[情報]
GM :
a Thing left behind of Hikuma
「曳間の忘れ物」
もう二度と地上に戻ってくる意思のない食屍鬼がここに一匹いるという知識を得るからです。
────────── BOX版クトゥルフの呼び声 ジョン・サリバン『ペーパーチェイス』より
[情報] GM : 推奨技能 目星 言いくるめ 追跡 鍵開け 隠密
[雑談] : 前回のログく・レー
[雑談] : 相変わらず…すげェ"時間帯”だ
[雑談]
GM :
ログは今スレに貼りますねー!
この時間帯に普通に書き込みあってこっちも驚きましたよ!
[雑談] : 休みだしスレ立ってるしさっきまで卓二つ立ってたっぽいからなァ…
[雑談] GM : この調子で生活習慣神話生物が増えれば探索者の魂をもぐもぐするチャンスも増えますねー!
[雑談] : ログうわあり!
[雑談] GM : 一応言っておくと今回相当短いです!リクエストで立てたので大丈夫だと思いますが!
[雑談] : 来たか やばい時間帯の卓
[雑談] : リクエストシャンではねェけど流石に今参加すると昼からの用事で人が死ぬぞなので次の機会に!君を待つ!
[雑談] GM : 普段より早めに立てちゃったので5時半ぐらいまで待ちますね真尋さーん!
[雑談]
:
>普段より早めに
(((((((^^))))))
[雑談] : メンバーリスト5だから前回より来場シャン多いだろ
[雑談] : この時間に卓立てるのにも驚くけどこの時間の卓をリクエストして参加するシャンにも驚くだろ
[雑談] GM : なんか前回四人ぐらいしかいなかったのに二人来ましたからねー!
[雑談] GM : あと時間帯は特に指定されてなかったので普通に寝てるかもしれません!
[メイン] 渥美 綾 : x5 3d6 #1 (3D6) > 12[5,2,5] > 12 #2 (3D6) > 11[1,6,4] > 11 #3 (3D6) > 10[3,4,3] > 10 #4 (3D6) > 12[1,6,5] > 12 #5 (3D6) > 7[3,1,3] > 7
[雑談] GM : 来ましたね…リクエスト者
[雑談] 渥美 綾 : リクエストしたからねぇ
[雑談] 渥美 綾 : お風呂上がりだから髪を乾かしてくるよ
[雑談] GM : わかりました!
[ステータス]
渥美 綾 :
STR 12
CON 11
DEX 10
POW 12
INT 7 技能値 210
目星 80
悪い娘 80 悪いこと全般
追跡 50
[雑談]
渥美 綾 :
ログ読んだらこのシナリオはあたしでは参加しないって言ってたねぇ
まあいいか
[雑談] GM : 何より自由!絵ははじめましょうか!
[メイン] GM : 準備完了を教えてください!
[雑談]
渥美 綾 :
30分まで待つのかと思ってたよ
始めようか
[メイン] 渥美 綾 : 教えるよ
[雑談] GM : これ一人用ですからね!
[メイン] GM : では死出の旅に出航~~~~!
[雑談] : シンプルだろ
[雑談]
渥美 綾 :
ああ、そうなんだねぇ
それにしては必要な技能多いねぇ
[メイン] 渥美 綾 : 出航だねぇ
[雑談] GM : とりあえずリカバリーに必要なのも入れときました!
[メイン]
GM :
[雑談] 渥美 綾 : なんとなく展開が想像できるよ
[メイン]
澤田正輔 :
貴女は上司である澤田正輔に言われて失踪した曳間篤人の別邸の状態を管理する仕事を任されました!
[メイン] 渥美 綾 : こんな小娘にそんな仕事任せるんだねぇ
[メイン] 渥美 綾 : お金に困ってるから引き受けるけどさ
[メイン]
GM :
まず不審なところがない貝絵を調べまわって最終的に報告することが仕事ですね!
探索場所はマップの通りです!
[メイン] 渥美 綾 : 事務所と銀座には行けるのかい?
[メイン] GM : いけますね!
[メイン] 渥美 綾 : まあ別邸を調べるように言われたのなら先にそっちをやるべきだねぇ
[メイン] 渥美 綾 : まずは周辺の人に聞き込みからしてみようか
[メイン] GM : 交渉的技能をどうぞ!
[メイン]
渥美 綾 :
悪い娘だから詐欺師的な会話術も可能なはずだよ
いいかい?
[メイン] GM : いいですよ!
[メイン] 渥美 綾 : CCB<=80 (1D100<=80) > 74 > 成功
[メイン]
GM :
しばらく前から曳間の姿を見ていない。外出するところも見ていない。
複数の人間が出たり入ったりしていた時期があったが、ここのところは静かになっている。
最近、夜中に音がした覚えがある。
とのことです!
[メイン] 渥美 綾 : 「ありがとうね。情報感謝するよ」
[メイン] 渥美 綾 : 人の出入りがなくなったのに夜中に物音か。妙だねぇ
[雑談] 渥美 綾 : そういえば時間経過はあるのかい?
[雑談]
GM :
今回はないです!
せいぜいがアパートとその近くなので!
[雑談] 渥美 綾 : わかったよ
[メイン]
渥美 綾 :
…なにかいるのかもしれないねぇ
管理を任されているから調べてみないとだねぇ
[メイン] 渥美 綾 : アパートの管理人に話を聞きに行こうか
[メイン] GM : アパートの管理人は仕事上普通に情報を教えてくれます!
[メイン] 渥美 綾 : そいつは助かるねぇ
[メイン]
GM :
曳間は行方不明のままだが、空き部屋というわけではなく、しばらくは借りっぱなしにすると管財人から聞いている。
近所付き合いはほとんどない。
部屋の鍵は管財人と、私だけが持っている。現在は、管財人ぐらいしか出入りが無い。
失踪前、たまに、アパートの裏手を歩いている曳間を目撃しているが、散歩ぐらいに思っている。
アパートの裏手はちょっとした森になっており、通り抜けると『施餓鬼寺』に出る。
だそうです!
[メイン] 渥美 綾 : あたしは鍵を持ってないんだよね?
[メイン] GM : 上司から渡されてますね!上司が管財人です!
[メイン] 渥美 綾 : なるほどねぇ。わかったよ
[メイン] 渥美 綾 : 管理人にお礼を言ってからアパートに向かおうか
[メイン]
GM :
曳間の部屋は綺麗に掃除され、散らかっていたものも整理されており、さっぱりと片付いています。
しかし、この部屋の主が失踪してからすでに数ヶ月が経過しており、生活の臭いは全くしません。
部屋は、4畳のリビングと4畳の寝室、2畳の台所の構成で、リビングはアトリエと兼用ですが、作品はほとんど運び出されています。
リビングには、整理された荷物の他、絵描きの道具や、スケッチ、本棚には絵の資料、画集、趣味の本が収まっています。
リビングには裏手に面する窓があり、閉められていたはずのカーテンが開いていることは見ただけで気が付きます。
[メイン] GM : 目星が使えます!
[メイン] 渥美 綾 : CCB<=80 (1D100<=80) > 26 > 成功
[メイン]
GM :
窓の鍵は閉まっていますが、開け閉めした形跡が見られます。
鍵が緩く、窓をがたがたやっていると鍵が外れたり、はまったりすることに気が付きます。
あと何が無くなっているかは分からないが、目録と合わないですね
[メイン] 渥美 綾 : 澤田正輔に聞いてもなくなったものはわからない?
[メイン]
GM :
聞いてみればわかります!
あと窓の外を調べることができます!
[メイン] 渥美 綾 : アパートを調べてから一度事務所に向かった方が良さそうだねぇ
[メイン] 渥美 綾 : 窓の外を見てみるよ
[メイン]
GM :
窓の下に獣と人間を足したような、大きな足跡が残っていることを発見します。
窓から離れるとすでに足跡は時間の経過により消えており、これを追うには追跡が必要です!
[メイン] 渥美 綾 : 50だけど振ってみようかね
[メイン] 渥美 綾 : CCB<=50 (1D100<=50) > 90 > 失敗
[メイン]
GM :
その足跡を追っていましたが途中で途絶えてしまいました!
アパートの裏手にあるちょっとした森のような空き地を抜けて、寺が見える位置まで来ます。この寺は、『施餓鬼寺』です
[メイン] 渥美 綾 : あたしなりに追ってみたけど見失ってしまったねぇ
[メイン] 渥美 綾 : そして目の前にはお寺か。もしかしたらここに入っていったのかもしれないねぇ
[メイン] 渥美 綾 : お寺に行くよ
[メイン]
GM :
曳間のアパートの裏手から、ちょっとした雑木林になっている空き地を抜けると、施餓鬼寺の裏手にある墓地に出ます。
昔ながらの土葬の墓地であり、江戸期からあるそこそこ古い寺です。
本来は『重岳寺』という立派な名前が付いていますが、近隣住民は『施餓鬼寺』と呼びます。
[メイン] 渥美 綾 : お墓を調べることはできるかい?
[メイン] GM : 目星でどうぞ!
[メイン] 渥美 綾 : CCB<=80 (1D100<=80) > 71 > 成功
[メイン] GM : ある墓石の周辺に、窓の下に見つけた足跡を発見します。
[メイン]
渥美 綾 :
足跡はどちら向きだい?
お墓からアパートへ向かっているのかその逆なのかを知りたいねぇ
[メイン] GM : 両方ありますね!墓には動かされた形跡もあります!
[メイン] 渥美 綾 : 土葬のお墓の周辺に足跡って、死者が蘇った?なんてことだったりするのかねぇ
[メイン] 渥美 綾 : さすがに掘り返すのは…
[メイン] 渥美 綾 : お寺の方に向かうよ
[メイン] GM : ではアイデアどうぞ!
[メイン] 渥美 綾 : CCB<=35 アイデア (1D100<=35) > 7 > スペシャル
[メイン] ???? : 後ろから変なのがつけてきてますね!
[雑談] 渥美 綾 : 闇の住人になったはずの人じゃないか
[メイン]
???? :
そいつは四足で歩くわけではないが、それに近いような姿勢で歩き、しかし人間と同じように手を使うことも普通に出来る。
その顔はまるで犬のようなに見えるにも関わらず、はっきりと人間としての特徴を備えていた。
そして、そいつの顔は、間違えようもなく曳間に見えた。
1/1d3
[雑談] 渥美 綾 : 多分このシナリオは前日譚だね
[メイン] 渥美 綾 : CCB<=60 (1D100<=60) > 60 > 成功
[メイン] system : [ 渥美 綾 ] SAN : 60 → 59
[雑談] GM : 今の通り後日談だったりします
[雑談] 渥美 綾 : あの村で一生過ごすものだと思っていたよ
[メイン] 渥美 綾 : チラリと背後をのぞき見て
[メイン] 渥美 綾 : ああ、あの姿は忘れないよ。
[メイン] 渥美 綾 : 振り向き、対峙する。
[メイン] 渥美 綾 : 「あんた、無事だったんだね」
[メイン] 渥美 綾 : あたしの目の前には曳間を探しにアストルフォと一緒に向かった村で出会った怪物。
[メイン] 渥美 綾 : しかし、この怪物こそが曳間だったのだ。
[メイン] 渥美 綾 : 「人の世界が恋しかったのかい?」
[メイン] 曳間 : 「いや、いや、忘れ物を取りに来ただけだ。用が済み次第あちらに戻るさ」
[メイン] 渥美 綾 : 「そうかい。考えが変わったのかと思っていたよ」
[メイン] 曳間 : 「この姿で人間社会で生きてなどいけまい?」
[メイン] 渥美 綾 : 「そうだねぇ」
[メイン] 渥美 綾 : 良くて見世物小屋、悪くて殺されてしまうだろうねぇ
[メイン] 渥美 綾 : 「まああんたの好きにするといいよ」
[メイン]
曳間 :
「ああ。もともと望んでこの姿になった身でもあるしな」
「ところでこの前のお返し…というわけではないが一つ頼まれてほしいことがあるのだが」
[メイン] 渥美 綾 : まったく望んでそんな姿になったとかあたしには理解不能だよ
[メイン] 渥美 綾 : 「頼まれて欲しいこと?なんだい?言ってみなよ」
[メイン] 曳間 : 「お気に入りの画材と画帳を取りに帰ってきたんだが、家に画帳の方がなくてな。探してくれないか?」
[メイン]
渥美 綾 :
「もしかしてこの目録にないやつかい?」
曳間に目録を見せて確認してもらうよ
[メイン] 曳間 : 「……そうだな、見当たらない。ということは公式に持っていかれたのか…?」
[メイン] 渥美 綾 : 「そういえばあんたの個展が開かれているんだったね」
[メイン] 曳間 : 「失踪者の持ち物を勝手にさらしていると?いい趣味だな」
[メイン] 渥美 綾 : 「大衆にあんたの芸術を理解してもらいたいんだろうさ」
[メイン] 渥美 綾 : 「それに文句があるなら顔を出すと良いよ」
[メイン] 渥美 綾 : 無理なことを言ってしまってるねぇ
[メイン]
曳間 :
「このありさまでは本人確認もままなるまいよ」
ふん、と鼻を鳴らす
[メイン] 渥美 綾 : 「だろうねぇ」
[メイン]
渥美 綾 :
あたしも曳間本人だとは未だに疑問に思っているからねぇ
人がこんな姿になんて…
[メイン] 渥美 綾 : 「とにかくあんたの頼みは引き受けたよ」
[メイン] 渥美 綾 : 「あたしはあんたに救われた命だから少しくらいは恩返ししないといけないからね」
[メイン] 曳間 : 「それはありがたい。今回がおそらく私にとっても最後の機会だったのだ」
[メイン] 渥美 綾 : 「…最後なんて言わず、事情を知ってるあたしの前にだったら何度でも現れてもいいんだよ?」
[メイン] 渥美 綾 : 望んで向こうに行っているのなら人恋しいとかはないんだろうけどさ
[メイン] 曳間 : 「これが終わったら会うのはやめておいた方がいいだろう。完全にグールになればお前を襲いかねん」
[メイン] 渥美 綾 : 本当に理解できないよ
[メイン] 渥美 綾 : 「はいはい。わかりました」
[メイン] 渥美 綾 : 「とりあえず目録にないものがどこにあるのかあたしの上司に確認してくるよ」
[メイン]
曳間 :
「ああ。よろしく頼むよ」
そういって曳間は墓の下の穴に入っていきました
[メイン] 渥美 綾 : 「さてと、面倒ごとを引き受けてしまったねぇ」
[メイン] 渥美 綾 : 口ではそう言いつつも、顔はにやけてるんだけどねぇ
[メイン] 渥美 綾 : 事務所に向かうよ
[メイン] 澤田正輔 : 事務所では上司が仕事してます
[メイン] 渥美 綾 : 「ちょっといいかい?」
[メイン] 渥美 綾 : 声をかけてちょいちょいと手招きをする
[メイン]
澤田正輔 :
「なんだね。仕事で何か問題でも?」
怪訝な顔をしながらそちらに向かう
[メイン] 渥美 綾 : 「いやあねぇ。あんたに言われたとおり管理をしてたんだけどさぁ」
[メイン] 渥美 綾 : 目録を取り出し、なくなったもののところに人差し指を当て
[メイン] 渥美 綾 : 「いくつか部屋からなくなってるものがあってねぇ。あんたならどこにあるのか知ってるのかと思ったんだよ」
[メイン] 澤田正輔 : 「ああ、画帳の事か。それなら曳間氏の個展に飾られている。家族からの正当な権利譲渡の元でな」
[メイン] 渥美 綾 : 家族ねぇ…あとで曳間に伝えておこうかねぇ
[メイン] 渥美 綾 : 「ああ。個展に飾ってあるんだね?それなら良かったよ」
[メイン]
澤田正輔 :
「まあ、本人が戻って取り返しに来たのならもちろんそちらが優先されるがね」
言いくるめを使えます
[メイン] 渥美 綾 : 個展に取りに行こうかと思ったけど、こっちの方が手っ取り早そうだねぇ
[メイン] 渥美 綾 : CCB<=80 (1D100<=80) > 87 > 失敗
[メイン] GM : 説得できませんでした!
[メイン] 渥美 綾 : しょせん小娘の話術さ
[メイン] 渥美 綾 : 「仕事の邪魔をして悪かったねぇ」
[メイン] 渥美 綾 : そう言って軽く会釈をしてそそくさと退散するよ
[メイン] 渥美 綾 : 個展へ向かおうか
[メイン]
GM :
曳間の画帳を取り戻す為には、『曳間の個展』が開かれている銀座の小さな画廊へ向かうことになります。
画廊は、銀座は銀座でも裏通りにあるような小さなものですが、まばらに、しかしひっきりなしに人が訪れています。
満員になることは無いが、常に人は居る、そんな不思議な画廊です
[メイン] GM : 展示されている曳間の画帳は、当然ですがガラスのケースに収められており、触ることは出来ません。
[メイン] 渥美 綾 : 鍵開けや隠密の使いどころかい?
[メイン] GM : まず言いくるめですね!
[メイン] 渥美 綾 : わかったよ
[メイン] 渥美 綾 : CCB<=80 成功しろ (1D100<=80) > 59 > 成功
[メイン] GM : ちゃんと会社のことや、曳間の財産の扱いについて説明して曳間の画帳を取り戻すことができました!
[メイン] 渥美 綾 : サクッと終わったねぇ
[メイン] 渥美 綾 : 「それにしても…」
[メイン]
渥美 綾 :
画廊にいる人を見て、独りごちる
曳間の芸術はあたしには理解できないけど、こんなにも人を惹き付けるものなんだねぇ
[雑談] GM : ちなみに曳間の画帳を見ることもできます!
[雑談] 渥美 綾 : 碌なものじゃないだろうけど見ておこうか
[メイン] 渥美 綾 : なんの風の吹き回しか、手元の画帳をパラパラと見てみる
[メイン]
GM :
曳間による下絵、習作、スケッチが描かれた画帳です。
大半は画廊に展示されていた絵や、雑誌等に掲載された作品の下絵、習作ですが、中にはまったく見たことが無いものも混じっています。
特に『食事をする食屍鬼』の習作、『宴』のスケッチは鬼気迫るものがあり、最後期に描かれたものだと分かります。
目星どうぞ!
[メイン] 渥美 綾 : CCB<=80 (1D100<=80) > 41 > 成功
[メイン]
GM :
この画帳は好事家にはかなり価値があることが分かります。
そして狂気に触れてしまったので
クトゥルフ神話+1%、オカルト+3%、0/1D3
[メイン] 渥美 綾 : CCB<=59 (1D100<=59) > 75 > 失敗
[メイン] 渥美 綾 : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] system : [ 渥美 綾 ] SAN : 59 → 56
[メイン] 渥美 綾 : うえっ、気持ち悪い。やっぱり理解できないよ
[メイン] 渥美 綾 : パタンと画帳を閉じ、青い顔のままお墓に向かう
[メイン] 曳間 : お墓に向かうと、もう日も落ちてきたからか堂々と曳間が墓の下から出てきていました
[メイン] 渥美 綾 : まったく隠れて生きたいんだかそうじゃないんだかわからないよ
[メイン] 渥美 綾 : 「はい、これ」
[メイン] 渥美 綾 : 取り戻してきたよ。と曳間の目の前へ差し出す
[メイン]
曳間 :
「おお、いろいろと骨を折らせて悪かったな」
変形した手で何とか受け取りました
[メイン] 渥美 綾 : 「色々知れたからよかったよ。あんたに土産話もあるしね」
[メイン]
曳間 :
「土産話…?」
怪訝な表情を見せています
[メイン] 渥美 綾 : 「その画帳、あんたの家族が個展へ提供したものなんだってさ」
[メイン]
曳間 :
「人のものを勝手に…」
呆れたようにため息をついてます
[メイン] 渥美 綾 : 「家族へは顔を見せなくていいのかい?」
[メイン] 渥美 綾 : その様子だと答えはわかってるけどさ
[メイン] 曳間 : 「家族が化け物になったよりも失踪者になったの方がまだ心持はましだろう」
[メイン] 渥美 綾 : 「まあ気持ちはわかるよ」
[メイン] 渥美 綾 : あたしにも年が離れた弟たちがいるからね
[メイン] 渥美 綾 : 「それと、さ」
[メイン] 渥美 綾 : 「あんたの個展、ひっきりなしに人が入っていたよ」
[メイン] 渥美 綾 : 「あたしにはあんたの芸術はこれっぽっちも理解できないけど、わかってくれてる人も結構いるみたいだね」
[メイン]
曳間 :
「その中から私と同じ道を歩むものが出ないことを願うばかりだ」
複雑な表情でそう答えました
[メイン] 渥美 綾 : 「まったくだよ」
[メイン] 渥美 綾 : 「でも、あんたの作品がこれ以上世に出ないなら、あんたの不安視することが起こるかもしれないねぇ」
[メイン] 渥美 綾 : ニヤニヤと笑いながら
[メイン]
曳間 :
「意地の悪いことを言う…」
ばつの悪そうな顔をしながら犬のように頬を掻く
[メイン]
渥美 綾 :
「あはは、冗談だよ」
掌をちょいちょいと動かして
[メイン] 渥美 綾 : 「まあ、こんなところかな」
[メイン]
曳間 :
「こちらからも…ああ、そうだ。報酬代わりに、これをやるよ。変わり者に売れば、今回の骨折りの埋め合わせにぐらいなるだろう」
と、画帳の一枚に署名を入れて渡してきます。
[メイン] GM : 目星使えます!
[メイン] 渥美 綾 : CCB<=80 正直見たくない (1D100<=80) > 20 > 成功
[メイン] 渥美 綾 : 受け取り、まじまじと見る
[メイン] GM : 画商に売れば十円になるかどうかぐらいですが、好事家や、曳間のファンに売ればその倍から十倍は堅いと分かります
[メイン] 渥美 綾 : 「ありがとうねぇ。お言葉に甘えて換金させてもらうよ」
[メイン]
曳間 :
「それじゃあ、私ももう行くよ」
そういって墓の下にある穴の中に潜っていき
[メイン]
曳間 :
「追ってくるなよ」
突如振り返ってそういった
[メイン] 渥美 綾 : 「言われなくたって追わないよ」
[メイン] 渥美 綾 : 今度こそ、本当にさよなら
[メイン]
曳間 :
「そうか」
得心したように頷くと、今度こそ穴の中に消えていきました
[メイン] 渥美 綾 : 「まったく、最後まで人騒がせな人だったよ」
[雑談] GM : 曳間と語り合ったので置き土産神話技能3%プレゼントです!
[メイン] 渥美 綾 : 曳間から受け取った絵を懐に入れ、鼻歌を歌いながら事務所へと戻る
[雑談] GM : 物語としてはこれで終わりですね!
[雑談] 渥美 綾 : 最大SAN減りまくるねぇ
[雑談] 渥美 綾 : わかったよ
[雑談] GM : 何かやり残したことあります?
[雑談] 渥美 綾 : サクッと〆てくるよ
[メイン] 渥美 綾 :
[メイン] 渥美 綾 :
[メイン] 渥美 綾 : 曳間と最後に出会った日以降も、あたしは別邸の管理を続けた
[メイン] 渥美 綾 : 契約が終了するまで毎日お墓の周りをウロウロしていたが、結局あの日以降、曳間が帰ってくることはなかった
[メイン] 渥美 綾 : あの時の出会いが本当に最後のものだったんだろう
[メイン] 渥美 綾 : もう少し話しておけば良かったかな。なんて思ったり
[メイン] 渥美 綾 : 「元気でやってるのかねぇ」
[メイン] 渥美 綾 : あたしが話しかけた先には、額縁に飾った彼のサイン入りの絵があった
[メイン] 渥美 綾 :
[メイン] 渥美 綾 :
[メイン] 渥美 綾 :
[雑談] 渥美 綾 : 終わり
[雑談]
GM :
では…
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 宴だァ~~~~~~~~~~~~~!
[メイン] 渥美 綾 : 宴だよ!
[メイン]
GM :
というわけで2時間もかからない一本道シナリオです!
楽しんでいただけましたでしょうか!
[メイン] 渥美 綾 : 切ない感じであたしはこういうの好きだよ
[メイン] GM : 曳間の追跡やってるとちょっと濃い味になりますね!
[メイン]
渥美 綾 :
そうだね
継続じゃないと意味不明になるところだったよ
[メイン] GM : まあその場合は奇妙な共闘ならぬ協力といったところであわせます!
[メイン]
渥美 綾 :
協力するメリットが探索者側にない気がするけどねぇ
報酬もらえるからそれ目当てになるのかな?
[メイン] GM : 画帳持ち逃げしたほうがお金になりますけどね!
[メイン] 渥美 綾 : あたしはそういうことする方だけど、そこまで人でなしじゃないから
[メイン] GM : あと持ってこれなかったって言ってもあっさり諦めて帰ります!
[メイン] 渥美 綾 : そんなにあっさり帰るなら人里に降りてこなくてもいいと思うんだけどねぇ
[メイン] 渥美 綾 : でもそれが彼に残った人間性ってとこなのかねぇ
[メイン] GM : 書きかけのグールになってく自画像並べて最後に自分を鏡に映して完成品だ!やる人ですけどね!変人には間違いありません
[メイン] 渥美 綾 : 芸術家なんて変人しかいないから(偏見)
[メイン] GM : ヘ…ヘイトスピーチ…
[メイン] 渥美 綾 : 認められてるならそれでいいと思うけどねぇ
[メイン] 渥美 綾 : あたしには理解できないけどさ
[メイン] 渥美 綾 : あっはっは
[メイン] GM : あとないと思いますけど質問とかありますか?
[メイン] 渥美 綾 : 調べ残しとかあるかな?
[メイン] 渥美 綾 : お寺の名称の由来とか良くわからなかったんだよね
[メイン]
GM :
ないですね!順番も規定ルートです!
寺の名前はグール由来でしょうね!風評被害みたいな渾名ですが!
[メイン] 渥美 綾 : グールに始まりグールに終わるグール尽くしのキャンペーンシナリオだったねぇ
[メイン] GM : まあグールというかを曳間追っていくキャンペーンですからね!
[メイン] 渥美 綾 : 途中で探索者もグール化するトラップ仕込むのやめて欲しいよ
[メイン] GM : 甘露2回食べるだけでグールになるので結構な確率でグール化しますからね!めちゃくちゃ注意喚起しました!
[メイン] 渥美 綾 : こわ~
[メイン] 渥美 綾 : あれもそうだったんだねぇ
[メイン] 渥美 綾 : 悪い娘で助かったよ
[メイン] GM : ちなみに梓ちゃんはぎりぎりまであらがってるのでやせ細ってます!
[メイン] 渥美 綾 : だからこそ助けてあげたかったんだけどねぇ
[メイン] 渥美 綾 : シークレットダイスで結末が決まるんじゃあたしには何もできないよ
[メイン] GM : ですね!シナリオ制作者が悪辣そのものです!
[メイン] 渥美 綾 : CoCらしいと言ったらそうだけどさ
[メイン] GM : 結局後味悪い結末に終わるのは初期CoC感ありますね!
[メイン] 渥美 綾 : 最近のでも後味悪いシナリオ結構見るけどねぇ
[メイン] GM : それは製作者の性癖でしょう!
[メイン] 渥美 綾 : まあ無法で無理矢理ハッピーエンドに持っていくんだけどさ
[メイン] GM : それができるからシャンクトゥは強いですね!
[メイン]
渥美 綾 :
そうだねぇ
アドリブルートができてGMは死ぬけどさ
[メイン] 渥美 綾 : 許可するGMが悪いから自業自得だねぇ
[メイン]
GM :
ホルアクティ召喚してもいいですか!?
許可して二回目行くぞぉ~!
[メイン] 渥美 綾 : スマートな解決法のやつだね
[メイン] 渥美 綾 : あたしはあまり無法しないから後味悪くてもそれを受け入れるけどねぇ
[メイン] GM : 謎解きは大抵正解すればハッピーですけど普通のシナリオはわりかしどうしようもないことありますからねえ!
[メイン] 渥美 綾 : 絶対に助けられないNPCがいたりするからねぇ
[メイン] 渥美 綾 : 心だけは救ってあげたいと思うよ
[メイン] GM : 墓守のおっシャン…偽赤城…おわったよ
[メイン]
渥美 綾 :
あの墓守には悪いことをしたねぇ
あの時のあたしはまだムチャクチャやってる時期だから許して欲しい
[メイン] GM : 開始後即座に扉溶かして笑いました!
[メイン] 渥美 綾 : 無法やりすぎるとこうやってまともになっていくんだよ
[メイン] GM : 反動…ですかね!まあ同じノリばかりやってても飽きますし!
[メイン] 渥美 綾 : それもあるけどGMが大変だろうからねぇ
[メイン] GM : 聖者ですか?
[メイン] 渥美 綾 : 処理が書いてないことやると進行が滞るからねぇ
[メイン] 渥美 綾 : 真面目にシナリオを楽しむ方が有意義だと考えるようになっただけだよ
[メイン] 渥美 綾 : そう言いつつもあたしは悪い娘だから悪いことはたびたびやるけどさ
[メイン] GM : 人間の範囲内の悪いことなら大丈夫ですよ!見てくださいよこのランダムキャラシ毒入りスープ!
[メイン] 渥美 綾 : 見たことないけどムチャクチャだと聞いてはいるねぇ
[メイン] GM : ポメが開始でウンチ降らせてきますからね!
[メイン] 渥美 綾 : まともなキャラで行くと即発狂しそうだねぇ
[メイン] 渥美 綾 : PvPシナリオでもないのにPvPやってそうだ
[メイン] GM : 井戸とスープは本当にそれです!
[メイン] 渥美 綾 : 頭おかしいやつしかいないのかい?
[メイン] 渥美 綾 : …シャンカーは大体そんなものだったね
[メイン] GM : あとそれやらないとみんなシナリオ知ってるので…(意味深に無言)
[メイン] 渥美 綾 : 知ってるなら裏をかいて改変するとか手はあると思うんだけどねぇ
[メイン] GM : 井戸が二つに増えた卓とかありましたね!
[メイン] 渥美 綾 : 見に行く井戸2つあった!?
[メイン] GM : ジャムおじさんが井戸になったりしましたよ!
[メイン] 渥美 綾 : ?????
[メイン] 渥美 綾 : GMはそういうカオスな卓が好きなの?
[メイン]
GM :
真面目なのもカオスな卓も好きですよ!どちらも味がありますからね!
[メイン] 渥美 綾 : なるほどねぇ
[メイン] 渥美 綾 : GMの卓はシナリオは真面目に回してるけど、無法も許可してくれるからなんとなくわかるよ
[メイン] GM : PLにあわせます!そのほうがおいしいので!
[メイン] 渥美 綾 : 確かにそれが一番だねぇ
[メイン] 渥美 綾 : 需要に合わせた方が楽しめるからねぇ
[メイン]
GM :
ではログ貼るスレが消えそうなのでこの辺にしましょうか!
お付き合い感謝です!またね~~~~~!
[メイン] 渥美 綾 : わかったよ
[メイン]
渥美 綾 :
リクエストに応えてくれてありがたかったよ
お疲れ様、楽しかったよ
またね~!!!