[情報] クー子GM : ▼シナリオ概要
釣り好きの探索者たちは、七伏港発の夜釣りツアーに参加しておりその場所へ向かうこととなる。
楽しい海づりを楽しんでいる中、突如天気が荒々しい嵐のようになり、深い霧に囲まれることになる。
なんとそこは決して人類が踏み入ってはいけない海域だったのだ。


▼シナリオ情報
新クトゥルフ神話TRPG
プレイ時間:1~2時間
プレイ人数:2~4人
推奨技能:いつもの、<操縦:ボート>
あるといいかも:<ナビゲート><機械修理>
雰囲気:レジャー、妖怪、パニックホラー

[雑談] : これシティーハンターシナリオ?

[雑談] クー子GM : …残念ながら違う

[情報] クー子GM : …注意事項として、GMはニャル子さんエアプ
…あと文頭の「…」はキャラエミュ以上の意味はない

[雑談] : 邪神が目覚めた
もう終わりだ

[雑談] : まだまだ、宴は続くぜ?

[雑談] クー子GM : …GW、4日目──────

[雑談] : 気は確かか?

[雑談] : おで、眠い

[雑談] クー子GM : …私は今日2時間も寝たし、みんなも大丈夫なはず

[雑談] : ゾッ!?!??

[雑談] クー子GM : …でも考えて欲しい、午前からやるのは健全な生活習慣だと

[雑談] : ねるじかんがふけんこうだろ

[雑談] : 楽しいGW369日目ナンスがね…

[雑談] : 1d100 不健康さ (1D100) > 93

[雑談] : クー子見る度に好きだった声優さん思い出して悲しくなる
ウッ…ウッ…ウァッ…!

[雑談] クー子GM : …ウッ…ウッ…ウァッ…!

[雑談] クー子GM : …ちなみに他のシステムやるという選択肢もある
…サタスペとか

[雑談] : ゾッ

[雑談] :

[雑談] : 3時間寝てクソ眠いのに2時間ってどうなってんだよ

[雑談] : 一応PL思い付いたら駒置くけどおれ昼くらいからKPやるんだよなぁ…

[雑談] : って思ったけど21時からだった

[雑談] クー子GM : …!

[雑談] : きたか

[雑談] : クー子よ‥もう少し長めのシナリオくれ

[雑談] クー子GM : …私も21時から卓だから、あんまり長いのはできない…

[雑談] : ちょっと待てなんで夜卓あるのにこんな時間に起きてるんだよ

[雑談] : お前かよ

[雑談] : お前ら!睡眠は!?

[雑談] : ちなみにクー子は21時からなにやるのか教えろ

[雑談] : お前らじゃねェ
クー子だ

[雑談] クー子GM : …私はDXリレキャン最終回

[雑談] : 最終回がんばれ

[雑談] : …なおさら寝た方がよくねェか?

[雑談] : 寝ろ!!!!!

[雑談] : "リヴァイアサン"じゃあるめェし!!

[雑談] : 見てないけど今日だけじゃ終わらない

[雑談] : かっこいいRP出来なくなるぞ

[雑談] : とりあえず寝とけの意味を込めて駒を置かないことを教える

[雑談] クー子GM : …お昼寝するから大丈夫

[雑談] : クー子屋…お前…GWで何時間寝た…?

[雑談] クー子GM : 1d100 時間 (1D100) > 78

[雑談] : 寝すぎだろ
ナマケモノかよ

[雑談] : あーこれ寝ながら卓してるのか

[雑談] : やつら…己の命を削る卓を…!朝卓を立てている…!もはや数分の睡眠時間、助からぬ!!!

[雑談] : やっぱこわいスね旧支配者は

[雑談] : しっかり寝るのは大切だと思うんすがね…

[雑談] : あーこれおれたちが逆にドリームランドにいるのか

[雑談] クー子GM : …ようこそ、ドリームランドへ

[雑談] クー子GM : …そろそろ1時間経つし、募集は打ち切り
…またね~~~~~!!

[雑談] : 大人しく寝てろ…目ェ覚めたら疲れは取れてる!

[雑談] クー子GM : …(意味深にサタスペを立ててしまった)

[雑談] : ゾッ!?!??

[雑談] : !

[雑談] クー子GM : …!!

[雑談] : 来たか 噂のクー子卓

[雑談] 夜食食う : コマ置いておくことをオッシェル
他に参加シャンがいて先に始められそうだったらおれを殺して始めてくれ(^^)

[雑談] クー子GM : …わかった

[雑談] : クー子一日中卓してる…?

[雑談] クー子GM : …どう見えるかだ

[雑談] 夜食食う : ちなみにこれおれだけだったら中止?

[雑談] : パンツ何色?

[雑談] クー子GM : 赤色

[雑談] 夜食食う : おお

[雑談] : ありがとうモグモグ

[雑談] クー子GM : …1人は技能枠が厳しいかも?

[雑談] 夜食食う : わかった
正当キャラシ使う

[雑談] クー子GM : …来たね、正当シャン

[雑談] : わかった
正当来るなら参加せず様子見する

[雑談] : まずいクー子が止まらない
お、お前…体力が有り余ってるのんか…?

[雑談] クー子GM : …来い

[雑談] : どうでもいいけどこれ夜食シャン、カップ麺とかじゃなくてけっこういいもの食べてるな?
寝るけどちょっと気になるので…よければ何食ったか教えてほしい…だろ?

[雑談] クー子GM : …おお

[雑談] 夜食食う : セブンで台湾まぜそば食った

[雑談] クー子GM : …美味しそう

[雑談] 夜食食う :


[雑談] : 良かったなァ…!

[雑談] 夜食食う : 宴だァ~~~~~~~!!

[雑談] : 宴だァ~~~~~!!!

[雑談] : 宴だァ~~~~~~!!!!

[雑談] クー子GM : …あ、推奨技能いつものって書いたけど図書館はいらないや…聞き耳もあんまりいらない、目星だけは欲しいけど

[雑談] : 宴だァ~~~~~!!

[雑談] クー子GM : …宴だぁ~~~~!!

[雑談] 夜食食う : おお
わか

[雑談] 岡本 こより : でーきた!よろしく!

[雑談] クー子GM : …来たね こより

[雑談] 岡本 こより : いえい!来たよ~!
さぁ釣りだ~!どんどん釣っちゃうぞ~!

[雑談] クー子GM : …いっぱい釣れるといいね

[雑談] 岡本 こより : 見てないけど釣れない

[雑談] : 来たか…オリキャラ

[雑談] 岡本 こより : いえい!オリキャラだよ~!
と言ってもロクに中身の無い、ただの大学生だけどねー

[雑談] クー子GM : …あと来る人いるかな?
…1人でもできそうなシナリオではある

[雑談] 岡本 こより : GMに任せる!

[雑談] : 試運転でいいなら前作ったオリキャラ投げるけど

[雑談] クー子GM : …!

[雑談] 岡本 こより : おっ!どんな子だろ~

[雑談] クー子GM : …来い来い

[雑談] : わかった

[雑談] : これどんぐらいで終わる?

[雑談] 岡本 こより : 1~2時間って書いてあるし、2~4時間だね!!!

[雑談] クー子GM : …そんな感じ

[雑談] 岡本 こより : みんなで朝日を拝もう

[雑談] アスク : 済まないねえ画像とか諸々探してたよ

[雑談] 岡本 こより : 来たね アスク

[雑談] クー子GM : …来たね、アスク

[雑談] ジョンドゥ : 私もいるぞ

[雑談] 岡本 こより :

[雑談] アスク : 前のセッションで人格が二つに分かれてしまってね…
まあそのシナリオで出来たキャラシだけど

[雑談] クー子GM : …実質3人というわけか…

[雑談] クー子GM : …へ~!

[雑談] 岡本 こより : なるほどね?

[雑談] クー子GM : …あ、アスクはユザネを戻しておくことを…勧める

[雑談] アスク : おお

[雑談] クー子GM : …よし、それじゃあ始めようか

[雑談] アスク :

[メイン] クー子GM : …準備いいか教えて

[メイン] アスク : 教えよう

[メイン] 岡本 こより : 教えるよ!

[メイン] クー子GM : では…

[メイン] クー子GM : …死出の旅に出発~~~~~!

[メイン] アスク : 出航だァ~~~~!!

[メイン] 岡本 こより : こわっ!まぁいいや!出航~~~!

[メイン] ジョンドゥ : 出航だァ~~~!!

[メイン] クー子GM :  

[メイン] クー子GM :  

[メイン] クー子GM : …探索者たちはネットサーフィンや旅行代理店などの広告、テレビ番組で知ったのか七伏港から出発する海釣りツアーのことを知る。

[メイン] クー子GM : …元から釣りが好きだったり、気まぐれだったり、あるいは他の探索者に誘われたのか
…ともかく、このツアーに申し込むことになる

[メイン] クー子GM : …ちなみに、広告はこんな感じ


夜釣り体験ツアー
手ぶらでOK!
七伏の海を楽しむ海釣り体験!自然の海だから何が釣れるかはお楽しみ。
釣ったお魚は、その場で漁師さんが捌いて「七伏丼」として食べれる!
みんなでワイワイLet’s Fishing!

参加費:3000円 場所:七伏港
日時:8月10日(土曜日) 17時出船 21時30分帰港

出向時には七伏港非公認マスコットキャラクター『シーボー』がやってくる!

[雑談] クー子GM : …探索者たちの関係性は自由
…知り合いでもいいし、知り合いじゃない場合はツアーの待ち合わせ場所で会うことになる

[雑談] 岡本 こより : 先RPしてどぞどぞ~

[雑談] 岡本 こより : ちなみにアタシはどっちでも全然関係性作れるのでお好きに~!

[メイン] アスク : 七伏の海に対しオカルトで振れるかい?

[メイン] クー子GM : …いいよ

[メイン] アスク : CCB<=55 オカルト (1D100<=55) > 57 > 失敗

[メイン] アスク : 惜しいな…

[メイン] クー子GM : …おしい

[雑談] アスク : ワッカ

[メイン] アスク : 「さて…行くか」

[メイン] ジョンドゥ : 「あれ?釣りなんて珍しいっすね、研究を未知にしか興味のないあんたがどういう風の吹き回し?」

[メイン] アスク : 「いやなに…ただの気まぐれだよ、それに…」

[メイン] ジョンドゥ : 「それに…?」

[メイン] アスク : 「…いや、当てが外れたら3000円丸々損するだけの話さ」

[メイン] ジョンドゥ : 「……?」

[雑談] アスク : こんなもんで

[雑談] 岡本 こより : じゃあ確定RPするね

[雑談] アスク : いいよい

[メイン] 岡本 こより : 「ねぇ君、誰と話してるの?」

[雑談] クー子GM : …海釣りの相場しらないけど、3000円はかなり安い気がする。サプリ1冊と考えると…

[雑談] クー子GM : …!

[メイン] 岡本 こより : 突然、アスクの後ろから話しかけてくるは、ポニーテールの、体躯の大きめな女性。

[メイン] 岡本 こより : 波音の聞こえる港にて、ぶつぶつと呟く子どもがいたから話しかけたようだ。

[メイン] 岡本 こより : 「ていうか、その格好すごいね!もしかして、コスプレってやつ?」

[雑談] アスク : おおSIZ13かじゃあ同じ大きさだな

[雑談] アスク : 私もSIZ13だ

[雑談] クー子GM : …みんな背が高い

[雑談] 岡本 こより : SIZに関してはねー、背丈だけじゃないんだよね

[雑談] 岡本 こより : いわゆる重要なんかも加わってくるんだよね

[雑談] クー子GM : …肉付きの良さとか?

[雑談] 岡本 こより : だからたとえば、筋肉があるとか

[雑談] 岡本 こより : そうそうそう!

[雑談] 岡本 こより : なので、そこらへんの解釈は自由~

[雑談] クー子GM : …胸の大きさ…

[雑談] 岡本 こより : ちなみにアタシはタッパもあるし、胸も大きいです

[メイン] アスク : 「……なんだい君は藪から棒に」

[雑談] クー子GM : …やっぱりな

[メイン] アスク : 「それにこの衣装がコスプレとは心外だな、白衣だよ、それを脱ぐの面倒だからいつもつけてるってだけだ」

[メイン] 岡本 こより : 「へぇ~!でもここにいるってことは、キミもツアーの参加客だよね?」

[メイン] 岡本 こより : 「あんまり見ない顔だからさ、つい話しかけちゃったんだよ~、気を悪くしちゃったらごめんね~」

[雑談] アスク : なるほど
ンマー立ち絵で分かる通り背はあるけど胸はそんな無いな

[メイン] 岡本 こより : 「でもほら、普通さ、海の上を行くわけだし」

[メイン] 岡本 こより : 薄い白地のシャツを軽く引っ張ると、離して。

[メイン] 岡本 こより : 「こういうね?身軽な格好で行くと思うしさ」

[メイン] 岡本 こより : 「珍しいな~!って、好奇心ってやつ?」

[メイン] アスク : 「……ハァ」

[雑談] 岡本 こより : アタシは特にバックグラウンド無いので、がんがん絡みに行ける最強PCです
いえ~い!

[メイン] アスク : 「こういう手合いは面倒だ、君はそういうときの為にいるんだろ?変わってくれ」

[雑談] 岡本 こより : アスクちゃんは絶対いじった方がいいだろうなと判断したので
いじります

[メイン] アスク : そういうと人が変わったように…

[メイン] ジョンドゥ : 「…はあ!?いやちょっと…」

[雑談] クー子GM : …なるほどなるほど

[メイン] ジョンドゥ : 「…あ~もうすいませんね、アイツホント失礼な奴で…」

[メイン] 岡本 こより : 「?」
きょとんと、小首を傾げてる。

[メイン] 岡本 こより : 「あ、わかった。もしかして、芸人さん?」

[メイン] ジョンドゥ : 「あ~いやそういうんじゃなくて…」

[メイン] 岡本 こより : 「ビックリしちゃった!急に一人芝居始めちゃったから、そういうキャラなんだね!」

[メイン] ジョンドゥ : 「信じてもらえるかわからないけど…二重人格って奴っす」

[メイン] 岡本 こより : 「はいは~い!そういうことね!大丈夫、お姉さんそういうの結構好きだし~!」

[メイン] 岡本 こより : 「あ、でもとりあえず海の上行くわけだし、白衣は抜いだ方がいいかも?」

[メイン] 岡本 こより : 「万が一ってこともあるじゃない?海はね、綺麗だけど、危険もたっくさんあるからね!」

[雑談] クー子GM : …実際、泳ぎにくい格好は危険。すぐに脱げないならなおさら

[メイン] ジョンドゥ : 「そうは言っても脱ごうとするとアイツが怒るから面倒なんっすよね…白衣は科学者のトレードマークだとかなんとか…」

[雑談] クー子GM : …これ悪用して服装による水泳補正をかけることで、PCを合法的に脱がせられる…?

[メイン] 岡本 こより : 「ああなるほどねぇ、それは熱心なことだ!キャラは大事だからね、プロ根性見せてもらったよ!」

[メイン] 岡本 こより : 「将来ビッグになりそうな予感もするし、せっかくだからツバつけちゃお~」

[雑談] アスク : 立ち絵一枚しかないってのもあるけど普通に他の服持ってないから脱がんぞ

[メイン] 岡本 こより : 「アタシの名前は、岡本こより!大学で水産業学んでる、ただの女子大生~」

[メイン] ジョンドゥ : 「ああ確かに自己紹介まだでしたね」

[メイン] 岡本 こより : 「そーして!夜釣り体験ツアーの参加客でもあーる!よろしくね!」

[雑談] 岡本 こより : なになに~?もしかしてアタシの裸見たいの?

[雑談] 岡本 こより : えっち~

[雑談] クー子GM : …むほほw

[メイン] ジョンドゥ : 「私はジョンドゥ、こいつの人格の一つです」

[メイン] ジョンドゥ : 「そして主人格が村雨明日香ってんです」

[メイン] アスク : 「おい!だから本名出すんじゃない!」

[メイン] 岡本 こより : 「ジョンドゥちゃんと明日香ちゃんね~!よろしく~!」

[メイン] ジョンドゥ : 「うるせーお返しだお返し」ケケケと笑う

[メイン] ジョンドゥ : 「はいヨロシク!」

[メイン] アスク : 「(くそ…覚えてろ)」

[雑談] ジョンドゥ : おお

[メイン] 岡本 こより : 「楽しいこと見せてもらったし、せっかくだからアタシも何かお返ししよっかなー」

[メイン] 岡本 こより : 「あ、そうだ!」
手の上に、ぽんと軽く拳を乗せて。

[雑談] 岡本 こより : GM、オカルト情報を知識で抜くよ、いい?

[雑談] ジョンドゥ : 来たか

[雑談] 岡本 こより : 明日香ちゃんもエンジン掛けたいだろうしねー

[雑談] クー子GM : …いいよ~!

[雑談] 岡本 こより : うわ!ありがとう~!

[メイン] 岡本 こより : CCB<=85 知識 (1D100<=85) > 94 > 失敗

[雑談] 岡本 こより : おっと!ダメだったか~!

[雑談] ジョンドゥ : 悲しいだろ

[雑談] 岡本 こより : まぁでもいいや、匂わせRPくらいはできると思うから、そこに引っかかってくれたらいい感じ~

[雑談] クー子GM : …あぶない

[メイン] 岡本 こより : 「そういえばね~!実はこの辺に、面白い噂話があってね!」
人差し指を立て、にっこりと得意気に語ろうとするも。

[メイン] 岡本 こより : 「……?あれ?なんだっけ、うーーん、やっぱごめん!忘れちゃったー!」

[メイン] 岡本 こより : 「まぁとにかくね!ここの海はね、曰く付きだったりするんだ~」

[メイン] 岡本 こより : 「明日香ちゃんにとって、いいネタになったらいいね!」

[雑談] 岡本 こより : 曰く付きかは知らないけど

[雑談] 岡本 こより : でも事件に巻き込まれることは確定してるので

[雑談] クー子GM : …それはそう

[雑談] 岡本 こより : 曰く付きって言っておけば、合ってます

[雑談] クー子GM : …IQ280

[メイン] ジョンドゥ : 「へ~曰くつき…」…くそっ!あいつただの釣りイベントにしてはやけに乗り気だったけどそういう事か!?あ~外れてるといいけどな~…何もありませんように…

[メイン] 岡本 こより : 「?」
暫く黙り込む明日香の顔を覗き込み、また小首を傾げつつも。

[メイン] 岡本 こより : 「お腹痛い?ちょっとツアーコンダクターの人に掛け合ってこようか!」

[メイン] ジョンドゥ : 「ああいやなんでもないです!平気平気…ハハ…」

[メイン] 岡本 こより : ぐいっと、無遠慮に明日香の腕を引っ張り、港までぱたぱたと駆け出すのだった。強制的に。

[メイン] 岡本 こより : 「無理しないしない!ほーら行くよ~!」

[メイン] ジョンドゥ : 「ああ!?ちょっ、ちょっと!?」

[雑談] : この時間に卓!?気は確かか!?

[雑談] 岡本 こより : 1d100 気 (1D100) > 55

[雑談] ジョンドゥ : おしい

[雑談] クー子GM :



[雑談] 岡本 こより : じゃあGM~!港の描写、改めてお願い!

[雑談] クー子GM : …わかった

[メイン] クー子GM : …そんなこんなで、七伏港の集合場所に着く
…集合場所には、同じツアーの参加者が何人かいて、小型船が3台停泊している

[メイン] クー子GM : …その他には、それぞれの船にツアーの先導兼釣りの指南兼船の操縦兼調理担当の人がいて、参加者の確認を取っている

[メイン] 岡本 こより : 「あ、いたいた!すみませーん!ツアーコンダクターさん~!」
明日香を引っ張りながら、手を振る。

[メイン] クー子GM : …そして、少し離れたところに60代ほどの女性がぼーっと海を見ている
…七伏港は概ねこんな感じだ

[メイン] アスク : (どうしたジョン…?行くときは久々にうまい飯が食えるとウキウキだったじゃあないか、顔色を悪くする必要があるのか?)

[メイン] ジョンドゥ : (クソッ…こっちの気を知ってて聞くんじゃねえよ…!)

[メイン] アスク : (おやこれは失礼)フハハハハ

[メイン] 海釣 耕夫 : 「おや、どうかしたかい?」
こよりの声に、船に乗っていた七伏漁師組合と書かれたベストを着ている壮年の男性が反応する

[雑談] ジョンドゥ : こいつ食事面倒だからって何時も大体自家製の完全栄養食しか食わねえから私は食に飢えてるぞ

[雑談] アスク : いいだろ別に

[雑談] 海釣 耕夫 : おお、可哀そうだろ

[メイン] 岡本 こより : 「実はかくかくしかじかでー」
説明描写に時間を割くわけにもいかないので、かくかくしかじかで済ませる。
ただこうして地の文で補足情報を書くくらいなら、最初から事情を説明していい気もするが、もうやってしまったことは仕方ないのである。

[メイン] 岡本 こより : 「この子、ちょっと調子が悪そうなんです~」

[メイン] 岡本 こより : 海釣の前に明日香を立たせる。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「ふむ…君はツアー参加者の方かな?」

[メイン] 海釣 耕夫 : と明日香の方を見て

[メイン] ジョンドゥ : あれ?これはチャンスじゃないか?このまま調子が悪い事にすればツアーに参加なんて出来なく…

[メイン] ジョンドゥ : 「ええ実は…」

[雑談] 岡本 こより : 海釣とは知り合い設定にしていい?GM

[雑談] クー子GM : …いいよ

[メイン] アスク : 「全く問題ない!安心してくれたまえ!」

[雑談] 岡本 こより : うわ!ありがとう!

[メイン] アスク : 急にビシッと襟を正し健在アピール

[メイン] ジョンドゥ : くそがああああああああああ!!!

[メイン] 岡本 こより : 「おおっ、プロ根性の再来だ」

[メイン] 岡本 こより : 「海釣おじさん~!ごめん!やっぱ大丈夫だったっぽい!」
てへぺろ、と手を合わせながら謝罪のポーズ。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「おお、それなら良かった。せっかくなら楽しんで欲しいですからな」

[メイン] 岡本 こより : 「ひゅ~!さっすがぁ~!よっ!海よりも広い器の持ち主!」

[メイン] アスク : 「ああ、楽しませてもらうとするよ、フフフ…」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「なに、構わないさ。体調不良のまま海に出るのは危険もあるからね」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「改めて、私は海釣耕夫(ウミヅリ・スキオ)。今回のツアーのツアーガイド兼船長だ」

[メイン] 岡本 こより : 「そしてその常連客~」

[メイン] 岡本 こより : 後ろから明日香の両腕を勝手に掴んでは、ぶらぶらと弄んでる。

[メイン] アスク : 「そうか、私はアスクだ」

[雑談] クー子GM : …満足するまで情報収集とかRPとかしたら出発するよ

[メイン] 岡本 こより : 「そういえば海釣おじさん~、えーっと、なんだっけ?アレ!」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「アスクさんか、よろしく」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「ん?アレというと…言い伝えのことかい?」

[メイン] 岡本 こより : 「そうそう!それそれ!」

[メイン] アスク : 「ほう…言い伝えか」

[メイン] アスク : 「ぜひとも聞きたいなその話は」

[雑談] 岡本 こより : ちなみにお婆さんだけど、いつも見る人?この港で

[メイン] 海釣 耕夫 : 「やはり、七伏の海と言えば海坊主の言い伝えだな。非公認マスコットになっているくらいだ」

[雑談] 海釣 耕夫 : うん

[雑談] 岡本 こより : OK!じゃあそういう風に誘導もしとこ~っと

[メイン] 海釣 耕夫 : ほれ、あそこ。と指差す先に着ぐるみ

[メイン] シーボー : わたわたしながらツアー客と写真を撮ったりしている

[メイン] アスク : 「マスコット?…あああのシーボーとかいう奴か」
そっちの方を向く

[メイン] 岡本 こより : 「いつ見てもブサカワ~!」

[メイン] アスク : 「……」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「海の坊でシーボーだ」

[メイン] アスク : 「黒いな…海坊主って黒人だったのか…?」

[メイン] 岡本 こより : 「それ唇でも判断してない?大丈夫?」

[メイン] 岡本 こより : 「外国人観光客いたらギョッとしちゃうよ」

[メイン] アスク : 「いやしかしあれは…」

[メイン] 岡本 こより : この子、ブラックジョークもイケるんだぁ、と心の中で思うこよりだった。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「真っ黒な姿を見たという言い伝えから、だな」

[メイン] 岡本 こより : 「ちなみに海坊主は海を沈める魔物として知られてるけど、シーボーはそんなことなくて、シーボーはただ仲良くしたかっただけなんだよね……」

[メイン] アスク : 「ほう…つまり人種は置いといて黒い人型だったのか」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「おおよそ暗い時間帯に見たとかそんな要因だろうが…確かに一般の海坊主とは印象が違うかもしれん」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「そうだな、まだ出航まで時間はあることだし、伝承の話をしてあげよう」

[メイン] 海釣 耕夫 : と七伏の海に伝わる話を始める

[メイン] 海釣 耕夫 : 七伏市に伝わる海坊主

七伏氏が土地を治めるもっと昔。
平安時代、この地は漁業が盛んに行われていた。しかし、とあるとき海が沸騰し海に生きる魚たちが死に絶えてしまった。七伏に訪れた名もなき陰陽師が、この災いの正体は『海坊主』と暴き術を刻んだ石を海に投げ入れ、海に棲む妖たちを呼びだした。
そして海坊主が二度と目覚めぬよう子々孫々至るまで封印の儀を執り行うべしと呪いを掛けた。
それ以降、海が沸騰するような異常現象もなく魚も取れたのだという。

[メイン] 岡本 こより : 「㌧㌧、シーボーは死にました」

[メイン] アスク : 「…いや生きてないか?」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「ワハハ、まああくまで伝承だがな」

[メイン] 岡本 こより : 「どう?明日香ちゃん、ネタになりそ?」

[メイン] 岡本 こより : 明日香の両手首を掴んで、勝手にぷらぷらと遊んでる。

[メイン] アスク : 「…さっきからなんだ?ネタって」

[メイン] 岡本 こより : 「?」
小首を傾げる。

[メイン] アスク : 「確かに私は海坊主の生体には興味がある、だがネタというのは君、私を漫画家かなんかと勘違いしてるんじゃあないか?」

[メイン] 岡本 こより : 「芸人でしょ?もしくはユーチューバーとか、そのへん」

[メイン] アスク : 「何故そうなる…白衣と言ったら科学者だろう」

[メイン] 岡本 こより : 「科学者はずっと白衣じゃありませーん、私も大学生なんだから、そのくらい分かるよ~」

[メイン] 岡本 こより : 「私の教授だって、海洋調査の時は身軽な服着るもん」

[雑談] 海釣 耕夫 : ☆海釣ワンポイント☆
漁師の良い立ち絵がなかったので、猟師の立ち絵使ってる

[雑談] 岡本 こより :

[メイン] アスク : 「知らんな君の所の教授は、私は白衣は気に入ってるし脱ぐのも面倒なだけだ」

[メイン] アスク : (それに…脱いだら脱いだで面倒だ)

[メイン] 岡本 こより : 「あはは!やっぱり明日香ちゃんっておもしろ~!」
けらりと笑いながら。

[雑談] アスク : おお

[メイン] 岡本 こより : 「変わり者だよね~!……あ、そういえば、変わり者と言えば」

[メイン] 岡本 こより : 声を潜め、小声になり、顔もなるべく明日香、海釣へと近づけながら。

[メイン] 岡本 こより : 黒目を、港へ佇み、地平線へと見やるお婆さんへと向けて。

[メイン] 岡本 こより : 「……あの人、今日もいるんだ?」

[雑談] 岡本 こより : 我ながらクソほど完璧なムーブ

[メイン] 海釣 耕夫 : 「……あんまりそういうことを言うもんじゃないぞ…」

[メイン] アスク : 「…随分と、知り合いが多いんだなあ君は」

[メイン] 海釣 耕夫 : 咳払いをしつつ

[メイン] 岡本 こより : はーい…と、こればかりは素直に聞き入れ、反省の返答を漏らす。

[メイン] 岡本 こより : 別にこよりとしては、陰口でも叩こうというつもりは無かったが、結果的にそう見られても仕方ないものではあった。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「多恵さんはな、今でも栄太が帰るのを待ってるんだ」

[メイン] 海釣 耕夫 : と言いづらそうに例の女性の身の上話をしだす

[メイン] 岡本 こより : 「……でも、1週間や2週間なら分かるけどさ……」
眉尻を下げ、憐憫の表情をお婆さんへと向けつつ、海釣の話の続きをしっかり聞き届ける。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「益島多恵(マスジマ・タエ)について」
アメリカ留学中に出会った男性との間に生まれた息子・栄太の母。男性とは妊娠発覚後連絡が取れなくなり、シングルマザーとして息子を女手一つで育てていた。しかし、10年前に息子である栄太が海に身投げし消息を絶った日以降、益島多恵は毎日仕事終わりに港に来ては息子の帰りを待っている。

「益島栄太(マスジマ・エイタ)について」
10年前に海に身投げし、消息を絶った青年。身を投げる前の彼は海釣と共に漁師をしていた快活な20代青年であり、ほかの漁師仲間からも好かれていた。しかしある時を境に、海が怖いと言い始め人目を気にするようになり結局漁師を辞めてひきこもるようになってしまった。首元の皮膚が垂れはじめていたのを目撃したことから、珍しい皮膚病に悩まされ、精神的な問題だと海釣は思っているが、遺言もなく遺体も見つからなかったため真相は分からない。

[メイン] 岡本 こより : 「─────10年だよ?」

[メイン] 岡本 こより : 「家族を失うのって……それだけ、ずっと重く圧し掛かるのかなって」

[メイン] 岡本 こより : 「まだアタシ、家族みんなぴんぴんしてるからさ、そういうの、分からなくて」

[メイン] アスク : 「ほう…それは」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「多恵さんにとって、栄太は唯一の家族だったからなぁ…」
「私も、未だに栄太が一緒に働いてくれていたら、と思ってしまうよ」

[メイン] アスク : 「興味深い話だな」

[メイン] アスク : そういい多恵の元に向かいたいが問題ないか?

[メイン] クー子GM : …いいよ

[メイン] 岡本 こより : アタシは向かわないのでお好きにどうぞ~

[雑談] 岡本 こより : めっちゃ完璧じゃない???

[メイン] アスク : 「こんにちは、多恵さん」

[雑談] クー子GM : …ええ。

[メイン] 益島 多恵 : 「………」
多恵は気づかないように、海を見続けている

[メイン] アスク : 「……」

[メイン] アスク : 彼女の視線の先を見よう

[メイン] 益島 多恵 : 水平線を見ている。そこから船が見えてこないかと期待するように

[雑談] アスク : う~ん心理学を持ってたらここ面白そうだが…

[雑談] アスク : 生憎そんな高尚なもんは無いな、

[雑談] 岡本 こより : がんばえ~

[メイン] アスク : 視線の先を確認したのち戻ってくる

[メイン] 岡本 こより : こよりは海釣と違う話題で盛り上がっていた、主にこの海で釣り上げられる魚についてだ。

[雑談] アスク : 特に口説き文句も考えてなかったしな、今はいったん引くか

[メイン] 岡本 こより : 「今日こそはね~!海釣おじさんよりもおっきな魚、釣っちゃうからね~!」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「ほほう、まだまだ負けるつもりはないぞ」

[メイン] 岡本 こより : 「いやいや!そろそろ世代交代っしょ~……あ!明日香ちゃんおかえり~!」

[メイン] アスク : 「話しかけても全く無反応だったが…10年前からああなのか?」

[メイン] 岡本 こより : ああ……あの人のこと……と、眉を顰め、表情を複雑なものへと変えると。

[メイン] 岡本 こより : ちらりと、海釣の方へと、視線を向ける。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「昔は美しい人だったんだが…栄太の件以来すっかり落ち込んでしまったようでな…」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「もちろん、きちんと働いているぞ。だが、それ以外の時間はああして栄太の帰りを待っているんだ」

[メイン] 岡本 こより : 「……いわゆる、軽度の心的外傷後ストレス障害ってやつだよねぇ」

[メイン] 岡本 こより : 声のトーンを落とし、物悲し気にそう漏らす。

[メイン] アスク : 「まあ息子さんが消えたのなら無理もないが…」

[メイン] 岡本 こより : 「……それより!」
手を叩き。表情を切り替え、声も張ると。

[メイン] 岡本 こより : 「そろそろツアー開始っしょ!海釣おじさん!」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「おお、もうそんな時間だったか」
腕時計を確認し

[メイン] 海釣 耕夫 : 「よし、2人とも船に乗ってくれ。出航しよう」

[メイン] 岡本 こより : 「いえ~い!船旅だ~~!」

[メイン] アスク : 「ああ、今日はよろしく頼む」

[メイン] 岡本 こより : 声を弾ませながら、ライフジャケットを器用に着ると、船に飛び乗る。

[メイン] ジョンドゥ : (ああ…参ったなァ…)

[メイン] 岡本 こより : 波に揺られ、足場こそ不安定になっているが、こよりは慣れっこのようで、平然と低位置へと移動する。

[メイン] 岡本 こより : 「今日も唸ってくれよぉ~!アタシの釣り竿ちゃん❤」

[メイン] アスク : GM、機械修理と電気修理成功したら自家製の電動釣り竿作って持ってたことにしていい?

[メイン] クー子GM : …いいよ~!

[メイン] アスク : うわ!

[メイン] アスク : CCB<=70 機械修理 (1D100<=70) > 75 > 失敗

[メイン] アスク : 🌈

[メイン] クー子GM : …🌈

[メイン] 岡本 こより : 🌈

[メイン] アスク : う~んやっぱ90以外信用ならないな…

[メイン] クー子GM : …悲しいでしょ
…貸出の竿を使うことになるね

[メイン] アスク : 突然の事だから間に合わなかったんだなガジェット製作が

[メイン] アスク : ああ

[雑談] クー子GM : …じゃあ、出航でいいかな?

[雑談] 岡本 こより : いいよ!

[雑談] アスク : いいよい

[雑談] クー子GM : …わか

[メイン] クー子GM : …こうして船は七伏港を離れ出航する

[メイン] クー子GM : …時刻は17時過ぎ、そこから船をしばらく走らせると釣りスポットに到着する

[メイン] クー子GM : …海釣は釣りポイントに船を停泊させると、アスクに釣り道具を渡してくれ一通り釣りの方法を教えてくれる

[メイン] アスク : (釣りか…面倒だな、というかここら辺の海域の魚に大した興味もないし…)

[メイン] アスク : (……おいジョン)

[メイン] ジョンドゥ : (なによ)

[メイン] アスク : (海鮮丼を食べたいのは君だろう?釣りは君がするべきだな)

[メイン] ジョンドゥ : (ええ…まあいいけどさ…)

[メイン] クー子GM : …そこからは楽しい釣りの時間。船内に置かれたラジオから天気予報が聞こえる中、時間が過ぎていく
…休憩がてら船を歩けば、よく片付けられた船だとわかるだろう。操縦室をちらりと見れば、ここには海釣の私物らしきものがいくつか置かれていた

[メイン] クー子GM : …釣りをするには<幸運><DEX>または<手さばき>をロールすること。成功した探索者は1D100によって釣れる魚が違う。
…その他話を聞いたり探索したりしていいよ

[メイン] 岡本 こより : 「来た来た来たぁ!来た!!来い!!アタシの魚ちゃん~~~!!」

[メイン] ジョンドゥ : CCB<=65 幸運 (1D100<=65) > 98 > 致命的失敗

[メイン] 岡本 こより : 立ち上がり、仰け反り姿勢で竿を引き上げる。

[メイン] 岡本 こより : CCB<=65 幸運 (1D100<=65) > 14 > 成功

[メイン] ジョンドゥ : はいうんち

[メイン] 岡本 こより : 1D100 (1D100) > 97

[メイン] ジョンドゥ : しかしこの海域でファンブルとかヤバそうだろ

[メイン] 海釣 耕夫 : CCB<=85 芸術:釣り (1D100<=85) > 97 > 致命的失敗

[メイン] 海釣 耕夫 : おお

[メイン] ジョンドゥ : おお

[メイン] 岡本 こより : 大丈夫?

[メイン] ジョンドゥ : まずいファンブルが2回出た

[メイン] クー子GM : 91~99:ビニール袋

[メイン] 岡本 こより : 「は?」

[メイン] 岡本 こより : 「いやいや、めっちゃ重たい引きだったじゃん!?なんでビニール袋!?」

[メイン] ジョンドゥ : ファンブル二回だととんでもないことが起こるんじゃないか?

[メイン] クー子GM : …ファンブル2人は…100:眼孔が3つある頭蓋骨、にしておこうかな…

[メイン] ジョンドゥ : おお

[メイン] 岡本 こより : 「まぁ海を綺麗に出来ただけでもいっかぁ、二人はどう~?」

[メイン] ジョンドゥ : 1D100<=65 正気度ロール (1D100<=65) > 55 > 成功

[メイン] クー子GM : …頭蓋骨は0/1のSANcね

[メイン] ジョンドゥ : 「げぇ~~~~!?」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「……なんだこれは…?」

[メイン] 岡本 こより : アタシ見たくないからいい感じにしてちょ

[雑談] クー子GM : …何このクソみたいな釣り現場は…

[メイン] アスク : 「おっとこれは魚なんかよりよっぽど面白そうだな?どれどれ…」
医学とオカルトで調べよう

[メイン] 海釣 耕夫 : わかった

[雑談] 岡本 こより : 良い物釣れるまで釣り続けてやる!

[メイン] アスク : CCB<=95 医学 (1D100<=95) > 26 > 成功

[メイン] アスク : CCB<=55 オカルト (1D100<=55) > 54 > 成功

[メイン] クー子GM : …医学では、これらの頭蓋骨は本物であることがわかる。
…オカルト的観点からは、これらの頭蓋骨に海に住む生物の特徴に近いものを感じた…気がした

[メイン] アスク : 「おお…!これは…!」

[メイン] アスク : 「いやあいいものを吊り上げるじゃあないかジョン!お手柄だぞ!」
頭蓋骨はバッグにしまう

[メイン] ジョンドゥ : 「おかしいなあ…そういうつもりじゃないんだけどなァ…」

[メイン] 岡本 こより : 「? また一人でぶつぶつ呟いてるけど……まぁ楽しそうだし、いっか!」

[メイン] 岡本 こより : 「とりあえずアタシは、いい物が釣れるまでやるぞぉ~!」

[メイン] 岡本 こより : 「海よ!アタシに秘宝を届けておくれ~!」

[メイン] 岡本 こより : x3 CCB<=65 幸運 #1 (1D100<=65) > 88 > 失敗 #2 (1D100<=65) > 36 > 成功 #3 (1D100<=65) > 18 > 成功

[雑談] アスク : これ私的には結果的にクリティカルだったな

[メイン] 岡本 こより : x2 1D100 #1 (1D100) > 35 #2 (1D100) > 18

[雑談] 岡本 こより : うわ!おめでとう!

[雑談] アスク : こんな希少な頭蓋骨のサンプルが手に入るとは…!

[メイン] クー子GM : 11~20:スズキ
31~40:メバル

[メイン] 岡本 こより : 「っしゃい!!どんなもんじゃい~~!」

[雑談] クー子GM : …クリティカルと確率は同じ…

[雑談] アスク : たしかに

[メイン] 岡本 こより : 吊り上げた二匹の魚の重さは、生命を感じさせるものだった。
まさしく、海の幸というもの、糸の先から伝わる激しい暴れは、その新鮮さの証である。

[メイン] 岡本 こより : 「どうよ海釣おじさん!今回の勝負は、やっぱアタシの勝利じゃない~?」
得意気に、にやりと笑いながら。

[メイン] アスク : そういやGMは探索できるとも言っていたが…あっそうだじいさん!

[メイン] 海釣 耕夫 : なんだなんだ

[メイン] 海釣 耕夫 : 「くぅ…上手くなったもんだなぁ…」

[メイン] 岡本 こより : アタシは探索しません、釣りだけ楽しんどきます

[メイン] 岡本 こより : 「へへ~ん!でしょ~!これが若者の漲る力ってやつ?」
鼻下を指で擦りながら、ますます得意気に。

[メイン] アスク : 「……おや、耕夫さん、随分と奇妙なものを釣ったようだが…」
耕夫の戦果を見ながら

[メイン] アスク : 「こういうのは…ここではよくあることなのかい?」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「ん?いや…初めてだな、こんなものを釣ったのは…」
「全くどこの誰がこんなものを捨てたやら…」

[メイン] 岡本 こより : 「? 何々?何釣ったの?」

見せなくていいです

[雑談] アスク : なるほど地元民でも知らないのか

[メイン] 海釣 耕夫 : 「頭蓋骨風のオブジェだ、気味の悪いな」

[メイン] 岡本 こより : 「うげぇ~、なーにそれ!アタシのさっきビニール袋釣ったばっかだけどさぁ」

[メイン] 岡本 こより : 「なんてか、不法投棄がやっぱ多いよね!海汚し過ぎ!信じらんない!」

[メイン] アスク : 「…ああ、そうだな」
私が見るに本物だが…彼らに教えてやる義理は無いな

[メイン] 岡本 こより : 「じゃ!とりあえずアタシの釣ったこの魚、あとで捌いてよ~!」

[メイン] 岡本 こより : 「期待してるよ!」
気さくにウインクを一つ。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「ああ、そうしよう」

[雑談] 岡本 こより : アタシはもう満足したので特になんもやりません

[メイン] ジョンドゥ : 「あっそうだ私も釣りの続きを…」

[メイン] アスク : (いや待てジョン)

[メイン] ジョンドゥ : (えっ何…)

[雑談] 海釣 耕夫 : ビルディング・スネイク

[メイン] アスク : (この海域は面白そうだ、釣りは彼らに任せてちょっと調べようじゃないか)

[メイン] ジョンドゥ : (えっ!?アスクでも私まだ何も釣れなくて…)

[メイン] アスク : (頭蓋骨釣ったから十分だろ)

[メイン] ジョンドゥ : (何が十分なんだよ…何よ良くねえよ畜生…)

[雑談] 海釣 耕夫 : ジョンドゥは釣らない王になる男よ!

[メイン] アスク : まあそんな感じでこの海域調べたい

[メイン] クー子GM : …わかった、いいよ

[メイン] クー子GM : …ロールは、何かそれっぽいので

[メイン] アスク : ふむ…

[メイン] アスク : 今は海の上か…そうだなコンピューターと歴史でスマホでポチポチしてここら辺の情報調べるか

[メイン] クー子GM : …わかった

[メイン] アスク : 海上だと後じいさんの荷物調べるぐらいしかないしな、こっちの方が出目がいい

[メイン] アスク : CCB<=71 コンピューター (1D100<=71) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[雑談] 岡本 こより :

[メイン] クー子GM : …!

[メイン] アスク : CCB<=70 歴史 (1D100<=70) > 20 > 成功

[メイン] アスク : おお

[メイン] クー子GM : …スマホでこの海域のことを調べると、今日一日は天候は一切荒れることはないだろうと分かる。寒暖差による霧なども出なさそうだ
…歴史は、伝承とさして変わらない内容だった

[メイン] クー子GM : …クリ特典は任意のロールの目標値に1回+30で

[メイン] アスク : これは…ありがたい…

[情報] アスク : 任意のロールの目標値に1回+30貰った

[メイン] アスク : 「ふむ…天気は快晴か」
「歴史は…大して変わらなそうだな」

[メイン] ジョンドゥ : (ああ…結局何も釣らずに終わっていく…)

[雑談] アスク : とりあえず私もこんなもんでいいか

[雑談] クー子GM : …わかった

[メイン] クー子GM : …海釣は探索者たちが釣った魚を捌き早速「七伏丼」を振舞ってくれる

[メイン] クー子GM : …温かいご飯の上の具材は、こよりの釣った魚だ。プロの漁師が作る七伏丼は頬が落ちるほど美味しい。

[メイン] 岡本 こより : 「たーんとアタシの腕の感謝すること~、もぐもぐ、ん~~!おいしい~~!」

[メイン] ジョンドゥ : 「飯だ…久々の本物の飯…!」

[メイン] 岡本 こより : ほっぺを抑えながら、海の幸を噛みしめ、幸せそうな表情を溢す。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「ふふ、やはり新鮮な魚は格別だろう?」

[メイン] アスク : (はぁ…栄養食以外の食事は栄養管理面倒だからやめてほしいんだが…)

[メイン] 岡本 こより : 「スーパーで名打ってる新鮮な魚!なんて、目じゃないよね!やっぱここで食べる刺身が一番よ~!」

[メイン] ジョンドゥ : (そんなこと言いだすともうなにも手伝ってやらんぞ)

[メイン] アスク : (…しょうがない、あんま食べ過ぎるなよ)

[メイン] ジョンドゥ : 「わ~~~~~い!!いただきま~~~す!!」
久々の本物の食事がそんなに良かったのかガツガツを食いだす

[メイン] 海釣 耕夫 : 「こうして若人に釣りを楽しんでもらえると嬉しいねぇ…」

[メイン] 岡本 こより : 「おじいちゃんじゃんw」

[メイン] ジョンドゥ : 「うう…うめぇ…うめえよぉ…」
もう感激過ぎて涙を出しながら食ってる

[メイン] 海釣 耕夫 : 「そこはもう間違ってないからな、若手漁師の不足が心配な老人だ」

[メイン] 岡本 こより : 明日香のコロコロ切り替える表情には、もうそういう芸風として慣れたのか、平然としながら。

[メイン] 岡本 こより : 「今はホワイトカラーの仕事が流行ってるもんねぇ」

[メイン] 岡本 こより : 「現場仕事は、どこもかしこも人手不足ばっかって聞くよ」

[メイン] アスク : (スズキとメバルと後醤油に飯か…そうすると後とるべき栄養素は…)
後で調合するために脳内でブツブツ計算してる

[メイン] 海釣 耕夫 : 「危険と釣り合ってない、という考えもわかるがな…やはりこういった仕事をする人も必要なんだ」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「もちろん、漁業には漁業の楽しさがある。それを伝えたいと組合でこうしてツアーを開いているわけだな」

[メイン] 岡本 こより : 「アタシの高校の同級生も、みーんな、こういう職業にさほど関心向けてないのが現実だもんね、悲しいことに」
肩を竦め、眉尻を下げながら、首を僅かに左右に振るい。

[メイン] 岡本 こより : 「でも、海釣おじさんの言うように、こういうお仕事があるからこそ、アタシ達は海の幸を食べることができる!」

[メイン] 岡本 こより : 「自然の恵みをいただき、生きていくアタシ達だからこそ、忘れないようにしなくちゃだよね!」

[メイン] ジョンドゥ : 「そうだー!私もその意見に賛成だー!!」

[メイン] 岡本 こより : 「そういう意味で、アタシは海釣おじいさんの活動を応援してまーす!」

[メイン] アスク : (そんな感激するほどか…?いや美味いには美味いが…)

[メイン] 海釣 耕夫 : 「ありがたいことだ」
うんうん、と頷きながら2人の話を聞いていた

[メイン] クー子GM : …そんなところで、聞き耳のロールをどうぞ

[メイン] アスク : フフフ…そんなもの、私は25も持ってるよ

[メイン] 岡本 こより : CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 51 > 成功

[メイン] アスク : CCB<=25 聞き耳 (1D100<=25) > 46 > 失敗

[メイン] アスク : はい

[メイン] クー子GM : …はい

[メイン] クー子GM : …ではこよりは、どこからか「オーーン」という銅鑼を鳴らしたような低く不気味な音が聞こえてくる

[メイン] 岡本 こより : 「ん?」
海鮮丼を頬張りながら、背筋を僅かに伸ばし、海を見渡す。

[メイン] 岡本 こより : 「なにこの音?……クジラ?」
眉を顰めながら。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「ん?何かあったのか?」

[メイン] ジョンドゥ : 「えっ?なんか聞こえた?」

[メイン] 岡本 こより : 「えっ?何かって、今すごい響くような音……しなかった?」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「いや…?」
首を傾げている

[メイン] ジョンドゥ : 「いや…」(聞こえなかったよな?)

[メイン] 岡本 こより : 「いやいや、したって!」

[メイン] アスク : (君が聞こえてないんだ、私が聞こえてるはずないだろ)
(しかし…)

[メイン] アスク : (どうやら彼女は本当に聞いたみたいだぞ?)

[メイン] ジョンドゥ : (お…おいやめてくれよアスク…)

[メイン] クー子GM : …その時、船がいつの間にか濃い霧の中へと入ってしまっていることに気が付く。

[メイン] 岡本 こより : 「…………?」

[メイン] 岡本 こより : 眉を顰め、目を細める。

[メイン] 岡本 こより : 「ねぇ、ちょっと待ってよ、今日って晴れだよね、霧も発生しないって聞いたような」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「……む? ああ、そのはずなんだが…」

[メイン] 岡本 こより : 「……さすがにヤバくない?」
各々の顔を見やって。

[メイン] アスク : 「…ああ、そのはずだが…」
表情が、好奇心に歪む

[メイン] 岡本 こより : 「これ引き返した方がいいでしょ絶対……」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「……何だこの濃霧は」
慌ててライトを海の方へ照らすが数メートル先も見えず、空も見えない。まるで雲の中に入ったかのようである。

[メイン] ジョンドゥ : (お…おい!やばいんじゃないかこれ!?早いとこ何とか引き返して…)

[メイン] アスク : (出来ると思うか?この濃霧で、そして…)

[メイン] 海釣 耕夫 : 「…ん?これは…?」
ライトで海を照らしていた海釣が声を上げる

[メイン] アスク : 「待ちに待っていた、ビンゴって奴だ」

[メイン] 岡本 こより : 「どうしたの海釣おじさん?」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「…これを見てくれ」
と海面を指し示す

[メイン] ジョンドゥ : (ああ…何でこんな目に…)

[メイン] アスク : 見る

[メイン] 岡本 こより : 濃霧の中の海へと、顔を覗き込む。

[メイン] クー子GM : …海面を見ると、覆いつくすほどの大量の魚たちが腹を空に向けて浮いているのが分かる。さらに奇妙なことに、ちょうど船が浮かんでいるあたりの海がブクブクと泡を立たせながら沸騰しているのだ。

[メイン] クー子GM : …魚の大量死と沸騰した海水を目撃した探索者たちは0/1D3正気度ポイントを失う

[メイン] 岡本 こより : 「ちょっ……!?ま、待って……!?魚が死んでるんだけど……!?」

[メイン] 岡本 こより : 1D100<=65 正気度ロール (1D100<=65) > 9 > 成功

[メイン] アスク : 1D100<=65 正気度ロール (1D100<=65) > 68 > 失敗

[メイン] アスク : 1D3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ アスク ] SAN : 65 → 63

[メイン] 海釣 耕夫 : 「ああ、赤潮…でもなさそうだが、これは一体…?」

[メイン] 岡本 こより : 「しかもまるで……沸騰してるみたいに、泡が出てるし……何の冗談よ……」

[メイン] アスク : 「これは…」

[メイン] 岡本 こより : 眉を顰め、引き攣った顔のまま、冷や汗を浮かべる。

[メイン] アスク : 「いや、見間違えるはずもないだろう」

[メイン] 岡本 こより : すぐさま、こよりは操縦席の方まで飛び向かう。

[メイン] アスク : 「これは伝承通り…」

[メイン] アスク : 「海坊主なんじゃあないか?」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「まさか、そんなわけが…」

[メイン] 岡本 こより : 大学で習った、船舶知識を活用し、取り付けられた自動船舶識別装置より、座標位置を調べる。

[メイン] 岡本 こより : 知識で判定していい?

[メイン] クー子GM : …いいよ

[メイン] 岡本 こより : CCB<=85 知識 (1D100<=85) > 79 > 成功

[メイン] クー子GM : …座標位置は先ほどまで居た場所を示しているようだ

[メイン] 岡本 こより : 「……大丈夫!良かった!まだ動いてくれてる!これを頼りに、港まで引き返せば─────」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「……! 待った、あそこに何かが…!」

[メイン] 岡本 こより : 「もう!!今度は何!?!?」

[メイン] クー子GM : …彼は船から身を乗り出しながら海面を指さしており、その先には大きな板のうえに倒れ海上を漂っている一人の若い男性がいる。
…彼の首からは金色のネックレスが掛けられており、男の右手には手錠で離れないようにされたアタッシュケースがつけられている。

[メイン] アスク : 「…!人か!?」

[メイン] 岡本 こより : 濃霧の先へと、目を細めると……。

[メイン] 岡本 こより : 「げぇっ!?嘘!?マジで!!……あーもう!!こうなったら!」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「人だ…!船を寄せるぞ…!」

[メイン] 岡本 こより : 「海釣おじさんは救助用の、何か長い丈夫な竿を!」

[メイン] 岡本 こより : 「運転はアタシがやるから!」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「わかった、頼んだぞ…!」

[メイン] 岡本 こより : 頷き、冷や汗を浮かべながらも、船を遭難者へと静かに、ゆっくりと寄せてゆく。

[メイン] アスク : 「待てじいさん!我々の力では少し心もとない!」
機械修理の応用で縄を力をかけずとも引っ張れるような装置を作る!

[メイン] クー子GM : …わかった、いいよ

[メイン] アスク : CCB<=70 機械修理 (1D100<=70) > 69 > 成功

[メイン] アスク : あぶね!

[メイン] クー子GM : …あぶない

[メイン] アスク : 「……よし!これなら女子供年寄りでも十分に引っ張れるはずだ!」

[メイン] クー子GM : …では、装置のおかげで安全に引き寄せることに成功する

[メイン] 海釣 耕夫 : 「助かる!」

[メイン] 海釣 耕夫 : そうして、浮いていた人間を引き上げ…その姿を見て、海釣は息を飲み驚いた表情をして

[メイン] 海釣 耕夫 : 「栄太…か?」
と固まっている

[メイン] アスク : 「……何?」

[メイン] アスク : その先を見る、例え好奇心だろうとそうでなかろうと不意に見てしまう

[メイン] クー子GM : …じゃあ、こよりは目星を振って

[メイン] 岡本 こより : アタシ?

[メイン] クー子GM : …うん

[メイン] 岡本 こより : わかった

[メイン] アスク : ああ操舵席にいるからか?

[メイン] 岡本 こより : CCB<=95 目星 (1D100<=95) > 51 > 成功

[メイン] クー子GM : …では、こよりは操舵席に海釣と若い男性のツーショット写真が飾られているのに気がつく。目を引くのは、若い男性が首にかけている奇妙なネックレスだ。そのネックレスは金色に輝いており、クジラと共に一匹の大きな男性の人魚が彫刻されている大きなメダルを模したペンダントがついている。

[メイン] 岡本 こより : 写真立てを一瞥した後、すぐ様、要救助者へと目を向ける。

[メイン] クー子GM : …同時に、引き上げられた男を見れば、それと全く同じペンダントをしていることがわかる

[メイン] 岡本 こより : 「………嘘……本人……?」
冷や汗を浮かべ、愕然とする。

[メイン] 岡本 こより : 「い、いや……いやいや!」

[メイン] クー子GM : …しかしそれ以外彼は写真で見た面影はない。

[メイン] 岡本 こより : 「10年よ!?10年漂流してたなんて……そんなの……ありえ─────」

[メイン] クー子GM : …彼のまぶたは退化しており、眼球はガラス玉のように大きく肥大し飛び出ている。両手には魚のような水かきがあり、首元にはエラのような切込みがいくつも入っていた

[メイン] 岡本 こより : 「ひぃっ!?」

[メイン] 岡本 こより : 甲高い悲鳴を上げ、口元を手で覆う。顔色は蒼白に。

[メイン] 益島 栄太 : 「あ、ごぼぼっ、ごぼっ」

[雑談] 岡本 こより : 随分と変わったなぁ栄太ぁ!!!

[メイン] アスク : 「魚人…そうか…!」

[メイン] 益島 栄太 : 突然咳をしたと思うと

[メイン] 益島 栄太 : 「封印に失敗した…。これを持って、ここから離れ……」

[メイン] アスク : 「栄太の皮膚は…”爛れていた”んじゃない!”鱗になってた”んだ!」

[メイン] アスク : 「封印!?あの石か!?」

[メイン] 益島 栄太 : アタッシュケースを突き付けて

[メイン] アスク : 「わ、わかった!だがここは危ない!君も離れろ!」
アタッシュケースを受け取る

[メイン] 益島 栄太 : 「早く……逃げ、ろ………」

[メイン] 益島 栄太 : それだけ言い残して、咳が止まる

[メイン] 岡本 こより : 「………え……?……」

[メイン] 岡本 こより : 始終を見やり、口元を手で覆いながら、眉を歪める。

[メイン] 岡本 こより : 「……ちょ、ちょっと……?………ね、寝てるだけ……よ、ね……?」

[メイン] 岡本 こより : 「気絶した……のよね……?」

[メイン] 益島 栄太 : ぴくりとも動かなくなった体と、完全に止まった呼吸から、彼が絶命したことがわかるだろう

[メイン] アスク : 「……」

[メイン] クー子GM : …魚のような姿になった益島栄太とその彼の死を目撃した探索者たちは0/1D4正気度ポイントを失う。

[メイン] 岡本 こより : 1D100<=65 正気度ロール (1D100<=65) > 86 > 失敗

[メイン] 岡本 こより : 1d4 (1D4) > 3

[メイン] system : [ 岡本 こより ] SAN : 65 → 62

[メイン] アスク : 1D100<=63 正気度ロール (1D100<=63) > 79 > 失敗

[メイン] アスク : 1D4 (1D4) > 3

[メイン] system : [ アスク ] SAN : 63 → 60

[メイン] 岡本 こより : 「嘘………」
ただただ、絶句するしかなかった。生々しい、生から死への変化を見てしまった。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「栄太…?おい、しっかりしろ…!」

[メイン] 岡本 こより : 悲痛に、二人の姿を見やりながらも、わなわなと震え、己の危機に否が応でも察する。

[メイン] 岡本 こより : 「………う、海釣おじさん……!は、早く!この海域から出ようよ!!なんか、おかしいって……!!」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「…あ、ああ…」

[メイン] アスク : 「…ああ」

[メイン] 岡本 こより : 操舵し、船舶を旋回させようと試みる。あとは、このまま真っ直ぐ引き返せば……。

[メイン] クー子GM : …そうしている間に、雨が降り始める。天気は次第に嵐に変わり、それに合わせて雷鳴などが聞こえ始める。また海も荒く船を大きく揺らす波を立て始める。

[メイン] 岡本 こより : 「ぐっ……!なんで……!?こんな時に……!重たいっ……!!」

[メイン] 岡本 こより : 船舶というものは、風と波の影響を強く受ける。

[メイン] アスク : …アイツはこれを持って逃げろと言っていたが

[メイン] アスク : 悠長に逃げてる暇もないか…!

[メイン] 岡本 こより : 晴れであれば、比較的なだらかに操舵が可能だが、嵐となれば、一流の船乗りであっても苦労をする。

[メイン] 岡本 こより : プロであっても、横転し、深い海に沈んでしまう……なんて事故も起こる。

[メイン] アスク : まず船の比較的安全な室内の場所に入る

[メイン] クー子GM : …そこに、遠くのほうで海釣りをしていたはずの船が1隻、突然波に流されながら探索者たちが乗る船に突進してくる

[メイン] 岡本 こより : 「ちょっ!!?!みんな耐えて!!!!」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「…まずい、ぶつかるぞ…!」

[メイン] 岡本 こより : 「避けれない!!!!」

[メイン] アスク : 「なっ!?」

[メイン] ジョンドゥ : 「ええっ!?」

[メイン] 岡本 こより : 席に掴まり、衝撃に耐えようとする。

[メイン] クー子GM : …<幸運>or<DEX*5>に成功した場合は船にしがみつくことができるが、失敗したものは体を船にぶつけてしまい1D3のダメージを負ってしまう

[メイン] 岡本 こより : CCB<=65 幸運 (1D100<=65) > 71 > 失敗

[メイン] 岡本 こより : ライフジャケット着てるから、装甲1あることにしていい?

[メイン] アスク : 幸運の方が高い!こっちだ!

[メイン] アスク : CCB<=65 幸運 (1D100<=65) > 54 > 成功

[メイン] クー子GM : …良いよ

[メイン] 岡本 こより : うわ!ありがとう!

[メイン] 岡本 こより : 1d3-1 (1D3-1) > 1[1]-1 > 0

[メイン] 岡本 こより : 「いだっ……!!っつぅぅ……!!」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「……ぐっ、なんだ…?何故突進してきて…」

[メイン] 岡本 こより : 激しく揺れる船舶、こよりの体は操舵室内の壁に激突するも、当たり所は悪くなかった。

[メイン] アスク : 科学者特融の力学応用で何とか堪える!

[メイン] 岡本 こより : ただ、痛みはあり、苦痛を浮かべ、眉を顰めるも。

[メイン] アスク : 「何とかなったがこれは…」

[メイン] 岡本 こより : 「この嵐の中だと、向こうも操縦が上手くいかなかったんじゃないの……!?」

[メイン] クー子GM : …突進してきた船には誰一人乗っていない

[メイン] 岡本 こより : 「すみませーーん!そっちの方は大丈夫で─────はっ!?」

[メイン] クー子GM : …そしてそのことに気づいた瞬間、突進してきた船は何者かによって海に引きずりこまれるかのように半分に割れながら沈んでいく

[メイン] 岡本 こより : 船舶に搭載されたライトによって照らされる、対面の船舶は、もぬけの殻であった。

[メイン] 岡本 こより : かと思えば、轟音。

[メイン] 岡本 こより : 「ひぃいっ!?な、なになになに!?何よこれ!?」

[メイン] クー子GM : …そして、大きな波を立たせながら巨大な影が船の目の前に現れる。

[メイン] 岡本 こより : 船舶を丸々包む、巨大な影。

[メイン] アスク : 「何だ!?クラーケンか!?」

[メイン] アスク : 「……いやまさか」

[メイン] 岡本 こより : こよりは、愕然とし、茫然とし、口を半開きにしながら、見上げるしかなかった。

[メイン]      : それは巨大なゼリー状の物質でできたしわくちゃな袋のような体をしており、その左右には大きな口が並び、垂れ下がる肉のひだから1組の小さな目がこちらを見つめている。
さらに長い鉤爪のついた蔓のような触手が複数、側面から生えており伸縮を繰り返している。
まるで伝承で伝わるような海坊主のような姿だった。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「…………は」

[メイン] 海釣 耕夫 : 「は、はは…」

[メイン] 岡本 こより : 「き………きゃああああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!」

[メイン] 岡本 こより : 絶叫。スケールの違いに、精神が擦り切れ、追いつくことが無かった。

[メイン] アスク : 「やはり…伝承は本当だったんだ!」

[メイン] クー子GM : …深みの王、ギズグスを目撃してしまった探索者は1D8/1D20の正気度ポイントを失う。

[メイン] アスク : 1D100<=60 正気度ロール (1D100<=60) > 92 > 失敗

[メイン] 岡本 こより : 1D100<=62 正気度ロール (1D100<=62) > 64 > 失敗

[メイン] 岡本 こより : 1d20 (1D20) > 10

[メイン] アスク : 1D20 (1D20) > 18

[メイン] system : [ 岡本 こより ] SAN : 62 → 52

[メイン] 岡本 こより : CCB<=75 アイデア (1D100<=75) > 39 > 成功

[メイン] アスク : キッツ~!

[雑談] クー子GM : …わーお

[メイン] 岡本 こより : 1d10 (1D10) > 7

[メイン] system : [ アスク ] SAN : 60 → 42

[メイン] アスク : CCB<=75 アイデア (1D100<=75) > 43 > 成功

[メイン] アスク : 当然成功

[メイン] アスク : 1D10 (1D10) > 3

[雑談] 岡本 こより : ルルブ参照しようと思ってたところだけど助かる

[メイン] アスク : 「は…ハハハ!!ハハハハハハハ!!ほら見ろ!!やはりいた!!大当たりだ!!アハハハハハハ!!!」

[メイン] 岡本 こより : 「……あは、あははは……こんなの……違うよ……夢……あり得ないって……」
表情が恐怖で張り付き、頬がひくつき、首を小さく、左右に振るう。

[メイン] ジョンドゥ : 「あああああああ!!!笑ってる場合かアアアアアアアア!!!!だからいやだって言ったろうがアアアアア!!」
片方の顔で大笑いし片方の顔で号泣している

[メイン] 岡本 こより : 「そ、そう……夢……あは、あははは……」

[メイン] 岡本 こより : 妄執に囚われた。非現実的光景に、今この場にある己の肉体すらも、懐疑的へと陥る。

[メイン] 海釣 耕夫 : 「あ、ああ……救い、たまえ……救いたまえ…」
海釣は、明らかに正気を失った目で、その巨体を見上げ

[メイン] 海釣 耕夫 : 泣いたり笑ったりしながら船の船首に歩き出し両手を掲げる

[メイン] 岡本 こより : 「─────え?……海釣……おじさ……?」

[メイン] 岡本 こより : ぽかりと、口を開き、目を大きくさせる。

[雑談] アスク : これ全員発狂したけどおわおわり?

[メイン] ギズグス : うねる触手の一つが、無造作に海釣へと伸びる
餌がそばに来たのだ、摘まんで食べてしまうというのは当然だろう

[メイン] 岡本 こより : 「─────」

[メイン] 岡本 こより : 身内の、あっけない最期に、頭が真っ白になる。

[メイン] 岡本 こより : 「あは……は、ははは……や、やっぱり……夢じゃん……」

[雑談] ギズグス : シナリオに何のケアもないけど
ンマー海釣が食われたことで危険に気付いてもいいんじゃない☆

[メイン] 岡本 こより : 堪えることもなく、ただ流れる涙、悲しみもあり、凍てつく恐怖もあり。

[メイン] 岡本 こより : 左右に、眼前に映る光景をただただ、否定しながら。

[メイン] ギズグス : 牙の付いた触手は、いとも簡単に海釣を引き裂き飲み込んでしまった

[メイン] アスク : 「ハハハハハ!食べられてしまう!食べられてしまうねえ!」
「しかし困った我々にはどうすることもできない!武器ぐらい持参するべきだったよ!アーッハッハッハハ!!」

[メイン] 岡本 こより : 「夢……こ、これ、なんかの、ドッキリとか、そういう……!ああ……やっぱり!そうじゃん……そうでしょ?……あは、あははは……」

[雑談] アスク : おお

[雑談] 岡本 こより : アタシは発狂状態です

[雑談] ギズグス : 最大の詰みポイントはここだからな…ンマーどうしたいかに任せる…だろ?

[メイン] ジョンドゥ : 「何やってんだよこよりイイイイイイイイ!!!逃げるんだよォーーーーーーーーーー!!!」

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより : 狂人の洞察力

[雑談] クー子GM : …!

[メイン] 岡本 こより : CCB<=75 INT×5 (1D100<=75) > 70 > 成功

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより : 眼前の主を、狂気の中に見出す。

[メイン] 岡本 こより : 見知らぬ、知る由もない、知ることも許されない。

[メイン] 岡本 こより : その正体を、知る。

[雑談] クー子GM : …来たね、狂人の洞察。どういうルールか…知らない!

[メイン] アスク : ……さて

[雑談] 岡本 こより : 神話生物の正体おーせーて

[メイン] アスク : 役に立ってもらうぞ、ジョン

[雑談] ギズグス : ギズグス

[メイン] アスク : GM、ジョンが私に対して精神分析だ

[雑談] 岡本 こより : その正体をこよりが知ってしまうっていう感じで

[メイン] アスク : どうだ?出来るか?

[雑談] クー子GM : …なるほど

[メイン] クー子GM : …そう来たか、いいでしょう

[メイン] ジョンドゥ : CCB<=51 精神分析 (1D100<=51) > 13 > 成功

[メイン] ジョンドゥ : 「私は無理だ…私は無理だけどよお!!」

[メイン] ジョンドゥ : 「お前まで来るってどうするんだよおおおおおお!!何とかしろアスクウウウウウウ!!!」

[メイン] アスク : 「……!!」

[雑談] クー子GM : …二重人格、すごい…51成功させるの結構綱渡りだけど

[メイン] アスク : 恐怖が、震えが止まる

[メイン] アスク : 「……ジョン、前私は…二人いても大して変わらんといったことがあるが」

[メイン] アスク : 「訂正しよう」

[メイン] アスク : 「よくやった、さすが私の助手だ」

[メイン] ジョンドゥ : 「御託はいいからよ…さっさとなんとかしやがれ…」

[メイン] アスク : そして出来ることは…アタッシュケースか?
開いて確認してみよう

[メイン] クー子GM : …鍵がかかってる

[メイン] アスク : むう…となると逃げるしかないか…
こよりの発狂解除しないとな

[メイン] クー子GM : …それと、これからは戦闘ラウンド扱いになる
…具体的には、3回<操縦:ボート>を成功させれば逃げ切れる

[メイン] アスク : なるほどな、オーケー

[メイン] 岡本 こより : 「─────Ph’nglui mglw’nafh Ghizguth R’lyeh wgah’nagl fhtagn In his house at R’lyeh Ia Ia Ghizguth fhtagn」

[雑談] クー子GM : …!

[メイン] 岡本 こより : こよりは、文法、文脈の存在しない、名状し難き言葉をただ、ぶつぶつ、ぶつぶつと並べる。

[メイン] 岡本 こより : その焦点は定まっておらず、然れども眼前の主に対し、一種の畏れと、そして一種の敬愛を示す。

[雑談] アスク : こよりの発狂解除したらすぐにボート振れるか?

[雑談] クー子GM : …いいよ

[雑談] アスク : よし!

[メイン] アスク : すぐさまこよりの所に駆け寄り精神分析だ!

[雑談] 岡本 こより : せっかくだから、冒涜的なモノへ触れてしまったってことで

[雑談] アスク : なるほど

[雑談] 岡本 こより : なんかGMから名状し難きモノの描写ほしいかなーって思ったけど

[雑談] 岡本 こより : まぁそこらへんは、お任せ!

[雑談] クー子GM : …りょ

[雑談] 岡本 こより : こういうのを楽しむのも、CoCだしね!

[メイン] クー子GM : …いいよ

[メイン] アスク : 更にここでボーナス+30使用!達成値81!

[メイン] アスク : CCB<=51+30 精神分析 (1D100<=81) > 36 > 成功

[メイン] ギズグス :

[メイン] アスク : 「おい!こよりしっかりしろ!」

[メイン] ギズグス : 巨大な汚泥の塊は、その敬意に応えるように触腕を伸ばし始める

[メイン] 岡本 こより : 人は原始より、理解の外にある事象へ畏怖を抱く。
ときに火を崇拝し、ときに火山を、ときに雷を、ときに地震を。

[メイン] 岡本 こより : やがてその畏怖は、信仰へと変わる。

[メイン] 岡本 こより : 『狂気』とはすなわち、原初へ還ることに他ならない。

[メイン] ギズグス : この世の理の外にある、おぞましい肉塊の先にねじ曲がった牙。
それらが狂気を受け入れるように、船体に巻き付き始める

[メイン] 岡本 こより : 理性のある人間とは、神への畏怖を忘れただけの存在に過ぎない。
─────ある意味、どちらが『正常』で、どちらが『狂気』か、その定義を定めることすら、人間如きが判断できるものではない。

[メイン] アスク : 「……いいか、よく聞きたまえこより」

[メイン] ギズグス : 長い年月を封じられてきた深みの王は、現世に進出して一番にまず、空腹を満たそうとしている
自らに魅入られた狂人など、まさにそのためにあるようなもので

[メイン] アスク : 「君は今理性の宇宙をさまよっている。」
「空間の中で形が作られる…」
「そこから貌ができ…」
「世界が作られ…」
「君は人の形になり…」

[メイン] アスク : 「今!ここに立つ!」
催眠術の要領で意識を呼び出しパン!と手を叩く

[メイン] ギズグス : 伸縮を繰り返す、名状し難き黒色の触手が
目前に迫ろうとしたところで…

[メイン] 岡本 こより : 「─────っ……!!」

[雑談] ギズグス : ☆ギズグスワンポイント☆
見つからなかったので画像はショゴス

[雑談] アスク : おお

[メイン] 岡本 こより : 去来する、現実感。濁流は清流へ、反転した常識は、元の座へ。

[メイン] 岡本 こより : 本能は稼働する。眼前の死を察知する。やがて脳髄は警鐘を鳴らす。

[メイン] 岡本 こより : 支離滅裂的思考の足枷は今、解かれ。

[メイン] 岡本 こより : 「─────う゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁぁあああぁああああぁッッッ!!!!」

[メイン] 岡本 こより : CCB<=95 操縦(船舶) (1D100<=95) > 94 > 成功

[雑談] ギズグス : あぶない

[メイン] 岡本 こより : ボードのエンジンを吹かし、荒波を突き立て、突っ走る。

[雑談] アスク : 一点リードヨシ!

[メイン] 岡本 こより : 揺れ動く操舵、か細い手では抑えきれずとも、然れども『狂気』前の身体が硬直し、反動を前借りし、たった今筋線維はフル稼働となる

[雑談] 岡本 こより : パニックホラー楽しい^~

[メイン] ギズグス : 突如動き出したボートに、深みの王はそれでも悠然と触手を伸ばす

[メイン] ギズグス : 1d6 (1D6) > 1

[メイン] ギズグス : 1. 大波襲来
突如として巨大な波が船を襲う。船にいる全員がDEX*5ロールを行い、失敗すると海に投げ出されてしまう。<水泳>の成功や<DEX*3>の成功を収めなければ荒れ狂う波にのまれてしまう。

[メイン] 岡本 こより : CCB<=60 DEX×5 (1D100<=60) > 36 > 成功

[メイン] アスク : 非常にまずいねえ!

[メイン] アスク : DEXの方が高いからこっちだ!

[メイン] アスク : CCB<=35 DEX×5 (1D100<=35) > 8 > 成功

[メイン] アスク : よっしゃ!

[雑談] ギズグス : つよい

[雑談] 岡本 こより : 運がいい!

[メイン] クー子GM : …次のラウンドに入る
こよりから動ける

[メイン] 岡本 こより : CCB<=95 操縦(船舶) (1D100<=95) > 91 > 成功

[雑談] クー子GM : …出目が高くてこわい

[メイン] 岡本 こより : 無我夢中。濃霧の中、嵐の中、視界には光が見えない。
ただただ逃げ惑う。必死に、背に触れる殺意の目から逃れようと。

[メイン] アスク : 初期値だがやらないよりはましだろう!私も運転を振ろう!

[メイン] アスク : CCB<=20 操縦(船舶 (1D100<=20) > 9 > 成功

[雑談] 岡本 こより :

[メイン] クー子GM : …すごい

[雑談] クー子GM : …これが…正当ルルブの力…

[メイン] アスク : 「こより!私も手伝うぞ!」
スマホで今調べた情報とこよりの動きを頼りに答えを見つけ出す

[メイン] 岡本 こより : 「う゛、う゛んっ!!!」

[メイン] 岡本 こより : 感情が追いついていなかった。ぐちゃぐちゃになった表情で、ただ必死に、活路へと船を漕ぐ。

[メイン] ギズグス : 触手は、まだ伸びる
伸びて、伸びて…

[メイン] ギズグス : そして

[メイン] クー子GM : …突然、明るくなっていた。七伏港が見え、嵐のようになっていた天候も嘘のように落ち着いている

[メイン] クー子GM : …振り返ってみるとそこにはただ深い霧があるだけ。それも、次第に薄れて消えて行った

[メイン] アスク : 「はぁ…!はぁ…!」

[メイン] アスク : 「……何とか、抜けきったぞ」

[メイン] 岡本 こより : 「……………………」

[雑談] クー子GM : …逃げ切った時点でシナリオはお終い、EDは自由にやりたいことをやろう
…ちなみにアタッシュケースはおまけみたいなものだった

[メイン] 岡本 こより : 嵐に打たれ、乱れた髪。疲れ切った表情。
そして……喪失に、未だに歪む眉と、唇。

[メイン] ジョンドゥ : 「う゛う゛う゛…よかっだ…よかっだよお…」
ぐしゃぐしゃに泣く

[メイン] アスク : 「……君はまだ心の中で休んでいろ」

[メイン] 岡本 こより : ふらりと、震える脚を動かし、船頭へと、向かう。

[雑談] アスク : おお

[雑談] アスク : おまけなら貰っておこう

[メイン] 岡本 こより : 「…………海釣……おじさん……」
遺留品。海の藻屑へと吸い込まれる最中、服から落としたのだろう。

[メイン] 岡本 こより : 彼の、大切にしていたコンパス。船乗りの命綱の一つ。

[メイン] 岡本 こより : 表面のプラスチック硝子は罅割れ、中の方位磁針も乱れていた。

[メイン] 岡本 こより : そっと、包み込むように拾い上げると、きゅっと握り締め、胸元に寄せると。

[メイン] 岡本 こより : 「……おじさぁあぁん……うぁぁああぁああぁぁああぁぁああぁっ……!!」

[メイン] 岡本 こより : 泣き崩れるのだった。

[雑談] 岡本 こより : アタシもやりたいこと大体おしまい

[雑談] 海釣 耕夫 : 死ぬNPCなので心構えとか無駄に語ってたの私?

[雑談] アスク : おお

[雑談] 岡本 こより : せっかく死ぬなら、生きた道を語りたいよなァ

[メイン] アスク : 「……」

[メイン] アスク : 伝承は存在し、そして栄太も生きていた

[雑談] : あっアスクじゃん
1号だったかの

[メイン] アスク : 謎が明かされ、しかし謎は更に増える

[雑談] クー子GM : …2号以降がいるの?

[メイン] アスク : 「……結局アイツは、何を渡そうとしたんだ?」

[メイン] アスク : アタッシュケースを機械修理の応用で開けたい

[雑談] : 3号までいるけど

[雑談] クー子GM : …おお

[メイン] クー子GM : …いいよ

[メイン] アスク : CCB<=70 機械修理 (1D100<=70) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] アスク : おお

[メイン] クー子GM : …おお

[メイン] アスク : 「鍵は開かなくても…っと」

[メイン] クー子GM : …アタッシュケースに入っていたのは、古い日本語で書かれた数枚の羊皮紙。どれも海水によって今の状態では読むことができない。しかし、文章の中から『深みの王』『海坊主』『封印の儀』という言葉を見つけ出すことができる

[メイン] クー子GM : …これらの断片的な単語から、伝承にあった封印のことなのではないか、と思うかもしれない

[メイン] アスク : 「……封印の義か、これは気になる文言だが…」

[メイン] アスク : 「……やめておこう、ここいらが引き時だ」

[メイン] アスク : 「…こいつは、誰か心当たりがありそうな人物に渡しておくよ、栄太」

[メイン] アスク : 「これをわざわざ私達に渡したって事は…」

[メイン] アスク : 「あの港にいるんだろ?そういう事に携わってる人が…」

[雑談] 益島 栄太 : 聖者ですか…?

[雑談] アスク : まあこういう事は出来る限りは最後までやっておかないとな…
託されたって事はそういう事だ

[雑談] 益島 栄太 : やさしい

[雑談] アスク : とりあえず何もなければそのまま港に行くぞ~

[雑談] クー子GM : …わかった

[メイン] クー子GM : …港に帰りつく

[メイン] クー子GM : …朝の港に戻って来たのは、昨夜出航した3隻のうち1隻だけ

[メイン] クー子GM : …他の参加者たちは、帰って来ることはなかった

[雑談] クー子GM : …何する?

[メイン] アスク : 「……」

[雑談] アスク : 私は宣言通りこの本を知る人物を探しに行こう

[メイン] アスク : 「さて…」

[雑談] クー子GM : …わかった
…ぶっちゃけちゃうとシナリオ上ではその枠の人は用意されてないので、良い感じに捏造してしまってもいい

[メイン] アスク : 「私はもう行くよ、色々大変だったけど…君も達者でな」

[メイン] 岡本 こより : 「…………」
こよりの返事は、無かった。

[メイン] 岡本 こより : あるのはただ、小波の音だけ。

[メイン] 岡本 こより : そして、ちっぽけな、震える背だけだった。

[雑談] アスク : 分かった、じゃあ探す道中やって終わる感じでいいか

[雑談] クー子GM : …なるほど、いいね

[雑談] 岡本 こより : アタシは探索者というものを見せてやります

[雑談] クー子GM : …!

[雑談] アスク :

[雑談] アスク : じゃあどっちからやる?

[雑談] 岡本 こより : アタシは最後〜

[雑談] アスク : ワカッタ

[メイン] アスク :  

[メイン] ジョンドゥ : 「ハァ…ハァ…うう…」

[メイン] アスク : 「落ち着いてきたか?」

[メイン] ジョンドゥ : 「うん…何とか…」

[メイン] ジョンドゥ : 「ああ…飯につられて釣りになんて乗るんじゃなかったよ」

[メイン] アスク : 「まあ君に拒否権は無いけどな」

[メイン] ジョンドゥ : 「泣きたい」

[メイン] アスク : 「もう十分泣いただろ…まだ泣き足りないのか」

[メイン] ジョンドゥ : 「全然足らないが?」

[メイン] ジョンドゥ : 「……結局、見つかんなかったな、心当たりある人物」

[メイン] アスク : 「しかし…どうやらこの本はあっちの神社の物らしい、ここからはちょいと離れてるが…まあ心当たりはありそうだな?」

[メイン] ジョンドゥ : 「神社か…何かやだな、又巻き込まれそうで」

[メイン] アスク : 「まあそれも一興だろう、私封印術ちょっと見てみたいしな」

[メイン] ジョンドゥ : 「さっき死にかけてたのによくそんなこと言えんな…?」

[メイン] アスク : 「……そうだな」

[メイン] アスク : 「あんなことがあった後で、私も流石に一人ならそうは思わんよ」

[メイン] ジョンドゥ : 「……それはうれしい話だが」

[メイン] ジョンドゥ : 「もっと自分を大切にしろ、それは私の体でもあるんだ」

[メイン] アスク : 「……仕方ない、そうするよ」

[メイン]   : 太陽は沈みだし、アスク達は神社へと続く獣道を歩く

[メイン]   : 現在、午後6:30

[メイン]   :

[雑談] アスク : 終わり

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより : 数日後。
行方不明者を多発させた海難事故は、ニュースに取り上げられるだけ取り上げられ、仕舞。

[メイン] 岡本 こより : 海上保安庁による調査こそ入るものの、不自然な調査断念に終わる。

[メイン] 岡本 こより : やがて、七伏港の平穏な日々は戻ってゆく。

[メイン] 岡本 こより : シャッター街と共に。

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより : さざ波の音、遠く飛ぶ鴎の鳴き声と……。

[メイン] 岡本 こより : 夕刻の日差しが、海を広く茜色へと包み込む。

[メイン] 岡本 こより : ブロック状の堤防に丸まるように座るは……老婆。

[メイン] 岡本 こより : ……ではなく、少女。

[メイン] 岡本 こより : 伸びる影が、ただ後方へと伸びてゆく。

[メイン] 岡本 こより : その横顔は、ただ虚しく。心そこに在らず。

[メイン] 岡本 こより : 前触れも無く掻っ攫っていった死神の鎌は、浅はかな人間の増長の芽を丹念に刈り取っていった。

[メイン] 岡本 こより : 「……………」

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより : 1ヶ月後。

[メイン] 岡本 こより : 少女は、またもそこへ訪れた。

[メイン] 岡本 こより : 海を遠く、見据えた。眺めた。

[メイン] 岡本 こより : 変わらない景色。
七伏港のツアーは、人手不足により廃止となったそうだ。

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより : 数ヶ月後。

[メイン] 岡本 こより : 漁業は閉鎖となった。労働者不足と少子高齢化の波によって、無惨にも歴史ある港は、閉ざすこととなった。

[メイン] 岡本 こより : それでも少女は、訪れた。

[メイン] 岡本 こより : そして、堤防より海を眺めた。
長時間、ずっと、眺めた。

[メイン] 岡本 こより : ……まるで、囚われているかのように。

[メイン] 岡本 こより : 「……………」

[メイン] 岡本 こより : 去来する怪物の姿は、なおも頭に残る。
夢に何度現れたことだろうか。『正気』の最中にあろうとも、不意に『狂気』の種は覗き込む。

[メイン] 岡本 こより : 畏怖から逃れることは決してできない。

[メイン] 岡本 こより : 虚しさ未満の何かが、どれだけの時間を越しても剥がれることは無かった。

[メイン] 岡本 こより : どれだけ先人の知恵を叩き込まれようとも、ちっぽけなものにしか感じることができなかった。

[メイン] 岡本 こより : 魂は酷く、海の果てに残されたままだった。

[メイン] 岡本 こより : 「……おじさんは……」

[メイン] 岡本 こより : 「何を………見出したの?」

[メイン] 岡本 こより : 答えの期待しない問いを、ぽつりと漏らし、膝を抱え込みながら、静かに海を見据える。

[メイン] 岡本 こより : いつしか言った、変わり者の姿へと成り果てた自分を、もう笑うことはできない。

[メイン] 岡本 こより : 知ってしまえばもう、後戻りなんかできない。

[メイン] 岡本 こより : 踏み込めば、あとはただ、沈むだけ。

[メイン] 岡本 こより : 六文銭と共に、三途の彼方へと。

[メイン] 岡本 こより : ぼんやりと揺らぐ。陽炎。空と海の境界線。

[メイン] 岡本 こより : 潮風に揺られる後ろ髪と、寒そうに身を縮こませながらも、なお目を細めると。

[メイン] 岡本 こより : 「…………!!!!!」

[メイン] 岡本 こより : ……黒い何かが、一瞬視えたような。

[メイン] 岡本 こより : 目を擦れば、そこには何も無い。

[メイン] 岡本 こより : 「……ううん……『いる』んだね」

[メイン] 岡本 こより : 確信。そして、頬を緩める。

[メイン] 岡本 こより : 「わかったよ」

[メイン] 岡本 こより : 「今、行くね」

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより : 魅入られれば最後。

[メイン] 岡本 こより :
あなた
探索者は、逃げられない。

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより :  

[メイン] 岡本 こより :  

[雑談] 岡本 こより : あーあ、GMの用意したシナリオで一人の女の子が狂っちゃいました!

[雑談] アスク : 悲しいだろ

[雑談] 岡本 こより : お婆さんと同じようになっちゃいました!!
あひひひひひ!!

[雑談] 岡本 こより : 楽しい^〜〜〜

[雑談] アスク : ロストしてないのに実質ロストしちゃった…

[雑談] 岡本 こより : でもこれがCoC!!!!

[雑談] 岡本 こより : 矮小で、ちっぽけで、何の力もない存在!!!

[雑談] 岡本 こより : やがて狂気に触れ、冒涜の波に掻っ攫われる

[雑談] 岡本 こより : いっぱい探索者できて楽しかったです
ありがとう〜〜〜〜!

[雑談] クー子GM : …探索者、特別な能力って感じじゃないもんね

[雑談] アスク : それはそう

[雑談] 岡本 こより : アタシは眠いので寝ます
またね!

[雑談] アスク : お疲れシャン!またね~~~!!

[雑談] アスク : あっそうだGM

[雑談] クー子GM : …!

[雑談] アスク : 折角だから報酬のSAN回復くれ~~~!

[雑談] クー子GM : …それはそう

[雑談] クー子GM : …1d10+1d6をあげよう

[雑談] アスク : これは…ありがたい…

[メイン] アスク : 1d10+1d6 帰還報酬 (1D10+1D6) > 6[6]+2[2] > 8

[メイン] system : [ アスク ] SAN : 42 → 50

[雑談] アスク : う~むマイナスか…

[雑談] クー子GM : …1d20は重かったね…

[雑談] アスク : ンマー死ななかっただけヨシだな

[雑談] クー子GM : …生きててよかった!

[雑談] アスク : ああ

[雑談] アスク : 矮小な存在だろうと私は生き続けるぞ

[雑談] ジョンドゥ : 死んでもらってはさすがに困る

[雑談] クー子GM : …小さくても生きてる存在、だもんね

[雑談] アスク : ああ

[雑談] アスク : っとそろそろ私も時間だ、
お疲れシャン!楽しかったよまたね~~~!

[雑談] クー子GM : …お疲れシャン
…またね~~~~~!!