[情報] GMアウラ : 「旅客叢書」(りょかくそうしょ)
テーマ:四季×旅行×文学
人 数:1~2人(タイマン・複数人改変可)
構 成:全四章キャンペーン+α
時 間:一章につきボイセ3時間
技 能:特になし
特 徴:継続探索者で気軽に遊べる。四季を感じながら旅行できる。モチーフ元を知っていなく
ても楽しめる。

[情報] GMアウラ :
「旅客叢書」-春の章-


大型連休。花の盛りを迎えた海浜公園は、羽を伸ばすのにちょうどいい。花を打つのは突然の雨。無彩色の館で、断片は眠りについている。

───────────────
大型連休。何らかの理由で海浜公園の花畑を訪れた探索者たちは、突然の雨に見舞われてしまう。
そんな時、見知らぬ男が車から顔を出して話しかけてくる。
「私は丘の家の者だ。よければ、雨宿りしていかないか?」

[雑談] GMアウラ : キャンペーンになったとたんまるでやってこないから単発にしてGM一人キャンペするじゃない

[雑談] : 土曜が潰れるようになってシャン卓全然参加できなくなって鬱
土曜、自由が効く唯一の日だったんだよな

[雑談] GMアウラ : あれ…あんた社畜!?

[情報] GMアウラ : 22時出航じゃない

[雑談] : あうらさいきんげんきでうれしい

[雑談] GMアウラ : 暫くえらい大変だったじゃない
まよキンもルルブごとアカウントも消えるし

[雑談] : あうらーごはんつくってー

[雑談] GMアウラ : 先週食べたでしょじゃない

[雑談] : 毎日食べたい

[雑談] : 明日になったら
ご飯食べようよ

[雑談] GMアウラ : お、きたわねじゃない

[雑談] : きた

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[5,2,1] > 8 #2 (3D6) > 10[2,4,4] > 10 #3 (3D6) > 8[1,5,2] > 8 #4 (3D6) > 13[5,3,5] > 13 #5 (3D6) > 16[5,5,6] > 16

[雑談] : ハッルー・ウゥ

[雑談] : キャンペーンやりたいけど時間が無いシャーーーン

[雑談] : すわわっ!

[雑談] : 笑えないよ!

[ステータス] 諏訪姫 : STR 8
CON 10
DEX 8
POW 13
INT 16

目星 80
聞き耳 80
図書館 80
歴史 80
水泳 80
芸術(スケート) 80

[雑談] GMアウラ : 一応言っておくと80限界にしてるけどこれRPG卓じゃないから99まで行けるじゃない

[雑談] : >諏訪姫(すわひめ)は、長野県諏訪市公認のご当地萌えキャラ。ピーエムオフィスエーが製作した。
へぇ~!?

[雑談] GMアウラ : 諏訪と言えば逃げ若!逃げ若!じゃない

[雑談] GMアウラ : 他を待つならもう少し待ってもいいじゃない
このまま出発してもいいじゃない

[雑談] 諏訪姫 : >一応言っておくと80限界にしてるけどこれRPG卓じゃないから99まで行けるじゃない
それはわらわのこだわりで80上限にしたいだけだから気にしなくてもいいのじゃ

[雑談] 諏訪姫 : 待てば待つほどわらわとGMの時間が失われていくからわらわはソロでも大丈夫じゃ

[雑談] : Q.時は失われるもの?

[雑談] GMアウラ : まあ人狼あるし望み薄じゃない
始めるじゃない

[メイン] GMアウラ : 出航じゃない~~~~!

[雑談] 諏訪姫 : わかったのじゃ

[雑談] : 今日はDXもあるもんなー

[メイン] 諏訪姫 : 出航なのじゃ~!!!

[メイン] GMアウラ :

[メイン] GMアウラ :

[メイン] GMアウラ :

[メイン] GMアウラ : 季節は大型連休の頃。海外旅行やレジャー施設観光で世間が浮き立つ中、探索者たちは郊外に位置する海浜公園へと出かける。盛りを迎えた一面の花畑は、人でごった返すこともなく、かといって侘しい気持ちになるほど閑散としているわけでもない。ちょうどいい賑やかさは羽を伸ばすのにうってつけだ。

[メイン] GMアウラ : 海浜公園は総面積25万平米にも及ぶ公園である。緩い階段状になった花畳が視界いっぱいに広がり、散策用の歩道が海を臨む展望台まで続いている。歩道の側には土産物屋や売店、モダンなカフェなどが並び、どれも景観と上手く調和している。多少雲は多いものの切れ間からは青空が見え、過ごしやすい天気と気温である。

[雑談] GMアウラ : 花畑に興味がないのであれば、カフェの紹介記事を見た、期間限定グッズを買いに来た、近くに寄ったついでなどの理由で訪れるかもしれない。なお、25万平米は東京ドーム5個分に相当する。

[メイン] 諏訪姫 : 「ここが海浜公園じゃな?」

[雑談] GMアウラ : MPも用意しておいておいてほしいじゃない
POWと同じ

[メイン] 諏訪姫 : すんすんと鼻を鳴らして、かぐわしい花の香りを嗅ぎながら園内へと歩を進める。

[雑談] 諏訪姫 : 最初から設定しておるぞ

[雑談] : えらい

[メイン] 諏訪姫 : 「おおっ!一面花畑じゃ~!」

[雑談] GMアウラ : ほんとじゃない!?
できた探索者じゃない

[雑談] : アウラとは大違いじゃない

[雑談] GMアウラ : わたしは単発がんばってるからえらいじゃない

[メイン] 諏訪姫 : GM、花の種類はわかったりするのかの?

[メイン] GMアウラ : 見た感じはチューリップだったりラベンダーだったりするじゃない

[メイン] 諏訪姫 : ほうほう。ちゃんと春の花が咲いておるのじゃな。

[メイン] 諏訪姫 : 花々を見ながらゆっくりと歩道を歩き進む。

[メイン] 諏訪姫 : 「戦国の世も原っぱに花畑があったものじゃが、こうやって整理された花畑もまたよいのう」

[メイン] GMアウラ : しばらく歩を進めると、散策用の歩道とは別に分かれ道になっている歩道を見つける。

〈目星〉

[メイン] 諏訪姫 : 「む?分かれ道?」

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=80 (1D100<=80) > 32 > 成功

[メイン] GMアウラ : 成功→遠くの丘に洋館と思しき建物がある。カフェや何かの観光施設のように見えるが、随分と古びているようだ。

[メイン] 諏訪姫 : 「……おや?あれはお屋敷かのう?」

[メイン] 諏訪姫 : 展望台があるとは聞いていたのじゃが、あのようなものもあるのか~。

[メイン] 諏訪姫 : 気になったので目をきらきらさせながら洋館の方へ行ってみるぞ。

[メイン] GMアウラ : 洋館への道中にも色とりどりの草花が植生している。少し歩けば、開けた花畑に出くわす。この辺りになると観光客は探索者しかおらず、貸し切り気分を味わえることだろう。

[メイン] GMアウラ : 花畑に足を踏み入れた際に〈POW18との対抗ロール〉

[メイン] 諏訪姫 : 「むむむ?ここにはわらわ以外は誰もおらんようじゃな。穴場ってやつかのう?」

[メイン] 諏訪姫 : らっきぃと思いながら花畑へと足を踏み入れる。

[雑談] : アウラお前2話からはおれがはいれる日に立てろ

[メイン] 諏訪姫 : res(13-18) (1d100<=25) > 33 > 失敗

[雑談] GMアウラ : だったら入れる日と時間を言うじゃない
ていうかキャンペの時点で駒置けじゃない

[メイン] GMアウラ : 失敗→一瞬、くらりと目の前が揺らぐ。疲れが出たのだろうか。MP-1d3。

[雑談] : そんなこと言うと今から置くけど

[メイン] 諏訪姫 : 「……あれ?」

[メイン] 諏訪姫 : 一瞬ふらっとして、その場に倒れそうになるもしっかりと踏ん張って。

[メイン] 諏訪姫 : 1d3 (1D3) > 1

[雑談] GMアウラ : なんで今までおかなかったじゃない!

[メイン] system : [ 諏訪姫 ] MP : 13 → 12

[雑談] : 何が辛いって伝助多分バツばっかりになりそうだもんなァ....予定ギチギチでおんもし

[雑談] GMアウラ : オープンキャンペっていっといたじゃない

[メイン] 諏訪姫 : 「んんん……。少し歩き疲れたのかの?」

[メイン] GMアウラ : 花畑に対して〈博物学〉〈INTx5-20〉などで振れるじゃない

[メイン] 諏訪姫 : ではINTで振ってみるのじゃ!

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=80-20 (1D100<=60) > 52 > 成功

[メイン] GMアウラ : 公園の花畑とは違い、植物の種類や位置に法則性がない。これらは自然に植生しているものであり、故にここが海浜公園の敷地内ではないことに気がつく。また、見たことがない品種が多い。

[メイン] 諏訪姫 : 「むむむ……?よく見てみると花の種類が違うのう?」

[メイン] 諏訪姫 : 「てっきり海浜公園の敷地内かと思っていたのじゃが、この館の持ち主の土地に入ってきてしまったのじゃろうか?」

[メイン] 諏訪姫 : その場にしゃがみ込んで、珍しい花を見つめている。

[メイン] GMアウラ : そうしているとポツポツと頭に当たるものがある。雨だ。先程までの丁度いい曇り空はいつの間にか黒い雨雲となり、探索者の頭上に広がっている。

[メイン] 諏訪姫 : 「わっ、わっ、わっ!?」

[メイン] 諏訪姫 : 「雨じゃ~~~!?着物が濡れてしまう~~~!?!?!?」

[メイン] 諏訪姫 : とりあえず雨宿り先をと、視界に入った洋館の方へと走り出す。

[メイン] GMアウラ : 館にいこうとすれば、ここからであれば、走っても5分以上かかってしまうだろう。そうこうしているうちに雨脚はどんどん強くなる。

[メイン] GMアウラ : すると、探索者たちの背後で車のクラクションが鳴る。振り返れば、一台の黒い外車が停まっている。助手席のパワーウィンドウが開き、運転席に座っている男性が声をかける。

[メイン] 藤山 誠司 : 「私は丘の家の者だ。よければ、雨宿りしていかないか?」

[メイン] 諏訪姫 : 「……困ったのう。思ったより遠い……って、ふぇっ!?」

[メイン] 諏訪姫 : 突然のくらくしょんにびくりと肩を跳ね上がらせて、音の方を振り向けば…。

[メイン] 諏訪姫 : 「なっ、なんじゃお主は。よいのか?」

[メイン] 諏訪姫 : 何度か見てはおるものの、まだ車には慣れんのう。

[メイン] 藤山 誠司 : 「ああ。ここからでは公園に戻るにも館に進むにも、その前に土砂降りだろう」

[メイン] 諏訪姫 : 「それは……非常に困るのう。うむ!お言葉に甘えさせてもらうのじゃ!」

[メイン] 諏訪姫 : 棚からぼたもちとはこのことか。声をかけてきた男性がいる車へと近づく。

[メイン] 藤山 誠司 : 「……ああ、遠慮なく乗ってくれ」
そういう顔には鋭い目が覗き、眉間には深いしわが刻まれている。いかにも厳しそうな外見でニコリともしない

[メイン] 諏訪姫 : ……おお~。この男、わらわの時代の戦国武将みたいな顔つきをしておるのう。

[メイン] 諏訪姫 : 少々失礼なことを考えつつも、男が開けてくれた車のドアの中へと入り込む。

[メイン] 諏訪姫 : 「それではお邪魔するのじゃ」

[メイン] 藤山 誠司 : 車に乗り込めば、男はミラー越しに話しかけてくる。

[メイン] 藤山 誠司 : 「観光か? 災難だったな。すぐ止むといいんだが」

[メイン] 諏訪姫 : 「うむ、そうなのじゃ。この辺りに花が綺麗な公園があると聞いて来たのじゃが……いつの時代も天気の機嫌だけはわからんのう」

[メイン] 諏訪姫 : 「おっと、その前に……わらわは諏訪姫!助かったぞ!」

[メイン] 諏訪姫 : 「えっと、お主は……?」

[メイン] 藤山 誠司 : 「藤山誠司だ。大学で教授をしている」
「専門は近代文学だ」

[メイン] 諏訪姫 : 「ほうほう……。いわゆる先生というやつかのう」

[メイン] 諏訪姫 : 「うむ!よろしくなのじゃ。誠司!」

[メイン] 藤山 誠司 : 「よろしく」
サイドミラーから視線を外すと、雨と洋館を睨むようにして口数少なくそういった

[メイン] 藤山 誠司 : 5分ほどで車は洋館に到着する。洋館は平屋建てで、目の前にすると案外小さく感じる。
見晴らしのいい丘に建っており、天気がよければ水平線や遠くの花畑を臨むことができただろう。

[メイン] 藤山 誠司 : 遠くから見た時は古びているように見えたが、近くにすると新しく小綺麗な館である。

[雑談] 諏訪姫 : 羊羹を睨むの誤字でなんでこの男はわらわの好物が羊羹だと知っておるのじゃ?って一瞬なったのじゃ

[雑談] GMアウラ : 急に羊羹が振ってきたじゃない

[メイン] 諏訪姫 : 「あ~……この車という乗り物は馬と違って揺れが少なくて乗り心地がよいのう~」

[メイン] 諏訪姫 : しばらく車に揺られていると、遠くに見えていた洋館が間近になる。

[メイン] 諏訪姫 : 「おおっ!遠くから見たときは古びて見えたのじゃが、こうやって近くでよく見てみると小洒落た館じゃな」

[メイン] 藤山 誠司 : 「妻は身体があまり強くない。ので、空気のいいこの土地で、3年前から静養させている」

[雑談] 諏訪姫 : 羊羹が降ってくるとSANチェック発生しそうじゃの

[メイン] 藤山 誠司 : 「サナトリウムと言えばわかりやすいだろうか」

[メイン] 藤山 誠司 : 「……ちなみに、先ほど君たちがいた場所は私有地だ」

[メイン] 諏訪姫 : さなとりうむ……?えーっと、たしか療養所じゃったか?

[メイン] 諏訪姫 : 「ふむふむ……誠司は奥方と二人暮らしなのか?」

[メイン] 諏訪姫 : 「……おっと、お主の館の敷地内とは気づかなかったのじゃ。勝手に踏み入ってしまって申し訳ない」

[メイン] 藤山 誠司 : 「いや、かまわない。降りようか」
館の前で車は止まる

[メイン] 藤山 誠司 : 誠司は車を下り、スタスタと建物の中に入っていく。
館内に入れば、誠司は「少し待っていてくれ」と言い残し、探索者を玄関に残したままどこかに行ってしまう。

[メイン] 諏訪姫 : 車から降りて、誠司の後についていく。

[メイン] 諏訪姫 : 「わかったのじゃ!」

[メイン] GMアウラ : 館に足を踏み入れた時点で〈POW×5〉

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=65 (1D100<=65) > 49 > 成功

[メイン] GMアウラ : 成功→むせかえる程の甘い香りが館内に充満していることに気がつく。

[メイン] 諏訪姫 : 「さて……っ!?」

[メイン] 諏訪姫 : ふぅっと一息つこうとしたところ、むせかえるような花の匂いに息が詰まる。

[メイン] 諏訪姫 : 「なっ、何じゃこの匂いは!?」

[メイン] 諏訪姫 : 玄関を開けて新鮮な空気を入れてもいいかの?

[メイン] GMアウラ : では窓を開けると…
少しは薄れたように感じるものの、外からもまた花の匂いが入ってくるじゃない

[メイン] 諏訪姫 : 「……そういえば外にもいっぱい花が咲いていたのじゃ!?」

[メイン] 諏訪姫 : 「誠司~!せいじ~~~!!!」

[メイン] 諏訪姫 : 玄関から大声で誠司の名前を呼んでみる。

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「どうかなさいましたか?」
しばらくすると、タオルを持った女性がやってくる。

[メイン] 諏訪姫 : 「……!?誰じゃお主は!?誠司の奥方か!?」

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「あ、申し遅れました。私は家政婦の東雲と申します」
「そのままでは風邪をひいてしまいます。タオルをどうぞ」
そういって東雲はタオルを渡してくる

[メイン] 諏訪姫 : 「家政婦?いわゆる家人かのう?」

[メイン] 諏訪姫 : 「……とと、これはありがたい。わらわは諏訪姫じゃ!よろしくのう!」

[メイン] 諏訪姫 : 佐恵子からたおるを受けとって、頭を拭き拭き。

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「よろしくお願いいたします」
「温かいお茶を淹れますから、居間の方へどうぞ」
と諏訪姫を居間に案内しようとする。

[メイン] 諏訪姫 : 「……突然の客人にもかかわらず、もてなしてもらって悪いのう」

[メイン] 諏訪姫 : 足袋を脱いで玄関へと上がり、佐恵子に着いていく。

[メイン] 諏訪姫 : 「……とと、その前に、じゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 「佐恵子といったか、お主はこの匂いは大丈夫なのか?」

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「匂い…?」
不思議そうに首をかしげる

[メイン] 諏訪姫 : 「……この屋敷に入った瞬間に、むせかえるような花の香りに包まれたのじゃが、佐恵子は気にならないのか?」

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「私はそのようなものは感じませんが……もしかしたら裏庭の花の匂いに鼻が慣れてしまっているのかもしれませんね」

[メイン] 諏訪姫 : 「ふむ……そういえばここの敷地内にわらわが見たことがない花が咲いておったのう。単純にそれらの品種の匂いにわらわが敏感になってしまってるだけかもしれん」

[メイン] 諏訪姫 : 「おかしなことを聞いてしまったのう。悪気があったわけじゃないから水に流してほしいのじゃ」

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「いえ、お久しぶりの客人ですから。むしろこちらに至らないところが合って申し訳ありません」
「その分はきっと取り返して見せます。」
笑いながら居間へと案内する

[メイン] 諏訪姫 : 「……まるでお釈迦様のような心遣いじゃの。わらわにも非があったのじゃからほどほどで大丈夫じゃからの!?」

[メイン] 諏訪姫 : 少し驚いた顔をしながら、居間の方へ通される。

[メイン] GMアウラ : 居間
すっきりと整頓された上品な部屋。食卓用の足の長いテーブルとは別に、二人掛けのソファとガラステーブルがある。東雲はソファの方に座るよう促し、お茶とクッキーをテーブルに出す。

[雑談] 諏訪姫 : ソロは自分のタイミングで進行できる分、GMに負担を掛けてないか心配してしまうのじゃ

[雑談] GMアウラ : むしろソロだから負担少ないじゃない?
下手すると6人とかでそれぞれ暴れ出すじゃない

[メイン] 諏訪姫 : 促されるままそふぁにぽすんと座り、目の前に置かれたお茶に手を伸ばす。

[メイン] 諏訪姫 : 「いただくのじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : お茶を飲みながらほっと一息。

[雑談] 諏訪姫 : ほうほう。言われてみればそうかもしれんのう
6人もいたらもうこの屋敷がなにかしらいたずらされてそうじゃの

[雑談] GMアウラ : 天気変えられたり花畑に変なの植えられたりしてそうじゃない

[メイン] 諏訪姫 : 「そういえば、誠司にはこの屋敷には奥方がいると聞いたのじゃが、佐恵子も含めて三人暮らしなのか?」

[雑談] 諏訪姫 : はちゃめちゃで笑ってしまうのう

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「ええ、私は半年ほど前から働かせていただいています」

[メイン] 諏訪姫 : 「ほうほう。そうなのか」

[メイン] 諏訪姫 : 「この辺りは景色もいいから奥方殿の病気が早く治れば良いのう」

[メイン] 諏訪姫 : そう言いながらお茶請けのくっきーをかじる。

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「そうですねえ…誠司さんもそのために越してこられたのですから、あ、お味はいかがでしょうか。」

[メイン] 諏訪姫 : 1d100 美味しさ (1D100) > 9

[メイン] 諏訪姫 : 「……まっ、まぁまぁじゃな」

[雑談] 諏訪姫 : 賽子に任せるとこうなる典型じゃな

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「あら、お口に合わなかったようで」
少し申し訳なさそうにしながら

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「誠司さんといえば、どこに行ったのかしら?呼んで来ますね」
と居間から出ていく。

[メイン] 諏訪姫 : 「そ、そんなことはないぞ!?」

[メイン] 諏訪姫 : くっきーをひょいぱくひょいぱくしてお茶で流し込む。

[メイン] 諏訪姫 : 「……って、行ってしまったのじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 勝手知らぬ他人の屋敷に一人ぽつんと残されてしまった。

[メイン] GMアウラ : ではそこで目星

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=80 (1D100<=80) > 36 > 成功

[メイン] 藤山 つぐみ : 居間の棚に写真立てがいくつか置かれている。
写真には誠司と女性が並んで写っており、女性は明るい笑顔が印象的だ。
誠司は今よりも少し若く、心なしか表情も少しだけ柔らかく見える。
旅行先で、花畑の真ん中で、あるいはこの館の一室で。
数々の写真から、この女性が誠司の妻であることがわかるだろう。

[メイン] 諏訪姫 : 「……おや?」

[メイン] 諏訪姫 : 手持ち無沙汰になってつい周囲に視線を移してしまう。すると、誠司と女性が映る写真が視界に入る。

[メイン] 諏訪姫 : 「……この女性が誠司の奥方殿かのう。うむ、この女性もじゃが、誠司も幸せそうにしておる」

[メイン] 諏訪姫 : 幸せそうな夫婦の姿が映る写真を見て、一人でうんうんと頷いている。

[メイン] 藤山 誠司 : そのように見ていると、タオルを持った誠司が居間にやって来る。

[メイン] 藤山 誠司 : 「ああ、ここにいたのか。……」と写真をじっと見る。

[メイン] 諏訪姫 : 「おっ、戻ってきたな」

[メイン] 諏訪姫 : 「お主がどこかへと消えたあとに佐恵子殿が現れての、見ての通りお茶をごちそうになったのじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 「……写真を勝手に見てしまったのは申し訳ないのじゃが、この女性が誠司の奥方殿か?」

[メイン] 藤山 誠司 : 「佐恵子さん…?」
不思議そうな顔をしたのち

[メイン] 藤山 誠司 : 「ああ、僕の妻の つぐみだ。家の中は自由に見てもらって構わない。」
「雨が止むまでくつろいでいくといい。面白いものは何もないと思うが……」

[雑談] 諏訪姫 : えっ……何で疑問形なのじゃ!?

[メイン] 藤山 誠司 : 「それから、もしよければ妻の話し相手になってやってくれ。客人は久しぶりなんだ」
と話し再び立ち去る。

[メイン] 諏訪姫 : ……何か今不思議な顔をしておったような……?

[メイン] 諏訪姫 : 「わかったのじゃ!それならお言葉に甘えるとしよう……って、もういない」

[情報] GMアウラ : 【夫人の部屋(病室)】【誠司の部屋】【居間】【書斎】【鍵のかかった部屋】を調べることができる。

[メイン] 諏訪姫 : せっかちな男じゃのう。と思いつつ、とりあえず屋敷内を歩いてみることにした。

[メイン] 諏訪姫 : 「奥方殿の話し相手になってほしいと言うておったから、まずはそこに行ってみるかの」

[メイン] 諏訪姫 : 【夫人の部屋(病室)】へと足を向ける。

[メイン] 藤山 つぐみ : ■夫人の部屋(病室)
病室に入ると、窓際のベッドに一人の女性が横たわっていた。女性は穏やかな笑顔のまま探索者たちを見る。居間で写真立てを見ているならば、写真の女性と同一人物であるとわかる。ただし写真に写っていた時よりも顔色が悪く、身体もやせ細っている。
【机、棚】を調べることができるほか、夫人に話しかけることができる。

[メイン] 諏訪姫 : 「こんにちは。お邪魔しておる諏訪姫じゃ!」

[メイン] 諏訪姫 : ノックをして扉を開けたあと、一礼と挨拶をする。

[メイン] 藤山 つぐみ : 夫人は窓際のベッドに横たわっている。窓からは海を臨むことができるが、生憎の雨で外はどんよりと暗く、お世辞にもいい景色とはいえない。

[メイン] 藤山 つぐみ : あなたを認めると、笑顔を浮かべて歓迎してくれているようだ

[メイン] 諏訪姫 : 笑顔……ということは、入っても大丈夫そうじゃな。

[メイン] 諏訪姫 : もう一度礼をして、部屋の中へと足を進める。

[メイン] 諏訪姫 : 「先ほど雨に降られて誠司に助けてもらったのじゃが、つぐみ殿の話し相手になってやってくれと言われての。それで来たのじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 「病気。と聞いておるが……」

[メイン] 諏訪姫 : そう言ってまじまじとつぐみを眺める。医者ではない自分から見てもお世辞にも体調がいいとは思えない風貌だ。

[メイン] 藤山 つぐみ : 「誠司さん…」
呟くようにそういうと、相変わらずニコニコとあなたに笑顔を向けている

[メイン] 諏訪姫 : 「そうじゃそうじゃ。わらわが雨に降られて困っていたら車で雨宿りを勧めてくれての」

[メイン] 諏訪姫 : 「棚からぼた餅、渡りに船とは正にこのことじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 「名も知らぬわらわにとても良くしてもらって、誠司はいい男じゃ!つぐみ殿もそう思わぬか?」

[メイン] 藤山 つぐみ : 「……」
そうねと言いたげに目を細めて笑顔でいる

[メイン] 諏訪姫 : 「そうか。お主もそう思うか~!」
つぐみの笑顔を肯定と捉えてうんうんと頷いている。

[メイン] 諏訪姫 : 「……つぐみ殿も早く身体を治して、居間の写真みたいにもっともっと夫婦の思い出を増やしていってもらいたいのう」

[メイン] 藤山 つぐみ : その言葉に思うところがあるのかないのか無言の笑顔で返す

[メイン] 諏訪姫 : ……おや?照れておるのかの?

[メイン] 諏訪姫 : 「……それにしても、今まで話して気付いたが、お主は口を開けぬようじゃの。難儀な病気じゃ……誠司も心苦しかろうな」

[メイン] 藤山 つぐみ : 辛い話題にもかかわらず、変わらずニコニコと笑顔を諏訪姫に向けている

[メイン] 諏訪姫 : 「むむむ……?」

[メイン] 諏訪姫 : 強い女性なのかのう?と思いながら、話題作りのために部屋の方に視線を移す。

[メイン] 諏訪姫 : 棚を見てみるのじゃ!

[メイン] GMアウラ : ▶棚
〈目星〉

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=80 (1D100<=80) > 18 > 成功

[メイン] GMアウラ : 初心者向けの園芸用の教本がいくつか並んでおり、付箋のある本を見つける。

【挿し木(さしき)】
挿し木は、植物の人為的繁殖方法の1つ。
母株の茎の一部を切り取り、挿し床に挿すことで個体数を増やす園芸ないし農業技術である。これは、種子を形成しない、あるいは種子繁殖が経済的・栽培技術的理由などにより適さない植物を繁殖させるための方法のひとつとして用いられる。クローン技術の元祖とも言える。

[メイン] 諏訪姫 : 「おや?これはわらわにもわかるぞ」

[メイン] 諏訪姫 : 園芸用の本を手に取ってそれに目を通す。

[メイン] 諏訪姫 : ……ふむふむ。この屋敷の周りも沢山の花が植えてあるが、つぐみ殿の趣味なのじゃろうか?

[メイン] 諏訪姫 : パタンと本を閉じて、次は机の方に視線を移す。

[メイン] GMアウラ : ▶机
筆記用具や置時計のほかに、小型のキャビネットが乗っている。引き出しを一つ開けてみると、日付や専門用語が並ぶプリント用紙がしまわれている。どうやら夫人の病状を記録したカルテのようだ。
3年前から彼女は血液系の病気を患っているようだ。だが、記録は1年前で途絶えている。

[メイン] 諏訪姫 : 「これはこの時代の医者の書き置きのようなものじゃな。どれどれ……」

[メイン] 諏訪姫 : 何か自分にもできることはないかと書類に目を落とすも、ちんぷんかんぷんだ。

[メイン] 諏訪姫 : 「………???????」

[メイン] 諏訪姫 : ……最後の日付が一年前ということ以外さっぱりわからぬ!

[メイン] 諏訪姫 : とんとんと書類を揃えて机に戻して、再度つぐみの方へと話しかける。

[メイン] 諏訪姫 : 「つぐみ殿は花が好きなのか?誠司が言うにはここはさなとりうむ?と言うらしいが、珍しい花が沢山咲いておるのが気になってな」

[メイン] 藤山 つぐみ : 「とてもきれいね」
質問には答えず、それだけ言って笑顔でいる

[メイン] 諏訪姫 : 「……!?しゃべれるではないか!?」

[メイン] 諏訪姫 : 「心配して損したのじゃ!まったく、わらわをからかっておったのか!?」

[メイン] 諏訪姫 : 「……まぁ良いのじゃ。そういうことができる元気はあるってことみたいじゃからの」

[メイン] 諏訪姫 : 「それじゃわらわは一度出て行くのじゃ。また話したいことができたら戻ってくるから、その時によろしくなのじゃ!」

[メイン] 諏訪姫 : そう言うとにこりと笑って、一礼して部屋を出て行く。

[メイン] GMアウラ : ではそこでpowx5

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=65 (1D100<=65) > 100 > 致命的失敗

[雑談] 諏訪姫 : のじゃ!?

[メイン] GMアウラ :

もじゃない

[メイン] 諏訪姫 : かちゃんと静かに扉を閉めて、次はどこに行こうか考える。

[メイン] 諏訪姫 : 【誠司の部屋】に向かうのじゃ!

[メイン] GMアウラ : ■誠司の部屋
シンプルで落ち着いた色合いの部屋。私室と仕事部屋を兼ねているようで、本棚にはギッシリと書籍やファイルが詰め込まれている。
【机、棚、クローゼット】を調べることができる。

[メイン] 諏訪姫 : 「せいじ~!つぐみ殿と話してきたのじゃ~!」

[メイン] 諏訪姫 : 遠慮なく扉を開けて部屋の中にそう声をかけるも、そこに誠司の姿はなかった。

[メイン] 諏訪姫 : 「……おや?厠かの?」

[メイン] 諏訪姫 : 戻ってくるのを待っていてもいいのだが、勝手に見ていいと言われていたので物色してみることにした。

[メイン] 諏訪姫 : 「何か面白いものはないかの~?」

[メイン] 諏訪姫 : そう言いながら机の方を見てみる。

[メイン] GMアウラ : ▶机
引き出しに小さな鍵と新聞の切り抜きが入っている。

【新聞の切り抜き】
5年前の日付の地方新聞。海浜公園近くの私有地に隕石が落下したという内容。隕石は15cm四方の小片であり、けが人はいなかった。研究機関によると、類似の隕石は60年前から世界各地で複数例確認されており、分析の結果、過去と同様に火星隕石の可能性が高いとのこと。

[メイン] 諏訪姫 : 「……お星様が落ちてきたのか!?」

[メイン] 諏訪姫 : 切り抜きの内容を読みながらふるふると身体を震わせる。

[メイン] 諏訪姫 : 「む~!わらわも見てみたかったのじゃ~!」

[メイン] 諏訪姫 : そのまま小さな鍵に視線を移す。

[メイン] 諏訪姫 : 「どこの鍵かわからぬが、あとで返せばよいかの」

[メイン] 諏訪姫 : ひょいっと鍵を拾い上げて懐へと忍ばせる。

[メイン] 諏訪姫 : 次は棚の方へと歩み寄る。

[メイン] GMアウラ : ▶棚
置物などがあるシンプルな棚。一番下のスペースには中型の金庫が置かれており、4桁の数字を合わせなければ開かないようだ。

[メイン] 諏訪姫 : 「……錠前があれば開けたくなるのう」

[メイン] 諏訪姫 : 0801(わらわの誕生日)と入れてみるのじゃ!

[メイン] GMアウラ : 開かないじゃない
開いたらびっくりじゃない

[メイン] 諏訪姫 : それはそうなのじゃ!

[メイン] 諏訪姫 : 「これで開いたら儲けものと思ったが、そう上手く行くわけないのう」

[メイン] 諏訪姫 : とりあえずいったん諦めて、くろーぜっとの方へと足を向ける。

[メイン] GMアウラ : ▶クローゼット
大きなクローゼットが2つある。一方のクローゼットは男性物のジャケットなどが収納されており、もう一方には鍵がかかっている。

[メイン] 諏訪姫 : 「……これじゃな?」

[メイン] 諏訪姫 : 先ほど懐に忍ばせておいた小さな鍵をあてがってみる。

[メイン] GMアウラ : 鍵が合わない
ちがうみたいじゃない

[メイン] 諏訪姫 : かつん。かつん。

[メイン] 諏訪姫 : 「鍵が合わないのじゃ~~~!?」

[メイン] 諏訪姫 : ふぅ、と一息ついて冷静になる。

[メイン] 諏訪姫 : 「……つい昂ぶってしまったのじゃ、わらわはなぜこんな家捜しのようなことをやってるのじゃ?」

[メイン] 諏訪姫 : 居心地が悪くなったのでこの部屋から出ていくことにした。

[メイン] GMアウラ : 部屋を出たところで
POWx5

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=65 (1D100<=65) > 6 > スペシャル

[メイン] GMアウラ : 見回すと、ふと埃や壁のシミが気になった。自分が歩いていた館内はこんなに汚れていたのか、と少し驚くかもしれない。

[メイン] 諏訪姫 : 「……ふぇっ!?」

[メイン] 諏訪姫 : 先ほどまでは気にしてなかった屋敷の中の汚れなどが気になって変な声を上げてしまった。

[メイン] 諏訪姫 : 「佐恵子殿が掃除し忘れていたのかのう?」

[メイン] 諏訪姫 : 首を捻りながら【居間】へと戻ることにした。

[メイン] 諏訪姫 : 【居間】で調べられるものがあれば調べるのじゃ!

[メイン] GMアウラ : ■居間
先程まで探索者がいた部屋。
【アルバム、庭、キッチン】を調べることができる。
または東雲に話しかけることができる。

[メイン] 諏訪姫 : 「あっ、佐恵子殿~!」
居間に戻るとすぐに視界に入った佐恵子に声をかける。

[メイン] 東雲 佐恵子 : 東雲はお茶を飲みながら「雨、弱くなってきましたね」と笑いかける。

[メイン] 諏訪姫 : 「そうなのか?もう少ししたら降り止みそうじゃの~」

[メイン] 諏訪姫 : 「……とと、誠司の部屋の前が汚れておったから、もし掃除し忘れてるのじゃったら気付かれる前にした方が良いぞ!」

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「……不気味でしょうね。けれど、当事者にしか分からないことがあるのかもしれません」
そういって曖昧な顔をして

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「逆に……当事者以外にしか、できないこともあるのかもしれませんね」
と息を吐く

[メイン] 諏訪姫 : 「…………?」

[メイン] 諏訪姫 : こやつは家人の立場で何を言っておるのじゃ?

[メイン] 諏訪姫 : 「……一応伝えたからの!叱られてもわらわは関係ないからの!」

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「これは私からの小さなお願いです。あの人を、助けてあげてくれませんか?」

[メイン] 東雲 佐恵子 : 「あの人はもう十分苦しんだはずだから」と穏やかに笑みを浮かべると
すうっとその姿が消え

[メイン]   : あとには爽やかな別の匂いが館の空気に交じった

[メイン] 諏訪姫 : 「……お主は一体何を……っ!?!?!?!?」

[メイン] 諏訪姫 : めっ、目の前から霧のように消えたのじゃ!?

[メイン] 諏訪姫 : 「……妖怪か何かの類いじゃったのか?出されたお茶請けは美味しくなかったが……」

[メイン] GMアウラ : そして周りを見渡すと、窓が割れ、壁にはヒビが入っていることに気がつく。そして部屋は隙間風で寒い。先ほどまでは感じなかった。一体いつ……いや、最初からこのようなサナトリウムだったのだろうか。SANC(0/1d3)。

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=65 (1D100<=65) > 75 > 失敗

[メイン] 諏訪姫 : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ 諏訪姫 ] SAN : 65 → 62

[メイン] 諏訪姫 : そのまま外の様子を見ようと、窓の方に目を向ける。

[メイン] 諏訪姫 : 「えっ……?」

[メイン] 諏訪姫 : さーっと血の気が引いていく。

[メイン] 諏訪姫 : 「まさか、わらわは本当に妖怪に化かされていたのかの!?」

[メイン] 諏訪姫 : 恐怖におののいて、急いで玄関へと走る。

[メイン] 諏訪姫 : 扉が開くか確認するのじゃ!

[メイン] GMアウラ : 扉はあっさりと開く
そして、はっと我に返る。周りを見渡せば、見たことのない奇妙な形の植物が生い茂り、毒々しい花からは絶えず甘い香りが放たれている。小綺麗なサナトリウムなどどこにも存在しない。ここは、鬱蒼とした緑が生い茂るただの廃洋館だ。

[メイン] GMアウラ : さらに、蔦や太い木の根で覆われている廊下に扉があるのを見つける。扉の小窓から覗けば、向こう側が中庭であることがわかるだろう。木々を切り進めば出ることができそうだ。

[情報] GMアウラ : 探索場所に【裏庭】追加

[メイン] 諏訪姫 : 「!?!?!?!?!?!?」

[メイン] 諏訪姫 : わ、わらわは一体ここで何をしておったのじゃ?

[メイン] 諏訪姫 : こんなところに人が住んでるわけがない。誠司も、佐恵子殿も、奥方殿も、みんなわらわを化かしていたのか!?

[メイン] 諏訪姫 : もはや雨など気にせず、急いでこの屋敷から出ようと扉に掛けた力を強くするも。

[メイン] 諏訪姫 : 『これは私からの小さなお願いです。あの人を、助けてあげてくれませんか?』
『あの人はもう十分苦しんだはずだから』

[メイン] 諏訪姫 : 消える前に佐恵子が言っていた言葉が脳裏に浮かぶ。

[メイン] 諏訪姫 : 「……うぅ、たとえ妖怪変化の類いでも、わらわがお世話になったことは事実…!」

[メイン] 諏訪姫 : 「わらわは諏訪姫。高島城の姫として、恩義を忘れるわけにはいかないのじゃ!」

[メイン] 諏訪姫 : 扉に掛けた手を離して、再度屋内の方へと足を進める。

[メイン] 諏訪姫 : 佐恵子が言っていた言葉の意味がわかるまでは逃げることはやめた。

[メイン] 諏訪姫 : 【居間】に戻って再探索なのじゃ!

[メイン] 諏訪姫 : アルバムを見るのじゃ!

[メイン] GMアウラ : ▶アルバム
夫婦の写真が多くしまわれている。6月14日は結婚記念日らしく、ウェディングドレスとタキシードを身に纏った夫婦の写真が収められている。だが、ここ1年の間に撮った写真は見当たらない。

〈アイデア〉

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=80 (1D100<=80) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[雑談] 諏訪姫 : のじゃ!?

[メイン] GMアウラ : 旅行の写真が多くあることに気がつく。全国各地の観光地で記念撮影された写真が残っているが、3年前からは旅行をしていないようだ。

[雑談] GMアウラ : RPがようやく報われる時が来た絶大な富を得るじゃない
失敗を無理矢理成功にできる権投げるじゃない

[雑談] 諏訪姫 : ありがたいのじゃ~!

[メイン] 諏訪姫 : 「これは写真を閉じた本みたいじゃな……む?」

[メイン] 諏訪姫 : 「色んな場所に行っているようで羨ましいが、三年前が最後……つぐみ殿が病気になった時期と一致するのじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 「むむむ……!」

[メイン] 諏訪姫 : もやもやした感情がわいてくるが、その想いを振り切って庭の方に視線を向ける。

[メイン] GMアウラ : ▶庭
軒先には空の鉢植えや肥料、小さなスコップのほか、サンダルと花柄の傘が置いてある。雨はしとしとと降り続いているが、徐々に弱まってはいるようだ。

庭へ出れば、隅に1m四方の大きな盛り土があるのを見つける。盛り土の中央には野花が数本置かれており、雨にしっとりと濡れている。

〈アイデア〉

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=80 (1D100<=80) > 36 > 成功

[メイン] GMアウラ : 周辺の土の柔らかさと比較して、おそらく何度も掘り返したり埋めたりを繰り返していると気づく。

[メイン] 諏訪姫 : 花柄の傘を借りて庭の方へ出る。

[メイン] 諏訪姫 : 「……むむ?ここだけ何度も掘り返してあるみたいじゃの?」

[メイン] 諏訪姫 : スコップも持ってきて、少し掘ってみる。

[メイン] GMアウラ : 掘り返すのであれば、土中から細かな骨が出て来る。〈生物学〉などを振れる

[メイン] 諏訪姫 : 持ってないので埋め直すのじゃ!

[メイン] 諏訪姫 : 「……ごめんなのじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 手を合わせて掘ってしまったことを詫びると、庭から居間の方へと戻る。

[メイン] 諏訪姫 : ふぅ。と小さく息を吐いて、きっちんの方へと足を向ける。

[メイン] GMアウラ : ▶キッチン
居間から続くドアをくぐると、広々としたキッチンに繋がっている。東雲がしっかりと掃除をしているのだろう、調理器具や調味料は整理整頓され、清潔に保たれている。
さらに奥へ続くドアがある。

[メイン] 諏訪姫 : 周りを見ても気になるのはその先にある扉だけだ。更に先に進む。

[メイン] GMアウラ : ドアを開いて感じたのは、鼻をつく悪臭。本来は食料を保管する倉庫だったのだろうが、さほど広くない空間に無数に置かれているのは、小動物を入れるためのケージだ。入ってきた探索者たちを警戒する犬や猫、そのほか鳥、ウサギ、トカゲなど明らかに家庭用のペットの数ではない生き物がこの狭い空間に閉じ込められている。

[メイン] 諏訪姫 : 「……ふぇっ!?」

[メイン] 諏訪姫 : 予想外の光景に少々驚きつつも、部屋の中を隅々まで見てみる。

[メイン] 諏訪姫 : 何か気になるものはあるかの?

[メイン] GMアウラ : 給餌や水はきちんと行われているらしく、虐待されていたり、過度にやせ細っているというわけではない。ただし、中には食事もせずにぐったりとしている動物や、息絶えているものもいる。

[メイン] 諏訪姫 : 「……っ」

[メイン] 諏訪姫 : 「この子達も助けてあげないといけないのう。もうちょっと待っていてほしいのじゃ!」

[メイン] 諏訪姫 : 扉は開けたままで、調理場から出て行く。

[メイン] 諏訪姫 : 【書斎】へ向かうのじゃ!

[メイン] GMアウラ : ■書斎
窓際の机以外の壁がすべて本棚で埋まっている。近代文学の資料や辞書類で占められた知的な部屋である。
【本棚、机、鍵のついた扉】を調べることができる。

[メイン] 諏訪姫 : 扉を開けて中を確認するも、人の姿はない。

[メイン] 諏訪姫 : 「……少しずつ組み上がってきてはいるのじゃが、まだ足りない……」

[メイン] 諏訪姫 : 足りない部分を探すために、まずは本棚を調べる。

[メイン] GMアウラ : ▶本棚
〈アイデア〉〈図書館〉など

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=80 (1D100<=80) > 22 > 成功

[メイン] GMアウラ : 近代文学の本のほかに、植物に関する資料や図鑑が多くあることに気が付く。その中で、特に付箋が集中している箇所がある。

【オキシペタルム(ブルースター)】
和名:ルリトウワタ。
キョウチクトウ科の蔓性多年草ないし低亜木で、5枚の花びらが星のように見えることから「ブルースター」とも呼ばれている。フェルトのような肉厚な手触りと繊毛が特徴で、初夏から秋まで小さな花が咲き続ける。
淡い水色が主流だが、白やピンク、グラデーションなど色の種類は多岐にわたる。
茎や葉を切る時に出る白い樹液は有毒で、手がかぶれることもある。

ブルースターの花言葉が『幸福な愛』『信じあう心』であることがわかる。

[メイン] 諏訪姫 : 「この花は初めて見るものじゃが、ふむふむ。『瑠璃唐綿』」

[メイン] 諏訪姫 : 付箋が着いた本を手に取り、その部分を頭に入れる。

[メイン] 諏訪姫 : 本棚に本を戻し入れて、次は机の方に視線を移す。

[メイン] GMアウラ : ▶机
引き出しがついた大きな机。本、資料、筆記用具などでかなり散らかっている。相当立て込んでいるのだろうか、机上には大学の名前が印刷された封筒が放置されている。


〈アイデア〉〈運転〉〈ナビゲート〉など

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=80 (1D100<=80) > 35 > 成功

[メイン] GMアウラ : この大学は、現在地から車で片道2時間はかかることを知っている。ここから毎日通っているのだとしたら、誠司にとってかなりの負担だと思うかもしれない。
机には引き出しがある

[雑談] 諏訪姫 : INTが16もあるとまず失敗しないのじゃ!

[雑談] GMアウラ : アイデアは全てに代替するじゃない

[メイン] 諏訪姫 : 「誠司は大学で先生をやっていると言うておったが、地理に詳しくないわらわにも、ここからだとかなり距離が離れているように見えるのう」

[メイン] 諏訪姫 : そのまま引き出しを開けるのじゃ!

[メイン] GMアウラ : 手記が仕舞われている。

【手記】
癖の強い字で、日々の取りとめのないことが綴られている。

[雑談] 諏訪姫 : それやるのなら99技能にするのじゃ!

[メイン] GMアウラ :
×月×日 つぐみの身体を考え、思い切って一軒家を購入した。親戚ということもあって話がスムーズに進んだのは幸運だった。空気が澄んでいて、海が見え、花がある。彼女も気に入ってくれたようだ。

×月×日 本棚に見覚えのない本とノートがあった。前の持ち主の私物だろうか。ラテン語のようだ。ノートの方は全く歯が立たない。

×月×日 明日は6月14日、結婚記念日だ。柄にもなく花屋で大きな花束を注文してしまった。キザだと笑われてしまうだろうか。喜んでくれるといいのだが……。

×月×日 

×月×日 彼女は誰だ?


(しばらく間があいて)

×月×日 手紙の返事が来る。これが本当なら、あれは彼女の仇だ。

×月×日 彼女の姿を前にすると決意が揺らぐ。

×月×日 復讐を考えた できるのか 彼女を殺せるのか


(しばらく間があいて)

×月×日 彼女を愛することに決めた


(その後はかなり日付が飛び、昨日書かれた内容で最後になっている。)

×月×日 つぐみ、愚かな私を許さないでくれ。



[メイン] GMアウラ : また、手記にはさまれていた一枚のメモが落ちる。

[メイン] 諏訪姫 : 「……これは誠司の日記か?」

[メイン] 諏訪姫 : 最初の方は幸せに感じた内容が、進むにつれてどんどん怪しく恐ろしくなってくる。

[メイン] 諏訪姫 : 「……一体何が、いや、大体予想はついてきたのじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 「……おや?」

[メイン] 諏訪姫 : ひらりと落ちた紙片を拾い上げて裏表見てみる。

[メイン] GMアウラ : 【手記にはさまれていたメモ】
書物は難解なラテン語が多く、自力で解読できたのはこれだけだった。
内容もつぐみと関係しているとは思えない。翻訳を頼むとしたらノートの方か。

<天候を変える>(基本ルルブP273)
天候を穏やかにしたり悪化させたりする呪文である。コストにするMP10ごとに、気象状況を1レベル変えることができる。呪文を知らない者が参加する場合、提供できるMPは1Pだけである。この呪文を参加した者は、それぞれコストとしてSANを1失う。天候の変更は投入されたMPの10P毎に30分間続く。


○〈INT×3〉に成功することで習得が可能。

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=48 (1D100<=48) > 48 > 成功

[メイン] 諏訪姫 : 「……?????」

[メイン] 諏訪姫 : まっやく内容はわからないが、わかる部分だけ読み進めてみた。

[メイン] 諏訪姫 : 「これは呪術か何かなのじゃ!?わらわ理解してしまったが、大丈夫かのう……」

[メイン] 諏訪姫 : 机の中に手帳と紙片を戻し、鍵のついた扉の前へと向かう。

[メイン] 諏訪姫 : 「……今度こそ!」

[メイン] 諏訪姫 : 懐から小さな鍵を取り出す。

[メイン] GMアウラ : ■鍵のかかった部屋
誠司の部屋にあった小さな鍵で開く。
他の部屋に比べて明らかに埃っぽい部屋。少なくとも最近は人の出入りがないように感じる。
【机、棚】を調べることができる。

[雑談] 諏訪姫 : あれ?【書斎】の鍵のついた扉≓【鍵のかかった部屋】なのじゃ?

[雑談] GMアウラ : ええ
開けたら部屋じゃない

[雑談] 諏訪姫 : わかったのじゃ!部屋がつながってるのか

[メイン] 諏訪姫 : 「……ケホッ、ケホッ」

[メイン] 諏訪姫 : 部屋を開けて空気が流入したことで舞う埃に咳き込みながら、机の方に足を向ける。

[メイン] GMアウラ : ▶机
引き出しの中から分厚い日記帳を見つける。中にはきれいで小さな文字が並んでいる。毎日欠かさず書いていたようだが、最後の日付は1年前の5月になっている。

[メイン] GMアウラ :
【日記】
×月×日 仕事を休んで治療に専念することになった。そういえば母も同じ病気で亡くなった。遺伝だろうか。

×月×日 別荘は親戚の方から譲り受けたらしい。とても静かで居心地がいい。

×月×日 身体の調子がいい時は、少しだけなら外に出てもいいと先生が仰った。

×月×日 珍しく誠司さんがキッチンに立った。メニューはサンドイッチ、サラダ、レモネード。とても嬉しかった。また作ってほしいとお願いしたら照れて黙ってしまった。本心だよ。

×月×日 この辺りは自然豊かだから虫や動物をたくさん見かける。特に裏庭には、見たことのない草花がたくさんある。都会では馴染みがないものがたくさんあって新鮮。


(その後も日々の些細な幸せが綴られている。)

×月×日 今年の春は冷えたから、花があまり咲かなかった。裏庭のブルースターも元気がない。
来年はたくさん咲くだろうか。腕いっぱいの花束と一緒に、あの人と笑いたい。

[メイン] 諏訪姫 : 「これはつぐみ殿の日記みたいじゃの」

[メイン] 諏訪姫 : この日記から、夫婦で一緒に写真に写っていたときの気持ちが自分にも流れ込んでくるようだ。

[メイン] 諏訪姫 : 日記を机に戻そうと思ったが、やっぱりやめて持っていくことにした。

[メイン] 諏訪姫 : 顔を上げ、棚の方に足を向ける。

[メイン] GMアウラ : ▶棚
フラワーショップの広告がひらりと落ちる。
「大切な気持ちを込めて、花を贈りましょう。」

[メイン] 諏訪姫 : 「……言われなくてもわかってるのじゃ!」

[メイン] 諏訪姫 : 誰もいない空間で一人突っ込みを入れる。

[メイン] 諏訪姫 : 他に何もないようなら、【誠司の部屋】に行って錠前に『0614』と入れてみるのじゃ!

[メイン] GMアウラ : ▶▶金庫を開ける
結婚記念日の「0614」に合わせる、もしくは〈鍵開け〉で開けることができる。
中には古びたノートが保管されていた。とあるページに便箋とA4用紙が挟まれている。

[メイン] GMアウラ : ▶▶▶古びたノート
茶色く変色した手書きのノート。最初から最後まで筆記体のラテン語でビッシリと埋め尽くされ、解読するには相当な時間と知識を要するだろう。所々に精巧で緻密な挿絵がはさまっており、見ているとなぜか気分が悪くなってくる。
便箋とA4用紙が挟まっていたページにも絵が描かれている。
一つは花のスケッチ。小さく肉厚な花弁を5枚つけた植物だ。もう一つは美しく、豊満な肉体を持つ女性の絵だ。だがその下半身は巨大な球根植物に覆われ、球根からは無数に枝分かれした根と巨大な花弁がだらりと垂れ下がっている。SANC(1/1d4)。

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=62 (1D100<=62) > 42 > 成功

[メイン] system : [ 諏訪姫 ] SAN : 62 → 61

[メイン] 諏訪姫 : 「開いたのじゃ!どれどれ……っ!?」

[メイン] 諏訪姫 : なっ、なんじゃこれは!?片方は瑠璃唐綿じゃが、もう片方は見たことがない花……むむ?これはそもそも花か?

[メイン] 諏訪姫 : 少し気分を悪くしながら、一緒に置いてあった便箋を見つけてその中身を取り出してみる。

[メイン] GMアウラ : 便箋
日本語で書かれた、丁寧な文字の手紙。

「中学時代の級友から手紙が来たかと思えば、翻訳の依頼だったので驚いた。しかも中身は難解な手書きのラテン語ときた。この対価は高くつくよ?

翻訳は花の挿絵があるページだけで構わないとのことだったから、この手紙に同封しておく。不思議な本だね。魔術の研究書かな? なんて、おとぎ話みたいなことあるわけないか。

奥さんの体調はどうだ? 君は抜けてるんだから、あまり心配をかけないように。夫婦たるもの、愛し合い、互いに助け合わないと。
今度帰国した際には、君たちの別荘にも向かう時間を作りたいな」

[雑談] 諏訪姫 : クローゼットの鍵がわからないのじゃ~!

[雑談] GMアウラ : あれ攻略で使うことはないじゃない
安心するじゃない

[雑談] 諏訪姫 : わかったのじゃ!
ふれぇばぁってやつか

[メイン] 諏訪姫 : 便箋に差出人の名前は書いてあるかの?

[メイン] GMアウラ : 名前は書いてあるじゃないインターネットとかで調べればいろいろわかるけどこの姫がインターネット…?

[メイン] 諏訪姫 : わらわがいんたーねっとなんて使えるわけないのじゃ!

[メイン] GMアウラ : まあシナリオの根幹には関係しないじゃない

[雑談] 諏訪姫 : 差出人が佐恵子殿だったら犠牲になってしまったのじゃ!?って思っただけだけど違ったみたいじゃな

[メイン] 諏訪姫 : わかったのじゃ!

[メイン] 諏訪姫 : 便箋に手紙を入れ直して、挟まっていた書類の方を見てみる。

[雑談] GMアウラ : A4用紙見ないじゃない!?

[雑談] 諏訪姫 : 用紙に絵が描いてあると勘違いしていたのじゃ

[雑談] GMアウラ : あー確かに紛らわしいじゃない

[メイン] GMアウラ : ▶▶▶A4用紙

【■■■■■■の種子に関する研究】
私は■■■■■■の落とし子を「種子」と名付けた。彼らは火星より飛来し、地に根を張り、やがては母なるものを地球に招くために土壌を支配する。種子の飛来は複数例確認されている。以下、判明したことを記す。

・彼らは人間や動物に寄生して苗床とし、生気を吸い上げる。
 寄生すれば、対象の行動をある程度コントロールできる。(会話、簡単な動作など)
・餌をおびき寄せるため、幻覚性の芳香を放出する。性質は■■■■■■と同様。
 記憶を読み取り、相手に都合のよい幻覚を見せることも可能。
・死体に寄生する例を確認。その場合、行動パターンがより単調になる。

このように非常に厄介な特性を持つが、ただ一つ、とある植物に触れると枝葉が枯れ、繁殖していた種子が核に戻るという特異な反応を見せた。とある植物とは、地球のキョウチクトウ科と火星植物から生まれた突然変異種で、枝から花まで種子に有害な植物となるらしい。逆に、動物や人間には無害な植物だというのだから興味深い。更なる研究が求められるだろう。
核に戻った種子は■■■■■■同様、千年周期の眠りと覚醒を繰り返すため、燃焼による処分も容易だろう。

[メイン] 諏訪姫 : 「……これが妖怪変化の元凶か!」

[メイン] 諏訪姫 : 「わらわに降りかかったものの原因がやっとわかったのじゃ!」

[メイン] 諏訪姫 : 「こやつを退治するのは……まだ枯れていなければ、【裏庭】のあれじゃな!」

[メイン] 諏訪姫 : 金庫から出したものを全て戻し入れ、踵を返すと【裏庭】に向かう。

[メイン] GMアウラ : 蔦をどければぎこちなく扉が開く。扉の先は屋外だった。裏庭のようになっており、使われていない鉢植えやガーデニング用品が散乱している。
そして広がるのは一面の花畑。隆起した緑色の根の上に様々な種類・色の草花が鬱蒼と生い茂り、見た事のある種類もあれば全く奇形の変種も存在している。
特に目を引くのは、裏庭を取り囲むようにして群生する白い花。図鑑で見たブルースターによく似ているが、図鑑で見た倍以上の花をつけており、まるで突然変異でも起こしたような不気味さを感じるかもしれない。

[メイン] GMアウラ : そして、しとしとと降り続いていた雨はいつの間にか止み、遠くにカフェや土産物屋の上りが見える。遠回りにはなってしまうが、ここからなら徒歩でも海浜公園の方に戻れるだろう。

[メイン] 諏訪姫 : 「……良かったのじゃ。まだ枯れてはおらんかった……と言うか元気すぎじゃな!?」

[メイン] 諏訪姫 : 驚きながらも瑠璃唐綿の花を2輪摘んで、ふと顔を上げると視界の先に海浜公園が見えた。

[メイン] 諏訪姫 : 「……帰れはする。……が、わらわはここまで来たらやれるだけのことをやるのじゃ!」

[メイン] 諏訪姫 : まだ帰らないと自分に言い聞かせるようにして、瑠璃唐綿の花を手に【夫人の部屋(病室)】へと向かう。

[メイン] GMアウラ : 花を紡ぎ、一つの束にしていく。急ごしらえとはいえ。美しく整えられた白い花束は、毒牙の存在など少しも感じさせない。

[メイン] GMアウラ : 緑色の触手と蔦が蠢く館へ、諏訪姫は再び戻っていく。一歩足を進める度に足が沈み、天井からは雨なのか粘液なのか分からない雫が垂れている。

[メイン] 藤山 つぐみ : つぐみの病室へ向かうと、内装はがらりと様変わりしていた。むっとした悪臭に近い芳香が漂い、ドクンドクンと脈打つ緑の部屋で、人間の姿をした彼女だけが存在している。
その白さが、美しさが、清らかさが逆に異様だった。諏訪姫は理解する。ここが、この館の心臓部だったのだと。SANC(1/1d3)。

[メイン] 諏訪姫 : ccb<=61 (1D100<=61) > 27 > 成功

[メイン] system : [ 諏訪姫 ] SAN : 61 → 60

[メイン] 諏訪姫 : 髪も着物も肌も埃にまみれ、雨や粘液で濡れてベタベタになりながらも足は止めない。

[メイン] 諏訪姫 : 「つぐみ殿!約束通りまた来たのじゃ!」

[雑談] 諏訪姫 : 誠司がいると思っていたけどいないのじゃ!?
呼べば出てこないかの?

[メイン] 藤山 つぐみ : 「どうしたの?」
笑顔を湛えつつも、どこかその言葉が機械的に聞こえる

[メイン] 藤山 誠司 : そして、つぐみの側には、探索者たちに背を向けて立つ誠司がいる。

[雑談] 諏訪姫 : いたのじゃ

[メイン] 藤山 誠司 : 「無駄だよ。それがしゃべれる言葉は」
「誠司さん・どうしたの・とてもきれいね、その三つだけだ」

[メイン] 藤山 誠司 : 「意味も分かっているんだかいないんだか」

[メイン] 諏訪姫 : 「わかっているなら話は早いのじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 「誠司、こんなことをわらわのような他人が言うのはお門違いなのは重々承知しておるが……」

[メイン] 諏訪姫 : 「じゃが、こんなことを続けても、誠司のためにも、つぐみ殿のためにもならないと思うのじゃ」

[メイン] 藤山 誠司 : 「……雨が止むまでに事を終わらせようと決心したはずだった。私は臆病者だ」
こちらを振り返るその手には斧が握られていて

[メイン] 藤山 誠司 : 「君だったらどうした。もし君の隣にいる人が、ある日突然、姿をそのままに別人に代わってしまったら」

[メイン] 藤山 誠司 : 「そして、その中身が仇だったら。放置すれば人間を死に至らしめる害悪種だとしたら」

[メイン] 藤山 誠司 : 「君はどうする。殺すのか、赦すのか。参考までに聞かせてくれないか」

[メイン] 諏訪姫 : 「そんなこと、わからないのじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 「それはわらわが実際に当事者になって初めてわかること、だから今のわらわにはわからない」

[メイン] 諏訪姫 : 「誠司の言うような選択を取るかもしれない。それとはまた別のことをやるかもしれない」

[メイン] 諏訪姫 : 「だからわらわに聞いても参考にならないと思うのじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 「……誠司はどうじゃ?実際に当事者になってみて、お主がどう思ってどう行動したかはわらわには断片的にしかわからぬが……それで誠司はどう感じたのじゃ?」

[メイン] 藤山 誠司 : 「こうなった彼女を愛そうと決めてからも、どこかでずっと迷っていた」

[メイン] 藤山 誠司 : 「……彼女をどうしたいのか、自分でもずっとわからなかった」

[メイン] 藤山 誠司 : 斧を取り落とすと、鈍く重い音が響く

[メイン] 藤山 誠司 : 「その花をもらってもいいだろうか」
手を差し出す

[メイン] 諏訪姫 : 「……やるのならわらわがやるぞ?」

[メイン] 諏訪姫 : 「たとえ偽物であっても、つぐみ殿を手に掛けて……それでお主の気持ちは浮かばれるのか?」

[メイン] 藤山 誠司 : 「僕の妻だ。だから僕が眠らせてやらなければだめなんだ」

[メイン] 諏訪姫 : 「……わかったのじゃ」

[メイン] 諏訪姫 : そう言うと、誠司に瑠璃唐綿の花束を手渡す。

[メイン] 藤山 誠司 : 「ありがとう」と小さく言い、花を受け取る。

[メイン] 藤山 誠司 : 「つぐみ、君のために春の花を持ってきたよ」

[メイン] 藤山 誠司 : 震える手と声を押しとどめ、誠司は毒の花束を差し出す。

[雑談] 諏訪姫 : こっそり呪文を使っても良いかの?

[メイン] 藤山 つぐみ : 緑のベッドに横たわっている彼女は、初めて会った時と同じような微笑みで、あるいは全てを理解したような諦めたような穏やかな顔を向ける。

[雑談] GMアウラ : いいじゃない~!

[雑談] GMアウラ : ちなみにどういう意図でなにやるじゃない?

[雑談] 諏訪姫 : まだ完全には降り止んでないみたいだから、せっかくけりがつくなら心も空も快晴にしてあげたいのじゃ

[雑談] 諏訪姫 : MP10とSAN1の消費でよかったかの?

[雑談] GMアウラ : ええ!

[メイン] system : [ 諏訪姫 ] MP : 12 → 2

[メイン] system : [ 諏訪姫 ] SAN : 60 → 59

[雑談] 諏訪姫 : 誠司とつぐみ殿のやり取りを見ながら呪文使ったってことにするのじゃ

[メイン]   : 諏訪姫の魔術によって晴れ渡った空から窓に差し込む光が差し込み

[メイン] 藤山 つぐみ : つぐみはその光と誠司から花束を受けると両手で胸いっぱいに抱きしめた。そうして、彼女はその明るい花束の中へ蒼ざめた顔を埋めると、恍惚として眼を閉じた。

[メイン] 藤山 つぐみ : 「とてもきれいね」

[メイン] 藤山 つぐみ : つぐみが深呼吸する。花の香りを肺いっぱいに吸い込めば、彼女の身体はシュルシュルと変形を始める。さながら、盛りを迎えていた花がしぼんで果実をつけるように。身体の端から変色と収縮が始まり、やがて爪程の小さな黒い種子だけが残った。

[メイン] 藤山 誠司 : 誠司は黒い種子を大切そうに握る。

[メイン] 藤山 誠司 : 「……種子が再び目覚めるのに千年、だったか」
「大変なわがままだとは承知している。だが、この種子は私が持っていても構わないだろうか」

[メイン] 藤山 誠司 : 「私が倒れる時は、必ずこの種子を燃やすと約束しよう」

[メイン] 諏訪姫 : 「始めたのは誠司じゃから、終わらせるのもお主次第じゃ」

[メイン] 諏訪姫 : 「お主が終わらせるというのなら、わらわはお主に託す」

[メイン] 諏訪姫 : 「……そもそもわらわはその種に対する知識がないからの。わらわには管理できぬ」

[メイン] 諏訪姫 : 「それに……つぐみ殿に『幸福な愛』と『信じあう心』を誓ったお主なら、きっと大丈夫じゃ!」

[メイン] 藤山 誠司 : 「……そうか」
初めてその言葉に笑顔を見せ

[メイン] 藤山 誠司 : 「ここに迷い込んだのが君でよかった。ありがとう」

[メイン] 諏訪姫 : 「なーに。雨宿りのお礼じゃからの」

[メイン] 諏訪姫 : 「これもまた縁というやつじゃ!」

[メイン] 諏訪姫 : 誠司の笑顔に応えるように、自分もにこりと笑顔を見せる。

[雑談] GMアウラ : ここでED行くからやりたいことあればやるじゃない

[雑談] 諏訪姫 : 花言葉も回収したから大体やりたいことやれたの

[メイン] 藤山 誠司 : その言葉を聞く誠司の顔はとても穏やかで、まるで憑き物が落ちたかのようだ。居間で見た写真のようだと思うかもしれない。

[メイン] 藤山 誠司 : 誠司が種子を光に透かす。植物でできた壁が徐々に崩れ、海の向こうにうっすらとした虹が架かっているのが見えた

[雑談] 諏訪姫 : 動物は行間で助けてもらったことで良いしの

[メイン]   : 君は旅人である。
過去を変えることができなければ、死者を蘇らせることもできない。

[メイン]   : しかし、君の選択と行動に心を救われた者たちは確かに存在する。

[メイン]   : 〈春の章 了〉

[雑談] GMアウラ : というわけで宴じゃない~~~~!

[雑談] 諏訪姫 : 宴なのじゃ~!!!

[雑談] GMアウラ : 生還報酬:SAN+1d6
《天候を変える》を習得した:神話技能+1
〈博物学〉に+1d3

[雑談] 諏訪姫 : 1d6 (1D6) > 1

[雑談] 諏訪姫 : 1d3 (1D3) > 3

[雑談] 諏訪姫 : 博物学の初期値が10だから13で修得できそうじゃな!

[メイン] system : [ 諏訪姫 ] SAN : 59 → 60

[雑談] GMアウラ : まあその技能使うかは意味深に無言じゃない

[雑談] GMアウラ : それにしても単発なのが残念だけどようやくやれたじゃないこのシナリオ!
こんな時間までやってくれて感謝じゃない!分割になるかと思ったじゃない

[ステータス] 諏訪姫 : 《天候を変える》を習得した
神話技能+1
博物学 13%習得

[雑談] 諏訪姫 : むしろわらわに付き合わせてしまった気がするのじゃが……GMは時間とか大丈夫だったかの?

[雑談] GMアウラ : 私は普通にこの時間超えてRPG卓とかしてるし全然余裕じゃない

[雑談] 諏訪姫 : 恐ろしい生活習慣じゃな…!

[雑談] 諏訪姫 : ボイセ3時間だったから最高9時間はかかると思っていたけど、佐恵子殿が消えた辺りから舞台が一変したから本腰入れ出したんだけど、もっと早めに終わらせられたかもしれないのう

[雑談] GMアウラ : 実はやれること自体は少ないじゃない

[雑談] 諏訪姫 : そうじゃな
家捜しに本腰入れるかどうかじゃ
わらわはわらわの中の常識に勝てないから、あれくらい危機が迫らないと真面目に家捜ししないのじゃ

[雑談] GMアウラ : まあ見ていいよって言われてもよほどあれじゃない限りあそこ迄探し回らないじゃない

[雑談] GMアウラ : ■シナリオ背景
5年前に火星より飛来した《ヴルトゥームの種子》(落とし子)は、いつか母である《ヴルトゥーム》を地球に招くための準備を進めていた。
療養のために館に滞在していた藤山夫妻だったが、1年前につぐみが《ヴルトゥームの種子》に寄生されて死亡する。つぐみの死体に寄生したままの《ヴルトゥームの種子》を生き永らえさせるため、そして人間に犠牲を出さないため、誠治は野生動物の生気(MP)を与えていた。《ヴルトゥームの種子》に気づいていた彼は、葛藤しながらも献身を続けたのだ。
とはいえ《ヴルトゥームの種子》の体力が限界に近付きつつある中、探索者たちが観光で館周辺を訪れる。誠治は探索者たちを館に招き入れ、初めての殺人を犯す決意をする。

[雑談] GMアウラ : なので誠司は最初殺す気だったじゃない

[雑談] GMアウラ : 鍵ついていたクローゼットには斧が入ってたじゃない

[雑談] 諏訪姫 : わらわみたいな女子を手に掛けるなんて簡単なんだから、ずっと放置してた上に家捜しまで許可させた時点で止めてくれって言ってるように感じたの

[雑談] 諏訪姫 : 斧が入ってたのか……見つけても植物を切り倒すのかのう?とか深読みしてしまってた気がするのう

[雑談] GMアウラ : 東雲 佐恵子(しののめ さえこ)
館で働く家政婦。誠司に依頼され、半年前から身の回りの世話を頼まれている。
館での出来事や誠司の思いをほぼ察しており、それでもなお夫妻の側にいることを決めた度胸と寛容さを持つ。上品で心優しい人物。
……というのは、あくまでシナリオにおける東雲の動き方。その正体は苗床であるつぐみの記憶から生成された幻であり、つぐみの結婚前に病死した実母である。
誠司は東雲を認知しておらず、誠司と東雲が同じ空間にいたり言葉を交わすことはない。それでも義理の息子を思う気持ちは朽ちることがなく、意思を持った幻として探索者を導く。ちょっとしたお助けNPCのような存在。

[雑談] GMアウラ : 名前聞かされて不思議な顔してた理由じゃない

[雑談] 諏訪姫 : お茶請けを美味しくないと言ったり、妖怪呼ばわりしたのが申し訳ないの

[雑談] GMアウラ : まあ実際妖怪じゃない
そして多分だからまずかったじゃない

[雑談] 諏訪姫 : 屋敷がぼろぼろで妖怪が出てくるのはもう日本昔話じゃな!
わらわの思考回路もそっちに行ってしまうのも致し方なしじゃ

[雑談] 諏訪姫 : 《天候を変える》は何か意味があったのか?

[雑談] GMアウラ : あれはキャンペしてると使えるやつじゃない

[雑談] 諏訪姫 : ……わらわが覚えても次も参加しないと意味がないの!?

[雑談] GMアウラ : まあ次とは言ってないじゃない?どれかじゃない

[雑談] 諏訪姫 : ……まぁわらわも参加できるかどうかわからないからのう

[雑談] GMアウラ : 7つもキャンペやって最後ならそりゃ人も集まらないじゃない
切り替えて単発でやってくじゃない

[雑談] 諏訪姫 : きゃんぺぇんの卓でそろなら五日連続やれるって言ってたのはわらわだけど、早速今日の疲れで明日は無理そうじゃの

[雑談] GMアウラ : あれあんただったじゃない!?
まあそりゃそんなもんじゃない、ゆっくりお休みじゃない

[雑談] GMアウラ : それともあえてのソロキャンペじゃない?

[雑談] 諏訪姫 : わらわ日時を合わせてやるのは無理そうだから、単独だったらやれるって程度の意味合いだったのじゃ!
自分の都合優先で良ければGMが許してくれるのならやれるからの

[雑談] GMアウラ : なるほどじゃない?まあでも実質的に同じことになりそうじゃない

[雑談] 諏訪姫 : おぅぷんきゃんぺぇんだったら出入り自由だから、GMもGMがやりたいときにやればいいと思うのじゃ
わらわみたいな狂人が来る可能性もあるしの

[雑談] GMアウラ : そういうこと…のはずなんだけど予定押さえられる分単発とかオプキャンは開催が圧倒的不利なの何とかしたいじゃない

[雑談] 諏訪姫 : この前GMの卓に三人集まってたのを見たから、隙間時間が合えばやれそうに思えるがの

[雑談] GMアウラ : 2時超えると脱落者が出始めて分割になると予定が…ってなるから長時間卓は難しいじゃない

[雑談] GMアウラ : あれは本当に1時間で終わるやつだしたじゃない

[雑談] 諏訪姫 : ふむふむ。金土か休日に合わせて……今からだと年末も考慮してもいいかもしれないのう
長々と募集しても集まらない可能性が高いから、今回のわらわみたいにやれる人がいるときにどんどんやってみるのが一番かもしれんの!

[雑談] GMアウラ : あーはやく卓立てまくれる年末こないかなーじゃない。そこなら隙間時間も狙い放題じゃない
27時間卓楽しみじゃない

[雑談] GMアウラ : ってこんな時間じゃない!これ以上雑談につきあわせるのは流石にまずいじゃない
参加感謝じゃない~!

[雑談] 諏訪姫 : ひとつ言い忘れてたことがあったのじゃ!

[雑談] 諏訪姫 : 最後の誠司の問答に対して、わらわが問いで返して申し訳なかったのじゃ!
今日のわらわは許さないかもしれないけど、明日のわらわだったら許すかもしれないから明確な答えを出せなかったのじゃ……

[雑談] GMアウラ : まあ問題ないじゃない?本人もダメなのはわかりきってて斧も鍵かけて閉じとくようなやつだからもう一回問い返されたらやっぱだめだなってなると思うじゃない

[雑談] GMアウラ : やるなら居間で殺しとけばよかったじゃない

[雑談] 諏訪姫 : それなら良かったのじゃ!
最初の選択をした時の気持ちをずっと持ち続けてるのならわらわも明確な答えを用意する必要があったと思うけど、手記を読んでいたらずっと後悔してるみたいだったから誠司自体に聞いてみるのも悪くなかったみたいじゃな

[雑談] GMアウラ : しかもなんか生贄にしてる動物たちもその時までは律義に世話してるじゃない

給餌や水はきちんと行われているらしく、虐待されていたり、過度にやせ細っているというわけではない。ただし、中には食事もせずにぐったりとしている動物や、息絶えているものもいる。

○《ヴルトゥームの種子》にMPを吸収されているため衰弱している。

[雑談] 諏訪姫 : やっぱり無理してたんじゃな……

[雑談] 諏訪姫 : こういうのってたまに脳内当てというか、GMが欲しがる答えを出さないと良い感じに終われないことがあるから大変なのじゃ
GMはわらわの答えで満足してくれて助かったのう

[雑談] GMアウラ : 流石に脳内当てシナリオはやらないじゃない。バッドだろうがハッピーだろうが明確に条件が合って結末は決まってる方が好きじゃない

[雑談] GMアウラ : 全部屋回って情報集めたらハッピーいけるぐらいの塩梅じゃない

[雑談] 諏訪姫 : ちなみにじゃが、わらわが無法で死者蘇生したらどうなったのじゃ?

[雑談] GMアウラ : アホンダラシナリオと化して

君は旅人である。
過去を変えることができなければ、死者を蘇らせることもできない。

の文が消えるじゃない

[雑談] 諏訪姫 : 台無しになるところじゃったが、GMの卓だとその台無しが高頻度で起こりそうだから何とも言えないのう……

[雑談] GMアウラ : 実際バッド確定のシナリオが無法されたので対応してハッピーにしたやつもあったじゃない
宿儺と虎杖きたやつ

[雑談] 諏訪姫 : >バッド確定のシナリオ
そんなのやると嬉々として無法されそうじゃが……実際されてしまったみたいじゃな

[雑談] GMアウラ : まあ沿った形で対応するだけで実際はそこまでアホンダラにならないかもしれないじゃない
なにか感動モノになるかもしれないじゃない?

[雑談] 諏訪姫 : わらわは心にしこりを残すようなほろ苦さも好きだから、なるべくは無法はやらないようにしておるのう

[雑談] GMアウラ : 私もおどろおどろしい後味の悪さだったり今回のシナリオみたいにビターも割と好きじゃない
面子次第ではそうもいかないじゃない

[雑談] 諏訪姫 : >面子次第ではそうもいかないじゃない
それはそうじゃな
GMと参加者全員が納得できるものならそれが一番じゃ!

[雑談] 諏訪姫 : 言いたいことも言えたからそろそろわらわは去るかのう
GMは立ててくれてありがとう!楽しかったぞ!
またなのじゃ~!!!

[雑談] GMアウラ : またね~~~!じゃない