[情報] GM : 月夜のアポテオーズ-Apotheose of the moonlit night-

ある年、師走の月。依頼人の「友人を探してほしい」その一言から舞台は始まる。
途中で降りることは許されない。
さァ、世界の終焉に相応しく、綺麗に着飾りこの冒涜的な舞台で踊り狂うのだ。
アポテオーズを迎えるまで。

[情報] GM : [推奨人数]:2~3人
[推奨職業]:探偵か華族が最低一人いると導入が行いやすい。
[推奨技能]:基本探索技能、交渉技能、戦闘技能
[準推奨技能(あれば楽しい程度)]:変装、芸術(ダンス)
[ロスト率]:低~中程度

[雑談] GM : 一年前にシャアのブレイクダンスを見た人はそれがこのシナリオですね!

[雑談] :

[雑談] GM : !!

[雑談] : 眠いけどやるかァ…

[雑談] GM : 無理は禁物ですよ!どうせ土曜ですしね!

[雑談] : 今日は金曜なんすがね…

[雑談] GM : あれ?

[雑談] : GM…曜日感覚が…

[雑談] GM : まあ早朝なので関係ありませんね!

[雑談] : それはそう

[雑談] : なんかおれしか参加しそうにないけどこれソロでもできるやつなんすかね…?

[雑談] GM : できますね!ちゃんとヒント見てないと最後きついですが!

[雑談] : へ~!
それじゃ6時まで待ってみるかなァ…

[雑談] GM : にしても早朝卓のおかげで命拾いすることになるとは思いませんでしたね!
早起きは三文の得です!

[雑談] GM : とはいっても冬は前にもまして参加者が減ってますが!

[雑談] : ちょっと待てあのブレイクダンスからもう1年経ってたのかよ…と手元のログ確認したら今年の1月だったからほぼ1年だな ルフィ
恐ろしいだろ

[雑談] GM : ですね!思えば遠くまで来たものです!

[雑談] GM : 別シナリオなら参加ということであればまだ弾はありますが!

[雑談] : 時間が怪しいので今回は見送るんすがね…頑張ってくれ(^^)

[雑談] GM : わかりました!

[雑談] : わかった

[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[1,5,5] > 11 #2 (3D6) > 14[6,4,4] > 14 #3 (3D6) > 8[4,3,1] > 8 #4 (3D6) > 13[4,3,6] > 13 #5 (3D6) > 11[4,3,4] > 11

[ステータス] 大佛 : STR 11
CON 14
DEX 8
POW 13
INT 11
殺し屋 90 目星聞き耳戦闘技能
ORDER 90 信用
運転 90
芸術(農業) 60

[雑談] 大佛 : 私で行くね…

[雑談] GM : よく見たら物騒なもの持ってますね!

[雑談] 大佛 : 大丈夫…神々廻さんに言われたように人前では振り回さないから…

[雑談] 大佛 : テスト…

[雑談] 大佛 : テスト…

[雑談] 大佛 : うん…大丈夫そう…

[雑談] GM : それじゃあ行きましょうか!

[メイン] GM : 準備完了を教えてください!

[雑談] 大佛 : わかった…

[メイン] 大佛 : いつでも大丈夫…

[メイン] GM : 死出の旅へ出航~~~!

[メイン] GM :

[メイン] 大佛 : ORDERの名の下に…

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : ある年の冬。師走に入り、寒さが一層身に染みてくる頃。あなたたちは何気ない日常を過ごしていた。
そんな時に、あなたたちにドアのノック音がコン、コンと鳴り響く。

[メイン] 大佛 : 「……?どちら様…?」

[メイン] 百合園牡丹 : 扉が開くとそこには、いかにもモガ(モダンガール)といった風貌の豪奢な格好をした女性が堂々と立っていました。

[メイン] 百合園牡丹 : 彼女の所作は美しく、身なりからもカフェーやダンスホールで働いているモガというよりは、由緒ある血筋の生まれだということがわかります!
一息つき、探索者が依頼の内容を聞くのであれば、彼女はまず自己紹介から入りました。

[メイン] 百合園牡丹 : 「名乗るのが遅れて失礼、私は百合園牡丹と言いますの。よろしくあそばせ。」
「ここにお願いに来たのは他でもないわ、行方不明の友人を探しているの。」

[メイン] 大佛 : 「人捜しは得意じゃないかも…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「そこを曲げて何とか!ずいぶんと長い間行方不明なのよ!」

[メイン] 大佛 : 「わかった」

[メイン] 百合園牡丹 : 「彼女は天草葛(あまくさ かずら)。出身は私と同じ華族だけれど、今は芸術家をしているの。」
と百合園は一枚の写真を取り出す。そこには牡丹と一緒に映る女性がいました

[メイン] 天草葛 : 煌びやかな牡丹と並ぶと華やかさでは負けますが、とても品の良い笑みを浮かべています。

[メイン] 大佛 : 「この子を探せばいいの…?」

[メイン] 百合園牡丹 : 「ええ!彼女は画家なのですけど最近はめっきり新作を出していませんわ!それについて聞いてみたら大作を描いていると言っていたので安心していたのですけど2週間前から連絡がつかなくて…」

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : 殺されてるかもしれない…と、言おうとしたけどやめておく

[メイン] 百合園牡丹 : 「葛ちゃんは普段は実家とは違う品川の家に住んでいたわ。アトリエは帝都から少し離れた所に構えてる。静かで制作に集中できるから、ってね。」

[メイン] 大佛 : メモに書き取っていく

[メイン] 百合園牡丹 : 「一応、葛ちゃんのご両親からは品川の家の合鍵を貸してもらっているわ。これもお渡ししておくから、調査に使えるならば使って頂戴。アトリエの鍵はご両親も合鍵を持っていなかったみたいだから、貸してもらうことはできなかったわ…」

[メイン] 大佛 : 「わかった」

[メイン] 百合園牡丹 : 「私は光が丘の自宅にいるから、もし困ったことや力になれる事があったら遠慮なく言って頂戴。協力はおしまないわ。資金の用意や、潜入調査時の物資の提供などかしら。車を回したりは出来るし、知っていることがあればお話もするわ。家の電話番号も教えておくわね。」

[メイン] GM : 百合園牡丹から『天草葛の家(品川)の鍵』『品川の家の住所』『アトリエの住所』『百合園牡丹の電話番号』をもらいました!

[メイン] 大佛 : お腹が減ったら訪ねてみようかな…

[メイン] 百合園牡丹 : 「それじゃ後はよろしく頼むわね!ごめんあそばせ!」
そういって牡丹は出ていきました

[メイン] 大佛 : 「騒がしい人だったな…」

[メイン] 大佛 : 「私のところに依頼に来るならそういった案件だから気をつけないと……」

[メイン] 大佛 : 今行ける場所は品川の家とアトリエだけ?

[メイン] GM : アトリエの方は鍵がないから侵入するとしたらぶち壊してはいることになりますね!

[メイン] 大佛 : 最初からそうするつもりだったから大丈夫…

[メイン] GM : こわい!

[メイン] 大佛 : 私の原作だと壊すなって言われてるのに町を破壊して回ってるから…

[メイン] GM : 狂キャラじゃないですか…相方がいないうちに来たのは失敗でしたね!

[メイン] 大佛 : 私を制御できるのは神々廻さんだけだから他の人だと迷惑かけてたかも…

[メイン] 大佛 : どっちから行こうかな…

[メイン] 大佛 : choice 品川 アトリエ (choice 品川 アトリエ) > 品川

[メイン] 大佛 : 品川の家に行こうと思う

[メイン] GM : ●天草葛の別宅(品川)
帝都の東南部にある品川・高輪台・三田には文化人や芸術家が好んで住んでいた。西欧文化指向のものが多く、家やアパートも心なしか西洋モダン建築を取り入れたものが並んでいる。天草葛の住んでいるアパートも、看板建築のなされたアパートであり、通りに面している窓ガラスには、ステンドグラスを用いた華やかな建物になっている。

[メイン] GM : 別荘に入ってみると中は10坪ほどの小さな空間だが中は比較的新しく、また家具も多くないためこざっぱりとした印象を受ける。洋風のベッド、机、本棚が家具として置かれており、取り付けられてある押し入れと台所、奥にはトイレがあるようだ。
■探索箇所:ベッド、机、本棚、台所

[メイン] 大佛 : 面倒だから一回で振るね…

[メイン] 大佛 : x4 ccb<=90 目星 #1 (1D100<=90) > 19 > 成功 #2 (1D100<=90) > 7 > スペシャル #3 (1D100<=90) > 36 > 成功 #4 (1D100<=90) > 56 > 成功

[メイン] GM : まずベットです!
枕の脇の隙間に、スケッチブックが落ちている。また枕元のあたりには黒いパンくずが散らばっているのがわかる
就寝時または起床時において、ベッドでスケッチを行っていたのだろうと思う。

中を見ますか?

[メイン] 大佛 : 見る

[メイン] GM : スケッチブックの中にはおそらく彼女の作品の元となっているのだろう鉛筆画が何枚も描かれていた。円錐状の周りに霧のような煙があがっているものや大きな口のついた、無数の針のようなものを持つなにか、炎とも雲ともとれない黒く塗りつぶされたもの、球体群が光り輝くさまを描いた神々しさの残るものなど、抽象的で不思議な作品が多く残っている。スケッチブックに描かれている最後のページには何やら光り輝くきらめきのような形状のものがいくつも描かれており、真ん中にはひときわ大きなそれがあった。そして端には「Aldebaran」と走り書きのように残されていた。
0/1d3

[メイン] 大佛 : CCB<=65 (1D100<=65) > 21 > 成功

[メイン] 大佛 : 「趣味が悪い絵…」

[メイン] GM : 次に台所です!
入ると埃っぽいにおいが鼻につく。しばらく使われていないようにも感じる。
埃のつもり具合や、食品の消費期限から見て、2か月以上ここは使われていないことがわかる

[メイン] 大佛 : 行方不明になったのは2週間前だから…それ以前からここには戻っていないみたい…

[メイン] GM : そして机ですね!
引き出しの中には整頓された筆記具類、その中に鍵が一つ、また使用感の残るノートが一冊仕舞われていた。

[メイン] 大佛 : 「鍵…それとノート…」

[メイン] 大佛 : 両方とも手に取ってノートを開いてみる

[メイン] GM : *ノート
どうやら彼女の日記帳のようなものらしい。日付は飛び飛びだ。思いついたときに書いていたのかもしれない。
-----------------------------------------------------
XX月XX日
今日は金色の濡れた髪をした獅子のようなものを見た。それは悲鳴を上げていた。まるで暴走列車の車輪がこすれる轟音だった。金色に輝いている体毛にはなんだか惹かれる魅力を感じた。目の端に見えた金色の球体群は、彼が付き従えていたのか、それともそれから逃げていたのだろうか。

XX月XX日
今日は夢の中で人型の何かと話をした。いやに小ぎれいで染み一つのない黒いローブを身にまとっており、顔を見ることはできなかった。その何かは「狭間を旅する者よ。そなたの望みは何だ。この膨大な情報の海の中で何を望む。」と私に問うてきた。私はもっとその知識を、誰も見たことのないような情景を見、それを持ち帰ることを望んだ。何かは「しかと聞き届けた。」というと、霧のように消えてしまった。夢の中で出会う奇妙な存在と言葉を交わしたのは初めてだ。

XX月XX日
素晴らしい。あの何かは本当に神のような実在する存在だったのだろうか。一度の夢を見るだけで今までよりも鮮明に近くその存在達を見る事が出来る。制作もはかどるかもしれない。

XX月XX日
今日見たものはひときわ大きな魅力を感じるものだった。そこは大きく荒廃した広間のような場所だった。広間では白い姿の人形のようなものたちが機械的なステップを踏み、そこらかしこで踊っている。まるで何かを讃えるような儀式のようにも感じた。そして広間の奥にはある何かがいた。黄色いぼろきれの大きなマントを頭と思しき部分まですっぽりとかぶっており、体躯は常人よりもはるかにはるかに大きい。顔と思わしき部分には薄く糸目に空いた仮面をかぶっており、そこからは何かしらの明確な視線を感じた。
その何かは私にゆっくりと近づいてきたかと思うと、しわのある人のような手で私の頭を一撫でしてきた。そのシュンかんにわた しは サトってし まった。に ンゲンは、この そんザ い のための モノ だ。●●がソンザイ するためニは、ニンゲン の● ●●な どいきをする ようなものなのだと●●●● まった。

[メイン] GM : 最後の日付はおおよそ2か月前の事だ。最後の文章は文字が乱れており、またよくよく見て見れば筆跡が違うこともわかる。
不思議な夢の内容と、最後の文章に一種のおぞましさを感じたあなたは正気度判定 0/1

[メイン] 大佛 : CCB<=65 (1D100<=65) > 79 > 失敗

[メイン] system : [ 大佛 ] SAN : 65 → 64

[メイン] 大佛 : 殺し屋の直感が告げる
これは危険なものだと

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] GM : 最後に本棚です!
『恒星一覧』とかかれた分厚い本を見つける事が出来る。その中でも、「アルデバラン」の項目のページに折り目がつけられていることもわかる。

*アルデバラン(Aldebaran)
おうし座α星 (α-Tau) の固有名。和名はあと星。アラビア語の「あとに従う者」の意味で、プレアデス星団に続いてのぼることからこの名がつけられた。全天21の1等星であり、冬のダイヤモンドを形成する恒星の1つでもある。初めて地球にて観測されたのは西暦509年。
アルデバランは夜空の中でも、見つけるのが最も簡単である。オリオン座からプレアデス星団の中間に位置する恒星で、オリオン座の真ん中に並んでいる3つの星を、東から西に結んで延長していくと、最初に突き当たる明るい星がアルデバランである。冬の間にしか見えない恒星であり、12月上旬には一晩中見ることが出来る。特にこの頃の季節になると真夜中には一番見頃の良い星となる。またアルデバランは50年に一度、地球に近くなる軌道があり、その年のアルデバランはより一層大きく、輝いて見える。最新に近づいたアルデバランが観測されたのはXXXX年である。

[メイン] GM : アイデアも振れます!

[メイン] 大佛 : CCB<=55 アイデア (1D100<=55) > 28 > 成功

[メイン] GM : 最新のアルデバランが近づいた年数から計算すると、ちょうど今年の12月上旬がアルデバランが地球に近づく年だということに気づく。

[メイン] 大佛 : 「これ…星…?」

[メイン] 大佛 : ふと気になり今日の日付を思い出す

[雑談] GM : 品川の家は以上です!ついでに鍵はアトリエの鍵です!

[メイン] 大佛 : GMさん…今は何月なの…?

[メイン] GM : 師走(12月)ですね!

[雑談] 大佛 : …壊そうと思ってたのに鍵見つけたから普通に入らなきゃいけなくなった

[雑談] GM : まあPCは知らないからってぶち壊して入ってもいいですよ

[メイン] 大佛 : たしか今月は12月…

[メイン] 大佛 : 「少しだけいやな予感がするかも…」

[雑談] 大佛 : 神々廻さんから無闇に壊すなって言われてるから…

[メイン] 大佛 : 鍵を手にアトリエの方に向かう

[メイン] GM : ●天草葛のアトリエ
天草葛のアトリエは、帝都から少し離れた静かな土地に建っている。近くにはバラック街もあり、治安に関してはともかくだが、天草葛のアトリエは大きくもなく小さくもなく質素なつくりで、貧民街の住人達もまさかここに華族が住んでいるとは思わないだろう。

[メイン] GM : 中は薄暗く、床や壁は絵の具や画材道具が散乱しており、作りかけなのだろうか描きかけのキャンバスが積み上げられている。描かれている絵は淡い色から濃淡の深いものまで様々な色を使用しており、自然のような、建物のような、人物のようななんとも輪郭のつかめない絵が描かれている。それは牡丹に聞いていた通り幻想的という言葉がふさわしい。中は簡単な生活空間と空間の大部分のアトリエからなっている。

探索箇所:アトリエ、生活空間

[メイン] 大佛 : x2 ccb<=90 目星 #1 (1D100<=90) > 31 > 成功 #2 (1D100<=90) > 6 > スペシャル

[メイン] GM : まずアトリエからですね!

[メイン] 大佛 : わかった

[メイン] GM : キャンバス

あなたはその作品に何か手掛かりがないか、とじっとその絵をよくよく見てみる。輪郭は淡いが、その絵はなにか人物や動物のようなものを描いてあることに気づく。しろい顔のない顔を持った踊り子のようなものがカンバス内でのびやかに、しかし機械的な冷たさを持った絵、深い深い黒の中に、緑の目玉のような物がぽつりと描かれたもの。細い顔のような、仮面のような、男のような人相の顔が細長く描かれておりおどろおどろしい雰囲気を感じるものなど。そしてひときわ大きなキャンバスは黄色を基調に描かれていた。端から中心に、淡い黄色から黒い黄色の混じった色、中心には濃い黄色で何か人型のような輪郭が見て取れる。その人型はよく見てみると黄色いぼろきれのマントのようで、顔の部分は白く塗りつぶされており細く濃い黄色で目のようなものが描かれている。

POWx5で判定してください

[メイン] 大佛 : CCB<=11*5 (1D100<=55) > 19 > 成功

[メイン] 大佛 : 13だったけど成功だからいいか…

[メイン] GM : あなたはなにかその黄色いカンバスに強く引き込まれるような、自分のうちに何かが入り込むようないやな感覚がした。があなたは気を強く保てたため、それ以上いやな気配が自分に流れ込んでくることはなかった。

[メイン] 大佛 : 「趣味が悪い絵…」

[メイン] GM : 次に生活空間です!
まず机にはチラシと本がありました
まずチラシです
それは仮面舞踏会の催しがかかれたチラシのようなものだった。日時を見ると今日の夜からだ。(20時~)主催者を見てみると天草葛の名前が載っていた。場所はここからそう遠くない帝都郊外のある山にある屋敷だった。その山は確か天草家所有の山だったことがわかる。

こんなチラシを外で見かけたことがない。これは一部の人に配られているクローズドパーティーなのではないかと思う。またそういったクローズドパーティーには合言葉や特定の券などを渡すのが通常で、この舞踏会に行くならばそういった情報も知らなければならないと感じる。

[メイン] 大佛 : 「どうしよう…私知らない…」

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : 「あの人に聞けば教えてくれるかもしれない…」

[メイン] 大佛 : 自分の元に依頼を持って来た人の顔を思い浮かべていた

[メイン] GM : では次に生活空間の本棚です!
次は本です
◆革張りの本
とても分厚い本だ。タイトル名は「King in Yellow」。
*King in Yellow
かの王はおそろしくも素晴らしき、可能性を秘めた存在だ。
王は王を信仰するものには知恵と恩恵をあたえ、また信仰していない人間にも平等に、夢を与える存在だ。その「夢」というのはひとくくりに定義はできないが、或る人には素晴らしく体験したことのない探求の世界、あるものには永遠の中を彷徨うな、途方もない絶望感にも映るのではないか、と本書は仮説を立てる。
その仮説に思い至ったのは、かの王が人々に与える「夢」とは文字通り夢であり、人間の体や考え、意思等が及ぶものではないのではないだろうか。脳の中で見た夢を人間は現実だと盲信しているのではないか、という疑念からである。
調べる限りかの王の印は見たものの夢に干渉できるらしく、干渉できたとしてもその人間はかの王の影響下に置かれ、いずれは「夢」の世界に旅立つのかもしれない。
もし、かの王がこの浮世に具現化したのならば、我々人間は夢を見るのだろう。
途方もなく、生きているのか死んでいるのかすらもわかり得ない、永遠の「夢」を。
-----------------------------------------------------
この書物を読んだ探索者はおぞましい内容に正気度判定(1/1d4+1)
クトゥルフ神話技能を+2獲得する。
ついでにハスター返還の魔法も覚えていいです

[メイン] 大佛 : CCB<=64 (1D100<=64) > 93 > 失敗

[メイン] 大佛 : 1d4+1 (1D4+1) > 1[1]+1 > 2

[メイン] system : [ 大佛 ] SAN : 64 → 62

[メイン] 大佛 : 「なに…これ…?」

[メイン] 大佛 : 気味が悪いと思いつつも内容を目で追ってしまっていた

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : これ…もしかしたらノートに書いてあった夢って…

[メイン] GM : 次にクローゼット!
あけるとほとんど服はなく、制作活動の時に着るのであろう絵の具に汚れた数着が目立つ。
それらの服とは別に、丁寧に袋をかけてしまわれているブラウスを発見する。封はあけられておらず、新品なようだ。メッセージカードがついてありそこには「葛ちゃんへ いつも和服だけれど、貴女きっと洋服も似合うわよ。今度は洋服でいっよにお茶しましょうね。楽しみにしてるわ。 百合園牡丹」と書いてある。
【※想い人からのプレゼントなので大事にしまっているんだなと思いました】

[雑談] 大佛 : 百合園ってそういうことなんだ…

[雑談] GM : 百合園の方はむしろ既婚者でノンケですよ!

[メイン] 大佛 : 「あの人の名前だ…」

[メイン] GM : 最後に棚には手帳とメモがありましたね
*手帳の文字
私がかの王のために行える行動は一つだ。これは紛れもないわたしじしんのいしでうごいている。おうのためにわたしは ひとを ちがう これはわたしのいし?そうだまちがいない、ほかでもないわたしのいしだ。

やめて、やめて違う。こんなはずじゃなかった。ただ純粋に望んだだけだった。
ただもっと、ぼたんちゃんにほめてもらえるさくひんをかけたらよかったの。
きっとばつなのかもしれない。こんなきもちをもってしまったわたしへの。
じかんがない。できることをしなければ
だれか、だれかとめて みんなしんじゃう ごめんなさい ごめんなさい

[雑談] 大佛 : >想い人からのプレゼント
って書いてあったからてっきり…

[メイン] GM : *古びたメモ
古びた本の訳文のようだ。
「魔法陣は発動途中、何者の邪魔も受けない。だが、将来の際儀式に『欠け』が出たらその限りではない。術者はしっかりと儀式を遂行させる際に綻びを作らないよう準備を怠らない事。」
ある魔法陣に印がつけられている。V字型に並べられた石のようなものとその周りに不思議な文様がかかれたものだ

[雑談] 大佛 : ………その発想に至る私が毒されている…

[雑談] GM : まあ葛の方は百合なので間違ってはないです!

[雑談] 大佛 : 相手が既婚者だといろいろ大変そう…

[雑談] GM : 絶対報われなさそうなここら辺が大正時代っぽいですね!

[雑談] 大佛 : 行方不明の人の気持ちがちょっとわかってしまって悲しい…

[メイン] 大佛 : 「みんなしんじゃう…」

[メイン] 大佛 : これは…ORDERとして止めなければいけない…

[メイン] 大佛 : 古びたメモの内容を頭に入れる

[雑談] 大佛 : むやみやたらと死人が出るなら…私は止めないといけない…

[雑談] 大佛 : アトリエはこれで全部…?

[雑談] GM : そうですね!

[雑談] 大佛 : わかった

[メイン] 大佛 : 手帳を手に取り百合園へ連絡を取るためにアトリエをあとにする

[メイン] 大佛 : 連絡できる…?

[メイン] GM : 最初に電話番号もらったのでできますね!まあ携帯とかじゃなくて固定の旧式電話ですが!

[メイン] 大佛 : わかった
連絡をいれる

[メイン] 百合園牡丹 : 「葛はみつかりまして!?」
電話が取り次がれると同時に大きな喜びにあふれた声で電話に出る

[メイン] 大佛 : 「自宅とアトリエには行ってみた…でもまだ見つかってない…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「あらそうですの…それでは何か用立てたいものでも?」
残念そうに声のトーンが落ちて

[メイン] 大佛 : 電話の前でうなずく

[メイン] 大佛 : 「仮面舞踏会…主催があなたが探してる人だった…」

[メイン] 大佛 : 「そこに行けば見つかるかもしれない…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「仮面舞踏会…わかりましたわ、衣装はこちらで用意させていただきますわ」

[メイン] 大佛 : 「わかった…でも…普通に向かっても入れないかもしれない…」

[メイン] 大佛 : 「あなたにアテがないなら…私が探してみる…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「よろしくお願いしますわ、私もそうい植えやしげなものには縁がなくて…」

[メイン] 大佛 : 「わかった…それと…」

[メイン] 大佛 : 「お腹が減ったから…この辺の名物料理を用意しておいて…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「…まあ!?ふふ、了解しましたわ、期待してくださいな」

[メイン] 大佛 : 「……わかった」

[メイン] 大佛 : 手帳の内容を伝えようか迷ったが一般人には酷だろうとやめておいた

[情報] GM : ▼アトリエ探索後
・アトリエ周辺のバラック街
・浅草周辺
∟聞き込みをすることで何か情報が得られるかも…?
・百合園牡丹の自宅(光が丘)
∟何か手伝って貰えることがあるかも…?
▼夜九時以降
・山奥の屋敷

[雑談] 大佛 : 上から1つずつ潰していこうかな…

[雑談] GM : 実は合言葉さえ手に入れればいいので全部回る必要はありません!
こういうとこ行きたいって行けば生やします!

[雑談] 大佛 : 私が淡々としすぎてるから…とりあえず全部回ってから考えてみる…

[メイン] 大佛 : 電話を切りバラック街へと向かう
天草が最近までアトリエに滞在していたのなら行方や様子を知っている人がいるかもしれない

[メイン] GM : バラック街を歩いていると大半が見慣れない者を見ると無遠慮に眺め、下卑た笑みや品定めをするようにじっと目を見据えたりするだろう。
だがそんなはぐれものこそ、もしかすると情報を持っているかもしれない。

[メイン] 浮浪者 : 「おい、おいお前さん。こっちじゃ。」
そんな声がする方向を向けば、貴方の方へ手招きをする老人がいる。

[メイン] 大佛 : 「………?」

[メイン] 大佛 : 少しだけ警戒しながら老人の方へ近づく

[メイン] 浮浪者 : 「おめえさん、ここいらじゃ見ねえ顔だなあ。ワシの目にはわかる、お前さん…なんか訳があってきたんじゃろう??どうじゃ、モノによっては力になってやらんこともないぞ。」

[メイン] 大佛 : 「…モノって…?」

[メイン] 浮浪者 : 「何か…うまいもんでも食べたいのお…すき焼きや…おでんもいいのお…」

[メイン] 大佛 : 「すき焼き…おでん…私も食べたい…」

[メイン] 大佛 : 「……そういえば」

[メイン] 大佛 : 百合園から軍資金をもらっていたことを思い出す

[メイン] 大佛 : 「それなら…一緒に食べに行く…?」

[メイン] 浮浪者 : 「おお!お前さんは話の分かるもんだと思っとったよ!ああ、久方ぶりの食事じゃあ!」

[メイン] 浮浪者 : 「あ~とそれで、なんじゃったかの。ワシの知っとることなら話してあげるぞい!」

[メイン] 大佛 : 「この人を探しているの…」
百合園から借りた天草の写真を老人に見せる

[雑談] 大佛 : 行間で軍資金もらってたり写真借りたりしてる…

[メイン] 浮浪者 : 「おお、この子か?知っとるぞ~えらい場違いな場所に住んどる子じゃろう?ここ最近顔色がとても悪そうだったが、病気でもしておったのかのう…。顔を真っ青にして、ぶつぶつと虚ろに呟いとった。」

[雑談] GM : いっそ家に行けばよかったですね!

[雑談] 大佛 : 服を借りに行くからその時にフォローいれる…

[メイン] 大佛 : 「具体的に何をつぶやいていたかわかる…?」

[メイン] 浮浪者 : 「黄や星がどうとかなんとか…そういえば、あそこと言えば、最近?いや、2ヵ月前くらいまでかのう…見た事もない奴らが出たり入ったりしておったよ。それもここらじゃあまり見ないしゃれた奴らじゃ。懐もさぞ温かそうだったから、何回かお恵みに行ったのう…。」

[メイン] 大佛 : …仮面舞踏会の関係者だろうか…

[メイン] 大佛 : やっぱり…山の屋敷にいる可能性が高そう…

[メイン] 大佛 : 「教えてくれてありがとう…」

[メイン] 浮浪者 : 「こちらこそ、久しぶりにいいもの食わせてもらって感謝じゃ、そういえば、そいつら、どいつもこいつも小さいが高そうな石のブローチをつけておったぞ。形も一緒じゃったから気になったんじゃ。」

[メイン] 大佛 : 「石…」

[メイン] 大佛 : メモの内容を思い出す

[メイン] 大佛 : 惨劇が…起こる…?

[メイン] 大佛 : だとしたら…

[メイン] 大佛 : 「止めないと…」

[メイン] 浮浪者 : 「どうやらいそがしいようじゃな、わしはまだここで食べとるから、行ってきたらどうじゃ、そうさな、情報を集めるなら浅草かの」

[雑談] 大佛 : 石を並べるって書いてあったけど…ブローチをつけた人が並んでも同じなんだろうか…

[メイン] 大佛 : 「うん…私も急がないといけないから…」

[メイン] 大佛 : 食べかけのすき焼きとおでんを老人に押しつけて浅草へと向かう

[メイン] GM : では目星か聞き耳どうぞ!

[メイン] 大佛 : CCB<=90 それじゃ…聞き耳… (1D100<=90) > 59 > 成功

[メイン] 二人組の女性 : モダンカフェーで話をしている女性二人組が楽しそうに話す姿を目にする。
「えっ、まちこさん。その招待制の舞踏会に行くの?」
「そうなのよ。いつもカフェーに来てくださる森田様がね、よかったらどうかって。ドレスも用意してくださるのよ。」
「羨ましいわぁ。私も誘われてみたい。でもそんなところ緊張しないかしら?」
「確かに、緊張はするかもねえ…。招待もそうなんだけど『合言葉』を知ってる人しか入れないらしいから、きっと上流階級の方ばかり来るんじゃないかしら。」
「いや~ん、恋愛小説の始まりみたいじゃない!素敵~!」

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : 「ちょっといい…?」

[メイン] 大佛 : 遠慮なしに会話に割って入る

[メイン] 二人組の女性 : 「えっと…どちら様?」と少しいぶかし気に貴方の事を見てくるだろう。

[メイン] 大佛 : 「その舞踏会は…行かない方がいい…」

[メイン] 二人組の女性 : 「あらどうしてかしら?」
少し気分を害したように聞いてくる

[メイン] 大佛 : 「詳しく説明はできない…私も何が起きるかは知らないから…」

[メイン] 二人組の女性 : 「…」
「話にならないわね」
あっけに取られたり呆れています

[雑談] 大佛 : 殺し屋だからって信用してもらおうと思ったけど…信用できる要素がない…

[雑談] GM : 交渉技能ないんですけど!

[雑談] GM : あ信用はありましたね

[雑談] 大佛 : 日本殺し屋連盟直属の特務部隊『ORDER』所属だから殺し屋の間では信用できるはず…

[雑談] GM : まあ百合園さんの名前出せばいいと思いますよ

[雑談] 大佛 : 一般人に迷惑を掛けると神々廻さんに怒られちゃうからちょっと考える…

[雑談] 大佛 : ………多分いけるはず…

[メイン] 大佛 : アトリエから持ち出した舞踏会のチラシを2人の前に広げる

[メイン] 大佛 : 「あなたが行こうとしてるのはこれであってる…?」

[メイン] 二人組の女性 : 「あら…?」
「どうしてそれを?」

[メイン] 大佛 : 「私は依頼を受けて…この舞踏会の主催の天草を探しているの…」

[メイン] 大佛 : 「天草は失踪していて…住んでいた住所はもぬけの殻…」

[メイン] 大佛 : 「周辺の人からは怪しげな人の目撃例もある…」

[メイン] 大佛 : 「だから…あなたもおかしな事に巻き込まれたくないなら…行かない方がいい…」

[メイン] 二人組の女性 : 「その話…本当なの?」
「確かめてみたほうがよさそうですね…」
二人はその言葉を信じたのかかなり困惑しています

[メイン] 大佛 : 「私も確証があるわけじゃないから…」

[メイン] 大佛 : 「調べてみて問題がないってわかったら…あなたにもそう伝える…」

[メイン] 二人組の女性 : 「わかりました…」
「…一応待ってみましょうか」

[メイン] 大佛 : 「さっきあなた達が話してた森田って人も…見かけたら注意しておく…」

[メイン] 大佛 : 「それと…」

[メイン] 大佛 : 「『合い言葉』教えて…」

[雑談] 大佛 : 森田が首謀者の一人なら始末するけど…

[メイン] 二人組の女性 : 「……そうねえ、私が言ったって事、言わないでくれるのなら構わないわよ、『金色の羽衣、流星と共に降り立ち世界を覆う』だったかしら。立派な合言葉よねえ。」

[メイン] 大佛 : 「わかった…教えてくれてありがとう」

[メイン] 二人組の女性 : 「こちらこそ、行くにしても注意しておくわ」
「あなたも気をつけてね探偵さん」

[雑談] 大佛 : こんな不審者でしかない女の言葉をホイホイ信用されるとは思わなかった…

[雑談] GM : 噂好きだからそれっぽいのきたらすぐ流されるんでしょう!

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : 探偵ではなく殺し屋…と、言おうとしたがやめておいた

[雑談] 大佛 : 完全に交渉技能が必要なシナリオで私を持って来た私が悪い…

[メイン] 大佛 : 必要な情報は集まった
百合園の自宅へと急ぐ

[メイン] GM : 牡丹の家は光が丘から少し離れたところにある豪邸だった。西洋のアンティーク要素を取り入れつつもエキゾチックなたたずまいであり、傍目でも派手だということがわかる。

[メイン] 百合園牡丹 : ベルを鳴らすとメイドが出迎えてくれ、客間に通される。しばらくすると、赤ん坊を抱えた牡丹が「ごめんあさぁせ!!遅れてしまって失礼。」と登場する

[メイン] 大佛 : 赤ん坊を見て可愛いと思いつつ本題を切り出す

[メイン] 大佛 : 「ありがとう…軍資金や借りた写真…役に立った…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「そのぐらいならなんてことありません、結果を期待してますわ」

[メイン] 大佛 : 「大丈夫…合い言葉は手に入れたから…」

[メイン] 大佛 : 「あとは向かうだけ…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「そう言う事なら私の出番ね。ちょっとあなた達!!」
彼女はパン、と手を叩く。
すると使用人らしき男女がわらわらと出てくる。牡丹は女性使用人に赤ん坊を渡しながら、彼らにテキパキと指示を出していく。

[メイン] 百合園牡丹 : 「貴女には私がドレスアップして差し上げるわ。いらっしゃいな。」
そう言われ、貴方達は奥の部屋へとずるずる連れていかれる。

[メイン] 大佛 : 「強引…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「私、自分にできることには最善を尽くすタイプですの」

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : 「それなら…お願い…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「お願いされましたわ」
ニコッと笑い、大佛の着付けをする

[メイン] GM : 連れていかれた部屋には百貨店のそれと変わらないような数の和服、洋服、アクセサリィ達が光り輝きながら整然と並べられていた。
あっけにとられているかもしれないが、これだけあれば仮面舞踏会に潜入する身なりは一通りそろうだろう。

[メイン] 大佛 : 「いっぱいある…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「つける人間あってこそですわよ、葛ちゃんも…いいえ、今はあなたですわね」

[メイン] 大佛 : アトリエのクローゼットで見かけた服を思い出す

[メイン] 大佛 : 「…あなたが探している人…あなたが贈ったブラウスを大事にしていたみたい…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「……それより、早く顔を出してほしいですわね、本当、着る人あってこそだわ」

[メイン] 大佛 : 「…大丈夫…私が見つけてみせる…」

[メイン] 大佛 : 例えそれがどんな形になったとしても…

[メイン] 百合園牡丹 : 「……よし」
ドレスアップを終わらせた後、言い聞かせるように

[メイン] 百合園牡丹 : 「葛ちゃんがもし危険に巻き込まれているなら、助けてあげてほしいわ。でも、依頼を受けたあなた達の事も心配なの。もし、彼女がどうにもならなくても怒らないわ。でも、依頼人としてちゃんと話は聞かせて頂戴。何も知らないままなのは私も納得がいかないから…。」

[雑談] 大佛 : 人殺しPC使っておいてPLの心が悲鳴を上げている…

[メイン] 大佛 : 「…一般人は知らない方がいいこともある…」

[メイン] 大佛 : 「それに…さっきあなたはこういっていた…」

[メイン] 大佛 : 「『自分にできることには最善を尽くすタイプ』」

[メイン] 大佛 : 「だから…暗い…闇の世界は…あなたが知るべきではない…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「いいえ、葛ちゃんがどうなったかだけは教えてもらいます、親友がどうなったか知らないなんて、あまりにも寂しいじゃない」

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : 「わかった…でも…ひとつだけ約束して欲しい…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「なにかしら?」

[メイン] 大佛 : 「真実を知っても…"こちら側"には来ないこと…」

[メイン] 大佛 : この人は復讐とか考える人には見えないけど…忠告はしておく

[メイン] 大佛 : 「それと…もし私が戻ってこなかったら…この件からは手を引いて欲しい…」

[メイン] 大佛 : ひとつだけと言いつつ2つ目を提示する

[メイン] 百合園牡丹 : 「そうね、昔なら私も断ったでしょうけど、自分で動かずにあなたに頼んでいるのが答えよ」
そういって無意識に自分のお腹を撫でる

[メイン] 大佛 : 百合園のその様子を見て杞憂だったと悟る

[メイン] 大佛 : 「それじゃ…行ってくる…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「ええ、行ってらっしゃい、表に車も用意してあるわ」

[メイン] 大佛 : 別れ際に少しだけ笑顔を見せて車へと向かう

[メイン] GM : 貴方達はいよいよ、仮面舞踏会が行われる葛の屋敷へと向かうことになる。

[メイン] GM :

[メイン] GM : 山の中にひっそりとたたずむ屋敷は洋風であり立派な風格があるが、どことなく流れる時から外れたような侘しさを感じる。普段は人っ子一人来なさそうな場所だ。
だが、周りを見るとめかしこんだ男女が仮面をつけてエスコートをしながら扉へと向かっている。どことなしか、西洋の世界に迷い込んだような感覚に陥るだろう

[メイン] 大佛 : 「ここが…」

[メイン] 大佛 : 周囲の人たちは石がついたブローチをつけてる…?

[メイン] GM : 入って行く人たちはつけてませんね!

[メイン] 大佛 : わかった
私も屋敷の中へ向かう

[メイン] GM : 貴方達が扉に近づけば、その気配に気づいたのか扉の向こう側から小さく声が聞こえた。
「合言葉をどうぞ。」

[メイン] 大佛 : 「合い言葉…」

[メイン] 大佛 : 「『金色の羽衣、流星と共に降り立ち世界を覆う』」

[メイン] 大佛 : 忘れてない…忘れてない…

[メイン] 会場使用人 : 扉に向かって合言葉を言うとギィ、と静かに音を立てて開かれる。
そこにいたのは同じ様に仮面をつけた使用人のような恰好をした女だった。
「ようこそいらっしゃいました。広間にて既に催しは始まっております。催しが始まります。」

[メイン] 大佛 : この人は石のブローチをつけてる…?

[メイン] GM : つけてますね!

[メイン] 大佛 : わかった
スタッフか…

[メイン] 大佛 : 軽く会釈をして屋敷の中へと進む

[メイン] GM : 案内をしながら使用人は貴方達に小さなブローチを手渡してくる。
透明な石が中央にあしらわれたもので、非常に高価そうだとわかる。
「こちらは催しにいらした方全員にお渡ししております。どうぞつけてください。」

[メイン] 大佛 : 「どうして…?」

[メイン] 会場使用人 : 「いわばドレスコードのようなものとお考えいただければ」

[メイン] 大佛 : 「わかった…」

[雑談] GM : ちなみにつけないことも可能です!

[メイン] 大佛 : 渡されたブローチは調べられる…?

[メイン] GM : 目星でどうぞ!

[雑談] 大佛 : 調べてから考える…

[メイン] 大佛 : CCB<=90 (1D100<=90) > 62 > 成功

[メイン] GM : 中央にあしらわれたのは金剛石(ダイヤモンド)だとわかる

[メイン] 大佛 : 模様とかはある…?

[メイン] GM : 古びたメモに書かれてた紋様みたいの付いてますね!

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : 紋様を消すことはできる…?

[メイン] GM : それっぽい技能あれば削ることは可能です!

[メイン] 大佛 : それじゃチェーンソーで削り取る…

[メイン] 大佛 : CCB<=90 殺し屋 (1D100<=90) > 20 > 成功

[メイン] GM : バレないように削り取れました!

[雑談] 大佛 : 絶対にバレそうだけどまあいいか…

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : これで私の分は大丈夫…だけど…

[メイン] 大佛 : 周りを見回す

[メイン] 大佛 : 何人くらい招待客がいるの…?

[メイン] GM : ざっと30人くらいですね!

[メイン] 大佛 : 30人なら全員分のブローチを奪うのは不可能ではないけど…

[メイン] 大佛 : それより先に何が行われているのか調べないと…

[メイン] GM : そのまま使用人に連れられて会場に向かう途中ですが、目星を振ってください!

[メイン] 大佛 : CCB<=90 (1D100<=90) > 20 > 成功

[メイン] GM : 会場に入る扉の横に、この屋敷全体のであろう、おおきなブレーカーがある事に気づく。

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : チェーンソーのフックをブレーカーの取っ手に掛けられる…?

[メイン] GM : 可能ですね!

[メイン] 大佛 : CCB<=90 じゃあこっそり… (1D100<=90) > 22 > 成功

[メイン] GM : ひっかけました!従業員は多分なんか必要な線だろと思ってます!

[メイン] 大佛 : これでチェーンソーを作動させたら巻き取って遠くからでもブレーカーを落とせる…

[メイン] GM : 広間に出るとそこは大仰な音楽が流れ、まるで西洋の舞踏会へと時をさかのぼったような豪華な雰囲気を醸し出していた。
人々は仮面を被り、己の身分や素性を隠しながら談笑、またはダンスを楽しんでいる。
はたまた天草葛の新作発表会ということもあり、ちらちらと広間にある舞台をしきりに気にしていたり、新作についての考察をお互いに議論しあっている者もいるだろう。
■探索箇所:会場全体、客、ダンスホール

[メイン] 大佛 : x3 CCB<=90 #1 (1D100<=90) > 3 > 決定的成功/スペシャル #2 (1D100<=90) > 62 > 成功 #3 (1D100<=90) > 77 > 成功

[メイン] GM : まず会場全体です
西洋風のシャンデリアやオブジェ、そして今までの天草葛の作品もいくつか展示してあることがわかる。葛の作品はその場で購入することもできるらしく、近くにいる使用人に談判している人もいるだろう。
正面には舞台があるが現在は何も置いておらずがらんとしている。
おそらくあそこが新作発表の場となるのだろう。
舞台の近くには大きな扉があり、前に使用人が立っている。
もし近づくのであれば「こちらは従業員用となりますので…」とその先を知る事は出来ない。

[メイン] GM : クリティカルで扉前の交代要員が居眠りしてますね!

[雑談] 大佛 : ダイス振りすぎて吐きそう…

[メイン] GM :
仮面を被っている者の中には華族や高級官僚など、中には新作発表を聞きつけたのか文屋(新聞記者の事)なども複数人いる事がわかる。
全員、使用人に渡されたダイヤモンドのブローチをしているだろう。
そして「世界を救済する活動に興味は無くて?」と勧誘している声が聞こえてくる。
声のする方を見れば、仮面をつけた女性が扇子をはためかせながら話しかけているのがわかる。声をかけられた女性は相槌を打っているが興味がなさそうだとも感じる。

[メイン] GM : ダンスホール
広間の真ん中では仮面をつけた紳士淑女たちが手を取り合い、西洋の舞踏会のように踊っている。
丁度一曲が終わったようで新しく音楽隊がメロディを奏で始める。それに合わせて紳士淑女たちは手を取り合い、ダンスホールの真ん中へ歩み出していく。

[雑談] 大佛 : 多分ダンスホールで使う技能が芸術か…

[雑談] 大佛 : 私は芸術(農業)で農家の娘アピールしかできない…

[メイン] 大佛 : 世界救済について話を聞きに行く

[雑談] GM : 農家の娘が暗殺者になったんですね…

[雑談] 大佛 : そう…なんでかは過去が明らかになってないから知らないけど…

[メイン] 大きなブローチを持った女 : 「あら、もしかしてご興味がある!?私達、『金剛石の会』という慈善活動をしているの。」

[メイン] 大佛 : 「私は興味はないけど…知ってる人に教える必要があるから教えて…」

[メイン] 大きなブローチを持った女 : 「『金剛石の会』は、一番わかりやすく言うなら世界への慈善活動を行っているの。至高なる御身のためにね。このパーティの主催である天草葛さんも少し前入会なさってね、彼女の作品は至高の御身に通ずる素晴らしい力をお持ちで私達もとても嬉しいのよ~!だから今回の個展は『金剛石の会』も提携協力しているの。」

[メイン] 大きなブローチを持った女 : 「会員数も多いのよ、会合なんかに来たらきっとビックリするわ。皆『至高の御身がこの地球を救ってくださるその日』のためのありがたいお話を聞けるからぜひ一度来てみてくれないかしら?」

[メイン] 大佛 : 「わかった…そう伝えておく…」

[メイン] 大佛 : 行かない方がいいと伝えておこうと思った

[メイン] 大佛 : 客の元を離れてダンスホールの方を見る

[メイン] 大佛 : …私ダンスできない…

[メイン] GM : 農業ですからね…

[メイン] 大佛 : 神々廻さんなら…できなさそう

[メイン] 大佛 : 踊れる人を連れてくればよかった…

[メイン] 大佛 : 残念がりつつ仕事の続きに向かう

[メイン] GM : まあ耳を澄ますだけなら聞き耳でもいいですよ!下手なダンスしながらになりますが!

[メイン] 大佛 : CCB<=90 じゃあ… (1D100<=90) > 91 > 失敗

[メイン] GM : 聞こえない!誰もダンスしてくれません!

[メイン] 大佛 : …最初から踊るつもりなかったし…

[メイン] 大佛 : ぷいっと踵を返して天草の絵を見に行く

[メイン] 大佛 : 百合園に渡せそうな絵はある…?

[メイン] GM : アトリエの気味悪いのが幾分マイルドになったやつばっかりですね!

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : こんなものを受け取っても嬉しくないだろうな…

[メイン] 大佛 : そのまま居眠りしている従業員の脇をすり抜けて扉の方へ向かう

[メイン] GM : その途中、舞台の上にタキシードを着た仮面の男性があがる事に気づく。音楽隊も手を止め、会場にいる客たちの視線は壇上に集まる

このまま扉を開けていってもいいですし、それを見ていてもいいです

[雑談] 大佛 : どうしよう…

[雑談] 大佛 : ブレーカーがあるから最悪の事態は避けられるのかな…

[メイン] 大佛 : 一応見てみてなにかおかしなことが起きるのなら目を逸らそうかな…

[メイン] 会場使用人 : 「お待たせいたしました。只今より天草葛様による新作発表会のお時間になります。」
「今宵彼女が世に出す作品は彼女の創作史において最上、至高の名を冠するに相応しい事でしょう。その登場に相応しいお言葉を、天草葛様自身から頂きます。」
使用人の何人かが大きな蓄音機の様なものを壇上へ運んでくる。レコードをセットし針を落とせば、数秒の静寂の後に聞こえてくるのは音楽ではなく、声だった。

[メイン] GM : 「いあ いあ はすたあ はすたあ
くふあやく ぶるぐとむ ぶぐとらぐるん
ぶるぐとむ あい あい はすたあ」

[メイン] 大佛 : 全ての言葉が紡がれる前にチェーンソー作動
ブレーカーを落とす

[メイン] GM : 同時に会場中の電気がブツンと切れ、辺りが暗闇に包まれる。同時にバンッ!と何か叩きつけられるような音が室内に鳴り響いた。

[メイン] 大佛 : その音の方に向かう

[メイン] GM : 先ほどまで従業員が立っていた舞台近くの扉が大きく開け放たれていた。
先は長い通路となっており、おどろおどろしい程暗く感じる。だがその通路の先に、光のついた部屋がある事がわかった。

[メイン] 大佛 : 周囲に警戒しながらその部屋に向かう

[メイン] GM : 貴方達が廊下を抜け、開かれた扉の中に入れば、そこは先ほどよりも大きな空間だった。
先ほどまでの豪華な空間とは違い、殺風景で物の少ない空間。だが、明らかに怪しげなものが床にあった。
床には中くらいの岩がV字型に九つ並べられており、その周りには不思議な文様が描かれていた。あなた達はそれがアトリエで見つけた古びた本に描かれていた魔法陣と同一のものだと理解できる。
もう一つ貴方達の目を引くのは、アトリエで見たよりも大きなカンバスに描かれたあの奇妙な絵画だ。黄色を基調に描かれていたあの絵と同じだが、それよりもより禍々しい、寒気を催すような雰囲気に仕上がっている。

[メイン] 大佛 : 背筋が凍るような気配…

[メイン] 大佛 : チェーンソーを構えてその絵を見つめる

[メイン] 天草葛 : すると、大きな絵画の陰からふらりと人影が現れる。
貴方達はその人物が牡丹に貰った写真で見た天草葛だとわかるだろう。
だが顔はやせこけ、うつろな目をし、ふらふらと、まるで糸で動いている操り人形のようなおかしな挙動をしている。

[メイン] 天草葛 : 彼女は貴方達をそのうつろな目に映した。
がくがくと口を震わせながら声を絞り出す。

[メイン] 天草葛 : 「ゴメンナサイ、ワタシ、コンナハズジャ」

[メイン] 大佛 : 「…それは私にかける言葉じゃない…」

[メイン] 大佛 : 「ちゃんとあの人の元に戻って…後悔はそれからでも遅くないはず…」

[メイン] 天草葛 : 「ア、ア、」
それを聞いて何かを言おうとした瞬間、彼女は肩を震わせ、項垂れる。

[メイン] 天草葛 : そしてしばらくして貴方は気づく。あれは肩を震わせているのではない、笑っているのだと

[メイン] 天草葛 : 再び顔を起こした葛に先ほどの怯えの感情はなく、爛々とした狂気の目で空を見上げる。

[メイン] 天草葛 : 「機は熟した。あとは至高の御身の実態を顕現させるその時を待つのみ。至高の御身が顕現奉った暁には、その褒美に永遠の夢を頂けるだろう。至高の御身に隷属せし者どもにも、供物になる栄誉を与えてやろう。至高の御身が顕現するこの世は正に理想郷となるのだ。」
「彼の神の踊り子たちよ。素晴らしき世界の大団円を迎えるまで舞台上で踊り狂い、その演武を至高の御身に捧げよ!」

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : そう言い放つ天草をじっと見つめる

[メイン] 大佛 : 「あなたは…天草葛…?」

[メイン] 天草葛 : 「ワレはハスターのしもべなり!」
正気ではない表情でその声にこたえる

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : 「そう…」

[メイン] 大佛 : 「それなら…」

[メイン] 大佛 :             オーダー
「あなたには死んでもらう…秩序の名の下に」

[メイン] 蒼白の踊り手 : その言葉を合図に魔法陣が光り輝き、そこから2体の人影がぬるりとはい出てくる。
それは一見子供のような小ささである。ボロボロではあるがチュチュのような、レオタードのようなものを纏い、人型ではあるがその肌は蒼白になりはて、生気などは感じられない。また体は所々が抜け落ちており、そこには木を突き刺して継ぎなおされたような、あまりにも人の体を弄んだかのような肢体をあなた達に晒している。
顔には絵画と同じような仮面を被っており、カタカタと繰り糸を動かされるように歪に、しかし優雅にこの空間を使って踊りだすのだ。

[メイン] 蒼白の踊り手 : まるで、壊れた演目を上演をリズミカルに、幻想的に繰り返すかのように。
この舞台が終わりを告げた時、この世界は悍ましい神によって支配されてしまうのだろう、と全身に冷や汗が伝う。
蒼白の踊り手の非現実で優雅な踊りを見、自身の未来に恐怖を感じたあなたは正気度判定【1/1d4+1】

[雑談] 大佛 : 天草を殺すのではなくて僕を殺すってことで…

[メイン] 大佛 : CCB<=62 (1D100<=62) > 34 > 成功

[メイン] system : [ 大佛 ] SAN : 62 → 61

[メイン] 大佛 : 「大道芸…?」

[雑談] 大佛 : 大見得を切ったけど殺せるか不安…

[メイン] GM : アイデアをどうぞ!

[メイン] 大佛 : CCB<=55 アイデア (1D100<=55) > 92 > 失敗

[メイン] GM :

もわかりませんでした

[雑談] 大佛 : 少しずつ出目が高くなって行っていて不安…

[雑談] GM : ちなみにチェンソーの威力見たら2d8とかありますね

[メイン] 大佛 : 農家の娘にダンスはわからないって言いたいの…?

[メイン] 大佛 : 2体の怪物をジロリと睨む

[メイン] 蒼白の踊り手 : 踊るようにシミターを振り回しながら近づいてきますね

[雑談] 大佛 : 持ち込んで良かった…

[メイン] GM : 1d4+4 ハスター顕現まで (1D4+4) > 4[4]+4 > 8

[雑談] 大佛 : 待って…時間制限あるの…?

[雑談] 大佛 : でも最長で助かった…

[メイン] GM : 戦闘開始 先行は蒼白の踊り手たち

[メイン] 蒼白の踊り手(1) : CCB<=60 (1D100<=60) > 64 > 失敗

[メイン] 蒼白の踊り手(1) : 攻撃は空を切る

[メイン] 蒼白の踊り手(2) : CCB<=60 (1D100<=60) > 38 > 成功

[メイン] 蒼白の踊り手(2) : 1d6 (1D6) > 6

[メイン] GM : チェンソーで受け流ししてもいいですよ!

[メイン] 大佛 : わかった

[メイン] 大佛 : CCB<=90 (1D100<=90) > 90 > 成功

[雑談] 大佛 : ギリギリで怖い…

[メイン] 大佛 : 怪物の攻撃を軽くいなす

[メイン] 大佛 : チェーンソーから伸びるケーブルを使って振り回すことで同時攻撃できない…?

[メイン] GM : 片方はチェンソーの刃ではないので1d6ですかね!

[メイン] 大佛 : わかった
とりあえず振る

[メイン] 大佛 : CCB<=90 この部屋ごと切り裂く (1D100<=90) > 55 > 成功

[メイン] GM : 部屋ごと切り裂けるならそれは両方2d8では?

[メイン] 大佛 : 原作の私は普通に民家とかぶっ壊してるから…

[メイン] GM : では両方2d8で!

[メイン] 大佛 : x2 2d8お言葉に甘える… 繰り返し対象のコマンドが実行できませんでした (2d8お言葉に甘える…)

[メイン] 大佛 : 🌈

[メイン] GM : 🌈

[メイン] 大佛 : x2 2d8 #1 (2D8) > 5[3,2] > 5 #2 (2D8) > 10[4,6] > 10

[メイン] system : [ 蒼白の踊り手(1) ] HP : 13 → 8

[メイン] system : [ 蒼白の踊り手(2) ] HP : 13 → 3

[メイン] GM : まずい一気に壊滅しそう

[メイン] system : [ ハスターの降臨 ] 降臨 : 8 → 7

[メイン] GM : 再び蒼白の踊り手から

[メイン] 蒼白の踊り手(1) : CCB<=60 (1D100<=60) > 85 > 失敗

[メイン] 蒼白の踊り手(2) : CCB<=60 (1D100<=60) > 93 > 失敗

[メイン] 蒼白の踊り手 : 二体はつけられた傷からか上手く動けずその攻撃も明後日の方向だ

[メイン] 大佛 : その隙を見逃さず

[メイン] 大佛 : CCB<=90 (1D100<=90) > 32 > 成功

[メイン] 大佛 : x2 2d8 #1 (2D8) > 6[4,2] > 6 #2 (2D8) > 9[6,3] > 9

[メイン] system : [ 蒼白の踊り手(1) ] HP : 8 → 2

[メイン] system : [ 蒼白の踊り手(2) ] HP : 3 → -6

[メイン] GM : 目星が可能になりました!

[メイン] 大佛 : CCB<=90 怪物に攻撃しながら周囲にも目を配る (1D100<=90) > 39 > 成功

[メイン] GM : 怪物の背後の魔法陣のV字に並べられていた石の光が消えている事に気づく
同様にメモを思い出します
「魔法陣は発動途中、何者の邪魔も受けない。だが、招来の際儀式に『欠け』が出たらその限りではない。魔法陣が崩れた際は呪文も正しく発動しないので注意する事。」

[メイン] 大佛 : 「………」

[メイン] 大佛 : あの石を崩せば…

[雑談] 大佛 : 次のターンで怪物ごと石を破壊する…

[メイン] GM : 次のターン

[メイン] system : [ ハスターの降臨 ] 降臨 : 7 → 6

[メイン] 蒼白の踊り手(1) : CCB<=60 (1D100<=60) > 20 > 成功

[メイン] 蒼白の踊り手(1) : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] 大佛 : CCB<=90 受け流し (1D100<=90) > 64 > 成功

[メイン] 大佛 : 秩序を執行する

[メイン] 大佛 : CCB<=90 (1D100<=90) > 51 > 成功

[メイン] 大佛 : 2d8 (2D8) > 12[4,8] > 12

[メイン] system : [ 蒼白の踊り手(1) ] HP : 2 → -10

[メイン] 大佛 : 怪物を切り裂きその後ろにある石も破壊する

[メイン] 天草葛 : 貴方が完成間近の舞台を打ち壊し、その優雅に舞う踊り子たちも灰にし、舞台の演目を踊る者はいなくなる。
すると、ぼんやりと立っていた天草葛はまるで糸が切れたかのようにどさりと倒れる。

[メイン] GM : 先ほどまで光っていた魔法陣はその輝きを失い、まるで演目は中止したかのように辺りはしんと静まり返っていた。

[メイン] 大佛 : 天草のそばに近づく

[メイン] 大佛 : 「…まだ生きてる…?」

[メイン] 天草葛 : 天草葛はどうやら息は有るが、とても衰弱している様子ですぐに病院に運び込まなければならないと思うだろう。

[メイン] 大佛 : 生きてる…それなら…

[メイン] 大佛 : 天草を背負い、すぐさま部屋から駆け出す

[メイン] 天草葛 : 屋敷から外へ出ると時刻は真夜中。天には雲一つなく、大小さまざまな星が光り輝いていた。ひときわ大きな星がなぜか不気味に思える

[メイン] 大佛 : 百合園が用意してくれた車に乗り込み天草を病院まで運んだ

[メイン] 大佛 : 病院から百合園へ連絡する

[メイン] 大佛 : 天草のそばには私がいるより彼女がいた方がいい

[メイン] 百合園牡丹 : 「そうだったの…ただ葛ちゃんを探してほしかっただけなのに、恐ろしい目に合わせてしまったのね。ごめんなさい。私もすぐそちらに行くわ」

[メイン] 大佛 : 「大丈夫だとは思うけど…気を失う寸前に様子がおかしかったから気をつけて…」

[メイン] 百合園牡丹 : 「大丈夫よ、むしろ私を寂しくさせた愚痴でもたっぷり聞かせてあげるわ」

[メイン] 大佛 : 電話口で少し笑みが漏れる

[メイン] 大佛 : 「…話してなかったけど…彼女はあなたに褒めてもらいたくて絵を描いてたみたい…」

[メイン] 大佛 : 「…愚痴もいいけど…彼女の話も聞いてあげて…」

[メイン] 大佛 : 「そうすれば…もうおかしな事には手を出さないと思うから…」

[雑談] 大佛 : 原作の私はこんな気が利くことを言う子ではない…

[メイン] 百合園牡丹 : 「…そうなの、そうならそうといってくれればいいのに!私がどれだけ寂しい思いをしたか…!」

[メイン] 百合園牡丹 : 「……と、これじゃあだめなのよね、わかったわ」

[メイン] 大佛 : 「…それじゃ私は後始末があるから…」

[メイン] 大佛 : そう言って電話を切る

[雑談] GM : あとはEDですね!

[雑談] GM : その前にやりたいことがあれば!

[雑談] 大佛 : わかった

[メイン] 大佛 : 天草の枕元に彼女のアトリエから拝借した手帳を置く

[雑談] GM : というかやってて思いますけどレズ殺しですねこの女

[メイン] 大佛 : これを百合園が見れば天草の想いがちゃんと伝わるだろう

[雑談] 大佛 : 私が…?

[メイン] 大佛 : 病院を後にして屋敷の方へとまた足を向ける

[雑談] GM : いえ百合園ですね

[メイン] 大佛 : 自らの意志で関わったのか天草のように操られていたのかはわからないが
前者であるのなら……

[メイン] 大佛 : オーダーの名の下に秩序を執行する

[雑談] 大佛 : 名字がもうそれだし…

[雑談] 大佛 : 私はもう大丈夫…

[雑談] 大佛 : 実際に他の従業員が黒なのかは知らないけど

[雑談] GM : 金剛石の会の上は確実に黒でしょうね

[雑談] 大佛 : それならあの屋敷で私が惨劇を起こすことになっちゃう…

[雑談] 大佛 : 浅草で出会った2人にどう顔向けしようか…

[雑談] GM : 二人は多分きてないし大丈夫でしょう
森井は金剛の会ではないですし

[メイン] GM :

[メイン] GM :

[メイン] GM : 何はともあれ、あなたたちはあの冒涜的な舞台の大団円を迎えさせることなく、自分たちの舞台を守り切った。自分たちの大団円はまだ先のようだ。それがもうそこまで迫っているのか、はたまたもっと遠い未来のお話なのかは、自分がこの人生をどのように踊るかにかかっているのだろう。あなたがそれを踊らされているか、はたまた自分で自由に踊っているかととらえるのはもはや自分の知り得ない範疇のものだろう。今はただ、戻ってきた穏やかな日常を、過ごしていきたいと思う…かもしれない?

[雑談] 大佛 : 一般人が無事ならそれで…

[メイン] GM :

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[メイン] GM : 宴だァ~~~!

[メイン] 大佛 : 終わったからお豆腐食べたい…

[メイン] GM : 質問などあれば!

[メイン] 大佛 : 天草は正気に戻るの…?

[メイン] GM : 正気に戻りますね!
夢で見ちゃって操られただけなのでリンクが途切れれば終わりです!

[メイン] GM : ただしハスターが降臨した後だともうどうしようもありません!
それまでにどうにかしないとだめです!

[メイン] 大佛 : 天草は器だったんだ…

[メイン] GM : 特異体質だったんですよね彼女

[メイン] 大佛 : たまたま?魔導書を読んでしまったがために目をつけられたみたいなやつ…?

[メイン] GM : ドリームランドいけるんですよ!
そこでハスターの神殿に迷い込んじゃったんです!

[メイン] GM : 華族天草家の娘である芸術家・天草葛(あまくさかずら)は夢の中でドリームランドを視覚的に鑑賞できる「夢見る人々」としての優れた才能を持っていた。
彼女はその夢で見るドリームランドの内容を絵画作品へと昇華させていた。
そんな中、彼女はある夢でアルデバラン星にあるハスターの神殿へと迷い込み、その身をハスターの悪夢に蝕まれてしまう。
それだけでよかったものの、これを良き機会と思った教団「金剛石の会」は精神的隷属の呪文によって、彼女を使ってハスター招来をもくろむ。

精神的隷属に置かれた彼女は2か月間の準備ののち、仮面舞踏会と題し自分の屋敷にハスター招来の魔法陣を用意し、仮面舞踏会に来た人々を生贄にしてアルデバラン星が輝く冬の夜に名状しがたき神を招来させるよう動く事となってしまう。

だが天草葛は神話的耐性を「夢見る人々」の性質により持っており、精神的隷属の呪文に対してわずかな耐性を持っていた。
朧げに戻った意識の中で、誰かが自身の行動に気づけるようにアトリエの仲にわずかなヒントを残すよう努めた。
彼女が実際に身を隠したのは2週間程度となり、心配した友人(導入NPC)により捜索願、またはお願いをされることになるのが今回の探索者たちである。

[メイン] 大佛 : へ~…!

[メイン] GM : ということで大佛さんが催眠かけた連中皆殺しにすれば解決です!

[メイン] 大佛 : 私ならやる

[メイン] 大佛 : 一般人に迷惑を掛ける人殺しを殺すのが仕事だから…

[メイン] GM : 一般人相手では信用として使えないの笑いました!

[メイン] 大佛 : 探索は雑で交渉も投げやりだったのに付き合ってくれてありがとう…

[メイン] 大佛 : かなり話しかけにくいPCだったと思う…

[メイン] GM : いえむしろすごい考えて整合性とっててすごいと思いましたよ!
私なら技能だからってごり押ししてました!

[メイン] 大佛 : 人殺しが一般人に信用されるのが無理だからせめて外面だけでも多少は取り繕おうと…

[メイン] GM : 行く予定のところに知らない情報開示されたら聞く気にもなりますからね

[メイン] 大佛 : 関係者が失踪したりしてるって聞けば普通は怪しむしね…

[メイン] 大佛 : RPに力入れるPCじゃなかったから上手く言い訳できたのかもしれない…

[メイン] GM : もう立ち絵からチェンソー持ってますしね!

[メイン] 大佛 : お菓子を抱えてる画像とかもあるのになんで私はわざわざこれを用意したんだろう…

[メイン] GM : まあおかげでラストの戦闘は無双でしたよ!一人なら石動かすギミックに気づかないと死ぬと思ってました!

[メイン] 大佛 : アイデアで失敗してたから…

[メイン] 大佛 : 戦闘は無理言ってごめんなさい…
おかげで無双できた…

[メイン] 大佛 : ノーダメで虐殺とか大体私

[メイン] GM : 実はあのシミター食らうとさらに踊りでHP吸収するやつなのであれぐらいあって丁度良かったと思います!

[メイン] 大佛 : ドラクエの技か何か…?

[メイン] GM : 存在自体が不思議な踊りみたいなやつですからね!

[メイン] 大佛 : それはそう…

[メイン] GM : ということでこれぐらいですかね?
朝早くからお付き合いありがとうございました!

[メイン] 大佛 : うん…大体真相もわかったから大丈夫…

[メイン] 大佛 : GMも4時間半お疲れ様
楽しかったよ…それじゃまた…

[メイン] GM : またね~~~~!