[雑談] : !
[雑談] GM : !!
[雑談] : !!!
[雑談] : !!!!
[雑談] : まずいフランキーが進出してきた
[雑談] フランキー : SUPER
[雑談] GM : 来たか フランキー
[雑談] フランキー : ああ。
[キャラシ]
GM :
PL名:例ゴリラ
【筋力】 【パワー】 【力】 【野生】
【HP】 【バナナ】5 【GP】5
ゴリラスキル
・
・
ゴリリングスキル
・
ゴリラパーソナリティ
・自由記述
[情報]
GM :
ゴリラTRPG ルール
https://w.atwiki.jp/gorillatrpg
ゴリラTRPG キャラメイク
https://w.atwiki.jp/gorillatrpg/sp/pages/5.html
[情報]
GM :
レギュ
初期作成
GCL:M
ゴリリングスキルあり
[情報] GM : 開始:GM(ゴリラマスター)の都合上21時から
[雑談] フランキー : ワカッタ
[情報] GM : 募集頭数:1頭~
[キャラシ]
フランキー :
PL名:フランキー
【筋力】5 【パワー】3 【力】4 【野生】2
【HP】19 【バナナ】5 【GP】5
ゴリラスキル
・《ゴリボーグ》
・《ドラミング》
ゴリリングスキル
・《Gの系譜》
ゴリラパーソナリティ
・船大工のサイボーグゴリラ。
・兄貴肌で仁義を重んじるゴリラ。
・コーラが好き。
[雑談] フランキー : 眠ィから21時までスーパー寝るぜ 来い
[雑談] GM : ギン・ワカッタ
[雑談] フランキー : スーパー起床
[雑談] GM : わりィ用事が思いの外長引いてるので21:30からにさせてくれ(^^)
[雑談] フランキー : いいぜ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!
[雑談] GM : すまんクス
[雑談] GM : よし用事終わったぞォ!
[雑談] フランキー : !
[雑談] フランキー : スゥーーーーーーーパァーーーーーーーーお疲れシャンだァ~~!!
[雑談] GM : うわり!
[雑談] GM : じゃあ始めるか…♠
[雑談] フランキー : !
[メイン] GM : 準備いいか教えろ
[メイン] フランキー : スーパー
[メイン] GM : では…
[メイン] GM : 出航だァ~~~~~!!!
[メイン] フランキー : スゥ~~パァ~~~出航だァ~~~~~~~~!!!!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
PGはレジャー、仕事など、それぞれの理由でとある山に来ていた。
この山にはキャンプ場やバーベキュー場などレジャー施設が設置されているが、アクセスがあまり良くないため、人の姿は少ない。
[雑談] フランキー : いらん雑談するけどおれのデザイン、2年後よりも旧デザインの方が好きなんだよな
[メイン] フランキー : 「こりゃいい山だ、木材にするには持ってこいの頑丈な木だな!」
[雑談] GM : わっかー・るう
[メイン]
フランキー :
水色のリーゼントの大男、いや、ゴリラが山を登り
近くにあった木を拳で軽く、コツンと叩く。
[メイン] フランキー : そして青空を見上げながら、サングラスを外し。
[メイン] フランキー : 「ハイキング日和ってやつだな!ス~~~~パ~~~~~!!」
[メイン] フランキー : そしてパンツの中から、バナナを取り出して、糖分補給。
[メイン]
フランキー :
ゴリラなので、こうしてバナナを食べることでエネルギーを補給してる。
ちなみにゴリラだけど、コーラも好き。
[メイン]
フランキー :
きゅぽんっ!と軽めの音を出し、瓶コーラの蓋を開け
気持ちよさそうに、喉の奥まで強炭酸のコーラをぐびぐびと入れる。
[雑談] フランキー : 🤝
[雑談] GM : でもこの髪型ならまあまあ2年後も好きだから髪型の問題が大きいかもしれない
[雑談] フランキー : それはあるなァ…
[メイン] GM : 良いゴリリングだ…バナナ1d6本あげる
[雑談] フランキー : 坊主は無ェよな坊主は
[メイン] フランキー : スーパーうわ!!!!
[メイン] フランキー : 1d6 (1D6) > 2
[雑談] GM : それはそう
[メイン] system : [ フランキー ] バナナ : 5 → 7
[メイン]
GM :
だが、そのハイキング日和が急変!
山の天気は変わりやすいと言ってもおかしいぐらいの速度で霧が立ち込めてくる
[メイン]
GM :
自分の他は姿が見えなくなってしまう。
歩きづらい地面と塞がれた視界、そして肌がヒリヒリするような不吉な感覚に、多少なりとも恐怖を感じるだろう
[メイン]
フランキー :
「! こりゃやべぇな……ナミのやつがいりゃ、この天候も
予測してくれたんだろうが……」
[メイン]
フランキー :
眉間に皺を寄せながら、辺りを見渡す。
真っ白な世界に覆われ、舌打ちを一つ。
[メイン] フランキー : 「近くに休める場所がありゃいいんだが……」
[メイン] フランキー : 気を付けながら、ゆっくりゆっくりと前進。
[メイン] GM : するとそこへ…
[メイン] 莉乃 : 「あなた、遭難者?」
[メイン] フランキー : 「!」
[メイン] フランキー : 「この声は……ゴリラか?」
[メイン] フランキー : 辺りをキョロキョロと見渡しながら。
[メイン] GM : 声をかけられた方へ目をこらすと、中学生くらいの少女ゴリラがいた
[メイン]
フランキー :
「お!いたいた、よっこらせ」
中学生ゴリラの身長に合わせて屈み。
[メイン] GM : 少女ゴリラの服装はラフなもので、キャンプや登山に来たというよりは、近所をぶらつくときのような格好に見える。
[メイン]
フランキー :
「ああ、まぁ……恥ずかしいことにそんなところだが
嬢ちゃんは、どうしたんだ?お前さんもおれと同じようなもんか?」
[メイン] 莉乃 : 「私はそばの村に住んでるの」
[メイン] フランキー : ! 村か……なら、この霧を凌ぐには、ちょうどいいのかもなァ……。
[メイン] 莉乃 : 「迷ったのならこっちにおいでよ。もうすぐ日が落ちるよ」
[メイン] フランキー : 「ス~~~~~パ~~~~~~助かるぜ!親切なゴリラだ!」
[メイン]
フランキー :
腕を合わせて、斜めに伸ばす変なポーズを取る。
多分、特殊なドラミング。
[メイン] 莉乃 : 「あなたは不思議なゴリラね。それじゃ一緒に行きましょ」
[雑談] 莉乃 : 特殊なドラミングでダメだった
[メイン]
フランキー :
「おうよ!おれ様はフランキー!船大工やってるゴリラだ!
嬢ちゃんはなんてゴリラだ?あ、それとコイツもやるよ
村にタダで避難させてもらうわけにはいかねェしな!」
[メイン] フランキー : パンツからキンキンに冷えた瓶コーラをゴリラの少女に軽く投げる。
[メイン] 莉乃 : 「私は莉乃。よろしくねフランキー!」
[雑談] フランキー : あの変なポーズはそう捉えるしかねェよなァ…
[メイン]
莉乃 :
「うわ!ありがとう!」
とコーラを受け取る
[雑談] 莉乃 : それはそう
[メイン]
フランキー :
爽やかなスマイルで答え、グッジョブサイン。
キラーンと、口元が光る。
[メイン]
フランキー :
「莉乃か!ス~~~~パ~~~~よろしくなァ!」
そんな感じでゴリラらしく、莉乃の後をついていく。
[雑談] フランキー : それはそうとNPCもちゃんとゴリラに統一してるのえらいだろ
[雑談] 莉乃 : キャラ一覧はゴリラでいっぱいだァ~!
[雑談] フランキー : ぞろぞろで確定
[メイン]
GM :
少女ゴリラに案内されて山中を進むと、寂れた村にたどり着いた。
令和の世に不釣り合いな、古いデザインの平屋が並び、贅沢に広くとられた庭は舗装もされず、むき出しの地面から雑草が生えている
[メイン]
GM :
そして田んぼ、畑、トラクター。すれ違うゴリラは高齢者ばかり。
PGの頭に『限界集落』という言葉が浮かんだ。
[メイン]
フランキー :
「しっかし、こんなところに村があるだなんて初耳だなァ……
おう!莉乃!この村はなんて名前の村だァ?」
バナナをむしゃむしゃ食べながら。
[メイン]
フランキー :
見渡せば、よぼよぼのゴリラもいる。
……失礼だから口にゃしねェが、そう長くは持たねェ村ってとこだなァ……。
ま、でもこういう雰囲気も、おれはスーパー好きだぜ。
[メイン] 莉乃 : 「外でなんて呼ばれてるかは知らないけど、私たちはゴリラ村って呼んでるよ」
[メイン]
フランキー :
「へ~!分かりやすくていいんじゃねェか?
んじゃ、霧が晴れるまではしばらくこのゴリラ村に
いさせてもらうとするかァ……」
[メイン] フランキー : 「この村には宿屋はあんのか?」
[メイン]
莉乃 :
「ないよ
だから村長さんに聞いてみよう!」
[メイン]
フランキー :
「ス~~~~~~パ~~~~~~~!!」
※返事。
[メイン]
GM :
フランキーは少女ゴリラに案内され、村長ゴリラの家を訪れた。
事情を説明したところ、村長の家で1晩過ごし、翌日霧が晴れたら帰ればいいと勧められた。
[メイン] 村長 : 「離れに布団を準備させよう。このような所で何もないが」
[メイン] フランキー : 「ありがてェなァ……あったけェだぜ」
[メイン] フランキー : 「いんや、何もねェってことはねェぜ村長さんよ」
[メイン]
フランキー :
「おれはよく知らねェが、こういう辺境にある村とかだと
よく、よそモンに対し、結構ピリピリするとこもあるらしいぜ?
そういうのがねェってことだし、スーパーなハートが
おれには感じられたぜ!」
[メイン] フランキー : キラン!とはにかみ、グッジョブサイン。
[メイン] 村長 : 「……そう言っていただけると、ありがたいですな」
[メイン]
フランキー :
「ま、何かの形で恩返しができりゃいいな
そんじゃ、今日のところはスーパーぐっすり寝るぜェ~~!!」
[メイン] 村長 : 「ああ。おやすみ」
[メイン]
GM :
村長ゴリラの奥方らしき女性ゴリラに促されて部屋を退出した。
ふすまを開けて村長の部屋を出ようとしたところ、背後で誰かが話している声が聞こえた。
[メイン] フランキー : 「…………?」
[メイン] GM : 力で目標値9で判定どうぞ
[メイン] フランキー : ゴリラサイボーグなので、遠くの話声も聞こえてしまうフランキー。
[メイン] GM : !
[メイン] フランキー : スーパーボーナスほしいぜ!
[メイン]
GM :
確かにゴリラサイボーグだしな
+2の修正をあげる
[メイン] フランキー : うわ!!!!!!!スーパーありがとう!!
[メイン] フランキー : G+4+2>=9 力判定 (2D6+4+2>=9) > 10[5,5]+4+2 > 16 > ゴリティカル(自動的成功)
[メイン] GM : !!
[メイン] フランキー : !
[雑談] フランキー : スーパー幸先いいだろ
[メイン]
GM :
家人らしきゴリラが村長に「あのようなよそ者を……」と進言しているのが聞こえた。
村長は「問題なかろう。今夜も予定通り行う」と答えていた。
[メイン] GM : そして落ちていたバナナを1d6個拾った(ゴリティカルボーナス)
[メイン]
フランキー :
「…………」
ま、そうだわな、全員が全員歓迎するなんてことは、おれも思っちゃいねェわ。
[メイン] フランキー : とは言え、こういうのを小耳に挟むと、スーパーめげるよなァ……。
[メイン] フランキー : ゴリラはパワフルだけど、とても繊細な生き物なのである。
[メイン] フランキー : 水色のリーゼントが垂れ下がる。
[メイン] フランキー : 「……お、バナナ見っけ!スーパー運がいいぜェ!!」
[メイン] フランキー : 1d6 (1D6) > 6
[メイン] system : [ フランキー ] バナナ : 7 → 13
[メイン]
フランキー :
一気にテンションが上がり、元の調子に戻る。
しょせんゴリラなので、単純なのである。
[メイン] フランキー : むしゃむしゃとバナナを食べながら。
[メイン]
フランキー :
「………?にしても村長さん、何か話してたな?
予定通り?一体何のことだろうなァ……」
[メイン] フランキー : 「そうだ、莉乃に聞いてみるとすっか!」
[メイン] フランキー : そんなわけで、莉乃のところまでスーパーひとっ飛びしようとするゴリラ。
[メイン] GM : では寝る前に村の探索ができるぞ!
[メイン] フランキー : !
[情報]
GM :
探索場所
・村長の家
・民家
・神社
[メイン] フランキー : 民家行ってみるかァ…莉乃がいるかもだしなァ
[メイン] GM : わかった
[メイン]
GM :
PGは村を1周するように未舗装の道を歩く。
1軒の家の庭に、探索者を村まで案内してくれた少女ゴリラがいた。
[メイン]
フランキー :
「お、いたいた!よォ莉乃!そういや礼を言うのを忘れてたな!
ス~~~パ~~~~ありがとうよ!!今日はこの村に
泊まらせてもらうことになったぜェ!」
[メイン] 莉乃 : 「それは良かった!」
[メイン]
フランキー :
「……そういやなんだが莉乃、村長さんの話声が聞こえちまってよ
この村で今夜、何かやる予定みてェなんだが、何するんだ?」
小首を傾げ、莉乃を見て。
[メイン]
莉乃 :
「うーん? 何するんだろう?
私あんまり難しいことは早いって寝かされちゃうから…」
[メイン]
フランキー :
「なるほどなァ……とは言え、気になるっちゃ気になるよなァ?
莉乃はスーパーそう思わねェかァ~~?」
悪い笑みを浮かべながら。
[メイン] 莉乃 : 「うん!気になる!」
[メイン]
フランキー :
「ス~~~~~~~~~パ~~~~~~~~~~!!」
両腕を合わせ、斜め方向に突き伸ばすドラミングのポージング。
[メイン] 莉乃 : 「ス~~~~~パ~~~~~~~!!」
[メイン] 莉乃 : 一緒のポーズをとる
[雑談] フランキー : かわいいw
[メイン]
フランキー :
「よっしゃあ!こうなりゃ、今日やるもんを先におれ達で
知っちまおうぜェ!サプライズするってんなら
逆におれ達が逆サプライズだァ~~~~~!!」
[メイン] フランキー : そうして莉乃を軽々と持ち上げ、分厚い肩の上に乗せる。
[メイン] 莉乃 : 「きゃあ! すごーい!!」
[メイン] フランキー : すっかり意気投合し、フランキーもテンションがハイになっている模様。
[メイン] 莉乃 : 「………あのね、フランキー。一つお願いごとがあるの」
[メイン] 莉乃 : 「…お姉ちゃんを助けてくれないかな?」
[メイン]
フランキー :
「ハハハハハ!おれ様はサイボーグってやつだからなァ!
腕っぷしにゃ、自信があるぜェ~!」
すっかり気分が良くなりつつ。
[メイン] フランキー : 「………ん?姉ちゃんだ?」
[メイン]
フランキー :
「そいつァ、どういうことだ?」
眉をへし曲げながら。
[メイン] 莉乃 : 「あのね、村長さんの家に従妹のお姉ちゃんがいるんだけど…」
[メイン]
莉乃 :
お姉ちゃん――村長ゴリラの家に莉乃の従姉ゴリラがいるという。名は真砂。
彼女の姿がこの1週間ほど見えず、莉乃は何か悪い予感のようなものを感じている。
それ以上の詳しいことはわからないのだそうだ。
[メイン]
フランキー :
「ふーん?」
少女ゴリラの話を聞き終え。
[メイン]
フランキー :
「いいぜ」
即答。
[メイン] 莉乃 : 「いいの!? うわ!ありがとう!」
[メイン]
フランキー :
「何かの形で恩返しがしてェって思ってたところだからなァ!
ここで力にならにゃ、ゴリラの名が廃るってもんだぜェ?」
[メイン]
フランキー :
「しかし……1週間も姿が見えねェのか……そいつァ
ス~~~パ~~~奇妙だなァ……そんなでけェ村にも
見えねェし、失踪したってなりゃ……山ん中か……?」
[メイン]
フランキー :
「……いや……?」
村長のひそひそ話を思い出す。
[メイン]
フランキー :
こいつァ、スーパー嫌な予感がするなァ……。
おれの勘違いであったのならいいんだがよ……。
[メイン] 莉乃 : 「うーん、山の中ならみんなで探しに行ってるような…」
[メイン]
フランキー :
「………ああ、そうだなァ
一先ずは、村中を探してみようぜ、案外、どっかに
隠れてるかもしれねェしな!」
[メイン] 莉乃 : 「わかった!」
[メイン]
フランキー :
親しい者をしばらく見失い、心寂しくなっている少女ゴリラを
励まそうと、明るい調子で笑ってみせる。
[メイン] フランキー : 「そんじゃ、ス~~~~パ~~~~出発だァ~~~~~~~!!」
[メイン] フランキー : ドシュウウウウウウウウウッ!!
[メイン]
フランキー :
そのまま、莉乃を乗せ、村中を駆け巡る。
そしてその中で……。
[メイン] フランキー : 神社にも、足を踏み入れることとなる。
[メイン]
GM :
村の外れの1角にコンクリートの柵がある小さな神社があった。
雑木林に地面を踏み固めたような道があり、その奥に赤い鳥居が見える。
夕方のこの時刻では、林の中は暗くて何かを探すのは難しい。
[メイン] GM : というわけで神社になにかあるか探す場合、力で難易度10
[メイン] フランキー : サイボーグだからよォ
[メイン]
フランキー :
光出せてもスーパーおかしくねェよな?
ボーナスほしいぜ!
[メイン]
GM :
来たか ニップルライト
いいよ~!+2あげる
[メイン] フランキー : 光る乳首。
[メイン] フランキー : G+4+2>=10 力判定 (2D6+4+2>=10) > 5[3,2]+4+2 > 11 > 成功
[メイン] GM : !
[メイン] フランキー : ボーナスのおかげで助かったぜ!
[メイン]
GM :
暗い木陰の奥に古い小屋があるのを見つけた。
壁にツタが這い、カモフラージュしたようになっている。
[メイン] フランキー : 「……あ?なんだここは?まるで隠してるみてェだな……?」
[メイン]
フランキー :
古い小屋の方を歩き、扉を探す。
あるなら開けてみる。
[メイン]
GM :
小屋にはトタンの扉があり、簡単な南京錠で施錠されている。
しかし鍵は壊れていて、引っかけてあるだけのような状態だ。
[メイン]
GM :
乳首の懐中電灯機能を頼りに小屋の中を見ると。
中はむき出しの地面に簡素な敷物があり、多数のカラーボックスと低い机が1つ。
[メイン] GM : カラーボックスは書類や書籍で埋まっている
[メイン] フランキー : 読んでみるぜェ
[メイン]
GM :
ここに納められている本のラインナップがゴリラオカルト本に偏っていることに気づく。
雑誌や世俗的な読み物の類いではなく、学術書のような立派な装丁のものが多数を占め、中には羊皮紙らしきものまであった。
[メイン] フランキー : 「へぇ?結構貴重そうなもんが、色々あるなァ?」
[メイン] 莉乃 : 「ねー。私も初めて見る~」
[メイン] フランキー : 《Gの系譜》で、何か面白いもん見つけられたりするか?
[メイン] GM : いいよ~!
[メイン] フランキー : うわ!!
[メイン]
GM :
ふと机の方を見ると、机の引き出しの中にコピー用紙の束があった。
何かをコピーしたような資料に付箋紙が貼られている。
コピーは英ゴリラ語の文章で、付箋紙は翻訳のためのメモらしい。
[メイン] GM : しかしGの系譜で英ゴリラ語を知っているフランキーには内容が推察できるだろう
[メイン] フランキー : !
[メイン]
GM :
ここに書かれているのは何らかのゴリラ呪文ではないか、という考えが頭によぎる。
しかしフランキーは、この場で完全に翻訳することやゴリラ呪文を習得することは、時間的に無理だと判断する。
[メイン]
フランキー :
「………お、おいおいおい、なんだァこりゃあ」
冷や汗を浮かばせる。
[メイン]
フランキー :
「見ろよ莉乃……こいつァ……この村にあっちゃならねェ
もんなんじゃあ……ねェのか……?」
[メイン] 莉乃 : 「うーん、難しくてよくわからないけど…」
[メイン] 莉乃 : 「なんか不気味だね…」
[メイン]
フランキー :
「………ああ」
頷く。
[メイン]
フランキー :
「……おれのゴリラ的直感が騒いでやがるぜ
触れちゃなんねェもんだ……ってな
……古代兵器プルトンと、同じ匂いがするぜ」
[メイン]
莉乃 :
「ぷるとん…?」
首を傾げる
[メイン] フランキー : 「あ、ああ!気にすんな!まァ……アレだ!」
[メイン] フランキー : 「男の秘密ってやつだ!」
[メイン] 莉乃 : 「ふーん。でも危なそうなものっていうのはわかったよ」
[メイン]
フランキー :
「……ああ、ちとこいつは、じっくり読んでおきてェな
今この時間で読み切れるもんでもねェ……」
[メイン] フランキー : コピー用紙の束は持って帰れるか?
[メイン] GM : 持って帰れる
[メイン] フランキー : スーパー持ち帰るぜェ~~~~~~~~~~!!
[メイン] GM : わかった
[雑談] フランキー : 神社ってこのくらいか?
[メイン] GM : では神社はこんなところで探索するところはもうなさそう
[雑談] GM : ああ。
[メイン] フランキー : 教えてくれるのスーパーありがてェぜ!
[メイン]
フランキー :
「……しかしここにゃ、莉乃の姉ちゃんの手掛かりはまだ
見つからねェな……となると、だ」
[メイン] フランキー : 「村長さんに聞いてみるのが、はえーのかもな?」
[メイン] 莉乃 : 「教えてくれるかなぁ…? 村長は気難しいゴリラだから…」
[メイン] 莉乃 : 「それに、お姉ちゃんが見つからないのに、なんか平気そうだし…」
[メイン]
フランキー :
「そうなのか!?気さくでハートの熱いゴリラだと
おれは感じたけど……そうでもねェのか……
……マジか!?平気そうなのか!?」
[メイン] フランキー : ふーむ、と顎に手をやりながら。
[メイン]
フランキー :
「……村長さんにゃ悪いが、何か隠してるようにも見えるな
少し……ガサを入れてみるかァ?」
[メイン]
フランキー :
「莉乃は、危ねェからここらへんで一旦お別れだ
夜もおせェしな!それに、万が一村長さんとこの家に
無断で侵入してんのがバレたら、一番困るのは莉乃だろォ?」
[メイン]
フランキー :
「おれなら、ただの部外者が礼儀の無ェことしたってことで
追い出されるだけだしな!」
[メイン] フランキー : ハハハハハ!と豪快に笑ってみせる。
[メイン] 莉乃 : 「そうだけど…」
[メイン] 莉乃 : 渋る様子を見せるが、その豪快な笑いを見て
[メイン] 莉乃 : 「わかった! フランキーも気を付けてね!」
[メイン]
フランキー :
「おう!ま、心配はするな!
へまを犯すようなマネをするようなゴリラじゃねェしな!」
[メイン]
フランキー :
「莉乃もこの事は絶対に告げ口するなよォ~~?」
ニヤリと笑い。
[メイン] 莉乃 : 「わかってるよ~」
[メイン]
フランキー :
「いい子だ!んじゃ、行ってくるぜ!吉報を布団の中で
待ってるといいぜ!」
[メイン] フランキー : 莉乃にグッジョブサインを見せ、そのまま夜の村を駆け出していく。
[メイン] GM : では村長の家
[メイン]
GM :
村長の家を調べてみた。
大まかな構成としては、古い型の平屋の日本ゴリラ家屋である。
玄関のある土間に炊事場があるのがなんとも古めかしい。薪のかまどがあるが流石に普段使いはしていないらしく、ステンレス製のゴリラコンロ台から味噌汁の匂いが漂っている。
[メイン]
GM :
玄関から上がって隣、板の間がダイニング、その奥の東側の和室がリビングとして使用されているようだ。
南側の和室2部屋は見ただけでどういう機能の部屋か判断しづらい。誰かの私室でもなさそうで、広間として、親戚の集りの際にふすまを外して使用されるのだろうと想像できた。
仏間は村長の私室なのか、ふすまが閉ざされて中を伺うことができない
[メイン] フランキー : くんくん……お、いい匂いだ、風情があるなァ。
[メイン]
GM :
PGが案内された離れは、2つの客間で構成されているようだ。
冠婚葬祭の際に親戚が泊まるための建物か、と推測される。
母屋の縁側へ続く渡り廊下がある。縁側の突き当たりには便所が設置されている。
庭は広く、鶏小屋と家庭菜園がある。
[メイン] GM : 奥方ゴリラなど家人ゴリラの目があるため、今は屋内を細かく見て回ることはできそうにない
[メイン]
フランキー :
「………」
村長さんが何か隠してるってんなら、村長さんの私室を見るのが一番だ。
だが……今はちょいと、ゴリラ目が多すぎるな……。
[メイン] フランキー : さすがのスーパーなおれでも、侵入は難しいか……。
[メイン] GM : その代わり、力で難易度9の判定に成功することで、さらに詳しく辺りを調べられる
[メイン] フランキー : !
[メイン] フランキー : やるぜェ!そしておれ様は、スーパーサイボーグゴリラだ!
[メイン] フランキー : ボーナスほしいぜ!
[メイン]
GM :
いいよ~!
+2あげる
[メイン] フランキー : うわ!!!
[メイン] フランキー : G+4+2>=9 力判定 (2D6+4+2>=9) > 4[3,1]+4+2 > 10 > 成功
[メイン] GM : !!
[メイン] フランキー : ボーナスに助けてもらってばかりだなァ!
[メイン]
GM :
家人らしきゴリラが植木鉢の下に何か置いているのを見つけた。
様子からして、土蔵の合鍵だろう。
[メイン]
フランキー :
「………!こいつは……?」
隙を見計らって、合鍵を拾う。
[メイン]
フランキー :
……植木鉢の下に隠すってのは、なんかまたきな臭ェな?
いや、もしかしたら大したもんじゃねェかもだが。
[メイン]
フランキー :
このモヤモヤが残るくらいなら、蓋を開けちまった方がいい。
良い方向でも、悪い方向でも、な。
[メイン] フランキー : 土蔵に向かってみるぜェ!
[メイン] GM : どうも中に家人ゴリラがいるようで、今は入れない
[メイン] フランキー : 「!……危ねェ危ねェ……」
[メイン] フランキー : 入る前に立ち止まり、気配を感じ取りながら。
[メイン] フランキー : 聞き耳ってのは、可能か?
[メイン] フランキー : 何か話声を拾えたらいいんだが……。
[メイン] GM : 無理そうだな
[メイン] フランキー : わかった、ここはスーパー諦めるぜ!
[雑談] フランキー : となると村長に実際にこの件について聞いてみるくらいしかねェか?
[メイン]
GM :
わかった
村長の家の探索はここまでだな
[雑談] フランキー : ああでも、探索がここまでなら、明日に向かった方がいいなア!
[メイン]
フランキー :
わかったぜ
んじゃ、おれはス~~~~~~パ~~~~~~~~~寝るぜェ!
[メイン] GM : ギン・ワカッタ
[メイン]
GM :
夜
布団に入って数時間後、探索者は目を覚ました。
時刻はまだ深夜である。
なんとなく目が覚めてしまったフランキーは、バナナジュースでも飲むか、あるいは手洗いにでも行くかと考え、客間を出て渡り廊下から母屋へと移動した。
[メイン] フランキー : 「ふぃ~~~~……途中で目が覚めちまうとどうもなァ……」
[メイン]
GM :
すると仏間の方から、何か低い声で、歌うような読経のような、異様な旋律の音声が聞こえた。
ふすまの隙間からチラチラと黄色い光が漏れていた。
[メイン] フランキー : 「………あ?」
[メイン]
フランキー :
眉を顰めながら、黄色い光の方を向く。
その光が、サングラスにも当たり、ほんのりと黄色を帯びながら。
[メイン] フランキー : ………おいおい、深夜だぜェ?一体何をしてるってんだァ?
[メイン] フランキー : 覗けるか?こっそりと
[雑談] GM : しかしこのサイボーグゴリラ細かい描写が上手いな…
[メイン] GM : ああ。
[雑談] フランキー : うわ!!!!!!!ありがてェだろありがてェだろありがてェだろありがてェだろありがてェだろ
[メイン] フランキー : ス~~~~~パ~~~~~~~覗くぜェ~~~~~~~~~~~!!
[メイン]
GM :
その隙間をのぞき込むと、仏間には不吉で怪しげな光景が広がっていた。
奇妙なデザインの燭台にろうそくが灯り、袈裟のような衣装を着たゴリラが数人、円になって座り、お経のような文言を唱和している。その中心には、正座したひときわ豪華な袈裟を着た村長ゴリラと、白い襦袢を着て倒れている少女ゴリラがいた。
それはフランキーにとっては既知の作法ではないものの、何らかの宗教儀式だと推測できた。
外法の儀式を目撃してしまい、その奇怪な雰囲気に思わず息を呑む。
[雑談] フランキー : GMも絡んでてめっちゃ面白いNPCばっかりだぜェ!
[雑談] フランキー : ス~パ~を返してくれた時は嬉しかったしなァ…
[メイン]
フランキー :
「…………!!?」
目を丸くし、その光景を見て、言葉が詰まる。
[雑談] 莉乃 : うわ!
[メイン] フランキー : 空気が、ピリついてやがる……!?い、一体、何をしてるってんだ……!?
[メイン]
GM :
PGはめまいを覚え、その原因は狂信者たちが発する異様な音声であると直感する。
これ以上この声を聞いているとおかしくなってしまいそうだ。
[メイン]
フランキー :
「ぐっ………!!」
額に手を当て、グッと意識を保ちながらも、最後に目を細める。
[メイン]
フランキー :
白い襦袢を着て倒れている少女ゴリラ……一体どんな見た目だ?
もしも、莉乃の姉ちゃんだとしたら……まずいぜ。
[雑談] フランキー : あとここは、当然突撃なんて無茶はできねェよな……?
[雑談] GM : してもいいけどまあ結果は……(意味深に捕らえられる)
[雑談] フランキー : (^^)
[雑談]
フランキー :
フランキーなら突撃しそうではあるんだよなァ……
でもその後の探索に支障が来たすってんなら、やめておくぜェ
[メイン] GM : 不快感に耐えつつ少女ゴリラを観察をしていたところ、突然狂信者たちが儀式を中断し、何事か相談し始めた。
[雑談] GM : いや…突撃しても支障は別にないな
[雑談] フランキー : !
[雑談] フランキー : んじゃ、メインの相談を聞いてから、入っちまうぜェ!
[メイン] フランキー : 「…………!!」
[メイン]
フランキー :
眉間にさらに皺をよせ、強く己をここに踏み止まらせつつ。
狂信者達の相談に、耳を静かに傾ける。
[メイン] 狂信ゴリラ : 「おい…何か今音がしなかったか?」
[メイン] モブゴリラ : 「音…? 誰かいるとでも言うのか?」
[メイン]
フランキー :
………!!バレた!
……となりゃ……。
[メイン]
フランキー :
数は……1、2、3……チッ、多いな。
戦力でいや、不利も不利だ。
[メイン]
フランキー :
ゴリラ1体vsゴリラ数体
その勝負がどうなるかなど、火を見るよりも明らかである。
[メイン]
フランキー :
しかし─────フランキーは目の前で見た奇妙な儀式に対する不信感と
そして……その中央に倒れている少女の安否が気になる。
[メイン] フランキー : 「……ここで逃げたら、おれは一生笑いモンだぜ」
[メイン] フランキー : ガララララッ!!襖を勢いよく開け。
[メイン] モブゴリラ : 「!?」
[メイン] フランキー : 「ス~~~~~~~~~~パ~~~~~~~~~~~!!!」
[メイン] 狂信ゴリラ : 「何者だ!?」
[メイン] フランキー : 両腕をくっつけ合わせ、斜め上方向に伸ばす、ドラミングのポーズ。
[メイン]
フランキー :
「おれ様はフrrrrrrrrrランキーだ!!」
※舌をラ行で鳴らすアレ。
[メイン] 村長 : 「貴様…」
[メイン] 村長 : 「お前ら!あいつを捕らえろ!」
[メイン]
フランキー :
「こんな深夜に楽しそうなことしてるじゃねェか!
宴ってんなら、おれも混ぜてほしいぜェ?なァ!村長さんよォ!」
[メイン] フランキー : ニヤリと笑い、そしてサングラスを降ろす。
[メイン] フランキー : 「スゥゥウウウ~~~~~パァァアアアア~~~~~~!!!!」
[メイン] フランキー : ダダダダダダッッ!!と駆け出し、ゴリラの群れへと突っ込んでいく。
[メイン] 狂信ゴリラ : 「ウホオオオオオオオオオオオ!!!!」
[メイン] 狂信ゴリラ : ゴリラたちが群れを成してフランキーと衝突し…
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
フランキーが目を覚ますと、そこは薄暗くかび臭い部屋だった。
床に四角く区切られた日光を落とす窓には、頑丈な鉄格子が嵌っている。
[メイン]
フランキー :
「……いってェ……」
切れた唇へ、サイボーグの腕を伸ばし、血を拭き取りながら。
[メイン] フランキー : しかめっ面で、重たい半身を起こす。
[メイン]
真砂 :
「おはよう」
探索者に声をかけたのは、襦袢を着た高校生くらいの少女ゴリラだった。
周囲を見渡すと、自分と少女は牢屋のような所に閉じ込められているらしいということがわかった。
[メイン]
フランキー :
「頭がまだガンガン言ってやがるぜ………ったく
ダセぇったりゃありゃしねェな……おれ」
[メイン] フランキー : 「…………ん?」
[メイン] フランキー : 小さな黒目を、声の聞こえた方へと向けると、そこには少女ゴリラが。
[メイン] フランキー : 「……あんた、こんなところで何をしてんだ?今夜は、寒くなるぜ?」
[メイン]
フランキー :
口角を上げ、余裕を見せるような言い回しと
壁に寄り掛かり、胸を張るような態度。
[メイン] 真砂 : 「……閉じ込められてるの。ここに」
[メイン]
フランキー :
ちらりと、黒目を鉄格子へと向ける。
自分と、そして少女を閉じ込めているそれを確認し。
[メイン]
フランキー :
「………なァるほどな、村長の野郎
トンでもねェことを隠してたってわけか」
すると、パンツの中に腕を入れ……瓶コーラを二本取り出す。
[メイン]
フランキー :
きゅぽんっ、と爽快な音を、冷たい牢獄内に反響させながら。
ラッパ飲みするようにし。
[メイン]
フランキー :
「ゴク、ゴク、ゴク、ゴク……っぷはァ~~~~!!
やっぱ、喧嘩の後のコーラは格別ってやつだぜ!
ま、おれは負けちまったけどな!ハハハハハ!!」
[メイン]
フランキー :
辛気臭い雰囲気を壊すように、豪快に笑いながら
少女の方を見て。
[メイン] 真砂 : 「不思議なゴリラね…外から来たの?」
[メイン] フランキー : もう一本の開けてない瓶コーラを見せ。
[メイン]
フランキー :
「ああ、おれは船大工をしてるフランキーだ
この山にゃいい木材があるって聞いてな、ふらりと
やってきたゴリラだ」
[メイン] フランキー : 「どうだ?一本飲むか?うめェぞ?」
[メイン] 真砂 : 「………ありがとう。頂戴するわ」
[メイン]
フランキー :
ニヤリと笑い、上手く鉄格子の間をすり抜けるように
瓶コーラを、少女ゴリラの方へと山なりを描くようにして投げて。
[メイン] フランキー : 「アンタの名前は、なんて言うんだ?」
[メイン]
フランキー :
「おれと同じように、村長の野郎に喧嘩売って
ここに入っちまったって感じかァ~?」
ガハハ!と笑いながら。
[メイン] 真砂 : 「私は真砂。牢屋暮らしだけど、よろしくね。フランキー」
[メイン] フランキー : 「……牢屋暮らしィ……?」
[メイン] 真砂 : 「私は違うわ。1週間ここに閉じ込められて、毎晩昨夜のような儀式をさせられているの」
[メイン] フランキー : 「1週間……ん?おい待てよ……?となると……」
[メイン] フランキー : 「もしかして、莉乃の姉ちゃんって、アンタか!?」
[メイン] フランキー : 額に乗せている、割れたサングラスが少しずれながら。
[メイン] 真砂 : 「莉乃を知ってるの?」
[メイン] フランキー : 「ああ!莉乃の姉ちゃん捜しに協力してたところでな!」
[メイン]
フランキー :
そう言い、自慢の水色リーゼントを手で梳かすように
後ろへと流しながら。
[メイン] フランキー : 「……なるほどな、つまりはそういうことか」
[メイン] 真砂 : 「それは…ありがとう。莉乃のことを助けてくれて」
[メイン] 真砂 : 「そして…ごめんなさいね。巻き込んでしまったわ」
[メイン] フランキー : 「いいんだ、莉乃には恩があるしな!」
[メイン]
フランキー :
「山ん中で遭難してたおれを助けてくれたしよ!
ス~~~~パ~~~~~優しい子だぜ!」
[メイン]
フランキー :
「……にしても真砂、この村は一体……どうなってんだ?
あの儀式は一体、何をしてやがるんだ?」
[メイン]
真砂 :
「何かを召喚して、力を得たいとか
そんな下らない話をしていたわ」
[メイン] フランキー : 「召喚だァ~~~~~~~~?」
[メイン]
フランキー :
「……しかしそれと、真砂が囚われているのに何の関係があるんだ?
力が得たいなら、バナナ食ってコーラ飲んで、喧嘩をしまくりゃ
自然と強くなるだろォ~?」
[メイン]
真砂 :
「それが自然だと思うけど…楽して力を得たいってゴリラはどうしてもいるの
その手段が手元にあるなら、なおさらね」
[メイン] 真砂 : 「私が囚われてるのは、儀式に若い女性の生贄が必要だから…らしいわ」
[メイン] フランキー : 「…………」
[メイン] フランキー : 「……そう思いたくなかったが、やっぱそういうことってわけか」
[メイン] フランキー : 踏ん反り、腕を組みながら、ふぅ、と吐息を漏らし。
[メイン]
フランキー :
「……強い力を得るには、強い代償を払わなくちゃならねェ
それがこの世界の理みてェなとこはあるしなァ……」
[メイン]
フランキー :
「ゴリラとして、力が欲しいってのには
共感するもんはあるが、それはそれ、これはこれだ」
[メイン]
フランキー :
「真砂のような女の子が犠牲になるのを
見過ごせる程、おれ様は腐っちゃいねェぜ」
[メイン] フランキー : うっし!!と立ち上がり。
[メイン] 真砂 : 「……優しいのね、フランキー」
[メイン]
フランキー :
「よせよせ!曲がったもんが大嫌ェなだけさ」
少し照れたように、豪快に笑いながら。
[メイン]
フランキー :
「そして、真砂は言ったな?
楽して手に入れられる方法が手元にあるから
こんなことをしてるってな」
[メイン] フランキー : 「ならよォ~~~~~~!!」
[メイン]
フランキー :
「ス~~~~~~~パ~~~~~~~~~!!!
それをおれが!!ぶっ壊してやるぜェ~~~~~~!!!」
[雑談] フランキー : 鉄格子って壊せるか?
[メイン] 真砂 : 「ふふ…なら、私もそれを手伝うわ」
[メイン]
フランキー :
「おう!ありがてェぜ!敵もゴリラだ、甘く見れたもんじゃねェ
それに真砂は、この儀式について詳しいみてェだからな!
これほど頼りになる味方はいねェぜ!」
[メイン]
真砂 :
「もう少ししたら、朝ごはんを運んでくるゴリラが来るわ
そこを攻撃すれば、牢屋の鍵も、この上の土蔵の鍵もどうにかなるはずよ」
[メイン]
フランキー :
「おっ、そりゃあ良い案だなァ」
ニヤリと、悪い笑みを浮かべながら。
[メイン]
フランキー :
「力担当はこのおれ!そして頭脳担当は真砂!
もう敵無しってとこだろ!」
[メイン] 真砂 : 「ええ。頼りにしてるわね」
[メイン] フランキー : キラン!というエフェクトと共に、真砂にはにかむ。
[雑談] : この卓ずっと見てたらゴリラの顔つき判別できるようになってきた
[雑談] フランキー : それはそう
[メイン]
狂信ゴリラ :
「おーい、飯を持ってきたぞ~」
ちょうどその時、件のゴリラがやってきた
[雑談] 狂信ゴリラ : ゴリラ目星+20%
[メイン]
フランキー :
「おうおうおう!待ってたぜ!
腹ァぺこぺこだ!もうちょっとこっちに来てくれ!」
[雑談] フランキー : こわい
[メイン] 狂信ゴリラ : 「んだよ。ほらよ、受け取りな」
[雑談] : 1d100<=20+25 ゴリラ目星 (1D100<=45) > 26 > 成功
[雑談] 狂信ゴリラ : !
[メイン]
フランキー :
─────寄ってきた狂信ゴリラの首元へと
対ゴリラ用の頑丈な鉄格子の間から、腕を伸ばすと。
[メイン] フランキー : ガシッ!と強く、ゴリラの首根っこを掴み。
[メイン]
フランキー :
「ありがとォよ!
─────鍵まで持ってきてくれてな!!」
[メイン] フランキー : 「スゥ~~~~~~~パァア~~~~~~~~~~~!!!」
[メイン] 狂信ゴリラ : 「ウホオオオオオオ!?」
[雑談] : なんかくれ
[メイン] フランキー : フランキー自身の体重も乗せ、後ろへと思いっきり飛ぶ。
[雑談] 狂信ゴリラ : バナナ1d6本あげる
[メイン] フランキー : そして、狂信ゴリラの額が、強固な鉄格子へと、深く当たる。
[メイン] 狂信ゴリラ : 「ゴハァアッ!!」
[メイン] フランキー : 「悪ィな!兄ちゃん!」
[メイン]
フランキー :
そのまま、狂信ゴリラの腰元へと手を伸ばし
牢屋の鍵、そして土蔵の鍵も入手し。
[雑談] : 1d6 (1D6) > 3
[雑談] : うわり!
[メイン] 狂信ゴリラ : 地面に倒れ伏し、ピクピクと痙攣
[雑談] フランキー : 聖者か?
[メイン] 真砂 : 「驚いた…本当にすごく強いのね」
[メイン] フランキー : 自分の牢獄の扉と、そして真砂を閉じ込める檻の扉も開け。
[メイン]
フランキー :
「まァなァ!おれ様はス~~~パ~~~~サイボーグだからなァ!!」
腕をぴったりと合わせ、斜め上方向に伸ばすドラミングのポーズ。
[メイン]
フランキー :
「……とは言え、不意打ちで勝っちまうのは
おれとしても不本意だ、詫びとして置いておくぜ」
[メイン] フランキー : ことりと、倒れ痙攣する狂信ゴリラの傍に、瓶コーラを置き。
[メイン] フランキー : 「……よっしゃア!そんじゃ、脱出だ!行くぜ真砂ォ!!」
[メイン] 真砂 : 「ええ。行きましょう」
[メイン] フランキー : ウホホホ!と上へと繋がる階段を駆け上る。
[メイン]
GM :
土蔵から出ると、村の中は静かで、誰もいないように見えた。
時刻は朝の7時過ぎである
[メイン] フランキー : 日の出の光が、フランキーの割れたサングラスに反射し。
[メイン] フランキー : 「真砂!儀式をブッ壊すためには、何をしたらいい!」
[情報]
GM :
探索場所
・民家
・村長の家
[メイン]
真砂 :
「そうね…儀式は今夜、森の中で行われるはず
それまで皆で準備をしているだろうから…」
[メイン]
真砂 :
「まずは儀式の条件について調べましょう
村長の家に何かあるはずだわ」
[メイン]
フランキー :
「なるほどな……そりゃ名案だ!
頼りになるぜ!よっ!参謀!」
[メイン]
フランキー :
ガハハハ!と笑いながら、村長の家の方へと駆け出す。
儀式を遂行させてはならない、今は時間が惜しいため、行動を続ける。
[メイン] GM : では村長の家
[メイン]
GM :
昨日は周囲や構造のみの探索だったが、ゴリラがいない今日であれば母屋の中を細かく探索できそうだ。
田舎らしい無用心さで、土蔵以外は鍵がかかっていない。
[メイン] フランキー : 村長の部屋に突撃するぜェ~~~!!
[メイン] GM : 昨夜儀式が行われていた村長の部屋=仏間を探索した場合、仏壇に書きつけが隠されているのを発見する
[メイン] フランキー : !
[雑談] フランキー : そういや土蔵はまだ未探索ってことでいいんだよな?
[雑談]
GM :
土蔵は夜中に突撃しなかった場合真砂を助けられるって感じだな
つまり探索済みになってる
[メイン] GM : 日本ゴリラ語であるが崩し字の筆書きで、いわゆる達筆すぎるという書体だ。全体を理解することができない。
[雑談] フランキー : あ~~~~なるほどなァ~~~~!!
[メイン]
フランキー :
「なんだこりゃア……全然分からねェな……
真砂は分かるか?これ」
[メイン] フランキー : 苛立ちを発散させるように、自分の頭をガシガシと掻きながら。
[メイン] 真砂 : 「そうね…」
[メイン]
GM :
どうにか解読した結果。
かろうじて、1番重要な儀式に最適な時刻は今夜ということ、17歳の処女ゴリラを生贄にすること、山中に祭壇をしつらえる必要があって、そのおおよその位置について読み取ることができた。
[メイン]
フランキー :
「でかした!場所はこれで分かったってことか!
この収穫はスーパー大きいぜ!ありがとよ!」
[メイン]
フランキー :
「そして……ブッ壊す対象も決まった!
─────その祭壇、だろォ?」
コキ、コキと拳を鳴らしながら。
[メイン] 真砂 : 「ええ。それさえなければ儀式は失敗に終わる」
[メイン] フランキー : 「よォ~し、となりゃあとは……」
[メイン] フランキー : 「……戦力だ」
[メイン]
フランキー :
「おれはスーパー強ェが、相手もゴリラ数体だ
1vs1の勝負じゃ絶対に負けねェが……そうじゃねェなら
厳しいもんがあるってのが、現実だなァ……」
[メイン] 真砂 : 「そうね…確か武器なんかもこの家にあったはずよ」
[メイン]
フランキー :
「! そいつは本当か!なら……持っていくっきゃねェな!
あとは………」
[メイン]
フランキー :
「……莉乃にも、一声かけようぜ
真砂も、1週間も莉乃に会ってねェんだ」
[メイン] フランキー : 「血の繋がりってのは、大事にしねェと……な」
[メイン] 真砂 : 「……ええ。私も会いたいわ」
[メイン] フランキー : ニヤリと笑い、頷き。
[メイン]
フランキー :
「んじゃ、行こうぜ!」
村長宅にある武器をある程度押収しつつ、民家へと足を運ぶ。
[メイン] GM : 住宅のあるあたりを探索していたら、フランキーをこの村に招いた少女ゴリラ・莉乃がいた。
[メイン] 莉乃 : 「あ!フランキー!」
[メイン] フランキー : 「お~~~~~~~~~~~い!!莉乃!!!」
[メイン] フランキー : ハハハハハ!と豪快に笑いながら、手を大きく振り。
[メイン]
フランキー :
「姉ちゃん、見つけたぜ!!」
グッジョブサイン。
[メイン] 莉乃 : 「え!?」
[メイン] フランキー : そして、少し横にズレると……。
[メイン] 真砂 : 「久しぶり、心配かけてごめんね。莉乃」
[メイン] 真砂 : フランキーの背後からその姿を現す
[メイン] 莉乃 : 「お姉ちゃん!!!」
[メイン] 莉乃 : わーっと走っていて抱き着く
[メイン]
フランキー :
「うぉぉおおおおおおんおんおんおんおん!!!!」
大号泣している。自分のハンカチで大粒の涙を拭きながら。
[メイン] 真砂 : 「よしよし。ありがとう、心配してくれて。でももう大丈夫よ」
[メイン] フランキー : 「お前らァ……!!再会できて……本当に……良かったなァ……!!!」
[メイン] 真砂 : 「本当にありがとう。フランキー」
[メイン] 莉乃 : 「ありがとう!!」
[メイン] フランキー : 「いいんだ……!!こっちも、いいもん見してもらったぜェ……!!」
[メイン] フランキー : 感動の大粒涙を拭き終え、最後にハンカチに鼻水を全部出し。
[メイン]
フランキー :
「……もう二度と離れ離れにならねェように!
今からおれ達は、村長の野郎共が企んでいる
儀式をブッ壊しに!これから行くぜェ!!」
[メイン] フランキー : 「莉乃はどうする!」
[メイン] 莉乃 : 「二人についてくー!」
[メイン] フランキー : 「いいぜ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!」
[メイン]
フランキー :
「旅は道連れ世は情けってな!
スゥウウウ~~~~~パァアアアアア~~~~~~~~!!!!」
あのポーズ。
[メイン] 莉乃 : 「ス~~~~~パ~~~~~~~!!!」
[メイン] 真砂 : 「ふふっ…ス~~~パ~~~~~~!!!」
[雑談] フランキー : 熱いだろ
[メイン]
フランキー :
そして三匹のゴリラは行く……深き森へと!
朝日の光をその背に背負いながら!
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
山の中は進むほどに濃い霧が立ち込め、この村に来たときに似た状況であった。
霧の中心近く、フランキーたちは空に上る煙を発見した。
そのあたりの木々は炎に照らされているのか艶めき光っている。
あれは儀式のためのかがり火だろうか。
山林に木霊する詠唱のドラミングと、生臭い煙。
空気は粘つき、肌がひりつくような異様な気配がする。
[メイン] フランキー : 「……あれだな」
[メイン]
フランキー :
割れたサングラスをズラし、目を細めながら
空へと立ち上る煙を見つめる。
[メイン] 真砂 : 「ええ…あそこで儀式の準備を…」
[メイン] フランキー : 「ま……」
[メイン] フランキー : 「もう怯える必要なんざ、無ェわな」
[メイン] フランキー : 「こちとら、負ける気は……」
[メイン] フランキー : 「ス~~~~~~~パ~~~~~~~~~!!!無ェぜ!!」
[メイン] 真砂 : 「…そうね!」
[メイン]
GM :
儀式の場所、そこには中心に大きなかがり火と、それを取り囲むいくつかの松明が。
地面には細長い棒状のロープ止めが幾本も立てられ、細い縄によって魔法陣のような複雑な図形が描かれていた。
その魔法陣の中心に村長ゴリラがいた。
[メイン] フランキー : 「─────ラウンド2だぜェ~?」
[メイン] 村長 : 「……!? 何故おまえがここに!?」
[メイン] フランキー : 茂みの薄暗い中から、水色のリーゼントの大男が姿を現す。
[メイン] フランキー : 「そいつァなァ」
[メイン] フランキー : 親指で、クイッ!と真砂の方を指し。
[メイン] フランキー : 「─────"仲間"のおかげだぜェ!!」
[メイン] 真砂 : 「もう…あなたの思惑には付き合ってられないの!」
[メイン] フランキー : 「ハッハッハッハッハッハッハ!!よく言ったぜ!!!」
[メイン]
フランキー :
「おうおう村長さんよォ!強くなりてェんだろう?
なら!とことん付き合うぜェ?」
[メイン] フランキー : 「このフrrrrrrrrrrrrrrrランキー様がな!!!」
[メイン] フランキー : 「ス~~~~~~~~~~~パ~~~~~~~~~~~~!!!!」
[メイン] 村長 : 「くっ……こうなったら取り戻すまで!」
[メイン] GM : というわけで村長との戦いだ
[メイン] フランキー : !
[メイン] 村長 : ではまずイニシアチブ決めから
[メイン] フランキー : 1D6+2 行動順番決定 (1D6+2) > 5[5]+2 > 7
[メイン] 村長 : 1d6+1 (1D6+1) > 6[6]+1 > 7
[メイン] フランキー : !
[メイン] 村長 : 5が出てるからフランキーからだな
[メイン]
フランキー :
なるほどなァ~~~!
神聖な数字で確定
[メイン]
フランキー :
《ドラミング》
最初のラウンドのみ、対象のPG1匹と自分PGが行う「行動値決定以外」のあらゆる判定の達成値を+5にする
[メイン] フランキー : あのポーズだぜ
[メイン] 莉乃 : ス~~~~~パ~~~~~~~~!!!
[メイン] フランキー : ス~~~~~パ~~~~~~~~!!!
[メイン] フランキー : というわけでそうだなァ…
[メイン] フランキー : choice 莉乃 真砂 (choice 莉乃 真砂) > 真砂
[メイン] フランキー : 真砂にも達成値+5のバフを分けるぜ
[メイン] 真砂 : うわ!
[メイン] フランキー : 因縁だしなァ…最後の一撃は真砂がやりな!
[メイン] 真砂 : ギン・ワカッタわ
[メイン] フランキー : んじゃ、おれは素手攻撃だ
[メイン] 村長 : 来い
[メイン]
フランキー :
《ゴリボーグ》
素手攻撃のダメージ+5
[メイン] フランキー : お互いに筋力判定だなァ
[メイン] フランキー : G+5+5 筋力判定 (2D6+5+5) > 4[2,2]+5+5 > 14
[メイン] 村長 : G+1>=14 (2D6+1>=14) > 5[1,4]+1 > 6 > 失敗
[メイン] フランキー : スーパーヒットだァ~~~~~~~~~~~!!!
[メイン] 村長 : ドラミングつよ
[メイン] フランキー : それはそう
[メイン] フランキー : 1D6+5+5 素手攻撃ダメージ (1D6+5+5) > 3[3]+5+5 > 13
[メイン] 村長 : やばい強い
[メイン] system : [ 村長 ] HP : 20 → 7
[メイン] フランキー : 「─────"アルティメットハンマー"!!!」
[メイン]
フランキー :
村長へと飛び込み、馬乗りの姿勢となる。
そしてすかさず、その顔面に─────鉄拳を、振り下ろす!
[メイン] 村長 : 「ウボアアアアアア!?」
[メイン] フランキー : 「これでチャラってやつだぜ!村長さんよォ!!」
[メイン]
フランキー :
切れた唇の傷を指で払い、ニヤリと笑いながら
後方へと飛ぶ。
[メイン] 村長 : 「クソッ! このままやられるかァ!」
[雑談] フランキー : そういやドラミングのコスト払ってなかったから払うぞ 来い
[メイン]
村長 :
ライフルで武器攻撃
力で判定だな
[雑談] 村長 : わかった
[メイン] system : [ フランキー ] バナナ : 13 → 11
[メイン] 村長 : G+3 (2D6+3) > 5[2,3]+3 > 8
[メイン] フランキー : G+4+5 力判定 (2D6+4+5) > 7[2,5]+4+5 > 16
[メイン] 村長 : 当たらねェ~~~~~~~~~~!!!
[メイン] フランキー : 悲しいだろ
[雑談] フランキー : ドラミングの効果、1回きりってわけじゃなさそうなんだよな
[雑談] フランキー : ただし1ラウンド目だけに見える
[雑談] 村長 : 戦闘のたびに使えそうだな
[雑談]
フランキー :
ああ。
速攻戦法に使えそうだなァ…
[メイン] フランキー : トドメは任せたぜ!真砂ォ~!
[メイン] 真砂 : 任されたわ
[メイン] 真砂 : G+4+5 素手攻撃 (2D6+4+5) > 8[2,6]+4+5 > 17
[雑談] フランキー : つよい
[メイン] 村長 : G+1>=17 (2D6+1>=17) > 6[4,2]+1 > 7 > 失敗
[メイン] 真砂 : 1d6+4 (1D6+4) > 2[2]+4 > 6
[メイン] 真砂 : 1足りない🌈
[メイン] フランキー : 🌈
[メイン] system : [ 村長 ] HP : 7 → 1
[メイン] 真砂 : 「え~~~~い!!」
[メイン] 真砂 : 助走をつけて村長に拳を叩き込む
[メイン] 村長 : 「グハアァァァア!?」
[メイン]
フランキー :
「お!やるじゃねェか真砂のやつ!
いいパンチだ……」
[メイン] 村長 : 「クソ…私の負けだ……だからもう止めてくれェ…!」
[メイン] フランキー : コキ、コキ、と拳を鳴らす。
[メイン] 村長 : 「ひぃぃぃぃ」
[メイン] フランキー : そして、大きく振りかぶり─────。
[メイン] フランキー : G+5 筋力判定 (2D6+5) > 12[6,6]+5 > 17
[メイン] フランキー : 対象は……。
[メイン] フランキー :
[メイン] フランキー : 祭壇!
[メイン] フランキー :
[雑談]
村長 :
6,6だった
すごい
[メイン] フランキー : 1D6+5+5 素手攻撃ダメージ (1D6+5+5) > 4[4]+5+5 > 14
[メイン]
フランキー :
クー・ド・ヴァン
「"風 来 砲"!!!!!!」
[メイン]
フランキー :
右腕の節に左手を添え、手のひらを祭壇へと向けると……。
ゴォォオオオオッ!!と大きな風が巻き上がり……。
[メイン]
フランキー :
そこから一気に放たれるッ!!!最大出力の風圧が!!
祭壇へと、目掛けて!!!
[雑談] フランキー : ツイてるだろ
[メイン]
GM :
祭壇は、圧倒的な風圧に
見るも無残に、粉々に吹き飛ばされ
[メイン] 村長 : 「……………」ピクピク
[メイン] フランキー : 真っ白な歯を見せながら、ニヤリと笑い。
[メイン] フランキー : 「……どうだい?強ェだろ?」
[メイン] フランキー : 「"仲間"の力は」
[メイン]
フランキー :
「……ま、楽な方法で強力な力を得たいってのは
別に変な発想でも無ェが……おれから言わせりゃ」
[メイン] フランキー : 「遠回りだな」
[メイン] フランキー : 「あんた、村長なんだろ?ならよ、大事にしな」
[メイン] フランキー : 「村人のことをな」
[メイン] フランキー : 「それがきっといつか、あんた自身の力になるぜ」
[メイン] 村長 : 「……………そうか」
[メイン] フランキー : 倒れる村長の肩にポン、と軽く手を叩き。
[メイン] フランキー : そして、割れたサングラスをかけ、踵を返す。
[雑談] 莉乃 : かっこいいね…フランキー
[メイン]
フランキー :
「……世話になったな、霧も晴れたみてェだ」
ニヤリと笑い。
[メイン]
莉乃 :
「すごいすごーい!」
とその様子を見て大はしゃぎ
[雑談]
フランキー :
お前達の助力あってこそだぜ!
ス~~~~~パ~~~~~~~~!!
[メイン] 真砂 : 「本当に、ありがとうございます!」
[メイン]
フランキー :
「ハハハハ!おれは何もしてねェようなもんだ
むしろ頑張ったのは、お前だぜ?真砂」
[メイン] フランキー : 「冷たい檻の中、1週間もずっと、よく耐えた」
[メイン]
フランキー :
「強さってのは……筋力とか、出力とか
そういうことじゃあ無ェんだよな」
[メイン] フランキー : 「なァ、莉乃、"強さ"って、なんだと思う?」
[メイン] 莉乃 : 「………? なんだろう…フランキーが強いっていうのはわかるけど…」
[メイン]
フランキー :
「ハハハハハ!そいつは嬉しい言葉だが
世界は広い、おれ様よりも腕っぷしが強ェ奴はゴロゴロいやがるぜ
だからこそ、大事にしなくちゃいけねェのが」
[メイン] フランキー : 「ここだ」
[メイン] フランキー : 己の胸に、親指を立てる。
[メイン]
フランキー :
「ハートだ!何にも屈しない、心の強さ、漲る精神力!
そいつに勝るもんなんざ、この世のどこを探したって見つからねェぜ!」
[メイン] 莉乃 : 「…ハート……」
[メイン] フランキー : 「……そして、莉乃の姉ちゃんはしっかりとそいつを持っている」
[メイン]
フランキー :
莉乃の肩にも、ポン、と手を軽く叩き
そして、その横を過ぎていく。
[メイン] フランキー : 「いい姉ちゃんを持ったな?"家族"、大事にするんだぜ」
[メイン] フランキー : ニヤリと笑い、そしてフランキーは深い森へと歩いていくのだった。
[メイン] 莉乃 : 「うん!大事にする~!」
[雑談] フランキー : おれ様から以上だぜ!好き放題やらせてもらったなァ…
[メイン] 莉乃 : ス~~~~~パ~~~~~~~~と、例のドラミング
[雑談] フランキー : !
[メイン] 真砂 : 真砂も、同じようにドラミングをして
[雑談] フランキー : 嬉しいだろ嬉しいだろ嬉しいだろ
[メイン] 真砂 : 去って行くフランキーを見送ったのだった
[雑談] 真砂 : いやあ…正当なフランキーで始終カッコよかった…
[雑談] フランキー : うわありがてェだろ!!!!
[雑談]
フランキー :
シャンババでも使ったし、ゴリラっぽいしってことで
クソ雑な理由でおれ投げたけど、ワンピPCってことですげェ緊張したんだよなァ…
[雑談]
真砂 :
自然なアニキ然とした行動とか最後のハートとかめっちゃぽかっただろ
よくやった!お前は誇りだ!
[雑談] フランキー : うわあり!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[雑談] フランキー : NPCもちゃんとヒロインしてたりヒールしてたりで
[雑談] フランキー : 絡んでてめっちゃおれものめり込んだからなァ…
[雑談] 真砂 : うわあり!!!
[雑談]
フランキー :
絡んでて面白くねェならおれも熱意出さねェし
ここまで盛り上げてくれたGMには感謝だろ
[雑談] フランキー : なんかゴリラ画像使ってるの勿体ねェくらい良いRPだっただろ
[雑談] 真砂 : ウホホ///
[雑談] 莉乃 : 個人的には子供ゴリラは画像が割とらしくて気に入ってた
[雑談]
フランキー :
わかる
無邪気な感じが伝わるだろ
[雑談]
GM :
RPも面白かったしめっちゃ楽しかったんすがね…
おではここらへんで失せさせてもらう
[雑談]
フランキー :
おれも楽しかったぜ~~~~~~~~!!
お疲れシャンだァ~~~~!!またね~~~~~~!!!
[雑談] GM : お疲れシャン!またね~~!!
[雑談] フランキー : スゥゥゥ~~~~パァァアアア~~~~~~~!!
[雑談] 莉乃 : スゥゥゥ~~~~パァァアアア~~~~~~~!!