[メイン] GM : ではまず感情回路がどういうものかご説明します!
これは2人の関係性をゲームに反映するdxのロイスのようなものです!
セッション開始前に2つ、デイズ(日常パート)後に1つ設定します!

[メイン] ヒルダ : へ~!

[メイン] GM : 具体的にどういうものかというと
フィアンセが有する「シュヴァリエとともに過ごした記憶と、抱いた感情」らしいです
ルルブには例として「いつか結婚しようとした約束」「ふたりで昨日食べたパフェが美味しかったという思い出」などが挙げられていますね

[メイン] ヒルダ : なるほどねェ…

[メイン] GM : でもフィアンセ側の記憶って書いてある割に使用宣言はシュヴァリエ側だった気がするんですよね…
まあいいでしょう

[メイン] ヒルダ : 何故かな…

[メイン] GM : まあ要するに二人の関係性とか過去にあったことを落とし込んでいけばいいってことだと思います!
どんな感じにします?さっき話してた感じみたいにちょっと暗めにしちゃいますか?

[メイン] ヒルダ : キャピキャピしててもあたしは別にいいけど
ちょっと世界そのものに疑念を抱いてるコンビだとあたしは面白いかなァ…

[メイン] GM : それもまた一興ですねえ…
じゃあ一つは何かしらフォートレス市民とギャップを感じたようなこととかにしてみますか?

[メイン] ヒルダ : ああ。

[メイン] ヒルダ : まずあたしの設定に入れてほしいのがマザコン設定で……
原作だとあたしのママは一般人なんだけど
でも多分シュヴァリエの設定だとそうはならないわよね?

[メイン] ヒルダ : だからあたしのママが戦死したことにしておいて

[メイン] ヒルダ : あたしのママは死んでるんだけど
民衆は平和ボケしてるから、あたしは少しキレてるくらいのノリとか…

[メイン] GM : 遺伝子自体はもうほぼ全人類に広がってるけど才能があるのはほぼ一部って感じみたいですね
突然変異?先祖返り?みたいな?

[メイン] ヒルダ : あーそういえばそうだったわね
だから人類全員ソラバミに狙われているものね

[メイン] ヒルダ : じゃあ一応あたしのママは民衆の一部で
それで……一応あたしとしては、ママとの乖離みたいなのを作れれば
とりあえずはあたしのRPはできそうかなってくらいね…

[メイン] GM : なるほど…
じゃあ感情回路はそのお母さんが殺される現場とか死体を二人で見ちゃったみたいな感じにしますか?
それとも二人でボロボロになってきたら市民が遊び惚けててそれとなくお母さんの死を思い出したみたいな?

[メイン] ヒルダ : そうね、そんな感じにしてみようかしら

[メイン] GM : じゃあ一つは直球で「二人の目の前でヒルダ母が殺されちゃった」とかにしましょうか
うおーっ!あの時のことはもう繰り返させん!みたいな感じで戦闘中に使いやすいような感じで!

[メイン] ヒルダ : ええ、そうね、もう二度とそんな悲劇は起こさないっていう熱意が原動力になっている感じね

[メイン] GM : もう一つはどうしましょう
市民に「汚い外の世界に行ってる汚染野郎ども!」とか言われたとかにします?

[メイン] ヒルダ : あ、いいわねそれ

[メイン] ヒルダ : あたし達が認識している以上に、一部の市民は外の世界が汚いって思っているのも面白そうね…

[メイン] ヒルダ : 実際に見たことないくせにってなりそうね

[メイン] GM : いいですねー!ダークですねー!
じゃあ感情回路は「母の死」「市民からの罵倒」とかにしましょうか!

[メイン] ヒルダ : ええ。
面白くなりそうね

[メイン] GM : かなりキャラの個性が見えてきてますね
これで準備完了です!

[メイン] GM : では5分だけ休憩を挟んだら出港でいいでしょうか?
ちなみに戦闘はルルブのエネミーを何段階か弱体化させてますので軽めに済むと思います!

[メイン] ヒルダ : いいわよ~~~~~~!
調整ありがたいわね

[メイン] GM : OKです!
じゃあ飲み物取ってきちゃおうかな~

[メイン] GM :  

[メイン] GM : では準備いいか教えてください

[メイン] ヒルダ : 教えるわよ!

[メイン] GM : 出港で~~~~~す!!!!

[メイン] ヒルダ : 出航よ~~~~~~~~~~~~~~~~!!

[メイン] GM :  

[メイン] GM : フォートレス市民との間に不協和音がありつつも日々戦うヒルダ・大淀コンビ
そのある1日の出来事です…

[メイン] GM :  

[メイン] GM : まずデイズ(日常パート)なんですが、サンプルシナリオにシーン表があるんですがそれを使いますか?
それとももっとドンピシャなシチュにします?

[メイン] ヒルダ : じゃあ……シーン表振ってみようかしら?
どんなのが出るか気になるもの

[メイン] GM : 承知しました!
では2d6をどうぞ!

[メイン] ヒルダ : 2d6 (2D6) > 9[6,3] > 9

[メイン] GM : レクルーム
キーワード:VR、2人用、リアリティ抜群、非日常を体感できる

キーワードを会話の中で言うことを心がけるとセリフを考えるきっかけになるみたいです!

[メイン] ヒルダ : なるほどねェ……じゃあ、これでちょっと始めてもいいかしら?

[メイン] GM : じゃあ書き出しお任せしちゃいます!

[メイン] ヒルダ : わかったわ!

[メイン] ヒルダ :  

[メイン] ヒルダ : ヒルダと大淀は、昨日も戦いの日々を送っていた。
今、こうして広がる平和な世界、フォートレスの……外にて。
街にある緑が混ざる公園で遊ぶ子供達に、買い物途中でばったりと会い
会話を弾ませる中年主婦達、そして近くにある最先端の体験型ゲーム機で遊ぶ、髪を染める若者達。

[メイン] ヒルダ : この世界が今も、こうして回っているのは……。
貴族として君臨する、シュヴァリエと、そのパートナー、フィアンセによる
血生臭い戦いのおかげでもある、というのだが………。

[メイン] ヒルダ : 「………チッ!」
紅蓮の髪を二つに結う、鋭い目の女がイチゴジュースを片手に
大きな舌打ちを一つ。その顔は不機嫌一色であり。

[メイン] ヒルダ : この女の名前はヒルダ。
シュヴァリエの一人である。
平和な世界を守ることを使命とする彼ら、彼女らにとって
こうして巡る温かな日々は、活動力となるものなのだが……。

[メイン] ヒルダ : 今にも痰を吐き捨ててしまいそうな顔のヒルダは
遠くで、けらけらと笑い合う若者達を見やりながら
ベンリに座り、脚を組んで。

[メイン] ヒルダ : 「………ムシャクシャするわ、ほんと!」
これは、完全な八つ当たりであった。
平和な日常風景を見やりながら、隣に座る少女へと、文句を投げる。

[メイン] 大淀 : 「あはは……ヒルダさん、せっかくのオフですから。あまりカッカなさらず」
その少女……フィアンセ・大淀は、それを受けて苦笑する。

[メイン] ヒルダ : グシャ。とイチゴジュースの入った缶を握りつぶすも。
大淀の声に、いきり立っていた感情が少し落ち着いたのか
しょんぼりとしたような顔で、ちらりと大淀の方を見て。

[メイン] ヒルダ : 「………むぅ……」

[メイン] 大淀 : 若者たちを見て、ありきたりな正論を吐く。
「楽しそうでいいことじゃないですか、彼らも。友達と仲も良くて……羊羹食べます?」
そして誤魔化すように小さな銀紙包みの菓子を取り出し、差し出した。

[メイン] ヒルダ : 言葉にできなさそうに、口をまごまごとさせていると
口の前に差し出されたお菓子にビックリしたのか
少し体を仰け反り、目を真ん丸にしながら。

[メイン] ヒルダ : 「わっ……!?………い、いらねぇし!
 て、てか!子ども扱いするんじゃねーし!」
少し頬を朱に染めながら、意地を張るように、ぷい、と顔を背けつつも。

[メイン] ヒルダ : ほんの少し、興味津々な目で、差し出された羊羹の方をちらちらと見る。

[メイン] 大淀 : 「あら、そうですか?まあそのジュースの後じゃ甘いものに次ぐ甘いもので、美味しくないかもしれませんしね」
羊羹を拒否されるとおとなしく引っ込め、自分で食べ始める。
「私は子供舌なので食べてしまいますが。あーおいしー」
ヒルダの視線を感じつつも意地悪に無視して、にやにや笑いつつ。

[メイン] ヒルダ : 「なっ……!?」
挑発的な笑みに、ぴくりと頬を動かしながら。

[メイン] ヒルダ : 「…………や、やっぱ……一口くらいなら……いる!」

[メイン] ヒルダ : よこせ!と、大淀の前に強引に手を伸ばす。

[メイン] 大淀 : それを見るとまた笑い、カバンから二つ目の小さな羊羹を取り出してヒルダに渡す。
何の変哲もない粒あんの羊羹だ。
彼女たちのいる大型フォートレスは、そんな嗜好品まで十分に製造できる程度に豊かなのだ。

[メイン] ヒルダ : 「……ん」
それを受け取り、じっと羊羹を眺めながら、包装を丁寧に開いていき。
ぱく。と食べ。

[メイン] ヒルダ : 「………おいしい」
ぼそりと、小さな声で、大淀の方を見ずに呟くのだった。
もぐもぐと、噛みしめるように顎を動かしながら。

[メイン] ヒルダ : 口の中が幸せになりつつも、それでもヒルダの顔にはまだ不機嫌の色が
残っているようで、眉と眉との間に軽く皺ができており。

[メイン] 大淀 : ……もっとも、それが市民からシュヴァリエたちの恩恵を受けている直感的な理解を奪い、彼女たちへの待遇をあまり良くないものに変えている一つの遠因なのかもしれなかったが。

[メイン] ヒルダ : 「……なぁ、大淀……あたし達ってさ……
 いつまで……こんな戦いをしなくちゃいけないんだろうな」

[メイン] 大淀 : 「でしょう?私お気に入りの品です」
ヒルダのつぶやきを聞いて自慢げに鼻を鳴らす。

[メイン] ヒルダ : ……ま、まぁ、十本指の中に入るくらいには美味かったけどなっ?
と、何故か見栄を張っているように応えながらも。

[メイン] ヒルダ : ヒルダと大淀は、このフォートレスの外に蔓延り
そして人類の命を脅かす怪物型生物兵器・ソラバミの討伐を
長いこと、その身を課して遂げ続けてきた。

[メイン] 大淀 : 「……」
羊羹で誤魔化し切れないシリアスな悩みを聞くと、表情を曇らせて視線を逸らす。
先ほどの若者たちは他のゲーム機に行くのか、買い物にでも行くのか、どこかへ立ち去っていく。
彼女たちと裏腹にあっけらかんと笑い合いながら。

[メイン] ヒルダ : このフォートレスが保有する技術は相当なものであり。
人工太陽を形成し、それまでの人類が歩んできた歴史と
何ら変わらない世界を繕っているものの、それは有限な資源によって
齎されてきたものでもあり、エネルギーとなる資源はシュヴァリエ達が調達してこなければならない。

[メイン] ヒルダ : 終わりが無いのだ。

[メイン] ヒルダ : ソラバミの数も、おそらくは有限であろう。
しかし……一体、いつ終わる?
もう既に、約640年も経過しているというのに、まだ終わらないのだ。

[メイン] ヒルダ : 「……昨日の戦いで、シュヴァリエ仲間が死んだって聞いた
 ………あたし達は、確かに高い給料貰える貴族として
 何の不自由も無く暮らせてはいる……でも……!」

[メイン] ヒルダ : 拳を、ギュッ……!と力強く握り締めた。
そこには、怒りや悔しさ、そして……悲しさが込められていた。
やるせない、行き場の無い感情が、込められていた。

[メイン] 大淀 : 「……終わらないのかもしれませんね。私たちが生きている間には」
大淀は瞑目し、亡き仲間を想いつつ、冷たく言った。

[メイン] ヒルダ : 「…………………」
大淀に突きつけられた言葉に、黙り込んでしまう。
それは、ヒルダ自身も分かっていたことでもあるためだ。

[メイン] 大淀 : 「ヒルダさんは頭がいいですね。頭がいいからそういうことを考えるんだと思います」
「私はなんだか疲れて、目の前のことしか見えなくなってきているような気がします……」
「でも、それも考え方によっては悪くないと思うんです」

[メイン] ヒルダ : 「なっ……!?あ、頭が良いって……!お、おちょくんじゃねぇ!」
バッ!と大淀の方を向き、恥ずかしそうに、ほんのりと頬を朱に染めつつも
ふぅっ……!と息を吐き捨て、真っ直ぐ前へと向き直し。

[メイン] ヒルダ : 「…………目の前のことだけを見る生き方が……か?」

[メイン] 大淀 : 大淀は立ち上がり、空いたゲーム機を指差した。
「ねえヒルダさん、あれで遊びませんか?」
「遊ぶのは若者の特権ですよ。生きてる人の特権です!頭空っぽにして、ね!」

[メイン] ヒルダ : 「あ?」
大淀の指差した先にあるのは、先程若者達が遊んでいたゲーム機であり。

[メイン] ヒルダ : 「………ふぅ~ん……?………まぁ、気晴らしには……なるかな
 ……だけど、大淀、一つだけ言っておくわよ」
ゆっくりと立ち上がり、大淀の方を見て。

[メイン] 大淀 : 「だってそうでしょう?私たちが生きている間に終わらないなら、あまり必死になって考えていてもしょうがないじゃありませんか」
刹那的に笑い、
「……何でしょう?」
ヒルダの言葉を待つ。

[メイン] ヒルダ : 「……お、大淀の提案だから、乗るだけだしっ」
恥ずかしそうに目線を背けながら。

[メイン] ヒルダ : 「………それに、そうね
 今あたし達は、ラッキーで生きているに過ぎないかもしれない
 それなら……あたし達は、今を楽しまなくちゃ……
 ……先に、逝っちまった奴らに、悪いかも……だものね」
小さく、頬を緩ませながら、大淀の方を向く。

[メイン] 大淀 : …大淀は先ほど自分が言ったことについて、果たして正しいかどうか、自分でも判別しかねていた。
しょせんどうしようもない地獄の中で亡者同士で気休めを言っているだけに過ぎないのではないか。
しかし、ヒルダがどうやら自分なりに葛藤に一区切りをつけたらしいのを見て取ると、少しは正しかったのかもしれない、と感じた。

[メイン] 大淀 : 「……そうですよ、シュヴァリエ様。このフィアンセの忠言をお聞き入れくださいませ」
大仰に言って、くすりと笑う。

[メイン] ヒルダ : 「……ぷっ、なぁにそれ」
くすりと笑いながらも、大淀の手を取るようにして。

[メイン] ヒルダ : 「それじゃ、エスコートしてあげるわよ、お姫様」
冗談っぽく告げながらも、ヒルダの顔はどこか、楽しげなものに変わっていった。

[メイン] GM : …その後2人は珍しく電子遊戯に興じ、オフを満喫した。
しかしその安寧は、彼女たちが別れた後、家に帰るまでは続かなかった。

[メイン] GM : …家路の途上で、各々、ソラバミ襲来の警報により招集を受けたからである。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : …数十分後、彼女たちは鋼鉄の機体を駆って空へ滑り出していた。
曇天の空を、灰色の砂漠を見下ろしつつ、シュライクが舞う。

[メイン] GM : どこまでも広がるその景色に、小さな異物が一つ。
身をくねらせて、迷うように進路を細かく変えつつも、たしかに彼女たちのフォートレスへ向かう…
龍型の、ソラバミ。

[メイン] 大淀 : 操縦席(クレイドル)内にて、大淀はしかつめらしい顔でコンソールを操作。
同じ空間にいるヒルダへ情報を伝える。

[メイン] 大淀 : 「ヒルダさん、敵は龍型のソラバミ。高空に陣取って低空の敵を狙い撃つことに長けたタイプです」
「しかしどうやらすでにダメージを受けて、手負いの様子。脅威度は幾分か下がるかと」

[メイン] ヒルダ : 「なるほどね、情報ありがと大淀!
 それなら、増援が来ない内にとっととゴキブリ駆除ね!!」
レバーを強く握り締めながら、ピット内のモニターを見やり。

[メイン] ソラバミ 龍型 : 「ギャオオオオオンン!!!」
彼女たちの機体を視認し、損傷部位から体液をまき散らしつつ、吼える

[メイン] ヒルダ : ヒュ~。と口笛を一つ吹き鳴らしながら。
ニヤリと笑い。

[メイン] ヒルダ : 「哀れね、同情くらいはしとくけど
 ……アンタ達があたしらの命を狙うのが悪いのよッ!発進!!」

[メイン] GM :  

[メイン] GM : では戦闘開始です!
まず開始時のスタート位置を決めるところからです
このゲームはよくある碁盤状のマップではなく、高度ごとに区切られた縦のステージで戦います
このソラバミは開始時フライトレベル8に陣取ります!

[メイン] 大淀 : 私たちはどのフライトレベルに位置取りましょうか?
蒼絢のことを考えるとある程度遠い方がいいですね
遠すぎても困りますから、ブーストムーヴで届く範囲内がいいかもしれませんね

[メイン] ヒルダ : そうね、シュライクアサルトがあるから一応消費量は-2になるし…

[メイン] ヒルダ : 移動で消費量5(7でシュライクアサルトで-2)
アタックで消費量2
……ていう内訳かしら?

[メイン] 大淀 : ブーストムーヴはエネルギー消費2です
シュライクアサルトを使えば0になりますね
アタックで2個消費はその通りです!

[メイン] ヒルダ : ふむふむ

[メイン] ヒルダ : ムーヴはどのくらい移動しても消費2だけなのね

[メイン] 大淀 : 7セルまでならすべてブーストムーヴの2個消費で移動できますよ
その範囲内でギリギリまで離れるならフライトレベル2に位置取るべきかもしれませんね

[メイン] ヒルダ : そうね、じゃあ……フライトレベル2に陣取るわ

[メイン] 大淀 : ん…?すみませんちょっとだけお待ちを
1だったか…?

[メイン] ヒルダ : あらお得

[メイン] 大淀 : リプレイだと同じ状況で2なのでそれに引っ張られてしまいましたが機体の方が違ったかもしれませんね…
7セルなら多分1からいけるでしょう!1に行ってしまいましょう!

[メイン] ヒルダ : ! わかったわ!

[メイン] 大淀 : では次、ターン開始時のアビリティ……はありませんでしたので……
ジアドエネルギーの獲得です!

[メイン] ヒルダ : 7d6かしら?

[メイン] 大淀 : そうですね
どうぞ!

[メイン] ヒルダ : 7d6 (7D6) > 25[1,4,5,3,1,6,5] > 25

[メイン] ヒルダ : あー7b6にすればよかったわね…

[メイン] 大淀 : じゃあ見やすさ優先で振りなおしていただいちゃってもいいでしょうか?

[メイン] ヒルダ : わかったわ

[メイン] ヒルダ : 7b6 (7B6) > 4,5,6,4,1,6,4

[メイン] ヒルダ : あら!?

[メイン] 大淀 : あれっ!?
順番に並ぶのって特定のダイスボットだけでしたっけ…

[メイン] ヒルダ : 順番通りにならなかったわね……
じゃあでも、とりあえず最初の方を採用しようかしら……?

[メイン] ヒルダ : >1,1,3,4,5,5,6

[メイン] 大淀 : ありがとうございます!じゃあそれでいきましょう
1が2個、3が1個、4が1個、5が2個、6が1個になりますね!

[メイン] ヒルダ : 1は移動に使うとして……

[メイン] ヒルダ : 残る6つ全部でアタックできちゃうのね

[メイン] ヒルダ : じゃあとりあえずは接近しちゃうわ
1から8までムーブよ!

[メイン] 大淀 : 攻撃を受けた後ムーブで逃げるのにもエネルギーを使うのでそれも考慮したほうがいいかもしれませんね
シールドを割られるまでいくと別途エネルギーがもらえるんですが…

[メイン] ヒルダ : なるほどね……

[メイン] 大淀 : ちょっとお待ちください!
敵のメインドクトリンの公開というのがあるらしいです

[メイン] ヒルダ :

[メイン] 大淀 : 目標値が低いほど、ダイスが多いほど強力な攻撃になります
どんな条件でどの攻撃を仕掛けてくるかはわかりません
しかしフィアンセは未公開情報をある程度喋っちゃってもいいとも書いてあります

[メイン] ヒルダ : 射程がマスクになっている感じね…

[メイン] ヒルダ : ともかくAをしてきたらシールドを思いっきり割られちゃうから気をつけたいところね、ありがとう大淀

[メイン] 大淀 : 「ヒルダさん、先ほども言いましたがこのタイプのソラバミは高空から低空を狙い撃つことに長けたタイプです」
「相手より同じ、あるいは高い位置に居座り続けることを意識して戦うのがよいでしょう」

[メイン] ヒルダ : 「要は付け"上がらせる"なってことね、わかったわ!
 思いっきりアイツの上空までブッ飛ぶわよ!!」

[メイン] GM : ではいよいよリヴァルチャーのターンです
先ほど仰っていたブーストムーヴで8まで移動でよろしいですか?
アビリティは使いますか?

[メイン] ヒルダ : シュライクアサルト!

[メイン] ヒルダ : 1ターン1回だけって言うけど、とりあえず使っちゃうわ!

[メイン] GM : わっかりましたー!

[メイン] GM : ヒルダたちの駆るシュライクは最大の強みである高機動性を発揮し、低空から空の高みへと、さかさまの雷のごとく駆け上がる。
はるかな高みのソラバミと、真正面から向かい合う高さへ!

[メイン] ヒルダ : 「図が高いってな!!クソドラゴン!!」
ニヤリと笑う。

[メイン] ソラバミ 龍型 : 「アンギャースッ!?」
半機械の顔が歪む。機械の反射反応か。生物らしい驚愕か。

[メイン] GM : では攻撃しましょう!
どのウェポンでどのエネルギーを使って攻撃しますか?

[メイン] ヒルダ : ○蒼絢
射程距離:0セル
消費エネルギー:2個
目標値:消費エネルギーのうち「低い方の出目」
効果:ターゲット1体にアタック判定3ダイス
ヒット数1以上なら、「あなたがこのターン中、最後に行ったムーブの距離」点をダメージに加える
このアタック判定でシールドを破壊した場合、ジアドエネルギーを1個獲得

[メイン] ヒルダ : 5と5を使っちゃおうかね?

[メイン] ヒルダ : あーいや…

[メイン] ヒルダ : 3と4で十分かもしれない?

[メイン] GM : ヒット数1以上なら7ダメージ追加なので余裕でゲージを割るところまでいけますね!

[メイン] ヒルダ : ああ!

[メイン] ヒルダ : ヒット数1くらいは……いけるだろう!きっと!

[メイン] ヒルダ : 3AT<=3 おら! (3attack<=3) > 3,5,5 > ヒット数 1

[メイン] GM :


[メイン] ヒルダ : あっぶね~!

[メイン] ヒルダ : 「おうおう!いい顔してくれてんじゃねぇか!!
 だがお前らはすぐに適応すっからな!!一気に叩き込むッ!!」

[メイン] ヒルダ : 駆動する鉄の塊は、鋭い一閃を巨大な龍へと放つ。
金属の轟音が、上空で遅れて木霊する。

[メイン] ソラバミ 龍型 : 「ギャアアアーース!!!」

[メイン] system : [ ソラバミ 龍型 ] シールド1 : 7 → 0

[メイン] 大淀 : 「初手は上々…流石です」

[メイン] ヒルダ : 「へへへ!」
大淀に褒められ、上機嫌になるも、気は一切緩めず。

[メイン] ヒルダ : これでエネルギーを一つ獲得だ!!

[メイン] GM : そうですね!
1d6をどうぞ!

[メイン] ヒルダ : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] ヒルダ : いいねぇ!

[メイン] GM : いい目が出ましたね!

[メイン] ヒルダ : どうしようかしらねぇ
もう1枚は割っておきたいのよね

[メイン] ヒルダ : ムーブ→ムーブ→同じ攻撃、でどうかしら?

[メイン] GM : …剣にて鱗を断ち切られ、呻く龍
しかしその目がギラリと光り、こちらを睨み据える!

[メイン] GM : その前にリアクションドクトリンという反撃が来ますよ!
えーとこの状況だと…

[メイン] ヒルダ :

[メイン] GM : リヴァルチャーから遠ざかるように2セル移動
上昇優先

[メイン] ソラバミ 龍型 : 「アンギャース!!!」
ソラバミは翼を打ち振り、上昇して間合いを離そうとする。
地より這い上り来る不遜な者どもを疎むかのように。

[メイン] ヒルダ : 「チッ!活きのいいことだ!!まだピンピンしてやがる!!」

[メイン] ヒルダ : 同じように、機内から龍を睨むように、眉に力を込め。
操縦機を握る力が、より強くなり。

[メイン] 大淀 : 「ダメージは通っているはずです。堅実に行きましょう……つまり、どういうことかというと……」
知的な言い回しを探したが、思い当たらなかったようで
「……天の果てまでも追いかけてぶん殴りましょう!」

[メイン] ヒルダ : 口角を吊り上げながら。

[メイン] ヒルダ : 「単純明快!!分かりやすくて助かるわね!!
 ………でも、それ言う前の変な間は、なんだったのかしら……?」
純粋に、少しだけ不思議そうな顔をしている。

[メイン] 大淀 : 「……いえ、一応……オペレーターというか、ブレーン役として、もっとこう、冷静沈着な指示を……」
「……何でもありません!」
相棒の純粋な疑念に、少し顔を赤くしつつ突き放す。

[メイン] 大淀 : 「さて、次はどう攻撃しますか?」
「エネルギーの続く限り、また接近して剣でもよし…あるいは、銃も届く間合いです」

[メイン] ヒルダ : 「?」
大淀にはいつも、的確な指示をしてもらって助かってるし、そのままでもいいと思うけどねぇ。と思いながらも。

[メイン] ヒルダ : 「……そうね、あのヤローの翼をもう一回捥ぐ必要があるわね!
 それも、勢いよく……ね!隙を突くために、一旦下がってから
 もう一度突撃するわよ!良いかしら!」

[メイン] 大淀 : 「いい判断かと。蒼絢リチャージ開始!」

[メイン] GM : まずはムーブですね
どのエネルギーを使ってどこまで下がりますか?

[メイン] ヒルダ : 6ダメージ与えさえすればいいから、4かしらね

[メイン] ヒルダ : 使うエネルギーは1の出目ね!破棄よ破棄!

[メイン] GM : では4セルなのでブーストムーヴになりますかね?
エネルギー1了解です!

[メイン] ヒルダ : ええ!お願い!

[メイン] ヒルダ : その後にもう一度、エネルギー1を使って、10セルに接近したいわ!

[メイン] GM : …鋼の機体はバーニアを逆噴射し、急激に沈み込む
ソラバミはそのさまを見て、強力な一撃を撃ちおろそうと身構えるが…

[メイン] GM : ブーストムーヴだとエネルギー消費は2個なので1は使いきちゃってますね…🌈

[メイン] ヒルダ : 🌈

[メイン] ヒルダ : じゃあ……5を2つで

[メイン] GM : わかりました!
残りは5と6!

[メイン] GM : …やにわ、逆噴射が途切れたかと思うと
鋼の剣士はロケットじみて猛然とバーニアを噴射し、高空のソラバミめがけ一直線!

[メイン] ヒルダ : 「やらせるかァアアアアアアアアッッ!!!!」

[メイン] ヒルダ : 機内で喉が張り裂けるくらいに叫びながら。

[メイン] ソラバミ 龍型 : 「ギャオオオ!?」

[メイン] ヒルダ : ○蒼絢
射程距離:0セル
消費エネルギー:2個
目標値:消費エネルギーのうち「低い方の出目」
効果:ターゲット1体にアタック判定3ダイス
ヒット数1以上なら、「あなたがこのターン中、最後に行ったムーブの距離」点をダメージに加える
このアタック判定でシールドを破壊した場合、ジアドエネルギーを1個獲得

[メイン] ヒルダ : 5と6を消費!!

[メイン] ヒルダ : 3AT<=5 (3attack<=5) > 1,5,5 > クリティカル 1 > ヒット数 4

[メイン] ヒルダ : 「ブッ壊れろォォオオオオッッ!!!!」

[メイン] ヒルダ : ゴオオオオ。というけたたましい音と共に、重厚な一撃が放たれる。

[メイン] GM : 4+6=10ダメージ!

[メイン] ソラバミ 龍型 : 刃が襲い来る
かねてからの損傷、そして先ほどの出会い頭の一撃で傷ついた装甲を、その一撃が深く切り裂く!
「アンギャーーース!!!??」

[メイン] system : [ ソラバミ 龍型 ] シールド2 : 7 → 0

[メイン] ヒルダ : 1d6 ジアドエネルギー補給 (1D6) > 1

[メイン] ヒルダ : 「よぉし……!!これで2枚目!!」
額に汗を浮かべながら。

[メイン] GM : リアクションドクトリン
リヴァルチャーから遠ざかるように2セル移動
上昇優先

[メイン] ヒルダ : 「なッ……!?し、しまった、制空権を取られた……!!
 チッ……!なんてしぶといのかしら………!!」
上空を見上げながら、睨みつけ。

[メイン] 大淀 : 「まだ奴には、全力の一撃が決まればこちらを墜とせる力はあるかも…」
「…!敵の体内に高エネルギー反応!」

[メイン] ヒルダ : 「くッ……!?」

[メイン] ソラバミ 龍型 : メインドクトリン
B
目標値4 12ダイス
リヴァルチャーを1セル下降させる

[メイン] ソラバミ 龍型 : 半機械の天使
人類抹殺の使徒は、畏れよと言わんばかり、天の高みから稲妻を吐き散らす!

[メイン] ソラバミ 龍型 : 12ATK<=4 (12attack<=4) > 2,2,2,3,3,5,5,5,5,6,6,6 > ヒット数 5

[メイン] GM : シュライクは機動性を重視した構造のため防御は決して堅牢ではない
一条の稲妻がシールドを砕き割り、機体は下方へ突き落とされる!

[メイン] ヒルダ : 「がッ……!?くそったれぇぇぇええええッッ………!!!」

[メイン] ヒルダ : 機内に伝わる強い振動、軋めく音、そして自身にも伝わる
熱く、言葉を絶する痛みに、歯を食いしばる。

[メイン] ヒルダ : 肌が、血管が、神経系が焼かれそうになりながらも。
ヒルダは、紅蓮の魂を、そして……大淀と過ごしてきた日々を巡らせ。

[メイン] ヒルダ : 「こんなところで……くたばるわけには、いかないのよッ!!
 そうよね!!大淀ッ!!応答しなさい!!!」

[メイン] 大淀 : 「当たり前、です……!」
「応えなさい、シュライク!」

[メイン] GM : シュヴァリエへの負荷を軽減するため、平時は性能にリミッターがかけられているリヴァルチャー
しかしフィアンセがシュヴァリエとともに強い感情を抱いた時、感情回路が作動し、そのリミッターを一時的に取り払う
鋼の騎士の盾が、本来あるべき堅牢さを取り戻す!

[メイン] GM : 【ジアドスフィア集中展開】
あなたがダメージを受ける直前に1回だけ使用可能
これから受けるダメージを半分(端数切捨て)にする

[メイン] GM : よって2ダメージ!

[メイン] ヒルダ : ありがたい…

[メイン] system : [ シュライク ] シールド1 : 5 → 3

[メイン] GM : そしてえーと
攻撃判定を受けたので1回ムーヴ出来ます!
動きますか?

[メイン] ヒルダ :
なるほど……

[メイン] ヒルダ : 動かないでおこうかしら?
蒼絢の条件だと、このムーヴではダメージに加算されないみたいだし

[メイン] GM : わかりました!
ではこれでソラバミのターンは終了で、シールド耐久値が回復
再びリヴァルチャーのターンです!

[メイン] system : [ シュライク ] シールド1 : 3 → 5

[メイン] ヒルダ : じゃあ、エネルギー補給ね!

[メイン] ヒルダ : 7d6 ジアドエネルギー補給 (7D6) > 23[1,2,3,6,5,3,3] > 23

[メイン] ヒルダ : 1,2,3,3,3,5,6
ここに1ターン目で使わなかった1も追加ね
ちょっとしょっぱいわ

[メイン] GM : そうですね!エネルギーは初期値の倍まで持ち越せるのでそれでOKです
たしかに3以下が目立ちますね…

[メイン] ヒルダ : まぁでも!1ダメージさえ与えられればいいビルドだから
そこの面で助かってる部分はあるわね!

[メイン] ヒルダ : ○シュライクアサルト
タイミング:あなたがムーヴする直前
効果:このムーヴによる消費エネルギーを2個減少(下限は0)
1ターン1回のみ

[メイン] ヒルダ : これを使って、ムーヴよ!
えーと、6回移動したことにしたいから……

[メイン] ヒルダ : 9→7→12で、7回移動ということになるかしらね?

[メイン] GM : そうですね!
ではシュライクアサルト使用、ブーストムーヴで9から7へ、そのまま12へ!

[メイン] ヒルダ : そのまま!

[メイン] ヒルダ : ○蒼絢
射程距離:0セル
消費エネルギー:2個
目標値:消費エネルギーのうち「低い方の出目」
効果:ターゲット1体にアタック判定3ダイス
ヒット数1以上なら、「あなたがこのターン中、最後に行ったムーブの距離」点をダメージに加える
このアタック判定でシールドを破壊した場合、ジアドエネルギーを1個獲得

[メイン] ヒルダ : 3,3を使用よ!

[メイン] ヒルダ : 3AT<=3 アタック判定 (3attack<=3) > 1,4,5 > クリティカル 1 > ヒット数 2

[メイン] ヒルダ : やった!3だから不安だったけど……!

[メイン] GM : ヒット数2+ウェポン効果7=9ダメージ!

[メイン] GM : …先刻の稲妻のダメージを凌いだリヴァルチャー
お返しとばかり、逆弧を描いて飛翔し、ソラバミめがけ突き上げる一撃を放つ!

[メイン] ヒルダ : 「くたばれぇぇええええええええええええええええッッッッ!!!!」

[メイン] ソラバミ 龍型 : 「ギャーース!?!?」

[メイン] system : [ ソラバミ 龍型 ] シールド3 : 7 → 0

[メイン] GM : もはやソラバミの傷ついたシールドではそれを受け止めきれず
剣はその右腕を断ち切り、吹き飛ばした!

[メイン] ヒルダ : 「ふぅ……!ふぅ……!ど、どんなものよ……!!」
汗を腕で拭いながら、巨龍を睨みつけ。

[メイン] 大淀 : 「やった!…まずい、奴め!暴れますよ!」

[メイン] ソラバミ 龍型 : 「ギャアアアオオオオオーッ!!」

[メイン] ヒルダ : 「なッ……!?まだ動ける力が残っているとでも言うの……!?」
目をかっ開きながら、吠える巨龍を見やり。

[メイン] ソラバミ 龍型 : リアクションドクトリン
A
リヴァルチャーをフライトレベル1に配置
次に、リヴァルチャーのシールド耐久力を2点減少
その後、ソラバミをフライトレベル10に配置

[メイン] ソラバミ 龍型 : その暴威は逆鱗の諺のごとく
手負いの龍は反撃プログラムのためか、その心に宿る怒りのためか
翼よりバーニアを展開し、至近距離からの噴射でリヴァルチャーを叩き落す!

[メイン] ヒルダ : 「ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッッッ………!!?!」

[メイン] 大淀 : 「……っぐ!げほっ!ヒルダさん、無事ですか……!」
猛烈な衝撃とGから解放され、相棒を気遣う
ソラバミは再びはるかな高みから彼らを見下ろす!

[メイン] ヒルダ : 機体が大きく揺さぶられ、中にいるヒルダも何かに捕まらないと
天井や壁に頭を強く衝突させてしまうくらいの、激しい振動の中
生きる気力、戦う気力だけで、強くピット内の操縦機を握り締め。

[メイン] system : [ シュライク ] シールド1 : 5 → 3

[メイン] ヒルダ : 「ぜぇ……!ぜぇ……!え、ええ!なんとかね!
 ふんっ……!このくらい、目覚まし時計代わりみたいなものよ!」

[メイン] ヒルダ : 1d6 ジアドエネルギー補給 (1D6) > 1

[メイン] ヒルダ : 自分と、大淀と、そしてシュライクを鼓舞するように
そう言い聞かせるように、威勢を張りながら。

[メイン] ヒルダ : 「シュライクッ!!もう少し頑張りなさいよッ!!
 高度を上げるわ!!良いわね大淀!!!」

[メイン] 大淀 : コンソールに機体各部の異常を知らせるポップアップがいくつも表示されるが
目を通して、まだ無茶を通せる範疇だと分析して

[メイン] 大淀 : 「ゲホッ、もちろんです!」
「ブレーン的フィアンセたる私のさっきの知的なアドバイスは覚えていますね、ヒルダさん!あの通りに!」

[メイン] ヒルダ : 「へっ!」
軽く笑いながら。自信に満ちた顔立ちとなり。

[メイン] ヒルダ : 「もちろんだ!あたしは勘が良いからねぇ!!
 おんなじことくらい、でっきらぁああッ!!」

[メイン] ヒルダ : ゴォォオオオオオオオッッ!!という巨大な駆動音を鳴り響かせながら。

[メイン] ヒルダ : ムーヴ!1と1を消費して、10に移動!

[メイン] GM : ブーストムーヴでも7セルまでなのでひとまず高度8までですね…🌈

[メイン] ヒルダ : 🌈

[メイン] ヒルダ : じ、じゃあさらに1と2を消費よ!!

[メイン] GM : しかしそこからならスカイダンサーで届きますね!

[メイン] ヒルダ : !!!!

[メイン] ヒルダ : なるほど~~~!ここでそのアビリティが使えるのね!

[メイン] ヒルダ : 使っちゃうわ!!

[メイン] ヒルダ : ○スカイダンサー
タイミング:あなたがアタック判定を行う直前
効果:あなたを自身から数えて2セル以内の任意のセルへ配置する(これは移動として扱わない)
アタック判定を行ったあと、あなたを元のセルへ配置する
1ターン1回のみ

[メイン] ヒルダ : 「もう………一歩ォオオッ!!!」
悲鳴を上げる機体を、さらに高く、より高く!

[メイン] GM : 今や鋼の機体は満身創痍、質量のままに重苦しく
しかし駆る者たちの技量が、届かないあと一歩を、届かせる!

[メイン] ヒルダ : 「─────捉えたッッ!!この距離なら……!!」
ニヤリと、ニヒルに笑い、大淀と目を合わせ。

[メイン] 大淀 : 「ええ。腕一本じゃ、済ませません!」

[メイン] ヒルダ : 「ああ!!全部貰ってやるッッッ!!!!
 くぅぅううらえええええええええええええええッッッッ!!!」

[メイン] ヒルダ : ○蒼絢
射程距離:0セル
消費エネルギー:2個
目標値:消費エネルギーのうち「低い方の出目」
効果:ターゲット1体にアタック判定3ダイス
ヒット数1以上なら、「あなたがこのターン中、最後に行ったムーブの距離」点をダメージに加える
このアタック判定でシールドを破壊した場合、ジアドエネルギーを1個獲得

[メイン] ヒルダ : 2,3を使ってみる!!

[メイン] ヒルダ : 3AT<=2 アタック判定 (3attack<=2) > 2,6,6 > ヒット数 1

[メイン] ヒルダ : よっしゃ!!!!!

[メイン] GM : これは旨い!

[メイン] GM : ……叫びと共に繰り出した渾身の刃が
竜の左腕を片口から切り飛ばし……頭の左半分を、抉り取った!

[メイン] ソラバミ 龍型 : 「アンギャアアアア********!!!」

[メイン] GM : 竜は全身の傷から体液と機械部品をまき散らし……
それでもなお、あるべきところへ還ろうとするかのように空を昇り……

[メイン] ソラバミ 龍型 : 「……*****!!!」

[メイン] GM : 遥かな高みから見下ろすのは、眼前の敵ではなく、彼らの故郷たるフォートレス
その口にバチバチと音を立てて先ほどの稲妻が充填される
あそこへ届けと、邪悪な殺意のままに!

[メイン] system : [ ソラバミ 龍型 ] シールド4 : 7 → 0

[メイン] ヒルダ : 「………………ヘッ……大した生への執着心だよッ!」

[メイン] ヒルダ : 1d6 ジアドエネルギー補給 (1D6) > 4

[メイン] ヒルダ : 眼前の龍へ、シュライクは何度も斬撃を与えた
対峙した際にはもう既に瀕死状態であったというのにも関わらず
それでもなお、その殺意を人類へ向けることができるのだとしたら。

[メイン] ソラバミ 龍型 : リアクションドクトリン
C
リヴァルチャーから遠ざかるように2セル移動
上昇優先

[メイン] ヒルダ : それはもう、自分達人間とは違う生物なれども
立派な、誇り高き生き様でもある。
ヒルダは、どこか、その在り方に親近感を覚えながらも。

[メイン] ヒルダ : 「………だけど、これで最後だ」
憐憫の目を、遥か上空へと向ける。
ヒルダは、言葉にはせずとも、賞賛を送る。

[メイン] ヒルダ : あたしは、死んだ仲間や………ママのためにも
てめーを絶対にぶっ殺す。
感情がてめーにあるのかどうかは、わからねぇけど。でも。

[メイン] ヒルダ : 「………まぁ、"汚い外の世界"にいないと
 わからないものってのは、あるもんだよな
 なぁ?大淀」
ニヤリと笑みを浮かべながら、どこか肩の力を抜いたような表情で。

[メイン] 大淀 : 「……ヒルダさん……」
……脳裏に昏い考えがよぎる。
もしもこのままこの敵を野放しにして、フォートレスが滅んだら、私たちは自由に……

[メイン] 大淀 : ……思考を振り払う。代償は承知で、ここまでやってきたはずなのだ。
仲間が死んでいく中でも命をつないで、ヒルダと一緒に。
今更悪辣な方法で投げ出すなど、神が情状酌量して許しても、今まで自分が吐いてきた言葉が……
そしてそれを聞いてきた目の前の相棒が許すまい。

[メイン] 大淀 : 「……そうですね。同じようにわかってくれてるこの蛇助を殺さなきゃいけないのが、残念です」
ヒルダと同じように、悪童のような笑みを浮かべて……親指を下向けた。

[メイン] ヒルダ : 「………ふっ」
……言葉で交わさずとも、自身の想いを分かってくれた。
このクソッタレみたいな世界の中でも……唯一の、心の安らぎ。
……大淀。アンタがいるだけで、アタシはもう、世界を守る理由に、なるんだよ。

[メイン] ヒルダ : 「もう痛みに悶え苦しまねぇように……しねぇとな
 ……使命だとか、なんだとか、そんなことを考えて
 自分で自分を苦しめるような……アイツを……な」

[メイン] ヒルダ : 「もっと、目先のことだけ考えて生きていきたいもんだよなぁ!」
少し揶揄うように、軽く笑いながら。

[メイン] ヒルダ : そして─────シュライクは、再び構える。
限界は近い、既にモニターにはwarningの文字が点滅し
機体内を警告の色、赤に染めながら。

[メイン] ヒルダ : ムーブ!1と4を消費!!
10→8→12で!6回移動だ!!!

[メイン] GM : 了解です!

[メイン] ヒルダ : そして……!

[メイン] GM : ……鋼の剣士は虚空を弾むように飛翔し
口から稲妻を迸らせる竜のその眼前へ、瞬くうちに!

[メイン] ヒルダ : ○蒼絢
射程距離:0セル
消費エネルギー:2個
目標値:消費エネルギーのうち「低い方の出目」
効果:ターゲット1体にアタック判定3ダイス
ヒット数1以上なら、「あなたがこのターン中、最後に行ったムーブの距離」点をダメージに加える
このアタック判定でシールドを破壊した場合、ジアドエネルギーを1個獲得

[メイン] ヒルダ : 5と6を消費!!!

[メイン] ヒルダ : 3AT<=5 アタック判定 (3attack<=5) > 2,5,5 > ヒット数 3

[メイン] ヒルダ : 「あばよッッッ!!!!!!!!」

[メイン] ヒルダ : 「はあああああああああああああああああああああああッッ!!!!!」

[メイン] GM : 3+6=9ダメージ!

[メイン] ヒルダ : 加速する機体、放散されるエネルギーが操縦室にも侵蝕し
中はさながら、蒸し焼き状態となり
席に座りながらも、前のめりとなるヒルダの体には、汗が幾つも浮かび。

[メイン] ヒルダ : 今日という日の、地獄のような任務を終わらせるための
魂の叫び、そして相棒への想いを込めた、一撃ッ!

[メイン] GM : 繰り出した刃が半生物、半機械の胸を貫き
刃は上へ、喉を切り裂き、すでに半分だけの頭をジャーキーのごとくさらに切り裂く!

[メイン] ソラバミ 龍型 : 「********」

[メイン] ソラバミ 龍型 : 割かれゆく体は仰け反り、竜の顔が上向く
その口から発された稲妻は拡散し、天頂で戦う彼らのさらに上、星の瞬く紺碧の闇へと溶けていった……

[メイン] system : [ ソラバミ 龍型 ] シールド5 : 7 → 0

[メイン] ヒルダ : 「………………」
瓦解する龍を見届けながら、天を包む雲に、大きな穴を開け
そして満天の星空を覗かせる空を見上げながら。

[メイン] 大淀 : 「……敵、エネルギー反応……消滅!」
大淀もまた額に汗し、コンソールのノイズに悩みつつも、その向こうにポップアップした情報を、たしかに伝える。

[メイン] ヒルダ : 「…………大淀、綺麗な満月だぜ
 偽の世界がホログラムで作るニセモンでもない、本物だ」

[メイン] 大淀 : 「え?ああ……」
ヒルダの言葉を聞き、疲れた目つきで、モニター越しにぼんやりとそれを眺める。

[メイン] ヒルダ : 「ははっ、疲れ切った声だなぁ?……もう事務的な報告は、十分だ
 まだ燃料は、ギリギリまで残ってるだろう?
 ……ほんのちょっとくらい、な?"汚い世界"を楽しもうぜ」

[メイン] ヒルダ : へへへ、と悪戯っぽく、大淀の方を向きながら笑い。

[メイン] 大淀 : 「……私には、少し眩しすぎるかもしれません」
そして自分がさっき抱いた負の考えを思い出し、恥じて、目を反らした。

[メイン] ヒルダ : そっと、大淀の肩を自分の方へと、強引気味ながらも寄せ。
そして、こつりと、おでこ同士を合わせ。

[メイン] ヒルダ : 「………お疲れ様」
偽の世界では誰にも見せたことのない、柔らかな笑顔を向けるのだった。

[メイン] 大淀 : 「そうですね、敵が一匹いたんですし、二匹目もいないか、哨戒ということで…」
「!」
距離の近づきに、息を呑む

[メイン] 大淀 : 「……はい。お疲れさまでした」
「戻ったらまた、羊羹でも食べますか」

[メイン] 大淀 : ……自分には清浄な月光よりも、彼女のこの笑顔の方がふさわしい。
きっと、そうであってほしい。

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴で~~~~~~す!!!!!

[メイン] ヒルダ : 宴だァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!