[情報]
GM :
開始:集まったら~寝る前までに終わらせる
人数:2~4人くらい?
レギュ:初期作成。カッサンドラ使用可。変更あるデータは強い方に合わせる
キャラシ
https://character-sheets.appspot.com/mnt/edit.html
コマ作るやつ
https://aimsot.net/Tools/charaPieMon
[情報]
GM :
・共通HO
あなた達は紡ぎ手として、歪みが察知された「空の国」を訪れた。
入って早々の土砂降りの雨の中、女性に声をかけられて酒場に転がり込む。
[雑談] か : カッサンドラ使うぞォ〜〜!
[雑談] GM : 来たか サプハラィ
[雑談]
か :
そして来たか 空の国
空島編か
[雑談]
GM :
いや…単に晴天が多いってだけの名前だろ
でも空島編は面白そうだろ
[雑談] か : 🌈考察うんぬん🌈
[雑談]
か :
てめェら聞いてくれ
カッサンドラで偽りの不死がクソ弱くなった
[情報]
GM :
ルルブ未所持も歓迎…だろ?
その場合サンプルキャラシを使ってもらうぞ(妖笑)
http://www.fear.co.jp/mono/download.htm
[雑談] : ンマー強すぎたし当然だな
[雑談] : というか偽りの不死ありきになってただろ
[雑談] か : それはそう
[雑談] GM : それは本当にそう
[雑談] : モノミュ毎回クソ長いけどほんとに寝る前に終わるのんか〜?
[雑談]
GM :
おれのここ3日の就寝時間を教えてやろーかニャ、ティーチ
10時、6時、9時
[雑談] : 午後だろ?健康的だな!
[雑談] : ちょっと待てこのスケジュールクー子だろ
[雑談] か : ゾ!!?!?!!!??!?!?!?!?!?
[雑談] : しっかりと寝て健康になれアホンダラ
[雑談]
GM :
ンマー戦闘は軽めだしシナリオも長くはないから寝る前に終わるだろ(希望的観測)
ただ開始時間次第では夜更かしは覚悟してもらおうか…
[雑談] : あんまり続けると健康を喪失するけど
[雑談] : では10/100の健康cをどうぞ
[雑談] GM : 1d100<=20 健康c (1D100<=20) > 49 > 失敗
[雑談] GM : おわァアアア~~~!!!
[雑談] : 🌈
[雑談] : 初期値が終わってるじゃねェかお頭
[雑談] 仮飯 : よろしく頼むだろ
[雑談] GM : 来たか ルフィ
[雑談] : ちょっと待てよついさっきまで寝てたとしても9時就寝なら5時間しか寝てないだろ
[雑談] GM : 楽しいGWなんすがね…
[メイン]
GM :
責務と、約束と。
民と、仲間と。
守るべきものと、守りたいものと。
どちらかを選ぶなんて、酷だと思う。
……剣を取る。立ち向かう。
何故なら自分は、勇者なのだから。
モノトーンミュージアム
『終末の勇者』
────かくして、物語は紡がれる
[雑談] : クアッドブレイブスと一緒
[雑談] GM : 勇者パーティーでもグッラプラーに人権はない…良かったな
[雑談] : みんな何時から来るか分からないから出航時間もわからないまろ
[情報] ギーヴ : https://character-sheets.appspot.com/mnt/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYtYruzAUM
[雑談] ギーヴ : いよしっと、美しい音色と共にキャラシの完成だ
[雑談] ギーヴ : ちなみに俺はいつ開始でも構わないよ
[情報] 綾弥一条 : https://character-sheets.appspot.com/mnt/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYn4XVzAUM
[雑談] 綾弥一条 : 私も大丈夫だ、幸い祝日だしな
[雑談] ギーヴ : おや、来たね綾弥殿
[雑談]
ギーヴ :
旅の最中と言ったところかな?
お美しい上に実に健気なことだ
[雑談]
綾弥一条 :
キザなセリフをありがとよ
ただの楽士にも見えねえが…
[雑談] 綾弥一条 : とりあえず、よろしくな
[雑談]
ギーヴ :
ハハハ!それはお互い様というもの
ただの流離の旅人とは思い難き、芯の太さを抱かせるのは勘違いだろうか?
[雑談]
ギーヴ :
何はともあれ、今宵の詩は喜劇となるか、それとも悲劇となるか
それは音を聴いてみなくては分からぬというもの、微力ながらこの楽士がご相伴に預からせてもらおう、よろしく頼むよ
[雑談]
綾弥一条 :
よくもまあ口が回りやがる…
だがそうだな、この話がどう終わるかに私も興味がある
[雑談] 綾弥一条 : それまでよろしく
[雑談]
ギーヴ :
これは失敬、何分癖というものでね
ただ盛り立て無き芸当は、演者もさぞかし寂しがろうと思ってね、人情というものさ
[雑談] GM : 来たか 一条、ギーヴ
[雑談]
ギーヴ :
やあ、GM
今夜はよろしく頼むよ、俺も劣らぬ音色を奏でるのに励もう
[雑談] 綾弥一条 : !
[雑談] 綾弥一条 : こっちもよろしく!
[雑談]
ギーヴ :
しかしだ…なんとも解せんことに、サプリを加えたところでさして大きく強くなったわけでもない
むしろ偽りの不死の弱体化でより戦いにくくなったのではないだろうか?
[雑談] GM : よろしく頼む…だろ?
[雑談] GM : …(意味深に無言)
[雑談] ギーヴ : 5D6+11 <殴>ダメージ (5D6+11) > 12[1,1,1,4,5]+11 > 23
[雑談] ギーヴ : ……実に凡庸!
[雑談]
GM :
そ
こ
そ
こ
[雑談]
綾弥一条 :
ま
あ
ま
あ
[雑談] ギーヴ : からくりや不死者の方がおそらくは火力が出るだろうなぁ…
[雑談] 綾弥一条 : どっちも強そうだからな…
[雑談]
ギーヴ :
開始は夕方以降からだろうか?
もしそうなら少し仮眠でもしてみたいね
何せ昨日も深い夜まで戯れていたもので……
[雑談]
GM :
せっかくだしもう少し待つか…♠
とはいえ19時~21時はちょっと夕食とか諸々したいから…
[雑談] 綾弥一条 : それなら確かに休んだ方がよさげだな…
[雑談] 綾弥一条 : !
[雑談] GM : 2人は夜更かしは可能そう?
[雑談] ギーヴ : もちろんさ!美女と金のある場所なら朝日を拝んだって構わない
[雑談] 綾弥一条 : ああ、大丈夫だ
[雑談] ギーヴ : そして次ぐ日の昼間は野良猫のように倒れ伏し死んだように寝る
[雑談]
GM :
おお
わかった
[雑談] GM : じゃあキリよく21時からにしておくか…♠
[雑談]
ギーヴ :
わかった、夜を楽しみにしよう
では俺は夢の世界に馳せよう…
[情報]
GM :
開始:21時から
夜更かしできるシャン来い
[雑談]
綾弥一条 :
わかった
じゃあ一旦またな
[雑談] : 夜更かしってのは...3時位までって意味だよな?
[雑談] : この卓はなんてんだ?
[雑談] GM : この卓はモノトーンミュージアムといいましてDX風な雰囲気をファンタジーで…
[雑談] ギーヴ : おはよう
[雑談]
:
まずい今日は夜ふかしできない
精々楽しんでくれ…紡ぎ手の諸君
[雑談] ギーヴ : それは残念だ…俺の奏でる唄を是非とも聞いてほしかったのだけどな
[雑談] ギーヴ : ちなみにGM、俺は夜明けを決して恐れているとか、そういうわけじゃあないんだが、一応な、念のため聞いておきたいことがあるんだが、いいだろうか?
[雑談] ギーヴ : 想定時間はどのくらいだ?
[雑談]
GM :
おはようシャン
流れはOP→ミドル1→ミドル2→クライマックス
ミドルはシナリオとしては情報出すだけな感じ
[雑談]
ギーヴ :
おっ!インスタントな内容だ、こりゃあ助かるね
情報提供も実にありがたいよ
[雑談] 綾弥一条 : !
[雑談] GM : だから想定時間は…クライマックス終わるまで5時間いかないと思う
[雑談] 綾弥一条 : なるほど…流れがわかりやすいのは助かるな
[雑談] ギーヴ : あとは戦闘の難易度次第か……フフ、フフフフ……
[情報]
GM :
・共通HO
あなた達は紡ぎ手として、古くから異形の被害を受ける「空の国」を訪れた。
入って早々の土砂降りの雨の中、女性に声をかけられて酒場に転がり込む。
あっせんせぇ
若干HO変えたょ
[雑談] ギーヴ : なーるほどな>HO
[雑談] ギーヴ : これ俺と綾弥殿、両方声掛けられる?
[雑談] GM : 教える
[雑談] ギーヴ : うーーん、じゃあ俺先に声掛けてもらってて、酒場にいるみたいなことできる?
[雑談] GM : いいよ~!
[雑談] ギーヴ : うわ!ありがとう!
[雑談] ギーヴ : じゃあさらに~おねだり~!
[雑談] ギーヴ : 俺ね、旅の楽士なんですよ旦那
[雑談] ギーヴ : 旅の楽士なのに「そ、空の国……?なんだろう……」ってなったら、ダサいじゃん?
[雑談] GM : それはそう
[雑談] ギーヴ : なので、空の国についての情報をちょびっとだけ欲しい!
[雑談] GM : わかった
[雑談] ギーヴ : ありがとう~~!こうして俺は一命を取り留めることができたのだった
[雑談] GM : じゃあどうするかな…一先ずOPの導入文書くか
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] 綾弥一条 : 来るか…!!
[メイン] GM : OP『終末の週末の』 登場:任意
[メイン] GM :
[雑談] ギーヴ : 舞台の開幕、観客の一同皆々様方、おひねりのご用意を
[雑談] : オッス~FF外から失礼するゾ~~
[雑談] ギーヴ : すごいアカウント名が来た
[雑談] 綾弥一条 : !?
[メイン]
GM :
「空の国」。
左の地にある王国だ。大きさはそれなり、人口もそれなり。
快晴が多いことから、晴れ渡った青い空を指してその名がついたと言われている。
[雑談] : モノミュやってるんだって?
[雑談] GM : ああ。
[雑談] : 何の用いもしてないけどまだ間に合ったりする?
[雑談] ギーヴ : やるやる~
[雑談] ギーヴ : 全然間に合うよなぁ~!GM殿!
[雑談] GM : 間に合う間に合う~
[雑談] 綾弥一条 : がんばれ!!気合だ!!!!
[雑談] : 長男だから頑張る!
[雑談] GM : ルルブ持ってる場合は気合で、持ってない場合は情報タブにあるサンプルキャラシを選ぶだけ
[雑談] : 次男だったわ、無理
[雑談] GM : おお
[雑談] ギーヴ : ダメじゃないか
[雑談] : ルルブは持ってるがサンプルを使わしてもらおうかな、基本だけで足りる?
[雑談] GM : 基本だけで大丈夫なことを教える
[雑談] : 助かり味
[雑談] ギーヴ : 今回どのくらいの戦闘難易度になるのか分からないけどGM殿が大丈夫と言っているならきっと大丈夫なのだろう
[雑談] : モノミュは実はヒグマ並の強さなのです
[雑談] ギーヴ : かの56皇殺し!?
[雑談] 綾弥一条 : そっちか!
[メイン]
GM :
名産は小麦と小麦を使った料理…なんてことは置いておいて
この地はその豊かさを狙われたのか、古くから異形の襲撃を受けることがあった。
[雑談] GM : つよい
[雑談] ギーヴ : そしてなるほど、空の国は豊かな国と
[雑談] : ククク……あ、サンプルどれ使ったらいいとかあったら教えてね
[雑談] ギーヴ : 偽りの不死あるシートならなんでもいいと思う
[雑談] : アタッカーとヒーラーか?
[雑談] ギーヴ : DXでいうロイス削って復活する能力
[メイン]
GM :
異形が多いということは、その被害を受ける人も多くいるということ。
つまりは悲劇が起きやすいということだが、それでもなお国があるのは御標の導きのおかげだろう。
[雑談]
ギーヴ :
アタッカーかヒーラーかは……どうだろう……
これアタッカー俺だけだよな……?もっといた方が嬉しい
[雑談] 綾弥一条 : 私はタンクだしな…
[メイン] GM : そんな空の国に、紡ぎ手たちが訪れたところから物語は始まる…
[メイン] GM :
[雑談] : 御堂、悪を滅しはしないのか!?
[雑談] : 御堂!!!!!!
[雑談] ギーヴ : なになになに?
[雑談] : かの暴虐の元寇に一矢を報いることが出来んとは……
[雑談] GM : おお
[雑談] : おお
[雑談] ギーヴ : 一体なんの話だ!!
[雑談] GM : 左の地、鎌倉時代の日本だった!?
[雑談] ギーヴ : 俺いやだよそんな血生臭いファンタジー
[雑談] : え、一条ちゃんにくっついてるカミキリムシの物真似
[雑談] ギーヴ : いやでもモノミュはもとからゴミみたいな世界か…
[雑談] ギーヴ : そうなの?綾弥殿
[雑談] 正宗 : この様な姿をしておる
[雑談] GM : そういえば一条は装甲悪鬼村正のキャラだったな…ルフィ
[雑談] ギーヴ : おどろおどろしい見た目だ
[雑談] 綾弥一条 : 騒がしい奴さ
[雑談] : この名もなき旅人ってやつ使っていい?
[雑談] 正宗 : 全体図がこうッ!!!
[雑談] ギーヴ : いいと思う!
[雑談] GM : いいよ~!
[雑談] ギーヴ : 本当に虫みたいな見た目だ
[雑談] : 実はルール回りも何も知らない、俺は謎のオーヴァードR
[雑談]
GM :
あとギーヴは事前に空の国についての情報判定をしてもいい…だろ?
目標値は好きな能力値で9
[雑談] : モノミュは絵本の国のダブルクロスということは知っている
[雑談]
ギーヴ :
わーい!やっちゃうー!
メイン汚すのやだからその他タブ生やしていい?
[雑談] GM : いいよ~!
[雑談] ギーヴ : うわ!ありがとう!
[雑談] 綾弥一条 : わかった!!!
[その他] ギーヴ : 《吟遊詩人》/一般/1/-/常時/自動成功/なし/自身/なし/なし/歌や詩を披露しながら行う情報収集判定達成値+2。
[その他]
ギーヴ :
いやはや芸者も楽じゃあないんですよ
己の腕っこき一つで今日喰える飯が変わりますからな
[雑談]
GM :
モノミュは大体そんな認識で合ってるだろ
ウィキペディアが結構詳しいらしい
[その他]
ギーヴ :
よってらっしゃい見てらっしゃい
ささ!そこのご婦人もこちらへ、我が音色、ほんの一寸だけ聴いていただけるとありがたいのですよ
[雑談] 綾弥一条 : すげえ書き込んであったからな…
[その他] ギーヴ : きっと後悔はさせませんよ?では一曲
[雑談] : まず綾弥殿を複製体にしてテンプレートを頂戴しておく
[その他] ギーヴ : っていう感じで情報収集します
[雑談] ギーヴ : キャラコマは簡単に作成できるサイトがあるよー
[その他]
GM :
わかった
吟遊詩人らしいだろ
[雑談] ギーヴ : https://aimsot.net/Tools/charaPieMono
[その他] ギーヴ : 稼業ですからな、ハハハ!
[雑談] 綾弥一条 : そっちの方が技とかも書いてあってやりやすいしな
[その他] GM : では振れ
[その他] ギーヴ : 待ってて、どの能力で収集しようか迷ってる
[その他]
GM :
おお
わかった
[雑談] : これサンプルはそのまま生成できたりは
[その他] ギーヴ : 感応だ、楽器を弾いているから…そんな感じで…OK?
[その他] GM : いいよ~!
[雑談]
ギーヴ :
https://character-sheets.appspot.com/mnt/
このサイトでググってサンプルあったらできると思う
[雑談] ギーヴ : ググるじゃないな…厳密には
[その他] ギーヴ : うわ!ありがとう!
[その他] ギーヴ : 2d6+6+2>=0[] 感応 (2D6+6+2>=0[]) > 7[3,4]+8 > 15
[その他] ギーヴ : そぉらこんなものだ!
[雑談]
綾弥一条 :
グーグル介してないもんな
大体合ってるけど
[その他] 綾弥一条 : よし!!!
[雑談] : 設定どうするか
[その他] GM : 格が違う
[情報]
GM :
・空の国について
古くから、獣と呼称される異形の群れにたびたび襲撃され、民を悩ませている。
一度襲撃があると、獣の首魁と呼ばれる伽藍が健在な限り、無尽蔵と思われるほどの異形を生み出し国へ壊滅的な被害を与えて来た。
その対処にあたるのが、勇者と呼ばれる存在とその仲間たち。
何代にも渡って勇者は獣と戦ってきており、勇者の命を捨てての獣の首魁への特攻が、過去何度も国を救ってきた。
それ故、勇者は国中から尊敬される存在である。
今代の勇者リーリァは今までで最も強い勇者として知られ、獣の首魁を討ち果たすことを期待されている。
[雑談]
ギーヴ :
我ら体制から外れたお尋ね者!
そんな立場にありそ~ってものならなんでもいいんじゃないか?
[雑談] ギーヴ : こりゃ謳い甲斐のある情報だ、助かるねぇ~~~
[雑談] GM : 設定は何より自由っ!だけど今までの経験としては確かに流れ者のほうが楽だな…ルフィ
[雑談] ギーヴ : 一応貴人とかそういう立場のPCも作れることには作れるけどな
[雑談] ギーヴ : 何せこの世界で絶対的な常識であり倫理であり道徳でもある御標に対してクソ喰らえする奴だから、尖ってる
[雑談] GM : 貴人も変わり者の貴族とかになりそうだ
[雑談] 綾弥一条 : ふむふむ…
[雑談] ギーヴ : 俺いっちばんRP難しいんじゃないか?って思ってる
[雑談] ギーヴ : 社会的信用があるんだもん、特技的にも
[雑談] : どうしてそのキャラを……?
[雑談] 綾弥一条 : 腕の見せ所って奴か
[雑談] ギーヴ : 俺は難しいのよくわかんないので吟遊詩人します
[情報]
GM :
あっせんせぇ
BGMとか背景とか好きにしていいょ(牛窓運命の螺旋無効バリア貼りながら)
[雑談] ギーヴ : BGM許可出た!キャッキャ!
[雑談] 綾弥一条 : きゃっきゃっ
[雑談] ギーヴ : じゃあ俺バイブス上げるために曲かけちゃお
[雑談] GM : !
[雑談] 綾弥一条 : !!
[雑談] GM : アルスラーンのOP懐かしいだろ
[雑談] ギーヴ : めっちゃいいよね
[雑談] ギーヴ : 俺アニメ勢だから原作のことなんも知らないんだが…
[雑談] ギーヴ : なんだっけ、あのお姫様、原作だと特に殿下とイチャラブせずにすぐ死んでるんだっけ
[雑談] : シャンクス牛窓歌って
[雑談] GM : 原作はデッドリーだからなぁ…
[雑談] 綾弥一条 : そうなんだ…
[雑談]
ギーヴ :
俺の最期も流行り病にかかって死にました、おわり
なのでめっちゃ戦記物してるなぁってなる
[雑談] GM : 皆殺しの田中ァ!とりあえず殺して話畳むのやめろォ!
[雑談] 綾弥一条 : 一番わかりやすいしな…死亡
[雑談] ギーヴ : でも広げた風呂敷畳めるのも大変なんだよぉ…!
[雑談] ギーヴ : なので雑に殺して終焉へ向かいます
[雑談] GM : まあでもギーヴは正直シェーンコップ枠だと思ってたので戦いを生き延びたのは意外だったな…
[雑談]
ギーヴ :
俺もそう思う
なんかもっと戦禍中に死ぬのかなって思ってた
[雑談] GM : ラストバトルで死んで「アイツでも死ぬことがあるんだねぇ」って終わった後言われる枠
[雑談] GM : だと思っていたらビッテン枠だった
[雑談] 綾弥一条 : なんというか…不思議なポジションなんだな
[雑談] GM : ビッテン枠はエピローグ後のあとがきで風呂で石鹸に足を滑らせて死ぬことを言及される枠
[雑談] 名もなき旅人 : とりあえずこれでいいか
[雑談] GM : !
[雑談] ギーヴ : 色かぶってる
[雑談] 名もなき旅人 : シュンッ
[雑談] ギーヴ : えらい!
[雑談] ギーヴ : PC1っぽい立ち絵の名もなき旅人だ
[雑談] : ヤクザキック使いそうな旅人だ
[雑談] 名もなき旅人 : ワンボタンで簡単必殺
[雑談] GM : 来たか お空の旅人
[雑談] 綾弥一条 : お空にいそうな旅人だな
[雑談]
ギーヴ :
そうじゃないか、空の国じゃん舞台
めっちゃ合うじゃん
[雑談] : あー勝手にジータに駒変えてェ
[雑談] GM : こわい
[雑談] ギーヴ : なんで?
[雑談] 名もなき旅人 : アニメジータ?
[雑談] ギーヴ : まぁ俺も美女の方がキャッキャできるが…
[雑談] 名もなき旅人 : ボスワンパンできそうだからやめておいた方が……
[雑談] 綾弥一条 : 受け入れるのかよ!!
[雑談]
ギーヴ :
なんだっけ
アニジータ、グランくんが苦戦してたの全部軽々クリアしてんだっけ
[雑談] GM : こわい
[雑談] 名もなき旅人 : なんかアニメジータはランク300くらいある疑惑がある
[雑談] 名もなき旅人 : グラン君はいいとこ100ちょい
[雑談]
綾弥一条 :
よくわからないが
三倍強いんだな
[雑談] ギーヴ : 悲しいよ、無常だよ、あれだけ辛勝した戦いがキャッキャしながら終わるの
[雑談] 名もなき旅人 : ソシャゲの経験値テーブルを舐めるな
[雑談] GM : だいたいゲームのランクは右肩上がりに必要経験値が増えるので…
[雑談] 名もなき旅人 : 多分300倍強い
[雑談] : 文字通り超越してる
[雑談] ギーヴ : 本当に変わった
[雑談] GM : おお
[雑談] 名もなき旅人 : ビジュアルがいいと判定が有利になる可能性がある
[雑談] 綾弥一条 : えっと…
[雑談] ギーヴ : 賢い
[雑談] 綾弥一条 : 良かったな、ギーヴ
[雑談] ギーヴ : なんなら俺も甘々になる
[雑談] : ワンボタンで簡単TSできる~
[雑談] ギーヴ : へへっ(鼻下を擦る)
[雑談] 名もなき旅人 : 雷神具
[雑談] GM : IQ280
[雑談] 名もなき旅人 : データ何も分からないんですけどこのエクスカリバー?っていうのが強いんですよね
[雑談] 名もなき旅人 : よろしくお願いします!
[雑談]
ギーヴ :
じゃあ改めて相談なんだけど
俺は先に酒場に案内されてるので、お二人で始めてもらっていい?
[雑談] GM : ジータはキャラシだけ貼っておいてくれ(^^)
[雑談] 綾弥一条 : ん、わかった
[雑談] ギーヴ : 難しかったらナンパして適当にNPCと会うようにいい感じにする
[雑談] ジータ : 公式ページのリンクを参照してくれ
[雑談] GM : わか
[雑談] ギーヴ : そうだね
[雑談] ジータ : 私ジータ! 空の旅をしている普通の女の子! こっちは非常食のトカゲ
[雑談] GM : オイラ…
[雑談] ギーヴ : この非常食喋ってるんだが
[雑談]
綾弥一条 :
もっと美味しそうなの探せよ
非常食
[雑談] GM : よしじゃあ始めるか…♠
[雑談] GM : 出航だァ~~~~~~~~~~!!!!
[雑談] ギーヴ : だ~~~~~~~!
[雑談] 綾弥一条 : 出航だ!!!!!!!
[雑談] ジータ : いくよ!!
[雑談] ギーヴ : ちなみに俺は吟遊詩人のRPゴミなのでよろしく(保険)
[雑談] 綾弥一条 : よし、シーンを始めるか
[雑談] ギーヴ : 持ってる楽器の名前すらわかんない
[雑談] GM : おお
[雑談]
綾弥一条 :
そうか…実は私もなんだろうこれ…
と思ってたが…
[雑談] GM : 琵琶だったかなァ…原作では色んな楽器使ってた気がするけど
[雑談] ギーヴ : そんな和風なのだったかな…
[雑談] ギーヴ : とりあえずメインどぞどぞ
[雑談] GM : あ、じゃあ先に状況だけ書いておく
[雑談] 綾弥一条 : 頼んだ!
[雑談] ジータ : お願いします!
[メイン] GM : そんな「空の国」に来て早速、紡ぎ手たちは土砂降りの雨に打たれていた
[雑談] ギーヴ : とりあえず雨の環境音流しておく
[メイン]
GM :
いくら快晴が多いとはいえ、不運なこともあるもので…
問題は通りの店やら宿やら、どこも閉まっているところだ
[雑談] GM : うわ!
[雑談]
GM :
というわけで雨に打たれてくれ(^^)
良い感じのところでNPCが出てくる…だろ?
[雑談] 綾弥一条 : 雰囲気出てるな…
[雑談] ギーヴ : 二人どんな理由で来たんだろうなぁ
[雑談] ジータ : 設定を軽く書きました。配役は今から考えます
[雑談] 綾弥一条 : 迷った
[雑談] GM : 来たか 設定ィ
[雑談] ギーヴ : めっちゃお転婆ガールな設定だ
[雑談] GM : ワンボタンで撃つな
[雑談] ジータ : これもう喋っていい感じかな
[雑談] GM : いいよ~!
[雑談] ギーヴ : 楽しみだ
[雑談] ジータ : 一条綾弥殿、迷ってるんだっけ
[雑談] 綾弥一条 : 逆だ逆!!! ああ、迷子だな
[雑談] ジータ : じゃあ拾います
[雑談] ギーヴ : えらい
[雑談] 綾弥一条 : 拾われました
[メイン] ジータ : 「うわ~! 降ってくるなんて聞いてないよ!!」
[メイン]
ジータ :
オア便りうえでそろえた金髪と桃色のスカートを翻し、雨の道を駆ける少女。
一見すればただの町娘にも見えようが、腰には剣、手足には無骨な具足が付いていた。年に見合わず、武で身を立てる類のものであるらしい。
[メイン]
ジータ :
「急げ急げ~、このままじゃ下着までびしょびしょに……っとと?」
急な雨に降られて人々の姿はない。どこかで雨宿りをしようと往来を駆けて行き……ふと、引き返して路地の奥を覗き込んだ。
まだこの街には来て日が浅いが、確かこの先は行き止まりである。その奥で動くものがあったような。
[雑談] ギーヴ : なるほどね、雨にぐっしょり濡れる金髪の美女……ね
[雑談] ギーヴ : (ジャラララン
[雑談] 綾弥一条 : !
[雑談] 綾弥一条 : よし、出るか…!
[雑談]
ギーヴ :
立ち絵の太腿のチラリズムがまた男を狂わせる
なんて罪作りなんだ
[雑談] GM : むほほw
[メイン]
綾弥一条 :
雨粒を全身で受け止めながら
水平服を模したと思わしき少女が壁を睨みつけている
[メイン] 綾弥一条 : 「……」
[雑談] ギーヴ : ファンタジー世界にある水平服
[雑談] ギーヴ : 住民達からすれば不思議な衣装に見えるんだろうな
[メイン] 綾弥一条 : 「なんで地の国を真っ直ぐ目指してたら、路地裏に行き着くんだろうな」
[メイン]
綾弥一条 :
そんな事を呟いていた
“何故”と問いかけたいのは、彼女以外の者であろうに
[雑談] ギーヴ : なんてシュールな光景なのだろうか
[メイン]
綾弥一条 :
そして、踵を返し振り向いて
また別の道を歩いて行こうとすると…
[メイン] 綾弥一条 : 「……」
[雑談] GM : ゾロ並みのレベルの高い迷子だ…
[雑談] ギーヴ : この前も迷子になってたよな…
[メイン]
綾弥一条 :
どうやら、独り言が聞こえる位置に
というか全部察しがつく場所に、旅人らしき人がいた
[メイン] 綾弥一条 : しばし、悩んだ後…
[メイン] 綾弥一条 : 「真っ直ぐな道だけじゃないのが悪いと思うんだ」
[メイン] ジータ : ぱちくりと目を瞬かせる。まだ何も言ってないんだけど。
[メイン]
綾弥一条 :
そんな言い訳というか
道路という存在への八つ当たりじみた一言が
多くの雨粒が地を打つ音の中に放り込まれた
[雑談] ギーヴ : おもしろすぎる
[メイン] ジータ : 「えー、っと……」
[メイン] ジータ : 「もしかして、迷子?」
[雑談] ギーヴ : 即興漫才が始まってる
[メイン]
ジータ :
そろそろと水兵服の少女に近づき、疑問を投げかける。
金髪の少女はまるで遠慮がなかった。
[メイン] 綾弥一条 : 「………」
[メイン]
綾弥一条 :
返答にしばし詰まったが
これ以上、見苦しく言い訳をして
ずぶ濡れに付き合わせるのも気が引けたので…
[メイン] 綾弥一条 : 「お、お前がそう思うならそうだ」
[メイン] 綾弥一条 : 認めきれない一言と共に頷いた
[雑談] ギーヴ : 謎の見栄っ張りが逆に愛おしいなおい
[雑談] GM : まずい迷子だと認めないタイプの迷子だ
[メイン] ジータ : 「そうなんだ……あ、でも、初めて来た街って迷うよね!」
[雑談] ギーヴ : ストレートな斬撃だ!
[メイン] ジータ : 「一緒に行こうよ、どこか雨宿りしに行くところだから!」
[雑談] 綾弥一条 : 言い逃れが全くできていない!!
[メイン] ジータ : 返事も待たず、水兵服の少女の腕を掴んで走り出す。
[雑談] ギーヴ : 強かな女だ…
[メイン] 綾弥一条 : 「迷……いや、もうこれ以上言っても…わぁ!?」
[雑談] ギーヴ : お、ならこの辺でNPCがじゃららんかな?
[雑談] 綾弥一条 : だな、タイミング的に良さそう
[雑談] ギーヴ : ちょっとおしっこいってくる
[雑談] GM : わかった
[雑談] 綾弥一条 : わかった
[メイン]
女性 :
「あら、旅の人?」
2人が通りを走っているところに、ちょうど目の前の家のドアが開き女性が顔を覗かせる
[雑談] ギーヴ : 着席
[雑談]
ジータ :
出自:破滅因子
【耐久力】-2 【精神力】+3
配役:信念
【意志】判定値+1
[雑談] ギーヴ : おお?なんのアニメだろう
[雑談] ジータ : HP-2MP+3でいいのかなこれ
[雑談]
ギーヴ :
破滅因子
ワードが強烈なんだが
[雑談] ギーヴ : あってる
[メイン] 女性 : 「ちょっと、随分ずぶ濡れで…ほら、こっちにどうぞ」
[雑談] ジータ : ワンボタンでテンペストブレード!
[雑談] ギーヴ : 破壊神かな?
[メイン]
女性 :
ドアを大きく開けると、中の光が外へと漏れ出す
どうやら酒場のようだ
[雑談] ジータ : 超越ジータ、髪の色も蒼い
[メイン] ギーヴ : ────薄暗い外の景色から一変、暖色が広がる。
[雑談] 綾弥一条 : 確かに一文字足すとサイヤ人だけどそれで良いのか…
[メイン] ギーヴ : 温かな空気に、賑わう人々の喧騒。そして聞こえるは、ケルト音楽。
[メイン] ギーヴ : リュートを手にし、愉快な詩を一曲嗜むは、赤紫色の髪をたくし上げ、いくつか髪の降りた、精悍な顔の男。
[雑談] 女性 : おお
[メイン] ギーヴ : それはそれは心地よさそうに歌っていたが、入ってきた女性を見るや否や、演奏を一度止め、微笑むと手を振る。
[メイン] ギーヴ : 「おや!これはこれは水も滴る美しきご婦人方、お友達ですかな?」
[メイン] 綾弥一条 : 「今会ったばっか──」
[メイン] ギーヴ : オヤジさん!何か拭く物をよこしてくれ!と、バーの向こう側へ叫ぶ。
[メイン] ジータ : 「今友達になりました!」
[雑談] ギーヴ : ドスケベジータの同人思い出した
[メイン] 女性 : 「あらあら、仲良しなのね」
[雑談] 女性 : やめやめろ
[雑談] ジータ : ベジータばっかりヒットする奴
[メイン] ギーヴ : 酒場の主からタオルを2つ手渡されると、一条とジータのもとへ歩み、差し渡す。
[メイン]
ギーヴ :
「それはそれは良かった。しっかし不運なことだ」
肩を竦める。
[メイン] 綾弥一条 : 「……まあ、そういう事で」
[メイン] ギーヴ : 「あいにくのこの天候、さぞかしガッカリしただろう?」
[メイン]
綾弥一条 :
友人という言葉に首を傾げつつも
タオルを受け取り礼を言う
[メイン] 綾弥一条 : 「……?」
[メイン] ギーヴ : 「?」
[メイン] ジータ : 「うひゃ~服ぐしょぐしょ……え、雨は冷たかったけど、お友達が増えたから今日はいい日だよ?」
[メイン]
ギーヴ :
「……ふむ。何かこう、微妙なすれ違いが無いような気もなくもないが、しかし良い日なのなら喜ばしいことだ」
ジータと一条の服装からは目を背けつつ。
[雑談] ギーヴ : 俺、女性の名前知ってていい?
[メイン]
女性 :
「ふふ、吟遊詩人さんはこの国の名物の天気のことを言っているのよ。でも最近は天気も荒れ気味なのよねぇ…」
隅の方の席を整え、はいどうぞと2人に席を勧める
[雑談]
女性 :
いいよ~!
アルマリアです
[雑談] ギーヴ : ありがとう~!
[雑談] 綾弥一条 : アルマリアか
[メイン] 綾弥一条 : 「天気が名物…って事は、ここ空の国か…」
[雑談] ジータ : 空の国って何だっけ
[メイン] 女性 : 「あら…知らないでここに…?」
[メイン] ギーヴ : 「そういうわけさ。きっとお二人も観光か何かでここへ来たのだろう?しかし……アルマリア殿、用事の件については、また後ほどでも私は構いませぬが……」
[メイン] ギーヴ : 「って、ありゃ?なるほど。なるほど?」
[雑談]
女性 :
この国の名前ね
快晴が多い国だからって安直な理由よ
[雑談]
ギーヴ :
・空の国について
古くから、獣と呼称される異形の群れにたびたび襲撃され、民を悩ませている。
一度襲撃があると、獣の首魁と呼ばれる伽藍が健在な限り、無尽蔵と思われるほどの異形を生み出し国へ壊滅的な被害を与えて来た。
その対処にあたるのが、勇者と呼ばれる存在とその仲間たち。
何代にも渡って勇者は獣と戦ってきており、勇者の命を捨てての獣の首魁への特攻が、過去何度も国を救ってきた。
それ故、勇者は国中から尊敬される存在である。
今代の勇者リーリァは今までで最も強い勇者として知られ、獣の首魁を討ち果たすことを期待されている。
[雑談] ジータ : 情報会ったのね~
[雑談] ジータ : ありがとね~
[メイン] ギーヴ : 微妙なズレに、一拍の思索を巡らすと。
[メイン] 綾弥一条 : 「……いや、その」
[メイン] ギーヴ : 「……いかがします?アルマリア殿」
[メイン]
ギーヴ :
この吟遊詩人がここへいる理由は、このアルマリアへ『頼まれ事』のためである。
しかし、ここへ来て迷い込んだ子猫があらば、そちらの手助けをしなければ、というのもまた、人情というもの。
[メイン]
ジータ :
「んん~?」
何やら含みがありそうな男と女性の間に視線を往復させる。
[メイン] アルマリア : 「あらまあ…そうね、とりあえず今日のところはここで休んだらどうかしら?」
[メイン] アルマリア : 「こんなにも天気が悪いんだもの。旅の目的はわからないけれど、外にいるのは大変でしょう?」
[雑談]
ギーヴ :
HO改めて見たけど、別にこれ頼まれ事があるかどうかは不明だな
GM、この辺あいまいなままOP終わらせた方がいい?
[メイン] アルマリア : 指差す先にはここが宿も兼ねていることを示す看板…と料金表だ
[メイン] ジータ : 「わ、助かります! えーと……お金……」
[メイン]
ギーヴ :
「おぉっと!」
制止すると。
[雑談] アルマリア : 今は頼まれ事って感じでもないわね…じゃあそうしてもらえると助かるわ
[メイン] ギーヴ : 「ここで巡り会えたのもまた、何かしらの運命か、縁か……」
[メイン] ギーヴ : 「今日の俺は、中々稼ぎが良くてね。気分が良いんだ」
[雑談] 綾弥一条 : ん、わかった
[メイン] ギーヴ : 「せっかくだ、君達二人分の宿泊代は俺が受け持とう。旅というのは、こういった小さな幸せがあると、より嬉しくなるものだろう?」
[雑談]
ギーヴ :
じゃあただのPC間交流でってことで
俺の頼まれ事も、雨の中の集客とか、そんな感じにする
[メイン] 綾弥一条 : 「……ありがたい提案だけど、遠慮しとく」
[雑談]
アルマリア :
うわ!
吟遊詩人さんの集客、ありがたいのよね。
[雑談] ギーヴ : じゃららら~ん
[メイン] 綾弥一条 : 「一人旅ってのは、自分一人でやり切るからやる価値があるんだろ?」
[メイン] 綾弥一条 : 「今日の宿代一つ自分で払らわないってのは納得できないしな」
[メイン]
ギーヴ :
「おおう、見事にフラれてしまったね」
肩を竦め、自嘲気味に小さく笑いつつ。
[雑談] ジータ : ふんふん、わかりました
[メイン]
ギーヴ :
「では、そちらのお嬢さんはいかがかな?」
ジータへと目を向けながら、キザに。
[雑談] ジータ : 一条綾弥さん、これはオタクに優しいギャルに勝手に距離詰められた方がいいかな?
[雑談] ギーヴ : 俺はジータ&一条の線がもうちょっと濃くあってもいいかなとかは思ってる
[雑談]
綾弥一条 :
ほうほう…まあ確かに
ツンツンしてるキャラだしな…そうしてもらえると助かる
[雑談] ギーヴ : なんなら俺は二人に国について弾き語りでもしておきたいところだったりもする
[メイン]
ジータ :
「じゃあこれで二人分」
ちゃりちゃりと硬貨をアルマリアへと手渡していた。
[雑談] ギーヴ : 今いる場所について、PCが大まかに知っておくのは大切だとも思うからね
[メイン]
ギーヴ :
「フッ……」
髪をたくし上げながら、二回目の自嘲気味な笑み。
[メイン] アルマリア : 「はい、確かに。ありがとうございます」
[メイン] 綾弥一条 : 「…二人分?」
[メイン] 綾弥一条 : 「ツレでもいるのか?」
[メイン] ジータ : 「え?」
[メイン] 綾弥一条 : 「?」
[メイン] ジータ : 「ひとり」 自分を指さし
[メイン] ジータ : 「ふたり」 不思議そうにしている水兵服の少女を指さした。
[メイン] 綾弥一条 : 「……」
[メイン]
綾弥一条 :
一人分の料金を確認すると
同じ数の貨幣をハンカチで包み
グリグリとジータの頬に押し付ける
[雑談] ギーヴ : 絵面が可愛すぎる
[メイン]
綾弥一条 :
無言でありながら
あからさまな怒りを表現していた
[雑談] ジータ : ちなみに一条殿って身長いくらくらい
[雑談] 綾弥一条 : ジータは距離を積めるRPが上手いな…
[メイン] ジータ : 「いたたたた! ぐりぐりやめてよ~」
[雑談] 綾弥一条 : ん、そうだな…中坊の女子でも低いくらいかな
[メイン] ジータ : 「だってしょうがないじゃん! 1人部屋より2人部屋の方が安いんだもん!!」
[メイン] ジータ : 「今手持ちが心もとないから折半ってことでさぁ! 助けると思って!!」
[メイン] 綾弥一条 : 「せめて相談しろ!!別に二人部屋だろうかタコ部屋だろうが気にしねえけど、一人旅云々言った後でああなったらただの漫才だろうが!!」
[メイン] ジータ : 「うえーんごめん~」
[メイン]
アルマリア :
「あらあら、仲良しなのねぇ…」
その光景をほほえまし気に見ている
[メイン] ギーヴ : 俺はもう既にこれ、漫才だと思ってるよ。
[メイン]
ギーヴ :
「やっぱり、友達じゃないか」
独り言をぽつりと、同じく微笑ましげに肩を竦める。
[雑談] 綾弥一条 : うん、もう締めで良いかもな
[メイン] ジータ : 「うん! なかよし!」
[雑談] 綾弥一条 : ギーヴの一言がいい感じだし
[メイン] ジータ : にっこり笑って、水兵服の少女の後ろから肩越しに頭を並べて、男へにっこり笑う。
[メイン] ジータ : 「ね! ……、……」
[メイン] ジータ : 「……………………」
[メイン] ジータ : 「……名前、なんだっけ?」
[メイン] ギーヴ : ちらりと、一条へと紺色の目。
[メイン] 綾弥一条 : 「……綾弥一条だ、綾弥が苗字で一条が名前」
[メイン]
綾弥一条 :
その視線を受けて
若干ややこしい名前を素直に話す
これ以上駄々を捏ねても仕方がない
[雑談]
ジータ :
・罪状
今日会ったばかりの名前も知らない人間を友達呼びする
勝手に相部屋にする
返事も聞かずに腕を引っ張る
[雑談] アルマリア : おお
[雑談] ギーヴ : 多分これお風呂も一緒に入るよ
[メイン] ジータ : 「私、ジータ! よろしくね、一条ちゃん!」
[雑談] アルマリア : むほほw
[メイン] 綾弥一条 : 「ん、ジータな……よろしく」
[メイン] 綾弥一条 : そうして最後に、吟遊詩人へと視線向ける
[メイン]
綾弥一条 :
その意図は……この状況では
単純明快の一言だろう
自己紹介の催促であったとさ
[メイン] ギーヴ : くすりと笑うと、仰々しく腕を払い、会釈を一つ。
[雑談] ジータ : ジータは勝手に一条のことを妹のようなものだと思っている
[メイン] ギーヴ : 「これはこれは申し遅れました、私め旅の楽士・ギーヴと申します」
[メイン] ギーヴ : 「ようこそ『空の国』へ」
[メイン] ギーヴ : 「晴れ間絶えぬ、勇者の栄華を謳い、活気の絶えないこの国をどうぞ」
[メイン] ギーヴ : 「骨の髄まで、御楽しみあーれ」
[雑談] 綾弥一条 : サイズが理由か…?
[雑談] 綾弥一条 : (…今度こそ締めるか?)
[雑談] ギーヴ : なんかそういう国紹介のNPCみたいになってる
[雑談] ジータ : 道端で迷ってる少女、ほっとけるか否か
[雑談] ギーヴ : じゃあ〆ときまっすか~!
[雑談] ジータ : おねがいします!
[雑談] アルマリア : お願いする…でしょ?
[メイン] ギーヴ : ─────外では、未だにぱらぱらと音を立てて降り止まぬ雨の音。
[メイン] ギーヴ : きっと、こういう日もあるのだろう。
[雑談] 綾弥一条 : たのんだ!!
[メイン] ギーヴ : 些細なこと。きっと誰しもがそう思う。そんな巡り合わせだってある。
[雑談] ジータ : ところでこの登場回数ってやつ、増やした方がいい?
[メイン] ギーヴ : ナンパの成功しない日もある、ブルーな時もある。それと一緒。
[雑談] アルマリア : 単発だと使わない要素なのよね…経験値周りに関係するだけだし、増やさなくても大丈夫(増やしてもいい)
[メイン] ギーヴ : 細やかながらも、この美女二人の旅が、華やかなるものであらんことを、願わせてもらおう。
[雑談] ジータ : 忘れます
[メイン] ギーヴ :
[メイン] ギーヴ : おっと、おひねりはいただきますよ?あなたからにはね。
[メイン] ギーヴ :
[メイン] ギーヴ :
[雑談] ギーヴ : 単発卓しかやらんからな…
[雑談] 綾弥一条 : 使わないんだよな…悲しいことに
[雑談] ギーヴ : 次のミドルは、観光になるのかな?この感じだと
[雑談] 綾弥一条 : 情報収集があるらしいしな
[雑談] GM : この酒場での情報収集だな…ルフィ
[雑談] ギーヴ : 国については二人もなんか行間で調べて手にしたことにしていいです
[メイン] GM : middle『雨足強く、外は暗く』 登場:任意
[雑談] GM : ああ。
[メイン] GM :
[雑談] ギーヴ : ちなみに情報項目はしっかりある?
[メイン] アルマリア : アルマリアと名乗る15,6ほどの女性は従業員のようで、3人が席につくと「宿のほうは少し待ってね」と言い残し酒場の仕事へと戻って行った
[メイン] アルマリア : どうやら、店を閉じる時間までは忙しいようだ
[雑談]
GM :
情報項目あるよ
[メイン]
ギーヴ :
いえいえ、お構いなく~。と気さくに手を振りつつも、円状のテーブルを囲う一行。
テーブルの上には小腹を適度に満たす程度の菓子と飲み物が置かれている。
[情報]
GM :
情報項目
・空の国について 済
・外の店の多くが閉まっていた理由
どれも任意の能力値で9
[メイン]
ギーヴ :
「しっかし、改めてなんですがねぇ」
吊り上がった妖艶な瞳を、ジータと一条へと差し向けて。
[メイン]
綾弥一条 :
物珍しげに菓子を手に取りながら
肘をつき吟遊詩人へと目を向ける
[雑談] GM : 情報項目抜いたらアルマリアが帰って来るよ
[メイン] ギーヴ : 「一応、『観光』でここへいらしている……で、よろしかったのですかね?」
[メイン] ギーヴ : 「何分、様子が少しばかり、なんと言いましょうかね?違和感と言えばいいのやら」
[メイン] ジータ : 「可愛い女の子が一人旅してるのは危ないって?」
[メイン] ギーヴ : 「そりゃあ心配せぬ人はいないでしょうよ、私だってその内の一人」
[メイン] 綾弥一条 : 「心配無用ってやつだ、大体旅の楽士だって似たような物じゃねえの?」
[メイン]
ギーヴ :
「ハハハ!それはそうとも、加えて野郎だ」
肩を竦めて、飄々と笑いつつ。
[メイン]
ギーヴ :
「まっ、話しにくいことがあるのなら無理することもござんせんしょう」
適度に飲み物を含めつつ、リラックスした態度で。
[メイン] ギーヴ : 「ただ、生憎ご覧の通り、珍しきかな雨続きでね。『観光』するには少々、退屈をさせてしまうかな?と」
[メイン]
ジータ :
「あ、それ! さっきも言ってたけど珍しいの?」
無遠慮にテーブルの貸しに手を伸ばしながら。
[メイン]
ギーヴ :
「フフフ、その通り!」
指を立てながら、決め顔もついでに添え。
[メイン] ジータ : これ美味しい~! ほら、一条ちゃんも食べなよ~、とか言いながら菓子を押し付けている。
[メイン]
ギーヴ :
「と、言いますのもねぇ」
と一拍置くと、またリュートを手に、じゃららと器楽を奏でる。
[メイン] ギーヴ : ま、二人の酒の肴にでもなりゃ、御の字でしょうよ、とでも思いつつ。
[メイン]
綾弥一条 :
積み上げられていくお菓子を
どこか遠い目で眺めている
[メイン] ギーヴ : お喋り大好きな吟遊詩人は、『空の国』に纏わる伝承を詩に乗せ、奏でる。
[雑談] ギーヴ : 晴れが続く国ってどこ情報だっけ
[雑談] ギーヴ : 最初の方か
[メイン] ギーヴ : 「─────とまぁ、そんな具合でね。訪れる者は皆、この国で獲れる小麦製品やら、他じゃ見られない青空を目的にしているわけなんですが」
[メイン] ギーヴ : 「そのどちらも、満足に楽しむこともできず仕舞……と言った有様でさあ」
[メイン]
綾弥一条 :
空なんざ歩いてりゃ見れるだろ…
という顔をしているが、国の自慢らしいので口には出していない
[雑談] アルマリア : ええ。
[メイン] 綾弥一条 : 「でも、ここまで雨が続いてるのは確かに気になるかもな」
[メイン] ギーヴ : 「そうでしょうともそうでしょうとも、まぁ蓋を開けてみれば、ただのお空が不機嫌な調子だった。な~んてオチもありえましょうが」
[メイン] ギーヴ : 「ただ、ここへ来る道中、気づいたこともありましょう?」
[雑談] ギーヴ : 俺もうほぼこの国の住民だろ
[雑談] ジータ : ギーヴさんお詳しいんですね!
[メイン] ジータ : 「気付いたこと……あ! わかった!」
[メイン]
ジータ :
「この街、初めて来ると道が分かりにくい!!」
自身満面、どや顔で答えた。
[メイン] 綾弥一条 : 「……」
[雑談] アルマリア : ギーヴさんがうちで歌い始めて何年になるかしら…
[メイン] ギーヴ : そっちかぁ~~~。と額を手で覆ってる。
[メイン] 綾弥一条 : 「そういう国なら仕方ないかもな…!」
[メイン] 綾弥一条 : 何か自信を取り戻した様な顔で答えた
[雑談] ギーヴ : もう5~6年はここにいるかもしれねぇ…
[メイン] ギーヴ : 「おおうふ……」
[雑談] 綾弥一条 : 定住してるじゃねえか
[メイン] ジータ : 「どこ歩いても人少ないし、戸も閉まってるんだもん」
[メイン] ジータ : 「目印も少なくて分かりにくいよね~」
[メイン]
ギーヴ :
「─────おっ」
しかし、ジータの続く言葉に、目を細める。
[メイン] ギーヴ : 「お嬢さん、とーっても良い所に目が着きましたねぇ」
[メイン]
ギーヴ :
なるほどと、ギーヴはなんとなしに思う。
抜けているところはあれど、こうした核となる部分に対する嗅覚はあるのだな、と。
[メイン] ギーヴ : 旅をしているだけあるか、と思いながら。
[メイン]
ギーヴ :
「その通り、おかげで経済が回らない回らない」
肩を竦め、眉尻をわざとらしく下げながら、首を左右に振るう。
[雑談] ギーヴ : 経済を憂うな
[雑談] ジータ : ギーヴさん固定NPCだったんだ
[雑談] アルマリア : 経済学者さんだった!?
[雑談] ギーヴ : もうそういうNPCだよ
[メイン] 綾弥一条 : 「まあ、そりゃそうか…名産品が雨で潰れてるし」
[雑談] ギーヴ : 話しかけたら同じ話をするよ
[雑談] 綾弥一条 : だめだった
[雑談] ギーヴ : まぁここで抜いときまっすか!
[雑談] アルマリア : !
[雑談] ジータ : がんばって……
[メイン] ギーヴ : 「可哀想な作物達への鎮魂歌でも捧げたいところだよ、俺にできるのはその程度、なんて嘆かわしいことだろうねぇ」
[メイン]
ギーヴ :
「ま、酒の肴がてらに聴いて楽しんでくださいな」
するとまたリュークを手に、脚を組みながら詩を紡ぐ。
[メイン] ギーヴ : 《吟遊詩人》/一般/1/-/常時/自動成功/なし/自身/なし/なし/歌や詩を披露しながら行う情報収集判定達成値+2。
[メイン] ギーヴ : ・外の店の多くが閉まっていた理由
[メイン] ギーヴ : 感応でいっすか!
[メイン] GM : いいよ~!
[メイン]
ギーヴ :
2d6+6+2>=0[] 感応
あざまーす!! (2D6+6+2>=0[]) > 5[2,3]+8 > 13
[雑談] 綾弥一条 : 今の所情報を大体ギーヴに頼ってるな…
[情報]
GM :
・通りの店が閉じていた理由
新しく御標が出たことがその理由。勇者の出番が迫っているらしい。
獣との戦いが近いということで、避難をしていたりしている人が多い。
また、最近の気象も周囲の活気の低下の要因となっている。
この異常気象は、御標が出た通り、活発化した獣が原因だとされている。
情報項目「御標について/好きな能力値で9」が追加
[雑談] ギーヴ : 騒動が起きないと二人も関心向けにくいし仕方ねぇとも思う
[雑談] 綾弥一条 : ちょうど興味を持てそうな情報が来たか…
[メイン] ギーヴ : 「雨乱れる空の地にて、安寧を阻む悪鬼を払え、誉れ高き勇者よ」
[メイン] ギーヴ : 「いわゆる、『御標』ってやつでさあ。悪天候に加え、戦争に巻き込まれちゃ、もうここに留まる理由も無し!」
[雑談] ジータ : 能力値の説明ってどこ書いてあったっけ、さっきから探してるんだけど見つからないわ
[メイン] ギーヴ : 「ここへ俺が呼ばれたのも、それが理由ってわけさ」
[雑談] GM : キャラシの能力ボーナスってやつが固定値に追加される感じだな
[メイン]
ギーヴ :
酒場内のこの活気は、刹那的なもの。集客に依るものだ。
物珍しさに足を運ぶ者ばかり、持続性などは無い。
[雑談] ジータ : じゃなくて感応って何? みたいなほう
[メイン] 綾弥一条 : 「……なるほどな」
[雑談]
ギーヴ :
■能力値
Q:それぞれの能力値にはどのような意味がありますか?
A:だいたい、次のような表現を想定しています。
●肉体(にくたい)
身体的な強靭さや筋力の強さを表わす。毒や衝撃への耐性や、重いものを持ち上げるなど。
●知覚(ちかく)
肉体的な五感の鋭さ、反射速度などを表わす。
隠れているものを見つける、観察力、手先の器用さなども含まれる。
●意志(いし)
自身が意識している心の強さ、根性、精神力の高さを表わす。
●感応(かんのう)
自身が自覚していない深層意識。第六感や本能的な感覚を表わす。
●社会(しゃかい)
社会的な地位、コネの多さや交渉能力の高さを表わす。一般的に情報判定に最も多く使用する能力値。
●縫製(ほうせい)
紡ぎ手の持つ、世界から外れているがゆえに世界に介入できる力を表わす。ほつれや歪みに気がつく、世界の理に関わる判定などに使用する能力値。
[雑談]
ギーヴ :
https://www.fear.co.jp/mono/support/fmm_230123.txt
ここ
[雑談] GM : うわ!
[メイン] 綾弥一条 : 「御標なら、お告げ通りに事が運べばじきに治るんだろうし……強いていえば、勇者ってのが気になるくらいか」
[雑談] ジータ : さんくす
[メイン]
ギーヴ :
「へぇ?」
眉を軽く上げながら。
[メイン] ギーヴ : 「もしや、お嬢さんも勇者願望でも?」
[メイン] ギーヴ : なんて飄々と、冗談半分に、へらりと笑いながら。
[雑談] ジータ : ジータも一条もフィジカルゴリラじゃねえか
[雑談] ジータ : まあ戦人だもんな……
[雑談] ギーヴ : やったじゃん
[雑談] ギーヴ : 原作再現じゃん
[雑談] ジータ : (ワンパンで帝国兵の兜をへこませるジータ)
[雑談] GM : ゾ
[雑談] ギーヴ : こわいよ
[メイン] 綾弥一条 : 「勇者になりたい訳じゃないが、弱気を助け強気を〜なんて、誰でも良いと思う物だろ?」
[雑談] 綾弥一条 : こわい
[メイン] 綾弥一条 : 「で、それに選ばれるっていうなら…気になるのが自然って物だ」
[メイン] ギーヴ : 「へぇ~!そりゃ殊勝なことで、私めは吟遊詩人ですからねぇ」
[メイン] ギーヴ : 「弱者救済の調べには、もっちろん興の赴くものがありましょうよ」
[メイン]
ギーヴ :
「そちらのお嬢さんはどうです?」
ジータへと、紺色の瞳を向けながら。
[メイン]
ジータ :
「え、私?」
はむ、と菓子をかじっていた手を止めて、それから口の中に放り込んだ。
もぐもぐと咀嚼して飲み込んでから口を開く。
[雑談]
ギーヴ :
>御標について/好きな能力値で9
これはお前達のどっちがでゲッチュしろ
[雑談] 綾弥一条 : だな、私がやるか
[メイン] ジータ : 「うーん……勇者になりたいとは思わないけど、勇者さんは見てみたいかな!」
[メイン] ギーヴ : 「重畳、まぁそんなところでしょうねぇ」
[メイン] ギーヴ : 「もしこの中に、勇者になりたい!なんて手を掲げる者がありやしたら、それはそれで私めも興味惹かれるものはござんしたが……」
[メイン] ギーヴ : 「大抵は、そうでしょうね」
[メイン] ジータ : 「だってさ、勇者って大変そうじゃない?」
[メイン]
ギーヴ :
「ええ」
こくりと頷きながら。
[メイン] ギーヴ : 「子らが焦がれる姿でありましょうが、その実態はいかなるものか」
[雑談]
GM :
勇者、大変なんだよな。
今回のNPCの元原作も勇者は大変なんだよな。
[雑談] ジータ : でもジータ、世界の存亡をかけた戦いをしてるんだよな
[メイン] ギーヴ : 「民の、国の命運を背負うとは、いかなる重みなのか、私如きでは想像できませんが」
[雑談] GM : 来たか 勇者
[雑談] ジータ : 並行世界全ての命運を握っていまイスタルシアに向かってるところ
[メイン] 綾弥一条 : 「…じゃ、少し調べてみるか」
[雑談] ギーヴ : 俺もなんやかんやで国のために戦ってるんだよな…
[メイン]
ギーヴ :
「そりゃいい、退屈凌ぎには丁度良いでしょうな」
にこりと笑いながら、また詩を歌うのだった。
[雑談] 綾弥一条 : 最終的に何かしら重い物を背負う羽目になるな…
[メイン] 綾弥一条 :
[メイン] 綾弥一条 : 2d6+6>=9 (2D6+6>=9) > 5[2,3]+6 > 11 > 成功
[メイン] 綾弥一条 : ヨシ!!
[メイン] GM : ヨシ!
[雑談] ギーヴ : ヨシ!
[雑談] ジータ : これ固定値6か
[情報]
GM :
・御標について
勇者一行は、獣との最後の戦いに赴きます。
獣の首魁は強大で、勇者の仲間たちは次々と倒れてしまいます。
それでも勇者は最後まで諦めず、最後の一人になっても戦います。
不屈の勇気は結実し、獣の首魁を倒すことに成功します。
こうして、空の国に平和が訪れたのです。
めでたしめでたし。
[雑談] GM : 恐らく肉体で調べものした
[雑談] ジータ : 肉体情報収集、実在したのか
[雑談] ギーヴ : 最高の御標で笑ってる
[雑談] ギーヴ : めでたしだねぇ!
[雑談] 綾弥一条 : ふんふん…なるほどな
[雑談] ジータ : よかったねえ
[雑談] ギーヴ : 屍が連なってる?子細なことだねぇ
[雑談] ジータ : 戦に犠牲はつきものだからねえ
[雑談] ギーヴ : 簡単に倒せる相手と戦うのが勇者じゃないからねぇ!
[雑談]
綾弥一条 :
敵の大将と仲間数人なら
得ではあるしな
[雑談] ギーヴ : これ、神様が『この方が勇者っぽい物語だ』で書いてるんだよな
[雑談]
ギーヴ :
この世界に神様実在するから
気分で書いてる
[雑談] ジータ : この御標、どこが変なのかなあ☆
[雑談] GM : やっぱ最終決戦は仲間が死なないとな…
[雑談] ギーヴ : 「うん!傑作だ!ヨシ!」
[雑談] GM : アルスラーン戦記と一緒
[雑談] ギーヴ : 水滸伝と一緒
[雑談] アルマリア : では調べ終わったのでイベントを進めていくわ~
[雑談] ギーヴ : リアクションあってもいいんじゃね?とは思うが、おまかせ~
[雑談] 綾弥一条 : !!
[雑談] アルマリア : リアクションももちろんいいよ~!
[雑談] 綾弥一条 : リアクションか…よし、しておこう
[雑談] ギーヴ : 俺はやりません
[雑談] ジータ : 教えてくれ……調べたことを……
[メイン] 綾弥一条 :
[メイン] 綾弥一条 : 「………」
[メイン] 綾弥一条 : 「勇者は仲間の犠牲を無駄にせず、悪をしっかりと打ち倒します…ってさ」
[メイン] 綾弥一条 : 「御標としては真っ当な奴だな」
[メイン] ギーヴ : 「実に、『ハッピーエンド』だねぇ」
[メイン] ギーヴ : 「勇者は悪鬼を討ち、民草に平穏が齎される」
[雑談] ジータ : 悪鬼……?
[メイン] ギーヴ : 「なんたる幸せな結果だろうねぇ」
[雑談] ジータ : 悪鬼断つべし……
[雑談] アルマリア : おお
[雑談] ギーヴ : ゴリラ?
[メイン] ジータ : 「そうかなぁ」
[雑談] : ウホホw
[雑談] 綾弥一条 : 悪鬼を断つ為なら仕方ないな
[メイン] ジータ : 二人の間で、ジータはぼそりと呟く。
[雑談] ギーヴ : 来た……!
[メイン] 綾弥一条 : 「敵の首魁が勝つよりはマシだろ?」
[メイン] 綾弥一条 : 「犠牲が出るのは気に入らないが……」
[メイン] ジータ : 「……そうだね、うん!」
[メイン] ジータ : にこり、と。数瞬前の言葉など忘れたように、明るく笑う。
[メイン] ギーヴ : その笑顔に、器楽の手を止め、目を細める。
[メイン]
ジータ :
――――御標。
神より下された、導き、啓示、幸福への指針。
それに従うことで、人々は幸福な結末が約束される神の加護。
[メイン] ギーヴ : 「お嬢さん、勿論、わかっているだろうけど」
[メイン] ギーヴ : 「『御標』は、神様が下した、人々を『幸せ』にする道でさあ」
[メイン] ギーヴ : 「……それとも、何か思うことでも?」
[メイン] ジータ : 「ううん、なんでも」
[メイン]
ジータ :
それが例えどのようなものであろうと、そうなることが幸福であるのだと定められている。そうなのだと信じている。誰もが……その道から外れられない。
御標から外れたものには、災いが降りかかる。
[メイン] ジータ : 「それがきっと、勇者さんたちの幸せなんだもんね」
[メイン] ギーヴ : 「……………ああ」
[メイン] ギーヴ : きっと、そうさ。とは紡がない。
[メイン] ギーヴ : 吟遊詩人は、曖昧な微笑を浮かべる。
[雑談] 綾弥一条 : よし、もうアルマリアに来てもらうか
[雑談] アルマリア : そろそろ入ルウか…♠
[メイン] ギーヴ : 「それに、部外者が勝手に哀れむのもまた、礼を失するというもの」
[メイン] ギーヴ : 「俺達は、『勇者』を知らない。そうでしょう?」
[メイン] ギーヴ : とっくに、その『覚悟』を背負っているのだとするならば、飲み込んでいるとするのであらば。ただここへ舞い込んだだけの旅人が藪を突くことの、なんたる無粋たるものか。
[雑談] ギーヴ : 知らんけど、これで「じゃあ勇者会いに行くか」ってなったらいいすね
[メイン] ジータ : ジータは何も答えずに、ただ明るく笑った。
[雑談] ジータ : これ私たち、まだお互い紡ぎ手だって分かんないんだっけね
[メイン]
アルマリア :
「あら、何の話をしているのかしら?もしかして、御標の話?」
そんなところに仕事を片付けたアルマリアが顔を出す
[雑談] ギーヴ : わかんない
[雑談] ジータ : じゃあ一般人向けにニコニコしとこ……
[メイン] ギーヴ : 「おっと!これはこれはアルマリア殿、お疲れ様でしょう、ささこちらへ」
[メイン] ギーヴ : 椅子を引きながら。
[メイン]
アルマリア :
「ありがとう、ギーヴさん」
にこりと笑って席へ
[メイン] アルマリア : 「国中、この話で持ち切りだものね…御標と勇者様のお話で」
[雑談] ギーヴ : まぁ言うて俺もこれ一般向けの態度やしな…
[雑談] 綾弥一条 : 一般人に扇動する感じか…覚悟決まってるな…
[雑談] ギーヴ : いや普通に「この御標くそだよな!!!」って言えないでしょ
[メイン] アルマリア : 「ついに獣との戦いが終わる…素晴らしいことだわ」
[メイン] ギーヴ : 「ええ、とても」
[メイン] ギーヴ : 吟遊詩人は、ただ静かに応える。
[メイン]
アルマリア :
「……でも、勇者様にとっては…」
少し口を濁したが、改めて皆の方を見て
[雑談] ジータ : お?異端か??
[雑談] ジータ : 審問!抹殺!!
[雑談] ギーヴ : 魔女だ!!!火炙りだ!!
[雑談] 綾弥一条 : 魔女狩りだァァァァァ!!!!!!!
[メイン]
ギーヴ :
「おっと」
人差し指を口元に立てながら。
[メイン]
アルマリア :
「…ええ、わかっています」
「ここも安全ってわけじゃないから、皆さんにもお話しておきましょうか」
[メイン] アルマリア : 「勇者様のお言葉が、物議を醸しているんです」
[メイン] アルマリア : 「曰く…『仲間は私にとって、とても大事な者だ』と…」
[雑談] ギーヴ : 俺がリアクションするのもなんだしお前らやれ~
[メイン] ジータ : 「え、勇者様が?」
[雑談] 綾弥一条 : お〜!
[メイン] ギーヴ : 旅の楽士は、ただ目を細める。
[メイン] 綾弥一条 : 「……」
[メイン]
アルマリア :
「勇者様は、とてもお強くて、お優しい方なの」
「だから、仲間を失うことがお辛いのでしょうね…」
[メイン] アルマリア : 「………でも、私も正直わかる。だって───」
[メイン]
GM :
突然、入口が音を立てて開く
雨音が一瞬強まり、また遠くなる
[メイン] ジータ : 「うわっ、なになに!?」
[メイン]
青年 :
17,8ほどに見える1人の青年が入って来た音だった
[メイン] 青年 : 「すまん、アルマリア。遅くなった」
[メイン] アルマリア : 「あら、おとーさん。お帰りなさい」
[メイン] ギーヴ : 「うおぉっと……!これはご兄弟……ん?」
[メイン]
ギーヴ :
「ん?」
青年とアルマリアの顔を相互に見やって。
[メイン] ギーヴ : 「……お父さん?」
[メイン] アルマリア : 「あ、ごめんなさいね。本当にお父さんってわけじゃないの」
[メイン] ジータ : 「そうなんだ。どうりで若いと思った~」
[メイン] 綾弥一条 : 「じゃあ、お父さん……ってのは?」
[メイン]
アルマリア :
「実はここ、孤児院のために経営してる宿屋なんだけど…」
裏に孤児院があってね、と話を続ける
[メイン]
アルマリア :
「私とおとーさん…ヴィレムはそこで育ったの
そこで一番年長さんなのがヴィレムだから、おとーさん」
[メイン] ギーヴ : 「ほほう、なるほど、愛称でございましたか」
[メイン] ヴィレム : 「ああ、まあ…そうだな。ガキどものお父さん役ってわけだ」
[メイン] ジータ : 「じゃあ……アルマリアさんがお母さん……だったり?」
[メイン] ギーヴ : 紹介されたヴィレムの方へと目を向けると、気さくに笑い、また仰々しく腕を払い、会釈を一つ。
[メイン] 綾弥一条 : 「…だとすると、関係…って事になるのか」
[メイン] ヴィレム : いそいそと荷物を整理しつつ、挨拶に返す
[メイン] ギーヴ : へぇ?と声を上げ、口角を上げながら二人の返答を待つ。
[メイン] アルマリア : 「そうね、私がお母さん役」
[雑談] ジータ : ひゅーひゅー!
[メイン]
ギーヴ :
「これはこれは、ハハハ!お若い夫婦でして」
愉快そうに笑いながら。
[雑談] ギーヴ : ピューピュー!
[メイン] ヴィレム : 「夫婦ってわけじゃないんだがなぁ…あくまで、小さいガキどもにはそういう役が必要っていうか…」
[雑談] 綾弥一条 : ひゅ、ひゅぅ!
[メイン] ギーヴ : 「それはまた殊勝なことで……しかし一つ、気になることがございましてね」
[メイン] ギーヴ : 「この地はもうじき戦場となる、お二人とお子さん方は、避難なされないので?」
[メイン] アルマリア : 「…私たちには、逃げるあてもないから…」
[メイン]
ヴィレム :
「……いや、そうも言っていられなくなっちまったな。アンタの言う通り、アテがなくても逃げないといけない」
アルマリアの言葉を否定して
[メイン] アルマリア : 「それって、やっぱり勇者様のお言葉を気にして…?」
[メイン] ヴィレム : 「……ああ。御標は絶対だっていうのに…全く」
[メイン] ヴィレム : 「勇者の仲間は死ぬ。でも、それ以外は皆助かる。それでいいじゃねぇか」
[メイン] ジータ : 「勇者様、戦わないんですか?」
[メイン] ヴィレム : 「戦いはするだろう。だが、御標に従うつもりがあるかはわからない…困った話だ」
[メイン]
ギーヴ :
「……なーるほどねぇ。それは確かに、実に、困ったことでしょう」
目線を僅かに落としながらも、頷き。
[メイン] 綾弥一条 : 「まあ、なるようになるだろ」
[メイン] ヴィレム : 「まあ、そういうわけだ。アンタらも近いうちに避難したほうがいいぜ」
[メイン]
ギーヴ :
「ハハ!そうですな、私めも犬死などはしとうござんせんし」
肩を竦めながら、けらりと笑いつつ。
[メイン] ギーヴ : 「して─────その勇者殿は今、何処へ?」
[メイン] ヴィレム : 「中央街の騎士団詰所だな。勇者は騎士団の長も兼任するしきたりがあるんだ」
[メイン] ギーヴ : 「なるほど、責任の重い立場ですなあ。避難も良いことですが、何せ私は吟遊詩人をしておりますからね」
[雑談] ジータ : 聞いてくれた、助かる
[メイン] ギーヴ : 「この国の名物を見ずして帰るなどしては、悔やんで悔やんで夜も眠ることもできやしないでしょうなあ」
[雑談] ギーヴ : 俺は勝手に会いに行く理由作った
[雑談] ギーヴ : お前達もいい感じに来い
[メイン] ヴィレム : 「戦いが終わったあとのほうがいいとは思うが…ま、旅人さんには旅人さんの事情があるか」
[メイン]
ギーヴ :
「そういうこと!」
キザにウインクを一つ添えながら。
[雑談] 綾弥一条 : どういう風に会うか気になるな
[雑談] ジータ : 聡明な諸兄は既にお察しかとは思いますが
[雑談] ジータ : このジータはかなり変な女なので特にいい感じじゃなくても行くだろうなという確信がございます
[雑談] ヴィレム : おお
[メイン]
ギーヴ :
─────何せ、『御標』がその通りに運ばれるなど。
一体、誰が分かるのでしょうかねぇ。
神しか、分からねぇだろうな。
[メイン] ジータ : 「え! ギーヴさん勇者様に会いに行くの!?」
[メイン] ジータ : 「いいないいな~、私も行きたーい! 行っていい?」
[メイン] ギーヴ : 「おや!ハハハハ!そりゃいい!俺も美女と同伴の方が嬉しさ数倍というもの」
[メイン]
ギーヴ :
「して、お友達の方は?」
ちらりと、一条を見やって。
[メイン]
ジータ :
「じゃあ明日朝集合ね」
一条を見つめて断言した。既に決定事項のようだった。
[メイン] ギーヴ : わあ。これ意見聞かないやつだ。
[雑談] ギーヴ : ジータのオタクに優しいギャル概念が強すぎて笑ってる
[雑談] ジータ : 私はソシャゲ主人公
[雑談] ジータ : 好感度がなくてもこじ開ける
[雑談] ヴィレム : 格が違う
[雑談]
ギーヴ :
好感度0から100までぶち上げる女だ
格が違う
[メイン] ヴィレム : そんな3人を呆れたように見つめつつ
[雑談] ジータ : 200名を超える騎空団の団長だ
[メイン] ヴィレム : 「それじゃアルマリア、すまんが俺は準備があるから…店の方は頼んだ」
[雑談] ギーヴ : もはや王だよ
[メイン] アルマリア : 「はーい」
[メイン] ヴィレム : それだけ伝え、店の奥へと入っていった
[雑談] ギーヴ : あと一条起きてる?大丈夫?
[メイン] アルマリア : 「…あんなに頑なに勇者様のこと否定しなくていいのに……」
[雑談] ジータ : 仕方ない、爆音音割れガオガイガー流して鼓膜破壊すれば起きるかな
[雑談] アルマリア : 来たわね…目覚まし
[メイン] ギーヴ : 去るヴィレムの背を追いつつも、アルマリアの方へ見やって。
[雑談] 綾弥一条 : 大丈夫だ起きてる
[雑談] アルマリア : !
[雑談] 綾弥一条 : すまん、ちょっとうとうとしてた…
[メイン] ギーヴ : 「それだけこの街を愛しているから、でしょうかねぇ、あの態度は。この街を守ってくれる勇者に、大きな期待を寄せているからこそ出てくるものなのでしょう」
[雑談] ギーヴ : RPして目を覚ましな
[メイン]
アルマリア :
「あー…その、ね…それも間違ってないんだけど…」
ちょっと躊躇う素振りを見せたが、意を決したように
[メイン] ギーヴ : ん?と小首を傾げる。
[メイン] アルマリア : 「おとーさん、準勇者なの。勇者の仲間、っていうやつ」
[メイン] ギーヴ : 「………………………… なるほど」
[メイン] 綾弥一条 : 「……」
[メイン] ギーヴ : 一拍置く、その表情に変化こそなけれど、再度ヴィレムの去った場所へと目を向ける。
[メイン] ギーヴ : 「……これは大変、繊細な部分へ探りを入れてしまいましたね、申し訳が立ちませんよ」
[雑談]
アルマリア :
A.準勇者ってなに?
Q.選ばれなかった強いやつ
[メイン]
ギーヴ :
「アルマリア殿がこうして、なおもこの街に留まり続ける理由も─────」
これ以上語る必要は、あるまい。
[雑談] ジータ : 候補生みたいなもんね
[雑談] 綾弥一条 : やっぱり勇者への信仰が根強い国みたいだな…
[メイン] 綾弥一条 : 「……じゃ、もう行くか」
[メイン] アルマリア : 「大丈夫、気にしてないわ」
[メイン]
綾弥一条 :
これ以上、この話を抉っても仕方があるまい
弩級の地雷まで踏みつけたのだから、空気が変わるまで面を消しておくべきだろう
[雑談] ジータ : ちなみに一条さんへは勝手に同行の約束を押し付けたところです
[雑談] 綾弥一条 : わかった、ありがとう
[メイン] ギーヴ : 「お詫びと言ってはなんですが」
[メイン] ギーヴ : 「私ね、評判が良いんですよ、子ども達にも」
[メイン] ギーヴ : 「子守唄でも差し上げましょう、いえ、させていただいても?」
[メイン] アルマリア : 「あら、いいの?ありがとう、ギーヴさん」
[雑談]
ギーヴ :
勇者のところに訪れるシーン、欠席しておきてぇなぁ
翌日も子守してるってことにしたい
[メイン] ギーヴ : 「ハハハ!こう言うじゃないですか、旅は道連れ世は情けと」
[メイン]
ギーヴ :
「詩は、経験から積み、成るもの。こういった出会いの一つひとつも、『大切』にしたいのですよ」
表情を緩め、微笑みながら。
[雑談] 綾弥一条 : なるほど……
[メイン] ジータ : 「ねえねえ、一条ちゃん一条ちゃん」
[メイン]
ジータ :
「これってナンパじゃない……?」
ひそひそ囁く。
[雑談] ギーヴ : 一条はそもそもシートによぉ~~
[雑談] ギーヴ : 「正義」を大事にしているってあるんだから
[雑談] ギーヴ : 勇者とのコミュをがんがんにやろうぜぇ!!
[雑談]
綾弥一条 :
勇者=正義ではないだろう?
ってのは別にしても、確かに絡んでも良さそうだな
[雑談] ギーヴ : 知らん、勇者=正義かもしれんし
[メイン] 綾弥一条 : 「どっちにしろ邪魔しないほうがいいだろ」
[雑談] ギーヴ : そのPCの思想は、たっぷり描写してくれないと分からん
[メイン] ジータ : 「わぁ、クール。じゃあ私も席外しちゃおっかな」
[メイン] ジータ : 「あとはお若い二人で……みたいな?」
[雑談] 綾弥一条 : それはそうだな
[雑談] ジータ : このシーンってまだイベントありますか?
[雑談] ギーヴ : とりあえず俺はもうとっくに、クライマックスに飛び出るキッカケは出来たし、次のミドル丸まる休んでいい
[雑談] ギーヴ : 多分ない…のかな?どうだGM
[雑談] GM : クライマックスに何と戦うかによる、だろ?
[雑談] ギーヴ : なるほどね!
[雑談] ギーヴ : それは次のミドル見て決めるかな~俺は
[雑談] 綾弥一条 : ふむふむ…戦う相手を選ぶ場合もあるのか…
[雑談] ジータ : 天と地と運命の全てを破壊します
[雑談] 綾弥一条 : こわい
[雑談] ギーヴ : こわいよこのゴリラ
[雑談] ジータ : ワンボタンで簡単必殺出来るから
[雑談] ジータ : 楽しい~~!!!
[雑談] GM : こわい
[雑談] ギーヴ : 地球破壊爆弾やめろ
[メイン]
綾弥一条 :
苦い顔をしながら多分違うと告げると
そのまま歩いて行った
[雑談] ジータ : しかし一条ちゃん、難敵だな……
[雑談] 綾弥一条 : やっぱり硬いか
[雑談] ギーヴ : もっと心情描写していいと思うぜ
[雑談] ジータ : なので遠慮しない
[雑談] GM : !
[メイン] ジータ : 「あ! まってよ~」
[雑談] ギーヴ : 俺は知ってるんだ
[雑談] ギーヴ : 眠い時に、寡黙なキャラ使って、ずっと寡黙なことさせると、さらに眠くなるって
[メイン] ジータ : 「……っとと、お部屋借りますね! ごちそうさまでした!!」
[雑談] ギーヴ : もう心理部分出しまくろう
[メイン] アルマリア : 「はーい、お休みなさい」
[雑談] 綾弥一条 : そうなのか……
[メイン]
ジータ :
慌てて立ち上がり、追いかけようとして、一度戻ってきてからにこやかにお礼を言う。
ご馳走さま、つまり支払いはよろしくという意味。
[雑談] ジータ : 美少女なので男にたかる
[雑談] 綾弥一条 : そうだな……頭が回らないなりにやってみよう
[メイン]
ギーヴ :
「おや!これはこれは、おやす………… ………ハッハッハ」
その胃とは当然理解し、乾いた笑いを一つ。
[雑談] 綾弥一条 : したたか
[雑談]
アルマリア :
>美少女なので男にたかる
おお
[メイン]
ギーヴ :
「強かだねぇ」
そう溢す他なかった。まぁ奢るけど。
[メイン] ギーヴ : 男だから。
[メイン] ジータ : てへぺろ、なんて茶目っ気を残して。
[メイン] ジータ : そして当然二人部屋を取っているので一条に追いつく。
[雑談] ギーヴ : そして俺は人妻とちょこっとだけいい関係になれて、中身がキャッキャ喜んでる
[メイン]
ジータ :
「一条ちゃん、明日楽しみだね~」
振り向いてくれなくても回り込む。
[雑談] ギーヴ : 背徳は心を躍らせる!
[雑談] アルマリア : おお
[雑談] ギーヴ : 大丈夫……NTRないから……大丈夫………
[雑談] ギーヴ : NTR本に出てくるチャラ男みたいな容姿の俺だけど、NTRないから……
[雑談] ジータ : 団長流奥義、コミュニケーション1000本ノック
[メイン] 綾弥一条 : 「……そうだな」
[雑談] ギーヴ : マジつえーわこの女
[雑談] ジータ : ランク300あるという気持ちでやっています
[雑談] ギーヴ : 出自:破壊因子
[メイン] 綾弥一条 : 曖昧な返事にしたのは先ほどの一報が気にかかるからだろうか
[雑談] アルマリア : rank300は格が違う
[雑談] ジータ : 天と地と運命と絶望の全てを破壊し世界を創造する
[メイン]
綾弥一条 :
勇者という称号自体に興味はない
どの様に呼ばれるかは関係なく
どの様にあるかが大切な事だ
[メイン] ジータ : 「ねぇねぇ、勇者様ってどんな人だと思う?」
[メイン] ジータ : 「イケメンかな? 渋いおじさんかな?」
[メイン] ジータ : 「気さくなお兄さんかもしれないし、生真面目な騎士かもしれないし」
[雑談] 綾弥一条 : つよすぎる
[メイン] ジータ : 「――――正義の味方だったりして?」
[雑談]
ギーヴ :
俺はもうスタンスある程度決めときまーす
勇者とは会ったことがないので、同情しようにも勝手な押し付けだし、情を入れ過ぎて旅人できるかよなところがありつつも
[雑談] ギーヴ : 人妻の涙は見たくないので、いっぱい無理します
[メイン] 綾弥一条 : 「………」
[雑談] アルマリア : なるほどね
[雑談] ギーヴ : ヴィレムくん必ず生かすマン
[雑談] ジータ : 一条核地雷を踏む女
[雑談] ギーヴ : 夫婦の生還を見届けたら満足気に去っていく吟遊詩人やりてえ~
[メイン]
綾弥一条 :
喉から這いかけた言葉は、“どうでもいい”
とでも形を取った事だろう
勇者がどんな選択をしようと、自分がする事に変わりは一切無いのだから
[雑談] ギーヴ : めっちゃぐいぐい踏みに行く~
[メイン]
綾弥一条 :
悪が現れたならそれを倒す
それ以外にしたいことはない
[雑談] ジータ : なんか半分くらいシエテになってきたな
[雑談] ジータ : 団長ちゃん団長ちゃん!お兄さんとトレーニングしよっか!
[雑談] ギーヴ : 押しかけお兄さん
[雑談]
ジータ :
えぇ~そんなつれないこと言わないでよ~
お兄さん寂しくて泣いちゃう
[雑談] ジータ : シエテだわこれ
[メイン]
綾弥一条 :
……だが、顧みる必要はある筈だ
一般的に 誰かに興味を持つことは正しいから
[雑談] アルマリア : やはり…か!?
[雑談] ギーヴ : シエテだな
[雑談] 綾弥一条 : シエテ
[雑談] ジータ : 天星剣王は伊達じゃないってね
[メイン] 綾弥一条 : 「そうだな、どんな奴なんだろうな」
[メイン]
綾弥一条 :
どちらにせよ自分は変わりがない
一つ正しさを決めて、只々貫くだけだ
[メイン] 綾弥一条 : ……なら、コイツならどうするんだろうか?
[雑談]
ギーヴ :
一つの正しさ
一体どんな正しさをこのセッションでは見出しているのだろうか
[雑談] 綾弥一条 : 害がある方を自分で確かめてハッキリしたら潰す
[雑談] ギーヴ : ゴリラズム!パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
[メイン] ジータ : 「明日寝坊しないようにね?」
[メイン] ジータ : 「あとお腹出して寝ないようにね……」
[雑談]
綾弥一条 :
カバー担当だけどな!!!!!
取り敢えずの行動基準はこれにして
展開によって丸そうな方に変更しよう
[雑談] ギーヴ : ジータちゃん、お母さん?
[雑談] アルマリア : ジータママ…
[雑談] ギーヴ : ドスケベジータママ
[メイン] 綾弥一条 : 「…お前は私の母親か?」
[雑談] アルマリア : やめやめろ
[メイン] ジータ : 「寝る前にちゃんと歯磨きしてる?」
[雑談] ギーヴ : まずいママ度が上昇していく……!
[雑談] アルマリア : ママスカウター「ボン!」
[雑談] ギーヴ : ぐああああっ!!!
[雑談] : パパは誰?
[雑談] ジータ : グラン
[メイン] 綾弥一条 : 「……置いていくぞ」
[雑談] ギーヴ : でもグランとジータって兄弟なんでしょ?
[雑談]
ギーヴ :
いいの?近親相姦
イケないことだよ?
[メイン] ジータ : 「やだ~待ってよ~~」
[雑談] 綾弥一条 : どっちが姉で兄なんだろうな
[雑談] ギーヴ : 名前が変わった!
[雑談] 綾弥一条 : ところでもう締めるか
[雑談] ギーヴ : じゃあ俺も名前変えよ
[雑談] ジータ : このあたりで……次のシーンに……
[雑談] ギーヴ : お疲れ様!あとは二人が勇者と出会うシーンだな
[雑談] ジータ : 人妻寝取るマンは終わりだろ
[雑談] アルマリア : ビルディ・スネイ
[雑談] ギーヴ : まだ寝取ってないから
[雑談] 綾弥一条 : 勇者か…実際どんなやつだろうな…
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : middle『中央街にて、勇者ご登場』 登場:任意
[メイン] GM :
[メイン] GM : 次の日、雨足は少し穏やかになっていた
[雑談] ギーヴ : ガハハ!グッドだ!な勇者かもしれないぞ
[雑談] 綾弥一条 : まあ、それはそれで悩みがなさそうだな
[雑談] ジータ : 勇者(CV檜山)
[メイン]
GM :
中央街に足を運べば、多少は活気も戻って来る
だが、それにつれて空気もピリピリとしたものを感じるかもしれない
[雑談] ギーヴ : \よっしゃアアアアアアアアアアアアアアアアッッ!!!/
[雑談] 綾弥一条 : ガガガ!ガガガ!
[メイン]
GM :
不安が徐々に高まっているのだ
獣との決戦の日が、近づいている
[メイン]
GM :
さて、騎士団詰所に行くにはそれなりの手続きがいるのだが
そこはアルマリアがヴィレムを通して手配したので、紡ぎ手たちはあれよという間に詰所に来れる
[メイン] 綾弥一条 : 風に揺れる縄の様に不安定な緊迫感を気にかけず、ただ悠然と歩いている
[雑談] ギーヴ : 1時間くらいかかるかもだから夜ご飯食べにいこ
[雑談] GM : ビルディング・スネイク
[雑談] 綾弥一条 : わかった
[メイン]
ジータ :
悠然と歩く一条の後ろをついて行く。
何故かというと今朝普通に寝坊したので何となく気まずかった。
[雑談] ギーヴ : 寝坊はあざと可愛いポイントすぎだろ
[メイン]
GM :
「勇者様はこちらです。忙しい方なので、手短にお願いします」
騎士の一人が、詰所の一室を案内する
[雑談] ジータ : なお前を歩くとはぐれた時に分からないのでという理由もある
[雑談] 綾弥一条 : 確かにかわいいな…
[雑談] GM : IQ280
[メイン] 綾弥一条 : 「わかりました」
[雑談] ギーヴ : 一条、すぐ迷子になっちゃうもんな
[雑談] ギーヴ : やはりママだ
[メイン]
綾弥一条 :
一礼をした後に
ノックをして一室へと足を踏み入れる
[メイン] ジータ : 「案内ありがとうございます。助かりました」
[雑談] 綾弥一条 : そうだな…色々と世話をかけるな…
[メイン] リーリァ : 「いらっしゃい、アナタたちがアルマリアが言っていたお客さんね」
[メイン] リーリァ : 部屋の中には、16,7ほどの少女がいた
[メイン] リーリァ : 「私はリーリァ。当代の勇者をやっているわ」
[メイン] 綾弥一条 : 若い…というのは自分が言うにはおかしいか
[メイン] 綾弥一条 : 「面会の許可をいただいた、綾弥一条です」
[メイン]
ジータ :
「ジータです。旅人やってまーす」
にっこり笑って手をひらひら振ったり。フランク。
[雑談] ギーヴ : 勇者、女の子だったのか…!
[雑談] ギーヴ : 口説きに行きたかったぜ……!!(血涙)
[雑談] 綾弥一条 : プレイボーイに命をかけているな…
[雑談] ギーヴ : でも今の俺は人妻寝取るマンだから大人しくしておきます
[メイン] リーリァ : 「2人とも旅人だったかしら。みんな戦の準備に勤しんでいる時期だから…あんまり手厚い歓迎はできなくてごめんなさいね」
[雑談] リーリァ : おお
[雑談]
リーリァ :
というわけでNPCは「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」から選出されたわ
人間関係は大体一緒
[雑談] ジータ : よく知らないんですけど何人死ぬんですか?
[雑談] ギーヴ : 直球で草
[雑談] リーリァ : 3人とも
[雑談] ギーヴ : はい。
[雑談] 綾弥一条 : 三人か…
[雑談] ギーヴ : はーーーモノミュってクソ
[雑談] リーリァ : まあこっちの世界じゃどうなるかはわからないけど…
[メイン] 綾弥一条 : 「いえ、勇者……さんも、お忙しい時期に面会の許可をくださり ありがとうございます」
[雑談] ジータ : 天と地と運命と絶望とGMの全てを破壊して世界を超越し新たな次元へ旅立つ……
[雑談] リーリァ : おお
[雑談] ギーヴ : もうRank500あるくない?
[メイン] 綾弥一条 : 流浪の旅人風情が重役を担う勇者との面会を許諾されたのは、やはり勇者の仲間からの推薦……
[メイン]
綾弥一条 :
だけではないだろうが
細かいことは面倒なので無視をした
[メイン] リーリァ : 「それで、どんなお話をしに来たの?」
[メイン] リーリァ : 「あ、勇者パーティーの募集とかはしてないわよ」
[メイン]
ジータ :
ニコニコ笑いながら一条を眺めていた。
会話の運びとかは特に用意していなかったらしい。
[雑談]
リーリァ :
原作はセカイ系なのでモノミュに負けない酷い世界観よ
人間が絶滅して500年後が舞台だし
私とアルマリアは500年前の時代の人間で、主人公はヴィレム
[雑談] ギーヴ : なになになに?主人公殺そうとしてるのこのシナリオ
[雑談] ジータ : え、私死んじゃうの!?
[メイン]
綾弥一条 :
そうして、それは一条も同じ事だった
別段話したい事がある訳でもなく
会った方が正しいであろうという、曖昧な基準でここまでやってきた
[雑談] ギーヴ : お前じゃない!いやお前も主人公だけど!
[雑談] 綾弥一条 : こわい
[雑談] ギーヴ : 勇者との会話が死んでる
[メイン] リーリァ : 「…それとも、私の御標に対する話を聞いて来た?」
[メイン] ジータ : 「わ、前置きなし」
[メイン]
ジータ :
ビックリした、とでも言いたげに両手を広げて驚き顔。
会話は用意してなかったので即席で進めることにした。
[メイン] リーリァ : 「勿体ぶった話と長ったらしい話は嫌いなの」
[メイン] ジータ : 「勇者様って言うからもっとお年を召してるとか屈強な男の人だと思ってたんで、びっくりしてたんですけど」
[雑談] 綾弥一条 : 初対面だからな…
[メイン] ジータ : 「同い年くらいの女の子でちょっと親近感湧いちゃったかな」
[雑談] ギーヴ : やはりNTR魂をインストールすべきだ
[メイン] ジータ : 「やっぱり御標、気に入らない?」
[雑談] 綾弥一条 : どんなプログラムで計算すればそんな結論が弾き出されるんだよ!!
[雑談] ギーヴ : ジータの直球助かる
[メイン] リーリァ : 「……アナタもかなり直球ね」
[雑談] 綾弥一条 : これで話が進むしな…
[メイン] リーリァ : 「ええ。気に入らないわ」
[メイン] 綾弥一条 : 「それは…そうでしょうね」
[雑談] ジータ : 相手が回りくどい話嫌いって言うから
[メイン]
綾弥一条 :
当然と言うほかないだろう
これでは戦いというよりも
いっそ生贄と表現した方が的確だ
[メイン] リーリァ : 「私は大切なものを守るために勇者になった」
[メイン] リーリァ : 「そのためには、自分の命も惜しくはないし、重責も怖くはなかった」
[メイン] リーリァ : 「でも…私に大切な仲間を守れない、って評価を下されるとはね」
[雑談] ギーヴ : 大切なものを守るのがモチベだったのに大切なものが死ぬなんて本末転倒….ってコト!?
[雑談] ジータ : 個を捨てて英雄になれ、装甲悪鬼リーリァ
[雑談] ギーヴ : そして伽藍になりました
[メイン]
リーリァ :
「もちろん、御標の未来が優れているのはわかってる」
「獣の討伐は私にとっても、使命以上の願いだもの」
[雑談] 綾弥一条 : がんばれ装甲大義
[メイン] リーリァ : 「だから、というには言い訳みたいなものだけど……こうしてウジウジしちゃって、つい言葉を漏らして、皆を心配させてしまった」
[メイン]
綾弥一条 :
どうやら、既に覚悟を終えている様だ
最も当然迷っているだろうし、悔いが無いとは
側からみても言える状態では無いだろう
[メイン] 綾弥一条 : さて、ではどんな言葉を送るのが正しいだろうか?
[メイン]
綾弥一条 :
御標を否定するにしても
この国が救われることは素晴らしい事であり
数百年続くやもしれぬ禍根をたった三人の命で断てるなら最良の結果だ
[メイン]
綾弥一条 :
では、協力を申し出る?
だが問題がある、紡ぎ手には御標を歪めるに足る性質という物がある
[メイン]
綾弥一条 :
盤外に役者気取りに首を突っ込んで
作家気取りの神の機嫌を損ねては、本末転倒という所だ
[メイン]
綾弥一条 :
さて……改めて思考する
一体どうすれば、正しいか
[雑談] ジータ : 一条ちゃん、困ってたら手助けするよ
[雑談] ジータ : 大丈夫かな?
[雑談]
綾弥一条 :
助かる、今の所黙って帰って
獣を先に撲滅くらいしか手が浮かばない
[メイン] ジータ : 「ねぇ、勇者様……ううん、リーリァって呼ぶね」
[メイン] リーリァ : 「ええ、いいわよ」
[メイン] ジータ : 雨の降る路地からずっとふやけていたジータが、眼光鋭く勇者を見据える。
[雑談] ギーヴ : ちなみに多分だけど
[メイン] ジータ : 「御標を受け取ったのは誰?」
[雑談] ギーヴ : 御標バフがあるから勝てる相手だと思うんだよね
[メイン] リーリァ : 「私。勇者に関する御標は、勇者に最初にもたらされる」
[雑談]
綾弥一条 :
多分そうだよな
負け側に設定されてもいるし…
[メイン] ジータ : 「そっか」
[メイン] ジータ : それだけ聞くと、またうすらぼけたように呑気な笑みを浮かべた。
[メイン] ジータ : 「じゃ、私の聞きたいことはおしまい! 一条ちゃんは?」
[雑談] ギーヴ : なのでもうほぼほぼやることは決まってて
[メイン] 綾弥一条 : 「……?」
[雑談] ジータ : 一条ちゃんにあれなんですけど
[雑談] ギーヴ : 勇者の仲間になるっきゃないですね
[雑談]
ギーヴ :
募集打ち止め?知らねぇ
をやるとこ
[雑談] ジータ : これジータの行動って多分一条ちゃんは分かってないと思うんで、「今ので何が分かったんだ?」とか聞いてもいいですよ
[雑談] ギーヴ : それいいね!
[雑談] 綾弥一条 : !
[雑談] 綾弥一条 : 聞かせてもらおう…
[メイン] 綾弥一条 : 「(…なあ、ジータ、今ので何かわかったのか?)」
[メイン] ジータ : 「え、なんにも分かんないよ」
[メイン] ジータ : あっけらかんと、耳打ちも無視して堂々と、リーリァの前で公言する。
[メイン] 綾弥一条 : 「じゃあなんで聞いた!?」
[メイン] ジータ : 「知ってるから」
[メイン] ジータ : 「リーリァがこれまでどんな風に生きてきて、勇者になって、どんな覚悟で戦いに赴くのかは全部分からないよ」
[メイン] ジータ : 「でも私は知ってる」
[メイン] ジータ : 「私の望み、私の気持ち、私がやるべきことを知ってる」
[雑談] ギーヴ : うっっっわ最高
[メイン] ジータ : 「……一条ちゃんは?」
[雑談] リーリァ : いいわね…
[雑談] ギーヴ : これぞジータ
[メイン] ジータ : 「ずーっと難しい顔して、考え込んでるけど」
[メイン] ジータ : 「一条ちゃんは一条ちゃんのこと、知ってる?」
[雑談] ギーヴ : めっちゃ掘り下げて行く!!
[メイン]
綾弥一条 :
…芯を突いた発言に対して意外だった、というのは失礼だが…それでも尚 それ以外に言葉がなかった
[雑談] ジータ : グラン君なら揺れてたんだろうけどアニメジータちゃんなのでワンボタンでテンペストブレードが出る
[雑談] リーリァ : つよい
[メイン]
綾弥一条 :
ジータがいう事の意味を全て理解した訳ではない
だが、自分の事を知っているか…と問われたなら
[雑談] 綾弥一条 : こわい
[雑談] ギーヴ : 天を砕け地を砕け
[メイン] 綾弥一条 : 「自分の事くらい、水たまりでもあればすぐにわかるよ」
[メイン] ジータ : 「それって、鏡がないと見えないってことでしょ」
[雑談] ギーヴ : グサグサ刺していく
[メイン] ジータ : 「本当に分かっているなら、今どうするべきかも知ってるんじゃない?」
[メイン] ジータ : 「何が正しいのか」
[雑談] リーリァ : つえー
[メイン] ジータ : 「何を信じるのか」
[メイン] ジータ : 「……聞いてもいい?」
[メイン] 綾弥一条 : ……鑑がないと、か
[メイン] 綾弥一条 : 「鏡も見ずに、誰が自分を見るんだ?」
[メイン] 綾弥一条 : ひとまずは言い返す
[メイン]
綾弥一条 :
信じる物はただ一つ
今件の解決策には微塵も関係がない
[メイン]
綾弥一条 :
そこに誰がいるとか、何がないとかは関係ない
ただ一つだけの鑑が自分は欲しい
[メイン] 綾弥一条 : 「私は正義を信じる」
[メイン]
綾弥一条 :
人類が倣うべき規範を信じる
多くの人が奉じる、悪徳を憎み
この世界の誰もを救う、正しい事
[メイン] 綾弥一条 : 「それがある事を信じる」
[メイン] ジータ : 「じゃあ、今ここに正義はある?」
[雑談] ギーヴ : さらに突く!
[メイン] 綾弥一条 : 「………」
[メイン] 綾弥一条 : ここには小さな正義がある
[メイン]
綾弥一条 :
友を思う正義 国を思う正義
隣人を愛するという当たり前の正義
[メイン] 綾弥一条 : 「無い」
[雑談] ギーヴ : !
[雑談] リーリァ : !!
[メイン] 綾弥一条 : ───だが、己が信じる正義はここにはない
[メイン]
綾弥一条 :
今の選択肢のどれを選ぼうとも
どこかに遺恨や後悔が生まれ出でるだろう
[メイン]
綾弥一条 :
それが当たり前で、普通で当然で
100%正解は、この世にはない
[メイン] 綾弥一条 : 当たり前だからだ
[メイン]
綾弥一条 :
友達を思っているならどうしても
大勢と親密な誰かとを区別する
[メイン]
綾弥一条 :
その逆もまた 当たり前の盤上にある以上
当然然り
[メイン]
綾弥一条 :
それが当然、至極正しく
現実的で、真っ当で
[メイン] 綾弥一条 : 鬱陶しくて仕方がないのだ
[メイン]
綾弥一条 :
あって良いだろう、100%の正解は
正義の敵はまた別の正義?
[メイン] 綾弥一条 : 寝言は寝て言え
[メイン]
綾弥一条 :
正義の反対は必ずや悪だ
そうでないと気に入らない
[雑談] ギーヴ : おっ、あったまってきた
[雑談] ギーヴ : 綾弥一条という女の思想
[メイン]
綾弥一条 :
だから───今欲しい物は
当たり前に満ちたこの場所にはない
[雑談]
リーリァ :
絶対の正義を追い求める!
世はまさに、大戦国時代!
[雑談]
綾弥一条 :
よし、これから勇者も巻き込まず
私達三人で獣の群れに特攻しよう
[雑談] リーリァ : おお
[雑談] ギーヴ : えっ!
[雑談] ギーヴ : えっ!!
[雑談] ジータ : まあ勇者はほっとくかな
[雑談]
綾弥一条 :
だってそうだろう
勇者は当たり前のことで悩んでるんだ
[雑談] ジータ : 勝手に付いてきたいなら好きにすりゃいい
[雑談] 綾弥一条 : 友達を置き去りにして一人で死ぬかもしれない可能性がある作戦に巻き込めないだろう
[雑談]
綾弥一条 :
だから好き勝手できる三人で突っ込んで
予言も何もかも無視して、厄介事だけ消してしまおう
[雑談] ギーヴ : 大丈夫?通る?いける?GM!いけますかね!GOサイン出ますかね!!
[雑談] 綾弥一条 : 実際GMの意思が一番大事!!
[メイン] ジータ : 「それじゃ、どうするかは……どうするべきかは、もう分かってるね?」
[雑談] ギーヴ : 紡ぎ手にできることは、歪んだ御標を正すこと、御標に逆らえること、だから
[雑談] ギーヴ : 俺は不安でいっぱいでぇす!通るなら問題ないっす!!
[雑談]
リーリァ :
それもおもしろそうだなァ…
でもなァ…異形が御標を歪ませる要素は挟みたいもんなァ…
[雑談] 綾弥一条 : それはそうか…!!
[雑談]
リーリァ :
シナリオ上だと一応こっから展開があったけどお前ら?
それを見てみるのもいいかもしれねェってチョッパーが言ってたぞ
[雑談] ギーヴ : なるほどね!ならそれ見て俺は判断するぞするぞするぞ
[雑談]
綾弥一条 :
そうだな、それはそうだ
よし、となると…
[雑談]
綾弥一条 :
一気に突っ込む予定だったから
一回寄り道考えないとな
[雑談] ギーヴ : その場合は俺が突っかかるから平気
[雑談] ギーヴ : なんのために後方待機していたと思っているんだ!
[雑談]
綾弥一条 :
大声で獣をぶっ殺すと叫んで
突っ込んでいってギーヴを拾おうと思っていたけどそっちの方が助かる
[雑談] ジータ : ギーヴ氏、策ありや
[雑談] ジータ : 頼れる男
[雑談] 綾弥一条 : 流石だな……ずっと話を動かしてくれたし…
[雑談] ギーヴ : まぁあとメタ的になんだが
[雑談]
ギーヴ :
責務と、約束と。
民と、仲間と。
守るべきものと、守りたいものと。
どちらかを選ぶなんて、酷だと思う。
……剣を取る。立ち向かう。
何故なら自分は、勇者なのだから。
モノトーンミュージアム
『終末の勇者』
────かくして、物語は紡がれる
[雑談] ギーヴ : これがトレーラーなので
[雑談] ギーヴ : 勇者へ向けるメインカメラは、もっとあった方がいいっすね
[メイン] 綾弥一条 : 「征くぞ…!悪を斬る!!」
[雑談] 綾弥一条 : そうだな……確かにそうだ…
[雑談]
綾弥一条 :
お話ぶっ壊すお話でも
ストーリーを忘れてはダメだよな
[雑談]
ギーヴ :
俺達の物語でもある!ていうのはそうだが
一応、勇者の物語でもあります
[雑談] ジータ : 天と地とストーリーを破壊する女
[メイン]
リーリァ :
「……アナタたち、随分と強いのね」
2人の話を聞いていた勇者が一言
[雑談] ギーヴ : Rank999?
[雑談] 綾弥一条 : そろそろ全てを破壊するぞコイツ…
[メイン]
リーリァ :
「私なんかよりもずっと。私は結局、大切なものを失いたくないって我儘だけだったけど…」
「凄いわね、堂々と戦おうとできる。御標に逆らってでも」
[雑談]
綾弥一条 :
そういえば、ここで勇者に会うのも
GMの想定通りだったのかな
[雑談]
ギーヴ :
さすがにそう……じゃないだろうか……?
俺の読みが外れてたらいっぱいかなしい
[メイン]
リーリァ :
「無謀で、考えなしで、勢いだけで」
[メイン] リーリァ : 「そして、勇敢」
[メイン]
リーリァ :
「……そう言う人、本当はもう1人知ってるの」
そばに立てかけられていた聖剣を撫でる。同じ師の元で剣を学んだ人物を思い浮かべて
[メイン] リーリァ : 「ヴィレム。知ってるでしょ?アイツ、相当怒ってたんじゃない?」
[雑談] ギーヴ : ここで寝取られる男の名が出たか
[雑談] リーリァ : おお
[雑談] 綾弥一条 : 最悪すぎる渾名
[メイン]
リーリァ :
「アイツは家族を獣に殺されて、同じ境遇の子たちの父親役をずっとやって来た」
「だから、人一倍に獣を倒したいと思ってる」
[雑談]
ギーヴ :
肉親の仇だから親玉殺すためには我が身がどうなっても構わない
だから早く決断してくれよ勇者!……ってコト!?
[メイン] リーリァ : 「確実に仕留めるためには、自分の命も厭わないって…それで」
[雑談] 綾弥一条 : 自分が死ぬことで掛ける負担とかありつつも、どうしても獣を許せない…ってコト!?
[雑談] ギーヴ : 負担に思うな、俺の好きにやってんだっていう感じなんだと思う
[雑談] ジータ : テンペストブレード!
[雑談] ギーヴ : もっと時間あったらヴィレムくんとのコミュももっとじっくりやってみたかったところだが…
[雑談] ギーヴ : ああっ!シナリオが破壊されたぁ!
[メイン] リーリァ : 「でも、アイツのことだから、私の言うことは尊重する気がする。だからこそ、何かが怖い」
[雑談] ギーヴ : もう2時なので、クライマックスにさくっと行きたい気持ちはある~
[雑談]
綾弥一条 :
自分の価値を過小評価というか
相手がどう思ってるかよりも、どう思っていて欲しいかを押している状態ってことかな
[メイン] リーリァ : 「アナタたちみたいな、無茶を…」
[メイン] ジータ : 「リーリァ」
[雑談] ギーヴ : これおもろ
[雑談] ギーヴ : 「あなた達と一緒です」って意じゃん
[メイン] ジータ : 「ヴィレム、殴った方がいいんじゃない?」
[雑談] 綾弥一条 : 確かに…
[雑談] ギーヴ : 「あなた達が死にに向かおうとすれば、私もいっぱい苦しいです」じゃん
[雑談] 綾弥一条 : そこまで読み切るとは…やはり天才か!
[メイン] 綾弥一条 : 「そうだな、大体凄いことの様に話す事じゃないだろ?」
[メイン] 綾弥一条 : 「好きな物より、嫌いな物が多いだけなんだ」
[メイン]
綾弥一条 :
だから、そうして
当たり前の事に躊躇って、足を止める事は
立派な事なのだ
[メイン] リーリァ : 「凄いことよ。だって私は、こんな御標を受けて何も…」
[メイン] リーリァ : 机に立てかけられた石板を指差す
[メイン] リーリァ : それが、勇者に御標を伝えるものなのだが…
[雑談] ジータ : リアクション挟んだ方がよいか?
[雑談] 綾弥一条 : 良いかもしれない
[メイン]
GM :
「勇者一行が、獣との最後の戦いに赴く前夜、突然現れた新たな獣が他の獣を追いやり、空の国を襲います。
新たな獣となったのは準勇者でした。
獣の力は強大で、勇者一行は苦戦を強いられます。
しかし、勇者一行はこの苦難を跳ね返し、獣を討伐します。
こうして、勇者一行の活躍により、空の国に平和が訪れたのです。
めでたしめでたし。」
[雑談] 綾弥一条 : いや、書いてくれてたのか…!
[雑談] ギーヴ : なんだこのゴミカスみたいな御標は!!!!
[メイン] 綾弥一条 : 「……え?」
[メイン] リーリァ : 「…あれ?」
[メイン] ジータ : 「なんか……前よりひどくなってない?」
[メイン]
綾弥一条 :
間の抜けた声を絞り切るよりも早く
何が起こったか察知する事には成功した
[メイン]
綾弥一条 :
歪んだのだ 唐突に
そして理解する
[メイン] 綾弥一条 : 一手遅れた
[雑談] ギーヴ : くそがよォォォオオオオ~~~~~~~~ッッッ!!!!
[メイン] リーリァ : 「……これは…」
[雑談]
綾弥一条 :
犠牲者が三人から一人に減ったよ!
やったね!!
[雑談] 綾弥一条 : ってなるかァァァァァ!!!!!!!!
[雑談] ギーヴ : 俺はぜってーヴィレムくん生かしまーす
[メイン] リーリァ : 「ヴィレム…が?」
[雑談] 綾弥一条 : だよな、絶対ヴィレムだよなコレ
[メイン] ジータ : 「リーリァ! 一条!」
[メイン] ジータ : 放心を引き裂くように、声を張り上げる。
[メイン] ジータ : 「まだ手遅れとは決まってない! ヴィレムのところに急ごう!」
[メイン] リーリァ : 「う、うん…!」
[雑談] 綾弥一条 : 同意するよ……絶対に生きて帰らせてやる!!!
[雑談]
ギーヴ :
>勇者一行が、獣との最後の戦いに赴く前夜、突然現れた新たな獣が他の獣を追いやり、空の国を襲います。
ただこの部分は、地味に、とても、都合が良い
[雑談] ギーヴ : のでぇ!
[メイン] 綾弥一条 : 「ああ急ぐぞ!!」
[雑談] ギーヴ : ヴィレムくんがやって来た時に
[雑談] ギーヴ : 歪んだ御標正しちゃって、はい平和☆にしちゃおう
[雑談] ギーヴ : もうなんかバグ技の挙動みたいだけど
[雑談] ジータ : よく分からねえが全てを破壊するぜ!!
[雑談] ジータ : ルールは分からんので頼んだ
[雑談]
ギーヴ :
大丈夫だ
全てを破壊すればいい
[雑談] ジータ : ここでシーンを……移動したいかな
[雑談] リーリァ : 要はヴィレムを倒せばいい…だろ?
[雑談] ギーヴ : GM!そんな感じのクライマックスでいいっすか!!!
[雑談] 綾弥一条 : うおおおおおおおおおお!!!!!!!!
[雑談] 綾弥一条 : 色々と助けてもらったから全速力でヴィレムだろうが獣だろうがぶっ飛ばすぞ!!!!!!!!!!
[雑談] ギーヴ : モノミュTIPS:敵を倒しても、トドメ刺す宣言しなければ死亡にはなりません
[雑談] 綾弥一条 : ダブルクロスと一緒
[雑談] ギーヴ : 勇者と一緒に、まずは鎮圧へ向かおう
[雑談]
リーリァ :
いいよ~!
シナリオの展開は終わり
[雑談] 綾弥一条 : よし、切るか!!!
[雑談]
ギーヴ :
あと勇者はクライマックス戦闘にそのまま連れていきたいですね
モノミュの戦闘かつかつなのでぇ、勇者のぉ、力添えもぉ、欲しいとぉ、いいますかぁ
[雑談] ギーヴ : 勇者データありますか?
[メイン] 綾弥一条 :
[雑談]
リーリァ :
ないアルよ
ヴィレムを私入りで倒すと御標通りになるから戦えないつもりだったけど
[雑談] ギーヴ : 果たしてそうかな─────?
[雑談] ギーヴ : 果たしてそうかな!!!!
[雑談]
綾弥一条 :
なんか援護してる的なデータで行こう
ダメージ増えるとか
[雑談]
ギーヴ :
途中でリーリァ、Uターンしよう
バグ技挙動しよう
[雑談] ギーヴ : なっ!!!
[雑談] リーリァ : 来たか 帰宅
[雑談] ギーヴ : 援護でいいです、バフほしいなぁあ!
[雑談]
:
偽りの不死さえあればヘーキヘーキ
[雑談] ギーヴ : うるせぇ俺の偽りの不死はナーフ状態だ
[雑談]
リーリァ :
わかった
勇者の強さを見せてやろう…
[雑談] : あれ?お前の偽りの不死...
[雑談] ギーヴ : ……くっ
[雑談] ギーヴ : !
[雑談]
リーリァ :
>レギュ:初期作成。カッサンドラ使用可。変更あるデータは強い方に合わせる
あとこれ教える
[雑談] ギーヴ : っしゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
[雑談] ジータ : どういうこと? 教えてビィ
[雑談]
リーリァ :
🌈ナーフ死んだ🌈
ってコト
[雑談] 綾弥一条 : なんかこう、偽りの不死でリザレクトできるみたい
[雑談] ギーヴ : 偽りの不死がえーと、効果が
[雑談] 綾弥一条 : 私もこれで2回目だからよくわかんない
[雑談] ギーヴ : HPMPバステ全回復で、戦闘不能から蘇れる
[雑談] ギーヴ : インフラ
[雑談] ジータ : レイズがアレイズになったんか
[雑談] ギーヴ : それが無ければ、戦闘不能から立ち上がれない
[雑談] ギーヴ : ナーフ喰らって、HP1回復だけになった
[雑談] ギーヴ : さあGM!!!クライマックスだああああ!!!
[メイン] GM : Climax『終末の勇者』 登場:任意
[メイン] GM :
[雑談] 綾弥一条 : いくぞおおおおおおお!!!!!
[雑談] GM : ヴィレムが変身して帰って来るとこでいい?
[雑談] ギーヴ : いいよ!
[雑談] ジータ : ええよい
[雑談] ギーヴ : あと俺は不思議な力で、御標が変わったこと知ってるので、教えなくていいです
[雑談] GM : わかった
[雑談] 綾弥一条 : 了解
[雑談] ジータ : 流石は固定NPC
[メイン] GM : ヴィレムは、普段鍛錬に使っている森の中で、剣を握りしめていた
[メイン] ヴィレム : 「勇者としての責務。友人としての約束。」
[メイン] ヴィレム : 「守るべき国民。共に戦う仲間。」
[メイン] ヴィレム : 「守るべきもの。守りたいもの。」
[メイン]
ヴィレム :
「二者択一なら…俺は…」
[メイン]
ヴィレム :
孤児院の子供たち、アルマリア、リーリァ…
一番多くを救える道は、これだ
[メイン] ヴィレム : 「一番失わない選択を選ぶ」
[メイン]
ヴィレム :
剣を捨て、国を背にする。
何故なら自分は…
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
そうして、準勇者の青年は新たな獣となった。
[メイン]
GM :
ある意味、常人を超越した結果が紡ぎ手であり異形ならば
彼は異形となることを選んだのだ
[メイン]
GM :
新たな獣は飛翔し
そして…
[メイン] GM :
[雑談] ギーヴ : しかしリーリァはますます
[雑談] ギーヴ : ヴィレムくんにキレていいな
[雑談] ジータ : 全部御標が悪いよ
[雑談] 綾弥一条 : 散々悩んだってのにこれだもんな
[メイン] 獣 : 「─────────ッッ!!!」
[雑談] ギーヴ : 脚本家(神)、いっぱいニコニコしてるんだろうなあ
[メイン] 獣 : 1匹の獣が、空の国へと襲来する
[雑談] ギーヴ : 神「くぅ~!wこれこれ!」
[雑談] 綾弥一条 : 裏切られる前提のお告げを渡してくるとか邪悪すぎない?
[雑談] ギーヴ : もう多分これPCリアクションしていいと思われる
[雑談]
獣 :
あ、ごめん
していいよ
[雑談] 綾弥一条 : よし、やろう!!
[雑談] ギーヴ : 俺あとから入るから好きにやりなさい
[メイン]
獣 :
獣の目指すのは、勇者ただ一人
赤い眼で、国を睨みつける
[メイン]
正宗 :
そこに一振りの刃があった
しかして、刀剣の形を取ってはいなかった
[雑談] ギーヴ : 虫みたいなの!
[メイン]
正宗 :
その姿はさながら、甲冑を用いて
誂えられた蟲の模型というところか
[雑談]
リーリァ :
ンマーシナリオのネタ的な話をすると、私とヴィレムとアルマリアは原作で全員獣になるのね(唐突なネタバレ)
なので誰かを獣にする展開は入れたかった
[メイン]
綾弥一条 :
その上に、一振りの刃があった
しかしてそれは人の姿をしていた
[雑談] ギーヴ : 外道が…
[雑談] 綾弥一条 : 良い趣味してやがる…
[雑談] ジータ : シナリオを破壊しハッピーエンドを口寄せする
[雑談] ギーヴ : これが最高のアガりよ!
[メイン]
綾弥一条 :
異形の甲虫の上に座すに相応しく
強大な獣を相手に怯まず睨みつけていた
[メイン] ギーヴ : 激しさを増す嵐の中、か細い音色が一つ。
[雑談] ジータ : ところで逸脱確認してたんだけど
[雑談]
リーリァ :
原作だとヴィレムは最後の戦いまで誰も守れなかったからね
誰かを守れる分マシね
[雑談] ジータ : 全員憤怒持ってるのキレすぎ
[メイン] ギーヴ : 木々の上に立つ、人影。
[メイン]
ギーヴ :
「あー、あー」
喉を震わせ、調子を整えたかと思えば。
[雑談] リーリァ : 憤怒と不死があれば基本範囲だと万全だってチョッパーが言ってたぞ
[雑談] 綾弥一条 : 💢💢💢
[メイン] ギーヴ : 月光を背に、吟遊詩人は一条達の立つ真上にて、リュートを手に、奏でる。
[メイン] ギーヴ : 「─────享受するだけの救済に反骨し、己が願いの為にその身を砕かんとする勇者がありましたとさ」
[メイン] ギーヴ : 詩人は続ける。
[メイン]
ギーヴ :
「さて」
そして、詩人は高い木から降り立ち、背後へと着地する。
[メイン] ギーヴ : 「傘も差さずに、散歩かい?お嬢さん方」
[メイン] ギーヴ : 「あれよあれよと、見上げればそこにはなんとあろうことは、おどろおどろしい怪物があるじゃあないか」
[メイン] ギーヴ : 「きっと、俺がこの場で何を言ったところで、だろう。しかしこれもまた、旅の醍醐味の一つかもな」
[メイン] ギーヴ : 「ただ、念のためにね、聞くだけ聞こうか」
[メイン] ギーヴ : 「─────ここは危ないから、帰った方がいいでさあ」
[メイン] ジータ : 「イヤ」
[メイン] ジータ : 濡れた落ち葉を踏みしめて、返答は酷く簡素。
[メイン] ジータ : 少女。大人からしてみれば頼りない、細腕のただ一人の人間。
[メイン] ジータ : 「あれ、ヴィレムでしょ?」
[メイン] ジータ : 視線を彼方に。天を衝き咆哮する獣を見定める。
[メイン] 綾弥一条 : 「そうだな、間違いない」
[メイン]
ギーヴ :
「ああ、そうとも」
詩人も同じくして、雄々しき獣へと、その紺色の瞳を向ける。
[メイン] ギーヴ : 「なんとも………… ……痛ましい姿だろうな」
[メイン] 綾弥一条 : それは直感というには漠然としている
[メイン] 綾弥一条 : だから、名を付けるなら…
[メイン] 綾弥一条 : 『…親近感を感じる』
[メイン] 綾弥一条 : とは、口に出せないでいた
[メイン]
ギーヴ :
「美人な嫁さんがいるっていうのに……なんて健気で、なんて……」
リュートを背に抱え直すと、今度は短剣を抜く。
[メイン] ギーヴ : 「破滅的なんだろうねぇ」
[メイン]
綾弥一条 :
小っ恥ずかしいからだ
そして野暮、なので…
[メイン] 綾弥一条 : 「ぶっ飛ばすぞ、アイツ」
[メイン]
綾弥一条 :
それが、今歩める
信じる物へ辿り着く道であるとわかったから
[メイン] ギーヴ : ジータ、そして一条の返答には、もうこの場にいる時点で、そしてその表情に込める色合いからして、そうでしょうな。と肩を竦め。
[メイン] ギーヴ : 「言っておこう」
[メイン] ギーヴ : 「『御標』があればこそ、この獣に英雄は立ち向かうことができる」
[メイン] ギーヴ : 「それが無い俺達にとっては……道が無いも同然ってわけだ」
[メイン] ギーヴ : 「暗い夜道、エスコート無しで歩けるかい?お嬢さん方」
[メイン] ジータ : 「暗い夜道は……ちょっと怖いかな」
[メイン] ジータ : 先は見えない。保証もない。転んだ時に助けてくれる誰かがいるとも限らない。
[メイン] ジータ : 「だから」
[メイン] ジータ : 「私が照らすッ!」
[メイン] ギーヴ : 口角を吊り上げ、満足そうに笑う。
[メイン] ギーヴ : 「─────ハッハッハッハ!!なんてトチ狂ってる!だが、それがいい!!」
[メイン] 綾弥一条 : 返答は無く瞳を閉じる
[メイン] ギーヴ : 「俺も、悲劇よりは喜劇を弾きたいもんでな。そりと」
[メイン] 綾弥一条 : 手を合わせ、最後の確認を終わらせる
[メイン] ギーヴ : 「嫁さんが泣く結末なんて、涙なんて、そんな詩はまっぴらだ」
[メイン] ギーヴ : 「いいぜ、お嬢さん方。言っておくが、アンタらがおっ死んじまうのだって、俺は嫌なんだからな」
[メイン] ギーヴ : 「全員生きたまま、ひっくり返すぜぇ!いいな!?」
[雑談] ギーヴ : 憤怒が無いとただひたすらじり貧なんだよな…
[メイン] ジータ : 「勿論! 全部手に入れる!!」
[雑談] リーリァ : メタガとかの他のSRSと一緒
[雑談] リーリァ : さて、私は結局この場にはいないか途中までいる?
[雑談] ギーヴ : バフくれ
[雑談] リーリァ : わかった
[メイン] ジータ : 「一条、やるよ! あなたの正義、見せてくれるよね!?」
[メイン] 綾弥一条 : 「────」
[メイン]
綾弥一条 :
そこには祈りがあった
いつか来る火日を焦がれる想いがあった
[雑談] ジータ : ジータの太ももに免じて有利にしてほしい(ゴネ)
[雑談] リーリァ : おお
[雑談] ギーヴ : じゃあ俺もNTRボーナス欲しい(ゴネ)
[雑談]
リーリァ :
わかった
支援が減る
[雑談] ギーヴ : おわァァアアア~~~~~~~~~~っ!!!!!!!!!!!
[メイン]
綾弥一条 :
お節介な友の叫びを鼓膜が伝え
最後の工程を終了させる
[メイン] 綾弥一条 : 「世に鬼あれば鬼を断つ」
[メイン] 綾弥一条 : それが、正義への一歩だと信じる
[メイン] 綾弥一条 : 「世に悪あれば悪を断つ」
[メイン]
綾弥一条 :
その悪こそが、道を阻む物であると
許す事なき心故に
[メイン]
正宗 :
瞬間、蟲を模る劔冑は弾け飛び
一条の周囲を高速で旋回する
[メイン] 綾弥一条 : 「ツルギの理ここに在り!」
[雑談] ギーヴ : 強そうなのに、一条タンクなんだよな
[雑談] ジータ : やはり装甲悪鬼村正は最高
[メイン] 綾弥一条 : この祈りを以て返答を終える
[雑談] ジータ : 正宗はリョナ趣味としか思えないド変態アーマーなんで致し方なし
[雑談] ギーヴ : ええ…?そうなんだ…
[メイン] 正宗 : 装甲
[メイン]
正宗 :
劔冑と一体となり
最大の力量を発揮するための儀式を終えて
紺碧の武者が顕現する
[雑談] ギーヴ : ちなみにジータはダメージロールわかる?
[メイン]
正宗 :
その姿こそが、一条の信じた正義の形
遍く矛盾さえ踏み砕くべく 彼女が選び取った力だった
[雑談] ジータ : でんでんわからん
[雑談] ジータ : 固定値+2dか?
[雑談] ギーヴ : https://www.fear.co.jp/mono/down_pdf/mm_summary.pdf
[雑談] ギーヴ : サマリーあげる
[雑談] 綾弥一条 : 聖者だな
[雑談] リーリァ : うわ!!
[雑談] ギーヴ : 1d6+20+1d6ダメージだと思う
[雑談] ギーヴ : あれ?ひょっとして俺よりもダメージある…?
[雑談] リーリァ : つよおい
[雑談] ジータ : 14+6+1d+1dか
[雑談] ギーヴ : そうそう
[雑談] ジータ : テンペストブレードだな
[雑談] 正宗 : そうだな
[雑談] リーリァ : やはり…か!?
[雑談] ギーヴ : 憤怒乗せたらトぶぞ
[雑談] ジータ : やったぜ!天下一名物相州五郎入道正宗だ!!
[雑談] ギーヴ : あとちなみに、剥離値はバックトラックして、10以上だったらロストだけど
[雑談] ギーヴ : いっぱいバックトラックダイス振り足せるからあんまり気にしなくていいよ
[雑談] 獣 : ああ。
[情報]
GM :
獣
|
10m
|
PCたち
[雑談] 正宗 : 始めるか…!!
[雑談] ジータ : いくか
[雑談] ギーヴ : いよ
[メイン]
獣 :
獣もそれに応じて動き出す
誰も傷つけたくないという願いも、虚無の心には残らない
牙を剝き、爪を立てた
[メイン] GM : では戦闘開始
[メイン] GM : まずはセットアップ
[メイン] 獣 : なにも
[メイン]
ギーヴ :
な
に
も
[メイン] ジータ : なにもない!
[メイン] 正宗 : なにも
[雑談] ジータ : そういやモノミュって敵HP分かんねえ奴?
[メイン]
リーリァ :
《勇者の支援》
3人の与えるダメージに+10
装甲がカッコイイ一条と太ももが眩しいジータには命中+1
[雑談] ギーヴ : GMによって変わる
[メイン] ギーヴ : あれ?俺には?ねぇねぇ
[メイン] リーリァ : NTR分でなくなってしまった
[メイン] ギーヴ : ぐああああああああああああああっ!!!!
[雑談] ギーヴ : 間男・即・斬
[雑談] 正宗 : これが因果応報か
[雑談] ギーヴ : いやでも俺別に悪いことしないよな…?
[メイン]
GM :
ではイニシアチブ11組
PC優先でいいよ~
[メイン]
GM :
獣のイニシアチブ
バ
レ
バ
レ
[メイン] ギーヴ : うぇーい
[雑談] リーリァ : でもなァ…ユザネがなァ…
[メイン]
ギーヴ :
じゃあ1m横に移動
百合の間には挟まらないです、人妻寝取るマンなので
[雑談] ジータ : 天罰覿面ってワケ
[メイン] ギーヴ : 《芸は刃となりて》/芸術家/3/術/メジャー/術操値/対決/単体/10m/3MP/<斬><剣><殴>のいずれかを選択し、その属性のダメージを(LV+2)D6+CL×3点与える。
[メイン] ギーヴ : 2d6+10>=0[] 術操値 (2D6+10>=0[]) > 8[2,6]+10 > 18
[雑談] ギーヴ : 天網恢恢疎にして漏らさずか…
[メイン] 獣 : 2d6+6>=18 (2D6+6>=18) > 4[2,2]+6 > 10 > 失敗
[メイン] 獣 : 命中
[メイン] ギーヴ : 5D6+11 <殴>ダメージ (5D6+11) > 27[4,5,6,6,6]+11 > 38
[メイン] system : [ ギーヴ ] MP : 23 → 20
[メイン] 獣 : 5ダメージ軽減して33ダメージだ
[メイン] ギーヴ : 戦闘RPしたら時間死ぬのでやらない人妻寝取るマンです
[メイン] 獣 : それは…そう!
[雑談] 正宗 : 仕方ないよな!!
[メイン] ギーヴ : おわり
[メイン] ジータ : このゲーム待機あるよね? 待機します
[メイン] ギーヴ : ある
[メイン] 獣 : わかった
[雑談] ジータ : 無敵の正宗にお任せ
[雑談] 正宗 : わかった!!
[メイン]
獣 :
ではこちらの手番
[メイン]
獣 :
《歪な爪》
タイミング:マイナー
代償:3HP
シーン中、素手データを命中:+3、攻撃力:〈斬〉+12に変更する
[メイン]
獣 :
《破滅の吐息》
タイミング:メジャー
対象:範囲選択 射程:20m
〈術〉5d6ダメージ
[メイン] 獣 : 対象はジータと一条
[メイン] 獣 : 2d6+9 命中値 (2D6+9) > 10[4,6]+9 > 19
[メイン] 獣 : 回避で振ってくれ(^^)
[メイン] ギーヴ : 回避値でドッジだね
[メイン] ギーヴ : 一条はなんとかしないとジータ死ぬかもしれんからなんとかしよう!
[メイン] ジータ : 7+2d 回避はこれで会ってるかな (7+2D6) > 7+6[1,5] > 13
[メイン] ギーヴ : あってる
[メイン]
一条 :
わかってる!! 騎士の心得を使用!
二つまとめて受ける!!
[メイン] 獣 : 来たか
[メイン] system : [ 綾弥一条 ] MP : 4 → 2
[メイン]
正宗 :
そしてまあ、二つ喰らえば当然死する!!!
故に!!完全否定を使用!!
ダメージを0にする!!!!!
[メイン] system : [ 綾弥一条 ] 剥離値 : 0 → 3
[メイン] 獣 : フゥン…
[雑談] ギーヴ : カチカチ正宗
[メイン] 正宗 : DARAAAAAAAAAAAA!!!!!!!
[メイン]
獣 :
㌧㌧
ブレスを防がれました
[メイン] 獣 : では次一条のターン
[メイン] ギーヴ : 殴りに行くだけ行ってみるのもワンチャンありだと思います
[メイン] 一条 : そうだな…まずは一発殴る!!
[メイン] 獣 : 来い
[メイン] 綾弥一条 : 2d6+3>=0 (2D6+3>=0) > 11[5,6]+3 > 14
[メイン] 獣 : おしい
[雑談] ギーヴ : あ、結構高い値いってる
[メイン] 獣 : 2d6+6>=14 回避 (2D6+6>=14) > 6[2,4]+6 > 12 > 失敗
[メイン] ギーヴ : すげえ、あたった
[メイン]
正宗 :
惜しかったのは獣の方であったなァ…!!
そして今が好奇!!!!
[メイン] 正宗 : 憤怒の一撃を使用する!!
[メイン] 獣 : 虚構現出を宣言
[メイン] 正宗 : 何ィィ!?
[メイン] 獣 : 少しは剥離値を上げてやる…!
[メイン] 獣 : というわけで普通のダメージロール
[メイン] 正宗 : 何発も使えるなら…!
[メイン] system : [ 綾弥一条 ] 剥離値 : 3 → 6
[メイン] 正宗 : もう一発使ってぶん殴るだけだァァ!!!
[雑談] ギーヴ : ド根性正宗
[メイン] system : [ 綾弥一条 ] 剥離値 : 6 → 9
[メイン] 獣 : おお
[メイン] 正宗 : 再度憤怒の一撃を使用!!
[メイン]
獣 :
いいでしょう
通す
[雑談] ジータ : これ同一タイミング制限とかねえの!?
[雑談] ギーヴ : ルルブにはなんも書いてない
[雑談] ギーヴ : やろうと思えば憤怒重ねまくりもできるんじゃね…?とか思ってる
[雑談] 獣 : 可能性はあるなァ…
[雑談] ジータ : 憤怒5回でダメージ+40dってことお?
[雑談] 正宗 : 重ねて良いならもう一回重ねるぞ!!
[雑談] ギーヴ : 天が滅ぶ!地が滅ぶ!
[雑談] ギーヴ : まぁロストに近づくためのリソース払ってるしなぁ!
[雑談] 獣 : まあ…重ねてもええか!
[雑談] 正宗 : ならば殺る!!!!
[雑談] ギーヴ : 麺カタメ殺意マシマシ
[メイン] 正宗 : そして憤怒の一撃をもう一度使用!
[雑談] ジータ : もう滅茶苦茶
[メイン] system : [ 綾弥一条 ] 剥離値 : 9 → 12
[メイン] ギーヴ : ダメージロール後は、2回OT振ろうな!
[メイン] 獣 : ああ。
[メイン] 獣 : ダメージ来い
[メイン] 正宗 : ダメージは2d10+16d10+9…で合ってるよな?
[メイン] ギーヴ : あってる
[メイン] ギーヴ : あ、違う
[メイン] ギーヴ : ダイスは6面ダイス
[雑談] ジータ : これ兆候表って回復手段あるん?
[メイン] 獣 : いや…よく見たらクリティカルだからあってるな
[雑談] ギーヴ : あるやつはある
[メイン] 獣 : ああ違う、ダイスは6面だな
[雑談] ジータ : 出自の喪失とか……
[メイン]
ギーヴ :
そうそうそう
クリティカル分はあってる
[メイン] 獣 : ダイス数は合ってる
[メイン] 正宗 : そうだったな!!じゃあ行くぞ!!!
[雑談] ギーヴ : どうなるんだろうね
[雑談] ギーヴ : 何も…書いてないんだ
[メイン] 正宗 : 18d10+9 (18D10+9) > 99[1,2,3,4,4,5,5,5,5,6,6,6,7,7,8,8,8,9]+9 > 108
[メイン] 獣 : ゾッ
[メイン] ギーヴ : 10面ダイスじゃないって!!!
[メイン] 獣 : 🌈
[メイン] 正宗 : 🌈
[メイン] ギーヴ : 🌈
[メイン] 正宗 : ダブルクロスの癖が抜けない!!!!
[メイン] 正宗 : 18d6+9 (18D6+9) > 67[1,1,1,1,2,2,2,3,4,4,5,5,6,6,6,6,6,6]+9 > 76
[メイン] ギーヴ : x2 OTをどぞ 繰り返し対象のコマンドが実行できませんでした (OTをどぞ)
[メイン] 獣 : 9点部分を5軽減して71ダメージ
[メイン] 正宗 : x2 OT #1 兆候表(9) > 【邪毒】 あなたはバッドステータスの[邪毒]5を受ける。 #2 兆候表(11) > 【理由の喪失】 [境遇]を喪失する。特徴は失われない。
[メイン] 獣 : 来たか 邪毒
[雑談] ジータ : 境遇なくなったが
[メイン] 獣 : クリンナップに5d6ダメージだな
[メイン] 獣 : では次、ジータのターン
[雑談] 正宗 : 前も吹っ飛んでたな…
[メイン] ギーヴ : 《今こそ芸を魅せる時》/芸術家/3/回/イニシアチブ/自動成功/なし/範囲(選択)/視界/なし/対象のMPを2D6+CL×3点回復し、バステを1つ回復。1演目LV回。
[雑談] ジータ : 所で私、普通になんかサプリ導入の方のシート使ってるけど
[メイン] 獣 : !
[メイン] ギーヴ : じゃあ一条はバステ回復と、MP全回復で
[雑談] ジータ : 正宗のHP少なくない?
[メイン] 正宗 : !
[メイン] 獣 : 強い
[メイン] 正宗 : 助かる!
[雑談] ギーヴ : あ、ほんとじゃん!
[メイン] system : [ 綾弥一条 ] MP : 2 → 4
[雑談] ギーヴ : 戦士の横に数字入れてない
[雑談] 正宗 : !?
[雑談]
獣 :
あーこれあれか
クラスデータの反映押してない
[雑談] ギーヴ : 3って入れないと、クラスの修正値が加わらない
[メイン] ジータ : 鞘から剣を抜く。独特の輝きを帯びるそれは……裁縫士が月の光に照らされた銀から鍛えた、紡ぎ手のための剣。
[雑談] ギーヴ : 通りで全然MPもねぇなって思ったよ!
[雑談] 獣 : 🌈
[メイン] ジータ : 紡ぐ者の剣。
[メイン] ジータ : マイナーで戦闘移動!エンゲージ!メジャーで無双の一撃で攻撃!
[メイン] ジータ : 10+1+2d6 命中 C値11 (10+1+2D6) > 10+1+9[3,6] > 20
[メイン] 獣 : 来い
[雑談] ギーヴ : 修正したらまたコマ生成しよう!
[雑談]
正宗 :
レベル3とは書いた…と思ってたけど
何か間違えてたのか…
[メイン] 獣 : 2d6+6>=20 回避 (2D6+6>=20) > 11[5,6]+6 > 17 > 失敗
[雑談] ギーヴ : いや、何も書かれてない
[メイン] 獣 : おしい
[雑談] 正宗 : えぇ!?
[雑談] ギーヴ : ベース修正値とベースの下のところ
[メイン] ジータ : 憤怒の一撃 ダメージロール 剥離値+3 ダメージ+8D6 『MM』P125
[メイン] ジータ : 14+6+1d6+1d6+8d6 斬ダメージ (14+6+1D6+1D6+8D6) > 14+6+1[1]+1[1]+28[2,3,3,3,4,4,4,5] > 50
[メイン] system : [ ジータ ] 剥離値 : 0 → 3
[雑談] 獣 : SRSのキャラシは初期クラスデータ選んだら初期クラスデータ反映を押さないといけないってチョッパーが言ってたぞ
[雑談] 正宗 : こっちかぁ!!
[メイン] 獣 : 9点軽減して41ダメージ
[メイン] ジータ : 「一条が作ってくれたチャンスを無駄にはしない……!」
[メイン] ジータ : 刃が光の尾を引いて、獣につき立てられる。
[メイン] ジータ : 瞬速行動 イニシアチブプロセス 剥離値+2 メインプロセスを行なう『MM』P126
[メイン] system : [ ジータ ] 剥離値 : 3 → 5
[メイン] ジータ : 同宣言
[メイン] 獣 : !
[メイン] ジータ : 10+1+2d6 命中 C値11 (10+1+2D6) > 10+1+8[4,4] > 19
[メイン] 獣 : 2d6+6>=19 回避 (2D6+6>=19) > 8[3,5]+6 > 14 > 失敗
[メイン] ジータ : お代わり憤怒
[メイン] ジータ : 14+6+1d6+1d6+8d6 斬ダメージ (14+6+1D6+1D6+8D6) > 14+6+2[2]+3[3]+33[1,1,4,5,5,5,6,6] > 58
[メイン] 獣 : あ~~~虚構現出を宣言
[メイン] ジータ : おおっと
[メイン] ギーヴ : あ、そうだ、一条は剥離値が6以上になったので
[メイン] 獣 : 憤怒の一撃を打ち消す
[メイン] ギーヴ : 逸脱能力1つ取得ね
[メイン] ジータ : では憤怒抜きで振り直すぜ
[メイン] 獣 : 頼む
[メイン] ギーヴ : 虚構現出手にしたら、無効合戦できる
[メイン] ジータ : 剥離が馬鹿になるわ!
[メイン] ジータ : 14+6+1d6+1d6 斬ダメージ (14+6+1D6+1D6) > 14+6+4[4]+5[5] > 29
[雑談] 綾弥一条 : よし修正!!!
[メイン]
ジータ :
――――二閃
瞬く間に二度、十字に重ねて切りつける!
[雑談] ギーヴ : OK!
[雑談] ギーヴ : あと逸脱能力1つ取得ね!
[雑談] ジータ : あと兆候振るんだっけ?
[雑談] ギーヴ : そうそう、OT
[雑談] 獣 : 教える
[メイン] ジータ : OT 兆候表(5) > 【放心】 あなたはバッドステータスの[放心]を受ける。
[雑談]
正宗 :
なんかこう、RPに使えそうだけど
戦闘中は反応できないのがちょっと悔しいシステムだな
[雑談] ジータ : 実質ノーダメ
[雑談] ギーヴ : 時間ある時は全然RPしていいと思う
[メイン]
獣 :
ではクリンナップ
放心が回復してる…
[雑談] ギーヴ : 実はもう3:40なんだ
[雑談] 正宗 : そうだな、今日はもうそろそろ朝になる時間だもんな…
[雑談] 獣 : それはそう
[雑談] 正宗 : あっという間すぎる
[メイン]
獣 :
では2ラウンド目
セットアップ
[メイン]
獣 :
な
に
も
[メイン]
ギーヴ :
な な
に
も も
[メイン] ジータ : ないよ
[メイン]
正宗 :
な
に
も
[メイン]
リーリァ :
《勇者の支援》
さっきのターンダメージに追加し忘れてたでしょ
今気づいたわ🌈
[メイン] ギーヴ : あ、ほんとだ🌈
[メイン] ギーヴ : 次からいい感じにします…
[情報]
リーリァ :
《勇者の支援》
3人の与えるダメージに+10
装甲がカッコイイ一条と太ももが眩しいジータには命中+1
[情報] ギーヴ : 俺は?
[メイン] 獣 : ではPCの11組
[雑談] ジータ : wすれていたぜ!
[情報] リーリァ : NTRで打ち消された
[メイン] ギーヴ : 《芸は刃となりて》/芸術家/3/術/メジャー/術操値/対決/単体/10m/3MP/<斬><剣><殴>のいずれかを選択し、その属性のダメージを(LV+2)D6+CL×3点与える。
[雑談] 正宗 : ごめん…
[メイン] ギーヴ : 2d6+10>=0[] 術操値 (2D6+10>=0[]) > 11[5,6]+10 > 21
[情報] ギーヴ : くそがああああああああああああああああ!!!!
[メイン] 獣 : 2d6+6>=21 みんな高くない? (2D6+6>=21) > 8[2,6]+6 > 14 > 失敗
[メイン] ギーヴ : 《憤怒の一撃》/ダメージロール前/自身/なし/剥離値+3/ダメージ+8D6、逸脱能力以外で軽減不可。
[メイン] system : [ ギーヴ ] MP : 20 → 17
[メイン]
獣 :
いいでしょう
通す
[メイン] ギーヴ : やった!❤
[メイン] system : [ ギーヴ ] 剥離値 : 3 → 6
[メイン] ギーヴ : 5D6+11+10+8d6 <殴>ダメージ (5D6+11+10+8D6) > 22[2,3,5,6,6]+11+10+18[1,1,1,1,2,2,4,6] > 61
[メイン] ギーヴ : OT 兆候表(4) > 【肉体の崩壊】 あなたは2D6点のHPを失う。
[メイン] ギーヴ : 2d6 (2D6) > 4[1,3] > 4
[メイン] system : [ ギーヴ ] HP : 17 → 13
[メイン] ギーヴ : 虚構現出げっとします
[メイン]
獣 :
《不屈の怨念》
タイミング:オート
制限:演目1回
ダメージが適用された直後に使用。そのダメージによってこのエネミーは死亡せず、HPを20まで回復
[雑談] 正宗 : 私も虚無取っておくか…
[雑談]
ギーヴ :
>[1,1,1,1,2,2,4,6]
俺の憤怒死ぬほどゴミすぎる
[雑談] ジータ : おもろい
[雑談] 獣 : おお
[雑談] 獣 : 虚構現出
[雑談] 正宗 : 虚構だったか…
[メイン] 獣 : つまり…残りHP20だ!
[メイン] ギーヴ : 「─────ふぅ、おやおや、ここが正念場というわけですかい」
[メイン] ギーヴ : 雨と汗の滲んだ額を拭うと、不遜にも、不敵にも笑う。
[メイン] ギーヴ : するとリュートを手に取る。
[雑談] 獣 : HP200で虚構現出2個だとあっという間に削られるな…
[メイン] ギーヴ : 「さぁさぁ─────御標に逆らいしご一行!」
[雑談] ジータ : 俺は虚構取らないかも
[メイン] ギーヴ : 「今こそ凱旋前の一押し、油断めさらぬよう、然れども!」
[雑談] 綾弥一条 : !
[メイン] ギーヴ : 「鼓舞し、剣を取り、悪夢を払いたまえ!」
[メイン] ギーヴ : 嵐の中、詩人は音を紡ぐ。
[メイン]
獣 :
しかし、獣も未だ足掻く
[メイン] 獣 : 飛び散る血を無視し、無理やり体を動かし…
[雑談] ギーヴ : 次ドスケベジータ
[雑談] ジータ : なんか一条の剥離高くね?
[雑談] ギーヴ : 憤怒いっぱいやるから…
[雑談] ギーヴ : 完全否定→憤怒→憤怒×2
[雑談] 一条 : 憤怒を3回使ったからな…
[メイン]
獣 :
瞬速行動
即座にメインプロセスを1回行う
[雑談] 一条 : !!
[メイン] 獣 : 逸脱能力なので虚構現出可能
[メイン] ギーヴ : かかって来な、友が為に振るうその執念、受けてやろう
[雑談] ジータ : 人妻寝取るマンへの過労が懸念される
[メイン] 獣 : しかし…ギーヴだけ距離が…
[雑談] ジータ : 虚構と不死取ってたら死ぬんじゃね
[メイン] ギーヴ : はい
[メイン] ギーヴ : 虚構現出します
[メイン] 獣 : おお
[メイン] system : [ ギーヴ ] 剥離値 : 6 → 10
[メイン] ギーヴ : OT 兆候表 兆候表(6) > 【重圧】 あなたはバッドステータスの[重圧]を受ける。
[メイン] ギーヴ : んぐぬおおぉッ
[雑談] 一条 : どっちも重いからな…
[メイン]
獣 :
止められたァ!
ジータの手番
[メイン] ジータ : 無双!攻撃!!
[メイン] ジータ : 10+1+2d6 命中 C値11 (10+1+2D6) > 10+1+4[1,3] > 15
[雑談] 獣 : エネミーに偽りの不死乗せるマン!?
[メイン] 獣 : 2d6+6>=15 回避 (2D6+6>=15) > 7[1,6]+6 > 13 > 失敗
[メイン] ジータ : 14+6+1d6+1d6+10 斬ダメージ (14+6+1D6+1D6+10) > 14+6+1[1]+4[4]+10 > 35
[メイン] 獣 : …死んだ!
[メイン] ジータ : まだ何かあるか!?
[メイン] ジータ : なかった
[メイン] ギーヴ : トドメRPだ!
[雑談] ギーヴ : 良心的な戦闘で俺はとーーーーーーーーーっても安堵した
[雑談] ジータ : これいいのか俺が貰って
[メイン] 一条 : がんばえ〜!!!!!!
[雑談] ジータ : いいのか……?
[雑談] ギーヴ : 剥離値20いくかと思った
[雑談] ジータ : いいか、やるか
[雑談] ギーヴ : いいよ
[雑談] 一条 : ゴー!!!!!
[雑談]
獣 :
虚構現出をいくつ取るかで難易度変わるなって思った
[雑談] ギーヴ : エネミーが使った逸脱能力何個?
[メイン] ジータ : 動きを止めた獣へ走る。輝く剣を携えて。
[雑談] 獣 : 3個
[雑談] ギーヴ : なら全員1回振りで無事に帰還だな
[雑談] ギーヴ : 専用BGMか?
[メイン] ジータ : 「――――ヴィレムッ!!」
[メイン] ジータ : 叫ぶ。声の限り。獣に届くものか?
[雑談] 正宗 : 良いBGMだな
[メイン] ジータ : 「リーリァが待っている! あなたの帰りを!!」
[メイン] ジータ : 御標。幸福への指針、神の加護。祝福。
[メイン] ジータ : それを違えれば災いが降りかかる。異形へと堕ちる。
[メイン] ジータ : だからこそ、人は抗えない。恐ろしい未来が待っていると知っていても、ただ従うしかない……
[メイン] ジータ : ……それでいいのか?
[メイン]
ジータ :
少女の始まりは単純だった。消えた父親。届いた手紙。彼方で待つ、その言葉。
御標は少女に停滞を示した。待っていれば幸せになる、きっと父は帰ってくる。だから、少女は。
[メイン] ジータ : 今すぐ会いたかっただけだ。
[雑談] ギーヴ : 来た来た来た!!いいねぇ~~~~~
[メイン] ジータ : 待ちきれなかっただけだ。
[雑談] 正宗 : なるほどなるほど…
[メイン] ジータ : 「リーリァから聞いた! 獣に家族を奪われた、だから獣を倒したい……その気持ちは分かる。けど!!」
[メイン] ジータ : 「だったらあなたが帰ってこなかったら、また獣に家族を奪われる人が出るだけだッ!!」
[メイン] ジータ : 何のことはない。
[メイン] ジータ : 少女はただ、神様が与えてくれる幸せだけでは満足できなかっただけだ。
[雑談] 正宗 : 良い視点だ…!
[メイン] ジータ : ワガママで欲張りなだけだった。
[メイン] ジータ : 「だからあなたも……リーリァも! 街のみんなも! 何もかも!!」
[雑談] 獣 : いいねぇ…
[雑談] ギーヴ : ベジロット……お前がNO.1だ……
[メイン] ジータ : 「私が取り返す! 掴み取る!! 道がないなら……切り開く!!」
[メイン] ジータ : 「――――奥義!!」
[メイン]
ジータ :
銀閃が奔る。
風を巻き込み渦を巻き、天へと延びて炸裂する。
[メイン] ジータ : 空を覆う暗雲も、降りしきる雨も、何もかもを吹き散らし、切り裂いて。
[メイン] ジータ : 「テンペスト……ブレードォォォ――――――――ッ!!!!」
[雑談] 正宗 : 来たか…ワンボタン!
[雑談] 獣 : 出た…ワンボタン
[雑談] ギーヴ : かっけぇええ~~~
[メイン] ジータ : ……満天の星が、地を照らす。
[メイン] ジータ : 暗い話はもう終わり。
[メイン] ジータ : 夜の闇は私が照らすから。
[メイン] ジータ : 「……やっぱり、ハッピーエンドじゃないとね」
[雑談] ジータ : おわりだ!
[雑談] ギーヴ : 最高!!!!!
[雑談] ジータ : 奥義を必殺ファイヤー
[メイン] 獣 : 「───────────ッ!!!」
[メイン] 獣 : その一撃を受けた獣は嘆き
[メイン] 獣 : 「──────ッ!!」
[メイン] 獣 : 嘆き
[メイン] ヴィレム : 「………ッ」
[雑談] 正宗 : かっこよかったな…
[メイン] ヴィレム : いつの間にか、空を仰ぎ月に嘆くだけの青年の姿へとなっていた
[メイン] ヴィレム : 「……なんだよ、お前ら…」
[メイン] ヴィレム : 「……これじゃ、本当に獣を倒し切れたか…アルマリアたちが安心して暮らせるか、わからねぇじゃねぇか…」
[雑談] リーリァ : 私も支援してたしいることにしていいかしら?
[雑談] 正宗 : もちろんいいよ〜!!!!!
[雑談] ギーヴ : お前の物語だ、とっとと登壇しな
[雑談] ジータ : いいよ~~!!
[雑談] リーリァ : うわ!
[雑談] ジータ : 抱き合って幸せなキスをしろ
[メイン] リーリァ : そんな青年の元に、勇者は歩み寄り
[雑談] ギーヴ : ……あれ?でも!ヴィレムには嫁さんが…
[雑談] ジータ : 主人公だしハーレムでしょ
[メイン] リーリァ : 「こんの…バカ野郎!!!」
[雑談] ギーヴ : ファンタジー無罪じゃん
[メイン]
リーリァ :
全力のストレート
抉る様に回転した拳は、ヴィレムのみぞおちを捉え
[メイン] ヴィレム : 「ごッ、はァ……ッ!!?」
[メイン] ヴィレム : 30mくらい吹っ飛んだ
[メイン]
ギーヴ :
「わあ、すげぇ」
額の上に手を翳し、すっ飛んでいくのを見て漏らした言葉。
[雑談] 綾弥一条 : あ、獣の駒が一回転して吹っ飛んだ
[雑談] ジータ : BGMは好きにし解いて
[メイン] 綾弥一条 : 「南無」
[メイン] リーリァ : 「アンタねぇ…!そんなことしてアルマリアが幸せに暮らしました、なんてなるわけないでしょうが!!」
[メイン] リーリァ : 「アンタはもう…アルマリアにとっても、私にとっても、皆にとって大事な存在なのよ…!」
[雑談] ギーヴ : やっぱりハーレムじゃないか!
[メイン] ヴィレム : 「ゲホッ、ゲホッ……けど、確実に獣を倒すには…」
[雑談]
ヴィレム :
原作からしてそうだけど
まあ全員死ぬんだけどなブヘヘ
[雑談] 綾弥一条 : 悲しいな
[雑談] ギーヴ : 外道がよぉ
[メイン] リーリァ : 「御標に従うしかないって?あんなもん、都合の良いように使えばいいのよ!」
[メイン]
リーリァ :
「何のために私たちは勇者を目指したの…!?守るための力が欲しかったからでしょ…!」
「なら、そのために力を使えばいいじゃない!」
[メイン] リーリァ : 「討ち漏らした獣が何よ、私たちが守り続ければ、それで問題解決よ」
[メイン] ヴィレム : 「…………」
[メイン] ヴィレム : ばつの悪そうな顔で、その話を聞いて
[メイン] ヴィレム : 「……ほんと、妬ましいくらい真っ直ぐだな…」
[メイン] リーリァ : 「いいえ、私だって迷ってた。でも、ジータや一条が教えてくれたから、我儘になってもいいんだって」
[メイン] リーリァ : ね?と2人を見る
[雑談] 綾弥一条 : さて、良い感じの空気だな…
[雑談] 綾弥一条 : このまま消えるか
[メイン] リーリァ : 「今日、みんなの戦いぶりを見てわかったわ」
[雑談]
ギーヴ :
俺はもうとっくに消えてる
ハーレム作品に間男はいらないんだぜ…
[雑談] ジータ : 人妻寝取るマン!?
[雑談] 綾弥一条 : ギーヴ…!!
[雑談] ギーヴ : スゥ…
[メイン] リーリァ : 「勇者がどんな存在か。みんなに希望を与えられるくらい、一番幸せな未来を求め続けて、足掻いて、つかみ取る。それが勇者なの、きっと」
[メイン] リーリァ : 「だから私は宣言するわ!」
[雑談] 綾弥一条 : お前…消えるのか…!?
[メイン] リーリァ : 「私が最後の勇者になる!残った獣も討ち滅ぼして、皆が常に笑顔になれるようにする!」
[雑談] 綾弥一条 : そして…メインの展開だが…
[メイン]
ヴィレム :
「……ハハ、そりゃいいな…」
「………相当大変だろうが、もしかしたらお前なら…」
[雑談] 綾弥一条 : とても良いな…
[雑談] 綾弥一条 : 満足だ…
[雑談] 綾弥一条 : スゥ…
[雑談] ジータ : お前も消えるのか……?
[メイン] リーリァ : 「楽勝よ!私たちは歴代最強の勇者一行なんだから!」
[雑談] ギーヴ : 残るはパワーオブゴリラのみ
[雑談] ジータ : じゃあ消えたという事実を破壊します
[雑談] ギーヴ : 概念までねじ伏せにきちゃったよ
[雑談] ジータ : ワンボタンで簡単必殺できるから
[雑談] ギーヴ : それやめろ
[メイン] ヴィレム : 「………やっぱり、敵わねぇな…リーリァには」
[雑談] ジータ : 奥義を発動ファイヤー
[雑談] ギーヴ : 死滅する何者かであった何か
[メイン] リーリァ : 「ほれ、さっさと立つ!それで皆にお礼しなさい!」
[雑談] リーリァ : 居なくなる場合は狐につままれた顔で終わるけど
[雑談] ジータ : 無の概念を粉砕して一条は存在させるか
[雑談] ギーヴ : いや二人はさすがにいるだろう!?
[雑談] 綾弥一条 : ☝️🦊
[雑談] 綾弥一条 : まあ流石にいるよな
[雑談] ギーヴ : 間男は帰りました
[メイン] ジータ : 「いや~いいよお礼なんて~」
[メイン] 綾弥一条 : 「礼を言って欲しくてやった訳じゃないしな」
[メイン] ジータ : 「お、正義!」
[メイン] 綾弥一条 : 強いていえば、先ほどの一幕を見れただけでもう満足した
[メイン] ジータ : 「でもお礼を受け取らないのは正義的にセーフなのかな?」
[雑談] ジータ : この女何言ってんだろうな……
[メイン] 綾弥一条 : 「…なんだよ正義的って」
[雑談] ギーヴ : 俺もわかんないよ
[雑談] ギーヴ : 正義ってなんだおいしいのか食べられるのか?
[メイン]
綾弥一条 :
揶揄われていると判断したのか
少し睨みつけ…
[雑談] 綾弥一条 : 食べてみよう
[雑談] リーリァ : 1d100 正義の美味しさ (1D100) > 82
[雑談]
ギーヴ :
う
ま
う
ま
[メイン] ジータ : 「ほらそれ! それだよ!」
[雑談] 綾弥一条 : 美味しい!!!!!
[メイン] 綾弥一条 : 「どれだよ!!」
[メイン] ジータ : 「そのギュァァ……って感じの圧力! しかめっ面! 睨んでるような顔!!」
[メイン] ジータ : 「周りの人に威圧感を与えて萎縮させるのは正しくないと思いまーす!」
[メイン] ジータ : 「ほらスマイルスマイルっ☆」
[メイン] 綾弥一条 : 「この流れと掛け声で笑えるかァ!!」
[メイン]
綾弥一条 :
腹の底からそう叫んで
その後、どうにもおかしくなって
[メイン] 綾弥一条 : 「ふっ…」
[メイン] 綾弥一条 : 「もう、帰るぞ」
[雑談] ジータ : 実績解除
[雑談] ギーヴ : やはり……ジータ×一条しか勝たん、というわけか……
[雑談] ギーヴ : ジ一
[雑談] リーリァ : ええ。
[メイン]
綾弥一条 :
くぐもった様な溢れて落ちた様な
声を少し残して、そのまま…
[メイン] 綾弥一条 : 街と反対方向に歩いて行った
[メイン] ジータ : 襟首をつかんだ。
[メイン] 綾弥一条 : 「ぐぅっ」
[メイン] ジータ : 「街はこっちね」
[雑談] ギーヴ : ひっでぇ確定RP
[雑談] ギーヴ : めっちゃ笑った
[メイン] 綾弥一条 : 「……」
[メイン] 綾弥一条 : 「はい……」
[雑談] リーリァ : SSS級迷子
[メイン] ジータ : 「じゃ、そういうわけだから! どういたしまして!」
[雑談] 綾弥一条 : 迷子の想定だったので拾ってもらって助かったな…
[メイン] ジータ : 「お幸せに!」
[メイン]
綾弥一条 :
後手に手を振り
最後の挨拶を終えて歩いて行く
[メイン] ジータ : リーリァとヴィレムに笑みを残して、一条と共に去っていった。
[雑談] ジータ : あとはおまかせ
[雑談] 綾弥一条 : だな
[雑談] ギーヴ : 俺はNTREDやるから、GMに〆ゆだねる
[メイン] リーリァ : 2人の様子を笑いながら見て、礼をして去ってゆく姿を見送る
[雑談]
綾弥一条 :
ボ ト ム ズ
最低野郎!!
[雑談] ギーヴ : ぐあああああああああっ!!!!
[メイン] リーリァ : その後、若き勇者は己の剣を手に一歩踏み出した
[メイン] リーリァ : 皆を守れる、我儘で素敵な未来のために
[メイン] リーリァ : ふと夜空を見上げれば、快晴が広がっているのだった
[メイン] リーリァ :
[メイン] リーリァ :
[雑談] リーリァ : おお
[雑談] ジータ : 勝手に天候にまで確ロする女
[雑談] ジータ : わたしだ……
[雑談] ギーヴ : パワーで全部なんとかできると思うなよ!
[雑談] ジータ : ワンボタンで簡単必殺できる
[雑談] ギーヴ : それやめろ
[雑談] リーリァ : ワンプッシュ、強すぎるんだよね。
[雑談] リーリァ : シナリオはこれでお終いなのでEDは自由にしていいよ~!
[雑談]
ギーヴ :
じゃあ剥離チェックだけして、EDやるから
GMちょっと手伝って
[雑談] ジータ : 明日あたりに奥義を発動ファイヤーします
[その他] ギーヴ : 剥離チェック、エネミーの使った逸脱能力3らしいので
[その他] ギーヴ : 10から3引いて
[その他] ギーヴ : 1d6 (1D6) > 6
[雑談] リーリァ : はーい
[その他]
ギーヴ :
さらに6引いて、帰還
おわり
[メイン] ギーヴ :
[雑談] GM : 剥離チェックは…全員帰還だな
[雑談] 綾弥一条 : やったな…
[メイン] ギーヴ : ED『かくして、めでたし、そして』 登場:俺
[メイン] ギーヴ :
[メイン] ギーヴ :
[雑談] ジータ : 流石に眠いんでここらで失礼するわ
[雑談] ジータ : 勝利を信じて!
[雑談] アルマリア : わかった
[メイン] ギーヴ : おっと、いきなり俺の語りかよと思ったかもしれないが、まぁほんの少しだけ付き合ってくれよ。
[雑談] アルマリア : ログはEDが出揃ったら取ろう…
[メイン] ギーヴ : こう見えても、名うての楽士でね、まぁ楽しませてやるよ。
[雑談]
綾弥一条 :
私もそろそろ休む…お疲れ様…
楽しかった…
[雑談] 綾弥一条 : いやxエンディングだけでもみていこう…
[メイン]
ギーヴ :
大口叩いたところで、まず種明かしから入ろうか。
まず、空の国だが、ご心配無用。『暫く』は獣による災害に見舞われずに済む。
これも、記録上は『勇者ご一行』のおかげってなわけだが……。
[メイン]
ギーヴ :
これは、仕方がないよな?
そもそも、『紡ぎ手』って人種が名誉の為に、わざわざ世の理なんざに反しているたぁ思えねぇし。
[メイン] ギーヴ : 仮に世の為、人の為となりゃ、一国の兵となり、天下泰平のために身を尽くすか、あるいは聖教会にでも与して、神の言葉を聞き届ける一人者になった方が、ずっと良い。近道だ。何なら身も、『今』よりはずっと安全だ。
[メイン]
ギーヴ :
さて、お次の種明かしだ。
そんな、ちゃらんぽらんな真似してる『紡ぎ手』ってやつの内の一人に、俺がいるわけだが……。
[メイン] ギーヴ : なーんで、そんなことをしているのかについては、まぁこれから弾く詩から察してくれると助かるね。
[メイン] ギーヴ :
[メイン] ギーヴ : どこまでも広がる青々とした空。手を伸ばせば、綿あめのような雲に届いてしまうのではないかと見紛うほどの距離。
[メイン] ギーヴ : 街では一層、盛況が取り戻しつつあり、まるで昨夜までの大嵐が無かったかのように、人の往来はあちらでも、こちらでも。
[メイン] ギーヴ : そして、街角にある酒場では、リュートの音色がなだらかに流れている。
[メイン]
ギーヴ :
その音源は、店内……の、さらに奥。
孤児院だ。
[メイン] ギーヴ : 「─────かくして、勇者サマ達は悪しき獣共をその一太刀によって薙ぎ払い、この空の国へ太陽を取り戻しましたとさ」
[メイン] ギーヴ : 弦を撫でるように降ろし、調べを終える。
[メイン] ギーヴ : 吟遊詩人の成すことはただ一つ。英雄の記録を詩で以って広めること。
[メイン]
ギーヴ :
「そんじゃ、俺はそろそろこの国を去ろうと思うぜ、達者でなガキンチョども」
気さくに、陽気に笑うと席を立ち、孤児達に手を振るい、施設から出る。
[メイン] ギーヴ : やがて酒場へと続く路の中、はたりと世話になった者と出会う。
[メイン]
ギーヴ :
「これはこれは、アルマリア殿。今日も大盛況ですな」
後ろの奥、喧騒絶えぬ酒場の様子を覗きながら。
[雑談] アルマリア : ちゃんと吟遊詩人してるなぁ…
[メイン] アルマリア : 「あらギーヴさん、今日も子供たちを見てくれてありがとう」
[雑談] 綾弥一条 : ほうほう…こういう一面があるのか…
[メイン] ギーヴ : 「一飯の恩義ってやつでさあ。まぁそれと」
[メイン]
ギーヴ :
「美人の頼み事とあれば、たっぷりサービスしたくなるってのが、悲しきかな男という生き物の定めなのさ」
肩を竦め、自嘲気味に軽く笑いながら。
[メイン] アルマリア : 「ふふ、相変わらずですね」
[メイン]
ギーヴ :
「ハハハ!おかげ様で」
口角を薄らと上げつつも。
[メイン] ギーヴ : 「いやしかし─────ヴィレム殿の件、実に良かったですな」
[メイン] ギーヴ : 「お父上殿がいなくなれば、子ども達もさぞかし寂しがったことでしょう」
[メイン] ギーヴ : 「アルマリア殿のご心中も察しするところが、深くございましたが」
[メイン] ギーヴ : 「いやはや、流石は勇者サマですな。まさか─────」
[メイン]
ギーヴ :
「窮地の際、『新しい御標』を聞き届け、見事傷一つ無き勝利を得たというのですから」
大げさに両腕を広げる。
[メイン] ギーヴ : 事は、そういうことになった。勇者と言えど、御標に逆らったとあれば、民草からの信用の多くを失うこととなる。
[メイン] ギーヴ : よって、都合の良いように、顛末は民草の耳に届けられることとなったのだ。
[メイン] アルマリア : 「ええ、本当に…良かったわ。勇者様も、おとーさんも無事で」
[メイン]
ギーヴ :
「もしかしたら、これも……最後の最後まで街へ残り、夫の安否を祈った、内助の功によるものかもしれませんな」
悪戯っぽく、けらりと笑いながら。
[メイン] アルマリア : 「そうかなぁ…そうだったら、とても嬉しいですね」
[メイン] アルマリア : 「おとーさんたちが無事帰るためなら、いくらでも祈れるから…」
[メイン] ギーヴ : にこりと笑うと、頷く仕草を一つ。
[メイン] ギーヴ : 「それでいいんですよ」
[メイン] ギーヴ : 「祈りは、決して無駄じゃあありはしませんからね」
[メイン] ギーヴ : 「信仰を失った神が、その力を失うことと同義」
[メイン]
ギーヴ :
─────アルマリアの想いがあったからこそ、『奇跡』は起こった。
紡ぎ手達が、その一歩を踏み出すことになった。
[メイン] ギーヴ : 決して生半可な、適当な慰めの言葉などではない。
[メイン] ギーヴ : 「言霊には、力が籠るというもの」
[メイン] ギーヴ : 「それを塞いでは、宝の持ち腐れ」
[メイン] ギーヴ : 「自由に解き放ってやることが、多くの縁を掴むことに繋がるのですよ」
[メイン]
アルマリア :
「なるほど…吟遊詩人さんらしい考え」
微笑みつつ、頷いて
[メイン] アルマリア : 「私も…約束することが、帰るための力になる…なんて思って、おとーさんと色んな約束をしたりしていました」
[メイン] アルマリア : 今回は約束してもらえなかったけれど…とやや不満そうな顔をしつつ
[メイン]
アルマリア :
「必ず帰って来る、は大げさだけれど…
例えば、帰って来たら私のバターケーキを胸やけするほど食べる、とか」
[メイン] アルマリア : 「そんな約束をして、祈る。それくらいしかできないけれど…でも、ギーヴさんにそう言っていただけると嬉しい」
[メイン] ギーヴ : 「そりゃあ~、ハッハッハ!なんとも妬ける話と言いましょうか、微笑ましいと言いましょうか」
[雑談]
綾弥一条 :
なんていうか…家庭的っていうか
気軽で良い約束だな…
[雑談] ヴィレム : まあ原作だと守れなかったんだが…
[メイン] ギーヴ : 「しかし、それでいいのですよ。しっかりお支えくださいな」
[雑談]
ヴィレム :
あくらつな
原作
[メイン] ギーヴ : 「大切な人への、『ありがとう』は、『おかえり』は、いつでも言えるものじゃありませんからね」
[メイン] ギーヴ : 「この国は、勇者というものに対し全幅の信頼を置いていますが」
[メイン] ギーヴ : 「人は、どう延ばしたとて人」
[雑談] 綾弥一条 : 悲しいな…
[メイン] ギーヴ : 「たとえ、勇者に非ず者であっても、言葉を携えることは必ず、実りになる」
[メイン]
ギーヴ :
「……っと、長話が過ぎましたね?業務妨害で訴えられては敵わない」
頭の後ろに手を置くと、フランクに笑い。
[メイン] ギーヴ : 「何はともあれ!息災に!」
[メイン] ギーヴ : 「差し出がましながらも、私めも祈りを一つ!」
[メイン] ギーヴ : 「この国の勇者ご一行へ、そしてそれを支える皆々様方へ!」
[メイン]
ギーヴ :
「長き幸あれ」
腕を大げさに前方へ払い、深く御辞儀をする。
[メイン]
アルマリア :
「ふふ、ありがとうございます」
嬉しそうにギーヴの礼を受け
[メイン] アルマリア : 「もし近くに来ることがあれば、是非寄ってください」
[雑談] 綾弥一条 : 洒落てやがる…
[メイン]
アルマリア :
「その時は、美味しいバターケーキを用意して待っていますから」
「…これも約束、かな?」
[メイン] ギーヴ : 「ハハ!そりゃ素晴らしい……またこの国へ参った時には、是非ともお邪魔させてもらいましょう」
[メイン]
ギーヴ :
「また一つ、生きる楽しみが増えましたな」
キザに、ウインクを一つ。
[雑談] ギーヴ : 人妻寝取るマン
[雑談] アルマリア : おお
[メイン] アルマリア : それに笑顔で応えた
[メイン] ギーヴ :
[メイン] ギーヴ :
[メイン] ギーヴ : ああ、思い出す。
[メイン] ギーヴ : いい笑顔だった。
[メイン] ギーヴ :
[メイン] ギーヴ : 命を張るには、十分。
[メイン] ギーヴ :
[メイン] ギーヴ :
[メイン] ギーヴ : そうだろう?
[メイン] ギーヴ :
[メイン] ギーヴ :
[メイン] ギーヴ :
[雑談] ギーヴ : では俺からはこんなもので
[雑談] アルマリア : カッコいいですね…
[雑談] 綾弥一条 : 良いエンディングだった
[雑談] ギーヴ : うわ!ありがとう!
[雑談] ギーヴ : 御標に反する理由?
[雑談] 綾弥一条 : じゃあ、またね〜!
[雑談] ギーヴ : 女の笑顔が見てぇからだよ!!!!
[雑談] ギーヴ : 特等席で!!女の!!笑顔が!!!見たい!!!以上!!!
[雑談] アルマリア : なるほどねぇ…
[雑談] アルマリア : いいものを一番で見るのは素晴らしいことだもんなぁ…
[雑談] ギーヴ : その通り、代わりの効かぬ、何よりの楽しみさ
[雑談] ギーヴ : そんなわけでだ、いやー楽しい卓だった
[雑談]
ギーヴ :
卓立ててくれてありがとう!!
俺は存分に楽しめたぞ!
[雑談] アルマリア : なら…良かった
[雑談]
ギーヴ :
他のみんなのEDも楽しみにしていよう
では俺はこの辺で
[雑談] アルマリア : 私もそろそろ寝るか…♠
[雑談]
アルマリア :
お疲れシャン!
またね~~~~~!!
[メイン] 綾弥一条 : ED『正義の在処』登場: 綾弥一条
[メイン] 綾弥一条 :
[メイン]
綾弥一条 :
事態の終息と共に一条は街を去った
一眼を避ける訳でもなく ただ、標も知らず
草原を歩んでいく
[メイン]
綾弥一条 :
何も言わずに去った訳は……
まだ、ハッキリしない
[メイン] 正宗 : 『……して、御堂。ぬしはあの国をどう思う?』
[メイン]
正宗 :
正宗の金打音が、風の音に紛れた
一条へと届いた
[メイン] 綾弥一条 : 「さあな、国を見る目なんぞ鍛え事ねえよ」
[メイン] 正宗 : 『人の……我らが目指す正義に纏わる話だ』
[メイン]
綾弥一条 :
やたらと騒がしい声が神妙なる
何かを含む事…そして、正義という言葉を使う意味を受け止め 振り返る
[メイン]
綾弥一条 :
振り返りし先、見えなくなる程遠くなれど
確かにその先には空の国が在る
[メイン] 綾弥一条 : 「…それで? お前は何が気に入らねえんだ」
[メイン] 正宗 : 『かの国は平穏であったな』
[メイン] 正宗 : 『侵略者からは、勇者により守られる。そして勇者を皆が賛美している』
[メイン] 正宗 : 『それはかつて、この政宗が理想とした物 無慈悲なる蒙古らを…この身を劔冑として武者と共に然るべき裁きを降す』
[メイン] 正宗 : 『だが……』
[メイン]
綾弥一条 :
己の劔冑が語る先を
その心境を一条は理解していた
[メイン]
綾弥一条 :
その上で、黙し
聞き届ける事とした
[メイン]
綾弥一条 :
整理が必要なのは
己も同じ事だ
[メイン] 正宗 : 『あの国は、なんだったのだ?』
[メイン] 正宗 : 『あの者らは一体なんだったのだ?』
[メイン] 綾弥一条 : 「…被害者だろ、少なくとも立場はな」
[メイン] 綾弥一条 : どんな国と獣らにどんな事情があったかはわからない。獣とて、かつては正当な理由があった可能性はある
[メイン]
綾弥一条 :
だが、それでも
侵略は悪であり、守られるべき被害者では空の国の民はあった筈だ
[メイン] 正宗 : 『わかっている、わかっているのだ。何もできぬ事を非難する訳ではない』
[メイン] 正宗 : 『刀を扱えぬ者が、その心構えも無しに戦える訳がない 飯を炊き、服を織り…』
[メイン] 正宗 : 『様々な形の戦いがある』
[メイン] 正宗 : 無力な事は恥などではない
[メイン] 正宗 : だが……
[メイン] 正宗 : 『ならば、何故 彼奴等は、騎士…武士でありながら、あの様な若人に全てを押し付けた!?』
[メイン] 正宗 : 『飯屋に竹槍を持てとは言わん、童に石を持てなどとは語るまい!!』
[メイン] 正宗 : 『だが、刃を持つことを決めた物らが、一体何をしているのか!?』
[メイン] 正宗 : 『あれらは、一体何をしている!!』
[メイン] 正宗 : 『たとえ敗北を知りつつも、嘆きながら武器を取り正義に身を捧げるのが武者ではないのか!!』
[メイン] 正宗 : 『人である頃の正宗と共に、蒙古と戦った者らにあの様な腑抜けは一人としておらなんだ…!!』
[メイン] 正宗 : 『だのに、何故!!この国の騎士…いいは、子らを守るべき大人共が、全てを終えてあの様な顔をのうのうとして笑っていられる!!』
[メイン] 正宗 : 『無力な事は恥などではない、戦わぬ事こそ恥であろうが!!』
[メイン]
綾弥一条 :
炸裂するが如き正宗の激昂を一条は
受け止めていた
[メイン]
綾弥一条 :
いいや、否。同じ事を思うが故に
そこに一体としてある事を許されていた
[メイン] 正宗 : 『その身に備えた鎧は飾り物か!? 栄養を蓄え育てたその背は枝葉か何かか!? 達磨落としにしてやろうか恥知らずめが!!!』
[メイン] 正宗 : その叫びを最後に、しばしの沈黙が訪れた
[メイン]
綾弥一条 :
剣に呼吸は必要ない
よってそれは息継ぎではなく
最後の発言に達するための手順である
[メイン] 綾弥一条 : 「…そうだな」
[メイン]
綾弥一条 :
この世界には御標があり
それに従えば救われる、その見返りが大きな物になっていけば 当然、期待は大きくなる
[メイン]
綾弥一条 :
彼らなりの悲しみがあり彼ら故の在り方がある
根本的には、御標を下す側に問題がある
[メイン] 綾弥一条 : 「だから、責任はない…」
[メイン] 綾弥一条 : 「なわきゃねえよ」
[メイン]
綾弥一条 :
もし仮に、あの行動に正しさがあるにしろ
それに応じた態度って物がある
[メイン] 綾弥一条 : 「勇者様に全部任せますって?なら、せめて完徹すりゃあ良いのにな」
[メイン] 綾弥一条 : 「信じているなら、報われるなら、最後まで店を開いて“お帰りなさい”とでも言ってやるべきだ」
[メイン]
綾弥一条 :
責任の全てを委任するのなら
そこには当然、自分の命とて含まれるべきだろう
[メイン] 綾弥一条 : 「命が惜しいのは別に良い、大事な物だ」
[メイン]
綾弥一条 :
だが、それなら
そんな当たり前の事に気づけるのなら
[メイン] 綾弥一条 : 「あいつらは、勇者を受け入れるべきじゃなかったんだ」
[メイン] 正宗 : 『ああ、そうとも!!』
[メイン] 正宗 : 『己の命を価値を知るというなら、他者の命においても然りであろうがよ!!』
[メイン] 正宗 : 『それを、己は惜しんでおいてのうのうと……!!』
[メイン]
正宗 :
劔冑の哮りが止まる事なく
大地に亀裂を生み出しながらも
その声を振り絞っている
[メイン] 正宗 : 『我らの理想は、いずれ完全なる正義を抱く事!!何者をも救い、悪を祓う正義を!!』
[メイン] 正宗 : 『だが…!!受け止める者が、その責から目を逸らすならば、どうすればいい!?』
[メイン]
正宗 :
もし完璧な正義を己らが見つけると仮定しても
それを広めるなら、齎す必要がある
[メイン]
正宗 :
そう、こちらの方が良いのだと
導く必要がある
[メイン] 正宗 : …… 御標を齎すが如くに
[メイン]
綾弥一条 :
正宗と一条の共通する怒りはそこに帰着する
彼らは一体となりて、正義を目指している
[メイン]
綾弥一条 :
その道先がどこまで険しかろうと
休むつもりも曲げるつもりも無い
[メイン]
綾弥一条 :
今、己が歩くその先に
みんなで正しくあれる邪悪の生まれぬ世界があると信じている
[メイン] 正宗 : 『御堂…!!我らの旅は、願いは…!!新たな堕落の種でしか無いというのか!?』
[メイン] 正宗 : 『あの様なザマが、世界に広まるだけだというのか!?』
[メイン] 正宗 : 『ならば、我らは…!!何の──!!』
[メイン]
正宗 :
全身を震わせながら
“なんのために”という、言葉を発しようとした一瞬に
[メイン] 綾弥一条 : 「甘えるなッ!!!」
[メイン] 正宗 : 『ぐぉぉぉ!?』
[メイン]
正宗 :
打ち上げられた
全身を甲鉄により形成する
貴金属の塊であるその体が
[メイン]
正宗 :
墜落に差し掛かるその刹那に
精神諸共に
[メイン] 綾弥一条 : 「ぐっ…が…!!」
[メイン]
綾弥一条 :
そしてその代償に、一条の拳は…
いいや、腕全体が爆発とも表現できる損害を受けていた
[メイン] 綾弥一条 : 拳が砕けようと一切勢いを緩める事をしなかった結果、当然の如く手首から順に完全粉砕に至る
[メイン]
綾弥一条 :
だが、痛みに滲む汗を払い
一条は正宗へと叫んだ
[メイン] 綾弥一条 : 「それがどうした!!」
[メイン] 綾弥一条 : 「んなもん、やる前からわかりきった事だろうが!!ちょっと先が見えたくらいでなんだってんだ!!」
[メイン]
綾弥一条 :
絶対に正しい一つを目指す
東西南北どこの話を見ても否定されてきた一幕だ
[メイン] 綾弥一条 : だから、そこに至るまでの道で障害が生まれるなどと、当然の事でしかない
[メイン] 綾弥一条 : 「堕落の種?くだらねえよ! 甘えてきやがるなら、何度でも叩き直してやる!!」
[メイン]
綾弥一条 :
どんな問題があろうが、絶対に
それがどれだけ重い罪であるのだとしても
[メイン] 綾弥一条 : 「これは、私とお前で始めた事だ!」
[メイン] 綾弥一条 : 「だから、私とお前が消え去るまでは、絶対に譲らない!!」
[メイン] 正宗 : 『御堂…!』
[メイン] 綾弥一条 : 「お前は違うか!? この世に正義は無いと、あってはならねえって諦めるか!?」
[メイン] 綾弥一条 : 「どうだ、正宗!私の劔冑!!」
[メイン] 正宗 : 「ク、クク…!』
[メイン] 正宗 : 『クーハハハハハハ!!!一体誰に物を言っている!!』
[メイン] 正宗 : 『ああ、そうだ…そうだとも!!』
[メイン] 正宗 : この世界悍ましい世界が、己の理想であるのだとしても
[メイン]
正宗 :
この衝動が、所詮は二番煎じの
人民を惑わすだけの屑であろうと
[メイン] 正宗 : 『それでも、正義はある!!』
[メイン] 綾弥一条 : 「よし、征くぞ!!正宗!!」
[メイン] 正宗 : 『応ッ!!!!』
[メイン]
綾弥一条 :
そこには祈りがあった
一振りの刃が目指す、正義への祈りが
[メイン] 綾弥一条 : そして、それはかの国とて同じだ
[メイン]
綾弥一条 :
あそこには、勇者がいる
御標で選ばれたからでもない
己の意思で、道を選び戦う者が
[メイン]
綾弥一条 :
彼らの祈りが叶う日は必ず来る
そう信じる、その正義を信じる
[メイン] 綾弥一条 :
[メイン]
正宗 :
その祈りは正宗という
一人の人と一つの劔冑が織りなす
一振りの刃となりて、空へと駆けた
[メイン] 正宗 :
[雑談] 綾弥一条 : よし、終了!
[メイン] ジータ :
[メイン] ジータ :
[メイン] ジータ :
[メイン] ビィ : 「あのよぉジータ、オイラ思うんだけど」
[メイン] ビィ : 「これもしかしなくてもピンチってやつじゃねえかぁ……?」
[メイン] ジータ : 「うーん……やっぱビィもそう思う? 実は私もそうかもって思ってたところなんだよね」
[メイン]
ジータ :
気まずそうに苦笑する齢20にも満たぬ少女。その隣には少女の腕に抱えられる程度の、ぬいぐるみのような小柄な赤いトカゲ……否、ドラゴン。
少女が携えるのは一振りの刃。剣が一つだけ。
[メイン]
ジータ :
荒涼とした風が吹く、見渡す限りの荒野。ひび割れた大地。
彼方に並ぶは敵影。禍々しい真紅が灯る、鋼の殺戮機構の瞳――――
[雑談] アルマリア : 来てたわね…一条とジータのED
[メイン] ジータ : “からくり”ではない、命持たぬ機械たち。何処かより湧きだした終焉の形。
[メイン] ビィ : 「そうかも~じゃねぇ! いったいどんだけいるんだよコイツら! オイラが今まで食べてきたリンゴより多いんじゃねえかぁ!?」
[メイン] ジータ : 「そうだね、これが押し寄せたら……小さな国なんて簡単に消えちゃうかも」
[メイン]
ジータ :
空の国を後にして、少女は旅を続けていた。目指すは星の島イスタルシア。
とはいえ、手掛かりは全くない。見果てぬ旅のなかでまた、新たな国に立ち寄り、そして一つの御標を耳にした。
[メイン] ジータ : 「くろがねの国は、古代の遺跡からあふれ出した機械たちによって滅ぼされてしまいました。めでたしめでたし……だって」
[メイン] ジータ : 握りしめる、刃一つ。対峙するは無尽の殲機。
[メイン] ビィ : 「やめろって言っても聞きゃしねぇよなぁ……」
[メイン] ジータ : 「ごめんね、ビィ。いつも心配かけて」
[メイン] ジータ : 「でも、私が立ち止まってたら怒るでしょ」
[メイン] ビィ : 「まぁな。くよくよしてるのはらしくねぇぜ」
[メイン]
ビィ :
赤き竜は、少女を幼少から見守ってきた。
生まれはどこにでもあるような平和な村で、健やかに育った。少々お転婆が過ぎるきらいがあるが、明るさと行動力は少女の強みでもある。
[メイン]
ビィ :
だからって御標を蹴っ飛ばして、どこにあるかも分からない、お伽噺の星の島を目指して旅を始めるのは少々やりすぎのような気もするが。
そんな少女であるから、旅にトラブルは尽きない。
[雑談] : 非常食……!
[メイン] ビィ : 「行く先行く先で事件に巻き込まれたり御標に突っかかったりするからよぉ、オイラすっかり慣れちまったよ……」
[メイン] ジータ : 「あはは……」
[メイン]
ジータ :
哀れな獲物を求める獰猛な瞳が、孤影を捉えた。
潜む場所はない。乾いた風が砂塵を巻く荒野に、少女と竜は一人と一匹。
[メイン] ジータ : 「でも、受け取った人が笑顔になれない御標なんて、歪んでる。見過ごせない」
[メイン]
ジータ :
御標。それは幸福を約束する神の加護。
無論、左の地の全ての人々が幸福を約束されているわけではない。御標を受けられない人もいるし、御標を正しく読み解けなかった人もいる。そうして失意の中で果てた人もいる。
[メイン]
ジータ :
だが、御標は決して、人々を苦しめるものではない。そう信じられている。
確証はない。神に問い質したわけでもない。もしかしたら、空の国の勇者の仲間は、戦って命を散らすことが幸福だったのかもしれない。
[メイン] ジータ : けれどそれでも、御標を受け取ったのは勇者であり……勇者が仲間の死を望まないのだとすれば、やはりそれは歪んでいるようにしか思えなかったから。
[メイン] ビィ : 「だよなぁ、オマエならそういうと思ったぜ」
[メイン] ビィ : 「よぅし、やっちまえジータ! アイツら全員、ぶっ飛ばせぇ!!」
[メイン] ジータ : 「もちろん!」
[メイン] :
[メイン] : 暗雲のごとき黒鉄の軍勢に、孤影が走る。
[メイン]
:
放たれる無数の弾丸を、甲高い金属音をあげて刃が弾く。
迎え撃つ鋼の顎へと自ら飛び込み、装甲を焼き菓子のように断ち割り次へと跳ぶ。
[メイン]
:
無謀だった。
音を追い越し飛翔する鉛の弾丸、鉄槌をも弾き返す黒鉄の肌、岩石を柔らかな果実のように握り潰す出力。
何よりその数、優に百を超え目視で数え上げるのは不可能。
[メイン]
:
一つか二つであれば、あるいは。天運が味方すれば可能であったやも知れぬ。
しかしその先は不可能である。屈強な男が鎧兜を身に纏い、列を組んで行進したとて敵いはしない。
[雑談] 綾弥一条 : 来たか…!
[メイン]
:
歪んでいようが御標は御標。
くろがねの国が滅びると定められた以上、逃れられるものはいない。くろがねの国、その遍く全てが叩き潰され、引き千切られ、破壊と蹂躙に覆い尽くされる。跡には何一つとして残らない。
[メイン]
:
誰もが口を揃えて言う。
無理だ、無謀だ、御標には抗えない。もう決まってしまったことなのだと。
[雑談] 正宗 : ほう…ほう…
[メイン]
:
全ては徒労に終わる。
御標は覆せない。あるいはそれが出来たとして、肉体は異形へと変わり、心は伽藍に落ちる。
[雑談] 正宗 : まさしく正義があらねばならぬ時…という所か
[メイン] : 魂は神の加護を失い、虚無へと消える。
[メイン]
:
その先は誰も知らない。
底知れぬ闇に飲み込まれて消滅するのか、あるいは死すら与えられず永遠の苦痛に苛まれるのか。
[メイン] : 幸福な結末が待っていないことだけは確かだ。
[メイン] : 御標に背いたのだから。
[メイン] :
[メイン] :
[メイン] : そんなことは先刻承知だ。
[メイン] :
[メイン] :
[メイン]
:
星の島、イスタルシア。
そこに行けば全ての願いが叶うだとか、世界の真実を知れるだとか、神を超える力を得るだとか、荒唐無稽なお話しばかり。
お伽噺でしか聞いたことがない、誰も知らない、辿り着いたことのない場所。
[メイン]
:
初めから誰かに保証してもらうつもりなどない。
無理難題は承知の上、志半ばで力尽きることもあるだろう。夢は必ずかなうと信じていられるほど、幼子のままでもない。
[メイン] ジータ : 「……だからって!」
[メイン] ジータ : 「諦められるほど物分かりよくもないんだよね!!」
[メイン]
ジータ :
暗雲のごとき黒鉄の軍勢から、少女が躍り出る。
天を舞い、眼下に敵を映して落下する。
[メイン] ジータ : 少女が携えるのは一振りの刃。剣が一つだけ。
[メイン] ジータ : 殲機の瞳が少女を捉える。宙に逃げ場はない。無数の砲門が照準を定めて一斉に火を噴いた。
[メイン] ジータ : 逆しまの流星のように、空を埋め尽くす砲火。人間一つ分の質量など、瞬きの間に削り落とされるだろう。
[雑談] 正宗 : !
[メイン] ジータ : それが現実で、それが限界で、それが妥当な結末。
[メイン] ジータ : であるとしたら。
[メイン] ジータ : ――御標に背くものが、そんなものを受け入れる道理がどこにある。
[メイン] ジータ : 「――――奥義!」
[メイン] ジータ : 流星が落ちる。一条の光となって、地上を照らす。
[雑談] 綾弥一条 : 不利を承知で直線か…格好いいな
[メイン]
ジータ :
ひしめき合う鋼鉄の殲機のただなかへ。
群がる絶望の軍勢へと、剣一つを携えて。
[メイン] ジータ : 夜の闇は私が照らす、道がないなら切り開く。
[メイン] ジータ : 無理も無茶も承知の上。
[メイン] ジータ : この剣は。
[メイン] ジータ : 無限に挑む。
[メイン] ジータ : 「テンペストブレード――――ッ!!!」
[メイン] ジータ :
[メイン] ジータ :
[メイン] ジータ : ED 【無限の彼方へ】
[雑談] ジータ : おそまつさまでした
[雑談] : ワンボタンで簡単必殺?
[雑談]
アルマリア :
虚無に落ちる結末かもしれなくても、諦めないで挑む…
ワンボタン必殺がすごいかっこいいわね
[雑談] 綾弥一条 : テンペストブレード……ここまでかっこいいイメージが付くとは…
[雑談] ジータ : 奥義を発動ファイヤー
[雑談] : イカレ女
[雑談] ビィ : こまっちまうぜ
[雑談] : 可哀想な非常食くん…
[雑談] 綾弥一条 : EDに至るまでずっと非常食呼びなだけのことはあるな…
[雑談] ビィ : オイラ、ジータには散々やめとけって言ってんだけど、ご覧の有り様だからよぉ……
[雑談]
:
どこまでも突っ切る女
そりゃ紡ぎ手になりますわな
[雑談] ビィ : あと方向音痴の嬢ちゃんのことは妹みたいで可愛いって言ってたぜ
[雑談] ビィ : 一人っ子だから憧れてんのかもな
[雑談]
GM :
そろそろログ取るか…♠
みんな良いRPしてて楽しかった…だろ?これからも我儘を貫き通してくれたまえ…紡ぎ手の諸君
[雑談] GM : またね~~~~~!!