[雑談] : 今から?!

[雑談] GM : 邪神ですから☆

[雑談] GM : 9時には爆破ですね真尋さーん

[情報] GM : シナリオ名 死女優
探索者たちは傾きかけの『技術座』の劇を見に行くことになります
PL人数 1~4ぐらい?
推奨技能 目星 信用 聞き耳
準推奨技能 戦闘技能

[雑談] : 朝からは無理だって言ってるだろォ!
夜のうちに事前に朝立てるって言ってくれたら準備するんすがね…

[雑談] GM : うーん考えておきます☆

[情報] GM : 場合によっては戦闘なしで終わりますよー

[雑談] : 何時間かかるか教えろ

[雑談] GM : 今回短編なんで2時間かかればいい方じゃないでしょうか
人数にもよりますが

[雑談] : まあそれくらいなら大丈夫か…

[雑談] GM :

[雑談] GM : ではソロ探索になりますかねえ

[雑談] : あっちなみにどういう系のシナリオ?

[雑談] GM : 傾きかけの劇団に行って傾いてる謎を探るシナリオですよー

[雑談] GM : 謎は特に解けなくてもいいです

[雑談] GM : 即死もありませんね

[雑談] : わかった

[雑談] : choice 男 女 (choice 男 女) > 男

[雑談] GM : きましたか…キメハラ

[雑談] : 確かに大正だな…ルフィ

[雑談] 不死川実弥 : 大正時代のキャラが他に思い浮かばなかったぜェ…

[メイン] 不死川実弥 : x5 3d6 #1 (3D6) > 11[1,5,5] > 11 #2 (3D6) > 9[3,2,4] > 9 #3 (3D6) > 14[5,6,3] > 14 #4 (3D6) > 10[5,2,3] > 10 #5 (3D6) > 11[5,3,3] > 11

[ステ] 不死川実弥 : STR:11
CON:9
DEX:14
POX:10
INT:11
見聞色:90 信用:80
全集中の呼吸:80 キメハラ:80

[雑談] 不死川実弥 : ひとまず出来たぞォ

[雑談] GM : 技能はどうでしょうか?

[雑談] 不死川実弥 : 編集して記入しといた

[雑談] GM : では始めましょうか

[雑談] 不死川実弥 : ちょっと悪いが数分だけ待ってくれねェか

[メイン] GM : 準備完了を教えてください!

[雑談] GM : わかりました!

[雑談] 不死川実弥 : おわァアアア〜っ!あと5分くらいかかりそうだァ!

[雑談] GM : 私は全然大丈夫ですよー

[雑談] : 同じシナリオを次回以降やる予定があるかだけ教えてくれ(^^)

[雑談] GM : やってもいいですけど多分やらないんじゃないですかねえ
結構いっぱいありますんで

[雑談] : わかった

[雑談] 不死川実弥 : よし戻ったァ…用事を全部済ませて来たがちと遅れてすまねェな

[雑談] GM : いえいえこちらこそこんな時間に参加感謝ですよー

[メイン] GM : では改めて!教えてください!

[メイン] 不死川実弥 : 今度こそ教えるぜェ

[メイン] GM : 死出の旅に出航ー!

[メイン] 不死川実弥 : 出航だァ〜〜〜!!!!!

[メイン] GM : 探索者達は『技術座』の関係者か、あるいはそのパトロンである古井の要請に応じて東京市内にある『技術座』へと、調査を兼ねて演劇を観に赴くことになります!

[メイン] 不死川実弥 : 赴くぜェ

[メイン] GM : 「技術屋」はいわゆる新劇を上演する劇団で、高尚な芸術志向なものでなく、今で言う大衆演劇に近いものを目指しており、それが『技術座』の名前の由来となっています(つまり、彼らが目指すのは『芸術』(アート)ではなく、万人向けの『技術』(テクネ)である、ということです)。

[メイン] GM : この為に、プロや批評家達からの評価はかなり低く、同じ新劇の劇団からも低く見られていますが、敷居が低く、しかも分かりやすく、大衆受けのよいテーマを選ぶこともあって、一部の演劇愛好家達には受けており、何人かのパトロンもついていました。

[メイン] 不死川実弥 : なるほどなァ…俺みたいな庶民向けって訳かい

[メイン] GM : 旗揚げ後、順調に劇団は成長を続け、よいパトロンも見つかり、借り物の劇場ではなく、東京市内の寄席を買い取って改造した小さいながらも自身の劇場を持つまでに発展します。

[メイン] GM : で!す!が!新劇の劇団の例に漏れず、複雑な人間関係が絡み合っていますが、看板女優である初月と、脚本家の渋谷によって支えられていたところを、渋谷が死亡してしまった為に、その経営が傾きつつあります。

[メイン] 不死川実弥 : 悲しいだろォ

[メイン] GM : 脚本家の渋谷はすでに亡く、その日の舞台は『技術座』向けに劇団外の人間が書いたものが上演されます(渋谷が書き溜めた脚本のほとんどもすでに消化されている状態です)。

[メイン] GM : それは金色夜叉的な、現代でいえば午後2時ごろからやっているようなメロドラマの類で、ハンサムな主人公と人妻のヒロインの禁断の愛、みたいな平凡な筋立てに平凡な演出で、よく言えば分かり易いものです(そして何故か途中にチャンバラがあったり、アクションがあったりします)。出演者も気合は入ってはいますが、素人芝居に近いものがあり、唯一、人妻役を演じている須和子だけがまともと言える演技が出来ています

[メイン] 不死川実弥 : ふゥン

[メイン] GM : 探索者達が楽しみながらか、あるいはあくびを堪えながら観ているうちにクライマックスになだれこんだ舞台は、ついに禁断の愛が発覚し、追い込まれた二人が心中を図る場面に差し掛かります。
どこか真剣な様子で、二人は演技としてか、あるいは何かを決意するかのようにうなずきあいます。

[メイン] GM : 目星的な技能使っていいですよ

[メイン] 不死川実弥 : ccb<=90 (1D100<=90) > 81 > 成功

[メイン] 不死川実弥 : 危なェあなァオイ

[メイン] GM : 男役がつかってるのがどう見てもまじな刃物です

[メイン] 不死川実弥 : !?

[メイン] 不死川実弥 : 何やってんだあの野郎

[メイン] 川谷筑紫 : 短刀を構えた男優が須和子を刺すと、そのまま須和子は倒れます

[メイン] 不死川実弥 : 大事件じゃねえかァ!

[メイン] 初月須和子 : 目星成功したので女優が避ける素振りも見せず、逆に即死する為に急所を刺されに行ったと分かります

[メイン] 不死川実弥 : ああ看板女優の初月と須和子は同一人物かァ

[メイン] GM : この様は、とても演技には見えず、彼女の腹部から流れる血液の量も尋常ではありません(通常、舞台の床は客席からは見えにくいものですが、寄席を改造したこの舞台は舞台が低くなっており、客席からもその床がよく見えます)。

[メイン] GM : この公然たる殺人の現場を目撃したことにより、1/1D4の正気度を喪失します。

[メイン] 不死川実弥 : チィィ…なんてもん見せつけやがんだァ!

[メイン] 不死川実弥 : ccb<=50 (1D100<=50) > 33 > 成功

[メイン] system : [ 不死川実弥 ] SAN : 50 → 49

[メイン] 川谷筑紫 : そして男優の方は演技の続きのようにわなわなと震えた後にその短刀を自らの首に向けますが、恐怖に駆られた表情のまま短刀を捨て、「嫌だ、僕は、嫌だ」と叫ぶと舞台から去っていきます。

[メイン] 不死川実弥 : オイ待てェ去るんじゃねェ

[メイン] GM : この幕切れに、いかにもメロドラマ風な心中を期待していた観客たちは、「前と結末が違うな」とか、「やはり、須和子さんの死に様は本物のようだ」などと口々に話しながら、席を立って劇場を後にしていきます。誰一人、須和子が死んでいるとは思っていません。

[メイン] 不死川実弥 : 全員目星初期値かァ!?

[メイン] GM : おののいてるあなたに周りの客が「お客さん、初めて?須和子さんの死にっぷりは本物みたいだろう?流石、『死女優』と呼ばれることはある。大丈夫、本当は死んでないよ」と言ってきます。

[メイン] 不死川実弥 : (適当なこと言いやがって…どう見てもありゃあ本物じゃねェかァ!)

[メイン] 初月須和子 : しばらくして、客席がほとんど空になると、むっくりと須和子は立ち上がります。それはまるで平常時と変わらない様子で、客席に目を向けて探索者達に気が付くと、「あら」と首をかしげてから舞台袖に引っ込んでいきます。

[メイン] 不死川実弥 : なん…だと…

[メイン] 不死川実弥 : 鬼か

[メイン] 不死川実弥 : 鬼だな

[メイン] GM : 目星してもいいですよ

[メイン] 不死川実弥 : ccb<=90 (1D100<=90) > 2 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 不死川実弥 : 鬼だなァ

[メイン] GM : よく観察すれば分かることですが、すでに乾きかかっている大量の血液が床に残っていますが、彼女の刺された傷口からはすでに流れていません。また、大量の血を失ったにも関わらず、彼女の顔色は平常通り、血色のよいばら色です。

[メイン] 不死川実弥 : 鬼で確定 殺す

[メイン] GM : この須和子が生き返る様を見た探索者は、須和子の死を確信している場合は、1/1D8、そうでない場合は、1/1D4の正気度を喪失します。
まあ鬼だと思ってるので後者ですね

[メイン] 不死川実弥 : うわ!ありがとう!

[メイン] 不死川実弥 : ccb<=49 (1D100<=49) > 69 > 失敗

[メイン] 不死川実弥 : 1d4 (1D4) > 2

[メイン] system : [ 不死川実弥 ] SAN : 49 → 47

[メイン] GM : で演劇が終わったところで調査開始ですね
柱の身分振りかざして座長のところに行きましょう

[メイン] 不死川実弥 : ヨシさっさと調べてブチ殺すぞォ!

[メイン] 寒田正二 : 座長室は和室を改造して洋室としているものの、ところどころの家具は和風であり、どこかちぐはぐな印象を与えますが、質素で機能的な印象を与える部屋です。
そこには座長である寒田が待っており、一通り世間話の後に、今日の舞台はどうだったか、と聞かれます。

[メイン] 不死川実弥 : 今日の舞台はもなにもあの死体はどう見ても尋常じゃあねェだろォ

[メイン] 寒田正二 : 座長も青い顔をしながらやはり、と頷きます。彼自身もおそらくあれは本物の刃を使って、舞台の上で心中でもしようとしたのではないかと思う、と言います。

[メイン] 不死川実弥 : なら話は早ェ…あんな化け物放置してて良いとは思わねェよなァ…手前の身の安全にも関わるぜェ

[メイン] 寒田正二 : 実は他にもああいった場面、須和子が自殺を3度(鉄道自殺、飛び降り自殺、縊死)、心中を2度する場面を見ていると告げます。いずれも、死んでいるとしか思えず、鉄道自殺などは頭部が確実に粉砕されていた、1度は確実に死んでいるところを自身で確認したとまで探索者に語ります。

[メイン] 寒田正二 :  しかし、須和子は翌日、早い時には数分も経たないうちに何事も無かったかのように再び現れ、普通に振る舞う為に、あれは何かのトリックではないだろうかと思えることもあると言います。

[メイン] 寒田正二 : そして劇場の中を自由に歩き回らせる許可とともに須和子について差し支えなければ調べてほしいと依頼してきます。
 

[メイン] 不死川実弥 : 構わねェぜ

[メイン] GM : 捜査開始ですね!

[雑談] 不死川実弥 : アアア!!!仕事の電話が来たァ!!!数分離れるぜェ

[メイン] GM : ・団員への聞き込み
・楽屋
・各演者・関係者それぞれの部屋
・舞台
などが調べられます

[雑談] GM : わかりました!

[雑談] 不死川実弥 : よし戻ったァ!

[メイン] 不死川実弥 : まずは聞き込みからやるぜェ

[メイン] GM : わかりました!

[メイン] GM : モブ団員によると
須和子は何度か心中を敢行し、そして自身は助かって(?)います。
いくつかは新聞記事にもなり、公演の話題にも花を添える(?)結果ともなっていますが、その他にも自死する場面が何度も目撃されたり、あるいは事故死している場面も目撃されています。

[メイン] GM : しかし、何事も無かったかのようにまた現れる彼女に大丈夫なのか、聞いた人々に対して、「あら、ちょっと死んでみただけですわ」と気軽に答えたと言います。

[メイン] GM : これ以上は技能ですね!

[メイン] 不死川実弥 : 信用で振るかァ

[メイン] 不死川実弥 : ccb<=80 信用 (1D100<=80) > 17 > 成功

[メイン] GM : 一部の劇団員は須和子と親しくなると「一緒に死んでみないか」と誘われたことがあると気味が悪そうに語ります。
彼女は親しくなるとその証(?)に心中や、殺して欲しいと持ち掛ける癖があると噂され、酔っぱらった勢いで何度かそういう目に遭った、という者も居ますが、その次の日には須和子は何事も無かったかのように現れる為に、単なる噂で終わっています!

[メイン] GM : これなんかアカザみたいですね

[メイン] 不死川実弥 : ブチ殺されたくなかったらとっとと知ってること話しやがれェ

[メイン] 不死川実弥 : ただのメンヘラじゃねェか

[メイン] GM : ですがそれはそれとして彼女なしでは成り立たないと思っているようです
でも批判的な団員は脚本の渋谷が死んでからおかしくなったと思ってるみたいですね

[メイン] 不死川実弥 : こんだけ蘇生してる奴がいるんならその渋谷とやらが死んでるかも怪しくなって来たがなァ

[メイン] GM : 団員からは以上です!

[情報] 不死川実弥 : ・団員への聞き込み
・楽屋
・各演者・関係者それぞれの部屋
・舞台

[メイン] 不死川実弥 : なら次は楽屋を探るぜェ

[メイン] GM : 誰の楽屋行きますか?

[メイン] 不死川実弥 : いけるのは川谷と初月か

[メイン] GM : ですね座長のとこ行ってもいいですけど

[メイン] 不死川実弥 : ……まずは川谷からだァ

[メイン] 川谷筑紫 : 川谷は須和子を刺した後、自分の控室に閉じこもって膝を抱えてガタガタ震えています。

[メイン] 川谷筑紫 : この状態では話せなさそうですね

[メイン] 不死川実弥 : キメハラして前向きにならなきゃいけない強迫観念に駆らせるぞォ

[メイン] GM : いいですよ
にげるなぁああああああ!

[メイン] 不死川実弥 : ccb<=80 僕を連れて進みやがれェェェ!!! (1D100<=80) > 51 > 成功

[メイン] 川谷筑紫 : 宗谷は「須和子さんが一緒に死のう、と言ったのです」と語りはじめます。

[メイン] 不死川実弥 : そうかいィ

[メイン] 川谷筑紫 : 「最初は冗談だと思っていました。でも、舞台の最後、あの場面はいつもは切れない小道具の短刀を使うのに、今日は須和子さんが本物を持ってきて」

[メイン] 川谷筑紫 : 「もちろん、最初は僕も断ったのですがあの人の真剣さに押されてしまって承諾してしまったんです。でも、舞台で須和子さんが死ぬと、僕は怖くなってしまって…」

[メイン] GM : どうやら相手が完全に死んでると思い込んでますね

[メイン] 不死川実弥 : 少なくともこいつ側の関与した仕込みじゃあねェって訳だ

[メイン] GM : 彼に関してはまあ大体こんなところでしょうか
死んでないことを伝えることもできますけど

[メイン] 不死川実弥 : 伝えた所でどうせコイツがビビるだけだァ
無視して次行くぞォ

[メイン] GM : では廊下に出たところで

[メイン] 不死川実弥 :

[メイン] 川谷七重 : 須和子の楽屋の前で、二人の女性が言い争っています。
二人は、須和子と七重です。言い争っているように見えますが、実際は七重が一方的に須和子に文句を並べているだけです。

[メイン] 不死川実弥 : ほォ…

[メイン] 初月須和子 :  須和子の方は柳に風とばかりに、七重の言い分に頷いているように見えますが、まったく聞き流しています。

[メイン] 川谷七重 : この様子に激昂した七重は手を上げようとしますが、須和子はそのまま何も気にせずに楽屋に入ってしまいます。
七重は探索者に気が付くとばつが悪そうに振り上げた手を下しました

[メイン] 不死川実弥 : (名前でわかるけどさっきの奴の親戚とかか)

[メイン] 不死川実弥 : ひとまず話を聞くぜェ

[メイン] GM : 妹ですね

[メイン] 不死川実弥 : へ〜!

[メイン] 川谷七重 : 七重は須和子の悪い噂を並べ立てます。
「渋谷さんが妙な死に方をした後、すっかり劇団はおかしくなったわ。それもこれもあの女のせい。
いい?あの女は最初、渋谷さんの後を追おうとして自殺を図ったのだけど、それに失敗してのうのうと生きている。その後も、人の気を引こうとして自殺や心中を繰り返しているのよ。」

[メイン] 不死川実弥 : 典型的なメンヘラじゃねェかァもう無視すんのが1番だそういうのはよォ

[メイン] 川谷七重 : 最初は、それは話題になったわ。物珍しさに劇団の演劇を観に来る人も増えた。でも、今はどうかしら。
あの女にも贔屓がいるようだけれども、多くの人はもう気味悪がって劇場にも来なくなってしまったわ。今、『技術座』が駄目になったのはあの女のせいなのよ」 
七重は不機嫌を隠そうとせずに、その場を立ち去ります。

[メイン] 不死川実弥 : それはそれとしてテメエらの演技に特に光る部分がないってのは…まあ俺には関係のねェことだ

[メイン] GM : それはそう

[メイン] 不死川実弥 : どうしたもんかァ…取り敢えず座長からまだなんか引き出せるんならそっちに向かうぜェ

[メイン] 寒田正二 : 座長室でまず寒田から話を聞いた場合、彼は昔を懐かしむような目で語ります。
『技術座』は寒田、渋谷、須和子、川谷兄妹で立ち上げた劇団で、最初は劇団の形でもなく、ちょっとした遊びの集まりのようなものでした。
 路上での芝居から始めて、だんだん面白くなってきたうえに演技もそこそこ見られるようになり、浅草の劇場から声が掛かったことで劇団の体裁を整えて、『技術座』を名乗りました。

[メイン] 不死川実弥 : へ〜

[メイン] 寒田正二 : 渋谷は脚本家兼演出家として自ら書いたものを自ら演出し、足りなければ自身も舞台に上がっていました。
しかし、舞台上では決して須和子の相手役にはなりませんでした。
川谷兄妹も最初は協力的で、須和子を盛り立てていましたが、渋谷が死んで以降は自分たちが舞台の中心になるように、僕や他の劇団員にも影に日向に働きかけ、不平不満ばかりになっています。

[メイン] 不死川実弥 : くだらねェ内輪揉めの話なんざ聞かされてもなァ…

[メイン] 寒田正二 : そして、渋谷は「彼女の美しさを永遠に留めておきたい。演劇の中では、その年齢は止まっているけれど、それを現実に、永遠に留めておきたいんだ」と寒田に語っていました。
渋谷は東京市内に下宿を借りていましたが、『技術座』が劇場を持ってからはそこに入り浸るようになっており、彼専用の部屋が劇場にあり、そのままにしてあります。

[メイン] 不死川実弥 : そうかァ…そいつァ良いこと聞いたぜ

[メイン] 不死川実弥 : これ以上特になにもならこのままどう考えても怪しい渋谷の部屋に向かうぜェ

[メイン] GM : では渋谷の部屋に行きました!

[メイン] GM : 部屋の中はまるで数十年の間掃除をしなかったかのように古びた道具と、埃が積もっています。
ただ放置してあるだけにしては、明らかに劇場内にある部屋に比べて経年劣化が激しいことが分かります

[メイン] GM : 部屋の中は狭く、物置だったと思しき部屋を改造したものだと分かります。そこには書き物机と何かの作業台、壁一面の書物が置かれています

[メイン] 不死川実弥 : ほう…

[メイン] 不死川実弥 : 目星でも振りゃァ良さそうだが…まずは机から見てくかァ

[メイン] GM : 書き物机を調べた場合、よく使いこまれたこの机の引き出しの中に、彼の書きかけの原稿や、メモを発見します!

[メイン] 不死川実弥 :

[メイン] 不死川実弥 : 読むぜェ

[メイン] GM : 「全ては須和子の為に。
 彼女の美しさの為に」
「彼女の中にあったよいものが、失われつつある。
 それは過ぎる年月が肉体に与える効果だけではなく、おそらく魂をも摩耗させているのだろう」
「須和子を救う為に、彼女を永遠に留める為に」

 以降、洋の東西を織り交ぜた様々な薬や、呪い、オカルト的な医学を研究、実験した結果が書き連ねられてます!

「錬金術、黒魔術と言った、戯言など信じていなかったが、ある書物から得た知識によって一定の効果を見る。
 これが、本物の知識であるということか」
「英国からまた書物を取り寄せる。
 貴重な書物らしい。持ち主が風化した部屋の中で行方不明になる、などという話がある。
 そこにはただ、塵の山が残っているらしいとだけ言われているが、ただの噂だろう」

[メイン] GM : 以降は、その『不死の書』と言う書物の研究、翻訳が部分的に記載されている。

「書物には秘密の言葉が隠されている。
 直接、言葉にしてはいけないし、読んでもいけないらしい。『禁じられた言葉』ということか」
「書物に隠されているあの言葉は口にしてはいけない。
 そうすれば『あれ』が現れる。『あれ』は不死を授けてくれるが、私が欲しいのは私自身の不死ではないのだ」
「今、私が学んでいるものは本物の知識だ。禁断のものだ。これは、知ってはいけないものだったのだ。
 だが、私は須和子の為にこの知識を使い、彼女を永遠に留めておく為に、あることを試してみようと思う」
「工作が上手く行かない。自分の手が老人のようだ」
「石板が完成した。あとは試すだけだ」

 以降は空白だが、最後に老人の震える手で書かれたような文字がある。
「あれがある限り、彼女は永遠だ」

[メイン] 不死川実弥 : なんだこりゃあ…クソ鬼共とはまた違う厄介案件ってことかァ

[メイン] GM : どうでしょうねぇ(ニヤニヤ)

[メイン] 不死川実弥 : まあ良い…どの道化け物は1匹残さず殺すだけだ

[メイン] 不死川実弥 : 作業台でも見てみるぜェ

[メイン] GM : こには鑿と金槌、そしてそれを用いて何かを削ったであろう痕跡の石の欠片が多数残されています!
この石の欠片は何の変哲もない、特に珍しくもない石で、作業台に積もった埃の痕跡からある程度の大きさのある石板のようなものだったことが伺えます!

[メイン] GM : 目星的な技能どうぞ!

[メイン] 不死川実弥 : ccb<=90 (1D100<=90) > 50 > 成功

[メイン] GM : 『奈落の底に』と削った文字があります

[メイン] 不死川実弥 : 奈落…さては舞台になんかあるなァ

[メイン] 不死川実弥 : ひとまず次は書物でも見るかァ

[メイン] GM :
 書棚を調べる場合、そこには演劇関係の本や脚本、その資料の他、オカルト関連の書籍も多く、渋谷がそういった研究にも没頭していたことが分かります。これらのオカルト書籍の傾向が不老不死を得る為のものが多くみられることに気が付きます。

[メイン] GM : 目星てきなのどうぞ!

[メイン] 不死川実弥 : ccb<=90 (1D100<=90) > 21 > 成功

[メイン] GM : この書棚にも埃がうず高く積もっていますが、明らかに一部の書物を取り出す頻度が高く、その中でも『不死の書』と題されたものがよく読み込まれていることに気が付きます!

[メイン] 不死川実弥 : ほう…コイツが例のブツかい

[メイン] GM : 読みますか?読んじゃいますか?

[メイン] 不死川実弥 : 読む訳ねェだろォがどう考えても罠じゃねェかァ

[メイン] GM : では何も起きません

[メイン] 不死川実弥 : 今すぐにでも塵にしてやりてェが…ひとまず後回しだ
その本を抱えたまま舞台に行くぜェ

[メイン] GM : 行きました!どこ探しますか?

[メイン] 不死川実弥 : 当然奈落だァ

[メイン] GM : 雑然と舞台に必要な用具が置かれており、人力ながら迫り出しも用意されています!今回の演目で奈落は使用されていない為、全く関係が無い小道具、大道具、背景などが雑然と置かれています!

[メイン] GM : 小道具に混じっていかにも怪しい石板がありました!

[メイン] 不死川実弥 : ヨシぶっ壊すぞォ

[メイン] 初月須和子 : 突然後ろから初月が現れます

[メイン] 初月須和子 : 「それを見つけてしまったのですね。それは、あの人の形見であり、私への呪い。きっと、それが私を死に縛っているのですわ。何故か、私はそれに触れることができないの。それさえ無ければ、私は普通に死ねる。さあ、私を殺してください」
どこか芝居がかった様子で須和子は言います。

[メイン] 不死川実弥 : !?

[メイン] 不死川実弥 : 殺して欲しかったんなら俺じゃなくても今まで自分を刺し殺させて来た連中にこの石板のこと教えりゃあ良かったんじゃねェのか?

[メイン] 不死川実弥 : まあ…なんか言いなりになったみてェで気に食わねェが…テメエみたいな化け物を生かしてやる必要もつもりもねェ
石板をぶっ壊す 来い

[メイン] 初月須和子 : 石板が破壊され、それの内に秘められた何かが光になって解放されたように思えた次の瞬間、須和子は声を上げる暇もなく、腐乱死体に変わった。
探索者がそれと察した瞬間に、須和子の身体はあちこちがはじけ飛んだり、刀傷と思しき傷がぱっくりと開いたり、何かの衝撃で手足が千切れた。

[メイン] 不死川実弥 :

[メイン] 初月須和子 : 今まで、彼女の身体に与えられた傷が、大小の違いなく同時に再生されたのだ。
腐乱死体であったそれは、すぐに異臭を放つ、人としての原形を全くとどめていない腐った肉と骨の塊と化した。しかし、次にはそのおぞましい汚穢の塊は塵となり、生物であった痕跡すら失っていた。

[メイン] GM : 須和子の異様な変化を目撃した探索者は、1D2/1D10+1の正気度を喪失します!

[メイン] 不死川実弥 : 塵はただの塵だ

[メイン] 不死川実弥 : ccb<=47 (1D100<=47) > 70 > 失敗

[メイン] 不死川実弥 : 1d10+1 (1D10+1) > 9[9]+1 > 10

[メイン] GM : 発狂しました!

[メイン] GM : アイデアがまだですね

[メイン] 不死川実弥 : オイ待てェアイデアロールが残ってるだろうがァ

[メイン] GM : いやあおいしそうでつい

[メイン] 不死川実弥 : ccb<=55 これで発狂したらダサいなんてモンじゃねェぞ (1D100<=55) > 99 > 致命的失敗

[メイン] system : [ 不死川実弥 ] SAN : 47 → 37

[メイン] GM : 流石柱ですね!

[メイン] 不死川実弥 : よ、余裕だァこんなもん

[メイン] GM : ということで事件は解決したので座長に報告ですね!

[メイン] 不死川実弥 : その前にこのクソみてェな本も二度と誰も解読できねェように切り刻んどくぜェ

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] 不死川実弥 : ccb<=80 全集中・風の呼吸 (1D100<=80) > 45 > 成功

[メイン] GM : ずったずたのボロボロぼろで塵になって風に流れました!

[メイン] 不死川実弥 : なら後は特にやることもねェ…報告とやらに行くぜェ

[メイン] 寒田正二 : 「それで…どうだった?」
蒼い顔して聞いてきます!

[メイン] 不死川実弥 : どうもこうもねェ…化け物になってたあの女を俺が宣言通りぶっ殺して来ただけだァ…
この劇団がどうなるかは残ったテメェらで決めろ

[メイン] 寒田正二 : 「そうか…渋谷との約束があり、須和子や団員の今後を考えて、活動を続けていたが…私としては「技術座」もう畳んでもよいと考えていた」
肩の荷が下りたようにほっとしています

[メイン] 寒田正二 : 心なしか血の気も戻り団員を集めて解散を宣言しましたね

[メイン] 不死川実弥 : そうか

[メイン] 寒田正二 : 須和子は死ぬとその痕跡を全く残しませんでした。この為、須和子は行方不明ということになりました。『技術座』は須和子を失ったことにより解散します。
以後、『技術座』の団員達は、まるで須和子の呪いが解けたかのように、浅草を中心に他の劇場で活躍している姿を見ることができますが、それも震災前までのことで、活動写真の隆盛の前には演劇などの芝居は苦戦を強いられることになります。

[メイン] 不死川実弥 : 震災云々は鬼滅にも刺さるんだよなァ…

[メイン] GM : ということでハッピーエンドです!

[メイン] 不死川実弥 : 宴だァァァ〜〜〜〜〜!!!!!!!

[メイン] GM : 宴だ~~~~~!

[メイン] GM : 何か質問とかありますでしょうか!

[メイン] 不死川実弥 : 分岐とかあるのかこのシナリオ

[メイン] GM : 主に石板破壊するかとか本を読むかとかあとそもそも何も見つけられないかとかありますね

[メイン] 不死川実弥 : 何も見つけられないなんてことあるのか…

[メイン] GM : 多分一応なんじゃないでしょうか

[メイン] GM : 石板を破壊しないと初月ゾンビと戦闘になります

[メイン] 不死川実弥 : へ〜!

[メイン] GM : それからも逃げ出した場合ゾンビが建物に火をつけて技術座が全滅ですね

[メイン] 不死川実弥 : ええ…

[メイン] 不死川実弥 : あの妹とかは…ただの演出の一部か

[メイン] GM : 初月の部屋を訪ねたらあの妹がナイフで刺します

[メイン] GM : まあ生き返るんですけど

[メイン] 不死川実弥 : イカれてんのかここにいる奴らは

[メイン] GM : 死んだり復活したりを何回も見てるせいでSANが削れていかれてますよ

[メイン] GM : 座長は自分が舞台にいないのでやや正気です

[メイン] 不死川実弥 : それはそれでどうかとも思うが…まあいいだろう

[メイン] 不死川実弥 : ゾンビはぶっ殺せばぶっ殺せんのかァ?

[メイン] GM : 毎ターン2d10回復を抜ければ殺せます!
石板壊した時点で同じぐらいのスリップダメージ入りますけどね

[メイン] 不死川実弥 : なるほどなァ…

[メイン] 不死川実弥 : 4人がかりならいけそうだな

[メイン] GM : ですね!

[メイン] GM : まあ攻撃回数が毎ターン1d6とかとんでもないですけどね

[メイン] 不死川実弥 : へ〜!

[メイン] 不死川実弥 : あの本は読んだら老けるだけか?

[メイン] GM : 部屋自体の時間も経過しますね!
あと確率で契約した神話生物呼んじゃいます!

[メイン] 不死川実弥 : そんな本読ませようとしやがったのか

[メイン] GM : わたしは読むか確認しただけですよぉ(ニマニマ)

[メイン] 不死川実弥 : あとNPCの画像は…こう…もうちょっとなんかねェのかァ

[メイン] GM : ちなみにどちらのですか?

[メイン] GM : 実写の方はこのシナリオのNPCのモデルですね

[メイン] 不死川実弥 : いや…あの兄妹とか…女優の前にこっち刺して来そうな顔してて怖かったんだが

[メイン] GM : まさにそれを狙いました!
みんなおかしくなってますからね!あとあの兄弟はほんとに血筋的に兄妹ですし

[メイン] 不死川実弥 : へ〜!

[メイン] GM : ではスレがないしそもそもこの時間に人がいないと思うのでログ取ってこっちに貼ってスレには夜にでも貼りましょうか

[メイン] 不死川実弥 : スレは立てて置いたぜェ

[メイン] GM : うわ!ありがとうございます!

[メイン] GM : では再び会う日まで!またね~~~~~!

[メイン] 不死川実弥 : またねェ〜〜〜〜!!!