[情報] 美剣gmgm : 〇シナリオ名 もう一度友達と

今回は悪霊システムを認めない参加者一人のシナリオでPCは男性キャラ限定だな。
死んでしまった友達を蘇らせるために頑張るって感じのシナリオだから自分が動かしやすそうな男性キャラでの参加を奨める。
案外ネタキャラとかの方が思い切った事をしやすくてよいかもな…
ちなみにどういうキャラでも基本的には現代を生きる男子中学生という設定で扱うぞ。

推奨技能は目星だけだ。最悪無くても宣言によっては情報開示するから自由に取るがよい
想定時間は大体2~4時間ぐらいかな…。

推理要素というかGMの脳内当てはあるがよほどのことがなければPCは精神的にも肉体的にも死ぬことはないシナリオだ。
ただし選択によってクトゥルフ神話TRPGの世界と関わらないで済むというある種前向きなロストがある。

それと今回はおふざけ要素がほとんどない真面目なシナリオだが……PCに知らない過去が生えるせいで人を選ぶシナリオであるかもしれないとは教えておく。
あとはまあ死んでしまった友達というのが女の子のことが好きな女の子であることも教えておこう。
ただR18的な要素は出ないからそこに関しては安心してくれ(^^)

[雑談] 美剣gmgm :

[雑談] : 参加する 来い

[雑談] 美剣gmgm : 嬉しいだろ

[雑談] : 男子中学生…男子中学生か…

[雑談] 美剣gmgm : どんなキャラでも男子中学生として扱うからシャンクスとかロックスターとかで来てもいいよ

[雑談] : わかった

[雑談] デンジ : 俺にしたぜ

[雑談] 美剣gmgm : デンジ君か
なかなかいいと思う

[メイン] デンジ : x5 3d6 #1 (3D6) > 15[5,5,5] > 15 #2 (3D6) > 12[2,4,6] > 12 #3 (3D6) > 10[3,4,3] > 10 #4 (3D6) > 5[1,1,3] > 5 #5 (3D6) > 12[5,1,6] > 12

[ステータス] デンジ : STR15
CON12
DEX10
POW5
INT12
見聞色90 チェンソーマン90
料理90 夢バトル90

[雑談] デンジ : 推奨技能とかはあんのかあ?

[雑談] 美剣gmgm : 目星だけだな
正直それすらなくてもいいぐらいだから好きな物とってもいいよ

[雑談] デンジ : 目星だけって書いてた🌈
わかった

[雑談] デンジ : 出来たぜ

[メイン] 美剣gmgm : それじゃあ準備大丈夫そうだし出航でいいかな?

[メイン] デンジ : 良いぜェ!

[メイン] 美剣gmgm : それじゃあ出航だァ~~~!

[メイン] 美剣gmgm : 夏休み。
デンジは墓場にいる
去年自殺した幼馴染、織草みどりの墓参りをしに来たのだ。

[メイン] 美剣gmgm : デンジは墓の前でしみじみと彼女が生きていた時のことを思いだす
あの頃は彼女が死ぬとは夢にも思っていなかった。

[メイン] デンジ : 死んじまうかあ……死んじまうんだなあ…人って簡単によォ…

[メイン] 美剣gmgm : そういうわけで回想に入る。

[メイン] デンジ : わかった

[メイン] 美剣gmgm : デンジにとってあの日のことは今でも鮮明に思い出せる
今日と同じく陽炎が見えるような暑い日であった。
その日デンジはみどりに自販機前に呼び出されたのだ。

[メイン] デンジ : んあ…あちー

[雑談] 美剣gmgm : あ、そうだNPCからの呼び名だけどなんて呼ばれたいとかある?
特になければデンジって呼び捨てにするつもりだけど…

[雑談] デンジ : どういうキャラかわかんねえからなァ…デンジで良いならデンジで良いぜェ

[雑談] 美剣gmgm : わかった

[メイン] みどり : 「うふふ、ごきげんようですわ。デンジ、友人である貴方に今日は頼みがありますの」

[メイン] デンジ : 「んああ?頼み?」

[メイン] みどり : 「ええ、実は私、お慕いしている女性がおりますのよ。それで恋のおまじないをかけようと思いましてね……その儀式にイモリが必要なので一緒に取ってくれませんか?」

[メイン] デンジ : 「げーっ、趣味悪ィなお前…」

[メイン] デンジ : 「まあ良いかァ…どうせやることもねェしなァ」

[メイン] みどり : 「まあ、一言余計でしたが嬉しいですわ! 流石は私の友人。お礼にジュースをおごって差し上げましょう」

[メイン] 美剣gmgm : そう言って彼女は自販機からデンジが好きなジュースを買う。

[メイン] デンジ : 「うわ!ありがとよ!」

[メイン] みどり : 「うふふふ……では河原の方に行きましょうか。イモリというのは水辺に生息しているらしいですからね」

[メイン] デンジ : 「んだなァ、イモリなんて普段食う時にしか捕まえねえけど大体その辺にいるぜ」

[メイン] 美剣gmgm : というわけで河原に行く

[メイン] 美剣gmgm : 河原からはせせらぐように流れる水の音が聞こえる。

[メイン] みどり : 「網と虫かごを渡しますので見つけたらこれで捕獲してください」

[メイン] みどり : 「それと毒を持っているらしいので一応軍手も渡しますが触った後は必ず手を洗ってくださいね」

[メイン] デンジ : 「わーった」

[メイン] みどり : 「では探しましょうか。私も頑張りますわよ~」

[メイン] 美剣gmgm : というわけでイモリ探しが始まるので
何らかの技能を振って探してくれ。

[メイン] デンジ : ccb<=90 料理 (1D100<=90) > 72 > 成功

[メイン] 美剣gmgm : 料理か…そうだな…普段食うって言っていたからその時の経験を生かして探したってことかな?

[メイン] デンジ : まあそんな感じだな…わかりにくくてすまん(Thanks.)

[メイン] 美剣gmgm : いいや…問題ないな…

[メイン] 美剣gmgm : 1d6 (1D6) > 2

[メイン] 美剣gmgm : 2時間ぐらいかけてデンジはイモリを見つけ捕獲した

[メイン] デンジ : 「みどりー。捕まえたぜェ」

[メイン] みどり : 「うわ!本当ですか!ありがとうございます!」

[メイン] みどり : 「いやーよかったよかった。正直暑いからうんざりしかけていたところだったんですわよね」

[メイン] デンジ : 「んだなあ…ここまであちいとなーんもやる気湧いてこねえ」

[メイン] みどり : 「ですよね…本当に最近は暑くて…」

[メイン] デンジ : 「にしてもよォ…そこまでして惚れさせたい相手ってどんな奴なんだ?」

[メイン] みどり : 「素敵な方ですわよ。まず見た目がすごい奇麗なんですの」

[メイン] デンジ : 「へ〜!」

[メイン] みどり : 「オカルトに興味があるようで私とも話が合いそうですしね」

[メイン] デンジ : 「ほーん。そんな奴がいるんだなァ」

[メイン] みどり : 「ええ、ですが……実は彼女、どうも付き合っている殿方がいらっしゃるようでして…」

[メイン] デンジ : 「エッエッ」

[メイン] デンジ : 「そ、そんでおめえ、ソイツから興味を自分に移す為にイモリ使うってことかよ?」

[メイン] みどり : 「……まあ、ダメもとでやってみようかなと思いましてね。どうせ効かないでしょうし」

[メイン] みどり : 「要するに気休めですわよ。こんなもの」

[メイン] デンジ : 「まあお前がそうしたいってんならオレは別に良いけどよ…ジュースも貰ったし」

[メイン] みどり : 「ありがとうございます。失恋の気休めでやったイモリ探しでしたけれど久々に貴方と遊べたのは楽しかったですわね」

[メイン] デンジ : 「そうかあ?ならまあ、良かったんじゃねえの」

[メイン] みどり : 「ええ、良かったですわ。それじゃあ暑いですし……そろそろ帰ります?」

[メイン] デンジ : 「だなァ……」

[メイン] みどり : 「では、帰りましょうか。おかげで少しは失恋の痛みも気楽になりました。こんなことに付き合ってくれてありがとうございます。また今度遊びましょうね」

[メイン] デンジ : 「おう!またなァ!まじないってのもうまく行きゃあ良いなァ!」

[メイン] みどり : 「ふふ、ありがとうございます。ではまた」

[メイン] 美剣gmgm : その彼女の別れの挨拶がデンジが最後に聞いたみどりの言葉であった。

[メイン] 美剣gmgm : 翌日、彼女自身の部屋で首を吊ってるみどりが発見されたのだ。

[メイン] デンジ : マジかよ…

[メイン] 美剣gmgm : 友人が死んだことを知ったデンジは(1/1d6)の【SANチェック】

[メイン] デンジ : ccb<=25 (1D100<=25) > 5 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] デンジ : 無駄すぎんだろ…

[メイン] system : [ デンジ ] SAN : 25 → 24

[メイン] 美剣gmgm : ここでクリしてもむなしいものだな…

[メイン] 美剣gmgm : そして回想が終わり今に戻る
結局のところ彼女が死んだ理由はわからなかった。
遺書も何も残ってなかったからだ。

[メイン] デンジ : 「おめえ、なんで死んじまうかなァ……またねって言ってたじゃんかよお…」

[メイン] 美剣gmgm : 墓石にそう語りかけても返事が返ってくることはなかった…

[メイン] 美剣gmgm : そんなふうにお供えをし合掌をし終え、墓の前からデンジが去ろうとした時だった。
一人の少女がこちらに近づいてきた。
年の頃はこちらと同じぐらいで見覚えはないが美しい少女だ。

[メイン] デンジ : 「んああ?」

[メイン] ??? : 「あら……デンジくん、貴方もみどりちゃんのお墓参りをしに来たのですね……」

[メイン] デンジ : ええ…

[メイン] デンジ : 「マ、マキマさんじゃあないっスかあ!?」

[メイン] デンジ : 「えーと……みどりの知り合いだったんすか?」

[メイン] マキマ : 「あら、私の名前を憶えていたのですか……それは嬉しいです。ええ、知り合いでしたよ」

[雑談] 美剣gmgm : 本当はこのキャラマキマさんの予定じゃなかったからちょっとエミュ適当かもしれないけど許してね

[メイン] デンジ : 「へ〜!」

[雑談] デンジ : わかった

[メイン] マキマ : 「彼女のことは残念でしたね……まさかああなるとは私も思いませんでした」

[メイン] デンジ : 「ですねえ…なんで死んじまうかなあ」

[メイン] マキマ : 「もっと面白いことをしてくれると思ったんですけどね……」

[メイン] デンジ : 「面白えこと?」

[メイン] マキマ : 「ええまあ、それは終わったことなのでいいでしょう。それより大事なのはこれからのことです」

[メイン] デンジ : 「はあ……これから…すか」

[メイン] マキマ : 「……単刀直入に言いましょうデンジ君、彼女を死ななかったことにできるチャンスが欲しくはないですか?」

[メイン] デンジ : 「!?」

[メイン] デンジ : 「えっなっ…あん?」

[メイン] デンジ : 「それってどういうことっすか…?」

[メイン] マキマ : 「彼女ともう一度会いたくはないですか?と聞いているのです」

[メイン] デンジ : 「えっ、いや、まあそりゃあ、会えるんなら…会いてえですけど…」

[メイン] マキマ : 「よく言いいました! それでこそ私が見込んだかいがありました……ではがんばってください」

[メイン] 美剣gmgm : そう言って少女がポンとデンジの肩に手を置く。
するとデンジは見る見るうちに気が遠くなり意識を失ってしまった。

[メイン] デンジ : 「あっなっい、意識が遠のいていくよぉ〜!?」

[メイン] 美剣gmgm : 目が覚めるとデンジは見知らぬ部屋にいた。真っ白な壁と一枚の扉で出来ている部屋だ。
壁には先ほどの少女の大きな写真が一枚、そしてその周りになぜかデンジと少女が一緒にいる複数の写真が貼り付けられていて典型的なストーカーの部屋を思い起こささせる。

[メイン] デンジ : コワ〜

[メイン] 美剣gmgm : そしてデンジは気がつくだろう。それらの写真のデンジの顔に当たる部分に全て五寸釘が突き刺さったような穴が空いていることに。
デンジは(0/1)の【SANチェック】

[メイン] デンジ : ccb<=24 (1D100<=24) > 99 > 致命的失敗

[メイン] デンジ : コイントスかなんかか!?

[メイン] system : [ デンジ ] SAN : 24 → 23

[メイン] 美剣gmgm : 無駄クリの次は無駄ファンブル…
ダイスがあらぶっているな…

[メイン] 美剣gmgm : それじゃあここからは探索開始だから自由行動してもいいよ

[メイン] デンジ : デンジくんこんな恨まれるようなことした覚えねえからなァ…可哀想だから写真のデンジくんの釘でも抜いてやる

[メイン] 美剣gmgm : いいよ

[メイン] デンジ : ああ穴が空いてるだけで釘は今はねえのか?

[メイン] 美剣gmgm : あ、そうだった
釘はないね
欲しければ生やすけど

[メイン] デンジ : まあ別に大丈夫か…

[メイン] デンジ : んじゃあ写真を詳しく見てみるぜえ

[メイン] 美剣gmgm : じゃあ両方裏側に何か書いてあるのがわかりますね

[メイン] デンジ :

[メイン] 美剣gmgm : 詳しく読みますか?

[メイン] デンジ : 読むぜ

[メイン] 美剣gmgm : じゃあまずはこちらから

(少女の写真の裏側)
お慕いしておりますわ。マキマさん。

と桃色の文字でかわいらしく書かれている。

[メイン] デンジ : もうすっっっっげえ嫌な予感してるけどお…してるけどお……もう一枚の方も見る

[メイン] 美剣gmgm : (デンジが少女と一緒にいる写真の裏側)
うそつきうそつきうそつきうそつき
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
許さない許さない許さない許さない
どうしてどうしてどうしてどうして
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
さびしいさびしいさびしいさびしい
何で何で何で何で何で何で何で何で

と赤黒い文字で恐ろし気に書いてある。
デンジは尋常ではない感情を感じ(1/1d3)の【SANチェック】

[メイン] デンジ : おぎゃあ〜っ!!メンタルが死んでやがる!

[メイン] デンジ : ccb<=23 (1D100<=23) > 43 > 失敗

[メイン] デンジ : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] system : [ デンジ ] SAN : 23 → 22

[メイン] 美剣gmgm : この部屋で手に入る情報は以上となります

[メイン] デンジ : んじゃあ扉の方に行ってみっかあ

[メイン] 美剣gmgm : 扉は普通に開き廊下に続いていた

[メイン] 美剣gmgm : 〇廊下
そこは相変わらず真っ白な壁でできた廊下だった。
そしてデンジが出てきた扉を含めて6つの扉があるのが見える。
それぞれ
・愛と憎悪(君が目覚めた部屋。すべてはここから始まる)
・奴隷の部屋(いい子がいるよ)
・記憶の図書室(悪い子の記憶があるよ)
・河川敷(鱗のある人がいるよ)
・コンビニ(大体なんでもあるよ)
・出口1(この扉を通る者には呪文も神話もない人生が待っているよ。ただし君の『友達』はこの扉を通れないよ。『友達』はね)
・出口2(この扉を通る者には呪文も神話もある刺激的な人生が待っているよ。『友達』と一緒に帰りたいならこの扉を一緒に通ろう)
と扉に書いてある。
記憶の図書室と出口には鍵がかかっているが他はかかってないみたいだな。

[メイン] デンジ : わかった

[情報] デンジ : 〇廊下
そこは相変わらず真っ白な壁でできた廊下だった。
そしてデンジが出てきた扉を含めて6つの扉があるのが見える。
それぞれ
・愛と憎悪(君が目覚めた部屋。すべてはここから始まる)
・奴隷の部屋(いい子がいるよ)
・記憶の図書室(悪い子の記憶があるよ)
・河川敷(鱗のある人がいるよ)
・コンビニ(大体なんでもあるよ)
・出口1(この扉を通る者には呪文も神話もない人生が待っているよ。ただし君の『友達』はこの扉を通れないよ。『友達』はね)
・出口2(この扉を通る者には呪文も神話もある刺激的な人生が待っているよ。『友達』と一緒に帰りたいならこの扉を一緒に通ろう)
と扉に書いてある。
記憶の図書室と出口には鍵がかかっているが他はかかってないみたいだな。

[メイン] デンジ : 出口が開かねえんなら…鍵を探すしかねえよな?
奴隷の部屋に行く 来い

[メイン] 美剣gmgm : わかった

[メイン] 美剣gmgm : 扉を開けるとそこは見覚えのある部屋であった。
みどりの生前、何度か遊びに来たことがある彼女の部屋である。
本棚や勉強机、ベッドなどの一般的な学生の部屋にあるものが置いてある。

[メイン] 美剣gmgm : が、それらよりもまず真っ先にデンジの目につくのが、椅子の上に立ち、天井からつり下がっている首くくり用の縄に首を通しているみどりだろう。
みどりは異様なまでにカッと開かれた目でこちらを見下ろしている。
この光景を見たデンジは(0/1)の【SANチェック】

[メイン] デンジ : ccb<=22 (1D100<=22) > 11 > 成功

[メイン] デンジ : 「あ、ああ…?みどり、みどり!」

[メイン] みどり : 「!」

[メイン] みどり : 「来ましたか、私のご主人様」

[メイン] デンジ : 「ご、ご主人様ァ?」

[メイン] 美剣gmgm : みどりはそう言うと椅子から降りてついてきてくれる。そして彼女の首の周りに痣というには黒すぎる首輪のような痕が付いているのがわかる。

[メイン] デンジ : 「お、お前……なんで首なんか吊ったんだよ…」

[メイン] みどり : 「? そう言われればそんなことをやったような記憶があるような…ないような……」

[メイン] デンジ : 「ああ?」

[メイン] デンジ : 「お前…自分の名前言えるか?それとオレん名前も」

[メイン] みどり : 「名前ですか…? はい私は織草みどりで……ご主人様の名前は……デンジ様で合っておりますでしょうか……?」

[メイン] デンジ : 「お、おう…あってっけど………なんでそんな知らねえ奴みてえな話し方なんだよ…」

[メイン] みどり : 「ええと、私の記憶が正しければ私とご主人様はこれが初対面だったはずでは…?」

[メイン] デンジ : 「…マジでえ?」

[メイン] みどり : 「少なくとも以前に会った記憶は私にはございません」

[メイン] デンジ : 「じゃっ、じゃあよ!なんでオレんこと知っててオマケにご主人様とか呼ぶんだァ?」

[メイン] みどり : 「それは私が奴隷で貴方様がご主人様だからです。うまく説明はできませんが……そうであるように生まれたのが私です」

[メイン] デンジ : 「コワ〜」

[メイン] デンジ : 「……まあ良いかァ。よろしくな」

[メイン] みどり : 「ええ、誠心誠意お仕えいたしますご主人様」

[メイン] デンジ : 「んじゃ早速この部屋漁んの手伝えみどり!鍵があるかも知れねえんだ!」

[メイン] みどり : 「わかりました。私の見立てでは鍵はこの部屋にはない気がしますが…机の上になにかがおいてあるようですね」

[メイン] デンジ : 「へ〜!ならそれを見るぜ」

[メイン] 美剣gmgm : 机の上にはかわいらしくデフォルメされた蜘蛛のぬいぐるみ、黒焼きになったイモリ、ろうそく、何かが書かれているノートが置いてある。

[メイン] デンジ : ノートでも見るか

[メイン] 美剣gmgm : デンジ君へ
この子は悪い子だったので記憶をなくしてなんでも言うことを聞くいい子の奴隷にさせました。
どうかよろしくお願いします。
※もし元の悪い子に戻したいなら記憶を取り戻させれば大丈夫です。

と見覚えのない文体で書いてある。
そこ以外のページは真っ白だ。

[メイン] デンジ : 「ええ…んだよそれ…」

[メイン] デンジ : 「うーん…みどり、お前自分が記憶失ってるんなら取り戻してえか?」

[メイン] みどり : 「私ですか……?失ってはいないつもりですが……そうですね……もし失っているのであれば取り戻したいですね」

[メイン] デンジ : 「だよなあ……わかった。ま、その内なんとかなんだろ」

[メイン] デンジ : この部屋がこんくらいなら河川敷でも行くかあ

[メイン] みどり : 「ええ、ご主人様ならどんなことだろうと乗り越えてみせる…そんな気がします」

[メイン] 美剣gmgm : 河川敷だな
わかった

[メイン] 美剣gmgm : 扉を開けるとデンジがよく知る河川敷が見える。
そしてそこに一人のヘビ人間がいるのが見える。
デンジは(0/1d6)の【SANチェック】

[メイン] デンジ : ccb<=22 (1D100<=22) > 91 > 失敗

[メイン] デンジ : 1d6 (1D6) > 3

[メイン] デンジ : :SAN-

[メイン] デンジ : 🌈

[メイン] 美剣gmgm : 🌈

[メイン] system : [ デンジ ] SAN : 22 → 19

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「そこにいる君たち、蜘蛛を知らないか?」

[メイン] デンジ : 「蜘蛛?」

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「蜘蛛は蜘蛛だ。あいつらはたまに我々を食う時があるのだ。つい先日も我々の仲間が捕らえられて食われた」

[メイン] デンジ : 「コワ〜」

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「私はどうしても仲間を殺した蜘蛛どもを許すことができない。そこでだ、あいつらを殺す呪いを掛けようと思っているのだが……そのために必要な小さな蜘蛛が見つからない。君は持っていたりしないか?」

[メイン] デンジ : 「蜘蛛のぬいぐるみなら最近みたけどよ…」

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「そのようなものがあるのか……ならばそれを譲ってはくれないだろうか? もちろんタダとは言わん。譲ってくれるなら先ほど拾った銀色のものをやろう」

[メイン] デンジ : 「へ〜!」

[メイン] デンジ : ちなみに蜘蛛のぬいぐるみは持ってきてたってことにして良い?

[メイン] 美剣gmgm : いいよ

[メイン] デンジ : うわあり!

[メイン] デンジ : 「んー、どう思うみどり?」

[メイン] みどり : 「かわいいぬいぐるみだとは思いますが……ご主人様が見つけたものなのでご主人様が好きに扱っていいと思いますよ。」

[メイン] デンジ : 「そっかあ…まあ別に本人がそう言うんなら良いかあ」
「あとオレんことはご主人様じゃなくてデンジって呼んでくれ。そっちのが話しやすい」

[メイン] みどり : 「そうおっしゃるならかしこまりました。デンジ、ですね」

[メイン] デンジ : 「まだちょっと固えけど…まあ良いかあ」

[メイン] デンジ : 「それより蛇のおっさん。こんなんで良いんならやるぜぇ」
蜘蛛のぬいぐるみを見せる

[メイン] 蛇人間(ドレーク) : 「うわ!ありがとう! これで友人の仇が討てる。お礼にこれをやろう」

[メイン] 美剣gmgm : そう言うと蛇人間はデンジに銀色の鍵を渡した後、どこかに去って行った。

[メイン] デンジ : 「鍵げ〜っと。意外と余裕だなァ!」

[メイン] デンジ : 他には特になにも?

[メイン] みどり : 「デンジ、やりましたわね」

[メイン] 美剣gmgm : 何か目星してみたら?

[メイン] デンジ : ccb<=90 (1D100<=90) > 98 > 致命的失敗

[メイン] デンジ : 🌈

[メイン] 美剣gmgm : デンジは転んだ
1d3ダメージ

[メイン] デンジ : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ デンジ ] HP : 12 → 10

[メイン] デンジ : 「ってえ…!」

[メイン] みどり : 「だ、大丈夫ですか!?デンジ 今治して差し上げますね」

[メイン] みどり : CCB<=90 応急手当 (1D100<=90) > 26 > 成功

[メイン] みどり : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] 美剣gmgm : デンジはHP1回復

[メイン] デンジ : 「うわ!ありがとなァ!」

[メイン] system : [ デンジ ] HP : 10 → 11

[メイン] みどり : 「いえいえ、これぐらい奴隷として当然です」

[メイン] デンジ : (……コイツ元のみどりより優しくねえ?)

[メイン] デンジ : (なんかアイツ…オレんこと恨んでたみてえだし……)

[メイン] デンジ : (無理に戻さねえ方がお互いにとって良いことなのか…?)

[雑談] 美剣gmgm : 一応元のみどりちゃんも転んだら絆創膏貼ってくれるぐらいはしてくれるんじゃないかな…?

[雑談] デンジ : 気のせいかもしんねえけどあの部屋に釘刺してんのみどりじゃねえかなって思って…

[メイン] みどり : 「何やらデンジは考え事をされていらっしゃるようですね…そう言えばあそこの方になにかあるようですが…」

[メイン] デンジ : 「んあ?なんかあんなら見てみるか」

[メイン] 美剣gmgm : デンジは写真を見つける。
どうやらデンジが河原でイモリを探している最中の写真のようだ。

[メイン] デンジ : 「うわっこれオレじゃあん。誰が撮ったんだあ?」

[メイン] みどり : 「さあ……盗撮でしょうか? デンジは素敵な方でいらっしゃいますから無理もないですけれど怖いですわね」

[メイン] デンジ : (ま、間違いねえ…コイツオレんことが好きだ…!)
(どうしよう…オレはオレんこと好きな奴のことが好きになっちまう…!)

[メイン] デンジ : まあひとまずここ出てコンビニでも行くか

[メイン] 美剣gmgm : わかったけど裏側とか見なくていいの?

[メイン] デンジ : 忘れてた🌈
見る

[メイン] 美剣gmgm : (デンジの写真の裏側)
久々に遊べて楽しかったですけれどなにか心が痛みますわね。
最初はいい気味だと思いましたけれど……この暑い中イモリを探してくれる友達の幸せを自分の幸せの為の踏み台にするのってあまりいい気持にはなれませんわね。……何をやっているのでしょうね私は。

と書かれている

[メイン] デンジ : うあ?

[メイン] デンジ : つーかさ、すげえ根本的なことなんだけど

[メイン] デンジ : オレとマキマさんってなんの知り合い?

[メイン] 美剣gmgm : なぜか名前はデンジの口から出てきましたけど実のところマキマさんがなんなのかは今のデンジにはよくわかりませんね

[メイン] デンジ : いやまあ、だって、マキマさんだったし…

[メイン] デンジ : 「……よく考えたらマキマさんって誰だ?お前なんか知らない?」みどりに聞く

[メイン] みどり : 「…!? 知りませんが……なぜかその名前を聞くとビクッとなりますね」

[メイン] デンジ : 「へ〜!」

[メイン] デンジ : 「ま、いっか。考えてもわかんねえし」

[メイン] デンジ : 「コンビニ行こうぜェ!」

[メイン] みどり : 「かしこまりました」

[メイン] 美剣gmgm : 扉の先はどこにでもありそうなコンビニになっているな。
美しい店員がいらっしゃいませーと声をかけてくるな。

[メイン] コンビニ店員 : 「いらっしゃいませー当店はたいていのものがそろっていますのでどうぞ気軽にお申し付けください」

[メイン] デンジ : 「あ、ああ」

[メイン] デンジ : この店員のアイコンがマキマさんなのは特に意味はない?

[メイン] みどり : 「たいていのものがもあるってすごいですわね。お金は私が払いますから……デンジは心配しなくていいですわよ」

[メイン] 美剣gmgm : 1d100 意味 (1D100) > 66

[メイン] デンジ :


[メイン] 美剣gmgm :


[メイン] 美剣gmgm : まあ、真面目な話そこそこ意味はあるんじゃないかな…?

[メイン] デンジ : わかった

[メイン] デンジ : 「つーかお前金なんか持ってんのか…」

[メイン] みどり : 「ええ、私のポケットの財布の中にお金が入っております。あっ、差し上げたほうがよろしかったでしょうか?」

[メイン] デンジ : 「いや、まあ、お前の金ならお前が持ってて良いよ…」

[メイン] みどり : 「そうおっしゃるならデンジの手を煩わせぬように私が持っておきます」

[メイン] デンジ : 「うーん、そういうわけで言ってんじゃねえけど…まあ良いか」

[メイン] デンジ : 「んでよお店員さん、鍵とか売ってねえ?」

[メイン] コンビニ店員 : 「鍵ですか…自転車の鍵とかなら売っていますね」

[メイン] デンジ : 「なんでそんなもんは売ってんだよ……んじゃあ記憶とか売ってねえかな?」

[メイン] コンビニ店員 : 「記憶ですか……それは流石に売っていないですね……」

[メイン] デンジ : 「そっかあ……」

[雑談] デンジ : 悪いちょっと電話が来た

[雑談] 美剣gmgm : わかった
私もその間トイレに行っている

[雑談] 美剣gmgm : トイレから戻った
いくらでも待つ

[雑談] デンジ : 戻ったぜえ

[メイン] デンジ : 「んじゃあ……俺とかみどりとか店員さんとかの写真売ってないです?」

[メイン] コンビニ店員 : 「写真ですか…ここにはありませんね。別の場所にあるんじゃないでしょうか?」

[メイン] デンジ : 「んだよ…俺が要求するもんが悪いけどあんまし売ってねえな…」

[メイン] コンビニ店員 : 「ないないづくしというのもコンビニ店員としての良心が咎めますので情報を教えておきましょう……記憶は部屋に入ったぐらいですぐに取り戻せるようなものではないらしいですよ」

[メイン] デンジ : 「じゃあ蜘蛛のぬいぐるみとかあるか?」

[メイン] デンジ : 「へ〜!」

[メイン] コンビニ店員 : 「ああ、それでしたら売ってありますよ」

[メイン] デンジ : 「うわあり!それくれ(^^)」
ちなみに俺は無一文なのか?

[メイン] 美剣gmgm : 1d100*100 (1D100*100) > 7[7]*100 > 700

[メイン] デンジ : ひっく

[メイン] 美剣gmgm : デンジは700円持っているみたいだ

[メイン] デンジ : 「蜘蛛の人形はちなみにいくらすんだ…?」

[メイン] 美剣gmgm : そうだな…ちょうど700円ぴったりってところだな

[メイン] デンジ : 「げえ、全財産かよお」

[メイン] みどり : 「私のお金、使われますか?」

[メイン] デンジ : 「んーんん……まあ、今すぐ欲しいもんでもねえし…必要かどうかもわかんねえからまた今度でいいや」

[メイン] みどり : 「わかりました」

[メイン] デンジ : 「じゃあ次は…この鍵試してみっかあ…記憶の図書館ってのに行くぜ!」

[メイン] 美剣gmgm : わかった

[メイン] 美剣gmgm : 扉は開いた。どうやらこの鍵は出口1と出口2にも使えそうな予感がする…

[メイン] デンジ : そのアナウンスがなかったらバイオハザードなら捨てちまうところだった

[メイン] 美剣gmgm : そして部屋の内容だが……壁が本棚となっており本が並んでいる。そして部屋の真ん中に読書用の椅子と机があるな。
全ての本の背表紙には『みどりの記憶』とタイトルが書いてある。

[メイン] デンジ : 「なあみどり…これちょっとおめえより先に読んじまって良いか?」

[メイン] みどり : 「ええもちろん構いません」

[メイン] デンジ : 「じゃあ…読んでみるかァ」

[メイン] 美剣gmgm : それじゃあ手近なところから読もうとしたデンジは気づく。
途中から本棚の本が途切れそれ以降に本が入ってないことがわかるな。
最後の本には血しぶきがかかったような痕がある。

[メイン] デンジ : 「あ、ああ?」

[メイン] デンジ : 「んだよこれ…何があったんだよ…」
最後の本を手に取る

[メイン] 美剣gmgm : さて、それじゃあその本を読む前に一つ言っておこう。それの内容クソ長いからちょっと覚悟しておいてくれ
あとで短くまとめたやつも貼っておく

それとページをめくる時はページをめくると宣言してくれ

[メイン] デンジ : わかった

[メイン] 美剣gmgm : では最初のページを読むでいいかな?

[メイン] デンジ : ああいいぜ

[メイン] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の1ページ 
最近転校してきたマキマさんに一目ぼれをしました。
あの顔のよさ、とても人間とは思えないほど美しいですわね。
悪魔とかのオカルトが好きらしいですから気も合いそうな気がしますし、ぜひともお近づきになりたいものです。
幸い、マキマさんが私の友人のデンジの隣の席になったから話す機会はたくさんありそうですし、これを足掛かりに頑張りましょう。

[メイン] デンジ : めくる

[メイン] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の2ページ 
順調にマキマさんと仲良くなっている気がします。
行けるのでしょうか?
行けてしまうのでしょうか?
我が世の春が来てしまうのでしょうか?
いいや……焦ってはいけないですね。
私の見立てではマキマさんにそのケは恐らくないでしょう。
だからいきなり攻めるのは下策。
学生時代なら思春期の気の迷いに付け込む隙はあるでしょう。
そのチャンスを待ち今はゆっくりと着実に仲を深めることにします。

[メイン] デンジ : めくる

[メイン] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の3ページ 
マキマさんにデンジのことが好きなのかと聞かれました。
友人としてはともかく恋愛対象としては性別の時点で対象外なので否定したら、マキマさんは露骨にほっとしたような表情になってしまいました。
えっ……もしかしてマキマさん、あいつのことが好きなのでしょうか?
これはまずい……まずいです。どうしましょう。

[メイン] デンジ : めくる

[メイン] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の4ページ 
落ち着いて考えた結果デンジに相談することにしました。友達ですし。
まだあいつがマキマさんのことを好きでない可能性もありますしね。
でも……もしあいつもマキマさんのこと好きでしたら……
私はこの恋を諦めないといけないのでしょうか……?
……まあ、その時はしょうがないですね。両想いでしたら諦めてあげましょう。友達ですし。
でも、本音を言えば、好きじゃなかったら嬉しいなぁ……。

[メイン] デンジ : めくる

[メイン] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の5ページ 
デンジに聞いたところ私の好きな人なら揉めるの嫌だしマキマさんと付き合うつもりはないと言ってくれました。
ふふふ、流石は私の友達といったところでしょう。金一封を差し上げたい気分です。あげませんけど。
むしろこれはチャンスかもしれないですわ。
あいつに振られて傷心の所に付け込めるかもしれません。
うふ、うふふふふ、やはり持つべきものは友達ですわね。
あー心配して損しましたわ。よかったよかった。

[メイン] デンジ : めくる

[メイン] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の6ページ 
デンジがマキマさんと恋人になりました。
は? どうなっているのでしょう。
好きではなかったはずでは?私に嘘をついたのですか?友達なのに?私が彼女のこと好きだって知っていたのに?なんなのですか?これが友人にやることでして?
素直に自分も好きだから付き合うつもりだとか言えば応援してやった……とまではいいませんけど、せめて……こう……なんでしょう……諦めましたのに……
ああ、腹が立ちます。許しません。許しません。絶対に許しません。呪ってやる。
呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪

[メイン] デンジ : めくる

[メイン] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の7ページ 
適当に思念だけで呪っても効果なんかあるわけもなく今日もデンジとマキマさんは楽しそうです。
マキマさんが幸せそうなのは……つらいけれどまあいいでしょう。
好きな人の幸せを願う、私はそういう女でありたいものです。
私が一番ムカムカするのは謝罪の言葉一つもなくのうのうと鼻の下を伸ばしているあいつです。
なぜあいつはあんなに幸せそうな顔ができるのでしょう。
あいつの恋の足元に私の散っていた恋があるというのに、平気な顔してそれを踏みつけてなぜ浮かれた顔ができるのでしょうか?
せめて、「ごめん、告白されたら好きになってしまった」の一言でもあればこんなにも私はつらい思いをしなくてもいいでしょうに。
何故あの日嘘をついたと問いただしても適当な返事ではぐらかしますし……私はあなたの友達ではなかったのですか?
……つらい。

[メイン] デンジ : めくる

[メイン] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の8ページ 
夏休みに入りましたが私の心は晴れず曇りっぱなしです。
つらいときは掃除です。
というわけで物置の掃除をしていたら仰々しい魔術書が出てきましたわ。
おそらく今は亡きおじいさまのコレクションでしょう。
中身は英語で悪魔がどうした生命の樹がどうたらといった感じのことが書かれているみたいでしたけど正直よくわかりませんでした。
ただその中に三つ、どういうわけか私にも内容が分かる≪記憶を曇らせる≫と≪昏睡≫と≪永遠の愛を得る≫の三つの呪文がありましたの。
……試してみましょうか。どうせ効かないでしょうけど。
まずはあいつに比較的簡単にできそうな≪記憶を曇らせる≫でも使って……

[メイン] 美剣gmgm : ちなみにここでデンジにも内容がわかる。
≪記憶を曇らせる≫
呪文をかけた相手は特定の事について頭が働かなくなる。代償は1D2のSAN。
曇りを拭くには『晴れよ曇り』と言いながら三回やわらかいハンカチで頭を拭く。
≪昏睡≫
呪文をかけた相手はしばらく眠る。代償は1D6のSAN。
放っておくか、起こせば治る
≪永遠の愛を得る≫
術者は呪文をかけた相手の愛が得られる。効果は永続。
必要なものは10のSANとイモリの黒焼きとろうそく写真や絵画などの呪文をかける相手の似姿。
あらかじめ作成したイモリの黒焼きの粉末を呪文をかける相手の似姿に振りかけた後、呪文を一時間唱え、最後に蝋燭で似姿を燃やす。、
愛がいらなくなったらもう一度一時間呪文を唱えればいい。

[情報] デンジ : ≪記憶を曇らせる≫
呪文をかけた相手は特定の事について頭が働かなくなる。代償は1D2のSAN。
曇りを拭くには『晴れよ曇り』と言いながら三回やわらかいハンカチで頭を拭く。
≪昏睡≫
呪文をかけた相手はしばらく眠る。代償は1D6のSAN。
放っておくか、起こせば治る
≪永遠の愛を得る≫
術者は呪文をかけた相手の愛が得られる。効果は永続。
必要なものは10のSANとイモリの黒焼きとろうそく写真や絵画などの呪文をかける相手の似姿。
あらかじめ作成したイモリの黒焼きの粉末を呪文をかける相手の似姿に振りかけた後、呪文を一時間唱え、最後に蝋燭で似姿を燃やす。、
愛がいらなくなったらもう一度一時間呪文を唱えればいい

[メイン] デンジ : まだめくれる?

[メイン] 美剣gmgm : めくれる

[メイン] デンジ : めくる

[メイン] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の9ページ 
嘘でしょ……本当に効いてしまいましたわ……すっかりあいつはマキマさんのことを忘れています。
……ならば、もう一つの方も効くのでしょうか?
試してみる価値はありそうですわね。
……せっかくですし、あいつにイモリの黒焼きの材料探しに付き合ってもらいましょうか。
私に嘘をついた仕返しです。あいつの恋人が奪われる手伝いをあいつ自身にしてもらいましょう。
……少し心が痛みますが、先に裏切ったのはそちらでしてよ。

[メイン] デンジ : ………次で最後になりそうだな

[メイン] デンジ : めくるぜ

[メイン] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の10ページ 
いよいよイモリが用意できてしまいましたし後は今日の夜中にこっそり儀式をやるだけですね。
これで私とマキマさんの恋が始まるのですね……ふふ、永遠の愛、なんて甘美な響きでしょう。
うふふ、これで私は幸せに……幸せに……なれるのでしょうか。
……正直ノリでここまできちゃいましたけど……なんか嫌ですわねこれ。
だいたい本当に効くとは思っていなかったのです。
私に嘘ついて腹が立ったから適当に呪っただけで……あいつと彼女の仲を本気で引き裂こうなんてつもりはそこまでなかったのです。
そもそもあいつが嘘をついたとはいえ、あいつと彼女が両想いだったことは事実です
それを無理やりゆがめて彼女と一緒になっても幸せになれるのでしょうか……………………

[メイン] 美剣gmgm : まだめくれますね

[メイン] デンジ : まだあった🌈

[メイン] デンジ : めくる

[メイン] 美剣gmgm : 〇血しぶきがかかった本の11ページ
無理ですわね……こんな釈然としない気持ちを抱えて幸せになるの、私、嫌です。
まだ幸せそうなあの二人を見てつらい顔でもしている方がましです。
……やっぱりこんなことやめて明日、あいつの記憶を戻して謝りましょう。
「今日の私のデートを邪魔しておいてそんな結論か……つまらないことをしてくれるなあ。どうせならドロドロの三角関係とかやりたかったのに……」
……?
なんでしょう今の声。マキマさん……?どうして後ろから……
あああああああ‘*‘:@:@><?*??‘+‘$%&!’(’!%%!#!$%’&((&$#”””あ((Y'&&&&ああ(&%$#””*‘*‘?‘?‘?‘?&T%%$$##""#関わっ&T%&&$&%&%ては’(&’(’&%&’%&い%’&T&'T'&'け(’&’(&’%’&%&’}{}{{*‘*‘*‘*‘*‘‘==)())’&))()な)Y&&'&'T'()~かU()'(T&'%&'T(''()~=|=)=った)()Y')&)(&)('))(()

[メイン] デンジ : あの女……

[メイン] デンジ : まだ、めくれるか?

[メイン] 美剣gmgm : それ以降のページは真っ黒に塗りつぶされていた
最後の不気味な内容にデンジは(1/1D6)の【SANチェック】

[メイン] デンジ : ccb<=19 (1D100<=19) > 49 > 失敗

[メイン] デンジ : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] system : [ デンジ ] SAN : 19 → 15

[メイン] 美剣gmgm : さて、この部屋で手に入る情報はこれで終わりだ。

[メイン] デンジ : SAN滅茶苦茶低いから呪文使いたくねえなあ

[メイン] 美剣gmgm : まあ正直言うとSANチェックももうこれで終わりだね

[メイン] デンジ : へ〜!

[メイン] デンジ : 「なあみどり、お前ハンカチとか持ってる?」

[メイン] みどり : 「ええ、持っていますよ」
そう言って差し出す

[メイン] デンジ : じゃあまずオレん頭にハンカチをかけて「晴れよ曇り」

[メイン] 美剣gmgm : デンジは思い出す。
墓場の前で話した女が、みどりが死ぬ前に転校してきて、死んだ後また転校して去って行ったマキマという少女であること。
そしてみどりが死ぬ以前、マキマに屋上に呼び出されてわけのわからぬ術を掛けられ、みどりが死ぬ前日、ちょうどイモリ探しの日まで意識がもうろうとしていたことを。

[短くまとめた奴] 美剣gmgm : 1・2:みどりがマキマなる少女に一目ぼれして、仲良くなった
3:マキマがデンジの事が好きっぽいことに気付いた
4・5:デンジにマキマと付き合うつもりか聞いたら、付き合うつもりはないと返事が返ってきたので一安心。
6:デンジとマキマが付き合ったので激怒して呪う
7:当然効果はなく、そんなことをしても気は晴れず、つらい気持ちになった
8:夏休みに入り、気分転換に掃除をしたら魔術書を発見≪記憶を曇らせる≫と≪永遠の愛を得る≫の呪文を取得。試しに≪記憶を曇らせる≫をデンジに使用。
9:本当に効いて動揺するが、そのまま≪永遠の愛を得る≫の準備のためにデンジをイモリ探しに誘うことにする。
10:いよいよ儀式の準備ができたが本当にやるか悩む
11:やめることにした途端後ろからマキマの声がして……

≪記憶を曇らせる≫
呪文をかけた相手は特定の事について頭が働かなくなる。代償は1D2のSAN。
曇りを拭くには『晴れよ曇り』と言いながら三回やわらかいハンカチで頭を拭く。
≪昏睡≫
呪文をかけた相手はしばらく眠る。代償は1D6のSAN。
放っておくか、起こせば治る
≪永遠の愛を得る≫
術者は呪文をかけた相手の愛が得られる。効果は永続。
必要なものは10のSANとイモリの黒焼きとろうそく写真や絵画などの呪文をかける相手の似姿。
あらかじめ作成したイモリの黒焼きの粉末を呪文をかける相手の似姿に振りかけた後、呪文を一時間唱え、最後に蝋燭で似姿を燃やす。、
愛がいらなくなったらもう一度一時間呪文を唱えればいい。

[雑談] 美剣gmgm : 本の内容を短くまとめた奴を別のタブに貼ったことを教える

[雑談] デンジ : うわ!ありがとう!

[雑談] デンジ : うーん…死ぬほど悩むな…

[雑談] デンジ : ここでコイツの記憶戻したらまたみどりには会える

[雑談] 美剣gmgm : そうだな

[雑談] デンジ : でもあのみどりが戻ってきたらこのみどりは消えちまう

[雑談] 美剣gmgm : 記憶戻しても奴隷時代のことを覚えているってことにしてもいいよ

[雑談] デンジ : 良いのか…良いのか…?

[雑談] デンジ : それはそれで自我の連続性とかいうもんが問題になりそうだがまあ良いでしょう

[雑談] 美剣gmgm : うむ、正直奴隷の時の記憶の扱いはそちらの好きにしていい

[雑談] デンジ : わかった

[雑談] デンジ : うーん…

[雑談] デンジ : これ眠らされて首吊らされたんじゃねえのお?

[雑談] 美剣gmgm : うーん、そこに関しては教えてもいいかな
マキマさんの真の姿見て発狂した結果錯乱して首つりました

[雑談] デンジ : こわい

[メイン] デンジ : 奴隷の部屋行ってロープ外してこよう
意味ないだろうけど一応

[メイン] 美剣gmgm : 外せました

[メイン] 美剣gmgm : 特に変化などはないですね

[メイン] デンジ : まあそうだろうなぁ…

[雑談] 美剣gmgm : あとはまあ記憶取り戻させてもみどりが死ぬってことは無いよ

[雑談] デンジ : へ〜!

[メイン] デンジ : マキマへの愛の呪文は効いてなさそうなんだよなァ

[メイン] 美剣gmgm : そうだなあアイデア振ってみたら?

[メイン] デンジ : ccb<=60 (1D100<=60) > 62 > 失敗

[メイン] デンジ : 🌈

[メイン] 美剣gmgm : わかんないですね

[メイン] デンジ : そもそもコイツが俺に愛の呪文唱えてそうだし

[メイン] 美剣gmgm : そこに関してもアイデア振ればわかるかも

[メイン] デンジ : ccb<=60 (1D100<=60) > 68 > 失敗

[メイン] デンジ : 🌈

[メイン] 美剣gmgm : わかんないですね

[メイン] デンジ : まあ…悩んでても仕方ねえよなあ…

[メイン] デンジ : 「なあみどり……悪いけど俺ァ前のみどりに会わなきゃなんねえ」

[メイン] みどり : 「前のみどりですか…?よくわからないですけれど会いたい人がいるというならば私に遠慮する必要などどこにもないですよデンジ」

[メイン] デンジ : 「でもなァ………お前もオレに優しくしてくれたからなァ…」

[メイン] デンジ : (前のみどりに会う為にこのみどり消すなんてやって良いのか…?)

[メイン] デンジ : (でも俺アイツとまたねって言っちまったもんなァ……)

[メイン] デンジ : 「…………悪いなみどり。記憶戻ったらお前がどうなるかわかんねえけど……約束しちまったから…」

[メイン] デンジ : 「まあ、今のお前と話してた時間も、俺すっげえ楽しかったぜ」

[メイン] みどり : 「大丈夫ですよ。デンジ。どうなろうと私がデンジを恨むなんてありえないのです。なぜなら奴隷ですから。ですが……そう言ってもらえるのは嬉しいですね」

[メイン] デンジ : 「奴隷かァ……そんなつもり俺にはなかったしなァ……」
「俺はお前のこと友達だと思ってたよ」

[メイン] デンジ : 「だから……」
「またな」

[メイン] みどり : 「ええ……また会えますよデンジ」

[メイン] デンジ : 「晴れよ曇り」って言いながらハンカチでみどりの頭三回払うぜ

[メイン] 美剣gmgm : みどりはハッと気づいたような表情になる。それと同時に首輪のような痣も消えるな。

[メイン] みどり : 「……来てしまったのですね。デンジ」

[メイン] デンジ : 「おう……えーと、みどり」

[メイン] デンジ : 「えっと…俺ァお前に言いてえこといっぱいあってさ……」

[メイン] デンジ : 「あのさ!言い訳に聞こえるかもしんねえけど!俺マキマさんのこと好きになった覚えねえんだ!」

[メイン] みどり : 「ええ、大丈夫です……今までの事覚えております。先ほどまで貴方をご主人様と思っていたことも含めて。まずはその……謝らせていただきます。ごめんなさい」

[メイン] みどり : 「……今ならわかります。貴方も先ほどの私と同じような状態になっていたのでしょう」

[メイン] デンジ : 「んだなあ……」

[メイン] みどり : 「友達なのにそんなことに気付かずに裏切られたと思い込んで憎んだ末に呪ったり記憶を奪ったりして……ごめんなさい」

[メイン] デンジ : 「まあ、お前が謝ることじゃねえんじゃねえの?悪ィのは多分マキマなんだろうしさァ」

[メイン] みどり : 「確かにマキマさんが貴方をもてあそんでいたのは事実ですが……私の身勝手な憎悪は私自身から湧き出た物でした。そこだけは断言できます」

[メイン] みどり : 「ですから謝らせてください。先ほどまでの貴方にとってよい方だった私を差し置いてまで悪い私に会おうしてくれた貴方に」

[メイン] デンジ : 「お、おう……いや、まあ……なんつーかさ……仕方なかったんだと思うぜ」

[メイン] デンジ : 「それにお前も俺にジュースくれたしよ……俺ァお前のこと悪い奴だとはあんまり思ったことなかったぜ」

[メイン] デンジ : 「まあ…この部屋来た時に見た写真に書いてる文字見たときはちょっと疑ったけどよ…」

[メイン] みどり : 「おそらくあれらの写真は私の心象風景だったのでしょう……なんだか怖がらせてしまったようですね。すみません」

[メイン] デンジ : 「まあ、お前も騙されてたんだし…これで言いっこなしだ」

[メイン] みどり : 「ふふ、優しいですねデンジは。先ほどまでの私にも優しくしてくださりありがとうございます。悪い気分ではなかったでしたよ」

[メイン] デンジ : 「そっかあ……ならまあよかった」

[メイン] デンジ : 「…とか言ってる場合でもねえかァ……ひとまずここ出ようぜ。なんかこえーし」

[メイン] みどり : 「そうですね…なにかここは嫌な空気がしますわ」

[メイン] デンジ : 「よし!んじゃあ出口2から出ようぜ!」

[メイン] みどり : 「……いいんですか? あそこの扉を通るとろくな目に合わなくなる人生を送りそうな気がしますわよ」

[メイン] デンジ : 「まあ良いだろ。お前だけ置いてく訳にもいかねえし」

[メイン] みどり : 「……駄目です。貴方だけでも出口1から出るべきです」

[メイン] デンジ : 「でもなァ……どうせ呪文とかなくても人間車に跳ねられりゃあ簡単に死んじまうぜ?」

[メイン] みどり : 「貴方はあのマキマさんの本当の正体を知っていないからそう言えるのです。いいですか? 死んだらそこまでではなくて先ほどまでの私のように好き放題にされる可能性があるのですよ?」

[メイン] デンジ : 「え〜」

[メイン] デンジ : 「でもお前だってこのままこの部屋で死にたくねえだろ?」

[メイン] みどり : 「出口1と出口2で別れるというのはどうでしょう? もう会えなくなる可能性もあると思いますけれど……貴方がろくでもない人生を送るよりはその方がマシです」

[メイン] デンジ : 「IQ280」

[メイン] みどり : 「でしょう?」

[メイン] デンジ : 「参ったなあ。俺が出口1通らねえ理由がなくなっちまったなァ」

[メイン] デンジ : 「よし、じゃあそれで行くか!お前を見送ったら出口1に行くわ」

[メイン] みどり : 「……ありがとうございます」

[メイン] 美剣gmgm : では最終確認だ
出口2にみどりを送って
出口1からデンジが出る
これでいいのかな?
先ほどみどりが言ったようにもう二度と会えない可能性もあるが…

[メイン] デンジ : みどりを出口2で見送るまでは合ってるぜえ

[メイン] デンジ : でも俺がその後行くのは出口1じゃあなくてコンビニだなァ

[メイン] 美剣gmgm : ふむ……わかった

[メイン] みどり : 「ではデンジ、お元気で……」

[メイン] デンジ : 「おーう。元気でなあ。俺ァ普通の人生を楽しむからな!お前も気ィ付けろよ!」

[メイン] デンジ : 「じゃあな!」

[メイン] みどり : 「ええ、それでは」(これでデンジはひどい目に合わないで済む……本当に良かった)

[メイン] 美剣gmgm : みどりは出口2の方に行きました

[メイン] デンジ : 「んじゃあ、行くかあ」

[メイン] 美剣gmgm : コンビニに行きました

[メイン] コンビニ店員 : 「いらっしゃいませ~」

[メイン] デンジ : 「よぉ、アンタマキマさんかい?」

[メイン] コンビニ店員 : 「……ええ、そうですよ」

[メイン] デンジ : 「だったらちょっと悪いんだけどよお…アンタもう二度とみどりに関わんないって約束してくんねえかなあ」

[メイン] コンビニ店員 : 「……対価はなんでしょうか? それ次第です」

[メイン] デンジ : 「700円じゃダメ?」

[メイン] コンビニ店員 : 「駄目ですね」

[メイン] デンジ : 「え〜。じゃあ何なら良い?」

[メイン] コンビニ店員 : 「他人の人生を縛るからには……己の人生を賭けるぐらいのことはしていただきませんと」

[メイン] デンジ : 「そっかあ…ならよォ……」

[メイン] デンジ : 「俺の人生賭けた大勝負に乗ってもらおうかァ!」

[メイン] コンビニ店員 : 「面白そうですね……いいですよ」

[メイン] デンジ : 「やるこたあ簡単だぜ!夢バトルしようぜ夢バトル!!俺が勝ったらアンタにゃアイツのこと放っといてもらう代わりにアンタが勝ったら俺ん命でもなんでも持ってけ!」

[メイン] コンビニ店員 : 「よろしいでしょう。ではそちらからどうぞ」

[メイン] デンジ : ccb<=90 夢バトル (1D100<=90) > 74 > 成功

[メイン] コンビニ店員 : ccb<=90 夢バトル (1D100<=90) > 37 > 成功

[雑談] デンジ : GMには変な無茶振りをしてすまん

[雑談] 美剣gmgm : いいや…面白いからいいな…

[メイン] コンビニ店員 : ふむ、両者成功ですか…ではどちらかが失敗するまでやりましょうか?

[メイン] デンジ : これをお互いが失敗するまで続ける
それが最強の大会だ

[メイン] コンビニ店員 : わかりました
では次は私から

[メイン] コンビニ店員 : ccb<=90 夢バトル (1D100<=90) > 24 > 成功

[メイン] デンジ : 来な!

[メイン] デンジ : ccb<=90 夢バトル (1D100<=90) > 15 > スペシャル

[メイン] デンジ : 次ァオレから

[メイン] デンジ : ccb<=90 夢バトル (1D100<=90) > 90 > 成功

[メイン] コンビニ店員 : ええ、お願いします

[メイン] コンビニ店員 : ccb<=90 夢バトル (1D100<=90) > 52 > 成功

[メイン] デンジ : あっぶね!

[メイン] コンビニ店員 : 次は私からですね

[メイン] コンビニ店員 : ccb<=90 夢バトル (1D100<=90) > 55 > 成功

[メイン] デンジ : ccb<=90 夢バトル (1D100<=90) > 85 > 成功

[メイン] コンビニ店員 : お互いなかなか失敗しませんね

[メイン] デンジ : んだなあ…

[メイン] デンジ : ccb<=90 夢バトル (1D100<=90) > 97 > 致命的失敗

[メイン] デンジ : 🌈

[メイン] コンビニ店員 : ccb<=90 夢バトル (1D100<=90) > 81 > 成功

[メイン] コンビニ店員 : 「ふむ……勝負は私の勝ちですね。それではこれから貴方を好き放題扱おうと思いますが……何か最後にやりたいことは?」

[メイン] デンジ : 「ま、負けちまったしなあ………」

[雑談] 美剣gmgm : メタ的に言うと最終チャンスだ
悪あがきしていいよ

[メイン] デンジ : 「まあ…往生際最悪だけどよ………」

[メイン] デンジ : ccb<=90 チェンソーマン (1D100<=90) > 34 > 成功

[メイン] コンビニ店員 : 「!」

[メイン] デンジ : 「無理そうだからやりたくなかったけどお……!」

[メイン] デンジ : 「どうせだからぶっ殺してみるもんねえ!!」
スターターを引いてチェンソーマンに変身する

[メイン] コンビニ店員 : 「私相手に……どこまでやれるか……見ものですね」

[メイン] 美剣gmgm : じゃあ戦闘開始
最初はデンジからでいいよ

[メイン] デンジ : わかった

[メイン] デンジ : まあやれること一個しかねえけどなァ!

[メイン] デンジ : ccb<=90 チェンソー (1D100<=90) > 61 > 成功

[メイン] 美剣gmgm : チェンソーマンな上に相手がマキマだから…もう一回成功したら4d6を振らせてあげよう

[メイン] デンジ : うわ!ありがとう!

[メイン] デンジ : ccb<=90 チェンソー (1D100<=90) > 47 > 成功

[メイン] 美剣gmgm : では振ってくれ

[メイン] デンジ : 4d6 「ギャハハはァ!!!!」 (4D6) > 10[3,5,1,1] > 10

[メイン] デンジ : ひっくい

[メイン] コンビニ店員 : 「ぐっ……なかなかやりますね」

[メイン] コンビニ店員 : 「ですがまだまだ私は動けますよ」

[メイン] コンビニ店員 : CCB<=100 マーシャルアーツキック (1D100<=100) > 87 > 成功

[雑談] デンジ : 思ったよりガチな技能だった

[メイン] 美剣gmgm : 2d6 ダメージ (2D6) > 12[6,6] > 12

[メイン] デンジ : 死んだ🌈

[メイン] 美剣gmgm : 回避とか試みないのかい?

[メイン] デンジ : DEX×2かあ…まあやってみっか

[メイン] 美剣gmgm : *5でいいよ

[メイン] デンジ : 聖者?

[メイン] デンジ : ccb<=50 (1D100<=50) > 33 > 成功

[メイン] コンビニ店員 : 「今の蹴りをかわすとは…」

[メイン] デンジ : 「(忖度が凄かったけど)当然だぜぇ!」

[メイン] 美剣gmgm : では次はデンジの番だ

[メイン] デンジ : やるこたあさっきと一緒だァ!!

[メイン] デンジ : ccb<=90 チェンソー (1D100<=90) > 79 > 成功

[メイン] デンジ : ccb<=90 チェンソー (1D100<=90) > 31 > 成功

[メイン] 美剣gmgm : よし4d6だ

[メイン] デンジ : 4d6 (4D6) > 15[3,2,4,6] > 15

[メイン] コンビニ店員 : 「こ、これがチェンソーマン……なんて、すごい……」

[メイン] 美剣gmgm : マキマは魅入られたような表情になりながら倒れました

[メイン] デンジ : 「ゼェ…ゼェ…か、勝てたんかよ…?」

[メイン] 美剣gmgm : デンジの勝ちですね

[メイン] デンジ : 「まあ…なんとか…なったか…」

[メイン] 美剣gmgm : その時、パチパチと拍手するような音があたりに響きますね

[メイン] デンジ : 「ああん!?」

[メイン] 似類似類 : 「いやあ、実に面白いものを見せてもらった」

[メイン] 美剣gmgm : 謎の人間がその場に現れてそう言いました

[メイン] デンジ : 「だ、誰え…?」

[メイン] 似類似類 : 「私のことかい? まあそうだね。そこの女の代わりとでも言っておこう」

[メイン] デンジ : 「お、おおん…」

[メイン] 似類似類 : 「そんなことより先ほどの戦闘実に面白かったよ。まさか人間が私の代わりの一つに勝つとはね」

[メイン] 似類似類 : 「お礼に君の願いならなんでも叶えてあげよう」

[メイン] デンジ : 「ええ〜?マジっすかあ?」

[メイン] 似類似類 : 「マジだとも」

[メイン] デンジ : 「じゃ、じゃあ200億欲しいとか言っても…!?」

[メイン] 似類似類 : 「いいとも、200億円でいいね?」

[メイン] 美剣gmgm : 目の前に200億円が生えました

[メイン] デンジ : 「あっ、いや、違う!違う!」

[メイン] 似類似類 : 「おや、ドルの方が良かったかね?それともユーロ?」

[メイン] デンジ : 「いや…えっと…叶うのって一つだけ…ですかね?」

[メイン] 似類似類 : 「ふむ……まあとりあえず言ってみたまえ。強欲は嫌いではないよ」

[メイン] デンジ : 「えっと…俺、みどりってツレがいるんですけどお」

[メイン] 似類似類 : 「ふむふむ」

[メイン] デンジ : 「ソイツも1の扉の先に連れてって良いでしょうかぁ!」

[メイン] 似類似類 : 「もちろんよいとも」

[メイン] デンジ : 「マジですかあ!?」

[メイン] 似類似類 : 「もちろんだ。それとこの女も関わらせはしない。というより関わりたくても関われないだろうね」

[メイン] デンジ : 「マジかあ…あ、ありがてえ…」

[メイン] 似類似類 : 「なにせ1の扉の先は我々は単なるフィクションでしかなくなった世界なのだからね。君の友人がこの女の真の姿を見て発狂した際に唱えた呪文のおかげでそうなった」

[メイン] デンジ : 「フィクション……?ま、まあいいかあ!」

[メイン] 似類似類 : 「うむ、あまり細かいことは気にしないというのは我々のいない世界でも重要なスキルだろう。では君も含めて彼女を1の扉の先に連れて行ってもよいかね?」

[メイン] デンジ : 「はい!お願いしまあす!」

[メイン] 似類似類 : 「では、向こうの世界で頑張りたまえ」

[メイン] 美剣gmgm : そう言って謎の人物が指を鳴らすとデンジの意識は遠くなっていった…

[メイン] デンジ : 「うっ……!」

[メイン] 美剣gmgm : 目が覚めるとデンジは自分の部屋にいた。
先ほどまでのことは夢だったのだろうか? そう思いながら辺りを見回すと、ふとカレンダーが目に入る。
日付は去年のものだった。
そしてピンポーンと音がする。

[メイン] デンジ : 「!」

[メイン] 美剣gmgm : さて、どうする?

[雑談] デンジ : ごべーん!!!またちょっと離れる!!!!!!

[雑談] 美剣gmgm : わかった
いくらでも待つ

[雑談] デンジ : 結構かかりそう!!ごめん!!

[雑談] 美剣gmgm : お前なら…いい

[暇だから作った奴] 美剣gmgm : 一方そのころ……

[暇だから作った奴] マキマ : 「うぐぐ……せっかく私が心動かされるような存在に出会えたというのに……私が関われない世界に行ってしまったとは」

[暇だから作った奴] 似類似類 : 「まあ、そう落ち込むな私。ここに彼と似たような奴が生まれる世界がある。ここに飛び込むというのはどうかな?」

[暇だから作った奴] 似類似類 : 「我々の世界と違って神々ではなく悪魔がはびこる世界だが面白そうだとは思わないかね?」

[暇だから作った奴] マキマ : 「……なるほど、確かにそのような世界がありますね。感謝します、私」

[暇だから作った奴] 似類似類 : 「うむ、だがその世界に馴染むならば私ではなくなる必要があるだろう。それでもいいかな?」

[暇だから作った奴] マキマ : 「……どういう存在になるのですか?」

[暇だから作った奴] 似類似類 : 「うむ、悪魔だ。それも『支配の悪魔』。そういう存在になるらしい。しかも私だった記憶は無くなる」

[暇だから作った奴] マキマ : 「ふふ……『支配の悪魔』ですか。面白そうですね。やってみましょう」

[暇だから作った奴] 似類似類 : 「それでは頑張りたまえ」
(向こうでもひどい目にあいそうな気はするけどまあいいか)

[暇だから作った奴] 美剣gmgm : かくしてマキマと呼ばれていた何かは……異形の神々ではなく異形の悪魔がはびこる世界へと身を投じて行った……

[雑談] デンジ : 戻った!

[雑談] 美剣gmgm : 良く戻った!

[雑談] デンジ : 本当に悪い
急用を片付けてた

[メイン] デンジ : 「当然出るぜえ」

[雑談] 美剣gmgm : お前なら…いい

[メイン] 美剣gmgm : ではデンジが玄関を開けると、みどりがいた。

[メイン] みどり : 「ごきげんようですわねデンジ。貴方の友達、みどりでございますわよ」

[メイン] みどり : 「あの時、扉を開けてしばらく気を失っていたらいきなりよく知らない人がやってきて。貴方がやってくれたことを教えてくれましたよ」

[メイン] デンジ : 「ええ…こっそりやったのに教えたのかよお…」

[メイン] みどり : 「……戦ったらしいですわね。私がマキマさんともう二度と関わらなくて済むようにと」

[メイン] みどり : 「無事だったからよかったようなものの……負けたらどうするつもりだったのですか……無茶ばかりして……!」

[メイン] デンジ : 「まあ…なんか…なんとかなるかなってよ…」

[メイン] みどり : 「私、あなたと二度と会えないかもしれないの本当はすごい嫌でしたけど……それでも貴方がいい人生送れたらと思ってあの出口分ける提案をしたんですわよ。もっと……自分を……大事にしてください」

[メイン] デンジ : 「わ、わかったよ…」

[メイン] デンジ : 「でもなァ…俺とかお前をあんだけ好き勝手にした奴が何にも罰も受けずにのうのうと生きてんのは気に食わなかったもんなァ…」

[メイン] みどり : 「まあその気持ちはわかりますわよ。今回は無事でしたし今後は気を付けてもらえればいいです」

[メイン] みどり : 「……それと……ありがとうございますね。デンジ。もう一度友達の貴方と会えて本当にうれしいですよ」

[メイン] デンジ : 「ああ…俺もお前と会えて嬉しいよ」

[メイン] みどり : 「ふふ……ありがとうございますね」

[メイン] デンジ : 「………せっかくだし上がってくか?飯くらいなら用意すんぜ」

[メイン] みどり : 「いいんですか? じゃあお邪魔させていただきましょう」

[メイン] デンジ : 「おん」

[メイン] みどり : 「飯を用意してくれるとのお話ですが…何を用意してくださるのでしょうか?」

[メイン] デンジ : 「んー。そうだなァ……」

[メイン] デンジ : 「イモリでも食うか?」

[メイン] みどり : 「ああ、そういえばいつも食べているって言ってましたわね……それじゃあ食べさせてもらいましょうか」

[メイン] デンジ : 「おお、お前も食うのか……軽い冗談だったんだけんど…まあ良いか」

[メイン] みどり : 「貴方がいつも食べているんなら…そんなまずいはずもないと思いましてね」

[メイン] デンジ : 「ああ。滅茶苦茶うめえぜ…さっ食ってけ食ってけ!」

[メイン] みどり : 「うふふふ……あなたの料理がどんなものか楽しみですわ」

[メイン] 美剣gmgm : こうしてデンジはいなくなった『友達』みどりと再会できた。

[メイン] 美剣gmgm : デンジとみどりはその後の人生でも特にクトゥルフ神話的な事件には巻き込まれない一生を過ごしたとか……

[メイン] 美剣gmgm : というわけでハッピーエンドだがTRPGのPCとしてはロストだな。

[メイン] 美剣gmgm : それじゃあ宴でいいかな?

[メイン] デンジ : 良いぜぇ!

[メイン] デンジ : 宴だァ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

[メイン] 美剣gmgm : 宴だァ~~~~!!!!

[メイン] デンジ : いやあマジで途中抜けて悪かった

[メイン] 美剣gmgm : いいや……おかげで台詞考えたりできたから問題ないな…

[メイン] 美剣gmgm : あと、実は別タブにマキマさんのその後の話を勝手に作ったりして暇潰していたし

[メイン] デンジ : 今読んできた

[メイン] 美剣gmgm : なんかチェンソーマンに繋げられそうだなと思ってやった
嫌だったらログとかでは消すけど…どうする?

[メイン] デンジ : え〜?全然いいよ〜〜〜!!!!

[メイン] 美剣gmgm : うわ!ありがとう!

[メイン] デンジ : むしろ俺の最後の悪あがきに付き合ってもらって助かっただろ

[メイン] 美剣gmgm : 楽しかったからな……マーシャルアーツキックで12出た時は本当に焦った

[メイン] デンジ : 俺も🌈死んだ🌈と思った

[メイン] 美剣gmgm : 以前の参加シャンでストリウスがいたのだが…戦闘したい感じだったのに戦闘データ用意してなくてな…その時戦闘させてやれなかった反省で戦闘用データ作っておいてよかった

[メイン] デンジ : なるほどな…

[メイン] デンジ : ストリウスで男子中学生やってたのか…

[メイン] 美剣gmgm : うん、初回の参加者でイモリ探すときに辺り一帯を破壊して探していたりした

[メイン] デンジ : こわい

[メイン] デンジ : それでも一応イモリ探すのは手伝ったんだな…

[メイン] 美剣gmgm : うん、ちなみに最後はみどりを奴隷にしたまま帰って行った
まあ悪役らしいしキャラの信条を貫いたって感じなのだろうな

[メイン] デンジ : 今までのやつはみんなどうしたんだ?

[メイン] 美剣gmgm : そうだな…2回目の参加者の球磨川はコンビニ店員がマキマというかニャルだってのには気づいたが最後の最後で戦うという選択を取るのをやめて、出口2から出て行ったあと一矢報いていった

[メイン] デンジ : 球磨川は能力がすごいからなァ

[メイン] 美剣gmgm : 3回目のハルジオンはみどりの記憶を失わせて『友達』じゃなくて『赤の他人』ということにして出口1から出て行ったな

[メイン] デンジ : へ〜!みんな色々考えんだなァ

[メイン] 美剣gmgm : うむ、キャラクターによって最後の方の動きが違ってて面白かった

[メイン] デンジ : だなあ…

[メイン] 美剣gmgm : ちなみにデンジのエンドに近いエンドでコンビニ店員に永遠の愛を得るや昏睡を使うなりして1の扉にぶち込むと神話がない平凡な人生とかごめんだってなってニャルが出口1から二人とも出してくれるエンドを用意してた

[メイン] デンジ : へ〜!
昏睡効くのか…

[メイン] 美剣gmgm : 普段はコンビニ店員は美剣gmgmの画像のままやるからコンビニ店員がニャルだというのは普通気づかないエンドなんだが…マキマさんに変えたことでヒントになったな

[メイン] デンジ : なるほどなァ…確かにマキマさんじゃなきゃあ気づかなかったかもな

[メイン] デンジ : マキマさんにしなかったらPCをこの不思議空間に送るのは誰になるんだ?

[メイン] 似類似類 : 私です

[メイン] デンジ : なるほどなァ

[メイン] 美剣gmgm : このエンドはニャルに気付く知恵とニャルに立ち向かうという勇気というか蛮勇の両方がないといけないエンドだからよくやった!お前は誇りだ!

[メイン] デンジ : うわ!ありがとうな!

[メイン] 美剣gmgm : なにか他に質問はあるかな?

[メイン] デンジ : うーん
まあ大丈夫だ!

[メイン] 美剣gmgm : わかった
それじゃあお疲れシャンだな
楽しい卓だった

[メイン] デンジ : ああ!お疲れシャン!途中抜けて悪かった!
またな〜〜〜〜〜〜!!!!!!

[メイン] 美剣gmgm : 楽しかったからいいよ~~~~!!!
またね~~~~!!!