Ccfolia Log

ロックスター

教えるんすがね…

ロックスター

出航だァ～～～！！！

ロックスター

取るんすがね……

ロックスター

「はい　もしもし　ロックスターなんすがね…」

ロックスター

「ああ、あんたか」

ロックスター

「当然なんすがね…オイあんた　ロックスターの名の意味を知ってるだろ…？」

ロックスター

CCB<=10　自己紹介 (1D100<=10) ＞ 40 ＞ 失敗

ロックスター

🌈

ロックスター

「悲しいだろ　”実力者”って意味なんすがね…」

ロックスター

「ありがたいだろ　それはそれとして今日は何の用事でかけてきたんすかね…？」

ロックスター

「へ～！　とりあえず話だけでも聞いてみるんすがね…」

ロックスター

「むほほwその娘ってかわいいんすかねw？」

ロックスター

「わかった　依頼を受けるにはどうしたらいいんすかね…？」

ロックスター

「はーなるほどー」

ロックスター

「……なんかその話を聞くとヤバそうな匂いがしてきたんすがね…」

ロックスター

「ど、どうしたもんすかね…」

ロックスター

「お、お頭…」

ロックスター

「……それが目当てだろ」

ロックスター

「いえ」

ロックスター

「待たせてすまなかったんすがね…とりあえずその依頼受けるんすがね…」

ロックスター

「うわ！ありがとうなんすがね！」

ロックスター

ここはなんか事前に調べたりとかできるんすかね…？

ロックスター

へ～！
じゃあ図書館で振るんすがね…

ロックスター

CCB<=90 　図書館 (1D100<=90) ＞ 22 ＞ 成功

ロックスター

へ～！
じゃあネットで検索してみてみるんすがね…

ロックスター

「まあこの若さで普通の作品を作れるなら大したもんだと思ってんすがね…」

ロックスター

とりあえずこれ以外はなさそうな感じすかね…？

ロックスター

！

ロックスター

見るんすがね…

ロックスター

「へ～！　痛ましい遺体だったんだろうなー遺体だけに」

ロックスター

「お、お頭覇気は出さないで欲しいと思ってんすがね…」

ロックスター

とりあえずこれ以上は無い感じすかね…？

ロックスター

「うわ！ありがたいんすがね…」

ロックスター

というわけで依頼主の所まで行くんすがね…

ロックスター

インターホンを鳴らすんすがね…

ロックスター

「むほほw可愛いお嬢さんなんすがねw」
どうもこんにちは私は巣鳥さんから紹介されたロックスターと申します

ロックスター

「あっ…失礼したんすがね…」

ロックスター

「そう言っていただけるとありがたいんすがね…”実力者”ロックスターって名前貴方も聞いたことがおありでしょう？」

ロックスター

CCB<=10　自己紹介 (1D100<=10) ＞ 29 ＞ 失敗

ロックスター

「ま、まあ…とにかくおれが巣鳥さんから紹介されたロックスターと申すものなんすがね…」

ロックスター

「ああ依頼人は貴方だったんですね」
お辞儀を返す

ロックスター

「ええ、失礼するんすがね…」
家に上がる

ロックスター

(むほほw見れば見るほどかわいいんすがねw)

ロックスター

「これはこれはありがたいんすがね…」
座る

ロックスター

「巣鳥さんからもそう聞いてたんすがそんなにひどいんすかね…？」

ロックスター

「こわい」

ロックスター

「いやいや貴方みたいなお嬢さんの言うことを疑うなんてとんでもないんすがね…」

ロックスター

「これは…」
写真を見る

ロックスター

「へ～！　自撮りみたいだけどこれがどうかしたんすかね…？」

ロックスター

「あっなるほど…そう言われれば」
写真を見つめる

ロックスター

CCB<=90 　見聞色 (1D100<=90) ＞ 34 ＞ 成功

ロックスター

「『な』…そういうふうに見えるんすがね…」

ロックスター

「ゾッ！！？！？！？？！」

ロックスター

「写真を撮った時には特に何も写ってなかったんすかね…？」

ロックスター

「へ～！　あの鏡で…」

ロックスター

「わざわざ撮影したってことはこれのほかにも似たような出来事が起きていたんすかね…？」

ロックスター

「これにも起きたんすかね…？」
手鏡を見つめる

ロックスター

「継ぐ…職人だったというお父様からこれを受け継いだんすかね…？」

ロックスター

「なるほど…それはそう思いたくはないですね」

ロックスター

「お安い御用なんすがね…どれどれ」
手鏡を手に取って見つめる

ロックスター

「うぐっ…失礼なんすがあまりこの鏡は長くのぞき込まない方がよさそうなものだと思ってんすがね…」

ロックスター

手に持っているし裏返してみるか

ロックスター

「巴菜さんは四年前まではこの鏡を見ている時に何か変な感覚とかは感じなかったんすかね…？」

ロックスター

「今は…夢の事や文字のことは置いた場合どうなんすかね？　見ていて変な気分になるとかは…？」

ロックスター

「うーん…単におれが自分の顔を見るのが嫌なだけかなあ…？　それにしてはなんか変な気はするんすが…」

ロックスター

「まあいいやそれより裏面に書いてあるQuaintCasketってなんなんすかね…？」

ロックスター

「ああなるほど…国名じゃないからそう言う会社やブランドの名前かな…？」

ロックスター

「わかりました。後はそうですね…お父様がお母様にあげたものらしいですが…どうやって入手したかとかはわかるんすかね…？」

ロックスター

「なるほど…後で部屋に入ってもよろしいんすかね…？」

ロックスター

「ええ　もちろんなんすがね…」

ロックスター

「うわ！まだ依頼も達成してないのにこんなにもらえるなんてありがたいんすがね…今夜は巴菜さんがよい夢を見られることを祈ってんすがね…」

ロックスター

「ええ…では失礼するんすがね…」

ロックスター

そう言って鏡を預かったロックスターはレッドフォース号の船室へと戻っていった

ロックスター

「まだ何もわかんないんすがね…とりあえず今日は疲れたから寝るんすがね…」

ロックスター

「お休みなんすがね…」
そう言ってター坊は眠りについたのです

ロックスター

こわい

ロックスター

CCB<=80 SAN (1D100<=80) ＞ 16 ＞ スペシャル

ロックスター

「うわあっ！！」

ロックスター

「ゆ、夢か…」

ロックスター

「巴菜さんが見ていた夢と似たような夢だった気がするんすが…やはりあの鏡が原因か…？」

ロックスター

鏡を探すぞ
来い

ロックスター

とりあえず一通り見てみるか

ロックスター

「うーん…特に変わった様子はないんすがね…」

ロックスター

これかなり無法な気はするけど
他の船員に悪夢を見たかどうか聞いていい？

ロックスター

「オイ先輩たち…昨日の夜変な夢を見なかったか！？」

ロックスター

「おれだけか…仮にこの鏡が見せてるとして…範囲は限定的なのか…？」

ロックスター

あとはそうだな…QuaintCasketの意味って調べられる？

ロックスター

CCB<=90 　図書館 (1D100<=90) ＞ 9 ＞ スペシャル

ロックスター

「奇妙な棺…これは偶然なのか…？」

ロックスター

「それはそう　行ってくるんすがね…」

ロックスター

というわけで名星家に向かうぞ
来い

ロックスター

「どうもこんにちは。失礼するんすがね…」
上がる

ロックスター

「とりあえずQuaintCasketが「不思議な小箱」、あるいは「奇妙な棺」という意味だったのはわかったんすがね…」

ロックスター

「あとはそうだな…今日の夢はどうだったんすかね…？」

ロックスター

「それはよかったんすがね…」

ロックスター

「なんかこう…傾向とかに心当たりはないんすかね…？　こういうことがあった日は夢がひどくなるとか」

ロックスター

「そうですかところで夢の内容ってこんなものではないんすかね…？」
自分が見た夢の内容を話す

ロックスター

「お辛いことを思い出させてしまい申し訳ないと思ってんすがね…でもおかげで原因がある程度わかったかもしれないとも思ってんすがね…」

ロックスター

「実は昨日おれの方が悪夢を見ましてね…やはりこの鏡が怪しいの濃厚だと思ってんすがね…」
そう言って鏡を取り出す

ロックスター

「改めて今日見ても嫌な予感がしましたしその可能性は大ありだと思ってんすがね…書斎へ案内してもらっても大丈夫すかね…？」

ロックスター

「そういえばお父様やお母様は生前悪夢を見てた様子はあったんすかね…？」

ロックスター

「立ち入ったことのようでしたね。申し訳ないんすがね…」

ロックスター

「わかりました。それじゃあ書斎に入らせてもらうんすがね…」
入る

ロックスター

部屋全体に目星出来る？

ロックスター

CCB<=90 　図書館 (1D100<=90) ＞ 58 ＞ 成功

ロックスター

「日記があったんすがね…確認しても大丈夫すかね…？」

ロックスター

「では…」
読むぞ
来い

ロックスター

CCB<=79 SAN (1D100<=79) ＞ 19 ＞ 成功

ロックスター

「……その…巴菜さんは手鏡をどのように受け継いだんすかね…？」

ロックスター

「なんか厳重に封印されたような感じの箱に入ってたりとかは…？」

ロックスター

「それとおれが読んだ日記の内容は…御存じなんすかね？」

ロックスター

「それならなぜ震えているか教えて欲しいと思ってんすがね…なんかおれの後ろにでもいるんすかね…？」

ロックスター

「鏡を壊すとかそう言うのは試したんすかね…？」

ロックスター

「どうしたもんすかね…」
この部屋他に調べられたりする場所ある？

ロックスター

CCB<=45 アイデア (1D100<=45) ＞ 80 ＞ 失敗

ロックスター

🌈

ロックスター

そもそもお父様がこの鏡をどこで手に入れたかここで知れる？

ロックスター

CCB<=90 　図書館 (1D100<=90) ＞ 12 ＞ スペシャル

ロックスター

「うーん…鏡自体は一応工業製品かァ…」

ロックスター

お母様の部屋もなんか情報ある？

ロックスター

そうだ鏡についている石がなにかについてとか調べられたりするんすかね…？

ロックスター

ゾッ！！？？！？

ロックスター

「ちょっと巣鳥さんと連絡してきていいすかね…？」

ロックスター

「すぐに戻りますから」
そう言って一旦書斎を出る

ロックスター

そして巣鳥に電話を掛ける

ロックスター

「ロックスターなんすが依頼の解決のために聞きたいことがあるんすがね…」

ロックスター

「いやまあ…鏡がヤバそうだってのは分かったんすがどうすればいいかちょっと迷っている所でして…」

ロックスター

「ええ、名星純清と名星あずみがどのようにして死んだのか調べてもらいたいと思ってましてね…流石に娘さんに聞くのは酷ですし」

ロックスター

「うわ！ありがたいんすがね…」

ロックスター

メールを開くんすがね

ロックスター

CCB<=45 アイデア (1D100<=45) ＞ 62 ＞ 失敗

ロックスター

🌈

ロックスター

一旦書斎に戻るかあ…

ロックスター

！

ロックスター

絶対見たくないんすがね…

ロックスター

わかった
見ないぞ
来い

ロックスター

「ええ、戻ったんすがね…」

ロックスター

「申し訳ないんすが…アトリエの方も見てよいすかね…？」

ロックスター

「ええ」

ロックスター

「それはそれは…拝見させていただくんすがね…」

ロックスター

「ありがたいんすがね…」
見る

ロックスター

目星とかできる？

ロックスター

CCB<=45 アイデア (1D100<=45) ＞ 78 ＞ 失敗

ロックスター

🌈

ロックスター

「こんな大きな窓があったのに取り壊すしかなくなったのは悲しいものだと思ってんすがね…」

ロックスター

「でしょうね…」

ロックスター

青い目について調べるんすがね…

ロックスター

CCB<=90 　図書館 (1D100<=90) ＞ 78 ＞ 成功

ロックスター

！

ロックスター

読むんすがね…

ロックスター

CCB<=78 SAN (1D100<=78) ＞ 98 ＞ 致命的失敗

ロックスター

1d6 (1D6) ＞ 5

ロックスター

CCB<=45 アイデア (1D100<=45) ＞ 58 ＞ 失敗

ロックスター

「うーん…何が狙ってるのかは分かったけどどうやって退治すればいいかも書いて欲しいと思ってんすがね…」

ロックスター

CCB<=45 アイデア (1D100<=45) ＞ 17 ＞ 成功

ロックスター

！

ロックスター

「そういえば文字って『な』以外だとどんなものがあったんすかね…？」

ロックスター

とりあえず聞いてからだとまずいんすかね…？

ロックスター

？
ええともしかして文字というもの自体を識別できないんすかね…？
それとも鏡に書いてあるという文字の方なんすかね…？

ロックスター

仕方ない巴菜さんに鏡を写真で撮ってもらおうと思ってんすがね…

ロックスター

「すみませんが…鏡を写真で撮ってもらえないすかね…？　実はさっきから鏡がなんか冷たくなって変な感じがするんすがね…決して鏡をのぞき込まないように撮影して欲しいと思ってんすがね…」

ロックスター

「うわ！ありがとうなんすがね！」

ロックスター

へ～！

ロックスター

写真すら本当は見たくないぐらいだけど？

ロックスター

「じゃあ今から鏡を机の上に置くんで決して鏡面を見ないように写真撮影をお願いするんすがね…」

ロックスター

「よくやったんすがね！」
鏡面を見ないように鏡を回収する

ロックスター

「いったい何が…」
写真を見るんすがね…

ロックスター

CCB<=90 　見聞色 (1D100<=90) ＞ 1 ＞ 決定的成功/スペシャル

ロックスター

！

ロックスター

…？？？？？

ロックスター

「ええと…さるいかって書いてたんすがね…」

ロックスター

「おれもいきなり罵倒された気がしてよくわかんないと思ってんすがね…」

ロックスター

「鏡に罵倒されて気分が悪いからトイレ行ってきてもいいすかね…？」

ロックスター

「うわ！ありがとう！　お借りするんすがね…」
トイレに向かう

ロックスター

鏡はまた冷たくなってたりするんすかね…？

ロックスター

「この鏡が何か伝えたいらしいのはわかるけど現状おれの中ではぶっこわすか他人に譲った方がいいってのは変わらないんすがね…」
独り言をつぶやく

ロックスター

見るぞ
来い

ロックスター

CCB<=90 　見聞色 (1D100<=90) ＞ 73 ＞ 成功

ロックスター

「でもなァ…この鏡が悪夢の原因っぽいしなァ…適当に返してまた悪夢見られたらそれこそ夢見が悪いんすがね…」
また独り言をつぶやく

ロックスター

「……おれはそもそも自分が何者かも言わない奴の言うことなんて聞きたくもないと思ってんすがね…」

ロックスター

「オイあんた　おれがロックスターって名乗ったのを知ってるだろ？」

ロックスター

独り言をつぶやく

ロックスター

「独り言をつぶやいても仕方ないか…戻ろう」

ロックスター

戻る

ロックスター

「すっかり調査に付き合わせて申し訳ないと思ってんすがね…」

ロックスター

「とりあえず鏡は今夜も持ち帰らせていただきます　これで悪夢を見なければよいと思ってんすが…」

ロックスター

「お休みなんすがね…」
そう言って去っていく

ロックスター

「謎は深まるばかりと言ったところで…まあ一応の最終解決手段のめどはなくもないんすがね…」

ロックスター

「ありがたいお言葉なんすがねお頭…でももう少しおれの実力で行けるところまで行こうと思ってんすがね…」

ロックスター

「わかったんすがね…」

ロックスター

㌧㌧
ター坊は眠りにつきました

ロックスター

なんだ…？
手紙を見る

ロックスター

「だからお前は一体誰なんすかね…？」

ロックスター

CCB<=73 SAN (1D100<=73) ＞ 20 ＞ 成功

ロックスター

「オイあんた　ロックスターって名を知ってるだろ…？　あんたは一体誰だ」

ロックスター

CCB<=10　自己紹介 (1D100<=10) ＞ 55 ＞ 失敗

ロックスター

「あ、いえ……お頭に言ったわけじゃ…」

ロックスター

「夢か…」

ロックスター

「わかったんすがね…」

ロックスター

というわけで名星家に行くぞ
来い

ロックスター

「こんにちは。その様子だと悪夢は見なかったようでなによりなんすがね…」

ロックスター

「ええ、残念ながらその可能性が高いと思ってんすがね…」

ロックスター

「ええ、悪夢が見える問題をどうにかできたら返そうと思ってんすがね…」

ロックスター

「ただ…どうやって悪夢が起きないようにするか？　そこがなかなかの難問だと思ってんすがね…」

ロックスター

「おれもそこがよくわからなくて…どうもこの鏡に何かが取り付いててそれが巴菜さんに悪夢を見せているらしいってのはわかったんすが…どうこいつを追い出したものか…」

ロックスター

「……ちょっと家の中を歩き回りながら考えても大丈夫すかね？」

ロックスター

「ありがたいんすがね…」
ソファから立ち上がり応接間から出る

ロックスター

「あーくそ…お前の都合なんか向こうは知ったことではないから大人しく別の世界だかどっかでも出て行って欲しいと思ってんすがね…」
歩き回りながら鏡に語り掛ける

ロックスター

「だいたい結局おまえの名前は一体何なんすかね…？　おいアンタ人にもの頼むんならまずは自己紹介からって知ってるだろ？」

ロックスター

見るぞ
来い

ロックスター

「ごぐふうる…？　最初からそう言えばよかったと思ってんすがね…」

ロックスター

「……仕方ない。名前を教えてもらった以上少しぐらいは希望をかなえてやりたいと思ってんすがね…」

ロックスター

「あの人間に似せた美しい手とやら、それがどこにあるかわかるなら教えろ」

ロックスター

「わからないもんは仕方ないか…」

ロックスター

「なら他の人に聞くんすがね…」

ロックスター

というわけで応接間に向かうぞ
来い

ロックスター

「むほほw戻ってきたんすがねw」

ロックスター

「何だか知らないけどこの鏡に取り付いている奴は美しい手って奴が欲しいらしいけど 巴菜さん、心当たりはないんすかね…？」

ロックスター

「お父様のアトリエとかに…そういうのなかったんすかね…？」

ロックスター

「そうだよなァ…」

ロックスター

「書斎辺りに何かないか探してみるんすがね…」

ロックスター

書斎へと向かう

ロックスター

「もしかして僕に翼があれば空を飛べたのになーみたいなポエムなのかあれ？」

ロックスター

「てっきり美しい手なる美術品でもあると思っちゃったんすがね…」

ロックスター

「あーもうどうしたらいいんすかね…」

ロックスター

「だいたいよく考えたらごぐふうるには触手？みたいなのあったからあれで手を取ればいいと思ってんすがね…」

ロックスター

「取るって言っても取り上げるとかそういうのじゃなくて…手を握るみたいな？」

ロックスター

「無理かー触れると肉を食うみたいだもんなー」

ロックスター

「鏡での交信できるんだから鏡越しに触れ合うみたいのはできないんすかね…？」

ロックスター

「もう万策尽きてきたんすがね……なんかお前からもアイデア出してほしいだろ」

ロックスター

「……うーんいやマジでどうすればいいんすかね…」

ロックスター

開けるんすがね…

ロックスター

「いいや…そんなことはないんすがね…」

ロックスター

「！」

ロックスター

「この鏡になんかあるんすか…？」

ロックスター

「まあ正直悪夢を見せる手鏡なんか…いくら形見でもおれだったら捨てるんすがね…」

ロックスター

「へ～！　巴菜さんが…」

ロックスター

「へ～！…どんな人だったんすかね…？」

ロックスター

「だからそんなにこの手鏡に…」

ロックスター

「その人って名前とか覚えているんすかね…？」

ロックスター

「まあ装丁の職人さんなら作家なんかいくらでも会うからなァ…」

ロックスター

「これしかつながりがないってわけか…」
手鏡を見る

ロックスター

「どうしたもんかなァ…」

ロックスター

「……トイレに行ってくるんすがね」

ロックスター

トイレに向かう

ロックスター

「もうしょうがないんすがね……」

ロックスター

「今日一日お前を彼女のもとに預ける。それで明日彼女が駄目って言ったらお前は無理やりにでも叩き割ってやる」

ロックスター

「でも…いいって言ったんなら。おれはもう知らん」

ロックスター

「つまりお前の運命は今日お前がどうするかに全てがかかっているんすがね…」

ロックスター

「……とりあえず自己紹介から始めるのがいいと思ってんすがね…なにはともあれそこからだろ」

ロックスター

「そっから先はもう不器用なりに何とか仲良くなろうとすればいいと思ってんすがね…」

ロックスター

「常識的に考えればそりゃ仲良くなんてできるわけないとおれも思うけど相手だってこんなクソみたいな鏡を大事に持っていた女だから常識はもう捨てろ」

ロックスター

「とにかくお前がやるべきは仲良くなろうとするべきだと思ってんすがね…それで仲良くなれなかったら…もうそれはしょうがないことだと思ってんすがね…」

ロックスター

「……じゃあもうおれから言うべきことは言ったから後はお前が頑張るしかないと思ってんすがね…ごぐふうる」

ロックスター

そう鏡に告げると
書斎に戻る

ロックスター

何も言わずただ鏡を握り返す

ロックスター

「戻ってきたんすがね…」

ロックスター

「…… 巴菜さん。今日鏡をあなたに返します。そして明日来た時に聞きます。本当にこの鏡を持ち続けるかどうかを」

ロックスター

「もしそれで…貴方がいいというならばおれはそのまま帰ります。駄目でしたら…鏡を引き取ります」

ロックスター

「むほほwそのとおりなんすがねw」

ロックスター

「…この鏡を捨てるか…悪夢を見続けるか…どっちも嫌な選択だけど…これはもうあなたが選ぶしかないと思っただけなんすがね…」

ロックスター

「そうですか…偉そうなこと言って振出しに戻らせただけみたいで申し訳ないと思ってんすがね…」

ロックスター

「……ならこれ以上の謙遜はやめて素直に感謝を受け取っておくんすがね…」

ロックスター

「貴方の方がよく知っていると思うんすが…そいつも…貴方と仲良くしたいみたいだから…そのうえでどうするか考えて欲しいと思ってんすがね…」

ロックスター

「……そうかい」

ロックスター

「じゃあ今日はおれはこれで帰るんすがね…また明日なんすがね…」

ロックスター

「……いい夢見れることを祈ってるんすがね……おやすみなんすがね……」

ロックスター

そう言って去って行った

ロックスター

「……明日決着がつきます」

ロックスター

「もしもの時はお頭たちの力も借りたいと思ってんすがね…」

ロックスター

「……ありがたいんすがね」

ロックスター

「わかったんすがね…」

ロックスター

㌧㌧
ター坊は緊張して眠りの浅い夜を過ごしました

ロックスター

「ムニャムニャ…そうだおれは実力者なんだ…」

ロックスター

「あっおはようございますお頭」

ロックスター

「行ってくるんすがね……」

ロックスター

そう言って重い足取りで名星家へ向かう

ロックスター

はたして…うまくいったのだろうか…

ロックスター

そんなことを考えながらインターホンを鳴らす

ロックスター

「こんにちはなんすがね…」

ロックスター

「失礼するんすがね…」

ロックスター

「……それでどうだったんすかね？」

ロックスター

「夢…」

ロックスター

「それで…そこからどうなるんで…？」

ロックスター

「そうでしたか……」
おれのアドバイス通りじゃなかったけどやればできてよかったと思ってんすがね…

ロックスター

「それで…貴方はどうするつもりなんすかね…？」

ロックスター

「そう思わせるための狡猾な罠かもしれない…なんていっても無駄そうなんすがね…」

ロックスター

「その鏡を信じるんだな？」

ロックスター

「……じゃあ後はおれが手を出す話じゃなくなったからおれはこれで失礼しようと思ってんすがね…」

ロックスター

「むほほwかわいいお嬢さんの頼みならいくらでも聞いてやるんすがねw」

ロックスター

「むほほwそれじゃあおれはこれで失礼するんすがねw」

ロックスター

「またね～～～！！！」

ロックスター

「ふう…無事に終わってよかった思ってんすがね…」

ロックスター

「むほほw無事に終わらせてきたんすがねw」

ロックスター

「むほほw報酬なら……」

ロックスター

「あっ……」

ロックスター

「……ここに来る前に宴して大分使い果たしちまったんすがねw」

ロックスター

「むほ…ほw」

ロックスター

㌧㌧
ター坊はボコボコにされて
前払いの分を全部取られました

ロックスター

その夜

ロックスター

「……いいや……おれが使ったんすがね……」

ロックスター

「あっいや…実はもらい忘れたというか……」

ロックスター

「うぐっ……」

ロックスター

「わかったんすがね…」

ロックスター

「……あれ？　これ全額なんすがね？」

ロックスター

「お頭…！」

ロックスター

「ああ、あれなんすがね…」

ロックスター

「わかったんすがね…」

ロックスター

「それじゃあ…」

ロックスター

「宴だァ～～～！！！」

ロックスター

㌧㌧
こうしてター坊はまた一歩実力者に近づきましたね
よかったねター坊

ロックスター

終わり

ロックスター

宴だァ～～～！！！

ロックスター

結構待たせてすまん(Thanks.)

ロックスター

卓立ててくれた上にこんな長時間付き合ってくれてありがたいんすがね…