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継星あかり

はーい！(EXボイス)

継星あかり

しゅっぱーつ！

継星あかり

「ふぁあ…」

継星あかり

「いーっぱい歩いたんでちょっとうとうとしちゃって…」

継星あかり

にっこり笑顔で応えつつはーいと

継星あかり

「ご飯は大事です！ここは何が出るんですっけ」

継星あかり

🌈

継星あかり

「はい？」

継星あかり

「ひゃい？」

継星あかり

「わかんない、ですかー？」
パンフレットを手に取って

継星あかり

「おにっくー！おっにくー！」

継星あかり

さっきまでの眠気は何処へやら、陽気な態度で

継星あかり

「鹿もありそうです」

継星あかり

1d100 お肉の珍しさ (1D100) ＞ 57

継星あかり

「おー、ブランドですね！和牛です和牛！」

継星あかり

「よしっ、いーっぱいたべちゃいますよ！」

継星あかり

「えへへ…」
じゅるり

継星あかり

「あっ、ずるいですよー！」

継星あかり

とことこ、さらに続いて

継星あかり

「あわわ…これは想像以上です」

継星あかり

「えへへ…じゃあ」

継星あかり

「いただきまーす」
丁寧に手を合わせて

継星あかり

ぱちりと箸を割って、その先に肉を摘む

継星あかり

さらりと盛られた一切れはそのままするりと湯を通り

継星あかり

赤身の肉は穏やかに白く染まり、鍋から持ち上がる

継星あかり

「味付けは〜…成る程、ポン酢系とかつゆ系もありますね」

継星あかり

「じゃあ〜っと」

継星あかり

ワサビをつゆに落とし、箸で軽く解いて

継星あかり

「こーいうのは、野菜と一緒の方が美味しいんですよー？」

継星あかり

お肉に山菜を湯がいた物を巻き付けて、黒々としたつゆに当てたのち口に運び

継星あかり

「うんまぁーい！」
ほっぺに手を当てて、味に舌鼓を打ちつつ

継星あかり

「ほーら、もったいないですよー？」

継星あかり

「美味しくないですー？」

継星あかり

ぱくぱく、皿をどんどん空にしつつ

継星あかり

「あはは、こっちはすごい反応なのに」

継星あかり

「なんでも食べてこそですよ〜」

継星あかり

山菜には多めにワサビを付けて、少し爽やかに

継星あかり

ここいらで取られたワサビがそのまま新鮮なまま使われているので、辛味は抑えられてとても食べやすいのだ

継星あかり

「ひゃん！」

継星あかり

「んもー！デリカシー無いですね！」

継星あかり

「先輩に対して生意気だと、こーですよー！」

継星あかり

ひょい、わさびを足す、飯島の皿に

継星あかり

素直に薦めてあげてもよかったが態度が態度なので

継星あかり

「ちゃーんと、私みたいな大人のボディになるにはこーいうのもたべないとですからねー」

継星あかり

「やーい、お子ちゃま舌」

継星あかり

「あはは、まあでもちゃんと食べないと寧ろ太りますからねー？」

継星あかり

「こういうのは野菜もお肉も食べるから身につくんですー」
くすくす笑いつつ、そのまま食い切って

継星あかり

「それはそれでちょっと勿体無いですから！」

継星あかり

「あ、コラ」

継星あかり

「んもー、太っても知りませんからねー？」

継星あかり

「ま、そろそろアレも来ますねー」

継星あかり

「デザートです！デザート！」

継星あかり

「シャーベットがあるらしいですよ？」

継星あかり

「確か〜…」

継星あかり

1d100 珍しさ (1D100) ＞ 90

継星あかり

「えーっと…ドラゴンフルーツ？」

継星あかり

「ドラゴンフルーツのシャーベット…？」

継星あかり

「キウイっぽい感じらしいですねー」

継星あかり

「美味しそうです！いっただきまーす！」

継星あかり

「あはは、まあいいですけどね」

継星あかり

「はい！さっぱりした甘さでとっても食べやすいですねえ…」

継星あかり

シャーベット状の果肉をスプーンで掬うと、シャリシャリとした音が鳴り

継星あかり

スプーンの温度で柔らかな果肉がゆるりと蕩けて、まるでゼリーのように

継星あかり

舌に運べば爽やかな甘味が冷たさと共にやってきて、くどくなる前に慎ましい酸味が口をさっぱりさせる

継星あかり

「えへへ、じゃあどーぞ」

継星あかり

スプーンにとった一掬いを原賀に向けて

継星あかり

「一気に食べちゃうのも勿体無いですよー？」

継星あかり

「ゆっくり味わってくださいね！」

継星あかり

「すごい勢い」

継星あかり

「ジャカジャカ食べちゃったら勿体無いでしょう？」

継星あかり

そのまんま残りのシャーベットもゆっくり食べきって

継星あかり

「あ、食べ終わりました？」

継星あかり

「よしよし、じゃあ私もごちそうさまでーす！」

継星あかり

「あら」

継星あかり

「ふふ、よかったですね」
にこりとしつつ、軽く片付けて

継星あかり

「これはそういうのとも違うような…」
楽しげに眺めつつ

継星あかり

「美味しかったです？」

継星あかり

「よかったです！」
うんうん、と頷きつつ

継星あかり

「よしよし、じゃあ後はお風呂に入りますかねー？」

継星あかり

「いいじゃ無いですか、楽しむのも旅行の醍醐味ですよー？」

継星あかり

顔を覗き込みつつにこりと

継星あかり

「それにほら、まだあるんですよー」

継星あかり

「ここ、温泉饅頭とか卵も人気らしいです、食べたく無いです？」

継星あかり

「じゃあ行きましょー！お土産とかもありますしねっ」

継星あかり

「いいんですって、私が楽しみで調べてただけですから！」

継星あかり

「よきにはからえ〜」

継星あかり

「んじゃ、行きますかー」
そのままお風呂の方に

継星あかり

「ですねっ」

継星あかり

「はやっ」

継星あかり

「相変わらず段取り良いなぁ…」

継星あかり

「一人風呂狙いだったり、やらせませんよー！」

継星あかり

そのままとことこ風呂場に向かっていった

継星あかり

えへへと返しつつ

継星あかり

「ていっ」
扉を開けて入る

継星あかり

「あ、居ましたね！」

継星あかり

「狭いところが落ち着く的なアレでしょうか」

継星あかり

「えっへへ、ですねー」

継星あかり

そう言いつつ近くの席で洗い始める

継星あかり

「ありますよー」
露天には出来ないので少し離れた場所にあるのだろう、そちらを指差し

継星あかり

「珍しいですねえ、私もひさびさにサウナしてみましょうか」

継星あかり

「ゆっくりお湯に浸かるのは良い文化です！」

継星あかり

「そういうやり方もありますね！」

継星あかり

「なんですっけ、えーっと」

継星あかり

「ととのう、ってやつですよね」

継星あかり

「折角ですしキーウィさんも試しません？」

継星あかり

「一歳違いのくせにー」
くすくす笑いつつ

継星あかり

「あ、耐熱温度的なアレですか」

継星あかり

「…多分セーフでしょう多分！」
よく分かってないけど

継星あかり

「じゃあ私は飯島さんより300年先を行ってるってことで」

継星あかり

そう言ってサウナへ入っていく

継星あかり

ぶわっと、熱気が漏れ出てすぐ締まる

継星あかり

もやと暑さの中、段に座り

継星あかり

「ふいー、あっつあつです！」

継星あかり

「ふふ、今回はそういうのもないガチンコですよ？」

継星あかり

「耐えるだけです、でも無理はダメですからねー！」

継星あかり

1d100 がまん (1D100) ＞ 52

継星あかり

「無理は禁物ですからね」

継星あかり

「あはは…私今前見えてません」

継星あかり

メガネが真っ白、髪の色より純白だ

継星あかり

「大丈夫ですー？」
飯島の方…を向いてるつもりでおかしな方向に

継星あかり

「えっ」

継星あかり

「わわぁぅ、あちち」

継星あかり

メガネが篭るどころか水滴になって寧ろ鮮明になってきた

継星あかり

「…」

継星あかり

「あれですか、ヴィヒタってやつですか…」
その葉っぱを手に取りつつ不思議そうにした後

継星あかり

「ええと…アレですアレ」

継星あかり

「これで叩くらしいです」
と言いつつ汗が流石に増えて

継星あかり

「…やってみます？」
効果はよくしらない

継星あかり

「あ、どっちがします？」
暑いので深く考えていない問いかけ

継星あかり

「はぁーい」
そのまま座って

継星あかり

「んんー…なんといいますか」

継星あかり

「見た通りの感覚ですね、でもなんとなく森の匂いがします」

継星あかり

「胡桃ちゃんも試します？」

継星あかり

「はーい、それじゃあ」

継星あかり

ぺしーん、少し強めに

継星あかり

「あ、痛かったです？」

継星あかり

「オイルとか混ざるのかもしれませんね、ふむふむ」

継星あかり

軽く叩きつつも、流石に手がふらつくので

継星あかり

「あーっ、と、そろそろ限界です…！」

継星あかり

汗ダラダラである

継星あかり

「よーし、水風呂行きますかー」

継星あかり

よろよろ出て水風呂に向かっていく

継星あかり

「はううう…」

継星あかり

水風呂に足をつけてぶるりと身震い

継星あかり

「ひぁゃあ！？」

継星あかり

「あーでも生き返る…入りますか」

継星あかり

ゆっくり水風呂に浸かっていく

継星あかり

「わうう、寒いですね…でもなんだろう」

継星あかり

「なんか…心地良くなってきたような…」

継星あかり

ほんのりと、膜のように水と体の合間にちょうど良い感触が広がる

継星あかり

「はうう…」

継星あかり

「この後はえーっと、外気浴だっけ…」

継星あかり

「あれです、アレで寝っ転がってぐーったりするんです」

継星あかり

並べてある椅子を指して

継星あかり

「ひゃうん」

継星あかり

その勢いでこっちのちょうど良い感じのアレコレも乱れてめちゃくちゃ冷えてきた

継星あかり

「わ、私も限界でーす！」

継星あかり

「はうー…ゆっくりしますか」

継星あかり

そのまま軽く水気を落として、椅子に寝っ転がる

継星あかり

「うーん？」

継星あかり

2d100 ととのう のわない (2D100) ＞ 92[27,65] ＞ 92

継星あかり

「…」
よくわからないという顔

継星あかり

「どうですー？」

継星あかり

「あら、サウナ適正高いんですね」

継星あかり

「えへへ！いいんですよー！」

継星あかり

嬉しそうにニコニコと

継星あかり

「ですね、お風呂で寝ちゃいそう」

継星あかり

「えへへ、じゃあ上がりますか」

継星あかり

「はぁーい」

継星あかり

ひょっこり立ち上がり

継星あかり

「胡桃ちゃんおねむです？」

継星あかり

「あはは、食いしん坊ー」

継星あかり

「好きですねー、じゃあ寝る前に軽めに食べましょうか」

継星あかり

「わーい」

継星あかり

「えっへへー」

継星あかり

「お腹いっぱい食べて、好きなだけ休んでー…贅沢ですねー」

継星あかり

「本気で言ってるのかと」
くすくす笑って

継星あかり

「はぁーい」

継星あかり

ぐったりと布団に寝転び

継星あかり

「おやすみなさぁーい…」

継星あかり

眼鏡を外して、布団にくるまり

継星あかり

宴でーす！

継星あかり

ねむねむ

継星あかり

それはそう

継星あかり

あかりねまーす！久々の平和も楽しかったです！