[雑談] : !?
[雑談] GM : !
[情報]
GM :
並列思考
大正も終わり新しく始まった昭和の時代
貴方達は帝都東京で仕事をしつつ毎日を過ごしていた
そんなある日のこと貴方達の元に一通の電報が届けられる
それは友人である坂東剛士が遂には病に勝てず息を引き取ってしまったという内容だった
仲の良かった友人の訃報に寂寥感を感じつつも、貴方達は悲しみを胸に帝都を離れ山奥の奈氏園村へ葬儀の為に向かうのだった
推奨技能
聞き耳 目星 医学 信用
準推奨技能
機械修理
[雑談] GM : 早いですね!
[雑談] 仮 : なんか目についたから…
[雑談] GM : 想定時間は3~4時間ほどとなっております!
[雑談] 仮 : わかった
[メイン] 仮 : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[6,1,2] > 9 #2 (3D6) > 13[4,3,6] > 13 #3 (3D6) > 8[1,3,4] > 8 #4 (3D6) > 9[4,2,3] > 9 #5 (3D6) > 9[4,2,3] > 9
[雑談] 仮 : 医学と機械修理が同居してるPCとか思いつかないだろ
[雑談] GM : 機械修理は準推奨なのでなくてもクリアできますよ真尋さーん!
[雑談] 仮 : わかった
[雑談] GM : 30分ぐらいまで待ちます?それとも一時間待ってみます?
[雑談]
志磨珠子 :
そうね…
GMに委ねるわ
[雑談] GM : まあ今の段階で参加する人は参加してるでしょうし30分ぐらいまでにしておきましょう!
[雑談]
志磨珠子 :
わかったわ
そうしましょう
[雑談] : これ前にブラックジャックが参加してた奴?
[雑談] GM : そうですね!
[雑談] 志磨珠子 : 2度目なんですね
[雑談]
:
わかった
なら観戦してた奴なので失せる
[雑談] GM : なかなか面白い展開になってましたよ!終わったらログ見てみてください!
[雑談] GM : それは残念です!また今度!
[雑談]
志磨珠子 :
わかったわ
無事生き残れたら拝見させてもらいましょうか
[雑談] 志磨珠子 : えっと、私は大正時代だと12だけど、昭和だと20になってるから…
[雑談] 志磨珠子 : choice 12 20 (choice 12 20) > 12
[雑談] 志磨珠子 : まあいいでしょう
[雑談] GM : 12で巻き込まれるとかおいたわしやですね!
[雑談] 志磨珠子 : 私は羅刹の一族だから仕方ないわね
[雑談] GM : 何か今ググったらこの卓に入るべくしてはいったみたいな作品でした!
[雑談] 志磨珠子 : 大正と昭和PCの持ち合わせが少ないのよ…
[雑談] GM : 普通に作品が少ないですしね!有名どころだと剣心とか鬼滅になると思います!
[雑談]
志磨珠子 :
どちらもキャラが良くわからないのよね
あとはなるべく非戦闘PCを使いたいのもあるから
[雑談] GM : なるほど!まあ大抵殴れば解決してしまいますからね!
[ステータス]
志磨珠子 :
STR 9
CON 13
DEX 8
POW 9 幸運/SAN 45
INT 9 アイデア 45
技能値 270
目星 70
聞き耳 70
医学 60
信用 70
[雑談] 志磨珠子 : 私は信用で他人に戦わせるスタイルで行く予定よ
[雑談] GM : 軍師系PC!
[雑談] GM : いえ、信用なら君主でしょうか!
[雑談] 志磨珠子 : 私はお嬢様なので家の名を借りる形にする予定よ
[雑談] 志磨珠子 : こんなものかしらね
[雑談] GM : なかなか思い切った振り方しますね!80でも不安って人がいるものですが!
[雑談] 志磨珠子 : 上手いこと取りたかったのだけど、どうも折り合いがつかなかったのよ
[雑談] 志磨珠子 : 12歳だからこんなものでしょうって感じね
[雑談] GM : でもINTが低いと発狂しにくいですからいいですよ!
[雑談] GM : 他にやってくれるキャラがいる前提ですが!
[雑談]
志磨珠子 :
私は利口な方なんですけどね
医学持ちPCって利口なイメージよね
[雑談] GM : もしくはマッドサイエンティストですね!BJ先生は割と人情派ですが!
[雑談]
志磨珠子 :
マッドサイエンティストPCは持ち合わせてたかしら?
今度確認してみましょう
[雑談] GM : チョコラータ!
[雑談] 志磨珠子 : 私ジョジョ知らないのよね
[雑談] GM : 無念!さて時間です!
[メイン] GM : 準備完了を教えてください!
[メイン] 志磨珠子 : 教えます
[メイン] GM : それでは死出の旅に出向~~~~!
[メイン] 志磨珠子 : 出航ですよ、ユヅ姉様
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
あなたの元に一通の電報が舞い込みます!
内容は帝都での知人だった坂東が病で田舎に帰郷していたがついには病に勝てず逝去したという内容でした
それに伴い葬儀がありますのでご出席をお願いいたしますとのことです!
[メイン] 志磨珠子 : その電報を一瞥し
[メイン] 志磨珠子 : 私は忙しいのだけど、一応知人ですから行きましょうか
[メイン] 志磨珠子 : 葬儀に向かいます
[メイン]
尾上 :
つつがなく葬儀は進んでいき涙を流す親族もいる中で貴方の前に予想だにしない人物が現れました
それは東京で警察の仕事をしていたが最近になりめっきり姿を見なくなった知人の尾上でした
[雑談] 志磨珠子 : 狙撃されそうだわ
[メイン] 尾上 : 「あれ?お前珠子か?見ないうちに大きくなったな」
[メイン] 志磨珠子 : 「あらあなたは…」
[メイン] 志磨珠子 : 「ずいぶんとお久しぶりですね。こんなところでなにをやっているのかしら?」
[メイン] 尾上 : 「ちょっとやらかしてな。見ての通り、こんな田舎に左遷されちまったよ」
[メイン] 志磨珠子 : 「あら、それはご愁傷様ですこと」
[メイン]
尾上 :
「ああ本当にな。だが、すぐにこんな田舎…」
という尾上の言葉に交じって何か慌てているような声が聞こえます
聞き耳を振って下さい
[メイン] 志磨珠子 : 「…騒々しいわね」
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70 (1D100<=70) > 70 > 成功
[メイン]
尾上 :
また急な人死がでたと聞こえる
霊柩車が遺体を収容して火葬場へ運ぶのが見えます
[雑談] 志磨珠子 : 70だとドキドキしますわね
[メイン] 尾上 : 「ほらきなすった。この状況異常だろ?」
[メイン]
志磨珠子 :
「また…と聞こえましたが、ここではそんなに亡くなる方が多いのですか?」
いぶかしげに眉をひそめつつ尾上に問う
[メイン] 尾上 : 「ああ、少なくとも俺が来てからずっとこの調子だ」
[メイン] 志磨珠子 : 「あなたはいつ頃からここで働いていますの?」
[メイン] 尾上 : 「1年前からだな。急に人間が灰になるんだ」
[メイン]
志磨珠子 :
「1年前…」
そう呟いたあと
[メイン]
志磨珠子 :
「灰になる?」
急に理解できないことを告げられ混乱してしまう
[メイン] 志磨珠子 : 「ここでは、人が灰になるのですか?」
[メイン] 尾上 : 「聖書の塩の柱じゃねえが、目撃した連中に言わせるとそうらしい」
[メイン] 志磨珠子 : 人が急に灰になるなど、普通はあり得ませんわ
[メイン]
志磨珠子 :
「異常事態ではないですか。あなたは1年間もなにをやっていたのですか!」
ついとげとげしい言葉を投げかけてしまう
[メイン] 尾上 : 「まあそういうな。上からもなぜかにらみがかかっててな。だがこれはチャンスでもあるんだ。この事件を解決すれば俺は晴れて返り咲ける。人助けと思って手伝ってくれないか?」
[メイン]
志磨珠子 :
「なぜ私があなたの手伝いなぞを…」
そうブツブツ文句を言いつつ
[メイン] 志磨珠子 : 医者を目指す身として、人が灰になるという現象に興味があったのも事実で
[メイン] 志磨珠子 : 「…仕方ありませんわね。昔の馴染みということで引き受けましょう」
[メイン] 尾上 : 「ありがてえ。持つべきものは頼れる友人だな。」
[メイン]
尾上 :
「俺は駐在でしか調べられないところを調べるから、お前は一般人でも入りこめるところでの調査を頼む」
[雑談] 志磨珠子 : 私はツンデレなので頼まれれば断りませんよ
[雑談] GM : ツンデレというかただのいい人…?ちょろいです!
[メイン] 志磨珠子 : 羅刹の一族を一般人呼ばわりするとは思わなかったわ
[メイン] 志磨珠子 : 「わかりました。あなたもせいぜい灰にならないように気をつけて調べなさい」
[メイン]
尾上 :
「ははは、縁起でもねえよ」
手を振って
[雑談] 志磨珠子 : あまりツンツンしても仕方ありませんからね
[メイン] 尾上 : 「ちなみにねらい目は火葬場、事件現場、市役所支所ってとこだな。特に今なら現場は混乱してるだろう」
[情報]
GM :
初日の調査場所
・火葬場
・事件現場
・市役所支所
[メイン] 志磨珠子 : 「なるほどね。わかりました」
[メイン] 志磨珠子 : 鉄は熱いうちに叩けといいます。尾上の言うようにまずは事件現場に行ってみましょう
[メイン]
GM :
・事件現場
山奥で畳表に包まれた死体が発見された
全身を焼かれていて顔がわからず性別も不明で証拠隠滅が考えられる
[メイン] GM : 医学どうぞ!
[雑談] 志磨珠子 : そういえばなのですが、坂東の遺体は無関係なのでしょうか?
[雑談] GM : 普通に遺体が残ってますから違いますね!
[雑談]
志磨珠子 :
わかりました
普通に亡くなったのですね
[雑談] GM : そうです!
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=60 (1D100<=60) > 23 > 成功
[メイン]
GM :
頭蓋は空洞で腹の中身もないことがわかる
恐ろしく鋭利な何かで切り抜かれていて脳髄のカケラも残っておらず腹は雑に抜いたのか内臓の破片が残っている
0/1d3
[雑談] 志磨珠子 : 灰になるプロセスがわからない以上、普通の遺体も気になるのですよね
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=45 (1D100<=45) > 74 > 失敗
[メイン] 志磨珠子 : 1d3 (1D3) > 1
[メイン] system : [ 志磨珠子 ] SAN : 45 → 44
[メイン] 志磨珠子 : …なんですのこれは、気分が悪くなる
[メイン] GM : 更に目星どうぞ!
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70 (1D100<=70) > 85 > 失敗
[メイン] GM : それ以上は特にわかりませんでした!
[メイン] 志磨珠子 : 私は医学を嗜んでいます。それなら遺体をしっかり調べることもできるのでは?
[メイン] GM : では医学1/2で!
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=60/2 無理を聞いてくれてありがたいですね (1D100<=30) > 96 > 致命的失敗
[雑談] 志磨珠子 : ノルマ達成しましたわ
[メイン]
GM :
調べてみた結果また遺体をしっかり見てしまって
0/1d3です!
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=44 (1D100<=44) > 65 > 失敗
[メイン] 志磨珠子 : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] system : [ 志磨珠子 ] SAN : 44 → 42
[メイン] 志磨珠子 : …気分が更に悪くなってきましたわ
[メイン] GM : 更にこの現場自体を調べる場合は目星1/2ですね!
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70/2 ダメで元々! (1D100<=35) > 85 > 失敗
[メイン] GM : この現場でほかにわかるものはないです!
[雑談] GM : まあ謎解き系じゃないので失敗しても謎が増えるぐらいですけどね!
[メイン] 志磨珠子 : 遺体が脳裏にこびりついて、調べようにも上手く行きませんわね
[雑談] 志磨珠子 : 推理できなくなるから困るのよね
[メイン] 志磨珠子 : ここでは他に調べられるものはあるのかしら?
[メイン] GM : ないです!
[メイン] 志磨珠子 : わかりました
[メイン] 志磨珠子 : 次は火葬場に行きましょうか
[メイン]
坂田 :
火葬場では坂田と言われている職員と遺族が揉めています
そのおかげで骨壺はノーマークです
[メイン] GM : 調べる場合は医学どうぞ!
[雑談] 志磨珠子 : 何か大事なものでも火葬されたのかしら
[メイン] 志磨珠子 : 騒々しいわね…
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=60 (1D100<=60) > 1 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] GM : !
[メイン]
GM :
今まで持ったどの骨壷より軽い思い開けてみて見ると骨が足りないことに気付きます!人間以外の動物の骨が混じっているようです!
あとあとで有利になることがあるかもしれません
[メイン] 志磨珠子 : 何か幸運の兆しのようなものを感じますわね
[雑談] GM : 1クリですからねえ…
[メイン] 志磨珠子 : それはそれとして、これは…
[雑談] 志磨珠子 : 100ファンで帳消しにして見せますわ
[メイン] 志磨珠子 : 骨の異常を確認して、騒々しい人たちの元へ
[メイン] 志磨珠子 : 「あなた達、何を騒いでいますの?ここは火葬場よ」
[メイン] 坂田 : 「ああ、すいませんね。この方々が難癖をつけてくるもんで」
[メイン] 志磨珠子 : 難癖つけてきそうな顔してる方が迷惑被っていますのね
[メイン] 志磨珠子 : 「難癖というと?」
[メイン] 坂田 : 「火葬代が高すぎるだとか。仏さん相手に金をけちるとか信じられないですよねえ、あなた」
[メイン]
志磨珠子 :
「私には火葬の相場はわかりませんが…」
そう言って遺族の方に向き直り
[メイン] 志磨珠子 : 「あなた達も、不満があるのなら相場を調べて交渉したらよろしいのではないですか?」
[メイン] 坂田 : 「あ、いや。まあ相場よりは高いんだがうちは最新式だし…じゃなくてそうだそうだ!おとといきやがれ!」
[メイン] 志磨珠子 : 最新式という言葉を耳にして
[メイン] 志磨珠子 : 「あら?そうなのですか?新しいのなら気になりますわね」
[メイン] 志磨珠子 : 時代は昭和という新たな時代。医療技術も日々新しくなっていくため、新しいものには興味があるのだ
[メイン] 志磨珠子 : それは建前であり、本当は骨の異常に気づいたからなのだが…
[メイン] 志磨珠子 : 「拝見させてもらってもよろしいでしょうか?」
[メイン]
坂田 :
「あー、いや。企業機密ってやつで見せるわけにはいかないんだが…」
なにやらキョロキョロ周りを見つつ、そういって
[メイン] 坂田 : 「昔の火葬は一日とかかかったもんだがうちはそんなことないぜ!夕方に煙が上がって消えるレベルのもんだ!」
[メイン] 志磨珠子 : 「あら、それは残念ね」
[メイン] 志磨珠子 : 「それにしても、それが本当だとしたら、すごい技術のようね」
[メイン] 志磨珠子 : この人、何か隠してそうね。あとで尾上に報告しましょう
[メイン] 志磨珠子 : ここでは他に調べられるものはあるのかしら?
[メイン] GM : ないですね!
[メイン] 志磨珠子 : わかりました
[メイン] 志磨珠子 : 次は市役所支所に行きましょうか
[メイン] GM : ではその道中、先ほどの事件現場を通るのですが…さっきは見つけられなかった痕跡を発見しました
[メイン]
GM :
遺体を引きずってきた跡のようですね
それをたどると…
[メイン] 志磨珠子 : これは…先ほどは気づきませんでしたが…
[メイン] 志磨珠子 : そのまま跡をたどっていきます
[メイン]
GM :
痕跡は途中で途切れるがで中身が入っていない金属の筒がみつかる
缶の高さは30cmほどで直径は20cm程度のサイズ
見たこともない合金で傷ひとつなく研磨した痕もないのに美しい光沢をはなつ
技術的な物は想像できないほど卓越していることが分かる
[メイン] 志磨珠子 : その筒は調べられるのかしら?
[メイン] GM : 開けてみても中が空なのが分かるだけですね
[メイン]
GM :
なおその近くで最近いじられた土を見つける
手で掘れるぐらい柔らかい土をどかすと頭蓋骨が追加で5個と白い塵が大量にみつかる
[メイン] GM : それは人間のものだとわかるし、先ほどの遺体と同様にこれも頭蓋骨の頭頂部が切り抜かれている
[メイン] 志磨珠子 : 筒を観察していたら、周囲とは少し違う弄られた地面を見つけ、何かしらと近づいた拍子にうっかり筒を落としてしまい、その地面の土がえぐれる
[メイン] 志磨珠子 : そこに顔を出したのは頭蓋骨。すぐさま土を覆い被せて元の状態に戻す
[メイン] 志磨珠子 : …!これも尾上に報告しないと…
[メイン] 志磨珠子 : もしかしたら、とんでもない人数の人が同じようなことに遭っているのかもしれない
[メイン] 志磨珠子 : ゾッとした思いを抱えたまま、市役所支所に向かって歩を進める
[雑談] 志磨珠子 : 筒は持っておきます
[雑談] GM : 了解です!
[メイン]
市川 :
市役所に居るのはのほほんとしたおじいさんとお茶を飲んでゆっくりしているおばさんと書類の山に囲まれて仕事をしている男
ここで忙しそうに働く市川と呼ばれている職員がみつかる
[メイン] GM : 目星どうぞ!
[雑談] 志磨珠子 : 急に実写が出てきましたわね
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70 (1D100<=70) > 68 > 成功
[メイン] 市川 : この男の額に大きな水平の傷があるのに気づきました
[メイン] 市川 : 「…どのような御用でしょうか?」
[メイン] 志磨珠子 : 「ここ1年ほど、不可解な死に方をしている人が増えているという話を聞いて来ました」
[メイン] 志磨珠子 : 「市役所でしたら、死亡届が出ていますわよね?」
[メイン] 志磨珠子 : 「拝見させてももらえないかしら?」
[メイン]
市川 :
「ええ、かまいません」
そういって男はあっさりと死亡届を差し出します
みて見ると不審死と書かれているこの街の住人がたくさんいることとともに火葬する死体が他の市町村からもここに集まっている事がわかる
[メイン] 志磨珠子 : 言ってみるものね。そう思いながら死亡届に目を通す
[メイン] 志磨珠子 : …これはどうなっていますの?
[雑談] 志磨珠子 : 奈氏園村の火葬場は坂田の一軒だけのかしら?
[雑談] GM : そうですね!
[雑談] 志磨珠子 : 明らかに異常ね
[メイン] 志磨珠子 : 先ほどの火葬場が最新式といっても、これは…
[メイン] 志磨珠子 : そしてチラリと市川の方を見て
[メイン] 志磨珠子 : 額に、傷?
[メイン] 志磨珠子 : 傷の状態を医学でわかったりするかしら?
[メイン] GM : 見ればたぶんわかりますが死体や骸骨と同じ傷ですね!
[メイン] 志磨珠子 : その傷を見て、ついさっき見た遺体や頭蓋骨の傷と同じだと気づく
[メイン] 志磨珠子 : 「…!?」
[メイン] 志磨珠子 : ど、どういうことなの?
[メイン] 志磨珠子 : 尾上に連絡した方がいいのかしら
[メイン] 志磨珠子 : 市役所の人に、市川の額の傷がいつからあるか聞けるかしら?
[メイン] GM : 周りが忙しくしてるので今応対できるのが市川だけという状態です
[メイン] 志磨珠子 : わかりました
[メイン] 志磨珠子 : 周囲を見てみても、忙しそうな人ばかりで、話を聞けそうもない
[メイン] 志磨珠子 : 尾上に連絡を取りたいが、遺体と同じ傷を持つこの男を放置するわけにもいかない
[メイン] 志磨珠子 : かといって、単独行動するのも…
[メイン] 志磨珠子 : ………
[メイン] 志磨珠子 : 尾上に連絡しましょう
[メイン]
志磨珠子 :
「ありがとう。参考になったわ」
死亡届を市川に返却する
[メイン]
市川 :
「それはよかったです。」
それをやや機械的な声で受け取る
[メイン]
志磨珠子 :
「…?」
市川のその様子に少し違和感を抱きつつも
[メイン] 志磨珠子 : 今は、尾上ね
[メイン] 志磨珠子 : ここでは他に調べられるものはあるのかしら?
[メイン]
GM :
ないですね!
ちなみにここを出ると特に何もなければ夜なので宿に泊まり朝になります
[メイン]
志磨珠子 :
では宿に向かいましょうか
今日は尾上とは連絡は取れないのかしら?
[メイン] GM : 尾上は明日の朝一で宿にやってきます!
[メイン]
志磨珠子 :
わかりました
その時に伝えましょう
[メイン] 尾上 : では探索者は就寝し、夜が明けて次の日、宿に朝から尾上が作戦会議のためにやってきます
[メイン] 尾上 : 「よう珠子、首尾はどうだった」
[メイン]
志磨珠子 :
「…そうね。色々と気になるものを見つけたわ」
そう言っても金属の筒を尾上の前に置く
[メイン] 志磨珠子 : そこで見つけた額に傷のある頭蓋骨と白い灰。それは事件現場から持ち去られていたようで、事件現場の遺体にも同じような傷跡があったこと
[メイン] 志磨珠子 : 更に市役所で市川という人物の額にも同じような傷があり、様子がおかしかったこと。そこで見せてもらった死亡届に他の市町村からもこの村の火葬場に遺体が運ばれていること
[メイン] 志磨珠子 : 最後に火葬場の坂田が最新式の火葬を行っていることを話した
[メイン]
尾上 :
「なるほど…この筒と市川の件はわからんが、他のはわかったかもしれん」
そういって顎の下に手を置く
[メイン] 志磨珠子 : 「あら?そうなの?あなたの見解を聞かせてくださる?」
[メイン] 尾上 : 「市役所と火葬場がグルになって死体から臓器を抜いて売りさばいてるんじゃないか?」
[メイン] 尾上 : 「同治同食…なんてのも流行ったことだしな。そういう事件も何度か起きてる」
[メイン] 志磨珠子 : 「臓器売買、ですって…?」
[メイン] 志磨珠子 : 医学を志すものとしては放っておけないことであった
[メイン] 志磨珠子 : 「…証拠を掴むことはできそう?」
[メイン] 志磨珠子 : できれば自分でやりたいのだが、所詮は12歳の子供だ。ここは尾上に任せた方がいいだろう
[メイン] 尾上 : 「明日まで待ってくれれば火葬場の奴らに事情聴取できるよう書類を整えられるんだが…できれば今のうちに火葬場で何かをつかんでおきたいな。頼めるか?」
[雑談] 志磨珠子 : 臓器売買は普通に頭にはなかったわね…
[雑談] GM : クトゥルフにしてはリアルすぎますからね!
[雑談]
志磨珠子 :
昭和時代なら普通に横行してそうなのが嫌ね
現代でもありそうだけど
[メイン]
志磨珠子 :
「…わかりました。それが解決への手がかりになるのなら」
快く引き受ける
[メイン] 尾上 : 「悪いな。うまくいけば家宅捜索まで行けるはずだ。今日は昼から俺も合流する。またここで会おう」
[雑談] 志磨珠子 : 眠くて私のキャラがふわふわしてますわ
[メイン] 志磨珠子 : コクリと頷き、尾上を見送る
[メイン] 志磨珠子 : 引き受けたものの、昨日の坂田の様子を見た限りでは…
[メイン] 志磨珠子 : そう思いつつも、私の足は火葬場へと向いていた
[メイン]
坂田 :
今の火葬場は特に遺族とかはいません
木造土塀の家の中に西洋風の近代的なコンクリート造りで大きな煙突をもった平屋です
休みなのか中から坂田が出てきてます
[メイン]
志磨珠子 :
「あら?今日はお休みなのかしら?」
坂田の姿を見て、声をかける
[メイン]
坂田 :
「んあ?…ああ、どうも」
特に何かやる気があるわけでもなくプラプラしているようです
[メイン] 坂田 : そしてキョロキョロと周りを見て誰もいないのに気づくと
[メイン]
坂田 :
「そういえばお嬢ちゃん、ここに入りたそうにしてたよな」
下種な笑みが顔に張り付く
[メイン] 志磨珠子 : その笑顔に違和感を抱きつつも
[メイン] 志磨珠子 : 「ええ。そうね」
[雑談] 志磨珠子 : こわいのだけど
[メイン]
坂田 :
「…あ~、俺も懐が寂しくてね、いくらか包んでくれれば見逃しちまうかもしれねえな」
それを聞いてわざとらしくいう
[メイン] 志磨珠子 : この男、臓器売買で儲けていると思っていたのだけど…
[メイン] 志磨珠子 : そういえば、昨日ここに来ていた遺族も費用に対して文句を言っていた
[メイン] 志磨珠子 : …なにか引っかかる。本当に臓器売買をしているのだろうか
[メイン] 志磨珠子 : 確かめてみる必要があるわね
[メイン] 志磨珠子 : 財布を取り出し、幾らか包んで坂田に渡す
[メイン]
坂田 :
「ずいぶん太っ腹だなあ。いいぜ、俺はしばらく『休憩』にいってくるとするよ」
満面の笑みでそう言うとどこかに歩いていき…
[メイン]
坂田 :
「ああ、それとおまけに、資料室の中村は頭の固いやつだから気をつけろよ?」
途中で振り返ってそう言った
[メイン] 志磨珠子 : 助言かしら?そう思いながら坂田を見送った
[メイン] 志磨珠子 : 火葬場へ入るわ
[メイン] GM : 中は火葬用の炉がある部屋と資材室と資料室に分かれてます!
[メイン] 志磨珠子 : 炉から調べてみましょうか
[メイン]
GM :
煙突の突き出た炉のある部屋には薪が少量置かれてます!
目星どうぞ!
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70 (1D100<=70) > 53 > 成功
[メイン] GM : 処分していないのか木灰と骨灰とが大量に集められているますね
[メイン] GM : この部屋はそれぐらいなようです
[メイン] 志磨珠子 : 薪を使って灰の中を探ってみても何も見つからないのかしら?
[メイン] GM : ないですね!不審な点は見当たりません!
[メイン] 志磨珠子 : わかりました
[メイン] 志磨珠子 : …ここには気になるものはないわね
[メイン] 志磨珠子 : 薪を元の場所に戻して資材室に向かうわ
[メイン]
GM :
資材室は資材とゴミが一緒くたに置かれている
処理をしていないのか大量の灰が納められている
医学どうぞ!
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=60 (1D100<=60) > 20 > 成功
[メイン] GM : 木灰にしても骨灰にしても色や素材に混ざりけがなく単一素材にみえますね
[雑談] 志磨珠子 : 灰に詳しくないからちょっとわからないわね
[雑談] GM : 普通に火葬した灰なら混じりますよね!それがないってことは…
[雑談] 志磨珠子 : 普通ではないってことね
[雑談] 志磨珠子 : 知識やアイデア情報だったのかしら
[雑談] GM : まあ簡単に言うと人間が灰になる事件の灰です
[雑談] 志磨珠子 : こわい
[雑談] 志磨珠子 : ちょっと整理
[雑談]
志磨珠子 :
人が灰になる事件が発生して、同じものが火葬場にもある
…どの辺りで灰になったのか目撃証言が欲しいわね
[雑談] 志磨珠子 : 火葬場を見てから尾上に聞いてみましょうか
[メイン] 志磨珠子 : 筒の近くにあった白い灰と同じものに見えるのかしら?
[メイン] GM : 同じものですね!
[メイン] 志磨珠子 : 炉の部屋の灰も白い灰と同じ?
[メイン] GM : 炉のは普通にまじりあった灰ですね
[メイン] 志磨珠子 : わかりました
[メイン] 志磨珠子 : 炉と、資材室の灰を見て違和感を覚える
[メイン] 志磨珠子 : 先ほど見た灰は普通の灰だった、しかしこの白い灰は、昨日私が見つけたものと同じ
[メイン] 志磨珠子 : 白い灰と一緒に見つけた頭蓋骨のことを思い出し、ゾッとなる
[メイン] 志磨珠子 : …頭を左右に振る。今は臓器売買の証拠を見つけないと
[メイン] 志磨珠子 : 思い直し、資料室へ向かう
[雑談] 志磨珠子 : 資材室は灰以外はなにもないかしら?
[メイン]
中村 :
事務室にはおそらく坂田が言っていた中村という職員が書類仕事をしている
火葬済みの書類がうず高く積まれている
[雑談] GM : はい!
[雑談] 志磨珠子 : 1d100 面白さ (1D100) > 87
[雑談]
志磨珠子 :
な
か
な
か
[雑談] GM : そのような意図はありませんでした!
[雑談] 志磨珠子 : 私も眠気で頭がボーッとしてるから気にしなくていいわよ
[メイン]
志磨珠子 :
「ちょっと、そこのあなた」
声をかける
[メイン] 中村 : 「ん?…子供か。炉の見学なら別の部屋だぞ」
[メイン]
志磨珠子 :
「子供扱いしないでもらえるかしら?」
少しトゲのある言葉を吐いて
[メイン] 志磨珠子 : 「私は坂田からこの部屋の資料を見るように頼まれたの、あなたはそれを聞いていて?」
[メイン]
中村 :
「なに?そんな話は聞いていない」
そういって上半身ごと振り返ります
目星どうぞ
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70 (1D100<=70) > 81 > 失敗
[雑談] 志磨珠子 : 頭に傷があるのかしら
[メイン] GM : 医学もふっていいですよ!
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=60 (1D100<=60) > 33 > 成功
[メイン] 中村 : 額に市川と同じような傷があります
[メイン] 志磨珠子 : 男の額の傷を見て、心臓が跳ねるが平静を装う
[雑談] GM : 資料を見せてほしいという場合は信用で!
[メイン] 志磨珠子 : 「そうでしょうね。ついさっき約束を取り付けたんだもの」
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70 (1D100<=70) > 37 > 成功
[メイン]
中村 :
「あのバカ…また金で釣られたな?まあいい。見てもつまらんものだしな」
そういって資料を渡してきます
市役所で見た通り近くの市町村から火葬する死体を集めていることが分かります
[メイン] 志磨珠子 : 資料をパラパラめくり、目を通す
[メイン] 志磨珠子 : それは昨日市役所で見せてもらった死亡届を裏付けるものでしかなく、確固たる証拠にはならない
[メイン] 志磨珠子 : ………
[メイン] 志磨珠子 : 少し聞いてみましょうか
[メイン]
志磨珠子 :
「お仕事中に迷惑かもしれないけど、聞きたいことがあるの」
資料を中村に返しながら
[メイン] 中村 : 「なんだ?正直、見学でないならもう帰ってほしいんだがな」
[メイン] 志磨珠子 : 「坂田はお金に困っていたみたいだけど、この資料を見る限りでは仕事は沢山あるようね。なぜお金に困っているのか教えてもらいたいわ」
[メイン] 中村 : 「あいつがバカみたいな浪費家だからだろう。金のためなら何でもやる意地汚い野良犬のような奴だ」
[メイン] 志磨珠子 : 「なんでも、ねぇ…」
[メイン] 志磨珠子 : 「例えば、だけど…」
[メイン]
志磨珠子 :
「死体から臓器を抜き取って売ったりなんかしてないわよね?」
直接聞いてみる
[メイン]
中村 :
「…はっ、あいつならやりかねないかもな」
それを一笑に付した
[雑談] GM : これは…落ちてしまわれましたかね
[雑談] GM : もし戻ってくるのが遅かった場合は継続の有無、希望日時時間帯を書いていただければ対応しますよ~
[雑談]
志磨珠子 :
ごめんなさい
今意識を取り戻したわ
[雑談] GM : お帰りなさい!
[雑談] 志磨珠子 : ちょっと寝たらすっきりしたから続けてもらっていいかしら?
[雑談] GM : いいですよ!
[メイン] 志磨珠子 : 「………」
[雑談] 志磨珠子 : うわ!聖者ね!
[メイン] 志磨珠子 : 否定はしないのね
[メイン] 志磨珠子 : でも、証拠は出てこない…
[メイン] 志磨珠子 : 「ごめんなさいね。変なこと聞いてしまって」
[メイン] 中村 : 「まああいつに何か言ってやりたくなる気持ちはわかるさ。」
[メイン] 志磨珠子 : 坂田はこの人が頭が固い人って言っていたけど、仕事熱心で真面目な人じゃない
[メイン]
中村 :
「それで話は終わりか?ならお帰りはあちらだ」
そういって入り口を指す
[メイン] 志磨珠子 : 他に調べられるものはあるかしら?
[メイン] GM : ないです!
[メイン] 志磨珠子 : わかりました
[メイン] 志磨珠子 : 「そうね。それじゃ最後のひとつだけ。忠告みたいなものだけど」
[メイン] 志磨珠子 : 「あなたのその額の傷、身に覚えはある?」
[メイン]
中村 :
「……作業中に切ったものだ」
一瞬はッとした表情になったものの、かろうじてそう返した。何か焦っているようだ
[雑談] 志磨珠子 : いい人そうだったからつい言ってしまったけど、言わない方が良かったのかしら?
[メイン] 志磨珠子 : 「そう、わかりました」
[メイン] 志磨珠子 : 「私はこれでも医学を嗜んでるから、怪我するようならいつでも見てあげるわ」
[メイン]
中村 :
「……一応、覚えておこう」
絞りだすようにそう言った
[メイン] 志磨珠子 : 一応お辞儀をして、資料室をあとにし、火葬場を出て行く
[メイン] 荷車を引いた男 : 丁度そのタイミングで荷車を引いた男が火葬場に向かっています
[メイン] GM : 目星どうぞ
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70 (1D100<=70) > 43 > 成功
[メイン] 荷車を引いた男 : 牛や豚や鳥のガラを火葬場に入れようとしてます!
[メイン]
志磨珠子 :
「ちょっと、そこのあなた!」
ここは人間用の火葬場よ!と注意する
[メイン] 荷車を引いた男 : 「百も承知さ。前を開けてくんな」
[メイン]
志磨珠子 :
「知ってるならなおさらよ。なんのつもりで」
プリプリと怒って、納得できないなら退く気はないことを示す
[メイン] 荷車を引いた男 : 「さあね、数年前に祖父が死んで火葬した際に金をせびられたが払えるものがなかったんだが、ガラをタダで卸せば焼いてやると提案されたんだ」
[メイン]
志磨珠子 :
「……!」
それを聞き、骨壺の中身を調べたときのことを思い出す
[メイン] 志磨珠子 : あの骨はこれだったのね。でも、数年前?
[メイン] 志磨珠子 : 「あなた、いつから運んでいるの?」
[メイン] 荷車を引いた男 : 「その時から、今日までだね。ふん」
[メイン]
志磨珠子 :
「………」
尾上は1年前から人が灰になる事件が発生していると言っていた、もしかしてそれ以上前から…?
[メイン] 志磨珠子 : 「わかりました」
[メイン] 志磨珠子 : そして意地悪を言うように続ける
[メイン] 志磨珠子 : 「良かったわね。もしかしたらその仕事は今日で終わりかもしれないわよ」
[メイン]
荷車を引いた男 :
「それが本当なら助かるよ。坂田のやつ一生俺をこき使うつもりだ」
そういってすれ違う
[メイン] 志磨珠子 : せいぜい証拠を残さないことね
[メイン] 志磨珠子 : 何も言わずに道を譲る
[メイン] 尾上 : 男が火葬場に入っていったあと、尾上が走ってきます
[メイン] 尾上 : 「入れ違いにならずに済んだか」
[メイン] 志磨珠子 : 「…尾上、ちょうど良かったわ」
[メイン] 志磨珠子 : 先ほど調べた内容と、骨壺の中に動物の骨が紛れ込んでいたこと、その骨は数年前から運ばれていたことを伝える
[メイン] 志磨珠子 : 「…臓器売買については、証拠は見つからなかったわ」
[メイン] 尾上 : 「いや、十分だ。これだけ嫌疑があればがさいれする理由になるさ。よくやった」
[メイン] 尾上 : 「そして俺もすぐ言いたいことがあったんだ。昨日お前と話していた市職員の市川だが、死んだぞ」
[メイン] 尾上 : 「しかも急に灰になったときた」
[メイン] 志磨珠子 : 「……!?」
[メイン] 志磨珠子 : 「彼が、灰に…!?」
[メイン] 志磨珠子 : 昨日見たときは様子はおかしかったがまだ生きていた。それが亡くなったと聞くと、ずしんと心に響く
[メイン] 尾上 : 「それで、証拠が隠滅されないうちに現場に向かいたいんだが、どうだ、いけるか?」
[雑談] 志磨珠子 : 尾上と火葬場に入るってことになるのかしら?
[雑談]
GM :
中村が入れてくれないですね
まだがさいれの令状もらってないですし
[雑談]
志磨珠子 :
市役所の方に向かうのね
わかりました
[雑談] 志磨珠子 : 中村も灰になる可能性があるから忠告しておきたいのよね
[雑談] 志磨珠子 : …どちらを優先するべきか
[雑談] 志磨珠子 : 決めた
[メイン]
志磨珠子 :
「…少し待っていてもらえる?」
そう言うと火葬場の方へ足を向けた
[メイン]
尾上 :
「おい、一人で大丈夫か?」
心配そうに声をかける
[メイン] 志磨珠子 : 「あなたがいると警戒するかもしれないから、大丈夫よ」
[メイン] 志磨珠子 : 心配してくれてありがとうと珍しく素直に感謝の意を示して
[メイン]
尾上 :
「そうかい。まあどちらにしろ早くしてくれよ。市川の灰が風に飛ばされましたじゃ洒落にならん」
そういって送り出した
[メイン] 志磨珠子 : 尾上にうなずき、火葬場に入っていく
[メイン] 志磨珠子 : そのまま中村のいる資料室へ向かう
[メイン]
中村 :
「まだ何か用があったのか?」
やや不機嫌そうに振り返る
[メイン] 志磨珠子 : 「あなた、市役所の市川って人を知ってるかしら?」
[メイン] 中村 : 「…市川。ああ、そんな奴もいたな」
[メイン] 志磨珠子 : 「その人がね、亡くなったそうよ」
[メイン] 中村 : 「…!…そうか、それはお悔やみを申し上げる」
[メイン] 志磨珠子 : 「それも普通の死に方ではなく、灰になって死んだそうよ」
[メイン] 中村 : 「…最近はそういう事件が多発しているな」
[メイン] 志磨珠子 : その言葉にうなずき
[メイン] 志磨珠子 : 「だから、これは忠告よ」
[メイン] 志磨珠子 : 本当はさっき言おうと思ったことを告げる
[メイン] 志磨珠子 : 「市川は、あなたと同じような傷が額にあったわ」
[メイン] 志磨珠子 : 「他にも、私が調べた限りでは、額に傷がある人が同じような死に方をしている」
[メイン] 中村 : 「…偶然の一致だろう」
[メイン] 志磨珠子 : 「そうね。そうとも取れなくもないわ」
[メイン] 志磨珠子 : 「ただ、あなたがまだ死にたくないのなら」
[メイン] 志磨珠子 : 「私か尾上に知っていることを話すことね」
[メイン]
中村 :
「知ったところでお前らではどうにもならんさ」
ぼそっと呟く
[メイン] 志磨珠子 : 「………」
[メイン]
志磨珠子 :
「私は市役所に向かうから、話したくなったら来なさい」
ついでに泊まっている宿の住所も教える
[メイン]
中村 :
「余計なおせっかい痛み入る。一応受け取っておくよ」
皮肉を言いながらそれを聞いた
[メイン]
志磨珠子 :
「ふん」
とだけ言って、きびすを返し、尾上の元へ戻る
[雑談] 志磨珠子 : 脳缶してるんだろうけど、なんのメリットがあってやってるのかわからないわね
[メイン]
尾上 :
「用事はすんだのか?」
戻るなり焦り気味に聞いてきた
[雑談] 志磨珠子 : お金には困っていなさそうだし…
[メイン] 志磨珠子 : 「ええ。彼が正しい行動をしてくれることを願うわ」
[メイン] 志磨珠子 : 「市役所に向かうのよね?急いで向かいましょう」
[メイン]
尾上 :
「ふん、どうせ明日になったらふんじばって聞きだしてやるさ」
「ああ、急ごう」
[メイン] 志磨珠子 : 尾上と一緒に市役所に向かうわ
[メイン]
GM :
・市役所支所
市川の机の前に灰の塊
灰には踏んだような足跡がある
他の人に聞くととてつもない悲鳴がしたかと思うと先ほどまで働いていた市川が灰になっていたそうです!
[メイン] GM : 目星どうぞ!
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70 (1D100<=70) > 63 > 成功
[メイン]
GM :
灰の中から家の鍵が見つかりました!
机に書類があり、かなり手広い地域からここの火葬場に死体を集めようと尽力していた事がわかる
薪の購入量と消費量で計算が合わない
さらに職場の人に聞くと最近流しの古物商から高額な本を購入したらしいです
[メイン] 志磨珠子 : これは…
[メイン] 志磨珠子 : 鍵を拾い、書類や市役所の人の話を要約して尾上に話す
[メイン]
尾上 :
「市役所とか火葬場がグルだったのはこれで確定か。これで仕事がやりやすくなったな。」
「本のことは…家に行ってみればわかるだろう。入らない手はない」
[メイン] 志磨珠子 : コクリと頷き
[メイン] 志磨珠子 : 「行きましょう」
[メイン]
GM :
・市川家
家の中は蜘蛛の巣が張った廃墟のような場所
まるで10年以上誰も来ないで放置されたように荒れている
目星どうぞ!
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70 (1D100<=70) > 10 > スペシャル
[メイン]
GM :
火葬場完成時の集合写真が貼られているが市川はあった時に比べてとても若く見える
写真から数年で10歳か20歳は老け込んでいるように思えた
あと古めかしい本が机に置いてありますね!
[メイン] 志磨珠子 : …人って数年でここまで老け込むものなの?写真を見ながら違和感を抱く
[メイン]
志磨珠子 :
本の表紙と裏表紙を確認
中身は開かない
[雑談] 志磨珠子 : カルナマゴスの遺言でしょこれ
[メイン] GM : カルナマゴスの遺言と書いてありますね
[雑談] GM : あたりです!
[雑談] 志磨珠子 : 老けるのはそれしか思い当たらないわ
[雑談] 志磨珠子 : そして灰ってことは、クァチル・ウタウスと契約したのね
[雑談] 志磨珠子 : 厄介なの呼ばないでよ、もう!
[メイン] 志磨珠子 : カルナマゴスの遺言。意味はわからないが、その本は開かない方がいいと、私の中の何かが警告していた
[メイン] 志磨珠子 : 他に調べられるものはあるかしら?
[メイン] GM : 戸棚に目星できます!
[メイン]
志磨珠子 :
「………」
そのまま顔を上げると、戸棚が目に入った
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70 (1D100<=70) > 32 > 成功
[メイン]
GM :
市川の日記です!
日記には自分が自分でないような恐怖感と地域の死体を一手に集めなければならない強迫観念が書かれています
[メイン] 志磨珠子 : 内容はそれだけかしら?
[メイン] GM : カルナマゴスの遺言を読んで何かと契約したことも書いてありますね!
[メイン] 志磨珠子 : 日記を読み進めていくうちに、先ほどの直感が核心へと変わる
[メイン] 志磨珠子 : 尾上を呼んで、日記の内容と、見つけた本を見せる
[メイン]
尾上 :
「どこかに臓器を売ってるのではなく集めることが目的だと…?訳が分からんぞ」
「それに呪文書に契約だと?狂っていたのか?」
[メイン] 志磨珠子 : 「そうね。狂っていたのはそうだと思うわ」
[メイン]
志磨珠子 :
「ただ…」
尾上に写真を見せる
[メイン] 志磨珠子 : 「これを見て、ただ狂うだけではこの老け込み方は証明できないわ」
[メイン]
尾上 :
「ますますこんな田舎から出て、都会に帰りたくなったぜ」
大きくため息をつきながらその事実を受け入れた
[メイン]
志磨珠子 :
「とにかくこの本は絶対に読まないことね」
強く念を押す
[メイン]
尾上 :
「読まん読まん、触りたくもない」
本の方向から後ずさる
[雑談] 志磨珠子 : 正直燃やしたいけどまだ何かに使うかもしれないから今は保留ね
[メイン] 志磨珠子 : 日記には金属の缶についての記述はある?
[メイン] GM : それはないですね!
[メイン] 志磨珠子 : わかりました
[メイン] 志磨珠子 : 「尾上、残念だけどまだ帰ることはできなさそうよ」
[メイン] 尾上 : 「俺はちょっとした功績があればよかったのになぁ…」
[メイン] 志磨珠子 : 「恐らく解決したとしても、功績が得られるかは微妙なところね」
[メイン] 志磨珠子 : あまりにも現実離れした事件過ぎる。話したところで信じる人がどれくらいいるのか
[メイン] 志磨珠子 : 「市川は契約をしていた、それなのに灰になった理由がまだつかめていない」
[メイン] 志磨珠子 : 「この事件はまだ続いているの」
[メイン] 尾上 : 「どうせその化け物が怒るようなことでもしたんだろう。…まったく、誰が信じるんだこんなもの」
[雑談] 志磨珠子 : 脳缶だからミ=ゴが絡んでるんでしょうが、缶と額の傷以外の情報が不足してるわね
[雑談] 志磨珠子 : 残っているのは中村だけだから、全てを伝えてみましょうか
[雑談] GM : 一応今夜なので向かうと深夜になります!
[雑談] 志磨珠子 : 明日には中村が亡くなっている可能性があるから向かうわ
[メイン]
志磨珠子 :
尾上のぼやきを聞きつつ考える。
…額に傷がある関係者は、私が知る限りでは今はもう中村ただ一人
[メイン] 志磨珠子 : …彼に聞くしかないわね。話してくれるといいのだけど
[メイン] 志磨珠子 : 「尾上、火葬場へ戻るわよ」
[メイン] 尾上 : 「令状出るの明日なんだが。しかもこの時間じゃ不法侵入になるぞ?」
[メイン] 志磨珠子 : 「時間がないの。額に傷がある人ばかりが狙われている」
[メイン] 志磨珠子 : 「そして額に傷がある人間、私が知る最後の一人は、火葬場の中村よ!」
[雑談] GM : 信用…ですかね
[雑談] : 来てたか…昭和クトゥルフ
[雑談] 志磨珠子 : 尾上にも必要なのね
[雑談] GM : いろいろ証拠あるので+15してもいいですよ
[雑談] 志磨珠子 : うわ!聖者かしら?
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70+15 お言葉に甘えて (1D100<=85) > 20 > 成功
[雑談] GM : そして今来たシャンはどこから入ってきたんですか!?
[メイン]
尾上 :
「はいはい、従わせていただきますよお姫様」
カシャンと拳銃に弾が込めてあるのを確認しながらそう言った
[雑談] : ふたポ・皇
[雑談] GM : なるほど!
[メイン] 志磨珠子 : その音を聞き、最悪の事態を想像するも、それを振り払うかのように火葬場へと足を早める
[雑談] 志磨珠子 : 私もたまにそれで卓の存在を知るわね
[メイン]
GM :
火葬場に到着すると床板がどかされ地下への梯子が見える
降りると広く四角い空間でランプもないのにまるで部屋が輝いているように明るい
[メイン]
坂田 :
降りた梯子と反対側の方にはまるで手術台のような場所に坂田がくくりつけられている
恐怖におののきながら絶叫を上げているが既に額から上を切断され機械によって脳髄が取り出されているがその声も顔も生きている人間と変わらない
[メイン]
坂田 :
抜かれた脳髄は脳缶に収められると額より上の頭部を失った坂田が動き出す
SANチェック1/1d6
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=42 (1D100<=42) > 58 > 失敗
[メイン] 志磨珠子 : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] system : [ 志磨珠子 ] SAN : 42 → 41
[メイン] 志磨珠子 : その様子に一瞬声を張り上げそうになるが、必死に口を押さえる
[メイン] 志磨珠子 : そして尾上の方を見る
[雑談] : おわァアアア〜っいきなりジュジュハラみたいなグロ場面に出くわした!
[メイン]
尾上 :
「子供に見せるようなもんじゃねえな。大丈夫か?」
あっさり腰から拳銃を抜くと安全装置を外してそう尋ねる
[メイン]
志磨珠子 :
「連れてきたのは私よ」
尾上にだけ聞こえるように
[メイン] 志磨珠子 : 心配してくれるのなら、そもそも子供を巻き込まないで欲しいわよ
[メイン] 志磨珠子 : そう思いながらも目の前の光景に変化が訪れるのを待つ
[雑談] 志磨珠子 : 特に何もないなら身を乗り出して中村と会話するわ
[メイン]
培養液に浮かぶ脳みそ :
ガラスの培養器に半壊した脳みそと数多の脳缶が繋がれている
培養液の中から羽を震わせる音はまるで人間の声のように聞こえてくる
また直接頭にテレパシーも伝えてくる
声は老若男女の「死にたくない」という声
聞き耳を使えます
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=70 (1D100<=70) > 99 > 致命的失敗
[雑談] 志磨珠子 : 危うく有言実行するところだったわ
[メイン]
GM :
死にたくないという声が絶叫に変わる瞬間に繋がれている脳缶のひとつが灰になる
それに恐怖するように培養液の中で壊れた脳みそが悶える
SANチェック0/1d6
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=41 (1D100<=41) > 44 > 失敗
[メイン] 志磨珠子 : 1d6 (1D6) > 2
[メイン] system : [ 志磨珠子 ] SAN : 41 → 39
[雑談] GM : 戦闘前はこれで終わりですね!
[雑談] 志磨珠子 : わかりました
[メイン] 志磨珠子 : 目の前で脳が灰になるのを見て、驚愕する
[メイン] 志磨珠子 : 「な…一体どうなってるの…?」
[メイン] 志磨珠子 : 声が漏れてしまう
[メイン]
尾上 :
「何が起こってるかわからないが…とにかく貴様ら変な真似はするなよ」
そういって坂田と中村に銃を向けて威嚇する
[メイン]
中村 :
「ああくそ、見つかった。もう終わりだ…」
絶望しながら膝をつく
[メイン] 志磨珠子 : 中村のその様子を見て身を乗り出す
[メイン] 志磨珠子 : 「ちょっと待ちなさい。まだ終わっていないわよ」
[メイン] 志磨珠子 : 「あなたには説明をすべき義務があるわ」
[メイン] 中村 : 「何が義務だ、くそっ!……市川の馬鹿があれと契約したせいで、脳みそをつないでる俺たちまであれに狙われる羽目になったんだ!」
[メイン] 志磨珠子 : …脳みそを繋いでいる?
[メイン] 志磨珠子 : 医学を嗜んでいる身でも意味がわからない言葉だった
[メイン] 志磨珠子 : 「それはどういう意味なの?」
[メイン] 志磨珠子 : 市川が契約したものについてはわかっている。ただ中村たちが狙われる理由がわからない
[メイン] 中村 : 「そのままの意味だ。あれと契約した奴はあれにつけ狙われる。触られれば灰になっちまうあの化け物にな!」
[雑談] GM : 恩恵をもたらす可能性があると書いてるんですけど灰にされる可能性もあるんですよね
[雑談] 志磨珠子 : えっと、もしかして脳缶で意識か知識を共有してるから市川のせいで全員契約したことに?
[雑談] GM : そうです!
[雑談]
志磨珠子 :
なるほどね
わかりました
[メイン] 志磨珠子 : 先ほど脳の1つが灰になり、もう1つの脳が震えたことを思い出す
[メイン] 志磨珠子 : 「もしかして、額に傷があるあなた達は全員繋がっていて…」
[メイン] 志磨珠子 : 「そして市川が人を灰にする怪物と契約してしまったことで、繋がっているあなた達全員が被害者に…?」
[メイン] 中村 : 「そしてたった今お前らのせいであれにつかまっちまったところだよ!くそっ!」
[メイン] 志磨珠子 : 「……っ!」
[メイン] 志磨珠子 : ただ事件を解決するつもりで、そして中村を救うために来たのに、それが裏目に出てしまった?
[メイン] 志磨珠子 : 自分の行動がおろかだったのかもしれない。言葉もなく俯く
[雑談] 志磨珠子 : 繋がりを増やして自分の番が来ないようにしていたのね
[雑談] 志磨珠子 : でも、それには限りがあるし、いずれ私たちのような存在に見つかってしまうわ
[雑談] 志磨珠子 : 結局中村を助けることはできないのよね
[メイン]
尾上 :
「てめえらも大概なことしてきたくせに好き勝手吠えやがる。自業自得ってやつだ、気にすんな」
そういって肩に手を置く
[メイン] 志磨珠子 : 尾上…。肩に置かれた手を見て、顔を上げ中村を見据える
[メイン] 志磨珠子 : 「…そうね。私は医者を志すものとして、無闇に人の命を奪うことは許さないわ」
[メイン] 志磨珠子 : 「中村。あなたは自分が生きたいがために、何人もの命を犠牲にしてきたのよ!」
[メイン] 志磨珠子 : ビシッと事実を突きつける
[メイン]
中村 :
「なら貴様もその仲間に加えてやる!脳の数が多ければ多いだけ俺が生きていられる可能性が上がるんだからな!」
そういって坂田とともににじり寄ってくる
[雑談]
志磨珠子 :
戦闘ないと思ってたから積んでないわ
どうしましょう
[雑談] GM : 推奨技能にないということは…
[メイン] GM : アイデアをどうぞ!
[雑談] 志磨珠子 : …脳を全滅で灰になるのね
[メイン] 志磨珠子 : CCB<=45 私は利口なのよ! (1D100<=45) > 89 > 失敗
[雑談] 志磨珠子 : お間抜けね
[メイン] GM : PCのアイデアからは出ませんでした!
[メイン] 尾上 : 「脳みそがない相手ってどこ撃ちゃいいんだ?」
[メイン] 志磨珠子 : 何か上手い方法はないかと思案して考えあぐねていると、尾上の言葉が耳に入る
[メイン] 志磨珠子 : 「それよ!」
[メイン]
尾上 :
「ん?」
いまいちピンと来てない顔で珠子を振り返る
[雑談] GM : カルナマゴスの遺言読む手もありますけどね
[メイン] 志磨珠子 : 「あの怪物は繋がりがあるものを灰にするの」
[雑談] 志磨珠子 : 老けるから嫌
[メイン]
志磨珠子 :
「つまりこの場では…」
残っている脳の方に顔を向けて
[メイン] 志磨珠子 : 「全てがなくなったら、最後は中村が灰になるはずよ」
[メイン] 尾上 : 「後ろの培養器だけ破壊すりゃあいいってことか。わかったぜ」
[メイン] 志磨珠子 : コクリと頷き、自分は尾上の背後へ隠れる
[メイン]
尾上 :
「純粋な犠牲者もいるのかもしれねえが、まあ自分の運のなさを恨んでくれ」
そういって拳銃を最も大きい培養液の中に入った脳みそに向けて構える
[メイン] 尾上 : CCB<=90 拳銃 (1D100<=90) > 13 > スペシャル
[メイン]
培養液に浮かぶ脳みそ :
パリンという音とともに中央に鎮座している大きな脳の培養液が破壊されると、それに並列つなぎされていた脳みそも次々と機能停止していくように萎れていった
まさにその脳こそ心臓部だったのだ
[メイン]
坂田 :
「ああああああああああああ」
もう脳みそが入っていない坂田も、その中の一個だったのだろう。灰に帰っていく
[メイン]
中村 :
「うおおおおおおおおおお」
そして中村も、最後まで残っていたのか遅れて灰に戻っていった
[雑談] 志磨珠子 : 銀さんは純粋な被害者なのに申し訳ないわね
[雑談] GM : 実は一番ろくでもないクズですよ!
[メイン] 志磨珠子 : 尾上の背後からその様子を見て、申し訳なさそうに瞼を閉じる
[メイン] 志磨珠子 : こんな選択しかできなくて、ごめんなさい
[雑談] 志磨珠子 : それはそうなのよね
[雑談] 志磨珠子 : でもやっぱり救える命は救いたかったのも事実なのよね
[メイン]
尾上 :
「歩けるか?こんなところに長居は無用だ」
そういって手を差し出す
[メイン] 志磨珠子 : 差し出された尾上の手を取り、立ち上がる。
[メイン] 志磨珠子 : 「ありがとう。無理を言って連れてきてしまったけど、あなたがいないとどうなっていたことか」
[メイン]
尾上 :
「それはお互い様だ。というか、もともと俺が巻き込んだようなもんだしな」
珠子の言葉に苦笑する
[メイン] 志磨珠子 : 「…あなた、都会に戻りたかったのよね?」
[メイン] 尾上 : 「ああ。それで思ったというか気づいたんだがな」
[メイン] 志磨珠子 : 「気づいたって、何を?」
[メイン] 尾上 : 「俺、警察辞めるよ。平和を守るとか向いてねえし。東京にも帰れるしな」
[メイン] 志磨珠子 : 「…それは残念ね。せっかく私の親に口利きして、あなたを都会に戻してあげようと思っていたのに」
[メイン] 志磨珠子 : 羅刹の一族の力を使えば、1人の人間の処遇くらいどうにでもなる
[メイン] 尾上 : 「ありがたいことだがそこまで世話にはなれねえよ。それにな、どのみち今回の責任も負いたくねえし、いい機会だ。探偵でもやってみるかな」
[メイン]
志磨珠子 :
「探偵ねぇ。私がいてやっと事件を解決できたあなたに務まるかしら?」
少し冗談っぽく笑いながら
[メイン]
尾上 :
「いや流石に今回ほどの事件はそうそうねえだろ…ねえよな?」
半分冗談、半分本気で心配しながらそういう
[メイン]
志磨珠子 :
「世の中には不思議なことがいっぱいあるからわかりませんわよ」
念のために持って来ていた、カルナマゴスの遺言を手にしてそう告げる
[メイン]
尾上 :
「うわ、まだそれ持ってたのかよ」
手を前にかざしつつ距離を取る
[雑談] : 真面目だな…
[メイン] 志磨珠子 : にやりと笑って
[メイン] 志磨珠子 : 「探偵さん。あなたの最初の依頼人になってあげます」
[メイン] 志磨珠子 : 距離を詰めて本を押しつける
[メイン]
志磨珠子 :
「この本を処分してください」
柔らかな表情でそう告げる
[メイン]
尾上 :
「ははは…高いぜ?」
若干青くなりながら、それでも落とすとろくでもないことになりそうと思いぎりぎり受け取る
[メイン] 志磨珠子 : 「ええ。構わないわ」
[メイン] 志磨珠子 : カルナマゴスの遺言の契約とは違う、依頼人と探偵としての契約をここに交わす
[雑談]
GM :
ちなみにもうEDに入っています
やり切ったら終わりですね
[雑談] 志磨珠子 : それなら最後に独白して終わりにしましょう
[メイン]
尾上 :
「それじゃあお客様第一号の依頼。承った」
火葬場の炉にそれを投げ込んで、契約を成立させる
[メイン] 志磨珠子 : 燃える本を見ながら決意を新たにする
[メイン] 志磨珠子 : 医者を志すものとして、今回のような悲劇を繰り返さないように
[メイン] 志磨珠子 : 彼が誰かを救う探偵になるように、自分も数多くの人を救える医者になれるように
[メイン] 志磨珠子 : そう強く願って
[メイン] 志磨珠子 :
[メイン] 志磨珠子 :
[雑談] 志磨珠子 : こんなところですね
[雑談] GM : 了解です
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 宴だ~~~~~!
[メイン] 志磨珠子 : 宴ですよ、珠彦兄様
[メイン] GM : ちなみに三日目行くと尾上が脳みそ取り出されて敵対してました
[メイン] 志磨珠子 : こわい
[メイン] 志磨珠子 : 救えて良かったですね
[メイン] GM : これが正規ルートなんですが知らず知らず救いましたねえ!
[メイン] 志磨珠子 : 寝落ちして1時間無駄にしてしまったのが功を奏しましたね
[メイン] 志磨珠子 : 本当にすみません(Thanks.)
[メイン] GM : 私も寝てたのでいいですよ!
[メイン] 志磨珠子 : 私セッション中に寝落ちは絶対にしないと決めていましたのに
[メイン] 志磨珠子 : うわ!ありがとうございます!
[メイン] GM : というか私の始める時間が悪いですからね!
[メイン] 志磨珠子 : 徹夜して疲れた頭で臨んだ私も悪かったですね
[メイン] GM : シナリオに関しての質問などあれば!
[メイン] 志磨珠子 : 私が進んだルートは最速だったのでしょうか?
[メイン] GM : 多分無法しない限りは最速ですね!これ以上は情報でてないことになりますし!
[メイン] 志磨珠子 : これ以上の情報もあったんでしょうか?
[メイン] GM : 三日目は坂田と中村の家に行けますが電気銃拾えたり坂田の棺の中のもの窃盗や臓器売買などの悪行を知れます!
[メイン] 志磨珠子 : 結局臓器売買はあったのですね
[メイン] GM : ミゴと関係なくお金のためにやってましたね
[メイン] 志磨珠子 : ミ=ゴは出てきたりするのですか?
[メイン]
GM :
脳みそ缶詰並列状態なので出てきません
ちなみに設定では墜落して脳みそ破損したから人間の脳並列して知能回復しようと思ったけど数つなぎすぎて乗っ取られて死にたくないだけの化け物になってます!
[メイン] 志磨珠子 : ミ=ゴは知能が高いのに、その個体はおろかなのですね
[メイン] GM : まあシナリオだと結構愚かなことしてること多いですけどね。技術力だけ高いっていうか
[メイン] 志磨珠子 : ミ=ゴは人の心理がわかりませんからね
[メイン] GM : 犬に負けるやつはだめですね!
[メイン] 志磨珠子 : 犬にすら負けるのですか…
[メイン] GM : 原作で殺されてたはずです!
[メイン] 志磨珠子 : 原作からして扱いがひどいのですね
[メイン] 志磨珠子 : このシナリオ、私はPL知識から推理しましたが、ミ=ゴとカルナマゴスの遺言の繋がりを理解するのは難しいと思いました
[メイン] GM : そもそもミゴが事情説明してくれませんからね、アドリブで中村にしゃべらせましたけど!
[メイン]
志磨珠子 :
そうだったのですね。おかげで助かりました
中村に関しては何も理解できないまま終わりそうでしたし
[メイン] 志磨珠子 : カルナマゴスの遺言の中身を読むと、やっぱり年老いるのでしょうか?
[メイン] GM : 5年老いることになります!
[メイン] 志磨珠子 : 17歳か悪くなかったかもしれません
[メイン] 志磨珠子 : 冗談は置いておくとして、戸棚に日記があるのは意地悪ですよね
[メイン] 志磨珠子 : 気づかないとカルナマゴスの遺言を読んでしまいますよ
[メイン]
GM :
そして読んでしまったが最後付きまとわれるので…
実際魔導書については書いてないんですがさすがに入れました
[メイン] 志磨珠子 : 元のシナリオがPL知識に頼りすぎではないでしょうか?
[メイン] 志磨珠子 : カルナマゴスの遺言は個人的には読んではいけない魔導書の上位ですよ
[メイン]
GM :
まあ未完成っぽいことは言っていたので、そこはこちらでどうにかしましたね
あとはグールになるやつとかですか
[メイン]
志磨珠子 :
そうですね
3冊目はグラーキ黙示録でしょうか
[メイン] 志磨珠子 : 碌でもないのばかりです
[メイン] GM : まあクトゥルフの魔術書ですしねえ…多分一番得するのはビヤーキーの使役です
[メイン] 志磨珠子 : 空を飛べるだけですが、タケコプター的な便利さはありそうですね
[メイン] GM : アストラル体の投射とかもいいんですが余計なの付いてきちゃうんで…
[メイン] 志磨珠子 : 結論としては、魔導書は読むな。になりますね
[メイン] GM : ですね
[メイン] GM : 退散ぐらいでしょうか使わなきゃならないのは
[メイン] 志磨珠子 : そうですね。シナリオによっては退散の呪文だけ教えてくれる場合が結構見受けられますね
[メイン] GM : 大抵本じゃなくてメモになってますね!
[メイン] 志磨珠子 : はい。それだけでもSANを持って行かれますが
[メイン] 志磨珠子 : 3~4時間予定が、寝落ちを含めて6時間に増やしてしまって申しわけありませんでした
[メイン] 志磨珠子 : 私からは以上ですね
[メイン]
GM :
いえいえ楽しいセッションありがとうございました!
私からも以上ですね!
[メイン]
志磨珠子 :
それではお疲れ様でした
GMさんは卓を立ててくれてありがとうございました
またね~!!!
[メイン]
GM :
お疲れシャンです!
またね~~~~~!