[雑談] : !
[雑談] : !
[雑談] 解説のフリーレン : !!
[雑談]
:
!
[雑談] 解説のフリーレン : じゃあボチボチ始めようか
[雑談] : わかった
[雑談] 解説のフリーレン : 誰か聞き手をやってくれる人がいるとありがたいんだけど…
[雑談] : じゃあ聞き手やるぞ 来い
[雑談] 解説のフリーレン : うわ!ありがとう!
[メイン] 解説のフリーレン : というわけで、君と大惨事を作るTRPG「フィアスコ」の解説をやっていくよ
[メイン] : !
[メイン] 解説のフリーレン : まず、このゲームの他のゲームとの大きな違いから解説していこうか
[メイン] 解説のフリーレン : このゲームにはGMが必要ない
[メイン] : !?
[メイン] 解説のフリーレン : そして事前にシナリオやキャラクターを準備する必要もない
[メイン] : シナリオも必要ないのか…
[メイン] 解説のフリーレン : 事前準備が一切必要ないからめんどくさがりな人でも簡単に遊べるんだ
[メイン] : 嬉しいだろ
[メイン] 解説のフリーレン : では、そんな何も必要ないゲームでプレイヤーたちは一体何をやっていくのか
[メイン] 解説のフリーレン : このゲームでは各プレイヤーが順番に即興でシナリオを組み立てて、それをリレー小説のように繋いでいくんだ
[メイン] : へ~!
[メイン] 解説のフリーレン : こんなゲームなので勝ち負けは存在しないよ。ただ皆で頑張って面白いシナリオを作ろうというのがゲームの趣旨だ。
[メイン] 解説のフリーレン : とはいえ、全く手掛かりがないところからシナリオを作り出すのは難しいよね
[メイン] : 簡単そうで難しそうだろ
[メイン] 解説のフリーレン : そう。確かに1からシナリオを作るなんて難しそうだ。でも、このゲームはそれを簡単にできるようなルールが作られている
[メイン] : !
[メイン] 解説のフリーレン : 物語を作るために何のとっかかりもないのは難しいよね。なので最初にプレイヤーは物語の舞台設定と人間関係を決める。
[メイン] : へ〜!
[メイン] 解説のフリーレン : この舞台設定をまとめたものを【プレイセット】と言って、公式で無料で配布されているんだ。とってもありがたいね。
[メイン] : ありがてェ…!!
[情報] 解説のフリーレン : http://harrowhill.rdy.jp/Games/Fiasco/Playsets
[メイン] 解説のフリーレン : 情報欄に公式のURLを貼ったよ。見てもらえばわかる通り色んなシチュエーションの設定がある
[メイン] : いっぱいあるだろ
[メイン] 解説のフリーレン : ファンタジー舞台風のだったり、ヒーローになれたり、アメリカの田舎町で人間関係に悩まされたり……やりたければ実験用のネズミになるシナリオだってあるよ
[メイン] 解説のフリーレン : 今回は比較的わかりやすそうなプレイセットで説明して見ようか。
[メイン] : わかった
[メイン] 解説のフリーレン : ファンタジー世界が舞台の『ドラゴン殺しの英雄譚』を使って説明するよ
[メイン]
解説のフリーレン :
説明
「その手が本当に大事なら、俺の魔法のマントから手を離せ」
山間の取るに足らない町の田舎者どもにドラゴンを倒すことができるのだろうか。できるはずない。連中の頼みの勇者は、三次に渡る「すべての戦さを終わらせる戦い」より以前、噴煙山脈からドロゼックが舞い降りて以来、行方をくらませている。連中がオラが町の魔術師と呼んでた老いぼれは、「覚醒の霊薬」の飲み過ぎで脳を焦がして、使える呪文のすべてを組み合わせても、かがり火に火を灯すことすらできないだろう。
そうした訳で、よそ者一行がこの問題を解決しようと準備をしているこの町に、俺らがやってきた。厄介なドラゴンを解決だ。だが連中が何を考えていようが、俺らには関係ない。そう、俺らは大英雄だ。こういう田舎者どもは、俺らの足元にひれ伏すべきだ。奴らはミイラを吹き飛ばして塵に帰した訳でもないし、数世紀前に失われた技術による死の罠を作った訳でもない。当然、ドラゴンを殺したことすらある訳ない。
あれは俺らのドラゴンだし、あいつの貯め込んだ黄金は俺らのものだ。だからだ、酒と女を用意できないならさっさと失せろ。さもなきゃ手前を七面鳥に変えて食ってしまうぞ。
追加情報
このプレイセットは、やる気に溢れた冒険者が神話上の怪物を討伐したあとの後日談に焦点をあてている。【つながり】には、キャラクターたちが「救った」町や戦ったダンジョンが含まれている。セッションの開始を勝利のあとにしても構わないし(おそらくは冒険中のフラッシュバックが幾つか差し込まれることだろう)、それより巻き戻して【第一幕】をダンジョンの中で起こしても構わない。
[情報]
解説のフリーレン :
ドラゴン殺しの英雄譚プレイセット
http://harrowhill.rdy.jp/application/files/8315/1541/9465/lb01_dragon_slayers_JA.pdf
[メイン] 解説のフリーレン : 要約すると、竜退治に成功した冒険者たちが、その後人間関係がこじれて大惨事を引き起こすって感じの舞台設定だね
[メイン] : 悲しいだろ
[メイン] 解説のフリーレン : フィアスコは『君と大惨事を作るRPG』がキャッチコピーなので、大体悲惨な話になるね
[メイン] 解説のフリーレン : で、舞台設定が決まったら次にプレイヤーの人間関係を決めていく。今回の参加者は……
[メイン] シャンクス : 俺と
[メイン] ヤソップ : 俺と
[メイン] ルウ : おでだ
[メイン] : 来たか…赤髪海賊団
[メイン] 解説のフリーレン : というわけでこの3人を例にして説明していこう
[雑談] 解説のフリーレン : 本当はロックスター入れたかったけどアイコン画像が見つからなかった
[メイン] : わかった
[メイン] 解説のフリーレン : まず3人には4つずつダイスを振ってもらう。ここで出た目を使って人間関係を構築していくよ
[メイン] シャンクス : 4d (4D6) > 11[6,1,1,3] > 11
[メイン] ルウ : fs4 1 => 1個, 2 => 2個, 3 => 0個, 4 => 0個, 5 => 0個, 6 => 1個
[メイン] ヤソップ : fs4 1 => 0個, 2 => 1個, 3 => 2個, 4 => 0個, 5 => 0個, 6 => 1個
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 1の目 : 0 → 3
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 6の目 : 0 → 3
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 2の目 : 0 → 3
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 3の目 : 0 → 3
[メイン] : なんだ(^^)!?なんだ(^^)!?
[メイン] 解説のフリーレン : 4と5が綺麗にゼロか……
[メイン] 解説のフリーレン : このダイスの目を使って人間関係を決める
[メイン] : へ~!
[メイン] 解説のフリーレン : この人間関係を決める部分が、普段のTRPGのキャラシ作りに近いね。
[メイン] 解説のフリーレン : さて、さっき情報に貼ったプレイセットの4ページ目を見てもらおうか
[メイン] 解説のフリーレン : ここにはダイスの目と共に様々な人間関係が書いてあるね
[メイン] 解説のフリーレン : じゃあまずはお頭に選んでもらおうか
[メイン] シャンクス : 俺とルウは長年の仲間だもんなァ……当然5の仲間を選ぶだろ
[メイン] 解説のフリーレン : ところが今回はそれができないんだ
[メイン] シャンクス : !?
[メイン] : 無いんだろう…?5の目が…!
[メイン] 解説のフリーレン : その通り。ここで最初に出たダイスの目が重要になってくるんだ
[メイン] 解説のフリーレン : 関係性は最初に出たダイスの目の中からしか選べないし、一度選んだダイスの目は消費されて使えなくなる。そうやって適度に縛りのある状況から人間関係を選んでいくのがフィアスコの醍醐味だ
[メイン] : へ〜!
[メイン] シャンクス : 悲しいだろ……仕方ないので2の冒険を選ぶぞ~~~~~~!!
[メイン] 解説のフリーレン : わかった。これで2の目が一つ減ったね
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 2の目 : 3 → 2
[メイン] 解説のフリーレン : 次はルウ
[メイン] ルウ : おで、お頭とヤソップを1の家族と恋愛にする!!
[メイン] シャンクス : !?
[メイン] ヤソップ : !?
[メイン] : ルウ、家族だった!?
[メイン] 解説のフリーレン : こうやって自分の関係を勝手に他のPLに決められる可能性があるのもフィアスコの怖いところだ
[メイン] : こわい
[メイン] 解説のフリーレン : この後もう一回ダイスで関係を掘り進めていくわけだけど、ここで4を選ばれるとシャンクスとヤソップの関係は見合い結婚による夫婦ということになるね
[メイン] ヤソップ : 俺には愛する妻がいるんすがね……
[メイン] シャンクス : どのみち見捨ててるだろ
[メイン] : ひどい
[メイン] : 自分が関係ない関係も決められるのか…
[メイン] 解説のフリーレン : そういうこと。こうやって地獄みたいな関係性が気軽に生まれる可能性ゲームなんだ。次ヤソップ。あとルウはダイスの1の目を一つ減らしといてね。
[メイン] ルウ : わかった
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 1の目 : 3 → 2
[メイン] ヤソップ : 次は俺か……今残ってるのは俺とルウの関係だけだな
[メイン] ヤソップ : じゃあバランスよく6の目を消費して戦争っていう関係にするか
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 6の目 : 3 → 2
[メイン] 解説のフリーレン : というわけで3人の関係性が決まったね
[メイン]
解説のフリーレン :
今こんな感じだ
シャンクス←家族と恋愛→ヤソップ←戦争→ルウ←冒険→シャンクス
[メイン] : ちょっと待て幹部同士で戦争してんのかよ…
[メイン] : ヤロウドモォ!セントウダァ!
[メイン] 解説のフリーレン : 戦争と言っても一緒に戦った仲間になるかもしれないし、ライバルみたいな関係になるかもしれない。それを今から決めていこう
[メイン] 解説のフリーレン : 次シャンクス
[メイン] シャンクス : ヤソップと夫婦は嫌だろ。なので、先に俺がここの関係を決めさせてもらう
[メイン] シャンクス : 俺はここで……6の孤児×世話人を選ばせてもらう!
[メイン] ヤソップ : 親父……!
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 6の目 : 2 → 1
[メイン] 解説のフリーレン : まあ、まだこの時点ではどっちが孤児でどっちが世話人になるかは決まってないわけだけど……そこらへんはPL同士が話し合って決めようね
[メイン] 解説のフリーレン : 次ルウ
[メイン] ルウ : おで、6の「貴様はわが父を殺した」を選ぶ!!!!
[メイン] ヤソップ : !
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 6の目 : 1 → 0
[メイン] 解説のフリーレン : 一気に二人の関係がきなくさいものになったね
[メイン] ヤソップ : 次は俺だな……余ってるのはお頭とルウの関係の【冒険】だ
[メイン] ヤソップ : 1の暗殺者×標的でいいか
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 1の目 : 2 → 1
[メイン] 解説のフリーレン : 皆が適当に選んだせいでチュートリアルなのにだいぶ人間関係がめちゃくちゃなことになってきたね
[メイン] : ウッ…ウッ…ウアッ…!
[メイン] : 最初にPC間の関係決めてからやるアドリブ卓みたいなもんか…?
[メイン] 解説のフリーレン : そんな感じかな
[メイン]
解説のフリーレン :
シャンクス
/ \
孤児と世話人 標的と暗殺者
/ \
ヤソップ←父の仇→ ルウ
[メイン] 解説のフリーレン : 今の人間関係はこんな感じだね
[メイン] シャンクス : 収集つかないの確定
[メイン] ヤソップ : でもお頭、ルウが俺の親父を殺したってことにすれば、俺とお頭の関係がわかりやすくなるぜ
[メイン] ルウ : IQ280
[メイン] : IQ280
[メイン] 解説のフリーレン : というわけで、暗殺者のルウがヤソップの父親を殺し、ヤソップはシャンクスに引き取られる。ところがルウは今度はシャンクスを狙っており……という関係性にしてみようか
[メイン] シャンクス : 大分わかりやすくなっただろ
[メイン] 解説のフリーレン : そして、このゲームではこの関係性に加えて【つながり】というのを決めることができる
[メイン] : へ~!
[メイン]
解説のフリーレン :
このつながりというのは関係性をより掘り下げるアイテムみたいなもんだね。
このプレイセットでは、【動機】【場所】【武器と秘術】の3つの中から一つだけ好きなのを選ぶことができる。
[メイン] 解説のフリーレン : これは関係性の時と同様に残っているダイスの目を使って決めてもらうよ
[メイン] シャンクス : じゃあさっきと同じく俺が最初に決めるか。俺とルウの関係を【動機】から一つ選ぼう
[メイン] シャンクス : 3が余っているから3の「お宝を貯め込みたい」だな
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 3の目 : 3 → 2
[メイン] ルウ : おで、ヤソップとお頭のつながりを決める!!!
[メイン] ルウ : 【武器と秘術】から2の【さらに武器】を選ぶ!!!
[メイン] ヤソップ : じゃあ最後に俺とルウの関係だな
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 2の目 : 2 → 1
[メイン] ヤソップ : 【場所】の3の【野外】でいいか
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 3の目 : 2 → 1
[メイン]
解説のフリーレン :
シャンクス
/ \
孤児と世話人 標的と暗殺者
(さらに武器) (お宝を貯め込みたい)
/ \
ヤソップ←父の仇(野外)→ ルウ
[メイン] 解説のフリーレン : 今こんな感じだね
[メイン] 解説のフリーレン : じゃあ、次にこのつながりをより具体的にするとしよう
[メイン] : !
[メイン] 解説のフリーレン : じゃあシャンクスから
[メイン] シャンクス : 俺とルウの間の【お宝を貯め込みたい】ってやつを掘り下げるか……
[メイン] シャンクス : ……2の【後ろ暗い取引】でだな
[メイン] 解説のフリーレン : 暗殺者と標的というわかりやすい関係だったのに、わかりづらい要素が追加されたね。これにどうにか辻褄を合わせていくのもフィアスコの醍醐味だ
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 2の目 : 1 → 0
[メイン] : なるほどなァ…
[メイン] ルウ : じゃあおで、おでとヤソップの【野外】を掘り下げる
[メイン] ルウ : 3の【森エルフのキャンプ】!!!!
[メイン] 解説のフリーレン : これを選んだことで二人の間では未来、あるいは過去で、森エルフのキャンプで何かが起こる、あるいは起こったということになるね
[メイン] ヤソップ : 俺たちの間に森エルフが絡む要素はないと思ってんすがね……最後は俺なんだが、もう選択肢がないだろ
[メイン] 解説のフリーレン : そういう可哀そうなことがないように、最後に選ぶ人は残っているダイスに関係なく、好きな目を選んでもいいんだよ
[メイン] ヤソップ : うわ!ありがとう!
[メイン] : 優しいだろ
[メイン] ヤソップ : というわけで、俺は【さらに武器】の中から復活の杖(あと一回使用可能)を選ぶ……よかったな
[メイン] 解説のフリーレン : これで関係がまとまったね
[メイン]
解説のフリーレン :
シャンクス
/ \
孤児と世話人 標的と暗殺者
(復活の杖) (後ろ暗い取引でお宝を貯め込みたい)
/ \
ヤソップ←父の仇→ ルウ
(森エルフのキャンプ)
[メイン] 解説のフリーレン : まとまるかな、これ……
[メイン] : 楽しみだろ
[メイン] シャンクス : わかった。ヤソップ、お前森エルフになれ
[メイン] ヤソップ : !?
[メイン] シャンクス : 森エルフだったお前はルウに仲間を犯されて皆殺しにされた。そして唯一生き残ったお前を俺が引き取ったという設定にする
[メイン] ヤソップ : 悲しいだろ
[メイン] ルウ : おではどうすれば……
[メイン] シャンクス : お前は俺を狙っている暗殺者ということでいいだろう……細かい部分は今後話を作っていく過程で決めよう
[メイン] ルウ : わかった
[メイン] 解説のフリーレン : というわけで、それらしい設定が決まったね。話を始める前にそこまでガッチガチに決めなくてもいいよ
[メイン] : へ~!
[メイン] : 話を面白く仕上げるのは中々難しそうだろ
[メイン] 解説のフリーレン : まあ一人じゃ難しいだろうけど、これは皆と相談できるからね
[メイン] 解説のフリーレン : さて、これでキャラクター設定が決まったことでいよいよ物語をスタートできるってわけだ
[メイン] 解説のフリーレン : 物語の進行は第一幕→転落→第二幕→残響(ED)って流れで進んでいくよ
[メイン] 解説のフリーレン : 一幕につき一人2回ずつ場面を作って、皆でお話を作り上げていくわけだ
[メイン] 解説のフリーレン : 順番はなんでもいいんだけど、腕の本数が少ない人から時計回りで進めていこうか
[メイン] シャンクス : ウッ…ウッ…ウアッ…!
[メイン] 解説のフリーレン : じゃあシャンクス、場面を作って。
[メイン] シャンクス : わかった。どうするかなあ……まず竜殺しに成功した俺たちは酒場で飲むって感じにするか
[情報]
解説のフリーレン :
シャンクス
/ \
孤児と世話人 標的と暗殺者
(復活の杖) (後ろ暗い取引でお宝を貯め込みたい)
/ \
ヤソップ←父の仇→ ルウ
(森エルフのキャンプ)
[メイン] ヤソップ : 「やったな親父! ついに俺たちがあの近海の主をやっつけちまうとはな!」
[メイン] シャンクス : 「安いもんだ腕の一本ぐらい……狩れて良かった」
[メイン] シャンクス : そうやって俺たちは宴をしていると、酒場の一角に怪しげな男を見つける
[メイン] ルウ : 「…………(意味深に無言)」
[メイン] シャンクス : (あいつ怪しいなァ……)
[メイン] 解説のフリーレン : はい、ここでストップ
[メイン] シャンクス : !?
[雑談] : !
[メイン] 解説のフリーレン : ここで、このゲームの一番特徴的なところが出てくる
[メイン] 解説のフリーレン : プレイヤーはある程度シーンを作って自由に進めていいんだけど、その際に最終的な話の流れを決めるのは、シーンを作ったプレイヤーではなく、他のプレイヤーなんだ
[メイン] : へ~!
[メイン] シャンクス : 何だ!?(^^)何だ!?(^^)
[メイン]
解説のフリーレン :
ここでシャンクスは怪しい男を発見する。シャンクスはこの男の正体に気付いたか、気づけないか。
つまり成功するか失敗するかここでルウとヤソップに決めてもらう
[メイン] シャンクス : へ~! どうするお前ら
[メイン] ヤソップ : 俺としては親の仇のルウを早く見つけて殺したいけどなあ……でも、ここで正体に気付いたら話がすぐ終わりそうだろ
[メイン] ルウ : それはそう
[メイン] ヤソップ : じゃあここは失敗にするか
[メイン] シャンクス : わかった
[メイン] system : [ 残りダイス ] 黒ダイス : 8 → 7
[メイン] : 黒ダイス…?
[メイン] 解説のフリーレン : ここで失敗をしたシャンクスは場にある黒ダイスをもらって誰かに渡さなければならない
[メイン] 解説のフリーレン : ちなみにダイスは最初に振った12個分あるね。黒と白でそれぞれ6個ずつだ
[メイン] シャンクス : とりあえずルウに渡してみるか
[メイン] ルウ : うわあり!
[メイン] system : [ ルウ ] 白ダイス : 0 → 0
[メイン] system : [ ルウ ] 黒ダイス : 0 → 1
[メイン] 解説のフリーレン : このダイスは途中の【転落】とEDの【残響】で使うからちゃんと数を控えといてね
[メイン] 解説のフリーレン : じゃあ、次はルウにシーンを作ってもらおうか
[メイン] ルウ : うぐっ……何も思いつかないぞ~~~~~~~!!!
[メイン] シャンクス : !
[メイン] ヤソップ : !
[メイン] 解説のフリーレン : 実際一からシーンを作るのは難しいからね。なので、ここでルウにはもう一つの選択肢が与えられる
[メイン] ルウ : !
[メイン] 解説のフリーレン : それは他の人にシーンを考えてもらうということだ
[メイン] ルウ : ありがたいだろ
[メイン] 解説のフリーレン : しかもこのシーンではシーンの結末で成功するか、失敗するかをルウ自身が決めることができる
[メイン] ルウ : いいことづくめだろ
[雑談] : よかったなァ…!
[メイン] 解説のフリーレン : ただ他人にシーンを作ってもらうってことはどんなろくでもないシチュエーションに放り込まれても文句が言えないってことだからね……
[雑談] : まずいよくなかった
[メイン] ルウ : こわい
[メイン] シャンクス : じゃあ俺が考えてやるのを教える
[メイン] ルウ : うわあり!
[メイン] シャンクス : 俺に何かを勘付かれそうになったルウは慌てて酒場を出る
[メイン] ルウ : わかった
[メイン] シャンクス : しかし、竜が退治されたことで活性化したモンスター「キラーエイプ」と遭遇する
[メイン] ルウ : !?
[メイン] シャンクス : そしてキラーエイプと遭遇したところで成功か失敗を選んでもらう
[メイン] ルウ : 成功するとどうなるか教えろ
[メイン] シャンクス : 一流の暗殺者は猿なんかに負けはしない! 猿を退治してレイプする!!
[メイン] ルウ : !!???
[メイン] シャンクス : 失敗の場合はそうだな……キラーエイプのあまりの強さにルウはやられてレイプされたことにするか……
[メイン] ルウ : お前頭がおかしいんだな?
[雑談] : どっちも嫌だろ
[メイン] シャンクス : 俺の故郷の選択肢だ! 好きなのを選んでくれ!
[メイン] ルウ : 失敗で……
[メイン] ヤソップ : 失敗を選ぶのか……
[メイン] ルウ : そっちの方が面白そうだろ
[メイン] ヤソップ : それはそう
[メイン] 解説のフリーレン : というわけでルウはキラーエイプに犯されちゃったね
[メイン] キラーエイプ : 「ウホッ!!」
[メイン] ルウ : こわい
[雑談] : こわい
[メイン] 解説のフリーレン : 最初のシャンクスみたいに自分でシーンを作ることを【確立】、今みたいに他人にシーンを作ってもらうことを【解決】って呼ぶんだ
[雑談] : んー……今のところ出された情報を元に考えると……
[メイン] 解説のフリーレン : このゲームはこの2つを使いながら皆でシーンを作っていくよ。あとこのシーンで失敗したルウは誰かに黒ダイスをあげてね
[雑談] : わかった
[メイン] ルウ : わかったシーンを考えてくれたお頭にあげる
[雑談] : 版権キャラ中心のシャン卓ではちょっと厳しいものがあるかもな…ルフィ
[メイン] シャンクス : うわあり!
[メイン] system : [ シャンクス ] 黒ダイス : 0 → 1
[メイン] system : [ 残りダイス ] 黒ダイス : 5 → 4
[雑談] 解説のフリーレン : キャラクターをレイプさせたがるのはここの説明役の趣味だからね。普通にやってればそうそうそういうシーンを作る人はいないと思うよ
[雑談]
:
>ここの説明役の趣味
ゾッ!?!?
[雑談] : いや…もっと根本的なところで問題があるたぁ思ってんすがね…
[メイン] 解説のフリーレン : これを全部やっていると終わらないのでカットします。そうしてシーンが2順して一幕目は無事終了しました。
[メイン] system : [ 残りダイス ] 黒ダイス : 4 → 3
[メイン] system : [ ヤソップ ] 黒ダイス : 0 → 1
[メイン] system : [ 残りダイス ] 黒ダイス : 3 → 0
[メイン] system : [ 残りダイス ] 黒ダイス : 0 → 3
[メイン] system : [ 残りダイス ] 白ダイス : 6 → 3
[メイン] system : [ ヤソップ ] 白ダイス : 0 → 2
[メイン] system : [ ルウ ] 白ダイス : 0 → 1
[雑談] : キングクリムゾン
[メイン] 解説のフリーレン : というわけで中盤の転落に入ります
[メイン] シャンクス : !
[メイン] 解説のフリーレン : 中盤の転落では、後半に向けてさらに場を乱す要素を追加していくよ
[雑談] : !
[情報]
解説のフリーレン :
転落
1 大混乱
2 悲劇
3 無垢
4 有罪
5 妄想狂
6 破綻
[メイン] 解説のフリーレン : 皆は一幕目でもらったダイスを全部振ってもらい、白のダイスの合計と黒のダイスの合計を各自計算した上で、高いほうから低いほうを引く。それが出目になるんだ
[メイン] 解説のフリーレン : ダイスボットがあるからそれを使うと便利だね
[メイン] シャンクス : W0B1 白0[0] 黒1[1] > 黒1
[雑談] : ダイスボットは便利だな…ルフィ
[メイン] ルウ : W1B1 白2[2] 黒4[4] > 黒2
[メイン] ヤソップ : W2B1 白9[6,3] 黒2[2] > 白7
[メイン] 解説のフリーレン : 白の最高値はヤソップの7、黒の最高値はルウの2だね
[メイン] 解説のフリーレン : この二人が最初みたいにサイコロの目を使って、転落の要素を決めていくよ
[メイン] 解説のフリーレン : まず、場に余ってる残りダイスを6個振ろう
[メイン] 解説のフリーレン : FS6 1 => 2個, 2 => 0個, 3 => 1個, 4 => 1個, 5 => 0個, 6 => 2個
[雑談] : 2と6がないぞォ~!
[メイン] 解説のフリーレン : じゃあ二人ともそれぞれ好きなの選んでいいよ。情報に貼った転落表の中から選んでね
[メイン] ルウ : 6の破綻を選ぶだろ
[メイン] ヤソップ : 3の無垢だな
[情報]
解説のフリーレン :
6 破綻
1 完璧に実行された馬鹿げた計画
2 何か大切なものが燃えている
3 小さな誤りが破滅をもたらす
4 よい計画が崩れていく
5 把握できているはずのことが、そうではなかった
6 恐怖に駆られて決断するが、それは破滅へと繋がる
[情報]
解説のフリーレン :
3 無垢
1 人物Aは実はそれほど無垢ではなかった
2 現在の状況に隣人が迷い込んでくる
3 間違った人物が逮捕される
4 巻き添え被害
5 愛が、その醜い頭をもたげる
6 善意の第三者が割り込んでくる
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 3の目 : 1 → 0
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 6の目 : 2 → 1
[メイン] 解説のフリーレン : ヤソップはルウが選んだ破綻の中から一つ、ルウはヤソップが選んだ無垢の中から一つ、好きなのを残っているダイスの目を使って選んでね
[メイン] ヤソップ : 6の【恐怖に駆られて決断するが、それは破滅へと繋がる】で
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 6の目 : 1 → 0
[メイン] ルウ : おで、4の【巻き添え被害】選ぶ!
[メイン] system : [ ダイスの目 ] 4の目 : 1 → 0
[情報]
解説のフリーレン :
大混乱【恐怖に駆られて決断するが、それは破滅へと繋がる】
無垢【巻き添え被害】
[メイン]
解説のフリーレン :
というわけで、第2幕では
大混乱【恐怖に駆られて決断するが、それは破滅へと繋がる】
無垢【巻き添え被害】
物語の要素にこの二つを組み込んでもらうよ。
[メイン] 解説のフリーレン : どれをどのタイミングで使うかは自由だけど、2幕の最後までには絶対に消費してもらうからね
[メイン] シャンクス : わかった
[メイン] 解説のフリーレン : じゃあ第2幕始めるよ、顔に傷が多い奴から順番にシーン作ってね
[メイン] シャンクス : ウッ…ウッ…ウアッ…!
[メイン] : ちょっと待てこれ名指しだろ…
[メイン] 解説のフリーレン : チュートリアルだし……
[メイン] : それはそう
[メイン] シャンクス : わかった。じゃあ俺は命を狙われそうになったのが怖くなったのでルウと取引をすることを教える
[メイン] 解説のフリーレン : そんな展開になってたんだ
[メイン] ルウ : 「へっへっへ……そうだなあんただってこれ以上キラーエイプに犯されたくなかったら俺との取引を進めた方がいいってわかっただろ?」
[メイン] 解説のフリーレン : クソみたいな展開になってたね
[雑談] : うめェクソだろ
[メイン] シャンクス : 「わかった。俺の養子であるヤソップはお前の好きにしていい! その代わり俺の命だけは助けてくれ!!」
[メイン] 解説のフリーレン : とりあえず【後ろ暗い取引】要素をここで解消してきたね。ではここで成功か失敗を選んでもらおう
[メイン] ルウ : 失敗で。こんな情けない命乞いをするお頭見たくねえ
[メイン] ヤソップ : 失敗で。お前が死んでくれ
[メイン] シャンクス : おわアアアア~~っ!!!
[メイン]
解説のフリーレン :
怒れるラッキー・ルゥの弾丸があなたのこめかみを打ち抜きました。
シャンクスは死にました。
Game Over
[メイン] シャンクス : 二幕目始まったばかりなのにここで俺が死ぬのかよ……
[メイン] 解説のフリーレン : フィアスコはこういう風に途中でキャラクターが平気で死んだりするゲームなんだ
[メイン] シャンクス : 悲しいだろ
[メイン] : 途中で死んだのビックリだろ
[メイン] 解説のフリーレン : とはいっても、この後もシーンは作ってもらうよ。上手いことやって復活してもいいし、回想シーンにして生きていた頃のことを描いてもいい。フィアスコはこういう自由性が高いゲームなんだ
[メイン] 解説のフリーレン : あと失敗したシャンクス。第一幕では他の人にダイスを渡してたけど、第2幕はでは黒いダイスを自分用に確保してね
[メイン] シャンクス : わかった
[メイン] system : [ シャンクス ] 黒ダイス : 1 → 2
[雑談] : シャンカーに自分の運命握られるの怖すぎだァ~!!
[メイン] 解説のフリーレン : たとえばこの卓の場合、シャンクスがここで死んでも【復活の杖】ってアイテムがあるからそれを使って、復活シーンを作ってもらえるかもしれないね
[雑談] : お前もその「シャンカー」だ!!!
[情報] 解説のフリーレン : というわけで2幕目も順調に進んでいきましたとさ。色々あって、ヤソップがシャンクスではなく、最初に殺したドラゴンを復活させたよ。【恐怖に駆られて決断するが、それは破滅へと繋がる】要素だね。
[情報] 解説のフリーレン : あと【巻き添え被害】によりフーシャ村の人々は皆死んだよ
[情報] シャンクス : ひどくない?
[情報] system : [ シャンクス ] 白ダイス : 0 → 1
[雑談] : ひどい
[情報] system : [ ルウ ] 白ダイス : 1 → 2
[情報] system : [ ルウ ] 黒ダイス : 1 → 2
[情報] system : [ ヤソップ ] 白ダイス : 2 → 3
[情報] system : [ ヤソップ ] 黒ダイス : 1 → 2
[情報] system : [ 残りダイス ] 黒ダイス : 3 → -1
[情報] system : [ 残りダイス ] 白ダイス : 3 → 0
[情報] system : [ 残りダイス ] 黒ダイス : -1 → 0
[メイン] 解説のフリーレン : 途中からまちがって情報に書いていたことを教える
[メイン] : 🌈
[メイン] 解説のフリーレン : 悲しいでしょ
[メイン] 解説のフリーレン : そして色々あって皆死んで、第二幕終了だ~~~~~~!!
[メイン] 解説のフリーレン : EDの残響に入るぞ~~~~~~!
[メイン] : !!
[メイン] 解説のフリーレン : 各自、これまでのゲームで自分のキャラクターが獲得したダイスを振って、【転落】の時と同様に計算してもらうよ
[情報]
解説のフリーレン :
残響 黒の方が大きい場合
0:この世で最悪
黒1:凄惨
黒2:惨状
黒3:過酷
黒4:残忍。
黒5:悲惨
黒6~7:酷薄
黒8~9:書くこと無し
黒10~12:お見事
13以上:最高。
[情報]
解説のフリーレン :
残響 白の方が大きい場合
0:この世で最悪
白1:無惨
白2:無情白3:冷酷
白4:慙愧。
白5:陰惨。
白6~7:薄弱
白8~9:誇ること無し
白10~12:ご立派。
白13以上:絶頂。
[メイン] シャンクス : わかった
[メイン] シャンクス : W1B2 白3[3] 黒3[1,2] > 0
[メイン] ルウ : W2B2 白8[2,6] 黒11[5,6] > 黒3
[メイン] ヤソップ : W3B2 白9[5,3,1] 黒7[6,1] > 白2
[メイン]
解説のフリーレン :
シャンクスは0のこの世で最悪
ルウは黒の3の過酷
ヤソップは白の2の無情だね
[メイン] シャンクス : どれも嫌な予感しかしないだろ
[メイン] 解説のフリーレン : この世で最悪。おそらく死ぬことはない。死んだほうがましだということが世の中にはある。よく考え、そして最初に思いついた「最悪」で満足しないこと。より陰鬱で、恐ろしく、悲惨なことがあるはずだ。
[メイン] 解説のフリーレン : 黒3:過酷。クソったれに過酷で、死ぬまで薬物治療を受けるほどに過酷。危害をもたらそうとする暗雲が大きく立ちこめ、君に雨が降り注ぐ。後は単純、物事はすべて期待通りに行かなくなる。
[メイン] 解説のフリーレン : 白2:無情。傍から見れば、死んでいないかのように見えるかもしれない。しかし内実では確実に死んでいる。心に負った傷は決して治ることはない。未来はもう行き詰っている。
[メイン] ヤソップ : 全員バッドエンドなんすがね…
[メイン] 解説のフリーレン : EDの残響では、皆でここに書かれている運命になるように、ダイジェストでその後の運命を語ってもらう
[メイン] 解説のフリーレン : ちなみに発言権はダイス1個につき1回だね
[メイン] シャンクス : 俺は3回しか語れないのか……
[メイン] ヤソップ : 俺は5個だなァ……お頭
[メイン] ヤソップ : じゃあ数が多いし俺から語っていくか
[メイン] ヤソップ : ルウに襲われそうになった俺は散々逃げ延びた末に死んでいたドラゴンを復活させた……だが、その結果ドラゴンは復活し俺に良くしてくれた村の人々まで皆死んでしまった
[メイン] ルウ : おでは竜に片腕を喰い千切られ、命からがら逃げだした……しかし目標であるシャンクス暗殺には成功したぞ~~~~~~!!
[メイン] 解説のフリーレン : (中略)
[メイン] ヤソップ : 俺はキラーエイプの巣に連れられてしまった……この先どうなるのかわからない。だが奴らが俺を見る目の意味はわかる……あれは俺たちが娼館で女を見る目そのものだ……おしまい
[雑談] : こわい
[メイン] 解説のフリーレン : これでフィアスコはおしまい。宴だァ~~~~~~!!!
[雑談] : (中略)が気になりすぎる終わり方やめろ
[雑談] : ホモエイプに始まりホモエイプに終わる美しい結末だろ
[メイン] シャンクス : 宴だァ~~~~~!!
[メイン] ヤソップ : 宴だァ~~~~~!!
[メイン] キラーエイプ : 宴だァ~~~~~!!
[メイン] 解説のフリーレン : というわけで説明卓はこれで終了。これからは質問タイムだ。みんな気になったことはあるかな?
[メイン] : 手に入れた白ダイスと黒ダイスの出目の計算はダイスボットが勝手にやってくれる?
[メイン] : 今回は省略したからこうだったけど本格的にやるとダイスも増えたりするんすかね…?
[メイン] 解説のフリーレン : 計算はダイスボットが勝手にやってくれるね。途中で獲得したダイスはちゃんとメモってね
[メイン] : わかった
[メイン] 解説のフリーレン : 使用ダイスは参加者×4個までしか使わないよ
[メイン] : へ~!
[メイン] : へ〜!
[メイン] 解説のフリーレン : 今回は3人だから12個だけど4人でやれば16個だね
[メイン] : 基本的に4人でやるもんなんすがね?
[メイン] 解説のフリーレン : 3~5人だね。卓を立てた奴も参加するなら他のPLが2人集まれば卓が成立するね
[メイン]
:
なんというかシステムの性質的にシャン卓では厳しそうな面がそこそこあるな…ルフィ
クソみたいな目に合わせても何ら問題がないターとかじゃないと参加しにくいだろ
[メイン] 解説のフリーレン : それはちょっとそう
[メイン] : それはそう
[メイン] 解説のフリーレン : でも、自分の大切にしているPCがひどい目に遭うのも風情があるものだよ
[メイン] : こわい
[メイン] : まあこの説明を受けた上で参加するのは最初からそういうのも楽しめる奴だろと言われたらそれもそう
[メイン]
:
いやなァ…おれは可哀想なのは可愛い派だからいいとは思うんだけど
版権キャラ使う以上なァ…配慮がなァ…
[メイン] 解説のフリーレン : でもお前らターにだって配慮してないじゃん……
[メイン] : ターには配慮すべきファンがいないからな
[メイン] : 半分は当たっている 耳が痛い
[メイン] : 悲しいだろ
[メイン] 解説のフリーレン : オーストラリアあたりで人気だったでしょ
[メイン]
:
そもそもターは尾田っちとシャンクスが一番配慮してないだろ
失敗前提で白ひげの元に送り込んでるんだぞ
[メイン] 解説のフリーレン : 配慮とか気にするなら、そういうの気にしなくていいキャラを持ち込めば多分良心は痛まないよ
[メイン] : それはそう
[メイン] : ワイワイ野次飛ばしたりしながら楽しむタイプの卓だなこれ?
[メイン] 解説のフリーレン : それはそう。だから本当はもっと観戦入れたいんだよね…
[メイン] 解説のフリーレン : 蟹での募集面倒だし……進行してる時は確認遅れるし……
[メイン] : ウッ…ウッ…ウアッ…!
[メイン]
:
悲しいだろとしか言えねェ
ただどういう卓かはこれでわかったんすがね…
[メイン] 解説のフリーレン : 多分またそのうち立てるから、その時は気軽に入ってほしいね
[メイン] : わかった
[メイン]
:
所詮は荒くれ者のシャンカーの卓
荒らされないと思っていたオレがガラにもなく甘かったのだ!
[メイン] 解説のフリーレン : 次回も蟹で観戦募集しながら卓立てるぞ~~~~~~!!
[メイン] 解説のフリーレン : というわけで、今日はこれでおしまい。見学に来てくれたみんなは最後までご清聴いただきありがとうございました。またね~~~~~~~!!!