Ccfolia Log

天童成美

教える

天童成美

出港だァ～～～～！！

天童成美

「減るんだよ…私たちがこうしてる間にも…寿命が…未来への選択が…」

天童成美

「さあ輝夜ちゃん…あなたはどうする！？」

天童成美

「CS（cybersex）…！？」

天童成美

「あれね～確かに流行ってるよねVRゴーグルの奴」

天童成美

「まあいいんじゃない？怪しい匂いプンプンするし」
二律背反な女

天童成美

「どうせ変なアプリなんでしょ？だったらダウンロードするよ、うん」
早速スマホポチポチ

天童成美

「え～？ホントに～？ホントはフレコ飛ばしてなんかいいアイテム貰うとかそういう魂胆のアレっしょ、そうはいかんよ！！」
他人に得をさせたくない女、アプリを探す

天童成美

一応探してみるけどホントにない？

天童成美

「ほう…信じましょう汝の事を…」
招待コードからダウンロードする

天童成美

コード
ポ
チ
ポ
チ

天童成美

私はアプリ探してたタイムラグあるからからいろは

天童成美

「早く～～～～～」

天童成美

「はいは～い」
1acenoelと入力

天童成美

「へ～！どうやって語り掛けんの？」

天童成美

「それじゃあ…」
音声入力を起動し…

天童成美

「『らせん階段』
『カブト虫』
『廃墟の街』
『イチジクのタルト』
『カブト虫』
『ドロローサへの道』
『カブト虫』
『特異点』
『ジョット』
『天使（エンジェル）』
『紫陽花』
『カブト虫』
『特異点』
『秘密の皇帝』」

天童成美

「これを送信…っと」

天童成美

「折角魔女作るならしっかり天国のその先に行ってもらいたいからね～」

天童成美

「サッカー部のキャプテンが一人とは限らないでしょ」

天童成美

「どったの」

天童成美

「良いけどうちは報酬は高くつきますぜ旦那ァ…」

天童成美

「えっとね～5000Google playぐらい」

天童成美

「え？現金の方がよかった？」
「でも現金はなあ…足つくから…」

天童成美

「冗談冗談！ほんとは愛だけで十分…博愛の心なのよ…」
鶴乃に抱き着き頬にねっとりと指を滑らせる

天童成美

「ウフフ…まあ座りなさい、人の子よ…」
それとなく椅子に誘導する

天童成美

「あっ、そうだ輝夜お客さんにお茶出して」

天童成美

「お～これ貴方も始めてたんだ…ふむ？ちょっと詳しく聞かせて」

天童成美

「……」

天童成美

「成程成程…うん」

天童成美

「ただ、まだ大事なことを聞いてなかったね」

天童成美

「それで、貴方はどうしてほしい？」

天童成美

指をさし

天童成美

「GOOD！」

天童成美

「その言葉を待っていたよ！んじゃとりあえずLINE交換しよ」

天童成美

「輝夜もこっち来て交換しよ～」

天童成美

「天童成美、天の道を行き、すべてを司る」
「クラスは1-あFだよ」

天童成美

「うわ！ありがとう！」
「ほら輝夜もLINE交換！」

天童成美

「とりあえず全員で連絡先交換しとくよ～」
渡し渡され

天童成美

「そしてこの四人で一旦グループ作るよ～」
こなれた要にグループ作って招待する

天童成美

「そうだね部長はこの際いい、というか一旦このメンバーだけで」

天童成美

「この連絡は他の人には内緒にね」

天童成美

「そりゃまあ…」

天童成美

「おそらく私たちも巻き込まれてるし」

天童成美

「良いじゃん別に、どうせ暇だったでしょいろは」

天童成美

「そう？大体同じだと思うけどな～」

天童成美

「記憶が置換されてる、あり得るね」

天童成美

「まあ今の所まだ何とも言えないけど」
「可能性としては例えばアプリが取る記憶を選別してるかもしくは…」

天童成美

「そう、忘れたことすら忘れるとか」

天童成美

「所で輝夜、このアプリって招待コードは一つのアプリで一個しか生成できないんだよね？」

天童成美

「なら…とりあえず雁鳥咲を探そう、人つてに伝承を見ていけば最終的にアプリの開発者にたどりつくはず」

天童成美

「まあとりあえずやれるところまでやってみましょ」

天童成美

「どったの？」

天童成美

「勿体ぶるな！早く言え！」
「そんな推理もので途中退場されそうな事言うんじゃない！」

天童成美

「え…普通に失礼…」

天童成美

「いやだって…急にそんな事言いだすと思わんじゃん普通…」

天童成美

「お～ヨシヨシそんな暗い顔をしないで……」
鶴乃をなでなで

天童成美

「ふ～む一緒には帰ったんだ…それで記憶がないと」

天童成美

「あ～成程…酔った勢いで一夜の過ちを…」

天童成美

「まあ流石に未成年飲酒は冗談として…なら折角だから謝りにいかない？」

天童成美

「事実はどうなのかわかんないけどさ、まあ今もやもやしてるよりはとりあえず本人に色々聞いたらすっきりすると思うんだよね」

天童成美

「大丈夫大丈夫！」
「不安になったら私の胸に飛びつくなさい…そして思いっきり鳩尾を殴るの」

天童成美

「大体の事は感情の発露で収まるから、ね」

天童成美

「ンモウしょうがないにゃあ…」

天童成美

「それじゃあいろはと私でいっちょ行ってきますか、輝夜パイセンは鶴乃ちゃんをしっかりおもてなししといてね～」

天童成美

「なんてこったまだ昼じゃなかったのか」
「仕方あるまい…それじゃあ帰りましょ」

天童成美

「ただちょっと今日は寄り道して帰らない？折角だから本当に記憶消えてるか記憶を作って調査しようかなってさ」

天童成美

「だから皆でラウンドワンいくべ」

天童成美

「ええよ」

天童成美

「いろはもさ～多分見たいのは録画してんでしょ～？いこうYO～」

天童成美

「よし！決まり！輝夜パイセンの奢り！」

天童成美

「なにっ」

天童成美

「大体先輩がこのアプリ進めたんだから責任取るべきだと思いまーす！」

天童成美

「仕方あるまいではこれは私たちの勝負…」

天童成美

「CSのせいだったら今度サイゼリアで奢ってもらいましょう…その為に私たちは何としてもこの勝負勝つ必要がある」

天童成美

「言質取った！取ったかんね！」

天童成美

「んじゃそろそろ皆で帰りましょ～」

天童成美

「ほ～い」

天童成美

「それじゃラウンドワン行きましょ」
「私久々に麻雀ファイトガールやりた～い」

天童成美

「なんかおっぱいデカい女たちが麻雀で戦うゲームだよ」

天童成美

そういや交換日記見ろって言われてたな…と交換日記見る

天童成美

いろはが

天童成美

だっててっきり私の方にもあるもんだとばっかり…

天童成美

「ん？どったのいろは」

天童成美

「あれ？なんかこっちに通知来た…」
通知確認する

天童成美

「何だろ、謎解き？」

天童成美

「あっ血…」

天童成美

「かまいたち？いやかまいたちは血は出ないか…」

天童成美

「なぁにセメダイン塗っておけば治るよ」

天童成美

「…あれ？」

天童成美

「お～い」
鶴乃の顔の前で手をブンブン

天童成美

「……」

天童成美

来たか、判定

天童成美

でもどうやんだっけ…

天童成美

3DM<=5 〈∞共鳴〉 (3DM<=5) ＞ [6, 4, 2] ＞ 2 ＞ 成功数2 ダブル

天童成美

感情の一致ナシ！

天童成美

そしてルーツ属性の一致もなし！

天童成美

なるほど
そして振って成功した、ダブルブル

天童成美

いえ～い

天童成美

1D3 (1D3) ＞ 2

天童成美

もう…5！

天童成美

10ですぐさまだっけ？なんか減らす方法とかは無いんだっけ？

天童成美

バックトラックみたいな

天童成美

なるほど

天童成美

おお

天童成美

もうダイス５個振るからワンチャン起こるんだよネ

天童成美

5DM<=5　おためし (5DM<=5) ＞ [5, 1, 2, 3, 9] ＞ 5 ＞ 成功数5 ミラクル

天童成美

ヤハ

天童成美

「……」なぜ私は家にいる？

天童成美

思い出せない、

天童成美

思い出せ！あれは…

天童成美

何か、大切な事だったはずだ

天童成美

「ん…」

天童成美

「あら、これが例の魔女ってヤツ？」

天童成美

「えいやっ」
指でドロシーを小突く

天童成美

「スマホの中なのに痛覚とかあるのね」

天童成美

「まあそのつもりだけど…」

天童成美

「一ついい？何故私のスマホに来たの貴方は」

天童成美

「根源ねえ…てことは貴方も何かこの事件について知ってるみたいね」

天童成美

「とりあえず一旦洗いざらい話して貰っても？」

天童成美

「当然、知ってることだけでいいわよ」

天童成美

「情報がないと…なのね、あいわかった」

天童成美

「…んじゃそうねえ」

天童成美

「とりあえず今から寝るから、子守唄歌ってドロシー」

天童成美

「あ～大丈夫大丈夫」

天童成美

「今ちょっと貴方の言葉テキスト読み上げ機能でずんだもんに喋らせてるから」

天童成美

「無料でこんなことできるのはいい時代になったもんね～、元だと違和感凄いから声のタイプはこうして…」

天童成美

「それじゃあ頼むわよ」

天童成美

「う～んｺｯｼｮﾘﾎﾞｲｽがいい感じに耳をくすぐる…」

天童成美

💤

天童成美

あ～これそれぞれ調べないと間に合わない奴か

天童成美

あっそうなんだ

天童成美

とりあえず雁鳥咲探してぇ～

天童成美

どうしましょ

天童成美

因みにどこにいると思う？

天童成美

屋上？

天童成美

なるほど

天童成美

おお

天童成美

では行きますわよ

天童成美

「たのもーーー！！」
セクシー殺人スライディングで軽やかにエントリー

天童成美

それ見てついてくっ！

天童成美

「咲っち座談間来ない？」

天童成美

「私は天童成美、そうあの天童成美です」

天童成美

「ちょっとどんな風なのか色々見たいな～気になるな～って」

天童成美

「もう洗いざらい貴方のすべてを見せてほしいと、まあそんな所よ」

天童成美

確認するぞ～

天童成美

他の人の日記は無かった？

天童成美

おお

天童成美

「仲が良くないのにコードを？なんで？」

天童成美

「それで、うまくいったの？」

天童成美

目をそらす動作に対し観察眼

天童成美

1DM<=5 〈観察眼〉 (1DM<=5) ＞ [9] ＞ 0 ＞ 成功数0 失敗

天童成美

🌈

天童成美

０とかあるのかよ…

天童成美

格が違う

天童成美

鶴乃のLINEはどうなってる？

天童成美

連絡先自体は入ってる？

天童成美

それとも消えてる？

天童成美

なるほど

天童成美

「……そっか」

天童成美

「それじゃあ私からも、信じてもらえないような話、するね」

天童成美

「実はね、私たち昨日会ったんだよ、鶴乃に」

天童成美

「助けを求めてた、記憶が欠落するって、ＣＳのアプリを入れて以降」

天童成美

「ほら、わけあって連絡先も交換した、今なんか繋がらない状況だけど…」
ＬＩＮＥの連絡先を咲に見せ

天童成美

「冗談で言うと思う？そう思うなら前提が間違ってるよ」

天童成美

「そんな得体のしれない化け物が出て、死んだはずの人が時を別にして私たちの所に現れる」

天童成美

「私たちは…」

天童成美

「もう、日常にはいないんだよ」

天童成美

「それは違うよ」

天童成美

「昨日会ったけど、彼女は貴方の事を恨んではいなかった、それどころか記憶喪失の間に何かやらかしてしまったんじゃないかと、出来ることならあなたに謝りたいと、そう思っていた」

天童成美

「…だとしても、彼女は咲とよりを戻したいとは思ってたと思うよ」

天童成美

「いや、多分それじゃダメだ」
「恐怖から目をそらせば、いずれ恐怖から逃げられず命を落とすことになりかれない」

天童成美

「怖くても、勇気をもって恐怖を見なければならない、だから…」

天童成美

「頼む、咲、力を貸してほしい」

天童成美

「互いが生き残るために、今は一人でも多くの勇者が必要なんだ」

天童成美

「…わかった」

天童成美

「だけど咲、これだけは覚えておいて」

天童成美

「私たちはいつでも待ってる」

天童成美

「危機を覚えたなら…」

天童成美

「迷わず来てほしい、その時は一緒に戦う事になるだろうけど」

天童成美

「死ぬよりは、ましだろうから」

天童成美

「……行こう」

天童成美

いきましょ

天童成美

「すっすー」

天童成美

「所で昨日どこ行ってたん先輩」

天童成美

「あんたのせいでこっちは幽霊に仕事依頼されるしこっちも死にかけなんだよね、先輩として責任取って♡取れ」

天童成美

「こいつよこいつ」
アプリを出しながらこれまでの経緯を語る

天童成美

「とーぜん先輩はかわいい後輩の命の面倒も見てくれますよねん♡」きゃるるん♡

天童成美

「依頼？そっちはどんなの？」

天童成美

「こっちはそんな暇無いけど～」

天童成美

「まあ見つけたら貸しね、こっちも手伝ってもらう」

天童成美

「オカ研の奴らが持ってきたし禄でもないアプリだと思ってたけどマジで流行ってるんだこれ…」

天童成美

「それは確かに…自発的に気づく方法は？それとも何かに指摘された？」

天童成美

「確か断片的に覚えていないとか…特に金曜」

天童成美

「う～ん本人に聞ければなァ」

天童成美

「あっ本人だ」

天童成美

「彼女が依頼主の幽霊、もとい転生者？」

天童成美

「所で 鶴乃何で今日学校来なかったの？」

天童成美

「おっと？」

天童成美

「そこ、見えないの？」
指さす

天童成美

「ほう…これは面白いことになってきた」

天童成美

「とりあえず先輩もそこ、触ってくださいよ」
芳一に鶴乃の頭をなでさせる

天童成美

「ああっタイミングが悪い」

天童成美

「あ～もう先輩が見えないなんて言うから…」
「どうせなら見えるふりして接触ぐらいしてくれないと困るっていうか…」

天童成美

所で先輩は霊感持ってる？

天童成美

おお

天童成美

まあそれはそう
困ったないろはは何で霊感無しで見えるんだ？

天童成美

まああの推定幽霊の事は後からでいいか
とりあえずまずはゲーム部見に行こう

天童成美

「……前から思ってたけど」

天童成美

「別にそこらへんどっちでもいいんじゃないの？ミステリーもオカルトも大体似たようなもんでしょ」

天童成美

「そこまでかな…どっちも超常現象だしSCPぐらいの大きな括りでいいと思うんだけど…」

天童成美

「あ～そういう…でも交わるところがあるのが面倒だなあ」

天童成美

「そういやなんで輝夜パイセンと仲悪いの先輩」

天童成美

「そっかあ…」

天童成美

「まあ輝夜パイセンはそもそもこっち来てなかったよ」

天童成美

「それじゃあ行ってきま～す」