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メイウェザー

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メイウェザー

お前と出航したかった…

メイウェザー

「まずいぜ……このままじゃ朝倉未来との試合に遅れちまう！」

メイウェザー

上半身裸の筋肉ムキムキの黒人は走っていた

メイウェザー

俺の名前はフロイト・メイウェザー
伝説の男だ、俺はこれから路上の伝説・朝倉未来との試合があるんだ
そして俺は寝坊しそうになったところを、大事なフレンドに助けてもらった

メイウェザー

So この試合だけは遅れちゃいけなかったんだが……

メイウェザー

伝説の男ってのは受難に好まれるらしい

メイウェザー

「！」

メイウェザー

俺は止まった、そして路地裏の方を少しルッキングした
今のは……気のせいか？……いや……

メイウェザー

俺は伝説の男だから聞き耳できるだろう？

メイウェザー

ccb<=90 伝説のボクサー (1D100<=90) ＞ 100 ＞ 致命的失敗

メイウェザー

🌈

メイウェザー

1d100<=49 SANc (1D100<=49) ＞ 33 ＞ 成功

メイウェザー

「ひぇぇぇぇ……」

メイウェザー

俺は正直、テリボゥ……だったぜ

メイウェザー

だが……タイニーアニマルの声が聞こえた

メイウェザー

このままじゃ、タイニーアニマルはこの先にいるテリボゥ……でクレイジーなエニシングの餌食だ

メイウェザー

そして俺は伝説の男・メイウェザーだ

メイウェザー

これを放っておいて世界チャンプを語る気か？

メイウェザー

「怖いけど行くぜブラザー」

メイウェザー

俺は路地裏へとゴーイングしたぜ

メイウェザー

「……………」

メイウェザー

「ホワイ！？」

メイウェザー

「…………！！」

メイウェザー

エニシングをルッキングするぜブラザー……

メイウェザー

「アウチ……！？ナンデ俺、血、出テル……No、そんなのは今は関係がない」

メイウェザー

俺は伝説の男・メイウェザーだ
野良猫を応急手当するくらいはできるだろうブラザー？

メイウェザー

ccb<=90 伝説のボクサー (1D100<=90) ＞ 54 ＞ 成功

メイウェザー

「………なんて可哀想なんだ、ベイビー……」

メイウェザー

悲しそうなフェイスで、タイニーキャットのヘッドを優しく撫でるぜ

メイウェザー

「cute........」

メイウェザー

「…………ワッツハプンかドントアンダースタン……だが」

メイウェザー

「あの時聞こえたタイニーアニマルは、君の声だったのかもしれないね……」

メイウェザー

「……ヘイベイビー、ここにはどうやら、クレイジーなエニシングがいるみたいだ、だが安心するといいぜ」
キャットのヘッドを撫でながら

メイウェザー

「今、君が眠っているのはこの伝説の男・メイウェザーの腕の中だ、この世界中のどこを探しても、ここほど安全な場所はないぜ？」

メイウェザー

そして俺は、まずはこの場所から離れることにするぜ
でもマジでここは一体ウェアなんだ……？

メイウェザー

そうだ、天心に教えてもらったことがある

メイウェザー

壊れたテレビは叩けば直るらしい

メイウェザー

伝説の男の拳で俺を殴るぜブラザー

メイウェザー

ccb<=90 伝説のボクサー (1D100<=90) ＞ 11 ＞ スペシャル

メイウェザー

2d3+1d4 (2D3+1D4) ＞ 5[3,2]+3[3] ＞ 8

メイウェザー

「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO………！！！今のは効いたぜメイウェザー……！！」

メイウェザー

ぷっ！と血反吐を冷たいアスファルトに吐き捨てるぜブラザー
おっと、歯も折れちまってる、朝倉未来との試合が終わったら歯医者にゴーイングしないとな……

メイウェザー

「ひぇぇぇぇぇ……何もリメンバーできない……！？」

メイウェザー

さすがの伝説の男も怖くて冷や汗くらいかくぜ

メイウェザー

「！！！！」

メイウェザー

「俺は……エニシングに、追われている………！？」

メイウェザー

辺りを見渡してみるぜブラザー

メイウェザー

「Oh my ｶﾞｯﾄﾞ……」

メイウェザー

「俺が来た道は…………デンジャラスなんじゃないのかい……？」

メイウェザー

「俺は、何かに追われている……それなら……」

メイウェザー

俺は脇道のどれかを進んでいくぜブラザー
来た道にゴーイングしちゃいけない、それだけはバッドだぜ

メイウェザー

「ベリー狭いぜ……少し我慢してくれよタイニーキャット……」

メイウェザー

それにしてもジャパンの路地裏ってのはこうも複雑なんだな……？ブラザー

メイウェザー

very cuuuute......

メイウェザー

「そういえば天心にもう一つ教えてもらったことがあるな……？」

メイウェザー

「確か迷路っていうのは……こうか？」

メイウェザー

伝説の男・メイウェザーは……可愛い猫を抱えていない方の腕を壁に立てた

メイウェザー

「こうしてウォールにスライドしてゴーイングすれば、いずれEXITにリーチするだとか………」

メイウェザー

That's wayでゴーイングしていくぜブラザー

メイウェザー

ccb<=50 幸運 (1D100<=50) ＞ 11 ＞ 成功

メイウェザー

happy

メイウェザー

「ひぇぇぇぇぇ……」

メイウェザー

少し後ろを見て目星をしてみるぜブラザー……

メイウェザー

ccb<=90 伝説のボクサー (1D100<=90) ＞ 40 ＞ 成功

メイウェザー

「ひぇっ………」

メイウェザー

も、もしや……俺の傷、そしてこのタイニーキャットの傷は……！？

メイウェザー

「俺は伝説の男・メイウェザーだ、だが……寺田心くんから聞いたことがある」

メイウェザー

「どんなに優れたアスリートでも、格闘家でも、軍人でも……丸腰ならば……」

メイウェザー

「凶器を持った相手には………ドント！ウィン！」

メイウェザー

「ヘ、ヘイ！！ストォオップ！！！」
俺はとっさに、タイニーキャットを後ろに隠したぜ
俺はすぐにでも逃げようとした……But………

メイウェザー

タイニーキャットの重みは俺の足を遅くする
そして何よりジャパンの路地裏は……ベリー狭い……
身軽なのはあっちだとすれば、俺は……デンジャラァス……

メイウェザー

「一体、ドウシテ、コンナコトスル！！！」

メイウェザー

「………！？」

メイウェザー

……何か、アンサーしてくれたのかい……？
But………ドント聞こえない………

メイウェザー

俺は、どうしたらいい…………………？

メイウェザー

前と、後ろ………俺は、どっちにゴーイングしたら……いい？

メイウェザー

一般的な価値観を持っている一般的な人間なら……今すぐにでも、逃げるだろう……そうだろう？寺田心くん

メイウェザー

だが俺は、誰だい？答えてくれブラザー

メイウェザー

Yes

メイウェザー

アイムフロイト・メイウェザー

メイウェザー

「………ソーリー、俺はジャパンに来たばかりなんだ、道案内をお願いしたい」

メイウェザー

俺は……ゴーイングするぜ
ヘイ・ボーイ……

メイウェザー

ゴーアヘェッド

メイウェザー

ひぇぇぇぇぇぇぇ……

メイウェザー

……………！！

メイウェザー

「……アイム、フロイト・メイウェザー」

メイウェザー

「この後、朝倉未来と試合があるんだ……お願いだ」

メイウェザー

「出口を……教えてくれないかい……？もしも教えてくれたら……そうだな……」

メイウェザー

「君に、最高の試合をノープライスで見せる、絶対に」

メイウェザー

「………どうだい？ボーイ」

メイウェザー

正直、俺はテリボゥ……だった

メイウェザー

ボーイは、ナイフを持っている
もう俺は、いつデッドしても……おかしくナッシング………

メイウェザー

俺のマッスルは、ナイフを止められるほど硬くは……ナッシング

メイウェザー

ひぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

メイウェザー

「…………Yes」

メイウェザー

………！！

メイウェザー

「………………………………」

メイウェザー

「………my family」

メイウェザー

「and」
俺は、ボーイにゆっくりと指をさす

メイウェザー

「you are…………my friend」

メイウェザー

「………I hope」

メイウェザー

俺は、こうして対話を受け入れてくれるボーイに
最高の感謝をしなければならない
俺には分からないが、本来なら拒絶して、今すぐにでもナイフで俺をキルしても……おかしくはないはずだ

メイウェザー

ひぇぇぇぇぇぇぇぇ……

メイウェザー

「………！…………リアリィ……？…………Thank you………！！」

メイウェザー

俺は、リスペクトだけは決して忘れない
たとえ、死が目の前にあったとしてもだ

メイウェザー

俺は腕をボーイへと差し出す

メイウェザー

「シェイクハンド」

メイウェザー

「アーーーー……This is……ジャパンで言うと……なんだ……？」

メイウェザー

「ソーリーボーイ……俺は頭が悪いんだ……だけどこれは、君へ感謝を伝えるための手段とシンキングしてほしい」

メイウェザー

狂気を孕んだその目を見つめるのは、俺のメンタルもブレイクしそうになる
だがそれでも、逸らしちゃいけないんだぜ
俺は伝説の男・メイウェザーだ、ちゃんと目と目を見てトーキングする

メイウェザー

「……………君が、親切だから」

メイウェザー

「それだけじゃ……不満かい？ボーイ」

メイウェザー

ガッシリと俺は、ボーイの手を握り、握手をした。
伝説の男・メイウェザーとシェイクハンドできるんだ
世界中が羨むことだぜ？しっかりと俺の熱を送るぜ、ブラザー

メイウェザー

俺はボーイを信じて、その後を着いていくぜブラザー

メイウェザー

「グッモーニング、タイニーキャット」

メイウェザー

俺はそっと、タイニーキャットを明るい地面に降ろしてあげるぜ、優しくな

メイウェザー

Cuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuute.............!!!!

メイウェザー

「HAHAHAHA！なら俺と一緒に、伝説のライフでも過ごそうぜ」

メイウェザー

俺は誰のチャレンジも拒まない、それが伝説の男の条件だ
そして俺は、タイニーキャットを優しく抱きかかえるぜ

メイウェザー

CUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUUTE!!!!!!

メイウェザー

「……おっと！そうだそうだ、朝倉未来との試合があるんだ！」

メイウェザー

「タイニーキャット、少し急ぐぜ！」

メイウェザー

「………の前に、だ」

メイウェザー

俺は暗い路地裏の方に、マイアイを向け

メイウェザー

そしてポケットから……今日始まるエキシビションマッチのチケットを

メイウェザー

メイウェザー

放り出す

メイウェザー