[情報] DL : イントロダクション  
「日記」
日々の出来事や感想、感動などを記録した文章。
後世に記録を残す、思考や感情の整理、自尊心や文章 力の向上、自己分析など。
様々な目的で綴られるそれは、時に重大な足跡となり、
物語を紡ぐ役割を担う。
逸話、寓話、童話、伝承、伝説、御伽噺。
物語は人々の心を、世界を繋ぐ。
そして、その魂さえも。
エモクロア TRPG
『オトギバラシ』

[情報] DL : シナリオ情報  
物語の舞台:現代・日本
プレイヤー人数:2人
プレイ時間:6~9時間程度(ボイセ)
タグ:中~上級者向け、長編、学園もの

[情報] DL : 共鳴者作成の注意  
 共鳴者はとある学校の高校1年生だ。ミステリー研究 部に所属している。オカルト研究部、ゲーム部への参加 は認められない。クラスは1A。
 財布やスマートフォンなどの、日常的に携行するものは シナリオ導入時に持っているものとする。
推奨技能:〈検索〉〈洞察〉〈直感〉〈心理〉〈暗号〉〈電脳〉

[情報] DL : ルール
https://emoklore.dicetous.com/rulebook/

キャラシ
https://emoklore.charasheet.jp/

[雑談] :

[雑談] DL : !!

[雑談] : いつやるんすかね?

[雑談] : 見た事あると思ったらこれもすい。のかァ…
自己物件とか死人に口ありの人だろ

[雑談] DL : ああ。(そうだ。その人のシナリオだ。)

[雑談] DL : いつやるかは参加者次第だな
おれは平日なら21時から、土日は場合によっては昼からできるのでそこら辺になるけど

[雑談] : 来たか シナリオ購入シャン

[雑談] DL : 実はこれはエモクロアの公式シナリオだから無料なんだ
オンセ用素材は買ったけど

[雑談] : えらい

[雑談] DL : イベントスチル盛りだくさんなことを教える

[雑談] : 参加したいけど今日は無理だァ…

[雑談] DL : 別に今日じゃなくてもいいよ

[雑談] : ヒロインがアヘ顔さらしてるスチルもあるよ

[雑談] DL : こわい

[雑談] : こわい

[雑談] : 週末とかにやりたいとかでもいいんすかね…?

[雑談] DL : いいよ~!

[雑談] : アヘ顔ってほんと?

[雑談] : うわ!ありがとう!

[雑談] DL : 来たか 土日希望シャン

[雑談] : ほんとほんと

[雑談] : 衣服乱れた状態でアヘ顔でよだれ垂らしてた

[雑談] DL : その状況に7割ぐらい該当するスチルがあるんだよね

[雑談] : !!!!!!!!

[雑談] 土日希望シャン : こわい

[雑談] : あとそのヒロインはPCの言うこと大体何でも聞いてくれる

[雑談] : ヒロイン連中の中だとトップクラスにPCへの好感度が高いだろ

[雑談] DL : 確かにADVのギャルゲみたいなシナリオだが…

[雑談] : へ~!

[雑談] : 多分見てないけど碌でもない状況

[雑談] 行けたら行く : とりあえずコマだけ置いておくんすがね…

[雑談] DL : !!!!!

[雑談] 行けたら行く : 行けそうだからコマ出しとくかァ…

[情報] 白石結月 : https://emoklore.charasheet.jp/view/307434

[雑談] 白石結月 : よろしくお願いしますね

[雑談] 土日希望シャン : うわ!よろしく!

[雑談] DL : 来たか…結月

[雑談] 白石結月 : はい
最初は小学生PCで挑もうと思ったんですけど、HO見たら高校生って書いてあったので

[雑談] 白石結月 : あとNPCの女性がなんかやばそうなのでメンヘラの気がある私なら相性良いかと思って

[雑談] 土日希望シャン : こわい

[雑談] 土日希望シャン : やばいやつにやばいやつをぶつけて中和を狙おうとしてると思われる

[雑談] 白石結月 :
ただ友達になって欲しいだけですよ?

[雑談] DL : こわい

[雑談] 白石結月 : こわい?なにがですか?
私の目を見て言ってもらえますか?

[雑談] DL : す、すみませんでした…

[雑談] 白石結月 :
なんで謝ってるんですか?

[雑談] DL : まずい逃げ道が塞がれてる

[雑談] 白石結月 : こうやって詰め寄る病人っぽいPCなので迷惑をかけてしまうかもしれません

[雑談] DL : お前なら…いい

[雑談] 白石結月 : うわ!
それじゃめいいっぱい病みRPしますね☆

[雑談] DL : こわい
あ、運勢だけ1d6で決めておいてくれ(^^)

[雑談] 白石結月 : わかりました

[雑談] 白石結月 : 1d6 (1D6) > 3

[雑談] 白石結月 : 普通ですね

[雑談] 土日希望シャン : 普通の運勢

[雑談] DL : 来たか 普通

[雑談] 白石結月 : 普通が一番ですよね

[雑談] 土日希望シャン : ああ。

[雑談] 土日希望シャン : 🌈高校生キャラ思ったより手持ちにいなかった🌈

[雑談] DL : 悲しいだろ

[雑談] 白石結月 : 年下なら飛び級して高校生って言い張ればいいんじゃないですか?
年上なら老け顔とかで

[雑談] 土日希望シャン : IQ28000

[雑談] DL : IQ280000

[雑談] 土日希望シャン : 開始1日前くらいにらキャラ探して決めるかァ…

[雑談] 白石結月 : 私も土日しか時間が取れそうにないのでゆっくりで大丈夫ですよ

[雑談] DL : 土日の昼に時間取れるか怪しくなっちゃったから取りあえず開始は土曜の21時くらいにさせてもらいたいんすがね…

[雑談] DL : これ土日で終わるかな…(前回19時間半かかった)

[雑談] 土日希望シャン : こわい

[雑談] 土日希望シャン : いいよ〜!
最悪今週の土日+来週の土みたいな感じにしたらなんとか…?

[雑談] 白石結月 : 19時間以上とかワクワクしますね
>最悪今週の土日+来週の土みたいな感じ
私の方もそれで大丈夫です

[雑談] DL : おでもそれで大丈夫だしそうするかァ!

[雑談] 岩永 琴子 : なんとか完成しましたー
細かいところは後々埋めていきます

[情報] 岩永 琴子 : https://emoklore.charasheet.jp/view/24529

[雑談] 白石結月 : 琴子さんよろしくお願いしますね

[雑談] DL : 来たか 琴子

[雑談] 岩永 琴子 : こちらこそ
よろしくお願いしますね

[雑談] 白石結月 : 琴子さんなら安心できるので病みRPに集中できそうです

[雑談] 岩永 琴子 : 安心……安心……?

[雑談] 岩永 琴子 : 振り回されることになりそうです

[雑談] 岩永 琴子 : とにかくよろしくお願いしますね

[雑談] 白石結月 : はい
足を引っぱらない程度にふざけます

[雑談] DL : よろしくお願いするすがね…

[雑談] 岩永 琴子 : 引っ張られると義足が取れますよHAHAHA

[雑談] 岩永 琴子 : (じょーく)

[雑談] 白石結月 : そういえばそうだった
無理させないようにしないと

[雑談] 岩永 琴子 : 1d6 そういや運勢だけ最後に (1D6) > 2

[雑談] 岩永 琴子 : 幸が無い…

[雑談] 白石結月 : 悲しいですね…

[雑談] DL : 悲しいだろ

[雑談] : シャンクトゥのPCのノリで入ろうとしたら割りとキャラシ皆書いててビビった

[雑談] 白石結月 : 私は公式のキャラ紹介とかからのコピペですね

[雑談] 岩永 琴子 : そういえば
シートとかはこんな感じでいいんですかね?

[雑談] 白石結月 : 恐らくそれで大丈夫かと
運勢を記入すれば完成になると思います

[雑談] 岩永 琴子 : わかりました
洞察と心理の数値だけ入れ替えておきますか

[雑談] 白石結月 : ああそうだ
暗号を取ってもらって助かりました
どうしても歌唱が欲しくて1個捨てる必要があったので

[雑談] 岩永 琴子 : なるなる
再現には必要不可欠でしょうからね、分担できたようで何よりです

[雑談] 白石結月 : うわ!ありがとうございます!

[雑談] DL : ああ。2人とも問題ないな

[雑談] DL :

[雑談] 白石結月 :

[雑談] 岩永 琴子 :

[メイン] DL : 準備いいかOCLO

[メイン] 岩永 琴子 : 教えます

[メイン] 白石結月 : 教えます

[メイン] DL : では…

[メイン] DL : 出航だァ~~~~~~~!!!

[メイン] 白石結月 : 出航です!

[メイン] 岩永 琴子 : 出航ですね!

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[メイン] 竹取 輝夜 : 「いいじゃんいいじゃん!減るモンじゃないし~!」

[メイン] DL : 馴れ馴れしい女性の声が響いている。

[メイン] DL : 6月のある月曜日、放課後のミステリー研究部部室。
4つ突き合せた学習机が部屋の中央を占拠しており、壁際にある大きな本棚はただでさえ狭い部室の息苦しさに拍車をかけている。

[メイン] DL : さて、先ほどから賑やかなこの先輩は二年生の竹取輝夜。なんとこのギャルはミステリー研究部の部員ではない。
お隣さんであるオカルト研究部の部員だ。

[雑談] 岩永 琴子 : すごい名前だ

[メイン] DL : なんでもオカルト研究部が非常に退屈らしく、ミス研の部長がいないときを見計らっては遊びにやってくる。部長は彼女を邪険に扱い、可及的速やかに追い返してしまうからだ。

[メイン] DL : うちのボスは私用で今日は顔を出さない、それをどこかから嗅ぎ付けてきたのだろう。

[雑談] 白石結月 : 東方キャラでしょうか

[メイン] DL : パーソナルスペースという概念をどこかで振り落としてきたこの女は、携帯の画面を見せつけてこう続ける。

[メイン] 竹取 輝夜 : 「ねえーしようよーー私と『CS』しよーー。」

[メイン] DL : 『CS』というのは今学園で流行っている携帯ゲームアプリのことだ。
日記機能に育成要素を加えたゲームらしい。キャラクターに自分のことを語り聞かせる、つまり日記を書くことで成長し、姿形を変化させる楽しみがあるとのこと。

[メイン] DL : 輝夜曰く、交換日記という機能が育成の際、有利に働くらしい。あと純粋に可愛がっている後輩諸君と日記の交換がしてみたいと供述しており。

[メイン] 竹取 輝夜 : 「これ! 送った URL からこのコードを入れればインストールできるから!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふむ…ふむ」

[雑談] 白石結月 : PLが交換日記萌えなんですよね

[雑談] 竹取 輝夜 : 交換日記萌え!?

[雑談] : あれこんなスチルあったんだ

[雑談] 岩永 琴子 : (^^)!?

[メイン] 白石結月 : 「交換日記…」
その響きに友情のようなものを感じてしまう

[メイン] 岩永 琴子 : 相槌を打ちながら頬杖を付いているのは、ブロンドヘアーの少女である
さてさて、適当にあしらおうかと思っていたところどうやらゲームの話を持ちかけてきており

[雑談] 白石結月 : 交換日記っていいじゃないですか
ちゃんと相手のことを考えて書いて、交換する際に会う必要があるんですよ?

[雑談] 竹取 輝夜 : それはそう
そう考えるとなかなか得難いものだね~

[メイン] 岩永 琴子 : 「ああ、じゃあ」
白石の方を見る。何かしら彼女が思うところがあるように感じたのがあり

「取り敢えずインストールしてみたらどうです?」

[メイン] 白石結月 : 「そっ、そうですね!」
琴子さんの後押しもあってか、輝夜さんがおすすめしてくる『CS』をスマホにインストールする

[雑談] 岩永 琴子 : ロマンティックなことを考えますね(とてもいい)

[メイン] 竹取 輝夜 : 「そうそう。そこにこのコードを入れて~」
招待コード『a1007』という表示を見せてくる。

[雑談] 白石結月 : うわ!なんだか照れくさいですね

[メイン] 竹取 輝夜 : 「このアプリ招待制なんだ。試作段階?ベータ版?なんかよくわかんないけどそんな感じで。」

[メイン] 白石結月 : 「a、1、0…」
ポチポチと数字を入れていく

[メイン] 白石結月 : 「へぇ…そうなんですね」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふぅん……」

[雑談] 白石結月 : 何か怖いのが見えました

[メイン] 岩永 琴子 : 試作段階なのにかなり押しが強いな……。
などと考えつつも、その様子を見て

[メイン] DL : 招待コードを入力し、完了を押すと表示が切り替わる。メイン画面だろうか、中央には一冊の灰色の本がふわふわと浮いている。加えて、メニューボタンがいくつかある。

[メイン] 岩永 琴子 : 「どうです?インストールできました?」
顔を覗かせて、白石のスマートフォンの画面を見る

[メイン] 白石結月 : 「はい!これでいいんですよね?」
琴子さんと輝夜さんにスマホの画面を見せる

[雑談] 岩永 琴子 : スチルとか滅茶苦茶もう凝ってるのが伝わるんですよね

[メイン] 竹取 輝夜 : 「OKOK!バッチシだよ」

[雑談] 白石結月 : まだ始まったばかりでこれってすごい枚数ありそうですよね

[メイン] 竹取 輝夜 : 「招待コードは1回きりだから~。そしたらまず書庫のボタンを押して、次に招待コードの発行を押して。で、表示されたやつを琴子のスマホに入力して。」

[雑談] 岩永 琴子 : 少し押したら入力します

[メイン] 白石結月 : 「は、はい!」
おぼつかないながらも、輝夜に言われたとおりの操作をして

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 岩永 琴子 : 「えっ私もやるんですか」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「いいじゃんいいじゃん、こういうのはみんなでやった方が楽しいし!
 やってみたら案外楽しいかもよ?」

[メイン] 白石結月 : 「えっ?やらないんですか?」
さも琴子さんも当然のようにやると思っていたような口ぶりで

[雑談] 岩永 琴子 : 定型思い出させて来る

[雑談] 白石結月 : さやかさんのあれですね

[メイン] 岩永 琴子 : 「えっ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「………」
じっと2人を見ておく。折れないかなあ。

[メイン] 竹取 輝夜 : 「………」
期待の眼差しを琴子に送る

[メイン] 白石結月 : 「………」
なにかを訴えるような視線を琴子さんへ向ける

[雑談] 白石結月 : あれ?これ厄介系PCとNPCで琴子さんに迷惑かける感じになってませんか?

[メイン] 岩永 琴子 : 理由は?と聞いたところで多分『楽しいから』の一点張りとかが来るだろう
そして多分これを今日断ったところで明日明後日とずっと続くのは目に見えている

つまりこのやりとりを続ける事は非常に無駄なのである!

[雑談] 竹取 輝夜 : CS入れるのだCS入れるのだCS入れるのだCS入れるのだCS入れるのだCS入れるのだCS入れるのだCS入れるのだCS入れるのだCS入れるのだCS入れるのだ

[メイン] 岩永 琴子 : (この間約0.2秒)

[雑談] 白石結月 : (うわぁ…軽く引きますね)

[メイン] 岩永 琴子 : 「……これが企業のやり方ですかそうですかこれで◯◯日△△人ダウンロード達成とか出して知名度上げる寸法なんですね見下げ果てたことを」

[メイン] 岩永 琴子 : 折れた。

[メイン] 岩永 琴子 : 渋々言われた通り、ダウンロードの手順を踏む

[メイン] 竹取 輝夜 : 「よしよし、これで二人とも『CS』入れたね」

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[メイン] 白石結月 : 「はい!おそろいです!」
嬉しそうにしながら

[メイン] DL : 君たちのインストールが完了すると、竹取輝夜は説明を始める。

[メイン] 竹取 輝夜 : 「『物語』ボタンを押して魔女…魔女ってゆーのはこのキャラのことね、今は本の形してるけど育っていくと人型になるよ。んで、それに語り掛けることで育っていくんだ。」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「物語とか洒落た言い方してるけどこれが日記機能だね。」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふむふむ」
洒落てるなぁ。とは思いつつ

[メイン] 竹取 輝夜 : 「声を認識して文字起こししてくれるモード、普通に文章を打ち込むモード、手書き入力で日記を書くモード、好きなの選んで使って。ようは物語ボタン押してなんやかんやで日記を作るとキャラが育つってこと!」

[メイン] 白石結月 : 「なるほど~」
説明を聞きながら適当にタップしてみたり

[メイン] 竹取 輝夜 : 「物語は日記機能だから一日一回しか押せない。ちなみに育ってくるとメイン画面で魔女がしゃべったりするよ。」

[メイン] 岩永 琴子 : 「この魔女のお喋り目当てでやる人結構いそうですね」
何度かタップをして、機能を把握しながら

[メイン] 竹取 輝夜 : 「そうなんだよ~。魔女も日記の内容で変わってくるらしいよ?」

[メイン] 竹取 輝夜 : んで、とここからが本題とばかりに一息つく。

[メイン] 白石結月 : 「へ~!子供の頃に流行っていた卵形のおもちゃみたいですね」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「あー! 確かにそれに似てるかもね!」

「えーと、次に『伝誦』ボタン、これでデンショウって読むんだって。これが交換日記機能、このボタンを押すと一番近くにいる人と最新の記事を交換できるんだ。」

[メイン] 岩永 琴子 : 「洒落てますね」
次は声に出して。

[メイン] 竹取 輝夜 : 「でね!これすると、相手の魔女によってこっちの魔女が姿を変えたり、持ち物が増えたり変化したりするの!と言っても、何も起こらないことが多いけどね。あと伝誦ボタンも一日一回しか押せないよ。」

[メイン] 白石結月 : ふんふんとうなずきながら輝夜の話を聞いている

[メイン] 岩永 琴子 : 「なるほどなるほど」

[メイン] 竹取 輝夜 : では、早速。と、輝夜は結月の方を見て言った。

[メイン] 竹取 輝夜 : 「日記作って! もーなんでもいいから! 今日のお昼は焼きそばパンでした。とかでいいから!」

[メイン] 白石結月 : 「わかりました!」
言われたとおりさささっと物語に記入していく

[メイン] 白石結月 : 『6月×日、T先輩に勧められて「CS」をインストールしました。知人のKさんも一緒にプレイしてくれるようで、これからどうなるのか楽しみです☆』

[雑談] 白石結月 : …これが高校生の日記?

[雑談] 竹取 輝夜 : 不特定多数の目に触れるし、さらに言うと交換される側は拒否権がないからちょうどいい感じだと思われる

[雑談] 白石結月 : そっか
伝誦で流れるから名前とかは伏せていた方が良さそうですね

[メイン] 竹取 輝夜 : 「いいね~、私も楽しみだよ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「まぁいい感…一応言っておきますが個人名とかは可能な限り伏せておいてくださいね?」
名前が書かれていない事はわかるが、念の為。

[雑談] 白石結月 : どっちも名前のイニシャルがKで一瞬混乱してました

[雑談] DL : それはそう

[メイン] 白石結月 : 「あっ…!」
うっかりしていたと修正修正

[メイン] DL : そんなことを話していると、扉の向こう、廊下側から何やら慌しい足音が響いてくる。そして、勢いよく扉が開いた。

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「す、すみません…!」

[メイン] DL : そこには一人の少女が立っていた。肩で息をしており、ただ事ではないといった様子だ。

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「こちらで…学内の事件を解決してくれると聞いてきたのですが!!」

[メイン] 白石結月 : 急に現れた来訪者の方を見て、初めて見る顔だなと思った矢先にそんなことを言われて

[メイン] 白石結月 : 「はい?」
間の抜けた声で返事をしてしまう

[メイン] DL : 一瞬、場が凍り付く。しかし、君たちはすぐに思い出す。

つい先日、部長が「ミステリー研究部だし、事件の依頼でも受けるか。」と世迷言を呟いていた気がする。

まさか本気で言っていたとは。

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………そう言えば昨日部長が変なこと言ってましたね。雑に聞き流してましたが」

[メイン] 白石結月 : 「…えっ?あれ本気だったんですか?」
冗談かと思って今の今まで忘れていました

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「これ、これなんですけど!」

[メイン] DL : と、携帯を突き出してきた。そこには『CS』のタイトル画面が表示されている。

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「このアプリを始めてから記憶がどんどん無くなっていくんです!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………錯覚とかではなく?」

[メイン] 白石結月 : 「記憶が…?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「違います!本当に記憶がなくなってるんです!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ふむ」

[雑談] 白石結月 : 私乗せられてホイホイやってますけど大丈夫ですかねこれ

[雑談] 岩永 琴子 : こっちが入れたことは説明するとかしてもいいと思いますよ取り敢えず

[メイン] 白石結月 : 「えっ…でも…」
つい今し方『CS』をインストールしたばかりで

[メイン] 白石結月 : 不安になって琴子さんと輝夜さんの顔を伺う

[メイン] 岩永 琴子 : 顎に手を置いて、暫し考える

[メイン] 竹取 輝夜 : 「ん~? 私は半年前からやってるけどそんなことないし、そんな話も聞いたことないよ?」

[雑談] 白石結月 : そうですね
まだどう消えるのか、どの記憶が消えるのかはっきりしてないので

[メイン] 岩永 琴子 : 「成る程」

[メイン] 岩永 琴子 : 個人差がある。
と結論付けるには材料があまりにも足りなさすぎるか。

[メイン] 岩永 琴子 : 「ではそうですね、少し調べてみます?」

[メイン] 白石結月 : 「そうですね。輝夜さんは大丈夫って言っていますけど、ちょっと不安なので」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「依頼受けてくれるんですか!?ありがとうございます!」

[メイン] 白石結月 : えっと、そういうことになりますよね

[雑談] DL : このシナリオは探索箇所どうこうって感じじゃないのでやりたいこと聞きたいことあったらどんどん言ってくれていいよ

[雑談] 白石結月 : なるほど
CoCで言うところのシティシナリオみたいな感じなんですね

[雑談] DL : ああ。

[メイン] 岩永 琴子 : 「まぁ、こう言った目に見えるようなのを解決しなければこの部の存在意義が問われるような気もしましたから」

[メイン] 岩永 琴子 : 「輝夜さんは半年間『CS』をしていた、でしたか。
 何か似たようなことを聞いたこととかはありますか?」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「聞いたことはないなぁ…勘違いか何かじゃないの~?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「違いますよぉ!」

[雑談] 岩永 琴子 : 差分可愛いw

[雑談] 白石結月 : かわいいw

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「本当に記憶がないんですぅ!下校してたと思ったら、気がついたら学校に登校してたんですよぉ!」

[雑談] 白石結月 : 推奨技能に電脳や暗号があるのでこのアプリに直接探りを入れる感じになりそうですね

[メイン] 岩永 琴子 : そうして、再び顎に手を当てる

[メイン] 白石結月 : 「それが本当だとしたらやばいですね」

[雑談] 岩永 琴子 : 白石さんに一旦質問とか会話とかパスしますね

[雑談] 白石結月 : うわ!ありがたいです!

[メイン] 白石結月 : 「あの…ひとつ気になったんですけど」
依頼人の方を向いて

[メイン] 白石結月 : 「あなた以外に記憶が消えたって言っている人はいるんでしょうか?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「どうなんでしょう…? 私友達がいないので聞いたことないですね…」

[メイン] 白石結月 : 友達がいない…そんな言葉に親近感が湧いてしまう

[メイン] 白石結月 : …でもあれ?ふとした違和感が生まれて

[メイン] 白石結月 : 「このアプリって招待制ですよね?誰から招待コードをもらったんですか?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「クラスメイトの雁鳥咲さんって子にです。一緒にやってみない?って誘われて」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「それで、その後一緒に帰らないかと誘われて…」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「あ、誰かと一緒に帰ったのこれが初めてだったんですよ!」

[メイン] 白石結月 : どんどん親近感が湧いていく

[メイン] 岩永 琴子 : 言ってて辛くないのだろうか。

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「でも、その途中から記憶がなくて…
 気づいたら学校に登校してたんですよぉ!」

[メイン] 白石結月 : 「なるほど。雁鳥咲さんには記憶がなくなっていることについて聞いたりはしましたか?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「いやぁ…それが……
 私の中では雁鳥さんに、記憶がなくなってた頃に失礼なことを言ってしまった説が濃厚でして…」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「まあつまり会いにくくて聞いてないんです…」

[メイン] 白石結月 : あうう…まるで自分を見ているみたいです

[雑談] 岩永 琴子 : 悲しすぎる

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふーむ……」

[メイン] 岩永 琴子 : 考えをまとめたのか、わざとらしく唸って

[メイン] 白石結月 : 「う~ん。でも、消えた記憶の手がかりはその人しか知らないと思いますし、話だけでも聞いた方がいいような…」

[メイン] 白石結月 : 自分も友達がいないのでこの人の気持ちは良くわかるため強く言うことはできず

[メイン] 白石結月 : 「…!琴子さん?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「3人ほど心当たりがある人が」

[メイン] 白石結月 : 「3人!?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「もうわかったんですか!?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「話に挙がっていた雁鳥咲さんに」
驚いた2人を見て、ニヤニヤ笑いながら

[メイン] 岩永 琴子 : そして指先を自身に、そして白石に向けて

[メイン] 岩永 琴子 : 「丁度ダウンロードしましたから」

[メイン] 白石結月 : 「…?」
いまいち飲み込めず、ぽかんとした顔を琴子さんに向ける

[メイン] 白石結月 : 「えっと、私にもわかるように説明してもらっていいですか?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「鶴乃さんが『CS』に関わらず突発性の認知症を患った可能性もあるわけで」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「私はお婆ちゃんじゃないですよ!?」

[メイン] 白石結月 : 「まあまあ落ち着いて、最後まで聞きましょう」

[メイン] 岩永 琴子 : 「であるならば、ダウンロードしてしまった私達もそうなる"かもしれない"と言った裏付けが取れてしまえば
 正しさも証明されるわけですし」

[メイン] 岩永 琴子 : 「何より数は力ですから。このゲームもそうなんですけどね」

[雑談] 岩永 琴子 : ダウンロードしてしまった私達も記憶がどうこうなってしまえばある意味では情報になると言う考え

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「なるほど…? つまり、これから被害者が他にも出てくるかもしれない…?」

[雑談] 白石結月 : ああ、なるほど!

[雑談] 白石結月 : リスク高いですね!

[メイン] 白石結月 : 「えっ、でもそうなったら…」

[メイン] 白石結月 : 記憶が消えるかもしれないことに対して不安が募る

[メイン] 白石結月 : 「あの、解決には琴子さんが言うような裏付けが必要だってことはわかるんですが…琴子さんはこわくないんですか?」

[雑談] 岩永 琴子 : ちなみにこの後の流れとかってあります?

[雑談] 織畑 鶴乃 : 最終下校時刻になるので帰宅することになります!

[雑談] 白石結月 : ふむふむ

[メイン] 岩永 琴子 : 「何を調べていたのかを忘れてしまう、なんてあってしまえば怖いかもしれませんね?」

[メイン] 岩永 琴子 : くすくすと冗談めかすように笑って

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「依頼のことは忘れないでくださいよぉ!!」

[メイン] 白石結月 : こっちは本気で心配してるのに…ちょっとだけむっとした表情をして

[メイン] 白石結月 : 「そうでした。私たちも忘れてしまったら誰も解決できなくなるかもしれないんでした!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「そうなったらどうするんですかぁ!?」

[メイン] 白石結月 : 「そうです!そうです!」
鶴乃さんと一緒になって琴子さんに詰め寄る

[雑談] 白石結月 : 厄介系PCはNPCの威を借ります

[雑談] 岩永 琴子 : ここは話を逸らしますか…

[メイン] 岩永 琴子 : 「そんなことより、他に何か身に覚えのあることなどはありますか?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「身に覚え…?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : うーん、と今日の一日を思い出すように首を捻ると

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「あ゛」

[メイン] 岩永 琴子 : 「なんでもいいですよなんで…も?」

[メイン] 白石結月 : 「…!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「そういえば今日の授業の記憶もないですぅ~~!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「私このままだとバカになっちゃいますよぉ!」

[メイン] 白石結月 : その叫びがあまりにも不憫に感じてしまい

[メイン] 白石結月 : 「あ、あの!私のでよければ授業のノート貸しますよ!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「えっ、いいんですか!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「わーい! 誰かにノートを貸してもらったの初めてです!」

[メイン] 白石結月 : 「はい!見づらいかもしれませんが…」
鞄をごそごそしてノートを取り出して

[メイン] 白石結月 : こんなことくらいでそんなに喜んでもらえるんだ…なんて鶴乃さんにノートを手渡しながら思っていた

[雑談] 岩永 琴子 : また喋りすぎてしまうので一旦お口チャック

[雑談] 岩永 琴子 : 下校時刻はそろそろですかね?

[雑談] 白石結月 : 私はこのままだと友達100人できるかなチャレンジしてしまいそうなので琴子さんが好きに進めてもらって大丈夫です!

[雑談] DL : では下校時刻になるか

[メイン] DL : 時間はまもなく19時。最終下校時刻が迫っていた。輝夜はそれに気づくと

[メイン] 竹取 輝夜 : 「ん、じゃあ私は帰るね。ミス研探偵団の諸君は迷える織畑ちゃんのために誠心誠意捜査に励むこと! 以上!」

[メイン] 白石結月 : 「あっ、はい!」

[メイン] DL : 何故か部長面をする部外者は部屋を出る際に、

[メイン] 岩永 琴子 : なぜこの人はリーダーみたいに……。

[メイン] 竹取 輝夜 : 「あ、そだ。さっき伝誦…交換日記しといたから、あとで確認しといてね! んじゃねー!」
と、琴子に告げ去っていった

[雑談] 白石結月 : そういえばまだ伝誦機能は試していませんでしたね

[雑談] 白石結月 : 鶴乃さんはどこまでやってみたのか聞くべきでした

[メイン] 岩永 琴子 : 「えー……わかりました」

[メイン] 白石結月 : 「さようなら~!」
去っていく輝夜さんに手を軽く振って

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「じゃあ私も失礼しますね。
 また明日もお邪魔していいですか…?」

[メイン] 白石結月 : 「はい!いつでも来てください!」
鶴乃さんが他人とは思えずついつい構ってしまう

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ええ、勿論」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「うわ!ありがとうございます!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : そう言うと、嬉しそうに帰って行った

[雑談] 白石結月 : ちょっと私の行動が勝手がすぎるから、少し動作入れて琴子さんにも同意を求めるようにしようっと

[メイン] 岩永 琴子 : 「さて、と」

[雑談] 岩永 琴子 : 大丈夫ですよ〜

[メイン] 白石結月 : 去っていった鶴乃さんに手を振っていたが、琴子さんの声にそちらの方を向いて

[雑談] 白石結月 : うわ!

[メイン] 岩永 琴子 : 「白石さん」

[メイン] 白石結月 : 「は、はい!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「折角なので鶴乃さんを尾けて家に帰ってるのかどうかだけ見てやってください」

[メイン] 白石結月 : 「…ふぇっ?」
思いもよらなかった言葉に変な声が漏れてしまった

[メイン] 白石結月 : あっ…でも、そうか。なにかおかしなことに巻き込まれている可能性もゼロじゃないんだ
関わってしまった手前、ちゃんとしないとだめですよね

[メイン] 白石結月 : 「わかりました!」
真剣な表情でこくりと琴子さんにうなずいて

[雑談] DL : 結月だけ尾けるって感じでいい?

[メイン] 岩永 琴子 : 「……」

[雑談] 岩永 琴子 : いいですね

[雑談] 白石結月 : 琴子さんはどうするのか聞こうと思っていました

[メイン] 岩永 琴子 : 「私も帰る前に伝誦だけ確認しておいた方がいいですね、一応」
何か忘れて後々ちょっかいかけられるのも困りますし。

[メイン] 岩永 琴子 : スマートフォンを開いて、ダウンロードしたアプリを起動し
輝夜さんから送られたものでも確認しようかと

[メイン] DL : 琴子の画面には可愛らしい黄色い魔女が手紙を届けようとするアニメーションが流れ始める。

[雑談] 白石結月 : 私に鶴乃さんを追いかけるって考えはなかったですね
琴子さんに言われなければスルーしてました

[メイン] DL : しかし、その途中で妙な画像が表示される。真っ青な画面の中央に大きな黒い円。

[雑談] 岩永 琴子 : 今ビクッとしちゃった

[雑談] 白石結月 : こわい

[メイン] DL : その円の内部から腕のようなものが飛び出してきた。

[メイン] DL : その後、画面が一瞬乱れ、元のメイン画面に戻る。

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………なんだ、これは」
眼を見開いて、驚愕するが

[メイン] 白石結月 : すぐに鶴乃さんを追いかけようと部室から出ようとしていたが、琴子さんのつぶやきに足を止めて

[メイン] 白石結月 : 「…どうかしました?」

[メイン] DL : それ以降、画面に変化はない。
そして、輝夜からの伝誦も届いていないようだった。

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………伝誦が届かないなんてこともあるんですね」
話しかけられたことにより、気を取り直し

[メイン] 白石結月 : 「…えっ?届いていない?」
さっき輝夜さんが送ったとたしかに言っていたはず

[メイン] 岩永 琴子 : 「まあ試作段階…とも聞きましたし"そう言うこと"もあるのかもしれません」

[メイン] 岩永 琴子 : 「それより、鶴乃さんの方に。見失ったりすると困りますし」

[メイン] 白石結月 : 「…!そ、そうでした!」
急いで部室の外へと向かう

[雑談] 白石結月 : どうしよう
琴子さんにも声をかけておきたい心境がある

[メイン] 岩永 琴子 : 出たのを見届けた後、息を吐いて

[雑談] 白石結月 : 輝夜さんに乗っかってインストールさせてしまったし

[雑談] 岩永 琴子 : 今は鶴乃さんのところへ…

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] 岩永 琴子 : 「これ、結構嫌な予感がしてきましたね」

[メイン] 岩永 琴子 : さてさて、何から手を付けるべきなのやら

[メイン] 岩永 琴子 : スマートフォンの黒い液晶画面は何も答えず───

[メイン] 岩永 琴子 :  

[メイン] 岩永 琴子 :  

[雑談] 岩永 琴子 : と言うわけで尾行とかのシーンやっちゃってください!

[雑談] DL : わかった

[雑談] 白石結月 : 私がやると人恋しくてストーカーしてるみたいですね!

[メイン] DL : 夜道を行く鶴乃を、後ろから尾ける結月
その光景はしばらく続くことになるのだが

[メイン] 白石結月 : コソコソ

[メイン] 白石結月 : 今日初めて会った人を尾行している
端から見たらストーカー染みてるかもしれません

[メイン] 白石結月 : でもミス研一の切れ者の琴子さんが言うことだ、きっと事件解決の手がかりがあるに違いない…はず

[メイン] 白石結月 : なんて責任転嫁をしながら鶴乃さんの後を追いかけていました

[メイン] DL : すると…

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「…………」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 鶴乃が立ち止まる。何もない空間を、虚空を見つめている。反応はない。生気のない目、微動だにしない身体。空っぽだ。

[雑談] 岩永 琴子 : こっわ

[雑談] 岩永 琴子 : そして少しだけ離席しますー
すぐ戻ります

[メイン] 織畑 鶴乃 : 同じシルエットを持ちながら、まるで異なる存在に思えた。周囲に人の気配はなく、自然が織りなす音すら聞こえない。

[雑談] 織畑 鶴乃 : わかりました!

[メイン] 白石結月 : 彼女が足を止めたのを見て自分も足を止める

[メイン] 白石結月 : 「…!?」
遠目から見てもはっきりわかる。何か様子がおかしい

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] DL : ふと、彼女の視線の先を目で追うだろう。

何もない、何もなかったはずなのに

[メイン] 白石結月 : 鶴乃さんが見ている先を私も見てみる
何もないはずのそこには───

[メイン] DL :  

[メイン] DL : 黒く大きな『何かが』いた。

[メイン] DL :  

[雑談] 岩永 琴子 : もどりましたー

[雑談] 白石結月 : おかえりなさい

[メイン] DL : この後、気づくと共鳴者は自室にいる。

黒い存在については覚えておらず、鶴乃の異変も忘却している。時間は 20 時。記憶の連続性が失われていることに気づく。

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[メイン] 白石結月 : 「…あれ?」

[メイン] 白石結月 : ふと気づいたら自室にいて、これまで何をしていたのか覚えていませんでした

[メイン] 白石結月 : たしか、鶴乃さんを追いかけて、それで…

[雑談] 岩永 琴子 : キングクリムゾン!

[メイン] 白石結月 : それで…

[メイン] 白石結月 : 頭に靄がかかったようにまったく思い出すことができませんでした

[雑談] 岩永 琴子 : これ私も記憶の連続性が途切れたって感じですかね?

[雑談] DL : 結月だけだな

[メイン] 白石結月 : 「…これって鶴乃さんが言っていた」

[雑談] 岩永 琴子 : よしよしなるほど

[メイン] 白石結月 : 半信半疑だったけど、まさか自分の身にも起こるなんて……

[メイン] 白石結月 : 身体が小さく震えていた。こわい

[メイン] 白石結月 : と、とにかく!琴子さんに連絡を入れて…!

[メイン] 白石結月 : 震える指先でスマホを操作して琴子さんへ電話をかける

[雑談] 白石結月 : 普通にこわいんですけど!?

[メイン] 岩永 琴子 : 「……どうかしました?」

[メイン] 白石結月 : 「こ、琴子さん!私、私…!」
しどろもどろになりながらも、鶴乃さんが言っていたように、自分も記憶の一部がないことを説明します

[メイン] 岩永 琴子 : 「ひとまず落ち着いて」

[メイン] 岩永 琴子 : 「それで、記憶が飛んだ……でしたね?」

[メイン] 白石結月 : 「落ち着けと言われても…!」

[メイン] 白石結月 : 「は、はい!そうです!その通りです」

[メイン] 岩永 琴子 : 軽く舌打ちをする。
こうなるのであれば着いていく方がよかったか?

[メイン] 岩永 琴子 : 「その部分だけ、バッサリと」

[雑談] 白石結月 : てっきり私を餌にしたのかと

[雑談] 白石結月 : でも立場の違いで起きることに差が発生するのは必要な情報ですね

[雑談] DL : それはそう
何が原因かわかりやすくなるからな

[メイン] 白石結月 : 「…はい。鶴乃さんを追いかけていたところまでは覚えているのですが、次に気がついたら自宅にいて」

[メイン] 岩永 琴子 : 「鶴乃さんを尾けていた白石さんだけが
 ………成る程」

[雑談] 岩永 琴子 : このタイミングでやれる事もうほぼ無い気のでは…?

[雑談] DL : やること終わったらイベントが起きるぞォ!

[雑談] 白石結月 : そうですね
異変が起きたって連絡する以外はなにもできそうにないです

[雑談] 岩永 琴子 : 何か他に話したい事とかあります?
無いなら次に行きましょう

[雑談] 白石結月 : 鶴乃さんがどうなったか気になりますけど、明日の学校で確認するしかなさそうですね

[雑談] 白石結月 : 番号交換しておけば良かったなぁ

[メイン] 岩永 琴子 : 「現状では『鶴乃さんの周りでだけ』何かしらバッサリと『記憶の連続性が切断される』事が起きているとしかわかりませんね」

[メイン] 白石結月 : 「…はい」
電話から聞こえる琴子さんの声はいつも通り冷静でした

[雑談] 岩永 琴子 : 〆はまかせましたー

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] 白石結月 : 逆に彼女が冷静だったおかげで安心感が生まれてきていました

[メイン] 白石結月 : 「…琴子さん、ありがとうございました。他に連絡出来る人がいなかったので」

[メイン] 白石結月 : 「私は明日また鶴乃さんに話を聞いてみようと思います」

[メイン] 白石結月 : 「おやすみなさい。また明日、部室で」

[雑談] 岩永 琴子 : そのまま電話切ってもらっていいですよー

[メイン] 白石結月 : 琴子さんの返事を聞いて自分も通話を終える

[メイン] 白石結月 : いつの間にか震えは止まっていた

[メイン] 白石結月 : 「起きていてもいやなこと考えるだけだし、もう寝よう」

[雑談] DL : 大変な間違いに気づいてしまった
本来輝夜が送ろうとした先は結月で結月に届いてない…ってなるはずだったのに!
間違えたァ!

[メイン] 白石結月 : ベッドに横になって瞼を閉じた

[メイン] 白石結月 :  

[雑談] 岩永 琴子 : 🌈

[メイン] 白石結月 :  

[雑談] 白石結月 : 🌈

[雑談] 岩永 琴子 : フラグ管理とかガチガチなら脳内で修正かけますか?

[雑談] DL : そうしてもらえると助かります……

[雑談] 白石結月 : なんか私ばかり怖い目に遭ってませんか?

[雑談] 岩永 琴子 : ほいさほいさ

[雑談] 白石結月 : わかりました
部室を出ていく際に届いたので琴子さんと一緒に見たことにします

[雑談] DL : うわ!ありがとう!

[雑談] DL : では夜のイベント発生へ…

[メイン] DL : 結月のスマホが震える
それに気になって、目を覚ましスマホを取るだろう

[メイン] 白石結月 : …寝ようと思った矢先に…
スマホを手に取る

[メイン] DL : すると、自動的にCSが起動して
メイン画面で浮いていた灰色の本が白く染まっていた。
すると、ページが独りでにパラパラとめくられていく。

[メイン] DL : あるページで止まり、そこから女の子が飛び出すように現れた。美しい金色の長い髪、透き通るような白い肌、青色のワンピースに白のエプロンドレス、まるで御伽噺に出てくるようなキャラクターだ。少女は優雅につま先から着地すると、本を抱えて挨拶をする。

[メイン] 白石結月 : えっ?なんで、勝手に…

[メイン] アリス : 「こんばんは、私はアリス。よろしくね」

[メイン] DL : よくできた音声合成だ。かなり人間的で自然な声に聞こえるだろう。

[メイン] 白石結月 : 「こ、こんばんは?」
なんでか挨拶を返してしまった

[メイン] アリス : 「フフ…素直な人は嫌いじゃないわ」

[メイン] 白石結月 : 「はぁ…」

[メイン] アリス : 「ま、挨拶はこれくらいで。
 さて、賽は投げられた。でも安心して、私がきたからにはワンサイドゲームとはならないはずよ。私は優秀な助手だからね。」

[メイン] アリス : 「まずは明日からの情報収集、頼りにしてるわ、探偵さん。」

[メイン] DL : 人工知能にしては会話があまりに自然、故に不気味に感じるだろう

[メイン] 白石結月 : 「…はい?」

[メイン] 白石結月 : 「それって、どういうことですか?」

[メイン] 白石結月 : 不気味に思いながらも疑問を口にする

[メイン] アリス : 「あら、そのままの意味よ。
 あなたがこの事件を解決するの。」

[メイン] 白石結月 : 「…はい?」
二度目

[メイン] 白石結月 : 「えっと、私は探偵っていう柄じゃないというか…」

[雑談] アリス : 実は琴子サイドにもイベントが起きるのだけどメイン2でやっていく?

[メイン] 白石結月 : 探偵として思い浮かぶのは同じミス研の彼女の方で

[雑談] 岩永 琴子 : なにっ

[メイン] 白石結月 : 「事件を解決したいのはやまやまなのですが、私には務まるかどうか…」

[雑談] 岩永 琴子 : ログ見返す時にメイン2生やすとキツくないです?って気持ちとやろうぜ!の2つがいまいる

[メイン] アリス : 「大丈夫、あなたならできるわよ。 まあできないと困るというのが本音だけどね」

[雑談] 白石結月 : 私ばっかりイベント起きてるから琴子さんもやりましょう!

[メイン] 白石結月 : 「…困るとは?」

[雑談] 岩永 琴子 : GMが苦じゃないなら…?

[雑談] アリス : 大丈夫よ

[雑談] 白石結月 : 聖者です!

[メイン] アリス : 「だって、そうしないとあなたたち…」

[メイン] アリス : 「……いえ、ここで言うのは無粋ね」
クスクスと笑って

[雑談] 岩永 琴子 : コイツ…はぐらかした!

[メイン] 白石結月 : 「…なっ!?気になるじゃないですか!教えて下さいよ!」

[メイン2] DL : その晩、琴子がCSを開くと、画面には可愛らしい黄色い魔女が手紙を届けているアニメーションが流れる。そして、「物語が交換されました」というメッセージが表示される。

[メイン] アリス : 「ダーメ。 今は他に聞くべきこととかあるんじゃない?」

[メイン2] DL : 同時に、不意に携帯を持つ手に痒みを覚える。見ると、親指の爪ぎわの皮あたりが僅かに出血している。ささくれでも触ってしまったのだろうか

[メイン2] 岩永 琴子 : ソファーに座りながら、スマホからCSを開き

[メイン] アリス : 「私の正体、とかね? 言っておくけど、私はAIなんかじゃないわよ」

[メイン2] 岩永 琴子 : 少し遅れて、本当に僅かだが出血してしまっていることを視認する

[メイン] 白石結月 : 「あれ?そうなんですか?」
普段学業とタレント業で忙しいため最近のゲームなどには触れておらず、今ってこんな風なんだと勝手に思っていた

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……消毒しないといけませんね」
と言いつつも、今は読み進めていった方がいいのだが

[メイン] 白石結月 : 「それじゃあなたについて教えて下さい」

[メイン] アリス : 「これも今教えちゃうのは無粋だからダメ♡
 でもその代わり、一回だけチャンスをあげるわ。一度だけ私が何者か告げなさい。その時は正直にイエスかノーで答えてあげる」

[メイン2] DL : 物語の送り主は竹取輝夜だった。

[メイン] 白石結月 : なんなんですかこの人…
いや人なんでしょうか…

[メイン2] DL : 輝夜からの伝誦には、「あぎょうさん さぎょうご いかに」という手書きの文字が書いてある。(盤面右)
送って来た魔女は黄色を基調とした魔女。どうやら相手の魔女が表示されるらしい。

[メイン] アリス : 「あ、これは今じゃなくてもいいわよ。正体の候補がわかったらにでもしときなさい
 そっちの方が面白いものね」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「面白いシステムですね、今更ですけど」
魔女の姿が表示される日記のようなアプリ、確かに惹かれる人がいるのも頷ける
輝夜さんとか

[メイン2] 岩永 琴子 : 「しかし……」

[メイン] 白石結月 : 「…なんで正体を隠す必要があるんですか?」

[メイン] アリス : 「そうね…これもそっちの方が面白いから、かしらね」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「なんですかこれは。ミステリー研への挑戦のつもりなんですかねこれ?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 送られた手書きの文字を読み進めて、一言。

[メイン] 白石結月 : 「あなたは面白いかもしれませんが、こっちは何者かわからない人の話をほいほいと聞くことはできませんよ」

[メイン] アリス : 「聞かなくてもいいけどね。私としては。
 もう今必要なことは言ったから」

[雑談] 白石結月 : 疑り深い性格のせいなんです!嫌味で言ってるわけではないんです!

[メイン2] 岩永 琴子 : そして、何度か頭の中でこれの意味することを考えるが

[メイン] 白石結月 : 「……むぅ」
自分からふっかけておいてこの人は…

[メイン2] 岩永 琴子 : 「必要なパーツが少なすぎる!」
つまり今はお手上げです。

[メイン2] DL : そんな伝誦に困惑しつつ、メイン画面に戻ると

[メイン2] DL : メイン画面で浮いていた灰色の本が黒く染まっていた。
すると、ページが独りでにパラパラとめくられていく。

[メイン2] DL : あるページで止まり、そこから女の子が飛び出すように現れた。二つに束ねた銀色の髪、人形のような白い肌、黒のブラウスに赤色のフリルジャンパースカート。少女はよろめきながら危なげに着地すると、本を拾い上げ挨拶をする

[メイン2] ドロシー : 「私は、ドロシー。」

[雑談] 岩永 琴子 : 2人いた!?

[メイン2] DL : 吹き出しのようなメッセージウィンドウが出現し、そのように表示された。

[雑談] 白石結月 : ドロシーはオズの魔法使いですね

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……はて?」

[メイン2] ドロシー : 「あの、この『CS』ってゲーム。やってるとよくないことが起きると思うの。だから、その原因を調べてほしい…。調べて、どうにか…どうすべきか教えてほしい。」

[メイン] 白石結月 : 「…信用していいんですよね?」

[メイン] アリス : 「ええ、もちろん」
ニッコリ笑顔で

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ふむ??」
唐突に唐突が重なって何から聞くべきなのやら

[メイン] 白石結月 : 「嘘だったら針千本飲ませますからね」

[メイン] アリス : 「画面の中の私に飲ませられるものならね」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「成る程、ドロシーさんは嫌な予感がするから『CS』というものを調べてほしいと」

[メイン] 白石結月 : 「そこは嘘でも飲むって言ってください!」

[メイン2] ドロシー : 「そう、きっと…もう、よくないことが起こってる」

[メイン] アリス : 「しょうがないわね…飲んであげるわよ」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……記憶が飛んでしまう、だとか?」

[メイン2] ドロシー : 「具体的には…わからない、けど」

[メイン2] DL : 人工知能にしては会話があまりに自然、故に不気味に感じるだろう

[メイン] 白石結月 : 嘘をつくなと言っておきながら嘘をつかせている現状に

[メイン] 白石結月 : クスリと笑みが漏れてしまう

[メイン2] ドロシー : 「もし、そんなことが起きてるのなら……このアプリが怪しいと思う。原因はわからないけど、そんな気がする。何かわかったら…教えてほしい、私も一緒に考えるから。」

[メイン] 白石結月 : 「わかりました。それなら信用しますね」

[メイン2] 岩永 琴子 : とても自然、故に不自然
こうもスムーズに人工知能との会話が進むだろうか

[メイン] アリス : 「フフ……どうもありがとう」

[メイン] 白石結月 : 「こちらこそ、どういたしまして」

[メイン2] 岩永 琴子 : 極秘裏に開発された何かしらがあるのならば話は別なのだが。
ならばそれはそれで私の元に来る必要はないだろう、違和感は拭えない……が

[メイン2] 岩永 琴子 : 「二つほど聞きたい事が」

[雑談] アリス : 結月が聞きたいこと済んだらまた次のイベントが起こるわね

[メイン2] ドロシー : 「……どうぞ」

[雑談] 白石結月 : わかりました
少し気になることを聞いてみますね

[メイン2] 岩永 琴子 : ぺこりと礼をして

[メイン] 白石結月 : そういえば…

[メイン] 白石結月 : 「事件の解決って、私や鶴乃さんの記憶がなくなる件のことでいいんですか?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「仮に今の私みたいな状況に置かれた人を『協力者』としましょうか
 『協力者』は私以外にもいますか?」

[メイン] アリス : 「さあ? もしかしたら、それは事件の一端かもしれないし、全てかもしれない。
 とにかくまずは、調べてみることね」

[メイン] 白石結月 : 「ちょっとくらい教えてくれてもいいじゃないですかぁ~」

[メイン2] ドロシー : 「……いない。 私の協力者は、あなただけ」

[メイン] アリス : 「仕方ないわね…」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ではもう一つ」

[メイン] 白石結月 : やった!

[メイン] アリス : 「記憶喪失のことは正直よく知らないわね、そんなことありえないと思うけど? あるとしたら、何者かが自身の悪事を『CS』のせいにしようとしてるんじゃないかな?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「もしもこの『CS』というものと関連付けられた事象に真相があるとしましょう。それらを突き詰めた場合、今のドロシーさんはどうします?」

[メイン] 白石結月 : 「ふむふむ」

[メイン2] 岩永 琴子 : どうすれば教えて欲しい、と言う事は
『何もわからない』のか何か考えこそあるが『悩んでいる』かのどちらかに絞られる

[メイン] 白石結月 : ちょっと頼んだら教えてくれる辺り押しには弱いんだろうか?なんて思いつつも

[メイン2] ドロシー : 「私は…これ以上、哀しい出来事が起きないようにしたい。」

[メイン] 白石結月 : 「その何者かが、さっきあなたが言っていたワンサイドゲームを仕掛けようとしている相手でいいんですか?」

[メイン] アリス : 「それはわからないわ。 言ったでしょう?私も記憶喪失のことは知らないの」

[メイン] 白石結月 : 「むぅ…」

[メイン2] 岩永 琴子 : ふむふむと頷いて

[メイン] 白石結月 : 実際どうなのかは調べてみるしかないって事なんでしょうか

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……わかりました」

[メイン] 白石結月 : 「他にあなたが私に話せることはあります?」

[メイン] アリス : 「そうね…」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ではこの私、岩永琴子
 少しばかり一人ぼっちの『魔法使い』として協力いたしましょう」

[メイン] アリス : 「話せることとは違うけど、ちょっとしたお願いを1つ。
 まずは『CS』に詳しい人間に話を聞きたいわ。ああ、この詳しい人間っていうのは制作者以外の、ね。」

[メイン2] ドロシー : 「…ありがとう、琴子」

[メイン] 白石結月 : 「どうして制作者はダメなんでしょうか?」

[メイン] アリス : 「それはね…ひ・み・つ」

[メイン] 白石結月 : 「…そればかりですね」

[メイン] 白石結月 : 「わかりました。詳しい人に心当たりはありませんが、探してみますね」

[メイン] アリス : 「ありがとね、結月」
意外と素直に感謝を述べる

[メイン2] 岩永 琴子 : 「これからよろしくお願いします、魔女"ドロシー"さん」

[メイン] 白石結月 : 「誰にだって言いたくないことはありますからね。話せるようになったら話してくださいね」

[メイン] アリス : 「わかったわ。そうさせてもらうわね」

[メイン] 白石結月 : その言葉にニコリと微笑んで

[メイン2] ドロシー : 「よろしく。」
ペコリとお辞儀をして返した

[メイン] 白石結月 : あっ、そうだ

[雑談] 岩永 琴子 : メイン2はシーン〆ていいんですかね?

[メイン] 白石結月 : 「あなたのことは他の人に話してもいいんでしょうか?」

[雑談] ドロシー : 私は…いいよ

[雑談] 岩永 琴子 : わかりました!

[メイン] アリス : 「それは別に構わないわよ」

[メイン] 白石結月 : …いいんだ

[メイン] 白石結月 : 「それなら知り合いに頭がいい人がいるので、話せば力になってくれると思います」

[メイン] アリス : 「あら。それはラッキーね」

[メイン] 白石結月 : 「はい。私もいつも助けてもらっています」

[メイン2] 岩永 琴子 : 漸く考えも纏まった。
今は彼女と協力をしつつ、記憶断裂現象を調査する形になるだろうか。

[メイン2] 岩永 琴子 : そうして、そろそろ寝るかと思う段階でやっと

[雑談] 白石結月 : 私もそろそろ〆ますね

[雑談] アリス : わかったわ

[メイン2] 岩永 琴子 : 本日割と貧乏籤しか引いてないような気がして気が滅入ったが

[メイン2] 岩永 琴子 : まあいいでしょう。
飽きないので。

[メイン2] 岩永 琴子 :  

[メイン2] 岩永 琴子 :  

[メイン] 白石結月 : 私だと思いつくことがもうないから、あとは明日にでも琴子さんに話を聞いてもらおう

[メイン] 白石結月 : 「私からの質問はこれくらいですね」

[メイン] アリス : 「そう…なら今夜はもう休みなさい。
 もう深夜だものね」

[メイン] 白石結月 : 「そうします。お仕事もあるので夜更かししたくありませんし」

[メイン] 白石結月 : 「おやすみなさい。アリスさん」
画面の向こうの彼女へそう告げて

[メイン] アリス : 「おやすみ、結月」

[メイン] 白石結月 : そのまま枕元にスマホを置いてまた眠りに落ちた

[メイン] 白石結月 :  

[メイン] 白石結月 :  

[雑談] 白石結月 : 先にはじめたくせに長引いてる私

[メイン] DL : その夜、結月は夢を見る

[メイン] DL : 何の変哲もない道、綺麗な女性の後ろ姿が見える。見えているのだが、輪郭が掴めない。その後ろ姿に少しずつ近づいている。そして、次々と感情が流れ込んでくる。

[メイン]   : 見つけた! みつけた! ミツけた! ミツケタ!
美しく長い髪! 冷淡な目! 蔑む心! もっとも綺麗で! それでいて汚らわしいアナタ!

[メイン]   : 一目でわかったわ! 素敵なアナタ! 親愛なるアナタ! 大好きで、大嫌いなアナタ!
私の存在を肯定してくれる! 私に居場所を与えてくれる! 私を私にしてくれる!

[メイン]   : ああ! ああ! もう我慢できない! やっと見つけた! やっと会える! やっと触れれる!

[雑談] 岩永 琴子 : いいんだ…

[雑談] 白石結月 : なんですかこれ
私の深層心理でしょうか

[メイン]   : ――だから、殺してしまいましょう。

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[雑談] 岩永 琴子 : 物騒すぎません!?

[メイン] DL : 結月のみ共鳴判定(強度5/上昇 1D3)∞共鳴感情:[哀しみ(情念)]

[雑談] 白石結月 : 軽く引きますね

[雑談] DL : (実は記憶跳んだタイミングでやるべきだったが忘れてた🌈)

[雑談] 岩永 琴子 : 🌈

[雑談] 白石結月 : 私の感情と不一致なので5でいいんでしょうか?

[雑談] DL : 普通に振って目標値5だな

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] 白石結月 : 1DM<=5 〈∞共鳴〉 (1DM<=5) > [2] > 1 > 成功数1 成功!

[雑談] 白石結月 : メンヘラの気持ちがわかるメンヘラ

[メイン] DL : ∞共鳴が1d3上昇

[メイン] 白石結月 : 1d3 (1D3) > 3

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[メイン] system : [ 白石結月 ] 共鳴 : 1 → 4

[雑談] 岩永 琴子 : 一気に近づいてきましたね!?

[雑談] 白石結月 : このままだと友達を欲する怪異になってしまいます…!

[雑談] DL : こわい

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[メイン] DL : 次の日、ホームルームが終わると忙しい午前中が訪れ
それもまた終わり、昼休みとなる

[メイン] DL : 以降は盤面下の学内マップを使って調査することを教える
基本的に昼休みは校舎、放課後は部室棟マップを利用する。昼休みに1回、放課後に2回の調査が可能。

[メイン] DL : また、放課後が始まったときにミス研の部室に行ける
これは1回とは数えないことを教える

[メイン] DL : ちなみに共鳴者たちは1年A組

[雑談] 岩永 琴子 : ふぅんこれは…

[雑談] 岩永 琴子 : ADV!

[雑談] 白石結月 : 今のところ女の子しか出てませんね!

[雑談] 岩永 琴子 : わはは

[雑談] 岩永 琴子 : さてどうしましょうか?

[雑談] 岩永 琴子 : 鶴乃のクラス聞いてたっけな…
多分聞いてなかった気がする…

[雑談] 白石結月 : 聞いてませんでしたね

[雑談] DL : 聞いてたことにしていいよ
ちなみに1-B

[雑談] 白石結月 : うわ!

[雑談] 岩永 琴子 : これ別々に動くとかもできるんです?

[雑談] DL : 別々もいいよ

[雑談] 岩永 琴子 : なるなる
輝夜さんのクラスって私たちは知ってます?

[雑談] DL : それは知らない

[雑談] 白石結月 : こわい

[雑談] 岩永 琴子 : 放課後オカ研かその辺で会うのを期待するしかないですね

[雑談] 白石結月 : そうですね
なんか色々聞き忘れていて歯がゆい感じですね

[雑談] 岩永 琴子 : まあなら鶴乃さん周りですかね

[雑談] 岩永 琴子 : それと名前だけ出てた厭鳥さんとか

[雑談] 白石結月 : そうですね
現状だと彼女以外の知り合いがいませんからね

[雑談] 白石結月 : たしか鶴乃さんと同じクラスでしたっけ

[雑談] DL : 教える

[雑談] 岩永 琴子 : Bクラス行きます?

[雑談] 白石結月 : そうしましょう!

[雑談] DL : ギン・ワカッタ

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[メイン] DL : 昼休み、1-Bを訪れると
そこはワイワイと騒がしい、普通の教室だ

[メイン] DL : そこら辺の生徒に声をかければ、普通に返事も返ってくる

[メイン] モブ太郎 : 「何か用か?」

[雑談] 岩永 琴子 : モブ太郎

[メイン] 白石結月 : 他の教室なので入るのをためらっていると声をかけられた

[メイン] 白石結月 : 「ひゃっ!?」

[雑談] 岩永 琴子 : この行ける場所の選択肢が多いの如何にもADVって感じがする

[雑談] モブ太郎 : わかる

[メイン] 白石結月 : 咳払いをして落ち着いて
「私は1-Aの白石って言います。鶴乃さんに用があって来たのですが…彼女はいますか?」

[メイン] モブ太郎 : 「鶴乃…鶴乃……えーっと…」

[雑談] 白石結月 : どこに誰がいるのか表示されてたらフラグ回収しに行くんですけどね

[メイン] モブ太郎 : 「ああ、織畑か。 あいつなら昨日(月曜日)から来てないぞ」

[メイン] 白石結月 : 「………えっ?」

[メイン] 白石結月 : 「そんなはずは、だって昨日私の部室に彼女来ましたよ?」

[メイン] モブ太郎 : 「えっ、でも昨日いなかったよな?」
クラスの面々に向って

[メイン] モブ次郎 : 「そういや登校してるとこは見たけど教室にはいなかったな」

[メイン] モブ太郎 : 「んじゃあ医務室にでもいたのか…? まあ少なくとも教室には来てないな」

[雑談] 岩永 琴子 : 太郎!次郎!

[メイン] 白石結月 : 「………そんな、はずは…」

[雑談] 岩永 琴子 : もう少し詳しいことを聞いてみるとかはどうです?

[雑談] 岩永 琴子 : 無理そうなら私も出ます

[メイン] 白石結月 : でも昨日彼女は授業の内容を覚えていないと話していた
もしかして彼らの言うように出席していなかったのでしょうか

[雑談] 白石結月 : 私だと本題に移るまで長くなるのでお願いします

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふむ」

[メイン] 岩永 琴子 : 白石の背後から、何かを考えるように相槌を打って

[メイン] 白石結月 : 私が困惑していると、琴子さんの声が聞こえた

[メイン] 岩永 琴子 : 「昨日こちらの部……ミス研ですね、そこに用があると言うことで来てもらってたのですが」

[メイン] 岩永 琴子 : 「そちらの話を聞いた限りだと、登校はしてもクラスには来ていない感じですかね?」

[メイン] モブ太郎 : 「そうなるな。」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……少々込み入った話にはなるのですが、鶴乃さんやその周りで何起きているだとか
 些細な情報でもなんでもいいです。知っていますか?」

[メイン] モブ太郎 : 「うーん、そういや金曜日誰かと一緒に帰ってたな」

[メイン] モブ次郎 : 「ああ、雁鳥と帰ってたな」

[雑談] モブ次郎 : 展開の都合でやたらクラスの女子の動きを把握してることになったモブ次郎です

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふむふむ、ありがとうございます」

[雑談] 岩永 琴子 : ありがとう次郎サン

[雑談] 岩永 琴子 : あなたはヤバいやつの称号と引き換えに私たちに知恵を与えてくれた

[雑談] 白石結月 : TRPGあるあるの変な事情通ですね

[雑談] モブ次郎 : 他キャラの好感度を教えてくれるキャラか何かか!?

[メイン] 白石結月 : 雁鳥さんって、たしか鶴乃さんを『CS』に招待した人でしたね

[雑談] 岩永 琴子 : 15年前くらいのADVにいるお助け枠

[雑談] 白石結月 : 頻繁に会ってるとそのモブとEDになりそうですね

[メイン] モブ次郎 : 「おーい雁鳥ぃ! 織畑のこと何か知らないか!」

[メイン] 雁鳥 咲 : その声に、ビクリと反応する女子が一人

[メイン] 雁鳥 咲 : 「え、あの……?」

[雑談] 白石結月 : (眼鏡女子を見るとついつい反応してしまいます)

[メイン] 雁鳥 咲 : 「…………私は知りません」

[雑談] 岩永 琴子 : そのルートが見たくて滅茶苦茶頼る、あると思います

[雑談] 白石結月 : 隠しルートみたいなものですからね

[メイン] 雁鳥 咲 : そう言って、目を逸らす

[メイン] DL : 〈*交渉〉か〈心理〉判定をどうぞ

[雑談] 岩永 琴子 : きたか ダイス

[メイン] 岩永 琴子 : 3DM<=8 〈心理〉 (3DM<=8) > [1, 1, 6] > 5 > 成功数5 ミラクル!

[メイン] DL : !?

[メイン] 白石結月 :

[雑談] 岩永 琴子 : (^^)???????

[メイン] 白石結月 : 1DM<=5 〈*交渉〉 (1DM<=5) > [6] > 0 > 成功数0 失敗!

[メイン] DL : では琴子は咲の話はまだ続きがあるとわかる

[メイン] 岩永 琴子 : 「……本当に?」

[メイン] 岩永 琴子 : 雁鳥の方を、光が灯らない瞳と
光が灯り、ある意味では狂気と捉えられてもおかしくないもう片方の瞳が向き

[メイン] 雁鳥 咲 : 「……………」
バツが悪そうに、二人を人気のないところへ連れて行き

[メイン] 雁鳥 咲 : 「……本当は、知っています」

[メイン] 白石結月 : 「…!本当ですか!?」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「信じてもらえないと思いますが…。初めてちゃんとお話ができたあの日、一緒に下校したんです。」

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………」
無言、そのまま続きを促すように

[メイン] 雁鳥 咲 : 「その途中で、人通りがない道で、突然…ホント突然に、目の前に黒くて大きな怪物が現れて…私怖くて逃げだしたんです。」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「織畑さんも遅れて、後ろを走ってて…でも後ろから大きな音が聞こえて、でも振り向けなくて…家まで振り向かずに走ったんです。」

[メイン] 白石結月 : 「怪物って、そんなものが…」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「その後、織畑さんに連絡しても繋がらなくて…見捨てたんです私、織畑さんを、友達を、見捨てて逃げたんです。だから織畑さんはもう…死んで……!」

[メイン] 雁鳥 咲 : と言って、静かに泣き出してしまう。

[メイン] 白石結月 : 「…!そんなことありません!」

[メイン] 白石結月 : ハンカチを取り出して咲さんへと手渡して

[メイン] 白石結月 : 「だって昨日、鶴乃さんが私たちの部室に来たんです」

[メイン] 白石結月 : 「そこであなたのことを話していました。友達がいない私と一緒に帰ってくれた初めての人だって」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「……たちの悪い冗談はやめてください。私、今言いましたよね?
 織畑さんは怪物に…その、食べられて死んだって。」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「怪物も、織畑さんが潰される音も本当にあったことです。食べられたから死体が出てこない…連絡もずっとつきません。」

[メイン] 白石結月 : 「なんでそんな…」

[メイン] 白石結月 : 「あなたにとって鶴乃さんは大事な友人だったんじゃないんですか?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「………………成る程成る程」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「…そうです。友人を見捨てて、逃げたんです。私は……」

[メイン] 白石結月 : 「…鶴乃さんもあなたに失礼なことをしたんじゃって悔いてました。だから顔を合わせられないって」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「………たちの悪い冗談やめてくださいと言いましたよね」

[メイン] 白石結月 : 「そうじゃないんです!そうじゃなくて…」

[雑談] 岩永 琴子 : ここは空気読まずに切り出すことだけ切り出すか…

[メイン] 岩永 琴子 : 何が実で、何が虚か。
それを互いが追求したとしても、平行線を辿るだけだろう

[メイン] 白石結月 : 友達って、そんな簡単に諦めてしまえるようなものなんでしょうか
言い返したい気持ちはあっても友達がいない私には何も言えることがなくて…

[メイン] 岩永 琴子 : ならば────

[メイン] 岩永 琴子 : 「少し失礼を。厭鳥さんは『CS』と言うアプリをご存知でしょうか?」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「……はい、知っています。」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ダウンロードは?」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「…しています」

[雑談] 白石結月 : 一人舞い上がってる感じなので編集しておきましょう

[雑談] 岩永 琴子 : いやいやこのままでも別にいいと思いますよ?

[雑談] 雁鳥 咲 : このあと私も舞い上がるので大丈夫ですよ

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふむふむ成る程」

[雑談] 岩永 琴子 : こわいよぉ〜

[雑談] 白石結月 : 今は琴子さんのターンなので琴子さんに任せます

[雑談] 白石結月 : 私は感情論で話すタイプなので

[メイン] 岩永 琴子 : 「ではもう一つ」

[雑談] 岩永 琴子 : 今は一旦切り上げますかね琴子は

[雑談] 白石結月 : そういえば咲さんは記憶が消えていないんですね

[雑談] 岩永 琴子 : あーそうだ少しだけ待っててくださいね

[雑談] 雁鳥 咲 :

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 岩永 琴子 : 「『CS』の更新とかってここしばらくしています?」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「金曜にしたっきりです」

[メイン] 岩永 琴子 : 「もしよろしければ更新してみるのはどうでしょうか?するだけなら大した問題なども起きないと思いますし」

[メイン] 岩永 琴子 : 「勿論そちらにその気が無いのであれば、無理強いはしませんが」

[雑談] 白石結月 : アプリの更新とかよく思いつきますね

[メイン] 雁鳥 咲 : 「…………わかりました。やってみます」

[メイン] 雁鳥 咲 : 辛そうな顔をしながらアプリを開き、日記を更新する

[メイン] 岩永 琴子 : 異常性があるのであればドロシーさんに伝えるべきでしょう。
日記が何かしらのエラーを吐く…なんて事もあり得るかもしれない

[メイン] 岩永 琴子 : 先日の段階では考えもしなかったことだが、ドロシーが悲劇を防ぎたいと願うのであれば
ある程度サンプルケースが無ければ話にならない
今回の場合は『複数日放置してからの更新による影響』だろうか

[メイン] 岩永 琴子 : 「心苦しい事をさせた事は申し訳ありません。それで…どうでしたか?」
何が出る?この際何も起きないと言った現象でも構わないが。

[メイン] 雁鳥 咲 : 「……? 特になにも…」

[メイン] 岩永 琴子 : 「成る程。ありがとうございました」

[雑談] 岩永 琴子 : この辺辛そうな顔してたのとか気づいて話しかけるとかしてもいい気はします

[雑談] 白石結月 : うわ!気遣いの達人か何かですか!

[メイン] 白石結月 : 「…あの」
咲さんに声をかける

[メイン] 雁鳥 咲 : 「…………はい」

[メイン] 白石結月 : 「ごめんなさい。私、あなたのことを考えず、自分がこう思うからこうって言ってしまって」

[雑談] 岩永 琴子 : ちなみに本日何時くらいまでやります?

[メイン] 白石結月 : 初めてできた友人が急にいなくなるなんて、同じ立場だったら私はきっと耐えられません

[雑談] 雁鳥 咲 : 私は何時でもOKです

[雑談] 白石結月 : 琴子さんに合わせます

[雑談] 雁鳥 咲 : ただ午後に用事があるので…その前には分割か終わらせるかですね

[メイン] 雁鳥 咲 : 「いえ……大丈夫です」

[雑談] 岩永 琴子 : んー

[雑談] 岩永 琴子 : 放課後入ってミス研行って次の行動選択するあたりで終わりますかね?

[雑談] 雁鳥 咲 : ギン・ワカりました

[メイン] 白石結月 : 「…でも、ごめんなさい」

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] 白石結月 : 彼女が見た鶴乃さんの姿が本当なのか、私たちが昨日会った鶴乃さんの姿が本当なのか、今の私にはわからない
でも、鶴乃さんが解決してと持ち込んできた依頼は本物だった。それは私にも起きたことだから

[メイン] 白石結月 : だから、今はそれを解決することだけを考えよう

[雑談] 白石結月 : 謝ることしかできませんね

[雑談] 白石結月 : 鶴乃さんどこにいるんですか~

[雑談] 雁鳥 咲 : (私目線)死んでしまったので…もう…

[雑談] 白石結月 : 私目線だとわからないんですよね

[雑談] 白石結月 : アリスさんに聞いても答えてくれなさそう

[メイン] 岩永 琴子 : 「……まあなんと言うか」

[雑談] 白石結月 : せっかく友達ができたのになんでこんな悲しいことになってるんですか~

[雑談] 雁鳥 咲 : 何故でしょう…

[メイン] 岩永 琴子 : 咳払いして

[雑談] 白石結月 : でもこのシナリオ制作者って悪趣味だった覚えがありますね

[雑談] 雁鳥 咲 : 酷いけど大分当たってると思われる

[メイン] 岩永 琴子 : 「幸にして不幸にもこちらの部長が好き勝手したせいで
 ミス研の方はお悩み相談みたいなことになりそうなので」

[メイン] 岩永 琴子 : 「まあ、何かしらキツいだとか。抱え込むとかがあるならば是非是非」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「……はあ、わかりました」

[メイン] 白石結月 : 「はい!いつでも来てください!」
昨日鶴乃さんにかけた言葉を目の前の彼女にもかける

[メイン] 雁鳥 咲 : それに会釈で答えると、自分の席へと戻って行った

[雑談] DL : じゃあ放課後行くか

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[雑談] DL : まずはミス研でいい?

[雑談] 白石結月 : 私はそれで大丈夫です

[雑談] 岩永 琴子 : ああ。

[雑談] DL : わかった

[メイン] DL : ミステリー研究部の部室に入ると、眼鏡の男が座っていた

[メイン] 八雲 芳一 : 「やあ、元気だった? 諸君、昨日は私がいなくて寂しかっただろう? わかるわかるよ。寂しかったと、そう顔に書いてあるからな。」

[メイン] DL : そこにいたのは、ミス研の部長こと八雲芳一だ

[雑談] 白石結月 : 立ち絵付きNPCは女性しかいない世界だと思っていたから男性が出てきてびっくりしました

[メイン] 岩永 琴子 : 「寂しいなどは1nmも感じてませんし何より八雲部長…貴方に言わないといけない事があります」

[メイン] 八雲 芳一 : 「…? なんだい?」

[メイン] 白石結月 : 琴子さんに同意するようにこくこくと頷く

[メイン] 岩永 琴子 : 「世迷言を勝手に実現した貴方はクソだ……」

[メイン] 岩永 琴子 : 「昨日も!今日も!何ならここからずっと放課後は安楽椅子でいようとしていたのに!勝手に色々と……」

[メイン] 白石結月 : おおう…普段物静かな琴子さんがぶち切れています…

[雑談] 岩永 琴子 : 頃合い見て本題である鶴乃さん周りやCS周りの話出しておきたいですね

[雑談] 白石結月 : ですね

[メイン] 岩永 琴子 : 「昨日1人来てとても大変なんですよね今ええそれはとても頭が痛い」

[メイン] 八雲 芳一 : 「おお!それは良かったじゃないか!
 早速事件が舞い込むとはな」

[メイン] 白石結月 : 「なんで楽しそうなんですか!こっちは実害が及んでいるので困っているんですよ!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「と言うか昨日何やってたんですか?」

[雑談] 岩永 琴子 : どうでもいいですが

[雑談] 岩永 琴子 : 今まで出てたNPCが童話名とかなのに対してこの人は作者名なんですね

[メイン] 八雲 芳一 : 「昨日は別の事件の調査をしていた。
 こっちの方にも1件依頼が来てな」

[雑談] 白石結月 : 小泉八雲の耳なし芳一ですね

[メイン] 八雲 芳一 : 「どうも園芸部の育てている花が摘まれる事件が起きているようなんだ。
 まあこれは私が受けた依頼だから、君たちは気にしなくていいんだが…もし犯人を見つけたら怒っておいてくれ。コラッてな」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ふむふむ、わかりました」

[メイン] 岩永 琴子 : 要件が増えた。

[メイン] 白石結月 : そっちはなんか平和な事件ですね。いえ、それはそれで問題がありますが…

[メイン] 岩永 琴子 : 「ああそうだ、部長は『CS』をやっていますか?」

[メイン] 八雲 芳一 : 「やってるぞ。とはいえ読んだ本を記録したり、面白いネタをメモしたりと、おおよそ日記といえる使い方はしてないがな」

[メイン] 岩永 琴子 : 「昨日オカ研の輝夜さんが強く勧めていたので…ふむ」

[メイン] 八雲 芳一 : 「あの女狐がか…? 何様のつもりなんだか…お前らもまともに相手するなよ」

[メイン] 岩永 琴子 : 出来れば一昨日の段階でそれは聞きたかったですね。

[メイン] 白石結月 : 「あっ、そうです。八雲部長は輝夜さんが何年何組か知っていますか?」

[メイン] 八雲 芳一 : 「2年だな。クラスは知らないし知りたくもない」

[メイン] 白石結月 : 「2年生なんですね。ありがとうございます」

[メイン] 八雲 芳一 : 「なんだ? 事件に『CS』が関わってるのか?
 ならゲーム部の御伽に話を聞くといいぞ。あいつめっちゃ詳しいからな」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ふむ」
思いがけない事を聞いた。成る程そんな事が

[メイン] 白石結月 : 「この学校ゲーム部とかあるんですね」

[メイン] 白石結月 : でも詳しい人がいることは聞けて良かった
アリスさんに探すと約束していたので

[メイン] 八雲 芳一 : 「それから、事件解決はなるべく急ぐんだぞ?
 なんせ『どんな事件も3日で解決! ミス研探偵事務所!』って張り紙に書いてるからな。」

[雑談] 白石結月 : そういえばまだ互いにアリスさんとドロシーさんのこと話していないんですよね
行間で伝えたでもいいと思いますが

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………」

[雑談] 岩永 琴子 : 敢えて知らないまま進めて適当なターンで見せるとかしてもありかもしれないし無しかも知らない

[雑談] 白石結月 : それも面白いですね

[メイン] 岩永 琴子 : 「くそっ!!やればいいんですねやれば!代わりに幾つか此方の頼みも聞いてくださいよ!」

[雑談] 白石結月 : 私はゲーム部で御伽さんに会うなら気にせず見せるつもりなので

[メイン] 八雲 芳一 : 「内容によっては聞いてやらんでもない」

[メイン] 岩永 琴子 : 「もしも鶴乃さんか厭鳥さん、その2人が来た時は私たちに連絡してもらえませんか?」

[メイン] 八雲 芳一 : 「ああ。いいぞ。 鶴乃に雁鳥だな」

[メイン] 岩永 琴子 : こくりと頷いて

[メイン] 岩永 琴子 : 「はい、それでお願いします」

[メイン] 白石結月 : 「お願いします!」
頼んでくれた琴子さんに感謝するように目配せしつつ八雲部長にお願いした

[メイン] 八雲 芳一 : 「ああ、そういえば。」
と何かを思い出したように

[メイン] 八雲 芳一 : 「最近…でもないか、これはちょっと前からだな。よくお化けを見たーみたいな話をよく聞くが、それはうちの領分か怪しい。」

[メイン] 八雲 芳一 : 「オカ研の絵本に今度確認を取っておくから、お前たちは何か聞かれてもまだまともに取り合わなくていいぞ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「お化け……」

[雑談] 岩永 琴子 : サブクエストが増えていく〜

[メイン] DL : そんな話をしていると、ミス研のドアがガラリと開いて

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「こんにちは! 今日もよろしくお願いします!」

[雑談] 岩永 琴子 : 私はオカ研ですかねー
謎の暗号が届いているので

[メイン] 岩永 琴子 : 「噂をすれば」

[メイン] 白石結月 : 「………!」
その場に現れた鶴乃さんの姿にはっと目を見開いて

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「もしかして、私の話をしていたんですか?
 どうりでくしゃみが出るものと…」

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 岩永 琴子 : 「今どきそんな体質の人いたら驚きですよ」

[メイン] 八雲 芳一 : 「お、もしかして君たちの依頼者か?」

[メイン] 白石結月 : 「さ、咲さん呼んできます!」
そう言って部室から出て行こうと

[雑談] 白石結月 : 呼んできた方がいいのか、今はやめておいた方がいいのか

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「えっあっ雁鳥さんですか!?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「今はちょっと…会う勇気がないんですが…!」

[メイン] 白石結月 : 足を止めて
「はい!」

[メイン] 白石結月 : 「…え?」

[メイン] 白石結月 : 「どうしてですか?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「いや~…せっかく初めて一緒に帰ったのに、その記憶がないとなるとちょっと申し訳ないと言いますか…」

[メイン] 白石結月 : ………そうだ。咲さんの話が本当だとしたら、鶴乃さんは食べられてしまったって

[メイン] 白石結月 : 不意に鶴乃さんに近寄って、その手を取ってみる

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「ひゃい!? な、なんですか!?」

[メイン] 白石結月 : DLさん、脈や体温はありますか?

[雑談] 岩永 琴子 : こわいことをきく

[メイン] DL : あることを教える

[雑談] 白石結月 : だって幽霊ならどっちもありませんし

[メイン] 白石結月 : あたたかい、そして私が触れたことで少しだけ速くなった脈を確認して

[メイン] 白石結月 : 「おかしなことを聞くかもしれませんが、鶴乃さん、生きてますよね?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「生きてますよ!?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「殺さないでくださいよぉ!」

[メイン] 白石結月 : 「ご、ごめんなさい!そんなつもりはなくて!」
あせあせとしながら謝罪しつつ

[メイン] 白石結月 : 生きてるなら、今すぐにでも咲さんと会わせたい
でも、鶴乃さんはまだ会えないって

[メイン] 白石結月 : 「~~~!」
どうしていいのかわからず、変な表情をしながら鶴乃さんの手を取って立ち尽くしていた

[雑談] 白石結月 : もう会えないと思っていたから会えてうれしかったですね

[雑談] 白石結月 : 今日もストーキングしましょう

[雑談] 織畑 鶴乃 : こわい

[雑談] 白石結月 : 感情が重いだけだから…親近感も湧いてますし

[メイン] 岩永 琴子 : 「何やってるんです?」

[メイン] 白石結月 : 「だって、咲さんはあんなこと言ってたのに、鶴乃さんは今ここにいるんですよ!なんだかわからないんですけど感情がグチャグチャになってしまって…」

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………そうですね」
少し間を開けて、返答する

[メイン] 岩永 琴子 : 確かにここに存在している。では厭鳥の反応はなんだ?
彼女は死を見たのだろうか。周りが確認した鶴乃の不自然な反応などはなんだ?
今の情報では、この謎は解けそうにない。

[メイン] 岩永 琴子 : 時計を少し見て

[メイン] 岩永 琴子 : 「白石さんはCSの事でゲーム部に用があるんでしたっけ?

[メイン] 白石結月 : 「あっ、はい!そうですね」
琴子さんにこくりと頷いて

[メイン] 白石結月 : 「ちょっと約束があって、詳しい人に会いたかったんですよ」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「私も是非調査のお供をしたいんですけど…ゲーム部はちょっと…」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふむ…?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「雁鳥さんゲーム部なんです…」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ああ……成る程」

[メイン] 白石結月 : 「そうなんですね。それなら会いにいけませんね」
少し残念そうにしながら

[メイン] 岩永 琴子 : 「ああ、そうだ。鶴乃さんはCSをやっていた…と聞いていましたが」

[雑談] 白石結月 : NPCが増えてごちゃごちゃになるだろうから最初から連れて行くつもりはなかったのですが、本心ではそばにいて欲しいんですよね

[メイン] 岩永 琴子 : 「更新などはやっていますか?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「やってないです。更新してもっと酷いことになったらやだなって思いまして…」

[メイン] 岩永 琴子 : うーんまあご尤もと言えばご尤もな理由

[メイン] 岩永 琴子 : 「交換くらいはしてみてもいいんじゃないです?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「確かにひどいことになるかもしれませんが、解決の糸口などが見えてくるかもしれませんよ?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「うーん、それなら…」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「や、やってみましょう! 交換!」

[雑談] 岩永 琴子 : これで白石さんと鶴乃さんで交換したのならば

[雑談] 岩永 琴子 : 厭鳥さんと話す時に少しは使えるかもしれませんね

[雑談] 白石結月 : うわ!気遣いの達人か何かですか?

[メイン] 岩永 琴子 : 「と言うわけで白石さん後任せました」

[雑談] 岩永 琴子 : 私はこのまま一度退場する

[メイン] 白石結月 : 「琴子さん…!」

[メイン] 白石結月 : 琴子さんに何度もペコペコ頭を下げつつスマホを取り出して

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] 白石結月 : 「すぐ日記を書くので少し待っていてくださいね」

[雑談] 岩永 琴子 : ああでも魔女とかチラ見できるならそこだけしておくのもありか…

[雑談] 白石結月 : ですね

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「わかりました!」

[メイン] 白石結月 : 『6月○日、今日はちょっとしたことで気落ちをしていました。しかし、Tさんが今日も顔を見せてくれたので少しだけ元気になることができました。素敵な提案をしてくれた知人のKさんにも感謝です☆』

[メイン] 白石結月 : さささっと物語に文章を打ち込む

[メイン] 白石結月 : 「準備できました!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「わ、私も何か書いたほうがいいのでしょうか…?」

[メイン] 白石結月 : 「できれば…と言いたいですけど無理強いは良くありませんね」
「私が個人的に気持ちを綴るのが好きなだけなので大丈夫です☆」

[雑談] 岩永 琴子 : 1番最後にどんなこと更新しようとしてたのかとか
中身によってはそれをそのまま送ってもらうとかしてもらってもいい気はしますね

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「じゃ、じゃあ怖いのでやめておきますぅ…」

[雑談] 白石結月 : ごめんなさい
見てませんでした🌈

[メイン] 織畑 鶴乃 : 恐る恐る、自身の『CS』の伝誦ボタンを押すと…

[メイン] 白石結月 : ドキドキしながら伝誦をタップする

[雑談] 白石結月 : 送られた後にそれとなく聞いてみますね

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「あ…交換できました! 記憶は…多分何ともない?かな?」

[メイン] 白石結月 : DLさん、私にも変化は何もないのでしょうか?

[メイン] DL : 特にないことを教える

[メイン] 白石結月 : わかりました!

[メイン] DL : ▼伝誦:織畑鶴乃
(金曜日の内容)始めてみました!面白い話は書けないと思うけど…。
(キャラクターは灰色の本)

[メイン] DL : と言った内容が送られてくる

[メイン] 白石結月 : その内容を読んで
あれ…これって…?

[メイン] 白石結月 : 「あの、鶴乃さん、これ…」
送られてきた内容を鶴乃さんに見せて

[雑談] 岩永 琴子 : 私はもう今回は発言しません

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「金曜日に書いた内容ですね」

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 白石結月 : 「…これ以外に日記を書いたりしました?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「書いてないですぅ…日記に書いた内容が記憶から消えたらどうしようとか考えて…」

[メイン] 白石結月 : 「あはは…たしかに…」

[メイン] 白石結月 : 「でも私が昨日書いた内容は残ってるし、私も覚えているのでその辺は大丈夫だと思いますよ」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「そ、そうなんですかね…?」

[メイン] 白石結月 : そういえば、昨日彼女の後をつけた際に自分が記憶を失ったことを思い出して

[メイン] 白石結月 : 「ま、まあ。まだ何とも言えませんが…」
そのせいで歯切れ悪く返事してしまう

[雑談] 白石結月 : 結局あれはなんだったんでしょうか
鶴乃さんの記憶を私が見たとかなんですかね?

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「うーん…やっぱりまだ怖いですね…」

[メイン] 白石結月 : 「そうですね。まだまだわからないことだらけです」

[雑談] 岩永 琴子 : わからないので進むしかないのじゃ…

[メイン] 白石結月 : 「でも、きっと解決してみせるので!」
ぎゅっと両手でガッツポーズをして

[雑談] 白石結月 : そうなんですよね

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「…はい! お願いします!」

[雑談] 白石結月 : ここで切って良い感じですかね?

[雑談] 織畑 鶴乃 : いいですよ!

[雑談] 岩永 琴子 : いいですよー

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 白石結月 : そして決意を新たにし、琴子さんはオカ研へ、私はゲーム部へと向かうのでした。

[メイン] 白石結月 :  

[メイン] 白石結月 :  

[雑談] 白石結月 : 鶴乃さんをここに放置したくないけどせざるを得ない

[雑談] 織畑 鶴乃 : では続きは今日の21時って感じでしょうか!?

[雑談] 岩永 琴子 : ですねー

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[雑談] 白石結月 : そういえば進行度的にはどれくらいなんでしょうか?

[雑談] 織畑 鶴乃 : ………(意味深に20%ぐらい)

[雑談] 白石結月 : (^^)

[雑談] 白石結月 : 来週で終わるかどうか怪しくなってきましたね

[雑談] 岩永 琴子 : やっぱりな

[雑談] 岩永 琴子 : まあ気長にやっていきましょう

[雑談] 白石結月 : 話したがりでごめんなさい

[雑談] 織畑 鶴乃 : そうですね! のんびりとやるのも楽しいものですから!

[雑談] 白石結月 : ついつい反応を見たくて不要な行動をしてしまいます…!

[雑談] 岩永 琴子 : いいよ〜〜!

[雑談] 織畑 鶴乃 : あなたなら…いい

[雑談] 白石結月 : うわ!ありがとうございます!

[雑談] 岩永 琴子 : ではお疲れシャンです!
また今日に!

[雑談] 白石結月 : お疲れ様でした!
はい。また今夜に!

[雑談] 織畑 鶴乃 : 21時に!ココフォリア諸島で!

[雑談] 織畑 鶴乃 : お疲れシャンです!
またね~~!!

[雑談] 白石結月 : またね~!!!

[雑談] 白石結月 : 5分前行動です

[雑談] 岩永 琴子 : 来ましたか

[雑談] 白石結月 :

[雑談] DL : !!

[雑談] 岩永 琴子 : !!!

[雑談] 白石結月 : !!!!

[雑談] 岩永 琴子 : 無限ループ

[雑談] 白石結月 : ついついやってしまいますね

[雑談] DL : よしじゃあ再開だァ~~~~!!!

[雑談] 白石結月 : 再開だ~!!!

[雑談] 岩永 琴子 : 再開だぁ〜〜〜〜!!

[雑談] 岩永 琴子 : 明日平日なのもあるしテキパキやっていきますか

[雑談] DL : ゲーム部メイン1、オカ研メイン2で行くぞォ!

[雑談] 白石結月 : そうですね>テキパキ
メイン1、了解です

[雑談] 岩永 琴子 : ああメイン分割でやる感じと
わかりました

[メイン] DL : ゲーム部
普通の部室である。6人ほどがパソコンに向かっていた

[メイン2] DL : オカ研の扉には「ノックして あいことば」と書かれた張り紙がしてあり、鍵がかかっていた

[メイン] 白石結月 : こんこんとノックをして
「あの~…こんにちは。失礼します」
そう言ってゲーム部の部室の扉を開けた

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ミス研の岩永です」
数度ノック

[メイン] モブ三郎 : 「はーい。 何か用かな?」
近くの机の人が話しかけてくる

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「あいことばを述べよー」
と輝夜の低い声が返ってくる

[メイン2] 岩永 琴子 : うげえ。

[メイン2] 岩永 琴子 : 「昨日送ってきた暗号と関係ありますか?」
まあ知りたいのは中身ではなく意図なんだが

[メイン] 白石結月 : 「はじめまして。私は1-Aの白石って言います。この部にいる御伽さんが『CS』に詳しいと聞いて、訪ねさせていただきました」
軽く会釈をして訪問理由を述べる

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「そうだよー。 さてさてミス研に解けるかな~?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ん〜〜〜………」

[メイン] モブ三郎 : 「ああ。御伽ならあいつだよ」
とイヤホンをしたままパソコンと睨めっこをしている男を紹介する。

[メイン2] 岩永 琴子 : 「あぎょうさん さぎょうご いかに……」

[メイン] 白石結月 : 「ありがとうございます」
お礼を述べてから御伽さんの方へと向かいます

[メイン2] 岩永 琴子 : ふーーむ。

[メイン] 御伽 住吉 : 「お? どうかしたか?」
呼びかけられ、振り向く

[メイン] 御伽 住吉 : 「えーっと、君は…」

[メイン] 白石結月 : 「はじめまして。私は…」
先ほどと同じように自己紹介をして

[メイン] 御伽 住吉 : 「そうか。俺は3年の御伽住吉。『CS』のことならちょっとばかし詳しいぜ。」

[メイン] 白石結月 : 「本当ですか!?それならお時間をいただいてもよろしいでしょうか?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「ああ。いいよ」

[メイン] 白石結月 : 「…!助かります!」

[メイン] 御伽 住吉 : 「さて、何から話そうか…」

[メイン] 白石結月 : 「あっ、ちょっと待ってくださいね」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ア行3……サ行5…」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「『嘘』とかです?」

[メイン] 白石結月 : スマホをポチポチして
「アリスさーん。起きてますかー?」

[メイン] アリス : 「起きてるわよ」

[雑談] 白石結月 : あ行の3、さ行の5
なるほど…

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「………」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……」

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「大正解!! どうぞ入って入って~」

[雑談] 岩永 琴子 : 合ってるかはわかんね

[メイン2] DL : ガラガラと扉が開く

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ふふん」

[メイン] 白石結月 : 夜中に出てきたので勝手に夜型だと思っていましたが起きていましたね

[メイン2] 岩永 琴子 : そのまま入らせてもらう。

[メイン2] DL : オカ研の中はミス研の部室よりやや広い。突き合せた4つの机に、本やファイルが詰まった本棚、あとどこから持ってきたのか古いソファが置いてあった

[メイン2] DL : そこに竹取輝夜の他に2人の生徒がいた。背の低い女子生徒はソファに寝転がっており、もう一人の男子生徒はこちらを訝しむように見てこう言った。

[メイン] 白石結月 : 「昨日アリスさんが話していた『CS』について詳しい人が今目の前にいます」

[メイン2] 小波 絵本 : 「竹取、どういうつもりだ?」

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「この子は大丈夫だって」

[雑談] 岩永 琴子 : 増える増えるNPCが増える

[メイン2] 小波 絵本 : 「………チッ。そうかよ」
それだけ言うと、奥の椅子に座って本を読み始めた

[メイン2] 岩永 琴子 : 「あちらの方々は?」

[メイン] アリス : 「この人が?」

[雑談] 白石結月 : 私もいっぱいNPCがいるシナリオ回したことありますけど2人以上同時に出てると混乱しちゃいますね

[メイン] 御伽 住吉 : 「こ、これは……」
アリスを見て

[メイン] 御伽 住吉 : 「きゃ……」

[メイン] 御伽 住吉 : 「きゃわいい!!!!!!11!1!11!」

[メイン2] 岩永 琴子 : 初めて知った彼らについて名前くらいは聞き出そうかと、輝夜の方を見る

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[雑談] 岩永 琴子 : 気持ちはわかるけど…

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「あっちのムスっとしてるのが3年で部長の小波絵本くん」

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「んでこっちの子が~」

[メイン] 白石結月 : 何でこの人他人のスマホを勝手に盗み見してるんだろうと思いつつも
「アリスさん、褒められてますよ」

[メイン2] 御伽 雀 : 「私は御伽雀!2年だよ~!」
ソファから飛び起きて

[メイン] アリス : 「え……キッショ」

[メイン2] 御伽 雀 : 「君がいつも輝夜が話してるミス研の子? よろしくね~」

[メイン] 白石結月 : 「…せっかく褒めてくれてるんだからそうは思っても言わない方がいいですよ」
タレント活動をしているので処世術は身についていた

[メイン] 御伽 住吉 : 「はう…! 罵声すら気持ちいい!」

[雑談] 岩永 琴子 : なるほど男のNPCが作者名で女のNPCが本の名とかになってる感じと

[雑談] 白石結月 : へ~!

[メイン2] 岩永 琴子 : 「岩永と申します、宜しくお願いします」
ぺこりとお辞儀をして

[雑談] 岩永 琴子 : 差分からしてそっちの御伽ヤバすぎるでしょ

[メイン] 御伽 住吉 : 「一体なんだその魔女!?見たことないぞ!進化条件は!?もっとよく見せてくれ!!な、なんでもしますから!!」

[雑談] 白石結月 : でもアリスさんかわいいですから気持ちはわかります

[雑談] 御伽 住吉 : このシナリオで一番差分の多いNPC、御伽住吉です
よろしくお願いします

[メイン] 白石結月 : 「…そう言われても、私も突然アリスさんが現れたので何とも」
なんかこの人グイグイ来るなと思いつつ

[メイン] 白石結月 : 昨夜の出来事を説明する

[メイン2] 岩永 琴子 : 「自己紹介はこのくらいにして……幾つか聞きたい事が」

[雑談] 白石結月 : 男性が一番差分多いとか私の趣味と逆ですね

[雑談] 岩永 琴子 : ええ…?

[雑談] 岩永 琴子 : 力の入れ所が行方不明

[メイン] 御伽 住吉 : 「1度物語を更新しただけで進化!? この時点でもう驚きなんだけど…この見た目、声の自然さ! ふんふんふん!いいなぁ…欲しいなぁ…!」

[雑談] 白石結月 : きっと重要NPCなんでしょう

[メイン2] 御伽 雀 : 「おー、いいよいいよ何でも聞いちゃって~!」

[メイン] 白石結月 : 「…あげられませんよ」
御伽さんの物欲しそうな視線からアリスさんを隠すようにして

[メイン2] 岩永 琴子 : 「では一つ目…昨日いきなりそこの輝夜さんにこの暗号を送られて何故かと思いまして……」

[メイン] アリス : 「ほんとにこの人が詳しい人なの? ねえ?」
心配そうに

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「あれ? 送ったのは結月ちゃんのほうにしたつもりなんだけど…」

[メイン] 白石結月 : 「出雲部長の話ではそうなんですが…」
ちらりと御伽さんの方を見て

[メイン] 白石結月 : 現段階だと変な人ですし、アリスさんが心配するのもわかりますね

[雑談] 岩永 琴子 : 話が進むかもしれない代わりに人として割とアレな行為に出るか守るかを選ばせてくるメイン

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ふむ……」

[メイン2] 岩永 琴子 : 少し考えた後、これはこれで都合がいいと思い

[メイン] 御伽 住吉 : 「お義母さん」
と急にキリっとした表情で結月に向い

[メイン] 白石結月 : 「…はいい?」
何言ってるんですか

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ではオカ研寄りの話を……つい最近『CS』をやっている間に記憶喪失になった人がミス研に来まして」

[メイン] 御伽 住吉 : 「アリスちゃんとの結婚を認めていただき、ありがとうございます」

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「昨日の鶴乃ちゃんのことだねー」

[メイン] 白石結月 : 「ちょっと待ってください。話が飛躍しています」

[メイン] 白石結月 : 「いつそんな話になったんですか!?」

[メイン2] 御伽 雀 : 「何それ? おもしろっ! オカ研案件っしょそれ!」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「何かしらのオカルトに巻き込まれたのかと思いまして
 何かその件やCSの話などで知っている事があるならば教えてもらってもよろしいでしょうか?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「これは運命なんです。 俺とアリスちゃんが出会ったその瞬間に、いやその前から決まっていた…」

[雑談] 白石結月 : 私がツッコミキャラなので御伽さんがおかしな人で助かりますね

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「私は昨日も言った通り何も知らないな~。雀ちゃんは?」

[メイン2] 御伽 雀 : 「ん~~、CSは半年前まではマジはまってたんだけど今はやってないんだよねぇ」

[メイン] 白石結月 : 「…とか言ってますけど、アリスさんはどう思いますか?」
私は嫁に出す気はないのですが、一応アリスさんの意思確認をします

[メイン2] 御伽 雀 : 「CSで記憶喪失って話は聞いたことないけど~、記憶喪失は何か聞いたことある気が…」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ふむ……?」

[メイン2] 御伽 雀 : 「えーと、多分そこにある本のどれかに載ってたと思う! 本棚勝手に使っていいよ!」

[メイン] アリス : 「イヤデス」

[メイン] 白石結月 : 「そういうことなので、この話はなかったことに」

[メイン2] DL : と、様々な本やファイルの詰まった本棚を指差す

[メイン2] 岩永 琴子 : 流石オカ研割となんでもありますね。

[雑談] 岩永 琴子 : ふむ…

[メイン] 御伽 住吉 : 「そんな!? そこをどうにか…! いや、じゃあこうしよう。君がその魔女を帰り際まで貸してくれるなら、君が気になってる『CS』のことを調べて教えてあげよう。」

[メイン2] 岩永 琴子 : そう思いつつ、本棚の方を見ながら

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ああそうだ」

[メイン] 白石結月 : 「ええ…」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「CSについてなんですが……」

[メイン] 御伽 住吉 : 「こう見えて『CS』に一番詳しいのは制作者以外なら多分俺だ。 いろいろ解析とかできるかもしれないぜ」

[メイン] 白石結月 : 御伽さんの今までの反応を見て、はいどうぞ。とは言えず
それに私のスマホでもあるので…

[メイン] 白石結月 : 「アリスさん、どうします?」

[メイン2] 岩永 琴子 : スマホを取り出して、件のアプリを起動する
今の間に少しばかり、このドロシーについても知っておかないといけない

[メイン] 白石結月 : 私のスマホはこの際置いておいて、アリスさんの気持ち次第で考えます

[メイン] アリス : 「うう~~……嫌だけど…嫌だけど……」

[メイン] アリス : 「そうだ、そこのキッショいやつがどれだけCSのことを詳しいか…知ってから二しましょ?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「魔女?でしたっけ。こう言ったタイプの魔女がゲーム初期段階からいる…なんて事はあり得るんですかね?」

[メイン2] ドロシー : ぺこりとお辞儀する

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「なっ…!?」

[メイン2] 御伽 雀 : 「ええ~~!? マジすごーい!こんなの見たことないよ!」

[メイン] 白石結月 : 「…かわいいアリスさんがこう言っています。どうでしょうか?」
かわいいとわざわざ強調しながら御伽さんに提案してみる

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ふふん」
何故かドヤ顔

[メイン] 御伽 住吉 : 「ふむ…そうだな…」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「しかし見た事が無い……と。何かこう特別だと色々と気になりますね」

[メイン] 御伽 住吉 : 「じゃあ普通の魔女の話をしよう。魔女の色は喜怒哀楽を表している。黄色のアデルは喜び、赤のカレンは怒り、青のエリサは哀しみ、緑のソーンは楽しみだ。日記の傾向が偏っているとこれらの姿になりやすい。他にもマッチ、スノー、ミチル、グレーテなど条件を満たした伝誦で進化するタイプもいる。また日記の書き方、ボイス、打ち込み、手書きの傾向によってはメイン画面での反応に変化がある。実際にしゃべったり、メッセージウィンドウで話したりと違いが表れる。ちなみにこいつは豆知識だが、伝誦の通信限界距離は約10メートルだぜ。」

[メイン] 御伽 住吉 : 早口

[雑談] 岩永 琴子 : あいつ

[メイン] 白石結月 : うわ…軽く引きますね

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「私も初めて見たなー。 すごいね、こりゃ」

[雑談] 白石結月 : やめなよ

[メイン2] 岩永 琴子 : 「激レアですよドロシーいい事です」

[メイン2] ドロシー : 「確かに…私は激レアかも…」

[メイン] 白石結月 : 「なるほど。アリスさんはそれらに該当していないんですね」
ふむふむと早口の説明を聞きながら

[メイン] 白石結月 : 「…アリスさん、どうですか?私は初めて聞くことばかりで正しいのか間違っているのか良くわからないのですが…」

[メイン2] 岩永 琴子 : ふむ。ドロシーはそれこそヘビーユーザーですら見た事が無いと判断するようなものか。

[メイン] アリス : 「……チッ。キッショいけど確かに詳しそうなのが腹立つわね…」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「そう言えば」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「CSの開発者って誰か知っていますかね?この手の人工知能まで開発できる人がいる事に興味が少し出てきまして」

[メイン] 白石結月 : 「…それじゃ…」
少し不安そうな顔をしながらも

[メイン2] 御伽 雀 : 「ごめーん、知らないや」

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「私も知らないなぁ」

[メイン] 御伽 住吉 : 「うわ!ありがとう!」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……ありがとうございます」

[メイン] DL : ~イベント:御伽住吉の解析~
アリスの意見を取り入れることで、御伽住吉はCSの謎に迫ることができる。
これは1日1回依頼できるが、共鳴者は彼を手助けすることを選んでもよい。解析には数時間かかる。放課後1行動目で依頼した場合は帰り際、魔女の入った携帯を回収するときに情報を得ることができる。2行動目だと情報開示は翌日になる。御伽住吉と連絡先を交換していれば、その日の遅い時間に情報を得ることができる。
ただし、共鳴者が住吉の解析に協力する形で〈暗号〉判定あるいは〈電脳〉判定に成功すると、1行動分の時間で情報が開示される

[雑談] 岩永 琴子 : すごい

[雑談] 岩永 琴子 : めっちゃ優秀じゃないですか!

[雑談] 白石結月 : 重要NPCでしたね

[メイン2] 岩永 琴子 : この線はオカ研では当たれなさそうだ。ゲーム部の方ならば話は別か?

[メイン2] 御伽 雀 : 「絵本は何か知ってる~?」
椅子に座っている青年に声をかける

[メイン] 白石結月 : おずおずとスマホを御伽さんの方に差し出す
娘をお嫁さんに出す父親の気持ちってこういう感じなのでしょうか。私は女ですが…

[メイン2] 小波 絵本 : 「…知らん。そもそも僕がお前より詳しいわけないだろ」

[メイン] 白石結月 : 「アリスさん、いやならすぐに帰ってきてくださいね」

[メイン] アリス : 「できればすぐに帰りたいわね…」

[メイン] 御伽 住吉 : 「一生離さないよ、アリスちゃん」

[メイン2] 岩永 琴子 : 成る程。

[メイン] 白石結月 : 差し出そうとした手を一瞬引っ込めそうになる

[メイン2] 岩永 琴子 : そのまま本棚の方を見て、何かそれらしい本を探しつつ

[メイン2] DL : 本棚には、伝説、伝承、怪談、妖怪辞典、フォークロア、ネットロア等様々の本に加え、いくつかのファイルが敷き詰められている

[メイン2] DL : 〈検索〉判定あるいは〈*調査〉判定で目的の本を見つけられる

[メイン2] 岩永 琴子 : 1DM<=7 〈検索〉 (1DM<=7) > [9] > 0 > 成功数0 失敗!

[雑談] 岩永 琴子 : 🌈

[メイン2] DL : 🌈

[雑談] 岩永 琴子 : ダイス一つじゃだめだな…

[メイン2] 岩永 琴子 : お……思ったより本が多い……!

[メイン] 白石結月 : 「………」
離れるのが名残惜しかったのか、アリスさんを撫でるようにスマホに指を滑らせてから御伽さんにスマホを渡しました

[雑談] 岩永 琴子 : ワンモア!ワンモアチャンスプリーズ!

[雑談] 白石結月 : く…アリスさんが私の娘みたいになってるからすごく渡したくない

[メイン] DL : 調査を手伝う?

[メイン2] DL : では1行動目は失敗ということで
2行動目に雀、輝夜の協力のもとボーナスダイスを2つ増やして判定を行える

[メイン] 白石結月 : そうですね
今のところやることも思いつきませんし、アリスさんを1人にするのもいやなので

[メイン2] 岩永 琴子 : 結構悪戦苦闘。
伝承周りの本についつい意識が向けられてしまうのが9割悪い。

[メイン] DL : わかった
〈暗号〉判定あるいは〈電脳〉判定くれ
あと何を調べるかも

[雑談] 岩永 琴子 : うおおおおお手番が!

[メイン] DL : 調べられるのは以下の2つ
①『CS』の深部
②いずれかの伝誦

[雑談] 白石結月 : 何を調べましょうか

[雑談] 岩永 琴子 : 何か八雲さんが園芸周りで何か言ってませんでした?

[雑談] 岩永 琴子 : 深部行けるのかすげえ

[雑談] 岩永 琴子 : 話しながら2行動目行かせてもらいたい

[雑談] DL : いいよ~!

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……ああ、もう少しだけ話す事が」
本を探す視線は変わらず
「オカ研寄りの話だと思うんですが、八雲さんがどうもお化けらしきものを見たと言う話を持ってきまして」

[雑談] 白石結月 : 園芸の方も気になるので私の2行動目は園芸部を見学しに行きますね
その前にまずは判定に成功させないと

[メイン] 白石結月 : 2DM<=5 〈電脳〉 (2DM<=5) > [9, 10] > -1 > 成功数-1 ファンブル!

[雑談] 白石結月 : 私のダイス運は本当に…

[雑談] 岩永 琴子 : 運が…向かい風!

[メイン2] 御伽 雀 : 「そーいえばそんな話もあったねぇ。 半年ぐらい前からだっけ?」

[メイン] DL : 🌈

[メイン2] 岩永 琴子 : 「それなりに前ですね」

[雑談] DL : おかしいな…2人とも70%とか成功率あるのに

[メイン] 白石結月 : 調査を手伝おうと思いましたが私には分不相応な分野でした

[メイン] DL : では2行動目の後に開示されます

[雑談] 白石結月 : 私は80%成功でもファンブルと失敗を出しまくるPLなので

[メイン2] 岩永 琴子 : 「オカルト研究部として調査とかしたりしたんです?」

[雑談] DL : 悲しいだろ

[雑談] 白石結月 : 自分のダイスを信じてないのでダイスは振りたくないんですよね

[メイン2] 御伽 雀 : 「ん~、あんましなかったよね。 最近はここで本読んでばっかだし」

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「そうそう、だから退屈でよくミス研のほうに行くんだけどね」

[雑談] 白石結月 : 園芸部見てきて帰りにゲーム部に戻ってアリスさんを回収しますね

[雑談] 御伽 雀 : わかったよ~

[メイン] 白石結月 : この場にいても自分にできることはないだろうと思ったのと、出雲部長が園芸部の話をしていたことを思い出して

[メイン2] 岩永 琴子 : 「退屈って……」
と思い口に出したがよく考えたらミス研も似たようなものだった

[メイン] 白石結月 : 「アリスさんアリスさん、ちょっと私は席を外しますね。御伽さんと二人っきりにするのはちょっと不安ですが、すぐに戻るので…いいでしょうか?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「あっこの本は……」
適当な本を読んで暫く興味津々である 時間はどんどん過ぎていく

[メイン] アリス : 「えぇ…まったく仕方ないわね…」

[雑談] 岩永 琴子 : 2手目だ…ここで調べる!

[メイン] 白石結月 : 「ありがとうございます」
ニコッとアリスさんに笑顔を向けて感謝を意を示します

[メイン2] 岩永 琴子 : そうして何しに来たのかよくわからないまま適当に本を読み漁っていたが

[メイン2] 岩永 琴子 : 埒が開かないので

[メイン] 白石結月 : 解析に集中している御伽さんに声をかけるのは悪いなと思い、そのまま静かにゲーム部を出て行きます

[メイン] DL : その去り際に

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ひじょーに申し訳ないのですが……本探しを手伝ってもらえませんか…?」

[雑談] 岩永 琴子 :

[メイン] アリス : 「ねぇ、あなた。お願いしたいことがあるんだけど、ここをオートからマニュアルに切り替えて、制限を解除してくれないかしら?」

[雑談] 白石結月 : そういえばゲーム部で咲さんとエンカウントするかと思いましたがいませんでしたね

[メイン] DL : アリスが御伽住吉にそう話しかけていた

[メイン] 御伽 住吉 : 「ああ、これかな?ちょっと時間かかるけどやってみるよ。」

[メイン2] 御伽 雀 : 「ん、暇だしいいよ~!」

[メイン] 白石結月 : …?なんの話だろう?と思いつつも、私には良くわからないのであとでアリスさんに聞いてみようと思いました

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「私も迷える後輩のために手伝ってあげよう」

[雑談] 雁鳥 咲 : (イヤホンしながらゲームに集中してる)

[雑談] 白石結月 : そういえば御伽さんに調べてもらう項目はどちらがいいとかありますか?

[雑談] 白石結月 : 私も咲さんに声をかけられたらしどろもどろになりそうなので、今は…会わないでおきます!(本当は話したい話したがり)

[雑談] 岩永 琴子 : でんしょおおおおおおお!
はまだ私たち大してやってないので…

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ありがとうございます」

[雑談] 岩永 琴子 : 深部の方お願いします

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[雑談] 岩永 琴子 : と言うわけで2行動目!

[メイン] 白石結月 : 御伽さんに調べてもらうのは深部の方にしますね

[雑談] 御伽 雀 : 判定来い来い来ーい

[メイン] DL : ギン・ワカッタ

[メイン] 白石結月 :  

[メイン2] 岩永 琴子 : (1+2)DM<=7 〈検索〉 (3DM<=7) > [8, 1, 10] > 1 > 成功数1 成功!

[メイン] 白石結月 : 2行動目
園芸部へと向かいます

[雑談] 岩永 琴子 : っぶねえですね!

[メイン2] DL :


[雑談] 白石結月 : 2DM<=5 〈電脳〉ダイスの練習 (2DM<=5) > [10, 10] > -2 > 成功数-2 ファンブル!

[雑談] 白石結月 : 笑ってしまいますね

[メイン] DL : 園芸部
こちらも普通の部室であり、扉をノックし開ければ傍にいた部員が出迎える

[雑談] 岩永 琴子 : これはひどい

[雑談] DL : こわい

[メイン2] 岩永 琴子 : 数は力なり。

[雑談] 白石結月 : 私はダイスを一切信じていません

[メイン] モブ四郎 : 「どうしました?」

[雑談] 岩永 琴子 : 記憶喪失の本とか探させてもらいましょう

[メイン] 白石結月 : こんこんと園芸部の部室をノックして
「こんにちは。ミス研のものですけど、調査依頼の件で来ました」

[メイン2] DL : 本棚から、A・S ファイルという個人がまとめたスクラップブックを見つける。

[メイン] モブ四郎 : 「あ、ミス研の…この度はどうもありがとうございます」

[メイン2] 御伽 雀 : 「あ! あったー!これこれ!」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ふむふむ」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「A・Sファイルとは?」

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「人の名前だよ。伝説的なオカ研OBの。詳細は知ってるけど…教えてあげなーい!」

[メイン] 白石結月 : 「はじめまして。よろしくお願いしますね」
軽く自己紹介を済ませて摘まれた花についての話を聞きますね

[メイン2] 岩永 琴子 : 伝説的。

[メイン2] 岩永 琴子 : 「成る程……これの中身はどうなっているのやら」

[メイン] モブ四郎 : 「摘まれた花ですか…私たち園芸部は花壇に色んな花を植えて育てているんですが、それが最近、ところどころ摘まれていまして」

[メイン2] DL : 捲るとそれは、都市伝説や怪異についての切り抜きに独自の考察を加えた帳面だ。その中で気になるページを見つけるだろう。

[メイン] 白石結月 : 「なるほど。誰がやったのかはわかりませんが悪質ですね」

[メイン2] DL : 《怪異:ワスレモノ》
 黒くて巨大な、歪な人型の怪異。万物の哀しみや辛い記憶を喰らう。
 魂の記録や死の概念の一部をも喰らうとされる。死人の死の記憶を喰らい、幽世に向かうことなく現世に留まる存在、彷徨う魂を意図的に作り出すことができる。この彷徨う魂が《怪異:無垢なる死者》、死を自覚しないようプログラムされた行動をとる。
 またワスレモノは別の存在と接続し、幽世を見せる力も持っている。《怪異:ワスレモノ》を呼び出すおまじないがある。まず、ワスレモノとのパイプとなる印を描く。描く方法は問わない。その後、印に呼び出す者の血液を与え、しばらく待つ。これだけでもワスレモノとコンタクトを取れるときがある。そして、人が寝静まる頃に印の前で悲しい記憶、辛い記憶を心の中で強
く思い浮かべながらこのように唱える。

ワスレモノ ワスレモノ かなしいを あげます ワスレモノ ワスレモノ つらいを あげます
ワスレモノ ワスレモノ いたいを あげます ワスレモノ ワスレモノ わたしを あげます。

 すると、目の前の印からワスレモノが現れ、嫌な記憶を喰らってくれる。
 この際に頭を齧り、脳を喰らい、呼び出した者を殺してしまうという説もある。
⇔《怪異:オトギビト》

[メイン2] DL : (印は盤面右上)

[雑談] 岩永 琴子 : !!!

[メイン] 白石結月 : 「何か犯人の手がかりなどはあったりしますかね?」

[メイン] モブ四郎 : 「それが…ミス研の部長さんにも探してもらっているんですが、特にこれと言った手がかりのようなものは見つからないんです」

[メイン2] 岩永 琴子 : ………。

[メイン2] 岩永 琴子 : 待て 黒い怪物だと?
私は確かにそれを知っているぞ どこで知った?

[メイン2] 岩永 琴子 : …………厭鳥 咲か。

[メイン] 白石結月 : 「…なるほど」

[メイン] 白石結月 : これ私が出来ることはあるのだろうか…と思いつつも

[メイン] 白石結月 : 「一応現場を拝見させてもらってもいいでしょうか?」

[メイン2] 岩永 琴子 : そのまま、意味深に記されている怪異について調べようとページを捲っていく

[メイン] モブ四郎 : 「はい、いいですよ」

[メイン2] モブ四郎 : だが、オトギビトの頁は何故か見つからなかった。
代わりに、無垢なる死者の頁を見つけた。

[メイン] 白石結月 : 「ありがとうございます」

[メイン2] DL : 《怪異:無垢なる死者》
 自身の死を自覚していない、幽世と現世の境界を彷徨う魂。幽世の者の性質でありながら、現世に留まる存在。故に常人の目には映らないが、霊感の強い者は見ることができるかもしれない。
 現世の残滓である彼らは違和に対して鈍感だ。これは“ 自分が死んだことを認識してしまう ”と、今まで霧散していた “ 死 ” が収束し、現世から拒絶され消滅してしまう。その現象に対する無意識の防衛機制が働いており行動範囲が限定的なことが多い。
 もう一つ、《怪異:無垢なる死者》には特徴がある。無垢なる死者がすでに死んでいることを知らずに接触すると、存在しているという認識が固定され不可逆となる。後にその者がすでに死んでいるという事実を知ったとしても、その姿は見えたままとなる。姿を消すには無垢なる死者にすでに死んでいることを伝えるか、自身の霊感をなくす必要がある。
 また《怪異:無垢なる死者》を目撃する前に、対象がすでに死んでいるという確信がある場合、霊感があったとしても無垢なる死者の姿は見えない。

[雑談] 岩永 琴子 : ほほう!

[メイン2] DL : さらにスクラップブックの最後のページにこう書いてある。

 怪異は怪異を呼び寄せる。

[メイン2] 御伽 雀 : 「私この本好き! 一番好きなのは怪異を狩ってその力を奪った生き物は、怪異の最初の三文字にバラシってくっつけて〇〇〇バラシっていう怪異に変質しちゃうって記事!」
覗き込んできてそう言う

[雑談] 白石結月 : これ…鶴乃さん…
うう…せっかく仲良くなれたのに…

[メイン2] 御伽 雀 : 「めっちゃ漫画っぽくてよくない? そーゆーの好きなんだよねー! あれ?でもその記事なくなってる…? なくしちゃった…?」
ペラペラと頁を捲るもその頁も見つからず。意気消沈する

[メイン] DL : 実際に現場を訪れると、確かに花壇の一部から花がなくなっていた

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……ふむ」
普段通り、何かを納得するように頷く。
背筋が凍るような、初めて知る感覚に見舞われるが

[メイン2] 岩永 琴子 : 「結構気になるだけに……残念ですね。色々と続きも気になるのですが…」

[メイン] 白石結月 : 技能で何か手がかりを見つけることはできるでしょうか?

[メイン] DL : 特に手がかりと言えそうな物はないことを教える
強いて言えば足跡などはない、色々な種類の花を摘み取ってるぐらい?

[メイン] 白石結月 : わかりました!

[メイン2] 御伽 雀 : 「うーん…残念…」

[メイン] 白石結月 : 花壇を見回して
「ふむふむ。たしかにいろいろな花が摘まれているみたいですね」

[メイン2] 岩永 琴子 : そのまま本を読み進める。怪異とやらに多少の興も湧いてきた。

[雑談] 白石結月 : 摘まれた花の種類とかを調べても意味はなさそうですね

[雑談] 御伽 雀 : そうだね~、多分そこから類推できることは


[メイン2] 岩永 琴子 : 暫く読み進めて

[雑談] 白石結月 : む、無駄な行動だったかも…

[メイン2] 岩永 琴子 : 頁を無くしたというのであれば、ここか忘れ物入れのどちらかだろうかと
ゴミ箱の方をチラリと見る

[雑談] 白石結月 : でもどこに私の友達になる方がいるかわかりませんし、そういうことでは意味があったのでしょう

[メイン2] 岩永 琴子 : 何も無いとは思うが、念には念を。
普段のように緩くやる訳にはいかなさそうだと、思考を回転させながら

[メイン2] DL : では、琴子はゴミ箱の中にクシャクシャに丸められた1枚の紙が入っていることに気が付く

[メイン2] DL : 僅かに覗いている文章により生徒会からの書類だとわかる

[メイン] 白石結月 : そして私が見ても特に手がかりになるようなものは見つかりませんね

[メイン2] 岩永 琴子 : 拾って、軽く何が書かれているかを見ようとする

[メイン2] DL : 手に取って広げてみると、生徒会からの部室明け渡し通告のようだ。
部と認定するには部員が3人必要だが、オカルト研究部は現状2人以下なので認められない、といった内容だ。

[雑談] 白石結月 : 琴子さんの行動が本当に探偵染みてるんですよね

[雑談] 岩永 琴子 : ううー最悪なの

[雑談] 白石結月 : 私なら描写されていないならゴミ箱とか思いつきませんよ

[雑談] 白石結月 : 2人以下?
え…?

[雑談] 白石結月 : え…?

[メイン] 白石結月 : 「すみません。せっかくお時間をいただいたのになにもできずに」
案内してくれた演芸部員に頭を下げる

[メイン] モブ四郎 : 「いえいえ。調査してもらってるのはこちらのほうですので」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「…………」

[メイン2] 岩永 琴子 : チラリと、部室を見回す

[メイン] 白石結月 : 「とりあえず私の方でも調査は続けますね」

[メイン2] 岩永 琴子 : 何かを探すわけではない
どちらかと言うと何人いるかを改めてこの目で見る為に

[メイン] 白石結月 : 「そろそろ下校時間になるので、この辺で」
園芸部員にぺこりとお辞儀をして、囚われのアリスさんを救うべくゲーム部へと踵を返す

[メイン] DL : ではゲーム部にて

[メイン2] 岩永 琴子 : 竹取 輝夜
御伽 雀
そして小波 絵本

[メイン] 白石結月 : 御伽さんの机の前まで行きます

[メイン2] 岩永 琴子 : 3人のはずだ。2人以下などあるはずがない

[メイン2] 岩永 琴子 : 「…………オカ研の部員は今いる3人なんですかね?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「すごい!アリスちゃんしゅごいよお!まるで人と話しているみたいだ!しかも頭がいい!このゲームのことをよくわかっている!いやゲームの住人だから当たり前か?いいなぁ!ほしいなぁ!!ふんふんふん!!…あ、そうだ。解析結果だったね。」

[メイン2] 御伽 雀 : 「……? そだよー」

[雑談] 白石結月 : 軽く…いえ、すごく引きました

[メイン] 白石結月 : うわ、きもっ

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ああいえ、変な意味があるとかではなく」

[メイン] 白石結月 : …いけません。つい本音が出てしまいそうになりました

[メイン] 白石結月 : コホンと咳払いをして
「はい。教えてもらえますか?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「"ここ"にはいない、所謂幽霊部員がいたりするのかな、と少しばかり気になりまして。
 失くした頁をその人が持っているとかもありそうじゃないですか?なので少し」

[雑談] 白石結月 : 本当の幽霊部員とか笑えませんね

[雑談] 岩永 琴子 : わらえねえ!

[メイン] 御伽 住吉 : 「深く探ってみたんだが、プログラムの中にCSの名前の理由となったと思われる「Cleanest Slumʼs」という文字があった。意味はよくわからないが、無理やり訳すなら…最も綺麗な貧困窟……いや「最も清らかな穢れた場所」か?いずれにせよ、よくわからないな」

[雑談] 岩永 琴子 : いったん電話離席しますー

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「幽霊部員はいないね~。 だからその頁もどこに行ったのかわかんないや」

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 白石結月 : 「…「Cleanest Slumʼs」」

[メイン] 白石結月 : 聞き慣れない言葉でした

[雑談] 竹取 輝夜 : わかった!

[メイン] 御伽 住吉 : 「あともう1つわかったことがある。このゲームは0から作ったものじゃない。何かを改変して形にしたものだ」

[メイン] 白石結月 : 「何かを改変…ですか」

[メイン] 御伽 住吉 : 「それとよくわからない画像データが出てきた。何かの記事のようだが、なんでこんなものが隠されていたのだろう。いや、これは本当に画像データなのか…?よくわからないな…」

[メイン] DL : 《怪異:オトギビト》
 人の目にも映る珍しい怪異。人間を模した姿をしており、人間界に溶け込んでいる。見た者に偽りの記憶を植え付け、矛盾や違和に対する感度も下げる。まるで初めからそこにいたかのように振舞い、人々はその不自然に気づくことはない。言わば一種の催眠だ。
 性格は悪逆無道。人々が不安や恐怖に怯える様を観察し悦ぶ。人の霊感をある程度拡張することができ、幽世の存在を見せることで人々を狂気へと誘う。幽世の存在への感度を下げることもできるはずだが、恐怖が薄まるのでそれをすることはない。

[雑談] 白石結月 : なんか一時期カタログの多順上位にあった関係ないゲームのデータが入ってたクソゲーの話を思い出しますね

[雑談] DL : なにそれこわい

[雑談] 白石結月 : 私も詳しく知らないのですが、一時期お祭り騒ぎでしたね
先月だったか先々月だったか記憶は定かではないですが…

[雑談] DL : あのエロゲかァ…そんなデータまで入ってたのか…

[メイン] 白石結月 : 「…オトギビト」

[雑談] 岩永 琴子 : 戻りましたー

[雑談] 御伽 住吉 : おかえり

[雑談] 白石結月 : おかえりなさい

[メイン] 御伽 住吉 : 「本当にどこから混じったんだろうな…?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「成る程」
お手上げといったように、手を動かして

[雑談] 白石結月 : 私も又聞きなので、よその会社のソシャゲのデータが混入してたとかなんとか

[雑談] 御伽 住吉 : それは……(意味深に無言)

[メイン] 白石結月 : その記事を読んで背筋がぞくりとした
こんなものが本当にいるんだとしたら…

[メイン] 白石結月 : 首をブンブンと左右に振る
怖い話は苦手なので考えるのはよそう

[メイン2] 岩永 琴子 : 「本日は突然の来訪、申し訳ございません」

[メイン] 白石結月 : 「そうですね。なんでこんなものが入ってるんでしょうね」

[メイン] アリス : 「何故かしらねぇ…?」

[メイン2] 御伽 雀 : 「ん、全然いいよ~! 暇だったし!」

[メイン] 白石結月 : 「…そういえば、アリスさんが知りたかったのって、このことなんですか?」

[メイン2] 小波 絵本 : 「良くない。要件が終わったのならさっさと帰れ」

[メイン2] 御伽 雀 : 「もー、絵本はケチなんだから」

[メイン] アリス : 「このことではないけど…収穫はあったわ。
 あとで教えてあげる」

[メイン] 白石結月 : 「…!それは楽しみです」
ニコッとスマホの画面に映るアリスさんに微笑んで

[メイン2] 岩永 琴子 : 「(絵本さんいつもこんな感じなんです?)」
ひそひそ。雀にこっそりと話しかける

[メイン2] 御伽 雀 : 「いつもこんな感じだよ~。 オカ研に人を入れたくないみたい」

[メイン2] 竹取 輝夜 : 「今のハーレム状態がいいのかもね~」

[メイン] 白石結月 : 「御伽さん、調べてもらってありがとうございました」
スマホを手に取り、ぺこりとお辞儀をして

[メイン] 御伽 住吉 : 「ああ! 俺とアリスちゃんの仲を引き裂く気ですかお義母さんッ!」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「(ふむふむ現金で助平な人と」
最後らへんはわざとヒソヒソしていない。

[メイン] 白石結月 : 「あなたのお義母さんになった覚えはないですよ!」
びしり!と指摘して

[メイン2] 小波 絵本 : 「……無駄話をしてないで早く帰れ」

[メイン] 白石結月 : 「それにアリスさんは私の大切な友達です。頼まれてもお嫁さんには出しません!」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「はいはい」
言われたので帰っておこう。

[メイン] 御伽 住吉 : 「そんなぁ~~~!」

[メイン2] 岩永 琴子 : 軽い口調とは裏腹に、少なくともその怪異に当てはまりそうな人物を知ってしまっている事
そして、それによって生じる彼女の容態に対し何処かで自身でも呆れるような冷徹な式が組み上がっていることを自覚しつつ

[メイン] 白石結月 : 「…しかし、調べてもらって助かったのは本当なので」
一応フォローするように

[メイン] 白石結月 : 「アリスさんが良ければまた何か調べ物を頼むかも…」
そこまで言いかけて

[メイン] アリス : 「嫌よ」

[メイン] 白石結月 : 「おっと、アリスさんが嫌ならこれっきりですね」

[メイン2] 岩永 琴子 :  

[メイン2] 岩永 琴子 :  

[メイン] 御伽 住吉 : 「ああッ! でもアリスちゃんに罵倒されるのは嬉しい!」

[雑談] 岩永 琴子 : メイン2は終わっておきます

[雑談] 御伽 住吉 : ギン・ワカッタ

[メイン] 白石結月 : なんかやばい人と知り合ってしまったようです

[メイン] 白石結月 : 「…そろそろ下校時間なので帰りますね。それでは!」
逃げるようにゲーム部から廊下へと

[雑談] 白石結月 : 私はこのままミス研に戻って鶴乃さんをまた尾行しようと思っていますが、琴子さんはどうしますか?

[雑談] 白石結月 : 情報の共有は行間でいいと思いますが

[雑談] 岩永 琴子 : んー

[雑談] 岩永 琴子 : 少しだけついておきましょうかね私も

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 白石結月 : ミス研に戻る際にアリスさんに問いかけます

[メイン] 白石結月 : 「あの、一人にしてしまいましたけど、なにかおかしなこととかされませんでしたか?」

[メイン] アリス : 「まあ…そこは大丈夫だったわ。キッショかったけど」

[メイン] 白石結月 : 「それなら良かったです」
アリスさんの言葉に安堵して

[メイン] 白石結月 : 「またアリスさんが知りたいことができたら、今度からはちゃんとした人に頼みますね」

[メイン] アリス : 「そうしてもらえると助かるわね…」

[メイン] 白石結月 : 「はい!」

[メイン] 白石結月 : そんな会話をしているともうミス研の前までついていました

[雑談] 白石結月 : 一回切った方がいいですかね?

[雑談] DL : どっちでもいいよ

[雑談] 白石結月 : わかりました
そのまま続けますね

[メイン] 白石結月 : そろそろ下校時間ですし、琴子さんも戻ってきているかな。と思いながらミス研の扉を開けて中へと入ります

[メイン] 白石結月 : 「ただいま戻りました!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「あ! おかえりなさい!」

[メイン] 白石結月 : 「あ、鶴乃さん。まだ帰っていなかったんですね」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「いやあ…帰る時に記憶がなくなると思うと、ちょっと帰るのがこわくて…」

[メイン] 白石結月 : 「…それなら一緒に帰りますか?」
彼女の心配を感じ取ってふとそんな言葉が出てきてしまう

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「いいんですか!?」

[雑談] 白石結月 : 一緒に帰ると私も襲われそうですね

[雑談] 岩永 琴子 : それはそれで真相には近づくと思われる

[メイン] 白石結月 : 「…実は私も昨日の夕方から夜の記憶がないんです」
鶴乃さんにストーキングしていたことを正直に話す

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「わわっ!? 大丈夫でしたか!?」

[雑談] 白石結月 : どうせ一回遭遇してますからやってみましょうか

[雑談] 織畑 鶴乃 : ∞共鳴が10以上になるとロストすることに気を付けてくださいね!

[メイン] 白石結月 : 「はい。気がついたら自室にいたので、ケガひとつありません」

[メイン] 白石結月 : 「でも鶴乃さんが言ったように記憶が消えていたので、鶴乃さんのことを信用しようって思ったんです」

[雑談] 白石結月 : こわい

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「それは…ありがとうございます!」

[雑談] 白石結月 : 私友達に飢えすぎていて怪異になってしまいます

[雑談] 岩永 琴子 : 友達狂いの怪異

[メイン] 白石結月 : 「だから鶴乃さんの記憶が消えるのが怖いって気持ちは私もわかります」

[雑談] 織畑 鶴乃 : あと琴子さんと結月さんが廊下に出た際に一個イベントがあります!

[雑談] 岩永 琴子 : 暫くいい感じの雰囲気を眺めておく

[メイン] 白石結月 : 「でも家には帰らないといけないので、2人なら多少は怖さも薄らぐかな…なんて思います」

[雑談] 岩永 琴子 : 私には見えるぞ…このイベントの後1箇所にしか行けなくてイベント強制発生するADVが…

[雑談] 白石結月 : こわい

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「…はい!そうですね!」

[雑談] 白石結月 : イベントの前に5分ほど離席していいでしょうか?

[雑談] 織畑 鶴乃 : いいですよ~!

[雑談] 白石結月 : うわ!ありがとうございます!

[メイン] 白石結月 : 鶴乃さんの笑顔を見て私も微笑みを返して
「それじゃ帰りましょうか」

[雑談] 白石結月 : じゃあ行ってきます
すぐ戻りますね

[雑談] 岩永 琴子 : わかりましたー

[雑談] 白石結月 : 戻りました!

[雑談] 織畑 鶴乃 :

[雑談] 白石結月 : それにしてもNPCと仲良くするだけでロストの可能性が上がるとかままなりませんね

[雑談] 岩永 琴子 : 私は呼べば来ます

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] 白石結月 : そういってふと部室を眺めると、見覚えのある白い服を着た少女の姿が目に入り

[メイン] 白石結月 : 「あっ!琴子さん!琴子さんも一緒に帰りませんか?」

[メイン] 岩永 琴子 : 顎に指を当てて何かを暫く考えていたのだが、呼び掛けられたことに一度思考を止めて

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ああ白石さん。一緒にですか、ふむ」

[メイン] 白石結月 : 「はい!そろそろ暗くなるので、琴子さんも一人で帰宅だと心配かなと思って」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「帰りましょう!3人で一緒に!」

[メイン] 白石結月 : 鶴乃さんもこう言ってますしと圧をかけて

[メイン] 岩永 琴子 : これは……デジャブ!

[雑談] 白石結月 : 1日1回はこんなことやってそうですね

[メイン] 岩永 琴子 : 「……わかりましたわかりました。途中までですが見送りますよ」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「わーい!」

[メイン] 白石結月 : 「3人いればなんとやらで安心して帰れますね!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「帰るだけに文殊の知恵は必要ないと思うんですよね」

[雑談] 岩永 琴子 : イベント起きるならいつでもいいですよー

[メイン] 白石結月 : 琴子さんの鋭い突っ込みに笑いながら3人で部室を出ました

[雑談] 織畑 鶴乃 : わかりました!

[メイン] DL :  

[雑談] 白石結月 : 私も大丈夫です

[メイン] DL : 廊下を歩いていると、視界が一瞬、テレビノイズのように歪む。砂嵐はすぐに収まった。

[メイン] DL : 暗い暗い、赤い黒い。廊下も壁も天井も血液をぶちまけたように赤い、窓の外はペンキで塗りつぶしたように黒い。学校の廊下であって学校の廊下ではない、直感的にそう確信できる異界だった。

[メイン] DL : 歩く生徒はまるで死人に見えた。常世の国を闊歩する住人のように、揺れ動く。

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[雑談] 白石結月 : こわい

[メイン] DL : 共鳴判定(強度3/上昇1)∞共鳴感情:[恐怖(情念)

[雑談] 白石結月 : エモクロアって作者のオリジナル怪異だからメタ読みできなくて本当に怖いんですよね

[メイン] 白石結月 : 4DM<=3 〈∞共鳴〉 (4DM<=3) > [10, 1, 7, 5] > 1 > 成功数1 成功!

[メイン] system : [ 白石結月 ] 共鳴 : 4 → 5

[メイン] 岩永 琴子 : 1DM<=3 〈∞共鳴〉 (1DM<=3) > [7] > 0 > 成功数0 失敗!

[雑談] 白石結月 : 初っぱなから3上がってしまったので私はこのままどんどん上昇してしまいそうですね

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[メイン] DL :  

[メイン] DL : すぐに視界は切り替わり、正常な世界へと帰還する。

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「だ、大丈夫ですか!? お二人とも、急に立ち止まって…」

[雑談] 白石結月 : 共鳴すればするだけダイスが増えていくんですよね…

[雑談] 岩永 琴子 : こわいね〜〜!

[雑談] 岩永 琴子 : どうします?
下手に着いていくのやると更に増えていきそうですけど

[メイン] 岩永 琴子 : なんだ、今のは

[メイン] 白石結月 : 一瞬だけ見えたこの世ならざる世界
その恐怖で思考が固まっていた

[メイン] 岩永 琴子 : 大きく目を見開いて、周りを見渡すが
視界は異変を感知せず

[雑談] 白石結月 : …約束したので、今回は…行きます

[雑談] 白石結月 : 琴子さんは見守っていてください

[メイン] 岩永 琴子 : これが怪異なのか?確証は足りていないが。

[メイン] 岩永 琴子 : 「大丈夫ですか?」

[メイン] 白石結月 : 鶴乃さんの呼びかけではっとなり
「…えっ?あれ、今のは?」

[メイン] 白石結月 : キョロキョロと周囲を見回すと琴子さんと視線がぶつかり
「は、はい。何か変なものが見えた気がしましたけど、気のせいだったみたいです」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「どうしたんですか二人とも~!」

[メイン] 岩永 琴子 : 声にも顔にも、視線すらも
恐怖など感じかけないように創り上げて

[メイン] 岩永 琴子 : 「ああいや、最近2人して寝不足でして……」

[メイン] 白石結月 : 「はい。白昼夢?ってやつです。多分」
鶴乃さんに心配かけないようにうそぶいて

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「そ、それならいいんですけど…」

[雑談] 岩永 琴子 : なるほど

[雑談] 岩永 琴子 : ではではわかりました

[雑談] 白石結月 : もし怪異になってしまったら…骨は拾ってくださいね

[メイン] 白石結月 : 「ささっ、帰りましょう!」
笑顔を取り繕って帰るように促します

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「は、はい!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……そうですね」

[雑談] DL : ではこのまま3人で帰る感じでいい?

[雑談] 岩永 琴子 : ンー

[雑談] 白石結月 : 死にたくないけどPLが馬鹿だからやばい方向へと気軽に足を向けてしまいます

[雑談] 白石結月 : 私は鶴乃さんと一緒に帰るつもりです

[メイン] 岩永 琴子 : そう言いつつ、白石の方に近寄り

[メイン] 岩永 琴子 : 「(……私が鶴乃さんと帰りましょうか?)」

[雑談] 白石結月 : これは、頼むべきなんでしょうか

[メイン] 岩永 琴子 : 今回ばかりは軽く返答はしない。どうするべきかを決めるのは彼女ではあるが
その彼女が今、自身に何が起きたかを感じた上でどうしたいのか 今一度尋ねておく必要がある

[メイン] 岩永 琴子 : 心配というよりかはこの場面で下手を打たれるとまずい、の観点もあるのだが
兎にも角にも、あまり無理強いさせてパフォーマンスを低下させる訳にもいかないだろう

[雑談] 白石結月 : やさしい

[メイン] 白石結月 : 「…あ」
琴子さんのそのつぶやきに彼女の思いやりのようなものを感じ取り

[メイン] 白石結月 : 「…それなら、お願いしていいですか?」
鶴乃さんには聞こえないように

[雑談] 岩永 琴子 : 私にお任せしますかね?

[メイン] 白石結月 : 「実は、さっき廊下で変なものを見てしまって、それで…」
手が小さく震えていた

[雑談] 白石結月 : お願いします!

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………」

[メイン] 岩永 琴子 : 少し間を空けさせるべきか。

[メイン] 岩永 琴子 : 「分かりました、代わりにと言ってなんですが」

[メイン] 白石結月 : 「…はい」

[メイン] 岩永 琴子 : 「別れてから1分おきに現在地の報告を兼ねたメールを送り続けます 途切れたのであれば巻き込まれたと思っておいてください」

[メイン] 白石結月 : 「…!わかりました」

[メイン] 白石結月 : もしかしたら琴子さんが危険な目に遭うかもしれない
私が先に一緒に帰ると言い出したんだから、本当なら私が行くべき。そのはずなのですが…

[メイン] 白石結月 : 「…ごめんなさい、お願いします」

[メイン] 白石結月 : 恐怖の方が勝っていて、今の私には彼女の気遣いに甘えることしかできませんでした

[雑談] 白石結月 : 自分に対して殺意です…!

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ふふ、別に構いませんよ」

[雑談] DL : こわい

[メイン] 岩永 琴子 : 「鶴乃さん、白石さんは少しお疲れのようなので私だけになりそうですが…構いませんか?」

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[雑談] 白石結月 : 殺意です…は私の原作の台詞ですからね…

[雑談] 白石結月 : RPする上でナーフしてますけど、私って結構物騒なこというんですよね

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[雑談] 岩永 琴子 : 物騒にならないで

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「あれ…そうなんですか!? 私は大丈夫です」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「それにしても、白石さん…私のためにそんなに頑張ってくれたんですね!ありがとうございます!」

[雑談] 白石結月 : 仲良くなれば物騒な言葉言いまくりますね
今は遠慮してますから

[メイン] 白石結月 : 「ああいえ、私は自分にできることをやっているだけなので」

[雑談] 織畑 鶴乃 : こわいです

[メイン] 白石結月 : 「鶴乃さんは、何か他人とは思えなくて。ちょっと私と似てる部分があるというか、それで…」

[メイン] 白石結月 : 「今日は私の都合で一緒に帰れなくなりましたけど、また今度、鶴乃さんが良ければ一緒に帰りましょうね」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「はい!是非お願いします!」

[雑談] 白石結月 : メンヘラってそういうものだと思ってます

[メイン] 白石結月 : 鶴乃さんの返事に笑顔で答えて、ではお願いします。と琴子さんにぺこりとお辞儀をしました

[メイン] 岩永 琴子 : 「任されました」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「では一緒に帰りましょう、琴子さん!」

[雑談] 岩永 琴子 : それと本日は平日なのもありこの帰宅回り終わったら終わらせてもらいたいです

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[雑談] DL : いいよ~!

[メイン] 岩永 琴子 : 「はい、わかりました」

[雑談] 岩永 琴子 : うわ!ありがとう!

[メイン] DL :  

[雑談] 白石結月 : 2日目が終わるかと思ったら放課後が終わっただけでびっくりしてます

[雑談] 白石結月 : 正当だとこんなペースで毎回やってそうですね

[メイン] DL : 帰り道
2人の側にも、連絡を貰う結月の側にも、特に異常はない
そのまま2人で色々と話しながら帰宅する

[メイン] DL : そして

[メイン] DL :  

[メイン] DL : 琴子は、気がついたら自分の部屋にいた

[雑談] 白石結月 : 私は琴子さんからメールを受け取りつつ、アリスさんに自分のダメダメな部分を語って慰めてもらってることでしょう

[メイン] DL : 琴子のみ共鳴判定(強度3/上昇1)∞共鳴感情:[哀しみ(情念)]

[メイン] 岩永 琴子 : 1DM<=3 〈∞共鳴〉 (1DM<=3) > [2] > 1 > 成功数1 成功!

[メイン] system : [ 岩永 琴子 ] 共鳴 : 1 → 2

[雑談] 白石結月 : 学校では恐怖、鶴乃さん関連だと哀しみ?

[メイン] 岩永 琴子 : 私は覚えていない
少なくとも……この家に帰ってくるまでの『過程』を

[メイン] 岩永 琴子 : スマホを触りながら、ひとまず無事であることをメールという媒体で通達して

[雑談] 白石結月 : 今現在確認してるだけで怪異は3体ですね
オトギビトが恐怖なんでしょうか?

[雑談] 白石結月 : どこどこで何時頃に途切れたかメールを返します

[雑談] 岩永 琴子 : わかりましたー

[メイン] 岩永 琴子 : 「……さて」

[メイン] 岩永 琴子 : 「どうしたものか……」

[メイン] 岩永 琴子 : 1人思考に耽りつつ

[メイン] 岩永 琴子 : 本日の調査で得た物を端的にまとめて、送信だけして

[メイン] 岩永 琴子 : 次はどうするべきかと思いながら、現状やれることなどないのでただ無駄にスマートフォンを覗き込むことにした

[雑談] 岩永 琴子 : 一旦シーンは終わっておきます

[雑談] DL : ギン・ワカッタ

[雑談] DL : じゃあ次は土曜日に夜のイベントからかな

[雑談] 岩永 琴子 : わかりました

[雑談] DL : 土曜は普通に昼に用事があるので21時からになる
すまん(Thanks.)

[雑談] 白石結月 : わかりました!
5日空くとなにしてたか忘れそうですね

[雑談] 岩永 琴子 : 問題ないですよ〜!

[雑談] DL : では5日後に!ココフォリア諸島で!
またね~~~!!!

[雑談] 岩永 琴子 : またね〜〜〜!

[雑談] 白石結月 : 多分進行度的には30%くらいだと思いますが、既に怪異化のライン半分でドキドキです!
お疲れ様です!またね~!!!

[雑談] 岩永 琴子 : スタンバイしておきますか

[雑談] 白石結月 : 5分前行動!

[雑談] DL :

[雑談] 岩永 琴子 : !!

[雑談] 白石結月 : !!!

[雑談] 白石結月 : 琴子さんもDLさんも今日もよろしくお願いしますね

[雑談] 岩永 琴子 : よろしくお願いします

[雑談] DL : よろしくお願いするだろ

[雑談] DL : それじゃあ再開だァ~~~!!

[雑談] 白石結月 : 再開ですよ~!!!

[雑談] 岩永 琴子 : 再開でーす!

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[メイン] DL : その夜、結月はアリスに話しかけられる

[メイン] アリス : 「ねえ。あなたはこの事件、根本の原因は何だと思ってる?」

[メイン] 白石結月 : 「むむむ。根本の原因、ですか…」
少し考えるように顎に手を当てて

[雑談] DL : ドロシーから琴子へのイベントもあるからこっちもメイン2でやっちゃうか

[メイン] 白石結月 : 「…おかしなことを言うかもしれませんが、笑わないで下さいね」
そう前置きして

[メイン] アリス : 「わかったわ。何でも言ってみるものよ」

[雑談] 岩永 琴子 : わかりましたー

[メイン2] DL :  

[メイン2] DL :  

[メイン2] DL : その夜、琴子はドロシーに語りかけられる

[メイン] 白石結月 : 「わかりました。私、こういうのは苦手なのですが…怪異、いわゆるホラー系の幽霊や悪魔の仕業ではないかと」

[メイン2] ドロシー : 「ねえ…あなたはこの事件、何が悪いと思う…?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「何が悪い……ですか」

[メイン] アリス : 「ふふ…私と意見が一致したわね。
 私も原因は怪異だと思ってるわ」

[メイン] 白石結月 : 「ほっ、それなら良かったです」
胸をなで下ろすが

[メイン2] ドロシー : 「うん…この事件の、元凶になっているもの…それは何だろうって」

[メイン] 白石結月 : そう言いつつも、少し顔が青ざめて
ちょっと待って下さい。私は怖いの苦手なのですが…

[メイン] アリス : 「原因が怪異ってことは、それをどうにかしなくちゃならないわけよね?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ふむ……」

[メイン] 白石結月 : 「そうですね。方法は全くわかりませんが」
アリスさんにこくりと頷いて

[メイン] アリス : 「もっと言えば…怪異を退治しなければならない。
 もしそうなった時、怪異をどうにかする術があったとしたら…ほしい?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「最初は『CS』が怪しい……と怪しんでいた割には結構弱気ですね?どうしましたか?」

[メイン] 白石結月 : 「…どうして私に聞くんですか?」
アリスさんの真意を探るように問いかける

[メイン2] ドロシー : 「……少なくとも、『CS』以外に怪異も絡んでるわけだから…琴子がどう思うか気になったの」

[メイン] DL : 画面が突然切り替わる。真っ青な背景の中央に大きな黒い円が描かれ、そこに入力ボックスだけが存在している。
入力ボックスには Welcome to Wonderland というプレースホルダー、薄いグレーの案内文字が表示されている

[メイン] アリス : 「私は力を持っているけれど、それを使うのはあなただから…かしらね?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「そうですね」

[メイン] 白石結月 : なんでそんな力を…と聞こうと思いましたが、多分はぐらかされるんでしょうね

[メイン] 白石結月 : 「…アリスさんは私に怪異を退治して欲しいんですか?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「確かに怪異が元凶……なのかもしれませんが」

[メイン] アリス : 「私はどっちでもいいわよ? あなたが退治したくないって言うなら、それもまた面白い選択だもの」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「同時にこうも思えるんですよね」
紅茶が入ったコップを口につけて

[メイン] アリス : 「こういうのは、選択肢が多いほど面白いものなのよ」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「誰も彼も悪意を持っているわけではない、と
 まあつまるところ元凶なんてモノは実はいない」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「と言うのはどうです?」
とても探偵とか名乗るが不敬罪レベルの発言である

[メイン2] ドロシー : 「……なるほど。それが、琴子の考え方…なんだね」
少し笑顔を浮かべる

[メイン2] ドロシー : 「私は、変わらず『CS』が元凶だと考えてる」

[メイン] 白石結月 : 正直なところ迷っていました。怖いのが苦手なのもあるのですが、退治するとしても私にそれができるのか、それに、鶴乃さんもそちら側の存在だとしたら私は…

[メイン2] ドロシー : 「『CS』に何か魔術的な力があったとすると、力の供給源を絶てば機能を失うと思う。それが何なのかは…わからないけど」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……ふむ」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「それも一理ありますね。不可思議な事は全て『CS』の周りで起きていますし」

[メイン] 白石結月 : 「…あの、アリスさん。もし怪異をどうにかできる術があったとして、退治以外にできることはあったりしますか?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「力の供給源……と言うのは今のところあまり見当はつきませんがね」

[メイン] アリス : 「……そうね…
 あなたがこの『ラビットホール』────怪異を落とす、ウサギ穴────これを使う分には、退治することになると考えていいわ」

[メイン2] ドロシー : 「うん…だから、まだどうしようもないことなのだけど…」

[雑談] 岩永 琴子 : アリスインワンダーランド!

[メイン] 白石結月 : 「ラピッドホール…」
スマホ画面に映る真っ黒な穴を見つめる

[メイン2] ドロシー : 「琴子は、怪異が元凶かもしれないけど…悪意はないかもしれない。そう言った」

[メイン2] ドロシー : 「琴子は、怪異に悪意がなかったとしたら、怪異を許す?
 彼らが何を考えているのか…会って、話をしたいと思う?」

[雑談] 白石結月 : PLは不思議の国のアリスが好きなのでアリスさんが相棒になっている現状を結構楽しんでます

[雑談] 岩永 琴子 : フゥンヴォーパルソードですか

[メイン2] 岩永 琴子 : 「はい」
即答である

[メイン] アリス : 「これを使うとね、『CS』の中に怪異を封印できるの。
 これが私に与えられた力。」

[メイン] 白石結月 : 「…なんだか良くわかりませんが、アリスさんって結構すごいんですね」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「登場"人物"全てと一通り会話だけはしておくことが」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ミステリーの基本だと思いますしね?」

[メイン] アリス : 「ええ、そうよ」
ニッコリと笑って

[メイン2] 岩永 琴子 : くすくすと笑いながら、そう返す

[メイン] 白石結月 : アリスさんの笑顔に思わず微笑みを返して

[メイン] アリス : 「あ、使い方は簡単だから安心しなさいな。入力ボックスに対象の、怪異としての名前を入れて、次に表示されるOKボタンを押すだけ。」

[メイン2] ドロシー : 「…そういうもの、なのかな…?
 うん、わかった」

[メイン2] ドロシー : 「私は怪異と接触する方法を知ってる。怪異を目の前にすれば、私が彼らの意思を代弁できる。」

[メイン] 白石結月 : 「…なるほど」
「それなら今ここで名前を入れても使えたりするんですか?」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……わお」
素で驚いたようで

[メイン] アリス : 「名前が合って、怪異が目の前にいれば、ね。
 使うにはいくつか条件があるのよ。」

[雑談] 白石結月 : 生殺与奪の権利を私が握った形ですか…辛い

[メイン] アリス : 「まず、封印したい怪異が目の前にいないと使えない。携帯をしっかりと対象に向ける必要があるわ。名前と対象がともに正しい場合、背景が赤くなるはずよ。」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……方法は?」

[メイン] 白石結月 : ふむふむとうなずきながらアリスさんの説明に聞き入る

[メイン2] ドロシー : 「…ワスレモノをCSの中に呼び出そうとすれば、あなたはワスレモノと接続することで、幽世の世界を見ることができる。
 この力の発現を『幽世の目』と呼ぶことにする。」

[メイン2] ドロシー : 「これを起動すれば、本来なら見ることのできない…いや、見えるべきではない者を視野に収めることができるようになるの」

[雑談] 白石結月 : こわい
怖いのが苦手な私が使う代物じゃないですね

[メイン] アリス : 「それと使うのなら逢魔が時……要するに夜にしなさいね。
 あと、起動は一度が限界だから慎重にね」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……へぇ」

[メイン] 白石結月 : 「…つまり、怪異を1体だけを対象に一回切りってことでしょうか?」

[メイン] アリス : 「そういうこと」

[メイン] 白石結月 : 「…わかりました」

[メイン2] ドロシー : 「あとは、私が怪異の言葉を翻訳するだけ。
 こうすれば、あなたは怪異と会話をすることができる」

[メイン] 白石結月 : それなら使うとしても、しっかり調べて、本当の悪い怪異に対して…ですね

[メイン2] ドロシー : 「……でも、少し嫌な予感がする。『CS』のアップデートされた機能として、この感覚も他の『CS』に伝播してしまうかもしれない。」

[メイン2] 岩永 琴子 : 眼を細め、続きを促す
ただ話をするだけであればともかく、こうなれば他者を巻き込むリスクが高い

[メイン] アリス : 「にしても、あの住吉って奴…腕は確かなのよね…
 元々は、オート機能しかなかったこの『ラビットホール』を、こうしてマニュアル操作にできるんだもの」

[メイン2] ドロシー : 「そうなると、『CS』をしている学校の生徒全員にその風景を見せる可能性がある。そんなことがもし起こったら、この現世はパニックになる。
 だから、人が寝静まる夜に起動したほうがいいと思う。そうすれば、見ることになる人はほとんどいないはず」

[メイン] 白石結月 : 「そういえば、ゲーム部の部室を出る際にそんな話をしていましたね」

[メイン2] ドロシー : 「あと感覚はなるべく早く閉じる。多分30分もすれば、あなたは正気を保てなくなる。」

[メイン2] ドロシー : 「それに……これは最後の手段。2回目の起動はできない。
 だから、その間に見極めてほしい…何が正しくて、何が間違っているのかを。」

[雑談] 岩永 琴子 : デメリット重い…重くない?

[メイン] 白石結月 : 「アリスさんを嫁に出す気はありませんが、調子が悪くなったら見せに行くのもいいかもしれませんね」

[メイン] アリス : 「他に頼れる奴はいないのかしら…」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……私に判断しろと」

[雑談] 白石結月 : 私のラピッドホールより怖いですね

[メイン2] 岩永 琴子 : これまた随分と大役を任されたものだと思いながら

[メイン2] ドロシー : 「…うん。私は、琴子の判断が知りたいし…それに従う」

[メイン] 白石結月 : 「そうですね。今度探しておきます」

[雑談] DL : 一応どっちも話す内容は話終えたので好きに〆ていいよ

[メイン] 白石結月 : 「…とりあえず、この『ラピッドホール』は受け取っておきます」

[雑談] 岩永 琴子 : あー…

[メイン] 白石結月 : なんでアリスさんがこんな力を持っているのかはわかりませんが、アリスさんが私の元に現れたのなら、なんらかの意味があるはずだから

[雑談] 岩永 琴子 : 印書くための手書き機能か…考えられている…

[メイン2] 岩永 琴子 : 「…………」

[雑談] 白石結月 : ワスレモノの印ですね

[メイン] アリス : 「そうしなさい。私は銃弾、あなたは引き金。
 これを撃つ判断をできるのは、あなただけなのだから」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「わかりました」

[メイン] 白石結月 : 「急に物騒なことを言い出しましたね」

[メイン] 白石結月 : 「銃弾だなんて言わないでください。アリスさんは私にとっては大切なお話し相手の一人なので」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「善悪の二元論は好ましくありませんが、識りたいと言うのであれば」

[メイン] アリス : 「……そう。なら撤回しておくわ」

[メイン] 白石結月 : 「はい!」
ニッコリと微笑んで

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……なんてカッコつけてはいますが、結構驚いてるんですよ?こんなモノ用意できるだなんて」

[メイン2] ドロシー : 「……まあ、私はそういうものだから」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「あまりそうやって価値や意味を決めておくのもよくありませんよ」
くすりと笑いながら

[メイン2] 岩永 琴子 : 「……ちなみにですが、貴女はどこまで見れるんです?」
具体的には活動範囲などである。怪異について知っている事から、恐らく……

[メイン] 白石結月 : アリスさんに鶴乃さんのことを相談しようと思っていましたが、『ラピッドホール』の話をされて考えが固まりました

[メイン2] ドロシー : 「このスマホの周囲ぐらいなら、いつでも」

[メイン] 白石結月 : しっかり調べて、後悔のないような決断をしないといけませんね

[メイン2] 岩永 琴子 : 「成る程」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「つまり結構狭いと。それはよくありません」

[メイン2] ドロシー : 「…えっ、そうなの…?」

[雑談] 白石結月 : アリスさんのおかげで相談せずに済んで助かりましたね
グダグダと長くなるところでした

[メイン2] 岩永 琴子 : 「見える範囲が狭いって寂しいじゃないですか」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「それに……その名前に対しても」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「な の で」
スマートフォンを手に取って、日記を書き始める

[雑談] 白石結月 : メイン2を見てると私もアリスさんともう少しコミュ取っておきましょうかって思ってしまいますね

[メイン2] ドロシー : 「…?」

[メイン2] 岩永 琴子 : そこに書かれたものは人名などを暈した観察日記のようなものである
このドロシーと出会ってから共に見たものではあるが、こうして文章として書き出し

[メイン2] 岩永 琴子 : 「身体の都合で見れる場所が狭まるのなら、せめてこうして記して互いに見た方がいいでしょう?」

[雑談] 白石結月 : 琴子さんは気が利いていますね

[メイン2] ドロシー : 「……フフ、ありがとう」

[メイン2] ドロシー : 「これで私も、色んなことを知って…見れた、かな」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「勿論」
そうして、ひとまず見た分を書き終えた後に

[メイン2] 岩永 琴子 : 『追記:最近私の手伝いをしてくれる協力者はとても勤勉で真面目な方です』

[メイン2] 岩永 琴子 : 「これでよし」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「貴女の事を見れるのは今のところ私だけですから」

[雑談] 白石結月 : そういえばまだお互いの相棒を紹介していませんでしたね

[メイン2] ドロシー : 「…ありがとう。嬉しい」

[雑談] ドロシー : 色々起こってるから、ね…

[メイン2] ドロシー : 「私も、出来る範囲で協力する。だから…この事件を、解決しよう」

[雑談] 白石結月 : 話の流れで紹介できる時にアリスさんのことを話しましょうかね

[メイン2] 岩永 琴子 : 「勿論」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「出来れば……全員が納得するような解決を」

[メイン2] 岩永 琴子 : 「ではそろそろ寝ますね。また明日」

[メイン2] ドロシー : 「うん。また明日」

[メイン] 白石結月 : 「私、頑張りますね!」
ぐっとアリスさんにガッツポーズを見せて

[メイン2] 岩永 琴子 : 消灯し、そのまま目を閉じて─────

[メイン2] 岩永 琴子 :  

[メイン2] 岩永 琴子 : これは余談だが先程調子に乗って紅茶を飲んだせいで寝るのに時間をかけてしまったというがそれを知る人は誰1人としていないだろう多分。

[メイン2] 岩永 琴子 :  

[メイン2] 岩永 琴子 :  

[メイン] アリス : 「フフ、頑張りなさい。出来るだけのことをやってみせなさいね」

[雑談] 岩永 琴子 : 長引いた!!

[メイン] 白石結月 : 「はい!アリスさんと一緒ならきっと大丈夫です!」

[雑談] 白石結月 : ドロシーさんもかわいいですしね
長引くのもわかります

[メイン] 白石結月 : ちらりと時間表示を見て
「それじゃもう遅いのでそろそろ寝ましょうか」

[メイン] 白石結月 : 「おやすみなさい」
ベッドに横になり、枕元にスマホを置いて瞼を閉じました

[メイン] 白石結月 :  

[雑談] 岩永 琴子 : 次どうするかな…

[メイン] 白石結月 :  

[雑談] 岩永 琴子 : 今の進行度isどのくらい?

[雑談] DL : 2/3くらいかなァ…情報はもう少しで出揃うと思う

[雑談] 岩永 琴子 : かなりいいところまできたな…

[雑談] 白石結月 : 思っていたより進んでいますね!

[雑談] DL : というわけで次は3日目の昼休みからスタートになるぞ

[雑談] 岩永 琴子 : わかった

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] DL : 翌日、またもや忙しい午前が終わり昼休みになる

[雑談] 岩永 琴子 : どこ行くかなー
何も思いつかないとかあるなら2分くらい考えます

[雑談] 白石結月 : 私はなにもですね

[雑談] 白石結月 : 御伽さんに伝誦について調べてもらうことができるくらいでしょうか

[雑談] 岩永 琴子 : (部活は昼休みはやってないのでは…?)

[雑談] DL : ああ。

[雑談] 白石結月 : 🌈
そうでした

[雑談] 岩永 琴子 : ン〜

[雑談] 岩永 琴子 : 職員室か生徒会室ですかね、今思い付いたのは

[雑談] 岩永 琴子 : というのもオカ研が3人未満という事を認識できてるっぽいんですよね生徒会

[雑談] 岩永 琴子 : なのでそこ聴き出せるどちらかに行くのがベストかなって思いました

[雑談] 白石結月 : なるほど!

[雑談] 白石結月 : 職員室でも生徒が存在しているか聞けるってことですね

[雑談] 岩永 琴子 : ああ。

[雑談] 岩永 琴子 : どっちか行けます?

[雑談] DL : どっちに行ってもいいよ

[雑談] 岩永 琴子 : choice 生徒会 職員室 (choice 生徒会 職員室) > 職員室

[雑談] 岩永 琴子 : 職員室へいくぞーー!

[雑談] 白石結月 : 行きますよー!

[雑談] 岩永 琴子 : ここはメイン私ですね
オカ研行ってましたし

[雑談] DL : ギン・ワカッタ

[雑談] 白石結月 : お願いしますね

[メイン] DL : 職員室に着くと、教師たちがいつものように仕事に追われていた
近い席の教師に話しかければ、何か答えてくれるだろう

[メイン] 教師 : 「どうした?何か用か?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「あー……少し部活動についてお話ししたい事が。時間をいただいてもよろしいでしょうか」

[メイン] 教師 : 「ああ、いいぞ」

[雑談] 白石結月 : (そろそろシャンクスさんが出てくるかなと思ってちょっと期待していたことは内緒です)

[メイン] 岩永 琴子 : 「ありがとうございます」

[雑談] 教師 : わかった

[雑談] 白石結月 : だめでした

[雑談] 白石結月 : 期待に応えていただきありがとうございます

[メイン] 岩永 琴子 : 「オカ研…オカルト研究会についてですが……今所属しているメンバーについて教えてもらってもよろしいでしょうか?」

[雑談] 岩永 琴子 : ダメだった

[メイン] 教師 : 「そうだな…今調べてくる」

[雑談] 岩永 琴子 : こんな顔でこんな傷付いてる教師はヤバい

[メイン] 教師 : しばらくして戻ってくる

[メイン] 教師 : 「オカ研に現在所属しているのは、3年の小波絵本1人みたいだな。
 それで生徒会から廃部勧告が行ってるみたいだ」

[雑談] 白石結月 : こわいこわいこわい

[メイン] 岩永 琴子 : 「………………成る程」
その顔はあくまでも平静と。

[メイン] 岩永 琴子 : 莫迦な。どうなっている。

[メイン] 岩永 琴子 : 成る程2人なら納得はできただろう。しかし1人だと?

[雑談] 白石結月 : 私は付き添いで職員室の扉の前で待ってることにしましょうかね

[メイン] 岩永 琴子 : 「……失礼ですが、竹取 輝夜と御伽 雀と言う生徒について教えてもらってもよろしいでしょうか」

[雑談] 岩永 琴子 : まーじかー

[雑談] 岩永 琴子 : そうだね2人以下だもんね
2人とは言ってないもんねくそ!!!

[メイン] 教師 : 「1年なのに御伽雀のことを知っているとはな…
 竹取輝夜ってのは…ちょっと待ってろ」

[メイン] 教師 : またしばらくして戻って来て

[メイン] 教師 : 「竹取輝夜って生徒はうちにいないみたいだぞ」

[雑談] 白石結月 : 幽霊部員の方が多い部活ってひどいですね

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ふむ」

[メイン] 教師 : 「あと御伽雀は…お前も知ってるかもしれないが……半年前に亡くなってるんだ。事故でな」

[雑談] 白石結月 : こわいこわいこわい

[メイン] 岩永 琴子 : 「存じて、おります……」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……本日は、ありがとうございました。竹取さんは私の知り合いですので、後々無断で変な事をしないようにと注意しておきます」

[メイン] 教師 : 「ああ。そうしてくれると助かる」

[メイン] 岩永 琴子 : 「では」
ぺこりとお辞儀をして、職員室から離れて

[メイン] 岩永 琴子 : 御伽 雀は何と言っていた。『半年前』にCSをやらなくなったと
そして『半年前』から幽閉の噂を聞くようになったと

[メイン] 岩永 琴子 : そして御伽 雀が亡くなったのも『半年前』

では竹取 輝夜は何者だ。アレの事を他の人物は何一つ知らないぞ。

[メイン] 白石結月 : 「お話は聞けました?」
職員室から出てきた琴子さんを確認して声をかける

[メイン] 岩永 琴子 : ともすれば、小波 絵本は……?

考えを巡らせている間に声をかけられて

[メイン] 岩永 琴子 : 「……まあそうですね」

[メイン] 白石結月 : 「なにか考えているようでしたけど、気になることでも…?」

[雑談] 岩永 琴子 : 白石さんまだ行動権余ってるとか無いですかね無理ですかね流石に

[雑談] DL : 余ってるでいいよ

[雑談] 白石結月 : うわ!

[雑談] 岩永 琴子 : わーい

[雑談] 白石結月 : なにか考えがあるんですね!

[メイン] 岩永 琴子 : そう尋ねられる頃には、再び自分の世界に思考を走らせて

[メイン] 岩永 琴子 : 「小波絵本は何者だ。何を…………竹取輝夜は恐らく……クロ……御伽雀は……」

[雑談] 岩永 琴子 : んーどうにかして小波と接触できたらなーと思いながら今考えてます

[メイン] 白石結月 : 「…?」
輝夜さんがクロ?なんのことだろうと琴子さんのつぶやきをこっそりと聞いて

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[雑談] 岩永 琴子 : ぶっちゃけ3日目がタイムリミット感強いので…

[雑談] 白石結月 : なるほど
そこまで考えて…

[雑談] 岩永 琴子 : うおおおおおおおどうすればいいんだあああああああ
オカ研に接触しに行けばもれなくやべーやつ①の輝夜もいるし!!

[雑談] 白石結月 : 輝夜さん真っ黒だけどもし違ったらごめんなさい

[雑談] 岩永 琴子 : アレなんですよね
住吉にドロシー解析させたいとか少し考えてたので昼以降の出番がなーという

[雑談] 白石結月 : ふむふむ

[雑談] 白石結月 : たしかに今日がタイムリミットなら行動を無駄にできませんしね

[雑談] 白石結月 : 琴子さんは『幽世の目』で元凶を見つけないといけないんですよね
本当に手が足りてませんね

[雑談] 岩永 琴子 : 今から全力で行動を逆算する

[雑談] 白石結月 : …すごい

[メイン] 岩永 琴子 : 「……まあ、なんというべきか」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ミイラ取りがミイラとはよく言ったものだと少し感心しますね」

[メイン] 白石結月 : 「ふむふむ?」

[雑談] 岩永 琴子 : 教師もう一度呼び出せる?

[雑談] DL : いいよ

[雑談] 岩永 琴子 : うわあり!

[メイン] 岩永 琴子 : そして、再び職員室をノックして

[メイン] 教師 : 「ん?なんだ?」

[雑談] 白石結月 : 機転で使えるものを全部使おうとする姿は探偵っぽくて憧れますね

[メイン] 岩永 琴子 : 「一つ聞き忘れたことがあったのですが……」

[メイン] 岩永 琴子 : 「小波 絵本さんの所属するクラスがどこか教えてもらってもよろしいでしょうか?」

[メイン] 教師 : 「あー…確か3Cだったかな」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ありがとうございました」

[メイン] 岩永 琴子 : 「失礼しました」
再び職員室から離れて

[メイン] 岩永 琴子 : 「白石さん。今から少し3-Cに寄ってもらえますか?」

[メイン] 白石結月 : 「…?はい、それは構いませんが…」

[メイン] 岩永 琴子 : 「順を追って説明します。まず部活は3人未満であれば廃部になる事は知っていますね?」

[メイン] 白石結月 : 「はい。それは知っています」
こくりと頷いて

[メイン] 岩永 琴子 : 「ところがどっこい オカ研は3人もいないのですよ」

[メイン] 白石結月 : 「えっ…?そうなんですか?それなら部員は輝夜さんともう1人だけなんでしょうか?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……実は違います。先程尋ねた小波絵本さん以外"全員所属していない"のです」

[メイン] 白石結月 : 「……はい?」
琴子さんがなにを言っているのか意味がわからなかった

[メイン] 岩永 琴子 : 「竹取輝夜さんはそもそもこの高校の生徒ではないし、もう1人の御伽雀さんは……半年前に亡くなっています」

[メイン] 白石結月 : 「………」
突然の言葉に頭が理解を拒むが、身近に鶴乃さんという存在がいたことで

[メイン] 白石結月 : 「…つまり、輝夜さんや、その雀さんという方も幽霊みたいな存在ってことなのでしょうか?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「確証はありませんがね」

[メイン] 岩永 琴子 : 「というわけで、少し小波さんから話を聞き出してみてください。多分彼はそれを知っています」

[メイン] 白石結月 : 琴子さんは『確証はない』というけど、彼女がこういうことを何の裏付けもなく話すはずがないので

[メイン] 白石結月 : 「…わかりました。小波さんに話を聞いて来ます」
こくりと頷き、すぐにその場をあとにする

[メイン] DL : 3Cの教室。昼休み中のその教室で、小波絵本は一人本を読んでいる

[メイン] 白石結月 : いつもなら高学年の教室に入るのはためらうけど今はそんな状況ではなく

[メイン] 白石結月 : 「小波先輩、少しお話しよろしいでしょうか?」
琴子さんから聞いていた容姿の学生に声をかける

[メイン] 小波 絵本 : 「………なんだ…?」

[雑談] 岩永 琴子 : うおおおおおああああああああNPC多すぎるっピ!

[雑談] 白石結月 : それはそうですね

[メイン] 小波 絵本 : 1年に話しかけられたのが意外なように、その声に応える

[雑談] 岩永 琴子 : よし考えよう

[メイン] 白石結月 : 「はじめまして。私はミス研の白石結月って言います」
軽く自己紹介を済ませる

[メイン] 小波 絵本 : 「ああ…ミス研の奴か…
 この間も一人、オカ研に来たよ」

[メイン] 白石結月 : …!琴子さんのことですね

[雑談] 岩永 琴子 : つるの ワスレモノの影響下にある無垢なる死者?

[メイン] 小波 絵本 : 「それで、ミス研が僕に何の用だ?」
めんどくさそうにそう尋ねる

[メイン] 白石結月 : 「えっとですね。ミス研としてちょっと気になることを聞きまして…」

[メイン] 白石結月 : 「多分オカ研の小波先輩も気になると思います」
「実はですね。この学校に幽霊やそういった類いがいるんです!」

[メイン] 小波 絵本 : 「…………そうか」

[雑談] 岩永 琴子 : 小波 わかんね。話の内容次第すぎる
厭鳥 多分もう一旦考えなくていい
住吉 雀が何者かを確定させてもらえる+機能調査とかできるやつ
八雲 花壇とかの怪異には関わってそうだけどわかんね
輝夜 推定オトギビト
雀 無垢なる死者?わかんね

[メイン] 白石結月 : あれ?反応薄いですね?

[メイン] 小波 絵本 : 「まあ…そう言った噂話も聞くことはあるな」

[雑談] 岩永 琴子 : アリスとドロシー 相反する事言いながらも多分言ってる事は正しい気がする
これでどちらか間違ってるのはPLにとって罠過ぎるというメタ読み100%もある

[メイン] 白石結月 : 「それが噂ではないんです!」
「同じミス研の部員が集めた情報があって」

[雑談] 岩永 琴子 : どう切り出すか…

[メイン] 小波 絵本 : 「ふぅん…それで、その情報っていうのは?」

[雑談] 白石結月 : 素直に言ってしまおうと思いますけど大丈夫ですかね

[雑談] 岩永 琴子 : 伝踊をどう使うかにもよりそう?

[雑談] 岩永 琴子 : そういうキャラなのならそうした方がいいと思います

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 白石結月 : 「…驚かないで聞いてくださいね。小波先輩の所属するオカ研の、竹取輝夜さんと、御伽雀さんがその幽霊なんです!」

[メイン] 小波 絵本 : 「……………」

[メイン] 白石結月 : じっと小波先輩の顔色をうかがう

[メイン] 小波 絵本 : 「ハハ、そんなわけないだろ。彼女らが幽霊だって?」

[雑談] 小波 絵本 : 心理振りたいとかあったら振っていいよ

[メイン] 白石結月 : 「私だって最初は信じられませんでした。輝夜さんとは何度か話してますし」

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 白石結月 : 「でもミス研の部員が集めた情報だと、竹取輝夜さんという生徒はこの学校に在籍していなくて、御伽雀さんは半年前になくなっているそうなんです」

[メイン] 小波 絵本 : 「………そうかよ」

[メイン] 小波 絵本 : 「お前は、どこまで知ってるんだ?」

[メイン] 白石結月 : 「…どこまで?」
いまいちその言葉の意味が飲み込めませんが…

[雑談] 小波 絵本 : 伝踊は使えば一番近い人と勝手に交換されるから見たかったら好きな時に使うといいよ

[メイン] 白石結月 : 「私は、ただこの学校で起こっている不思議な事件を解決したいだけです」

[メイン] 白石結月 : タイミングを逃した感じがしますが一応心理を振っておきましょうか

[雑談] 岩永 琴子 : 勝手に交換されるシステム怖すぎません?

[メイン] DL : いいよ

[メイン] 白石結月 : 2DM<=5 〈心理〉何か隠してますよね? (2DM<=5) > [3, 9] > 1 > 成功数1 成功!

[メイン] DL : 何か隠してそうだ、ということがわかる

[雑談] 白石結月 : 子供向けのゲームにそういった機能がありますね

[メイン] 小波 絵本 : 「不思議な事件を解決、ね…」

[雑談] 白石結月 : 日記が勝手に交換されるのは怖いです

[雑談] 小波 絵本 : 3DSになんかそんな機能あったなァ…

[メイン] 小波 絵本 : 「お前の言う解決って言うのは、何だ?
 幽霊を消すことか?」

[メイン] 白石結月 : 首を左右にブンブンと振って

[メイン] 白石結月 : 「違います!もし自分が死んでいることにも気づかないまま彷徨っているなら…私はかわいそうだって、そう思ったんです」

[メイン] 白石結月 : 「それに、互いに会いたくても会えない、そんな人や幽霊だっているんです」

[メイン] 白石結月 : 「だから私は…そんな人や幽霊を救えたらって…それだけです」

[メイン] 小波 絵本 : 「…仮にお前が言っている幽霊ってのが真実だったとしよう。で、それがどう
した? 確かにそいつはそこにいる。そいつは自身の在り方に疑問を抱いていない。」

[雑談] 白石結月 : 私は怪異殺ししか持っってないのによく言えますね!

[メイン] 小波 絵本 : 「生者か死者かという違いは、肉体か霊体かという違いは、この奇跡の前では瑣末なことだ。」

[メイン] 小波 絵本 : 「お前の目にはその不自然な性質が不気味に映るか?
 確かに、お前は彼女を見ることはできない。
 だがそれも周囲の認識…お前たちの認識が変化すれば元通りになる。」

[雑談] 岩永 琴子 : 悲しいだろ

[メイン] 白石結月 : 「たしかにそうです。私が言っていることは私の勝手な都合です」
「友達がいない私と仲良くしてくれる幽霊もいますし、優しい方ばかりです」

[メイン] 白石結月 : 「でも、私はその優しい幽霊の方に依頼されたんです!この事件を解決してくれって!」

[メイン] 白石結月 : 「その方は学校からの帰宅時に記憶を失うって、それがずっと不安で怖がっているんです」

[メイン] 白石結月 : 「小波先輩も幽霊に対してなにか思うところがあるようですが、この優しい幽霊の方についてはどう思いますか?」

[雑談] 白石結月 : わりと言ってることがふわふわですみません
感情論しかできないんです…

[雑談] 岩永 琴子 : ふわふわなこと言うキャラならそれでいいのです

[雑談] 白石結月 : ふわふわなのはPLなんですよね
まあいいでしょう

[メイン] 小波 絵本 : 「可哀そうだな。
 そんな幽霊がいるなら、僕の言ってることもわかるだろう?
 周りの認識さえ変われば、そいつは元に戻れる。うちの幽霊も同じだ。まもなく部室を出て、正常な世界へと帰還する」

[雑談] 白石結月 : 小波先輩もなにか信念がありそうでどうしたものか悩みますね

[メイン] 白石結月 : 「…認識って、身近な人が亡くなるのを目撃して、それを悲しんでる人の前でも言えるんですか?」

[メイン] 小波 絵本 : 「ああ。」

[メイン] 白石結月 : 「…そんなの…」
『おかしい』と口に出しそうになりましたが、私も咲さんに対して失礼なことを言ってしまったことを思い出し、言いよどんでしまう

[雑談] 白石結月 : 琴子さんはなにか聞き出しておいた方がいい情報はありますかね?

[雑談] 岩永 琴子 : んー

[雑談] 白石結月 : それにしてもNPCの半数がやばい人で怖いですね

[雑談] 岩永 琴子 : これ以上突ける気がしない、大体の行動原理はしゃべってる気がする

[雑談] 白石結月 : そうですね
何かやってるってことがわかったので、とりあえず今は引き下がりますね

[雑談] 岩永 琴子 : でんしょおおおおおおおおおうだけ見てみたい感
2人消えてると言う事はなんか心情とかについて書いてる可能性があるしワンチャン事件日とかで止まってる可能性もあるし

[雑談] 白石結月 : わかりました
こっそりやっておきます

[メイン] 白石結月 : 「………」
そのまま沈黙が続くと、昼休みを終えるチャイムが鳴る

[メイン] 白石結月 : 「……お話しありがとうございました。時間をとらせてしまってすみません」
ぺこりとお辞儀をして

[メイン] 小波 絵本 : 「……ああ。ここに来るのは勝手だが、オカ研には入るんじゃないぞ」

[メイン] 白石結月 : 「…はい。それでは」
逃げるようにその場を後にしようとして、スマホに指を滑らせて『CS』を起動する

[メイン] 白石結月 : 何か、何かできることは…
そう思って伝誦を確認する

[メイン] DL : ▼伝誦:小波絵本
(約半年前の内容)雀がワスレモノのおまじないと試すとうるさかった。雰囲気を出すため深夜0時にオカ研の部室でとか、いくらなんでも付き合えない。先輩たちは受験で籍は置いてるけどすでに引退してるから、声をかけるなら僕くらいなのはわかるが…。少し心配だから明日朝一に部室を見に行こう。あいつのことだ、家に帰らず部室に泊るとか平気でしそうだし。
(キャラクターは赤を基調とした魔女)

[メイン] 白石結月 : その内容を見て、はっとなって背後の小波先輩を確認するもそこにはもう彼の姿はなかった

[メイン] 白石結月 : …とりあえず、小波先輩から聞いたことと、この伝誦を琴子さんに伝えないと
そう思いながらそのまま自分の教室へと戻りました

[メイン] 白石結月 :  

[メイン] 白石結月 :  

[雑談] 岩永 琴子 : なるほろ

[雑談] 白石結月 : 話が長くなっちゃいましたね
すみません(Thanks.)

[雑談] DL : お前なら…いい

[雑談] DL : では次は放課後だけど行動前にミス研に行く?

[雑談] 岩永 琴子 : この0ターン目活用しない手は存在しない

[雑談] 白石結月 : そうですね

[雑談] DL : わかった

[メイン] DL : 放課後、ミス研にやってくると
既に芳一と鶴乃が居て話をしていた

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「あっ、お二人とも!来たんですね!」

[メイン] 白石結月 : 「こんにちは。鶴乃さん」
昨日は一緒に帰ることができずにごめんなさいと謝って

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「いえいえ、大丈夫ですよ!」

[メイン] 白石結月 : そう言ってくれる彼女が眩しい。例えこの世のものじゃなくても、心があたたかくなります

[メイン] 八雲 芳一 : 「よう。二人とも事件解決は進んでいるか? 今日で約束の3日目だぞ。」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……まあ目処は」
言い切らない辺りつまりそう言う事である

[雑談] 白石結月 : なるほど。3日とはこれシナリオ側からのリミットの説明だったんですね

[メイン] 八雲 芳一 : 「おいおい。規約違反になってしまうじゃないか。
 鶴乃嬢に怒られるぞ?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「私は怒らないですよぉ~!?」

[メイン] 白石結月 : 「そうですよ!優しい鶴乃さんに変な言いがかりはやめてください!」

[メイン] 八雲 芳一 : 「ハハハ、それはすまなかった」

[メイン] 八雲 芳一 : 「まあ、かく言う私の方も解決の目途は立っていないんだがな…」

[メイン] 白石結月 : 「八雲部長は園芸部の花壇でしたね。私も昨日確認しにいきましたけど全くわかりませんでした」

[雑談] 岩永 琴子 : どうするかなーーーーー

[メイン] 八雲 芳一 : 「お、こっちは調べなくてもいいと言ったのに、調べてくれたのか。
 先輩思いの後輩を持ったものだ…」

[雑談] 岩永 琴子 : オカ研は伏魔殿な気がする

[メイン] 白石結月 : 「私たちが調べてる事件となにか繋がりがあるかもしれないので一応、はい」

[メイン] 八雲 芳一 : 「私は昨日、学外を調べていたが…どうも学外でも花は摘まれているようでな…」

[雑談] 白石結月 : 来るなって言われましたしね

[メイン] 八雲 芳一 : 「まあ、理由はさっぱりわからないんだが!」

[メイン] 白石結月 : 「ふむふむ。それなら外部犯の可能性もあるんですね」

[メイン] 八雲 芳一 : 「可能性としては、それもあるな」

[雑談] 白石結月 : 花との繋がりがわかりません…!

[雑談] 白石結月 : 花の種類は関係なさそうなので花言葉由来ではなさそうですし

[雑談] 岩永 琴子 : ワスレモノ→影響者:鶴乃 
無垢なる死者→影響者:鶴乃 雀
関係者:鶴乃→厭鳥 雀:→小波 住吉

[雑談] 岩永 琴子 : 鶴乃とかその辺の死人に対して花添えてる説

[雑談] 岩永 琴子 : 誰かはわからない……

[雑談] 白石結月 : 優しい幽霊か何かなんでしょうかね

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふむ……」

[メイン] 岩永 琴子 : 「さて、どうしましょうか?」
白石の方をチラリと見る。本日はどう動きたいかを尋ねようと

[メイン] 白石結月 : 「ど、どうしましょうか…?」
小波先輩から聞いたことや、伝誦のことを琴子さんにも話したが、どうしたらいいものかわからないでいた

[雑談] 岩永 琴子 : とりあえず初手ゲーム部がベターだとは思ってます

[雑談] 白石結月 : PCが怖がりなのでオカ研には行きたくない感じですね
来るなとも言われてますし

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ならそうですね、またゲーム部にでも寄ってみます?」

[メイン] 白石結月 : 「…!そうですね。また何か新しいことを調べられるかもしれませんし!」
琴子さんの提案にうんうんとうなずいて

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「ゲーム部ですか…ちょっと入りづらいので、私は廊下で壁のシミを数えてますね。
 得意なんです!壁のシミ数えるの!」

[雑談] 織畑 鶴乃 : 壁のシミを数えるのが得意なのは公式設定なんです!

[メイン] 白石結月 : 「そんなこと得意にしちゃだめですよ!」

[雑談] 白石結月 : ええ…

[メイン] 岩永 琴子 : サラッと物凄くコメントし難い発言が来た気がする。

[メイン] 岩永 琴子 : 「も…もっと有意義な趣味を見つけてもいいかと……」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「そうですかね…?」

[メイン] 白石結月 : 「はい!どうせなのでゲーム部に行くまで色々お話ししましょうか」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「わかりました!」

[雑談] 岩永 琴子 : この辺くらいで互いの魔女について知るのもいいのかもしれない
時短兼ねて行間で済ませてもいいかもしれない

[雑談] 白石結月 : そうですね

[メイン] 白石結月 : お話しといえば…スマホを取り出して

[メイン] 白石結月 : 「アリスさん、起きてますか?」
スマホにそう語りかける

[メイン] アリス : 「ええ。起きているわよ」

[メイン] 白石結月 : 「良かった」
私の『CS』の魔女のアリスさんです!と琴子さんと鶴乃さんに紹介して

[メイン] アリス : どうも、と一礼する

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………………………」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「わぁ!すごい!
 CSの魔女ってこんな風になるんですね!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「私のはまだ本のままですよ。 まあ全然使っていないからだと思いますけど…」

[メイン] 白石結月 : 「はい!なので壁の染みを数えるよりも、こうやってお話ししている方が有意義ですよ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ドロシー、一応挨拶を」
ばかな特別なのは私だけではなかったのか。
ぶっちゃけると同じタイプがもう一つあったのはなんとなく悔しい

[メイン] 白石結月 : 「私も使い始めてすぐに現れたので…って琴子さん?」

[メイン] ドロシー : 「……どうも。」

[メイン] 白石結月 : 「…!」

[メイン] アリス : 「あら、そちらの魔女は随分物静かなのね」

[メイン] ドロシー : 「…………」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ここで喋ると負けな気がしません?私はそんな気がします」

[メイン] 白石結月 : 「アリスさんもかわいいですが、琴子さんの魔女さんもかわいいですね」
ドロシーさんに白石結月ですと軽く挨拶して

[メイン] 岩永 琴子 : 「ご存知かと思いますが、岩永琴子です」
挨拶だけはしておく。挨拶だけは

[メイン] ドロシー : 「…よろしく、結月」
アリスを無視するように返す

[メイン] アリス : 「ええ、存じているわよ。よろしくね、もう一人の探偵さん」

[雑談] 岩永 琴子 : そろそろゲーム部にGO!

[雑談] 白石結月 : なんかちょっと仲悪げなのが面白いですね

[雑談] 白石結月 : そうですね

[メイン] 白石結月 : そんな感じで互いの魔女さんの話も交えながらゲーム部へと向かいました

[メイン] 白石結月 :  

[メイン] 白石結月 :  

[メイン] ドロシー : 「私、アイツ…嫌い。嫌な感じがする」
琴子にだけ見えるように、そう表示した

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[雑談] 白石結月 : アリスさん言われてますよ

[メイン] DL : ゲーム部、昨日と同じように6人の部員がパソコンへ向かっている

[雑談] 岩永 琴子 : なかわっる

[雑談] 白石結月 : アリスさんは怪異殺すウーマンみたいですからね

[メイン] 白石結月 : 勝手知ったる他人の部室で、挨拶をして入室した後、御伽さんの机の方へと足を向ける

[メイン] 御伽 住吉 : 「おや、お義母さん。今日こそアリスちゃんと俺の結婚を認めに来たのかい?」

[メイン] 白石結月 : 「まだそのネタ引っぱってるんですか」
冷たい視線を向けて

[メイン] 御伽 住吉 : 「ネタじゃないさ。俺たちは真剣に交際しているんだ。な?」

[メイン] アリス : 「死ねばいいのに…」

[メイン] 岩永 琴子 : うわマジか……って視線
多様性はあってもいいと思いますがね。

[雑談] 岩永 琴子 : アリスとドロシーで解析結果ワンチャン違う説

[雑談] アリス : CSの深部については同じね
だからあとは伝承の解析になるわ

[メイン] 白石結月 : 「この人は御伽住吉さんで、八雲部長が話していた『CS』に詳しい人です」
琴子さんに説明をする

[メイン] 岩永 琴子 : 「あーこの人が……」

[メイン] 白石結月 : ちょっと危ない感じの人ですけど、と付け加えて

[メイン] 岩永 琴子 : んんつまり真相に一歩近づけるのでは?

[メイン] 岩永 琴子 : 「解析も出来ますか?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「ああ。伝誦の解析とかならやってやれるぜ」

[雑談] 岩永 琴子 : 白石さんは絵本
私は……あれ出来ますっけ?輝夜さんからもらってたやつ

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ふむ」

[雑談] 御伽 住吉 : できるぞ

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 岩永 琴子 : 輝夜さんから送られた伝誦が気にならないと言えば嘘になる
間違えて送った……と言う事はもしかするかもしれない

[メイン] 岩永 琴子 : 「あー……白石さんの…."アリス"についてはご存知のようですね」

[メイン] 御伽 住吉 : 「おう。俺の嫁だからな」

[メイン] 岩永 琴子 : 「私も……少々似たような感じで……」
そう言いながらスマートフォンを見せる

[メイン] 岩永 琴子 : ドロシーごめんなさい。

[メイン] 白石結月 : 「嫁じゃないですよ!」

[メイン] ドロシー : ペコリ、とお辞儀

[メイン] 御伽 住吉 : 「ウッ…!?」
胸を押さえて机に倒れ伏す

[メイン] 御伽 住吉 : 「………可愛い」

[メイン] 御伽 住吉 : 「君!いやお義母さん!この子をどこで見つけて来てくれたんだ!?」

[雑談] 白石結月 : 正直この人のキモイ言動好きです

[雑談] 岩永 琴子 : でもこの人妹が…と思うとなんとも言えなくなるんですよね

[メイン] 御伽 住吉 : 「いや、そんなことはどうでもいい。この子の名前は!?是非結婚させてほしい!」

[雑談] 白石結月 : 妹が亡くなって異常者に…

[メイン] 岩永 琴子 : ゴミを見る目である。

[メイン] ドロシー : 同じくゴミを見る目

[メイン] 白石結月 : 「ついさっきまでアリスさんを嫁って言っていたのに気が多い人ですね」

[メイン] 御伽 住吉 : 「もちろん二人ともお嫁さんさ。
 あ、どちらかというとアリスちゃんの方がタイプです」

[メイン] アリス : 「キッショ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ドロシーさん」

[メイン] ドロシー : 「………」

[雑談] 白石結月 : 女性陣全てからボロクソ言われてるの笑っちゃうんですよね

[メイン] 岩永 琴子 : 「私思うんですが時には犠牲って必要だと思うんですよそれにそう言った嫌悪感のような体験をしておくというのは決して心理学的に悪いことではなく」

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ドロシーさん本当にすいません!解析してもらってください!」
半年に一回あるか無いかの謝罪である

[メイン] ドロシー : 「………わかった。琴子がそう言うのなら」

[メイン] 御伽 住吉 : 「夫婦の初の共同作業だね、ドロシーちゃん」

[メイン] ドロシー : 「……キッショ」

[メイン] 御伽 住吉 : 「それで、何を調べたらいい?」
一切気にしない様子で

[メイン] 岩永 琴子 : 「ふむ……」

[メイン] 岩永 琴子 : 「伝誦について見てもらえますか?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「了解だ」

[雑談] 岩永 琴子 : 何かしら間違って送られてきたと言う事は多分この伝誦には解析する意味があると見たねっ!

[メイン] DL : 住吉の解析に協力する形で〈暗号〉判定あるいは〈電脳〉判定に成功すると、1行動分の時間で情報が開示される

[メイン] 白石結月 : 「あっ、私のもお願いしていいでしょうか?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「流石に片方ずつだな…待っててもらっていいかい?お義母さん」

[雑談] 岩永 琴子 : 他はもう特に無い感じですかね?

[メイン] 白石結月 : 「お義母さんじゃないです」
わかりました。と返事をして

[雑談] 岩永 琴子 : 暗号判定やっておくか…

[雑談] 白石結月 : そうですね
私も他だと(行きたくない)オカ研以外は思いつきませんね

[雑談] 岩永 琴子 : と言うわけで暗号判定!

[雑談] 御伽 住吉 : わかった

[メイン] 岩永 琴子 : 2DM<=8 〈暗号〉 (2DM<=8) > [5, 3] > 2 > 成功数2 ダブル!

[メイン] DL :

[メイン] 岩永 琴子 : !!

[メイン] 御伽 住吉 : 「ふむふむ…」
しばしパソコンとにらめっこしていたが

[メイン] 御伽 住吉 : 「まずは 「あぎょうさん さぎょうご いかに」。
 これは有名な話だな。学校の天井に潜んでる老婆の怪異だったか。」

[メイン] 御伽 住吉 : 「背中にしがみついて、問いかけを間違えると噛まれるとかいう。ちなみに答えは”嘘”だ」

[雑談] 白石結月 : ええ…怪異だったんだ

[メイン] 岩永 琴子 : 「行数をズラせば……というやつですね?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「ああ。初歩的な暗号だね」

[メイン] 御伽 住吉 : 「あとは…これ、妙な順番で書かれたようだ。まず中央に謎の記号のようなものを書いて、そこに肉付けするように文章を作成している」

[メイン] 岩永 琴子 : 「記……号」

[メイン] 御伽 住吉 : 「そして、この伝誦を介して何かが侵入した形跡がある。ウィルス…いや、違う、なんだこれ」

[雑談] 白石結月 : あ…ああ…!

[メイン] 岩永 琴子 : 待て。この記号…まさか。

[雑談] 白石結月 : 気づかなかった~~~!

[メイン] 岩永 琴子 : オカルト研究部で見かけたワスレモノの印。
そして今回出てきた印──合致している!

[メイン] 岩永 琴子 : …………成る程、偶然とは言え認めましょう。

[メイン] 岩永 琴子 : この伝誦が届いた時何をしていた?否、何をしてしまった?

[メイン] 岩永 琴子 : 指を切って血を流してしまったではないか。

[メイン] 岩永 琴子 : 顔を顰めながら

[メイン] 岩永 琴子 : 「ウイルスのようなものに関しては……わからないと?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「ああ…侵入した跡があったからウイルスかと思ったけど……どうも違うな?
 わからん…」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……わかりました、ありがとうございます」

[雑談] 白石結月 : なるほど
たしかにこれは送り先を間違えたら悪夢を見ませんね

[雑談] 岩永 琴子 : アプローチどうするかな〜〜〜雀について聞くべきだと思うけどーーーー

[雑談] 白石結月 : もう亡くなってるってわかってるとハードルが一気に上がりますよね

[雑談] 岩永 琴子 : アリスたちの正体も実は曖昧だし要素がとっちらかってるぞ〜〜!

[雑談] 白石結月 : そういえばアリスさんたちはなんなんですかね

[雑談] アリス : でもこれで情報はほぼ出きったわね
あとは御伽妹の話と、私の正体に一度だけ答えるってやつ

[雑談] 白石結月 : アリスさんの正体については私IQ2.8なのでさっぱりですね

[雑談] 岩永 琴子 : 何者なんだよあーーーーーーっ

[雑談] 白石結月 : CSの開発者じゃなくて詳しい人に分析を頼むように言われたのでなにかしら関係してそうなんですが…

[メイン] 岩永 琴子 : 「そう言えば……」

[メイン] 岩永 琴子 : 「住吉さんは確か"御伽"姓でしたよね?」

[雑談] 岩永 琴子 : 仕方ない妹のことについて聞くか…

[メイン] 御伽 住吉 : 「ああ、そうだよ?」

[雑談] 白石結月 : 頑張ってください

[雑談] 白石結月 : 私もこのあとに御伽さんにCSの制作者のことを聞こうと思いましたけど、場がお通夜になりそうですね

[メイン] 岩永 琴子 : 「……非常に言い出し難い事なのですが………雀さんの話が」

[メイン] 岩永 琴子 : 「昨日オカルト研究部に立ち寄った時にそう名乗る人から声を掛けられまして……」

[メイン] 岩永 琴子 : 「何か心当たりなどがあるか……と」

[メイン] 御伽 住吉 : 「………あんまそういう冗談は言うもんじゃないぜ」

[メイン] 御伽 住吉 : 「確かに、俺には御伽雀っていう妹がいた。…半年前に理科室で死んだ。くだらないおまじないを試してる途中で、足を滑らせて頭を机の角にぶつけてな」

[雑談] 白石結月 : まずいです
コメディキャラがシリアスのオーラを纏いはじめました

[メイン] 御伽 住吉 : 「なんでもワスレモノっていう嫌なことを忘れさせてくれるお化けを呼び出そうとしたんだと。」

[メイン] 御伽 住吉 : 「………妹が死ぬ前日な、俺とめっちゃ喧嘩したんだ。
 もし雀がその喧嘩のこと忘れようと思って、おまじないをしようとしたんなら、あいつが死んだのは俺のせいかもしんねえな…」

[雑談] 白石結月 : 胃が痛くなりそうです

[雑談] 岩永 琴子 : ううー胃がキリキリする関係なの

[メイン] 岩永 琴子 : 沈黙する、そんな事ないとは少なくとも言えはしない。

[雑談] 岩永 琴子 : どうするかなぁどうするかなぁ

[雑談] 白石結月 : 御伽さんは雀さんには会えていないみたいですし、咲さんも鶴乃さんには会えていないので、明確に死を認識している相手には見えないのでしょうか

[雑談] 岩永 琴子 : また《怪異:無垢なる死者》を目撃する前に、対象がすでに死んでいるという確信がある場合、霊感があったとしても無垢なる死者の姿は見えない。

[雑談] 白石結月 : あー書いてあったんですね

[雑談] 白石結月 : ますます辛くなりますね

[雑談] 岩永 琴子 : これですね
咲さんは鶴乃さんが死んだと確信持ってるので…

[雑談] 白石結月 : うう…どうして…

[雑談] 岩永 琴子 : ちょっと考えるので絵本さんの話とかアリスが何者なのか見てもらえると助かります

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] 白石結月 : その空気に居心地が悪くなってしまい、つい口を開いてしまう

[メイン] 白石結月 : 「あの、私の方の伝誦の解析もお願いできますか?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「お、いいぜ。アリスちゃんとも共同作業ができるとは…両手に花とはこのことだな」

[メイン] 白石結月 : 「アリスさんごめんなさい。またお願いできますか?」
スマホ画面のアリスさんにそう言って

[メイン] アリス : 「はぁ……ったく仕方ないわね…」

[メイン] 白石結月 : アリスさんに謝罪しつつ御伽さんにスマホを手渡す

[メイン] 御伽 住吉 : 「さて、と………こいつを解析すればいいのか?」
と絵本の伝誦を指し

[メイン] 白石結月 : 「はい。お願いしますね」

[メイン] DL : 住吉の解析に協力する形で〈暗号〉判定あるいは〈電脳〉判定に成功すると、1行動分の時間で情報が開示される

[メイン] 白石結月 : 電脳で判定します!

[メイン] DL : わかった

[メイン] 白石結月 : 2DM<=5 〈電脳〉アリスさんの負担を減らします! (2DM<=5) > [2, 6] > 1 > 成功数1 成功!

[雑談] 岩永 琴子 : ワスレモノの印を貰ったのは私
本来は白石さんが受け取る予定?だったのが誤爆した

[メイン] 御伽 住吉 : 「うーん、特に怪しいところはないな」
しばしキーボードを叩いていたが、そう言い

[雑談] 岩永 琴子 : > 元々は、オート機能しかなかったこの『ラビットホール』を、こうしてマニュアル操作にできるんだもの」

オート機能という事は1回限りの切り札をワスレモノに使わせようとした存在がいた?

[メイン] 御伽 住吉 : 「それにしても、絵本のやつ…やっぱり自分のせいだと思ってるのか」

[雑談] 白石結月 : あーなるほど

[雑談] 白石結月 : 私は気軽にホイホイ鶴乃さんをストーキングする女なので

[雑談] 白石結月 : しまった!私も地雷を踏んでいます!

[メイン] 御伽 住吉 : 「まあそうだよな…俺があんなこと言ったんだし…」

[メイン] 白石結月 : 「あっ…」
そういえば小波先輩の伝誦の内容は…
しまったという顔になる

[雑談] 岩永 琴子 : 私がきたからにはワンサイドゲームとはならないはずよ。私は優秀な助手だからね

アリスのこの発言も裏を返せば何かしら敵対する存在がいることを最初から把握してるみたいな口振りではある

[メイン] 白石結月 : 「そ、そういえば!御伽さんって『CS』に詳しいんですよね?」
強引に話を変えるように明るい声で

[メイン] 御伽 住吉 : 「ん…? ああ。それなりに自信はあるぜ」

[雑談] 岩永 琴子 : 私この本好き! 一番好きなのは怪異を狩ってその力を奪った生き物は、怪異の最初の三文字にバラシってくっつけて〇〇〇バラシっていう怪異に変質しちゃうって記事

今は亡き御伽雀のセリフ

[メイン] 白石結月 : 「それじゃ教えてもらいことがあるんですけど、いいですか?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「いいよ。ドンと来い」

[雑談] 岩永 琴子 : あー?

[雑談] 岩永 琴子 : あーーー?

[メイン] 白石結月 : 「えっとですね。『CS』の制作者の方ってどういった人なのでしょうか?」

[雑談] 岩永 琴子 : アリスオトギビトか?

[メイン] 御伽 住吉 : 「あー…スマン。それは俺もわからないんだ」

[メイン] 御伽 住吉 : 「でも、多分この学校の奴だぜ?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「ここ、書庫の舞台ってとこ押してみ」

[メイン] 白石結月 : 「…?」
言われたとおり書庫の舞台をタップする

[メイン] 御伽 住吉 : 「そのページにここの住所が書いてあるんだよ。制作陣の名前はないけどな。」

[メイン] 白石結月 : 「わっ!本当だ。この学校にそんな人がいたんですね」

[メイン] 御伽 住吉 : 「俺もずっと探してるけど見つかんないんだよなぁ…」

[雑談] 白石結月 : 御伽さんが会えない人って誰だろう
輝夜さん?

[雑談] 岩永 琴子 : わかんないっピ…

[メイン] 白石結月 : 「ちょっと気になりますね…。今調べてる案件が解決したら調べてみたいですね」

[雑談] 白石結月 : 情報が…たりません!

[雑談] 岩永 琴子 : アリス - 2023/01/15
「これも今教えちゃうのは無粋だからダメ♡
 でもその代わり、一回だけチャンスをあげるわ。一度だけ私が何者か告げなさい。その時は正直にイエスかノーで答えてあげる」

とりあえずここは回収してもいい気はしますね

[雑談] 白石結月 : オトギビトか聞いてみましょうか?

[雑談] 岩永 琴子 : お願いします

[雑談] 岩永 琴子 : ここで一回限りの権利使うのは怖すぎるけどそうしないと多分わからない!!!

[メイン] 白石結月 : 「ありがとうございました。また何か思いついたら教えてもらっていいですか?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「ああ。いいよ」

[メイン] 白石結月 : ペコッと軽く会釈をして、自分のスマホを手に取る

[雑談] 白石結月 : ちょっとアプローチを考えますね

[雑談] 岩永 琴子 : 今まで出てきた怪異のこと洗ってたら…みたいな感じでやるのはどうです?

[雑談] 白石結月 : あーそうですね
琴子さんから行間で教えてもらったって体でやりましょうか

[雑談] 岩永 琴子 : アリスからの切り札→怪異抹殺の穴(オートだったのがマニュアルに変更)
ドロシーからの切り札→怪異対話システム

[メイン] 白石結月 : アリスさんを眺めながら、御伽さんや琴子さんから教えてもらった情報をぼーっと考えていて、それに先ほどまで話していた雀さんのことでふと思いつく

[雑談] 岩永 琴子 : どうでもいいけど怪異を堕とす穴を本来穴に落ちるはずのアリスが持ってるの好き

[メイン] 白石結月 : 怪異を狩ってその力を奪う存在がいること、それにアリスさんが昨夜話していた『ラピッドホール』が重なって

[メイン] 白石結月 : 「…あの、アリスさん」

[メイン] アリス : 「どうしたの?」

[メイン] 白石結月 : 「出会った時の話を覚えていますか?アリスさんの正体についてイエスかノーで答えてくれるってやつです」

[メイン] アリス : 「もちろん。覚えているわよ」

[メイン] 白石結月 : 「良かった。今さっきふと思いついたので、もったいないのですが、ここでそれを使用してもいいですか?」

[雑談] 岩永 琴子 : 対話システム
when→人が寝静まった夜(深夜) 感覚30分
why→怪異と会話をするため
what→見えるべきではないものを視野に収める
how→CSに呼び出す
who→ワスレモノに

[メイン] アリス : 「ようやく思いついたのね、探偵さん。もちろんいいわよ」

[雑談] 岩永 琴子 : whereだけわかんね
鶴乃と帰宅する時にキンクリ挟まれる場所?

[メイン] 白石結月 : 「それじゃあ…」
すぅーっと軽く息を吸い込んで

[メイン] 白石結月 : 「アリスさんの正体は、『オトギビト』でしょうか?」

[メイン] アリス : 「…………正解」

[雑談] 白石結月 : 正解しちゃいましたよ!?

[メイン] アリス : 「正確には、オトギビトの残滓…だけどね」

[雑談] 岩永 琴子 : ン〜〜〜〜

[雑談] 岩永 琴子 : 残滓?

[雑談] 岩永 琴子 : ン〜〜〜〜〜

[雑談] 岩永 琴子 : なるほどな

[メイン] 白石結月 : 「…!ほ、本当なんですか?」
オトギビトは悪い怪異だと思っていたので、今の自分に協力的なアリスさんがそうだとは信じられなかった

[雑談] 岩永 琴子 : 残滓って事は誰かが残滓にしたってことじゃね?

[雑談] 白石結月 : アリスさんをラピッドホールに落としたやつがいる?

[雑談] 岩永 琴子 : そして怪異を狩って力を奪えたものは◯◯◯バラシになる
アリスはオトギビト

[メイン] アリス : 「ええ。本当よ。あなたたちが奔走する様、面白かったわ」
わざとらしく悪役顔をしてみせる

[雑談] 岩永 琴子 : あの穴の機能がいつからあったから聞いてみてくれません?

[雑談] 白石結月 : じゃあシナリオタイトルのオトギバラシが…!

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] アリス : 「なんてね。最初に言ったでしょ? ”私が来たからにはワンサイドゲームにはさせない”って。
 ま、協力してたのはそういうことよ。つまらないじゃない。一方的なゲームなんて」

[雑談] 岩永 琴子 : (ここまで色々知ってたなら住吉のところにわざと預けたままでもよかったな……弄れるし)

[雑談] 白石結月 : ひどい

[メイン] 白石結月 : 「…だったら最初から事情を話してくれれば良かったのに…」
「私はアリスさんがオトギビトだってわかっても、私にとってはかわいいアリスさんですよ?」

[メイン] アリス : 「あら。嬉しいこと言ってくれるじゃない。
 でもね…私の目的は翻弄されるあなたたちを見ることだから、それは仕方のないことなのよ。私はそういう怪異だったのだからね」

[メイン] 白石結月 : 「…それなら、仕方ないですね」
クスクスと笑って

[メイン] 白石結月 : 「でも知れてよかったです。やっぱり相手のことを知っていた方が安心できるので」

[メイン] アリス : 「そう。結月はやっぱりとんだお人好しね」

[雑談] 岩永 琴子 : やばい頭がぷえぷえしてきた

[雑談] 白石結月 : 2時半ですしね

[雑談] 岩永 琴子 : 穴の機能…怪異殺しは元から備わってた機能なのかとか聞いて見てもいいかもしれません

[メイン] 白石結月 : 「…そうでもないですよ」

[メイン] 白石結月 : 友達がいないので、ただアリスさんのように親しげにしてくれる存在がとっても貴重だっただけで

[雑談] 白石結月 : はい

[メイン] 白石結月 : 「そういえば、アリスさんは元は怪異なんですよね?どうやって『CS』に?」

[メイン] アリス : 「………ちょーっと油断してね、その時に封印されたのよ」

[メイン] 白石結月 : 「『ラピッドホール』を使われてでしょうか?」

[メイン] アリス : 「ええ。ウサギ穴に落とされた。だから私はアリスってわけ」

[メイン] アリス : 「とは言ってもあれよ?私が負けたんじゃなくて、油断してただけだからね?」

[メイン] 白石結月 : 「わかってますよ」
ニコニコと微笑んで

[メイン] 白石結月 : 「ふむふむ。ちなみに『ラピッドホール』は最初から『CS』に搭載されている機能なんでしょうか?」

[メイン] アリス : 「私を捕まえた時にはあったわね。全ての『CS』にあるとは思えないけど」

[メイン] 白石結月 : 「そういえば最初はオート機能だったんですよね」

[雑談] 岩永 琴子 : あー…

[メイン] 白石結月 : 「そして全ての『CS』に搭載されてるものではないと、ふむふむ」

[雑談] 岩永 琴子 : 何時捕まったのかも聞いてもいいかもしれません

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] 白石結月 : 「何度も質問ばかりでごめんなさい。アリスさんが封印されたのはいつぐらいなのでしょうか?」

[メイン] アリス : 「さあね? 半年より前じゃないかしら?」

[メイン] 白石結月 : 「…そんなに」
アリスさんも長い間一人だったのかとちょっと胸が痛くなる

[雑談] 岩永 琴子 : なるほどな

[雑談] 岩永 琴子 : 半年前からCSをやっているのは輝夜か絵本

[雑談] 白石結月 : はい

[雑談] 岩永 琴子 : 力を奪えるというところから人としてカウントされてる小波は除外

[雑談] 岩永 琴子 : つまり職員とかからカウントされてない輝夜がオトギバラシということだ!(多分)

[雑談] 白石結月 : なるほど

[雑談] 白石結月 : 他に聞くべきことはありますかね?

[雑談] 岩永 琴子 : んー無いかな…

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 白石結月 : 「それならアリスさんはずっと私のスマホにいてくれて構いませんからね!」

[雑談] 岩永 琴子 : とりあえずこれで黒幕(暫定)の滅方法はわかった

[雑談] 岩永 琴子 : 後ドロシーさん何者?問題も解決してない

[メイン] アリス : 「あら。じゃあそうさせてもらおうかしらね?」
冗談のようにそう答える

[メイン] 白石結月 : 「約束ですよ!嘘ついたら針千本ですからね!」

[メイン] アリス : 「はいはい。わかったわよ」

[雑談] 岩永 琴子 : ワスレモノか?
ただそれだと行動原理よくわかんね。なんだよなぁーーーーーーー

[雑談] 岩永 琴子 : うーーー

[雑談] 岩永 琴子 : そういや死亡現場として理科室出てたしそこ行くのもありか…?

[メイン] 白石結月 : アリスさんがオトギビトだとわかったことで、アリスさんの今までの態度もなんとなく飲み込めて、これが友情というのでしょうか?そういうものが芽生えた気がしました

[雑談] 白石結月 : 半年前に校内で死亡事故が起きているって冷静に考えなくても怖いですね

[雑談] 岩永 琴子 : そもそも理科室とか行けるのかはわかんね

[雑談] アリス : 行けるわよ

[雑談] 白石結月 : マップにはありますね

[雑談] 白石結月 : アリスさんを可愛がりたいのですが、やり過ぎると私が御伽さんになるのでこれくらいで

[雑談] 岩永 琴子 : 理科室行くかーーーーー

[雑談] アリス : ギン・ワカッタわ

[雑談] 白石結月 : 雀さんについてはもう大丈夫なんですか?

[雑談] 岩永 琴子 : これ帰宅近くにイベントまたあります?
あるならその辺でまた一旦お開きにしてもらいたい……(眠気限界突破気味)

[雑談] 岩永 琴子 : 多分大丈夫ですねー

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[雑談] 白石結月 : 辛いならここで切りましょうか?
多分明日で終わると思いますし

[雑談] アリス : 放課後の共鳴判定タイムがあるわね
その後は特にないわ

[雑談] 岩永 琴子 : うおおおおおおおおおおおあお

[雑談] 岩永 琴子 : 今やらないとドロシーあたりと何話したいか忘れる気がする

[雑談] 白石結月 : じゃあやるべきですね

[雑談] 岩永 琴子 : 話こっそり聞いていた態で…

[雑談] 岩永 琴子 : 私は理科室に行くぞぉ!

[雑談] DL : ワカッタ

[雑談] 白石結月 : 私は十分話したのでここは琴子さんに任せて待機しておきますね

[メイン] 白石結月 :  

[メイン] 白石結月 :  

[メイン] DL : 理科室。放課後となると誰もいないが、すんなりと入ることができた

[メイン] 岩永 琴子 : 「……さて」

[メイン] DL : 事件は半年前ということで、理科室には特にこれと言ったものはない

[雑談] 白石結月 : それにしても琴子さんと一緒で良かったですね
推理をほぼ丸投げしてしまって申し訳ないのですが…

[メイン] DL : 強いて言えば、厚いカーテンで窓を塞がれた理科室は、夜になれば心霊スポット扱いされることもあるだろうと推察できる程度だろう

[雑談] 岩永 琴子 : 虚無だぁ〜〜〜!!

[メイン] 岩永 琴子 : 「何も無いですね」
率直な感想である。

[メイン] ドロシー : 「うん。なにもない」

[メイン] 岩永 琴子 : 何も無い…が、裏を返せばそれは本題を突くのに便利なもので

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ドロシー。少し聞きそびれた事があるので、訊ねても宜しいでしょうか?」

[メイン] ドロシー : 「うん。いいよ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ああ、では」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ドロシーさんは何者ですか?」

[メイン] ドロシー : 「それは……」

[メイン] 岩永 琴子 : 「では、少しばかり説明を」

[メイン] 岩永 琴子 : 「先ほどのゲーム部では、アリスさんが"オトギビト"の残滓である事を話したようです」

[メイン] 岩永 琴子 : 詳しくは見てませんが、と付け加えて

[メイン] 岩永 琴子 : 「なので似たような機能を持つ貴女ももしかすると……と思ったのです」

[メイン] ドロシー : 「………そう。アリスは、オトギビト…」

[メイン] ドロシー : 「………話したくない、と言ったら…ダメ?」

[メイン] ドロシー : 「認めているようなものかもしれないけれど…
 私は、怪異の意見による人間の判断じゃなくて。人間の自力の判断を知りたいの」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ええ、構いませんよ」

[メイン] 岩永 琴子 : そうして、いつも通りくすくすと笑い

[メイン] 岩永 琴子 : 「では……つまらないものかもしれませんが、お話をお付き合い願いましょう」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ドロシーさん。今現在関わる怪異の数、幾つかわかりますか?」

[メイン] ドロシー : 「あなたの視点では…4種?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「お見事」

[メイン] 岩永 琴子 : 「一つ、人に擬態し悪逆無道の体現と言っても過言ではないオトギビト」

[メイン] 岩永 琴子 : 「と言っても、"それ"は既に残滓ですがね。見える形では」

[メイン] 岩永 琴子 : 「二つ。怪異を討伐し、それと同じ力を得ることのできる○○○バラシ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「今回だと"オトギバラシ"になりますかね」

[メイン] 岩永 琴子 : 「これが"誰"なのか、ドロシーさんはわかりますか?」

[雑談] 岩永 琴子 : 今ワトソンとホームズ状態になってきてる

[メイン] ドロシー : 「最初は、わからなかったけど…あなたたちと共に、色々見て…なんとなくわかった」

[雑談] 白石結月 : いいですね!

[メイン] ドロシー : 「それは多分、竹取輝夜。彼女は…人間ではない」

[メイン] 岩永 琴子 : 「その通り」

[メイン] 岩永 琴子 : 「事件は半年前くらいでしょうか。その時期にオトギビトは討伐され、その時期から全てが変わったと思われるのは」
「まあそれはともかく」

[メイン] 岩永 琴子 : 「オトギバラシは半年前に『CS』をやっており、尚且つ職員のような完全な『外部』が知らないとしている彼女でしょうね」

[雑談] 白石結月 : 私、輝夜さんと深いコミュを取ってなくて良かったですね
まあ明らかに自分が損をしそうな場面では迷いなく自己防衛に走るんですけどね

[メイン] 岩永 琴子 : 「では3つ目、これは後述するものが深く関わってはいますが」

[メイン] 岩永 琴子 : 「死んだ者が生きた者のように振る舞う無垢なる死者……ですね。該当者は鶴乃さんと雀さんです」

[メイン] 岩永 琴子 : 「とは言え、彼女たちに関してはご冥福を祈りつつも接するしかないのですが」

[メイン] ドロシー : 「……うん。そうだね」

[メイン] 岩永 琴子 : 「最後の4つ目、ワスレモノですね」

[メイン] 岩永 琴子 : 「それは辛い記憶を喰らい無垢なる死者を生み出したりと……まあそれは置いておいて」

[メイン] 岩永 琴子 : 「それだけは"人"ではない。故に面と向き合い話は出来ない」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ドロシー、貴女が授けてくれた眼を用いらない限りは…ですが」

[メイン] ドロシー : 「…そう。眼を使えば、私が通訳をすることができる」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ありがとうございます、ドロシー」

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………今までの貴女の反応も考慮した結果、見極めは完了しました」

[メイン] ドロシー : 「…………」

[雑談] 岩永 琴子 : 匂わせ連打(PLも合ってる保証が無さすぎて匂わせるしか出来ない)

[メイン] ドロシー : 「……見極めたのなら、あとは、判決を下すだけ。
 あなたは何を正しいものと選ぶのか、私に見せてね」

[雑談] 白石結月 : でも筋は通っていますよ
理路整然としていてさすがです!

[メイン] 岩永 琴子 : 「勿論」

[メイン] 岩永 琴子 : その言葉の裏に、目の前の魔女に対する謝罪の心を隠して

[メイン] 岩永 琴子 : 「今宵に決着を付けます。それだけは、約束します」

[メイン] ドロシー : 「わかった。今夜、起動するんだね」

[メイン] ドロシー : 「なら、それは始まりの場所でやるといい。最初にワスレモノが呼び出された、この理科室。始まりにはきっと意味があるから」

[メイン] 岩永 琴子 : 「プロローグには特別な意味が込められてますから」

[メイン] 岩永 琴子 : まあ理科室に夜中まで忍び込み続けるのはかなり至難の業なんですがね。

[メイン] 岩永 琴子 : 「……では、後はその時が来るのを待ちましょう。それまでは、日記を綴る形になりますが、お付き合いします」

[メイン] ドロシー : 「うん。わかった」

[メイン] 岩永 琴子 : ああ、プロローグの意味を解き明かそう。

[雑談] 白石結月 : 良いコンビです素敵です

[メイン] 岩永 琴子 : 同時に、申し訳ありませんドロシーさん。

[メイン] 岩永 琴子 : エンドロールは善悪の二元論で語れるかどうか、私には不確かであるので。
貴女が望む結末かどうかは、また。

[メイン] 岩永 琴子 :  

[メイン] 岩永 琴子 :  

[雑談] 岩永 琴子 : おわりー

[雑談] DL : 結月は何か行動する?

[雑談] 白石結月 : もう元凶の目星はついてるんですよね
どうしたものでしょうか

[雑談] 岩永 琴子 : 死人(鶴乃か雀)と会話してもいいかもしれない
成仏してしまった時の悲壮感が増す

[雑談] 岩永 琴子 : まずい眠気とか諸々の要因でカスみたいな発言しか出ない

[雑談] DL : こわい

[雑談] 白石結月 : 私のターンは明日でも大丈夫なので今日はこれまでにしておきますか?

[雑談] 岩永 琴子 : そっちのが助かります…

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[雑談] DL : ギン・ワカッタ

[雑談] DL : では明日は…また昼に時間取れないので21時からになるな
たぶん終わる

[雑談] 白石結月 : 了解です

[雑談] 岩永 琴子 : わかった
もうかなり見えてきてし終わると思いたい

[雑談] DL : それじゃあお休みなシャン!
またね~~~!!

[雑談] 白石結月 : お疲れ様です!
またね~!!!

[雑談] 岩永 琴子 : またね〜〜〜!!

[雑談] 白石結月 : 5分前行動です!

[雑談] 岩永 琴子 : !!

[雑談] DL :

[雑談] 白石結月 : 琴子さんもDLさんもよろしくお願いしますね

[雑談] DL : よろしくお願いするだろ

[雑談] 岩永 琴子 : よろしくお願いします

[雑談] 岩永 琴子 : 実の所理科室で眼を起動していいのかはかなり悩んでる
鶴乃と下校の際に時間が消し飛ぶ場所に行った方がいい気がしないでもない

[雑談] 岩永 琴子 : ただ最初にワスレモノが出てきた場所ってのは理科室だろうからな〜〜〜

[雑談] 白石結月 : そうですね明確に怪異が接触する場面があの場しかありませんしね

[雑談] 白石結月 : なるほどなるほど

[雑談] DL : よし再開だァ~~~~!!!

[雑談] 白石結月 : 再開ですよ~!!!

[雑談] 岩永 琴子 : 再開だ〜〜〜!

[雑談] DL : というわけで結月の行動からだな

[雑談] 白石結月 : そうでしたね
もう解決へ向かっているので鶴乃さんとお別れを済ませるべきですね

[雑談] 白石結月 : いやだ~!!!別れたくないです!!!!

[雑談] 岩永 琴子 : 悲しいだろ

[雑談] 織畑 鶴乃 : 悲しいでしょ

[雑談] 岩永 琴子 : 後別れるって事はダイレクトに伝えると多分やばいので暈すだけかな…

[雑談] 白石結月 : そうですね
私なりにやってみます
鶴乃さんの依頼をちゃんとやり遂げないと、彼女も報われませんし

[雑談] 岩永 琴子 : ああ。

[雑談] 白石結月 : とりあえず1-Bに行ってみましょうか

[雑談] 織畑 鶴乃 : わかりました!

[雑談] 白石結月 : うわ!

[雑談] 白石結月 : あっ、琴子さんの考えがあるならそれを参考にしますよ

[雑談] 岩永 琴子 : それでいいと思います

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] DL : 1-B。
最終下校時刻も迫り、人がいないガランとした教室にて

[雑談] 岩永 琴子 : DL〜〜〜!
ドロシーは理科室でやろうぜ!って言ってきてますけどそもそも夜中に理科室っていけるんですかね!?

[雑談] DL : 潜入なり居残るなりは判定なしでできることを教える

[メイン] 白石結月 : ゲーム部の帰りに、琴子さんは用があると理科室へ向かったので、私と鶴乃さんはミス研へと向かっていました
その道すがら1-Bの教室を通りがかり──

[雑談] 岩永 琴子 : いけてしまうのか…

[雑談] 岩永 琴子 : 更にいうと理科室で使うのかどうかすら怪しいという今のふわふわ具合
でもそうなると夜中の路上とかになるんだよなうあああああ

[メイン] 白石結月 : がらんとした教室が目に入って
「そういえば、鶴乃さんは普段はどう過ごしているんですか?」
いつも鶴乃さん側からミス研に来てもらっていたので、普段の彼女の姿がちょっと気になって

[雑談] 岩永 琴子 : 実際合ってるんですかね……?(疑心暗鬼)

[雑談] 白石結月 : 私はNPCを全面的に信用してしまうので、ドロシーさんが使おうって言ってるなら大丈夫って思ってしまいますね

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「ん~、そうですね……
 友だちもいないので、帰宅部で…学校で宿題をしてから帰って…」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「……帰って、何をしてたんでしたっけ?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「家で何をしていたのか思い出せません!」

[メイン] 白石結月 : 一瞬ツッコミそうになりましたが、彼女の存在が幽霊であるならそういうことなので…

[メイン] 白石結月 : 「うっかりさんですね。そういう時のための日記ですよ」
スマホ取り出して『CS』を起動させる

[メイン] 白石結月 : 「鶴乃さんは『CS』を怖がっていますけど、今日中には鶴乃さんの依頼も解決予定なのでもう使っても平気ですよ」
安心させるように笑顔でそう告げる

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「そ、そうなんですか…!?」

[メイン] 白石結月 : 「3日で解決!らしいので、はい」
こくりと頷いて

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「じゃあ、『CS』は関係なかったんですね。それなら…使ってみましょうか」

[メイン] 織畑 鶴乃 : そう言って、スマホを取り出し『CS』を起動させる
メイン画面には灰色の本が浮かんでいる

[メイン] 白石結月 : 「あと…そうですね。日記と言っても、今日の出来事を書く必要はないと思います」
「これからやりたいこととか、何が好きとか、楽しかったこととか」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「ふむふむ…それじゃあ…」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 物語機能を使って、日記を記していく

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「私のやりたいこと…結月さんや、琴子さん…それに咲さんのこともっと知りたいです!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「だから…ミス研に入ってみたいなぁ…なんちゃって」

[メイン] 白石結月 : 「…!それは嬉しいですね。琴子さんもきっと喜んでくれると思いますよ」
ニコリと微笑んで

[メイン] 白石結月 : 「それじゃ私のやりたいことも…」
そう言って物語に文字を打ち込んでいく

[メイン] 白石結月 : 『口で伝えるのは恥ずかしいので、こういう形で伝えようと思います。Tさん、もしよろしければ、私とお友達になってもらえませんか?』

[メイン] 白石結月 : そう記したスマホ画面を鶴乃さんに見せて

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「……はい! 喜んで!」

[メイン] 白石結月 : 「…!」
鶴乃さんが即答してくれたことがとっても嬉しくて、そして初めてできた友達に胸の辺りが熱くなりました

[メイン] 白石結月 : 「…ありがとうございます。今後もよろしくお願いしますね」
ペコッと会釈して

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「よろしくお願いしますね!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「えへへ…私友達ができるのは初めてなので嬉しいです!」

[雑談] 白石結月 : 自傷ダメージがすごいですが、鶴乃さんには幸せな記憶を持って成仏してもらいたいです

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「友達ってすごいんですね…明日学校に来るのがより楽しみになりました!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「それと一緒に、家に帰るのが辛くなりますけどね。
 ずーっと学校で暮らせたらいいのに、なんて思っちゃいます」

[メイン] 白石結月 : 「あはは…でもそれだと温かいご飯を食べたり、お布団で眠れませんよ」
鶴乃さんの発言にクスクスと笑って

[雑談] 岩永 琴子 : 悲しいだろ

[メイン] 白石結月 : 「別れるのが辛いのはわかります。でも、また明日って、次の日も、その次の日も、何度も会える喜びもあると思うんですよね」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「………正直なところ、家のことは思い出せないんですけど…
 きっと私は、家族にも愛されてません。
 私は今まで、どうして明日は来るんだろうって思ってました」

[雑談] 白石結月 : 友達がいないPCで来たらNPCと合致しちゃったのでこれは私の責任ですね

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「でもやっとわかりました。こうやって、何度も友達と会うためだったんですね!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「今まで生きてきて、本当に良かったです!」

[メイン] 白石結月 : 「はい。それにこれからだって友達が増えたり、楽しいことがたくさんありますよ」

[雑談] 岩永 琴子 : これ死人だと思うと労しいなんてレベルじゃない

[雑談] 岩永 琴子 : 見てるだけでもこれは…これは…

[メイン] 白石結月 : 私は鶴乃さんのことをまったく知らない、それにこれからだって知ることはないかもしれない
私には優し言葉をかけることしかできません
それだけで、『家族にも愛されていない』…そんな言葉を発した彼女の助けになるのでしょうか

[メイン] 白石結月 : 別れが辛い、もう会えないとわかっているから
私は彼女の力になってあげたいのに、それができないことが本当に辛い…

[メイン] 白石結月 : そう思いながらも、鶴乃さんを心配させまいと、笑顔は崩さず

[メイン] 白石結月 : 「…話が長くなっちゃいましたね。そろそろ戻りましょうか」
教室の窓から見える夕焼けを見ながら

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「そうですね…もうそろそろ最終下校時刻ですし」

[雑談] 白石結月 : choice やっておく やめておく (choice やっておく やめておく) > やっておく

[雑談] 織畑 鶴乃 :

[雑談] 白石結月 : わかりました

[メイン] 白石結月 : 「鶴乃さん」

[雑談] 岩永 琴子 : !!

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「はい?」

[メイン] 白石結月 : 彼女の不意を突くようにぎゅっと抱きしめて

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「ふぁ!? び、びっくりしました…どうしたんですか?」

[メイン] 白石結月 : 「と、友達ってこういうものって本で読んだので…!」
嘘ですけど

[メイン] 白石結月 : 「と、とにかく!」
コホンと咳払いして

[メイン] 白石結月 : 「私と友達になってくれてありがとうございました」

[メイン] 白石結月 : 「私、鶴乃さんのことは絶対に忘れませんから」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「……? はい!私もです!」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「友達になってくれて、ありがとうございます!」

[メイン] 白石結月 : 自分からやっておいて恥ずかしくなってしまい、すぐに鶴乃さんの体から離れて

[メイン] 白石結月 : 「そ、それじゃいきましょうか」
真っ赤になった顔を隠すようにミス研へと足を向けました

[雑談] 白石結月 : 鶴乃さんに〆て貰いたいですね
このあとどうなるかわかりませんが

[雑談] 織畑 鶴乃 : わかりました!

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「はい!」
ニッコリと笑って結月に続く

[雑談] 白石結月 : それにしても、コミュを取れば取るほどダメージが蓄積していきますね

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「私の初めての友達が、結月さんで良かったです」

[雑談] 白石結月 : 鶴乃さん側からグサグサ刺してきますね
私の心はボロボロですよ

[メイン] 織畑 鶴乃 : 初めて、明日が楽しみなった
家に帰っても、学校にいても、悲しみしかなかった私を……こうして救ってくれた最初の友達
その感謝を込めて、そう呟くのだった

[雑談] 岩永 琴子 : グサッグサッグサッ

[雑談] 織畑 鶴乃 : やってて悲しい気持ちになるってDLッパーが言ってました!

[メイン] 織畑 鶴乃 :  

[メイン] 織畑 鶴乃 :  

[雑談] 白石結月 : PLは刺されることで生を実感できるので好きなだけ刺してくれて構いませんよ

[雑談] DL : こわい

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[雑談] 白石結月 : あと悲しい気持ちにさせてしまって申し訳ないですね

[雑談] DL : それは好きでやってることだから…いい

[メイン] DL : 調査も終わり、最終下校時刻になったころ
結月と琴子、そして鶴乃は3人で廊下を歩くタイミングがあるだろう

[メイン] DL : その時

[メイン] DL : 視界が一瞬、テレビノイズのように歪む。砂嵐はすぐに収まった。

[メイン] DL : 暗い、赤い、黒い、あの異界だ。
歩く生徒はまるで死人に見えた。常世の国を闊歩する住人のように、揺れ動く。

[雑談] 白石結月 : そういえば私が輝夜さんを穴に落とすタイミングはどこなんでしょうか、ここ?

[メイン] DL : なむあみだ、かくあれかし、祈るように立ちすくむ。震える足は微動だにしない。

[メイン]   : 「うしろのしょうめん」

[メイン] DL : 突然、背後から声が響く。少女の声、いや少女の声だったか? 人間の声だったか?
そもそも「うしろのしょうめん」と言ったか?

[メイン]   : 「うしろのしょうめん」

[雑談] 岩永 琴子 : こわいこわいこわい

[雑談] 岩永 琴子 : んー

[メイン] DL : もう一度、音がする。聞こえた音と、脳が認識する内容が異なる。
これは空気の振動がなす聴覚の内容ではない。

[雑談] 岩永 琴子 : 多分違うと思いますね…

[メイン]   : 「うしろのしょうめん」

[メイン] DL : 意思とは関係なく、ゆっくりと首が回転する。
振り返った先にいたのは、

[雑談] 白石結月 : ですよね
これはなんなのかわかりませんけど

[メイン]   : 「だーれだ?」

[メイン] DL : 黒い怪異だった。
異常に大きな頭の重みだろうか、首があらぬ方向に曲がっている。左右非対称の眼窩は深く暗く、奈落を思わせるように落ち窪んでいる。

[メイン] DL : 逃げよう。
反射的に向き直り、一歩踏み出した瞬間。
足が完全に止まった。

[雑談] 白石結月 : ホラー演出されると泡吹いて倒れちゃいます

[雑談] 岩永 琴子 : うゆ……

[メイン] DL : 生徒たちが全員立ち止まり、君を見ていた

[メイン]   : 「「「「「だーれだ?」」」」」

[メイン] DL : 無表情で、そう言った。

[メイン] DL :  

[メイン] DL : 共鳴判定(強度5/上昇1D3)∞共鳴感情:[恐怖(情念)]

[雑談] 岩永 琴子 : うーーこわい

[雑談] 白石結月 : ぶくぶくぶく…ばたーんっ!

[メイン] 岩永 琴子 : 2DM<=5 〈∞共鳴〉 (2DM<=5) > [7, 8] > 0 > 成功数0 失敗!

[雑談] 岩永 琴子 : っぶねー

[メイン] 白石結月 : 5DM<=5 〈∞共鳴〉 (5DM<=5) > [10, 7, 1, 8, 5] > 2 > 成功数2 ダブル!

[メイン] 白石結月 : 1d3 (1D3) > 1

[雑談] 岩永 琴子 : せーーーーーふ!!!

[メイン] system : [ 白石結月 ] 共鳴 : 5 → 6

[雑談] DL : セーフ!

[雑談] 白石結月 : 怖いの苦手なのに共鳴しかしない女

[雑談] DL : 前回はここで∞共鳴8まで言ったPCが居てヒヤヒヤさせられたからなァ…

[雑談] 白石結月 : おおう…私以上にムチャやってる人いたんですね

[メイン] DL :  

[メイン] DL : すぐに視界は切り替わり、正常な世界へと帰還する

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………っ、これ…は」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「お二人とも、大丈夫ですか!?」

[メイン] 白石結月 : 「………」
恐怖で思考が固まっていました

[メイン] 岩永 琴子 : 「大丈夫」
即座に応じる。この場で間を空けることはそれを真とする事だから。

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「急に固まってしまって…びっくりしましたよぉ~!」

[メイン] 白石結月 : 2人の会話にはっと我に返って

[メイン] 岩永 琴子 : 「最近面白い本が多くてついつい夜更かしを……立ちくらみの症状が出るなら早めに寝るべきですか」

[メイン] 白石結月 : なるほど。琴子さんは鶴乃さんに心配をかけまいと…

[メイン] 白石結月 : 「ごめんなさい。ちょっと考え事をしてしまって足を止めてしまいましたね」
恐怖を顔に出さないように笑顔で取り繕う

[メイン] 岩永 琴子 : 「そちらは大丈夫ですか?」
白石を見て、その発言を聞いた上で

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「そ、そうだったんですか…」
2人が戻って来たのに安心し、ホッと息を吐く

[メイン] 白石結月 : 「はい。大丈夫ですよ!」
琴子さんの意を汲んでぐっとガッツポーズを見せて

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「確かに、大丈夫そうですね。安心しました!」

[メイン] 白石結月 : 「それじゃ帰りましょうか」
あまりこの場に長居したくない気持ちもあって

[雑談] 白石結月 : 琴子さんは学校に残るんですよね?

[雑談] 岩永 琴子 : 理科室で起動したいですしねー

[雑談] 白石結月 : わかりました!
私はいったん鶴乃さんを途中まで見送ってから引き返してきますね

[雑談] 白石結月 : 輝夜さんも多分学校にいそうですし

[雑談] 岩永 琴子 : (眼のデメリットについて再確認中)

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「はい、帰りましょう!」

[雑談] 岩永 琴子 : まずいめちゃくちゃ理科室で起動するのが不安になってる

[雑談] 白石結月 : 琴子さんが不安だと私も不安になってきますね

[雑談] 岩永 琴子 : まあ上手くやれると信じよう……

[雑談] 白石結月 : そうですね
最後は直感です

[メイン] 岩永 琴子 : 「……おっと」

[メイン] 岩永 琴子 : 「少し忘れ物が、申し訳ありませんがお先に帰ってもらえませんか?」

[メイン] 白石結月 : 「…わかりました」
こくりと頷く

[雑談] 岩永 琴子 : 理科室に忍び込んで起動ってDL的に大丈夫そうですかね?応対とかその辺

[雑談] DL : 大丈夫なことを教える

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「はい! ではまた明日!」

[雑談] 岩永 琴子 : 格が違う

[メイン] 岩永 琴子 : 「ええ、また明日」
そう言ってその場からそそくさと離れていった

[メイン] 白石結月 : 琴子さんも自分のやるべきことをやっている、私も頑張らないといけませんね

[メイン] 白石結月 : そのまま鶴乃さんと、先日琴子さんとの連絡が途絶えた少し前の地点まで歩いて

[メイン] 白石結月 : 「あっ…」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「…? どうかしましたか?」

[メイン] 白石結月 : 「…今日中にやらないといけない課題を学校に置き忘れてきてしまいました」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「そ、それは大変です! すぐに戻らないと…!」

[雑談] 岩永 琴子 : 途中まで一緒に帰ってやるのもいいかもしれません多分

[メイン] 白石結月 : 「…そうですね、でも」

[メイン] 白石結月 : 「もう少しだけ歩きませんか?」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「…はい!」

[メイン] 白石結月 : そのまま鶴乃さんと私で、他愛ない会話をしながら帰り道を歩いて

[メイン] 白石結月 : 「…この辺りで、お別れしましょうか」
ピタッと足を止める。この先は琴子さんと連絡が途絶えた場所

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「…そうですね。ちょっと寂しいですけど…」

[メイン] 織畑 鶴乃 : 「また明日!お会いしましょう!」

[メイン] 白石結月 : 「はい。また明日です!」
その言葉と共にニコリと微笑みを送って

[メイン] 白石結月 : …上手く笑えていたでしょうか、もしかしたら少しゆがんでいたかもしれません

[メイン] 白石結月 : 鶴乃さんと別れて学校へと足を向ける
この事件を終わらせるために

[メイン] 白石結月 : 「行きましょう、アリスさん」
スマホの中の私の相棒に声をかけて

[メイン] アリス : 「ええ。行きましょうか」

[メイン] 白石結月 : アリスさんの言葉にうなずいて、足を急がせるのでした

[メイン] 白石結月 :  

[メイン] 白石結月 :  

[雑談] 白石結月 : 次が最終決戦でしょうかね

[雑談] DL : ああ。

[雑談] 白石結月 : うおー!輝夜さんにはそこまで恨みはありませんが、相棒や友達の頼みなので穴に落とさせてもらいます

[雑談] DL : こわい

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[雑談] 岩永 琴子 : まあ輝夜さんが来るとは限らないのでまずは眼を起動しないと……

[雑談] 白石結月 : そうですね

[雑談] DL : このまま深夜の理科室って感じでいい?

[雑談] 岩永 琴子 : そうするかぁ!

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] DL : 深夜の理科室。
暗く、どこか不気味な雰囲気がする。
ワスレモノ騒動の始まりとなった御伽雀も、この雰囲気を目的にしていたのではないかなどと考えつつ。
『幽世の目』を使う、その時は訪れる。

[メイン] 岩永 琴子 : 「雰囲気ありますね」
普段通りに。

[メイン] 岩永 琴子 : 「そう言えば、白石さんは深夜の理科室……大丈夫ですか?」

[メイン] 白石結月 : 「だ、大丈夫です!」
声と体が小さく震えているものの、琴子さんに不安を悟らせないように普段通りに振る舞って

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ふむ」
これが普段であるのであれば、もう少し揶揄っても良かったのだが。

[メイン] 岩永 琴子 : 「ドロシー、ここで大丈夫でしょうか?」
認識を改めて決めるための再確認。

[メイン] ドロシー : 「うん。大丈夫」

[メイン] ドロシー : 「ここは、ワスレモノの召喚も、『幽世の目』の発動も、問題ない。
 それに、他に目撃者も出ない。」

[メイン] ドロシー : 「………『幽世の目』…使う?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ええ、今ここで」

[メイン] ドロシー : 「…わかった」

[メイン] ドロシー : 『ワスレモノ ワスレモノ かなしいを あげます ワスレモノ ワスレモノ つらいを あげます
ワスレモノ ワスレモノ いたいを あげます ワスレモノ ワスレモノ わたしを あげます。』

[メイン] DL : そう、おまじないを書き上げる

[メイン] DL : すると、共鳴者たちの視界は赤く黒く塗り替えられる。

[メイン] DL : 目の前の場所は変わっていないはずなのに、その光景はまるで違うように思える。視界が脈打つように歪み、その度に頭に痛みが走る。
少しずつそれが大きくなっていくように思える。

[メイン] ワスレモノ : 「■■■■■■」

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[メイン] DL : 背筋が凍り付く。どこかから聞くに堪えない、悍ましい声がしたからだ。

[雑談] 白石結月 : ばたーんっ!(倒れる音)

[メイン] DL : そちらに目をやると、廊下に黒い塊が詰まっていた。すぐにそれが巨大な何かだということに気づくだろう。眼窩のような空洞が真っすぐにこちらを見ているように感じたからだ

[メイン] DL : 共鳴判定(強度5/上昇1)∞共鳴感情:[罪悪感(傷)]

[メイン] 白石結月 : (6+1)DM<=5 共鳴判定(ルーツ属性一致) (7DM<=5) > [4, 10, 1, 2, 7, 6, 9] > 3 > 成功数3 トリプル!

[メイン] system : [ 白石結月 ] 共鳴 : 6 → 7

[雑談] 岩永 琴子 : ルーツが一致したぁ!

[雑談] 白石結月 : まずいです

[雑談] 白石結月 : トリプルはまずいです

[メイン] 岩永 琴子 : (2+1)DM<=5 共鳴判定(ルーツ属性一致) (3DM<=5) > [2, 10, 2] > 1 > 成功数1 成功!

[メイン] system : [ 岩永 琴子 ] 共鳴 : 2 → 3

[メイン] DL : では結月は1d6をどうぞ

[メイン] 白石結月 : 1d6 やだー (1D6) > 6

[雑談] 岩永 琴子 : ううー嫌な予感しかしないの

[メイン] DL : 6失神
《怪異》の強力なオーラにあてられて意識を失う。
即座に〈*生存〉か〈*自我〉で判定。失敗すると1D10分間、共鳴者は【失神】状態になる。

[メイン] 白石結月 : 1DM<=3 〈*自我〉 (1DM<=3) > [1] > 2 > 成功数2 ダブル!

[雑談] DL : セーフ!

[雑談] DL : 30分って時間制限があるなかで失神はこわい

[雑談] 岩永 琴子 : わかる

[雑談] 岩永 琴子 : この時間制限でそれをされると死ィ〜

[メイン] 白石結月 : その存在を見て一瞬気が遠くなりそうになりましたが、鶴乃さんやアリスさんとの約束、そしてこの場に共にいる琴子さんとドロシーさんのことを思いだして何とか強く意識を保ちます

[メイン] 白石結月 : 「……」
ふらつきながらも黒い塊の方に目を向けて

[メイン] ワスレモノ : 「■■■■■■」

[雑談] 白石結月 : 私のダイスがちゃんと空気を読んでくれて助かりました

[雑談] 白石結月 : 1DM<=3 〈*自我〉テスト (1DM<=3) > [4] > 0 > 成功数0 失敗!

[メイン] ワスレモノ : 黒い塊が蠢く。それは這うように巨体を引きずり、廊下の先に進んで行く。
まるで、ついて来いというように。

[雑談] 白石結月 : ひえっ

[雑談] ワスレモノ : こわい

[メイン] 岩永 琴子 : 「そら、行きますよ」

[メイン] 白石結月 : 「…は、はい!」
スマホをぎゅっと握りしめて琴子さんについていきます

[メイン] 岩永 琴子 : そのまま付いていくように廊下へと出る

[メイン] DL : 黒の集合体は巨大な頭を持ち上げ、それを不気味に傾け大きく揺らしながら移動していく。

[メイン] DL : どうやら学校の裏山に向かっているようだ。
裏山といっても、低い山なので丘と表現したほうが正しいかもしれない

[メイン] DL : それは麓に到着すると、整備された山道ではなく、草木が生い茂る道なき道を進んでいく

[メイン] DL : 誰か1人が〈*運動〉判定に成功すると、見失うことなくついていくことができる

[メイン] 岩永 琴子 : 1DM<=5 〈*運動〉 (1DM<=5) > [10] > -1 > 成功数-1 ファンブル!

[雑談] 岩永 琴子 : ええ…

[雑談] DL : 🌈

[メイン] 白石結月 : 1DM<=1 〈*運動〉 (1DM<=1) > [3] > 0 > 成功数0 失敗!

[メイン] DL : 失敗した場合、〈*調査〉あるいは〈直感〉判定を行う
成功することでワスレモノの行った先を見つけられる

[雑談] 白石結月 : 運動能力は捨てました

[メイン] 白石結月 : 2DM<=5 〈直感〉 (2DM<=5) > [3, 10] > 0 > 成功数0 失敗!

[雑談] 白石結月 : 私ちょっとポンコツすぎませんか?

[雑談] 岩永 琴子 : ここで失敗はやべえって!!

[メイン] 岩永 琴子 : 1DM<=7 〈直感〉 (1DM<=7) > [7] > 1 > 成功数1 成功!

[雑談] 岩永 琴子 : っぶねえええええええええ

[雑談] DL : セーフ!

[雑談] 白石結月 : 私は大事なところでダイス振る必要があるの嫌いです!(自分のダイスをまったく信用してない)

[メイン] 岩永 琴子 : 「こっち……らしいですね」
ワスレモノの進んだ先を追っていく、あくまでも着いてきているものを置いていかないように

[メイン] 白石結月 : 見失わないようにしっかりと目の前の白い服の少女のあとを追います

[メイン] DL : そのまま直感で進んで行くと、ワスレモノの姿を見つけ

[メイン] DL : その後を追っていくと、開けた場所に出た

[メイン] DL : そこはまるで花畑だった。しかし、それは自然に生えていたものではない。何者かが花を摘んで円形に敷き詰めたのだろう
その花畑の中央に横たわる人影がある

[メイン] DL : 近づいてみると、それは織畑鶴乃だった

[メイン] DL : しかし、すぐにそれが死体だとわかるだろう。
不思議と傷もなく、腐臭もないが、生の息吹がまるで感じられなかった

[雑談] 白石結月 : この絵いいですね

[雑談] 白石結月 : …うう…辛い…

[雑談] 岩永 琴子 : スチルで既にダメージが

[雑談] 岩永 琴子 : そうか…

[雑談] 岩永 琴子 : 私たちがいつのまにかスルーしてた花壇荒らし…お前だったのか…

[雑談] 白石結月 : そうですね
ワスレモノさんだったんですね

[メイン] DL : 気づくと、花畑の向こう側で先程の怪異が膝を抱えるようにして、そこにいた

[メイン] ワスレモノ : 「■■■■■」

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………ああ」

[メイン] DL : 声がする。先程のぞっとするような感覚は薄れ、悲しそうに呻いているように感じた

[雑談] 白石結月 : だからワスレモノさんとの共鳴が【罪悪感】だったんですね

[メイン] ドロシー : 「彼女は驚いて、慌てて逃げる途中で…車に轢かれて死んでしまった。強い哀しみを内包していたこの子は…私を引き寄せてしまった。」

[メイン] DL : ふと、携帯を見るとドロシーがそう言っていた。まるで、目の前の怪異の意思を代弁するように

[メイン] 岩永 琴子 : 「……成る程」

[メイン] 白石結月 : 「…鶴乃さん、どうしてここにっ…!」
駆け寄ろうとして気がつく、目の前の鶴乃さんには既に息がないことに

[メイン] 岩永 琴子 : 「"アナタ"……優しいんですね」
ただ一言。彼か彼女かはわからぬが、あくまでも生きる一つのモノとして

[メイン] ワスレモノ : 「■■■■■」

[メイン] ドロシー : 「彼女が死んでしまったこと、それが悲しくて、死体をここに隠して、織畑鶴乃の魂から死の記憶を喰った。
人々が彼女の死を確信しなければ、人々の中から消えることなく、彼女はそこに在り続けるから」

[雑談] 白石結月 : わりと感情がグチャグチャで困ってるんですよね

[メイン] ドロシー : 「御伽雀のときもそう。私を呼び寄せた彼女も驚いて、躓いて…机に頭を打ち付けて死んでしまった。
 私はどうすればいいのかわからなくて、彼女の魂から死の記憶を喰って、魂をオカルト研究部に持っていった。御伽雀はあの場所を愛していたから…」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「見つけたっ…!」

[メイン] DL : 突然、後ろから声がかかる。
そこに立っていたのは竹取輝夜と小波絵本だった。

[雑談] 岩永 琴子 : きたか…

[メイン] 小波 絵本 : 「こいつが…怪異ワスレモノか」

[雑談] 岩永 琴子 : ああお前もか…

[メイン] DL : 絵本は一瞬怯むが、すぐに腰に手をやり、そこにあった得物を引き抜いた。
真剣、それは本物の刀だった。いや、違う。刀身が揺らめいている。まるで実体がないように。

[雑談] 岩永 琴子 : まあ白石さんとの会話でなんかそれっぽいフラグ立ててましたしね(後出し神拳)

[メイン] 小波 絵本 : 「オトギバラシ、本物か試させてもらう。」
絵本は小さくそう呟いた

[メイン] 白石結月 : その場で眠る鶴乃さんの顔を見つめながら、静かにドロシーさんの言葉を聞いていたとき、聞き覚えのある声がしてそちらの方を振り返る

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………」

[雑談] 白石結月 : 小波先輩はなんで刀持ってるんですか

[メイン] 竹取 輝夜 : 「下がって! 絵本部長と私がこいつを抑えるから! 
 みんなはこの怪異を封印する方法を探して!」
輝夜はそう言って君たちの前に出る。

[メイン] 岩永 琴子 : 「……何が目的、いや……少し違うか」

[メイン] 岩永 琴子 : 「何を為すつもりだ、小波絵本」

[メイン] 岩永 琴子 : 淡々と、声を低く
片方の瞳で絵本を見る

[メイン] 小波 絵本 : 「……僕は御伽雀を現世の世界に取り戻したい。
 肉体はなくとも、死を認識されていない彼女はそこに在るんだ。生きていなくとも、そこに居るんだ。」

[メイン] 小波 絵本 : 「だからワスレモノの力を取り込んで、雀が死んでいることを知ってる人間から、その記憶を奪いつくす。
 そうすれば、彼女は生きていると同義となる。」

[メイン] 小波 絵本 : 「僕があの時、彼女のそばにいてやらなかったから…こうなったんだ。
 だから僕は…彼女を救う。」

[雑談] 岩永 琴子 : だれもすくわれない

[雑談] 白石結月 : 間違っている行為だと思いますが、私も鶴乃さんのことがあるから強く言えませんね

[メイン] DL : 続けて、竹取輝夜がこう話す

[メイン] 竹取 輝夜 : 「鶴乃ちゃんだって、そう。雁鳥咲から記憶を奪えば、あの子も肉体はなくとも現世に帰還する」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「鶴乃ちゃんも、雀ちゃんも、自分の死を認識してしまうと消えてしまう存在。だから、彼女たちは本能的に自分の死を知っているであろう人物との接触を避ける」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「でも、ワスレモノの能力を『CS』に取り込めば、それもなくなる。」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「人は時に本当に呆気なく、本人の意思とは関係なく突然死ぬ。そんな悲しい人たちの魂を、彼や彼女の死を悲しむ周りの人の心を、救うことができる。
 ……そう思わない?」

[メイン] 竹取 輝夜 : それにこの願いは――、と輝夜は言い、黒く歪な塊の方を向く

[メイン] 竹取 輝夜 : 「…あなたも望んだことじゃなくて?」

[メイン] ワスレモノ : 「■■■■■」

[メイン] ドロシー : 「私の行いが…本当にヒトのためになるか、わからなくなった。いや、これは違う…誰かのためなんて言葉は全て偽善だ。
 私がワスレモノであるために、私がそうあるための養分として哀しみを喰らっていた。
 でも、いざ自分が哀しみを生み出す存在となって、思ったんだ…私が哀しみを喰らうのは、哀しむヒトを見るのが辛かったからなんじゃないか、って。」

[メイン] ドロシー : 「だから私は、どうするべきかを君たちに託そうと思った。
 …そのために織畑鶴乃をけしかけた。彼女を利用した。死んでしまった魂を、冒涜した。」

[メイン] ドロシー : 「それでも私は、君たちに…純粋なヒトに…現世と幽世の在り方を、未来を、託したかった。未来とはまだ至っていない未知だ、未知に惹かれ行動するのは…いつだってヒトの役目だ。」

[メイン] 岩永 琴子 : 「死者を利用したことに関しては少しばかり言いたいことがありますが。偽善であっても善である事には変わりはないと思いますよ」
一言。背後にいる人に近付いたヒトに。

[メイン] 小波 絵本 : 「…もう、十分だろう。」
小波絵本は黒い怪異の前に躍り出た。

[メイン] 白石結月 : 「…そんなの、勝手ですよ」
小波先輩と輝夜さんに向けて

[メイン] 白石結月 : 「悲しいって思いも、亡くなった人へ向けたものだと私は思っています。それを消すことで楽になるとか救うとか…そんな風に言うのは勝手です!」

[メイン] 小波 絵本 : 「勝手で十分だ。ただ、僕がそうしたいだけなのだから」

[メイン] DL : ここからはラウンド制になる
イニシアチブ順に行動でき、行動内容は戦闘だったり会話だったり好きに選んでいい

[雑談] 白石結月 : 小波先輩は最初に話した時にも思いましたけど説得が通じる相手じゃなさそうですね

[メイン] DL : 今回のイニシアチブ値は【身体】+〈スピード〉レベルで判断する
琴子が5、結月が1なのを教える

[メイン] DL : まずはワスレモノのターン

[メイン] ワスレモノ : 何もしない。ワスレモノは、哀しそうに呻くだけだ

[雑談] 岩永 琴子 : そりゃこんな思い抱えてるのならそうなるわ…

[メイン] DL : 続いて琴子のターン

[雑談] 白石結月 : 感情論(私)vs感情論(先輩)で決着がつかないタイプなので困りましたね

[雑談] 岩永 琴子 : なにするかなー

[雑談] 白石結月 : 小波先輩が持っている刀が怪異バスター(オトギバラシ)なんですかね?

[雑談] 岩永 琴子 : とにかく刀はやばいこんな時に持ち出す刀はやばい
ってのはわかるけどどうするかなー

[雑談] 岩永 琴子 : アクロバットとかその辺の身体技能で刀はたき落としにいくとか出来ますかね?

[雑談] DL : いいよ

[雑談] 岩永 琴子 : うわ!

[雑談] 白石結月 : 歌うことしかできない一般JKです

[雑談] 岩永 琴子 : 怪異封印システムあるしセーフ

[雑談] 白石結月 : でしたね
私の元にアリスさんが来てくれて助かりました

[メイン] 岩永 琴子 : 1DM<=5 身体 (1DM<=5) > [8] > 0 > 成功数0 失敗!

[雑談] 岩永 琴子 : うーんまあいいでしょう

[メイン] DL : 琴子は刀を叩き落とそうとする。
だが、その攻撃は刀身をすり抜け、効果を発揮しない

[メイン] 岩永 琴子 : 「……鍵はその刀か!」
駆けて、そのまま刀を封じようとするも

[メイン] 岩永 琴子 : 「実体が……無い?」

[雑談] 白石結月 : まずい、思っていたよりやばい刀です

[メイン] 小波 絵本 : 「……そんなことしても、無駄だ」

[メイン] DL : 続いて絵本のターン

[雑談] 岩永 琴子 : まあ次白石さんのターンで輝夜さん仕留めたらなんとかなるでしょう多分

[メイン] 小波 絵本 : 1DM<=7 (1DM<=7) > [6] > 1 > 成功数1 成功!

[雑談] 白石結月 : わかりました
オトギバラシを穴に落とします

[メイン] 小波 絵本 : 1+1d6 ダメージ (1+1D6) > 1+1[1] > 2

[メイン] 小波 絵本 : 刀は弧を描き、ワスレモノの左腕へと突き刺さる

[メイン] ワスレモノ : すると、ワスレモノの左腕が斬り落とされ
ワスレモノは哀しい呻き声をあげる

[メイン] DL : 続いて輝夜のターン

[メイン] 竹取 輝夜 : 「何をしてるの!? 早く絵本部長を助けないと!」

[メイン] 竹取 輝夜 : そう言って、結月の方を向き

[メイン] 竹取 輝夜 : 「ワスレモノを封印する手段があるなら、急いで!」

[雑談] 白石結月 : 何で知ってるんでしょうね

[メイン] 白石結月 : 輝夜さんのその言葉に疑問を抱く
私は『ラピッドホール』の話は琴子さんとドロシーさんにしかしていないはず

[メイン] 白石結月 : 「………」
じっと疑うように輝夜さんの方を見据えて

[雑談] 岩永 琴子 : ここにきている=何かしらの勝算とかはある
みたいな考えかもしれません

[メイン] DL : 続いて結月のターン

[雑談] 白石結月 : なるほど

[雑談] 竹取 輝夜 : ヒント!半年前からCSをしている私が一度しか発行できない招待コードを送った相手は誰でしょう?

[雑談] 白石結月 : 私ですね

[雑談] 岩永 琴子 : そゆこと

[雑談] 白石結月 : …アリスさんを送り込んだ
最初から計画のうちだったんですね

[雑談] 白石結月 : …殺意です

[雑談] 竹取 輝夜 : こわい

[雑談] 白石結月 : 輝夜さんを対象に、『オトギバラシ』の名称で穴に落とすでいいでしょうか?

[雑談] 岩永 琴子 : 本当の名前を告げるのです

[雑談] 白石結月 : …本当の名前?

[雑談] 岩永 琴子 : オトギバラシで大丈夫だと思いますよ!

[雑談] 白石結月 : わ、わかりました!
私がIQ0.0028なので何か勘違いしてるのかと

[メイン] 白石結月 : 握っていたスマホに指を滑らせて『CS』を起動させます

[メイン] 白石結月 : 「アリスさん、『ラビットホール』をお願いします」

[メイン] アリス : 「決めたのね。何を退治するか」

[メイン] 白石結月 : 「はい」
こくりと頷いて

[メイン] アリス : 「なら、思う存分やっちゃいなさい!」

[メイン] DL : その言葉と同時に、画面が青く切り替わる

[メイン] 白石結月 : ふぅ、と細く息を吐き、間違えないように入力していく

[メイン] 白石結月 : 『オトギバラシ』

[メイン] 白石結月 : そのままスマホをゆっくりと輝夜さんへと向ける

[メイン] DL : その瞬間、真っ青だったCSの背景は真っ赤に染めあがり、OKボタンが表示される

[メイン] 白石結月 : 真っ赤になった画面を見て
ああ…やっぱりそうだったんですね

[メイン] 白石結月 : 琴子さんの方をちらりと見て、『やります』とアイコンタクトを送る

[メイン] 岩永 琴子 : 相変わらず、浮かべるのはいつも通りの笑みだ。
それだけで今は十分だろう?

[メイン] 白石結月 : 琴子さんのその笑みに私も笑みを返して
「竹取輝夜さん…いえ、オトギバラシ。私が退治するのは、あなたです!」

[メイン] 白石結月 : 表示された『OK』をタップしました

[メイン] 竹取 輝夜 : 「なっ…!?」

[メイン] DL : ボタンを押すと、「タイヘンだ、タイヘンだ。」という、子供でも老人でも男でも女でもヒトでも機械でもない不可思議な声が携帯から聞こえてくる。

[メイン]   : 「チコクするチコクするチコクするチコクするチコクするチコクするチコクするチコクする。」

[メイン] DL : 壊れた機械のように、不気味にそう繰り返す

[メイン] DL : すると、携帯から白く巨大な腕が勢いよく飛び出してきた。
獣のような腕は、真っすぐに竹取輝夜を、オトギビトを狩り怪異となったオトギバラシを、名を与えられ未知でなくなった怪異を掴んだ。

[メイン] DL : 肺の空気が押し出されるように竹取輝夜は苦しそうな声を上げる。

[メイン] 竹取 輝夜 : 「ラビット…!? どうして……!?」

[メイン] アリス : 「どうしても何も」

[メイン] アリス : 「これは君が始めた物語だ。いや、ゲームと言い換えてもいい。圧倒的に有利な出来レース…のつもりだっただろう。でも、最初から躓いたね?」

[メイン] アリス : 「ワスレモノを呼び出す手立てが私のところに揃っていれば、この計画はとっくに終わっている予定だった。でもそうはならなかった。こうして切り札を悪用され、窮地に立たされた今となってやっと気づいたかな?」

[メイン] アリス : 「でも、もう遅い。だから、輝夜…いや、オトギバラシ、君の負けだ。」

[メイン] DL : アリスは冷ややかにそう告げた。

[メイン] 竹取 輝夜 : 「お前……まさか!?」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「……『CS』は未練ある魂も!死を悲しむ人々の心も救うことができる!ワスレモノの力を得て、それは完成する!」

[雑談] 岩永 琴子 : ああやっぱり…

[メイン] 竹取 輝夜 : 「織畑鶴乃も、御伽雀の魂は救済され、彼女たちの死をなかったことにできる!それなのにどうして!?」

[雑談] 白石結月 : やっておいてなんですが、女の子がひどい目に遭ってる場面は目をつぶりたくなりますね

[メイン] DL : 輝夜は2人に問いかける

[雑談] 白石結月 : Cleanest Slumʼsですね

[雑談] 岩永 琴子 : ここは白石さんがズバッと行きましょう

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[メイン] 白石結月 : 「…なかったことにしちゃ…だめだからです」
「亡くなったことを悼むからこそ、その人が生きていたって証があるはずなんです」

[メイン] 白石結月 : 「それに、受け入れないと、前に…進めません」
絞り出すように声に出して

[メイン] 白石結月 : 「だから私は…」
鶴乃さんとお別れしたくない、それは私の本心でもあります。それでも…

[メイン] 白石結月 : 「…ごめんなさい。本当にごめんなさい」
そう言って顔を俯かせる

[メイン] 白石結月 : 小波先輩の気持ちも痛いほどわかってるから、そんな言葉しか言えませんでした

[雑談] 白石結月 : 私だと上手く言葉にできません!

[雑談] 白石結月 : 遊戯さんだったら死人は生きてちゃだめって言い切れるんですけどね

[雑談] 岩永 琴子 : 悲しいだろ

[雑談] 白石結月 : だって鶴乃さんのこともありますから!気持ち的には死んだまま生きていて欲しいですよ!

[雑談] 竹取 輝夜 : それはそう

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………基本的に、人を生かそうとする行いは善であるべきだ。私はそれを認めます」

[メイン] 岩永 琴子 : 「だが、生者が生者の都合"だけ"で死者を弄ぶ事は悪だと断じます」

[メイン] 岩永 琴子 : 「竹取輝夜。一つだけ訊ねたい事があります」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「それは…?」

[雑談] 白石結月 : あとPLのスタンスが、絶対に生き残らせる!死んでも生き返らせてやる!って感じなので死に対しての嫌悪感がすごいんですよね

[雑談] 竹取 輝夜 : なら一緒にワスレモノをCSに取り込もう…結月ちゃん…(手招き)

[雑談] 白石結月 : 相棒のアリスさんがそれを許してくれませんからね…

[雑談] 白石結月 : あと私の視点からはワスレモノさんは被害者側なので、穴に落とすのは無理ですね

[メイン] 岩永 琴子 : 「……ミス研で私達と話していた時、楽しかったでしょうか?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「私はまあ……少し鬱陶しいところもありましたが、こういうのも悪くはないなどとは思いました」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「……………そんなの、全部作戦のうちに決まってるでしょ」

[メイン] 竹取 輝夜 : 「だから、きっと…楽しくなんか……」

[雑談] 小波 絵本 : 僕と共に切り刻む選択肢もあるぞ!

[雑談] 白石結月 : なんで私を勧誘するんですか!?

[メイン] 岩永 琴子 : 「……少しだけ"良かった"と思う自分がいます」

[雑談] 小波 絵本 : 死者蘇生委員会の者ですが…

[メイン] 岩永 琴子 : 「作戦のうちだと思っていたとしても、仮にそうじゃなかったとしても」

[雑談] 白石結月 : 封印櫃に送りますね

[メイン] 岩永 琴子 : 「覚えているって大切じゃないですか」

[雑談] 白石結月 : 私がほぼ鶴乃さんとだけコミュを取っていたから良かったですが、オカ研の方々ともコミュを取っていたらもっと辛くなっていましたね

[メイン] 岩永 琴子 : 「いやまあそりゃ楽しかったと言ってもらった方が個人的には嬉しいですけどね勿論」

[メイン] 岩永 琴子 : 「……もしも、一欠片でも楽しかったと思ってくれるのであれば」

[メイン] 岩永 琴子 : 「それは尊ばれるべきものだと思います。生者であろうと、死者であろうと、怪異だったとしても」

[メイン] 岩永 琴子 : 「そこに持った感情と言うものは本物ですから」

[メイン] 岩永 琴子 : 「これはそれなりに話しかけてくれた先輩への、後輩からのアドバイスですよ」
くすりと笑う、その眼は一種の哀しみに近いものを浮かべてはいるけれども。

[メイン] 竹取 輝夜 : 「……そう…でもそれも、もう遅いわね…」

[メイン] アリス : 「死者の魂は幽世に在るべきなんだ、オトギバラシ。現世と幽世の境界を、悪戯に乱してはいけない。」

[メイン] DL : アリスが小さくそう呟くと。

[メイン]   : 「タイヘンだ、チコクする。」

[メイン] DL : 携帯から短くそう聞こえた。白い腕は竹取輝夜を掴んだまま、吸い込まれるように小さな端末の中に消えていった

[メイン] アリス : 「ようこそ、おとぎの国へ。」

[メイン] DL : そう、アリスは皮肉たっぷりの挨拶をした。

[雑談] 白石結月 : いい顔しますね!
御伽さんの気持ちがちょっとわかりました

[メイン] DL :  

[メイン] DL : 先ほどまで竹取輝夜がいた場所には折りたたまれた紙だけが残った。それはあのスクラップブックの1ページ、《怪異:バラシ》の記事だ。

[雑談] 白石結月 : ちゃんと輝夜さんへのコミュを取る琴子さんはさすがですね

[メイン] DL : そして、同時に小波絵本が握っていた刀の刀身が消えていき、柄だけとなった

[メイン] 小波 絵本 : 「……………」
ただ茫然と、柄だけとなった刀を見つめていると

[メイン] 白石結月 : 「小波先輩…」

[メイン] 御伽 雀 : 「絵本…!」

[メイン] DL : そこに一人の少女が現れる。御伽雀だ。急いで駆けあがってきたのか、肩で息をしている

[雑談] 岩永 琴子 : きたか

[雑談] 白石結月 : 初めて会うんですよね

[メイン] 小波 絵本 : 「雀…!?何故、ここに!?」

[メイン] 白石結月 : …?誰と話してるんでしょうか?

[雑談] 小波 絵本 : 無垢なる死者の特性上本来は結月には見えないはずだけど今は見えるみたいなかんじでいいでしょう

[メイン] 御伽 雀 : 「なんかもう、会えない気がして。」

[雑談] 白石結月 : 編集しときます

[メイン] DL : 雀の姿は景色に溶け込むように、次第に薄くなっていく

[メイン] 岩永 琴子 : 「……雀さん?」

[メイン] 小波 絵本 : 「雀……俺は…」

[雑談] 白石結月 : そっか、私は亡くなっているって先に知っているからですね

[メイン] DL : そう言った彼の頬を彼女は勢いよく叩いた。

[メイン] 御伽 雀 : 「ばーか!目ェ覚めたか?こんなこと、私が望んでいるわけないだろ?
 あんたが変に責任感じてるのはお門違いなんだよ!ほんっとバカ!」

[メイン] 御伽 雀 : 「でも、ありがと。
 だけど私はあんたの足は引っ張りたくない。私のために、妙なことをしてほしくない。
 だから、ここでお別れ。」

[メイン] DL : 雀はそこにいる皆を一瞥して、最期にこう言った。

[雑談] 白石結月 : そうです!私が言いたかったのは亡くなった人が望んでいるんでしょうか?ってことなんです!
これも私の勝手な想像の可能性があってマウントを取りたくないので言えませんでしたが…

[メイン] 御伽 雀 : 「じゃあね、みんな!愛してるよ!」

[メイン] 小波 絵本 : 「………!」

[雑談] 白石結月 : 知らない人に告白されてしまいましたね
あと御伽さんの妹だけあってちょっと変わってるような…

[メイン] DL : 小波絵本が伸ばした手は彼女に届くことはなく、空を掴む。

[メイン] DL : 御伽雀の姿は、完全に見えなくなった。

[雑談] 岩永 琴子 : 強かなものよ…

[メイン] 小波 絵本 : 「……………」

[メイン] DL : 絵本は君たちに声をかけることなく、踵を返す

[雑談] 白石結月 : 私はつい湿っぽくなってしまうのでこれくらいカラッとお別れを言いたいものです…

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………不登校だけは色々と申し訳ないのでやめてくださいよ?」

[メイン] 白石結月 : 去っていく小波先輩の後ろ姿をただ見つめていました

[メイン] 小波 絵本 : 「………」
その言葉に、微かに振り返り

[メイン] DL : ……やはり、何も返すことなく。その場を去って行った

[雑談] 白石結月 : 差分が細かいですね

[メイン] ワスレモノ : ワスレモノは君たちに語り掛けるように、小さく唸るような音を発した。

[メイン] ドロシー : 「私もこれでよかったと思います。アリスの言う通りです。現世と幽世は分け隔てられるべきです。生者と死者は、人間と怪異は、それぞれ別の舞台が用意されるべきです。」

[メイン] ドロシー : 「共存できないとは言いません。少しの時間ですが、君たちと過ごした時間は楽しかった。」

[メイン] ドロシー : ドロシーはワスレモノの言葉を文字にする

[メイン] 岩永 琴子 : 去っていく絵本を見ながら、ドロシーの方を向き

[メイン] 岩永 琴子 : 「こちらも勿論。楽しい思い出でした」

[メイン] 白石結月 : 「はい。怖かったですが、貴重な体験でした」

[メイン] ドロシー : 「………この世界には君たちにとってまだまだ知らないことで溢れている。
 君たちはこれからも未知に名前を与え、架空の怪異を生み出していくだろう。時にそれを恐れ、時にそれを楽しみ、そして物語を紡いでいく。
 そこに本物の怪異は必要ない。」

[メイン] DL : 黒く不安的な巨躯は少しずつ闇に溶けるように消えていく。

[メイン] ドロシー : 「さようなら、ヒトの子。悲しくて悲しくて一歩も前に進めないくらい辛いことがあったら、また会いましょう。」

[メイン] DL : そして、ワスレモノの姿は完全に見えなくなった。
幽世が揺らぎ、正常な視界に戻っていく。
ヒトの魂を、記憶を、哀しみを取り込みすぎたせいで、ヒトよりも人らしくなった怪異は、姿を消した。

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………」

[メイン] 岩永 琴子 : 「さようなら」
消えた人に近い怪異に、そう告げて

[メイン] 白石結月 : 琴子さんの言葉にはっとなって

[メイン] 白石結月 : 「さ、さようなら!」

[雑談] 岩永 琴子 : まずい眠気がヤバい
もう少しでEDか…?

[雑談] 白石結月 : あとは鶴乃さんと咲さん関連が残ってそうですね

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………一件落着みたいな雰囲気出てますけど、鶴乃さんの遺体……こんなところに置いておくべきではないでしょう」

[メイン] 白石結月 : 「…それはそうです。どうしましょうか」
鶴乃さんの亡骸のそばによって腰を落として

[メイン] ドロシー : 「そうだね。しかるべきところに通報した方がいい」

[メイン] アリス : 「放置したら犯罪になるわよ~?」

[メイン] 白石結月 : あわわ!タレント活動をしているのでそれはまずいです!
いえ!そうじゃなくて!ちゃんと鶴乃さんを埋葬してあげないと…

[メイン] 岩永 琴子 : 「ん?」
スマホを一度見

[雑談] アリス : もうEDね
一応自由なEDになる前にちょっと描写はあるけど

[メイン] 岩永 琴子 : 「んん???」
二度見

[メイン] 岩永 琴子 : 「物語のお約束で感動のお別れ……みたいにならないんですか!?」

[メイン] 白石結月 : 「…あれ?そうなんですか?」
自分はアリスさんとずっと一緒にいるつもりだったので

[メイン] ドロシー : 「…? ならないよ?
 『CS』とパスは繋がってるからいつでもお話はできる」

[メイン] アリス : 「私はそもそも封印されてるから消えられないしね~」

[メイン] 白石結月 : 「良かった!それならずっと一緒ですね!」
ニコニコとスマホ画面のアリスさんに笑顔を向けて

[メイン] アリス : 「ええ。そうなってしまうわね」

[メイン] アリス : 「あ、あとそれから新入りのこともよろしくね?」

[メイン] 白石結月 : 「…新入り?」

[メイン] DL : 画面端をよく見ると…

[メイン] カグヤ : 「……………」

[雑談] 白石結月 : まずいです
お友達が増えました!

[メイン] 白石結月 : 「…!」
画面に映るその姿を見てはっとなり、琴子さんにも見せる

[メイン] 白石結月 : 「こ、琴子さん!輝夜さんがいます!」

[雑談] 岩永 琴子 : 増えた!

[メイン] 岩永 琴子 : 「……」

[メイン] 岩永 琴子 : 「そう言う時はこう返すのです。"これからよろしくお願いします"と」

[メイン] 岩永 琴子 : くすりと笑う
実際にはこうなるとか全然予想できていなかったので作り笑いである

[メイン] 白石結月 : 「は、はい!」
言われたとおりに挨拶をして

[メイン] カグヤ : 「………こんなことになるとは…」
とぼやきつつ

[メイン] カグヤ : 「…はいはい、これからよろしくね」

[メイン] 白石結月 : 「はい!」
輝夜さんにもニコッと笑顔を向ける

[メイン] 白石結月 : 実は自分が輝夜さんを穴に落としてしまったことにちょっと後悔もしていたので、無事?な姿を見られて少し安堵していました

[メイン] DL :  

[メイン] DL : 花の中で眠っていた織畑鶴乃の死体は通報により発見され、彼女の死は白日の下にさらされた。
あの日以来、織畑鶴乃と御伽雀の姿を見ることはなかった。

[メイン] DL : 彼女たちのような存在を可視化する能力はCSから失われ、ただのゲームアプリとなった

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[雑談] DL : というわけでED
やりたいことを自由にどうぞ

[雑談] 白石結月 : 琴子さんが眠そうですから各自でやりますか?

[雑談] 岩永 琴子 : 戻ってきた感があるんだよね

[雑談] 岩永 琴子 : NPC周りを片付けたりしないと……だけど今は眠気がすごい!

[雑談] 白石結月 : そうですね
私は鶴乃さんのお墓参りに行って、そこで咲さんとお話しできたらって思っています

[雑談] 白石結月 : 御伽さんか八雲部長のどちらかともお話しておいた方が良さそうですね
コミュ的に御伽さんの方がよさそうかな?

[雑談] 岩永 琴子 : (明日とかに時間取れたらとてもありがたかったりしますが大丈夫そうですかね…?)

[雑談] DL : おれは大丈夫

[雑談] 白石結月 : 私も大丈夫です

[雑談] DL : じゃあ明日の21時ぐらいからでいいかな?

[雑談] 岩永 琴子 : それでお願いします!

[雑談] 白石結月 : わかりました!

[雑談] DL : じゃあそうしよう
お休みなシャン!

[雑談] DL : またね~~~!!

[雑談] 白石結月 : お疲れ様です!
またね~!!!

[雑談] 岩永 琴子 : またね〜〜!

[雑談] 白石結月 : 4分前行動!

[雑談] 岩永 琴子 :

[雑談] DL : !!

[雑談] 白石結月 : 琴子さん、DLさん
今日もよろしくお願いしますね

[雑談] 岩永 琴子 : 最後よろしくお願いしますね

[雑談] DL : よろしくお願いするだろ

[雑談] 白石結月 : それで、EDとNPCのケアでしたね

[雑談] 岩永 琴子 : ああ。

[雑談] 白石結月 : 琴子さんはやりたいことありますか?
私は咲さんに鶴乃さんのことを伝えるのと、御伽さんにちょっと頼み事があるくらいなのですが…

[雑談] 岩永 琴子 : 絵本さんに会いにいくくらいですかね
オカ研に立ち寄る感じで

[雑談] 白石結月 : ふむふむ
それなら八雲部長の受けていた案件はさらっと話したことにしましょうか

[雑談] 岩永 琴子 : 白石さん墓参り行くとか言ってたしそれしながら…って感じになりそうですかね?

[雑談] 白石結月 : そうですね
御伽さんにも用があるので日時違いでやる形になりそうですね

[雑談] 白石結月 : ということでお先にささっと終わらせましょうか

[雑談] DL : ギン・ワカッタ

[雑談] 白石結月 : まずは御伽さんに会いに行くので、DLさん、お願いしますね

[メイン] 白石結月 :  

[雑談] 御伽 住吉 : わかったぜ

[メイン] 白石結月 : 不思議な事件が解決して数日後、ちょっとしたことを思いつき、それがやれそうな人物が一人しか思いつかなかったので、私はゲーム部の部室を訪れていました

[メイン] 白石結月 : 「こんにちは。御伽さんはいらっしゃいますか?」
コンコンとノックをして部室の扉を開けて

[メイン] 御伽 住吉 : 「はいはい、どちら様で~っと…お義母さんじゃないか」

[メイン] 白石結月 : 「まだそれ言ってるんですか…」
冷たい視線を向けながら

[メイン] 白石結月 : はぁ…とため息を吐いて
「今日はちょっと『CS』のことでお尋ねしたいことがあってきました」

[メイン] 御伽 住吉 : 「ん?なんだ? アリスちゃんに変化でもあったのか?」

[メイン] 白石結月 : 「いえ、そうじゃないのですが…」
同居人が増えたとも言えず曖昧に答えて

[メイン] 白石結月 : 「伝誦の機能がありますよね?自分の魔女が相手に日記を届けるあれです」

[メイン] 御伽 住吉 : 「ああ。」

[メイン] 白石結月 : 「…御伽さんならその機能を改造できたりしますか?」

[メイン] 白石結月 : 「具体的に言うと、相手の『CS』に自分の魔女を訪問させるとか」

[メイン] 御伽 住吉 : 「どうだろうなぁ…そこまでやれるかどうかは…」

[メイン] 御伽 住吉 : 「あ、そうだ。アリスちゃんと一緒ならできるかもしれないなぁ~」

[メイン] 白石結月 : 「………」

[メイン] 白石結月 : なんで私がこんなことを考えたかというと、今は私の元にいる輝夜さんは、元は小波先輩と一緒にいたわけで
だから小波先輩に一番寄り添っていたのは彼女だと思うんですよね。だからもし訪問できるなら話し相手になって彼の心を少しでも癒やせるかもしれない…なんて思って

[メイン] 白石結月 : チラッとスマホのアリスさんの方を見て
「アリスさん、どうでしょうか?」

[メイン] アリス : 心底嫌そうな顔をしている

[メイン] 白石結月 : わかります
こくこくとアリスさんにうなずいて

[メイン] 白石結月 : 「輝夜さんはどうですか?小波先輩に会いたいですか?」
御伽さんには聞こえないように小声で

[メイン] カグヤ : 「……私たちは互いに利用しあっていただけよ。
 会ったところで、何ができるというの…?」

[メイン] 白石結月 : 「…話すだけでも結構楽になったりするんですよ。それに、輝夜さんの方が私よりも小波先輩や雀さんのことを良く知ってると思いますし」

[メイン] カグヤ : 「……まあ、そうかもしれないけれど…」

[メイン] 白石結月 : 「もし喧嘩になったりしたら私が謝りに行きますし、輝夜さんも話し相手が多い方が楽しいんじゃありませんか?」
以前の輝夜さんがミス研を訪れて楽しそうに雑談をしていた様子を思い出して

[メイン] カグヤ : 「わかったわよ……」

[メイン] 白石結月 : 輝夜さんのその返事に微笑んだあと、今度はアリスさんの方に視線を移して

[メイン] 白石結月 : 「そ、そういうことなので!今回だけ、もう今後は御伽さんには絶対に触らせないようにしますから…なんとかお願いできないでしょうか?」

[メイン] アリス : 「そういうことなら…仕方ないわね」

[メイン] 御伽 住吉 : 「えっもう触らせてもらえないのかい!?」

[メイン] 白石結月 : 「うわぁ!?いつから聞いていたんですか!?」

[メイン] 御伽 住吉 : 「アリスちゃんにもう触れられないって衝撃の事実だけが聞こえて俺は茫然としているよ…」

[メイン] 白石結月 : 御伽さんのその様子をちょっとかわいそうだなと思いつつも
「…一応アリスさんは特別な魔女なので…」
「…なので、なるべく彼女の意思を尊重させたいと思っているので」

[メイン] 白石結月 : たまに元気な姿を見せに来るくらいなら大丈夫ですが…と付け足して

[メイン] 御伽 住吉 : 「まあいいか!最後の夫婦の共同作業を楽しもうねアリスちゃん!」

[メイン] アリス : 「うえ~~……」

[メイン] 白石結月 : 「…何か変な機能が追加されないようにしっかり監視しないといけませんね」

[メイン] 白石結月 : そんな感じで無事?改造をしてもらって、小波先輩の『CS』に輝夜さんが遊びに行けるようにしてもらいました
罪滅ぼし…というわけではありませんが、これをきっかけに何か彼の役に立てれば…と思っています

[雑談] 白石結月 : 御伽さんありがとうございました!

[雑談] 白石結月 : 次はお墓参りに行きますね

[雑談] 白石結月 : DLさん、咲さんをお願いしますね

[雑談] 雁鳥 咲 : わかりました

[メイン] 白石結月 :  

[メイン] 白石結月 : また別の日、その日の放課後はミス研に今日は休むと伝えに行きました
八雲部長は『先日の事件の解決で依頼が舞い込んできているぞ!』と張り切っていましたが、八雲部長の受けた案件もついでに解決したのは私たちなんですよね…
まさか怪異が関わっているとは思っていなかったようで、伝えた時は八雲部長もびっくりしていました

[メイン] 白石結月 : それで、今は…鶴乃さんの眠る場所、彼女のお墓参りに来ています

[メイン] 白石結月 : 花を供えて、お祈りをして

[メイン] 白石結月 : 「今日はこれで戻りますね。鶴乃さん、また会いましょう」
寂しげな笑みを向けてその場を去ろうとすると、人影が見えて

[メイン] 白石結月 : 「あっ…咲さん?」
それは鶴乃さんと同じクラスの雁鳥咲さんでした

[メイン] 雁鳥 咲 : 「……こんにちは」

[メイン] 白石結月 : 「こんにちは。お久しぶりですね」
ぺこりと会釈をして

[メイン] 雁鳥 咲 : 「はい…お久しぶりです」

[メイン] 白石結月 : 「それにしても、こんなところで…」
と言いかけて
「もしかして、咲さんも鶴乃さんのお墓参りに?」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「……はい。ようやく、決心がつきまして」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「私みたいな、織畑さんを置いて逃げたような人が…こうしてお墓参りなどしていいものかと迷っていたのですが…」

[メイン] 白石結月 : 「…そんなことありませんよ。咲さんが鶴乃さんの死を悼んでくれるのなら、それだけ彼女と繋がりがあったってことだと思うので」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「…私は、謝りに来たんです」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「友達になりたくて、声をかけたのに……ああして逃げてしまったことを、謝りたくて…」

[メイン] 白石結月 : 「…咲さん」

[メイン] 白石結月 : 「…これを見てもらえますか?」
スマホを取り出し『CS』を起動させて鶴乃さんからの最後の伝誦を表示させる

[メイン]   : 『私のやりたいこと…結月さんや、琴子さん…それに咲さんのこともっと知りたいです!』

[雑談] 岩永 琴子 : 徹底してお辛い

[メイン] 白石結月 : 「…信じられないかもしれませんが、鶴乃さんは…まだ"居た"んです」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「それは……」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「…そうだといいですね。織畑さんが、そう思っていてくれたのなら…」

[メイン] 白石結月 : 「はい。だから咲さんが、自分のせいだって、そんな風に思う必要はないと私は思っています」

[メイン] 白石結月 : 鶴乃さんは私に最初の友達だっていってくれましたが、本当に最初に鶴乃さんと友達になったのは咲さんとだと思うから
だから、友達に悲しい顔をされたままだと、鶴乃さんも浮かばれません

[メイン] 雁鳥 咲 : 「そうですか…優しいんですね、白石さんは…」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「織畑さんも、優しい人でした。だから、私は友達になりたかったんです」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「こんな形でになってしまいましたけど……私の呼びかけに応えて、私と一緒に帰ってくれて、ありがとうございました。織畑さん」

[メイン] 雁鳥 咲 : 花を供え、そう呟く

[メイン] 白石結月 : 私は優しい…のでしょうか?
自分も友達がいないので、鶴乃さんや咲さんに対して思うところがあるのはたしかですが…

[メイン] 白石結月 : そんなことを思いつつも、お墓参りをする咲さんを黙って見つめて

[メイン] 白石結月 : 「あの…もし良ければ…」
黙って見ているつもりが、ついそのつぶやきに反応してしまって

[メイン] 白石結月 : 「もう少しお話ししたいので…咲さんが嫌でなければ、一緒に帰りませんか?」
なぜかそんな言葉が出ていました

[メイン] 雁鳥 咲 : 「え……」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「…………はい、わかりました」

[メイン] 白石結月 : 私はなにを…と思いつつも、二つ返事で了承してくれた咲さんに驚きの顔を見せて

[メイン] 白石結月 : 「えっ!?ほ、本当ですか?」

[メイン] 雁鳥 咲 : 「……はい。私も、織畑さんのこと…聞きたいので…」

[メイン] 白石結月 : 咲さんのその言葉に微笑んで
「はい!私の知ってる鶴乃さんのことで良ければいくらでもお話しますね!」

[メイン] 白石結月 : 「そうですね…まずは彼女が依頼を持ち込んだ日のことから──」

[メイン] 白石結月 : そんな会話をしながら、私と咲さんは一緒にその場をあとにする

[メイン] 白石結月 : その頃にはすっかり日も暮れて、鶴乃さんが私と友達になってくれた時と同じ夕陽の色に染まっていました

[メイン] 白石結月 :  

[メイン] 白石結月 :  

[雑談] 白石結月 : 終わりです!

[雑談] 白石結月 : 長々とごめんなさい
咲さんは付き合ってくれてありがとうございました!

[雑談] 岩永 琴子 : (無言の拍手を送る)

[雑談] 雁鳥 咲 : いいEDでしたね…

[雑談] 白石結月 : うわ!

[雑談] 白石結月 : 咲さんには失礼なことをしてしまっていたのでなんとか挽回したかった気持ちがありました

[雑談] 岩永 琴子 : 私も行きますか……オカ研まだあるなら行きますよ!

[雑談] 小波 絵本 : あるよ

[雑談] 岩永 琴子 : わかった

[雑談] 白石結月 :
頑張ってください

[メイン] 岩永 琴子 :  

[メイン] 岩永 琴子 :  

[メイン] 岩永 琴子 : 廊下にて、数度扉をノックする音が反響する

[メイン] 岩永 琴子 : 白い少女はオカ研の部室の扉の前に立ち

[メイン] 岩永 琴子 : 「空いてますかー?」
中に人がいるならば、それはよく聞こえるような声で

[メイン] 小波 絵本 : 「……ああ。もう鍵はないから好きに入れ。必要なくなったからな」

[メイン] 岩永 琴子 : 「じゃあ遠慮なく」

[メイン] 岩永 琴子 : そうして、中へと入って

[メイン] 岩永 琴子 : 「……これからここはどうなるでしょうか?」

[メイン] 小波 絵本 : 「しばらくは待ってくれるらしいが…まあ今学期中に規定人数にならなきゃ廃部だな」

[メイン] 小波 絵本 : 「……やれやれ、無駄に伝統があるらしいこの部も終わりか」

[メイン] 岩永 琴子 : 「…………保たせますよ、何としてでも」

[メイン] 岩永 琴子 : 低く、自身の意を表明する。

[メイン] 小波 絵本 : 「……そうか。それは、ありがたいが…」

[メイン] 小波 絵本 : 「それは…僕への憐みか?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「いいや?」
キッパリと。

[メイン] 岩永 琴子 : 「伝統があるならばそれを維持するべきですし」
2日目に訪れたように、本棚の前にまで移動して

[メイン] 岩永 琴子 : 「……今後こう言ったものが出続けないように、見守らなければならない」

[メイン] 岩永 琴子 : 事件の中心となった怪異達も記されたファイルを手に取って

[メイン] 岩永 琴子 : 「そして」

[メイン] 岩永 琴子 : 「本当にちょっとでしたが、ここに訪れて話した以上は。」
自身にとっても忘れられないであろう思いの場を残す為に活動する事は、いわば我儘のようなもので。

[メイン] 岩永 琴子 : 「なのでー、憐れんでるとかそう言うわけじゃあ無いですよ」
ふん、と鼻を鳴らす。

その科白は果たして虚か実か。

[メイン] 小波 絵本 : 「……そうかよ」
ため息を吐き

[メイン] 小波 絵本 : 「まあ…僕としても、ここが残るかもしれないのは…嬉しいな」

[雑談] 岩永 琴子 : 正直ここ消えるとそれはそれで何かしら怪異生まれそうで怖いんだよね

[メイン] 小波 絵本 : 「雀はここが好きだったからな…」
暫く懐かしむように部屋を眺めていたが

[雑談] 小波 絵本 : それはそう

[メイン] 小波 絵本 : 「…それで、このことを聞きに来たのか?」

[雑談] 白石結月 : この学校怪異だらけで怖い

[メイン] 岩永 琴子 : 「ええ」

[雑談] 小波 絵本 : 実は名前が出てない怪異がもう1種いる
カゴノトリって放課後に廊下にいる生徒を脅かしてた怪異

[雑談] 岩永 琴子 : あれ別の怪異なのかよ…

[雑談] 岩永 琴子 : この学校やばくね????????

[雑談] 白石結月 : ああやっぱりあれも怪異だったんですね
怖いの苦手なのでこんな学校通えませんよ!
咲さんと知人になってしまったので通いますが…!

[メイン] 岩永 琴子 : 「私は知りませんが、だからこそ」
綴り、思い返してやる事に意味があるのだから。

[メイン] 岩永 琴子 : 幾つか怪異のファイルのようなものを見て、憐憫のような表情を浮かべて

[メイン] 岩永 琴子 : 「それともう一つ」

[メイン] 小波 絵本 : 「……なんだ?」

[メイン] 岩永 琴子 : 「ミス研は常に暇してるので、何かあるならば」

[メイン] 岩永 琴子 : 「部長の八雲芳一まで!」

[メイン] 岩永 琴子 : 人間関係まで把握しているのかそうではないのか。
兎に角、頼るなら部長に丸投げしてやろうと言う
ある意味ではやり返しに近い幼稚な考えも僅かに混ざってはいるが

[メイン] 岩永 琴子 : 「……まあどうしてもと言うならば、私岩永琴子が相手になりますが…………」

[メイン] 小波 絵本 : 「まあ、八雲よりはお前さんの方が頼りになりそうだが…」

[メイン] 小波 絵本 : 「わかったよ。何かあったら頼らせてもらうとする。」

[メイン] 小波 絵本 : その顔は妙にさっぱりとしていて

[メイン] 岩永 琴子 : 同じく、その受け答えを聞いたからかその表情は普段通り微笑んで

[メイン] 岩永 琴子 : 「では!これにて失礼しますね」

[メイン] 岩永 琴子 : そう言って、部室から離れようと再び歩き始めて

[メイン] 岩永 琴子 : 「……あ゛っ!」

[メイン] 岩永 琴子 : 「A・S ファイル……お借りしていいですかね?」
そそくさと同じところに戻ってきて

[メイン] 小波 絵本 : 「ああ。いいぞ」

[メイン] 岩永 琴子 : 「やったーー!!」

[メイン] 岩永 琴子 : 無邪気に大喜びして、ファイルを取り出して

[メイン] 岩永 琴子 : 「今度こそ、では」
部室の外に出て

[メイン] 岩永 琴子 : 「また明日」
要約するとまた遊びに行くの意である。

[メイン] 小波 絵本 : 「………またな」

[メイン] 小波 絵本 : そう返すと、一人オカ研の部室で読みかけの本を手に取る

[雑談] 岩永 琴子 : (これなんか〆そちらに任せた方がいいかもしれないな……)

[雑談] 小波 絵本 : じゃあそうするか

[メイン] 小波 絵本 : その本は、部室の本棚に並んでいるオカルト本の1冊
他の人にとっては大したことないものだが、彼にとってはそれは思い出の中に色濃く残る1冊

[メイン] 小波 絵本 : ────────この前まで部室にいた御伽雀は、思い出の中の人になった

[メイン] 小波 絵本 : やりきれない気持ちも、もちろんあるだろう。本当は生きていて欲しい、当たり前の想いもある。
だがそれは、変えてはいけない自然の摂理。人と死者は交わってはならないものなのだ。

[メイン] 小波 絵本 : だからこそ、半年間の奇跡を、思い出を胸に自分は進むと決めた。
それを雀も望むだろうから。
それが、今を生きる人の為すべきことだから。

[メイン] 小波 絵本 : 勇気は貰った。
オカルト本を閉じ、本棚に戻す。

[メイン] 小波 絵本 : 「さて、後輩に任せっきりというわけにもいくまい。部員を勧誘しに行くか」

[メイン] 小波 絵本 : そう呟いて、オカ研の外へと一歩を踏み出した

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[メイン] DL : いつもの日常、いつもの通学路。
何気なく青い空を仰ぎ見て、足を止める。
私は本当に生きているのだろうか?

[雑談] 白石結月 : お疲れ様です!

[メイン] DL : 織畑鶴乃も御伽雀も、自分が生きていると信じて疑わなかった。
自身に向けられた認識が “ 私はいる”と肯定してくれていたのなら。自分が “人でない何か ” に成り果てていたとしても、それに気づかないまま当たり前の生活をしていたんじゃないか

[メイン] DL : ふと、そう思うことがあったかもしれない。
頭を振るい、頬を叩き、前を向く。

[雑談] 岩永 琴子 : お疲れ様です

[雑談] 白石結月 : 琴子さんはクールさと優しさと可愛さが同居していて素晴らしかったです

[メイン] DL : あの時、人の在り方を、あるべき姿を、正しいと信じた世界を、心に決めたのは君だ。
君自身だ。
長く続く道に向けて、力強く、迷いのない一歩を踏み出した

[メイン] DL : まだ見ぬ未知を、未来を求めて。

[雑談] 白石結月 : 小波先輩も部室を一歩踏み出して、前向きになってくれたようで嬉しいですね

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[メイン] DL : エンディング―『人と怪異』

[メイン] DL :  

[メイン] DL :  

[雑談] 岩永 琴子 : 白石さんがあまりにも純粋でこれは…癒し…

[メイン] DL : 宴だァ~~~~~~~!!!!

[メイン] 岩永 琴子 : 宴です!

[メイン] 白石結月 : 宴ですね!

[雑談] 白石結月 : うわ!褒めてもらって嬉しいですね

[雑談] 白石結月 : 琴子さんに推理全投げしてしまったので、NPCとのコミュだけはしっかり取っておこうと…

[雑談] 岩永 琴子 : どうでもいいけどNPC5/8が怪異でダメだった

[雑談] 白石結月 : 御伽さんも一歩間違えば怪異みたいでしたしね(失礼)

[雑談] DL : ひどい

[雑談] 岩永 琴子 : ひどい

[雑談] 白石結月 : ごめんなさい(Thanks.)

[雑談] 岩永 琴子 : 何がひどいってこの怪異軍団にPCが仲間入りする可能性がそれなりにある事

[雑談] 白石結月 : そうですね
私の共鳴がすごく上昇して震えてましたよ

[雑談] 小波 絵本 : 僕がワスレモノを討伐してワスレバラシになるルートもあるからさらに怪異率は上がる

[雑談] 岩永 琴子 : 怪異率更に濃厚に

[雑談] 白石結月 : なるほど
あの刀はラピッドホールみたいなものだったんですね

[雑談] 岩永 琴子 : とにかく言えることはかなりこちらの都合で長引かせて申し訳ないことと
滅茶苦茶楽しい卓を回してもらったり同卓してもらって本当にありがとうの気持ちしかない……!!

[雑談] DL : 5日間も参加してくれてありがとう…!
難易度高いシナリオだけどちゃんとエンディングに辿り着いたお前らは誇りだ…!

[雑談] 岩永 琴子 : やたーー!

[雑談] 白石結月 : 5分割は私も初めてでしたが、とても楽しかったです
上でも言いましたが琴子さんに推理はずっと甘えてしまっていたので、無事クリアできて良かったです
一緒に遊んでくれてありがとうございました

[雑談] 白石結月 : DLさんもNPCが多いのに演じわけが上手くて、どのNPCとも話していて楽しかったです
私が変な行動多くても付き合ってくれて感謝しかありませんね

[雑談] DL : うわ!ありがとう!

[雑談] 岩永 琴子 : こちらも感謝

[雑談] 岩永 琴子 : 実直な感想だと無駄が殆どないシナリオですげー楽しいって感じでしたね
割と細かい要素も見返したりすると伏線になってたりと……

[雑談] 岩永 琴子 : その分NPCやフラグ管理えげつないことになりそうなのでDLは格が違う

[雑談] 白石結月 : 琴子さんが細かいところに気づいてくれて…私一人だったら絶対気づけませんでしたね

[雑談] DL : シナリオで何か質問とかある?
まあ公式シナリオだからそれを見るのが手っ取り早くはあるけど

[雑談] 白石結月 : そうですね…初回はどうなったんでしょうか?
私たちと同じEDを迎えたのでしょうか?

[雑談] DL : ああ。オトギバラシを封印するエンディングだったな

[雑談] 白石結月 : おお!初回組も優秀だったんですね

[雑談] 岩永 琴子 : なるほど

[雑談] 岩永 琴子 : 何となく薄々察してはいますがドロシーさんの正体って…?

[雑談] ドロシー : 私の正体は…ワスレモノだね

[雑談] 白石結月 : なるほどぉ…

[雑談] 白石結月 : 輝夜さんがオトギバラシになる前は…あぎょうさん?なんでしょうか

[雑談] 岩永 琴子 : やはり…か!?

[雑談] 竹取 輝夜 : 私は実は異世界からオーパーツと共にやってきた魔術師なんだ

[雑談] 白石結月 : ええ…?

[雑談] 白石結月 : じゃあCSの開発者も、輝夜さん?

[雑談] 竹取 輝夜 : そうだよ

[雑談] 岩永 琴子 : 気軽に異世界が生えたァ!

[雑談] 白石結月 : なるほど…
輝夜さんも本編で語っていた死がない世界を望んでってことが本来の目的なんですか?

[雑談] 竹取 輝夜 : 怪異オトギバラシになったことで、オトギビトの混沌の世界を望む心に侵食されて混沌の世界を作ろうとして動いてたって感じ

[雑談] 竹取 輝夜 : 死者と生者の境、怪異と人間の境を消そうとしてたんだね

[雑談] 白石結月 : …どこぞのニャルさんみたいですね

[雑談] 白石結月 : なるほど…
せっかく異世界に来たんですから普通にエンジョイすれば良かったのに…

[雑談] 白石結月 : 少なくとも私は一緒に遊んでって言われれば喜んでついていきますし

[雑談] 竹取 輝夜 : 異世界に馴染むためにオトギビトの能力を必要とした→オトギバラシになって思考が狂った→使用者に霊感を与えてビビらせるアイテムCSを作って配布…って流れ

[雑談] 岩永 琴子 : あー…そういう

[雑談] 白石結月 : 最初の前提がもう…な感じだったんですね

[雑談] 岩永 琴子 : これ元の輝夜はそこまで悪く無さそうなの含めてなんかもうとんでもなくこう…振り返るととんでもなくお辛い

[雑談] 白石結月 : そうですね
私もやばい人なのでは!?と思っていたので、ここで謝罪しておきます

[雑談] 八雲 芳一 : 辛いことがないの私だけだぞ多分

[雑談] 白石結月 : 来ましたね…後輩に面倒ごとを押しつけてくる八雲部長

[雑談] 岩永 琴子 : 終わってみると癒しでしかない八雲さん

[雑談] 岩永 琴子 : 色んな視点で楽しめるからこれ本当に面白いシナリオですね…ってなる

[雑談] 岩永 琴子 : ああそうだなんで輝夜さんミス研でCSについて教えたりしてたんだろう

[雑談] 竹取 輝夜 : 本来の計画はね~
ワスレモノを召喚してラビットホールに落としたい→でもワスレモノは召喚した人の脳を食って殺すという説もある→他の人にラビットホールつきCSコード送ってその人に召喚させよう!
って感じ

[雑談] 竹取 輝夜 : なので本来は結月ちゃんに印と出血の魔術とワスレモノの詠唱日記(翌日に交換するつもりだった)を送られるはずだったんだ

[雑談] 岩永 琴子 : あー…でも何故かこっちに流れてきたと

[雑談] 白石結月 : 危うくとんでもないことになるところでしたね

[雑談] アリス : ラビットホールの中に隠れて一緒に送られてきた私がワンサイドゲームはつまらないからと転送先を操作したのよね

[雑談] ドロシー : だから、ラビットホールがない普通のCSに私ことワスレモノとパスが繋がった…というわけみたい

[雑談] 白石結月 : なるほど
知らないところでアリスさんに救われていたんですね
ありがとうございます

[雑談] 岩永 琴子 : お二人とも有能すぎる…

[雑談] 白石結月 : あとは…そうですね
使っていない画像とかありますか?
細かい差分が結構あったので、まだあるのかなと

[雑談] DL : 実は結構使ってないスチルある
他のルートのスチルとか

[雑談] 白石結月 : おお!ちょっと見てみたいですね

[雑談] 岩永 琴子 : わーるい輝夜

[雑談] DL : これは輝夜勝利エンド

[雑談] 白石結月 : うわ!悪そうな顔してます

[雑談] 岩永 琴子 : ちょっとかっこいいとか思ってしまったのは内緒だ

[雑談] DL : 鶴乃を最終決戦に連れて来た場合のお別れスチルとかもある

[雑談] 白石結月 : …!そんなことできたんですか!?

[雑談] 岩永 琴子 : 鶴乃を深夜に呼び出すとかは多分できるんじゃないかな…?
理科室でやるなら学校に全員帰らないとかも出来る?

[雑談] 白石結月 : それならちゃんとお別れしたかったです
なんか幸せな記憶のまま成仏して欲しくて怖い思いをしない方に舵を取りましたが…

[雑談] DL : 鶴乃の記憶がなくなる(鶴乃がいなくなる)のは授業中(咲がいるから)と家に帰ってから(家が悲しい記憶だからワスレモノに食べられてる)だから学校に残っているとお別れするルートになる

[雑談] 白石結月 : ちゃんとお別れしたかったです!(二度目)

[雑談] 岩永 琴子 : あー理科室提案された時に鶴乃残す目があったよか…

[雑談] 岩永 琴子 : とてもくやしい

[雑談] 白石結月 : 最初に鶴乃さんをストーキングした時にワスレモノさんに食べられたので、怪異に会わせるのは良くないと判断してしまった私の早合点が良くなかったですね

[雑談] 白石結月 : どうしたいかもっと聞くべきでした…友達失格です…!

[雑談] DL : あとは使い忘れてた雀と絵本のお別れとか

[雑談] 白石結月 : あー、あのシーンですね

[雑談] DL : ちなみに公式設定で雀は絵本に好意を寄せてて一緒に過ごすのが願いってされてる
お辛さが増すね

[雑談] 白石結月 : いいですね
PLが悲恋好きなので刺さりまくります

[雑談] 岩永 琴子 : そう言うの今言われると悲しさが限界突破する

[雑談] 岩永 琴子 : それでもさようなら出来た雀は強き女よ…

[雑談] DL : それに合わせて雀と住吉の喧嘩の原因が、住吉が絵本のことを少し悪く言ったこと、とか
住吉は絵本に雀を守ってやれなかったのかと攻めてしまったなんて設定もある

[雑談] DL : 今回は住吉が匂わせだけして終わったかな?

[雑談] 白石結月 : 御伽さん…ちゃらんぽらんに見えて闇抱えてたんですね

[雑談] 岩永 琴子 : ADVの人気投票で3位以内確定でとる男ムーブしやがって……

[雑談] 白石結月 : 普段はオタク気質なのに…

[雑談] 岩永 琴子 : 最初はオタク気質の頼れるやつで後々設定わかるとかなり重い過去抱えてるって人気でない方がおかしいんだよね

[雑談] 白石結月 : いいギャップですよね

[雑談] DL : あとはこれも使い忘れてた次回予告画像

[雑談] 白石結月 : 次回予告…そんなものが…

[雑談] 白石結月 : こんなのを見たら怖くて泡吹いて失神していたので忘れていてくれて助かりましたね

[雑談] 白石結月 : あーでも
これ、大切なワードがつまっているのであるとありがたかったりしたかもしれませんね

[雑談] 岩永 琴子 : ああっ!

[雑談] 岩永 琴子 : 泡吹いて倒れられると担がないと…

[雑談] 白石結月 : お手数をかけてしまって申し訳ないですね

[雑談] 岩永 琴子 : 絵面的には面白いからセーフ(?)

[雑談] 白石結月 : 義足の少女に担がれる泡吹いてるアイドル

[雑談] 岩永 琴子 : 悲しいだろ

[雑談] 白石結月 : 私結構弄られキャラな面もあるので…

[雑談] 岩永 琴子 : なるほどな

[雑談] 岩永 琴子 : 今回のシナリオすごい好みだったからもっと色んな人にやってもらいたいですね

[雑談] 白石結月 : そうですね
私の知っているPLさんに考えるのが好きな方が居るので、おすすめしてみますね

[雑談] DL : おれももう何回か立てたいのでありがたいだろ

[雑談] 白石結月 : せっかく有料セッション素材を買ったんですから回せる限りやらないともったいないですしね

[雑談] DL : ああ。

[雑談] カグヤ : 最後の最後に出番があるだけの私の表情差分まで4枚とか入ってて500円なので格安だけどね

[雑談] 白石結月 : この輝夜さん着物なのにセクシーで好きです

[雑談] 岩永 琴子 : 練られている…至高の領域に近い

[雑談] 岩永 琴子 : 改めて色んな怪異とかそう言ったのが一つの線で結びつくクライマックス付近が最高でしたねこのシナリオ
すごくたのしい

[雑談] 白石結月 : あっいいですねこれ

[雑談] DL : ED用スチルだな
ちなみに他のルートだと間の二人もいるけど不穏な感じで終わる

[雑談] 岩永 琴子 : あーこれいいな…

[雑談] 白石結月 : 間の2人…鶴乃さんと雀さんですね

[雑談] 白石結月 : いや、輝夜さん?

[雑談] DL : 鶴乃と雀だな

[雑談] DL : 輝夜がいないのは異世界人だからか
輝夜は目的を達成して消えるか、封印されて消えるか、絵本に記憶を消されて一般人となるの3ルートなので共通のEDスチルだと使いづらいからか…

[雑談] 白石結月 : >絵本に記憶を消されて一般人となる
????

[雑談] 岩永 琴子 : ああそうだね

[雑談] 岩永 琴子 : 無垢なる死者の条件を達成する為に死んだと認識してる輝夜がいたらダメだから…

[雑談] 白石結月 : あー、なるほど

[雑談] 白石結月 : 輝夜さんかわいそうじゃないですか!
自分が勝利ルート以外ひどい目に遭ってます

[雑談] カグヤ : 悲しいでしょ

[雑談] 白石結月 : 私は友人のつもりなので、アリスさんと同居の形にはなっていますが、困ったことがあったら頼ってくださいね

[雑談] カグヤ : はいはい…わかったわよ…

[雑談] 岩永 琴子 : やさしい…

[雑談] 白石結月 : 友達を求める怪異ですからね

[雑談] DL : こわい

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[雑談] 白石結月 : なにが怖いんですか?ってやろうと思いましたが、やめておきます

[雑談] 岩永 琴子 : 私は知らないうちに新たな怪異に巻き込まれていた……?

[雑談] 白石結月 : ナーフしてますけど、私ってわりとメンヘラですからね

[雑談] 白石結月 : 友達の証に誓約書を要求するくらいです

[雑談] 岩永 琴子 : こわい

[雑談] DL : こわい

[雑談] 白石結月 : それだけ飢えてるというか…友達がいないからいまいちどう接していいのかわからない、そう言った感じですね

[雑談] 白石結月 : 今回は鶴乃さんや咲さんがいたので、同じ友達がいないものとしてすっごく共感してRPできましたね

[雑談] 岩永 琴子 : まずい新たな怪異が雑談で生まれようとしている

[雑談] 岩永 琴子 : よかった….

[雑談] 白石結月 : さすがにウザ絡みするメンヘラRPだと琴子さんに迷惑かけてしまいますからね…

[雑談] 岩永 琴子 : それはそれでメンタルケアしながらあれこれ楽しむことになってたでしょう

[雑談] 白石結月 : …!
今度ご一緒することがあったらそれでやってみましょうか

[雑談] 岩永 琴子 : まあそれと
ミス研入って時期経ってたとかあるのでその辺ナーフされるのはありがちな気もします

[雑談] 白石結月 : それはそうですね
今回も部活動の仲間として普通に接してましたし

[雑談] 岩永 琴子 : このシナリオずっと語れる説

[雑談] 岩永 琴子 : 宴してからもう1時間以上

[雑談] 白石結月 : それだけ充実感がある内容でしたね

[雑談] 白石結月 : いつの間に…

[雑談] DL : 前回も宴してから1,2時間語ってたな…朝の8時とかに…

[雑談] 白石結月 : 朝8時!?

[雑談] 岩永 琴子 : ???????

[雑談] 岩永 琴子 : 睡眠時間が泡吹いて倒れますよ

[雑談] 白石結月 : 前回のタイムスケジュールどうなってるんですか…?

[雑談] DL : 1日目昼スタートして休憩挟んで夜中まで
2日目夜スタートして朝まで
2日で終わった!

[雑談] 白石結月 : 人は夜から朝まで卓をやってると、頭がポワポワして冷静な判断ができなくなるんですよ
あと単純に健康に悪いんですよ

[雑談] DL : それはそう

[雑談] 白石結月 : たしか正月休みの期間でしたっけ?
それならまあ大丈夫…ではあるんですかね

[雑談] 岩永 琴子 : ぽわぽわすると頭がハイになるぞ!

[雑談] 白石結月 : 私もアクセルを踏み込んでおかしくなりますよ!

[雑談] DL : 明日も平日だしおれはそろそろ寝るとする

[雑談] 岩永 琴子 : 私もそろそろ平日なのでお休みです

[雑談] DL : 改めて5日間に渡ってお疲れシャン!
来てくれてありがとシャン!

[雑談] DL : またね~~~!!

[雑談] 岩永 琴子 : 楽しい卓をありがとうございました!
DLも白石さんもお疲れシャンです、またね〜〜〜!!

[雑談] 白石結月 : お疲れ様でした!
琴子さんも、DLさんも最後まで付き合ってくれて楽しかったです!
鶴乃さんのことで心残りはありますが、今後の糧として記憶に残しておきます!
そうやって私が覚えていれば彼女の生きた証にもなると思うので!
またね~~~!!!