Ccfolia Log

やる夫

出港だお〜〜〜！！

やる夫

｢飲んでるお！あれやこれや様々な苦難...大変だったおね〜...｣

やる夫

｢ささっ小野塚さんも1杯...｣

やる夫

｢”愛”かお...AIが感情を得るということかお？｣

やる夫

｢へ〜！！友達いないやる夫のお話し相手としてバリエーションに富んでくれるってのはいい事だと思うお｣

やる夫

ccb<=80 (1D100<=80) ＞ 57 ＞ 成功

やる夫

｢所で...小野塚さん以外のラボメンバーは残業かお？やる夫こんなんだしちょっとでも顔売っておこうと思ったんだけど...｣

やる夫

｢えええっ！？フツーに事件じゃないかお！！｣

やる夫

｢アイツらがAIの研究成果盗んだってのは...流石にアルミかお...？｣

やる夫

｢流石にそうだおね！ハハハ！｣
ぐびり

やる夫

｢そうなのかお｣
｢今日ぐらいパーッと楽しめばいいのに...研究者は大変だおねー...｣

やる夫

｢特定の電波...やはりアルミかお！｣
｢なんつって、仕事あるならやる夫達のことはほっといて早くいくお〜｣

やる夫

｢(愛の感情を持つAI...新しいエロゲのシステムに採用されねーかな)｣

やる夫

｢...知らない天井だお｣

やる夫

｢...ってここ宇宙かお！？酸素！宇宙服！乗組員！！｣

やる夫

｢.........とりあえずスレ立てて落ち着くかお｣

やる夫

｢おっおっ、おばさん誰だお？やる夫はやる夫って言うんだけど｣

やる夫

｢やる夫も気がついたらアーマードハイエースされちゃって...宇宙まで飛ばされるとは思わなかったけど｣

やる夫

｢映画で見たことあるけど乗ったことはないおね｣
｢訓練厳しいって聞くし食事もトイレも大変そうで『地球は青かった』の感想ひとつだけなのはリスクに見合ってないお｣

やる夫

｢は？何言ってんだおお前...｣

やる夫

｢ニセンハッピャクジューヨン！？！！？ヨグソトース！？？！？｣

やる夫

｢やる夫...タイムスリップしてきたのかお...｣

やる夫

｢サンゼンニヒャ...！いやまあ数百年の時点で誤差か...｣

やる夫

｢それでやる夫帰りたいんだけどどうすればいい？タイムマシーンとかある？｣

やる夫

｢マジかお！ありがたいお｣

やる夫

｢じゃあやる夫それまでスレ立てて...そうだった、レスする奴も全員くたばってるんだったお｣

やる夫

｢へ〜...宇宙船ってこんな部屋割りしてるんだおね｣

やる夫

｢...お？マザーはコンピュータなんだし奥の部屋もクソもないんじゃないかお？｣

やる夫

｢ほーん...よく分からんけど理由があるんだおね、わかったお｣

やる夫

部屋からでてプレイルームに向かうお

やる夫

ノート...最後の生存者のやつかお？
親に死んだら消しとけって頼めないのはアンカーの辛いところだおね、こういう風にやる夫に暴かれるんだから

やる夫

ノートを読ませてもらうお

やる夫

｢.....｣
嫌なものを見た、という顔をしてノートを元の場所へ戻す

やる夫

｢そりゃ宇宙にいるようなやつと底辺にいるやる夫じゃ会話のレベル成り立たんお｣

やる夫

気を取り直して次は本を見てみるお！

やる夫

｢知ってたおチクショー！やる夫に分かるわけないだろうが！｣

やる夫

やらない夫に愛の方程式って何か聞いていいかお？

やる夫

ccb<=80 やらない夫に教えてもらうようです (1D100<=80) ＞ 2 ＞ 決定的成功/スペシャル

やる夫

！

やる夫

やらない夫...生きていたのかお

やる夫

ｶﾞﾁｬﾌﾟﾙﾙ

やる夫

｢やらない夫！いやー実はタイムスリップしちゃって...要点だけ抜き出すと今から2年後にやらない夫が死ぬらしいお｣

やる夫

｢あー待て！待つんだお！やらない夫って確かまあまあ賢かったお？｣

やる夫

｢そんなやらない夫様に聞きたいんだけど...愛のホーテーシキってなんの事か知ってるかお？｣

やる夫

｢は？なに言ってんだオメー｣

やる夫

｢へえ...やらない夫お前歴史にも通じてんのかお、弱点無しだお｣

やる夫

｢はあ、オーゴンヒ｣

やる夫

｢やらない夫お前やっぱアホだおね...｣
｢やる夫に説明するならオーゴンヒも含めてやって欲しいもんだお｣
調子に乗っている

やる夫

｢(場所どころか時代から違うんだけどね)｣

やる夫

｢ふーん...テキトーに選んだ画像にテキトーに黄金比の曲線貼って合ってるからこれは美しい！って言い張るやつならやる夫もやったことあるお｣

やる夫

｢やる夫も美男子の可能性が偏在してる、ということだおね｣

やる夫

｢中身も申し分ないと言うのに...｣
｢まあ聞きたいことは聞けたからいいや、またなんかあったら電話掛けるお〜｣

やる夫

ｶﾞﾁｬﾂｰ

やる夫

次はモニターを見てみるお
といっても出演者はマザー1人だけだろうけど

やる夫

｢アイ.......アイって！やる夫達が作ったAIじゃないかお！｣

やる夫

母親ってのは小野塚かお？

やる夫

可愛いお父さんだなぁ

やる夫

母親は知ってる顔かお？

やる夫

しらんプロジェクト担当してたやつかもしれないおね
そういや何人か行方不明だとか言ってたな...

やる夫

ン？抱きしめるっつーことは...アイは肉体も持ってるんだおね

やる夫

｢プロジェクトもいい所まで進んでるんだおね...良かった良かった、全部無くなったらしいけど｣

やる夫

保管室に進むお

やる夫

まずい見てはいけないものも見た気がするお

やる夫

｢やっぱりだけど...何人かは宇宙で生きてたんだおね｣
｢全滅したっぽい...よなぁ、そうじゃなきゃマザー以外が迎えに来るだろうし｣

やる夫

｢宇宙服も無し、と...あっても行く場所ないんだけどね｣

やる夫

｢...実は寝てるだけだったりしないかお？確か...乗務員室があるんだおね｣

やる夫

ということで乗務員室に向かうお

やる夫

ベッドに人影はあるかお？

やる夫

ccb<=35 (1D100<=35) ＞ 65 ＞ 失敗

やる夫

1D3 (1D3) ＞ 3

やる夫

｢や、や、や...やっぱ死んでんじゃねぇかお...！｣

やる夫

カプセルベッドは何個ある？

やる夫

｢...1人で来てんなら次に住む星もクソもカンケーねーお...プラナリアじゃねーんだから｣

やる夫

｢それともなんだ、機械教育に愛の次は性教育でも施したのかお｣
｢機械と性交.......ｳｯ｣

やる夫

机は何かある？

やる夫

読むお
タイムスリップで覗かれるのはこいつも計算外だったろうなぁ

やる夫

｢機械に脳移植とは唐突なグロ突っ込んできたな！｣

やる夫

｢ふーん...死ぬ前提だったんだおね。アダムとイブそのものじゃなくてノアの方舟みてーなもんかお｣

やる夫

｢あのマザーがそれっぽいお...夫無くして数百年ってのもなんか可哀想だおね｣

やる夫

｢ま、今きたやる夫にゃ関係ねーお、つかどうも出来ん。｣

やる夫

制御室に向かうお

やる夫

アイなんていなかった...

やる夫

やらない夫に電話かけていい？

やる夫

うわ！

やる夫

｢なあやらない夫、緑と赤のランプってどっちが安全でどっちが危険だと思う？｣

やる夫

｢だよなぁ...............｣
｢ついでに危険な場所に呼んでくる人って友達になれると思う？｣

やる夫

｢そうだよなぁ.................................｣

やる夫

｢まあやる夫悪運強いしどうにかなるでしょ、じゃあな！｣

やる夫

｢...頭抱えるお｣
｢よく分からんけど敵意満々だし｣

やる夫

｢だが...やる夫の4次元視によるともう1人いると見た！｣

やる夫

｢とは言ってもアウトゾーン以外は全部回ったんだよなぁ...かくれんぼでもしてんのか｣

やる夫

そういえば最初の部屋って探索する場所あった？

やる夫

そいつか！！！
戻るお〜

やる夫

壊れたロボットを調べるお
さあ起きて

やる夫

｢.........｣

やる夫

｢そのロボット呼び...｣
｢オメーの家族じゃねーのかお？｣

やる夫

｢そうかお...｣

やる夫

(やっべーお、こいつネグレクトカマしてるお)

やる夫

(どっちも機械なんだから仲良くすりゃいいのに...これも機械種族差別になるのかお？いやどうでもいいか)

やる夫

治し方はわかるのかお？

やる夫

じゃあ『壊れたロボット拾ったんだが修理知識あるやついる？』ってスレ立てていい？

やる夫

ccb<=80 スレ立て (1D100<=80) ＞ 18 ＞ 成功

やる夫

画像うpするお〜

やる夫

3263/12/06 名無しさん
ロボットつってんだろ！

やる夫

㌧
助かったお、後はメモ帳代わりにしといてくれお

やる夫

有識者の知見を借りて修理するお こい

やる夫

｢おっおっおっ、素人修理でも動いたようでよかったお｣
｢これも技術の進歩ってやつだおね｣

やる夫

｢そうだお、やる夫が治してあげたんだお！君は...アイで合ってるかお？｣

やる夫

｢な、なんでそこまで知ってるんだお！？｣

やる夫

｢びっくりした...過去視でもしたのかと思ったお...演算能力ってすげー！｣

やる夫

｢まーやる夫も退屈の中ずっと居たら狂うし分からんでもないお｣

やる夫

｢ウイルスねえ...｣

やる夫

(まさか...行方不明になった開発者って)

やる夫

｢あっ、そういえばアイは小野塚って名前に聞き覚えはあるかお？｣

やる夫

｢そいつも小野塚だったのか...｣

やる夫

｢ま、いいや！治しちゃったもんはしょうがないしとりあえずアイは着いてくるお！｣

やる夫

｢...それって！貸してもらってもいいかお？｣

やる夫

｢ありがとうだお！｣
このUSBはあの時みたUSBと同じかお？

やる夫

｢やっぱりこのUSB...2017年のやつだお｣
｢なんでここに...？それにアイの修正に使ったあとは終わりの筈じゃ...｣

やる夫

マザーに聞こえないようにアイにボソボソと話しかける

やる夫

『マザーに都合悪そうなことはこんな感じでボソボソ喋るけどどう？マザーには聞こえてるのかな』

やる夫

｢なーんだ、じゃあ問題ないおね｣

やる夫

｢そうか...アップデートしてないのか...アイツ仕事サボって寝たのか？｣

やる夫

｢そもそもなんのバグだったんだお...もう少し詳しく聞いときゃ良かったお...｣

やる夫

｢破壊した奴が落とし...！？まさかとは思うけど、そ、そいつの容姿って女みたいで赤髪で死神みたいな服装してたかお！？｣

やる夫

｢びっくりした...なんかめんどくさい状況があったんだと思うことにするお｣

やる夫

｢このUSB差し込めそうな場所ってあるかお？｣

やる夫

｢ふむ...｣

やる夫

｢いや、後ででいいお｣

やる夫

制御室にいくお
GMの誤爆というサイドエフェクトによると確かなんか教えてくれた気がするお

やる夫

やる夫

｢お？｣

やる夫

｢パッチの癖に妙なとこしっかりしてやがるお...｣

やる夫

404890と打ち込む

やる夫

｢あー...そうだ！ぱ、パスワードを忘れちゃったんだお！パスワード再設定だお！｣

やる夫

｢ですよね｣

やる夫

｢何桁だお？数字？ローマ字？混合式？｣

やる夫

｢なんて不親切なんだお...知ってる人だけが解けるパスワードなんておかしいお！｣ﾄﾞﾝ

やる夫

｢ぐうの音も出ないお｣

やる夫

パスワードのヒントを探すべく今まで行った場所にもう一回行ってみるお！
アイが入ればなんか変わる気がするしね！

やる夫

｢ちなみに操縦室に赤いランプついてるけどどう危険なんだお？｣

やる夫

｢真っ直ぐ殺しに来てんな...｣

やる夫

プレイルームにいくお

やる夫

｢おっ、何見てるんだお｣

やる夫

｢ああそうか...遺品...つったら言い方悪いおね、スマン｣

やる夫

乗務員室にいくお

やる夫

｢まあそうだろうな...首もなしに生きてるのはロボットかデュラハンぐらいのもんだお...
で、首がぶっ飛んだのはそういう事故かお？｣

やる夫

｢待つんだお、マザーは操縦室から動けないんじゃなかったか？アイが...こいつの首を切って運んだのか？｣

やる夫

｢それに...やる夫たち2017年の人間を呼んでどうするつもりなんだお｣

やる夫

｢ああなるほど...引きこもりってことね｣

やる夫

｢と、なるとやっぱりこのパッチが必要みたいだおね｣

やる夫

保管室にも行ってみるお

やる夫

｢アイが使ってないなら...マザーしかいないよなぁ...｣

やる夫

｢じゃ、パスワードっぽいもの片っ端から打ち込んでみるお｣

やる夫

｢アイ、AI、黄金比、ラカン、1:1.618｣

やる夫

｢コロンは不自然だな、1.618で｣

やる夫

｢おっ！総当りっていい文明だおね！｣

やる夫

｢わかったお、急に元気だおね｣

やる夫

｢いや、元気なんていくらあってもいいお、急に変わったらびっくりしちゃっただけだお！｣

やる夫

｢じゃあやる夫と制御室まで競走だお！これでも小学生の頃はデブネズミソニックと言われてたお！｣

やる夫

到着...果たしてなんのプログラムを起動するのかはよく分かってないけどお手並み拝見と行こうじゃないか

やる夫

｢操縦室か...アイが出入りできた頃は何があったんだお？｣

やる夫

｢なるほどな...じゃあ感動の親子対面with白饅頭といくお、この調子じゃあっちいってもタイムマシーンとか無さそうだけど｣

やる夫

つーことで最後のfloorへ向かうお

やる夫

ccb<=32 (1D100<=32) ＞ 10 ＞ 成功

やる夫

｢うげ.......状況から何となく推測できてたけど...やっぱキショいお...｣

やる夫

｢お、小野塚...！｣

やる夫

｢ねぇねぇどんな気持ち？即死トラップ仕掛けて失敗したのどんな気持ち？｣

やる夫

｢ゲッ！？止めたはずじゃねーのかお！？ヤバそうだお！｣

やる夫

｢そうだそうだ！やる夫だって元の時代に戻りたいお！｣

やる夫

｢つーか優先順位間違えてんじゃねえお！舐めてんのか！オメーにとっての1番が夫だとしてもその同率に子供が入ってないのはおかしいだろうが！｣

やる夫

｢な、なんだお！？電気供給すら終わったのかお！？｣

やる夫

｢凄いおね...じゃあもう全部終わったのかお｣

やる夫

｢で、でもタイムマシーンなんてどう見てもなさそうだお？｣

やる夫

｢ハイテクから急にファンタジーへの方向転換だお。らしくなってきたな｣

やる夫

｢.....｣

やる夫

｢なんでも言えお｣

やる夫

｢やる夫は親じゃないけど...それでもアイが産まれるのに関わってるしアイは姪みたいなもんだお｣

やる夫

｢家族のことならやる夫基本的にヒエラルキー最下位だしダダ甘だから、今ならなんでもやってあげるお｣

やる夫

｢...破壊。｣
そのお願いは、想定してなかったお

やる夫

｢........そうだよな！1人で知らん星に行って人類1から育てるなんてめんどくせーよな！｣

やる夫

｢分かったお！その願い、やる夫が...やる夫が、聞き届けるお...｣

やる夫

｢んな事ないお！アイがいなかったらとっくに酸欠でくたばって足だけ剥ぎ取られてたお！｣

やる夫

｢お疲れ様だお、充分頑張ったお。
相手に聞くのも変だけど...どうやって眠りたい？｣

やる夫

｢用意周到だお...｣

やる夫

｢ま、なんだ...この状況で言ったってしょーがないけど家族って親だけじゃないお、親が厳しいならやる夫がいくらだって褒めてやるお｣

やる夫

｢それじゃ、おやすみ...ゆっくり眠るんだお｣

やる夫

YESに指を押し付ける

やる夫

上向きにして腕を前に組んでやる

やる夫

｢やる夫もそろそろ帰るとするお...じゃあな、アイ｣

やる夫

｢これで...良かったのかな｣

やる夫

｢不安だ...やらない夫に電話を...｣

やる夫

｢.....................｣

やる夫

｢いらねえお、これはやる夫の選択で、あの子のお願いだし、あいつ関係ねーし｣

やる夫

ポケットに携帯をしまい込むと転移門へと踏み出す

やる夫

｢ごめんだお、一緒に生きてやるよとか言えない弱い人間で｣
そう、最後に言い残したまま完全に転移門を通過する

やる夫

やる夫

あくる日再びやる夫は研究所に訪れていたお

やる夫

｢小野塚、アイの研究進捗はどうだお？｣

やる夫

｢持っていったぁ？なんでまたそんな...タダのアップデート用だろうに｣

やる夫

｢...虐められてんのな、お前｣
｢まあやる夫には関係ないけどね｣

やる夫

｢そうだ、アイが完成したらさ、やる夫も時々会って喋ってもいいかお？｣

やる夫

｢親？親はやる夫じゃなくて小野塚で...｣

やる夫

｢...！｣

やる夫

｢そうか...そうだよな｣

やる夫

｢じゃあやる夫は甘やかし担当で行くから！教育関係はお前ら頑張るんだお！｣

やる夫

｢へへーん！やる夫が親だもんね！｣
｢ま、それはそれとしてみんなが親ならアイも寂しくなさそうだお｣

やる夫

｢待ち遠しいおね...その日が｣

やる夫

｢で、長話してる間に作り終わったかお？USB｣

やる夫

｢おっと、そりゃすまんお｣
｢じゃあ早速...入れてみてくれお｣

やる夫

｢.....｣ｿﾜｿﾜ

やる夫

起きたらいの一番にこう言ってあげよう、

やる夫

｢おはようアイ、誕生おめでとう、愛してるお｣って