[メイン] GM-mkt : ジークリンデ 1d11どうぞ
[メイン] ジークリンデ : 1d11 (1D11) > 6
[メイン] GM-mkt : ────矯正部屋────
[メイン] GM-mkt : 筒を追いかけて飛び込んだ先の部屋
[メイン] GM-mkt : そこには…先ほどとは趣の違った研究室
[メイン] GM-mkt : ホルマリンのような色づいた液体に使った謎の物体、そして機器類が立ち並び
[メイン] ジークリンデ : 「…?」
[メイン] オフェリア : 「あの筒は…?」
[メイン] GM-mkt : そして二人の背後に…電子アームが伸びている
[メイン] GM-mkt : choice[オフェリア,ジークリンデ] (choice[オフェリア,ジークリンデ]) > ジークリンデ
[メイン] ジークリンデ : 「っえ」
[メイン] オフェリア : 「……ッ!」
[メイン] GM-mkt : そのアームは捕えやすかったのか…ジークリンデの小柄な体を易々と捉え
[メイン] ジークリンデ : 「うあっ、離せやあ!」
[メイン] オフェリア : 「ま、待ちなさい!!」
[メイン] GM-mkt : 巨大な機器の前面に…取り付けるようにして固定される
[メイン] オフェリア : 「この……機械はいったい…?」
[メイン]
ジークリンデ :
「なにこれ、やだ…クソ!」
手足を動かそうとするが、動かない
[メイン] GM-mkt : それはまるで衆目に存在を晒すかのように
[メイン] GM-mkt : 羞恥よりも屈辱が勝るような…屈服を目標としていた。
[メイン] オフェリア : 「こんな風に磔にするなんて…!」
[メイン] ジークリンデ : 「やだ、やめて…離してやあ…」
[メイン]
ジークリンデ :
「う、ああ…くそ、なんでこんな事するんや…」
不安と恥辱に押しつぶされそうな顔で
[メイン] オフェリア : 「ジークリンデ、大丈夫、大丈夫だから…」
[メイン] GM-mkt : s1d45 (1D45) > 39
[メイン] GM-mkt : 更にもう一本のアームが伸び
[メイン] オフェリア : 「……まだ、来る気!?」
[メイン] ジークリンデ : 「何っ、やだ!やめてやぁ…!」
[メイン] GM-mkt : 先端に取り付けられたリーダーが、ジークリンデを『読み取る』ように赤色の光線を通す
[メイン]
ジークリンデ :
「う、う…」
光に眼をそらし
[メイン] GM-mkt : …ごうん、と機械が揺れる
[メイン]
オフェリア :
「ジークリンデも落ちついて……」
その声に、その態度に、仄かに胸中に燻りを覚える
[メイン] GM-mkt : 『異常:理性』
[メイン] GM-mkt : 『矯正』
[メイン] GM-mkt : 機械に取り付けられたモニターに、そんな文言が浮かび上がったかと思うと
[メイン] オフェリア : 「……?」
[メイン] ジークリンデ : 「ヒッ…」
[メイン] GM-mkt : 一本のアームが、再度伸び上がり
[メイン] GM-mkt : ジークリンデの衣服を後ろから捲りあげる
[メイン] オフェリア : 「なっ…!」
[メイン] ジークリンデ : 「やだっあ…」
[メイン]
GM-mkt :
捲り上げた先の身体。
その肩甲骨の間…丁度脊椎が伸びる辺りにアームが当てられたかと思うと
[メイン] GM-mkt : ひんやりとした、金属らしい冷たい感触を覚える
[メイン] ジークリンデ : 「つめた、なにこれ…っ」
[メイン] オフェリア : 「何を…!」
[メイン] GM-mkt : そして
[メイン] GM-mkt : 強力な電気がアームの先から走り…ジークリンデを貫く
[メイン] ジークリンデ : 「ぎっあ、いだいっ、ああああッ!!!」
[メイン] オフェリア : 「っ!?ジークリンデっ!?」
[メイン] オフェリア : 「この…!!外れなさい……!!」」
[メイン]
ジークリンデ :
「いだいッああ、あがっああッ…!!??」
ジタバタと胴体だけでも流そうとする
[メイン]
GM-mkt :
…電圧、ボルト数。
そういった数字として強かったかどうかが分かる訳はない。
ただ事実として、強力だと感じた事のみが重要であって。
[メイン] オフェリア : 「ジークリンデっ!気をしっかり持って!」
[メイン] GM-mkt : それ程長くはない時間であっても、どこまでも的確でありまた重篤なダメージを負った事もまた一つの事実であった。
[メイン]
ジークリンデ :
「いだ、いッ…たすけて」
涙が溢れるように漏れて
[メイン]
GM-mkt :
電気が止む。
アームがスルスルと下がっていく。
[メイン] オフェリア : 「お、終わったの…?」
[メイン]
ジークリンデ :
「……」
ぐったりとしている
[メイン]
オフェリア :
「ジークリンデ……」
力の抜けた体を抱きしめ。頭を撫でる
[メイン] GM-mkt : 『しかし』
[メイン] オフェリア : 「……!?」
[メイン] GM-mkt : アームがもう一度、気遣う二人を割くように伸びる
[メイン] オフェリア : 「やめて…もう、やめなさい!!」
[メイン]
ジークリンデ :
「ヒッ、あ、やだやだやだぁ!!」
恐怖に震えて暴れる
[メイン] GM-mkt : そしてまた、先端に付いたリーダーがジークリンデを読み込むと
[メイン] GM-mkt : 『異常:理性』
[メイン] GM-mkt : 『矯正』
[メイン] GM-mkt : 機械に取り付けられたモニターに、そんな文言が浮かび上がる。
[メイン] オフェリア : 「……ッ!」
[メイン]
ジークリンデ :
「いややぁっ!!助けて、痛いんはもういやや!」
機械に体がぶつかるほど
[メイン] GM-mkt : そしてどこまでも見覚えのあるアームが再度、ジークリンデの背中まで伸びてきて……
[メイン] オフェリア : 「このォ…!!」
[メイン] ジークリンデ : 「ヒッあ…」
[メイン] GM-mkt : また、あの冷たい感触を肩の間に受けて。
[メイン]
ジークリンデ :
「オフェリア…」
弱々しく、名前を溢して
[メイン] オフェリア : 「……ジーク、リンデ、大丈夫、大丈夫だから」
[メイン] GM-mkt : 電流。
[メイン] ジークリンデ : 「…ッぎいいいっ、いだいいだいいだいッあ、ああああっああーッ!!」
[メイン] ジークリンデ : 「だすげで、あぅ、ああッ!!」
[メイン] オフェリア : 「何か、なんとか、しないと…!」
[メイン] ジークリンデ : 異常な程汗を流して、苦しそうに悶える
[メイン] GM-mkt : 身を焦がすのは電気…だけではなく
[メイン] GM-mkt : 焦燥と尚早、自らの意志など介在しない選択不可という現状がどこまでも圧し掛かる
[メイン]
ジークリンデ :
「ァ、ああッ…い、ぁああ…!」
元々不安定にされた精神は既にコントロールを外れている
[メイン] ジークリンデ : ひび割れて、絶望という侵食に雨風を前にした岩のように脆い
[メイン]
ジークリンデ :
「たすけて、たすけて…」
意味もなく助けを求めるのは、防衛反応の搾りかすのような物だ
[メイン] GM-mkt : そして、最後の雷が
[メイン] GM-mkt : 脳の辺りを軽く灼いたかと思うと
[メイン] ジークリンデ : 「ギッ、あ」
[メイン] GM-mkt : そのまま、全身を弛緩させて失神させる
[メイン]
ジークリンデ :
「……」
だらんと、糸の切れた人形のようになり
[メイン] オフェリア : 「あ、あぁ……そんな…」
[メイン] ジークリンデ : 静かに、衣服を濡らして
[メイン] GM-mkt : アームが伸び、ジークの口元に『みずのようなもの』を運ぶと
[メイン] ジークリンデ : 意識はなく、抵抗することもない
[メイン] GM-mkt : 再度リーダーでジークリンデをスキャンし
[メイン] GM-mkt : 『正常』
[メイン] GM-mkt : と、そんな文言が表示されたかと思うと
[メイン] オフェリア : 「……ッ!これの、何処が!」
[メイン] GM-mkt : 拘束から放たれる
[メイン] ジークリンデ : どちゃり
[メイン] ジークリンデ : 意識のない身体は、こぼれ落ちるように汚れた床に倒れる
[メイン] オフェリア : 怒りを口にする間もなく、その音に耳を傾ける
[メイン] オフェリア : ジークリンデに駆け寄り、介抱の為体勢を上向きにする
[メイン] GM-mkt : 命はある。不安定な理性を飛ばされ、一種の安定を作り上げてもいる。
[メイン]
GM-mkt :
肉体的損傷も『不自然なほどに』無く…
いずれ起き上がった時にただ残っているのは……『矯正の記憶』と『恐怖、屈服』
[メイン] GM-mkt : そればかりである。
[メイン]
GM-mkt :
【ジークリンデ】
不安定:解消
賢さ→館を出て治療されるまで封印
[メイン] GM-mkt : ジークリンデ 1d5
[メイン] ジークリンデ : 1d5 (1D5) > 1
[メイン] ジークリンデ : げっ
[メイン] GM-mkt : ジークリンデが目を覚まし、部屋を出ようとした頃に
[メイン] GM-mkt : あの声が、後ろの廊下から響いてくる
[メイン] ルウ鬼 : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 食欲
[メイン] ルウ鬼 : choice[ジークリンデ,オフェリア] (choice[ジークリンデ,オフェリア]) > ジークリンデ
[メイン] ジークリンデ : 「ッ!?」
[メイン] オフェリア : 「次から、次へと…!」
[メイン] ルウ鬼 : 「お"で…ジー"ク"リ"ン"デ…喰"ら"う"ッ"!」
[メイン]
GM :
【全員】
ルウ鬼から逃げる為に使えそうな技能やどう逃げるかのRPを考えて各自宣言しろ
[メイン] オフェリア : 「逃げますよ、ジークリンデ!」
[メイン]
ジークリンデ :
「ぅあ…うん」
震えが、微かに
[メイン]
オフェリア :
遅延の魔眼を使用
鬼を遅くして、ジークリンデを連れて逃げるわ
[メイン] ジークリンデ : 強さを使い、震えを抑えて走る
[メイン] GM : …では
[メイン] GM : ルウ鬼が部屋の中に現れる…と同時に出口となる扉へと駆ける
[メイン] GM : 恐怖が、二重に重なって震えを増すのを
[メイン] GM : オフェリアと繋がった手を強く握り…そのまま震えを止める!
[メイン] GM : 魔眼を向けて遅滞を図り、出口へと二人走る
[メイン]
ジークリンデ :
「っ、ありがとうな…」
つぶやいて、力を込める
[メイン]
GM :
【二人】
2d10<=15
[メイン] ジークリンデ : 2d10<=15 (2D10<=15) > 14[4,10] > 14 > 成功
[メイン] オフェリア : 2d10<=15 (2D10<=15) > 6[2,4] > 6 > 成功
[メイン] オフェリア : 「貴女には助けてもらったもの…!今度は私が…っ!」
[メイン] ジークリンデ : 「…ふふ、せやな!」
[メイン] GM : ジークリンデが扉を開き…オフェリアから先に部屋へ飛び込ませる
[メイン] ジークリンデ : 「すぐ行くかんな!」
[メイン] オフェリア : 「待ちなさい、貴女も一緒に!」
[メイン] GM : 遅れる一瞬を狙い…ルウ鬼が口を開き
[メイン] ジークリンデ : 「わーっとる!」
[メイン] GM : 飛びかかってくる!
[メイン] ジークリンデ : 「…ッ!」
[メイン]
GM :
【ジークリンデ】
2d10<=15をもう一度どうぞ
[メイン] ジークリンデ : 2d10<=15 (2D10<=15) > 8[6,2] > 8 > 成功
[メイン] GM : …扉は閉じ。
[メイン] GM : 鬼はもう、二人には届かない。
[メイン]
ジークリンデ :
「…ハーッ、ハーッ…」
荒い呼吸
[メイン] オフェリア : 「ハァッハァッ…平気?ジークリンデ」
[メイン]
ジークリンデ :
「…なんとか」
震えは残っているが、腕はある
[メイン] オフェリア : 「…良かった」
[メイン]
ジークリンデ :
「…最悪や、ホンマ」
立ち上がり
[メイン]
ジークリンデ :
「なんでこんな目に…」
くたりと、オフェリアに寄る
[メイン] オフェリア : 「……そうね、どうしてこうなっちゃうのかしら」小さな身体を受け止め、静かに呟く
[メイン] ジークリンデ : 「死ぬかと思ったし、ずっと震えとる」
[メイン]
ジークリンデ :
「こわいよ、オフェリア…」
絞り出すように
[メイン]
オフェリア :
「……ええ、怖いわ」
呟き、ジークリンデの手へと自分の手を向かわせる
[メイン]
ジークリンデ :
「……」
静かに握る
[メイン] オフェリア : 「けれど、こんなにも恐ろしいのに、今、恐怖に立ち向かえているのは……」
[メイン]
ジークリンデ :
「……」
ちらりと、オフェリアを見上げる
[メイン] オフェリア : 「貴女のお陰よ、ジークリンデ。貴女と共に日常に帰る事、それだけが、私の願いだもの」手を強く握り、しっかりと言葉を伝える
[メイン]
ジークリンデ :
「…オフェリア」
その温もりを想い
[メイン]
ジークリンデ :
「私も、帰りたい…二人で」
両の手で、それを握り直し
[メイン]
オフェリア :
「ええ、絶対に」
その温かさを、失わない為に
[メイン] オフェリア : 「二人で、帰りましょう」
[メイン] ジークリンデ : こくりと、頷いて
[メイン]
GM :
現在の部屋数:10
脱出ターンまで:2
[メイン] GM : オフェリア 1d10
[メイン] オフェリア : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] GM-mkt : ────媚薬充満サウナ────
[メイン] GM-mkt : 熱気が吹き上がる
[メイン] ジークリンデ : 「ぁっつ…」
[メイン] オフェリア : 「……熱いわ」
[メイン] GM-mkt : …もはや何度目か、と言わんばかりに
[メイン] GM-mkt : 扉は開かない
[メイン] ジークリンデ : 「っ、何やここ…蒸し焼きのつもりか?」
[メイン] オフェリア : 「……マズイ、わね 下手を打てば脱水するわ」
[メイン] GM-mkt : 衣服を入れろ、と言わんばかりに籠が用意され
[メイン] GM-mkt : …更には、水まで置かれている
[メイン]
ジークリンデ :
「…しゃーない、か」
服を脱いで
[メイン]
オフェリア :
「……気に入って来て、いたのだけれどね」
服を脱ぎ、籠に入れる
[メイン]
ジークリンデ :
「ええやろ、出る時着たら」
タオルで隠しつつ
[メイン]
GM-mkt :
…更に更には。
衣服を置く籠の横に大量の道具が置かれている。
[メイン] GM-mkt : アダルトグッズ。
[メイン]
ジークリンデ :
「…っ」
嫌な感覚がして、眼を向けず
[メイン] オフェリア : 「……なんで、サウナにこんな物を」
[メイン] ジークリンデ : 「しらへんっ」
[メイン] GM-mkt : そして。君達はその用具がなぜ置かれているかに否が応でも気づく事になるだろう
[メイン]
GM-mkt :
【全員】
1d100 性感度 100到達で絶頂1回
[メイン] オフェリア : 1d100 (1D100) > 88
[メイン] ジークリンデ : 1d100 (1D100) > 3
[メイン] オフェリア : 大丈夫?私相当ちょろくない?
[メイン] GM-mkt : 空間に散布された媚薬に…オフェリアは強く宛てられてしまう
[メイン] system : [ オフェリア ] 絶頂度 : 0 → 842
[メイン] system : [ オフェリア ] 絶頂度 : 842 → 0
[メイン] system : [ オフェリア ] 絶頂度 : 88 → 88
[メイン] system : [ ジークリンデ ] 絶頂度 : 0 → 3
[メイン] オフェリア : 「ぁ……ぅぁ……っ」
[メイン] GM-mkt : 性知識に頭支配されてるし…
[メイン] GM-mkt : …要するに、疼きをこれで解消しろという事なのだろうか。
[メイン]
GM-mkt :
そしてまた…サウナと隣接して水風呂のようなものもある
耐えきれなくなればそこへ飛び込むのもまた…一つの選択肢かもしれない
[メイン] オフェリア : 「…こ、こんな所で変な事をするわけがないでしょう、水風呂に入るわ」
[メイン] ジークリンデ : 「…わあった」
[メイン] GM-mkt : さて…総じてどうされます?
[メイン] オフェリア : 水風呂に行くわ
[メイン] GM-mkt : schoice[スライム,媚薬スライム] (choice[スライム,媚薬スライム]) > スライム
[メイン] スライム : 「…」
[メイン] スライム : 水風呂に潜んでいたそれが、オフェリアに絡みつく
[メイン] オフェリア : 「えっ……!?な、なに!?」
[メイン] スライム:ウンディーネ : 「~♪」
[メイン] スライム:ウンディーネ : じゃれつくように、身体をこすりつける
[メイン]
GM-mkt :
ひんやりとした温度に肌がより刺激される
…更に言えば、媚薬で敏感になっているという事もまた一つのエッセンスとなっているのだろう
[メイン] GM-mkt : では1d200
[メイン] オフェリア : 1d200 (1D200) > 54
[メイン] system : [ オフェリア ] 絶頂度 : 88 → 34
[メイン] GM-mkt : 軽く…性感を消費して、疼きを止める
[メイン] スライム:ウンディーネ : 「~~~~~~♪」
[メイン] スライム:ウンディーネ : 知ってか知らずか、上機嫌に水風呂に戻る
[メイン] オフェリア : 「ど、どういう生き物なの…?」
[メイン]
GM-mkt :
では『1~2』フェイズ
1D100どうぞ
[メイン] オフェリア : 1d100 (1D100) > 50
[メイン] ジークリンデ : 1d100 (1D100) > 57
[メイン] GM-mkt : では 5d100
[メイン] ジークリンデ : きゃあ
[メイン] ジークリンデ : 5d100 (5D100) > 260[98,22,54,9,77] > 260
[メイン] GM-mkt : うーん実に平均です
[メイン] オフェリア : 5d100 (5D100) > 272[41,35,83,56,57] > 272
[メイン]
GM-mkt :
じゃあおふたりとも1d200+1d6してください
後者?玩具を使った数です6なら0です
[メイン] オフェリア : 1d200+1d6 (1D200+1D6) > 80[80]+6[6] > 86
[メイン] system : [ オフェリア ] 絶頂度 : 34 → 278
[メイン] GM-mkt : choice[強さ,賢さ,美しさ] (choice[強さ,賢さ,美しさ]) > 美しさ
[メイン] GM-mkt : オフェリアさんは美しさ封印
[メイン] オフェリア : 実質、強さしか残ってない
[メイン] ジークリンデ : わあ
[メイン] GM-mkt : わあ
[メイン] ジークリンデ : 1d200+1d6 (1D200+1D6) > 19[19]+2[2] > 21
[メイン] system : [ ジークリンデ ] 絶頂度 : 3 → 60
[メイン] system : [ ジークリンデ ] 絶頂度 : 60 → 320
[メイン] system : [ ジークリンデ ] 絶頂度 : 320 → 301
[メイン] GM-mkt : では再開します
[メイン] オフェリア : !
[メイン] ジークリンデ : !
[メイン] GM-mkt : choice[強さ,賢さ,美しさ] (choice[強さ,賢さ,美しさ]) > 強さ
[メイン] GM-mkt : 絶頂による残照で…ジークリンデさんは強さを封印
[メイン] ジークリンデ : 「ッく、あああ…っ」
[メイン] ジークリンデ : ビクビクと体が震えて、倦怠感と埋めるように疼きが詰まる
[メイン] ジークリンデ : その度に、体を繋げるものが緩むようだ
[メイン] オフェリア : 「ァ゛ッ……ッ……!」
[メイン] ジークリンデ : 「オフェリ…っここ、どうなっとるんや…っ」
[メイン] オフェリア : 「わから…ッ!……なィ…く、クラクラするぅ…」
[メイン] GM-mkt : 枷が嵌められるその中でも
[メイン] ジークリンデ : 「あがん…っ頭ン中、どろどろしてきた…っ」
[メイン] GM-mkt : 影の存在は消える事は無い
[メイン] GM-mkt : オフェリア 1d5
[メイン] オフェリア : 1d5 (1D5) > 1
[メイン] オフェリア : マズイ…
[メイン] ジークリンデ : ぐええ…っ
[メイン] ルウ鬼 : choice[食欲,性欲,睡眠欲] (choice[食欲,性欲,睡眠欲]) > 食欲
[メイン] ルウ鬼 : choice[オフェリア,ジークリンデ] (choice[オフェリア,ジークリンデ]) > ジークリンデ
[メイン] ルウ鬼 : 「お"で…ジー"ク"リ"ン"デ…喰"ら"う"ッ"!」
[メイン]
ジークリンデ :
「…あ、うそやろ」
力が入らない、倦怠感が残っているというのに
[メイン] オフェリア : 「なんで…ッこ、こんな時に…!」
[メイン] GM : 恐怖というのは、場を選んではくれない
[メイン] ジークリンデ : 「あかん、逃げへんと…!」
[メイン]
GM :
【全員】
技能やRPを活かしてルウ鬼から逃亡せよ
[メイン] ジークリンデ : 賢さしか残っとらへんから…経験だけで体を動かして逃げる!
[メイン]
オフェリア :
遅延の魔眼を使用
ジークリンデを抱えて走るわよ
[メイン] GM : …では
[メイン] ルウ鬼 : 「…………」
[メイン] ルウ鬼 : 「(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)」
[メイン] ジークリンデ : 「ッ…!」
[メイン] オフェリア : 「……ッ!?」
[メイン] GM : にやけた面を浮かべたまま、じり、じりとにじり寄る
[メイン]
ジークリンデ :
「来んなやぁ!このぉ…!」
構えだけは経験に即して
[メイン] オフェリア : 「こ、来ないで…」
[メイン] GM : …一瞬、ほんの一瞬
[メイン] GM : 魔眼によって、動きが止まった瞬間を経験によって見逃さない
[メイン] ジークリンデ : 「止まったっ!」
[メイン] オフェリア : 「……行くしか…ないッ!」
[メイン] ジークリンデ : 「わぁった!」
[メイン]
GM :
【全員】
2d10<=13
[メイン] ジークリンデ : 2d10<=13 (2D10<=13) > 8[5,3] > 8 > 成功
[メイン] オフェリア : 2d10<=13 (2D10<=13) > 9[7,2] > 9 > 成功
[メイン] GM : ……そして
[メイン] GM : 走る、走る
[メイン]
ジークリンデ :
「ハッ…ハッ…」
汗を流して、込め切らない力を振り絞る
[メイン] GM : 廊下を曲がり、次の部屋はまだかと普段では思わないであろうことを思ったりもする
[メイン] オフェリア : 「あと、…少し…!」
[メイン] ジークリンデ : 「はよ……!」
[メイン] ルウ鬼 : 「……ん」
[メイン] ルウ鬼 : 「ん”あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!」
[メイン] GM : ジークリンデに手を伸ばす
[メイン]
ジークリンデ :
「ヒッ…」
震えが
[メイン] オフェリア : 「……なによ…!なんなのよっ!」
[メイン]
GM :
【ジークリンデ】
もう一度2d10<=13
[メイン] ジークリンデ : 2d10<=13 (2D10<=13) > 9[1,8] > 9 > 成功
[メイン] ジークリンデ : あっぶな~~~!!
[メイン] オフェリア : こわい
[メイン] GM : ……何度目の角を曲がった時だろう
[メイン] GM : 夢中で逃げていた為か
[メイン] ジークリンデ : 「ッ、あ…はやく!」
[メイン] GM : …既に怪物の影は無い
[メイン] オフェリア : 「はっ……はっ……撒い……た?」
[メイン] ジークリンデ : 「っぽい、な」
[メイン] オフェリア : 「はぁ……良かった」
[メイン]
ジークリンデ :
「ぉう…」
震えを抑えるようにオフェリアを掴む
[メイン] GM : …外界からの風を感じる
[メイン] GM : 非現実が今いる場所であるとするならば…反証的に、現実という物もすぐ傍にあるのだろう
[メイン]
ジークリンデ :
「……」
風に、目を細めて
[メイン] オフェリア : 「後、少しだからね……」
[メイン] ジークリンデ : 「…せや、な」
[メイン] オフェリア : 「もうすぐ、帰れるわ」
[メイン] ジークリンデ : 「わーった…うん」
[メイン]
GM :
現在の部屋数:10
脱出ターンまで:1
[メイン] GM : ジークリンデ 1d10
[メイン] ジークリンデ : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] GM : ────けいとぐるみの部屋────
[メイン] GM : …そこは、アンティークショップ然としたような部屋で
[メイン] ジークリンデ : 「…?」
[メイン]
GM :
古めかしい家具が立ち並び、少し埃っぽく…
そして、懐かしい香りを感じる部屋だ。
[メイン] オフェリア : 「…落ち着いた外見ね」
[メイン] ジークリンデ : 「せや、な」
[メイン] ジークリンデ : 「なんやろ、ここ」
[メイン] GM : 一つ、明らかに異常であるのは
[メイン] GM : 家具のそれぞれに、夥しい数のけいとぐるみが置かれている事である
[メイン] ジークリンデ : 「…ぬいぐるみか?」
[メイン] オフェリア : 「そうね……それにしても多い」
[メイン] ジークリンデ : 「異様や…」
[メイン] GM : schoice[オフェリア,ジークリンデ] (choice[オフェリア,ジークリンデ]) > オフェリア
[メイン] GM : そしてジークリンデは…一つのけいとぐるみに目を留める
[メイン] ジークリンデ : 「…ん?」
[メイン] ジークリンデ : 「なんやろ…」
[メイン] オフェリア : 「……?どうしたの、ジークリンデ」
[メイン] GM : それは…
[メイン] GM : 眼帯が付いている
[メイン]
ジークリンデ :
「…」
近づいて
[メイン] ジークリンデ : 「これ…?」
[メイン] GM : 長い髪のように、黄色い毛糸が編まれている
[メイン] GM : そして黒を基調とした、見覚えのある衣服を纏っている
[メイン] ジークリンデ : 「…オフェリア…?」
[メイン] オフェリア : 「……私の、人形?」
[メイン] オフェリア : 「なんで、こんなものが…」
[メイン]
ジークリンデ :
「なんでやろ…?」
抱き上げて
[メイン] GM : オフェリアは、脇の辺りに何か手で触れられたような感触を受ける
[メイン] ジークリンデ : 「…」
[メイン]
ジークリンデ :
「不気味やけど、よう出来とるな」
少し表情を和らげて抱きつつ
[メイン] オフェリア : 「……そうね、可愛らしいわ」
[メイン] GM : オフェリアは全身に弱い圧を感じる
[メイン] ジークリンデ : 「…えっと、どうしよか…」
[メイン] オフェリア : 「どうしよう、かしらね」
[メイン]
ジークリンデ :
「何か置いてくんも悪いな…」
[メイン] オフェリア : 「……そうね、私の人形を置き去りにするのも」
[メイン] GM : …仄かに愛おしさのような物も感じ、手放しがたいという感情も生まれる
[メイン]
ジークリンデ :
「せやせや、こんなとこにはなぁ」
撫でながら
[メイン] GM : オフェリアは頭を擦られるような感触を覚える
[メイン] オフェリア : 「(ジークリンデの人形もあるのかしら…)」
[メイン] オフェリア : 「(……さっきから、ぼーっとしてるせいか、ぞわぞわする時があるわね)」
[メイン] ジークリンデ : 手で軽く弄びつつ、ドアを探して歩く
[メイン] GM : choice[ある,ない] (choice[ある,ない]) > ない
[メイン] GM : …では、
[メイン] GM : ただ、一つの小さなドアのみが見つかる
[メイン] ジークリンデ : 「ん…?」
[メイン] GM : それ以上には、不思議と感じる物は見つからない
[メイン] オフェリア : 「扉があるけど……小さいわね」
[メイン] GM : 屈みこんで往けば…進む事はできるだろう
[メイン]
ジークリンデ :
「せやな…」
人形を抱きつつ
[メイン]
ジークリンデ :
「しゃーない、こうすっか」
ジャージの前を開けてそこにぬいぐるみを入れて
[メイン] ジークリンデ : そのまま屈む
[メイン] オフェリア : 「……屈むしか、ないわね」
[メイン] GM : …仄かな体温程の熱をオフェリアは背中に感じ
[メイン]
ジークリンデ :
「おう、いこか」
そのまま先に入っていく
[メイン] オフェリア : 「……?さっきから、なんなのかしら」
[メイン] オフェリア : 「嫌ではないんだけれど……理由がわからないと、少し怖いわね」
[メイン] ジークリンデ : 「…大丈夫か?」
[メイン]
オフェリア :
「……ええ、少し違和感があるだけだもの」
[メイン] ジークリンデ : 「んん…なんか不気味やな」
[メイン] ジークリンデ : 屈むとぬいぐるみが落ちそうなので、ジャージを閉めてキュッと挟む
[メイン] オフェリア : 「……あのぬいぐるみ……は、関係ないか」
[メイン] GM : ジークリンデ 1d5
[メイン] ジークリンデ : 1d5 (1D5) > 4
[メイン] GM : ────────もはや、非現実は遠く
[メイン] GM : その入り口を抜けると…カウンターの様な場所の裏に出る
[メイン] ジークリンデ : 「…ん?」
[メイン] オフェリア : 「ここ……は」
[メイン] GM : そこは廊下であり、カウンターであり、窓の外からは外苑が見え
[メイン] ジークリンデ : 「…ふんふん」
[メイン] GM : そして大きな扉の方に顔を向ければ…その方向からは車の排気音のようなものが聞こえる
[メイン] ジークリンデ : 「…あ、これ」
[メイン] ジークリンデ : 「外?」
[メイン] オフェリア : 「……!」
[メイン] オフェリア : 「遂に、出れるのね…」
[メイン] ジークリンデ : 「…やっとや、うん」
[メイン] GM : 鍵は勿論施錠されてはいるが、内鍵を回す事は容易だ
[メイン] ジークリンデ : 「…よしっ、出よう!」
[メイン] オフェリア : 「えぇ、このコテージから、早く逃げましょう」
[メイン] ジークリンデ : 「うん!」
[メイン] オフェリア : 内鍵へと手を伸ばし、解錠する
[メイン] GM : …かくして
[メイン] GM : 幾度目かの部屋の扉が開かれる
[メイン] GM : ────現実世界────
[メイン] ジークリンデ : 「…ぁ」
[メイン] オフェリア : 「……やっと、出られたの?」
[メイン] ジークリンデ : 「…そうみたいや」
[メイン] オフェリア : 「……はぁぁ、やっと出られたのね」
[メイン]
ジークリンデ :
「せやなぁ…」
へなりと崩れる
[メイン]
オフェリア :
「……疲れたのね、少し休みましょうか」
隣に座り込む
[メイン]
ジークリンデ :
「ん…あんがと」
寄りかかって
[メイン] オフェリア : 「…お疲れ様、ジークリンデ。よく耐えたわね」
[メイン] ジークリンデ : 「…オフェリアも居ったからさ」
[メイン] ジークリンデ : 「ごっつ辛い事もあったけど、今は無事やし」
[メイン] オフェリア : 「……そうね、本当に、無事で良かった」
[メイン]
ジークリンデ :
「痛い思いもしたけど、大丈夫やったみたいやしな」
肩を撫でて
[メイン] オフェリア : 「……えぇ、せめて、これからに支障がないなら」
[メイン]
ジークリンデ :
「…おう」
息を吐いて
[メイン]
オフェリア :
「それは、良い事よね」
寄り添うジークの頭に手を伸ばす
[メイン]
ジークリンデ :
「せやなぁ…ふふ」
その感覚に、目を閉じて
[メイン] ジークリンデ : そのまま、疲れが出たのか静かに寝息を立てる
[メイン]
オフェリア :
「……お疲れさま、ジークリンデ」
肩に触れる温かさ、瞳に映る安らかな顔
それを慈しみ、力を抜いて、しばし休もう
[メイン] オフェリア : これからまた、長い道を戻らないといけないのだし
[メイン]
オフェリア :
今は、休もう。
日常へと帰るためにも
[メイン] GM :
[メイン] GM : では…宴だァ~~~~~!!!
[メイン] オフェリア : 宴よ〜!
[メイン] ジークリンデ : 宴だァ~~~~~!!
[メイン] オフェリア : ジークリンデが心配になるくらい集中砲火されてた気がするわ
[メイン] ジークリンデ : ひどいめにあいました
[メイン] GM : .o゚(^∀^)゚o.。鬼喰いたすぎ
[メイン] ジークリンデ : トラウマ患ってそうな幼女が大事な人と感覚繋がってる人形持って帰っとります
[メイン] オフェリア : 危ういわね?
[メイン] ジークリンデ : 危ういな
[メイン] GM : 電気びりびりは後遺症のあまり残らない綺麗な電気です
[メイン] ジークリンデ : トラウマは残ると思っとるんやがね
[メイン] GM : 綺麗な電気ってなんだろうな 火力でも原子力でもないのか
[メイン] ジークリンデ : 落雷かなんかか!?
[メイン] オフェリア : 雷が落ちる度怖がりそうよね…
[メイン] ジークリンデ : (ぎゅっと人形を抱く)
[メイン] GM : うわっ
[メイン] オフェリア : (謎の圧迫感があるわ…)
[メイン] ジークリンデ : これ私がなんかやましい事するより前に洗濯される危険がデカない?
[メイン] オフェリア : 流石にその頃には気付いている……と思いたいけど
[メイン] ジークリンデ : 嗅覚は無くて良かったなぁ人形....
[メイン] ジークリンデ : トレーニングとかして汗だくの時に抱いてたかもしれん
[メイン] オフェリア : 頭クラクラになりそうね…
[メイン] GM : choice[オフェリア適用,けいとぐるみ] (choice[オフェリア適用,けいとぐるみ]) > オフェリア適用
[メイン] GM : どうやらオフェリアの現況に合わせてけいとぐるみは変化するようです
[メイン] ジークリンデ : ふむ…
[メイン] GM : 脱いだり欠損したり髪切ったら変わるんじゃない?
[メイン] ジークリンデ : よかった、縫い直したりしても安心や
[メイン] オフェリア : ……穴とかが開かないのはいいけど、かなり独特の感触になりそうね
[メイン] ジークリンデ : まぁ多分毎日布団とかで頬ずりしとるよ
[メイン] オフェリア : 悩ましい感覚に晒されそうね……
[メイン] ジークリンデ : よい
[メイン] オフェリア : よいのね…
[メイン] GM : いいよ
[メイン] ジークリンデ : 布団って籠るよな、匂い....
[メイン] GM : ???
[メイン] ジークリンデ : 無意識に無防備な所人形に押し付けまくるシチュはええと思います
[メイン] GM : まぁいいでしょう
[メイン] GM : んじゃあ…そろそろログ取るぞ
[メイン] オフェリア : !
[メイン] ジークリンデ : !