【1卓目】 \1,中華と鏡張りの部屋 GM : ―――鏡張りの部屋――― [メイン] アストルフォ : 3!(バシッ) [メイン] 中華シャン : 賽操作ネ…! [メイン] GM : 鏡で覆われた部屋。3面では済まない。 上も、下も、勿論鏡だ。 [メイン] アストルフォ : まるでテーマパークに来たみたいだよ! テンション上がるなあ〜! [メイン] アグロヴァル : む、う。平衡感覚が狂いそうだ [メイン] GM : 上を見れば顔を反射し、下を見ればスリットの中身が見えてしまっている。 [メイン] 中華シャン : …見たカ? [メイン] タケシ : ……←意味深に無言 [メイン] アストルフォ : 何!?何か下に面白いものが見えるの!? [メイン] 中華シャン : 変態ネ!ハッケイ! [メイン] アストルフォ : うぎゃああ〜!! [メイン] 中華シャン : 手を滑らせたアル… [メイン] タケシ : …さあ話は終わりだ出口を探そう! [メイン] アグロヴァル : ……そうだな、ああ [メイン] 中華シャン : …次は確実に仕留めるヨ? [メイン] タケシ : (鏡にぶつかる) \2,中華の罵倒 中華シャン - 先週 日曜日 1:38 早漏でバイで亜鉛でも取ってるレベルの修復とか救いようがないアル… \3,アグロヴァルと媚薬シャワ― [分割部屋] GM : ―――シャワー室――― [分割部屋] アグロヴァル : ここは……?やはり、まだ……家臣らとは、再会出来ぬか [分割部屋] GM : 備え付けのシャワーが植わっている。 1d100 [分割部屋] アグロヴァル : 1d100 (1D100) > 89 [分割部屋] GM : 前のシャワーに目を取られていた。それが油断。 天井から降り注ぐ液体。 [分割部屋] アグロヴァル : っ!? [分割部屋] アグロヴァル : なっ……これはっ……!? [分割部屋] GM : 熱を感じる。 その液体から?否。 [分割部屋] GM : 浴びるのは欲。愛欲。それも性欲。 [分割部屋] アグロヴァル : ─────っ [分割部屋] GM : 媚薬。その快楽の熱が上がってくる。 自分は果たして、逆らえるのだろうか? [分割部屋] mk : ――――逆らえるのかな? [分割部屋] アグロヴァル : ん、く……ぅ……っ……! [分割部屋] アグロヴァル : たえ……ねば……っ、かし、ん……たちを、我は……っ [分割部屋] mk : ――――でもさ、一人だよ? [分割部屋] アグロヴァル : 下唇を噛み締める。奥底からせり上がるそれを、必死で。 [分割部屋] mk : ―――家臣?仲間?あはっ☆ [分割部屋] mk : ――――そんなの、ここにはいないんだよ。 [分割部屋] アグロヴァル : ~~~~~~っ! [分割部屋] アグロヴァル : ──耐えろ、堪えろ、屈するなッ! [分割部屋] アグロヴァル : ──我は、何者だ? すべてを率い、護る……氷皇であろうッ! [分割部屋] GM : 滴り落ちる。 [分割部屋] アグロヴァル : っ、あっ [分割部屋] mk : じゃあさ。 思い出しなよ。 なにがいいかは、ミキが導いてあげるなの。 [分割部屋] mk : 記憶、ぱかっ。 [分割部屋] アグロヴァル : や、いや、だっ [分割部屋] mk : じゃあね。一人にしてあげるなの~~ [分割部屋] アグロヴァル : 息が、荒くなる。 [分割部屋] アグロヴァル : 一度意識してしまえば、一度火がついてしまえば。 [分割部屋] アグロヴァル : ……それは逃れられない性であり、人の獣としての本質なのであり。 [分割部屋] アグロヴァル : ────少し、くらい。 [分割部屋] アグロヴァル : 衣服を、ずらして。 [分割部屋] アグロヴァル : ───一時の過ちであった。 [分割部屋] アグロヴァル : 本当に、かつて、一度だけ。 [分割部屋] アグロヴァル : “其方”を使い、己を慰めた事があった。 [分割部屋] アグロヴァル : この熱は、浴びせられた熱は……恐らくは。 [分割部屋] アグロヴァル : 男の証では、満たせぬだろうと感じた。 [分割部屋] アグロヴァル : 指を、軽く舐める。それだけで身体が跳ねる。 [分割部屋] アグロヴァル : そしてそれを──“其方”へと、滑らせて。 [分割部屋] アグロヴァル : 「ふ、うっ………ん、ぅ……♡」 [分割部屋] アグロヴァル : ……発散の為だ。これは、欲を逃がす為だ。 [分割部屋] アグロヴァル : 微かに残る理性が、必死で言い訳を繰り返す。 [分割部屋] アグロヴァル : しかし。 [分割部屋] アグロヴァル : 「ふ、あっ♡」 [分割部屋] アグロヴァル : “好い”所を、見つけてしまえば。 [分割部屋] アグロヴァル : ───後は、転がり堕ちるだけで。 [分割部屋] アグロヴァル : 声は徐々にその響きを高めて。 [分割部屋] アグロヴァル : 後に残るは、欲に狂った獣だけ。 [分割部屋] アグロヴァル :   [分割部屋] アグロヴァル : 荒い吐息が部屋を満たす。 [分割部屋] アグロヴァル : 自己嫌悪が、胃を満たす。 [分割部屋] アグロヴァル : 「う………お、ええ……っ」 [分割部屋] アグロヴァル : 最悪だ。最低だ。我は……。 [分割部屋] アグロヴァル : ………穢れを、必死で流して。流せると信じて。 [分割部屋] アグロヴァル : 「…………いか、ねば」 [分割部屋] アグロヴァル : 「家臣、のもと……へ」 [分割部屋] アグロヴァル : 拳を握りしめ、己を、再び鼓舞して。 [分割部屋] アグロヴァル : “忘れよう”。 [分割部屋] アグロヴァル : そして、部屋を後にした。 [分割部屋] アグロヴァル :   [分割部屋] mk : ……あはっ☆ [分割部屋] mk : ……立派だったよ。えらいね。がんばって。 [分割部屋] ルウ鬼 : … \4,トイレ(1卓目) GM : ―――トイレ――― [メイン] アストルフォ : トイレ!? [メイン] GM : トイレだ。古ぼけている。 [メイン] タケシ : トイレ!? [メイン] アストルフォ : まあトイレくらいあるか… [メイン] 中華シャン : …クトゥルフで何かと追求されそうな部屋ネ… [メイン] GM : ぱたん、と扉がしまる。 [メイン] タケシ : 花子さんでも出てくるのか? [メイン] GM : 開かない。 [メイン] アストルフォ : なんだとぉ!? [メイン] タケシ : なんなんだ一体この屋敷!入口といいトイレといい! [メイン] GM : 部屋を探しても、トイレ以外は何もない。 [メイン] GM : どうする? [メイン] アストルフォ : どうしようかなぁ… [メイン] タケシ : しょうがないな…いったんトイレ休憩ということにするか? [メイン] 中華シャン : …アノ [メイン] アストルフォ : 何だい? [メイン] 中華シャン : ここ個室よネ…? [メイン] 中華シャン : …ウチ一応唯一女の子アルよ…? [メイン] タケシ : あー… [メイン] アストルフォ : へ〜! [メイン] アストルフォ : あ!まずい! これじゃボクたち痴漢だよタケシ! [メイン] 中華シャン : …目はつぶっておくアル さっさと済ますネ [メイン] タケシ : すまん。(Thanks) [メイン] アストルフォ : ボクも催してきた! [メイン] タケシ : じゃあ俺は中華の耳ふさぐからやりなさい! [メイン] タケシ : いいか? [メイン] アストルフォ : いいぞぉ! [メイン] アストルフォ : は〜♪ラララ〜♪ [メイン] アストルフォ : ドジャーッ! 済んだよ! [メイン] タケシ : 次は俺…と思ったけど流石にトイレ後の手で顔触らせられないな [メイン] タケシ : ドアが開くか試そう [メイン] アストルフォ : うおっと!本当だ ボクばっちい! [メイン] アストルフォ : 【賢さ:魔術万能攻略書】に鍵の開け方載ってないかな? [メイン] GM : びくともしない。 [メイン] 中華シャン : …まさかこれ… [メイン] タケシ : オイオイオイ… [メイン] アストルフォ : うわーダメだ! 開けゴマ!開けゴマ! [メイン] GM : いや、ふと目をやれば。 鍵が三つ。 [メイン] GM : そのうち一つの南京錠がぽとり、と落ちた。 [メイン] アストルフォ : ! [メイン] アストルフォ : …????? [メイン] 中華シャン : …目はふさぐアル さっさとやるアルよアストルフォ [メイン] 中華シャン : …じゃなくてタケシアル …すっごい混乱してるネ、ウチ [メイン] 中華シャン : あれ…うん…合ってるアル? [メイン] タケシ : …俺のチョッキで悪いがこれで耳を塞いでやってくれ [メイン] アストルフォ : なんだ!?大丈夫か!? [メイン] アストルフォ : なんだか知らないけどわかった! お耳のほう失礼するぞ中華ー! [メイン] タケシ : 休憩なんてできないじゃないかこんな… [メイン] 中華シャン : …謝々。 [メイン] タケシ : (手早くトイレを済ます) [メイン] アストルフォ : (タケシの股間を覗き込む) [メイン] タケシ : オイやめろ!見世物じゃなーい!! [メイン] アストルフォ : へ〜!タケシって意外と… [メイン] タケシ : いいから!ほら早くドア側に顔を向けて耳を塞ぐ!! [メイン] GM : 金属音の高い音。 鍵が一つ捻って解けていく。 [メイン] 中華シャン : …気は荒ぶってないアルね [メイン] アストルフォ : ! [メイン] GM : 残りは棒のかかった、錠が一つ。 [メイン] アストルフォ : ボ、ボクすごい発見をしちゃったかもしれない…!! [メイン] タケシ : なにが!! [メイン] 中華シャン : …何もいうな、言ってくれるな、頼むから止めるヨロシ [メイン] アストルフォ : この部屋!! 1人がトイレ使うと鍵が1つ外れるんじゃないか!? [メイン] 中華シャン : が唖唖唖唖唖唖唖唖唖唖! [メイン] タケシ : あーあー耳ふさがってるからきこえませーん [メイン] アストルフォ : すごいぞ!さあ中華シャン、早くトイレしてみてくれ! [メイン] 中華シャン : …なんでぇ…なんで言うアルか… [メイン] 中華シャン : …見ないでネ? [メイン] アストルフォ : …? あーそっか!見てたら痴漢だもんね! [メイン] タケシ : デリカシー!! [メイン] 中華シャン : (蓋と洗浄機を毟り取ってついたてにする) [メイン] アストルフォ : 耳も塞いだ方がいいよね! ジョボジョボ音が聞こえちゃうし! [メイン] 中華シャン : これでよし、と [メイン] 中華シャン : …アストルフォ、見た目はいいから許すけどネ? [メイン] アストルフォ : なに!? [メイン] 中華シャン : …今度何か言ったラ君のアルガリアはこの蓋になるアル [メイン] アストルフォ : ゾッ!?!?!? [メイン] アストルフォ : ワカッタ ボクナニモミナイ キカナイヨ [メイン] 中華シャン : さて、こうしている間に済ませたアルよ 声が大きくて助かったアル [メイン] アストルフォ : どういたしまして! [メイン] タケシ : …まだか? [メイン] 中華シャン : やっぱアストルフォの悲鳴はうるさいから音姫代わりになるネ [メイン] GM : きゅう、と音が鳴れば [メイン] アストルフォ : ひぎぃぃぃ!! [メイン] GM : 鍵は抜け落ちて、そして扉が開く。 [メイン] 中華シャン : 心配ご無用アル [メイン] アストルフォ : …あれ!? なんで鍵が開いたんだろう? [メイン] タケシ : …開いたってことは… [メイン] タケシ : 出れるってことだな出るぞ!! [メイン] GM : そして扉の外には。見知った親しい顔が。 [メイン] アストルフォ : ! [メイン] アグロヴァル : ……ぁ [メイン] アグロヴァル : アストルフォ!中華!タケシ! [メイン] アストルフォ : どうしたんだアグっち!? まるで耐え難い恥辱を必死に抑え込んでいるような顔じゃないか!! [メイン] 中華シャン : (…気の高ぶり 虚脱 魂魄の矛盾… 大変だったアルね) [メイン] アグロヴァル : ~っ [メイン] タケシ : アグロヴァル!まさかあの化け物に追われたか…? [メイン] 中華シャン : アストルフォはおいておいて、お疲れアル [メイン] アグロヴァル : わ、我の事は問題ない……ああ、問題はない [メイン] 中華シャン : …トイレはあるからいってくるアルか? [メイン] アストルフォ : 置いておかれた!? [メイン] アグロヴァル : ……っ [メイン] アグロヴァル : い、や。いい。それよりも先を急ぐぞ [メイン] アストルフォ : ??? じゃあ行くぞ!オー! \5,全員とサウナ [メイン] GM : ―――サウナ――― [メイン] アストルフォ : サウナ!? [メイン] タケシ : サウナ…??? [メイン] アグロヴァル : サウナ。 [メイン] アグロヴァル : ………汗を掻くのはまた今度にしたいものだが [メイン] GM : サウナだ。 [メイン] アストルフォ : 入るかあ! [メイン] アグロヴァル : 入るのか!? [メイン] 中華シャン : …じゃあお一人でいいアルか? [メイン] 中華シャン : 真っ当に休みたいアル… [メイン] GM : 設備は整っているのか、ミストからロウリュ、香油に塩までそろっている [メイン] GM : 【そして】 [メイン] タケシ : そして? [メイン] アストルフォ : 今のボクは機嫌がいいんだ! 長時間滞在の記録を更新してみせる! [メイン] GM : 戸が、閉まる [メイン] アグロヴァル : んなっ!? [メイン] 中華シャン : …なんでぇ…アルか… [メイン] タケシ : まずいな… [メイン] アストルフォ : 着衣のままやれっていうのか!? ちくしょう!受けて立つぞ! [メイン] GM : くるくると、戸に括りつけられた砂時計が周。 [メイン] GM : ぴた、と。 上に残った砂の計りには、『20』の数字が記されている。 [メイン] アグロヴァル : ………。 [メイン] GM : 煙が強くなる。 [メイン] アグロヴァル : ………急がねばなるまいよ [メイン] アストルフォ : まさか…20分!? [メイン] タケシ : 20秒…じゃないだろうなぁ [メイン] GM : 丁寧に、タオルとマットレスも用意されている。 そして…何かを入れるような籠も。 [メイン] 中華シャン : …ウチは出来なくはないアルが…皆はどうアルか? [メイン] 中華シャン : …前言撤回アル [メイン] タケシ : まあ出来る、が… [メイン] アストルフォ : 脱げっていうのか! ちくしょう!脱ぐぞ! [メイン] アグロヴァル : ……… [メイン] アグロヴァル : ……我の外套を外そう [メイン] アグロヴァル : 中華シャンに手渡す。……多少ならば遮る幕にはなるであろうよ [メイン] アストルフォ : これがシャルルマーニュ十二騎士のパンイチだ! [メイン] 中華シャン : …こうなったら奥の手アル [メイン] アストルフォ : ! [メイン] 中華シャン : 見えるほど凹凸や隙がなければ…問題はないアル [メイン] アグロヴァル : なっ、待て、待て……その…… [メイン] アグロヴァル : ……目を逸らす。 [メイン] タケシ : (既に反対の壁を向いている) [メイン] アストルフォ : なんだ!?(^^)なんだ!?(^^) [メイン] 中華シャン : …気を操れば、体くらいは何とかなるし…多分隠せるネ [メイン] アストルフォ : すんげェ〜!! [メイン] 中華シャン : 中国シャン千年の武術の真価、発揮するネ…男の体になるアル …見られるのは…でもまぁやっぱり変わらず恥ずかしいネ [メイン] アストルフォ : そんなことが本当にできるのか!? キャスターの魔術みたいだ! [メイン] アグロヴァル : (……何だ?何が起きるというのだ?) [メイン] 中華シャン : …あんまり、見ないで欲しいアル [メイン] 中華シャン : 2d10<=16 (2D10<=16) > 4[3,1] > 4 > 成功 [メイン] アストルフォ : !! [メイン] 中華シャン : …少しずつ、体の肉が縮み、引き締まる。 骨格が組み変わり…男性的に。 少しちんまいが、確かに体は変わっていた。 [メイン] アストルフォ : すごーーい!! 触っていい?ねえ触っていい? [メイン] 中華シャン : いやだからその…唖ー…やめるアルよ [メイン] アグロヴァル : ……そこまでにしておけ、アストルフォ [メイン] 中華シャン : …精神は変わってないから恥ずかしいアル… [メイン] タケシ : 別に見ていい理由にはならないから…見ない! [メイン] アストルフォ : あっと…!ごめんよ! つい興奮してしまった! [メイン] アグロヴァル : なるだけ、“彼女”の方は見ないようにしつつ。 [メイン] 中華シャン : お姉さんじゃないからまー興味ないあるなー… [メイン] 中華シャン : 「タケシは信用できるアル…うう…」 …そういってよっかかる [メイン] アグロヴァル : さて、我も脱いだ……ああ、脱いだとも、脱いださ [メイン] アストルフォ : …こうなったらボクも誠意を見せるしかない! [メイン] タケシ : …こんな状況ならお姉さん相手でも見ないさ [メイン] アストルフォ : パンツ キャストオフ [メイン] アグロヴァル : !? [メイン] 中華シャン : 桶をぶん投げる [メイン] アストルフォ : うぐああ!? [メイン] タケシ : 誠意って何なんだろうね [メイン] アグロヴァル : ……何だろうな [メイン] 中華シャン : …次やったらもぎ取るっていったアルな…? [メイン] アストルフォ : ボ、ボクはただ…謝罪のために包み隠さない誠意を… [メイン] 中華シャン : 倭の国には倭の国 そっちにはそっちのがあるアル [メイン] 中華シャン : …見せないことが、その…誠意、だと思…うぅ… [メイン] アストルフォ : カルチャーギャップだったか… 重ね重ね申し訳な…(ガクッ) [メイン] 中華シャン : …とっとと20分入るアルよ! [メイン] アグロヴァル : ……ああ [メイン] タケシ : (…20分。あまり体力は無駄にしたくない。静かに…待つ。) [メイン] アストルフォ : (全裸で気絶したまま20分経過) [メイン] 中華シャン : …氷枕でも作っておくアルか 何処まで持つかは分からないけどネ [メイン] アグロヴァル : 砂時計が見える位置に陣取り、20分を待つ。 [メイン] アグロヴァル : ああ、助かるよ…… [メイン] GM : 20分経った。 [メイン] GM : 余りにもあっけなく開いた扉は、中にあった熱と同様に外へと披けていった。 [メイン] アグロヴァル : ………やっと、か [メイン] タケシ : ん。終わったみたいだな。 [メイン] アストルフォ : …? なんか涼し…! [メイン] GM : (因みにリアルタイムでも20分経過) [メイン] 中華シャン : …とっとと服着て逃げるネ [メイン] アグロヴァル : そうしよう……はあ…… [メイン] タケシ : なそ にん [メイン] GM : 急激に気温が下がっていく。早めに服を着る事を勧めるだろう [メイン] アグロヴァル : 手早く衣服を身に纏う [メイン] アストルフォ : うえー…ボクの服湿気でくたくたになっちゃってるよお… カワイイの選んでるのに… [メイン] タケシ : 着る [メイン] 中華シャン : 体も戻して…っと さっさと着替えることにするアル 中華シャンも中国の一族 【2卓目】 \1,壁オナホ、ふたなり [メイン] GM : 閉鎖空間となった部屋。 大黒柱を調べますか? [メイン] ワスプ : ダイコクバシラ、機能…家庭を割り振る? [メイン] 島風 : 大黒柱を調べますか? 👉はい [メイン] 琴葉茜 : そうするか〜 [メイン] GM : 電流が全員に走る。 [メイン] 島風 : ! [メイン] シロ : ! [メイン] GM : いや―――正確な意味では、電流ではない。 [メイン] ワスプ : …確かに、いつものとは違うわ [メイン] 琴葉茜 : … [メイン] 島風 : …… [メイン] GM : そして気づけば。 それぞれの柱に、穴の様なものが出来ている。 [メイン] ワスプ : …こういうのも、違うとはね [メイン] シロ : 皆さん…正直に話しましょう 何か体に異変はありませんか? [メイン] GM : 少し頑張れば、入る事ができそうだ。 [メイン] 琴葉茜 : あ~…まぁ [メイン] 島風 : ……… [メイン] 琴葉茜 : ウチ突ブレ生えてもうた [メイン] 島風 : 突ブレ? [メイン] ワスプ : 突撃ブレードかしら? [メイン] 琴葉茜 : 俗にいうとおてんてんやな [メイン] 島風 : !? [メイン] ワスプ : …躊躇いがないわね [メイン] シロ : 実は…私もです [メイン] 琴葉茜 : んでここまできたら言うけど [メイン] 琴葉茜 : 入れろって、穴に [メイン] シロ : ! [メイン] 島風 : ! [メイン] ワスプ : …はぁ…こういう経験はある意味なくはないけど… [メイン] ワスプ : …だったらいいわよ、やるしかないなら [メイン] シロ : これ以外に出る手段は…なさそうですね… [メイン] 島風 : そ……そうですね…… [メイン] 琴葉茜 : いい趣味しとるで、ったく [メイン] ワスプ : …手間は少ない方がいいかしら? [メイン] ワスプ : …私が手伝うわよ [メイン] 琴葉茜 : まあ、ウチはさっさと… [メイン] 島風 : !? [メイン] 琴葉茜 : はぁ!? [メイン] ワスプ : …電気信号っていうでしょ?軽く流して…ってだけよ [メイン] 島風 : あ……そういう事ですか…… [メイン] ワスプ : …まさか本当にとか考えてた?夫がいるのよ? [メイン] 琴葉茜 : んまあ、ウチは立たんこともないからええよ [メイン] 琴葉茜 : ウチにも葵がおるわ [メイン] シロ : すみません…電気信号お願いします [メイン] 島風 : どうしようかな…… [メイン] 琴葉茜 : …っふう [メイン] ワスプ : …じゃあ、ビリっとするわよ [メイン] ワスプ : …電気を流す。一瞬で、刺激は少ないように [メイン] ワスプ : …終わったかしら? [メイン] 琴葉茜 : …ウチは問題ないわ [メイン] 琴葉茜 : 立ってもうた、単純すぎやろウチ… [メイン] シロ : ッ…! (電流が流れた瞬間今まで感じたことがないような快感が脳を駆け巡った) [メイン] 島風 : ……! [メイン] 琴葉茜 : …んじゃ [メイン] 琴葉茜 : ウチは先入れとく [メイン] 琴葉茜 : ヤバかったら教えるわ、うん [メイン] 島風 : みなさん……立派ですね…… [メイン] 琴葉茜 : …つぷり [メイン] 琴葉茜 : ん…お [メイン] シロ : こんな風になるんですね… [メイン] 琴葉茜 : なんや…うん [メイン] シロ : では私も… [メイン] シロ : 皆さん見ないでくださいね! [メイン] 島風 : そう言われると見たくなりますね…… [メイン] 琴葉茜 : あーったく [メイン] シロ : やめて(そう言う反応とは逆にそれはより硬さを増す) [メイン] ワスプ : …隠しとくわ [メイン] シロ : ありがとうございます… [メイン] ワスプ : …早めにね? [メイン] 琴葉茜 : 今んとこ、ちんちんはヤバなってないで [メイン] 島風 : そうなんですか……(茜のモノを見ようとする) [メイン] シロ : わかりました…見ないでくださいよ… ━━そうして穴にあてがう [メイン] 琴葉茜 : …うーん [メイン] 琴葉茜 : どう言うつもりなんやろな、こんなもんつけて [メイン] 島風 : 館の主人は悪趣味ですね…… [メイン] シロ : 私…これの扱い方わからないんですが… この後どうすればいいんです… [メイン] 琴葉茜 : …教えたろか? [メイン] 島風 : あ……僕にも教えてください…… [メイン] 琴葉茜 : まあ簡単や [メイン] 琴葉茜 : 多分あの穴にそれを挿し込む [メイン] 琴葉茜 : 元々はウチらのおめこに入れるようなもんなんやがな〜… [メイン] 島風 : …… [メイン] シロ : なるほど… [メイン] 琴葉茜 : 切り落とされなきゃええが、まぁそう言うのはないと思うとく [メイン] ワスプ : …まぁ、その。そこに入れて、何度か動けば大丈夫だと思うわ… [メイン] ワスプ : …見守ってた方がいい? [メイン] 琴葉茜 : ん、じゃあウチからやるで [メイン] 琴葉茜 : まあ見とき、ヤバかったらわかる [メイン] 島風 : それじゃあ茜さんお願いします…… [メイン] シロ : お願いします [メイン] 琴葉茜 : そう言いつつ、ウチはそのイチモツを穴に挿し込む [メイン] 島風 : ……!すごい…… [メイン] 琴葉茜 : …んー [メイン] 琴葉茜 : わからん、なんやコレ [メイン] 島風 : どんな感じですかね? [メイン] 琴葉茜 : な に も [メイン] 琴葉茜 : なんか…穴に入れたって感じやな [メイン] mk : … [メイン] GM : 締め付ける。揺れる。もてあそばれる。 [メイン] 琴葉茜 : …っくうお [メイン] 琴葉茜 : ん、あ、いきなり、動き [メイン] 琴葉茜 : おお…あ、んんん [メイン] GM : 扱くように、当然の様に。 ただ機能を果たすように、果てる。 [メイン] 琴葉茜 : うちの、が…溶ける… [メイン] 琴葉茜 : おお…んん… [メイン] 琴葉茜 : 生えたてのソレが長く持つ事はなく [メイン] 琴葉茜 : ウチは葵を想ってソレを吐き出した [メイン] 琴葉茜 : びゅくびゅくびゅく… [メイン] 琴葉茜 : おお…あお、い… [メイン] 島風 : すごい……気持ちよさそうですね [メイン] 琴葉茜 : いきなりの刺激に腰砕けになり、ぶっ倒れる [メイン] GM : ぶすん、と鈍い音を立てて柱が揺れる。 [メイン] GM : 前の扉に架かった鋲が一つ消えていた。 そして残る鋲は…三つ。 [メイン] 琴葉茜 : んん… [メイン] シロ : 一人すますと変化が起きる…と言うことでしょうか [メイン] GM : 【スキップというか軽く済ませたい場合はそんな感じで済ませても全然良い】 [メイン] 島風 : それじゃあ次は誰が行きますか……? [メイン] シロ : 私が… [メイン] 島風 : お願いします [メイン] シロ : 何度も言っているようにあまり見ないでくださいよ! [メイン] 島風 : …… [メイン] シロ : そう言いながらソレを穴にあてがう [メイン] 琴葉茜 : …一つ言うとしたら、悪くはないです [メイン] シロ : … [メイン] GM : 引き込まれる。 [メイン] シロ : つぷり…と音を立てつつソレは飲まれていく [メイン] シロ : 女性として生まれ女性として生きてきた私に取って初めての感覚 [メイン] GM : 不意を衝く衝撃。無為なる快感。 [メイン] シロ : (ッ…何これ) [メイン] シロ : 否応なしに動く穴が私のソレを責め立てる [メイン] シロ : ん…っふ… [メイン] シロ : (知らない…こんなの…何これぇ…) [メイン] シロ : やがて快感とともに熱い脈動が股間にこみ上げる [メイン] シロ : あっ…! [メイン] GM : ずん、と柱が動く。 そのナニカが到達したことを伝える様に。 [メイン] 島風 : ……すごい [メイン] シロ : ━━静かに引き抜く うう… [メイン] シロ : 何だか情けない気持ちとどうしようもない快感に少しほうけながらもゆっくりと柱から遠ざかった [メイン] GM : ―――鋲は、残り二つ。 [メイン] シロ : 次…どうぞ…うう [メイン] ワスプ : …よく頑張ったわね… [メイン] 島風 : みんな凄い……(島風の極小ミニスカートでは隠しきれない程にそのモノは大きくなっていた) [メイン] 島風 : じゃあ僕もやりますね…… [メイン] 島風 : (興奮した様子でその穴に自分の物を入れる) [メイン] GM : ゆっくりと、蠢く洞穴にその柔らかな柱が鎮まっていく [メイン] 島風 : それじゃあ僕の……見ててもらって良いですか……? [メイン] 琴葉茜 : …ええで [メイン] 島風 : 見られながら……緊張する…… [メイン] 島風 : うっ…… [メイン] GM : 張り詰めた空気と、最大限にまで膨れ上がった性肉。 [メイン] GM : うじゅ、うじゅぅと洞穴に放たれた精液が擦れるように音を立てると、柱が動き。そして鋲は最後の一つを残すのみとなった。 [メイン] 島風 : うっ……普段より気持ち良かった…… [メイン] ワスプ : …最後、かしら [メイン] ワスプ : …初めにやれなくて、悪かったけれど。 …やっちゃいますか [メイン] 島風 : お願いしますね…… [メイン] ワスプ : …入れる側は、正直初めてだ。 …体に電流を流し、緊張をほぐしながら…挿入する。 [メイン] ワスプ : つい強張る体、戸惑う心。…自分の電流よりも強い快感を感じてしまう。…女王蜂(ワスプ)が、なんてザマだろう、と思いながら歯を食い縛る…けれど、足は震えが止まらないし…力が抜けるのを感じる [メイン] ワスプ : …でも、ヒーローなのだからと。進まなければ、と。 …腰を動かす。 [メイン] ワスプ : っく…っ!早く…出さなきゃ…行けないのに…! [メイン] ワスプ : …焦り、だけじゃなく。体そのものが心臓になったように跳ねてしまう。 …もっと、快感に浸りたいと体は疼いて…求めてしまう。 [メイン] ワスプ : 「でもぉ…っ もっと…頑張らないと…私が…っ!」 [メイン] ワスプ : …単なる穴のはずなのに。ひどく、それに絡み付く感覚を感じる。 …ああ、やっと…出せ── [メイン] ワスプ : あくぅっ…!ひう…あ…あぁ… [メイン] ワスプ : 「終わっ、た──」 [メイン] GM : 到達点を周知するかの様に柱が動く。 鋲が飛び出して、てん、てんと。転がって消える。 [メイン] 琴葉茜 : やぁっとなんとかなったか [メイン] 島風 : はぁ……はぁ……みなさん凄かったです…… [メイン] ワスプ : …はぁ…やっと、かしら …遅くてごめんなさいね [メイン] 琴葉茜 : おうおう安心せい [メイン] 琴葉茜 : その内頭ん中スーッと冴えてくるわ [メイン] 琴葉茜 : 同時にアホみたいに疲れる [メイン] 島風 : いつもより気持ち良かったです…… [メイン] ワスプ : …ローヤルゼリーでも飲んでおこうかしら [メイン] GM : 鋲の外れた扉は、少しずつ傾いて鈍い音を立てながら倒れる。 [メイン] シロ : …(まだ恥ずかしいので黙っている) [メイン] GM : 外には暗闇、しかして先には廊下と部屋が続く。 それだけは理解できる。 [メイン] GM : 快感の熱が残るなか、暗闇に潜む陰が彼らをじっと見据えている。 そんな気がした。 \2,水道管破裂、濡れ透け [メイン] GM : 破裂音。パイプの一つから、水が漏れだす。 [メイン] GM : [メイン] 琴葉茜 : 水が!? [メイン] 島風 : 部屋に水が回る前に急いで扉を開けないとマズイですね [メイン] GM : choice[茜,白,蜂,島] 誰に水が (choice[茜,白,蜂,島]) > 蜂 [メイン] 琴葉茜 : ワスプ、大丈夫か? [メイン] シロ : 大丈夫ですか!? [メイン] ワスプ : …まぁ、なんとかね [メイン] ワスプ : こういうヴィランも結構居たから…慣れては、いるわ [メイン] 琴葉茜 : 調子は?変な薬とか無いやろな? [メイン] 島風 : なんとも無いですか? [メイン] ワスプ : んー…そんなにかしら? [メイン] GM : くるぶしに冷たさを感じる。 [メイン] GM : 下を見れば、どんどんと水位が上がってきている。 水道の破裂は一か所ではなかったのだろうか? [メイン] シロ : うわ… [メイン] 琴葉茜 : ったく!どうなっとんや! [メイン] GM : ひざ下へ。見ればまたもや扉は閉ざされている。 [メイン] シロ : まずいですね… [メイン] 琴葉茜 : 攻撃!カラサワで扉ぶち抜く! [メイン] シロ : 強さ:素手で鉄骨投げられるくらい強い でサポートします [メイン] GM : そして水位は胸程まで上がり、顔だけを残すのみとなった [メイン] 島風 : ! [メイン] 琴葉茜 : チャージが間に合わんか…!? [メイン] ワスプ : 美しさ:蜂フェロモンで蜂の巣を作って水の出てる配管を遮るわ [メイン] GM : 【全員】 動きにくいなどの理由により『強さ』以外の技能、RPで抵抗し提案する事 [メイン] 琴葉茜 : 賢さ!すーぱーAIあかねちゃんはここで別の道を探すで! [メイン] シロ : 賢さ:機械兵の作成 で即席機械兵で私も配管を塞ぐのを手伝います [メイン] 島風 : 美しさ:駆逐艦で 水の中の扉を破壊します [メイン] GM : わかった [メイン] GM : ―――結果として。道は他にはなかった。 扉が二つ、入り口と出口。それだけ。 [メイン] 琴葉茜 : クソが! [メイン] GM : しかしそれは、扉を開け放つことが出来れば現在の状態を解放できるという事に繋がる。 配管を機械兵と蜂が防ぐ中、島風は狙いを定める。 [メイン] GM : 連装砲が扉を貫く。 穴。そこから水は抜けていき、水圧に押し出されるように扉は外れた。 [メイン] 琴葉茜 : …おおー! [メイン] 琴葉茜 : なんとかなったな [メイン] 島風 : やった! [メイン] シロ : よかった… [メイン] ワスプ : …潜水艦に改名したら? [メイン] GM : ただ床には水たまりを残すばかりで、 廊下を見ても流れていった水はどこへ消えたのかは検討も付かない。 [メイン] 島風 : とにかく皆、無事で良かったです [メイン] シロ : 今までで一番命を危機を感じた… [メイン] GM : 水に濡れた服が、体のラインを強調するかのように身体を示しだす。 [メイン] 島風 : ! [メイン] シロ : ! [メイン] 島風 : (まずい……) [メイン] シロ : 島風さん… [メイン] 島風 : なんでしょうか? [メイン] シロ : 女性であってます? [メイン] GM : ワスプの胸、シロの腕、茜の足、島風の股間。 勿論それだけではなく。体を強調されている。 [メイン] 琴葉茜 : …ほーん [メイン] 島風 : ……←意味深に無言 [メイン] 琴葉茜 : まあウチはどうでもええわ [メイン] シロ : まぁその…今回はありがとうございました [メイン] ワスプ : …そういうヒーローも居たわね、えぇ。 [メイン] 琴葉茜 : おん、ぜかましは偉いなぁ [メイン] 島風 : いえ……今まで皆さんに助けられてばかりだったので [メイン] 島風 : お役に立てたなら良かったです [メイン] 琴葉茜 : んなこたないで、居るだけで役立つ [メイン] ワスプ : …あなたが体を張ったからよ。 …助けてくれてありがとう [メイン] 琴葉茜 : 心細さがなくなるからな〜 [メイン] GM : 滑らかな肌。それは男性も女性も変わらない。 だがしかし。ああだがしかし。 [メイン] 琴葉茜 : …ほう [メイン] GM : 欲情を僅かに催した者も。 平静を装う中にはいたのかもしれない。 \3,トイレ、放尿+オナニー [メイン] GM : ―――トイレ――― [メイン] GM : 古めかしい、所々ボロいトイレだ。 [メイン] 島風 : ここはお手洗いみたいですね [メイン] 琴葉茜 : ほーん [メイン] GM : 【その時】 何度目だろうか?扉が閉まる。 [メイン] 琴葉茜 : … [メイン] GM : 部屋にあるのは、トイレだけ。 [メイン] GM : 扉は押しても引いてもびくともしない。 が―――君たちは見つけるだろう。 4つの錠で扉が閉ざされている事を。 [メイン] 琴葉茜 : ふむ… [メイン] 島風 : 今までの扉とは違う、鍵が掛かっているタイプの扉ですか…… [メイン] 島風 : これは鍵を探せという事ですかね [メイン] シロ : でも鍵あるんですかね… ここトイレですし [メイン] 琴葉茜 : しゃーない、トイレ漁るか…? [メイン] 島風 : それじゃあ僕が調べますよ [メイン] シロ : お願いします [メイン] 琴葉茜 : ええんか? [メイン] GM : 【何もない】 [メイン] 島風 : うーん……何もないか [メイン] シロ : どうすればあの錠を開けられるのでしょうかね… [メイン] 琴葉茜 : …ふーん [メイン] ワスプ : …トイレなら、使うほかないんじゃない? [メイン] シロ : もしかしてなんですけど… [メイン] シロ : あの…トイレを使うと開くとかってあるんですかね 今までのよくわからない部屋の傾向的にありそうで [メイン] 琴葉茜 : しゃーない、使うか…? [メイン] 琴葉茜 : ええで、あんま大っぴらに言うことちゃうけど [メイン] 琴葉茜 : お茶飲んでてこう…キツいしな [メイン] GM : 【個室は二つ】 [メイン] ワスプ : …一応どうするかしら? [メイン] ワスプ : 茜さんと私、そしてその後…がいいと思うのだけど [メイン] 琴葉茜 : ウチに使わせてくれ [メイン] 琴葉茜 : キッツイ [メイン] ワスプ : …わかったわ [メイン] シロ : わかりました [メイン] 琴葉茜 : 漏らすとは言わんけど使えるなら使っときたい [メイン] 琴葉茜 : と、言うことでウチは個室に入る [メイン] 島風 : 分かりました [メイン] 琴葉茜 : トイレの中身はどっちや? [メイン] 琴葉茜 : 和風?洋風?男性用か? [メイン] GM : choice[洋,和,男] (choice[洋,和,男]) > 洋 [メイン] 琴葉茜 : よかった [メイン] 琴葉茜 : 一息ついて腰掛ける [メイン] 琴葉茜 : 服を捲り上げで、下着を下ろす [メイン] 琴葉茜 : あいも変わらずウチの身体は小さくて幼い [メイン] 琴葉茜 : 小さいせいで、我慢も微妙に効かないのがアレだ [メイン] 琴葉茜 : まあ余計なことを考えず、脱力してウチ事を済ます [メイン] 琴葉茜 : …ちょろ [メイン] 琴葉茜 : ちょろろっじょぼぼ… [メイン] 琴葉茜 : そういや音が響いてまうな…まぁええわ [メイン] 島風 : (今あそこで茜さんが……興奮してきた……) [メイン] 琴葉茜 : もう特に何も考えずさっさと出し切って、ペーパー千切って拭く [メイン] 琴葉茜 : そんでウチはまた子供っぽい下着を履き直して、水を流した [メイン] 琴葉茜 : …ぞぼぼぼぼ… [メイン] 琴葉茜 : ふぅ…全くなんなんやこの屋敷 [メイン] シロ : (最低限のマナーとして耳を塞いでいた… それでも聞こえてくる音は今まで女として生きてきた以上否応にも聞いたことがある音なのにまた別に感じた) [メイン] 琴葉茜 : ウチは個室から出る [メイン] 琴葉茜 : …あー、聞いとったか? [メイン] シロ : そう言えばもう一つ個室あるんでしたよね… [メイン] 琴葉茜 : … [メイン] 島風 : いえ……何も聞こえてなかったので大丈夫です [メイン] 琴葉茜 : そうか、あんがとさん [メイン] シロ : …←意味深に頬をあからめる [メイン] シロ : 聞いてなかったです [メイン] 琴葉茜 : …おん、ええで [メイン] 琴葉茜 : んでもう一つの方やが…多分こっちも使わんといかんやろな [メイン] ワスプ : …結構落ち着いてやるのね [メイン] ワスプ : じゃあ私が行くわ [メイン] 琴葉茜 : まあ焦るもんでも無いしな [メイン] GM : 鍵が開く音。棒付き錠がきい、と抜けた。 [メイン] GM : 残る錠は、3つ。 [メイン] 島風 : あれ?これ後3回必要? [メイン] 琴葉茜 : おー… [メイン] シロ : やっぱり…トイレを使うと開くんですね [メイン] ワスプ : …結局まぁ、どうする? [メイン] 琴葉茜 : んー [メイン] 琴葉茜 : ちと変なこと思いついたんやが [メイン] シロ : 何でしょう [メイン] 琴葉茜 : …そういう事に使ってもカウントされるかな [メイン] 島風 : な……何でしょうか [メイン] 琴葉茜 : ウチは一度聞かせてもうたし、あの3回致してきてもええんやが [メイン] ワスプ : …あ、そうね [メイン] ワスプ : 蜂の羽音でジャミングくらいは出来ると思うから…今後は大丈夫よ [メイン] 琴葉茜 : うっし [メイン] ワスプ : …茜、手遅れになってごめんね [メイン] 琴葉茜 : ウチが致してくるけど、用足したいなら言ってな [メイン] 琴葉茜 : んー、別にええで [メイン] 琴葉茜 : わざとやないやろ? [メイン] ワスプ : …大人ね [メイン] ワスプ : …もう少し頼ってくれると嬉しいのだけど [メイン] 琴葉茜 : まあさっきとか頼っとるで? [メイン] 琴葉茜 : こういう時は先にやっちゃったから気にし違反って感じやしな [メイン] 島風 : すいません、僕も用を足したいので隣の個室を使わせてもらいますね [メイン] 琴葉茜 : おうおう、好きにせえ [メイン] 島風 : 個室に入り一息つく [メイン] シロ : (島風さん男だったな…本当に用足すだけか?) [メイン] ワスプ : …蜂の羽音で消しておこうかしら、音 [メイン] 琴葉茜 : そうしてウチはもう一度個室に座る [メイン] 島風 : (隣には茜さんが……) [メイン] 琴葉茜 : とりあえず、パンツを下ろして考える [メイン] 島風 : パンツをズラして自分の物を取り出す [メイン] 琴葉茜 : Schoice[葵,島風,乱暴] (choice[葵,島風,乱暴]) > 乱暴 [メイン] 琴葉茜 : …考えた事は、ちょーっと歪んどった [メイン] 島風 : (うっ……はぁ……はぁ……) [メイン] 琴葉茜 : 酷い間に合う、そんな目だ [メイン] 琴葉茜 : 誰かに、悪い人に、無茶苦茶にされる [メイン] 島風 : 茜さんの事を思いながら我を忘れて身体を動かす [メイン] 琴葉茜 : ウチの服を引き裂いて、この体を貪られる [メイン] 琴葉茜 : なーんか、今はそうされてみたかったらしいな [メイン] 琴葉茜 : この小さい穴を、滅茶苦茶にされてみたい [メイン] 島風 : 水で濡れた茜さんの身体を思い出す……あの体を滅茶苦茶にしてみたい [メイン] 琴葉茜 : 体をぐちゃぐちゃに貪られて…穢される [メイン] 琴葉茜 : ウチ、おかしくなったんかな… [メイン] 琴葉茜 : そう思いつつ、ウチは深く絶頂して [メイン] 琴葉茜 : トイレの水面に、潮をばら撒いた [メイン] 島風 : (あっ……!) [メイン] 琴葉茜 : …ん、くう…あっふ [メイン] 琴葉茜 : …ああ…ふう [メイン] 島風 : 島風は急いでトイレットペーパーを取る [メイン] 琴葉茜 : これでカウント増えなきゃギャグやな [メイン] 琴葉茜 : そんなこと思いつつ、ウチは外にもう一度出た [メイン] 島風 : (はぁ……間に合った……) [メイン] 琴葉茜 : …おう、カウント増えとるか? [メイン] 島風 : 一通り終わった後、トイレットペーパーを流す [メイン] 島風 : ふぅ…… [メイン] 島風 : ついでに用も足しておこう [メイン] 島風 : …ちょろ [メイン] 島風 : ちょろろろろ…… [メイン] 島風 : 扉から出る前に一呼吸、心を落ち着かせる [メイン] 島風 : すみません、終わりました [メイン] 島風 : そう言って扉から出てくる [メイン] GM : かちゃん、かちゃん。 鍵が外れていく音。 [メイン] GM : ダイヤル錠が、フック錠が。 [メイン] 琴葉茜 : おー、これで解錠か [メイン] GM : そして最後に残った南京錠が。 島風が出てくるのと同時に、ぽとりと落ちた。 [メイン] 琴葉茜 : よし、これでオッケーや [メイン] 島風 : 扉も開いたみたいですね、行きましょうか [メイン] シロ : (どうして合計3回しか入っていないのに4つ外れたんだろう…?) [メイン] ワスプ : …気にしないのよ、シロ [メイン] 琴葉茜 : …ひみつや [メイン] シロ : ??…わかりました [メイン] ワスプ : そういうこともあるの…貴方はまだ知らなくていいわ [メイン] ワスプ : 軽く抱擁して、片手を頭に添えてなでる。 [メイン] シロ : (何だか心地よさを感じながら)ありがとうございます [メイン] 琴葉茜 : んじゃ、さっさと行こうか [メイン] ワスプ : …いいのよ ヒーローだもの 【3卓目】 \1,トイレ 男女同室 [メイン] GM : ―――――トイレ――――― [メイン] 加州清光 : 「……」 [メイン] 加州清光 : 「トイレだね」 [メイン] ゆかり : 「…ええ」 [メイン] ゆかり : 「では、行きますか」 [メイン] GM : 古びたトイレだ。水回りもお世辞には綺麗とは言えない [メイン] 加州清光 : 「だねぇ……」 [メイン] ゆかり : 「こんな部屋何もないでしょう」 [メイン] 恐竜戦車 : 「私は兵器ゆえにしないとは思うが…まぁその、なんだ 頑張りたまえよ」 [メイン] 加州清光 : 「トイレしかないだろうしね、トイレ以外……??」 [メイン] 加州清光 : 「え、何?頑張るって何?」 [メイン] GM : と、入ってきた扉を見遣る [メイン] GM : 【その時】 [メイン] ゆかり : 「…?」 [メイン] GM : またも、扉が閉まる。 [メイン] ゆかり : 「…」 [メイン] ゆかり : 「キーブレードでこじ開けて良いですか?」 [メイン] 加州清光 : 「いいよ」 [メイン] ゆかり : 強さ 過ぎ去りし思い出のフルパワーで開こうとする [メイン] ゆかり : 「開け」 [メイン] GM : …開かない [メイン] 加州清光 : 「………」 [メイン] 加州清光 : 「嘘でしょ……?」 [メイン] GM : 鍵。 見れば、扉には鍵が三つ。 [メイン] ゆかり : 「…はぁ」 [メイン] 加州清光 : 「ねーちょっと……ねーこれまじでぇ……?」 [メイン] 恐竜戦車 : 「…フィギュアの例によれば、あれだろうよ」 [メイン] GM : 棒錠、南京錠、フック錠。 しかしそのどれも。自然には外れようとはしない。 [メイン] ゆかり : 「わかりました、用を足しますよ…ええ」 [メイン] 加州清光 : 「……マジですか」 [メイン] ゆかり : 「行きますよ…」 [メイン] 加州清光 : 「…………ええいゆかりちゃんが腹括ったなら俺も括りますよ!」 [メイン] 恐竜戦車 : 「…履帯で仕切り隠しておくゆえ、心配はするな同輩」 [メイン] ゆかり : 個室トイレに加州を引き摺り込もうとする [メイン] GM : 1d3 個室 (1D3) > 1 [メイン] 加州清光 : 「どううううええっ!!???」 [メイン] ゆかり : 「離れるなと」 [メイン] 加州清光 : 「それはそうだけど!!!」 [メイン] 加州清光 : 「トイレはその……トイレじゃない!?」 [メイン] ゆかり : 「…暗闇は怖い」 [メイン] 恐竜戦車 : 「…同輩」 [メイン] 恐竜戦車 : 「腹を、くくれ」 [メイン] ゆかり : 「私は闇に溶けるのを恐れてしまいました」 [メイン] ゆかり : 「だから、暗いところではこの手を握ってください」 [メイン] 加州清光 : 「…………~~~~~ああああああっ!!!!」 [メイン] 加州清光 : 「わかった!加州清光、腹括りますよ!!!!」 [メイン] ゆかり : 「所で加州」 [メイン] 加州清光 : 「はい?」 [メイン] ゆかり : 「お手洗いはどう使う?」 [メイン] 加州清光 : 「…………」 [メイン] 加州清光 : choice[] [メイン] 加州清光 : 🌈 [メイン] ゆかり : 「知らん、使ったことがない」 [メイン] 加州清光 : choice[知ってる,知らない] (choice[知ってる,知らない]) > 知ってる [メイン] 加州清光 : 「………わかった、えっと、その」 [メイン] 恐竜戦車 : 「…同輩、貴殿は男だが大丈夫か?」 [メイン] ゆかり : 「…?」 [メイン] 加州清光 : 「……………保険の教科書、主に読まされたからいけるよ」 [メイン] 恐竜戦車 : 「…少し先に借りるぞ」 [メイン] ゆかり : 「体の違いは然程知らないですけど…」 [メイン] 加州清光 : 「……どーぞ」 [メイン] 恐竜戦車 : ペーパーをすこしちぎっておき、加州に渡す [メイン] 加州清光 : 受け取る [メイン] 恐竜戦車 : 「…終わった時、ユカリに渡せ 私もそれくらいはわかる」 [メイン] 加州清光 : 「………うす」 [メイン] mk : choice[和,洋,男] (choice[和,洋,男]) > 和 [メイン] ゆかり : 「随分と簡素だな」 [メイン] 加州清光 : 「……俺も、あんま使ったことないなぁこれは」 [メイン] ゆかり : 「で、どう使うんだ?」 [メイン] 加州清光 : 「……えーと、俺もあんま使ったことないから上手く説明できるかわかんないけど、さ」 [メイン] 加州清光 : 色々と考えあぐね、ひとまず。 [メイン] ゆかり : 「はい」 [メイン] 加州清光 : 「……下着、下のね。とりあえず脱いでください」 [メイン] ゆかり : 「下着?」 [メイン] 加州清光 : 「うん。下着。」 [メイン] ゆかり : 「衣服の事で?」 [メイン] 加州清光 : 「………衣服の下に纏う、肌着のことですね」 [メイン] ゆかり : 「まあわかった…」 いそいそと上から脱ぎ始める [メイン] 加州清光 : ??? [メイン] ゆかり : 「?」 [メイン] 加州清光 : あれ?俺、今。 [メイン] 加州清光 : すごいもの見そうになってます? [メイン] ゆかり : 「記憶の限りだと脱ぐことはこうするそうですが」 [メイン] 加州清光 : 「それは」 [メイン] 加州清光 : 「そう」 [メイン] 加州清光 : 「なんですが」 [メイン] ゆかり : 「何か違えて?」 [メイン] 加州清光 : 「………」違わないのだろうか。 [メイン] ゆかり : Schoice[履いてる,履いてない] (choice[履いてる,履いてない]) > 履いてない [メイン] 加州清光 : いやもう、一緒になるんだから腹をくくるべきではないでしょうか俺。 [メイン] 加州清光 : そうですね。 [メイン] ゆかり : 「うん」 [メイン] 加州清光 : 「……はい」 [メイン] 加州清光 : 「ひとまず脱ぎましょうか、服」 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] ゆかり : そうして再びパーカーや服を纏めて脱ぎ始める [メイン] 加州清光 : 「はい!俺の指示が悪かったです!」 [メイン] ゆかり : 「涼しいな」 [メイン] 加州清光 : 「下!下か……」 [メイン] 加州清光 : 「………」 [メイン] ゆかり : 「下?」 [メイン] ゆかり : 「まぁ…わかった」 [メイン] ゆかり : 靴やタイツを纏めて渡して、スカートにも手をかける [メイン] ゆかり : 「私の服は上も下もないな」 [メイン] 加州清光 : 「なるほどぉ」 [メイン] 加州清光 : それはそうだ。 [メイン] ゆかり : 「それで」 [メイン] ゆかり : 「肌着はどれだ?」 [メイン] 加州清光 : 目視で確認。 [メイン] ゆかり : そもそも、それらしいものは履いていない [メイン] 加州清光 : うん、うん。 [メイン] 加州清光 : 「履いてないですね」 [メイン] ゆかり : 「そうか」 [メイン] 加州清光 : 「……じゃ、排泄方法行きます……」 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] 加州清光 : 預かった衣服を自分の肩にかけ、靴は汚れない場所に置き。 [メイン] 加州清光 : 「ええと……向きはこっち、であってるね」 [メイン] 加州清光 : 金隠し、だっけ。なんだかそんな名前の方へとゆかりちゃんの身体を向ける。 [メイン] ゆかり : 「随分と特異な体制だな」 [メイン] 加州清光 : 「昔はこれがスタンダードだったんだよねぇ、不思議なもんで」 [メイン] ゆかり : 「へぇ」 [メイン] 加州清光 : 雑談をしようとするのは、色々な諦めもある。目の前の光景から頑張って自分の意識を逸らそうとする努力。 [メイン] 加州清光 : 「で、しゃがんで……あとは……」 [メイン] ゆかり : 「うん」 [メイン] 加州清光 : 「……下半身に、力を込める、かな」 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] ゆかり : choice[出る,出ない] (choice[出る,出ない]) > 出ない [メイン] ゆかり : 「…疲れるな」 [メイン] 加州清光 : 「……」 [メイン] 加州清光 : 「わかった、俺が支えてるよ」 [メイン] ゆかり : 「ありがとう」 [メイン] ゆかり : 「手も握って」 [メイン] 加州清光 : 「………わかったよ」 [メイン] 加州清光 : 「“アドバイザー”曰く、力を込めたあと抜け、らしい。俺も詳しい事はわかんないけど……」 [メイン] ゆかり : 「…わかった」 [メイン] ゆかり : 軽く力を込める、よくわからないが何かを感じなくもない [メイン] ゆかり : choice[出る,出る,出ない] (choice[出る,出る,出ない]) > 出る [メイン] ゆかり : 「ん…」 [メイン] ゆかり : ちょろり、ちょろり、何か知らないものが溢れる [メイン] ゆかり : 体もどきの機能もどき、切って捨てたその機能を今は何とも言えず感じている [メイン] ゆかり : 「…んん、ふぅ…」 [メイン] ゆかり : よくわからないうちに、枯れた [メイン] ゆかり : 「こう言う事なのかな?」 [メイン] 加州清光 : 「……うん、それで合ってる」 [メイン] 加州清光 : 「あとは……」 [メイン] 加州清光 : そう、男女の“後始末”の違い。 [メイン] ゆかり : 「うん」 [メイン] GM : きゃたん。  錠前が独りでに外れ、モザイクタイルを転がる音。 [メイン] 加州清光 : 「……これ。」恐竜戦車から手渡された紙きれを渡す。 [メイン] 加州清光 : 「女の子は、終わった後拭かないといけないみたいだからさ」 [メイン] ゆかり : 「何処を?」 [メイン] 加州清光 : 「……今、出した場所だね」 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] ゆかり : 素直に受け取り擦る、ふむ 手間 [メイン] 加州清光 : 「拭いた後は、そのまま下に捨てちゃって大丈夫」 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] ゆかり : 「コレで終わりか?」 [メイン] 加州清光 : 周囲を確認する。水洗? [メイン] GM : 水洗。 [メイン] 加州清光 : 一安心。 [メイン] GM : choice[出る,出る,出ない] (choice[出る,出る,出ない]) > 出る [メイン] 加州清光 : 「……あとは、このレバー倒せば全部流せるよ」 [メイン] 加州清光 : 「で、全部終わったから……服、着直そうか」 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] ゆかり : choice[着方知らんが,流石に覚えてる] (choice[着方知らんが,流石に覚えてる]) > 着方知らんが [メイン] ゆかり : 「…着るのは初だ」 [メイン] 加州清光 : 「………」 [メイン] 加州清光 : 「わかった」 [メイン] ゆかり : 「脱いだのも初だ」 [メイン] 加州清光 : 腹を、括ろう。 [メイン] 加州清光 : 「こっちむいて、ゆかりちゃん」 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] 加州清光 : 「俺が着せます」 [メイン] ゆかり : 「ありがとう」 [メイン] 加州清光 : 彼女の裸体を見て、“身体相応”にどきっとしはする。そりゃする。人間の身体もらってるもん。でも、俺はそれ以前に彼女の刀だ。ああそうだとも。 [メイン] 加州清光 : 「……はい、ゆかりちゃん両手あげてー」 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] ゆかり : 素直に指示に従う、腕を上げて身体を伸ばし、引っ掛かりをなくす [メイン] 加州清光 : 彼女の衣服……恐らく、構造的に“そう”だろうという着せ方をする。 [メイン] 加州清光 : そこまで複雑な構造でなかったのは、救いだ。 [メイン] ゆかり : 「成る程、被るんだな」 [メイン] 加州清光 : 「多分、被るんだと思う」 [メイン] ゆかり : 「私もそのままにしてから、知らなかった」 [メイン] 加州清光 : 「……新しい発見、だねぇ」 [メイン] ゆかり : 「ですね」 [メイン] 加州清光 : 「……じゃ、えっと」 [メイン] 加州清光 : 「一旦外、出よっか」 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] 加州清光 : 戸を開け、彼女と共に出る。 [メイン] 加州清光 : 「トイレが終わったら、手を洗ってね」 [メイン] 加州清光 : 「そのままだとばっちいからさ」 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] ゆかり : 過ぎ去りし思い出の切先から水魔法を出して洗う [メイン] 加州清光 : 「よーし、偉い……」 [メイン] ゆかり : 「洗ったと思う」 [メイン] 加州清光 : 「よし!これでトイレは完了です!偉い!!」 [メイン] ゆかり : 「終わったか、存外面倒だな」 [メイン] 加州清光 : 「でしょー?人間の身体って、面倒だよね」 [メイン] ゆかり : 「なんとなく、保っていたが…改めて知った」 [メイン] 加州清光 : 「……俺も、なんというか」 [メイン] 加州清光 : 「こんな機会が無ければ、女の子のそういうの意識することとか無かったかも」 [メイン] ゆかり : 「女の子ってのは性別のことか?」 [メイン] 加州清光 : 「ん?うん、そだよ」 [メイン] ゆかり : 「そうか」 [メイン] ゆかり : 「じゃあ加州はあれか?」 [メイン] ゆかり : 「男の子なのか?」 [メイン] 加州清光 : 「え?うーん」 [メイン] 加州清光 : 「刀剣男子、だからなぁ。そうだと思う」 [メイン] ゆかり : 「へぇ…」 [メイン] ゆかり : 「違いがあるんだな」 [メイン] 加州清光 : 「結構違うぜー?」 [メイン] 加州清光 : 「身長とか俺の方が高いし、ほら、声も低いし……」 [メイン] ゆかり : 「確かに」 [メイン] ゆかり : 「体もどれだけ違う?」 [メイン] 加州清光 : 「え?うーん」 [メイン] 加州清光 : 「例えば、俺の方が結構身体ゴツゴツしてるし」 [メイン] ゆかり : 「そうか」 [メイン] 加州清光 : 「あとほら、喉仏とか」マフラーをずらし、見せる [メイン] 加州清光 : 「………」 [メイン] ゆかり : 「…ふむ」 [メイン] 加州清光 : 違い、で一番意識するところは、言及しない。 [メイン] ゆかり : じっくりとその喉を触れてみる [メイン] 加州清光 : 「ん……っ」 [メイン] ゆかり : 確かに膨らみがある [メイン] ゆかり : 何に使う違いかはさておき、違うらしい [メイン] 加州清光 : 「あ、はは……結構、違うでしょ?」 [メイン] ゆかり : 「ああ」 [メイン] ゆかり : 「ところで」 [メイン] 加州清光 : 「うん」 [メイン] ゆかり : 「加州も用を出すのか?」 [メイン] 加州清光 : 「…………」 [メイン] 加州清光 : そういえば。 [メイン] 加州清光 : 和式を見たことはあれど、使った記憶は──。 [メイン] 加州清光 : 「……任務で潜入したりするときは、したりしてる」 [メイン] ゆかり : choice[手を繋げ,そうか] (choice[手を繋げ,そうか]) > 手を繋げ [メイン] ゆかり : 「じゃあ加州もしないとか」 [メイン] 加州清光 : 「……そう、だねぇ」 [メイン] ゆかり : そうして再び個室に引き摺り込む [メイン] 加州清光 : 「…………」 [メイン] 加州清光 : 腹を括ろう。 [メイン] ゆかり : 「…」 [メイン] 加州清光 : 「…………ええと、ね」 [メイン] ゆかり : 「うん」 [メイン] 加州清光 : 「基本的に、男の人って今はこう……もっと別の形のトイレ使ってるんですね」 [メイン] ゆかり : 「ふむ」 [メイン] 加州清光 : 「……実際にこれを使うの、俺多分今日が……初めてっていうか……」 [メイン] ゆかり : 「教えてくれたし、大丈夫だろう」 [メイン] 加州清光 : 「そうかな、そうかな……」 [メイン] ゆかり : 「私が支えようか?」 [メイン] 加州清光 : 「いやそれは大丈夫!」 [メイン] 加州清光 : 流石にね、と呟いて。 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] 加州清光 : 外套を念の為脱いで。 [メイン] 加州清光 : ……下半身の衣服を降ろし。 [メイン] 加州清光 : 「………ちょっと、その、恥ずかしい……けど」 [メイン] ゆかり : 「ふむ」 [メイン] 加州清光 : 「経緯が経緯だから見ないで、とは言いづらいな……」 [メイン] ゆかり : 「見ては行けないのか?」 [メイン] 加州清光 : 「……そ、う……では、ないけど……」 [メイン] 加州清光 : 「…………俺、以外の人は、見ちゃダメ」 [メイン] ゆかり : 「わかった」 [メイン] 恐竜戦車 : 「…ユカリ、聞こえているか?」 [メイン] ゆかり : 「どうかしたか?」 [メイン] 恐竜戦車 : 「ドア越しで失礼するが、それは男の尊厳というやつだ …あまり見てやるな」 [メイン] 恐竜戦車 : 「…では、失礼する」 [メイン] 加州清光 : 「……ごめん、ありがと」 [メイン] ゆかり : 「…?まあわかった」 [メイン] 加州清光 : 「すぐ、終わらせるから」 [メイン] ゆかり : 「ああ」 [メイン] 加州清光 : 肌着を滑らせ、“それ”が露わになる。 [メイン] ゆかり : 特に何か言うでもない、形が違うのは性別の違いの範疇だろう [メイン] 加州清光 : 小ぶりとも大ぶりとも言えない、普通のそれ。 [メイン] 加州清光 : 「(排泄自体は、概ね一緒……一緒だから……)」 [メイン] 加州清光 : ちょろ、ちょろ。 [メイン] 加州清光 : ………ああ、あああ……死ぬほど恥ずかしい……! [メイン] ゆかり : 同じように出しているな、そういうものなのか [メイン] 加州清光 : 「………早く終わってよぉ……」 [メイン] ゆかり : 1d100 見てる度 (1D100) > 87 [メイン] 加州清光 : 何で今日今この時に限って、そこそこの量出るんだよ……! [メイン] ゆかり : 結構量の差異がある、コレも性別か? [メイン] 加州清光 : しょろしょろ、しょろ……。 [メイン] 加州清光 : ……ようやく、止まる。 [メイン] 加州清光 : 「~~~~~あああもう!!終わり!!終わりです!!!」 [メイン] 加州清光 : 乱雑に衣服を整えて、水を即行で流して。 [メイン] 加州清光 : 「はい!終わり!手ぇ洗いに行きます!」 [メイン] 加州清光 : その顔は、耳まで真っ赤に染まっていた。 [メイン] GM : するり、と棒錠が抜け落ちる。 そして残るのは一つ。 [メイン] 恐竜戦車 : 「…では、私も失礼するとしよう」 [メイン] 恐竜戦車 : 「…空いているか?」 [メイン] 加州清光 : 「……どーぞ」 [メイン] 加州清光 : きちんと。洗った手で。ゆかりちゃんの手を引く。 [メイン] 恐竜戦車 : 「お疲れ様だ、同輩」 [メイン] 加州清光 : 「………どーも」 [メイン] 恐竜戦車 : 「ではユカリ、同h…いや、漢カシュー。失礼するぞ」 [メイン] 加州清光 : 「……はい」 [メイン] 恐竜戦車 : 「…では、するとするか」 [メイン] 恐竜戦車 : バタン、とドアを閉める。…一旦、息をついてから小声でつぶやき始める。 [メイン] 恐竜戦車 : 「マスターも守れず…人を死なせてしまった…従者失格だな」 [メイン] 恐竜戦車 : 「…せめて、彼女らぐらいは守らんとな」 [メイン] 恐竜戦車 : 軽く、履いているものや履帯を外す。 かちゃり、かちゃりと音が響く。 [メイン] 恐竜戦車 : 「…ああ、全く 私も初めてなのだが」 [メイン] 恐竜戦車 : …下腹部に軽く力を込め…脱力する。旧い記憶の通りに…事を済ませる。 [メイン] 恐竜戦車 : 「んんっ…はぁっ……っと」 [メイン] 恐竜戦車 : …頬は多少紅潮したが、まぁ些細な事だろう、と思いながら。出終わるのを待つ。 [メイン] 恐竜戦車 : 「んー…あぁ…これ、くらいか」 そう言い、軽く股の線に沿い拭いてから手を洗う。 …恥など考えている場合ではないのだから、今はただ、さっさと済ましておこうかと焦りながら。 しかし、てきぱきと。 [メイン] 恐竜戦車 : 「…さて。終わったぞ」 [メイン] mk : 分不相応な程大きい音を立てて、南京錠が跳ねる [メイン] ゆかり : 「外れたな」 [メイン] 加州清光 : 「……だね」 [メイン] mk : 扉にはもう、錠は残っていない [メイン] ゆかり : 「帰れるだろうか」 [メイン] ゆかり : 「帰っても良いのだろうか」 [メイン] 加州清光 : 「………ダメな訳、ないじゃん」 [メイン] 加州清光 : 「帰ろう、絶対に」 [メイン] ゆかり : 「ほむらは許してくれるかな」 自信がない、声が澱む [メイン] 恐竜戦車 : 「いいに決まっているだろう。彼女らのためにもだ」 [メイン] ゆかり : 「そうか」 [メイン] 加州清光 : 恐竜戦車の言葉に強く頷く。 [メイン] ゆかり : 「そう…だな」 [メイン] ゆかり : 「帰るよ」 [メイン] 加州清光 : 「ああ」 [メイン] 恐竜戦車 : 「では開けよう」 【4卓目】 \1,衣装変換 [メイン] GM : 衣装が飾ってある部屋だ。 クローゼットやタンスなど、収納も含めればかなりの数の服があるだろう。 [メイン] きりたんくん : 「…服屋さんですかね」 [メイン] りあむ : 「へ〜……いやここ病院だよな?」 [メイン] きりたんくん : 「ええ」 [メイン] 織田作之助 : 「患者さん用……にしては結構ゴテゴテやのー」 [メイン] 大室櫻子 : 「どれどれ?どんな服があるの?」 [メイン] GM : では。 [メイン] GM : 【全員】 どんな服を見つけたか1d45 [メイン] きりたんくん : 1d45 (1D45) > 32 [メイン] 大室櫻子 : 1d45 (1D45) > 6 [メイン] 織田作之助 : 1d45 (1D45) > 41 [メイン] りあむ : 1d45 (1D45) > 44 [メイン] りあむ : 「やたら綺麗なのも気になる……」 [メイン] GM : きりたんは巫女服を見つけた [メイン] きりたんくん : 「ええ...?」 [メイン] GM : 櫻子は学生服を見つけた デザイン違い。 [メイン] 大室櫻子 : 「ブカブカ!」 [メイン] GM : オダサクはライダースーツを発見。 [メイン] 織田作之助 : 「ほほー……これはまた」 [メイン] GM : りあむはレムのメイド服を見つける。 [メイン] 織田作之助 : 「とは言え、ワシの趣味とちゃうんよなー。ま、何着ても似合うんが美男子のワシの罪なところやな……」 [メイン] 大室櫻子 : 「アイドルすげー!ちょー似合う!」 [メイン] りあむ : 「これあれだろ?オタクくんの好きなキャラ」 [メイン] GM : 一陣の、風。 [メイン] 織田作之助 : 「オタクくんにめっちゃにあ……っ!?」 [メイン] 大室櫻子 : !? [メイン] GM : 1d4 (1D4) > 2 [メイン] GM : 1d4 (1D4) > 4 [メイン] きりたんくん : 「…??」 [メイン] りあむ : 「???」 [メイン] 織田作之助 : 「なんや!?」 [メイン] GM : 謎の光が走ったかと思うと――― 全員が、手に取った服に着替えていた。 [メイン] りあむ : 「っ!?」 [メイン] 織田作之助 : 「おわあっ!?」 [メイン] GM : しかし、りあむのメイド服と、オダサクのライダースジャケットは入れ替わる。 [メイン] 織田作之助 : !!?????? [メイン] きりたんくん : 「ええ...??」 [メイン] りあむ : 「こういうのは事務所通せ!!よ!!金取るぞ!!」 [メイン] 織田作之助 : 「のっ、のわーっ!!?」 [メイン] 大室櫻子 : 「うげっ…」 [メイン] 織田作之助 : 「い、いくら美男子ゆうてもなあ!?あのなあ!?これはっ!?」 [メイン] きりたんくん : 「地獄みたいな光景ですね」 [メイン] りあむ : 「さ、作之助くん!?そういう趣味!?」 [メイン] 織田作之助 : 「あああああ見んといて見んといて!!!!ワシの趣味やないっての!!!!」 [メイン] きりたんくん : 「こりゃァ…」 [メイン] 大室櫻子 : 「なんていうか……うん……」 [メイン] りあむ : 「うーん」 [メイン] きりたんくん : 「…そういうのもありますよね」 [メイン] りあむ : 「これ胸パッツパツだな?ちょっと痛い」 [メイン] 織田作之助 : 「こんなんワシの……ワシのキャラちゃうって……」 [メイン] りあむ : 「前開けよ」 ファスナーを下ろす [メイン] きりたんくん : 「でもまぁメイクとかしたらありだと思いますよ」 [メイン] 大室櫻子 : 「おっぱい禁止!」 [メイン] きりたんくん : 「…いや、むしろ似合うのでは?」 [メイン] 織田作之助 : 「や、やらんよ!?太宰くんとかに頼んでーなそういうのは!」 [メイン] きりたんくん : 「ふぅむ…ちと気になりますね」 [メイン] りあむ : 「どうだ!セクシーライダーりあむちゃんだぞ!」 [メイン] きりたんくん : 「ああもう、メイク道具が無いのが悔やまれます」 [メイン] 大室櫻子 : 「しまえよお前ーっ!!」 [メイン] GM : 【オダサクに電流が走る】 [メイン] 織田作之助 : 「……っ!!?」 [メイン] きりたんくん : 「…?」 [メイン] りあむ : 「作之助くんいるし見えない程度だよ。半球は出してるけど」 [メイン] 大室櫻子 : 「(くっそぅ~~~……!!でかいなぁ~~~……!!)」 [メイン] GM : 衣裳部屋の壁を見れば、張り紙 『役になり切ろう』 [メイン] きりたんくん : 「…??」 [メイン] 大室櫻子 : 「ん?………役???」 [メイン] りあむ : 「役?」 [メイン] 織田作之助 : 「な……役に、なりきるぅ?」 [メイン] りあむ : 「あれないかな……猫耳着いたヘルメット……」 [メイン] 大室櫻子 : 「………」織田作之助に憐みの目 [メイン] きりたんくん : 「オダサクさん」 [メイン] 織田作之助 : 「い、嫌や」 [メイン] GM : びりっ。 [メイン] きりたんくん : 「がんばです」 [メイン] 織田作之助 : 「流石にこれは男の尊厳がかかっとおおっ!??」 [メイン] 織田作之助 : 「………い……」 [メイン] 織田作之助 : 「……いややぁ……」 [メイン] 大室櫻子 : 「猫耳ヘルメット?そんなの見つけてどーすんのさ」 [メイン] きりたんくん : 「男の子だって可愛くなれるでしょうがァ!!!」 [メイン] りあむ : 「…………何の音だろうね」 [メイン] GM : びりっ [メイン] りあむ : 「なんか流行ってなかった?猫耳メットのライダー」 [メイン] きりたんくん : 「早くしましょう?ね?ね?」 [メイン] 織田作之助 : 「ひうっ!」 [メイン] 大室櫻子 : 「そうだっけ???そうかも!!」 [メイン] 織田作之助 : 死ぬほど嫌そうな顔をして、ぎりり、と歯軋りの音を鳴らす。 [メイン] 織田作之助 : 「……わああああったやればええんやろ!やれば!」 [メイン] きりたんくん : 「こっち側に来い…」 [メイン] りあむ : 「メイドカフェって入る時がいちばん興奮するよね」 [メイン] 織田作之助 : 「…………それは勘弁被りますわ、ご主人様」 [メイン] きりたんくん : 「そっちの経験は無いですね私」 [メイン] きりたんくん : 「!!!!」 [メイン] 大室櫻子 : 「ぶふぉっ!?」 思わず吹き出す [メイン] 織田作之助 : 「これで!いいんでしょう!ご主人様!!!」 [メイン] きりたんくん : 「ふぅむ…関西弁高身長メイド…」 [メイン] 織田作之助 : 耳の先まで真っ赤に染まる。 [メイン] りあむ : 「……(哀れみの目)」 [メイン] きりたんくん : 「こう…もっとポーズとか」 [メイン] 大室櫻子 : 「やべー……きりくんもノリノリなのやべー……」 [メイン] きりたんくん : 「ああでも…肩が出てるのもこの際アリなんでしょうか」 [メイン] 織田作之助 : 「こうでしょうかご主人様!!!!!」片手をくいと上げ、媚びるように足先を曲げる。 [メイン] りあむ : 「作之助くん……嫌なら嫌って言った方が良いよ……(心の底から哀れんでいる目)」 [メイン] きりたんくん : 「成程…身長があるのはここで活きますね」 [メイン] 織田作之助 : 「嫌と言ったら電流の刑ですご主人様!!!!!」 [メイン] 大室櫻子 : 「なんか面白いから写メっとこ」 パシャパシャ [メイン] きりたんくん : 「僕もそれ…私も大きくなれたらなぁ」 [メイン] 織田作之助 : 「だからもう引け……写真はおやめくださいご主人様!!!!おやめください!!!!」 [メイン] きりたんくん : 「私も後学の為に」 [メイン] りあむ : 「あんまりにも不憫で涙出てきた……かわいそ……」 [メイン] きりたんくん : スマホでビデオをとる [メイン] 織田作之助 : 「やめ……もう勝手にしいや……」 [メイン] きりたんくん : 「満足です」 [メイン] 織田作之助 : 「うう……ううう……」 [メイン] きりたんくん : 「いやァ…なかなか」 [メイン] りあむ : 「作之助くん……ご飯奢るよ……」 [メイン] GM : 誰かが「服を脱げばいいだけでは?」 と気が就くまで、この宴は続く。 [メイン] 大室櫻子 : アホだから気づかない [メイン] GM : 扉は、いつしか開いていた。 …きっと、誰かの扉も。 [メイン] きりたんくん : ノリノリなので脱がせないです [メイン] 織田作之助 : 「……ワシの服どこに御座いますかぁご主人様あー!!!!」 \2,トリミングルーム、剃毛 [メイン] GM : カタログを見れば。犬や猫。象や豚。サルに人。 様々な動物のトリミング方法が載っている。 [メイン] 大室櫻子 : 「ふーーーん?難しい!」 [メイン] きりたんくん : 「人?」 [メイン] GM : 【人。】 [メイン] きりたんくん : 「…はァ?」 [メイン] GM : そして。 [メイン] 織田作之助 : 「ひ、と……?人って、そんな」 [メイン] 大室櫻子 : 「え?何何?」 [メイン] GM : カタログを見た、きりたんと櫻子に影が伸びる。 [メイン] きりたんくん : 「…ッ!?」 [メイン] 大室櫻子 : 「おわァアアア~~~~!?」 [メイン] 織田作之助 : 「きりたんッ!櫻子ッ!」 [メイン] GM : それはアームの様で、阿という間にベッドに括りつけられる。 [メイン] きりたんくん : 「なんですか!?」 [メイン] 大室櫻子 : 「ぐげっ」 [メイン] きりたんくん : 「う、動けない…」 [メイン] りあむ : 「えっ!えっ!?」 [メイン] 大室櫻子 : 「なんだよこれーーー!!?」 [メイン] 織田作之助 : 「くっ……今助けたる!」 [メイン] GM : アームが、けん制をするように [メイン] GM : ――――ハサミを、喉元へ向ける [メイン] りあむ : 「あ、危ないよ作之助くん!」 [メイン] 織田作之助 : 「っ!」 [メイン] きりたんくん : 「…ちくしょうどうなってんですか」 [メイン] 大室櫻子 : 「!!このクソロボ織田さんに何するんだよ!!」 [メイン] りあむ : 「気持ちは分かるけど、見てるしかないみたい……」 作之助を抑えながら [メイン] 織田作之助 : 「……く、そッ……!」 [メイン] きりたんくん : 「ぐぎぎぎ…」 [メイン] きりたんくん : 「か、かたい…」 [メイン] GM : 最初は、優しく。緊張を取るかのように。 全身へブロウをかける。 [メイン] きりたんくん : 「…いや、え?まさか...」 [メイン] 織田作之助 : 「……とり、みんぐ……」 [メイン] りあむ : 「……どこを?」 [メイン] 大室櫻子 : 「うひ~きもち~」 [メイン] きりたんくん : 「噓でしょう!?」 [メイン] きりたんくん : 「みみみ、見るな~!?」 [メイン] 織田作之助 : 「……動物のトリミングは全身や……つまり……」 [メイン] 大室櫻子 : 「………へ?」 [メイン] きりたんくん : 「ば、バカなこと言わないでください!?」 [メイン] 大室櫻子 : 「何?何なの!?みんな何に騒いでるの!?」 [メイン] りあむ : 「見ない方が良いかな…?」 [メイン] 織田作之助 : 「……これワシ目ぇ逸らした方が良さそうやな」 [メイン] GM : 軽く、外をタオルが拭けば。 ハサミが、髪に。 [メイン] きりたんくん : 「ぼぼぼ、僕これから全裸にひん剝かれるんです!?」 [メイン] 大室櫻子 : 「えっっ!?!?!きりくんが!?!?じゃあ目つぶっとく!!」 [メイン] GM : しゃきん。しゃきんと。 ハサミの明快なる音が響く。 [メイン] きりたんくん : 「うう…なんでこんな」 [メイン] 織田作之助 : 「あ、でもこの感じやと……髪だけかいな?」 [メイン] 大室櫻子 : 「え??え???上見えないだけどこれ大丈夫???」 [メイン] GM : そして。満足をしたのか髪を整えると。 頭からハサミは離れる。 [メイン] きりたんくん : 「本当ですか!?」 [メイン] りあむ : 「いやこれ、きりくんが……生えてるか生えてないかで変わるよね」 [メイン] きりたんくん : 「いや、え、何が…??」 [メイン] 大室櫻子 : 「生えてるって??きりくんに何が??」 [メイン] 織田作之助 : 「……………」 [メイン] りあむ : 「下の毛」 [メイン] GM : 若干短くはなったものの――――― 良く似合う、そのような髪型と言っていいだろう [メイン] 大室櫻子 : 「下ぁ??」 [メイン] きりたんくん : choice[ないよ!!!,あります…] (choice[ないよ!!!,あります…]) > あります… [メイン] 織田作之助 : 「さ、流石に!さ、流石にのう!?」 [メイン] きりたんくん : 「おわーっ!!!!」 [メイン] きりたんくん : 「やめてやめて本当やめてくださいよ!!!??」 [メイン] りあむ : 「作之助くん写真撮っておけば?」 [メイン] 織田作之助 : 「撮るわけないやろー!?」 [メイン] きりたんくん : 「ふざけんなーっ!!」じたばたするものの全く動かない [メイン] GM : もう一度、ブロウを掛けられる。 [メイン] りあむ : 「ワンチャン服は脱がさずにっていう可能性も……」 [メイン] きりたんくん : 「おわわ…」 [メイン] 大室櫻子 : 「!?もう終わったんじゃないの!?」 [メイン] 織田作之助 : 「それはそれで倒錯的な気がするで……!」 [メイン] GM : 頭に残った切髪を払い。肌を休め。 [メイン] りあむ : 「作之助くんはそういうのが好みな感じ?」 [メイン] きりたんくん : 「僕だって生やしたくて生やしてるわけじゃないのにぃ…」 [メイン] GM : 椅子が上へ昇り。 後ろへと傾いていく。 [メイン] 織田作之助 : 「いやあ、こういうのはワシよりも別のセンセの方がお好き……いや言うとる場合ちゃうで!」 [メイン] きりたんくん : 「うそうそうそーっ!!??」 [メイン] 織田作之助 : 「きりたーん!!!」 [メイン] 大室櫻子 : 「!?!?!?」 [メイン] GM : 天と地。秘される所を見せつけるように。 [メイン] きりたんくん : 「見ないでぇ...」 [メイン] 織田作之助 : 「くっ……武士の情けや……」目を逸らす。 [メイン] 大室櫻子 : 「ちょっっ!!?パンツ見えちゃう!!やんめろーーー!!」 [メイン] りあむ : 「じゃあまあ実況しとくね」 [メイン] 織田作之助 : 「何しとんねん!?」 [メイン] きりたんくん : 「やめろーっ!!」 [メイン] GM : 緩んだ身体へ。 ――――鋏が、伸びる [メイン] りあむ : 「冗談だよ……後ろ向いとくから」 [メイン] 大室櫻子 : 「うわああーーーー!!?やめろやめろ近づくなーーー!!」 [メイン] りあむ : 「申し訳ないけどアレに捕まらないで心底良かったと思ってるよ」 [メイン] きりたんくん : 「やめてぇ...」 [メイン] 織田作之助 : 「………色々、複雑やわ」 [メイン] 織田作之助 : 目をぐっとつぶり、申し訳なさと安堵の混ざる感情を噛み下す。 [メイン] りあむ : 「…………チラッ」 [メイン] きりたんくん : 「酷い、酷い…」 [メイン] GM : 悲鳴に応えたのは。 無情にも、下着が切り取られる、その音。 [メイン] きりたんくん : 「ぁ…」 [メイン] 大室櫻子 : 「っっ!?!?うああああああっっ!!!?!」 [メイン] りあむ : 「今パンツが切られたよ作之助くん」 [メイン] 大室櫻子 : 「見るなーー!!あと言うなーーーー!!」 [メイン] 織田作之助 : 「聞こえとるから何となく察しとるわ……」 [メイン] きりたんくん : 「おねがい…みないで…」 [メイン] GM : 動けば動くほど。 更に主張するように、秘すべき部分が揺れる。 [メイン] 織田作之助 : 「みいひん……みいひんよ……」 [メイン] りあむ : 「おぉう……」 [メイン] きりたんくん : 「うう…」涼しく感じる、絶対に人に見せたくない所が [メイン] GM : そしてその”場所”に、冷たい鋼が振れる。 [メイン] 大室櫻子 : 「ひぃぃいいいいっっ!?!?」 [メイン] きりたんくん : 「もうやだぁ…」 [メイン] GM : ペースが急激に早まる。 [メイン] きりたんくん : 「ひぃ…」 [メイン] GM : 鋏が入る。薄い身体を傷つけないように、かつ大胆に。 毛を。 [メイン] 大室櫻子 : 「いぃぃっっ……!?」 視界に落ちてくる自分の……その毛を、ただ見てることだけしかできなかった [メイン] きりたんくん : 「つめたい…」偶に処理はするものの怖くて触れづらかったところがこうも無機質に蹂躙される [メイン] りあむ : 「あの姿勢だとさぁ、毛が口に入りそうだよね」 [メイン] 織田作之助 : 「……それはそうかもしれんのう」 [メイン] 大室櫻子 : 「早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ!!」 [メイン] りあむ : 「……祈ってあげよっか」 [メイン] きりたんくん : 「早く終わって…」 もう抵抗する気力が尽きてしまった [メイン] GM : 柔らかな赤を避ける様に。 櫻子の靡肉の付随物が、消えていく。 [メイン] 織田作之助 : 「………せやのう」 [メイン] きりたんくん : 「…ぅぅ」 [メイン] 大室櫻子 : 「~~~~~~~~~っっ!!!」 歯を食いしばりながら屈辱に顔を赤くする櫻子 冷たい風がその場所に当たるのを感じながら……。 [メイン] りあむ : (無音シャッターで撮影する) [メイン] 大室櫻子 : 「!? りあむお前ぇーーーーーっ!!!?」 [メイン] GM : 小さい、しかしそこには確かに子を為せる機能がある。 きりたんの外に現れたそれに沿う形で、鋏が入る。 [メイン] きりたんくん : 「やだぁ…つめたい…」 誰かに晒すつもりなど一片もない僕自身のソレが屈辱的な体勢で晒し者になる [メイン] GM : さくり、さくりと。 気味のいい音が、更に羞恥を増させていく。 [メイン] GM : 薄くとも、全てを切り取り終えれば。 ぱらりぱらり、と手術台の上からその毛が舞う。 [メイン] きりたんくん : 「ぁう…」 [メイン] りあむ : 「うわっ!こっち来た!」 [メイン] 織田作之助 : 「言わんでええて!!」 [メイン] りあむ : 「あげる!」 [メイン] GM : そして。役目を終えたアームがゆっくりと下がっていく。 [メイン] きりたんくん : 「殺してやる…」 [メイン] きりたんくん : 「りあむ…」 [メイン] 大室櫻子 : 「コロス!」 [メイン] GM : かしゃんとアームが外れ、下着が切り取られたまま解放される。 [メイン] きりたんくん : 「…すーすーする…」 [メイン] りあむ : 「グループLINEで拡散しとこ……」 [メイン] 大室櫻子 : とっさに隠す [メイン] きりたんくん : 「おい」 [メイン] 織田作之助 : 「なんで積極的に死にに行くんや!?」 [メイン] 大室櫻子 : 「ぶっ飛ばすぞ!!」 [メイン] きりたんくん : 「ここで終わりにしてやる…」 [メイン] りあむ : 「良い物は共有したいじゃん!」 [メイン] きりたんくん : 強さ バーサクでりあむを満身創痍にします [メイン] 織田作之助 : 「わー!わーストップ!ストップ!」 [メイン] 織田作之助 : 「ほらりあむ!はよ消して!」 [メイン] りあむ : 「ちえ〜、作之助くんは優しいね」 [メイン] きりたんくん : 「この野郎…」 [メイン] りあむ : 「女装写真握られてるのにね」 [メイン] きりたんくん : 「はァ…疲れた」 [メイン] 大室櫻子 : 「……」←意味深に無言 [メイン] 織田作之助 : 「……ま、そのな」 [メイン] きりたんくん : 「アレはただの資料の一つですし」 [メイン] 織田作之助 : 「ワシは美男子やから。寛大なる美男子は全てを許す!」 [メイン] りあむ : 「めっちゃイケメンじゃん!」 [メイン] 織田作之助 : 「はっはっはー、褒めても何も出んで~?」 [メイン] りあむ : 「分かった、消すよ」 [メイン] 織田作之助 : 「えらいっ!」 [メイン] りあむ : (こっそり作之助のLINEにだけ送る) [メイン] りあむ : 「はい消したー!」 [メイン] 織田作之助 : 「………?」スマホ確認 [メイン] 大室櫻子 : 「ならよし!」 [メイン] 織田作之助 : 「………」 [メイン] 織田作之助 : 「………んんんっ」 [メイン] きりたんくん : 「……」 [メイン] きりたんくん : 「……」 [メイン] りあむ : 「次の部屋行くぞー!」 [メイン] 織田作之助 : 若干の躊躇の後。 [メイン] 織田作之助 : 消した。 [メイン] きりたんくん : 「…」 [メイン] 織田作之助 : 「おう、行くで!」 \3,牧場、異種姦妊娠 [メイン] きりたんくん : 「…寝ますか」 [メイン] 大室櫻子 : 「わ、わかったよ、みんながそう言うなら……」 [メイン] 織田作之助 : 「………ねよねよ、寝るしかあらへん」 [メイン] りあむ : 「はぁ……帰って餃子食べたい……」 [メイン] 山田三郎 : 「…僕も何も考えないで寝ようか」 [メイン] 織田作之助 : 「ワシはカレー食いたい……」 [メイン] 山田三郎 : 「まぁ、コーヒーでも飲みたいな…」 [メイン] きりたんくん : 「ラムネでも飲みたいところです」 [メイン] りあむ : 「おやすみ……」 [メイン] 大室櫻子 : 「じゃあー私はプリン食いたい!」 [メイン] 織田作之助 : 「……はよ屋敷から出て、食べよな……おやすみ……」 [メイン] きりたんくん : 「おやすみ」 [メイン] GM : 夜の闇が、包む。 [メイン] GM : 安心に抱かれ、眠るもの。 安心をよりどころに、眠るもの。 [メイン] GM : ……変数。 人とは、接触の中に安心を求めるものだ。 [メイン] GM : 不安を抱いたままでは進めない。 不安を抱えたままでは歩けない。 [メイン] GM : その為の忘却であり、 人とは安心を探す生き物なのだ。 [メイン] GM : …影が、伸びる [メイン] GM : カウンターに振れた時、 この牧場は彼らを『受け入れた』 [メイン] GM : 彼女たちを。 『ブリーダー』に、認めたのである。 [メイン] GM : 木の隙間。陰から、影が。噴き出してくる。 [メイン] GM : 【そして 織田と 夢見を 覆い】 [メイン] GM : 【それ以外は 安心に 抱かれ 眠る】 [メイン] GM : 生ける経帷子が地を這い、するりと毛布を持ち上げれば、それぞれの身体に纏わりつく。 [メイン] GM : 固いズボンはするり、とベルトごと外され。 侵入に容易そうな服に、顔のない帷子が舌なめずりをした様に思えた。 [メイン] GM : そして二人は、異変に気付き目を覚ます。 [メイン] 織田作之助 : 「っ!?」 [メイン] りあむ : 「ひぇっ!?」 [メイン] GM : 『声は』 [メイン] GM : 『出ない』 [メイン] 織田作之助 : 「……っ!………!!」 [メイン] りあむ : 「!?………!!……」 [メイン] りあむ : 作之助に気が付くも、声は出ず、顔を動かすことしか出来ない。 [メイン] GM : 黒いマントのような身体が口を覆い、鼻を覆い。 息すら――――ままならない。 [メイン] りあむ : 顔を動かすことすら── [メイン] GM : 二人がただお互いに見せられるのは、その瞳の動きのみ。 [メイン] 織田作之助 : 声も出せない。動くこと、すら。 [メイン] りあむ : 助けて。 [メイン] りあむ : だれか── [メイン] 織田作之助 : ──手を伸ばしたい、彼女に、手を伸ばしたいのに。 [メイン] 織田作之助 : 「(クソ、が………!!)」 [メイン] GM : 山へ、丘へ。 なだらかな鎖骨を添い、経帷子が肉を包む。 [メイン] りあむ : 視界が滲むのは、涙か、意識が消え行くのか。 [メイン] GM : その「先」を、少しずつ弄びながら。 嘲笑うかのように、道具にされる。 [メイン] りあむ : 作之助に、目で語る。 [メイン] りあむ : ありがとう。 [メイン] 織田作之助 : ───嫌や、そんなの。 [メイン] りあむ : ごめん。 [メイン] 織田作之助 : ───嫌や、嫌や……嫌やッ! [メイン] りあむ : 胸の先をするすると弄ばれ、身体が跳ねる。 [メイン] GM : そして、ついに下へと触れる。 [メイン] りあむ : 性感を高められた身体は、容易く布を湿らせる。 [メイン] 織田作之助 : ただ、その姿を目の当りにする事しか出来ず。 ただ、身体へ向けられるそれを受け止めることしか出来ず。 [メイン] GM : 弄(いじ)り、弄(まさぐ)り、弄(もてあそ)び。 ―――――どこまでも。そういった生物であると主張するように。 感覚が隷属させられる。 [メイン] りあむ : 少しずつ、少しずつ、意識が塗り替えられる。 [メイン] GM : 竿にも、雌の本能にも。 両性に―――快感には、違いなどないのだ。 [メイン] りあむ : 混濁した思考が正常な意識を塗りつぶしていく。 [メイン] 織田作之助 : 快楽から、逃れられない。意識も、感覚も、どこにも逃げることが出来ない。 [メイン] りあむ : まあでも、見られるのが優しい君で良かった。 [メイン] 織田作之助 : こんな姿、この子らには。……君には、見せたなかったのに。 [メイン] GM : 吐精。そして饗応するかのように、隙間から互いの達の声が交差する。 [メイン] GM : そして。 [メイン] GM : 前は、ただ撫でられる行為だけで終わる。 [メイン] GM : では、後ろは? [メイン] 織田作之助 : ぞくり、と悪寒が走る。 [メイン] 織田作之助 : ───嫌だ、それだけは。 [メイン] りあむ : びくり、と身体が跳ねる。 [メイン] GM : 経帷子が、薄笑いを浮かべたような気がした。 [メイン] GM : ずちゅ、ぐちゅ、ずぷん。 奥まで。今までのが前儀であったと宣言するかの様に…急激に。底まで『ナニカ』が入り込む。 [メイン] りあむ : 意識が覚醒する。 ──このまま沈んでいた方が、どんなに良かったか。 [メイン] りあむ : 「────っ!!」 [メイン] 織田作之助 : 悲鳴すら上げる事を許されなかった。ただ、蹂躙されることしか、許されない。 [メイン] りあむ : 彼の痴態を見ないように、ぎゅっと目を瞑る。 [メイン] GM : しゅぷ、しゅぷぷ。 [メイン] GM : 泡のような、何かが吹き上がる音。 [メイン] GM : それに合わせて、突きの速度も上がっていく。 [メイン] りあむ : 蠕動する内側が、否が応でも異物の形を理解させる。 [メイン] りあむ : 終わってくれと、ひたすら祈る。 [メイン] 織田作之助 : 自らの中で脈動するそれを、悍ましいそれを、それから与えられる、歪んだ感覚を、ただひたすらにこの身体は享受して。 [メイン] 織田作之助 : ………ああ、情けない。 [メイン] りあむ : 彼を見ないように、見ていないフリをして。 [メイン] GM : 【何かが、昇ってくる事を暗示するかのように】 [メイン] GM : 【だんだんと、だんだんと。それは。】 [メイン] 織田作之助 : ああ、ああ。 [メイン] 織田作之助 : きっと、この目には、熱が映っているのだろうな。 [メイン] 織田作之助 : 欲に堕ちた、穢らわしい、熱が。 [メイン] りあむ : 彼を見て、身体を火照らせてなんかいないと言い聞かせ。 [メイン] GM : 伝播する。熱が。 [メイン] りあむ : この熱は、紛い物だ。 [メイン] GM : 被る様に、互いの後ろの穴に、注がれた。 [メイン] 織田作之助 : 「─────」 [メイン] りあむ : 「─────」 [メイン] GM : そろり、と経帷子が落ちる [メイン] GM : 床の隙間へ。元居た場所へ戻るかのように。 ――――役目を終えたかのように。 [メイン] 織田作之助 : 「はっ………はあっ………」 [メイン] りあむ : くったりと力なく横たわる。 [メイン] 織田作之助 : けほ、けほと渇いた咳が漏れる。 [メイン] りあむ : 「ぅ……ぁ……」 [メイン] りあむ : 湿った呻き声が漏れる。 [メイン] GM : 二人だけが残る空間。 [メイン] 織田作之助 : 彼女の方に、視線が向いた。 [メイン] りあむ : 彼の方に、視線を向けた。 [メイン] 織田作之助 : 何を言うべきかなど、泥のように感情が混ざり合った頭では思いつかず。 [メイン] 織田作之助 : ………ああ、じゃあ、せめて。 [メイン] 織田作之助 : いつも通りに。 [メイン] 織田作之助 : 人差し指を、自分の口に運んで。 [メイン] 織田作之助 : ────この事は、内緒や。 [メイン] りあむ : いつものように。 [メイン] りあむ : どこか気の抜けた、へらりとした笑みを浮かべる。 [メイン] りあむ : ──作之助くんは、優しいね。 [メイン] GM : 【だが】 [メイン] GM : ぷくり、ぷくりと、腹が鳴る。 [メイン] GM : 先ほどと同じ。 『何かが上がってくるような感覚』 [メイン] りあむ : 笑みが、崩れる。 [メイン] 織田作之助 : 顔が、強張った。 [メイン] りあむ : 内臓を圧迫する感覚。 お腹の中に"何か"がある不快感。 [メイン] GM : そしてそれは、あっけなく。 [メイン] GM : 腸を。 [メイン] GM : すとん、と。滑り落ちた。 [メイン] 織田作之助 : ひう、と情けない声が漏れた。 [メイン] りあむ : 空気の盛れる音と、湿った水音。 [メイン] 織田作之助 : ……それを、『なにか』を見やってしまったのは。 [メイン] 織田作之助 : 作家としての、業とも言うべき性なのだろうか。 [メイン] りあむ : 見ないように、シーツを噛み締めて。 気の所為だと、これは夢だと念じ続けて。 [メイン] りあむ : "何か"が落ち、ベッドを揺らしても。 気の所為なんだ。 [メイン] … : 「ぴゃあ」 [メイン] りあむ : 聞こえない。 [メイン] … : 「ぴゃぴゃ」 [メイン] … : ――――――― [メイン] りあむ : 聞こえない。 [メイン] 織田作之助 : 見なければよかった。今からでも、目を逸らすべきだ。 [メイン] … : 「むぁむ」 [メイン] 織田作之助 : それでも、視線を離せない。 [メイン] … : 「むぁむあ」 [メイン] りあむ : 聞こえないはずの何かが聞こえる。 [メイン] りあむ : なんだかぼくは気分が悪くなり、 胃の中の物をぶちまけた。 [メイン] … : 「ぱぱ まま」 [メイン] … : 「ありがとう」 [メイン] 織田作之助 : 声は、出ない。 [メイン] 織田作之助 : ただ、そう、ただ。 [メイン] 織田作之助 : クソが。 [メイン] 織田作之助 : そう、口が動いていた。 [メイン] GM : ――――二人の意識は、そこで闇に包まれた。 [メイン] GM : そして、朝になり。 [メイン] GM : 全員が、起き上がる。 [メイン] GM : そして外には。 [メイン] GM : 『複製-imitation-』 [メイン] GM : 柵の中にいる、家畜の姿。 それだけだった。 [メイン] りあむ : 空っぽになったはずの胃が痛む。 食道を何かが昇る。 [メイン] りあむ : 不快感と記憶を、胃液と共に吐き出した。 [メイン] 織田作之助 : 何も、なかった。 [メイン] 織田作之助 : そうだろ、そうだ。そういう、ことだ。 [メイン] りあむ : 力無く、作之助くんに笑いかけた。 [メイン] りあむ : 多分、涙と胃液で酷い顔だったけど。 優しい君なら、許してくれるかな。 [メイン] 織田作之助 : 彼女の顔を、そっと撫でて。 [メイン] 織田作之助 : ………何も、無かった。悪夢だった、と。 [メイン] 織田作之助 : 嘘で誤魔化すほか、嘘に逃げるしか、情けない俺には出来なくて。 [メイン] 織田作之助 : 「………りあむ」 [メイン] 織田作之助 : 「帰ったら、何か食べにいこか」 [メイン] りあむ : 「ぼくが奢るよ」 [メイン] りあむ : 「奢りたい気分なんだ」 [メイン] 織田作之助 : 「はは」 [メイン] 織田作之助 : 「あんがとさん」 \4,トイレ [メイン] GM : トイレだ。 古びていて、水場はところどころわれている。 [メイン] きりたんくん : 「はい」 [メイン] きりたんくん : 「…先行きますか」 [メイン] りあむ : 作之助にぴったりとくっついている。 [メイン] 織田作之助 : りあむの頭をそっと撫でて。 [メイン] 大室櫻子 : 「???」 なんか距離近いなーと思ってるだけな櫻子 [メイン] きりたんくん : 「さて…」 [メイン] 織田作之助 : 「………トイレやのう」 [メイン] GM : 【その時】 [メイン] GM : がちゃん、と扉が閉まる。 [メイン] りあむ : 「ひっ!」 [メイン] 大室櫻子 : 「!?」 [メイン] 山田三郎 : 「…こういう手のやつか」 [メイン] 織田作之助 : 「っ!」 [メイン] 織田作之助 : 「……大丈夫、大丈夫や」 [メイン] GM : 扉を見れば、鍵は『5つ』 [メイン] りあむ : 「大丈夫、大丈夫……」 [メイン] きりたんくん : 「あいも変わらず…」 [メイン] GM : 1d6 数は… (1D6) > 5 [メイン] GM : 個室は、5つ。 [メイン] 山田三郎 : 「…しなきゃ、出られない部屋の類か」 [メイン] きりたんくん : 「そういう…」 [メイン] 織田作之助 : 「………あー」 [メイン] りあむ : 「うぅぅうぅう……」 [メイン] 大室櫻子 : 「……はぁ?」 [メイン] 山田三郎 : 「…一応お望みならマイクを使って無意識状態にさせておくぞ」 [メイン] きりたんくん : 「そういう事なら、先に使いますかね…はァ」 [メイン] 織田作之助 : 「それはそれでなんちゅうか、何ちゅうか……」 [メイン] 織田作之助 : 「……りあむはどうしたい?」 [メイン] りあむ : 「い、一緒がいい……」 [メイン] 大室櫻子 : 「まじでやんないといけないなら……お願いします」 [メイン] 織田作之助 : 「……ん、わかったで」 [メイン] きりたんくん : 「便利なことができるならそれで」 [メイン] GM : 各々が、トイレに入る。 ―――りあむと、オダサクのみは一緒だが。 [メイン] GM : 【全員(りあむ以外)】 choice[和,洋,男] [メイン] きりたんくん : choice[和,洋,男] (choice[和,洋,男]) > 和 [メイン] 織田作之助 : choice[和,洋,男] (choice[和,洋,男]) > 和 [メイン] 大室櫻子 : choice[和,洋,男] (choice[和,洋,男]) > 男 [メイン] 山田三郎 : choice[和,洋,男] (choice[和,洋,男]) > 男 [メイン] GM : 【個室からは一度入ると出られません 無意識で済ますならそれでも全然いいです】 \4.1 きりたんくんの場合 [ラブホ] きりたんくん : 目の前には和式の便器 [ラブホ] きりたんくん : 古臭い物だが、あるだけマシだろう… [ラブホ] きりたんくん : 取り敢えず、スカートを脱ぎ腰を下ろす [ラブホ] きりたんくん : 切り落とされた下着の代わりはないため、すぐに丸出しになるが流石に慣れた [ラブホ] きりたんくん : 兎にも角にも済ませてしまおう [ラブホ] きりたんくん : 「…ん」 [ラブホ] きりたんくん : 正直館の隅で済ますのは抵抗があるのでマシだ [ラブホ] きりたんくん : 音は響くが幸い横の方が騒がしいので気にされないだろ [ラブホ] きりたんくん : しょろろろろ… [ラブホ] きりたんくん : 溜め込みすぎたか、ちょっと長いが… [ラブホ] きりたんくん : ちょろり [ラブホ] きりたんくん : 出し終えて、ため息ひとつ [ラブホ] きりたんくん : ペーパーを違って丁寧に拭いたら [ラブホ] きりたんくん : 僕はまたスカートを履き、水を流してしまうのだった [ラブホ] きりたんくん : 「はァ…悪趣味ですね」 [ラブホ] きりたんくん : 吐き捨てるようにそう言って、個室から出るのだった \4.2 三郎の場合 [ラブホ2] 山田三郎 : 「…さて、まぁ1人は洗脳状態、1人は共用であいてるわけだけど」 [ラブホ2] 山田三郎 : …空間が開いてるからといって。聞こえないというより、僕自身が…緊張していた。 [ラブホ2] 山田三郎 : 「…スカート、かぁ」 [ラブホ2] 山田三郎 : 履きなれずずっとスースーした感覚を味わっていた。 …そのせいか、催していたが。だからといって仕事中にするわけはない。 これも仕事だから…仕事だからやっているんだと自分に言い聞かせる。 [ラブホ2] 山田三郎 : …まじまじと、自分の股間を見る機会などないが。 …この機会に、凝視せざるを得ない…とは。 …少々小さいが、大して気にしてはいない。…はず、なのだが。 [ラブホ2] 山田三郎 : 「…これ、かかるな」 [ラブホ2] 山田三郎 : …今回は。…今は、ズボンではなく…スカート。 だったら…ひらひらした布を払って、持たないと、いけない。 [ラブホ2] 山田三郎 : …するり、と。厭に肌触りのいい生地が手にかかる。 …胸が妙な早鐘を打ち、自分のものなのに見てはいけないような… 激しい後悔と衝動に襲われる。 [ラブホ2] 山田三郎 : …でも、そうだ。僕は、山田家の三男なんだから、と言い聞かせ。 …触れる。 [ラブホ2] 山田三郎 : 「…ひぅっ!?」 [ラブホ2] 山田三郎 : …冗談、だろ。僕は、今。 …女の子みたいな悲鳴を。 …ああ、緊張のせいか、生地が薄手だったせいか?尿意のせいか?…理由は、認めたくはなかったから。必死に探した。 [ラブホ2] 山田三郎 : 「…出ろ!出ろよ!…ああ、もう!」 [ラブホ2] 山田三郎 : …やっと、一滴。…子供見たく、嬉しがってしまう自分に嫌気が差す。 このまま、出さないと。…焦燥感にかられ、必死に出そうとする。 [ラブホ2] 山田三郎 : 「…頼む、お願いだから…!」 [ラブホ2] 山田三郎 : …ちょろ、ちょろと。少しずつ出始める。 …だんだんとそれは勢いを増し、濁流のように…流れを続け、出続ける。 [ラブホ2] 山田三郎 : 「あは、…ああ、やっと、出たぁ…」 [ラブホ2] 山田三郎 : …妙な達成感。…空虚。 自分の尊厳はこうして破壊されそうになるのだなぁ、と傍観者のような目で見て、自分を嫌った。 …現実逃避だけはしたくないから、自分の意思で、最後だけはドアを開けて。 トイレを後にした。 \4.3 櫻子の場合 [男子便所] 大室櫻子 : 「ぼけ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ」 無意識に個室内に入る櫻子 [男子便所] 大室櫻子 : 「あ~~~~よいしょ~~~~~……ちめた~~~!」 パンツを降ろし、男子便所の縁に腰を下ろす [男子便所] 大室櫻子 : 「……ってなんだよこれーーーーーーー!!!」 思わず意識が戻り振り返る 知らんトイレだ [男子便所] 大室櫻子 : 「なにこれ???どう使うの?????」 まじまじと見つける櫻子 でも櫻子にだって回る頭はある! [男子便所] 大室櫻子 : なんか水が流れ出る穴あるし……ここにおしっこ出せばいいんじゃね!? IQ28000000000000000000000 [男子便所] 大室櫻子 : この館に入って実は尿意が限界だった櫻子 もうやるっきゃなくない?やるっきゃないな?? [男子便所] 大室櫻子 : 「よいしょっと、こうか?」 股を開いて立ち、トイレの排出口に尿が出るように狙いを定める [男子便所] 大室櫻子 : 「……ん~~~~~!!難しいなこれ!!」 何度も腰の位置を変える そもそも狙い自体定められるわけねェだ”狼牙”!!!! [男子便所] 大室櫻子 : 「あ~~やべっ!!出ちゃうっ……!!」 そんなこんなしてると、下半身を露出していたことによる冷たい風による刺激と、腰を何度も動かしていたことによる膀胱の刺激により、ついに決壊が始まる [男子便所] 大室櫻子 : 「ふぅうっ……んん~~~~っ……んんん?ん!?ちょっ!?ちょちょっ!?!?これマズい!!!」 そう!!!尿は飛散して飛ぶのだ!!! [男子便所] 大室櫻子 : 櫻子の下半身からびちゃびちゃと流れて出る尿 それは排水溝に定まらず、便器の縁、床、そして靴にもかかってしまう [男子便所] 大室櫻子 : 「ぎゃあああ~~~~~~~~~~~~~っ!?!?やっちゃった!?」 [男子便所] 大室櫻子 : 「やばい!!拭かないと!!!でもまだ止まんないっ!?うわわわわああ~~~っ!?!?」 動揺によって体を動かしたことで、飛散率さらに濃厚に [男子便所] 大室櫻子 : 「もうトイレはこりごりだァ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!」 [男子便所] 大室櫻子 : ちゃんちゃん♪ 4.4 りあむとオダサクの場合 [メイン] 織田作之助 : 悪趣味もええとこやろ、と呟いて。 [メイン] 織田作之助 : 「りあむ、目ぇ閉じてた方がええかな?」 [メイン] りあむ : こくこくと何度も頷く。 あれ以来、ぼくは作之助くんから離れられなくなってしまった。 [メイン] りあむ : 常に作之助くんの裾をつかみ、作之助くんの傍に居る。 [メイン] りあむ : でないとまた、見ることしか出来なくなりそうで。 [メイン] 織田作之助 : 「……ん、わかった。傍にはおるよ、大丈夫や」 [メイン] りあむ : その言葉に安心して、ショーツを脱ぐ。 [メイン] りあむ : 掴んだままだから、やや脱ぎにくい。 [メイン] 織田作之助 : 約束通り瞳を閉じている。ここで、無碍にすれば彼女の味方はどこにもいなくなってしまうから。 [メイン] りあむ : 便器を跨ぎ、少しの間待つ。 無言ではあるが、話題も特にない。 [メイン] りあむ : 個室内に、水音が響く。 [メイン] りあむ : 泣き出しそうな程の羞恥で顔が赤くなる。 だけど彼ならきっと優しいから、聞こえないふりをしてくれるだろう。 [メイン] 織田作之助 : 何も言わない。触れない。だって、そりゃあ、な。 [メイン] 織田作之助 : “普通”の事や。“普通の女の子”やもん。 [メイン] 織田作之助 : なら、せやなぁ。お兄さんは紳士にならなアカン。……きっと、そう。そうすれば、彼女もきっと安心できる。 [メイン] りあむ : 備え付けのペーパーを手早く折り、しっかりと拭く。 [メイン] りあむ : それをそのまま便器へ落とし、ショーツを履く。 [メイン] りあむ : ……この衣擦れの音も、聞こえているのだろうか。 [メイン] りあむ : あまり深く考えないように、履いた。 [メイン] りあむ : 水洗レバーをグッと踏む。 水が勢いよく流れ、汚れを流していく。 [メイン] りあむ : なんとなくそれを眺めてから、声を掛ける。 [メイン] りあむ : 「作之助くん、ありがと」 [メイン] 織田作之助 : 「んー?あはは、気にすんなや」 [メイン] 織田作之助 : 「ほな、選手交代!4番織田作之助、いっちょいったりますわー」 [メイン] 織田作之助 : 「……いくらワシが美男子やっちゅーてもあーんま見んといてぇなぁ?」 [メイン] 織田作之助 : んふふ、と笑って。 いつも通りに出来ているだろうか? [メイン] りあむ : 「う、うん!見ない!よ!」 [メイン] りあむ : なるべく元気を出して言う。 [メイン] りあむ : 心配させたくないから。 [メイン] 織田作之助 : 「……へっへっへ、えろうすんまへんなぁ」 [メイン] 織田作之助 : 「ほな、行かせてもらいますー」 [メイン] りあむ : 目を閉じ、耳を塞ぐ。 [メイン] りあむ : それがせめてもの礼儀だろう。 [メイン] 織田作之助 : その姿に目を細めて、しかし。 [メイン] 織田作之助 : ………ああ、やっぱり傷になっているのだと実感した。 [メイン] 織田作之助 : 「(……考えとる場合やないなぁ、ワシがとっとと済ませたらんと)」 [メイン] 織田作之助 : かちゃ、かちゃ。ベルトを外す音が響く。だから、和式便所は嫌いだ。 [メイン] 織田作之助 : ………共用できるもので良かった、と考えた方が良いのだろうが。 [メイン] 織田作之助 : 水音が響く。 [メイン] りあむ : 聞こえない。 [メイン] 織田作之助 : 少々勢いの悪いそれを見て、ああ水飲んどらんかったからかなぁ、と思考をめぐらすのは現実逃避のそれなのだろうか。 [メイン] 織田作之助 : ややあって、それは止まる。 数度振って、水を切って。 [メイン] 織田作之助 : 躊躇わずに水を流した。 [メイン] 織田作之助 : 「はい、おしまいさん!」 [メイン] 織田作之助 : 務めて、明るく。 [メイン] りあむ : 「……おわった?」 [メイン] 織田作之助 : 「うむ、きっちり出し切ったでぇ」 [メイン] りあむ : おそるおそる塞いでいた手を外す。 [メイン] りあむ : 「そ、そっか!良かった!ね!」 [メイン] 織田作之助 : 「いやーはっはっは、出るもんやなぁ意外と。人間、やればできるもんや!」 [メイン] 織田作之助 : 「……ほな、出よか」 [メイン] りあむ : 「う、うん!」 [メイン] りあむ : 手を洗わずに触れるのははばかられたので。 鳥の雛のように後ろをついていく。 [メイン] 織田作之助 : ───扉に、手をかけた。 [メイン] GM : かたん、ことんと鍵の落ちる音。 [メイン] GM : 扉は、解放されている。 [メイン] きりたんくん : 「行きますかァ…」 [メイン] 織田作之助 : 「あ、手洗い忘れずにのう!」 [メイン] りあむ : じゃばじゃばと手を洗う。 [メイン] 大室櫻子 : 「そ、そっすね!!」 ビミョーにおしっこくせェメスガキ [メイン] りあむ : 汚いなあ。 汚いなあ……。 [メイン] 織田作之助 : 「……りあむ」 [メイン] 織田作之助 : 耳元に口を寄せて。 [メイン] 織田作之助 : 「大丈夫。俺が、一緒やから」 [メイン] りあむ : 動きを止めて、水が流れる音。 石鹸を洗い流す。 [メイン] きりたんくん : (なんだ…何故トイレだけでこんなに空気が…?) [メイン] りあむ : 「そ、そっか!作之助くんも一緒だもんね!ね!」 [メイン] 織田作之助 : 彼女の瞳を見つめて、手を取る。 [メイン] 織田作之助 : 「せやから、な。一緒にいこうな」 [メイン] りあむ : 「へ、へへへ……」 [メイン] りあむ : 「……行こっか」 [メイン] 織田作之助 : 「おうよ。……行こう」 \4.EX mkの場合 [ラブホ] V-mk : 個室が一個あいてるの~。 うんうん、やっぱり奮闘しているひとをみるのってたのしいよね! [ラブホ] V-mk : うんしょとドレスをまくり上げて、しゃがむ。 ……今は魔法の力があるからいーけど、普通だと汚れちゃうのはやだよね。 [ラブホ] V-mk : ――――ま!PLのみんなが頑張ってるんだから!ミキもそれくらいはがまんするの! [ラブホ] V-mk : ポリエステルであんまり履き心地はよくないんだけど。 まぁかわいいし脱ぎやすくていーの、なんて思ったりして。 [ラブホ] V-mk : じょぼぼぼぼ。少し大きめに音が響く。 [ラブホ] V-mk : …ちょっと恥ずかしかったかな。 えへ。 [ラブホ] V-mk : 片手に巻き付ける様にして、paperを取る。 くるくるなの。 [ラブホ] V-mk : 少し手についてしまったな、なーんて思いながら、ミキは影にかえっていきました。 \5 尻穴責め [メイン] GM : この部屋には足湯が置かれている。また毛布なども置かれており、安らげる環境だ。 [メイン] きりたんくん : 「…」 [メイン] 織田作之助 : 「やったタイミング最高!!!」 [メイン] りあむ : 「…………」 キョロキョロと周囲を見回す [メイン] GM : ドクターフィッシュもいたりなんか、したりして。 [メイン] 大室櫻子 : 「うーーさぶさぶっ……」 [メイン] きりたんくん : 「服乾かさせて…」 [メイン] 織田作之助 : 「癒しや癒しや……!身体あっためられるでー!」 [メイン] 山田三郎 : 「服は僕が預かろう」 [メイン] りあむ : 「ちかれたよぅ……」 足湯に入る [メイン] 大室櫻子 : 「あぁ~~~落ち着く~~~~」 足湯に足を入れる [メイン] GM : ゆったりとした湯気が上がり、ぼんやりとした温かさに身を包まれる。 [メイン] 織田作之助 : りあむの隣に座り、足湯へと入る。 [メイン] きりたんくん : 無言で毛布に包まり足湯に浸かる [メイン] V-mk -2 : 3d5 (3D5) > 12[4,3,5] > 12 [メイン] GM : 【するり、と。】 [秘匿(KABU..,匿名さん)] GM : ――――そして、尻の穴に感触を受ける [秘匿(KABU..,匿名さん)] GM : ――――そして、尻の穴に感触を受ける [秘匿(KABU..,匿名さん)] 山田三郎 : …はぁ!? [秘匿(KABU..,匿名さん)] 山田三郎 : えっ何で僕に…!? [ラブホ2] GM : じゅる、じゅるりと。 [ラブホ2] GM : 小刻みに、震える。 [ラブホ2] GM : 三郎の尻を、コンスタントな衝撃が、軽く。 ノックを打つように。 [ラブホ2] GM : 少しずつ。慣れさせていく様に。 [ラブホ2] GM : ――――そう。 貴方の身体を、知っているかのような。 [ラブホ2] GM : その優し気な、太く細いモノ。 [ラブホ2] GM : それにあなたは…兄の姿を思い出し [ラブホ2] GM : 立ち上がれずに――――― [ラブホ2] GM : 下が、ぬるりと。 濡れた感触がした。 [ラブホ] GM : じゅるり、じゅるりと。きりたんの尻に向かう影。 [ラブホ] きりたんくん : 「これ…な、に?」 [ラブホ] GM : じゅくっ。 [ラブホ] GM : 細く、長く。 突き抜けるような異物感と、少しの―― [ラブホ] きりたんくん : 「んひィっ…」 [ラブホ] きりたんくん : 「らめ、おし、らめ…」 脳天まで貫かれるような衝撃 [ラブホ] きりたんくん : 「…んっん…」 びゅくびゅくと、蕩けるような感覚 [ラブホ] GM : 皆が見ている中での快楽。 堕ちてはいけない、ましてや、自分には [ラブホ] GM : あの姉が―――― [ラブホ] きりたんくん : 「…ずん、ねえ…さ」 脳内で理性にしがみつかとうにも [ラブホ] きりたんくん : 脳髄までシロップ漬けに変わるような快楽に何もかも洗い流されて負ける [ラブホ] きりたんくん : 「んぉ…」 どくどくと、何かが漏れ出す、或いは押し出される [ラブホ] GM : それに押し流されるように、するり。するりと。 [ラブホ] GM : 「それ」は奥へと引っ込んで――― 快感だけを残して。消えた。 [ラブホ] きりたんくん : 「ひぁ…あ、あぁ…」 [ラブホ] きりたんくん : 僕のソレはトロトロにされて、疲れ切った頭の中はぐちゃぐちゃで [ラブホ] きりたんくん : もう、何もわからない、気持ちがいいだけが僕を包み込んでいた [ラブホ] きりたんくん : ひくひくと、物寂しいようにお尻が疼く [ラブホ] きりたんくん : 僕の何かが、無様にこじ開けられて、曝け出されてしまった [メイン] GM : ござのクッションも落ち着かせる空気を醸し出している。 [メイン] りあむ : 「…………素直に楽しめないんだけど!」 [メイン] 織田作之助 : 「…………それはまあ、そうや」 [メイン] GM : ドクターフィッシュが寄ってきて、つついてくすぐったく感じたりなんかして。 [メイン] きりたんくん : 「…僕はちょっと休みたいです…」 虚ろな目でどこかを見てる [メイン] りあむ : 「……全員ヤバいね、精神安定剤飲む?」 [メイン] 山田三郎 : 「あ…あのさ…ひぅっ!」 [メイン] 織田作之助 : 「……んん?」 [メイン] りあむ : 「えっ何」 [メイン] 織田作之助 : 「えっ?」 [メイン] きりたんくん : 「…山田さん?」 [メイン] GM : せっかくだし悪影響は無いので。 [メイン] 大室櫻子 : 「どうした?」 [メイン] 山田三郎 : 「お…お尻に…その…」 [メイン] きりたんくん : 「…おしり?」 [メイン] りあむ : 「なんでぇ……?」 [メイン] GM : 皆さん、1d100でドクターフィッシュの寄ってきた量をふってみましょう [メイン] 織田作之助 : 1d100 (1D100) > 100 [メイン] 山田三郎 : 「…きりたん、なんでも、ない」 [メイン] 大室櫻子 : 1d100 (1D100) > 98 [メイン] 山田三郎 : 1d100 (1D100) > 100 [メイン] 織田作之助 : 大量やないけ!? [メイン] りあむ : 1d100 寄ってきた (1D100) > 61 [メイン] 織田作之助 : !!??? [メイン] 大室櫻子 : おかしくね? [メイン] 織田作之助 : 偏りがひどすぎる [メイン] きりたんくん : 「っひぃ」 [メイン] 山田三郎 : …僕と織田と大室おかしくない? [メイン] 織田作之助 : おかしい [メイン] 大室櫻子 : 「おわっ!?ぎゃははは〜〜〜っ!?くすぐった……いだっ!?!いやこれ痛いっ!?」 [メイン] りあむ : 「(哀れみの目)」 [メイン] 織田作之助 : 「わっ、わっちょっ、わわわっ!?」 [メイン] きりたんくん : 1d100 (1D100) > 96 [メイン] 山田三郎 : 「やめ…寄るなっ、寄るなってぇっ!」 [メイン] 大室櫻子 : 「なんでこんな大量に来んだよ!?いだっ!?」 [メイン] きりたんくん : 「な、なんか…多いですね?」 [メイン] りあむ : 「えっ何……?量おかしくない……?」 [メイン] 織田作之助 : 「ひ、あっ、やめ、やめっ……くすぐった……」 [メイン] 山田三郎 : 「…ここでっ…子供の前では…っ」 [メイン] GM : ドクターフィッシュにも大人気ですね。 [メイン] りあむ : 「ぼくくらいが正常だと思ってたんだけど……」 [メイン] GM : 湯の温度 1d15+30 [メイン] GM : 1d15+130 (1D15+130) > 14[14]+130 > 144 [メイン] GM : 1d15+30 (1D15+30) > 10[10]+30 > 40 [メイン] 大室櫻子 : 眠気濃厚に [メイン] りあむ : 「いいお湯」 [メイン] きりたんくん : 「おぅ…」 [メイン] 織田作之助 : 「……ほどほど、ほどほど?」 [メイン] 山田三郎 : 「シャワーっ…浴びたけどっ…くうっ…3徹っ…したから?…ひっ!」 [メイン] GM : 一瞬熱く―――― [メイン] GM : それも、気のせい。 [メイン] 大室櫻子 : 「ふぅ〜〜極楽極楽………あづぁっ!?」 [メイン] 織田作之助 : 「………ほどほどやんな」 [メイン] りあむ : 「なんでみんなそんな好かれてんの?ぼくが異常だったりする?」 [メイン] きりたんくん : 「れ、すね…」 [メイン] 山田三郎 : 「くそっ…力はいららい…」 [メイン] 織田作之助 : 「いやそんなこっ……ひひっ、あかんくすぐったい!」 [メイン] 織田作之助 : 「あー!出るで!ワシは先に出る!くすぐったくて敵わん!」 [メイン] りあむ : 「えぇ……なんか疎外感……やむ」 [メイン] りあむ : 「あっ待ってよ作之助サマ!」 ぺたぺたとついていく [メイン] 大室櫻子 : 「あー行っちゃったよ2人とも、あいでっ!?」 [メイン] 織田作之助 : りあむに歩調を合わせ、タオルを取りに向かった。 [メイン] 山田三郎 : 「あっ…待て…っおだぁ…っ!」 [メイン] 織田作之助 : 「なんやーワシはもうランデブーやでー」 [メイン] 山田三郎 : 「手、を…っ」 [メイン] 織田作之助 : 「………」 [メイン] 織田作之助 : ああ、ああ。 [メイン] 織田作之助 : 「……りあむ、ほんのちょーーーっとばかし、待っててな」 [メイン] きりたんくん : 「ん…ぉ…おお…」 [メイン] りあむ : 「ん、わかった」 [メイン] 織田作之助 : ありがとさん、と微笑んで三郎クンの元へと向かう。 [メイン] 織田作之助 : 「……はい、呼ばれて飛び出て。オダサクさんやで」 [メイン] 織田作之助 : そして、彼に手を伸ばした。 [メイン] 山田三郎 : 「…っ、悪、ぃ…」 [メイン] 織田作之助 : 「大丈夫、大丈夫やで」 [メイン] 山田三郎 : 手を、弱弱しくも取る。 [メイン] 山田三郎 : 「…彼女と一緒…だった、のに…っ」 [メイン] 織田作之助 : 「きーにするんやないの」 [メイン] 織田作之助 : 手を握り、彼の体重をやや預かる。 [メイン] 織田作之助 : 「ワシは確かにりあむの王子様かもしれへんがー」 [メイン] 織田作之助 : 「その上で、皆のお兄さんやで」 [メイン] 山田三郎 : 「……はぁっ…はぁっ…織田…」 [メイン] 山田三郎 : 「さっきは…っ、夢見の事、悪く、いって…」 [メイン] 山田三郎 : 「…っ、ごめん…」 [メイン] 織田作之助 : 「へっへっへ、何のことやろなぁ」 [メイン] 山田三郎 : 「…僕は、きりたんのほうに行く」 [メイン] 織田作之助 : 「……ん、わかった。ワシより、三郎クンの方に懐いとるしの」 [メイン] 山田三郎 : 「…デートにしちゃ物騒だが、楽しんで来いよ」 [メイン] 織田作之助 : 「言うやないけ!……おおきに」 [メイン] 山田三郎 : 「…ああ。」 [メイン] 織田作之助 : 彼女の元へと小走りで戻り。報告する言葉は、“のぼせとったみたいや”、とした。 [メイン] 山田三郎 : 後ろを見て少し顔を俯けつつ…きりたんの方へ駆け出し、脇から抱えて引っ張り出す。 [メイン] 山田三郎 : 「…応答はなくていい、僕も助けられなかった」 [メイン] きりたんくん : 「みないで…ください」 [メイン] きりたんくん : 内腿の間に、どろりとした跡 [メイン] 山田三郎 : 「…女装者同士、気にしないし…見なかった事にするぞ」 [メイン] きりたんくん : 既に蹂躙されきって、折れたようにすら思える [メイン] きりたんくん : 「あはは…ありがたい、です」 [メイン] 山田三郎 : …トイレで持ってきていたペーパーで、迅速に拭く。 [メイン] 山田三郎 : 「…僕もお兄ちゃんだからな」 [メイン] きりたんくん : 「ほん、と…すいません」 ソレを拭かれる恥じらいすら感じられないほど疲弊していた [メイン] 山田三郎 : 「…服は僕が預かってる。もう乾いてるだろうし着替えさせるぞ」 [メイン] きりたんくん : 「あい…」 [メイン] 山田三郎 : ぱっぱと手馴れた手つきで着せる。 …女装の経験、か。 [メイン] 山田三郎 : 「さて、これでいいか?」 [メイン] きりたんくん : 「ありがとう、ございます」 [メイン] きりたんくん : 「…僕も、まだ諦めません…」 鼓舞する、折れきってしまってるであろう心を [メイン] 山田三郎 : 「…僕も、折れそうなんだ」 [メイン] きりたんくん : 「山田さんも、ですか?」 [メイン] 山田三郎 : 「…ああ、さっきトイレで。…君ほど女装馴れしてないんだ」 [メイン] きりたんくん : 「…じゃあ、そのときは僕に頼ってください」 [メイン] 山田三郎 : 「…どっちがお兄ちゃんなんだか、だな」 [メイン] きりたんくん : 「僕は、恥ずかしいとか何だとかでなく、好きでやってますから」 [メイン] きりたんくん : 「恥ずかしくないとかじゃなくて、誇れるようにしてあげます」 [メイン] 山田三郎 : 「…こういうのも変だけど…かっこいいね、君」 [メイン] きりたんくん : 「…そうですか?」 [メイン] きりたんくん : 「山田さんもカッコいいですよ」 [メイン] きりたんくん : 「少なくとも、助けてもらったとき…すごくそう思いましたから」 [メイン] 山田三郎 : 「ああ。僕には越えたいやつが3人いたけど…今日2人増えたみたいだ」 [メイン] きりたんくん : 「そりゃあ…良いじゃないですか」 [メイン] きりたんくん : 「僕も、目標が二人ほど…」 [メイン] きりたんくん : 「…お互い、頑張りましょう」 [メイン] 山田三郎 : 「…なんだろう、ああ。…ごめん、言葉が止まらないけど… …君も。頑張って。」 [メイン] きりたんくん : 「ええ、頑張って…出て…そして…」 [メイン] きりたんくん : 「……今度は助けられるような僕になります」 [メイン] きりたんくん : 「山田さんも、その…大変だったみたいですし」 [メイン] 山田三郎 : 「…助け合い合戦になるかな。そしたら、僕も」 [メイン] きりたんくん : 「良いじゃないですか」 [メイン] 山田三郎 : 「…君と同じ、みたいだね」 [メイン] きりたんくん : 「助け合える人がいるのは、嬉しいから…」 [メイン] きりたんくん : 「…じゃ、じゃあ着替えてきます、僕は…」 [メイン] きりたんくん : 何だか照れ臭くなって、立ち去ってしまった [メイン] 山田三郎 : 「…ああ。僕のお兄ちゃんもそういう人だったし…っと。 そうか、あとで!」 [メイン] きりたんくん : ここに来てからおかしいことばかりだけど…コレは何となく、心地良かった、そう思った [メイン] きりたんくん : 「…お待たせしました、私もやっと本調子に戻ってきました」 [メイン] 山田三郎 : 「…お兄ちゃんなんて、2人しかいなかった。…もう2人。片方は年下…か」 [メイン] 山田三郎 : 「…うわっ!?」 [メイン] きりたんくん : 「…?どうかしました?」 [メイン] きりたんくん : 「山田さんも、行きましょう?」 [メイン] 山田三郎 : 「…いや、その。」 [メイン] きりたんくん : 「何かあっても今度は私が助けますから、はい」 [メイン] 山田三郎 : 「……その…聞きにくいし、話題は変わるんだけど。君、いくつかな?」 [メイン] きりたんくん : 「…私ですか?」 [メイン] きりたんくん : 1d6 小学 (1D6) > 6 [メイン] きりたんくん : 「今年で小学6年生です」 [メイン] 山田三郎 : 「僕は14…まぁ中学生だね」 [メイン] きりたんくん : 「そうだったんですか、年上さんですね」 [メイン] 山田三郎 : 「…下手したら3歳差前後か」 [メイン] きりたんくん : 「まあ…そうなりますね」 [メイン] 山田三郎 : 「…うん、なんでもない …あn…んんっ、兄弟が他にいたら」 [メイン] きりたんくん : 1d2+10 (1D2+10) > 2[2]+10 > 12 [メイン] 山田三郎 : 「こういう感じかな、って」 [メイン] きりたんくん : 「…山田にいさま、ですか」 [メイン] きりたんくん : 「…………あの」 [メイン] きりたんくん : 「ここに居る間は、そう、呼んでみていいですか?」 [メイン] 山田三郎 : 「…ああ、いいよ お兄ちゃんって呼ばれるのは孤児院に行った時くらいだからな… …嬉しい、かな 頼ってくれて」 [メイン] きりたんくん : 「あの、私、何だか…そう呼ぶと…心細かったのが、なくなるから…」 [メイン] きりたんくん : 「…よろしくお願いします、山田にいさま」 [メイン] 山田三郎 : 「…ああ、よろしく頼むな、きりたん」 [メイン] 山田三郎 : 「…いや、弟。」 [メイン] きりたんくん : 「はいっ!」 家族には、特別な感情を抱いたこともあるからか…その言葉に僕は、暖かさを感じるのだった 【5卓目】 \1,壁抜け、床抜け [メイン] GM : 床が腐っていたならば、周りの床も腐っているのは道理で。 [メイン] GM : まどかの腰から、下へと沈む。 [メイン] ほむら : 「!!! まどか!!」 [メイン] ゆかりくん : 「…っとお!嬢ちゃんも大丈夫か!?」 [メイン] まどか : 「っと!」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「よっと……沈まないように…」 気を付けてエリカを引き上げる そちらに気を向けているのでまどかのことには気づいていない [メイン] GM : 胸の辺りまで沈んで、止まる。 [メイン] ゆかりくん : 「あーあー、こりゃ大変」 気をつけてまどか達の方に寄る [メイン] ほむら : 「くっ……!どうしたら……!」 [メイン] ルカリオ : 「私も行って引っ張り上げるか」 [メイン] GM : 床の下の空間が、きりきりとした暗闇を想像させて恐怖を煽る [メイン] ルカリオ : 「下の方には今の所何もないんだな?」 [メイン] ゆかりくん : 「ソッチは大丈夫だと思うが、反応的に」 [メイン] GM : 覗き込むルカリオ。体重がぎしり、とかかると。 [メイン] まどか : もし、この下にさっきの化け物がいたら…… 嫌でも想像してしまう、次になくなるのは自分の下半身か それとも命か [メイン] GM : ぐらりと床がゆれて。壁を突き抜けるようにして転ぶ。 [メイン] ゆかりくん : 「…!」 [メイン] ルカリオ : 「下にいなくともハマってる状態で襲われたらまずいからな 周りの床に気をつけて引き上げるか」 [メイン] ルカリオ : 「!」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…!」 音に反応してルカリオの方を向く [メイン] ゆかりくん : 「どうなってんだァ…!?」 [メイン] ほむら : 不安そうな顔へ変化するまどかの様子に気づき、手を伸ばす 「まどかっ、あなたは、私が助けるっ……!だから……!!」 [メイン] ルカリオ : 「この部屋自体か何かおかしいのな… 不用意に動かない方がいいかもしれない」 [メイン] エリカ : 「…お 落ち着いて…!  一度 部屋から出られれば… わたくしが  外から ウツボットに 引き上げてもらいますわ」 [メイン] ゆかりくん : 腰をかがめてまどかを引っ張り上げようとする [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…ゆかり、お前風を使えるんだろう 人を持ち上げる力はないのか?」 大声で叫びたい気持ちを抑えつつ…声を上げる [メイン] ルカリオ : 「私は私で何とかしてみる こっちにくると余計に危ないかもしれん」 [メイン] GM : と、ルカリオがいう姿。 [メイン] ゆかりくん : 「槍飛ばす分にはいいけど人はあぶねぇだろう!」 [メイン] ゆかりくん : 「ああでも行ってる暇ねぇか…」 [メイン] ゆかりくん : 強さ:ドラグーンでまどかとほむらを引っ張り出そうとする [メイン] アストルフォ : 「ヒポグリフ召喚する?」 [メイン] GM : と言っても。壁には青い肌、黒い毛に覆われてた尻のみがつき出ていて。 [メイン] ゆかりくん : 「あんなバカでかいもん出すんじゃねぇ!」 [メイン] GM : なんともはや。背徳的なような。 [メイン] ゆかりくん : 「…ルカリオおめぇ…」 [メイン] アストルフォ : 「えっちだ!」 [メイン] まどか : 「……」 [メイン] ほむら : 「……」 [メイン] エリカ : 「……」 [メイン] ルカリオ : 「茶化してる場合じゃないだろう そっちはそっちで何とかなってるのか?」 [メイン] ゆかりくん : 「今引っ張り出してら」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「ほう、尻が出ているぞルカリオ」 [メイン] ルカリオ : 「そりゃ不覚にも頭から突っ込んだからな」 \2,芥川、ゆかり:ラバー [メイン] GM : ふと見ると…黒いフィルムのようなカバーが置かれている。 [メイン] ゆかりくん : 「はぁ…なんぞこれ」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「冗談か?流しっこでもしようか?」 にやりと笑う [メイン] 芥川龍之介 : 「……なんだろう、これは」 [メイン] ゆかりくん : 「…ま、安全な場所でな」 [メイン] 芥川龍之介 : 「剥がしてみようか」 [メイン] 芥川龍之介 : カバーに手をかける。 [メイン] ゆかりくん : 「おい!?」 [メイン] GM : ずる、と [メイン] エリカ : 〜♪(モンジャラとラフレシアに水をやっている) [メイン] GM : 引きずり込まれる。 [メイン] GM : ゆかりを巻き込んで。 [メイン] ゆかりくん : 「っ!?」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「………!?」 [メイン] ゆかりくん : 「離れろ…うおあ…」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : これは二人とも巻き込まれたってことでいいか? [メイン] GM : 合法は―――― 二人が、フィルムの中に取り込まれていくのを見ている他ない。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「………ほう…」 [メイン] 芥川龍之介 : 「っ!?」 [メイン] ゆかりくん : 「…っ!?」 [メイン] 芥川龍之介 : 「しまっ……!」 [メイン] GM : ずるり。ずるりと。黒い影が這いずれば。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……異常事態だ!ルカリオ、いるか!?」 大声で叫ぶ [メイン] ルカリオ : 「わかった」 [メイン] ルカリオ : そっち行く [メイン] GM : ひっくり返って。裏を見せる。 [メイン] ルカリオ : 「それで何が?」 [メイン] 山田三郎 : 「…なにかあったのか!?」 [メイン] 山田三郎 : 僕も駆け寄っていいなら行くぞ [メイン] GM : 三郎は眼前の洗面台をみて、 何か口に違和感を覚える [メイン] GM : 歯磨きをしなければいけない、そのような義務感に。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「ゆかりと芥川がフィルムをはがしたら…そん中に取り込まれた」 [メイン] ルカリオ : 「フィルムというのはこれかな」 [メイン] 山田三郎 : 「…ああ、まずい、な」 [メイン] エリカ : (シャワー音で異常事態に気付いていない) [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「ああ、触れない方がいいかもしれない」 [メイン] 山田三郎 : 「…ごめん、なんだかわからないけどさ …歯を、磨きたくなっちゃったみたいだ」 [メイン] GM : 裏のフィルムは透明で。彼ら二人の姿がありありと映る。 [メイン] ルカリオ : 「わかった どうしたら助けられるか考えとく」 [メイン] ルカリオ : 「!」 [メイン] ルカリオ : 「もしかしたら声が届くかもな 呼びかけてみるか」 [メイン] GM : まるで―――――― 『半裸に剥かれた』『彼らの身体を見せつけるかのように』 [メイン] ゆかりくん : 「…!?」 [メイン] GM : 服が、溶けている。 [メイン] 芥川龍之介 : 「っ!──っ!」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「ほう、露出癖でもあったのか?」 [メイン] ルカリオ : 「いいや…何かされてるな…」 [メイン] ルカリオ : 「私の声が聞こえているか?」 [メイン] GM : 横から、前から。いや。順番を選ばず。 少しずつ、全体が溶けてゆく。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…それは冗談にしても、だ 意図が分からんな…」 [メイン] 芥川龍之介 : その言葉に応えようと、首を、指を動かそうともがく。 [メイン] ルカリオ : 「声は聞こえてそうだな… だがどうするべきか」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「攻撃…はこいつらにも危害があるか…」 [メイン] GM : やがて―――素肌の半分が露になると [メイン] ゆかりくん : 身動き取れず顔を赤らめている [メイン] GM : 急激に、フィルムが沈む。 [メイン] ルカリオ : 「!」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「!」 [メイン] ゆかりくん : 「…!?」 [メイン] GM : 空気が抜けていくように身体に密着した『ソレ』は、より凹凸を際立たせるように吸着していく。 [メイン] 芥川龍之介 : 「っ!」 [メイン] ゆかりくん : 「…ん、ぉ…!?」 [メイン] 芥川龍之介 : ……流石に、こういった事になってしまうと恥辱が奥底から沸いてくる。 [メイン] GM : 視線が、突き刺さる。 その身体全ての魅力を。鮮度をそのままに [メイン] 芥川龍之介 : しかし、見ないでくれの一言を出す事すら許されない。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「良い体じゃないか」 [メイン] ゆかりくん : 身体に何かあるわけではないが、こうなると話が違う [メイン] ゆかりくん : 何せ…私のそれが隠せるものではないほどに浮き上がっている [メイン] ゆかりくん : 時に友人に某栄養飲料と揶揄されたサイズ故にくっきりと… [メイン] ルカリオ : 「雪ミクじゃ流石に何とかならないか…」 [メイン] ゆかりくん : そっち方面はだらしないが、とはいえ見せたいものじゃない、クソ…顔が熱い [メイン] 芥川龍之介 : ぴちり、と身体についたそれは嫌が応でも身体の輪郭を露わにする。“秘部”も、直接見えていないだけだ。 [メイン] ルカリオ : 「フィルムの波導を見て解決法が見つけられるといいがな」 [メイン] GM : 癖があるものであれば―――― いや、フィルムの感触で。不意に。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「便利だな、波動とやらは」 [メイン] GM : 興奮を受ける事も――――あるかもしれない 【抵抗するなら1d2で2。1なら勃起】 [メイン] ゆかりくん : 1d2 (1D2) > 1 [メイン] ゆかりくん : 「ッ…うう…」 [メイン] ゆかりくん : テカテカした素材に擦れると恥じらいと関係なく敏感に感じてしまう [メイン] ルカリオ : 「フィルムじゃなくて術者がいてそいつを叩けば解除されるとか…そういうのもあるかもしれないからな」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「これは見ていいのか迷うな」 [メイン] 芥川龍之介 : 1d2 (1D2) > 1 [メイン] 芥川龍之介 : 「──っ」 [メイン] ゆかりくん : 嫌だ嫌だと感じても、大き過ぎるそれは感じやすく、故に更に大きくなる [メイン] 芥川龍之介 : ぴくん。 [メイン] 芥川龍之介 : いやだ、ちがう、これは。 [メイン] ルカリオ : 「普通は見ない方がいいんじゃないか」 [メイン] ゆかりくん : 身動き取れず黒いテカりに包まれたボディを捻らせる程、浮き上がるソレが良くなってしまう [メイン] 芥川龍之介 : それは、徐々に、徐々に硬さを増す。徐々に、徐々に熱を帯びる。 [メイン] ゆかりくん : 涙が出るほど恥ずかしい、嫌だ [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……そうか、ほっといてやるか」 [メイン] ルカリオ : 「私も波導だけで視界は閉ざしてるからな…」 [メイン] 芥川龍之介 : 涙が零れそうになる。どうして、こんな目に。 [メイン] ルカリオ : 「結月は他の場所にフィルムの解除方法がないか調べてもらえるか」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「あー…わかった」 [メイン] GM : 誰も見ないと感じ取ったのか……黒いフィルムが、ぷしゅうと空気を含む。 [メイン] ゆかりくん : 「っ!?」 [メイン] GM : それは、ただのモノへと戻った。 [メイン] 芥川龍之介 : 「ふ、あっ」 [メイン] ルカリオ : 「…………」 [メイン] 芥川龍之介 : へたり、とその場に座り込む。 [メイン] GM : 見せつける仕事は終わったのだと、そう言っているような気がした。 [メイン] ゆかりくん : 「…忘れとくれ」 [メイン] 芥川龍之介 : 「………ゆかり、くん……だっけ」 [メイン] 芥川龍之介 : 「巻き込んで、ごめんね」 [メイン] ゆかりくん : 「見せるってのは思ったより覚悟がいるな…」 [メイン] 芥川龍之介 : 弱弱しく呟く。 [メイン] ゆかりくん : 「気にすんな、こっちも不注意だった」 [メイン] ルカリオ : 「一先ず出られたようだな」 [メイン] ルカリオ : 「目を開けてよくなったら言ってくれ」 [メイン] ゆかりくん : 「…まァ、手足が飛んでないだけマシだな」 [メイン] 芥川龍之介 : 「………そっか」 [メイン] ゆかりくん : 「俺は大丈夫、お前は?」 [メイン] 芥川龍之介 : 「僕、は……」 安堵からか、それは既に落ち着いていて。 [メイン] 芥川龍之介 : 「……僕も、大丈夫さ」 [メイン] ゆかりくん : 「あ、俺って言っちゃった、まぁいいか」 [メイン] ルカリオ : 「わかった」 [メイン] ゆかりくん : 「おうよ、迷惑かけた」 [メイン] ルカリオ : 「気に病むことはない 悪いのは魑魅魍魎だからな」 [メイン] ゆかりくん : 「おうよ、恥ずかしいが気にしてねぇよ」 [メイン] 芥川龍之介 : 「すまないね……感謝するよ」 [メイン] ゆかりくん : 「…お前も無理は禁物だぞ」 [メイン] ルカリオ : 「気分が落ち着いたら他の様子も見ておこうか」 [メイン] ゆかりくん : 「そうする、んじゃ僕にァ結月の方行くよ」 [メイン] ゆかりくん : 「芥川だったな」 [メイン] ゆかりくん : 「どう言葉をかけるべきかは悩ましいが…気にしすぎるなよ」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……君は、優しいね。ありがとう」 [メイン] ゆかりくん : 「おうよ」 [メイン] GM : 清く、正しく、美しく。 その様な言葉は、人間の本性をこそ汚いものと定義しているようにも思える。 [メイン] GM : そしてそれが真なら。 正しい事とは、虚飾なのだろうか? [メイン] GM : 否。正しさとは、誠意である。 [メイン] GM : 誰かの為に清くあればこそ、 きっと人は正しく在れる。 [メイン] GM : そう、思わずにはいられない。 \3,エリカ:風呂 エリカ : 「あら…  急に ふつうの お部屋ですのね」 [メイン] エリカ : 「では…  わたくしは くさポケモンが 喜ぶ お風呂でも」 [メイン] エリカ : ガラララ←お風呂のドアをあける [メイン] エリカ : 「では…  先の 宣言通り お風呂場を」 [メイン] エリカ : 「くさポケモンの みんな  キレイに しましょうね」 [メイン] エリカ : 〜♪(モンジャラとラフレシアに水をやっている) ―――舞台は移って。洗面台。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…黄色い歯ブラシ、か」 [ラブホ] 山田三郎 : …普段使っているものに似たものを見つける。 あんまり、衛生的かはわからないが… [ラブホ] 山田三郎 : 「…磨か、なくちゃ」 [ラブホ] 山田三郎 : 手を伸ばし、口内に差し込む。 …妙に手に馴染む歯ブラシだな、と思いながら [ラブホ] 山田三郎 : …まず、端の方から。シャカ、シャカ、と小気味いい音が聞こえる。 軽く頬の肉を突き上げるように、乱暴な磨き方になってしまう。…理由は知らないけど、今はただ、磨きたかった。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…んん…むぅ…あー…」 [ラブホ] GM : そして鏡に [ラブホ] GM : 『エリカの裸体が映し出される』 [ラブホ] エリカ : 「〜〜♪」 [ラブホ] 山田三郎 : 奥歯だけでは駄目だ、…もっと磨かないと。 今度は前歯を重点的に……え? [ラブホ] 山田三郎 : 「ぶふぅっ!?」 [ラブホ] GM : だが。驚きはすれど―――― 『歯を磨かなくてはならないのだから』 [ラブホ] GM : 『鏡を見ながら、歯を磨かなくてはいけない』 [ラブホ] エリカ : 「あら… ウツボット  ちょっと 大人しくして…っ」 [ラブホ] 山田三郎 : …いや、さっきまでの僕もおかしかったし、それにつけても ──磨か、ないと [ラブホ] 山田三郎 : 「あう…あう、い…みうきは…ああ」 [ラブホ] エリカ : (すてん、と映っている方向に向かって転んでしまう。) [ラブホ] 山田三郎 : 力は、抜けてくれない。顔はそらせない。 …いや、そらしちゃいけない、んだ。 …見たく、ないけど [ラブホ] GM : 映し出されるのは。 彼が見た事がない、その『場所』 [ラブホ] エリカ : 「…… こら… ちょっと…っ!」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…う、わる…おめ、ぅ…あぁ。う…!」 [ラブホ] 山田三郎 : もう、やめたい。 …でも、やめちゃ…いけない、から。 ごめん、…本当に…ごめん…! [ラブホ] エリカ : 「きゃ…やめっ…くすぐった…っ…きゃはは!」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…はや、く はや、ぅ…!20、あい…他の歯も…!」 [ラブホ] エリカ : (普段は着物で抑え付けられている胸が、ふさふさと揺れる。) [ラブホ] 山田三郎 : …もっと!さっきみたく乱暴でいいから!磨いて!早く!すすがせてくれよ…! …ああ、じゃなくて。今は、すり歯…... [メイン] 結月ゆかり(合法) : じゃあ別部屋に行くか… [メイン] GM : では――― [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「洗濯機は人が出てきただけだし、そっち見てくる」 [メイン] GM : 結月は。三郎の姿を見遣る。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……ん、様子が変だな」 [メイン] GM : 『何も映っていない鏡』を見て、顔を紅潮させながら『歯を磨き続ける』姿を。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……?」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「おい、何してる…いや、”何が見えてる”?」 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : ………こいつ、何が見えてるんだ…? [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「おい、山田 反応は出来るか?」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…!みがか…じゃあくて…!鏡…あいつの、はあ、か…!」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…みらか、なうちゃ」 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「……鏡だと? その鏡、何も映っていないぞ」 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「そして、”お前の姿自身”もだ。」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…うそ、らろ?」 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「何が見えてるか教えろ」 [ラブホ] エリカ : (笑顔でポケモンの体をわしわし、と洗い続ける。) [ラブホ] 山田三郎 : 「きものの…あいつの…はら、か」 [ラブホ] 山田三郎 : …手は止めない。…否、止められない。 …ながらに…必死に頭を回す。 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「…着物……あいつ、シャワー室にいたな…」 [ラブホ] 山田三郎 : 「さっさと…らしてくれ…あいつ…」 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「…向こうの様子を見てくる」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…あろ、もういっこいいは?」 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : GM,私は洗濯場に向かうぞ [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「なんだ」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…ぼう、いあ、ろんなみらめだ…?」 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : (歯磨き粉と涎が混じったのがだらだら顔についてるな) [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「あー…歯磨き終わったら、顔洗っておけ」 [ラブホ] 山田三郎 : 「あう、いあ…」 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「…ん?」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…わるい、な」 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「……ああ、イケメンだぞ」 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「ただ、顔は洗っておけよ」 [ラブホ] エリカ : (一息ついて、自身の身体を洗い始める。足裏、太もも、へそ…  優しい息遣いが、三郎だけの耳に届く。) [ラブホ] 山田三郎 : …そろそろ、仕上げだ …うがいをして…ぺっ、と。 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「…っと、洗濯所に向かうか… もっと大変なことにならないうちにな」 [ラブホ] GM : ――――と。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…本当に、全員。悪い…」 [ラブホ] GM : 誰かの声に反応するように、エリカが声を上げながら立ち上がる。 [ラブホ] GM : その日常的な所作に。何よりも普段通りさを感じた気がして。 [ラブホ] GM : くぅ、と。 その『奥』に見知った快感が響く。 [ラブホ] GM : その瞬間。 口の中の歯磨き粉が苦くなり、そして臭くなる。 [ラブホ] GM : 嗅いだことのあるような、でも味わったことの無い様なエグ味。それが、口に広がる。 [ラブホ] 結月ゆかり(合法) : 「……?おい、どうした山田」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…これ、せい、え…うっ…おえええっ…!」 [ラブホ] エリカ : 「すみません… お手間を 取らせてしまって…」 しっとりと濡れた黒髪を整えながら、洗面所に入る。 [ラブホ] 山田三郎 : …気持ち悪い!苦い!…誰がこんな事を考えやがったんだよ、クソ…! やり返すにしたってこんな所にいるのは… [ラブホ] 山田三郎 : ああ、もしかして──と。 最悪な符号が脳の中に浮かぶ。…使い続けて、綺麗になってて。歯磨き粉の中身がある、ってことは。 [ラブホ] 山田三郎 : 「怪物、の…」 [ラブホ] 山田三郎 : …言いかけて、吐き出す。これが丸々あいつの、だなんて。 …吐き気は止まらないから、今は。… [ラブホ] GM : 何も映らないという事は。 自分を映し出さないという事。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…何も、言わないで。…休むか。」 [ラブホ] エリカ : 「…? どうか なさったのですか…? お怪我は…」 ふんわりと甘い匂いを漂わせながら、少しおろおろとした様子で三郎に近付く。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…ああ、結月からは聞いてないのか?」 [ラブホ] エリカ : 「……?」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…正直に言うぞ。さっきまで僕が使ってた鏡に、だな。…お前の裸、写ってたんだよ」 [ラブホ] エリカ : 「よく わかりませんが…  わたくしで よければ 相談相手に…」 [ラブホ] エリカ : 「……………っ…!!?」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…で、まず初めに。…謝らないといけない。」 [ラブホ] エリカ : 「な……え?……え?」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…本当に、悪い」 [ラブホ] エリカ : (顔を真っ赤にしながら、今更見られていることを気にするかのように辺りをきょろきょろと見回す。) [ラブホ] 山田三郎 : 「…なんというか、ついでに説明しておくぞ」 [ラブホ] エリカ : 「………は、はい…ぃ」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…さっきまで、僕の頭は歯磨きをしなきゃならない、って感じでいっぱいだった」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…だから、見続けなきゃいけなかった。」 [ラブホ] エリカ : 「………あの え ええと…つまり…不可抗力、と…」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…いや、僕が抗えなかったのが悪い」 [ラブホ] エリカ : (羞恥心が拭いきれず、おずおず…といった感じで声を絞り出す。) [ラブホ] エリカ : 「…い…いえ わたくしこそ…  お見苦しいところを 見せてしまい… こ 困らせてしまいましたわね…」 [ラブホ] エリカ : (視線を下に落とし、きゅ…と着物を締め直す。) [ラブホ] 山田三郎 : 「…そんな気に負うなよ、お前より何より…僕が苦しくなるからさ」 [ラブホ] 山田三郎 : (…懐を探り、名刺を渡す) [ラブホ] エリカ : 「………?」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…なんか頼みたい事と今回の慰謝料請求があったらここに掛けてくれ。萬屋ヤマダ、って場所だ …その時は全部僕が受け持つ」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…なんか色々言ったが、その。 …悪かったから、今度全力でお詫びするぞ」 [ラブホ] エリカ : 「……あ…あら …ありがとう」 突然の申し出に少し戸惑いつつ、ゆっくりと手を差し出して受け取る。 [ラブホ] エリカ : 「……それに、わたくし… もう 気にしてませんから…  山田さんこそ あまり 気に負いすぎないように…ね?」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…調子が狂うぞ、そこまで言われると。 ……そういえば…お前の名前、聞いてなかったな。謝るのに不躾だし教えてくれるか?」 [ラブホ] エリカ : 「…はい。エリカ、と申します。  お花を 生けるのが 趣味で… その」 [ラブホ] エリカ : 「…これからも、よろしく…お願いしますわ」 [ラブホ] 山田三郎 : 「……ああ、これからもよろしく。色々悪かったな、エリカ」 [ラブホ] エリカ : (どこかに狼狽の面影を残しながらも…それを感じさせないような精一杯の温かい笑顔で、三郎に微笑みかける。) [ラブホ] 山田三郎 : 「…無理はするなよ。あとでな」 [ラブホ] エリカ : 「…ええ。 こちらこそ…山田さん」 \4,すべての部屋 [メイン] GM : ――――全ての部屋―――― [メイン] GM : 入った途端に感じたのは、臭気である。 [メイン] ゆかりくん : 「!?」 [メイン] ルカリオ : 「うぐっ」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……う」 [メイン] エリカ : 「……っ」 [メイン] ゆかりくん : 「…くぅ…」 [メイン] ゆかりくん : 「なんだコレ…」 [メイン] 山田三郎 : 「…さっきとは、違う匂いか…」 [メイン] GM : ただの部屋だ。何の違和感もない。 原因すら、見当たらない。 [メイン] ゆかりくん : 何の匂いだコレ… [メイン] 芥川龍之介 : 「うっぐ……何だい、これ、は……」 [メイン] ルカリオ : 「鼻がおかしくなりそうだ さっさと出たいが…」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 嗅いだことはある匂い? [メイン] GM : 『ベッドが4つ』あるだけで、どこを探しても何の違和感をも……感じない。 [メイン] ゆかりくん : 「四つ…四つか…」 [メイン] 山田三郎 : ハッキングノウハウで匂いの種類を割り出したいんだけど… [メイン] ルカリオ : 「ポケモンだから嗅覚は人より利くが…それが仇となってるな」 [メイン] GM : 【全員】 部屋の中にありそうで調べられそうな物を一つ宣言する [メイン] ゆかりくん : 「ちょっと…色々ヤバい」 [メイン] ゆかりくん : 取り敢えずベッド調べます [メイン] ルカリオ : 「私もこれはかなりきついな」 [メイン] 山田三郎 : 同じくベッドだ [メイン] ルカリオ : 扉はないってことかな? [メイン] 結月ゆかり(合法) : 調べられそうなのは匂いの種類とベッドくらい…? [メイン] 芥川龍之介 : ……僕は壁を調べてみよう [メイン] ルカリオ : 窓とか換気出来そうなところがないか探す [メイン] 結月ゆかり(合法) : 他の奴はキツそうだな…仕方ない、匂いがどんなものか調べる [メイン] ゆかりくん : 「あ、そうか」 [メイン] 芥川龍之介 : 「?」 [メイン] エリカ : 「…?」 [メイン] ゆかりくん : 「風で匂い退かせばいいんだ」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : ゆかりは風でどうにかできないか? [メイン] 芥川龍之介 : 「!」 [メイン] ルカリオ : 「その手があったか」 [メイン] 山田三郎 : 「…仲がいいんだか…まぁ、やってみてくれ」 [メイン] ゆかりくん : 「スマン頭回ってなかった」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 思考同じだった🌈 [メイン] ルカリオ : 「いいや…この臭いじゃ仕方ないな…」 [メイン] ゆかりくん : 強さ:ドラグーンの風で匂いの無い所を作る [メイン] GM : 【エリカは?】 [メイン] ルカリオ : 作れたのならそこで休ませてもらう [メイン] ゆかりくん : 「匂いがマシになりゃ頭も回るだろ」 [メイン] エリカ : うーん… ベッドくらいしか なさそうですわね… [メイン] ルカリオ : 「これは思ったよりきついな…」 [メイン] ルカリオ : 「悪いが少し休ませてくれ」 [メイン] GM : ワカッタ [メイン] GM : では―――― [メイン] GM : 匂いとはそもそも何なのか。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「………」 [メイン] ゆかりくん : 「念のため言っておくけど範囲外は匂い濃くなってるから苦手な人は出ないように」 [メイン] GM : 五感の一種として。 微粒子が鼻を刺激し、直接働きかける。 [メイン] ルカリオ : 「すまないな」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……これは、嗅いだことがあるような」 [メイン] GM : それは。 [メイン] ゆかりくん : 「アテが?」 [メイン] GM : 欲望の匂い。 [メイン] GM : 渇望、希望。何かを望んだ時の。奥からせりあがってくるその匂い。 [メイン] 芥川龍之介 : 「……っ」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…これは、どう言えばいいのか」 [メイン] 山田三郎 : 「…嫌な、匂いだ」 [メイン] ゆかりくん : 「…言いずらいって感じ?」 [メイン] GM : 軽く漂うその香りは。特に嗅覚の鋭敏なルカリオに刺さり。 そして強く探ろうとした結月には、更に大きく。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「形容しにくい…というか… なんらかのモノの匂いではなく…」 [メイン] ルカリオ : 「あー…」 [メイン] ゆかりくん : 「…?」 [メイン] GM : 求めたい。それを。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「欲望を掻き立てる匂い…か」 [メイン] ゆかりくん : 「…なんか嫌な予感がする」 [メイン] GM : 求めずにはいられない。 [メイン] エリカ : 「……?」 [メイン] GM : 段々と自分が、『そう作り替えられていく』 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「兎も角…”嗅ぐな”」 [メイン] GM : ――――芥川が壁を見れば [メイン] ルカリオ : 「まずいな…意識がハッキリしなくなってきている」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……」 [メイン] ゆかりくん : 「あいよ、マジで早めに気づいて良かった」 [メイン] 山田三郎 : 「…これは、欲する、匂い。…欲望、そのものだ」 [メイン] エリカ : 「……わかりました」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : そう言い伝えると、体が揺れる。 ふらり…と [メイン] GM : 『餌は取り換えましょう 逃れられない様に誘いましょう』 [メイン] ゆかりくん : 「お、おい!」 何とか抱き留める [メイン] ルカリオ : 「私が何かしでかしたら荒っぽくてもいいから止めてくれると助かる」 [メイン] GM : 説明書きが、貼ってある [メイン] 芥川龍之介 : 「──まずい!」 [メイン] ゆかりくん : 「わかったけど匂いどけるのに全力で僕ァ動きづらいぞ!」 [メイン] エリカ : 「…もしかして」 [メイン] GM : ベッドこそ巣箱であり。 [メイン] 芥川龍之介 : 説明書きを声を張り上げて読み上げる。まずい、まずい、まずい──! [メイン] GM : 彼らをおびき寄せる、窟である。 [メイン] GM : ――――餌は彼ら自身である [メイン] 芥川龍之介 : 「今すぐ、離れ───」 [メイン] ルカリオ : 「動きたくないのだが体が勝手に動きそうなのだ…何故かな…」 [メイン] ゆかりくん : 「どういう事なんだよ!」 結月さんを抱きかかえている [メイン] GM : ―――餌は、求められる [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「私もだ…」 煙草を欲を満たすのと、匂いを誤魔化すのに咥えようとする…が、手から煙草が落ちる [メイン] GM : 餌同士が。欲望の禍が。 [メイン] 山田三郎 : 「ベッドは、…餌箱か」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「不味い………」 [メイン] ゆかりくん : 「おい…マジで言ってるのかソレ」 [メイン] GM : 匂いとは欲望を増す装置。 ベッドとは餌を作る装置。 [メイン] GM : …結果として。 ベッドを調べた者に声が届く前に。彼らは欲望を『求めるようになった。』 [メイン] ルカリオ : 「もう意識もよくわからないし…範囲内にいられなくなってきた… 私は傷ついても人より頑丈だから…力尽くでもいいから止めてくれ…」 [メイン] ゆかりくん : ベッド調べるのアウトかよォ! [メイン] GM : 【リザルト】 [メイン] GM : 芥川:匂いを吸うが警戒をし弱影響。 結月:欲望の虜。誰か一人を襲わざるを得ない ルカリオ:欲望が増す。無音空間で我慢は効くが限界が近い エリカ、三郎:ベッドの虜。餌として誰かを受け入れたい。そのような渇望を受ける ゆかり:無香。精神的欲望は受けないが身体だけは欲望を求めて―――― [メイン] エリカ : 「…はぁ…はぁ…っ…!」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……………」 [メイン] 芥川龍之介 : 「(どうする、どうする、どうする……落ち着け、動けるのは僕だけだ)」 [メイン] ゆかりくん : 「…ちくしょう臭いは避けたってのに」 体が疼く、風は鈍らないようにするがキツイ [メイン] GM : 【全員】 技能、RP。それぞれ『抵抗したければ抵抗するように』宣言 [メイン] ルカリオ : (臭いで思考が鈍ったな…自分の足を潰して動けなくするべきだった) [メイン] ゆかりくん : 「...どします、結月さん」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「誰か、使うんなら…使え」 煙草とKYNを投げ捨てた、あと… [メイン] ルカリオ : いざとなったら強さ:かくとうタイプで自分の足潰して動けなくする [メイン] 結月ゆかり(合法) : 手を、ゆかりの手に添える [メイン] ゆかりくん : 「…いーんすか?」 息が荒くなってきた [メイン] エリカ : 「…………」 無意識にふらふら、とすん…とベッドに倒れ込む。 [メイン] GM : 【情報】 欲望が強い程、強難易度。 抵抗に成功した場合も技能ペナルティ有(難易度によって強弱)。 [メイン] 芥川龍之介 : とりあえず僕は美しさ:K.P.で河童を呼び出して抵抗するよ。僕まで完全に堕ちてしまったら終わりだ。河童を抱きしめ、なるだけ臭いをかがないようにする。欲は抱きしめる事で発散させよう。 [メイン] 山田三郎 : 美しさ:女装で自分の中に女性的欲求を発生させる。 吊り合いを取って内心バランスを取らせるか消滅させるぞ [メイン] エリカ : 【強さ:くさタイプジムリーダー】で抵抗に抵抗 キレイハナのあまいかおりを発生させて部屋全員を誘惑する [メイン] ルカリオ : 雪ミク:全員の血流を冷やして興奮・身体の励起を停止 足の拘束 雪の精製で臭いの素を鎮静してもらう [メイン] ゆかりくん : 【強さ技能:ドラグーン】で抵抗、風を強く吹かせて僕と結月さんを落ち着かせる』 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 強さ:アメスピで欲望を煙草欲で満たす、対象は私とゆかり [メイン] GM : では―――― [メイン] GM : 少しずつ。場を冷やす。 [メイン] GM : 比喩表現ではない。体温の低下は各種欲求の低下、活動の鈍化をも及ぼすからである。 [メイン] GM : 【全員】 2d10<=8 [メイン] 雪ミク : 「これで落ち着くといいんですけど…」 [メイン] ゆかりくん : 2d10<=8 (2D10<=8) > 14[4,10] > 14 > 失敗 [メイン] ゆかりくん : 「くふぅ...」 [メイン] 山田三郎 : 2d10<=8 (2D10<=8) > 8[3,5] > 8 > 成功 [メイン] 芥川龍之介 : 2d10<=8 (2D10<=8) > 7[1,6] > 7 > 成功 [メイン] ルカリオ : 2d10<=8 (2D10<=8) > 8[5,3] > 8 > 成功 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 2d10<=8 (2D10<=8) > 10[6,4] > 10 > 失敗 [メイン] エリカ : わたくし お風呂上がり ですから 効果が 促進 されないでしょうか? [メイン] 山田三郎 : 「よく、やった!」 [メイン] 芥川龍之介 : 「はーっ……はあっ……」 [メイン] GM : それを言ったら全員走って逃げちゃった上で今だからなァ [メイン] ルカリオ : 「意識が少しずつ戻ってきたぞ…」 [メイン] エリカ : そうですわね [メイン] 芥川龍之介 : 「ありがと、ルカリオくん……そして、そのお友達さん」 [メイン] エリカ : 2d10<=8 (2D10<=8) > 14[9,5] > 14 > 失敗 [メイン] 雪ミク : 「皆さん大丈夫ですか?」 [メイン] GM : 【成功組】 強さ技能2ターン封印 [メイン] ゆかりくん : 「...ゆ、づき…さん、煙草...」 [メイン] ルカリオ : 「私は何とかなりそうだな ありがとう」 [メイン] GM : そして、個別の抵抗は。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……くそ、てが…」 [メイン] エリカ : 「ん…っ……はぁ…ぁ」 [メイン] ゆかりくん : 「ぼ、く...やば…」 [メイン] 芥川龍之介 : ……ひとまず三郎くんをベッドから引きずりだそう。 [メイン] GM : 無香、雪、ベッドの辺にて… [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「………ふう…」 [メイン] 山田三郎 : 「…ああ、助かる」 [メイン] エリカ : (…がし) [メイン] 芥川龍之介 : 「っ!?」 [メイン] ゆかりくん : 「…うぅ」 [メイン] GM : 風が吹く。それは快感を鎮めるのが先か。 それとも微粒子的に残った物が浸食しきるのが先か。 [メイン] GM : タバコの煙が、彼女らの鼻を擦った。 [メイン] エリカ : 「…どう…して、行くの…ですか?」 [メイン] GM : 【Wゆかり】 2d10<=14 [メイン] ゆかりくん : 2d10<=14 (2D10<=14) > 14[5,9] > 14 > 成功 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 2d10<=14 (2D10<=14) > 13[6,7] > 13 > 成功 [メイン] 芥川龍之介 : 「エリカちゃん……三郎くんを、離してくれ」 [メイン] エリカ : 「…………」 [メイン] GM : 【Wゆかり】 美しさ3ターン封印 [メイン] GM : 香りは、段々と薄まっていく。 [メイン] ゆかりくん : 「…ふぅ…」 煙を吐き出す [メイン] ゆかりくん : 「結月さ、ん…大丈夫ですか?」 [メイン] 山田三郎 : 「エリカ、頼るのは…そういう、やり方じゃないだろ」 [メイン] GM : そしてその香りに上書きするかの様に。 エリカから、甘い香りが漂う。 [メイン] GM : 【全員】 2d10<=6 [メイン] ルカリオ : 強くない? [メイン] ゆかりくん : 2d10<=6 (2D10<=6) > 9[6,3] > 9 > 失敗 [メイン] 芥川龍之介 : 2d10<=6 (2D10<=6) > 6[3,3] > 6 > 成功 [メイン] 山田三郎 : 2d10<=6 (2D10<=6) > 10[8,2] > 10 > 失敗 [メイン] ルカリオ : 2d10<=6 (2D10<=6) > 11[4,7] > 11 > 失敗 [メイン] GM : 間違えた逆だった [メイン] GM : まぁいいや [メイン] ゆかりくん : え? [メイン] GM : 大なりが逆 [メイン] 芥川龍之介 : ああなるほど [メイン] 結月ゆかり(合法) : 2d10<=6 (2D10<=6) > 11[3,8] > 11 > 失敗 [メイン] GM : その匂いは。 ――――誰よりも警戒していた男の、警戒していなかった方向から襲い。 [メイン] エリカ : 「…じゃま、しないで……ください」 [メイン] 芥川龍之介 : 「ひ、あ」 [メイン] 芥川龍之介 : ぐらり。 [メイン] GM : 芥川とエリカ。それぞれが、それぞれの。 [メイン] ゆかりくん : 「ぅ…マジ…?」 やっと正気に戻ってきた頭で正気じゃない状況を見る [メイン] GM : 欲望の熱を、帯びる。 [メイン] GM : 【芥川、エリカ。求める先は?】 【自分でも可】 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……ああ、煙草ってのは最高だな」 [メイン] 芥川龍之介 : だめ、だめだ。だめ、それだけは。だったら、きずつけないなら。 [メイン] ゆかりくん : 「もう少しムードのあるシガーキスが良かったですよ…」 [メイン] エリカ : 【来るもの、全て…受け入れます】 [メイン] 芥川龍之介 : とろりと溶け堕ちた理性は、間違った解答をはじき出した。 [メイン] 芥川龍之介 : 【求める先は、自分だよ】 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…はは、そういうな…これじゃ不満か?」 頬に添えたままの手に視線をやる [メイン] ゆかりくん : 「…いや、悪くないですね」 らしい顔をする結月さんを見ると、否応なしに顔が熱くなる [メイン] 山田三郎 : 美しさ:女装で自分を「女の欲」「誘う欲」「受ける欲」の方が高められる状態にするぞ [メイン] ゆかりくん : つっても、イヤな熱さじゃない、良い気分だ [メイン] 結月ゆかり(合法) : 頬に添えた手からゆかりの熱が直に伝わる… [メイン] GM : 全てを受け入れるような姿勢で、三郎が二人を見遣る。 [メイン] ゆかりくん : 「ふぅ…あっついのに落ち着いてくるって不思議」 [メイン] GM : 【三郎に向けますか?】 [メイン] 山田三郎 : 「…どうせなら、僕の方に来てくれ」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…待て、これじゃ…また…」 パッと手を放す [メイン] エリカ : (先ほどの三郎に向けたものとは違う…蕩けるような笑顔で、笑う。) [メイン] 芥川龍之介 : ──見惚れて、しまった。 [メイン] ゆかりくん : 「っつーか、僕らより他所のがヤバくないですかね!?」 [メイン] 芥川龍之介 : 一歩、一歩。近付いて。 [メイン] 芥川龍之介 : その唇を、彼の唇を奪った。 [メイン] 芥川龍之介 : 【……欲の先は、彼へと向く】 [メイン] 山田三郎 : …足の震えは殺して。…受け止めた。 [メイン] エリカ : シーツの上に、するすると…着物の裾を滑らせる。 [メイン] 芥川龍之介 : まるで愛しき人を扱うように、己の手は彼の頭を抱えていて。 [メイン] 芥川龍之介 : ──唾液が、透明な糸がとろりと落ちた。 [メイン] 芥川龍之介 : 「きみは」 [メイン] 芥川龍之介 : 「ぼくの、すくいに、なってくれるのかい」 [メイン] 山田三郎 : …指は軽く彼の口に添え。 [メイン] 山田三郎 : 「…あっちで。続きはそれからだ」 [メイン] 芥川龍之介 : ──ああ、目の前の“おんな”はなんといじらしいのだろう。 [メイン] エリカ : …しかし、エリカはすんでのところで…その足を止め、ただじっと待つ。 まるで、獲物が巣にかかるのを眺める…一匹の蜘蛛のように。 [メイン] 芥川龍之介 : こくり、と頷き、其方へと向かった。 [メイン] 山田三郎 : スカートをふわり、と広げて芥川の全身を流し目で見つつ。 …エリカの方に向かう。 [メイン] エリカ : (…くすり) [メイン] 芥川龍之介 : ああ、妖花……さしずめ、そう言ったほうがいいだろう。目の前のおんなたちは、妖しさと艶やかさを帯びている。 [メイン] 山田三郎 : 「…裸を見たんだ。そっちだって僕のを見てやっとお詫びになるはずだろ」 [メイン] エリカ : 「…いえ。  わたくしは…『気にしてない』と、  そう申し上げたはず…ですよね? 山田さん」 [メイン] エリカ : そう口に出すと、緩慢な動作で…着物をはだけ始める。 [メイン] 山田三郎 : 「じゃあ…僕も我を通させてもらおう」 [メイン] 山田三郎 : …自分からは、行かない。 …少し、手を広げ。 [メイン] 山田三郎 : 「…いつでも、来なよ」 [メイン] エリカ : 「…あら。思ったよりも…臆病なのですね」 [メイン] 山田三郎 : 「…傷付けたくなくてね」 [メイン] エリカ : そうしてまたくすりと笑うと、ふぁさ…と、覆い被さるように優しく…三郎の元に飛び込む。 [メイン] 山田三郎 : …応えるように、優しく抱く。 …「辛かっただろ」、と言いながら、背中を優しくさする。 [メイン] エリカ : 「…いえ、だって。  こうしてまた、人肌の温もりを…感じていられるんですもの」 [メイン] 山田三郎 : 「…そうか だったらいつでも頼ってくれ …こんな僕の体でよければ。本当に。いつでも頼ってくれ」 [メイン] エリカ : はっ…はっ…という、風前に揺らめく灯火の熱を帯びたような息遣い。 [メイン] エリカ : …しかし。 [メイン] エリカ : 「……ならば。  どうして、そんなに…悲しそう、なんですか」 [メイン] 山田三郎 : 「…こんなに、求められるのは嬉しいはずなんだけど。 …僕、そんなに悲しそうかな?」 [メイン] エリカ : 「………」 [メイン] エリカ : …少しの逡巡ののち、するり…と、身体に絡めていた手を下ろす。 [メイン] 山田三郎 : 「…なんでだか、知らないけど。 …君を、助けたいと思ってるんだ…だから」 [メイン] エリカ : 「…ええ。」 [メイン] 山田三郎 : その手を掴み、自分の手を包むように。 [メイン] エリカ : 「……」 [メイン] 山田三郎 : 「…僕でよければ、…僕がよかったら。」 [メイン] 山田三郎 : 「…遠慮なんて、するな」 [メイン] エリカ : (………っ…) [メイン] エリカ : …その掴まれた手を、決死の思いで振り解き…ばっ、と三郎を突き飛ばす。 [メイン] エリカ : 「………違う」 [メイン] エリカ : 「……わたくしが、したかったのは…こんな…むりやりの…」 [メイン] エリカ : 感情の渦巻く呼吸の中で、少しずつ…脳に酸素を取り戻す。 [メイン] 山田三郎 : 「…僕は…お前の為に、これを選んだ。」 [メイン] 山田三郎 : 「お前を助けたかったから…こうしたんだ」 [メイン] エリカ : 「……はい。だから…  その先に…わたくしの求めているものはない…って、わかったから」 [メイン] エリカ : 「…こんなやり方を、とるべきじゃ…なかった」 [メイン] 山田三郎 : 「じゃあ…さ」 [メイン] 山田三郎 : 「…お前は、また1人で抱えたり…自分が悪いとか言うつもりかよ」 [メイン] エリカ : 「………」 [メイン] エリカ : 「……それならば…ひとつだけ」 [メイン] 山田三郎 : 「ああ…なんだ?なんでもいいぞ」 [メイン] エリカ : …エリカは、居直って三郎の方をしばしじっと見つめたのち…優しく包み込むように、三郎を抱きしめる。 [メイン] エリカ : 少しずつ、少しずつ…今にもはち切れそうだった激情、焦燥、嫌悪感が…ゆっくりと降りていく。 [メイン] エリカ : 「………」 [メイン] 山田三郎 : …少しずつ、肩に力をいれ…抱き返す。 [メイン] 山田三郎 : 「…もう、勝手に1人で見るのは嫌だ」 [メイン] 山田三郎 : 「…1人で苦しんでるのを見続けるのもな」 [メイン] エリカ : 「…ええ。…ありがとう」 [メイン] 山田三郎 : 「…これくらいなら、何時でもご用命ください…なんてな」 [メイン] エリカ : その時を名残惜しみように、ゆっくりと…身体を離す。 その呼吸は、既に普段通りの機能を取り戻していた。 [メイン] エリカ : 「…ええ。これからも…たくさん、頼らせてもらいますわ」 [メイン] 山田三郎 : 「…依頼料は、特別安くしておくよ」 [メイン] エリカ : 「…ふふ」 [メイン] GM : そして。全ての幕は下がり。 [メイン] GM : 次の上演へ向けての準備が始まる。 [メイン] GM : 全ては、誰かを楽しまるために。 \5,芥川:背徳オナニー [ラブホ] 芥川龍之介 :   [ラブホ] 芥川龍之介 : ────にがい。 [ラブホ] 芥川龍之介 : めのまえで、すくいのいとが、だれかにつかまれて。 [ラブホ] 芥川龍之介 : にがい、にがい、にがい。 [ラブホ] 芥川龍之介 : むねのおくから、にがいものが、あふれて。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ああ、吐き出したい。全て、吐き出して、その糸を、僕だけが──。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 情欲は、理性を溶かす。残るは、熱だけ。指向性を失った熱は、歪んだ思考へと繋がっていく。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ああ……にがい、にがい……あつい。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ──奪えばいい、欲のままに、襲えばいい。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 歪んでなお、その思考へと到らないのは、優しさなどではなく臆病なだけ。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 奪って、襲って、返り討ちにあって殺されるのが怖いだけの、臆病者。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ………欲は、内側で渦を巻く。どろり、どろりと泥のようにたまっていく。 [ラブホ] 芥川龍之介 : それを、外側に向けられないのであれば。“誰かさん”に向ける度胸もないのなら。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ──するり。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 布が落ちた。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 固さを、熱を帯びたそれに手を伸ばし。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「ふ、う……はあっ……はっ……」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 周囲のことなど見えていない。正真正銘の一人遊び。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ぼうっとした頭は、単純で単調な快楽さえも敏感に感じ取る。ああ、好い。気持ちが、好い。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 自分が今どのような間抜け面を晒しているのかなど知った事ではない。舌を出し、涎を零し、ひたすらに快楽を貪ろうとする。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「────」 [ラブホ] 芥川龍之介 : そうか、ぼくは、あのひとは、ぼくの。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ずきり。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 痛みは、欲の熱へと突き刺さる。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ずきり、ずきり、ずきり。 [ラブホ] 芥川龍之介 : あたまが、いたい。 [ラブホ] 芥川龍之介 : “たすけ”は、めのまえで、ほかのおんなへむけられて。 [ラブホ] 芥川龍之介 : するり、するり。欲の熱は、痛みによって無理矢理に押さえつけられる。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ……助けて、欲しかったのに。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 行き場のなくなった、中途半端な欲が燻っている。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「……っ……ーっ……」 [ラブホ] 芥川龍之介 : ああ。 [ラブホ] 芥川龍之介 : やめろ。 [ラブホ] 芥川龍之介 : やめてくれ。 [ラブホ] 芥川龍之介 : それを、僕以外に、向けないで。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 子供染みた嫉妬心が、熱を呑み込んでいく。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 欲は。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 形となって、高まって。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「───う、ッ」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 気持ち、悪い。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「お、えええええっ…………」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 中身のない、液だけのそれが床を穢す。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 嫌悪感。混ざり合った欲の果ては、それを解とした。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…勝手に誘っておいて、放っておいて悪かったな」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「ひあっ!?」 [ラブホ] 芥川龍之介 : ぴくり、と身体が跳ねる。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…ああ、その、なんだ …見てたぞ」 [ラブホ] 芥川龍之介 : みていた? [ラブホ] 芥川龍之介 : 血の気が引く。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「あ、や、あのっ、三郎くん、そのっ」 [ラブホ] 山田三郎 : すかさず抱きつく。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「っあっ!?」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 抵抗などできない。出来る、はずもない。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…お前も、助けを求めてたんだよな」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…昔の僕みたいな、寂しい目をしてた」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「っ」 [ラブホ] 芥川龍之介 : ……彼も、僕と同じ? [ラブホ] 芥川龍之介 : 強張った身体が、少しだけ脱力する。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…孤児院である程度まで育ってな。馬鹿な兄ちゃんだけど一緒にいてくれたからマシだけど」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…芥川、お前は1人だったんだろ」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 言葉が、ずきりと刺さる。図星だ。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「………ずっと、そうだった」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…ああ。…今日くらいは、僕に甘えてくれ…それくらいが、僕も嬉しい」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「…………」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「………ほんとうに?」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…僕は、瓦斯のせいでおかしくなってるのかもしれないな。」 [ラブホ] 山田三郎 : 「…お前に甘えられるとさ、」 [ラブホ] 山田三郎 : 「その頭がすっと明瞭になる気がして…ああ、これが僕の欲なんだって」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 肺から空気が漏れた。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 気が付けば、僕は、彼に体重を預けていた。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「ほん、とに……ほんとう、に?」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 声は震えている。自分でももう、抑えが効かない。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…お前も僕も助かる。それでいいだろ」 [ラブホ] 芥川龍之介 : ああ。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ……僕は、やはり。“理解が出来た”から、あれを書けたんだな。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 蜘蛛の糸が、垂らされた。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 彼の唇を、奪う。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「ふ……う、ん……っ」 ぴちゃり、ぴちゃり。湿った音が耳に入ってくる。 [ラブホ] 山田三郎 : 「ん…っ、僕の口、汚、い…っ」 [ラブホ] 山田三郎 : …用意は出来ていなかったが、ひとたび受け入れた。 こんなに求められては、拒めなかったから。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「……ん、ふうっ……はあっ……」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 高揚感に溺れた脳は、彼の口から伝わる苦みも苦としなかった。 [ラブホ] 山田三郎 : …力をこめ、軽く突き放す。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…でも、な」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「ひ、あっ!?」 [ラブホ] 山田三郎 : 「こんな押し付けられた欲望じゃなく、本当のお前を見てみたいんだ」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 目を白黒とさせる。目の前でされた事の、理解が及ばない。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…だから、今は、これだけ。…これだけだ。」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「さぶ、ろう……くん……」 [ラブホ] 山田三郎 : 打って変わって、優しく、深く。抱きとめる。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「ひゃうっ……」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 情けない声が漏れ出る。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ……ああ、しかし、それでも……。 [ラブホ] 芥川龍之介 : ………心地よい。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…実の母親は、知らないけど。こうやって母さん代わりに位なら、なってやるよ …いつでも」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 乱れて、混ざって、どうすればいいかなんてわからない感情が徐々に、徐々に収まっていく。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「………すぅ……はぁ………」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「………ごめんね、三郎くん。ありがとう」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「落ち着いて、きた」 [ラブホ] 山田三郎 : 「だったら、いい」 [ラブホ] 芥川龍之介 : こくん、と頷く。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「…………迷惑をかけたね」 [ラブホ] 山田三郎 : …何もいわず、言葉を全て受け入れ続ける。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 彼から離れる間際。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「…………そ、の」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 言葉に詰まる。ああ、いけないな、だって……僕は、言葉を紡ぐ人間なのに。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「………外に出られたら、“御礼”をさせてほしいな。ご飯とか、そういう形で」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 紡ぎ出されたのは、遠回りでひねくれた、甘えの言葉だった。 [ラブホ] 山田三郎 : 「…今度、ご一緒させてもらうよ」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「………ん。それじゃ、行こうか」 [ラブホ] 芥川龍之介 : 「僕はもう、大丈夫だ。ありがとう」 [ラブホ] 山田三郎 : …手を伸ばし、無言で前へ向かう [ラブホ] 芥川龍之介 : 「……」 その手を、すこし弱弱しくも取って。 [ラブホ] 芥川龍之介 : 一歩、歩み出した。 \6,【媚薬サウナ】 [メイン] GM : 風呂場があった辺りを上がって。階段を昇り。 [メイン] GM : 湯煙の昇る部屋。 [メイン] GM : 熱された空気。 例えるなら、いやまさに。サウナだろうか。 [メイン] 芥川龍之介 : 「……あ、つ……」 [メイン] ゆかりくん : 「...っつゥ」 [メイン] ゆかりくん : 「クッソ熱いじゃないですか」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……熱い…」 [メイン] 芥川龍之介 : 「ええと、ここって病院なんだっけ……病院にこのような施設って、あるのかなあ……」 [メイン] ルカリオ : 「私毛でフサフサだからこういうのキツいな…」 [メイン] ゆかりくん : 「結月さんも脱いどきなさいなそのコート」 [メイン] エリカ : 「…なんというか そもそも…  この部屋 入る意味 あるんでしょうか…?」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「ああ、そうかもな…」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……ほかに行けるところも無さそうだしね」 [メイン] ゆかりくん : 「あ、いやそうか…」 また風で熱気を逃がす [メイン] ゆかりくん : 「便利だなァコレ…」 [メイン] ルカリオ : 「いいや…病院と考えたらおかしい点なんて多すぎて今更だな…」 [メイン] GM : 【そして】 [メイン] 山田三郎 : 「…僕は仕事で女装してるからいいが…そういう自認のやつはいるか?」 [メイン] 芥川龍之介 : 「うわっ!」 [メイン] ゆかりくん : 「僕ァ純粋に男ですが」 [メイン] GM : 鍵が、閉まる [メイン] エリカ : 「…!?」 [メイン] ゆかりくん : 「…マジ?」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……僕は、男だね。一応、身体も自認も」 [メイン] ルカリオ : 「閉じ込められたな」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……ふう」 [メイン] ルカリオ : 「私は♂だな」 [メイン] ゆかりくん : 「取り敢えずルカリオとかはこっちきんしゃい、風で熱さ逃がしましょ」 [メイン] 山田三郎 : 「…まぁ、だったら問題ないか」 [メイン] ルカリオ : 「わかった」 [メイン] ゆかりくん : 「他にもキツイ奴がいたら言うように」 [メイン] エリカ : 「…この着物も 脱いだ方が… いいですわね」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「ああ…フードを脱ぐのは久しぶりだな」 [メイン] ルカリオ : 「とはいえ私は服脱いでもポケモンだから問題はないわけだが…」 [メイン] ゆかりくん : 「おお…そうなんすか」 ちょっと見惚れてた [メイン] 芥川龍之介 : 外套を脱いで、着物を捲る。 [メイン] GM : 横を見れば、かごがあり。 [メイン] GM : サウナ板にロウリュ。塩やストーンまで。 [メイン] 山田三郎 : 「…まぁこの服は涼しいし何とかなるか。」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : なんで被ったんだっけ。 ああ、そうだ… 弱く見られないために… [メイン] ゆかりくん : 「とりま僕ァフード脱いどきますか...」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「ああ、少しは楽になると思うぞ」 [メイン] GM : ざばん。 [メイン] ゆかりくん : 「風の諸々で何とかしてもいいけど入ってない人が辛いだろうからあんまり乱用したくないんでね」 [メイン] GM : どこからか水が注がれ。 石に当たって熱波となってキミ達を襲う。 [メイン] 芥川龍之介 : 「……つ……っ!」 [メイン] エリカ : 「くさポケモンには この熱さは…  少々 厳しいものが ありますね…」 [メイン] ゆかりくん : 「っづう!」 [メイン] エリカ : 「…きゃあ…っ!?」 [メイン] 雪ミク : 「私がまた冷やしましょうか…?」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「あっ…つ」 [メイン] GM : 見れば。上にはししおどしのように水受けが設置されており。 扉ではくるりくるりと。砂時計が回転する。 [メイン] ルカリオ : 「出来るなら頼みたいところだな」 [メイン] 山田三郎 : 「…まぁ戦うのや痛いのには慣れてる。…雪ミク、出来れば他のやつにお願いしとくぞ」 [メイン] ゆかりくん : 「げげげ、なんつー仕掛け」 [メイン] 雪ミク : 「あ、はい!わかりました!」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……はあ……っ、僕も、問題はないよ……衣服を脱げば、ある程度はマシになるだろうしね」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「バスタオルとかないのか?」 [メイン] ゆかりくん : 「ヤバかったら言ってくださいよ?」 [メイン] GM : 少し、ひんやりとした空気が流れる。 [メイン] GM : だが、それ以上に。 熱波が襲う影響は雪ミクにとってより苦しい物で。 [メイン] ゆかりくん : 「ミクちゃん大丈夫ですか…?」 [メイン] 雪ミク : 「あ……」 [メイン] ゆかりくん : 「…っ」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…大丈夫か?」 [メイン] エリカ : 「……!」 [メイン] 雪ミク : 「ごめんなさい…私…力が…」 [メイン] ゆかりくん : 風で保護したとして間に合います!? [メイン] GM : 横には。 水分補給の水もあれば、手ぬぐいサイズのタオルもお誂え向きに、6枚。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……仕方ないな…」 [メイン] ルカリオ : 「まずいな…こおりタイプだから溶けてなくなってもおかしくない」 [メイン] 芥川龍之介 : 「とりあえず、水で冷やせるかな……」 [メイン] ルカリオ : 「やってみようか」 [メイン] ゆかりくん : 「流石にその服や体だと堪えるでしょうし」 風で雪ミクの周囲の熱気を退かそうとする [メイン] エリカ : 「あいにく わたくしの 手持ちに  冷やせるような みずタイプや こおりタイプは いませんし…」 [メイン] GM : どうにか、容態は安定する。 ―――その代わり、君たちに冷やせそうなものは水以外なくなってしまったが。 [メイン] GM : 【脱がないと、暑さに耐えられないだろう ―――その上、砂時計も止まりそうにない】 [メイン] ゆかりくん : 「…ったく」 バスタオルを片手に残った服を籠に放り込む [メイン] 芥川龍之介 : 着物を開けさせ、中のブラウスを脱いでいく。 [メイン] ルカリオ : 「安いもんだ 冷やすものぐらい…無事でよかった」 [メイン] ゆかりくん : 「見ないでくださいよ~?」 何とも言えない表情で座り直す [メイン] 山田三郎 : 服を脱いで、適当にひざの上にたたむ。 [メイン] ルカリオ : 私は服脱ぐよ [メイン] エリカ : 「………」 先程のこともあり、着物の下の衣服を脱ぐことやそれを見ることに抵抗を感じている。 [メイン] ルカリオ : ポケモンだから全部脱いでも問題ないからよ… [メイン] 山田三郎 : 「エリカ…僕のバスタオルでよければ使ってくれ」 [メイン] エリカ : 「………!」 [メイン] エリカ : 「…い いえ…大丈夫です… わたくしは  いざとなれば 帯も ありますから」 [メイン] エリカ : 「…その… ありがとう ございます」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……はあー…」 [メイン] 山田三郎 : 「僕もこの服があるし…まぁ汚れて買い換えるつもりだから問題ないさ」 [メイン] ゆかりくん : 「無理はだめですからね…ふぅ」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 思いっきり、服を全て脱ぐ。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「あんま見んなよ」 [メイン] エリカ : 「……!!?」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……見ないさ、大丈夫だよ」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……よし」 [メイン] ゆかりくん : 「中々に思い切りがいいですねェ…」 [メイン] ルカリオ : 「無論だ 言われるまでそっちは見ないでおく」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「私の裸なんか興味ないだろうからな」 [メイン] GM : またも、ばしゃりと。 水が熱波に。 [メイン] ゆかりくん : 「ッづう...」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「もう大丈夫だ、着替えたぞ」 [メイン] ルカリオ : 「わかった」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……あっつ……」 [メイン] エリカ : 「……うぅ」 [メイン] ルカリオ : 「ねっぷうと比べたらなんてことないがそれでも中々辛いな…私はがねタイプだし」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 一応背中を壁に預けておく タオルで全部隠せるわけじゃないだろうからな [メイン] ゆかりくん : 「...結月さんはい」 自分で使ってたタオルも渡す [メイン] エリカ : 「ルカリオさんの お気持ち よく わかりますわ…」 [メイン] ゆかりくん : 「僕ァ槍でも立てて隠すとします」 体の前に槍を突き刺して肝心な所だけは隠す [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……優しいな、ありがとう だが、お前は?」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「そう…か すまないな…」 [メイン] ゆかりくん : 「前からは隠れるんで…横は見たらだめですよ」 [メイン] ルカリオ : 「エリカはくさタイプの使い手だったか… ほのおタイプは辛いもんな アーロン様」 [メイン] ゆかりくん : 「見たいなら言って…いやおかしいかそれは」 [メイン] GM : じりじりと、熱が高まる中。 5分が経過する。 [メイン] GM : どうやら水は1分周期で振るようで。 それに耐えれば、いくらかは。そんな風に思えた。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「あつー…」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……60秒、長いようで短い周期だね」 [メイン] ルカリオ : 「というか水を止められないのか?」 [メイン] ゆかりくん : 「…風で落ちてくる水散らしてみます?」 [メイン] GM : しかし、10分の折。 [メイン] ルカリオ : 「物は試しだな」 [メイン] ゆかりくん : 「…?」 [メイン] ルカリオ : 「?」 [メイン] GM : いつもと同じ熱波。 しかし、違った熱が。 [メイン] GM : 身体が、火照る。 [メイン] ゆかりくん : 「…??」 [メイン] 芥川龍之介 : 「んぅっ……!?」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : なんだよもおおおおおおお またかよおおおおおおおお [メイン] ゆかりくん : 「…はァ…?」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「っ…!?」 [メイン] 山田三郎 : 「…中々、熱いな」 [メイン] ルカリオ : 「…………」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……のぼせ、ちゃったかもしれない」 [メイン] エリカ : 「……っ…」 [メイン] GM : そう、まるで。 媚薬を盛られたかのような―――― [メイン] ゆかりくん : 「頭回んない、風…はァ…」 急激にゆだってきた頭のせいで先ほどの提案が抜け落ちる [メイン] ルカリオ : 「趣味の悪い仕掛けだな」 [メイン] GM : 此の熱が抜けるまで、あと10分。 それまで君たちは―――耐えなくてはならない。 [メイン] ゆかりくん : 「...っう…どうなってんだ」 [メイン] ゆかりくん : 「結月さん…そっちは無事ですか?」 [メイン] エリカ : 「はぁ… はぁ… もうやだ…」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「あー…この気持ちは…ぽわぽわするなあ…」 [メイン] ゆかりくん : 「うぇ、やっぱそういう…」 [メイン] GM : 【全員】 2分毎の快感度を。1d100。 累計100に到達ごとに絶頂。 [メイン] ゆかりくん : マジ? [メイン] 芥川龍之介 : 「……く、う………やだ……なぁ……」 [メイン] ゆかりくん : 1d100 (1D100) > 82 [メイン] 山田三郎 : 1d100 (1D100) > 18 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 無理でしょ [メイン] 芥川龍之介 : 1d100 (1D100) > 28 [メイン] ゆかりくん : ヤバすぎる [メイン] 結月ゆかり(合法) : 1d100 (1D100) > 100 [メイン] ルカリオ : 1d100 (1D100) > 37 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 🌈 [メイン] ゆかりくん : !? [メイン] 芥川龍之介 : !? [メイン] ルカリオ : 🌈 [メイン] エリカ : 1d100 (1D100) > 76 [メイン] 山田三郎 : よし、僕は何とか耐えるぞ [メイン] エリカ : !? [メイン] ゆかりくん : 「ゅっづ…っさん…ヤバ…」 [メイン] system : [ ルカリオ ] 快感 : 0 → 37 [メイン] 芥川龍之介 : 「ふう……はあっ……」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…………」 熱波が体を襲う… [メイン] ルカリオ : 「あー…」 [メイン] ルカリオ : 「これを10分耐えないといけないのか…かなりきついな…」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : ぼーっとするよりも…快感が先に来る… [メイン] ゆかりくん : 「なんかヤバ…」 視線を横に逃がしてしまう、その先には… [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「………っあ、っく…」 [メイン] エリカ : 「う… がまん… がまんしなきゃ…」 [メイン] 山田三郎 : …さっきので発散したからか、案外弱い感覚しかない。ただ、隣の彼女は… [メイン] 芥川龍之介 : 「………」 がまん、がまん……まだ、何とか出来るはず、だから。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 舌をだらしなく出して、体はびくん、びくんと跳ねる 抑えようとして、手を口に当てるが…体は収まってくれない [メイン] ルカリオ : 「お互いの姿は見ない方がよさそうだな 何があるかわからん」 [メイン] 芥川龍之介 : 「そう……だね…」 [メイン] エリカ : 「…………」 なるべく、三郎の方を見ないよう…背を向ける。 [メイン] ゆかりくん : 「…ぁ」 とっさに視線を戻すがもう我慢が付きかけている、ソレも熱く熱くこのサウナよりも… [メイン] 結月ゆかり(合法) : 視線を、感じる… [メイン] ルカリオ : 「私は端の方に行って壁でも見ている 見てもよくなったら合図をしてくれ」 [メイン] 山田三郎 : 「…僕の上の服ぐらいは隠すのに使える、好きなやつが使ってくれ」 [メイン] ゆかりくん : 「づぅぅ…」 見てない、見てないが…先から漏れているようにすら思う、汗だと思おうにも見知った感覚故に… [メイン] エリカ : …しかし、視線を逸らした先に…結月の姿が目に入ってしまう。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「みない、っ、でぇ……」 …ゆかりにしか聞こえないような声で漏らすように、言う… 先ほどの冷静とした男らしい調子はない…女の声。 [メイン] エリカ : 「……っ!」 慌てて顔を伏せるが…その呼び声に呼応したように、自身の体も熱を帯びる。 [メイン] ゆかりくん : 「みま、せん…みてないんで…」 聞こえた言葉に応えるだけで精いっぱいだ、こっちももうヤバい [メイン] GM : 【全員】2~4分 1d100 [メイン] ゆかりくん : 1d100 (1D100) > 77 [メイン] ゆかりくん : 🌈 [メイン] ルカリオ : 1d100 (1D100) > 25 [メイン] system : [ ルカリオ ] 快感 : 37 → 62 [メイン] 芥川龍之介 : 28+1d100 (28+1D100) > 28+76[76] > 104 [メイン] 山田三郎 : 1d100 (1D100) > 67 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 1d100 (1D100) > 72 [メイン] 芥川龍之介 : 🌈 [メイン] エリカ : 76+1d100 (76+1D100) > 76+90[90] > 166 [メイン] ルカリオ : そろそろイクか…♠︎ [メイン] 芥川龍之介 : 「……………っ、あ、ああっ……」 声を抑えようと脱いだ衣服に手を伸ばすも間に合わない。 [メイン] ゆかりくん : 「っ、く…んふぅ…んあぁあ…」 どくどくと、あの感覚が駆け上がる [メイン] 芥川龍之介 : ぴくん、びくん…。数度の痙攣の後、股座から、熱いそれが広がる。 [メイン] エリカ : 「〜〜〜〜…………っ……ぁ…」 [メイン] ゆかりくん : 「…ぁ、あ...」 頭の中がぐちゃぐちゃになるが、手で押さえたおかげで飛び散りはしなかった、ハズ [メイン] 山田三郎 : 「…っ、急に来る、なぁっ…!」 …全身がぞわっとした感覚に包まれるが…まだ、耐えれる。そう言い聞かせる。 [メイン] 芥川龍之介 : にちゃり、としたそれは自身のタオルを穢す。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : ………まだ…大丈夫… [メイン] 結月ゆかり(合法) : さっきの…に比べたら… [メイン] ゆかりくん : 「ふ、ぇ...」 触れないで絶頂した、人前で、彼女の横で…どの要素をとっても余りにも苦痛で、思わず涙がこぼれた [メイン] エリカ : 身体を無理にまさぐられるような感触。 全身が弛緩し、その場に蹲るように倒れ込む。 [メイン] ゆかりくん : 「…さいあく」 汚れてない手で涙を拭って腰を据える、耐えねばならない、耐えなければダメだ [メイン] 結月ゆかり(合法) : 耳に…声が聞こえる… 彼のものだろう、だが…顔は向けない。 二度も…見てはならないと思っていたから [メイン] 山田三郎 : 「…仕方ないな…エリカ、少し手を借りるぞ」 力はなるだけ込めずに、軽く引っ張り起こす [メイン] エリカ : 「……っあぁ…!」 [メイン] 山田三郎 : 「…体を無理に起こすのも悪いが…そうだな、ここら辺で休んでてくれ」 [メイン] エリカ : 「……え ええ…なるべく…その 見ないで…っ…」 [メイン] ルカリオ : (そろそろ限界かもな… 私もああなるのかと不安にならないかと言われれば嘘になる) [メイン] 山田三郎 : 「二、三度も流石に見ないよ…隅ら辺はあんまり蒸気がないし、そこで休むといい」 [メイン] GM : 最初は、15分。 そして媚薬が、10分に。 [メイン] ルカリオ : 「私の方は何があっても気遣いはしなくてもいいぞ 見苦しいところを見せてしまう方がよくないからな」 [メイン] GM : であれば5分には… また、あの”媚薬”が襲ってくるのだろうか? [メイン] ルカリオ : エモンガして抑えてェなァ…でもなァ… [メイン] 芥川龍之介 : 「あ……やだ……っ」 [メイン] GM : choice[媚薬,媚薬,香,熱波,冷水] (choice[媚薬,媚薬,香,熱波,冷水]) > 媚薬 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 🌈 [メイン] GM : ―――やはり、というべきか。 [メイン] ゆかりくん : 🌈 [メイン] ルカリオ : なんだよもおおおおおお またかよおおおおおおお [メイン] GM : またも大きな熱が、彼らの内からせり上がってくる。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「ふーっ…ふーっ…」 指を噛んで耐えようとするが… [メイン] 芥川龍之介 : 「……あ、ああっ……」 [メイン] ルカリオ : 「もはや覚悟を決めるしかないのか…」 [メイン] ゆかりくん : 「もうやだ、耐える、耐える…」 虚ろな目でしかしずっしりと備える [メイン] 山田三郎 : 「…まだ、耐え、なきゃ…!」 [メイン] GM : 【全員】4~6分 1d1000+現在の数 [メイン] 芥川龍之介 : 1d1000+104 (1D1000+104) > 137[137]+104 > 241 [メイン] ゆかりくん : 1d1000+59 (1D1000+59) > 975[975]+59 > 1034 [メイン] ゆかりくん : は??? [メイン] エリカ : 166+1d1000 (166+1D1000) > 166+250[250] > 416 [メイン] 山田三郎 : 1d1000+85 (1D1000+85) > 373[373]+85 > 458 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 1d1000+72 (1D1000+72) > 665[665]+72 > 737 [メイン] ルカリオ : 1d1000+62 (1D1000+62) > 265[265]+62 > 327 [メイン] system : [ ゆかりくん ] 絶頂数 : 1 → 11 [メイン] ルカリオ : おわおわおわおわおわおわおわァアアア〜〜っ!!! [メイン] 芥川龍之介 : び、くんっ。大きく、大きく身体が跳ねる。 [メイン] system : [ ルカリオ ] 快感 : 62 → 389 [メイン] 芥川龍之介 : 息が、整わない。 [メイン] ゆかりくん : 「ーっあああああッ!??」 落ち着きを取り戻そうと欠片を拾い集める理性がただ無慈悲に打ち砕かれた [メイン] エリカ : 「あ……やだ…やだやだやだやだ…だれか…ぁ」 [メイン] ルカリオ : 「……っ」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「う、っくあ…ひっ………あ…」 噛んでいた指すら離し、快楽に身を任せる… 思考は…溶ける… [メイン] ゆかりくん : 「ッおぁ、んんっ、ダメああああっあああっ!!!」 槍すら手放しエビ反りになって崩れ落ちる、止まらない [メイン] 山田三郎 : 「…っ…!なんだよ…っ…これ……ぇっ!」 …感覚は、…女装からか。臀部に伝わり…そこから、絶頂してしまう。 …それは、確かに鋭くも思考を溶かすようで。 [メイン] エリカ : 「んっ…んひぃ…ひぎ…っ…ぁ…ああぁあぁ…っ…!!」 おおよそ普段と似つかわしくない嬌声が、その口からぼろぼろと零れ落ちる。 [メイン] ゆかりくん : 獣のようなうめき声を漏らしながら快楽の濁流に打ちのめされて先ほどの覚悟、反抗、申し訳程度の希望すら失っていく [メイン] 山田三郎 : 「い…っ…!そっちは…嫌だぁ…っ 違…っ…!ひぅっ…!」 [メイン] ゆかりくん : あせも涎も、そして熱い欲望すらまき散らして床の上で踊らされる、苦しい熱い気持ちいい [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「ああ…ふぁぁ……」 声が蕩けるように…自分のものではないように…無意識に出てしまう。 体も背中の壁にこするように、身動きする。 [メイン] ゆかりくん : 脳内の全てを吐き出して、心の中までぐちゃぐちゃにされて、涙が止まらなくて、体は痛い程快感で痺れる [メイン] 山田三郎 : …尊厳を破壊されているのを実感する。 …男性ではなく、メスとして。…快感は与えられていて。あぁ、僕、は… [メイン] ゆかりくん : 「お”お”…お”、あ...ぅ」 何倍にも圧縮された絶頂に完全に破壊されつくした私はか細い意識が残っていながらも力尽きる [メイン] 結月ゆかり(合法) : 目はうつろ、意識も若干トンでしまっている くーるに、れいせいに、なんてつなぎとめるりせいもどろどろに…ながれていく… でも、きもちいいってかんじはずうっとつづいていて [メイン] ゆかりくん : しょろろろろ… 体中を支えていた力が抜け落ちて最後の尊厳が打ち壊された私は涙と自分自身の体液に溺れながら放心するしかできなかった [メイン] ゆかりくん : 「ぁ、う」 もう、ダメなのだろうか? [メイン] エリカ : 「……ぁ…あっ……ぁ」 自身がこれまで経験したことのないような…脳裏に焦げ付くような快感と、それを避けられない恐怖が…交互に襲ってくる。一片の思考も許さないように。 [メイン] 山田三郎 : …あぁ。そうだ。僕は…女の子のかっこうをしてるんだから…おんなのこの快感をあじわっていても、おかしくはな… ああ、違──まだ、堕ちたく、ない…… [メイン] 芥川龍之介 : 「……しっ……かり」 [メイン] 芥川龍之介 : 「しっかり、するんだっ!」 [メイン] 山田三郎 : 「芥、川…エリ、k──」 [メイン] 芥川龍之介 : 自分だけは、何とか快楽の奔流の収まりが早かった。なら、それなら……声を上げるのは、僕の役目だろう? [メイン] ルカリオ : もう耐えられないだろうと覚悟はしていた しかし今までとは段違いの快感は私を混乱させた いや、いつもとは比べものにならないぐらい激しく私を混乱させ揺り動かした 私はせめて嬌声を漏らさないように身をかがめて、そのままじっとしていた [メイン] 結月ゆかり(合法) : もはや…じぶんのあせなのか、みずなのか、たいえきなのか、わからない… ぐちゃぐちゃのなかでゆかにたおれふしていた [メイン] 芥川龍之介 : 「かえ、るんだろ……帰りたいのだろう……なら、こんな、所っで……っ!」 [メイン] 山田三郎 : 「そう、だ…!みん、な、しっか、りぃっ!?あう゛っ…はぁっ…はっ…」 [メイン] ルカリオ : 欲望を発散させようと快楽に従う どんなみっともない姿になっているかは考えたくもなかったが誰にも見られてないと信じる他なかった [メイン] GM : あと四分。 その数分が、とてつもなく長く感じて。 [メイン] 芥川龍之介 : 「あと……すこし、すこし、だから……!」 [メイン] GM : 【全員】6~8分 1d100+現在の数 [メイン] 芥川龍之介 : 241+1d100 (241+1D100) > 241+54[54] > 295 [メイン] ゆかりくん : 1d100 (1D100) > 98 [メイン] エリカ : 416+1d100 (416+1D100) > 416+38[38] > 454 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 1d100 (1D100) > 83 [メイン] 結月ゆかり(合法) : はい [メイン] 山田三郎 : 1d100+458 (1D100+458) > 38[38]+458 > 496 [メイン] system : [ ゆかりくん ] 快感 : 34 → 32 [メイン] ルカリオ : 1d100+389 (1D100+389) > 41[41]+389 > 430 [メイン] system : [ ゆかりくん ] 絶頂数 : 11 → 12 [メイン] ゆかりくん : 「ぉ…あ」 微かに掴んだ意識で目を開くと、隣には彼女がいた [メイン] ゆかりくん : 「ゆ、づき…さん」 ああ、ダメだ、僕なんかの、汚い…そんな理性と望みで編み出そうとする言葉に突き刺さる [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……ひっ…」 倒れてもなお襲う快感に、目を開いてしまう。 ゆかりと目が合う。 [メイン] ゆかりくん : 「…ッくぁ」 無慈悲な絶頂の痺れ、ダメだダメだ隣には彼女が居るのに、居るのに [メイン] 結月ゆかり(合法) : そして…熱波に。 [メイン] ゆかりくん : 「ゃぁ、だめ」 怒り立つ愚直、彼女に掛かってしまう、なのに手足はもう動かない [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「………ぁっ…く…ああ!」 …今まで、自分の上げたみっともない嬌声で、一番大きな声を出してしまった。 ゆかりがいたから…興奮してしまった? [メイン] ゆかりくん : 「いやぁ…」 壊れたように涙が出て、再び力尽きて、溢れ出る どくんどくんと、先程の壊れるほどの快楽に未だ飢えるソレから溢れる [メイン] 山田三郎 : 「…快感は、おさまった、か…タオ、ル…っ!」 [メイン] ゆかりくん : 「ぅう…あああ…」 みっともなく泣きながらイク、彼女を見ながらイっている [メイン] 芥川龍之介 : 「ん、……ふ……ま、だあるはず……だよ………」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…ゆか、り…」 声は震え、冷静さの欠片もない声で…彼の名前を呼んで…達してしまった [メイン] 芥川龍之介 : いつ溢れるかもわからない快楽を押さえつけ……押さえつけた、と言い聞かせて、よろよろと手を伸ばす。 [メイン] ゆかりくん : 「ひあッん、ぐぅ…」 無防備な私に快楽が駆け巡る中で… [メイン] 山田三郎 : 「…そ…この…っ 2人に…これ…っ!ハンカチだけ、でも…」 [メイン] ゆかりくん : 「な、まぇ…」 幻聴かと思う、私を呼ぶ声に [メイン] 芥川龍之介 : 「う、ん………わかっ、てる……っぁ」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : どろどろの、誰のモノかもわからない液体の中で…二人、見つめ合っていた [メイン] ゆかりくん : 「んんんんっ…ああ…」 決壊した快楽で、私はまたイった、彼女にソレを向けてしまって… [メイン] 芥川龍之介 : 彼女たちへ──僕の救いは、嫌かもしれないけど──のろ、のろと進んでいく。 [メイン] 山田三郎 : 「…重ね重ね…悪い、な…皆、頑、張れよ…」 [メイン] GM : そして、最後の2分。 [メイン] ゆかりくん : 「ゅ、づき、さん」 藁を掴むように、手を伸ばす、汚れ切った手を [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「………あ…ゆ、か…り」 伸ばされた手を掴む。 [メイン] エリカ : 「んぁ…あ あと どれくらいで…」 [メイン] ルカリオ : 皆の嬌声が嫌でも聴こえる 全員同じなら……我慢する必要もねェよな? 意思がどんどん揺らいでいく いくら欲望を吐き出しても収まることがなく嬌声が少しずつ漏れていく [メイン] ゆかりくん : 「え、へ…」 涙に崩れた顔で、それでも笑みが漏れた [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「あ…は」 きゅっと、ゆかりの手を掴んで離さない。 [メイン] GM : もはやじぶんのねつなのか。 さうなだからねつをはっするのか。 それすらもわからない。 [メイン] 山田三郎 : 「最後だ…っ…全員…耐え…っ!」 歯を食いしばり、耐え続ける。 [メイン] GM : 【全員】8~10分 1d100+現在の数 [メイン] ゆかりくん : 1d100+32 (1D100+32) > 69[69]+32 > 101 [メイン] エリカ : 454+1d100 (454+1D100) > 454+90[90] > 544 [メイン] 芥川龍之介 : 295+1d100 (295+1D100) > 295+91[91] > 386 [メイン] 山田三郎 : 1d100+496 (1D100+496) > 52[52]+496 > 548 [雑談] system : [ ゆかりくん ] 快感 : 32 → 1 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 1d100+20 (1D100+20) > 11[11]+20 > 31 [雑談] system : [ ゆかりくん ] 絶頂数 : 12 → 13 [メイン] ルカリオ : 1d100+430 (1D100+430) > 3[3]+430 > 433 [メイン] エリカ : 「あ、あと あと あとちょっとで……!! あっ [メイン] ゆかりくん : 「ん、ひぐッ、あ、ああっ…」 なんで、やめて、もう許して、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ [メイン] 山田三郎 : 「…っ…あと…1回…だめ…っ いやだ…っ…!」 ああ、やっと、なのに。なんで、こんな [メイン] ゆかりくん : 「ぁ、ぁ…いや、んぁ」 繋いだ手を握っても何も止まらない、助けて、どうして、理性が警鐘を鳴らし続ける [メイン] 結月ゆかり(合法) : ぎゅう、といつの間にか恋人繋ぎになっている手を必死につかみながら、もう一方の手は下にあてて、なんとか、耐えた [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「………く、ぁ…ふぅー……」 [メイン] ゆかりくん : しかし、最早そんなものなかったかのように飛散して行った [メイン] 芥川龍之介 : 「ん、んっん、やっあっ……あああっ………!」 脳天が痺れる。既に精は出ない。 にも関わらずつま先から頭の先まで、快楽が通り抜けた。 [メイン] ゆかりくん : 「ぁぁッ、ゆづ、い、あああっ」 腰が跳ねる、身体が引き裂かれるように震える、最後の一滴まで吐き出そうとする [メイン] system : [ ルカリオ ] 快感 : 430 → 433 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「だい、ひょーぶ、だから」 [メイン] 山田三郎 : 「もう…やめて…くれ…」 …なんで、こんなに絶頂させるんだよ…クソぉっ…!もう…いやだ…うちに…お兄ちゃんが待ってるのに あ ああ…っ…! [メイン] エリカ : ぬか喜びだった。自身の身体がとうに限界に達していたことに…気付けぬまま。 [メイン] ゆかりくん : 「おおお、おお…」 顔が見えない、声が聞こえない、何も考えられない [メイン] ルカリオ : もう快感に耐えることで精一杯で周りがどうなっているか把握出来ない 私がどうなっているかすらもわからない ただ皆も私と同じだ、私のことなど気づいていないと思い込むしかなかった [メイン] ゆかりくん : 「た、すけ…」 ずぶずぶと、快感の代償に現れた疲弊、苦痛、空虚、罪悪…数多もの闇に覆われていく [メイン] ゆかりくん : 「…」 そして静かになった、もう終わった、僕の中には何も残っていない程に [メイン] ゆかりくん : 「…ぉ」 涙だけが溢れていた [メイン] 芥川龍之介 : ……だめだ、僕は、僕が、折れたら。 [メイン] 芥川龍之介 : 「……かえ、ろ………かえる、んだ」 [メイン] エリカ : 「…………」 じわじわと、五臓六腑を染め上げるように…侵食する逸楽。すでに、抗う気力は…そこにはひとかけらも残されていない。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……」 液体の中を這って…進む 立つ気力なんてない タオルははだけ、裸のまま。 [メイン] 山田三郎 : 「あ、は。あはは…一、兄、…僕…頑張った…よ…」 …現実逃避だ。あれ。…げんじつって、なんだっけ?ああ、あのこが、よんでる…のに… [メイン] 結月ゆかり(合法) : ……泣いている彼を見ると、慰めたくなる。 何故だろうか。 感情が体を動かす。 [メイン] 芥川龍之介 : 「……とび、ら……はやく、はやく……あいて……!」 [メイン] GM : 扉が、がたんと音を鳴らす。 [メイン] ゆかりくん : 「…ゆづ、き…さん」 涙は止まらない、でもやっと見えてきた [メイン] GM : 錠が外れ、ゴールが見えてくる。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「わた、ひが、いるぞ」 繋いでいる手とのもう一方の腕で、ゆかりの体に触れる。 [メイン] 芥川龍之介 : 「………!」 [メイン] ゆかりくん : 「ごめ、んなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」 言葉が出ない、謝ることしかできない [メイン] 芥川龍之介 : 「あい、た……開いた、開いたよ、皆!」 声を、精一杯大きな声を出す。 空元気は得意じゃない、んだけどな [メイン] エリカ : …眼前のわずかな光を視界に捉え…ゆっくりと立ち上がろうとする。 [メイン] 山田三郎 : 「…芥、川…?」 [メイン] ゆかりくん : 「結月、さん…あ、ああ」 汚れた自身の身体なんて関係ない、彼女がドロドロに、汚してしまった [メイン] 芥川龍之介 : 「はあ……っ……そと、つぎのへや、出れる……から……っ」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「だいじょうぶだよ…だいじょうぶ」 うわごとのように繰り返して…思考なんてあったもんじゃない。 [メイン] ゆかりくん : 「う、ひぐっ、ああ、あああ…」 どうしてこんなにも胸に突き立つ苦しみと罪悪感があって尚、彼女の温もりを求めてしまうのだろうか [メイン] ルカリオ : もう快感に耐えることで精一杯で周りがどうなっているか把握出来ない 私がどうなっているかすらもわからない ただ皆も私と同じだ、私のことなど気づいていないと思い込むしかなかった こんな姿誰かに見られたらと思うとゾッとするが…誰かに無理矢理やらされたことだ 馬鹿にされる理由と証拠がねェ そう思い込んた [メイン] ゆかりくん : 「ぅああ…」 ただ彼女の手を取りながら、泣き腫らすしか出来なかった… [メイン] 山田三郎 : 「…ああ、立たなきゃ…」 [メイン] 芥川龍之介 : 「………でよう、皆………こんな所、すぐに……」 [メイン] エリカ : 「…………………はぃ…」 [メイン] 山田三郎 : 「…ああ、そうだ…ゆかり…僕のハンカチ、使ってくれ」 [メイン] ルカリオ : 「…ここから出て休めたら休もう」 [メイン] ゆかりくん : 「…ッ、あ、汚れ…洗います」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 自分も色んなものを出してしまった… ドロドロに溶けるかと思った… その気持ちよりも…ゆかりを… [メイン] ゆかりくん : 残っていた水を手にとって、風でシャワーのようにする [メイン] 芥川龍之介 : 「タオル、もあるからさ……まだ使われてない、綺麗なタオルだよ」 [メイン] ゆかりくん : 彼女を、彼女を綺麗にしないと [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…う、あ」 シャワーで頭が…少し、冷える [メイン] 山田三郎 : 「…誰か。僕を…頼ってくれよ…僕は…じゃなかったら…なんで、ここにいるんだよ…!」 [メイン] ゆかりくん : 「ほん、と…情けないですよね」 何でこんなこと言っているんだろうか、押し付けるべき気持ちじゃないだろ [メイン] 芥川龍之介 : 「……三郎、くん」 [メイン] 芥川龍之介 : ふらふらと覚束ない足取りで彼の元へ歩み寄る。 [メイン] ゆかりくん : 「…結月、さん…」 何か言葉を絞り出そうとする、くしゃくしゃの心が [メイン] 山田三郎 : 「…ああ、駄目みたいだ、僕…でも」 …まだ。折れちゃ、いけないから。 [メイン] ルカリオ : 「雪ミクは大丈夫か? 大丈夫ならもうここを出よう」 [メイン] 芥川龍之介 : 手を、握る。 [メイン] ゆかりくん : 「きらいに…ならないでくれませんか…?」 懇願するように、その一言を私は吐き出した、吐き出してしまった [メイン] 芥川龍之介 : 「……僕は、君がいないとダメだから」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……ゆかり………」 あの言葉には答えず。 彼の一面を知ってしまった、否、知れたことに少し…嬉しくて。 弱みを、知ってしまった。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「きらいになるわけないだろ…ばか」 [メイン] 山田三郎 : 「僕は…そうだな 芥川…なんとか、大丈夫みたいだ」 [メイン] ゆかりくん : 「…あ、ぅ…」 あんなこと言うくせに、望む答えが返ってくると言葉が詰まる [メイン] ゆかりくん : 「……着替え、ますか」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「う、ん」 [メイン] エリカ : 「……一人で、苦しむなって…わたくしに 言いましたよね…  わたくしも… 同じ気持ち、ですよ…山田さん」 [メイン] ゆかりくん : 「…」 何も言えなくなっているものの、私は彼女に服を手渡して着替えた [メイン] エリカ : そっと、空いた手を取る。 [メイン] 山田三郎 : 「…あはは、それは有り難い、な」 [メイン] ゆかりくん : 「…ぁ」 服を着て、気づく [メイン] ゆかりくん : 「これ、ダメだろ…」 こびりつく、僕と彼女の匂い [メイン] ゆかりくん : 「ほんと…ほんと…」 くしゃくしゃだった心に、さっきの答えと匂いと安心感が詰まって、暖かくなっていく [メイン] エリカ : 「…とにかく… 早く 出ましょうか  また 閉じ込められたら 今度は  耐え切れる 自信が ありませんから…」 [メイン] ゆかりくん : 「…結月さん、あの」 何とか、まだ進めそうだ [メイン] ゆかりくん : 「ありがとうございます」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……ああ、私も…」 [メイン] ゆかりくん : 「……」 鼻につく匂い、僕にこびり付くなら彼女もそうだ [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「……」 気恥ずかしさが邪魔をする… [メイン] ルカリオ : 「これ以上いたら頭がおかしくなるからな… 着替えが済んだらさっさと次にいくことを…勧める…」 [メイン] ゆかりくん : 「…ぁは」 お互いが、お互いの匂いだなんてまるで… [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…ありがとう」 彼と私のいりまじった、匂いの中で… 液体もすべて洗い流されていない中で… [メイン] GM : 押し流すように。 [メイン] ゆかりくん : 「ぁ、いや、行きますか、結月さん」 でも、今は理性が、ここから進むことを選んだ [メイン] GM : 事実が、招来する。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…ああ」 [メイン] GM : 最初に、1度。5分で、1度。 ――そして10分で、1度。 [メイン] GM : であるとするならば。 ―――――15分で媚薬が降らない、そんな保障はどこにもなかった筈だ。 [メイン] GM : 安心に、縋る。 そんな彼らを笑うかのように媚薬が降り注ぐ。 [メイン] ルカリオ : 待ってくれ! [メイン] ゆかりくん : 風で吹っ飛ばさせろォ!!! [メイン] GM : 真っ先に気が付いていたエリカは パラセクトで防御姿勢を取る。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : KYNを身代わりに出来ない? [メイン] GM : そして【それ以外は】 2d10<=10 [メイン] ゆかりくん : 2d10<=10 (2D10<=10) > 19[10,9] > 19 > 失敗 [メイン] ルカリオ : 2d10<=10 (2D10<=10) > 18[10,8] > 18 > 失敗 [メイン] 芥川龍之介 : 2d10<=10 (2D10<=10) > 6[4,2] > 6 > 成功 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 2d10<=10 (2D10<=10) > 7[6,1] > 7 > 成功 [メイン] ルカリオ : くそが…くそがあああああああああああ [メイン] ゆかりくん : おれます [メイン] ゆかりくん : 「い、ぎッ…ああっ…」 なんで、もう、あああああああああ [メイン] ゆかりくん : 彼女の目の前で、僕は崩れ落ちて、洗い流した汚れが溢れる [メイン] エリカ : 「……………ゆかり、さん…」 [メイン] ゆかりくん : もうだめだ、本当にだめそうだ [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「………」 その彼を…見ないようにして…支える [メイン] ゆかりくん : 「みないでくださいッあ…こんな、汚い…」 心にまた穴が空いて、漏れていく [メイン] 芥川龍之介 : 「……っ、ほん、と……悪趣味だ」 [メイン] ルカリオ : アーロン様が館に連れていってくれなかった理由 トラップの苛酷さ 己の非力さ なによりさっさと次の部屋にいかなかった己の馬鹿さをルカリオは知った こんなことにもうくりかえさないと心から思った後に無様にイった [メイン] ゆかりくん : 「も、う…やだ…ぁ、ああ…」 気持ちよさが、無い、苦痛だけしか無い [メイン] ゆかりくん : 心が、胸が、串刺しになるように痛い [メイン] ゆかりくん : 「……」 快感が去り、空虚に果てた自分が残された [メイン] system : [ ゆかりくん ] 絶頂数 : 13 → 14 [メイン] 結月ゆかり(合法) : ………彼の心は…… 私の前で、なんてのは… [メイン] ゆかりくん : 「…ほん、と、こんなもの見せて…すいません」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : ふらり、と倒れそうな彼を再度、しっかりと支えた。 見はしない、顔は天井に向けて。 [メイン] ゆかりくん : 「早く、行きましょう?ね?」 [メイン] ルカリオ : 「わかったもう次行く」 雪ミク連れてさっさと次の部屋へ行った [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「………」 ぎゅう、と強くハグをして。 支えたまま扉に向かった [メイン] 芥川龍之介 : 「……行こう、早く出るんだ……こんな所」 [メイン] ゆかりくん : 何も感じられなかった、温もりが、溢れ切ってしまった [メイン] エリカ : 「……………ええ」 \7,【ミキ、サウナ絶頂】 [ラブホ] v-mk-3 : x2 1d100 #1 (1D100) > 81 #2 (1D100) > 54 [ラブホ] v-mk-3 : ひ、ひゃん [ラブホ] v-mk-3 : 1d1000+135 (1D1000+135) > 925[925]+135 > 1060 [ラブホ] v-mk-3 : あ、だめ [ラブホ] v-mk-3 : それだけは。威厳だってまもらなきゃだめだし、それでそれでえーっと、あの、あ、だめで [ラブホ] v-mk-3 : そして、ミキは。 [ラブホ] v-mk-3 : 「んっ‥あっあ”あ”あだめだめま”っでああ”あ”あ”ぁぁあ!!!♡♡♡♡♡♡♡♡」 [ラブホ] v-mk-3 : 「い”ぎゅ”の”!!!いってるの!!!お”っ”♡♡い”っ”ぢゃってるからぁ!!ハニ~~~~!!!♡♡♡♡♡♡」 [ラブホ] v-mk-3 : 1d100+1060 (1D100+1060) > 43[43]+1060 > 1103 [ラブホ] v-mk-3 : ミキは、おかしくなっちゃったんだ。 きっと。ばちがあたったんだとおもう。 [ラブホ] v-mk-3 : 「や”め”て”!わ”か”った”のお”お”お”♡♡おしりもまんこもこッ、こ”わ”れ”ち”ゃ”う”か”ら”あ”あ”あ”♡♡♡♡」 [ラブホ] GM : 1d100+1103 (1D100+1103) > 77[77]+1103 > 1180 [ラブホ] v-mk-3 : 「ん"っ"…♡」 耐えた。最後位は、何とか。 [ラブホ] v-mk-3 : 「ひどいめに、あったの・・・」 こんなところなんかもーやだ。 はやく。はやく。 [ラブホ] v-mk-3 : 手の先に力が籠る。 とにかく、今は。 [ラブホ] v-mk-3 : 早く帰って――――― 掻き出したい。ミキは、ただそれだけを思って陰へときえていきました。 \8,【トイレ(5卓目】 [メイン] GM : トイレだ。 水場は錆びて、あまり使いたくない印象でタイルも所々剥げが見える。 [メイン] ルカリオ : 「不衛生なトイレに長居したくないな」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「ああ、だが…ここも何かするのだろうか?」 [メイン] エリカ : (前回の部屋で懲りたのか、ドアをしっかりと開け放して留め金をかけている) [メイン] 芥川龍之介 : 「……トイレで何かする、と言うと」 [メイン] GM : そんな言葉が引き金となったように。 またもや、扉が閉まる。 [メイン] ゆかりくん : 「…」 [メイン] 芥川龍之介 : 「やっぱり、そういうことなのかなぁ……っ!?」 [メイン] エリカ : 「………………」 [メイン] ゆかりくん : 「どうせ、そう言うことでしょう?」 [メイン] GM : 留め金が、ピンとはじかれて。 いつの間にやら。人数と同じ数の、錠が。 [メイン] 芥川龍之介 : 「……」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…はあ……」 [メイン] GM : 1d7 個室の数 (1D7) > 4 [メイン] 芥川龍之介 : 「………わかった、まず僕からちょっと試してみるよ」 [メイン] ルカリオ : 「出る方法に心当たりがあるのか?」 [メイン] 芥川龍之介 : 「………1つね」 [メイン] ルカリオ : 「わかった任せる」 [メイン] ゆかりくん : 「…」 [メイン] 芥川龍之介 : トイレの個室1つの戸を開け、中に入っていく。 [メイン] 芥川龍之介 : choice[和式,洋式,男] いつものchoice (choice[和式,洋式,男]) > 男 [メイン] 芥川龍之介 : ぱたん。ああ、しまった。他に共用のものがあればいいんだけど……。 [メイン] 芥川龍之介 : ……4つも個室があるなら、多分大丈夫なはず。そう思って、衣服をズラす。 [メイン] 芥川龍之介 : 慣れた手つきで、それを出して、下腹部に力を込めて……。 [メイン] 芥川龍之介 : 「……ん」 [メイン] 芥川龍之介 : ……特に何の感慨も無い。いつも通り。 [メイン] 芥川龍之介 : 衣服を整え、水を流し、それで終わり。 [メイン] 芥川龍之介 : ぱたん、と戸を開け、戻る。 [メイン] 芥川龍之介 : 「……どうかな?鍵は開いた?」 [メイン] GM : かつんと。 [メイン] 芥川龍之介 : 「やっぱり、か」 [メイン] ゆかりくん : 「…そう言うことなら、さっさとすませますか…」 [メイン] エリカ : 「……?」 [メイン] GM : 錠前が落ちれば、反動でくるりと回転し水場のパイプ陰へと入り込んでいく。 [メイン] ゆかりくん : もう一つの個室に入る [メイン] 芥川龍之介 : 「ここは男子用だったよ、女の子は別の個室にした方がいいかもね」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……使わないと、出られないみたい」 [メイン] ゆかりくん : choice[和式,洋式,男] (choice[和式,洋式,男]) > 洋式 [メイン] ゆかりくん : 「…こっちは洋式みたいですよ」 [メイン] ゆかりくん : それだけ伝えて中に入る [メイン] 芥川龍之介 : 「……じゃ、女の子はあっちで」 [メイン] 芥川龍之介 : そそくさと手洗い場へと歩いていった。 [メイン] ゆかりくん : 正直、ほぼほぼどうでも良い、最早恥ずかしがる程と格も尊厳もない [メイン] ゆかりくん : 座り込み、ソレを下ろす [メイン] ゆかりくん : 忌まわしい、忌まわしい [メイン] ゆかりくん : そう恨言を募らせながらも、排尿をさっさと済ませる [メイン] ゆかりくん : こんな煩わしいものを聞かせるのは嫌なので、風で音を紛らわせてはいたが [メイン] ゆかりくん : 今はもう何もかもが苦痛でたまらなかった [メイン] ゆかりくん : 出し切って、ペーパーをちぎり拭く [メイン] ゆかりくん : このまま引きちぎりたいが、やったところで迷惑だろうと終わらせて服を整える [メイン] ゆかりくん : 水を流して、終わり [メイン] ゆかりくん : 早くこの悪夢も終わってしまえば良いのに [メイン] ルカリオ : 「終わったら次は私かな」 [メイン] ゆかりくん : そう思いながら個室を出た [メイン] ゆかりくん : 「…どうぞ」 [メイン] ルカリオ : 「その前にちょっと試したいことがあるんだがいいか?」 [メイン] GM : また一つ、鍵が落ちる音。 [メイン] 芥川龍之介 : 「? いいけど……」 [メイン] ルカリオ : 「確かゆかりくんは洞窟でクソを貰ってるだろう あれ流したらカウントされたりしない?」 [メイン] 芥川龍之介 : 「あ、確かに」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「まあ…試してもいいかもな 今持ってる?ゆかり」 [メイン] ルカリオ : 「クソをずっと持ってても仕方ないしな 試してみてもいいだろう」 [メイン] ゆかりくん : 「…ああはい、どうぞ」 目の前で捨てると面倒になりそうなので一応持っていた [メイン] ルカリオ : 「では流すぞ」 [メイン] GM : 水に流せば。臭気がトイレ中に広がる。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : うぐっ臭すぎだァ~~~!! 浮上するぞォ! [メイン] ゆかりくん : 「…はぁ」 風で匂いが散らぬようにする [メイン] GM : うぐっとした匂いに鼻を背ければ… 鍵がパかりと披いて、落ちる。 [メイン] ルカリオ : 「よしよし」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「大丈夫みたいだな…」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……何にでも使い道はあるんだねぇ」 [メイン] ルカリオ : 「そうだな」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「KYN流してもいい?」 [メイン] ルカリオ : 「流せるのか…?」 [メイン] エリカ : 「……?」 [メイン] GM : 『クソとしっことか排泄物以外流したら媚薬サウナにするぞ』 [メイン] 芥川龍之介 : 「はい」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 悲しいだろ [メイン] ルカリオ : 当たり前だ!!!!! [メイン] 結月ゆかり(合法) : じゃあどうすんだこれ [メイン] ルカリオ : カプ用とかだろ [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「仕方ない、入るか…」 [メイン] エリカ : 「…あの どういう 状況ですの…?」 [メイン] 雪ミク : 「えーっと、トイレをする度にそこの鍵が開くんです!」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「トイレをすれば出ることのできる部屋…かな」 [メイン] 芥川龍之介 : 「そういう事、だね」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……耳はふさいでいるからさ」 [メイン] エリカ : 「…わ 分かりましたわ」 [メイン] ゆかりくん : 「…」 風を吹き荒れさせて音を紛らわせるようにする [メイン] ルカリオ : 「無論だな」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : とりあえず3つ目のトイレを確かめるけど [メイン] GM : レッツchoice[和式,洋式,男] [メイン] ルカリオ : 🌈 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 🌈 [メイン] 結月ゆかり(合法) : choice[和式,洋式,男] (choice[和式,洋式,男]) > 和式 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…和式だ あんま経験ないんだけどな…」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 取りあえず入って、鍵を閉める [メイン] 結月ゆかり(合法) : …自分の…まだ湿っている下着を下ろして、いつも通りに事を済ませようとする。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : …いつもと体勢が違うからか、先ほどの効果がまだ残っているのか。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : ぴり、と少し違う感覚がする… [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「………っ、あ…」 [メイン] 結月ゆかり(合法) : ……………… 体を震わせながらも、済ませ…紙をちぎり、拭いて、下着を履いて… 事務的に済ませて、扉の鍵を開けた。 [メイン] 結月ゆかり(合法) : 「…終わった」 と言って、手洗い所に向かう [メイン] GM : がたんといって、重たい鍵が落ちる。 [メイン] GM : 残る鍵は、ふたつ。 [メイン] エリカ : 「……では わたくしも」 [メイン] ルカリオ : 「気になるなら里崎にトイレさせるって手もあるんじゃないかな」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……なんなら、僕には一応手がある。僕が代わりにもう1回ならやれるけど」 [メイン] ルカリオ : 「そうなのか?」 [メイン] エリカ : 「…いえ。構いません  皆さん 済まされているのですから… これくらいは」 [メイン] 芥川龍之介 : 「……わかった、ならここで待っていよう」 [メイン] エリカ : choice[和式,洋式,男] (choice[和式,洋式,男]) > 男 [メイン] エリカ : 「………?」 [メイン] GM : 見覚えのない、便器の形。 [メイン] GM : choice[閉まっている,閉まっていない] (choice[閉まっている,閉まっていない]) > 閉まっていない [メイン] GM : ―――鍵は、閉まっていない。 出る事も出来そうだが。 [メイン] エリカ : (……… 後には 引けませんわね…) [メイン] エリカ : 個室に鍵をかけ、するする…と裾を一枚ずつめくり、ゆっくりとたくし上げる。 [メイン] エリカ : (…大丈夫…大丈夫) [メイン] エリカ : …着物を両腕ではさみ、下着を下ろすが…初めて見る形のそれの使い方がわからず、しゃがみ込んだりして…体勢を模索する。 [メイン] エリカ : しばしののち、軽く足を開き… 不慣れながらも、覚悟を決めたように…それを開始する。 [メイン] エリカ : うまく狙いが定まらず、少し上手くいかなかったものもあったが…どうにか事を済ませ…そして。 [メイン] エリカ : …拭くものがないことに、気付く。 [メイン] エリカ : 「……………」 [メイン] エリカ : …そのまま水を流し、下着をたくし上げ…着物を下ろして、あくまで平常心を保とうと個室を出る。 [メイン] 山田三郎 : 「…あー…悪い、ちょっといいか、エリカ?」 [メイン] エリカ : 「…………」 [メイン] 山田三郎 : 「さっきは迷惑をかけたな…で、…あぁ、下世話だろうけど」 [メイン] 山田三郎 : 「ポケットティッシュ、使うか?」 [メイン] エリカ : 「……? ハンカチでは…なくて?」 [メイン] GM : 下が空いたドア。受け渡しは、かろうじて。 [メイン] 山田三郎 : 「…ああ、ハンカチはサウナで使い物にならなくなっちゃったからな …気遣いがなってなくて悪いな」 [メイン] エリカ : 「………」 [メイン] エリカ : 「…それでは ありがたく… 頂戴 いたしますわ」 [メイン] 山田三郎 : 「…ああ、異性のそういうのは詳しくないからな 急かしはしないさ」 [メイン] エリカ : そんな気遣いに感謝しつつも… どうして自身がティッシュを欲しているのか気付いたのか…に思い至る。 [メイン] エリカ : …今度はきちんと拭き取り、個室を出る。 洗面所で手を洗い、カモフラージュに紙を捨て…無言で戻る。 [メイン] GM : かたんと鍵が落ちれば。 [メイン] GM : 残る鍵は、ひとつ。 [メイン] 山田三郎 : 「…出ようとしたから終わりかけだって気付いたけど…間に合ってよかったか…」 【6卓目】 \1,強制展示、拘束オークション [メイン] GM : 薄暗い、デパートの催事場の様な場所。 …照明もまだ点いていない様だ。 [メイン] ブリジット : 「うーん?なんでしょうこの小さなステージ?」 [メイン] あかり : 「……おおよそ病院に入らない施設に見えます」 [メイン] GM : 白い幕がかかった台、エレベーターホール。 行列の為の制御線など。 [メイン] ブリジット : 「芸子さんでも雇ってるんでしょうか!」 [メイン] アストルフォ : 「イベントでもやったのかな?」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「展示品がないのは気になるかな…さっきは揃えてたしなにかあるのかな?」 [メイン] あかり : 「そんな可愛いもんがいるならいいですがね」 [メイン] GM : 【各々、この階で調べたい物を宣言。】 [メイン] あかり : 取り敢えずステージ見てみますか… [メイン] Z23 : 「…そもそも、古ぼけた洋館にこんな会場があること自体が不思議では?」 [メイン] あかり : 「雰囲気からしておかしいですがね」 [メイン] ブリジット : 「白い幕の台が気になりますね!」 [メイン] 不二咲 千尋 : 同じくステージかな… [メイン] 不二咲 千尋 : 「台…あの化け物が見るにしては不釣合いだし…」 [メイン] アストルフォ : 「というかどういう部屋なのここ」 [メイン] アストルフォ : 部屋全体を調べます [メイン] Z23 : …白幕の下に化け物が潜んでいる可能性もあります。ブリジットの補佐を [メイン] ブリジット : 「ありがとうございます!ニーミちゃん」 [メイン] GM : ―――では。 [メイン] GM : ステージに昇ると。 …全体を見渡せる。 [メイン] あかり : 「ううん、なんとも」 [メイン] ブリジット : 「壇上はいいですねぇ」 [メイン] アストルフォ : 「なんかアイドルみたいだね」 [メイン] GM : 張りぼてのステージからは、それぞれが好きに調べる姿さえ見れて。 [メイン] あかり : 「こんな所で演技するのはごめんですがね」 [メイン] GM : …どこまでも、見晴らしが良い。 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…見晴らしはいいみたいだけど」 [メイン] あかり : 「特に何か落ちてるわけでもなさそうです、他所行きましょうか…」 [メイン] GM : 手近な台座にかかった白幕を捲ると。 そこにはガラスケースが。 [メイン] Z23 : 「…?」 [メイン] ブリジット : 「なんでしょうこれ?」 [メイン] GM : ……部屋を見れば、電飾は点いていて切れている様子も無い。 スイッチが、入っていないだけだ。 [メイン] 不二咲 千尋 : 「これの中に飾るのかな…?」 [メイン] アストルフォ : 「んー?どっかに電源あるのかな?」 [メイン] あかり : 「ブレーカーでも探しますか」 [メイン] ブリジット : 「うーん?ガラスケースの中にはなにが…」 [メイン] GM : ぱち、と。 [メイン] Z23 : 「さっきの部屋にも水道と電気通ってたことですし、この部屋にも電気くらいは通ってるんじゃないですか」 [メイン] GM : 明かりが就く。 [メイン] GM : ――――そして。 [メイン] あかり : 「…?」 [メイン] ブリジット : 「わあ!」 [メイン] GM : 【君たちの身体は、動かない】 [メイン] あかり : 「…ッ」 [メイン] アストルフォ : 「!」 [メイン] ブリジット : 「…?」 [メイン] あかり : 「う、動けない…?」 [メイン] Z23 : 「……な…っ!?」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…えっ…?これ、まさか…」 [メイン] GM : ぞろぞろ、と。 店員の様な姿をした『くろいなにか』が迫り。 [メイン] GM : キミ達を持ち上げる。 [メイン] あかり : 「…な、なにこれ…!?」 [メイン] ブリジット : 「~~~!!!」 [メイン] … : [] [メイン] … : 「」「」 [メイン] Z23 : 「…っ!!何を…」 [メイン] … : 「」「    」 [メイン] … : 「    …」 [メイン] あかり : 「は、離せ…!」 [メイン] アストルフォ : 「わー!やめっやめろ!」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「や、やめっ…!」 [メイン] ブリジット : 「何するんですか~!」 [メイン] GM : ステージの上には二人。 あかりと千尋が、並ぶように立った状態で置かれ。 [メイン] あかり : 「…ぅあ…何を…?」 [メイン] GM : アストルフォに、影が軽く蹴りを入れる。 [メイン] GM : 動けないまま、床に伏す。 [メイン] GM : そしてそのまま腰の辺りから抱え上げ、 部屋の隅へ置かれた。 [メイン] 不二咲 千尋 : 「これ…ってぇ…っ!」 [メイン] GM : ――――そして。 [メイン] GM : 台座の横で止まった二人。 [メイン] あかり : 「くそ…」 幻覚は広がらず、魔法も使えない、八方塞がりだ [メイン] アストルフォ : 「あ痛たた……」 [メイン] GM : ブリジットとニーミに「くろいかげ」が押し寄せて、服に手を掛ける。 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…こんな、のって…」 [メイン] … : 「   」 [メイン] Z23 : 「ひ……っ?!」 [メイン] GM : 躊躇なく。一枚一枚。 [メイン] ブリジット : 「ひゃあっ!?ちょっと…」 [メイン] GM : 『仕事であるかのように』剥ぎ取られ。 [メイン] GM : 下着すら、貴方に待つ余裕を持たせずに。 [メイン] アストルフォ : 「ありゃりゃ」 [メイン] ブリジット : 「何てことするんですか~…」 [メイン] GM : ―――――脱がせ。全てを晒す。 [メイン] GM : そして、台座の上に二人を持ち上げ、飾り付けると。 [メイン] Z23 : 「っ…や、やめて…!」 [メイン] GM : からりからりと。どこかの扉が開く音がして。 [メイン] GM : 人が――――――― いや、「くろいかげ」が入ってくる。 [メイン] Z23 : 「…………っ!!」 [メイン] ブリジット : (…~~~っ囲まれちゃってます) [メイン] あかり : 「なんだ…このお!」 [メイン] GM : 貌は、影。黒く何も見えず。 [メイン] アストルフォ : (すみっコぐらしだね) [メイン] GM : しかし、ずいと見るかのように首が動いて。視線が無いのに、見られているのがわかってしまう。 [メイン] ブリジット : (これ…うちのありのままの姿、見られちゃってます!) [メイン] …(6) : 「     、  !」 [メイン] …(4) : 「    。」 [メイン] Z23 : 「………っ!………!!」 今はただ、この恥辱に必死に耐えることしか…できない。 [メイン] ブリジット : (何か恥ずかしいような…こそばゆいような、ぅぅ) [メイン] あかり : 「…」 あまりにも屈辱的で、何も出来ない無念が募る [メイン] GM : ブリジットのありのままの。 「その先」と「その後丘」を指さして笑う、小さな影と大きな影。 [メイン] …(4) : 「     」 [メイン] Z23 : (……う……ブリジット…!) [メイン] ブリジット : (~~っ!にーみちゃん…!) [メイン] GM : そしてそれは、隣のニーミにも。 じい…とかげの視線が、身体の上から下までをぬるりとなぞっていく。 [メイン] 不二咲 千尋 : (止められ、ない…!) [メイン] GM : …そして、その影がすうと。 [メイン] ブリジット : (明らかに笑われてるのになにか…これは…) [メイン] Z23 : (〜〜〜〜っ…!!) 動かない身体でも、耳の先まで血流が行き届いていくのがわかる。 [メイン] アストルフォ : (どうなってんだろ、地面しか見えないや) [メイン] GM : ニーミの足腿、そしてその裏から上に伸びて行って・・・ [メイン] Z23 : 「…………っ…!!…ゃ……っ!!!」 [メイン] Z23 : ぶんぶん、と首を振ることさえ叶わない。 [メイン] GM : 「そこ」に振れた一瞬―――――そこで。 くろいかげが。くろいかげをつきとばす。 [メイン] ブリジット : (演者におさわりは厳禁ですよ~~っ!) [メイン] GM : ばし、ぼか、と。 殴られ、殴打され。そのかげはどこかへと去っていく。 [メイン] Z23 : (………っ…………?) [メイン] GM : 視線の影で、横向きに隅へ置かれたアストルフォとめがあった気がした。 [メイン] ブリジット : (でもニーミちゃんの足裏…ゴクン) [メイン] Z23 : (……………) [メイン] GM : そして。 [メイン] GM : 音楽が鳴り響いたかと思えば。 [メイン] アストルフォ : (えっ?ボク?) [メイン] GM : ステージの上でようきそうに話す、黒い影。 [メイン] …(1) : 「  !!!   !」 [メイン] GM : 身振り手振りで。ステージ上の2人を指し示す。 [メイン] GM : ……それは、キミ達の何かを指し示すようで。 [メイン] あかり : 「…ッ」 何かする気か…?不安が溢れ出す [メイン] GM : 合っていない音楽と共に、くるくると持ち上げられ。 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…っ」 …品、定め? [メイン] ブリジット : [メイン] GM : まず、千尋が前に置かれる。 [メイン] …(2) : 「 !」 [メイン] …(3) : 「   !!」 [メイン] アストルフォ : (スゴい複雑な気分だよ) [メイン] あかり : 「…」 視線の端に千尋を捉える、幻覚も幻肢痛も関係なく今は心配が走る [メイン] …(4) : 「   !!!」 [メイン] Z23 : (………っ…やっぱり、そこの二人も…) [メイン] …(5) : 「   !!!!」 [メイン] GM : 手を上げる「かげ」達。 そして、見晴らしのよさはその視線が吸い付くように自身の身体を見ている事に気が付き―― [メイン] 不二咲 千尋 : 「…これっ…!?」 …買い、取ろうと…? [メイン] …(6) : 「    !」 [メイン] …(1) : 「  。」 [メイン] GM : 手を鳴らし――― (しかし、音は無く) [メイン] …(6) : 「   ! !」 [メイン] GM : 嬉しそうにはしゃぐ子供が。 えい、と。 [メイン] GM : 台の上に上がって、その服の前を外す [メイン] GM : 更に容赦は無く。 ついにはその『下』にも手を掛けて。 [メイン] あかり : 「…ッ!」 [メイン] GM : 「中」へ手を伸ばし。 「下」へと下げて。 [メイン] 不二咲 千尋 : 「あ…ッ」 それは…見せちゃ、だめ── [メイン] …(6) : 「    !」 [メイン] GM : 「上」へと捲り上げ。 [メイン] アストルフォ : (わー) [メイン] GM : 会場中の視線が。 その場所に突き刺さる。 [メイン] GM : ……その後は。 重たそうに千尋を持ち上げ。 [メイン] GM : 椅子に座り。 愛おしそうに身体を撫でまわしながら。 [メイン] …(1) : 「   !」 [メイン] GM : そして、手振りがあかりへと向かう。 [メイン] あかり : 「…ァ!」 来るなと叫ぼうにも何も変わらない [メイン] GM : …蝋人形と化した全員の顔が、ここからは良く見えた。 [メイン] GM : ――――そして。 [メイン] GM : アストルフォの後ろに、ずしりとした重みが来る。 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…!──!」 あかりさんに、駄目だって…伝え── [メイン] … : 「  ――――!!  ―――!」 [メイン] アストルフォ : (うっ?) [メイン] GM : 蚊帳の外の部屋の隅で。 太い影が、キミの後ろに擦りつくように纏わりつく。 [メイン] アストルフォ : (えっ!?何何何!?) [メイン] … : 「   ‐‐‐‐!!!」 [メイン] GM : ずり、ずりと。 顔の無い顔。身体の無い身体。そして「なにもない」「なにかがあるばしょ」を擦りつけられて。 [メイン] GM : 「くろいかげ」は他に誰一人、キミを見遣る事も無く。 [メイン] GM : あるとするのであれば。 情欲の捌け口とされている君を見る、4つの『蝋人形』の視線のみ。 [メイン] アストルフォ : (ちょ、ちょっと!せめて顔見せて顔!) [メイン] Z23 : (……………………) [メイン] アストルフォ : (キミの顔が良ければボクもやぶさかじゃないから!) [メイン] GM : ぴたり、と影が止まったかと思うと。 [メイン] アストルフォ : (お?) [メイン] GM : くるり、と。 アストルフォを裏返し。 [メイン] …(1) : 「       !」 [メイン] GM : その「なにもないかお」を、キミの前に向けて。 そのまま「なにもないばしょ」を重ねる。 [メイン] アストルフォ : (…………) [メイン] アストルフォ : (…………取り敢えず保留でいい?) [メイン] GM : ぎゅむ、と擦る動きが止まると。 [メイン] GM : ぼぉ、とした状態でアストルフォを見て。 [メイン] GM : 優しく持ち上げると。 壁の隅に、ゆっくりと立てかけた。 [メイン] アストルフォ : (お、サンキュー) [メイン] アストルフォ : (君も顔があればなあ……) [メイン] アストルフォ : (まあ使いたいなら使ってもいいけど) [メイン] GM : そしてそこからは。 既に半分が脱がされたあかりの姿が、良く見えた。 [メイン] アストルフォ : (おおー……いい身体してるねぇ) [メイン] …(1) : 「  !  !」 [メイン] アストルフォ : (キミもそう思わない?) [メイン] あかり : 「…ぅ、ぁ」 これ以上脱がされたくは無い、信条とか関係なく裸を晒すなんて [メイン] GM : 誰も、答えない。 [メイン] アストルフォ : (こう、もう少しコミュニケーションをだね……) [メイン] GM : 影は誰一人手を上げる事は無く。 その度に一枚、一枚と服に手を掛けられて。 [メイン] GM : 所々に、軽い傷で赤くなった。 それでいて白く滑らかな肌が見える。 [メイン] アストルフォ : (ふぅん……あれ、自分でつけた傷じゃないね) [メイン] あかり : 「…」 体を見せるのは好きじゃない、例えひと時の逢瀬でも服は脱がないタイプだった [メイン] アストルフォ : (複雑そうな環境だなぁ……) [メイン] GM : そして最後の一枚が。 脱がされると言う所でしぶしぶと手が上がる。 [メイン] あかり : 「…」 [メイン] …(4) : 「  …」 [メイン] GM : あかりを持ち上げ。 [メイン] GM : 誰にでも見える真上に掲げ、 ずるり、と最後の一枚を脱がす。 [メイン] GM : そして服を一緒に抱えたまま席に戻り。 [メイン] あかり : 「…ッ!?」 見せたいわけがないのに、こんなあまりにも屈辱な状況で最悪の姿にされた [メイン] ブリジット : 「わァ……」 [メイン] GM : つうー。と、直接ではなく、その後ろから。 [メイン] GM : 「隠されるべき場所」をひと撫でした所で。 [メイン] Z23 : (……………っ…) [メイン] アストルフォ : (わお) [メイン] GM : 電気が、消える。 [メイン] あかり : 「…」 ああくそ、こんな場所をこんな場所で… [メイン] GM : 影が、光が失われるのと同時に消えて。 君たちの身体も、自由に動く。 [メイン] Z23 : (………!身体が…) [メイン] あかり : 「…っく」 [メイン] あかり : さっさと服を拾い集める [メイン] ブリジット : 「動けます!」 [メイン] アストルフォ : 「おお!動ける!」 [メイン] Z23 : あわててしゃがみ込み、剥ぎ取るように自身の服を寄せ集める。 [メイン] あかり : 「さいっあくだ…」 [メイン] アストルフォ : (いいもん見た……) [メイン] 不二咲 千尋 : 「っあ…えっと…!」 下から着始め、早めに着替えなおす [メイン] ブリジット : 「いそいそ…」 [メイン] あかり : 「…あの」 誰に向けるでもなく言い出す [メイン] Z23 : 「…………」 するする。 [メイン] あかり : 「忘れましょう、こんな事」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…そう、だね」 [メイン] アストルフォ : 「だね!」 (忘れないよ!) [メイン] ブリジット : 「いやぁ壇上は慣れてるはずでしたケド……凄くドキドキしましたね」 [メイン] あかり : 「…」 暗い顔で、服を着る [メイン] Z23 : (………っ…よくそんな…平気そうな…) [メイン] あかり : 「…じゃあ、行きますか」 身体を服で隠して、催促する [メイン] 不二咲 千尋 : 「…そう、しようか」 [メイン] Z23 : 「……はい」 [メイン] アストルフォ : 「はいはーい」 [メイン] ブリジット : 「そうですね!また何があるか分かりませんし…」 [メイン] GM : 服を整え。依然と変わりない姿に戻る。 [メイン] あかり : 「…千尋さん、大丈夫ですか」 夢もあり、先ほどの事もあり、周りに気づかれぬように声を掛けた [メイン] GM : 羞恥だけは、残っていたりいなかったり。 [メイン] Z23 : …一瞬でも、そこに触れられた感覚に。べっとりとした嫌悪感が蘇る。 [メイン] 不二咲 千尋 : 「僕は…うん、僕も。男、だから…大丈夫だよ」 …顔はそらしたまま、ぼんやりと答える [メイン] あかり : 「…そう、ですか」 不安がぬぐえない、まだ悪夢の残り香が消えない [メイン] Z23 : 「……ブリジットは、大丈夫でしたか」 それを誤魔化すように、話し掛ける。 [メイン] ブリジット : 「ウチはその…平気ですよ!」 脳裏に焼きついているあの感覚を振り払うように言い放った。 [メイン] GM : 何も部屋には、残っていない。 [メイン] GM : 影どころか、展示物さえも。 [メイン] Z23 : 「…あまり無理しないようにしてくださいね」と。 そんな言葉は、誰に向けられたものであろうか。 [メイン] GM : 残っているのは、キミ達だけ。 [メイン] GM : ブリジット 1d6 [メイン] ブリジット : (ニーミちゃんのほうがずっと無理を…) 言葉に、出来なかった。 \2,列車強制痴漢 [メイン] 笹錦 : 「ま、それじゃあ」 [メイン] 笹錦 : 「軽くにしといてあげるよ」 [メイン] あかり : 「…」 [メイン] Z23 : 「…軽く?」 [メイン] GM : ぷしゅう。と。 あかりだけを残し、戸が閉まる。 [メイン] サンダルフォン : 「な───!」 [メイン] Z23 : 「ちょっ…!?」 [メイン] GM : …気づけば。 周りは乗客に囲まれていて。 [メイン] あかり : 「…掃除でもさせる気で?」 [メイン] あかり : 「…っそだろ」 [メイン] GM : ――――不吉にも。 距離が近い様な気がして。 [メイン] GM : 手が、伸びる。 [メイン] 笹錦 : 「…ま、部屋が終わるころには返したげるから安心してよ」 [メイン] あかり : 「っ触るな…!」 抑えようにも囲まれていて身動き取れない [メイン] GM : そう言い残して、電車は出発していった。 [ラブホ] あかり : 「ッう…離して…!」 完全に囲まれていて動けない [ラブホ] 笹錦 : 「はァーッはっは、俺はいかにかわいい子でも容赦はしない性格なのだッ」 [ラブホ] 笹錦 : 「…って、またかよ…」 [ラブホ] あかり : 「かわいいたァ節穴だな、俺は男だよ…」 [ラブホ] 笹錦 : 「どうなってるんだ…?あの集団は…」 [ラブホ] あかり : 「…」 [ラブホ] GM : ぶつぶつと言う車掌をよそに。 不意打ちの様に、尻に手が伸びる [ラブホ] GM : 一度に、二つ。 [ラブホ] あかり : 「っひゃあ…」 動けない故に、無防備に受け入れるしかない [ラブホ] GM : 揉み、揉み。揉みしだかれる。 だがそれだけ。優しいペースで。 [ラブホ] あかり : 「物好きだな…ッ」 [ラブホ] GM : ただだからこそ―――― 少しずつ、熱されていく。 [ラブホ] あかり : 「…ぅ、あ…」 過去に何度か使い込んでいたのもあり、解れるのは早い [ラブホ] GM : しかし、その優し気だった手は離れる。 [ラブホ] あかり : 「…ふん」 悪態つくことしか出来そうにない [ラブホ] GM : そして、下着の中へ先ほどとは違った骨ばった手が。 [ラブホ] あかり : 「ッ!」 [ラブホ] あかり : 「や、めろ…!」 [ラブホ] GM : その『穴』の底を狙うように。 餌に食らいつくように。 [ラブホ] GM : 刺激を、繰り返す。 [ラブホ] あかり : 「ぅ、うう…」 穴を探られるだけで、こうも弱ってしまう [ラブホ] あかり : 囲まれて、何も出来ない無力感がそれを更に刺激した [ラブホ] GM : 付け込む。その指の刺激は、次第に挿入から抜き差しへと切り替わり。 [ラブホ] GM : 奥の、曲がったところにまで届いて。 くい――――と、引っかかれる。 [ラブホ] あかり : 「ん、ひ…ぁ」 擦られた、弱い弱いそこを [ラブホ] あかり : じわりと、俺自身のソレの先が濡れる [ラブホ] あかり : 囲まれて圧迫されるそこも痛い程大きくなってしまう [ラブホ] あかり : 顔のない影だとに囲われて、このままだと玩具として… [ラブホ] あかり : 被虐妄想が走る、出口のない密室と止まる気配のない電車が俺の希望を削ぎ落としてこの空間を悦ぶ事で逃げようとする [ラブホ] GM : そのまま、前の竿にまで手が伸び――― [ラブホ] 笹錦 : 「…まじかよ」 [ラブホ] あかり : 「…はっ、アイツ本当に賢いな…」 [ラブホ] GM : 何かを察知したかのように、ストロークが激しくなる [ラブホ] あかり : 「んっ、ひ…あ、やめ…」 [ラブホ] GM : ぐつ、ぐちゅ、ぐつ。 いつの間にかひり出した粘液が、先端から竿にまで届いたところで… [ラブホ] あかり : 「おっ、あ…だめ…」 [ラブホ] あかり : 手に余るほど大きい故に、こうも玩具に堕ちる [ラブホ] GM : 最後の1擦り。 それが届いたところに。 [ラブホ] GM : その影が、消える。 [ラブホ] あかり : 「んひっ…あ…」 [ラブホ] あかり : 「…はぁ…はぁ…」 \3,混浴 [メイン] GM : 男女の暖簾が垂れ下がり。 普通に銭湯のようだ。 [メイン] サンダルフォン : 「……む、う」 [メイン] 星井美希 : 「おんせんなのー!」 真っ先にとびこんじゃうよ! [メイン] 不二咲 千尋 : 「サンダルフォンさん…よろしくね?」 [メイン] Z23 : 「…あ!待ってください美希!何が待ってるか…」 慌てた様子で追いかける [メイン] 星井美希 : 「ん?どうしたのサンダル?一緒に入る?」 [メイン] サンダルフォン : 「あ、ああ……ああ、そうだな」 そういえば、彼は……自分と同じ性別であったのだと再確認する。 [メイン] 星井美希 : 「んー、わかったの」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「?」 こてん、と音がしそうな風に、軽く首をかしげる [メイン] Z23 : 「なっ…!?もしかして…その、美希まで…そんな…ことは…」 [メイン] 星井美希 : 肯定の言葉を聞き違えたのか… 男子の方へ。 [メイン] サンダルフォン : 「いや、なんでもない。行こう……っ!?」 [メイン] 星井美希 : 「?」 [メイン] Z23 : 呆然、とした様子でその場に立ち竦む。 [メイン] 不二咲 千尋 : 「美希ちゃんは女の子だよね…?」 [メイン] サンダルフォン : 「だ……よな?」 [メイン] 星井美希 : 「うん…でもサンダルが一緒に入りたいっていうからサービスなの」 [メイン] サンダルフォン : 「はあっ!?」 [メイン] サンダルフォン : 「い、いやいやいや!そういう意ではない!」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「えっと…さっきのは僕に対しての返事じゃないかな?」 [メイン] 星井美希 : 「あふぅ」 [メイン] Z23 : 「…………!」 がしり。 [メイン] 星井美希 : 「・・・まちがえちゃった」 [メイン] サンダルフォン : そう、そう!と千尋の言葉に必死で頷く。 [メイン] Z23 : 「ほらほら…美希はこっちですよ!」 [メイン] 星井美希 : 「でもいいの?ミキのグラマラスなばでーを…」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「えっと…にーみさん」 [メイン] 不二咲 千尋 : よろしく、と視線を送る。 [メイン] Z23 : 「…大丈夫です、任されましたよ」 [メイン] 星井美希 : 「おわァアアなの~~~」 [メイン] サンダルフォン : 「……では、我々も改めていこう」 [メイン] 星井美希 : ズル、ズルとミキは引きずられていきました。 [メイン] Z23 : 襟首を掴んで、ずるずると引っ張る。 [メイン] サンダルフォン : かつん、かつんとヒールの音が男湯へと響いていった。 [メイン] GM : ―――そして。いつもながら。 入らなければ扉は開かなさそうで。 [メイン] GM : 上を脱ぎ、下を脱いだところで。 [メイン] 星井美希 : 「おっんせんおんせんなのー」 [メイン] Z23 : 「こらこら…はしゃがない」 [メイン] GM : 出口。 つまりは温泉の入り口で。合流する。 [メイン] サンダルフォン : 「しかし……なんとも、不思議な場だよな。急に温泉など……っ!?」 [メイン] 星井美希 : 「……ふぇ?」 [メイン] Z23 : 「……へ?」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…やっぱり、混浴みたいだねぇ」 [メイン] サンダルフォン : 「な、ななな……なっ」 [メイン] サンダルフォン : 急いで目を逸らし、股間のそれを……星晶獣と言えど存在するそれを隠す。 [メイン] 星井美希 : 「あはは…… あ、アレ?ミキもしかして間違えって入っちゃったのかな」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…僕は、ちょっと…馴れちゃってるけど。 …サンダルフォンさんは大丈夫かな?」 [メイン] サンダルフォン : 「………だい、じょうぶだ、ああ」 [メイン] Z23 : 「〜〜〜………」 先ほど裸を晒したことはあったが…それでも、まだ慣れない。 [メイン] 星井美希 : 「そっか!大丈夫ならだいじょうぶなんだからだいじょうぶだよね!うん!!!」 [メイン] 星井美希 : 「…でも、ちょっとふいうち、かな? 恥ずかしい、かもなの」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…えっと…なるべくそっちは見ないようにしておくね?」 [メイン] サンダルフォン : 「……なるだけ、見ないように心掛ける」 [メイン] 星井美希 : … [メイン] Z23 : 「………」 身をくねらせ、秘部を隠しながら…湯に浸かる。 [メイン] 星井美希 : 「あー、その」 [メイン] 星井美希 : 「あったかいですかぁ・・・?なの」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…サンダルフォンさん、行きましょうか」 手をすかさず握り、奥のほうに向かう [メイン] 星井美希 : …何言ってんだろ、ミキ [メイン] Z23 : 「…まあ。そうですね…疲れは取れそうです」 [メイン] サンダルフォン : 「………あったかい、ぞ、うん」 奥の方でちゃぽん、と肩まで湯につかり、応える。 [メイン] サンダルフォン : ……何を言ってるんだろうな、俺は。 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…結構いいお湯だねぇ」 [メイン] 不二咲 千尋 : …女性扱いされ続けて、慣れてしまった自分が嫌になる。 [メイン] 不二咲 千尋 : …けど、今は。…頼れるお兄さんがいるから、少し頼ってみる。 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…サンダルフォンさん」 [メイン] 星井美希 : 「…ニーミちゃん?」 [メイン] サンダルフォン : 「……?」 [メイン] Z23 : 「…なんですか?美希」 [メイン] サンダルフォン : 千尋の言葉に反応し、其方へと顔を向けた。 [メイン] 星井美希 : 「あ、その。 特に話って話じゃないんだけど」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…男の人と2人でお風呂入るの久しぶりで…嬉しいんだ…」 [メイン] Z23 : 「…?」 不思議そうに振り返る。 [メイン] サンダルフォン : 「……」 成程。彼の外見、そしてその口ぶりからいくらか事情を察する。 [メイン] 星井美希 : 「あはっ☆…ごめん、なんて声かけたらいいかわかんないや」 [メイン] 星井美希 : 「まじめだね、っていうのもちがうし。がんばってるねっていうのも上からみたいでへんだし。」 [メイン] Z23 : 「……どうしたんですか、藪から棒に」 [メイン] 星井美希 : ……ミキはミキだから。 [メイン] 星井美希 : ……見ていて、応援しなくちゃいけなくて。 [メイン] 星井美希 : ……でも、一緒にいられる、今は [メイン] Z23 : 「………」 [メイン] 星井美希 : 「てやーっ!とびこみをくらえなの!」 ニーミを、えらいなって。思いっきり抱きしめてあげたかったんだ。 [メイン] 星井美希 : 「むぎゅう」 [メイン] Z23 : 「え…きゃっ?!」 水飛沫が顔に飛び散る。 [メイン] Z23 : 「……美希」 [メイン] 星井美希 : 「・・・なぁに」 [メイン] Z23 : …ぎゅ、と抱きしめ返してあげる。…返してあげるだなんて、偉そうな立場じゃないけど。 [メイン] Z23 : 「…ありがとう。…私、がんばらなきゃ…がんばらなきゃって、焦ってて」 [メイン] 星井美希 : 「……あ」 [メイン] 星井美希 : その肌が。華奢に伸びた腕が。 ……温泉のせいかな。やけに熱を帯びて感じてしまって。 [メイン] Z23 : 「…でも、天真爛漫で…いつも元気で前向きな美希のことを見てると、私まで元気になれた」 [メイン] 星井美希 : 「……そっか」 [メイン] 星井美希 : ただ、強く抱きしめ返して。 ……答えは、これだけでいいかなって思ったんだ。 [メイン] Z23 : 「…!」 [メイン] Z23 : …温泉の熱だけじゃない。自身の肌に伝わる、ほの温かい感触。 [メイン] 星井美希 : ただ、いまはふたりでひとつ。 おゆのなかで、ゆっくりと。 おたがいのたいおんが、まざりあった。 [メイン] Z23 : …いつまでも、こんな平穏で幸福な時が続くわけではないけれど。 せめて、今だけは。 [メイン] GM : お互いに、熱が籠るように。 [メイン] GM : 少し赤い頬を残して、風呂を上がる。 [メイン] 星井美希 : 「…ふぅ!いいお湯だったの!」 [メイン] 星井美希 : 「……そろそろ、最後だね」 [メイン] サンダルフォン : 「……ああ」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…半端になっちゃいましたけど。話を聞いてくれてありがとうございます、サンダルフォンさん」 [メイン] サンダルフォン : 「いいや、構わないさ……何より」 [メイン] サンダルフォン : 「ここから帰れば、また幾らでも落ち着いて話ができる。そうだろう?」 にこり、と微笑んで。 [メイン] Z23 : 「……そうですね」 最後、という言葉に。そんなはずはないのに…なぜだか、少し寂しい気持ちになる。 [メイン] あかり : 「…」 曖昧な心を整えるように息を整える [メイン] 星井美希 : 「……多分そう、きっとそう、だね」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…そう、ですね。…あかりちゃんも、疲れは取れたかな?」 [メイン] あかり : 「なんとも、いまいちリラックスできそうにない」 苦笑いする [メイン] Z23 : 「…ええ。美希にも…聞きたいこと、話したいこと…たくさん残ってますし」 [メイン] サンダルフォン : 「……そうだろうな。このような状況だし」 [メイン] 星井美希 : 「きっと、館を出たら」 [メイン] 星井美希 : 「……安心して、元に戻れると思うよ」 [メイン] 不二咲 千尋 : 「…元に、かぁ…」 [メイン] GM : 少し、影を残して。 それでも心には日が昇り始める。 【8卓目】 \1.1 マッサージ 茜 [ラブホ] 茜ちゃん : 「……ここか」 [ラブホ] 店員さん : 「それじゃあ横になって少々お待ちくださいね」 [ラブホ] 茜ちゃん : 「ああ、はい……」 ちらりと姉がいるべき場所を見るが、一応受けることになったのだ…と思いながら。 横に寝そべる。 [ラブホ] 店員さん : 「えぇと、まず体調に気になる所はないですか?って言うのを聞きたいんですけども」 [ラブホ] 茜ちゃん : 「体調?んー…特にないと思いますけど」 [ラブホ] 店員さん : 「ん~、そうですか?頭とか色々疲れてないかな~みたいに思ってたんですけど」 [ラブホ] 茜ちゃん : 「……頭」 そう言えば、さっきの記憶…… [ラブホ] 茜ちゃん : 「……これはまあ…マッサージさんに言う事でもないと思うんですけど…お姉ちゃん…もう一人の方ですね あの人に……どうも、変な気持ちを持つような…」 [ラブホ] 店員さん : 「へぇ~なるほど」 [ラブホ] 店員さん : 「…それじゃあ、因果晒しでもしましょうか?」 [ラブホ] 茜ちゃん : 「……ん?」 聞いたことのない言葉だ。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「あの、それって…?」 [ラブホ] 店員さん : 「ん~、今まで受けた痛みを貯めた分、それを解放するって感じです」 [ラブホ] 店員さん : 「要するにィ、ヘッドスパでほぐしちゃいましょうという事ですよ!」 [ラブホ] 茜ちゃん : 「あー…」 正直よくわからない事態で混乱して疲れていたのもある。 今も、と言えばそうなのだが… [ラブホ] 茜ちゃん : 「……うーん、お願いします」 [ラブホ] 店員さん : 「はいはいはい、ではでは」 [ラブホ] 店員さん : こめかみの辺りから、頭頂部にかけてを軽く掴み。そのままぎゅう、ぎゅうと力を入れる。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「うおお……」 痛みもあるが、気持ちよいそのマッサージに思わず声が出る。 [ラブホ] 店員さん : 「現代の人って色々見てるでしょ?日常生活から疲れを貯めがちなんですよ~」 [ラブホ] 茜ちゃん : 「……確かに」 あの鳥からアレを授けられたのも…心の重荷を見透かされたのかもしれない。 [ラブホ] 店員さん : こめかみと後頭部に手をやり、ずいと刺激され目の疲れが緩む。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「くうう……」 目の疲れがはがれ、思わず目をぱちぱちと瞬きさせる [ラブホ] 店員さん : 「比重が傾いておりますね… 結構前傾になったりとかしちゃいません?」 [ラブホ] 茜ちゃん : 「ああ、言われてみれば…ちょっと猫背だったり…するかもしれません」 普段の生活を思い直す。 [ラブホ] 茜ちゃん : 少し、少し…頭が冴えてきたような気がする。 [ラブホ] 茜ちゃん : あの……記憶。 あれは…実在しないはずだ、それなのになぜ…こうも、心が引っ張られるのだろう… [ラブホ] 店員さん : 「色々意識し続けるのが大変ですけど姿勢は直した方が良かろうかと思われます」 [ラブホ] 店員さん : 断続的に、こんどは若干弱めに。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「………ああ、はい それは…そうですね」 思考を中断し、応対する。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「っ、うう……」 じわりと疲れが取れていくのを感じる。 思いのほか…頭を使っていたのだろうか。 [ラブホ] 店員さん : 両手を使った、断続的な軽い刺激が頭部の負担を散らしていく。 [ラブホ] 茜ちゃん : 断続的な…強弱の違う刺激が、頭を軽くしてくれる。 [ラブホ] 茜ちゃん : その力強くも…時々弱くなるような感覚に…思わず眠ってしまいそうになる。 [ラブホ] 店員さん : 「眠たい?それじゃあ寝ちゃっても構わないですよ」 [ラブホ] 店員さん : 目の上から額にかけてを、加重を加えながら言う。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「う……あ、そ…うですかね……」 眠気にさいなまれながらも、答える。 先ほどよりも目の疲れも徐々にほぐされていく。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「ん、ああ…………すう……」 その疲れの取れた目を休ませるかのように、瞼が閉じて…寝息を立てる。 [ラブホ] 店員さん : 「…」 [ラブホ] 店員さん : 寝息を確認しながら、フェイスラインを押し上げ。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「んん……」 [ラブホ] 店員さん : 軽く、気づかれないようにその薄い、しかし主張はされた胸を軽く擦る様に触れ。 [ラブホ] 店員さん : 「…なんか、そんなんじゃなくなったな」 [ラブホ] 店員さん : そのまま横に倒し、毛布を掛けて。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「………すう…」 [ラブホ] 店員さん : 1d50 (1D50) > 5 [ラブホ] 店員さん : アンバーを点てて。 「おやすみなさい…」 [ラブホ] 店員さん : と言って、立ち去った。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「……むにゃ…」 [ラブホ] 茜ちゃん : 少し暖まった体はさらに眠気を増す。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「…………ふぁあ、あ…ん」 軽く欠伸をして、目を覚ます。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「あれ、毛布……ああ、眠ってたんだっけ…」 [ラブホ] 茜ちゃん : 「……出て行っていってええんやろうかな?」 毛布を畳みながら、椅子から起き上がる。 [ラブホ] 茜ちゃん : 「ん、行こうか…頭もすっきりしたしな」 ぐーっと腕を伸ばし、はあ、と息を漏らしてから扉を開けて出る。 \1.2 マッサージ 葵 [メイン] 葵さん : 🌈 [メイン] 葵さん : 「…施術…施術」 [メイン] 葵さん : 何だか思考がふわ付くので何も纏まらない [メイン] 店員 : 「えーっと、まずそれじゃあこちらに着替えてほしいんです」 [メイン] 葵さん : 「なんです~?」 [メイン] 店員 : 外で待ってますので、とカーテンを閉めながら。施術衣を手渡す。 [メイン] 葵さん : 「あ、はい」 [メイン] 葵さん : 何を言うでもなく、そのまま着替える [メイン] GM : 一枚になっており、ひらひらとした生地。 表面はしっとりと身体にフィットする。 [メイン] GM : 裾は、若干短い。 [メイン] 葵さん : 「ん…まぁいいか」 いつもの服が服なので、特に気に掛けない [メイン] 店員 : 「はいはいはい!それじゃあまず寝っ転がってもらっていいですか?」 [メイン] 葵さん : 「はいな」 そのまんま言われるがまま寝転ぶ [メイン] GM : その足や太もも、その内までを晒すようにして寝転がる。 [メイン] 店員 : 「まずは、上の方から進めていきたいと思います」 [メイン] 葵さん : 「…んん」 そういや仕事やらで疲れてたしいい機会かもな…なんて思う [メイン] 店員 : 肩の骨に沿うように、ゆっくりと揉み解される。 [メイン] 店員 : 視神経に連動した首後ろを、ゆっくりと指で力を入れ、下に落としていく。 [メイン] 葵さん : 「お~…」 座り仕事は肩に来るのもありキく、あの剣を振るのも辛いし [メイン] 店員 : 肩甲骨の辺りを剝がすように、くいと曲げられる。肩の骨もまた、上下をするように。 [メイン] 葵さん : 「ききますねぇ…」 肩回りに積まれてた重さが無くなる [メイン] 店員 : 手は身体の横に。 肋骨の辺りを手の甲で押し、ぐい、ぐいと下に押し下げる。 [メイン] 葵さん : 度重なる緊張で疲労困憊だった筋肉が筋がほぐれるように和らぐ [メイン] 店員 : 胴体の下の方から上へ。 脇の辺りまで手の甲で押し、下になった体の前方へと押し下げて解す。 [メイン] 葵さん : 無理がたたって歪んでいた体のバランスが均等になっていくような間隔を感じつつうめき声が漏れる [メイン] 店員 : 「…それじゃあ上は一旦置いて下の方に行きますね」 [メイン] 葵さん : 「わかりました~…」 [メイン] 店員 : 腰を、ずずずと加圧していく。 上へ、上へと押しだされるように。 [メイン] 葵さん : 「んん…」 下半身は動きが不足してるゆえに硬くなっていた、それがこうも押されて認識できる [メイン] 店員 : 再度重ねて。 腰を加圧して、今度は下の方へ向けて押し出すようにする。 [メイン] 葵さん : 伸ばされる体が本来の可動域を感じさせてくれる、そして固まった節々に血が通い直す [メイン] 店員 : 腰から薄い臀部にまで、一つの流れとして手首で押し込むように少し強くしながら、圧を加える。 [メイン] 葵さん : 「うおぉ…」 がちりと、力の加わったことのない箇所がじんわりと温まる [メイン] 店員 : 指を穿つように形を変えて、臀部を外側から内側へと推移しながら刺激していく。 [メイン] 葵さん : 足腰の支える筋肉が和らぐほど、上半身の自然と楽になる [メイン] 店員 : 尾骨の辺りまで、ぐい、ぐいと強めに指が銜えられる。 [メイン] 店員 : 決定的な所には勿論触れずに。 むしろ、そこを避ける事で流れてきた疲れがそこにだけ残るようにも錯覚する。 [メイン] 葵さん : 骨に係る鋭い刺激が痛気持ちいい、疲労の原因の中心を突き崩すようだ [メイン] 店員 : 脚の付け根に移ろうとしたのか、股先に手が伸びる。 [メイン] 店員 : ぎゅう、と押した感触が、その境目に少しだけ触れて。 [メイン] 葵さん : 「…」 ふわふわしている思考故に特に何もない [メイン] 店員 : そのまま何事も無かったかのように、残された手先足先を終える。 [メイン] 店員 : 「はい、それじゃあひっくりかえっちゃってくださいな」 [メイン] 葵さん : 「はい…」 何を言うでもなく表に向く [メイン] 店員 : あくまで同じように、対処をしていく。 [メイン] 葵さん : 「んお.......」 解れた分重く感じる表の筋肉もまた解される [メイン] 店員 : 鎖骨の上から肩にかけてを、指で弱くほぐしながら。 [メイン] 葵さん : 「お~…」 痛みを包み込む快感に声を漏らしつつ堪能する [メイン] 店員 : 胸の辺りを、捏ねて押し出すように力を加えて揉み解し。 [メイン] 店員 : 周りから、その頂点に持ち上げる様に。 [メイン] 葵さん : そろそろ眠たくなるほど体がずっしり重い [メイン] 店員 : 寛骨を内にしてぐい、ぐいと押し込めば。 [メイン] 店員 : 「眠ためですか?それならゆっくり休んじゃってくださいよ」 [メイン] 葵さん : 「じゃあ寝ます…」 そのまま目を閉じて寝息を立てる [メイン] 店員 : 腿を掴むようにして揉み解し。 [メイン] 葵さん : 「ん~…」 気分良さそうな顔で呻く [メイン] 店員 : 膝の表と裏を交差させるように解していく。 [メイン] 店員 : 拳を軽く握り、とんとんとんと脛の辺りを刺激すれば。 [メイン] 葵さん : 「お~…」 [メイン] 店員 : 足の指、爪先、文字通り爪に至るまで。 くり、くりと取りこぼしのないように溜まった物を抜け取らされる。 [メイン] 葵さん : 「…すぅ」 [メイン] GM : 時時が経ち、辺りは薄暗くなって。 [メイン] GM : 目を覚ますと、施術室に二人で残されている。 [メイン] GM : 先への扉は…開いている。 [メイン] 葵さん : 「…むにゃ」 [メイン] 葵さん : 「…ん、んん〜」 [メイン] 葵さん : 大きく伸びをすると、もう終わっていたことに気づく [メイン] 葵さん : 「体が軽いなァ…」 肩を回して快調さを感じる [メイン] 葵さん : 「…なんか色々危うかった気がするが…いいか」 終わりよければ、そう思いつつ私は出る準備を整えたのだった \2 トイレ [メイン] GM : トイレだ。配管は古びており、タイルも所々剥げが目立つ。 [メイン] 葵さん : 「ト、トイレ…?」 [メイン] 茜ちゃん : 「……そりゃあ、館やから…あるやろうけど」 [メイン] 茜ちゃん : 「汚いなあ…」 [メイン] 葵さん : 「う、うん…あまり嬉しいトイレじゃない」 [メイン] GM : そして聞き飽きたかのように、コトン、という音が鳴り。 [メイン] GM : 扉は閉まって、動かない。 [メイン] 葵さん : 「…トイレで、鍵…」 [メイン] 茜ちゃん : 「……あ、扉が…」 [メイン] 茜ちゃん : 「………」 どうしよう、と言った目で葵を見る。 [メイン] GM : 鍵は二つ。 南京錠と、スライド錠。 [メイン] 葵さん : 「…ぅ、とりあえず」 [メイン] 葵さん : 「あの、茜ちゃん」 [メイン] 葵さん : 「私、さっき炭酸飲んだのがその…」 [メイン] 葵さん : 「だからその、使ってくる…ね?」 [メイン] 茜ちゃん : 「あ………わ、わかったで」 [メイン] 葵さん : 嫌に熱い顔をバレないように個室に入る [メイン] 茜ちゃん : 少しトイレから離れ、耳を防ぐ [メイン] GM : choice[和式,洋式,男] (choice[和式,洋式,男]) > 洋式 [メイン] 葵さん : パタンとドアを閉めて、静かに下着を下ろす [メイン] 葵さん : 流石に我慢し続けるのは辛いので、そのまま便座に座る [メイン] 葵さん : どうにか音を緩和できれば良いが、それを考えるのもちょっと辛かったので今回はもう仕方ないと結論つける [メイン] 葵さん : 「…ふぅ」 [メイン] 葵さん : じょぼぼぼ…と、水の音が響くが安心感の方が強い [メイン] 葵さん : そのままちょろりと音も静まり、ペーパーをひとちぎりして拭きまとめる [メイン] 葵さん : おかしな部屋だが、廊下の端で済ませたりする必要がないのは楽で良かった [メイン] 葵さん : そんなことを思いつつ、私は個室を出たのだった [メイン] 茜ちゃん : 「……あ、もう大丈夫か?」 [メイン] 葵さん : 「ん、問題ないよ」 [メイン] GM : ふと扉の方を見れば、鍵がぽとりと落ちている。 [メイン] 葵さん : 「ありがとうね、茜ちゃん…気を遣わせちゃったな」 [メイン] GM : 残る鍵は、一つ。 [メイン] 茜ちゃん : 「いなくて…少し、心細かったけど…うん、大丈夫や」 [メイン] 葵さん : 「あ〜…その、ごめんね、茜ちゃん」 心細い、その一言が突き刺さる [メイン] 葵さん : 彼女は高校生だ、まだ庇護すべき年頃だ [メイン] 葵さん : こんな状況で短いとは言え離れておくのは得策ではなかった [メイン] 葵さん : 「ん…その、茜ちゃん」 [メイン] 茜ちゃん : 「あー…高校生になっても心寂しいってのも変やな」 [メイン] 葵さん : 「怖い時とか、寂しい時、不安があれば頼ってくれていいから…うん」 [メイン] 葵さん : 「良いんだよ、こんな状況だし」 [メイン] 葵さん : 「さっきまで化け物に襲われてたんだ、仕方ない」 [メイン] 茜ちゃん : 「……ありがとうな」 照れずに、感謝を伝える。 [メイン] 葵さん : 「うん、いつでも頼って」 強く、確かに伝わるように言って見せた [メイン] 茜ちゃん : 「……そして、鍵が外れた…ってことは ………うちの番やな」 [メイン] 葵さん : 「あ〜…そうなるかな」 [メイン] 茜ちゃん : 「どうせトイレやし……行ってくるわ」 ともう一つの扉に向かう。 [メイン] 葵さん : 「うん、待ってるよ」 [メイン] 茜ちゃん : 扉を開け、中の様子を確認する。 [メイン] GM : choice[和式,洋式,男] (choice[和式,洋式,男]) > 男 [メイン] GM : 何故か戻ろうとしても、ぴたっと扉が固定されて出る事はできない。 [メイン] GM : …どうやら、済まさざるを得ない様だ。 [メイン] 茜ちゃん : 「………え」 これって…男性用やなかったっけ… [メイン] 茜ちゃん : 「………マジか…」 [メイン] 茜ちゃん : ……少しの間を開け、決心したようにトイレに向き合う。 [メイン] 茜ちゃん : 下着を下ろす動作も…いつもと違う場所だからだろうか、拙くなってしまう。 [メイン] 茜ちゃん : 「ええっと…こう、やろうか…」 上着を捲り、容器と少し間を開け、用を足そうとする。 [メイン] 茜ちゃん : しょろろ…と、力なく音が響いて、少し恥ずかしい… [メイン] 茜ちゃん : ………ある程度出し切ったが、だからこそ…そこから、つつ…と股から足に掛けて漏れる。 [メイン] 茜ちゃん : 「……うう」 紙がないこの部屋、仕方なく下着を履きなおし無理やり押しとどめようとするが…下着に染み込んでしまっているのがわかって…余計に恥ずかしい。 [メイン] 茜ちゃん : 「………しょうがない…よなあ……」 そんな自分に気を落としながら、個室の扉を開いて出ようとする。 [メイン] 茜ちゃん : カチャ、と音を立てて扉が開く。 [メイン] 茜ちゃん : 「………終わったで」 [メイン] 葵さん : 「…ん、大丈夫だった?」 [メイン] 茜ちゃん : 「……なにも…なかったで」 少し気を落としているのがわかるように、歯切れが悪い。 [メイン] GM : 戸を開くのと同時に、からん、と音を鳴らして錠が落ち、手洗い場の下に潜り込んで見えなくなった。 [メイン] 葵さん : 「…そっか、何かあったら気軽に言ってね」 [メイン] 茜ちゃん : 「……うん」 手を洗いながら、答える。 言えるわけがない、恥ずかしいから… [メイン] 葵さん : 「そんじゃ、行こっか」 [メイン] 茜ちゃん : それに…ペットに弱みを見せるのは、飼い主としての尊厳がないじゃない? [メイン] 茜ちゃん : 「………あ、え…」 [メイン] 茜ちゃん : 「………そう……やな、行こうか…」 力なく、答える。 [メイン] 葵さん : 「うん、行こう」 手を伸ばして、そう言ってみる [メイン] 茜ちゃん : その手を握りしめて、先へ進む。 [メイン] 葵さん : そうして、次の部屋を目指して進んだ [メイン] GM : 弱さを、全てを見せ合える関係。 そんなものは家族で有ろうとも成立する事は限りなく珍しい。 [メイン] GM : もしそんな関係になる事があるとしたら、それは家族以上の──────── \3 椅子拘束、拷問 [メイン] GM : そして最深部には、またも扉。 [メイン] 茜ちゃん : 「……!」 ぜえぜえと息切れを起こしながら、扉を勢いよく開く。 [メイン] GM : 扉を開いた先に待っていたのは。 [メイン] 茜ちゃん : 「………」 [メイン] GM : ────ダストシュート──── [メイン] GM : 衣服を脱がされた状態で、椅子に縛られている姉の姿だった。 [メイン] 茜ちゃん : 「……お姉ちゃん!」 [メイン] GM : ゴミ捨て場のような、集積場で。 [メイン] 葵さん : 「ぅ…茜ちゃん…?」 [メイン] GM : 周りには我楽多の類や机、椅子、棚からスイッチにレバーなど、様々な物が見える。 [メイン] 葵さん : 「あ、ぅ…これは」 全裸にひん剥かれたまま見られることに抵抗が出てくる [メイン] 茜ちゃん : 「……あ」 その反応を見て、慌てて目をそらす。 姉への配慮…もそうだが…見ていると…ふつふつと、別の感情が浮かび上がりそうだから。 [メイン] 葵さん : 「そ、その…解いてくれると、嬉しいかな」 [メイン] GM : パシャ、と強い光と音が放たれる。 [メイン] 茜ちゃん : 無様な……彼女の……体……裸で……まるで……犬みたいな…… [メイン] 茜ちゃん : 「………!?」 [メイン] GM : 椅子からベルトがさらに伸び、抵抗できない様に固定されてしまう葵。 [メイン] 葵さん : 「ん、ぐう…」 ぎちりと縛られて身じろぎすら出来ない [メイン] GM : そして上部からクレーンが伸び、その先からパシャリ、パシャリと光を放つ。 [メイン] GM : ────レンズの様なものが、動いている。 [メイン] 茜ちゃん : 「……何するんや!」 と駆け寄って、ベルトを外そうとする。 [メイン] GM : ベルトはしっかりと固定されていて、外れる様子はない。 [メイン] 葵さん : 「ん、うう…」 すでに何も出来ない故に、唸ることしかできない [メイン] 茜ちゃん : 「………っ…!」 せめて、姉を覆おうと…手を大きく広げ隠そうとする。 [メイン] GM : 外そうと必死に抵抗する茜の前には、全裸という屈辱的で尊厳を失った姿の身動きすらできない葵の姿が広がるばかりである。 [メイン] 葵さん : 「ぅ…ごめんね、茜ちゃん…」 何も出来ない情けなさと、あまりの恥ずかしさに涙が溢れる [メイン] 茜ちゃん : 息遣いが聞こえる、彼女の。 震える声が聞こえる、彼女の。 [メイン] 葵さん : 「………ぅ」 ただただ恥辱に喘がざるおえなかった [メイン] 茜ちゃん : ちらちらと、先ほど見た最早人としての尊厳がない露になった姿が脳裏に浮かぶ。 今は姉と妹の存在などない、ただ…人間とそれ以下のものがいるだけだ。 そう思う、私の脳は。 体にぞくりとした…淀んだ快感を思わせる。 [メイン] 茜ちゃん : 「大丈夫や、うちがいるから……守るから…!」 [メイン] 葵さん : ふと、目の前の頼れる妹の瞳の奥に [メイン] 葵さん : 揺れる、別の視線を見た気がして [メイン] 茜ちゃん : だって、それが…飼い主の役目だ。 私のペットが…他人に弄ばれるなんて…あってはならないんだ… [メイン] 葵さん : 心を埋め尽くす苦しみの一部が、ピンク色の霞が掛かるように溶け出した [メイン] GM : 【情報】 周りには我楽多の類や机、椅子、棚からスイッチにレバーなど、様々な物が見える。 [メイン] GM : 【茜】 調べたい物を宣言する事。 1ターンごとに調教は進む。 [メイン] 茜ちゃん : 「大丈夫やで…うちがいるからな…」 顔には…薄い笑いが張り付いている。 [メイン] 葵さん : 「う、ん…茜、ちゃん…」 ああ、心が揺らぐ、ありもしない筈の飼い主の存在を感じてしまった故 [メイン] 茜ちゃん : 笑顔のまま、葵の方を振り返る。 ……彼女の顔には、怯えがある。 [メイン] 茜ちゃん : 「…………あ」 [メイン] 葵さん : 怯え、この理不尽への怯え、この恥じらいへの怯え、そして未知の存在へと堕ちる怯え…何よりそれを否定しきれないことへの、怯え [メイン] 茜ちゃん : 違う、違う、違う 飼い主だとか、ペットとか…関係ないじゃないか…… お姉ちゃんは……怖がってるんだ、早く…ここを逃がしてあげないと…… [メイン] 葵さん : じんわり濡れる瞳で、妹を見た [メイン] 茜ちゃん : その涙に。 顔がみるみる、真っ青になる。 [メイン] 茜ちゃん : 「………あ、ああ……」 [メイン] 葵さん : 助けを求めている筈だ、しかしどうしていま、別の感情が混じってしまってるような気がする [メイン] 茜ちゃん : 「………すまん、どうにか…してくる」 顔を見れない、自分は……なんてことを考えていたんだ…と思いながら。 その場を離れ、何かないか…探す、そうしないと…抑えられない気がした。 [メイン] 茜ちゃん : 机を見てみるで [メイン] 葵さん : 嗚呼、ただ情けなかった [メイン] GM : 机の中には、図面が一つ。 [メイン] GM : どうやら、何か一つに全経路が集中しているらしくそれさえ止めてしまえば全システムが停止するらしい。 [メイン] 茜ちゃん : 「……じゃあ、その何かを調べればええんやな」 今は探索に集中しよう…そうしなければ… [メイン] GM : しかしそれは、あくまでも情報。 停止には前進したものの…止まらない。 [メイン] GM : 伸びてきたアームが、葵の口元へ何かを注ぎ込む。 [メイン] GM : それはまだ、胎動するばかりで現象とは発現せず。 [メイン] 葵さん : 「おぐっ…んん」 喉に注がれれば拒めもしない [メイン] GM : ただ強く、強く、押し込まれるだけでアームは引き下がっていった。 [メイン] 葵さん : 「…んっ、んん…」 訳の分からない事だ、でもこのままではただただ大変な事になることはわかってしまった [メイン] 茜ちゃん : 「………っ!」 ちらりと見た時、不味そうだ…と思いながら、他の場所を探す。 [メイン] 茜ちゃん : …レバーを探索するで [メイン] GM : 黒いダクトテープで覆われたレバー。 [メイン] GM : 周りには張り紙の類も無く、ただ存在するだけ。 [メイン] GM : 落とす事はできそうだが… [メイン] 茜ちゃん : 「一か八か…や」 レバーを神に祈るような気持ちで下ろす。 [メイン] GM : ばすん、とすべての電源が止まる… [メイン] 茜ちゃん : 「…………!」 [メイン] GM : か、と思えば。 再度、ぱぁと電気が光る。 [メイン] 葵さん : 「ぁぇ…?」 [メイン] GM : どうやらサブとして一時停止の役割があったようだが、経年劣化で果たせなくなっているようだ。 [メイン] 茜ちゃん : 「……そんな」 [メイン] GM : そして、一瞬の安心がまさに引き金になったかのように。 [メイン] 葵さん : 「んんーっ!んんーっ!」 一度チラついた希望に裏切られて、絶望感が膨らむ [メイン] GM : 葵に注がれたそれが、堰を切って襲い来る。 [メイン] 葵さん : 「っ!?」 [メイン] GM : 利尿剤、排泄欲求。 [メイン] GM : 【葵】 2d10<=9 [メイン] 葵さん : 「っく、んん…」 [メイン] 葵さん : 2d10<=9 (2D10<=9) > 11[10,1] > 11 > 失敗 [メイン] GM : 緩急が肌を冷やし。 一度放たれたものはもう…止まらない。 [メイン] 葵さん : 腰が跳ねて逃げようとするが、虚しく疲れるのみで痺れてくる [メイン] 葵さん : 嗚呼、ダメか… [メイン] 葵さん : 「ふぁ…あ、ああ…」 じょろろ…と、今度は晒し者として排尿を晒す [メイン] 葵さん : 便座ではないただの椅子に透明なそれは広がり、私の足を湿らせて溢れる [メイン] 茜ちゃん : 「………っ…」 否が応でも聞こえてくる、音 [メイン] 葵さん : 「ぅ、ああ…」 絶望的な悲鳴が溢れる [メイン] 葵さん : しかし、それを嘲笑うように、私自身からソレは漏れ続けていた… [メイン] 茜ちゃん : その音に、(だめだ)自分は、思わず(見てはいけない)彼女の方を(反応するな)向いてしまう。 [メイン] 茜ちゃん : 「……あ」 声が漏れた。 [メイン] 葵さん : 「…ぁ、かね…ちゃん」 私は、彼女の目の前で、ただ晒し者になった [メイン] 茜ちゃん : 本当に尊厳がないじゃない。 ああ…本当に犬みたい、ペットみたい…私の愛しい、飼い犬… [メイン] 茜ちゃん : 張り付いた笑みを向けながら、ぞくりぞくりと絵も言われぬ快感が、体を走る。 [メイン] 葵さん : 笑って、いる [メイン] 葵さん : 多分、不安にさせないためだ、だが [メイン] 葵さん : それでもこの状況で笑顔を向けられてしまって、私は、心の底が…ぐちゃりと、音を立てた気がした [メイン] 茜ちゃん : はあ…とため息を漏らす。 私のペットが、憐みすら感じられるような姿で…全てを、曝け出している。 [メイン] 茜ちゃん : 「…………葵」 と呼び捨てる。 どうせ、ペットの名前に敬称を付けることすら…違うのだから── [メイン] 葵さん : 「…え?」 [メイン] 葵さん : その響きが、ぐちゃりと形を崩した心を引き戻した [メイン] 茜ちゃん : 「あ」 [メイン] 葵さん : …歪な、形に [メイン] 茜ちゃん : 「ああああああああ」 葵お姉ちゃんの声は、戸惑い、困惑、不安、心配、それらがぐちゃぐちゃにかき混ぜられた声。 そして、恐怖。 [メイン] 葵さん : 「ひ、あ…」 心が一気に、別の形に堕ちてしまおうと揺れて揺られ騒がしい [メイン] 茜ちゃん : 「うあ、ああ、ああ、ああ?」 気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い! [メイン] 茜ちゃん : 「……うぷ………」 吐き気がする、何を考えているんだ? 私は…違う、自分は…… [メイン] 茜ちゃん : 手を口元に抑えて、吐き気を封じようとする。 涙目になりながら、何かを救ってほしそうに横目で葵お姉ちゃんの方を見る。 [メイン] 葵さん : 「…ぉ?」 ずっと目の前で大変なことが起きてる筈なのに何もわからない、頭に入ってこない [メイン] 葵さん : 「…あ」 目が、アレ?…いや [メイン] 葵さん : 「茜、ちゃん」 違う、違う、アレは茜ちゃんの目だ [メイン] 茜ちゃん : 「お姉ちゃん……」 [メイン] 葵さん : 「大、丈夫?」 言葉を捻り出す、犬になったって茜ちゃんは救えないだろう [メイン] 茜ちゃん : 「う……あ……だい、じょうぶ…」 こんな状況でも、相手を気遣ってくれる姉の優しさに。 自分の邪悪さが浮き彫りになる。 [メイン] 茜ちゃん : 「………ごめん、ごめん…」 謝罪の言葉を出しながら、他の場所に向かう。 早く、助けないと…気がくるってしまいそうで。 [メイン] 茜ちゃん : ……そのままスイッチを調べるで [メイン] 葵さん : 「信じてる、から」 笑顔をなんとか作り上げる [メイン] 茜ちゃん : 笑顔が、突き刺さる。 [メイン] GM : スイッチが1つ、2つ、3つと並んでいる。 [メイン] GM : それぞれに大、中、小と書かれた紙が貼られている。 [メイン] 茜ちゃん : 「……これは」 [メイン] 茜ちゃん : ……押さなきゃあかんかな? [メイン] mkt : どちらでもいいよ。 [メイン] 茜ちゃん : 取りあえず置いといて…椅子を見たい [メイン] GM : じ、じじじ [メイン] GM : 椅子の方から音がする。 [メイン] 茜ちゃん : 「……!」 駆け寄る [メイン] GM : 背中、腕、首。 葵の各所に、的確に電気が浴びせられる。 [メイン] GM : 火ぶくれとして電傷が残るほどではないものの、その一つ一つに反応をせずにはいられない。 [メイン] 葵さん : 「んぐぅっううう…」 確かに弱いが、逃げられない私にとってはひどい刺激だった [メイン] 葵さん : 「っく、くう…」 に手足を逃すことも出来ず、引かない痛みにさらに漏らしてただ苦しむ羽目になった [メイン] 茜ちゃん : 「……葵お姉ちゃん!」 なるべく体は見ないように、しかしどうにも心配で駆け寄る。 [メイン] 葵さん : 「ちょっと、痺れてるだけ…だよ」 もはや漏らしている事を無視してなんと安心させようと答える [メイン] GM : その瞬間。座席部から電気が発せられる。 [メイン] 葵さん : 「おっぐぁっ!?」 不意打ちのような電撃が突き刺される [メイン] 茜ちゃん : 「………お姉ちゃ…!」 その声に、止められるのは自分しかいないのだと思い直す。 [メイン] GM : …椅子の裏には。丸いスイッチが一つ。 [メイン] 葵さん : 「…あ、が…」 抵抗力が抜けて、また力尽きかける [メイン] 茜ちゃん : 「……なにか、なにか……!」 椅子をよく探して、何かないかと探すとそこにはスィッチが。 それを迷わずに押す。 [メイン] GM : 椅子が、クレーンが。 ぷしゅうと大きな音を立てて停止する。 [メイン] GM : ベルトも、自力では兎も角外から手を出せば外せそうだ。 [メイン] 茜ちゃん : 「………おわ、った…」 [メイン] 葵さん : 「…っ、はぁ…はぁ」 何とか、堪えた 何を堪えたのかはわからないが、そのはず [メイン] 茜ちゃん : 「そうだ…ベルト……外さんと…」 と姉をこの忌々しい椅子から直ぐに解放しようとする。 [メイン] GM : 少し手をやれば電子錠の類も意味を為さずしゅぱん、しゅぱんと外れていく。 [メイン] 葵さん : 「っあ…ありがとう、茜ちゃん」 [メイン] 葵さん : やっと、自由になった [メイン] 茜ちゃん : 「……よかった…ほんまに…」 思わず、抱き締める。 [メイン] 茜ちゃん : それは、姉を安心させるためだったのか。 自分の歪な心を安心させるためだったのか。 [メイン] 葵さん : 「っあ…」 温かい、私の妹を手の中に感じる [メイン] 葵さん : 「ありがとう、ね…いっぱい心配かけてごめんね」 ぐちゃぐちゃになっていた考えが、少しずつ鮮明になる [メイン] 葵さん : 「本当に、ありがとう…」 こんな無理を、押し付けてしまっていた [メイン] 茜ちゃん : 「……ウチも、ごめんな、不安にさせて…」 ぎゅう、と強く…姉の形を確かめるように、抱き締める。 電気の所為もあるのか、姉の手の力は弱弱しかったが、それがむしろ…落ち着いた。 [メイン] 茜ちゃん : 「こちらこそ……ありがとう…やで」 \4,口内封鎖、内面テスト [メイン] GM : 座ったのを見留めると、影は君達の元へすたりすたりと歩みを進める。 [メイン] 茜ちゃん : 「………う…」 近づいてくるそれに警戒すると同時に、なにかされるのではないかと…冷や汗が少し垂れる。 [メイン] 葵さん : 「…ぅ」 [メイン] GM : そして『それ』は、君達の机の横まで来ると。 [メイン] … : [..s] [メイン] GM : 鉛筆を一本、それぞれの机に置いて教卓へと戻っていった。 [メイン] GM : 何処から取り出したのか、卓上には砂時計が置かれる。 [メイン] 葵さん : 「…授業でも、本当にやるつもり?」 [メイン] 茜ちゃん : 「………?」 意味が分からない、というように鉛筆と…机の上に置いてある紙をちらりと見る [メイン] 葵さん : 「…何をする気なんだ…」 こちらも紙に対して視線を向ける [メイン] GM : するとひらり、と紙が捲れる。 [メイン] GM : 裏面には、問題が書かれていた。 [メイン] 葵さん : 「…テストかなにかか…?」 何とも言い難い感情を抱きつつ読み込む [メイン] 茜ちゃん : 「……なんやこれ」 頭の中にはてなマークを浮かばせながら、問題を詳しく見ようと手に取ってみる [メイン] … : [...S!] [メイン] 葵さん : 「っ!」 [メイン] GM : 腕先の…指、だろうか? それを君たちに向ける。 [メイン] GM : 黒く太く、薄長い物が飛んできて。 君達の口奥に……突き刺さる [メイン] 葵さん : 「んぐっ…ッ」 いきなりの異物に対応しきれず驚く [メイン] GM : 弾力性を持ったそれは、喉奥にまで達さなかったものの口中を埋め尽くし、声を出す事は叶わない。 [メイン] 茜ちゃん : 「……?!ん、ご……ふ……っ」 まず驚き、それに息が苦しいことが重なり、パニックになりかける。 [メイン] 葵さん : 「…かっ」 声が出ない、喉の掠れる音だけが響く [メイン] 茜ちゃん : 「………う」 涙目になりながら、必死に鼻で呼吸する。 問題を解かないと、いけないのだろうか… [メイン] GM : 【問1 名前は?】 [メイン] 葵さん : 「…」 カリカリと、鉛筆を動かして書く 【琴葉 葵】 [メイン] 茜ちゃん : 「………」 必死に、鉛筆を握って綴る。 【琴葉 茜】 [メイン] GM : 【問2 出身地は?】 [メイン] 葵さん : 「…」 余り描きたいものでも無いが、噓を交えても怖い以上素直に書き連ねる [メイン] 茜ちゃん : 【関西の……】 この館がある、現在の場所を連ねる。 [メイン] GM : 【この後は技能、RPや調べたい部分は自由に宣言可能です(場合によって判定あり)】 [メイン] GM : 【問3 スリーサイズは?】 [メイン] 葵さん : 「…っ!?」 酷く下世話な質問に驚きつつも仕方ないので書く [メイン] 茜ちゃん : 「………ぅ」 自分のことをどんどん調べられているみたいで気色が悪いが、書く。 [メイン] GM : 【問4 家族は?】 [メイン] 茜ちゃん : ……… 両親の名前、それと── 【琴葉葵】 [メイン] 葵さん : 「……」 余り個人情報を落としたくは無いが、リスクを踏むのは憚られて書いてしまう [メイン] 葵さん : その中には勿論【琴葉 茜】の名前もある [メイン] GM : 【問5 経験人数は?】 [メイン] 葵さん : 「……っ」 酷い質問に指が止まるが、その後書く 【0人】 [メイン] 茜ちゃん : 「けっ……!?」 顔を赤らめて、体が震えるが…どうにか鉛筆を握りしめて書く。 【0人】 [メイン] GM : 【問6 好きな食べ物は?】 [メイン] 葵さん : 「……」 この流れで嫌な予感もするが…書いておく 【チョコミント】 [メイン] 茜ちゃん : 質問への落差が酷いな…… 【エビフライ】 [メイン] GM : 【問7 5点】 [メイン] 茜ちゃん : 「………?」 [メイン] 葵さん : 「……?」 どういうことだ? [メイン] GM : 【問8 自分が今望んでいる事はなんですか?】 [メイン] 葵さん : 「…」 【茜が無事にこの館を出られる事】 [メイン] 茜ちゃん : 「……」 【二人でここを出て、ちゃんと家に帰れること】 [メイン] … : [ .] [メイン] GM : 砂時計は、半分も残ってはいない。 [メイン] 茜ちゃん : (早く書かんといかんよな……) 少し急ぎ目に、次の問題へと向かう。 [メイン] 葵さん : 「…」 不安が募りつつも止まることは出来ず書く [メイン] GM : 【問9 最も直近に自慰行為に『使用』した物は?】 [メイン] 葵さん : 「…かっ…!?」 どんだけ気持ち悪い連中なんだと毒づくが…時間の無さを思って…書いた [メイン] 茜ちゃん : 「…………うう」 気色悪さと恥ずかしさが入り混じりながら、書く。 【手】 [メイン] GM : 【問10 嫌いなものは?】 [メイン] 葵さん : 「……」 【この館】 [メイン] 茜ちゃん : …… 【この場所】 [メイン] GM : 【問11 おにぎりはすきですか?】 [メイン] 茜ちゃん : (なんでおにぎり…?) 【はい】 [メイン] 葵さん : 訳がわからないが… 【はい】 [メイン] GM : 【問12 あなたのきょうだいにしたいことはなんですか?】 [メイン] 茜ちゃん : 「   」 一瞬、体が固まる。 [メイン] 葵さん : 「…?(何を聞き出したいんだコイツら…)」 疑り深く先生らしきものを見てから… [メイン] 葵さん : 少し考え込んで、書いた [メイン] 葵さん : 【尽くしてあげる事】 [メイン] … : [.....] [メイン] 茜ちゃん : 「…………」 【仲良くすること】 [メイン] GM : 【問13 今まで貴方が行った、一番の裏切りはなんですか?】 [メイン] 葵さん : (…裏切り?) [メイン] 葵さん : 無意識に、ちらりと茜の方を見て考えた [メイン] 茜ちゃん : 「………」 (裏切り……姉に黙って彼女のお菓子を食べたこと………いや。) [メイン] 葵さん : ……【一度守ってあげられなかったこと】 [メイン] 茜ちゃん : 【あの時、私がおかしくなってしまったこと】 [メイン] GM : 【問14 一般的な理科の問題】 [メイン] 茜ちゃん : じゃあ高校生知識で答えるで [メイン] 葵さん : こちらも社会人の知識で… [メイン] GM : 【二人】 2d10<=14 [メイン] 葵さん : …ズンと、深く考えていく中で想った私が彼女にしてあげるべきこと [メイン] 葵さん : 2d10<=14 (2D10<=14) > 9[4,5] > 9 > 成功 [メイン] 茜ちゃん : 2d10<=14 (2D10<=14) > 13[10,3] > 13 > 成功 [メイン] 葵さん : してあげるべき事、あるいはするべきこと… [メイン] 葵さん : 頭に過るのは、私を"飼って"笑う彼女 [メイン] 葵さん : …ねっとりと絡み付いて、忘れられない [メイン] 茜ちゃん : 一般的な理科知識、脳の奥にあるものを引きずりだし、連ねていく際。 頭を使って、記憶がよみがえる。 [メイン] 茜ちゃん : 自分はなんであんなことをしてしまったのか。 ………信頼している姉を目の前にして、それこそ【裏切る】ような行為を。 しかも厄介なことに……脳は、あの時の薄汚れた、どろりとした快感を忘れていない。 [メイン] GM : 【問15 この館への要望、意見など】 [メイン] 茜ちゃん : ……… 【これ以上自分たちに何もしないで欲しい】 [メイン] 葵さん : 【ただ、早く出してほしい】 [メイン] GM : 砂時計が、真下に落ちる。 [メイン] GM : 【終わりましたら丸付けをしますので隣に渡してください】 [メイン] 葵さん : 「……」 ちらりと茜の方を見てプリントを渡す [メイン] 茜ちゃん : 「……もご……」 早くこの影を抜いて欲しい、その思いで紙を渡す。 [メイン] 葵さん : 「……」 頭に過るのは下世話な質問の回答だが、無視はできない [メイン] … : [.....s] [メイン] GM : 再度君達を影が指し、黒が口中で強く暴れ出す。 [メイン] 茜ちゃん : 「……んお、ごお…?!」 [メイン] 葵さん : 「……んぐっが」 [メイン] GM : 外にまさに飛び出んとしながらも、その粘性は君達の歯や唇、下を巻き込んで中々出ていこうとしない。 [メイン] GM : 引っ張られる。外へ。 [メイン] 葵さん : 「っぐ……ふぅ…ふぅ」 自由になった口から荒い息を吐く [メイン] 茜ちゃん : 「……んん!!」 痛い、痛い… [メイン] GM : …しかし、一度堰を切ってしまえば。 [メイン] GM : すぽん、と。 呆気なく飛び出て行って、影に吸い込まれる。 [メイン] 葵さん : 「……うぇ」 一度はあの一部が口を占めてたことに嫌気がさす [メイン] 茜ちゃん : 「………ぷふぁ、げほっ、げほっ!」 視界がにじみながらも、咳をして影の影響が少しでも外に出るようにと出す。 [メイン] 茜ちゃん : 横目で、姉がしっかりいることを確認して…安堵しながらも。 [メイン] 葵さん : 「……大丈夫、だった?」 とりあえず何か無かったかの確認をする [メイン] 茜ちゃん : 「……う……うん、大丈夫やった」 あの質問は……正直嫌なモノばかりだったが、わざわざいう事でもないだろう。 [メイン] 葵さん : 「……よかった」 こちらは書くだけで済んだが、何かあるやもしれない不安は一旦払拭できた \5,脳喰らい、幼児退行 [メイン] GM : そして中筒をのぞき込む葵。 [メイン] 葵さん : 「…んん」 中の照らしつつ覗く [メイン] GM : 奥の方で、何かが揺らめく。 ぴちゃり、びちゃりと音がする。 [メイン] 葵さん : 「…ん?」 [メイン] GM : これは何だろうか? 水にしては音が硬く、生き物にしては… [メイン] GM : 柔らかすぎる。 [メイン] 葵さん : 「…ッ!?」 本能的に退く [メイン] GM : 筒の奥からその柔らかな触手の管が伸びると、退いたその身体、その頭に管が突き刺さる [メイン] 葵さん : 「ぁがっ」 身体に無理やり入り込む異物に恐怖と驚きが溢れる [メイン] GM : 出血こそ無い。 だがしかし、その管を伝って何かが抜け落ちていくような… [メイン] 葵さん : 「…ぁ、ああ…」 するりと、何かが軽くなる感覚 [メイン] GM : 頭の奥へと隙間を縫うように管が進み、不定な振動をもって揺さぶり、光が頭に走る。 [メイン] 葵さん : 「...ッ、ひっ、ぎい...」 無理やり触れる事を許されない領域に触れられる [メイン] GM : 啓蒙が、結露した水滴のように撓垂れ堕ちていく。 [メイン] 葵さん : 「...おお」 何か、何か…人として重要な知識、或いは経験を切り分けて持っていかれる [メイン] GM : 記憶や、思い出や、感情。 そのような奥底までは辿り着く事はない。 [メイン] GM : しかしながらそれに覆いかぶさった常識、倫理、啓蒙といった物が抜け落ちて… ────抜け落ちればどうなる? [メイン] 葵さん : 「...く、ひ」 頭が軽い、あるいは軽すぎる [メイン] 葵さん : 考えが纏まらず、論理的な思考がすかすかに穴ぼこと [メイン] GM : 社会の中で育まれた『それ』が喪われたのなら、それはもう…… 幼児と同じでは、ないだろうか? [メイン] 葵さん : 「...う、あ...」 重要な思考を支える"何か"がもう消えて、そこには本能と欲求だけでの思考だけが許された [メイン] GM : 賢さの中から社会人という枠組みが消え失せて───────────── 幼いままの、賢さだけが残る。 [メイン] 葵さん : 「...ぅ」 [メイン] GM : 【賢さ】 社会人 を 幼児期 に変換 [メイン] 葵さん : 「.......?」 がらんどうの思考を、巡り直しても…何も浮かばない [メイン] 葵さん : 「…あかねちゃん」 とりあえず、今は心配な大事な妹に向けてこのことを話そう [メイン] 茜ちゃん : 「………んー、こっちは変な風が来てたから…なにかいるかもしれへん 葵お姉ちゃんの方はどうやった?」 と自分の姉に向けて言葉を投げかける。 [メイン] 葵さん : 「なんか、あの…こわい奴が私の頭の中でなんか…えっと」 上手く言葉が出ない、でも…あれ? [メイン] GM : 筒の底を再度見ても、かの化け物は既に居ず。ただ暗い筒の奥に広がる暗闇だけが広がっているばかりである。 [メイン] 茜ちゃん : 「………?」 様子が変だ、いつものしっかりとした姉の姿ではない… [メイン] 葵さん : 「…あ、えっと…うう」 混乱してしまって、慌ててしまう…どうしてうまく言えないのかな [メイン] 茜ちゃん : 「……どうしたんや?なんかあったんか…?」 ゆっくりと近づいて、姉のそばによって話を聞こうとする。 [メイン] 葵さん : 「なんか、あの…何かよくわかんないのに襲われてから…頭がへんで…」 [メイン] 茜ちゃん : 「…………!」 じゃあ、今姉が変なのは…そいつのせい…! ぱ、と筒の中を見ても何もない。 [メイン] 葵さん : 「…あかね、ちゃん」 何かが起こってしまったのに、自分ですらわからない不安がずっしりと絡みつく [メイン] 茜ちゃん : 「………」 幼子のような声。 いつものはっきりとした、頼れる彼女の声ではなく… [メイン] 葵さん : 「…ごめん、たよりなくて」 ただ、苦い感情が広がるのに今はどういう感情だったのかもよくわからない [メイン] 茜ちゃん : 「………大丈夫、ウチがいるから」 その彼女を見ていると……また、心がどろどろとなりそうで……それを必死に抑えながら、どうにか、葵お姉ちゃんを支える [メイン] 葵さん : 「....あ、ありがとう....」 その優し気な手が、酷く嬉しい [メイン] 茜ちゃん : 「……大丈夫、大丈夫」 自分に呼びかけているのか、姉を落ち着かせようと言っているのか。 念仏のように言葉を繰り返す。 [メイン] 葵さん : 「……」 ギュッと、自身より小さい筈の身体を抱くと…今はとても大きく感じられた \6,幼児退行、近親支配 [メイン] 茜ちゃん : Schoice 大丈夫 ダメ (choice 大丈夫 ダメ) > ダメ [メイン] 茜ちゃん : ぎゅう、と抱きしめられた自分より大きな体は、私を求めようとくれていて… 「…………葵お姉ちゃん」 [メイン] 葵さん : 「あかね、ちゃん…あかねちゃん」 姉でいる事もわすれて、少し涙ぐんだ目で名前を呟き続けた [メイン] 茜ちゃん : ………いや? [メイン] 葵さん : 「…ごめん、ごめんねぇ…」 口では謝りながらも、茜の温もりを欲しがるように体が離れない [メイン] 茜ちゃん : ………求めてくれるのは私じゃないか。 私の、体を……まるで……子供みたいに。 [メイン] 茜ちゃん : 子供、いや……私の、愛する、ペット… そう、求められたなら…答えないと。 [メイン] 茜ちゃん : 「葵」 [メイン] 葵さん : 「…んえ?」 [メイン] 茜ちゃん : 「どうしたんや?別に、ウチが飼い主なんだから、変でもないやろ?」 [メイン] 葵さん : 「…飼い、主」 [メイン] 葵さん : 聞きなれた言葉、思い出として残ってる言葉 [メイン] 葵さん : ああ、そうか、確かにそうだ [メイン] 葵さん : 「…はい」 "思い出"の通り、動ける [メイン] 茜ちゃん : 笑顔で、彼女と見つめ合う。 [メイン] 茜ちゃん : 「いい子や、葵」 [メイン] 葵さん : 「…ん」 その言葉が、素直に嬉しい [メイン] 茜ちゃん : 「そうやなあ 葵は”どうぶつ”なんやからウチに従うべきよなあ」 [メイン] 葵さん : 「...」こくり と、言葉もなく了承する [メイン] 茜ちゃん : 「”どうぶつ”が服を着てるのは、おかしいよな」 [メイン] 茜ちゃん : 「服を脱げ」 強く、放つ [メイン] 葵さん : 「……」こくり 少しの躊躇い…すらない私は静かに脱ぎ始める [メイン] 茜ちゃん : 「………」 ただ、笑顔でそれを見つめる。 私の言うことに従う彼女は当然のことなのだ。 …しかしなぜだろうか。従順になる彼女を見ているのは優越感がある。 [メイン] 葵さん : 「……ん」 産まれたままの、ペットとしての姿で向き合う [メイン] 茜ちゃん : [メイン] 茜ちゃん : Schoice 違和感に気づく 気づかない (choice 違和感に気づく 気づかない) > 気づかない [メイン] 茜ちゃん : 「……ふふ、いい子、いい子。」 ああ…どうでもいいことだろうな。 今ある優越感も違和感も…全て快楽へと変換させればいいのだから。 [メイン] 葵さん : 「……」 目をつむってその感覚をふんわりと堪能する、ああ…幸せだなあ... [メイン] 茜ちゃん : 「……あら、目をつむるんか? ちゃんと私のことを見て?」 [メイン] 茜ちゃん : 「それと…いつもの日課、まだやってへんよな」 [メイン] 葵さん : 「……ん」 しっかり、茜を見て聞き入る [メイン] 茜ちゃん : 「………」 するり、するりと。 下着を外して、私の秘部を外へ出す。 [メイン] 葵さん : 「……」 その様子を、じっくり見る [メイン] 茜ちゃん : 「じゃあ、ペットはペットらしく…舐めて?」 股を彼女の方へ開き…その秘部を見せつけて、言う。 [メイン] 葵さん : 「……」こくり そう答えた後、顔を近づける [メイン] 茜ちゃん : 鼻息が、当たって。 「……っ…♡」 [メイン] 葵さん : 「……」 ちろり、と軽く舌の先を触れさせる [メイン] 茜ちゃん : 「…………っ、はあ…♡」 湿っぽい水音が、狭い密室の中で響く。 [メイン] 葵さん : 「…」 その反応を見て、じっくりと舌を触れさせると…少し酸っぱい味がしたけど、気にはならなかった [メイン] 茜ちゃん : 「……上手ね……」 彼女の髪に触れて、ご褒美と言わんばかりに撫でる。 [メイン] 葵さん : 「…ん」 幸せになると、もっと幸せになってほしいと思う、だからもっとなめる [メイン] 茜ちゃん : 「…………んんっ♡」 獣のように、荒々しく激しく愛撫してくれる彼女に、飼い主としての愛情が、どろりどろりと溶け出す。 [メイン] 葵さん : 「…」 とろりとしたものが溢れると、残さないように舐め吞み込む [メイン] 茜ちゃん : 「っ…はあ……♡私の愛を、舐めとってくれたのね…えらい、えらい」 いつの間にか達していたようで。 溢れだしたそれを舐めとる彼女をまた、愛おしく思えて。 [メイン] 葵さん : 「…んん」 喜んでくれてるのは、覚えてる。 そう言う"記憶"があるから、もっと嬉しくなれる [メイン] 茜ちゃん : 「………ふふ、ふふ♡」 ここには姉と妹などなく。 あるのは人間と獣だ。 そう”記憶”にある。 [メイン] 葵さん : 「…」 彼女が満足してくれるまで、ちろちろと奉仕を続ける [メイン] 茜ちゃん : 「……ええ、本当にいい子…ご褒美をあげる」 そう言って、少し股に力を入れて… [メイン] 葵さん : 「…」 記憶にある通り、口を開いて… [メイン] 茜ちゃん : 「……んん」 しょろろと、股からそれをペットに向けて、出す。 [メイン] 葵さん : 「…んく、んく」 喉を鳴らして、茜のそれを漏らさず吞み込む [メイン] 茜ちゃん : 「…………♡」 本来排泄物でしかないそれを…一滴も零さず飲もうとする彼女の姿は、とても愛おしくて、とても優越感に満ちていて。 [メイン] 茜ちゃん : その全てが、ぞくぞくと、今まで体験したことのない…それでいて、とてもとても気持ちがいい快感へと、変換させられて。 [メイン] 葵さん : 「……」ごくり 最後のそれまで、暖かいそれを飲むと…純粋に満たされた感覚が沸き上がった [メイン] 葵さん : 口を開けて、零さなかったことを証明する [メイン] 茜ちゃん : 「はい、お上手」 ぱあ、とにっこりした満面の笑みで答える。 [メイン] 葵さん : 「…」にこり 素直に笑います [メイン] 茜ちゃん : 「じゃあ、最後のお掃除…お願いね」 股からたらり、たらりと垂れる透明が掛かった液体。 [メイン] 葵さん : 「…」こくり 舌を伸ばして端まで舐め上げる [メイン] 茜ちゃん : 「……ふぅ…♡」 服の裾を嚙みながら、淀んで、濁って、甘い快感を享受する。 [メイン] 葵さん : 「…」 最後の一滴まで舐めきって、やるべきことを終える [メイン] 茜ちゃん : 「………よしよし、有難うね」 綺麗に、拭き取ってくれた彼女。 ”日課”を終えた彼女の頭に触れて、なでなで。 [メイン] 葵さん : 「……」にこり これまでで一番の笑顔でその言葉を受ける [メイン] 葵さん : 「……」 撫でられると、悩みも問題もなくなるようで……好きだ [メイン] 茜ちゃん : 「……さて、じゃあ先に進もうか。 まだ、脱出しなきゃいけないからね。」 下着を履きなおして。 [メイン] 葵さん : 「……」こくり 脱いだ服に目も向けずそれに追従する [メイン] 茜ちゃん : 「じゃあ…出る場所はわかる?」 [メイン] 葵さん : 「……」くい 大きな筒の方を向く [メイン] 茜ちゃん : 「そうか、そうか」 向いた方の筒に向かって歩く。 [メイン] 葵さん : 「……」 とてとてと、ペットらしく後に付いて行く [メイン] 茜ちゃん : 振り返りはしない、従順なペットはついてきてくれるから。 [メイン] 茜ちゃん : そのまま…筒の中に入る。 [メイン] 葵さん : それを見て、何も気にせず入る [メイン] GM : 手は繋がれずに。 しかし、それ以外は? [メイン] GM : ただ静寂の往くだけの筒を。 繫がるようにして影が二つ、伸びていった。 \7,幼児退行、本番、露出、隷属 [メイン] GM : 部屋は、ごく一般的な私室。 とは言っても家具に若干の経年が見えるが。 [メイン] 葵さん : 「…」 [メイン] 茜ちゃん : 「…………」 [メイン] GM : 一通り揃っている中に、不釣り合いなガシャポンが部屋の壁際に鎮座。 横には扉も。鍵は掛かっているが。 [メイン] 茜ちゃん : 「……なんだ、また何かするのかな」 [メイン] 葵さん : 「…」 [メイン] 葵さん : 特に何も思っていなかった、私が気にすることではないから [メイン] 茜ちゃん : 「………さて、やるか」 ちらりと葵を一瞥した後、ガシャポンへ向かう。 [メイン] 葵さん : 「…」 ただそれに付いて行く [メイン] GM : ガシャポンには箱と一緒に紙が括りつけられており、それぞれ 『使用済み回収BOX』 『1.鍵 2.4.6.8.〇具(〇〇タ〇、〇イ〇、デ〇〇〇、〇ニ〇〇) 3.5.7.9.薬(〇〇薬、〇薬、〇〇薬、〇〇薬) 10.○○解放』 と書かれている。 [メイン] 葵さん : 「…」 [メイン] 茜ちゃん : 「じゃあ、鍵が出るまで頑張ろうね」 にこりと笑みを向けて、ガチャポンを一つ回す。 [メイン] 葵さん : 「…」こくり [メイン] 茜ちゃん : がらがら、と音が出る。 [メイン] 葵さん : 「…」 ちらりと見る [メイン] GM : 【1d10】 [メイン] 茜ちゃん : 1d10 (1D10) > 8 [メイン] GM : かちゃん、と音を立ててカプセルが落ちる。それ以上は回らない。 [メイン] GM : 開けるとぺニスバンドが入っている。 [メイン] 葵さん : 「…」 [メイン] GM : ふと横を見れば、回収BOXの横にはスリットの様な細長い溝が見える。 ……何か、落ちてくるのだろうか? [メイン] 茜ちゃん : 「……ああ、これは」 拾い上げて、持つ。 [メイン] 茜ちゃん : 「これ、あったけど」 とそれを葵に見せつける。 [メイン] 葵さん : 「…?」 何なのかよくわからぬといったかお [メイン] 茜ちゃん : 「うーん、わからない? これはね…葵を気持ちよくさせるものだよ」 [メイン] 葵さん : 「…」 何となく良いものなのだろうか? [メイン] 茜ちゃん : 「……うん、いいものだよ?」 下着を脱いで、それをぐるりと体に巻く。 [メイン] 葵さん : 「…」にこり [メイン] 茜ちゃん : 「じゃあ、後ろむいて」 [メイン] 葵さん : 「…」 素直に向き直す [メイン] 茜ちゃん : 「うん…それじゃあ」 と言って、股について異物を、葵にあてがう。 [メイン] 葵さん : 「…!」 少し驚くが、茜のやる事に抵抗する気は無い [メイン] 茜ちゃん : 本来は…愛撫でもするべきだろうが。 犬にそんな上等なモノは必要ない。 [メイン] 茜ちゃん : そのまま。 ずぷり、と。 [メイン] 葵さん : 「…ッん」 泣き声が漏れたが、気にすることじゃない [メイン] 茜ちゃん : もちろん、濡れてもいないので…みちみちと音を立てて、私のそれを拒もうとする。 [メイン] 葵さん : そして、たらりと血が流れた [メイン] 茜ちゃん : 葵の臀部を掴みながら、少しずつ、少しずつ…体が拒否する異物を、中に、中に。 [メイン] 茜ちゃん : 「うーん、きついなあ」 [メイン] 葵さん : 「……ッぁ」 強張る体を無理やり脱力させようとする [メイン] 茜ちゃん : そのまま、少しずつ馴らして。 私のモノが完全に葵に入りきった。 [メイン] 葵さん : 「…ぁ」 息を深く吐いて、吐いて… [メイン] 茜ちゃん : 「……痛い?」 [メイン] 葵さん : 「……」こくり 噓はつかない、素直に答える [メイン] 茜ちゃん : 「顔、こっちに見せて」 [メイン] 葵さん : 「……」 言う通りにして向く [メイン] 茜ちゃん : 「………いい顔」 じわりと目が濡れている葵の顔はまた、嗜虐心がふつふつと湧き上がって。 [メイン] 葵さん : 「……」 嬉しそうだから、幸せだ [メイン] 茜ちゃん : 勢いよくずぷり、と抜いて。 ひと呼吸もさせる間もなくまた、入れる。 [メイン] 葵さん : 「……」 何も言わず、彼女の幸せそうな感じを見ている [メイン] 茜ちゃん : 「ごめんね、痛いよね、辛いよね」 薄笑いしながら、それを繰り返す。 [メイン] 葵さん : 「…ん」 笑っているから、良い事だろう [メイン] 茜ちゃん : 「ああ……♡」 私には体の痛みも、快感も何もない。 それだけど…彼女の痛みと楽しさが混じる顔を見て…私は。 足がたらりと何かに濡れるのを感じる。 [メイン] 葵さん : 「…」 痛さで涙が出るけど、悲しくないからいい、茜が幸せそうで… [メイン] 茜ちゃん : 体の快感を得るためではない、一方的な虐待。 それを繰り返して、繰り返して…… [メイン] 茜ちゃん : ……床が赤の初めての液体と愛の詰まった液体の混ざり合ったもの。 それで汚されきって。 [メイン] 茜ちゃん : くちゅ、と音をたてながら私のソレを抜いた。 [メイン] 葵さん : 「…ぅ」 力が抜けてくる、ソレと一緒にふわふわと幸せになってくる [メイン] 茜ちゃん : 「………」 役目を果たしたそれを外して、床に置いて。 下着を履きなおす。 [メイン] 葵さん : 「…」 くたりと、床に倒れ伏す [メイン] 茜ちゃん : 「ごめんね?痛かったよね、ごめんね」 倒れた葵に近づき…彼女の体を撫でながら、言う。 [メイン] 葵さん : 「…」 つかれて、痛かったけど褒めてもらえるから頑張れた [メイン] 茜ちゃん : 「お疲れ様、ありがとう」 私も疲れたから。 彼女に寄り添って、ずっと撫でてあげた。 [メイン] 葵さん : 「…ん」 目を細めて、幸せそうに笑います [メイン] 茜ちゃん : ………………………… ……………………… そうして、何分か、何時間か。 私の疲れが取れたあとに。 [メイン] 茜ちゃん : 「また、やってくるよ。 一緒に出るために」 使用済みのソレをもって、ガシャポンへと向かう [メイン] 葵さん : 「…」こくり 乱れた髪を直すこともなく頷く [メイン] GM : 【1d9】 [メイン] 茜ちゃん : 1d9 (1D9) > 1 [メイン] GM : がちゃん、と回せば。 [メイン] GM : カプセルに入った鍵が落ちてくる。 [メイン] GM : 扉の、鍵だ。 [メイン] 茜ちゃん : 「……鍵か」 [メイン] 茜ちゃん : つまらなそうにそれを見て、懐にしまう。 [メイン] 茜ちゃん : まだ、私と葵を一緒に、楽しませるものはこの中にある。 そう思いながら、カプセルを使用済みの箱の中に捨てる。 [メイン] 葵さん : 「…」 [メイン] 茜ちゃん : 「……さて、次は。」 ガチャポンを回す。 次に入っているものは、なんだろうかと。 [メイン] GM : 【1d8】 [メイン] 茜ちゃん : 1d8 (1D8) > 4 [メイン] GM : 媚薬が出てくる。 [メイン] 茜ちゃん : ……他にないのか?と回す。 [メイン] GM : 【1d7】 [メイン] 茜ちゃん : 1d7 (1D7) > 3 [メイン] GM : 欲望に忠実であるかのように。 ハンドルがするりと回る。 [メイン] GM : バイブ。 [メイン] 茜ちゃん : ……他には? まだ、回す。 自分が…何を望んでいるのかわからないが… [メイン] GM : 【1d6】 [メイン] 茜ちゃん : 1d6 (1D6) > 5 [メイン] GM : 特効薬。 [メイン] 茜ちゃん : 「……特効薬?」 思わず、口に出る。 [メイン] 葵 : 「…?」 [メイン] 茜ちゃん : 媚薬に、バイブは後で使うとしても… 特効薬…か [メイン] 茜ちゃん : 「……葵、来て」 [メイン] 葵 : 「…」こくり 言われた通りいく [メイン] 茜ちゃん : 「意味が分からないから…これ、葵が飲んでね」 特効薬と書かれたそれを、口に向かってほおりなげる。 [メイン] 葵 : 「…」ごくり 何も疑うこともなく飲み込む [メイン] GM : 何かを埋めるように [メイン] GM : ピースが嵌っていく様に [メイン] GM : 『それ』が、急速に取り戻されていく [メイン] GM : 記憶の奔流、それに伴うオーバーロードの混乱、吐き気。 [メイン] GM : それらが同時に、葵を襲う。 [メイン] 葵 : 「…んっぶ…ぐ」 [メイン] 葵 : 「えぇぇえ…っ」 溢れ出る、何かに頭が揺れる [メイン] 茜ちゃん : 「…………?」 訝しげに、葵を見つめる。 [メイン] 葵 : 「あ、れ…あ、ぇ…んぐぅ…」 頭が痛い、いきなり働き出すような、無理やり動き出したような [メイン] 茜ちゃん : 「どうかしたの?」 [メイン] 茜ちゃん : 少し前のペットなら何も違和感のない声だろう。 しかし今の葵には…冷たく感じられるような、上からの声。 [メイン] 葵 : 「…あが、ね…ちゃ…ん」 なにも、何もわからないけど…何かがおかしくなってたのが急速に理解できる [メイン] 茜ちゃん : 「………………」 [メイン] 茜ちゃん : 「なあに?」 と目を合わせて、向き合う。 [メイン] 葵 : 「…ぁ…ぅ?」 まとまってくる記憶が、何かおかしい [メイン] 葵 : 「私は…」 私はどうして服を着ていないんだ?茜はどうしてひどく冷たい目をしてるんだ、あれ、どうして [メイン] 茜ちゃん : 「…………」 葵の顔が困惑、混乱、恐怖に染っている。 なんでだろう、なんでだろう? [メイン] 葵 : 「あかね、ちゃん?」 [メイン] 茜ちゃん : 「なんで喋っているのかなあ」 [メイン] 葵 : 「……え」 思考が纏まらない、痛みと寒さで声がうまく出ない [メイン] 茜ちゃん : 「なんで?なんで?なんで━━」 [メイン] 葵 : 「…?」 ふわりと、記憶が湧き上がる [メイン] 葵 : 「…ぁ、え?」 今目の前の光景と重なる"記憶" 私の疑問に応える"記憶' [メイン] 葵 : 「わた、しが…ペット?」 [メイン] 茜ちゃん : SChoice 戻す 戻らない (choice 戻す 戻らない) > 戻らない [メイン] 茜ちゃん : 「そうだよ?葵は、私の愛しい愛しい…ペット。 飼い犬。 違う?」 冷たい目を向けながら、葵の顔に触れる。 [メイン] 葵 : 「…ぁ」 そうか、そうだ…茜はそれを望んでる、そう覚えてるし…そうだった [メイン] 葵 : 「…」こくり それじゃあ、私自身よりも、まずは応えるべきなのだろう [メイン] 茜ちゃん : 「…………」 心の底に合った違和感も、困惑も。 その頷きの前に消え去って。 [メイン] 茜ちゃん : 「うん、いい子。」 [メイン] 葵 : 「…」 そうだ、処女を無くしたのだって、服を着てないのだって、彼女が鍵を得たのにまだここにいるのだって [メイン] 葵 : 私にはどうだっていいことだろう? [メイン] 葵 : 「…」にこり [メイン] 茜ちゃん : そうだ、どうでもいい。 この場には私と葵しかいない。 快楽を享受するために私たちは存在している。 考えとか、感情とか、どうでもいい。 [メイン] 葵 : 「…」 わたしは、あかねの… [メイン] 葵 : 「…」 ぺっとだ [メイン] 茜ちゃん : 「私は葵の飼い主。 葵はペット。」 そう言って、ご褒美として…葵の髪をぐちゃぐちゃに撫でまわす。 [メイン] 茜ちゃん : 髪のセットなんて、犬には関係ないだろうし。 [メイン] 葵 : 「…ん」 目を細めて、その感覚を感じる [メイン] 茜ちゃん : 「ご褒美に、これもどうぞ」 笑顔のまま、媚薬と書かれていたそれを口に入れさせる。 [メイン] 葵 : 「…」ごくり [メイン] 葵 : 「…」 何を飲み込んだかもどうでもいい、あかねのくれるものはしあわせなものだ [メイン] 葵 : 「…ん、ぐ」 ひどく体が熱い、くすぐったいような疼くような [メイン] 葵 : 「…ッ、ぁ」 どろり、どろりと痛む筈の股が濡れてチカチカするように気持ちがいい [メイン] 茜ちゃん : 「………どう?」 反応を楽しむように、尋ねる。 [メイン] 葵 : 「…」 今の感覚を表すように腰をくねらせる [メイン] 茜ちゃん : 「……♪…そう」 葵は大変そうだから…飼い主として、飼い犬を悦ばせてあげないと。 …葵の後ろに回る。 手に持つのは、先程のバイブ。 [メイン] 葵 : 「…」 くいと、軽く腰を上げる [メイン] 茜ちゃん : カチリ、とスイッチを入れて。 葵の股へそれをあてがう。 [メイン] 茜ちゃん : 赤色と透明が混ざりあった彼女のそれを見て、体の奥底がまた、じゅんと熱くなる。 [メイン] 葵 : 「…」 音を聞く、だけ [メイン] 葵 : しかし、その音に私は今不思議と興奮を覚え始める [メイン] 茜ちゃん : ヴヴヴ…と音を鳴らす玩具を、秘部に優しく、当てる。 [メイン] 茜ちゃん : 今度は、痛みを与えることなく。 快感だけを与えるために。 [メイン] 葵 : 「…」 腰がびくりと跳ねて、しかし受け入れる [メイン] 葵 : 快楽が、ダイレクトに響く…思考を捨て去った脳髄まで [メイン] 茜ちゃん : 薬の影響で濡れていたこともあり。 すんなりと私の持つ物を葵は受け入れる。 [メイン] 葵 : 「…っ」 ずぷりと、異物が私を貫くと、痺れるような快感で脳が重くなる [メイン] 葵 : 「っく…」 足がつっぱってうまく立てない、体の制御が効かない [メイン] 茜ちゃん : 快感を与え続けることに専念する。 時々手に持つの物をゆっくりと動かし続け、振動を与える。 [メイン] 葵 : 「ぉ…ご」 反応する私は着実に、無駄な知識も倫理も戻らぬように削り落とされて [メイン] 葵 : 獣として、愛玩動物として正しく鳴く [メイン] 茜ちゃん : その鳴き声を聞いて、体がまた熱くなり… はあ、とため息まで漏れる。 [メイン] 葵 : 「お…あ」 腰を震えさせて、本能的な感覚だけに私が徹底する [メイン] あおい : 「…」 きもちいい、しあわせで、きもちいい [メイン] 茜ちゃん : 笑みが毀れる。 体には快感なんて走っていない、それなのに心が熱い。 ゾクゾクと体が震える。 [メイン] 茜ちゃん : 「気持ちいい…?」 [メイン] あおい : 「……ぉ」こくり 鈍く会釈し、虚な目で示す [メイン] 茜ちゃん : 「……………♡」 その顔を見て。 この子の飼い主として、誇らしげに思う。 私のペットは、私だけのもの。 [メイン] あおい : 「…」 しあわせが、いっぱいあって、それがどろどろとけていくと、わたしは… [メイン] あおい : いちどなくなって、またペットにもどれる [メイン] 茜ちゃん : ……………私の手が葵の愛で濡れきったころ。 玩具をぬぷり、と音を立てながら抜く。 [メイン] あおい : 「…」 [メイン] 茜ちゃん : 「…………どうだった?」 熱の篭った、頬を赤く染めた顔を見せながら、質問する。 答えはわかっているが、問う。 [メイン] あおい : 「…」こくり 震える体を動かして、応える [メイン] 茜ちゃん : 「…それは良かった!」 満面の笑みでそう答える。 [メイン] あおい : 「…」 その顔を見て、びくりと…また気持ちよくなって、しあわせになる [メイン] 茜ちゃん : 「一緒に幸せになれて…嬉しい」 [メイン] 茜ちゃん : 涎まみれで、私の全てを飲んだ愛しい葵の唇に。 優しくキスをして。 [メイン] あおい : 「…ん」 とろけるようなしあわせのなかを溺れていく [メイン] 茜ちゃん : 「……はぁ…」 と愛情たっぷり込めた、一方的なキスをして。 [メイン] 茜ちゃん : 「それじゃあ、行きましょう」 答えなんて聞かない、着いてきてくれると信じているから。 [メイン] あおい : 「…」 よろりと立ち上がり、彼女に付き従う [メイン] あおい : それがわたしだ [メイン] 茜ちゃん : 懐の鍵を握りしめて、扉へと向かう。 [メイン] あおい : べちゃりとした足音は、そのうち消える [メイン] GM : 宵闇が常闇に隠れる様に。 押し流されて、塗りつぶすように続いていながら消えていく。 [メイン] GM : 足音が繋がって、溶けあって。 古びた様相を取り戻して、元居た玄関へ戻ってきて。 [メイン] GM : ゆっくりと相変わらず開いたままの扉を抜けて外へ出れば。既に夜半を過ぎており。 [メイン] GM : 静かに虫と、稀に鳥かなにかが木々を立つような音が響くばかりの自然である。 [メイン] あおい : 「…」 わたしは、ただついていく [メイン] 茜ちゃん : 「………」 入った時と少し違うような森。 けれど…私は変わっていない、元からそうだったもの。 あの記憶は本当だったから。 だって今でも着いてきてくれるこの子は…私のペットとして、素敵。 [メイン] あおい : 「…」 くるまも、ふくも、かんがえていない [メイン] 茜ちゃん : 「……真夜中のお散歩だね」 ペットにそう語り掛ける。 [メイン] あおい : 「…」 草を、地面を踏んで着いていく [メイン] あおい : 「…」こくり 微笑んで応える [メイン] 茜ちゃん : その微笑みにまた、微笑み返して。 [メイン] 茜ちゃん : 夜の森を、ただ、歩く。 向かう先は…私たちの家、だろうか。 それとも… [メイン] 茜ちゃん : 散歩はまだ、終わらない。 私たちが満足するまで、いいえ、満足しても、ずっと。 [メイン] あおい : 静かに、付き従う一匹の背は [メイン] あおい : もう何も背負っていない [メイン] あおい : ゆらり、ゆらりと、何もかも脱ぎ捨てて… [メイン] GM : 夜の先には何も残らず。 [メイン] GM : ただうすぼんやりとした遠くに見える灯と共に、二つの影ばかりが夜の主と言うかの如く月に映し出され…… [メイン] GM : やがて、夜闇の中にみえなくなっていった。 【9卓目】 \1.常識改変・露出 [メイン] GM : …その部屋は、普通の部屋の様だ [メイン] GM : 何とか安心して、一息をつけるだろう [メイン] 秋山凛子 : 「追い回されたり飛ばされたりといろいろあったが…此処は大丈夫なようだな」 一息ついてそこらに座る [メイン] 束さん : 「休めそうだねぇ飛鳥ちゃん」 [メイン] ブースター : 「どんな構造の屋敷だよ…なあ?」 [メイン] 終里赤音 : 「ふぃー、確かに疲れたぜ……」 [メイン] 束さん : 「ふう、とはいえ…さっきからどうなってるんだか」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「……そうだね、少し休もうか」 [メイン] 束さん : 「…ふぁあ」 小さく欠伸し座る [メイン] ブースター : 「ブー…」 [メイン] GM : 1d5 (1D5) > 4 [メイン] GM : …そうだ、どこまでも普通だろう [メイン] GM : 飛鳥以外は…『全裸』であるという事を除けば [メイン] 束さん : !? [メイン] GM : そして飛鳥以外の彼女たちは、その違和感には『気づくことは無い』 [メイン] GM : 『あるがまま』であると、『認識』している [メイン] 二宮飛鳥 : 「!?!?!???!!!」 [メイン] 束さん : 「…どうかした?」 [メイン] 秋山凛子 : 「なんだ!?何かいるのか!?」 立ち上がって刀を構える [メイン] ブースター : 「?」 [メイン] 終里赤音 : 「お?なんだ?」跳ねながら手を大きく振る [メイン] 二宮飛鳥 : 「なっ………どうかって…………」 突然の変化に困惑し、焦った様子で目を泳がせる [メイン] 束さん : 「この部屋もなんかある感じかな~」 ゆっくり起き上がって周りを見渡す [メイン] 束さん : 「…?」 [メイン] 束さん : 「飛鳥ちゃん大丈夫?もしかしてなんか起きてる系だったり?」 ぐっと近づいて [メイン] ブースター : 「まあ色々あったしなァ……疲れてるんじゃないか?」 [メイン] 秋山凛子 : 「私に任せて隅にかたまって居ろ」 胸を揺らしながらあちらこちらへ歩き警戒する [メイン] 二宮飛鳥 : 「……君たちは今の自分の姿に気づいていないのか?」 [メイン] 束さん : 「…姿?」 [メイン] 束さん : 「…いや、特に変わりがあるようには見えないよ?」 軽く身だしなみを整えるように動き [メイン] 秋山凛子 : 「…?別に異常はないようだが」 ペタペタと体のあちらこちらを触り、伸ばしたりしてみる [メイン] 終里赤音 : 「だなー、普通の格好だろ」その場で脚を開きながらバク宙する [メイン] 二宮飛鳥 : 「なっ………なんで」 何が起こっているんだ…… ボクがおかしいのかと錯覚しそうだ [メイン] GM : 秘所すらも隠す様子はない。 当然だろう、それが『あるがまま』なのだから。 [メイン] ブースター : 「…大丈夫か?」 [メイン] 束さん : 「なんか変な物でもついてるかな」 飛鳥の前で軽くくるりと回って [メイン] 二宮飛鳥 : 「……………っ」 [メイン] 束さん : 「…?」 [メイン] 秋山凛子 : 「大丈夫か?熱でもあるのかもしれんな」 そういっておでこをおでこにくっつけて熱を測る [メイン] 二宮飛鳥 : 「………逆だよ」 [メイン] 束さん : 「…大丈夫?もしかしてこう…異常事態?」 [メイン] 束さん : 「…ふうん?」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「君たちは何も着けてないんかいない」 [メイン] 束さん : 「…」 [メイン] 終里赤音 : 「へー、そーか」 [メイン] 束さん : 「…はい?」 真剣な様子に少し雰囲気を固くして [メイン] GM : 指摘。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「急に全裸になって…それで何の違和感も抱いていないというのか!?」 [メイン] 束さん : 「.......全裸?」 [メイン] 束さん : 「ん、え?」 [メイン] 秋山凛子 : 「また質の悪い冗談を…」 [メイン] 束さん : 「…どういう事?」 体をペタペタと触れるように動く [メイン] 秋山凛子 : 「いや…相手が裸に見える呪いという可能性もあるか」 [メイン] GM : 不自然に思う事だろう。全く変化を感じないのだから。 [メイン] 終里赤音 : 「まーいいだろ、昔金稼ぎ中に知らないオッサンに何度も見せてきたしよ」くるりと一回転して、すぐその場に座る [メイン] 二宮飛鳥 : 「こんな状況で……冗談なんかで言うわけないだろ!!」 [メイン] ブースター : 「それはそう」 [メイン] GM : むしろ『多数派』にとっては。 『少数派』こそ異常に思える訳で──── [メイン] 束さん : 「…うん、ソレは疑ってないよ」 [メイン] 秋山凛子 : 「となれば呪いか」 [メイン] 束さん : 「ちょーっとまってね、もしそうなら軽く確かめられないかな~」 [メイン] 束さん : 「ああそうだ」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「…!」 [メイン] 束さん : 「こっちは服を着てると認識してて、飛鳥ちゃんからは着てないとするなら…」 [メイン] 束さん : 「触った感触でどっちが本当かわかるんじゃないかな」 そう言って飛鳥の前に立って [メイン] 二宮飛鳥 : 「何を……言ってるんだ……?」 [メイン] 秋山凛子 : 「自分で触ってわからないのにか?服の上からほくろの位置でも当ててもらったほうがいいだろう」 [メイン] 束さん : 「ほら、わき腹とか服着てなかったらくすぐったいし」 [メイン] 束さん : 「ほくろの位置まで把握してるの~?」 [メイン] 秋山凛子 : 「私は少なくとも自分で見える位置にあるな」 [メイン] 束さん : 「一人だけ透視状態なのか私たちが裸なのに気づいてないかは触れないとわからないじゃん」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」 束の言葉に耳を傾ける [メイン] 二宮飛鳥 : 「………そうだね、今はボクの方がマイノリティだ」 [メイン] 秋山凛子 : 「う~んそういわれると束の言っていることが正しい気がしてきた…」 [メイン] 束さん : 「だからまぁそうだな…わき腹辺りでいいからちょっと触れてみてくんない?着てなかったら束さん流石に擽ったいし」 [メイン] 束さん : そういって軽く腕を上げて飛鳥の前に [メイン] 二宮飛鳥 : 「信用を得るなら、相応の行動を。束さんらしい」 [メイン] 束さん : 「ま~ね」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………行くよ」 そう言ってゆっくりと、束の脇腹に触れる。 [メイン] 束さん : 「来い!」 少し構えるように茶化しつつ [メイン] GM : 触れられている、ただ、それだけ。 [メイン] 束さん : 「…」 [メイン] 束さん : 「くすぐったい感じは無いかな、うん」 [メイン] 束さん : 「となると飛鳥ちゃんが透視状態って感じ?」 [メイン] GM : この部屋の中では────────『裸』であるというその『事実』にだけは…たどり着けないのだから [メイン] 二宮飛鳥 : 「………っ」 ボクが、おかしいと言うのか…? [メイン] 秋山凛子 : 「では次は私の案か?」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「……そうなるね」 [メイン] 束さん : 「ほくろの位置というか、隠れてるものを当てる感じかぁ」 [メイン] 束さん : 「ああ、それなら手っ取り早い方法あるや」 [メイン] 秋山凛子 : 「まああり得ないこととは思うが…」 飛鳥前に腰を当てて仁王立ちになる [メイン] 秋山凛子 : 右胸上のほくろと臍の左のほくろがよく見えるようにあえて腰もつき出し気味で [メイン] GM : その肢体、元より露出も激しくラインも目立つその蠱惑的な姿。 [メイン] GM : それが更に、女性感を強調する形で飛鳥の前に押し出される [メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」 こんな辱しめみたいな真似、させられていい気はしない。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「……まずはここ、」 やや抵抗を感じているかのように、少しゆっくりと指を近づける [メイン] 秋山凛子 : 「!?」 少し驚く。ひっかけで二つあることは黙っていたのだ [メイン] 二宮飛鳥 : 「……右胸の上」 人差し指ではっきりと肌に触れ、そのほくろを指差す。 [メイン] 秋山凛子 : 「あ…あ…本当に見えているのか…?」 とたんに顔を赤らめ腰が引け猫背気味になる [メイン] 二宮飛鳥 : 「………もうひとつの場所は、言った方がいいかい。凛子さん」 [メイン] 束さん : 「むう、疑ってはいなかったけどこうなると原因が気になるね」 興味深そうにして [メイン] ブースター : 「すんげェ~~~~!👀✨」 [メイン] 秋山凛子 : 「い、いやまあ…偶然ということもあるし…」 見られていたなど信じたくない…藁にもすがる思いで強がるが手は胸を隠すようにしている [メイン] 終里赤音 : 「お、終わったか?やらしい感じの手つきじゃねーし、二宮も緊張してたな」がははと笑う [メイン] 束さん : 「それじゃあ念のため偶然の無い確認でもする?」 [メイン] GM : ブースターと終里は、壁に掛かれていた文字を発見する [メイン] GM : 3d26 (3D26) > 40[5,12,23] > 40 [メイン] GM : 人の姿、ピクトグラム。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………わかったよ」 やや赤く染まっている顔に、まっすぐと凛子を捉えた目が浮かぶ。 [メイン] GM : E、L、W。 英語の文字のように、姿が並ぶ。 [メイン] 束さん : 「っと、何も変なことするわけじゃないけど…ん?」 [メイン] ブースター : 「なんか書いてあんなァ…」 [メイン] 束さん : 「何々、なんかあった?」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………ここだね、」 さっきと同じような調子で、ほくろの位置を差す。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………臍の、左」 [メイン] 秋山凛子 : 「あ…う…」 耳まで赤くなってとっさに右手で寮胸を抱えるように隠し、左手で下腹部を隠す [メイン] ブースター : 「壁の人文字みたいなやつなんだけど…なんだろうなァ…」 [メイン] 秋山凛子 : 「う…疑ってすまなかった…どうやら本当の様だ…」 消えいるような声で謝罪する [メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」 凛子からそっと、目を反らす。 [メイン] 束さん : 「人文字かぁ…」 [メイン] 終里赤音 : 「E、L、Wか……?なんか変なモン見っけたからこれでも見てくれ」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「…………わかってくれたなら、いいんだ」 [メイン] 束さん : 「ん~…束さん言語学とかは門外漢なんだけどね」 [メイン] 秋山凛子 : 「ならば服はどこに…」 体を隠しながらそわそわと部屋を見回す [メイン] 束さん : 「ん、さっき触られた感触だと着てるはずではあるよ」 [メイン] GM : 鏡が3つ。ランプも3つ。 センサーのような物が上についており、何かを探知するようだ。 [メイン] 束さん : 「ただ飛鳥ちゃんからは見えてないのか…ある種私たちが催眠状態なのかわかんないけど、ソレは確かめずらいかな」 [メイン] 秋山凛子 : 「我々がそう感じるような呪いなのだろう…とにかく私は着ていないものと思って行動させてもらう…」 [メイン] 束さん : 「…んで、なんだこれ」 [メイン] ブースター : 「センサーと鏡…?」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「E、L、W………」 [メイン] 終里赤音 : 「あー、人文字を脱いでるやつで作るのか?」 [メイン] 束さん : 「…そういう?」 [メイン] 束さん : 「…ふうん」 なんとなく鏡を覗き込んで見る [メイン] 秋山凛子 : 「裸でか!?」 [メイン] 終里赤音 : 「あ?恥ずかしいなら2文字分くらいやっぞ」 [メイン] 終里赤音 : 「オレならそんなん見せなれてるし……タイソー部の出番だろ」 [メイン] 秋山凛子 : 「いや…せめて一文字分ぐらいは…やる」 [メイン] ブースター : 「ポーズするだけだ、簡単だろう?」 [メイン] 束さん : 「別に束さんもやってもいいけど、大丈夫?」 秋山を見て [メイン] 秋山凛子 : 「そうか…L以外は全員参加だな」 [メイン] 束さん : 「ELW…Wがちょっと面倒かもね」 [メイン] 秋山凛子 : 「やるとも…仲間を疑ってさらに協力もしないなどそれ以上に恥ずかしいことだ」 [メイン] 束さん : 「束さんがやろっか?」 [メイン] 終里赤音 : 「Wはオレがやれると思うぜ?なんか…こうだろ?」腹筋を生かして2つ目の角を作り、脚を軽い運動のように上げる [メイン] 束さん : 「まぁいいけど…あ」 [メイン] 束さん : 「ブースター二人いるしそれでよくない?」 [メイン] 秋山凛子 : 「…空遁を使えば一人でも可能だな」 [メイン] ブースター : 「Vが2つでWだな」 [メイン] 束さん : 「んでEとLはまぁ他三人でやればいいか」 [メイン] 束さん : 「よし、他はなさそうだしちゃっちゃとやっちゃうか~」 [メイン] 束さん : そう言って鏡の前に立っておく [メイン] ブースター : 「Vのポーズ!」「ブー!」 VV [メイン] 束さん : 「んじゃ、これでいいかな~」 両手を伸ばしてEの形で [メイン] 終里赤音 : 「お?それじゃL、と」ぐいーっと腕はそのままに長座体前屈のポーズ [メイン] GM : その姿勢は、ごくごく有りふれたものではなく。しかし、とはいえ、不自然でもない。 [メイン] GM : 『全裸』で行動に起こす姿が見えている飛鳥にとっては非日常、それも思春期の情操を揺さぶる物ではあったものの… [メイン] GM : ランプは3つ点灯し、扉は開く。 [メイン] 束さん : 「お、開いた開いた」 [メイン] 束さん : 「ようし、まぁ何だかんだ楽な部屋だったしさっさと進んじゃおうか」 [メイン] 秋山凛子 : 「はぁ…何もできずとても心苦しいぞ」 [メイン] 束さん : 「検証してたしいーじゃん」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………早く行こう」 珍しくまっすぐと先頭を歩く [メイン] 束さん : 「ん、そうだね」 それに続いていく [メイン] 秋山凛子 : 「飛鳥を疑ってしまったからな…」 飛鳥の態度にがっくりと肩を落とす [メイン] ブースター : 「行くか…♠️」 [メイン] 終里赤音 : 「ん、そんなら行くぞ」 [メイン] 秋山凛子 : 「…いこう」 [メイン] GM : そして君たちは、外に出る。 [メイン] GM : 廊下に置かれた籠の中に、4人分の衣服が置いてあって。 そこでようやく…自分が裸であるという認識が…追いついてきた。 [メイン] GM : 束 1d6 [メイン] 束さん : 「.......」 [メイン] 束さん : 1d6 (1D6) > 4 [メイン] 秋山凛子 : 「…」 物陰でそそくさと着替える [メイン] 束さん : 「…催眠系は困るね」 [メイン] 束さん : 何とも言えない顔をしながら服を着るのだった [メイン] 二宮飛鳥 : 「………………」 [メイン] 終里赤音 : 「お、やっぱシャツだよなー、っと」特にためらいもなく着る [メイン] ブースター : 「あー…」 [メイン] 束さん : 「…ふう」 服を着て、これからの面倒事を軽く想うのだった [メイン] 束さん : 「えと…読み違えてごめんね、飛鳥ちゃん」 少し申し訳なさそうに [メイン] 二宮飛鳥 : 「………気づいてくれたのなら、構わない」 \2,トイレ・大失敗編 [メイン] 束さん : 「……取り敢えずこのトイレから出る方法から考えようか?」 [メイン] GM : 出口を見れば、知らぬ間に鍵は7つ。 個室の数も、7つ。 ────まるで、元より来訪者を予期していたかのように。 [メイン] 秋山凛子 : 「すごく嫌な想像が私の頭の中を駆け巡っているんだが…」 [メイン] 束さん : 「今のままだと…酷い考えしか浮かばないし」 [メイン] Hollow Sleep : 「……………奇遇ですね、私もです」 [メイン] サイコザク : 「お手洗いで嫌な想像……?」 [メイン] Hollow Sleep : 「………………その」 [メイン] Hollow Sleep : 「少しばかり、お待ちいただけませんか?」 [メイン] 束さん : 「…」 [メイン] 束さん : 「わかった、待っとくよ」 [メイン] 終里赤音 : 「んだよ、どうした?」 [メイン] サイコザク : 「………あ!なるほど!」 [メイン] Hollow Sleep : 会釈。 先んじて試すのであれば、私が適任だろう。色々。 [メイン] サイコザク : 「ごゆっくりどうぞ!私も苦労しますから!」 [メイン] Hollow Sleep : ……何やら勘違いされている気がしなくもないが、会釈。 [メイン] 束さん : 「…ねえザク君、そのラジオ借りても?」 [メイン] 秋山凛子 : 頼む外れてくれ…と目を閉じて祈る [メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」 意図を掴みきれてないが"Hollow Sleep"と束の様子を見てなんとなくまともなことではないことを感じとる [メイン] サイコザク : 「……い、いいですけれど、壊さないでくださいね?」 [メイン] Hollow Sleep : 足早に端の個室へと入っていく。 ……外れたなら、私が恥を1つかくだけで済む。 [メイン] 束さん : 「この束さんがコレ壊すとでも?」 【賢さ:世界を歪ませる】ほどの技術で音質を改良してから流し始める [メイン] GM : 入った個室には…何もない [メイン] サイコザク : 「……わぁ!」 [メイン] 束さん : 「…ま、お互い聞きたくないだろうしね」 [メイン] サイコザク : 「これはいいですね!」 [メイン] GM : そして個室のドアも、開かなくなっている [メイン] Hollow Sleep : 「……!?」 [メイン] Hollow Sleep : がちゃがちゃ、と扉のノブを乱雑に回す。 [メイン] 束さん : 「…っ?」 [メイン] Hollow Sleep : あああああまずい。とても。 扉を強く叩きつける。 [メイン] 束さん : 「…」 ラジオを置いて個室の方に寄り [メイン] 束さん : 「大丈夫かい?」 扉越しに [メイン] Hollow Sleep : 「……大丈夫ではないです」 [メイン] ブースター : 「トイレが流されてなかったとか?」 [メイン] 束さん : 「…何が問題?」 [メイン] Hollow Sleep : 「ええと、端的に結論から。……“何もない”です」 [メイン] サイコザク : 「と、トイレの床に置かないでください!」 機械の四肢で拾い上げる [メイン] Hollow Sleep : 「便器も、何も」 [メイン] 束さん : 「…あ〜〜…」 [メイン] Hollow Sleep : 「そして、出られません……このように」 [メイン] Hollow Sleep : 再び数度、ノブを回す。 [メイン] 束さん : 「っあ〜…」 頭を悩ませるように [メイン] 秋山凛子 : 「何もないというのは想定外だが…まさか」 [メイン] Hollow Sleep : 「…………」 [メイン] GM : 残る6つの個室のドアが、何かを待つように開かれたままになっていた。 [メイン] Hollow Sleep : 悪夢であってほしい。 [メイン] サイコザク : 「……壊せるか試しておきますか?」 [メイン] Hollow Sleep : いややっぱり、悪夢だった場合色々と……その。 [メイン] 束さん : 「ごめん、今用意するとしても容器が関の山かな…」 [メイン] Hollow Sleep : 「…………お願いします」 [メイン] サイコザク : 強さ/サイコザク 鉄の腕で思い切り扉を殴りつける [メイン] Hollow Sleep : オーヴァードの力で開かなかったのだとしたら、それは恐らく……。 ……しかし、限りなく低いとは言え、それでも“私がひ弱である”、という可能性に駆けたかった。 [メイン] 束さん : 「…ふう」 [メイン] 秋山凛子 : 「すまん…先鋒を買って出てくれたのに私には何もできん」 [メイン] GM : びくともしない。 [メイン] Hollow Sleep : 「いいえ……試すと言い出したのは、私の……っ」 [メイン] サイコザク : 「……!?衝撃すら伝わらないのです!?」 [メイン] 束さん : 「…いや、空遁って奴で中から連れ出せないかな?」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………」 なんとなく嫌な空気を感じとり、呼び掛けが来るまで耳をふさいでいる。 [メイン] Hollow Sleep : ……音はした。響いた。しかし。 [メイン] Hollow Sleep : 「……びくとも、していませんね」 [メイン] 束さん : 「……ふむ」 [メイン] サイコザク : 「むむむ……ならば壁です!隣の個室に入って横から穿ってみます!」 [メイン] Hollow Sleep : 「いいえ……」 [メイン] 束さん : 「ちょっと」 [メイン] Hollow Sleep : 「……1つ、“試すべきこと”がありますから」 [メイン] 束さん : 「個室に入ったら閉じ込められると思うよ?」 [メイン] サイコザク : 「………あ」 [メイン] 束さん : 「…ふうん?」 [メイン] Hollow Sleep : 「はい、ですので……それは、最終手段で」 [メイン] サイコザク : 「了解です……」 [メイン] Hollow Sleep : 「…………その、はい。しばしお待ちを」 [メイン] Hollow Sleep : 「お気持ちは、ありがたく……」 [メイン] Hollow Sleep : 声は、徐々に消え入りそうになっていく。 [メイン] サイコザク : 「うーんと……ボリュームあげますね!」 [メイン] 終里赤音 : 「ホロースコープだったか?オレは言われた通り待ってることにすんぜ」 [メイン] ブースター : 「?」 [メイン] Hollow Sleep : 「……ありがとうございます」 [メイン] Hollow Sleep : かつん、と足音を響かせてドアから離れる。 [メイン] 束さん : 「…なんとも」 [メイン] サイコザク : ラジオの音声のメモリを最大に変更する [メイン] Hollow Sleep : 壁──端、隅。目立たないだろう所へと近づいて。 [メイン] Hollow Sleep : ──このようなはしたない事は、どんな夢でも、当然現実でもやった事はないのだけれど。 [メイン] Hollow Sleep : ジッパーを降ろし。 [メイン] Hollow Sleep : 聞こえないとは言え、そういう配慮をしてもらっているとは言え、“すること”自体は筒抜け。 [メイン] Hollow Sleep : 顔が熱を帯びていく。 [メイン] Hollow Sleep : 「……ん」 [メイン] Hollow Sleep : 外の音で大半がかき消されているものの、自分から発せられるそれは嫌という程に感じられる。 [メイン] Hollow Sleep : やがてそれは、勢いが弱まって。 [メイン] Hollow Sleep : 止まると見られれば乱雑に数度切り、ジッパーを上げる。 [メイン] Hollow Sleep : ……そして、扉に近づき。 [メイン] Hollow Sleep : ノブを回す。 [メイン] GM : …開かない [メイン] Hollow Sleep : 「………へっ?」 [メイン] GM : それどころか、出口の鍵すら開く様子も無く。 [メイン] Hollow Sleep : 「はっ……!?えっ!?」 [メイン] サイコザク : 「あー!あー!聞こえてませんよー!」 [メイン] 秋山凛子 : 「なに…!?え、だがではどうすれというのだ」 [メイン] 束さん : 「…仕方ないや」 [メイン] ブースター : 「わかんね とりあえず入るか」 [メイン] 束さん : かつかつと歩いて空いてる個室に向かう [メイン] サイコザク : 「強行突破です!」 [メイン] 秋山凛子 : 「行くしかないな…」 個室に向かう足が重い [メイン] サイコザク : 勢い勇んで隣の個室に入り壁を殴ろうとする [メイン] Hollow Sleep : 「なんで、なんで……なんで!?」 [メイン] 束さん : 「進展すりゃ良いけど」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………ボクも個室に入ればいいのかな」 [メイン] Hollow Sleep : 困惑が混じる。あふれ出る。 想定が、前提が崩れた。 [メイン] 束さん : そう言いながら、個室に入り扉を閉める [メイン] Hollow Sleep : 顔の熱が引かない。頭の熱が引かない。 何が起きている?状況が呑み込めない。 [メイン] ブースター : ガチャンと入る [メイン] 秋山凛子 : (もうなんと声をかけたらいいものか…いや私は忘れてやろう。それが一番いい) 個室のドアを開けてはいる [メイン] 終里赤音 : 「おー、終わったか?じゃ入るぜ」 [メイン] サイコザク : 「むぅ……硬いですね……」 壁を殴った衝撃で扉が閉じる [メイン] 二宮飛鳥 : 「………ボクも入るよ」 個室に入り、扉を閉じる \3.トイレ・人間便器 [メイン] GM : 全員が個室に入ったところで。 [メイン] GM : 便器が、トイレの中に創出する。 [メイン] GM : …そう [メイン] GM : Hollow Sleepの前には、サイコザクが。 終里赤音の前には、ブースターが。 そして二宮飛鳥の前には、秋山凛子が。 [メイン] GM : 『人間便器』として──────── 固定されて、設置されていた。 [メイン] GM : 上からメイン1,2,3へ。 束はメインへ(1人なので) [メイン] 束さん : はい [メイン] 束さん : え? [メイン] GM : choice[洋便器,和便器,小便器,なにも,なにも] (choice[洋便器,和便器,小便器,なにも,なにも]) > 小便器 [メイン] 束さん : 「…うん?」 [メイン] 束さん : 「いやこれ…ええ…」 目の前の便器が対象違いな事に溜息を漏らす [メイン] 束さん : 「…はぁ、なんとも酷い後出しだ」 [メイン] 束さん : そうは言いつつ、汚しても嫌なのもあり [メイン] 束さん : スルスルと、スカートを脱ぎ退ける [メイン] 束さん : 下半身は裸同然だけど、特段気にかけることでもない [メイン] 束さん : そうして、一見滑稽な程足を広げて姿勢を整える [メイン] 束さん : 腰を突き出し、溢さぬようにしたのち [メイン] 束さん : ちょろろろろ…静かに放尿を済ませていく [メイン] 束さん : …ちょろりと、最後まで出し切ると [メイン] 束さん : いつの間にかあったペーパーで軽く拭き [メイン] 束さん : スカートをもう一度履き直して個室のドアを開けようとする [メイン] GM : 個室の扉は開き、どこかで重たい金属が落ちる音がした。 [メイン] 束さん : 「…さて、みんなもやらされてるのかな」 [メイン] 束さん : そんなことを思いつつ個室を出るのだった [メイン] 束さん : 「…そういえばやけに騒がしくない?」 [メイン] GM : 聞き耳系振ってもイイヨッ [メイン] GM : 2d10<=14で [メイン] 束さん : 2d10<=14 (2D10<=14) > 5[1,4] > 5 > 成功 [メイン] 束さん : 機械の耳を立たせる [メイン] GM : ㌧㌧  全メインの様子が聞こえました [メイン] 束さん : 「………は?」 [メイン] 束さん : 「……いや、え、それ…はぁ!!??」 激情が突っ掛かりなく漏れ出す [メイン] 束さん : 「…クソ、クソ、どんだけやるんだ…ここ」 頭を抱えて [メイン] 束さん : 「っあーーー…」 [メイン] 束さん : 「どうフォローするもんか…」 柄でもないことを考えつつ、待つしかなかった \3.1 トイレ サイコ・hollowの場合 [メイン1] サイコザク : 「……おや、おやおやおや?」 [メイン1] Hollow Sleep : 「───」 [メイン1] Hollow Sleep : 振り返って、振り返った先は。 [メイン1] Hollow Sleep : 先程の。 [メイン1] Hollow Sleep : 「な……あっ!?」 [メイン1] Hollow Sleep : 思わず駆け寄る。 [メイン1] Hollow Sleep : 「だ、大丈夫ですか!?」 [メイン1] サイコザク : 「おや?えーっとあなたは……ご無事なようですね!」 [メイン1] Hollow Sleep : 「わ、私は……はい、大丈夫ですが」 [メイン1] Hollow Sleep : 「……どうなっているんですかこれ……本当に……!」 [メイン1] Hollow Sleep : がちゃ、がちゃ、と拘束を解けないかと彼女の周りに触れて。 [メイン1] サイコザク : 「……ってあれ?四肢が動きませんね…?どうなってるんでしょうか?」 [メイン1] Hollow Sleep : 「……わかりません、その……個室に入ったんですか?」 [メイン1] サイコザク : 「ええ!壁を殴り壊す目論見でしたが……思わぬ形で成功しましたね。」 大失敗である [メイン1] Hollow Sleep : 「…………」 [メイン1] サイコザク : ラジオは変わらず大音量で鳴り響いている。 [メイン1] Hollow Sleep : 「………少々、お待ちを」 [メイン1] Hollow Sleep : ドアへと、近付く。結果は見えている、わかっている。知っている。でも。 [メイン1] Hollow Sleep : “肉体操作”──その力で、一撃を。 [メイン1] Hollow Sleep : ────当てた。確かに、当てた。 [メイン1] Hollow Sleep : しかし、結果は“御覧の通り”。 [メイン1] Hollow Sleep : 「…………」 [メイン1] サイコザク : 「うーん……これは……ピンチですね!」 サイコザクはあっけらかんと笑っている [メイン1] Hollow Sleep : 「わ、笑っている場合ですか!」 [メイン1] サイコザク : 「一応これでも軍人ですからね!生きてるならめっけもんの精神です!」 [メイン1] Hollow Sleep : 「………なん、とも」 [メイン1] Hollow Sleep : 軍人。……彼女のパーソナリティの一端に、想像の外側のそれは驚きと、そして納得を齎す。 [メイン1] サイコザク : 「相手を真っ二つにして糞尿ごと血潮を浴びるなど珍しい真似でもありませんし、ご遠慮なさらず!」 [メイン1] Hollow Sleep : その言葉に。 [メイン1] Hollow Sleep : やるべき事を、目を逸らしていたことを、直視させられて。 [メイン1] Hollow Sleep : 思考を、足掻きを頭の中で巡らせるも、すぐに無意味さを理解して。 [メイン1] Hollow Sleep : 歯軋りを、僅かに。 [メイン1] Hollow Sleep : 「………………」 [メイン1] Hollow Sleep : 「…………ごめんなさい」 [メイン1] サイコザク : 「謝るべき事がありますか?何もできず囚われた無能が私で、囚われてしまった一般人、被害者があなたです」 [メイン1] サイコザク : 「こちらこそ、本当に申し訳ありません」 [メイン1] サイコザク : 「この通り手も足も出ません!あっはっは!」 [メイン1] Hollow Sleep : 首を横に振って。 [メイン1] Hollow Sleep : 否定の言葉も、何も紡げなくて。 [メイン1] Hollow Sleep : ────悪夢だったら、いいのに。 [メイン1] Hollow Sleep : 「…………すぐに、終わらせます、から」 [メイン1] Hollow Sleep : 一度上げられたジッパーを再び降ろして。 [メイン1] Hollow Sleep : とん、とん、と少しだけ身体を揺らし。 [メイン1] サイコザク : 目を閉じる。私は構わないが、彼には負担でしかないだろう [メイン1] Hollow Sleep : 瞳を閉ざして。 目を、逸らして。 [メイン1] Hollow Sleep : ───ごめんなさい。 [メイン1] Hollow Sleep : 力を込めれば。 [メイン1] Hollow Sleep : 先程よりも勢いの弱い、熱の籠るそれがちょろ、ちょろ、と。 [メイン1] Hollow Sleep : 早く、早く、早く、早く、早く、早く。 [メイン1] Hollow Sleep : 無理矢理に、“終わり掛け”のそれを軽く、彼女にせめて当たらないように振って。 [メイン1] Hollow Sleep : そのまま、躊躇なくジッパーを上げる。 [メイン1] Hollow Sleep : 「すみません、ごめんなさい、ごめんなさい……ごめんなさい……」 [メイン1] サイコザク : 片目を開け、開けた方の目に湿った髪が入り慌てて締める。 そしてもう片方を開け、彼を見る [メイン1] Hollow Sleep : 声が震える。言葉が漏れ出る。 ………罪悪が、胸を突きさす。 [メイン1] サイコザク : 「……うーむ、やはり罪悪感を抱かせてしまいますか」固定されたまま、五体の内唯一つ生身の首を捻る [メイン1] サイコザク : 「貴方が罪悪感を抱くのは理解できます。一応は人型の存在にかけるというのは、真っ当な倫理観があればそれは嫌がるでしょう」 [メイン1] サイコザク : 「しかし……やはり謝る必要は無いと思います」 [メイン1] サイコザク : 「貴方は悪くない、私という無能と、この部屋を作った外道に心を穢された」 [メイン1] サイコザク : 「ただの被害者ですよ」 [メイン1] Hollow Sleep : ────返す言葉は、喉元から出てくれなくて。 [メイン1] サイコザク : 確認の為四肢と繋がっている機械に信号を送り、稼働させようとする [メイン1] GM : 扉は開き、どこかで何かが落ちる音が2つ。 [メイン1] Hollow Sleep : 「………………うごけ、ますか?」 [メイン1] Hollow Sleep : 辛うじて出たのは、現状確認。 [メイン1] サイコザク : 「……えーっと、先に出ていてもらえますか?一度切断されたわけですし、チェックが必要なので!」 [メイン1] Hollow Sleep : 弱弱しく、頷く。 [メイン1] Hollow Sleep : そして、後ろ手に扉を開けて。 [メイン1] Hollow Sleep : 外へと、出た。 [メイン1] サイコザク : 「……えーっと、ラジオは……流石にかかってますか、一応綺麗にしておかないと」 [メイン1] サイコザク : 「あんなことをさせられてた人の前で、綺麗にするというのは……気が引けますしね」 [メイン1] サイコザク : 言外に汚いと、穢らわしいと断じるようなもの死者に鞭打つ真似はするべきではない [メイン1] サイコザク : 「……よし、拭き取れた」 変わらず起動する機械の四肢、それを使い大地に立つ [メイン1] サイコザク : 形見のラジオをいつも通り首にかけ、扉から外へと向かう \3.2 赤音・ブースター の場合 [メイン2] ブースター : 辛いので変身します [メイン2] 終里赤音 : おう、わかった [メイン2] ブースター : 変身! [メイン2] 終里赤音 : 「お、オメートイレになれたのかよ…!?」 [メイン2] ブースター : (現在トイレなので喋らない) [メイン2] 終里赤音 : 「え、えっと……それじゃ、いいんだよな…?…悪い」スカートとパンツをそそくさと脱ぐ [メイン2] 終里赤音 : 「……変に緊張するな、こうなると」 [メイン2] 終里赤音 : 「……あー、クソ……悪い、さっさと終わらせるよ」 [メイン2] ブースター : (……) [メイン2] 終里赤音 : 「…はぁー……」息を吐き、力を抜く。 [メイン2] 終里赤音 : 「……っ、くぅ……」少し躊躇うが…決壊する [メイン2] 終里赤音 : 「……ぁ、っ…はぁ……」静かでありながら見られている、という意識。その緊張のせいか、もしくは開放のせいか。体が弛緩しそこにへたり込む [メイン2] 終里赤音 : 「わりぃ……終わった」 [メイン2] GM : 個室の扉は開き。どこかで二度、何かが落ちる音がした。 [メイン2] ブースター : 変身解除! [メイン2] ブースター : 「…鍵開いて良かったな」 [メイン2] 終里赤音 : 「こっちこそお疲れ様だな…あー…その、なんだ」 [メイン2] 終里赤音 : 「…あとで食いもんかなんかやるよ、助かった」 [メイン2] ブースター : 「おう」 \3.3 飛鳥・凛子の場合 [メイン3] 秋山凛子 : 「…」 気まずい沈黙だけがそこにある [メイン3] 二宮飛鳥 : 「…………」 [メイン3] 秋山凛子 : 「何というか…そういうことらしい」 [メイン3] 二宮飛鳥 : 「………………」 [メイン3] 二宮飛鳥 : 「さて、」 [メイン3] 二宮飛鳥 : 「二人で多少足掻くくらいはしても、バチは当たらないさ」 [メイン3] 秋山凛子 : 「そうだな…やるか」 思い切りドアにタックルを仕掛ける [メイン3] 秋山凛子 : 効果がない所を見て取ると刀・空遁・その他あらゆる方法でひたすらドアを攻撃する [メイン3] 秋山凛子 : ドアがダメとみれば壁・天井・床ありとあらゆる手段を試す [メイン3] ???? : な  に   も  あ は  っ   ☆ [メイン3] 二宮飛鳥 : やっぱりね [メイン3] 秋山凛子 : いやだあああああ [メイン3] 秋山凛子 : 「セイッ!」 狭い個室で暴れまわりつづけて訓練を受けている対魔忍ですら肩で息をしている [メイン3] ???? : そもそも人間便器が…動けるわけないなの [メイン3] ???? : 固定されてうごけないってカンジ! 頑張って受け止めるの~ [メイン3] 二宮飛鳥 : 「……………」 [メイン3] 秋山凛子 : 「すまん…どうにかしようにも動けない様だ」 [メイン3] 二宮飛鳥 : 「………するしかないみたいだね」 [メイン3] 秋山凛子 : 「決して恨んだりはしない。安心してやってくれ」 [メイン3] 二宮飛鳥 : 「………準備が済んだら互いに目を閉じよう」 [メイン3] 秋山凛子 : 「わかった。こちらの準備はいつでも」 せめても彼女の痴態を見ずに済むよう唯一動かせる瞼を閉じる [メイン3] 二宮飛鳥 : 「………すまないね、凛子さん」 [メイン3] 二宮飛鳥 : スカートとパンツをおろし人間便器として固定された凛子に座る。 [メイン3] 秋山凛子 : 軽いな。現実逃避気味にそんな感想を持った [メイン3] 二宮飛鳥 : 今まさに、自分の手によって辱しめを受けようとしている彼女の、恥態だけはせめて見ないようにするため、目を閉じる。 [メイン3] 秋山凛子 : 自らも目を閉じているため彼女がそうしているかどうかは見えない あの部屋での羞恥を思い出して顔が赤くなる [メイン3] 二宮飛鳥 : いつもしなれた生理現象、だけど今回だけは、酷く重いものを感じる。 [メイン3] 秋山凛子 : 何度も言葉を発しかけて、飲み込む。いったい何を言うというのだ [メイン3] 二宮飛鳥 : そんな緊張も感じつつ力を抜く、いつもの要領で、あまりにも奇怪な上京で、それを始める。 [メイン3] 秋山凛子 : 雑念を振り払い心を無にしてただその時を待つ [メイン3] 二宮飛鳥 : 人間便器、などという悪趣味な名前を付けているだけあって、どうやらボクだけは普通に用を足せる構造になっているらしい。 人体の無理を生じさせずそれを実現させる技術を、なぜこんなくだらない事に用いるのか 凛子へに罪悪感も手伝い、心の奥底で怒りを覚える。 [メイン3] 二宮飛鳥 : そんなもっともらしい怒りも 友人に股がり放尿を致すという状況に置いては滑稽さだけが目立つ 怒り以上に物悲しさも覚える [メイン3] 二宮飛鳥 : 自分にも腹が立つ。 せめてこんな時に尿意さえなかったなら、とありもしない仮定を自分に重ねる。 [メイン3] 二宮飛鳥 : ふと、カフェインに利尿作用があることを思い出した。 …………あのカフェオレ、まさか。 [メイン3] 二宮飛鳥 : 放尿中、目の前の現実から逃れたいがのように、様々な思考が巡る [メイン3] 秋山凛子 : 顔を生暖かい液体が打つ…これ自体大したことはないが倫理・常識・相手への罪悪感そういったものが心を壊していくのを感じる [メイン3] 秋山凛子 : 自分は何もできない。なんて無力な存在だろう。何が対魔忍だと怒りが湧いてくる [メイン3] GM : 全ての扉が解放される音がした。 [メイン3] 秋山凛子 : 「ん…終わったようだな。いやだったろうによく頑張った飛鳥」 プライドを保つために精一杯の強がりを [メイン3] 二宮飛鳥 : 「…………」 事を済ませ、いつのまにか付いてた紙に手を伸ばし、自分の後始末を軽くする。 [メイン3] 二宮飛鳥 : 「…………………」 [メイン3] 二宮飛鳥 : 「すまない」 どう言い繕おうと自分は加害者だ。 それ以上、かける言葉は見つからなかった。 [メイン3] 秋山凛子 : 「大丈夫…大丈夫さ」 帰ってきたのは謝罪だった。自分の弱気も悟られてしまっただろうか。頼りにならない人物とみなすされているかもしれない。まあそれも当然か…自嘲気味に笑う \4 BAR・強制失禁 [メイン] ??? : 「…あ」 [メイン] ??? : 「いらっしゃい、何か飲む?」 [メイン] Hollow Sleep : 「………」 [メイン] Hollow Sleep : 困惑。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「……………」 [メイン] サイコザク : 「おや、こんにちは。貴女も囚われているのですか?」 [メイン] 終里赤音 : 「あー、いやコイツは…なんかここに居るみてぇだ」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「……ボクはそもそも未成年だよ」 [メイン] 終里赤音 : 「おう、オレもだ」 [メイン] Hollow Sleep : 我々と同じ立場──にしては、どうにも。 ……少女たちの言葉に、なるほどと頷いて。 [メイン] ??? : 「そっか、ならジュースでも飲む?」 [メイン] Hollow Sleep : 「…………何か、意図でも?」 [メイン] GM : 和やかな雰囲気を漂わせて、問う [メイン] ??? : その言葉に、少し考える様にして。 [メイン] ??? : 「……そういう部屋だから?かな」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………」 どうも掴み所が見えないな、彼女は。 [メイン] ??? : 「BARなのになにも飲まないのはおかしいよね」 [メイン] Hollow Sleep : これまでの部屋の性質を想起し。 ……なるほど、“避けられない”。 [メイン] Hollow Sleep : 「…………ハーブティーなどは御座いますか?」 [メイン] サイコザク : 「(トイレで排泄行為をしないのはおかしい、バーで何か飲まないのはおかしい。なるほど、“おかしさ”では一貫している)」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………はあ」 [メイン] ??? : 「いいよ 何か種類の指定はある?」 [メイン] サイコザク : 「私はジュースです!お酒もいいですが……戦闘の可能性もありますし!」 [メイン] ??? : 1d50 「いいよ」 (1D50) > 32 [メイン] ??? : 「みかんジュース、ポンジュースってやつだね」 [メイン] Hollow Sleep : 「……では、カモミールで」 [メイン] ??? : 手慣れてはいない動作で、覚束ず茶を入れる。 [メイン] 終里赤音 : 「スポドリあるか?甘めのやつじゃない糖分少なめで」 [雑談] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 65 → 71 [メイン] 二宮飛鳥 : 「ココアがあるなら、それが欲しい」 彼女に付き合わされるのは馴れてきた。 この館の理不尽にも。 飲まされる程度の事ならささっと付き合ってやる。 [メイン] ??? : なんとかゆっくりと持ち上げ、葉を蒸して。 [メイン] サイコザク : 「みかん!それはいいものですね!」 [メイン] ??? : 「はい、どうぞ」 カップ、そしてポットと一緒に、雑穀のスコーンを添えて。 [メイン] ??? : 「甘くない…ゲータレードとかでいいかな」 [メイン] Hollow Sleep : 「どうも……」 [メイン] ??? : 「そしてココアね、ちょっと待っててね」 [メイン] 二宮飛鳥 : 普段ならカフェオレでも頼む所だけど、今はもう、しばらくは飲みたくない。 [メイン] ??? : ボトルから注いだり、ゆっくりとお湯を加えたり。 [メイン] ??? : タンブラー、そして厚めのマグをカウンターに置く。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「…………ありがとう」 [メイン] ??? : 「うん」 [メイン] サイコザク : 「ガラスのグラスは趣味ではありません!私もマグでジュースをお願いします!」 [メイン] ??? : 「あー…ごめんね」 [メイン] ??? : 大きめの、青いフクロウを象ったマグカップを取り出して、移し替える。 [メイン] ??? : 飲み物を提供すれば、あとは意にも介さずといったように、本を取り出して読み始めた。 [メイン] サイコザク : 「お手間をおかけしました!いただきますね!」機械にコップを掴ませ、ゆっくりと飲む [メイン] 終里赤音 : 「あ、お代はどうだ?聞いておけってこういう所だとさんざ言われてんだけどよ」 [メイン] ??? : 【ここから先は発言ごとに1d100】 [メイン] Hollow Sleep : !? [メイン] ??? : 「…? ああ、別に大丈夫」 [メイン] Hollow Sleep : 「──いただきます」 ふぅ、と冷まし、口をつける。 [メイン] ??? : 「好きに 飲んで」 [メイン] サイコザク : 「……?遠慮なく!」 [メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 62 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………」 ココアを飲みながら、ふと思う。 彼女とこの館の関係は一体なんだろうか。 [メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 46 [メイン] system : [ Hollow Sleep ] ??? : 0 → 46 [メイン] 二宮飛鳥 : もし今までの出来事全てに彼女の意思が介在してるなら、正直許したくはない。 ただ直接聞いても恐らく曖昧な返事が帰ってくるだけだろう。真実は明かされない。 [メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 0 → 63 [メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 63 → 62 [メイン] 二宮飛鳥 : 気持ちをぶつけたい思いはあるが、 今は八つ当たりという可能性を秘めたこの怒りを、落ち着けておこう。 [メイン] ??? : …ふと、本から目を上げて [メイン] 終里赤音 : 「あー、ほどいい感じだな…」ぬるくもないが、体に染み渡る水分…ほどよい温度が癒してくれてる [メイン] 終里赤音 : 1d100 (1D100) > 3 [メイン] ??? : 「…ごめんね」 [メイン] ??? : 「何か、気になる事でもあった?」 [メイン] ??? : 飛鳥に対して、問いかける。 その質問の奥にある感情は、読み取れない。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………」 気になること、か。 強いて言うなら、 [メイン] 二宮飛鳥 : 「君には、趣味とかはあるかい?」 [メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 0 → 3 [メイン] 二宮飛鳥 : 1d100 (1D100) > 30 [メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 0 → 32 [メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 32 → 30 [メイン] ??? : 「…趣味…そうだね」 [メイン] ??? : 「レッスン、かな? 踊るのは好きだから」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「……趣味を聞いたつもりだったんだけど、そんなにレッスンが好きなのかい?」 [メイン] 二宮飛鳥 : 1d100 (1D100) > 3 [メイン] サイコザク : 「この屋敷で踊る場所があるのですか…?珍妙なことばかり起こりますが」 [メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 78 [メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 62 → 140 [メイン] Hollow Sleep : 「それに、お稽古でしたら教える方も必須と思えますが……」 [メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 16 [メイン] system : [ Hollow Sleep ] ??? : 46 → 62 [メイン] Hollow Sleep : ──このような、屋敷に? [メイン] ??? : 「うん…それが一番やりたいことだし」 [メイン] ??? : 「やれること、だから」 [メイン] サイコザク : 「……他にご趣味は?」 [メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 57 [メイン] ??? : ぽたり、ぽたりと水雫の様な音がして。 [メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 140 → 197 [メイン] ??? : 「んー」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………そうか、教えてくれてありがとう」 今、初めて彼女について知れた気がする。 [メイン] 二宮飛鳥 : 1d100 (1D100) > 7 [メイン] ??? : 「館でもするけど、外でも偶に教えて貰ったりするよ」 [メイン] Hollow Sleep : 「そう、なんですか……」 再び、ハーブティを口へと運ぶ。 [メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 98 [メイン] ??? : サイコザクの部品の端から、黒い液体が少し漏れ出していた。 [メイン] system : [ Hollow Sleep ] ??? : 62 → 160 [メイン] ??? : 「うん」 [メイン] サイコザク : 「………おや?なんでしょうか」 [メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 41 [メイン] Hollow Sleep : 水音に気が付き、目をやる。 [メイン] ??? : そして、Hollow Sleepの股座も。 [メイン] 終里赤音 : 「外でもっつーことは…アイドルでもやってんのか?レッスン付けてくれるぐれぇだしよ」ゲータレードを飲み干し終わり、一息と言うように [メイン] 終里赤音 : 1d100 (1D100) > 23 [メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 197 → 238 [メイン] ??? : 水の様なものに濡れている。 [メイン] Hollow Sleep : びくり、と体が跳ねる。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………」 ココアを再び口にしながら、思考にふける。 [メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 3 → 26 [メイン] ??? : そしてそれは… 【放尿】であるという可能性には、何故か頭が反応できない [メイン] 終里赤音 : 「…あー、あれか?言葉ごと飲んだら漏れ出るみてーな…そういう部屋かよ?」 [メイン] 終里赤音 : 1d100 (1D100) > 29 [メイン] Hollow Sleep : ──なんだ? 何が起きている? 先程の部屋と違い、関連性が“理解できない”。 [メイン] サイコザク : 「……?水漏れでしょうか」 [メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 26 → 50 [メイン] ??? : そしてサイコザクからは、再度の噴射。 [メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 50 → 55 [メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 18 [メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 238 → 256 [メイン] ??? : 「んー…別に、そういう事も無いんだけどね」 [メイン] サイコザク : 「……おや、なんでしょうか、力が抜けます」 [メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 48 [メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 256 → 304 [メイン] ??? : サイコザクの胴体から、どんどん水濡れが広がっていく。 [メイン] Hollow Sleep : ───まずい。 少なくとも、これは異常。 [メイン] サイコザク : 「(……これ……は……何……故?)」 [メイン] 二宮飛鳥 : 言ってることが本当なら、きっと館の現象そのものに彼女の意思が介在してることはない、はず。 じゃあ彼女は一体なんだ。 [メイン] ??? : 「…」 [メイン] Hollow Sleep : 彼女と、自分。 起きた共通点は、何だ……? 考えろ、考えろ。 [メイン] ??? : 「案内役?」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「……!」 [メイン] ??? : と言って、裏口の戸を開けて。 彼女は消える。 [メイン] サイコザク : 「(思考が……途切れる……何故……水が……?)」 [メイン] Hollow Sleep : 「……あっ!」 [メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 30 → 33 [メイン] 終里赤音 : 「んー?わっかんねぇな」 [メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 69 [メイン] system : [ Hollow Sleep ] ??? : 160 → 229 [メイン] 終里赤音 : 1d100 (1D100) > 61 [メイン] Hollow Sleep : 呼び止める暇も無く、彼女は消えた。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「!?サイコザク……!?」 [メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 55 → 106 [メイン] 二宮飛鳥 : 1d100 (1D100) > 97 [メイン] GM : 驚いた拍子に。 水濡れはすでに裾にまで到達して。 [メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 106 → 116 [メイン] サイコザク : 機械の四肢は直立を続けたまま、水分を失った胴体だけが項垂れている [メイン] Hollow Sleep : まずい、まずいまずい、まずい。 [メイン] GM : そして二人の少女の股間からも。 少しずつ、ぽたり、ぽたりとした『水』が垂れるようになった。 [メイン] Hollow Sleep : びちゃり、と自分のそれが湿っている事に気付き。 ──それが、悪化している事にも。 [メイン] GM : 彼女が開いた『裏口』からは、返答はない。 [メイン] サイコザク : 「(……水?……何故?……どんな基準で……?)」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「クソっ……!!」 馬鹿かボクは……!! 自分一人で辛い目に合ってるわけでもないのに、感傷に浸って……!! [メイン] サイコザク : 「(……水を多く飲んだ者?ちがう……殆ど飲んでないのに私は……)」 [メイン] Hollow Sleep : 今まさに倒れかけんとしている彼女に駆け寄り、近場にある真っ当な“水分”を渡す。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………な、なんだ?」 自分の違和感にも気づく [メイン] Hollow Sleep : 「──大丈夫ですか!」 [メイン] Hollow Sleep : 1d100 (1D100) > 90 [メイン] GM : 部屋を見渡しても…特段入口、そして裏口以外に出入りする場所も無く。 [メイン] system : [ Hollow Sleep ] ??? : 229 → 319 [メイン] サイコザク : 「────あ」 気づく、声を聞いて、悪化し始める現象を視認して [メイン] 二宮飛鳥 : 2d100 (2D100) > 54[31,23] > 54 [メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 49 [メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 304 → 353 [メイン] GM : そしてまた、Hollow Sleepのズボンをその『水』は濡らしていった。 [メイン] サイコザク : 「(何故か……何かはわからないけれど)」 [メイン] サイコザク : 「(“口から声を出すと水分も出ていってしまう”)」 [メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 33 → 179 [メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 179 → 184 [メイン] system : [ 二宮飛鳥 ] ??? : 184 → 183 [メイン] サイコザク : 「(喋った瞬間にスタートする……!誰かに、伝えないと……!)」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」 なんだこの状況は………意味が分からない…… [メイン] 終里赤音 : 「……口……水……もしかして…悪い、喋るけどよ…そいつ自体が蛇口か?」 [メイン] サイコザク : 「!」 [メイン] Hollow Sleep : 「………!」 [メイン] 終里赤音 : 1d100 (1D100) > 42 [メイン] 二宮飛鳥 : 「…………!」 [メイン] system : [ 終里赤音 ] ??? : 116 → 158 [メイン] サイコザク : 「恐……ら……く……そう!……は、早く……逃げないと……干からびて……しまう」 [メイン] サイコザク : 1d100 (1D100) > 31 [メイン] system : [ サイコザク ] ??? : 353 → 384 [メイン] Hollow Sleep : 「………」 [メイン] Hollow Sleep : こくり、と頷いて。彼女の肩を抱いて。 [メイン] Hollow Sleep : 周囲を見渡し──開いた、“裏口”を指差して。 [メイン] 終里赤音 : 「……」息を整え、うなずいて返す。そして奥の方を見、HollowSleepに親指を立てる [メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」 意図を読み取り、そのまま赤音に続く。 [メイン] サイコザク : 「───」 脱水症状に陥りつつ、機械の四肢に裏口へ向かうよう命令する [メイン] 終里赤音 : 「……」落ち着いて手を引っ張る。サイコザクの四肢を支えるように肩を組み歩く [メイン] Hollow Sleep : 大丈夫、を喉元まで堪えて。 ……出口へと、向かう。 [メイン] GM : …では [メイン] サイコザク : 既に開いている裏口から、身を引きずるように外へと向かう [メイン] GM : 裏口に出れば、既にそこは廊下で。 [メイン] GM : 女性の影すらそこには無く、後ろを振り返っても部屋のドアすら消えうせている。 [メイン] GM : そして現実味を帯びて襲ってくるのは… 『排尿』という行為についての、全ての知識。 [メイン] Hollow Sleep : 「───」 [メイン] Hollow Sleep : すう、と冷えるそれで、現実味が増してきて。 [メイン] Hollow Sleep : 「………はは、はははは」 [メイン] Hollow Sleep : 「そりゃあ……なるほど」 [メイン] Hollow Sleep : 「脱水しますよねえ……」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………………」 すぐさま思い浮かべるのは、直前までいた部屋での出来事。 [メイン] サイコザク : 「……なるほど、これは、笑う他ありません」 [メイン] サイコザク : 危うく小便でミイラになりかけたのだ。流石にそれは笑うしかない [メイン] 終里赤音 : 「お?どうし……っつー、肌触り気持ち悪……」 "それ"に気付くと扇ぐしか出来なくなり、苦い表情でスカートを見る [メイン] Hollow Sleep : ここまで来てしまえば、いっそ清々しく。 [メイン] Hollow Sleep : 「……すみません、少しばかり。“お時間”をば」 [メイン] Hollow Sleep : スラックスを軽くつまみ。苦く、笑う。 [メイン] 終里赤音 : 「ま、たまにゃこういう事もあるだろ」少しぎこちなく笑う [メイン] GM : ふと、横を見ればタオル。 人数分。準備されている。 [メイン] サイコザク : 「あはは……私も少々、流石にこれは……」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………油断も隙もありゃしないね」 またやらかした醜態を思い、奥底で憤る。 [メイン] Hollow Sleep : タオルを手に取り、肩を竦めて笑った。 [メイン] サイコザク : 少し歩き、諸々の汚れを拭き落とす。 幸いラジオは無事だし、気分も良くなってきた [メイン] GM : 飛鳥 1d6-1 [メイン] 二宮飛鳥 : 「………」 最悪の趣味をしている癖に一々変な所で律儀だな。 そんな風に感じて機嫌が悪くなりつつも、仕方なくタオルを受けとる。 \5 ルウ鬼強姦・Hollow [メイン] GM : 全員の連携が、ぴたりとはまった一瞬。 何とか全員が離脱準備を整え、発信しようと試みる [メイン] GM : ────────そこに、粘性を持った液体が発射された。 [メイン] GM : 【Hollow】 もう一度2d10<=18 [メイン] Hollow Sleep : 2d10<=18 (2D10<=18) > 19[9,10] > 19 > 失敗 [メイン] GM : その、白い液体に肉片が捉えられ。 [メイン] GM : 一人、引き摺り堕とされる。 [メイン] サイコザク : 「っ!?」 [メイン] Hollow Sleep : 「しまっ──」 [メイン] ルウ鬼 : 「…お"で"…お"で"」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「なっ……………!!!」 [メイン] ルウ鬼 : choice[面前,自摸] (choice[面前,自摸]) > 面前 [メイン] ルウ鬼 : 「犯"す"ッ"!」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「"Hollow Sleep"!!!!!!!」 サイコザクに運ばれながら、後ろを向き叫ぶ。 [メイン] Hollow Sleep : 言葉の意味を、理解して。 [メイン] Hollow Sleep : その瞬間、ああ、“やらかした”と。 [メイン] Hollow Sleep : ────覚めてほしかったのだけれど。 [メイン] ルウ鬼 : …謎の幕、のようなヴェールが貼られる。 それは彼と、他の探索者を『より』隔てるように思われて。 [メイン] サイコザク : 「…………距離を取ってから、すぐに戻ります」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「クソっ………!!!クソッ!!!!」 サイコザクから大きく身を乗り出そうとする。 [メイン] ルウ鬼 : 介入を、許させない。 …ただ声のみが、響く [メイン] Hollow Sleep : エフェクトを使用しようと、レネゲイドを集中させようとするも── [メイン] ルウ鬼 : 容赦などいらない。 性欲の前では…我慢など出来ない、要らないのだから [メイン] サイコザク : 「ダメです。貴女にできる事はありません」 押さえつけさらに加速する [メイン] 終里赤音 : 「ッ、一歩速かったか…!HollowSleep…!」 [メイン] Hollow Sleep : ───“それは、不可能だ”。 [メイン] Hollow Sleep : 乱雑たる行為に、暴虐に、“決まってしまったこと”に抗う術には、それはなり得ない。 [メイン] ルウ鬼 : 状況が整ってしまった以上。 もはや『完璧』に抑え込まれてしまっている。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「…………っ!!」 息を飲む。力が入らない。 押さえつけられて何もできないこの状況に、サイコザクの言葉が、真実として胸に突き刺さる。 [メイン] ルウ鬼 : 腕をつかみ、 [メイン] Hollow Sleep : 「っ」 [メイン] Hollow Sleep : 身体が、強張る。 [メイン] ルウ鬼 : 人形を弄ぶかのように…まずは下の衣服を引きちぎる [メイン] Hollow Sleep : 「ぐ、う……っ!」 [メイン] ルウ鬼 : 「おXァ…もう我慢できねぇよォ…」 [メイン] Hollow Sleep : 晒されたそれは、少し酸えた臭いが溢れる。 ──仕方もない。“惨事”の後、風呂の1つにも入れていないのだから。 [メイン] ルウ鬼 : 上まで、余韻の欠片すらもなく邪魔だと言わんばかりに強引に引き割く。 [メイン] ルウ鬼 : 強く持って行かれた反動で、腕の奥でパキリという音がした。 [メイン] Hollow Sleep : 力なく、笑う。 [メイン] Hollow Sleep : ───“肉体操作”が得意なシンドロームだったのは、不幸中の幸いかもしれない。 [メイン] Hollow Sleep : 力を抜いて。 そう、抵抗は無意味なのだから。 [メイン] Hollow Sleep : “肉体”を突貫で改造していく。 せめて、せめて、少しでも、苦の無いように。 [メイン] Hollow Sleep : ──“覚める”その時まで、少しでも苦を和らげられるように。 [メイン] ルウ鬼 : 鬼は、ぐったりとなった男のそこに…いつしか大きくそり立った、気色の悪い血色の陰茎を宛がう。 [メイン] ルウ鬼 : 「お"で"…X"X"X"X"X"犯"す"ッ"!」 [メイン] Hollow Sleep : 名前を捨てたのは、幸いだったな。 “私”を見られているという感覚が鈍くなってくれる。 [メイン] Hollow Sleep : 力なく、虚ろに視線を向けて。 [メイン] Hollow Sleep : 動いた口は。 [メイン] Hollow Sleep : 『どうぞ』 [メイン] ルウ鬼 : そして鬼は… 身体を逆に返し『準備のされていない』艶やかな黒髪ごと頭を掴み [メイン] ルウ鬼 : その返答すらも聞かず、そもそも発する権利すらもすでに残されいないのだと言わんばかりに──────────── [メイン] ルウ鬼 : その口腔に、逸物を勢いよく挿入した。 [メイン] Hollow Sleep : 「~~~~~~~~~っ!!!!」 [メイン] Hollow Sleep : 想定の外。 呼吸を奪うそれに、目を白黒とさせて。 [メイン] Hollow Sleep : こほ、こほ、と肉体は“反応”で示す。 嗚咽。敏感である粘膜への刺激、呼吸困難による酸素不足。 [メイン] ルウ鬼 : 濡れた口元が一心に潤滑剤のような働きを示す。速度が激しいのも一つだが、その勢いに口中は蹂躙されていく。 [メイン] Hollow Sleep : 鼻からは体液が逆流する。 防衛反応であるそれは、さらに自分自身を苦しめていって。 [メイン] ルウ鬼 : そして、一瞬。 [メイン] ルウ鬼 : ばぎり、という音がする。 [メイン] Hollow Sleep : 「ぐ───ぉ」 [メイン] Hollow Sleep : くぐもった音が漏れる。 [メイン] ルウ鬼 : 歯茎ごと、勢い其のままに。 口中に鉄の味が広がる。 [メイン] ルウ鬼 : コロコロとした固体が口の中をいくつか転がって。 [メイン] Hollow Sleep : 痛覚。酸素不足の脳に、強引に“酸素”をねじ込んで。 [メイン] Hollow Sleep : 理解をした。 [メイン] Hollow Sleep : “これ”は、私を犯すのではなく。 [メイン] Hollow Sleep : 道具を使っているにすぎないのだ。 [メイン] Hollow Sleep : 性行為ではない。解消。 [メイン] ルウ鬼 : 「ウッ…ウッ…ウアッ…」 [メイン] ルウ鬼 : 小さく声を漏らしながらも、腰を小刻みに動かして今享受できる快楽を精一杯味わった。 [メイン] Hollow Sleep : 双眸からは、生理的反応による体液が零れ落ちる。 [メイン] Hollow Sleep : 痛覚遮断など器用な事は出来ない。 神経配列を変更できる程、今は余裕はない。 [メイン] Hollow Sleep : 今、耐えられているのは、ひとえに。 [メイン] Hollow Sleep : “慣れているから”というだけである。 [メイン] ルウ鬼 : その肉片を見て一声、鬼が。 [メイン] ルウ鬼 : 「出る…ッ出るぞおXァーッ!」 [メイン] ルウ鬼 : と叫び。 [メイン] ルウ鬼 : 段々と、腰の動きがスローモーとなって、何かの瞬間を待ち構える様にすると… [メイン] ルウ鬼 : 瞬間、レンズの奥で、かの鬼と目線が合ったような気がした。 [メイン] ルウ鬼 : そして、その一発を。 強く、喉奥まで埋め尽くす勢い、そして量で放った。 [メイン] Hollow Sleep : 「っっっっっ!!!!」 [メイン] Hollow Sleep : 声は、漏らせない。 [メイン] Hollow Sleep : 呻きか、或いは。 そのような“音”が漏れるのみで。 [メイン] Hollow Sleep : 発声は奪われた。 呼吸は奪われた。 思考は奪われた。 [メイン] Hollow Sleep : 苦痛。 [メイン] Hollow Sleep : 理解できるのは、それだけで。 [メイン] ルウ鬼 : 緩く一度、二度と腰を振る。 最後の一滴まで、圧しきるように。 [メイン] ルウ鬼 : 鬼の口元には、ニヤニヤとした笑みが浮かび。 そしてチラリと、その貌のままヴェール越しにキミ達の方を見た。 [メイン] ルウ鬼 : その『モノ』は、未だに使われたままで。 片手で頭を掴んでは、拭い取らせるかのように丹念にその先端に対しての『奉仕』を続けさせる。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「……………クソッ!クソ!!クソ!!!」 サイコザクに押さえつけながら、叫ぶ。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「クソッ!!クソッ……!!クソ……………ッ!!」 感情が嗚咽として混じり、意思とは裏腹に声は少しずつ弱っていく。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「…………うああっ………!!」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「……ああっ………ああ……」 そのままされるがまま押さえつけられ、顔を伏せる。 弱々しく咽び泣く、小さな声だけが、届くことなく響いていった。 [メイン] ルウ鬼 : その耳目が、此方を捉えたのを確認して。 [メイン] ルウ鬼 : またも身体を返して…こんどは後ろの穴に宛がう。 [メイン] ルウ鬼 : 『準備』は要らず、『解れ』て『崩れた』肉体に。 [メイン] Hollow Sleep : 「───あ」 [メイン] Hollow Sleep : けぽ、と。 [メイン] Hollow Sleep : 栗の花の香り混じる空気が、胃から漏れ出た。 [メイン] ルウ鬼 : 強く、押し出すように苛立った陰茎が形を取って暴虐を犯していく。 [メイン] ルウ鬼 : 臓が押し出され、肺や胃にまで圧迫感を覚える程の衝撃が、連続的に襲う。 [メイン] Hollow Sleep : 「……ん、う゛っ、あ゛っ…………!」 [メイン] Hollow Sleep : 濁った声が、思わず漏れる。 [メイン] ルウ鬼 : 内へ戻った精液と、血の塊がところてんのように押し出されて排出される。 [メイン] Hollow Sleep : ────込み上げる。 [メイン] Hollow Sleep : 「う゛……ぶ……」 [メイン] Hollow Sleep : 「お”、え”えっ……ごほっ、げっ、へっ……」 [メイン] Hollow Sleep : 涙は止まらない。 胃から逆流したそれが、薄く白い自分の胸を赤黒く染めていく。 [メイン] ルウ鬼 : 廊下は薄暗く、貌はヴェールの向こう側である以上判然とはしない。 それでも…君達には、あの優し気な顔、意志を持った強さが全てあの鬼に『征服』されてしまったのだという背徳、嫌悪、そして仄かな感情が想起させられるのである。 [メイン] ルウ鬼 : そして再度、腰の速度を高めたかと思うと [メイン] ルウ鬼 : 「ウッ…ウッ…ウアッ…!」 [メイン] Hollow Sleep : 「………」 [メイン] Hollow Sleep : ──ああ、そうか。 [メイン] Hollow Sleep : さっきとおなじ。 [メイン] ルウ鬼 : 段々と、『覚えのある速度』へとそれを堕とし。 [メイン] Hollow Sleep : 焦点は、もう定まらない。 [メイン] Hollow Sleep : 胃の中身も、全て出し尽くした。 [メイン] Hollow Sleep : 顔も、体液でべっちょりと汚れている。 [メイン] Hollow Sleep : ───あーあ。 [メイン] ルウ鬼 : そして、あの痙攣がやってきて。 [メイン] ルウ鬼 : 同じく、勢いも量も変わらない。 その暴虐たる象徴の白濁が彼の体内を埋めていった。 [メイン] Hollow Sleep : 腹の奥底に、“それ”がどく、どく、どく、と。 [メイン] Hollow Sleep : 体内は、不快と不愉快で溢れそうになる。 [メイン] ルウ鬼 : 何処までも、道具の様に。 じりゅりゅ、と音を立てて引き抜けば。 [メイン] ルウ鬼 : 床にそのまま、打ち付けられる。 [メイン] Hollow Sleep : 力なく、なすすべもなく。 [メイン] Hollow Sleep : 打ち捨てられた躰は、その場に転がった。 [メイン] ルウ鬼 : 「…」 [メイン] ルウ鬼 : そして一度、思い直したかのよう背後より顎を支点に顔を一つ掴んで。 [メイン] Hollow Sleep : 「……ぅ」 [メイン] ルウ鬼 : 背中に、ペニスに残った精液をべたりと塗り拭うと。 [メイン] ルウ鬼 : ぽい、と彼を君たちの方へ投げ。 ヴェールが外れ、鬼は暗闇の奥へと去っていった。 [メイン] Hollow Sleep : がん、と強い音が1つ。 [メイン] Hollow Sleep : それでも、“死ぬことはない”。 [メイン] Hollow Sleep : 虚ろに、焦点の定まらない眼でよろり、と起き上がり。 [メイン] Hollow Sleep : 丁度良い“蛋白質”(そざい)が、体内に留まっていたから。 [メイン] Hollow Sleep : “改造”して、体を治していく。 [メイン] Hollow Sleep : ──だって。 [メイン] Hollow Sleep : 少しでも、変わらない姿じゃないと。 [メイン] Hollow Sleep : 彼らが悪夢にうなされてしまうかもしれないじゃないですか。 [メイン] Hollow Sleep : 6dx+5 衝動判定 (6DX10+5) > 8[1,3,4,5,7,8]+5 > 13 [メイン] Hollow Sleep : 2d10 上昇値 (2D10) > 5[2,3] > 5 [メイン] system : [ Hollow Sleep ] 侵蝕率 : 117 → 125 [メイン] 束さん : ふと廊下の扉の一つが蹴破られて [メイン] 束さん : 「こっちは何が………っ」 中から人影が飛び出した後何かが起きた様子を見て押し黙る [メイン] Hollow Sleep : 音。 [メイン] Hollow Sleep : ゆっくり、そちらを向く。 [メイン] Hollow Sleep : 「────ぁ」 [メイン] Hollow Sleep : 「あは、は」 [メイン] 束さん : 「……」 少し眉を顰めて再開を喜ぶ暇もなく思考を巡らせて [メイン] Hollow Sleep : 「なさけないとこ、見られてしまいました、ね」 [メイン] 束さん : 「……大丈夫大丈夫、見られてないだけでこっちも情けない目に遭ってたし」 ある程度軽く [メイン] Hollow Sleep : 衣服も何もない。 一糸まとわぬ姿に纏わり付くは、おぞましき“それら”。 [メイン] 束さん : 「それより大丈夫?吹くものでも要るかな?」 懐を漁ってみせつつ [メイン] 二宮飛鳥 : 「………………」 声をかけていいのかすら、もはや分からない。 今、目の前にいる、蹂躙されきった彼は、ボクらを逃がすため戦ってたんだ。 [メイン] Hollow Sleep : 「…………あは、は。そうです、ね」 [メイン] Hollow Sleep : 「汚い、そう、汚いですから。綺麗に、しないと」 [メイン] 束さん : 「……」 言葉の掛け方に悩みつつもタオルを渡して [メイン] サイコザク : 「…………」 かける言葉はない、結局”2度“も無能であった挙句、彼の尊厳が穢される事を見ている事しかしなかった [メイン] サイコザク : そんなガラクタに言葉を放つ資格は無い [メイン] 束さん : 「…あ〜…」 髪を掻きつつ、言葉を練るものの [メイン] 二宮飛鳥 : 彼を思うならどう行動すればいいのか、それが分からなかった。 この惨状を引き起こした一端として目を反らしてはならないのか、 その無惨な姿を晒させないために目を反らすべきなのか。 [メイン] 束さん : 道を違えていた自身にはあまりにも話す言葉が選び難い [メイン] サイコザク : 「……暫くしたら、また歩きましょう」 もうすぐ、もうすぐ悪夢が覚めるのだから [メイン] 二宮飛鳥 : 「………」 サイコザクの言葉、聞こえてはいるが反応は返さない。 [メイン] 束さん : 「………ごめんね」 なんとも情けない一言を漏らして少し離れる [メイン] Hollow Sleep : 首を、横に振って。 [メイン] Hollow Sleep : 「おたがいさま、ですよ」 [メイン] Hollow Sleep : そう、笑う。 [メイン] 二宮飛鳥 : 「……………っ」 それは今日、あの時、彼から聞いた言葉だった。 [メイン] 束さん : それ見て重たい溜息を吐いて [メイン] 終里赤音 : 「……ああ、なんでだよ」 [メイン] 終里赤音 : 「オメーら、強すぎるぜ……本当に」 自分とは違った強さがあって、それも折られたはずなのに。立っている姿には、そうとしか言えなかった [メイン] サイコザク : 「(これ以上己を責めても自慰と大差はない……進むことだけを考えよう)」 [メイン] サイコザク : 「歩けないなら背負います、どうしますか?」 [メイン] Hollow Sleep : 「……大丈夫、です。お気遣い感謝しますよ」 [メイン] Hollow Sleep : 「あ……でも、流石に、あはは……」 [メイン] Hollow Sleep : 「この格好は少し、恥ずかしいですね……」 [メイン] GM : …背負う物ばかり、増えていく。 [メイン] 束さん : 「っと、じゃあ他所の部屋で拾った奴だけどいい?」 手には何処からか衣服を持って [メイン] Hollow Sleep : 「……助かります、ありがとうございます」 [メイン] GM : 完全に捨て去るのは難しく… かといって一つに背負うには、限界だ。 [メイン] 束さん : 「こんくらいしか出来ないからね…」 [メイン] 二宮飛鳥 : 立ち上がる彼の姿を見て、気づいた。 ボクなんかはまだ、こんなところで立ち止まってるわけにはいかないんだと。 [メイン] 二宮飛鳥 : 傷だらけで重い身体を、消耗した精神の力で無理矢理立たせる。 [メイン] サイコザク : 「……準備が終わったら行きましょう」 [メイン] GM : 現在の部屋数:19 脱出ターンまで:1 [メイン] 終里赤音 : 「……こんな所速く出てえしな、無理は無え範囲で行くか」 [メイン] 二宮飛鳥 : 「…………」 サイコザクの言葉には何も返さなかった。