海還り
- !
- GM
- 推奨人数:1~3人
想定時間:2~4時間
推奨技能:探索技能、対人技能
準推奨技能:精神分析
- GM
- !
- GM
- ・あらすじ
10年前、とある海辺の街のとある家で起きた殺人事件。犯人は母親、被害者は父親。
一家心中として片付いた事件が徐々に風化していった十年後、PLが海辺に遊びに来た。
一家になにがあったのか?
- !
- GM
- !
- まだ昼の…クトゥルフ卓が!
- GM
- はい
立ってるのを承知で立てましたからね
- GM
- そしていつの間にか1人来てますね
ありがたいです
- x5 3d6 #1(3D6) > 11[3,2,6] > 11
#2
(3D6) > 6[1,4,1] > 6
#3
(3D6) > 8[2,3,3] > 8
#4
(3D6) > 8[1,3,4] > 8
#5
(3D6) > 7[2,4,1] > 7
- GM
- シナリオタイトルを伏せているのはなぜかネタバレになるそうなので…
因みに一回もやったことないシナリオですね
- へ~!
- GM
- 老化してる人来ましたね
- 門田ヒロミ
- STR 11
CON 6
DEX 8
POW 8 幸運40
INT 7 アイデア35
我が命を賭けて… 75
目星 50
図書館 45
精神分析 40
- 門田ヒロミ
- 我が命をかけて…シナリオをクリアする!!
- GM
- 戦闘はないので発狂死にさえ気をつければなんとかなりますね
- 門田ヒロミ
- 俺は…ヒーローになりたかったんだ…
- GM
- リバイス見てますけど、作中では十分ヒーローやってるように見えますよ
- 門田ヒロミ
- それはそう
- GM
- まだ待ってもいいですが、ヒロミさんがよければソロでやります?
- 門田ヒロミ
- 待つ方向でいいぞ
- GM
- わかりました
- GM
- 30分ほど経過しましたけど来ませんね…
- 門田ヒロミ
- あぁ…来ないな
- GM
- ソロでもできるシナリオですが…探索用のNPC入れて始めます?
- 門田ヒロミ
- どうするか…
- GM
- 私はいくらでも待てますが、ヒロミさんを待たせるのは悪いかなーと
- 門田ヒロミ
- 別に待ってもいいぞ
- 門田ヒロミ
- 明日はリバイス放送あるからな
- GM
- わかりました
スレ落ちてるみたいですから立てて再募集してきます
- 門田ヒロミ
- 頼んだ
- GM
- 再募集して30分ほど過ぎましたが…来ませんね
今日は沢山卓が立ってるのでPLが分散しているの濃厚に
- 門田ヒロミ
- 悲しいだろう
- GM
- どうします?
- 門田ヒロミ
- どうするか…始めてもいいが
- GM
- それなら始めましょうか
探索用のNPCはいりますか?
- 門田ヒロミ
- あぁ、頼む
- GM
- わかりました
- ニャンコ先生
- x5 3d6 #1(3D6) > 12[4,3,5] > 12
#2
(3D6) > 10[4,3,3] > 10
#3
(3D6) > 11[6,3,2] > 11
#4
(3D6) > 8[5,2,1] > 8
#5
(3D6) > 11[2,4,5] > 11
- ニャンコ先生
- STR 12
CON 10
DEX 11
POW 8 幸運40
INT 11 アイデア55
目星 90
聞き耳 80
説得 80
精神分析 80
- ニャンコ先生
- ヒロミに合うキャラが思いつかなかったから私にしたぞ
- 門田ヒロミ
- 何でも良かったんじゃないか?
- GM
- 一応海に遊びに来てる設定なので男2人だとあれだし女キャラだと絡みづらいかなーと
- 門田ヒロミ
- 悲しいだろう
- GM
- 男女だと男の方が負担が大きいと聞くので…
23時から始めましょうか
- 門田ヒロミ
- あぁ
- GM
- 準備が宜しければ教えて下さい
- 門田ヒロミ
- いいぞ!
- ニャンコ先生
- 教えるぞ
- GM
- では…出航ですわ~!!!
- 門田ヒロミ
- 我が命を賭けて……出航だっ!!!
- ニャンコ先生
- 出航だな…夏目!
- GM
-
- GM
-
- GM
-
- GM
- とある夏の日。ヒロミさんは休暇で海に来ていました。
- 門田ヒロミ
- 「司令から休暇を出されたが…やはり1人でここに来るのは寂しいものだな」
- GM
- そこに太った猫がやって来ますね
- ニャンコ先生
- 「~♪」
- 門田ヒロミ
- 「む…猫か…太いな」
- ニャンコ先生
- 「むっ!私は猫ではない!」
- 門田ヒロミ
- 「猫が喋っているのか…俺は疲れてるようだな」
- ニャンコ先生
- 「あっ…人前で喋ってしまった」
- 門田ヒロミ
- 「この休暇も意味ありそうだな…」
- ニャンコ先生
- ごまかせそうだからこのまま素通りしよう…
- GM
- その時です、妙な視線を感じます。
<目星>か<聞き耳>を振れます
- 門田ヒロミ
- なら目星を振らせてもらうか…
- GM
- どうぞ!
- 門田ヒロミ
- ccb<=50 目星 (1D100<=50) > 4 > 決定的成功/スペシャル
- 門田ヒロミ
- 「……!」
- GM
- !
- GM
- 遠くの方で、地元の老婆であろう人があなたたちを険しそうな顔で見ている。
- ニャンコ先生
- CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 23 > 成功
- 老婆
- 『この海で遊ぶとは、罰当たりな...』
- ニャンコ先生
- 「罰当たり…?」
- 門田ヒロミ
- 「そこのおばあさん!是非な話を聞かせていただきたいのだが…」
- GM
- 老婆はすぐに去ってしまう。
- ニャンコ先生
- 「行ってしまったようだな」
- GM
- クリ特典は必要なときに使って下さい
- 門田ヒロミ
- 「むっ………やはり猫の声が聞こえるようだが…喋っているのか?」
- 門田ヒロミ
- ああ
- ニャンコ先生
- 「私は猫ではないのだがな…喋っているのはそうだな」
- 門田ヒロミ
- 「猫では無いのか…やはり幻聴じゃなかったようだな」
- ニャンコ先生
- 「今は夏目もいなくて暇だからお前の相手をしてやろう」
「私は斑という名だが、ニャンコ先生と呼んでもいいぞ」
- 門田ヒロミ
- 「あぁ…ニャンコ先生だな、了解だ。俺は門田ヒロミだ」
- ニャンコ先生
- 「わかったぞ。ヒロミだな」
- ニャンコ先生
- 「さっきの老婆に用がありそうだったが、どうかしたのか?」
- 門田ヒロミ
- 「いや…何か不吉なことを言ってたようでな…気になったんだ」
- ニャンコ先生
- 「罰当たりと言っていたが…あやかしの気配は感じぬな」
老婆のつぶやきをヒロミに教える
- 門田ヒロミ
- 「なるほどな…しかしこの海には…」
他に客がいるか見渡すぞ
- GM
- ヒロミさんが周囲を見渡すと、海の遠くに人型のような影を見る。しかし影はすぐに消えてしまった。
- 門田ヒロミ
- 「…!どういう事だ」
- ニャンコ先生
- 「む?どうかしたのか?」
- 門田ヒロミ
- 「海に影が出来ていた…」
「今は昼間だというのに人の形をした影ができるとは思えんが…」
- ニャンコ先生
- 「ふむ…私に感づかれないということはあやかしではないか、上手く力を隠しているあやかしか、そもそもあやかしではないものか」
- ニャンコ先生
- 「少し周囲を見て回ってくるか」
- 門田ヒロミ
- 「妖?……俺も行くぞ」
- ニャンコ先生
- 「む?まあいいが」
- 門田ヒロミ
- ではついて行くぞ
- GM
- ヒロミさんと先生は周囲に怪しいものがないか調べますが、特になにもなく日が傾いてきますね
- 門田ヒロミ
- 「特に何もなさそうだな…」
- ニャンコ先生
- 「ヒロミが見た影は見間違いだったのかもしれんな」
- 門田ヒロミ
- 「いや…見間違いなのか…あれは?」
- ニャンコ先生
- 「まあ納得がいかないならまた明日探すことにしよう」
「私もしばらくこっちにいるからな」
- 門田ヒロミ
- 「そうだな…日も暮れてきたからな…」
- 門田ヒロミ
- 「今夜は野宿でもするのか?」
- ニャンコ先生
- 「そうだの。そのつもりだ」
- 門田ヒロミ
- 「そうか…良かったら俺が泊まってる部屋に来るか?」
- ニャンコ先生
- 「…」
「(もしヒロミが見たものが本当に存在しているのだとしたら、なにかあるかもしれんの)」
- ニャンコ先生
- 「うむ!ではお言葉に甘えるぞ!」
- 門田ヒロミ
- 「よし、戻るか」
- ニャンコ先生
- 「うむ!」
- GM
- ヒロミさんが泊まる宿屋へ帰る途中、空き地となった場所に一人佇む青年を見かける。
- 門田ヒロミ
- まぁ特に話しかける事ないしスルーで良いか…
- GM
- 青年の方もヒロミさんに気付きそのまま何も言わずに立ち去るが、ポケットから一枚の雑誌記事が落ちる。
- 門田ヒロミ
- (宿に向かう)
- ニャンコ先生
- 「食い物か!」
落とし物を取りに走る
- ニャンコ先生
- 「なんだ雑誌か」
一応咥えてヒロミの元へ
- GM
- そのまま宿に向かいますね
- 門田ヒロミ
- あぁ
- GM
- 宿に着くと、女将さんが出迎えてくれます
- 女将
- 「お帰りなさいませ」
- 門田ヒロミ
- 「世話になります」
- 女将
- 「夕食の準備ができていますが、お召し上がりになりますか?」
- ニャンコ先生
- 飯と聞き目を輝かせる
- 門田ヒロミ
- 「頂きます」
- 女将
- 「わかりました。部屋にお運びしますね」
- 門田ヒロミ
- 「助かります」
- GM
- 女将さんはこの街出身なので聞きたいことがあれば聞けますね
- 門田ヒロミ
- 「そういえば…あの海で人影を見たのですが…そう言った噂などはあったりするんでしょうか?」
- 女将
- 「人影、ですか」
「そういった話は私は聞いたことはありませんね」」
- ニャンコ先生
- 「では罰当たりとはどういう意味だ」
- 女将
- 「…?あれ?今どこからか声が?」
- 門田ヒロミ
- 「聞いた…事はないんですね、あぁ!すみません」
- 門田ヒロミ
- 「この猫というか猫っぽい何かなのですが実は喋ることが出来まして」
- 女将
- 「えぇ…」
- ニャンコ先生
- 「~♪」
知らないフリをする
- 女将
- 「(私をからかっているんでしょうか?)」
「罰当たり…そうですね。今は海で遊ぶ人も多くなりましたが、昔は恐ろしくてとても遊ぶ気にはなれなかったと聞いたことがありますね」
- 門田ヒロミ
- 「なるほど…というと?」
- 女将
- 「私も詳しくは知らないのですが、この街の年寄りは海を怖がっているのか、それこそ罰が当たるから海には近づくなと言われて私は育てられました」
- 門田ヒロミ
- 「ふむ…」
- ニャンコ先生
- 要領を得ぬな
咥えていた雑誌をその辺に置く
- 女将
- 「あら…ネコちゃんその雑誌は…」
- 女将
- 「…!」
- 門田ヒロミ
- 「…ん?」
- 女将
- 「す、すみません。私用事がありますのでこれで…」
- GM
- 雑誌記事を見た女将さんが、眉を潜めてどこかに行ってしまう。
- 門田ヒロミ
- 「………」
- ニャンコ先生
- 「この雑誌を見て顔色が変わったの」
- ニャンコ先生
- 「どれどれ…読んでみるか」
- 門田ヒロミ
- 「その雑誌がどうかしたのか?」
- ニャンコ先生
- 「どうやらこの辺りで起きた事件を取り扱った記事があるようだの」
- 門田ヒロミ
- 「なるほどな…」
- ニャンコ先生
- 「一家心中事件で母親が父親を殺して後に自殺、娘は見つかっておらぬそうだ」
- 門田ヒロミ
- 「ふむ……」
- 門田ヒロミ
- 「それは何年前の記事なんだ?」
- ニャンコ先生
- 「私はそういうのは気にしない方なのだが…10年前だの」
- 門田ヒロミ
- 「10年前か……部屋に行くぞ」
- GM
- 女将さんが去ったあとに仲居さんがあなたたちの前に現れます
- 中居
- 「ごめんなさいね。女将さん急に気分が悪くなったみたいで」
- 門田ヒロミ
- 「気分が悪くなったなら仕方ないです」
- 中居
- 「お部屋には私が案内させてもらいます…あらその記事は」
雑誌に目をとめる
- 中居
- 「あーこの犯人の母親、女将さんの友人らしいのよ」
- 門田ヒロミ
- 「そうですか…」
- 中居
- 「女将さんは未だに彼女が犯人だと思っていないと言っているのだけど…」
- GM
- 仲居さんはお喋りなのか色々話してくれますね
- 中居
- 「でねぇ。明日が確か事件のあった日なのよ」
「行方不明の娘さんの他にも息子さんがいたんだけど、今はどこか遠くへ引き取られたそうよ」
- 門田ヒロミ
- 「なるほど…」
- ニャンコ先生
- 「(聞いていないことをペラペラ話すやつだ)」
- 中居
- 「あらいけない!私ったら」
「ここがお客様のお部屋になります」
- 門田ヒロミ
- 「ありがとうございます」
- 中居
- 「ごゆっくりどうぞ」
「すぐにご夕食をお運びしますね」
- 門田ヒロミ
- 「助かります」
- ニャンコ先生
- 「飯!飯の時間だ!」
中居が去ったのを見てしゃべり出す
- 門田ヒロミ
- 「あぁ…そうだな」
- ニャンコ先生
- 「どうかしたのか?なにか気難しい顔をしているように見えるが…」
- 門田ヒロミ
- 「いや…事件が気になってな」
- ニャンコ先生
- 「ふむ。さっきは逃げられたが、女将を問い詰めればなにか聞けるかもしれんな」
- 門田ヒロミ
- 「聞くにしても飯を食べて少ししてからだな…女将という立場なんだ、忙しいだろう」
- ニャンコ先生
- 「そうだの!今は飯が先決だ!」
- GM
- しばらくすると夕食が運ばれてきます
街の名物の海鮮を使った料理ですね
- 門田ヒロミ
- 「では頂くか……ほら」
- 門田ヒロミ
- 「これくらいあれば足りるか?」
- ニャンコ先生
- 「ガツガツ!」
返事もせず差し出された料理に食いつく
- ニャンコ先生
- 「…美味い!」
- 門田ヒロミ
- 「あぁ、美味しいな」
- ニャンコ先生
- 「たまにはこういった海鮮料理もいいものだな」
舌鼓を打つ
- 門田ヒロミ
- 「そうだな…悪くない」
- 門田ヒロミ
- 「…………休暇だったんだがな、そうおちおち休んでいられないか」
- ニャンコ先生
- 「ヒロミがなにをやっているのか私は知らぬが、大変そうだの」
- 門田ヒロミ
- 「一言で言えばヒーロー…いや、そうでもないな」
- 門田ヒロミ
- 「表の受付が終わるくらいにまたあの女将に会いに行こう」
- ニャンコ先生
- 「…ふむ、ヒーローか」
「(良く見るとこやつ、精悍な顔立ちをしておるな)」
- ニャンコ先生
- 「そうしようかの」
- GM
- 深夜になり、業務がある程度落ち着いたようですね
- 門田ヒロミ
- 「では…行くか」
- ニャンコ先生
- 「うむ!」
- 門田ヒロミ
- 「…すみません」
- 女将
- 「あ、お客様。先ほどはすみません」
- GM
- 宿屋の入り口で、女将さんが一枚の写真をぼんやりと眺めていた。
女将さんは目を少し赤く腫らしているように見える。
- 門田ヒロミ
- 「いえ、良いんです」
「………あの」
- 女将
- 「はい。なんでしょうか?」
- 門田ヒロミ
- 「色々と聞きましたが…貴方は友人を信じているんですね」
- 女将
- 「…!どこでそれを!?」
- 門田ヒロミ
- 「……私の所属してる組織に色々と調べてくれる人が居まして」
- 女将
- 顔がこわばる。詮索されたくないようだ。
- GM
- 対人技能を振れます
- 門田ヒロミ
- なら交渉するか…
- 門田ヒロミ
- ccb<=75 我が命にかけて…説得する!! (1D100<=75) > 44 > 成功
- 門田ヒロミ
- 「確かに辛い気持ちはわかります…でも信じているからこそ真相を明らかにしないといけない、そう思いませんか?」
- 女将
- 「…!」
「確かに。お客様の言う通りかもしれません」
- 門田ヒロミ
- 「私の組織は色々と手を尽くしてくれるので…力になれると思います」
- 女将
- 「わかりました。お客様を信用します」
「私が知っていることならお話します」
- 門田ヒロミ
- 「ありがとうございます」
- GM
- 3回まで質問できます
- 門田ヒロミ
- 質問内容が思いつかんな…
- GM
- 『写真について』
『女将さんについて』
『10年前の事件について』
『犯人とされている女性について』
『その他』
- 門田ヒロミ
- 女将の事を聞くか…
- 女将
- 「彼女の名前は”妙子”と言います。気立てのいい、家族思いの女性でした」
「だから私にはあんな事件を起こすなんてどうしても思えないのです」
「…事件後は夫側の親戚から骨壺を拒否されて無縁仏としてこの地に葬られています」
- ……←意味深に無言
- 女将
- メモを取ってるんでしょう
- それならいいんだけどなァ…
- 女将
- そうじゃなかったら私が始めるのが遅かったのが悪いので…
- PL側が体調見て卓に参加するべきだからGMの責任にはならないと思ってんすがね…すがね…
- 女将
- ヒロミさんですから急に倒れたとしても不思議じゃないんですよね
- まァなにもなく起きてくればいいな…ルフィ
- 女将
- そうですね
眠いのなら寝てもらってまた後日に再開でも大丈夫なので
- 聖者か?
- 女将
- だってまだほぼ探索してませんからね
ヒロミさんがよければ再募集して最初からやってもいいですし
- 涙が出る
- 女将
- ソロシナリオじゃないなら賑やかな方が楽しいですからね
- 賑やかすぎて困ることも多いけどなァ…
- 女将
- この前の7人の時は結構大変でしたけどそれはそれで楽しかったですね
- 女将
- やっぱりGMやるなら捌いてなんぼなので
- 門田ヒロミ
- 悪い寝落ちしてたな…
- !
- 女将
- !
- テメェ…本当に生きててよかったなァ…!
- 女将
- どうしますか?眠いならまた後日でも構いませんが
- 門田ヒロミ
- いや…もう大丈夫だ
- 女将
- わかりました
サクサク進めますね
- 門田ヒロミ
- 「なるほど…」
- 門田ヒロミ
- んん?女将のこと聞いてるのに女性の事話してないか?
- GM
- 🌈
女将が女性に見えてた
- 門田ヒロミ
- やはりな…
- GM
- 眠いのは私だった!?
- 女将
- 「私の名前はこのみと言います。この宿が実家になりますね。紗子とは幼馴染の関係でした」
- 門田ヒロミ
- 「幼馴染…そうでしたか…」
- 女将
- 「はい。彼女のことは誰よりも知っているつもりです」
- 門田ヒロミ
- 「後は…そうですね、娘さんと息子さんの歳はおいくつだったんでしょうか」
- 女将
- 「そうですね。事件当時はどちらも未成年でしたね」
「今だと二十歳前後だと思います」
- 門田ヒロミ
- 「なるほど…貴方の持っているその写真は…ご友人のですかね」
- 女将
- 「はい。私と妙子が中学生の時に撮った写真です」
写真には、幼い少女二人組が写っている。
- 門田ヒロミ
- 「この事件は謎は多そうですが…出来る限りのことはしてみようと思います」
- 女将
- 「わかりました。よろしくお願いします。私にもなにかできることがあったら言ってくださいね」
- 門田ヒロミ
- 「えぇ…分かりました」
- 女将
- 「それではまた」
- GM
- 女将がヒロミさんの元から去って行きますね
<聞き耳>を振れます
- 門田ヒロミ
- 聞き耳持ってないぞ
- GM
- そうでした🌈
- GM
- 一応初期値25で
- 近くにいたニャンコ先生が聞き耳してたって事でいいんじゃねェかルフィ
- 門田ヒロミ
- ccb<=25 (1D100<=25) > 4 > 決定的成功/スペシャル
- ニャンコ先生
- 私もそう思ったがなるべくNPCは出しゃばらない方がよいかなって
- 門田ヒロミ
- 聞けたぞ
- GM
- !?
- 女将
- 「あの子は、海に還ったのかしら?」
- 門田ヒロミ
- 「…………」
- GM
- 去り際にヒロミさんにはそんな言葉が聞こえました
- 門田ヒロミ
- 「海か……」
- ニャンコ先生
- 「ふむ。海か」
- ニャンコ先生
- 「しかし今日はもう遅い。行くなら明日だな」
- 相変わらず…すげェ"ダイス運"だ
- 門田ヒロミ
- 「そうだな…今日は寝ることにしよう」
- 門田ヒロミ
- 部屋に戻るぞ
- GM
- ヒロミさんは部屋に戻り眠りますね
- GM
-
- GM
-
- GM
- ヒロミさんが目を覚ますと、どこかのリビングルームにいる。
薄暗い中、ソファとテーブル、椅子にダイニングキッチンが確認できる。
- GM
- テレビが砂嵐を映していたが、突然、ニュースが流れる。
ニュース内容は海辺の街でおきた殺人事件について。
- 門田ヒロミ
- 「む……」
- ニャンコ先生
- 「どこだここは?」
- ニャンコ先生
- とりあえずTVでも見てみるか
- ニャンコ先生
- CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 24 > 成功
- GM
- 画質、音質ともに悪く、ニュースキャスターの衣装や化粧がやや古めかしく感じる。
ニュース内容も相まって10年前のニュースが流れていることに気づく。
先生はSANc(0/1d3)
- ニャンコ先生
- CCB<=40 (1D100<=40) > 75 > 失敗
- ニャンコ先生
- 1d3 (1D3) > 2
- 門田ヒロミ
- 「時計は何処だ…」
- system
- [ ニャンコ先生 ] SAN : 40 → 38
- ニャンコ先生
- 「私は時の流れにはさほど興味はないが、なんか妙だの」
- 門田ヒロミ
- 「どうかしたか?」
- 門田ヒロミ
- 「…このニュースは」
- ニャンコ先生
- 「10年前の映像が流れていただけだ」
- 門田ヒロミ
- 「やはりか…」
ニュースを詳しく見たいが終わってそうか?
- GM
- ニュースの内容はあれだけですね
- 門田ヒロミ
- ならキッチンに行き何かあるか探すぞ
- 門田ヒロミ
- ccb<=50 目星 (1D100<=50) > 60 > 失敗
- 門田ヒロミ
- 「………何も見つからなさそうだな」
- ニャンコ先生
- 「私が見てみよう」
- ニャンコ先生
- CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 87 > 成功
- ニャンコ先生
- 「ふむ。包丁が一丁ないの」
- 門田ヒロミ
- 「食料とかはないか?」
- ニャンコ先生
- 「食料があれば真っ先に気づくわ。…特にはないようだの」
- GM
- 先ほどヒロミさんが時計を探して家中を見て回ったので以下のことがわかります
- GM
- テーブルに部屋の間取りがある。
一階に玄関、リビング、風呂場。
二階に四人家族それぞれの部屋がある。
窓があるが、外側からガムテープで見えないように目張りされている。
- 門田ヒロミ
- 「ここは泊まっていた部屋ではなさそうだな…」
- ニャンコ先生
- 「宿というよりは一軒家か?」
- 門田ヒロミ
- 「そのようだ」
- 門田ヒロミ
- 「…今思い当たる節があると言えばあの家族の家だ」
- ニャンコ先生
- 「私が拾った雑誌に書いてあったやつか」
- 門田ヒロミ
- 「そうだ、だが何故この場所にいるのかがわからんな…」
- 門田ヒロミ
- とりあえず玄関に行ってみるか…
- GM
- 玄関
鍵を開けても扉は開かない。靴棚がある。
<目星>できます
- 門田ヒロミ
- ccb<=50 目星 (1D100<=50) > 9 > スペシャル
- GM
- 玄関には三足靴があり、女性用男性用、子供用男児の靴がある。
靴棚のなかには、新品の女子供用の靴がある。
- 門田ヒロミ
- 「ふむ…」
- 門田ヒロミ
- 二階の部屋に行ってみることにしよう
- GM
- 二階に上がるために階段に向かうと、幸せそうな家族写真が壁に掛けられていることに気づく。
<目星>か<アイデア>を振れます
- ニャンコ先生
- 私が見てみるか
- ニャンコ先生
- CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 79 > 成功
- 門田ヒロミ
- ccb<=35 アイデア (1D100<=35) > 34 > 成功
- GM
- 子供の成長順にかけられた四人の家族写真だが、ある日を境に長女の姿がなくなり、父と母、長男の3人の写真しかなくなる。
- GM
- ヒロミさん低確率を成功させてますね
- GM
- 情報は同じですね
- 門田ヒロミ
- 振る必要なかったな
- 門田ヒロミ
- 「ふむ…長女が消えてるな…」
- ニャンコ先生
- 「そのようだ」
- GM
- 二階に上がると4つの部屋がある。
それぞれ幸治、妙子、祥子、浩介の名前が書かれたネームプレートがかけられている。
- 門田ヒロミ
- 「あの女将が言うには妙子さんだったな…」
- 門田ヒロミ
- 母親の部屋を見に行くぞ
- GM
- 鍵はかかっていないようだがなぜか開かない
- 門田ヒロミ
- 「…開かんな」
- 門田ヒロミ
- 消えたと思わしき長女の部屋に向かうか
- GM
- 鍵はかかっていないようだがなぜか開かない
- ニャンコ先生
- 「私も幸治の部屋に体当たりしてみたが開かないようだの」
- 門田ヒロミ
- 長男も開かんだろうな
- GM
- <聞き耳>を振れます
- ニャンコ先生
- CCB<=80 聞き耳 (1D100<=80) > 36 > 成功
- ニャンコ先生
- 「中から物音がするの」
「これは…人の子か?」
- 門田ヒロミ
- 「なにっ!?強引にでも開けるぞ!」
- GM
- ヒロミさんが浩介の部屋を開くと、空き地にいた青年が立っていた。
- 青年
- 「…!」
「あなたは…!?」
- 門田ヒロミ
- 「貴様こそ誰だ!」
- 青年
- 「…僕は浩介。この家の長男だよ」
不審な目をヒロミに向ける
- 門田ヒロミ
- 「この家のだと…?」
- 浩介
- 警戒している
- GM
- 対人技能を振れます
- 門田ヒロミ
- ccb<=75 我が命をかけて…説得する! (1D100<=75) > 23 > 成功
- 門田ヒロミ
- 「…済まなかった、俺は門田ヒロミだ」
- 門田ヒロミ
- 「実は宿に泊まって寝て起きたらここに居てな…」
- 浩介
- 「…門田ヒロミ」
「わかりました。僕も同じです。起きたらこの家にいました。もう家はなくなり空き地になっているはずなのに…」
- 門田ヒロミ
- 「この家がもう無いか…顔は見えていなかったがあそこに居たのは君か?」
- 浩介
- 「…!良く見たらあの時の人でしたか」
「はい。あの空き地がこの家が建っていた場所です」
- 門田ヒロミ
- 「そうか…」
- 門田ヒロミ
- 「そういえばこの雑誌は何処で拾ってきたんだ?ニャンコ」
- ニャンコ先生
- 「今お前の目の前にいる男が落としたのを私が持って来た」
- 門田ヒロミ
- 「そうだったのか…申し訳ない、これは返しておく」
- 浩介
- 「…!?猫が喋ってる!?やっぱり夢なのか…」
「ああ。これはどうも」
雑誌を受け取る
- 浩介
- 「でもこの雑誌に書いてあることは嘘ですよ」
パラパラとめくりながら言葉をこぼす
- 門田ヒロミ
- 「そうなのか?」
- 門田ヒロミ
- 「詳しくは読んでないからあれだが…」
- 浩介
- 「母が父を殺すはずがありません」
- 門田ヒロミ
- 「お前の母の友人の女将さんもそう言っていた…家族思いの母親だと」
- 浩介
- 「…それは初耳です。母には友人がいたんですね」
- 門田ヒロミ
- 「………?………あぁ」
- 浩介
- 「そうですね。母は姉が引きこもるまでは優しい人でした」
「姉が引きこもってからは、少し神経質になって姉の部屋に鍵をかけたりしていましたが…」
- 門田ヒロミ
- 「…ふむ…」
- 門田ヒロミ
- 「事件当日君とお姉さんは何歳だったんだ?」
- 浩介
- 「僕は9歳で姉は11歳だったと思います」
- 門田ヒロミ
- 「そうか…女将さんの証言と一致するな…鍵を掛けたとは外からなのかい?」
- 浩介
- 「はい」
- 門田ヒロミ
- 「それは…出れなくなったろうに…」
- 門田ヒロミ
- 「ところで君の他の家族の部屋が開かないが…心当たりはあるか?」
- 浩介
- 「どういうことです?」
- 門田ヒロミ
- 「鍵は掛かっては居ないんだが開かない」
- 浩介
- 「本当ですか?確認させてください!」
- 浩介
- 幸治の部屋に向かう
- 門田ヒロミ
- 「あぁ」
- 浩介
- 浩介がドアに触れると扉が開く
- 浩介
- 「…?開きましたよ?」
- 門田ヒロミ
- 「……もしかしたら家族の君にしか開けられないのかもな」
- 浩介
- 「…僕が」
- ニャンコ先生
- 「とにかく、入れるようになったなら入ろうではないか」
- 門田ヒロミ
- 「そうだな…入ってもいいか?」
- 浩介
- 「ええ」
- 門田ヒロミ
- 入るか…
- GM
- 中に入ると、本棚と机と椅子、ベッドがある。
- 門田ヒロミ
- 本棚を見るか…
- 門田ヒロミ
- ccb<=45 図書館 (1D100<=45) > 50 > 失敗
- GM
- 海関連、特に魚に関するの本が多いことに気づく。
- 門田ヒロミ
- 日記とかは無さそうか?
- GM
- ありませんね
- ニャンコ先生
- 机を見るぞ
- ニャンコ先生
- CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 51 > 成功
- ニャンコ先生
- 「おや。日記があるな」
- ニャンコ先生
- 『日記』
家にひきこもる娘を心配する旨と神経質になった妻に戸惑う旨が書かれている。
事件の数日前から、『あれは私の娘じゃない』『娘は海の中だ』『化物が、化物が家に...』などと常軌を逸した言葉がノート一面に書き連ねている。
最後のページには、『家族を守らなければ』と震えた字で書かれている。
- 門田ヒロミ
- 「ふむ…」
- ニャンコ先生
- 「どうやら姉になにかあったようだの」
- 浩介
- 「なっ…」
- 門田ヒロミ
- ベッドの下も見てみるか…
- GM
- 貝殻のペンダントを見つける
<目星>できます
- 門田ヒロミ
- ccb<=50 (1D100<=50) > 100 > 致命的失敗
- 門田ヒロミ
- …………
- GM
- クリ特典使います?
- 門田ヒロミ
- あぁ
- GM
- わかりました
成功扱いにしますね
- GM
- 貝殻に薄くKからSへ、と書かれている。
- 門田ヒロミ
- 「…このペンダントは君が持っていたほうがいいだろう」
- 浩介
- 「…!それは!」
「僕が、姉にプレゼントしたものです」
- 門田ヒロミ
- 「この部屋にあった理由はよく分からないが…」
- 浩介
- 「事件の日に、姉と海に行ったんです。その時、姉がペンダントを家に置いてきてしまったと言っていて、まさかこんなところにあるなんて…」
- 門田ヒロミ
- 「そうだったのか…」
- 浩介
- 「はい。そのあと…姉は海に身を投げて…いつかペンダントを海に流してと言って、そのまま消えてしまったんです」
- 門田ヒロミ
- 「ふむ……」
- 門田ヒロミ
- 「やはり君がそのペンダントを持っておいたほうがよさそうだな」
- 門田ヒロミ
- 「君の…母親の部屋に向かおう」
- 浩介
- 「はい。姉との約束ですから」
「わかりました」
- 浩介
- 紗子の部屋も浩介が触れるとドアが開く
- 門田ヒロミ
- では入るか…
- GM
- 中に入ると、本棚、机と椅子、ベッドがある。
- 門田ヒロミ
- 机を見るか
- 門田ヒロミ
- ccb<=50 (1D100<=50) > 95 > 失敗
- 門田ヒロミ
- 何も無さそうだな…
- ニャンコ先生
- CCB<=90 目星 (1D100<=90) > 80 > 成功
- ニャンコ先生
- 「いや。これを見ろ」
- 門田ヒロミ
- 「ん…?」
- ニャンコ先生
- アルファベッド錠のついた箱と日記を見つける。
- 門田ヒロミ
- 「日記を見るか…」
- GM
- 『日記』
娘を海に近づけたことを後悔してもしきれない旨が書かれている。
娘は海で溺れてから日に日に魚人に近づき、海を渇望するようになった。夫と息子に娘の姿を見せたら発狂する恐れがあるため、娘は部屋へ閉じ込めた。娘のために家中の鏡を取り外した。
大事な家族を護りたいが、友のこのみは娘を諦めろと言ってくる。嫌だ、娘も諦めたくはない。どうにか娘を、人間に戻したい。
夫の様子がおかしい。娘の姿を見てしまったに違いない。間違いを犯す前に、彼を止めなければ。
- 門田ヒロミ
- 「…………そういうことか」
- ニャンコ先生
- 「ヒロミの方は大体見当がついたようだの」
「この錠前は4つの文字で開きそうだが…」
- 門田ヒロミ
- ベッドも見てみるか…
- 門田ヒロミ
- ccb<=55 目星 (1D100<=55) > 63 > 失敗
- 門田ヒロミ
- 多分下にあるな…
- GM
- ベッドの下を漁るとKOUJI、SAEKOと書かれたネームプレートを見つける
- 門田ヒロミ
- ネームプレートか…
- 門田ヒロミ
- まだ本棚を見てなかったな
- 門田ヒロミ
- ccb<=45 (1D100<=45) > 74 > 失敗
- 門田ヒロミ
- 漁れば出てくるだろう…
- GM
- 地元の郷土資料がある。中には紗子が幼い頃に制作した『海還りについて』と評された紙の本がある。
- 門田ヒロミ
- 中を見るぞ
- GM
- 郷土資料
この地は昔、生贄を海に捧げる儀式を行い漁をおこなっていた。今は儀式をしてはいないものの、海を恐れ敬い漁師以外は海に近づかない。
- GM
- 『海還りについて』
紗子とこのみが調べた研究ノート。このみは女将の名前。
昔、海から魚のような人間が現れた。魚人は豊漁を約束する代わりに子供を一人生贄に捧げる約束を村人と交わした。
村は豊漁で豊かになった。しかし、いつしか魚人との約束を覚えている者がいなくなり、生贄を捧げる儀式もやめてしまった。
ある日、村人の子供の体が魚のように鱗に覆われ海を恋しがり、やがて海の中へ消えてしまった。魚人の呪いに慌てた村人は儀式を行なったが、魚人になり海へ消える子供が跡を断たなかった。これを海還りという。
霊験あらたかな法師様に祈祷してもらい、ようやく海還りはやんだ。
以来、この土地の人間は海を恐れている。
- 門田ヒロミ
- 「…………」
- 門田ヒロミ
- とりあえず持っていくか…
- 門田ヒロミ
- 「最後だ、姉の部屋に行くぞ」
- ニャンコ先生
- 「この錠前のついた箱はどうする?」
- 門田ヒロミ
- それも持って行く
- ニャンコ先生
- わかったの
- 浩介
- 浩介が祥子の部屋のドアに触れるとドアが開く
- 門田ヒロミ
- 「入るぞ」
- GM
- 中に入ると、荒れた室内が目に入る。ベッドに机に椅子。
ベッドの上には古ぼけたテレビが置かれている。
- 門田ヒロミ
- 机を見るか…
- GM
- 机の引き出しから、大量のノートが出てくる。どれも祥子が書いた日記のようだ。
- 門田ヒロミ
- 見るぞ
- GM
- 『日記』
日記は両親とは違い、海で溺れる前のことが書かれている。
海で溺れる数日前、腕が妙にざらつき手が以前よりも大きくなっていることに気づく。
海で溺れた日から、妙に海が恋しくなり夢の中で偉大なる神へ祈りを捧げている。
母は自身をここに閉じ込めたが文句は言わない。変化していく容貌見せないために、母は家から鏡を撤去してくれた。
弟の浩介は、海に行けない私のために浜辺で拾った貝殻ペンダントにして贈ってくれた。とても嬉しい。例え人間でなくなっても、このペンダントさえあれば、幸せな日々を思い返すことができるだろう。
父が私の異変に気づき、おかしくなってしまった。父は近いうちに私を殺しにくるだろう。その時は、すべてを受け入れよう。
- 門田ヒロミ
- 「………」
- GM
- 日記を読み終えると、奥に置かれたベッドの上のテレビがパッとつき、10年前の映像が流れる。
- 門田ヒロミ
- 「………!」
- ニャンコ先生
- 「む!?」
- 浩介
- 「!」
- GM
- 『10年前の映像』
包丁を持って祥子の部屋に押し入る幸治。
驚く祥子だが、包丁を見て騒ぐことなく目を瞑る。
祥子の姿は、人間というよりは魚人に近い姿に変わり果てていた。(深きものに近い姿)
幸治が包丁を振り上げたところで、背後から紗子が幸治にタックルし、包丁を取り上げる。
紗子は幸治を説得するが、幸治は聞く耳をもたず紗子に襲いかかる。その際、包丁が幸治の喉元に突き刺さり絶命する。
紗子は力なく座り込むが、すぐに泣いている祥子に浩介と海へ行くように伝える。
祥子と浩介が海へ向かうのを窓から見届け、紗子は自害した。SANc(1d3/1d6)
- ニャンコ先生
- CCB<=38 (1D100<=38) > 12 > 成功
- ニャンコ先生
- 1d3 (1D3) > 2
- 門田ヒロミ
- ccb<=40 (1D100<=40) > 29 > 成功
- 門田ヒロミ
- 1d3 (1D3) > 3
- system
- [ ニャンコ先生 ] SAN : 38 → 36
- system
- [ 門田ヒロミ ] SAN : 40 → 37
- 浩介
- 「こ、これは…」
- 門田ヒロミ
- 「どうやら…事故だったようだ」
- 浩介
- 「やっぱり母は父を故意に刺してはいなかったんですね。でも、どうして僕は忘れていたんだ…」
- 門田ヒロミ
- 「それは分からないが…何か理由があるんだろう」
- 門田ヒロミ
- 本棚を見るぞ
- GM
- 本棚はありませんね
- GM
- 映像が流れたあと、全員が窓の向こうから波の音と潮のかおりがすることに気づく。
- 門田ヒロミ
- 「…!急いでベッドの下も見る」
- GM
- なにも
- 門田ヒロミ
- 「玄関まで行くぞ!」
- GM
- ぶっちゃけ色々端折ったのでもうED行けます
- 門田ヒロミ
- やっぱりか
- ニャンコ先生
- 私も眠くて色々ミスしてしまったからの
- ニャンコ先生
- 「待てヒロミ。窓の外から気配がするぞ」
- 門田ヒロミ
- 「!」
- ニャンコ先生
- 窓まで駆けていきカーテンを開ける
- GM
- カーテンを開けると、窓の外はこの街の砂浜と海が広がっていた。
- 門田ヒロミ
- 「何だこれは…」
- 門田ヒロミ
- とにかく玄関まで行くぞ!
- GM
- 玄関まで行きます
- 門田ヒロミ
- 「君なら…開けられる筈だ」
- 浩介
- 「わ、わかりました」
- 浩介
- 浩介が触れると玄関のドアが開く
- 門田ヒロミ
- 「出るぞ!」
- 浩介
- 「はい!」
- ニャンコ先生
- 「うむ!」
- GM
- 外へ出ると月明かりに照らされた海が見える。
- GM
- 海の中に何かがいる。敵意がないのか、じっとこちらを見ているのを感じる。
- 門田ヒロミ
- 「……」
- 浩介
- 「姉、さん…?」
- 門田ヒロミ
- 「あぁ…そうだ…」
- 門田ヒロミ
- 「君のお姉さんはずっとペンダントを探していたようだ」
- 浩介
- ペンダントをぎゅっと握りしめる
- 浩介
- 「僕、これを姉さんに返してきますね」
- 門田ヒロミ
- 「あぁ…」
- 浩介
- ヒロミの返事を聞いてコクリと頷き、海に向かってペンダントを投げる
- GM
- すると、海から鱗にまみれた腕が伸び、貝殻のペンダントをキャッチした。
- ???
- 「ありがとう」
- GM
- 穏やかで優しい声がしたと思うと視界がぶれ、ヒロミさんは意識を失う。
- 門田ヒロミ
- 「くっ……」
- GM
-
- GM
-
- GM
- 目を覚ますと、そこは昨夜眠った宿だった。
- 門田ヒロミ
- 「ここは…宿か」
- ニャンコ先生
- 「どうやら無事戻ってこられたようだの」
- 門田ヒロミ
- 箱は持っているか?
- GM
- ないですね
- 門田ヒロミ
- 「無くなってるか…」
- 門田ヒロミ
- 「あの女将に…真相を言わないとな」
- ニャンコ先生
- 「うむ」
- GM
- ヒロミさんを起こしに女将がやって来ます
- 女将
- コンコンとノックして
- 女将
- 「おはようございます」
- 門田ヒロミ
- 「…おはよう」
- 女将
- 「よくお休みになれましたか?」
「昨夜はすみません。変な話しちゃって」
- 門田ヒロミ
- 「いや…別に問題ない」
- 門田ヒロミ
- 「…あの事件の真相が分かった」
- 女将
- 「もうすぐお食事の用意ができますので…」
「えっ…!?それってどういうことでしょうか?」
- 門田ヒロミ
- 「つまり…こう言うことだったんだ」
- 門田ヒロミ
- 端折って説明するぞ
- 女将
- ヒロミの説明を1つ1つしっかりと聞く
- 女将
- 「そう…だったんですね」
「私、知っていたんです。紗子から教えてもらって、祥子ちゃんが変わって行ってるのを』
- 女将
- 「でも、その時の私は紗子の気持ちなんて知りもしないで、祥子ちゃんを海に還すべきだって言ってしまったんです」
- 門田ヒロミ
- 「…………」
- 女将
- 「紗子とはそれ以来会うことはありませんでした」
- 女将
- 「だから、もしかしたら、紗子があんなことをしたのは、私のせいなんじゃないかって…ずっと…」
- 門田ヒロミ
- 「いや…貴方のせいではない」
- 門田ヒロミ
- 「不幸な…事故みたいなものだ」
- 女将
- 「…はい」
- 女将
- 「…あの、もし宜しければ、私と一緒に紗子のお墓にお参りに来てもらえませんか?」
- 門田ヒロミ
- 「あぁ…」
- 女将
- 「ありがとうございます」
- GM
- ヒロミさんは朝ご飯の前にお墓に向かいます
- 門田ヒロミ
- 「ここか…」
- GM
- 紗子は事件を犯した犯人として、無縁仏として埋葬されている。
- GM
- そこには浩介の姿もありますね
- 浩介
- 「あっ…あなたは」
「ヒロミ…さん?」
- 門田ヒロミ
- 「あぁ…君は…無事だったんだな」
- 浩介
- 「ヒロミさんと、猫?も無事でよかったです」
「あの、その方は…?」
女将の方を見る
- 門田ヒロミ
- 「あぁ…君の母の友人のこのみさんだ」
- 浩介
- 「!」
- 浩介
- 「この人が…」
- 女将
- 「ええ。あなたが小さいときに数回会っただけだから忘れてるでしょうね」
- 女将
- 「もう会えないと思っていたから…こんな形でも会えて良かったわ」
浩介の方を見て微笑む
- 浩介
- 「はい。僕も会えてうれしいです」
- 浩介
- 「………」
- 浩介
- 「ヒロミさん。このみさん。僕、決めました」
- 門田ヒロミ
- 「………」
- 女将
- 浩介の言葉を待つ
- 浩介
- 「僕、真相を全部知りました。だから、母をここで眠らせずに、父と同じ墓で眠らせるよう親戚を説得しようと思います」
- 門田ヒロミ
- 「あぁ、それがいい」
- 女将
- その言葉を聞き、口元を手で覆い、嬉しそうに涙を流す
- 浩介
- 「それじゃ早速行ってきますね!」
「色々ありがとうございました!機会があったら、また!」
- ニャンコ先生
- 「もう行ってしまった。忙しいやつだ」
- 門田ヒロミ
- 「あぁ…またいつか会おう」
- 門田ヒロミ
- 「そうだな…」
- 女将
- 「それでは戻りましょうか」
「そろそろ朝ご飯の用意ができていると思うので」
- 門田ヒロミ
- 「ちょうど腹も空いてきたし…頂くことにします」
- ニャンコ先生
- 「ご飯、ご飯~♪」
- GM
- こうしてヒロミさんの休暇中に起きた小さな事件は幕を閉じた
- GM
- もうしばらく休暇期間は残っているので、今度こそしっかり休むことだろう
- 門田ヒロミ
- 「この休暇が終わったらまた忙しくなりそうだ…」
- GM
- なにもなければ宴になります
- 門田ヒロミ
- わかった
- 門田ヒロミ
-
- 門田ヒロミ
-
- 門田ヒロミ
-
- GM
- 宴ですわ~!!!
- GM
- 宴でよかったんですよね?
- GM
- ち、力尽きた?
- GM
- 最後まで付き合ってもらってありがとうございました
- GM
- http://scenarch.com/scenarios/2485
制作者様のシナリオになります
- GM
- 時短したりミスったりで迷惑かけたかもしれませんが…
- 門田ヒロミ
- 宴だ
- 門田ヒロミ
- 悪いトイレに行っていた
- 門田ヒロミ
- うわあり!
- GM
- わかりました
- GM
- リバイスまで4時間くらいなので解散しましょうか
- 門田ヒロミ
- そうだな
てっきり女将が黒幕かと思っていたが特に何もなかったな
- 門田ヒロミ
- 封印は完璧じゃなかったんだな
- GM
- 女将さんは罪悪感に潰れそうになってた人ですね
- GM
- そうですね
大体封印が漏れ出てきてそれが問題になりますし
- GM
- アルファベットキーは私の完全なミスなので殺しておきました
- 門田ヒロミ
- 分かった
- 門田ヒロミ
- よし…寝るか…
途中寝落ちして済まなかった
お疲れ様だ
- GM
- いくら眠くてもわりと大きなミスだったので恥ずかしい
- GM
- いえいえ
ちゃんと完走してもらえたのでありがたかったです
- GM
- 参加ありがとうございました!
お疲れ様です!またね~!!!