[雑談] : nnkk

[雑談] :

[雑談] GM : おや?

[雑談] : 何やるのか教えろ

[雑談] GM : 画像のやつにしようと思てますね~!
既にやってたら変えますが!

[雑談] : わかった
名前に見覚えがあるからできれば変えてくれ

[雑談] GM : わかりました!

[雑談] : うわ!ありがとう!

[情報] GM : 傷病に関連する要素がいくつか含まれます。これらが苦手な方、また現実における同事象もエンターテインメント視する方は、プレイをご遠慮ください。

また、出目によって、ロストや納得のいかないエンディングに辿り着く可能性があります。苦手な方はご注意ください。
PC、KPC/NPC共に後遺症の可能性もあります。

[情報] GM : 目を覚ますと、あなたはKPCの部屋にいた。

[雑談] : 変えてもらってアレだが想定時間もくれ

[メイン] GM : x5 3d6 #1 (3D6) > 8[5,2,1] > 8 #2 (3D6) > 11[3,4,4] > 11 #3 (3D6) > 9[3,1,5] > 9 #4 (3D6) > 11[1,6,4] > 11 #5 (3D6) > 14[6,2,6] > 14

[雑談] GM : 1~2時間ですね!

[雑談] : わかった

[メイン] 仮起き : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[6,1,4] > 11 #2 (3D6) > 7[3,2,2] > 7 #3 (3D6) > 12[1,6,5] > 12 #4 (3D6) > 9[3,4,2] > 9 #5 (3D6) > 11[2,6,3] > 11

[雑談] 仮起き : 情報見たら思ったより重そうなシナリオなのお前?

[雑談] GM : 注意
・事故、危篤、入院、介護などの比較的身近に発生しやすい要素が含まれます。傷病に関連する要素が苦手でないかをPLの方に予めご確認ください。また、現実におけるこれらの事象をネタされる方へ回す行為はご遠慮ください。

[雑談] 仮起き : お前?

[雑談] GM : クトゥルフなんてこんなもんですよ~!

[雑談] GM : まあ別なのにしてもいいです!

[雑談] 仮起き : クトゥルフを萌え化した第一人者だろ

[雑談] 仮起き : いや…何回もチェンジするのも悪いからこのまま行くな

[雑談] GM : 私のシナリオストックは108個ありますよ~!

[雑談] GM : 何故なら選別していないから!

[雑談] 仮起き : おお

[雑談] 仮起き : とりあえずはこのままいくぞ来い

[雑談] GM : わかりました!

[雑談] GM : 推奨技能は基本の探索技能です!

[ステータス] デイジー : STR11
CON7
DEX12
POW9
INT11

しらべる90
ヒールⅢ80 単体回復魔法
リカバーⅢ80 全体回復魔法
キュアーⅡ80 状態異常治療魔法

[雑談] デイジー : うわ!ありがとうございます!

[雑談] GM : ではいきましょうかね~
KPCは知り合いなんですが性別何にします?

[雑談] デイジー : うーん…希望は特別ありませんので、GMさんがやりやすい方があれば!

[雑談] GM : なるほど
まあ念のためあと一回後で聞きますよ

[メイン] GM : では準備完了を教えてください!

[雑談] デイジー : おっと思ったより重要な質問だった気がしてきましたね

[メイン] デイジー : 教えます!

[メイン] GM : では死出の旅へ!出航~~~~!

[メイン] デイジー : 出航です~~~~~~

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 目を覚ますと、自室ではないが既視感のある場所にいた。
友人の部屋だ。

[メイン] GM : 何故だろうと記憶を辿ってみても、あなたはここにいる理由を思い出すことができない。仕事や用事を終えて家に向かおうとしていたような気はするが、その他はさっぱりだ。特別知り合いに逢う予定もなかっただろう。

[メイン] GM : また起き上がってみると、体の左半身が非常に動かしづらいことに気づく。意図した方向に手足を動かすことは出来るが、末端まで強張っており感覚が鈍く、ゆっくりと動かすことが精いっぱいだ。

[メイン] GM :
※左手足を使う技能に-50の補正が入る。技能値に補正が入ることはPLに共有して構わない。

[メイン] GM :
不思議に思いながら起き上がれば、隣には窓があった。外は暗く、陽が落ちて暫く経っているようだ。

[メイン] GM :
そして黒いガラスに顔を向けた瞬間、あなたの視界に奇妙なものが映る。鏡のようになった窓の中にいる、自分の顔。その半分がよくよく見知った形をしているのだ。

[メイン] GM :
眼前の光景が信じられず思わずひくりと頬を震わせれば、ガラス窓のそれも同じように表情を強張らせるだろう。

あなたの顔面の半分は、NPCの顔となっていた。
≪SANチェック1/1d3≫

[メイン] デイジー : ccb<=45 こわい (1D100<=45) > 95 > 失敗

[メイン] デイジー : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ デイジー ] SAN : 45 → 42

[メイン] GM : ※持ち物は何もない。
※手や足の形を確かめるのであれば≪アイデア≫

[雑談] デイジー : なお…KPCさんのお名前は一体!?

[雑談] GM : こっちで決めていいです?
好みあれば聞きますが
ムスカとかにしようと思ってましたけど

[雑談] デイジー : まずい私の悪しき片割れが半分になろうとしている
ムスカさんで大丈夫です

[雑談] GM : ではムスカで

[メイン] デイジー : 「うわぁ…これは酷いですね酷い。な、なぜこのような…蘇生魔法でも失敗して混ざったんでしょうか…」

[メイン] デイジー : 「う、動かしにくい……!と、とりあえず状況把握…ですね」

[メイン] デイジー : ccb<=55 アイデア振ります (1D100<=55) > 8 > スペシャル

[メイン] GM : ≪アイデア≫成功で左の手足がムスカの身体的特徴を持っていることが分かる。

[メイン] デイジー : 「この体がムスカさんのものなのか私のものなのか、それすら我々の科学力ではわからないのです……言ってる場合ですか!」

[メイン] デイジー : 「ここムスカさんの家ですよね。記憶が正しければ。何でここにいるんでしょうか?思い出せないな…」

[メイン] デイジー : 「手持ち…も、ない。どうしよう、アレックスさんに連絡でも取りましょうか…?」
とりあえず面倒ごとを押し付けられる知人の顔を思い浮かべつつ部屋を見回す

[メイン] GM : ♦ムスカの部屋
鍵はなく、本人の姿も見当たらない。
≪目星≫≪アイデア≫

≪聞き耳≫

[メイン] デイジー : 「それにムスカさんもいない……。いえ、半分だけいると言えばいるのですが。何するにしても…ちょっと悪いですが、お部屋を探させてもらいましょうか。神様、出来れば目をつむっていてください……」

[メイン] デイジー : 目星って体の半分使う技能に入るんでしょうか

[メイン] GM : 左足と左腕だけなので入らないと思います!

[メイン] デイジー : ではそのまま振らせていただきますね!

[メイン] デイジー : ccb<=90 しらべるめぼし (1D100<=90) > 56 > 成功

[メイン] GM : ≪目星≫≪アイデア≫
玄関先の靴がやや乱れているように感じる。

[メイン] デイジー : 「流行りの靴はお嫌いですか?」

[メイン] デイジー : 「…あんまりこういうところを疎かにする人じゃないと思っていましたが…?」

[雑談] GM : ちょくちょく完全に乗っ取られてるの笑います

[メイン] デイジー : ccb<=80 しらべる聞き耳 (1D100<=80) > 93 > 失敗

[メイン] デイジー : あ~~~あ~~~~~耳がぁ!耳がぁ~~~~~~~~!!!

[メイン] GM :
 に
  も

[雑談] デイジー : あーこれ自我の主導権を巡ったバトルですか

[メイン] デイジー : 次は耳だ!!ひざまずけ!!命乞いをしろ!!

[メイン] デイジー : 「うーん、こんな状態で外に出る…っていうのもダメですよね。まず歩き辛いですし、衆目にはショッキングすぎるでしょう。電話とか借りられないかな…」

[メイン] デイジー : なにもこれといったものが見つからなかったので電話を探しにうろうろしますよ来てください

[メイン] GM : また辺りを見回せば、無線機が1台あることが分かる。

[メイン] デイジー : 「おお、ちょうどいいものが!使わせて貰いましょう!」

[メイン] ムスカ : 「私はムスカ大佐だ」
電源を入れボタンを押すと、そこからはムスカの声が聞こえてくる。

[メイン] デイジー : 「こ、この声は!ムスカさん!?」

[メイン] ムスカ : 「その声はデイジーか…」

[メイン] ムスカ : 「いったいどこから?いや、急に声が響いてきたのだが…」
突然の出来事に困惑しているように見える

[メイン] デイジー : 「……おや?私は無線機から通話しているのですが」

[メイン] デイジー : 「謎の異常事態により気が付けばムスカさんの部屋にいました、緊急事態につき私が臨時にムスカさんの無線機を使わせていただいています」

[メイン] ムスカ : 「そうか。私はこの部屋…?よくわからない空間にいるのだが、どうにも出て行けそうにない」
※眠いのか少々ぼうっとしているようだ。通常のコミュニケーションを取る分には特に差支えはない。

[メイン] デイジー : 「お互い妙な事態に巻き込まれているみたいですね。ひとまず、ムスカさんも今は無事でよろしいのでしょうか?」

[メイン] ムスカ : 「ああ、よくわからないがこの場所を除き不穏な個所はない」

[メイン] デイジー : 「でしたら…あ、つかぬことをお聞きしますが体の半分が…私のものになっていたりしませんか?」

[メイン] ムスカ : 「…?そのようなことは特にないな」
ごそごそと腕や足をまくる音がする

[メイン] デイジー : 「あっ…そうですか。変なこと聞いてすいません」
(私の悪いクセだ。質問を急ぐと信頼を無くしますよ私)

[メイン] デイジー : 「……実は、なんですが。私の方ではなぜか体の半分がムスカさんのものになっているという異変が起きてまして……」

[メイン] デイジー : 「どうしましょうか。」

[メイン] ムスカ : 「とりあえず動くことだろう。私の部屋にいても状況は進まない、そうではないかね?」

[メイン] デイジー : 「さあ、何を躊躇っていたのです、外へお進み下さい、私」

[メイン] デイジー : 「それはそうです。ひとまず私の家に戻ってみましょう」
(電話にせよ、今無線機を切りたくはありませんしね)

[メイン] デイジー : 「ムスカさんも出られそうにない、とのことでしたが…ええと、どういう様子なんですか?」
外に出る準備しながら

[メイン] ムスカ : 「わからん。周りが暗くて進むことができないな。狐に化かされているような気分だよ」

[メイン] デイジー : 「目がぁ~~~!目がぁぁぁ~~~~!!」

[メイン] デイジー : 「頼れない状況というわけですね……」

[メイン] ムスカ : 「正に。終点が玉座の間であるといいのだが」

[雑談] ムスカ : 何もよくないな

[メイン] デイジー : 「ふむ……。ひとまず、通話はつないだままにしておきますね。話し相手がいる方がムスカさんも安心…こほん、いざという時の備えになると思いますし!私もこんな時ですからアドバイスを聞きたいです!」
といいつつ、靴を履いてドアを押し開く

[雑談] デイジー : それはそうです

[メイン] ムスカ : 「おいおい、通信機を担いでいくつもりかね?」
音が漏れ出たまま扉を開くと

[メイン] GM : ♦交差点
玄関扉を開けると、目の前には霧に包まれた交差点がある。
景色はムスカの家の前とはまた違ったものだ。

水浸しの交差点に人影はなく、車が1台だけ停まっている。
≪目星(車外、交差点付近)≫

[メイン] デイジー : 通信機を持ち運べるならパワーで持ち運びますけど

[メイン] GM : 力技で笑います!
どうぞ、お進みください

[メイン] デイジー : パワーで勝負!…STRで振ったりした方がよろしいですか?

[メイン] GM : 判定無しでもいいですよ!

[メイン] デイジー : わぁい

[メイン] デイジー : 「あっはっは、見ろ腕が鉛のようだ!!はっはっはっは……」

[メイン] デイジー : 「ムスカさん……どうやらこちらの場所も妙なことになっているみたいです。霧で包まれた交差点。ムスカさんの家の前とは違う場所ですね……」

[メイン] デイジー : 「霧の中では闇雲に歩き回っても無駄骨です、手は打ちます」

[メイン] デイジー : 「まずは……」

[メイン] デイジー : ccb<=90 しらべる目星 (1D100<=90) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] デイジー :

[メイン] GM : アスファルトに薄汚れた御守のようなものと、光る石の破片のようなものが落ちている

[メイン] GM : ◎交差点の御守
「健康祈願」と書かれており、口を結ぶ紐は解けている。
中を調べると、折りたたまれた1枚の紙が入っている。

「元の力を増幅させるため、死んだ者や瀕死の者には効果がない。また封じてある石は血に触れると、触れている間は意図しない方向に魔力が暴走すると言われている。」

[情報] GM : ◎石の破片
元々御守に入っていたのではないかと推測できてよい。
割れた塊に触れると、ほんのりと温かいことが分かる。
丸い形をしていたものが事故で破損したのではと思う。元の大きさの1/3ほどになっているようだ。
「魔力の込められたアイテムが熱を持っている」という描写が、様々な文献で見られることを思い出す。

[メイン] デイジー : 「ん、お守りですか。ほどけちゃってますね…確か、あまり良くないんでしたっけ」
右足に重心を置いて無線機を下ろしてからお守りを拾い上げる

[メイン] ムスカ : 「神にもすがりたい状況だろうが、さすがの冷静さだな」

[メイン] デイジー : 「すいません、お守りはちょっとウチとは宗派が違いまして……。あとウチの神様、放任主義すぎて人の力で何とかするしかないんですよね」

[メイン] デイジー : 「しかし、信じるものが違っても心は一緒ですからね。直しておきましょうか。これでいいのかな?」
石をお守りにIN

[メイン] GM : 意志がお守りに入りました!

[メイン] ムスカ : 「何かあったかね?飛行石ほどの効果はないと思うが」

[メイン] デイジー : 「ええ、温かい石がお守りの傍に散らばっていて。元々お守りに入っていたものだと思いますから、入れなおしておきました」

[メイン] デイジー : 「石は持ち主を守り、いつの日にか健全な日常へ帰る時の道標として私に受け継がれたのだ」

[メイン] デイジー : 「そのままにしておくのも忍びないですし、持っておきます。こちらはもう少し交差点を調べてみますね」
車調べに行きますよ~

[メイン] GM : ◎車
フロントガラスには蜘蛛の巣状のひびが入っており、べったりと血痕が付いている。≪SANチェック0/1≫

車内にはハンドルに向かってうずくまるような格好をした女性が一人座っている。

[メイン] デイジー : ccb<=42 (1D100<=42) > 7 > スペシャル

[メイン] デイジー : 「うわ、じ、事故!?のんびりしてるんじゃなかった!ムスカさん、ちょっと置いていきます!」
慌てて車に駆け寄りますよ駆け寄る

[メイン] デイジー : 「だ、大丈夫ですかー!?」

[メイン] GM : ◎女性
近づけば彼女は突っ伏したまま体を震わせ、ひたすらぶつぶつと何かを呟いていた。

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

※話しかけても、彼女が言葉を返すことはない。

[メイン] デイジー : 「まずいですこんらんしています」

[メイン] デイジー : とりあえずキュアーⅡでの治療を試みますけど

[メイン] GM : 回復するかもしれませんが錯乱は治りませんね!
≪目星(車内)≫

[メイン] デイジー : ccb<=80 キュアーⅡ (1D100<=80) > 37 > 成功

[メイン] デイジー : だが状態異常があれば治す

[メイン] デイジー : 「すいません!すいませ~ん!大丈夫ですか!…うっ、反応が得られません。…や、役に立つものは何か…」

[メイン] デイジー : ccb<=90 車内をしらべる (1D100<=90) > 43 > 成功

[メイン] GM : ≪目星(車内)≫
ドアミラーに、交差点の電柱とそこに立てかけられた黄色い看板が映っている。

「事故多し スピード落とせ!」

[メイン] デイジー : 「察するに……あなたは事故を起こしてしまったのでしょうか?」

[メイン] デイジー : 「あなたの悔恨は推し量れませんが……あなたがそこまで苦しんでいるですから、それは相応の罰を受けたということだと思います。気休めになるかも分かりませんが、私はあなたのことを少しばかりでも許されていいと思いますよ」

[メイン] デイジー : 「あまりお構いできなくてごめんなさい。私も友人もちょっと危機的な状態でして…」

[メイン] GM : 車のそばに立っていると、徐々に霧が濃くなる。やがて周囲のものが白いもやに呑まれて行き、一寸先も見えないほどになった時、何かがあなたの左足首を掴んだ。

爪が食い込むほどに強く握っているそれは、1本の手だった。その主が誰なのかは霧が濃すぎて確認ができない。
≪SANチェック0/1d2≫

[メイン] デイジー : ccb<=42 (1D100<=42) > 54 > 失敗

[メイン] デイジー : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] system : [ デイジー ] SAN : 42 → 40

[メイン] デイジー : 「ギャーー!?オバケ!?」

[メイン] GM : sres(11-8) (1d100<=65) > 32 > 成功

[メイン] GM : あなたはその手をどうにかして振り解く。しかし振りほどく直前、何かが足首の皮膚を突き破るような強い痛みを覚えるだろう。

確認するのであれば、左足首に傷などは見当たらない。また激しく抵抗したからか、先ほどよりも左の手足は動く様になっていた。


※左手足を使う技能の補正値を+5する。

[メイン] デイジー : 「ヒール!ヒール!あ、危うくムスカさんの足が持っていかれるところでした…私が対アンデッド系の魔法を修めていないばかりに…」

[メイン] デイジー : 「はぁ~痛かった…。…それにしても霧が濃くて、視界が……」

[メイン] GM : ♦病院
手からどうにか逃れて顔を上げれば、濃く立ち込めた霧が少しずつ引いていくのが見えた。
気付けば周囲に先ほどの交差点は無く、眼前には一軒の総合病院が建っている。

[メイン] GM : 病院内の電気は最低限のものが点灯しているのみで、薄暗い。中に入って辺りを見回せば、人影がひとつだけある受付、診察室への扉、待合室、時間外入口、エレベーターと階段を確認できる。

[メイン] GM : ◎探索箇所
受付
診察室への扉
待合室
時間外入口
エレベーター
階段

[メイン] デイジー : 「ここから先は聖職者しか入れない聖域なのだ」

[メイン] デイジー : 「まるで次へ次へと招かれているようですね。調査するしかなさそうです…」
病院の入り口を抜けて

[メイン] デイジー : 「おっとムスカさん、ちょっとお話できない状態が続いていてすいませんでした。そちらは大丈夫でしょうか?」

[メイン] ムスカ : 「こちらは問題ない。三分間以上待っていたがな」

[メイン] デイジー : 「ご、ごめんなさい……。やっぱり不安でしたか……?」

[メイン] ムスカ : 「私の心なら安心したまえ、私のは石頭より頑丈だよ」

[メイン] デイジー : 「な、なるほど…」
(…もう少しお話した方がいいでしょうか…)

[メイン] デイジー : 「こちらは気が付けば病院らしき場所へ…。ここも探索してみます、まるでそうするように導かれているかのようですから」
受付見ますよ~~

[情報] デイジー : 受付
診察室への扉
待合室
時間外入口
エレベーター
階段

[メイン] 受付 : 受付には、老婆が一人座っている。
近づけば老婆はあなたを凝視し、しゃがれた声を落とす。
「のっとられているねえ」
「あと2時間くらいってところかい?」

[雑談] デイジー : まずいジブリ染めです

[メイン] デイジー : 「君は私を病人か何かのように考えているのかね」

[メイン] デイジー : 「お、お婆さん……。どういうことですか?」
(先ほどからまでのことを考えると、このお婆さんも普通の人ではなさそうですが…)

[メイン] 受付 : 「誰かは知らんが、アンタの体が…多分、知り合いだろうね。乗っ取られつつあるよ」

[メイン] デイジー : 「私に協力してほしい、私の身に起きている病か何かを君は知っているハズだ」

[メイン] デイジー : 「聞かせてくれたまえ、私に起きていることを。約束さえ果たせば君も自由になれる」

[メイン] 受付 : 「起きれば出られるよ」
彼女はそう言いながら待合室の天井付近に吊られている液晶を指差す。「あちらに書いてあるだろう」

[メイン] デイジー : 「これは僅かだが心ばかりのお礼だ、とっておきたまえ」

[メイン] デイジー : 「ありがとうございます」
誠心誠意の礼

[メイン] デイジー : 「起きれば…出られる…?少し、見てきますね」
待合室を見に行くぞ~

[メイン] GM : ♦待合室
誰もいない待合室は、しんと静まり返っている。呼び出し用の液晶が点滅している以外は何も動いておらず、その中央には、円筒型をした水槽の様なものが2つ置かれている。

[メイン] デイジー : 液晶を見てみます!

[メイン] GM : 呼び出し用の液晶が点滅している

[メイン] デイジー : おお

[メイン] GM : ◎呼び出し画面
「304号室」と表示されている。

[メイン] デイジー : 「…あそこに行けとおっしゃるのでしょうか?」
受付に戻って

[メイン] 受付 : 「ま、そうなるねえ」
<目星>

[メイン] デイジー : ccb<=90 そい! (1D100<=90) > 58 > 成功

[メイン] 受付 : ≪目星≫
老婆の座っている後ろの棚に、ぼろぼろの本が一冊置かれていることが分かる。

[メイン] デイジー : 「…おや?そちらの本は…」

[メイン] 受付 : 「ん?気になるのかい?」

[メイン] デイジー : 「え、ええ、はい!」
(目についちゃっただけとは言いにくい…)

[メイン] 受付 : 「まあ別に持ってきてやってもいいが」

[メイン] デイジー : 「よろしいんですか。お願いしますっ」

[メイン] 受付 : 「物好きだねぇ」
彼女が呟きキャスター付きの椅子に乗ったまま移動した直後、あなたの視界に赤黒いものが映る。
その色が視界に入った途端、何故今まで気づかなかったのかと思うほどの腐臭が辺りに立ち込めた。こぼれた肉が夏にあてられ形を保てなくなり、やがて無数の蛆を迎えるような、そんな悪臭が。

[メイン] 受付 :
覗き込んだ受付の向こう。そこに座る老婆の下半身は無かった。
千切れたような傷口から血や内臓を溢しながら、老婆は本を差し出した。
≪SANチェック1/1d4≫

[メイン] デイジー : ccb<=40 (1D100<=40) > 93 > 失敗

[メイン] デイジー : 1d4 (1D4) > 3

[メイン] system : [ デイジー ] SAN : 40 → 37

[メイン] デイジー : (…………!?き、気付かなった…。アンデッド…!)

[メイン] デイジー : (でも、親切に手助けしてくれている方に驚くのも失礼に当たりますね…。良い人ですし…。この匂いだけ厳しいですけど)

[メイン] デイジー : 「あり、がとう、ございます……っ!」
何とか笑顔を浮かべつつ、ぱらぱら本を捲る

[メイン] GM : 老婆の差し出した本を開けば、あなたの知らない存在についての記述があるだろう。

「ヒプノスは眠りの神である。夢見て眠るものたちは、彼の領地の中を彷徨っているに過ぎない。夢見るものが無理なことをしようとしヒプノスの注意を引いた場合、彼はその者の形をもっともふさわしいと思われるものに変えてしまう。犠牲者は永久にヒプノスと共に住まなければならず、地球へと戻ることはできない。」
≪SANチェック1/1d3≫≪クトゥルフ神話+1≫

[メイン] デイジー : ccb<=37 すごい持っていかれますよ~ (1D100<=37) > 36 > 成功

[メイン] system : [ デイジー ] SAN : 37 → 36

[メイン] デイジー : 「ヒプノスをあまり怒らせない方がいいぞ!!当分二人きりでここに住むことになるのだからな」

[メイン] デイジー : 「ということですか…。こんな神も存在するのですね。しかし、そうすると…これは夢?」

[メイン] デイジー : 「そういえばお婆さん、乗っ取られるとどうなってしまうのですか」

[メイン] 受付 : 「その体が完全に一つになるだろうねえ」

[メイン] デイジー : 「時間をあまり経たせない方がいいぞ!!当分二人きりでこの体に住むことになるのだからな」

[メイン] デイジー : 「ということですか…」

[メイン] 受付 : 「そういうことだよ」
「今一つになってた気もするがね」

[メイン] デイジー : 「すいません、定期的に何だか変な感じになっちゃって」

[メイン] デイジー : 「色々ありがとうございます、そういうことでしたらご助言を無駄にしないよう頑張ってみます!」

[メイン] 受付 : 「がんばりな。くれぐれも目をつけられないようにね」

[メイン] デイジー : 「はい!」
ということで診察室の扉を見てみます

[メイン] GM : 中には机と椅子があり、診察台の置かれている場所はカーテンで閉じられている。

[メイン] デイジー : カーテンを捲りますか…

[メイン] GM : ≪カーテンを開けようとする≫
次の瞬間、カーテンの隙間から伸びた手があなたの左手首を掴み、中へと引きずり込もうとする。

[メイン] デイジー : ゾッ!!!???

[メイン] GM : sres(11-8) (1d100<=65) > 20 > 成功

[メイン] GM : なんとかその腕を振りほどくことができるが、今度は左手首に鋭い痛みを覚える。傷などはやはり見当たらず、強く力を込めた腕の感覚は僅かに戻っているだろう。

カーテンを開けるのであれば、その中には誰もいない。
ただ眼前には血塗れの診察台があるのみである。
≪SANチェック0/1d2≫
※左手足を使う技能の補正値を+5する。

[メイン] デイジー : ccb<=36 (1D100<=36) > 96 > 致命的失敗

[メイン] デイジー : 1d2 (1D2) > 2

[メイン] system : [ デイジー ] SAN : 36 → 34

[メイン] デイジー : 「ギャーッ、またですーっ!!」

[メイン] デイジー : 「悪霊退散!悪霊退散!ううっ、痛い……ちょっと迂闊でしたか……」

[メイン] デイジー : 診察台調べてもなにもですか?

[メイン] GM : ◎台上
血に塗れた台の上には、石の破片と1枚の紙が落ちている。

[メイン] デイジー : あぶなかった

[メイン] デイジー : 「……うん?何かありますね」
石と紙を見て回収します

[メイン] GM : ★診察台の紙
「足首に埋まっていたうちの、ひとつの欠片は何とか取り除いた、が、あれ以上は無理だ。なんだあの石は。血を吸って脈打つように輝いているあれを見た瞬間、悍ましさが止まらなくなった。見ない振りをして、とじた。医者としてやってはいけないことだと分かっている。わかっているが。」

[メイン] GM : ★台上の石
欠けている石は、事故現場にあったものに非常によく似ている。

≪アイデア≫

[メイン] デイジー : ccb<=55 (1D100<=55) > 18 > 成功

[メイン] GM : ≪アイデア≫
元の大きさの1/3ほどのサイズではないかと思う。

[メイン] デイジー : 「これは…。お守りの石と同じ破片?3つに砕けちゃったんでしょうか」

[メイン] デイジー : 「な、何か不気味なことが書いてありますが……」

[メイン] デイジー : 机と椅子、紙の裏にはなにもですか?

[メイン] GM : なにもですね!

[メイン] デイジー : わかりました!

[メイン] デイジー : 「……ううん、一応持っておきましょうか」
石を紙に包んでポケットにIN

[メイン] デイジー : 時間外入り口を見に行きますよ~~

[メイン] GM : ♦時間外入口
扉には1枚の紙が貼られている。

「死の淵から戻るには、相応の体力が必要である。体力がゼロの場合、臓器や細胞の持つ生存本能、あるいは気力と呼ばれるものが尽きた時点で、その命は終焉を迎える。
体力が少量でも残っていれば、その後の生活次第で元の体に回復することが可能である。環境や周囲の支えの有無が、回復度を左右する。」

[メイン] デイジー : 「あー分かります分かります。蘇生魔法で生き返る死亡と生き返らない死亡がありますよね」

[メイン] デイジー : 「こういうところで左右されるんですよね」

[情報] デイジー : 「死の淵から戻るには、相応の体力が必要である。体力がゼロの場合、臓器や細胞の持つ生存本能、あるいは気力と呼ばれるものが尽きた時点で、その命は終焉を迎える。
体力が少量でも残っていれば、その後の生活次第で元の体に回復することが可能である。環境や周囲の支えの有無が、回復度を左右する。」

[情報] デイジー : ◎交差点の御守
「健康祈願」と書かれており、口を結ぶ紐は解けている。
中を調べると、折りたたまれた1枚の紙が入っている。

「元の力を増幅させるため、死んだ者や瀕死の者には効果がない。また封じてある石は血に触れると、触れている間は意図しない方向に魔力が暴走すると言われている。」

[メイン] デイジー : 紙裏に何か書いていたりは…?

[メイン] GM :

[メイン] デイジー :

!?

[メイン] デイジー : エ、エレベーターを見ます…

[メイン] GM : ♦エレベーター
ボタンを押すと扉が開く。6階までの表示があるが、押して光るボタンは3階だけだった。

[メイン] デイジー : 「どうやらこれで案内の場所に向かえそうですね…。この階の探索を終えてから乗ってみますね」
無線機に実況しながら階段へ行きます

[メイン] GM : 上へと続いている階段の段差には、文字が書かれている。

「もしも」
「もしも」
「もしも」
「もしも」
「もしも」
「もしも」
「もしも」
「もしも」
「もしも」

[メイン] デイジー : 「勇者が最強だったら…?」

[雑談] デイジー : 私の原作ネタに引っかかるせいで反応を測りかねます!

[雑談] GM : 偶然ってあるもんですねえ
お守りの意志もその意思を大事にしておけ!小娘の命と引き換えだ!すればよかったです!

[雑談] デイジー : おお

[メイン] デイジー : 「な、何か奇縁を感じます!!」

[メイン] デイジー : 階段で何か調べられたりはしますか

[メイン] GM : 今のところ特には
上りますか?

[メイン] デイジー : どうしましょう

[メイン] デイジー : 困ったときはお婆さんに聞きにいきます

[メイン] デイジー : 「お婆さん。この病院、エレベーターが3階にしかいけないようなのですが、2階とかはどうなっているんですか?」
受付へ出戻る・皇

[メイン] 受付 : 「必要や縁がないところにはつかないのさ」
「アンタの場合永遠にどこにもいかないということはないと思うよ」

[メイン] デイジー : 「ほうほう、なるほど。それならばエレベーターを使うほうが安全みたいですね。怪奇現象には出来れば会いたくないですし…」

[メイン] デイジー : 「しかし、それならお婆さんとの縁も必要があったということですね…。えぇえぇ。そういえばお名前も聞いてませんでしたっけ」

[メイン] デイジー : 「私デイジーと申します。お世話になったのに自己紹介も遅れまして申し訳ありませんっ」

[メイン] 受付 : あなたがそう尋ねれば老婆は再び笑い、喉の奥から奇妙な単語を溢した。その言葉は何度聞き取ろうとしても頭の中でうまく単語にならず、理解の及ばない現象に背中が粟立つ。
≪SANチェック0/1≫

[メイン] デイジー : ccb<=34 (1D100<=34) > 64 > 失敗

[メイン] system : [ デイジー ] SAN : 34 → 33

[メイン] デイジー : 「ひゃあっ!…な、なんとおっしゃいました…?」

[雑談] デイジー : 丁寧に罠が設置してあって…これはほれぼれとする作りこみです

[メイン] 受付 : 「    」

[雑談] 受付 : まずいこれじゃあ「」みたいじゃないか

[メイン] デイジー : 「おお…申し訳ありませんが私には上手く聞き取れない感じの…言葉?みたいですね…」

[メイン] 受付 : 「まあ気にすることはないさ」
「用が済んだらさっさとおいき」

[雑談] デイジー : 「湯婆婆」?贅沢な名前だねえ
今日からお前は「」だよ!

[メイン] デイジー : 「は、はいっ!お世話になりました。そろそろ次の階に進んでみようと思います、またご縁があれば……!」

[メイン] デイジー : 受付にぺこりと頭を下げてエレベーターに向かいます

[メイン] デイジー : そして3階へ…。

[メイン] GM : 乗り込めばエレベーターの稼働音が響く。そしてゆっくりと庫内が上昇する感覚を覚えた数秒後、電気が数度瞬き、消えた。

閉鎖された真っ暗な空間。一寸先を捉えることもままならない中、階数を表示している液晶だけが浮いているように見えていたが、やがてそれも消滅した。

[メイン] GM :
明らかに3階まで向かっていると思えないほど、エレベーターは動き続けている。どのボタンを押しても声を上げても止まる様子は無かったが、3分ほど経った時、ふと液晶部分に文字が浮き上がる。

[メイン] GM : 「生きたい」

[メイン] GM : 白い文字が光った直後、今度は横の壁、画面など何もない場所に文字が浮かんだ。

[メイン] GM :
「眠っていても心臓は動く」
「憂鬱を噛み締めようと」「死を望もうと」
「呼吸」「消化は」「生成はつづく」

[メイン] GM : 天井に、足元に、体の上に。
次々と浮かぶ文字が周囲を埋めていく。

[メイン] GM : 「脳の一存で決めた意志など関係ない」
「たかが臓器のひとつに生死を左右されては堪らない」

[メイン] GM : 「使えるものは何でも使った」
「近くのものを必死で手繰り寄せた」
「石を」「魔力を」「誰かの体を」

[メイン] GM : 「知り合い?」
「家族?」
「友人?」
「大事な人?」

[メイン] GM : 「そんなこと」

[メイン] GM : 「細胞(わたし)は知らない」

[メイン] GM : 夥しい数の言葉があなたの体を這い上がり、次の瞬間、電気が弾けたような音と共に目の前がうっすらと明るくなる。

[メイン] GM : 思わず顔を上げれば、磨かれた鏡のように光るエレベーターの扉には人影がふたつ映っていた。
目を閉じたムスカの青白い顔と、背後からその肩に爪を食い込ませている血塗れの己の姿が。
≪SANチェック0/1d3≫

[メイン] デイジー : ccb<=33 (1D100<=33) > 82 > 失敗

[メイン] デイジー : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ デイジー ] SAN : 33 → 31

[メイン] GM : 必死な形相をしたあなたは、緩慢な動作でムスカの背にしがみつく。触れた場所から融け合うように沈んでいく真っ赤な体が、ところどころ奇妙な方向に折れ曲がっているのが見える。二人が混ざるにつれて、ムスカの手足が知った形を帯びていく。その光景を目の当たりにした自身の指先が、徐々に冷えていく。
眠るような表情を浮かべたムスカは、それを受け入れている、というよりも、おどろおどろしい姿にまるで気付いていないように思えた。

[メイン] GM : ふたつの影が完全に重なった所で、エレベーターの扉が静かに開く。
二人の姿は見えなくなっていた。

[メイン] デイジー : 「これは……ふむ」

[メイン] デイジー : 「……いえ、考えるのは後でも。どうやら時間が無い、確かにそのようです」

[メイン] デイジー : エレベーターを出ます

[メイン] GM : 扉の外には「3F」と表示がある。
エレベーター横に階段はあるが、看護師の常駐場や待合室は一切ない。ただ視界に入るのは真っ直ぐと伸びる廊下だけだ。

薄暗い通路の奥をよく見れば、突き当たりに扉が1枚だけあることが分かる。


そして思わずエレベーターの外へ踏み出した手足は、先ほどよりも随分と動きやすくなっていた。
※左手足を使う技能の補正値を+5する。

[メイン] デイジー : 突き当りの扉へ行きますよ~~

[メイン] GM : ♦304号室
扉横のネームプレートに文章が書かれている。

「目覚めの音で起こせば終わる」

[メイン] デイジー : 「そういえば……。病室では普通、『4』は使われないんでしたっけ。死を連想させて不吉だからとか」

[雑談] デイジー : 扉を開けるとエンディングが確定する可能性があるのではないかと大変不安です!

[雑談] GM : ここは問題ないです!

[雑談] デイジー : ここは問題なかったです!

[雑談] デイジー : ン~……

[雑談] デイジー : 何となく…考えは纏まってるんですよ

[雑談] デイジー : ただどこで使えばいいか…

[雑談] デイジー : とりあえず開けるのはこの私です

[メイン] デイジー : では、扉を開けます

[メイン] ムスカ  : 扉を開けるとベッドの上に寝ている包帯だらけの人間と、その手を握りしめて蹲るように寝ているムスカの姿があった。
人工呼吸器をつけ、か弱い波形を心電図に写している人物はあなた自身だ。
≪SANチェック0/1≫

サイドテーブルには紙が1枚と、電池が置かれている。

[メイン] デイジー : 「……ムスカさん。」
伏せた目でムスカのことを伺ってから、サイドテーブルの紙を拾い上げる

[メイン] ムスカ  : ムスカの手の甲に「【7/11】」と数字が書かれていることに気づく。

[メイン] GM : ◎病室の紙
「体力がゼロであれば、気力が尽きるまで死を待つのみである。最も容易いのは魔力を使い、他の体を乗っ取る方法だ。これはただ時が過ぎるのを待てばよい。他者から目覚めるための体力を譲り受けることも出来るが、その行為は失敗の可能性を常に孕んでいる。体力を譲り受ければ受けるほど、目は覚め易くなる。」

[メイン] デイジー : ccb<=31 SANc見逃してました🌈 (1D100<=31) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] デイジー : 心が強ぇんだ

[メイン] デイジー : 横たわる、自分の身体を一瞥して

[メイン] デイジー : 「…………え~、ムスカさんムスカさん」

[メイン] GM : 通信機からの音は聞こえなくなっている

[メイン] デイジー : 「ご迷惑をお掛けしていたようで、申し訳ありません」
帰ってくる声はないけど、多分この人も同じように声の帰ってこない自分に呼び掛けてくれていただろうので

[メイン] デイジー : 「どうやら……私の身体が、ちょっと生きたがってみたいで……。知らない内に死にかけてたんですね、私」

[メイン] デイジー : 「誰だって、生きたいですよね。分かってるんです、どうしても生きたいって人は何回も見てきましたから……。私の身体だって一緒ですよねぇ」

[メイン] デイジー : 「まぁ……それなら、私も、ムスカさんも、両方生きられる道を探すだけです!そういう風に今までやってきたので!私の身体もムスカさんも、同じようにお付き合い願います!」

[メイン] デイジー : …ベッドに横たわる自分は調べられるんでしょうか?

[メイン] GM : 布団を捲ると、右の足首が薄く光っているのが見えた。
触ったりして確かめるのであれば、皮膚の下が少し硬いことが分かる。

[メイン] デイジー : 近くに手頃な刃物は!

[メイン] GM : メスが一つ!

[メイン] デイジー : 「戒律違反にならない宗教で良かった!」

[メイン] デイジー : 「……失敬!」

[メイン] デイジー : 足首にメスを入れます!

[メイン] GM : ≪足首を切る≫
メスを入れた瞬間、今立っている自身の足首にも熱を伴った痛みが走る。
刃を沈めれば沈めるほど苦痛は強くなり、肉を割り開けばその感覚がありありと伝わってくるだろう。
≪SANチェック0/1≫

[メイン] デイジー : ccb<=31 (1D100<=31) > 71 > 失敗

[メイン] system : [ デイジー ] SAN : 31 → 30

[メイン] デイジー : 「痛い!痛いです!!ヒール!!ヒール!!」

[メイン] GM : 強引にこじ開けた肉の奥に目をやれば、何かがぬらぬらと輝いていた。それは石の様に見えるが、周囲の血を吸い赤く膨れ、生き物のように脈打っている。体の中に得体のしれないものが潜り込んでいるような恐怖が、あなたの背筋を撫でた。
≪SANチェック1/1d3≫

[メイン] デイジー : ccb<=30 (1D100<=30) > 30 > 成功

[メイン] system : [ デイジー ] SAN : 30 → 29

[メイン] デイジー : 「悪いけどちょっと貰っていくので!すいません、私の身体!」

[メイン] GM : ≪石を取り除く≫
引きちぎられるような痛みと共に欠片が離れる。
纏わりつく血を拭えば、石は動かなくなりただの欠片へと変わる。大きさは割れる前の1/3程度だろうか。

また、石を除去すると自身の体はひどく怠くなる。手足は鉛のように重く、思わず膝を尽きたくなるような倦怠感に襲われるだろう。辛うじて足を引きずりながら歩くことはできるが、動く度に体の節々には焼ける様な痛みが走る。
吐く息が荒くなり、視界が霞んだ。踏み出す足取りはおぼつかず、意識が時折明滅する。
いつ動けなくなってもおかしくないような、そんな感覚をあなたは覚えた。

※手足を使う技能値に-60の補正がかかる。

[メイン] デイジー : 「うぐぅぅぅぅ~~~……………!!」
震える手を伸ばして、お守りの石と
ポケットで紙に包んだ石の欠片とを取り出す

[メイン] デイジー : 3つの石を合わせます……

[メイン] GM : ※これまでの破片を合わせてみるのであれば、ぴったりと合致しひとつの丸い石になるだろう。

[メイン] デイジー : お守りにしまい込む

[メイン] デイジー : そして、横たわる自分に託して

[メイン] デイジー : 「信じるものは違うかもしれませんが……今、私とあなたで、生きたいって心は一緒です。そして、ムスカさんもそれと一緒です」

[メイン] デイジー : 「ですから関係ないなんて言わずにね!」

[メイン] デイジー : 電池!目覚まし時計とかありますか!

[メイン] GM : ナースコールはありますね!

[メイン] デイジー : じゃあそれにぶち込みます!

[メイン] GM : 入りました!

[メイン] デイジー : 「……全員、まとめて、生き残れ~~~!!」

[メイン] デイジー : ナースコール!

[雑談] デイジー : ソロは…つらいです…

[メイン] GM : しーん…
すこしあなたの体が動いた気がしましたが

[雑談] GM : この時間だと基本ソロですからね!

[メイン] デイジー : 「もうっ!!起きろってんですよぉー!!!」

[雑談] GM : 水槽見てませんね!

[メイン] デイジー : 自分の身体の方を見ますよ!

[雑談] デイジー : 🌈

[メイン] GM : 満身創痍で寝ています

[雑談] デイジー : これは詰みましたね…

[雑談] デイジー : 戻れるんですかァ~~?

[雑談] GM : 戻れますよ~!
さっきの紙思い出してください!

[雑談] デイジー : 戻れた!

[メイン] デイジー : 「うわーーーん!!何も起きないじゃないですかーーーやだーーー!!」

[メイン] デイジー : 「仕方ないですね。こうなったら諦めずにまだ頑張りますか」

[メイン] デイジー : 「体ダルいです……。う、動けなくなる前に……何とか……。勢いでやるもんじゃないですわ…本当…」

[メイン] デイジー : 終わらせに行く雰囲気を出しておきながら1階までずるずる行って水槽を見に行きます

[メイン] GM : 目盛りの付いた等身大の水槽。
ひとつには並々と淡い輝きを放つ水が、目盛りの最大値である11まで満ちている。もうひとつは、目盛りは7まで振られているが、1と書かれている場所に届かないほど水の残量が僅かだ。

ふたつの水槽は管の様なもので繋がれており、中央のその管には蛇口に似た形の突起物が付いている。

[メイン] GM : ≪目星≫
≪アイデア≫≪機械修理≫

[メイン] デイジー : ccb<=90 しらべる目星 (1D100<=90) > 68 > 成功

[メイン] GM : ほとんど空の水槽は「10」の目盛りのところで何かの仕切りで区切られている。

[メイン] デイジー : ccb<=55 続いてアイデア (1D100<=55) > 53 > 成功

[メイン] GM : 蛇口を捻ると、満ちている方の水槽からほとんど空の水槽へ水が移動できること、最大10の目盛りのところまで移せそうなこと、水を逆向きに流すのは難しいことが分かる。

[メイン] デイジー : 「ヒィ……ヒィ……。こ、これを見逃していました……。しにゅます……」

[メイン] デイジー : 「……何となく、察するところ……。これ、0近い方が私でMAXの方がムスカさんですよね」

[メイン] デイジー : (確かムスカさんの手の甲に書いてあったのは……【7/11】でしたか)

[雑談] デイジー : 「7/11分は他人に渡していい」なのか「7/11未満になると危険」なのか判断しかねますねぇ~~~

[雑談] デイジー : 多分渡していいの気はしますが…

[雑談] GM : ヒントを言うと デイシー7 ムスカ11です!

[雑談] デイジー : おお

[雑談] デイジー : これは…石を持ってきていたことにした方がよろしいやつでしょうか

[雑談] GM : 石を使うのはこの後ですね!

[雑談] GM : ついでに現状デイシーの体は1です!

[雑談] デイジー : なるほど…

[メイン] デイジー : (そして…死の淵から戻るには体力が必要…)

[雑談] デイジー : これは、う~ん…

[雑談] デイジー : ああ、なるほど

[雑談] デイジー : HPですか

[雑談] GM : ちかい!

[雑談] デイジー : …ではCON?ですか?

[雑談] GM : ですね!

[雑談] デイジー : なるほど。

[雑談] デイジー : ということは……

[雑談] デイジー : 多分、私のCONを1以上にするだけでも何とかなる…

[雑談] デイジー : 逆に私が8以上になるまで注いだらどうなるか気になりますね…

[雑談] GM : 1はすでに入ってますね!生きてるので!

[雑談] デイジー : 🌈🌈

[メイン] デイジー : 「…ちょっとだけ拝借します。後でヒールするので許してください!!」

[メイン] デイジー : とりあえず1メモリ分移動させますが…?

[メイン] GM : 移したほうが2目盛りに増えました!

[メイン] デイジー : 満ちてる方は減りますよね…

[メイン] デイジー : …減りましたよね?

[情報] デイジー : 「体力がゼロであれば、気力が尽きるまで死を待つのみである。最も容易いのは魔力を使い、他の体を乗っ取る方法だ。これはただ時が過ぎるのを待てばよい。他者から目覚めるための体力を譲り受けることも出来るが、その行為は失敗の可能性を常に孕んでいる。体力を譲り受ければ受けるほど、目は覚め易くなる。」

[メイン] GM : 減りました!

[メイン] デイジー : やっぱりな

[メイン] デイジー : 「ええい、ままよ…!」

[メイン] デイジー : 合計12の水があるはずなので6:6で分配しますよ来てください

[メイン] GM : その通りの配分になりました
ただし不可逆です!

[メイン] デイジー : 「貰いすぎたかな…大丈夫かな…」

[メイン] デイジー : 「娘の命と引き換えだ!!」

[メイン] デイジー : 「に勝手にしてしまいました…」

[メイン] デイジー : 「許してもらえると信じましょう。そして私が目覚められることも。」

[メイン] デイジー : 「こ、これ以上はいただけませんし帰りますか……」
「あ受付のお婆さんお恥ずかしながら戻って参りました。もう行きます」
受付に手を振りながら304号室に戻りますよ来てください

[メイン] GM : 依然同じ光景が広がっています

[メイン] デイジー : 「もお~~~おお動けないんですが……!な、なんとかなってくださ~~い……」

[メイン] デイジー : ナースコールナースコール

[メイン] GM : CCB<=60 をどうぞ (1D100<=60) > 88 > 失敗

[メイン] デイジー : まずい失敗です

[メイン] デイジー : …ヒール使ったら成功率上がりませんか…?

[メイン] GM : 出は成功で10スペシャルで20クリティカルで30あげましょう
ファンブルしたら減らします!

[メイン] デイジー : マホイミですかな

[メイン] デイジー : ccb<=80 ヒール!ヒール!!! (1D100<=80) > 64 > 成功

[メイン] デイジー : ありがたい…

[メイン] デイジー : ccb<=60+10 運命のダイスロール (1D100<=70) > 58 > 成功

[メイン] デイジー : ヒール!!!!!

[雑談] デイジー : あやうい…あやうい運でした…

[雑談] :


[メイン] GM : あなたの意識は薄れていきます…

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[雑談] デイジー : noname…!?

[メイン] ムスカ : その後、看護師が駆け付け、衰弱状態のムスカはすぐさま治療室に運ばれる。
命に別状はないが、ただ酷く衰弱していることを聞かされるだろう。

[メイン] GM : また同時に、あなたは自身が酷い事故に遭っていたことも知る。
生死の境を彷徨っていたはずだが、気付けば傷らしいものは見当たらない。医者や周囲もその回復力に、非常に驚くだろう。

[メイン] GM : ※石の破片を持っている場合、破片1個につきKPC/NPCのCONを即座に2回復することができる。最大6の即時回復が可能である。使用後の石は魔力を失い、どこにでもあるような石となる。
※残りのCONは、1か月経過するごとに1回復する。

[メイン] デイジー : 石の分は全部ムスカさんに託しますか…♠

[メイン] ムスカ : 「素晴らしい! この光こそ聖なる光だ! 古文書にあったとおりだ!」
みるみる回復しました!

[メイン] GM : やや精神錯乱気味では?

[メイン] デイジー : 「あの光の差す方向にラピュタがあるのですね…」

[メイン] デイジー : それはそうです

[メイン] ムスカ : 「心配をかけたな、それでは始めようか」
「ラピュタを探す旅を」
意識を取り戻したムスカは、あなたの顔を見つめ、安堵した表情を浮かべた。
それはあなたが目を覚ましたムスカを見て浮かべたものと非常に似ていたかもしれない。

[雑談] GM : これでENDですね

[メイン] デイジー : 「ふふ、お元気そうで何よりです。そうですね、次なる冒険は……天空の城を目指すのも面白いかもしれません!」

[雑談] デイジー : じゃ、じゃあちょっとだけ…

[メイン] デイジー : ほっとした顔を浮かべて、それからふと気付く

[メイン] デイジー : 「あ…いえ、ちょっとやり残したことがありましたね…」

[メイン] デイジー : 「ムスカさんから夢の中で元気を貰った、という話はもうしたと思います。そして同じの夢の中で見たものがありまして」

[メイン] デイジー : 「交通事故の原因になった方、それと私の手術をしてくれたお医者様がちょっと私のせいで悔いてる姿です」

[メイン] デイジー : 「ただの夢ならいいんですが、軽く様子を見てきましょう」

[メイン] デイジー : 「あ、そうです。良かったらムスカさんも付いてきてくれませんか?あはは、この通りまだフラフラしちゃってるので……」

[メイン] ムスカ : 「まあ、いいだろう。あの石のこともあるしな」
「もちろん、私が政府の密命を受けていることもお忘れなく。」

[メイン] デイジー : 「お、お忙しいんですよね!時間貰っちゃってごめんなさい!ありがとうございます!」

[メイン] デイジー : 「……では、行きましょう!」
生きてる自分の左手を、生きてるムスカの右手に差し出す

[雑談] デイジー : 私からはもうないです…お付き合いさせて申し訳ないです(Thanks.)

[メイン] ムスカ : 「知らぬ仲でもないだろうに、今更握手かね?」
そう皮肉りつつもしっかりその手を握るのだった

[雑談] GM : では.

[雑談] GM : 宴だぁ~~~~~!!!!

[雑談] デイジー : 宴です~~~~~~

[雑談] ムスカ  : 目がぁ~~~~~!!!!!!

[雑談] デイジー : あ~あ~目がぁ~あ~あ~!!

[雑談] デイジー : 生きて帰れてよかったと思いました

[雑談] GM : 随分分伸びてしまいました!申し訳ない!

[雑談] デイジー : いや…私のせいですね…

[雑談] GM : ちなみに失敗したらムスカにとりついてでも生還できましたよ!

[雑談] デイジー : まずい常時この状態になります

[雑談] GM : そういうことですね!

[雑談] GM : 石摘出してない場合意思とは関係なくそうなります!

[雑談] デイジー : へ~!

[雑談] GM : ▸あらすじ
横断歩道で見つけた落とし物を拾おうと屈んだ瞬間、車が突っ込んできたことにより探索者は事故に遭遇。重体となるものの、生存本能からどうにかして死を回避しようとぎりぎりの所で命を繋ぎとめている探索者の元に、KPC/NPCが駆けつける。

また拾った落とし物の御守の中には、魔力の込められた石が入っていた。事故で砕けた魔石には血を浴びると魔力が暴走する性質があり、その破片が体に入ったことで、探索者は病室にやってきたKPC/NPCの体を夢の中で乗っ取ってしまう。

探索者にKPC/NPCの体を乗っ取った自覚は無いため、夢の世界では逆にKPC/NPCに乗っ取られているような錯覚を覚えるかもしれない。

生還ルートは「KPC/NPCの体を完全に乗っ取る」、もしくは「KPC/NPCのCONを一定数借り、目を覚ませるだけの体力を確保する」の2択となる。

[雑談] デイジー : 途中グダりましたが何とか大筋は把握できていてよかったです

[雑談] デイジー : 石、途中まで動いてる方の自分に埋まってないか警戒してたんですよね。

[雑談] GM : あれ自分の手なのでおおむね正解ですね!

[雑談] GM : 体が生きようとしてる!

[雑談] デイジー : 理解があっていて…私は安心しました

[雑談] デイジー : そうですね…後は
ネタ成分を抜きにするとムスカさんって普通に格好いいですね

[雑談] GM : まあラピュタ狂い前面に押し出す前は原作でもカッコよかったですしね!

[雑談] デイジー : それはそうですね…

[雑談] デイジー : あと湯のお婆さんの正体なんなのでしょうか
お名前聞いたらトラップ引っかかってビックリしました

[雑談] GM : 夢の世界を荒らそうとしてまんまと怒られちゃった魔女ですね!

[雑談] デイジー : 良い人だったのに…

[雑談] デイジー : 他の質問は思いつかないです!楽しかったです、長引かせてごめんなさい!

[雑談] GM : いえいえこっちは大丈夫です!
楽しかったですよ!

[雑談] GM : それでは時間も時間なのでこのへんで!
またね~~~~!!!

[雑談] デイジー : お疲れシャンでした!またね~~!!