[メイン] GM : 点呼やで!
[メイン] 琴葉葵 : 教えるよ
[メイン] 早川アキ : 教える
[メイン] GM : 出航や〜!!!!!!
[メイン] 早川アキ : 出航だ
[メイン] 琴葉葵 : 出航だ~~~~!
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
ここは某国、某所に存在するある館。
君達は何故か、ここを探索するつもりらしい
[メイン]
GM :
……恐ろしい噂が原因だろうか?
[メイン] GM : この館には悍ましい、ナイジェリア国旗のような鬼がいる
[メイン] GM : そんな噂が?知ってか知らずか。君達はやってきた。
[メイン] 早川アキ : 「ナイジェリア国旗のような鬼ってなんだよ…ナイジェリアの悪魔か?」
[メイン]
早川アキ :
公安4課。マキマさんに統率された組織。
俺はデビルハンターとして市井に蔓延る悪魔を殺し、家族の仇である銃の悪魔を追っている。
[メイン] 琴葉葵 : 「ナイジェリア国旗ってどんなでしたっけ?」
[メイン] 早川アキ : 「…緑と白の縞々ですよ」
[メイン] こんなん :
[メイン] 早川アキ : 「危ない噂も聞こえますし 危険そうなので着いてくるのはあんまりお勧めはしませんよ」
[メイン] 琴葉葵 : 「大丈夫ですよ。多分…出ても不審者くらいじゃないですか?」
[メイン] GM : そんな話をしながらテクテク迂闊に歩いていると……
[メイン] 早川アキ : 危機感…どうしたもんかな…
[メイン] GM : 遂に館が見えて来る、装飾に特筆すべき物はありませんが、恐ろしく大きな館です
[メイン] 早川アキ : 「これだけ大きいなら人の気配くらいしてもいいと思うんだけどな」
[メイン] 琴葉葵 : 「うーん…もっとおどろおどろしい館だと思ってたんですけど、そうでもないですね」
[メイン] 琴葉葵 : 「鬼がいそうにはちょっと見えないなぁ…」
[メイン]
早川アキ :
「普通って事は怪しまれない
なら逆に何かが隠れてる可能性も十分にあるってことです」
[メイン]
早川アキ :
「警戒するに越したことはないでしょう」
葵より、少し前を歩く
[メイン] 琴葉葵 : 「そうなのかな…?」後ろを歩く
[メイン] GM : そんなやり取りもありつつ館に入ると……
[メイン] GM : 扉が壊れないか心配になる程度には、大きな音を鳴らして閉じました
[メイン] 早川アキ : 「…廊下だな」
[メイン] 琴葉葵 : 「ビックリしたぁ…」
[メイン] 琴葉葵 : 「あ、中は普通の家っぽいですね。かなり広いですけど。」
[メイン] 早川アキ : 廊下を望みながら気配を探る。
[メイン] 早川アキ : 「住むには大変かもですね」
[メイン]
琴葉葵 :
「掃除も移動も一苦労しそう…」
周りをきょろきょろする
[メイン] GM : そんな二人の耳には、足音が届きます
[メイン] GM : ……確かにこちらに向かってきている事がわかるでしょう
[メイン]
琴葉葵 :
「……?」
足音?
[メイン]
早川アキ :
「……!」
音の聞こえる方に身体を向けながらも、横目にで扉を探す
[メイン] GM : 次の部屋への廊下は少々遠く……“それ”がやって来るまでには
[メイン] GM : choice 間に合う 間に合わない (choice 間に合う 間に合わない) > 間に合う
[メイン] GM : ギリギリではありますが、今すぐ逃げれば滑り込めそうですね
[メイン] 早川アキ : 「…一旦下がるぞ!」
[メイン] 早川アキ : 「敵の正体も掴めてないのに戦ってられるか!」
[メイン]
琴葉葵 :
「は、はい」
足音の主が何者か、ちょっと見てみたい気もするが
流石にその選択肢は選べない
[メイン] 早川アキ : …葵を部屋に押し込みながら、自分も部屋に飛び込めるようにしつつ扉に手をかけ、その足音の主の姿を確認する
[メイン] 鬼 : 「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
[メイン] 早川アキ : 「!?」
[メイン] 琴葉葵 : 「な、何ですか今の声…?」
[メイン] 早川アキ : 扉を閉める。
[メイン]
早川アキ :
「ハアッ…ハァ……」
姿を見留めるだけで、強大な圧を受ける。
[メイン] 早川アキ : 「…気にするな、そしてこの扉は…開けちゃだめだ」
[メイン] GM : ……鬼からは逃れた。しかし、新たな面倒な事が待っていそうです
[メイン] GM : S1d25 (1D25) > 8
[メイン]
琴葉葵 :
「………」
かなり甘く考えていたのかもしれない、と今更思い始め
[メイン] 琴葉葵 : 「…これからどうします?」
[メイン] 早川アキ : 「…出来れば倒したい、だが敵わないなら…情報だけでも持ち帰る」
[メイン]
早川アキ :
「こんな所で…死んでられないですから
葵さんは?」
[メイン] 琴葉葵 : 「…とりあえず、無事に帰りたいなぁ」
[メイン] 琴葉葵 : 「…倒せそうですか?さっきの…近づいてきていたのは」
[メイン] 早川アキ : 「……」
[メイン]
早川アキ :
狐では恐らく…体躯が足りず無理だろう
だが呪いなら…
[メイン]
早川アキ :
「殺せなくは、無いと思います」
重い代償を気にしないのであれば。
[メイン] 琴葉葵 : 「……じゃあ、情報を持ち帰る方で行きませんか?」
[メイン] 早川アキ : 「……」
[メイン]
早川アキ :
「…まぁ、異存はないですね
余裕を持った戦力で当たったほうがなるだけ良いでしょうし」
[メイン] GM : ……さて、二人が会話をかわしてる間にも。少しおかしな事が起こっています
[メイン] GM : 閉じた筈の扉が、入った時より大きくなっている
[メイン] 早川アキ : 「…は?」
[メイン] 琴葉葵 : 「あれ、こんなに大きくなかったような」
[メイン] GM : 扉以外に、椅子にしても机にしても大きな物ばかり。
[メイン] GM : ……先程までは、丁度良い大きさだった気がするのですがね?
[メイン] GM : ここは「小さな部屋」そう大きな家具はありません
[メイン] 早川アキ : 「…部屋が大きくなったのか…いや俺が縮んだのか?」
[メイン] 琴葉葵 : 「こ、この部屋から出たほうがいいんでしょうか?」
[メイン] GM : そうそう、だって入口が大きくなっているのですよ?
[メイン] GM : 出口がそのままなんて……ねえ?
[メイン] 早川アキ : 「扉がデカくなったとしたら…さっきの奴が来るかもしれないな」
[メイン] 早川アキ : 「……ちょっと確かめてみるか」
[メイン] 早川アキ : 手に持った小刀で髪を少し切り落とし、それを『狐の悪魔』に捧げる
[メイン]
早川アキ :
強さ:狐の悪魔
「捧げて呼び出せるなら…悪魔は元のサイズで現れる筈
普通の大きさなら縮んでいないだろうし大きく見えるなら俺達が小さくなっているって事だ」
[メイン] 早川アキ : 「コン」
[メイン] 狐の悪魔 : 合図に合わせ、狐の悪魔が顔を出現させ……
[メイン] 狐の悪魔 : 最初に出てきた時は普段より大きく見えていたものの……あっという間に縮んでしまうのが見えるだろう
[メイン] 早川アキ : 「まずいな…俺達が縮まされている」
[メイン] 狐の悪魔 : 「……取り分が少ないと思ってたら、妙な事に巻き込まれてるねぇ」
[メイン] 早川アキ : 「この部屋に何か違和感を感じる物はあるか?」
[メイン] 狐の悪魔 : 「部屋全体……いや、そもそもなんて場所にいるんだい」
[メイン] 早川アキ : 「どこにいるかは俺が聞きたい…クソ、なら部屋そのものが原因か」
[メイン] 狐の悪魔 : 「出口なら彼処だよ、今なら押し開けられるだろうが……その内、アンタにとっては城の門よりも大きくなる」
[メイン]
狐の悪魔 :
「さっさと逃げる事をお勧めするよ」
そう言って鼻で向こうの扉を指す
[メイン] 早川アキ : 「わかった、ありがとう」
[メイン] 狐の悪魔 : 「じゃあ、一旦戻るよ……元の方が食いでがあるから。大きさ、直してから呼んでおくれ」
[メイン] 早川アキ : 不揃いになった髪を、軽く撫でる
[メイン] 早川アキ : 「…って事らしいので 早めに進みましょう」
[メイン] 琴葉葵 : 「あっ、はい!」
[メイン] 琴葉葵 : 入ったら小さくなってしまう部屋なんて、想定外にもほどがある
[メイン] 琴葉葵 : 出口の扉に向かう
[メイン] 早川アキ : 「っ……」
[メイン]
早川アキ :
「…すいません
一緒に押して貰っていいですか」
[メイン] 琴葉葵 : 「じゃあ…せーので行きましょう」
[メイン] 琴葉葵 : 「せー、の!」
[メイン] 早川アキ : 「の!」
[メイン] GM : 声を合わせて力を込めた事で、質量を増した扉は、少々大きな音を立て開いていく
[メイン] GM : 完全に開くことは難しいが、今の小さな身体ならあっさりと通れるだろう
[メイン]
早川アキ :
目だけで、一礼。
扉に脚を入れ、一歩。
[メイン] 早川アキ : 先の闇へと進む。
[メイン] 琴葉葵 : おそるおそると後を追う
[メイン] GM : ───部屋の外へと出て一息つくと……大きさは元に戻っていた
[メイン] GM : 振り返ってみれば、扉の大きさも普通な物に戻っている
[メイン] GM : S1d6 (1D6) > 5
[メイン] GM : 暫く安全地帯が続くようだ、あの恐ろしい鬼と会うことはないでしょう
[メイン] GM : ……廊下は続き、次の部屋が見えている
[メイン] GM : S1d25 (1D25) > 25
[メイン] GM : 「ナゾトキの部屋」
[メイン] GM : そんな銘が扉についている
[メイン] 琴葉葵 : 「謎解き…ってことでしょうか」
[メイン] 早川アキ : 「複雑に考えないならそうですね」
[メイン] GM : ──扉を開けて中に入ったならば、そこには多くの鳥が飼われている
[メイン] 早川アキ : 「鳥ですね」
[メイン] 琴葉葵 : 「鳥…ですね」
[メイン]
GM :
トキ、ハチドリ、キジ、ハトなど。
大別して4種類、されど色取り取りの鳥達がいます
[メイン] GM : ……その部屋で異彩を放つのは、一つのメモと。異物感を強く漂わせるマイクでしょう
[メイン]
早川アキ :
「…何だこれ」
メモを取り読む
[メイン]
GM :
『この内時間を指し示すものを言え』
と書かれている
[メイン] 早川アキ : 「時間を指し示す……」
[メイン] 琴葉葵 : 「トキでしょうか?時(とき)って…」
[メイン] 琴葉葵 : 「…うーん違う気がする…」
[メイン] 早川アキ : 「時間を指し示すならそうだろうと思いますけど…時刻という意味では多様に取れますからね」
[メイン] 早川アキ : 軽く鳥を眺め、手に止まらせて見ながら言う
[メイン]
GM :
……特にどの鳥も大した特徴はない。
どの鳥も羽の色などは良く。大切に扱われているようだ
[メイン]
琴葉葵 :
「ハトも鳩時計とかありますね」
[メイン] 早川アキ : 「時でト・キの間で挟まれたハチドリかハジ…可能性が多すぎて頭痛くなってきた…」
[メイン]
早川アキ :
「……こう言うのは嫌いなんですけれど
考えても答えは出なさそうですね」
[メイン] 琴葉葵 : 「そんな気はしますね。とりあえず一回答えてみます?」
[メイン] 早川アキ : 「そうですね、トキで答えてみるべきかもしれません」
[メイン] 琴葉葵 : マイクを持つ
[メイン] 琴葉葵 : 「答えは『トキ』?」
[メイン] GM : ……………正解!
[メイン] GM : 鳥達が檻から放たれ、視界が一度覆われると……そこにはこの部屋の出口がある
[メイン]
早川アキ :
「どうやら…正解みたいですね…
無駄に考えて損した…」
[メイン]
琴葉葵 :
「正解でよかった…」
間違っていたら何が起こっていたんだろうか
[メイン]
早川アキ :
「まぁ…無事でよかったです
不安も除けましたし 答えてくれてありがとうございます」
[メイン] GM : 次へと続く扉に鍵もない、この部屋に用がなければ。そのまま進む事になるだろう
[メイン] 琴葉葵 : 「私も、頼ってるだけじゃダメですから」
[メイン] 琴葉葵 : 「行きましょう」
[メイン]
早川アキ :
「……」
扉をきい、と開けて。
先へと進む。
[メイン] 早川アキ : 誰かが横にいてくれる、バディの安心感は任務成功率を高めるだけではなく心理的負荷も低めてくれる。
[メイン]
早川アキ :
……ふと、先輩の事を思い出す。
伴となったバディを、毎度失ってきた先輩。
[メイン] 早川アキ : 彼女がバディの俺に向けていた視線は、こんな感じだったのかなとふと、思った。
[メイン] GM : 1d6 (1D6) > 1
[メイン] GM : 1:ルウ鬼が出現する……やけど、休憩の効果で回避やな
[メイン]
GM :
……少々、怪しい気配はあったが。
幸いにも、あの鬼は現れない
[メイン]
早川アキ :
「……」
腰に下げた刀に乗せた手は外さない
[メイン]
琴葉葵 :
「……」
[メイン] GM : 慎重に進んでいくと、次の部屋が見えてきます。そこには……
[メイン] GM : S1d25 (1D25) > 6
[メイン] GM : 「姿鏡の部屋」と銘打たれた扉が、貴女達の前に現れるでしょう
[メイン]
早川アキ :
「…開けるか」
戸を開く
[メイン] 琴葉葵 : 「姿鏡の部屋…」
[メイン] GM : ……扉を開け覗き込んでみると
[メイン] GM : 摩訶不思議な事に、多くの鏡が浮いています。そこにはまだ何も映っていませんが……不思議な力を感じさせるでしょう
[メイン] 琴葉葵 : 「すごい…浮いてる…」
[メイン]
早川アキ :
「ロクな未来が見えません
扉を探しますよ」
[メイン] 琴葉葵 : 「あ、はい。えっと扉、扉は…」
[メイン] GM : 扉へは、真っ直ぐ歩くだけでつけるのだが……そこには。多くの鏡が障害物になっています
[メイン] 早川アキ : 「ミラーハウスかなんかか…?」
[メイン] 琴葉葵 : 「うっ…邪魔…」
[メイン]
GM :
二人が足を踏み入れてから、鏡は様々と映す光景を変化させています。
服装が違う、髪型が違う、被り物をしている……などなど
[メイン] GM : ……触れずに進むには、少々頭を使う必要がありそうですね
[メイン] 早川アキ : 「…触れたら入れ替わる、とかか」
[メイン] 琴葉葵 : 「えっ、怖い」
[メイン]
早川アキ :
寿命が元に戻るなら、と一つ考えて。
そんな保障もない上に、入れ替わっても中身は同じだろうと再考する。
[メイン]
琴葉葵 :
少しずつ違う自分の姿が鏡に映るたびに気になっていた
が、確かに何が起こるかわからないのだ
入れ替わったりも本当にあるかもしれない
[メイン]
早川アキ :
「自分がそのままでいられなくなるのは…そりゃ怖いよな…」
独り言のように呟いて。
[メイン] 早川アキ : 「鏡が浮いているなら匍匐で進みますか?少し不格好ですけど鏡面には触れないと思いますし」
[メイン]
琴葉葵 :
「なるほど匍匐前進…いいと思います」
床に手を付けて体勢を変える
[メイン] 早川アキ : 合わせるようにして、匍匐に入る
[メイン] GM : 鏡は特に反応を返さず。順調に扉へと到着できるでしょう
[メイン] 早川アキ : 先に進む葵に従うように、伏し目がちに後ろから匍匐で進んでいく
[メイン] 早川アキ : 「……ハァ」
[メイン] 琴葉葵 : 「…どうかしましたか?」
[メイン]
早川アキ :
「……いや……着いたなら……いい」
先に進むべきだったか、と更に一つ後悔の溜息を吐いて立ち上がる
[メイン]
琴葉葵 :
「そうですか…?」
何かしてしまった、というわけではないだろうけど
[メイン]
琴葉葵 :
「よいしょっと」
立ち上がり、扉を開く
[メイン]
GM :
扉は特に抵抗もなく開き。
また暗い廊下が続いている
[メイン]
早川アキ :
「行きますか」
少し低い位置にある頭に合わせるように、顔を少し下に向けながら言う
[メイン]
琴葉葵 :
「はい、行きましょう」
声に反応して一度見上げ、その後廊下へ向いて踏み出す
[メイン] GM : 1d6 (1D6) > 5
[メイン] GM : !
[メイン] GM : 5:休憩 次のターンルウ鬼は出現しない、次回以降はルウ鬼出現に変化
[メイン]
鬼 :
「み゛つ゛け゛た゛」
見つかった
[メイン] 鬼 : choice 葵 アキ (choice 葵 アキ) > 葵
[メイン] 鬼 : choice 食欲 性欲 睡眠欲 (choice 食欲 性欲 睡眠欲) > 性欲
[メイン]
早川アキ :
「まずい…!」
躊躇なく釘の刀を引き抜く!
[メイン] 鬼 : 「お゛て゛葵゛お゛か゛す゛」
[メイン] 琴葉葵 : 「なっ、なぁ!?」
[メイン] 鬼 : 「お゛か゛す゛」
[メイン]
GM :
そいじゃ、逃亡開始や!
技能をどう使うか宣言してくれや!
[メイン] 琴葉葵 : 時間操作で鬼の時間を止めますよ
[メイン]
早川アキ :
賢さ:公安退魔特異4課
でデビルハンターの知識を活かし相手の動きを把握し撤退までの時間稼ぎ+受け流しを行う
[メイン] GM : ふむ……どっちも+2でええよ!
[メイン] 早川アキ : 12だと…!?
[メイン] GM : 難易度の方やなくてダイス目の方やな……言葉足らん!
[メイン] 早川アキ : 成る程
[メイン] 早川アキ : 2d10+2<=10 (2D10+2<=10) > 6[5,1]+2 > 8 > 成功
[メイン] 早川アキ : …この書き方だと成功確率下がってないか?
[メイン] 琴葉葵 : <=だからそっちだと難易度上がるんじゃ…?
[メイン] GM : ウチが間違えてる🌈
[メイン] 琴葉葵 : 🌈
[メイン] 琴葉葵 : 2d10<=10+2 (2D10<=12) > 13[6,7] > 13 > 失敗
[メイン] 早川アキ : 恐らく2d10<=10+2にすれば問題ないんじゃないか…?
[メイン] GM : え?
[メイン] 早川アキ : 🌈
[メイン] GM : 是非もなし。本番の方の描写はスキップやで
[メイン] 早川アキ : 「あ…あァ……!」
[メイン] 鬼 : choice[連れ去られる,その場] (choice[連れ去られる,その場]) > 連れ去られる
[メイン] 琴葉葵 : 「やだ、やだやだやだ…嫌だ…!」
[メイン] GM : ……かくして少女は連れ去られた。いずれ戻ってくるだろう
[メイン] GM : 何をされたか、起こったか、それは映さぬ方が良いでしょう
[メイン] 早川アキ : 「待てよ…おい……」
[メイン] 早川アキ : 「……」
[メイン] 早川アキ : 「情報は……集められた……習性も…」
[メイン] 早川アキ : 「バディは……可能な限りで共に脱出する事ってのが……マキマさんからの命令だ…」
[メイン] 早川アキ : 「……」
[メイン] 早川アキ : 立ち上がり、廊下を先に進む。
[メイン] 早川アキ : 鬼が去っていった方向へ。
[メイン] 早川アキ : 「まだ……可能だ……!」
[メイン] 早川アキ : だから……これ以上奪わないでくれ……!
[メイン] 早川アキ : 縋りつくように、走った。
[メイン] GM : 葵はすぐに見つかるやろうな
[メイン] GM : 鬼は目的を果たして消えている、警戒の必要はない
[メイン] 早川アキ :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
……それでも、足を進めなければならない。
なんとか立ち上がった君達は、次の部屋の前にいる
[メイン] GM : S1d25 (1D25) > 11
[メイン] GM : 「計量の部屋」
[メイン] GM : そう扉には記されている
[メイン] 早川アキ : 「……」
[メイン]
早川アキ :
「…開けるぞ」
ゆっくりと、扉を開く
[メイン] 琴葉葵 : 「……」
[メイン] 琴葉葵 : 「………け」
[メイン] 琴葉葵 : 「けっ計量の部屋!どんな部屋なんでしょうね!」
[メイン] 早川アキ : 「…」
[メイン] 早川アキ : 「…計るんじゃないですかね!何を計るかは…分かりませんけど」
[メイン] 早川アキ : 扉を探しながらも、葵から大きく離れる事はしないままにいる
[メイン] 琴葉葵 : 「………」
[メイン] GM : 部屋の扉の前には、四人は乗れる大きなプレートと、地面から突き出したメーターがある
[メイン] GM : ……血が染み付いたバケツや、医療器具なども見える
[メイン] GM : どうやら、そちらは動かせないようだ
[メイン] 早川アキ : 何も言わずにプレートに乗る
[メイン] GM : メーターが動き、鍵のマークへと近づいていくが……少し足りない
[メイン] 早川アキ : 「計量…?」
[メイン] 琴葉葵 : 声を聞いてから、続いてプレートに乗る
[メイン]
GM :
……今度は少し行き過ぎてしまった。
装飾品を含めて、少し重いのだろう
[メイン]
早川アキ :
「…」
刀を降ろし、シャツの類も脱いで脇に置く
[メイン] GM : Schoice 足りる 足りない (choice 足りる 足りない) > 足りる
[メイン] GM : !
[メイン]
GM :
メーターはピッタリと鍵の絵に留まり。
カチャリと扉から音が聞こえる
[メイン] 琴葉葵 : 「あ……」
[メイン] 琴葉葵 : 「あ、開いたみたいです」
[メイン] 早川アキ : 「…そうか、良かった」
[メイン]
早川アキ :
シャツのボタンを留めながら、脇の器具類を見る。
…これ以上を求められていたら…
[メイン] 早川アキ : 刀を留めて、身支度を整える。
[メイン]
琴葉葵 :
「…降りたらまた鍵が閉まった、なんてなさそうでよかったです」
プレートからゆっくり降りて、扉の方を見る
[メイン] 早川アキ : 「そうだな…扉が開いてくれて良かった」
[メイン]
早川アキ :
「…そう思います」
付け足すように、一句加える。
[メイン] GM : それじゃあ、二人とも部屋を出るって事でええか?
[メイン] 琴葉葵 : はい
[メイン] 早川アキ : はい
[メイン] GM : りょうかいっと
[メイン] GM : 1d6 (1D6) > 3
[メイン] GM : 3:賢さ技能を入手
[メイン] GM : 葵は封印されてる分を取り返せるし、アキは新しいのを習得できるな
[メイン] 琴葉葵 : 封印解除!🔓🔑
[メイン] GM : ヨッシャ!
[メイン] 早川アキ : カースを使えるようになったぞ
[メイン] GM : こわいなぁ
[メイン] GM : ……暫し休んだ後、次の部屋が見えてくる
[メイン] GM : S1d26 (1D26) > 15
[メイン] GM : choice 葵 アキ (choice 葵 アキ) > アキ
[メイン] GM : この部屋の名前は「写影の部屋」
[メイン] GM : そう、扉には書いてある
[メイン] 早川アキ : 「…よし、開けます」
[メイン] 琴葉葵 : 「お願い…します」
[メイン] 早川アキ : 正面を少し外して視線を向け、一つ頷いて扉を開ける
[メイン] GM : 扉を開くと……突然大きな光が二人を襲う
[メイン]
早川アキ :
「ッ…!?」
庇うように、咄嗟に葵の前に立つ
[メイン] 琴葉葵 : 「えっ…!?」
[メイン] GM : ……真っ白に染められた視界が、ゆっくりと色を取り戻した時
[メイン] GM : 部屋の内部は、まるで日中の都会のような賑わいを見せている
[メイン] GM : 大勢の人間がカメラを構えて……君達の事を撮影しようとしている
[メイン] GM : ……この部屋には、少々の催眠効果があるようだ。君達はそれを疑問には思わない
[メイン] 早川アキ : 「騒がしいな…祭りでもあるのか?」
[メイン] 琴葉葵 : 「んん…心当たりはないですね…」
[メイン] GM : ……格好も変わってしまっているが、違和感は微塵もないようだ
[メイン] GM : choice[全裸,裸エプロン,はだけた学生服,布一枚] (choice[全裸,裸エプロン,はだけた学生服,布一枚]) > はだけた学生服
[メイン] 早川アキ : 「……そういえば葵……さんは、学生ですか?」
[メイン] 琴葉葵 : 「あ、はい。学生ですよ。」
[メイン] 早川アキ : 違和感を感じないまでも、どこか居心地が悪そうに薄い色の肌を見せながら首元を掻く。
[メイン]
早川アキ :
「そう…ですか」
話が…続かない。
[メイン]
琴葉葵 :
「……」
[メイン]
GM :
シャッター音は鳴り止まない。
カメラマンの意図は全くもって意味不明だが、違和感を覚える事はないだろう
[メイン]
早川アキ :
ちら、と顔を見て。
話の内容をまた少し、考え込む。
[メイン]
早川アキ :
「あー……」
[メイン]
早川アキ :
頭を掻いて、渋面。
こんな時に向けられるような、話すべき事が…見つけられない
[メイン]
早川アキ :
……何でこんなに話したがってんだ、俺
同情か?それとも謝罪?
……勝手すぎる
[メイン] 琴葉葵 : 「……えーっと」
[メイン] 早川アキ : 「はい」
[メイン] 琴葉葵 : 「何する予定でしたっけ、私たち」
[メイン] 早川アキ : 「……?館を脱出するために…扉を…」
[メイン] 早川アキ : 「!? そうだ、扉!」
[メイン] 琴葉葵 : 「扉…?」
[メイン] GM : ……では、この辺りで洗脳も解ける
[メイン] GM : 君達は、異様に自分達を撮り続けるカメラマンと、はだけた格好に気づくやろうな
[メイン]
早川アキ :
「! 何だお前ら!?」
男性らしく、自身の恰好には無頓着に。
それよりも周囲の不審な存在に注意を向ける
[メイン] 琴葉葵 : 「とび……え……?」
[メイン] 琴葉葵 : 「なっ…?!えっ…やめ…」
[メイン] 琴葉葵 : 反射的にうずくまる
[メイン] GM : ……その姿をポーズか何かだとでも思っているのか、一気にカメラが葵に向き始める
[メイン]
早川アキ :
「お前らは何だ…!目的を答えろ……!」
刀を構えながら問いかける
[メイン] GM : 答えは帰らない、彼らは衆人環視とカメラマン
[メイン] GM : それだけの存在だ。斬っても殺しても大した意味はない
[メイン]
琴葉葵 :
視線が集まる、連想する、思い出す
息が 上手く
[メイン] 琴葉葵 : でき
[メイン] 早川アキ : 上着を被せる
[メイン]
早川アキ :
「…どけッ!」
そして肩から抱えるように葵を確保しながら、観衆を抜けるように進み扉を探す
[メイン] 琴葉葵 : 「…ッ……ヒッ……」
[メイン] GM : カメラマン達は撮るばかり、扉へはすんなりと辿り着ける
[メイン] GM : 鍵もない、扉はあっさりと開けるだろう
[メイン] 早川アキ : 一瞬、葵の様子を見て。
[メイン] 早川アキ :
[メイン] 早川アキ : 残痛を、感じながらも
[メイン] 早川アキ : 扉を開いて、そのまま二人飛び込む
[メイン] GM : 扉は開け放たれ、君達は外へと転がり出る
[メイン] GM : ……カメラマン達は、懲りもせずに君達を撮り続けているだろう
[メイン] 早川アキ : 「お前らなんて知るかっ…くそっ……」
[メイン] GM : ……扉が閉じるにつれて、シャッター音も消えていく
[メイン] 琴葉葵 : 「……ヒュッ…ゲホッゲホッ…!」
[メイン] 早川アキ : …ゆっくりとその場に座らせて、肩から手を放す
[メイン] 早川アキ : 一歩だけ距離を取り、壁に背を預ける
[メイン]
琴葉葵 :
…だんだんと落ち着き始める
深呼吸
[メイン] 早川アキ : 口淋しさを埋めるように煙草を咥える
[メイン] 早川アキ : ふぅとした互いの呼吸の音、それだけが廊下に流れている
[メイン] 琴葉葵 : 「…………」
[メイン] 琴葉葵 : 「………ありがとう」
[メイン] 早川アキ : 「……」
[メイン] 早川アキ : 肺に入れた白い煙が、葵に向けた顔、その口から少し溢れて流れる
[メイン] GM : 1d6 (1D6) > 2
[メイン] GM : 強さ技能を入手やな!
[メイン] 早川アキ : その元を、潰すようにして火を消す
[メイン] 早川アキ : 「帰りましょう、元の世界に」
[メイン] 琴葉葵 : 「……うん」
[メイン] 早川アキ : 立ち上がる為に、手を差し出す
[メイン] 琴葉葵 : 少しだけ間をおいて、手を取り、立ち上がる
[メイン] 早川アキ : 廊下を進む。横に立つのは一人の少女。
[メイン] 早川アキ :
[メイン]
早川アキ :
廊下の先に会った扉を開くと、外に出る。
ここは裏山だろうか?館そのものは遠くに見える。
[メイン] 早川アキ : 「外……なのか?」
[メイン]
琴葉葵 :
「館の外…だと思います」
そう見えるだけの部屋かも、なんて考えたくはない
[メイン]
早川アキ :
「……」
髷を切り落とし、館を指さして一つ
[メイン] 早川アキ : 「コン 礼代わりの捧げものです、どうぞ」
[メイン]
狐の悪魔 :
『早川アキ…無事に出られた様じゃないか
殊勝だねェ……』
[メイン] 狐の悪魔 : そのまま、館の方に走っていく
[メイン] 早川アキ : 「……外である事は、間違いないみたいです」
[メイン] 早川アキ : 「……」
[メイン] 琴葉葵 : 「………よかったぁ…」
[メイン] 早川アキ : 「……何か食べに行きませんか」
[メイン] 早川アキ : 「中華でも、和食でも、洋食でも」
[メイン] 早川アキ : 「奢りますから」
[メイン] 琴葉葵 : 「…じゃあ、和食でお願いします」
[メイン] 琴葉葵 : 「実はちょうど、お腹すいてて」
[メイン]
早川アキ :
「了解です
…この辺交通手段あるのかな」
[メイン] 早川アキ : 軽く微笑みつつも、懸案の種がまた一つ。
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琴葉葵 :
「………歩かないとだめかぁ…」
溜息
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琴葉葵 :
「食前の軽い運動ということで、歩きましょう」
「大丈夫ですか?」
[メイン] 早川アキ : 「軽い運動よりもさっきまでが重すぎませんでしたか……?」
[メイン] 琴葉葵 : 「まあそれはそうですけど」
[メイン] 琴葉葵 : 「本音は…早くあの館から離れたい、ですね」
[メイン] 琴葉葵 : 館が視界の外に、出て行ってくれれば
[メイン] 早川アキ : 「……」
[メイン] 早川アキ : 少しずつ歩みを進める
[メイン] 琴葉葵 : 私は、あの化け物のことを忘れられるんでしょうか?
[メイン] 琴葉葵 : 「楽しみですね、ご飯」
[メイン]
早川アキ :
「…普段から和食を?」
[メイン] 早川アキ : 歩きながら、会話の玉を投げ返す
[メイン] 早川アキ : 山道を歩きながら少しずつ重ねて、投げ返し合って
[メイン] 早川アキ : 話すのがあまり上手くないのは分かってたけど
[メイン] 早川アキ : 投げて、投げて、投げて
[メイン] 早川アキ : 少し笑って見たり、少し興味を向けたりしてみて
[メイン] 早川アキ : 山を降りて、店に向かって、その先のどっかで
[メイン] 早川アキ : ちゃんと葵と、キャッチボールが出来たらなと思った。