[メイン] GM : 準備できたか教えろ

[メイン] 琴葉 葵 : 教えるよ

[メイン] セイバー : 教える

[メイン] 紫京院ひびき : 教えるよ

[メイン] GM : 出航だァあああ〜〜〜!!!

[メイン] セイバー : 出航だ

[メイン] 紫京院ひびき : 出港だね

[メイン] 琴葉 葵 : 出航だァ~~~~!!!

[メイン] GM : 私立赤髪女学園
歴史ある女子校にして海賊が理事長を務める名門校だ

[メイン] GM : その最高学年である3年生には、2人の「王子様」がいると学区外でも有名だ

[メイン] GM : 朝、校門前に人集りが出来ることからこの学園の1日は始まる

[メイン] セイバー : (今日もまたこの人だかりか…)

[メイン] : 「今日もセイバー様素敵…」「凛々しいお顔立ちですわ〜!」「グビッ!」

[メイン] セイバー : (はぁ…)おはよう、みんな!

[メイン] : 「「「きゃあ〜!」」」

[メイン] セイバー : (鬱陶しい…)
挨拶をした私は教室に向かう

[メイン]   : 校門の前に止まった黒塗りの高級車

[メイン] 紫京院ひびき : 「安藤、今日の仕事はフリーでよかったな?判った」
車から降りつつ運転手である執事に声をかけつつ

[メイン] 紫京院ひびき : 「おはよう、皆さん」
優美に人だかりへ薄く笑みを渡す

[メイン] : 「「「おはようございま〜す!」」」

[メイン] : 「紫京院さま今日もお忙しそうですわ……お手伝いして差し上げたい…」「はぁ……なんて麗しいのでしょうか……」「グビッ!」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…」
人だかりの後ろからちらりと覗き込み

[メイン] セイバー : 「みんな…通行の邪魔になるから集まらないようにね…」

[メイン] セイバー : 「葵、おはよう」

[メイン] 琴葉 葵 : 「おっす」
手を挙げてから

[メイン] 琴葉 葵 : 人ごみの隙間を抜けて通っていく

[メイン] セイバー : 「ひびきもおはよう」

[メイン] 琴葉 葵 : 「相変わらず朝からモノを学ぶってレベルじゃないね」

[メイン] 紫京院ひびき : 「おっと、失礼」
ファンたちを軽く避けさせながら

[メイン] 紫京院ひびき : 「君は相変わらず人気者のようだね」

[メイン] セイバー : 「君のファンじゃないのか?あの人たちは」

[メイン] 琴葉 葵 : 「どっちでもいいけど、これ以上は遅刻者だしそうだし通学しようよ」

[メイン] 琴葉 葵 : ずけずけと話すが、面識はない

[メイン] 琴葉 葵 : そのまま一足先に通学しようとするのである

[メイン] 紫京院ひびき : 「じゃあお互い様、といった所かな?」
去り行く少女を目の端で捉えつつセイバーの隣に歩いていく

[メイン] セイバー : 「おっと、遅れないようにしないと」
早歩きで通学する

[メイン] 紫京院ひびき : 「そうだね、エスコートは必要かな?」

[メイン] 紫京院ひびき : 少し足を速めつつ、冗談めいた顔で

[メイン] セイバー : 「ひびきはいつもその調子だな…」
「とりあえず遅刻しないようにしないと」

[メイン] 琴葉 葵 : 「やば、チャイム鳴った」

[メイン] 琴葉 葵 : きーんこーんかーん、と響くチャイムを聞いてか
そのまま急いで教室へ走っていくのだった

[メイン] 紫京院ひびき : 「つれないね」
「じゃあ君達も教室に急ごうか」

[メイン] GM : 「「「は〜い!」」」

[メイン] 紫京院ひびき : 親衛隊を引き連れながら、教室に向かっていった。

[メイン] セイバー : そんな彼女らを見ながら自分も教室に向かった

[メイン] 琴葉 葵 :  

[メイン] 琴葉 葵 : 「ぎり間に合った…」

[メイン] 琴葉 葵 : はぁ~、と息を吐きながら
席につっぷす

[メイン] セイバー : 「ぎりぎり間に合った…」
「そういえば1限って何だったかわかるか、葵?」

[メイン] セイバー : そういいながら鞄をおろす

[メイン] 琴葉 葵 : 「…えっ私に聞くの?」

[メイン] 琴葉 葵 : へー珍し、と思いつつ
時程表を出し

[メイン] 琴葉 葵 : 「すうがく」

[メイン] セイバー : 「ああ急いで家を出てきたものでな」
「ありがとう」

[メイン] 琴葉 葵 : 「声かけるのも奪い合いなのにいいのかねー」
周りの女子の目線をひらひらプリントで隠しつつ

[メイン] セイバー : 「?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「全くだね、ファンサービスには公平さというものが必要だよ」
いつの間にかセイバーの席の後ろに座っている

[メイン] セイバー : 「ファンサービス?また訳のわからないことを…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「過密すぎるのもやばそうだけど」
周りのヒートアップを感じつつ

[メイン] 琴葉 葵 : 「私の席が政治的空白地帯になってるうちに収めてよね」

[メイン] 紫京院ひびき : 「ふぅん?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「ではまだ、君は特別セイバー君と仲が良いという訳ではないのかな?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「キャーキャー言う羽目になったら毎日心臓が持たなさそうだよね」

[メイン] 琴葉 葵 : 「というか仲良くなったら殺されそう」

[メイン] セイバー : 「…たちの悪い冗談だな」
ささっと数学の教科書を取り出しながら

[メイン] 琴葉 葵 : 「ま、それにそっちは選り取り見取りなんじゃないの~?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「ある種窮屈になってしまっているという事さ
僕と君との存在がね」
揃えてノートを拡げつつ

[メイン] 紫京院ひびき : 「かも知れませんね?ですが」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ふーん」

[メイン] 紫京院ひびき : 「そういった相手に強引に攫われるというのは......どうです?独占欲と名誉欲を刺激しませんか?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「誘拐は犯罪だよ」

[メイン] セイバー : 「何言ってるんだひびきは…」
「ほら先生が来たぞ、授業の準備しろ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ま、きっと飼われたい人はいるんじゃないのってね、わはは」

[メイン] 琴葉 葵 : そう言いつつ授業の方に集中し

[メイン] 紫京院ひびき : 「.......」

[メイン] 紫京院ひびき : 「では、お互い勉学に励むとするか」

[メイン] 琴葉 葵 : 「はいはーい」

[メイン] セイバー : (はぁ…数学全然わからん)
小さくため息を付き

[メイン] 琴葉 葵 : そんなこんなで、前を向いてぼーっと授業を受けている

[メイン] セイバー : 気が付かれないようにこっそりと
(葵…今日の学校の後予定空いてるか?)

[メイン] 琴葉 葵 : ぷい、と視線を向け

[メイン] 琴葉 葵 : (なんで?)

[メイン] 琴葉 葵 : マジでなんで?って感じの反応である

[メイン] 紫京院ひびき : 詰めた文字でノートを書き留めている

[メイン] セイバー : (数学全然わからないんだ…)
(ウチに来てで教えてくれないか?)

[メイン] 琴葉 葵 : (えー)

[メイン] 琴葉 葵 : (…アイス奢ってくれるなら考えなくもない)

[メイン] セイバー : (本当?アイスならウチにあるからお願い…)

[メイン] 琴葉 葵 : (仕方ないにゃあ…)

[メイン] セイバー : (本当にありがとう!)

[メイン] 琴葉 葵 : (数学の出来ない王子様とは残念ですなぁ)

[メイン] セイバー : (また王子様とか冗談を…)
(とにかくありがとう)

[メイン] 琴葉 葵 : (ん)
ぴーすをノートで隠して見せる

[メイン] 紫京院ひびき : 少し目を上げて
滑らかな金髪越しにセイバーを見て

[メイン] 紫京院ひびき : ペンを一つ空に回し
ノートに目線を戻した

[メイン] 琴葉 葵 : そんな
こんなで…

[メイン] 琴葉 葵 :  

[メイン] 琴葉 葵 : 「つかれた」

[メイン] 琴葉 葵 : 昼休みである

[メイン] セイバー : 「さぁお昼ご飯の時間だ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「おや、君たちは一緒にランチかい?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ん?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「そうなの?」
セイバーに視線

[メイン] 琴葉 葵 : かぽ、と弁当を出しつつ

[メイン] セイバー : 「ああ一緒に食べよう」
「ひびきも一緒に食べるか?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「いいよ~」

[メイン] 紫京院ひびき : 「お誘いはありがたいが先約が入っているんだ、すまないね」

[メイン] セイバー : 「そうなのか」

[メイン] 琴葉 葵 : 「そうなんだ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「そうなのさ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「じゃあ私らは密やかに食べるとしましょうか」
「バレたら磔にされてしまう」

[メイン] 紫京院ひびき : 「次の機会にご相伴に預からせてもらうよ
バイバイ、アデュー」
と言って教室の外に待つ人込みに囲まれていく

[メイン] セイバー : 「ああ、またな」
「今日もたくさん食べるぞ〜〜〜〜〜」

[メイン] 琴葉 葵 : 「そんなにテンション上がるの?」

[メイン] セイバー : 「上がらないか?」
「おいしいご飯を食べると幸せになれるからな」

[メイン] 琴葉 葵 : 「わからんでもない」

[メイン] 琴葉 葵 : 「でもほら…太ったりとかするでしょう奥様」

[メイン] セイバー : 「ああ」

[メイン] セイバー : 「…まぁ弁当を食べているだけなら大丈夫だろう…ダイジョウブ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「どんくらいの弁当?」

[メイン] セイバー : そう言いながらアホみたいに大きな弁当を食べる

[メイン] 琴葉 葵 : 「…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「おせち料理?」

[メイン] セイバー : 「普段からこのボリュームだけど…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「これが体質の…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「差かぁ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 眼を閉じてしみじみと悲しみを嚙み締めつつ

[メイン] セイバー : 「さぁ早く食べよう」
「モグモグ」

[メイン] セイバー : 「ごちそうさま」
さっとその弁当を平らげる

[メイン] 琴葉 葵 : 「はや!?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ずるい…」
そう言いつつ食べる

[メイン] 琴葉 葵 : 手製のキャラ弁である
絵はナガノの書いてたアザラシだ

[メイン] セイバー : 「おっ、葵の弁当はキャラ弁かかわいいな」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ふふ…この良さがわかるだけのセンスはあるみたいだね」

[メイン] 琴葉 葵 : 「カワイイ王子に格上げしておく」

[メイン] セイバー : 「はは…ありがと」

[メイン] 琴葉 葵 : 「少ない量でもキャラ弁ならね」

[メイン] 琴葉 葵 : 「嚙み締めて食べる気になるからね」

[メイン] セイバー : 「そういうものか」

[メイン] 琴葉 葵 : 「そーいうもの」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ちょっと食べる?食いしん坊将軍さん」

[メイン] セイバー : 「おっいいのか」
口を開ける

[メイン] 琴葉 葵 : 「おりゃ」

[メイン] 琴葉 葵 : 箸でつまんでウィンナー投入!
たこ型星人の侵略だ

[メイン] セイバー : 「むぐ!モグモグ」
「おいしいな」

[メイン] 琴葉 葵 : 「がんばって焼いたのでね」

[メイン] セイバー : 「自分で作ったのか?料理の天才か?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ええ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「まぁ毎朝手製だけど、ウインナーは別にそんな大層じゃないよ」

[メイン] セイバー : 「そうなのか、でもすごく美味しかったよありがとう」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…いいってこと」

[メイン] 琴葉 葵 : そんなこんなで、食事も済ませ

[メイン] 琴葉 葵 :  

[メイン] 琴葉 葵 : 学業というのも、さっくり終わらせ

[メイン] 琴葉 葵 : そして時刻は下校時

[メイン] 琴葉 葵 : 「帰るかぁ…」

[メイン] 琴葉 葵 : ん~~、と伸びをする

[メイン] セイバー : 「あぁ葵」

[メイン] セイバー : 「1限の約束覚えてるか?」

[メイン] セイバー : 「ちょっとウチに寄って欲しい」

[メイン] 琴葉 葵 : 「わかったよん」

[メイン] 琴葉 葵 : 鞄を持ち、一緒に帰る構えだ

[メイン] 紫京院ひびき : 「セイバー、今帰る所か?」
鞄を肩にかけつつ声をかける

[メイン] セイバー : 「ん?どうしたひびき?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「んお」

[メイン] 紫京院ひびき : 「何、勉強会でもどうかな?という誘いさ
少し話したい事もあったからね」

[メイン] 琴葉 葵 : 「おー、いいんじゃない?」

[メイン] セイバー : 「ああ、いいよ」
「ちょうど葵とそんな話をしていたところなんだ」

[メイン] セイバー : 「私の家は学校から近いしそこで勉強会やらないか?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「なるほどブッキングか......
僕は問題無いが」

[メイン] 琴葉 葵 : 「アイスの約束があるのでね…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「貴女は問題ありませんか?葵さん」
軽く膝を曲げて目線を同じ高さに合わせつつ

[メイン] 琴葉 葵 : 「いいよ?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「感謝します
では表に車を回しましょうか」

[メイン] 紫京院ひびき : そう言うと何処かに電話を掛け

[メイン] 紫京院ひびき : 「大体3分後.......との事です
ご準備はよろしいですか?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「いいよ~」

[メイン] セイバー : 「車まで手配してくれるなんてひびきは優しいな」
「ありがとう」

[メイン] 琴葉 葵 : 「まぁ人数多い方がいいよね、勉強だし」

[メイン] 紫京院ひびき : 「何、運転してくれるのは僕の執事さ
では短い旅路ですが何卒よしなに?」

[メイン] 琴葉 葵 : ぐ、と親指を立てて

[メイン] セイバー : 「恩に着るよ」

[メイン] セイバー : と、そうこう話しているうちに車がつき

[メイン] セイバー : 皆はセイバーの家へ移動した

[メイン] セイバー : 「ささ、あがってあがって」

[メイン] 紫京院ひびき : 「お邪魔します」
ロングブーツを隅に寄せて並べる

[メイン] 琴葉 葵 : 「失礼しまーす」

[メイン] セイバー : 「ここが私の部屋ね」
「中でくつろいでいて、私アイスとか取ってくるから」

[メイン] 琴葉 葵 : 「はいよ~」

[メイン] 琴葉 葵 : ごろんと転がる
遠慮のない女だ

[メイン] 紫京院ひびき : 「これはご丁寧に」
軽く手を振る

[メイン] 紫京院ひびき : 「....ふふ、随分とリラックスされているようで」

[メイン] 琴葉 葵 : 「緊張して固まってても疲れるじゃん」

[メイン] セイバー : 「アイスとか取ってきたよおまたせ〜」

[メイン] セイバー : そう言って2人に冷えたお茶とアイスを出す
ハーゲンダッツだ

[メイン] 琴葉 葵 : 「高いやつだ…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「とは言っても他人にのみ見せる顔というのもあるとは思いますが.....」

[メイン] 紫京院ひびき : 「どうも、茶請けはアイスか」

[メイン] セイバー : 「なになに何の話してたの?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ゴロゴロしすぎて牛になるよって言われた」

[メイン] 紫京院ひびき : 「随分と気の抜けた姿をしているものだからね」

[メイン] セイバー : 「まぁ適当にくつろいでいいよ」

[メイン] 紫京院ひびき : アイスのカップを両の手で包むようにしつつ

[メイン] 琴葉 葵 : 「んふふ、まあこう言う時は存分に楽しまないとね」

[メイン] 紫京院ひびき : 「楽しむのも良いですが......
 曲がりなりにも勉強会、では無かったのですか?」
咎めるように、しかし少し悪戯っぽく笑みを浮かべる

[メイン] セイバー : 「それもそう」
「数学がわからないから一緒に解こう」

[メイン] セイバー : バーっと部屋の中央の大きな机に数学の教科書やノートを広げる

[メイン] 琴葉 葵 : 「はいはーい」

[メイン] 琴葉 葵 : 「どこがわからないのかなセイバーさんや」

[メイン] セイバー : 「このP≠NP予想の解を求めよって問いが難しくて…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「僕もセイバーを見ていてあげるよ」
葵とは反対側に回って

[メイン] セイバー : 「あ」

[メイン] セイバー : 自分の分のアイス用意するの忘れてた🌈

[メイン] 紫京院ひびき : 「......それは教科書のコラム欄で解かなくても良い部分じゃないか?」

[メイン] セイバー : 「これ解かないと留年なんだって…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「あ、ってどうかしたの?」

[メイン] セイバー : 「自分の分のお茶忘れちゃったちょっと取ってくる」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ええ…なんかの勘違いじゃ?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「あら」

[メイン] セイバー : スッと席を外す

[メイン] セイバー : 「お茶取ってくるね」

[メイン] 紫京院ひびき : 「おや、うっかりとは珍しい」

[メイン] 琴葉 葵 : 「は~い」

[メイン] セイバー : 「まぁそこにキッチンあるから、取ってくるのすぐなんだけどね」
コクリとお茶を飲みながら

[メイン] 琴葉 葵 : 「そ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「ふむ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「まぁじゃあ一から解き方やってみる?」
スマホでポチポチ探しつつ

[メイン] セイバー : 「うん、お願い先生!」

[メイン] 紫京院ひびき : 「.....まあ、やるだけはやってみようか」

[メイン] 琴葉 葵 : 「え~っと…」
ぐ、と

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーの隣に座りノートを覗く

[メイン] セイバー : 未解決問題だけあってセイバーのノートにはおびただしい数式が書かれている

[メイン] 琴葉 葵 : こくり、お茶を口に含みつつ

[メイン] 紫京院ひびき : 軽くお茶に口をつけつつ

[メイン] 琴葉 葵 : 「無理じゃね?これ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「数学者が生涯をかけて挑む問題だろう、これは」

[メイン] 紫京院ひびき : 「目標が高いのは良い事だが、実力に不相応な成果を求めさせる程愚かな事はない
一体どの先生から頼まれたんだ?」

[メイン] セイバー : 「赤髪学園だと懸賞金かけられた問題は解かないといけないんだって先生が言ってたよ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ええ…勘違いでしょ」

[メイン] セイバー : 首が太くて隻腕で赤髪の先生から教えられたことを伝えた

[メイン] 紫京院ひびき : 「ああ、あの不機嫌そうな」

[メイン] セイバー : その時だった

[メイン] セイバー : 2人は猛烈に抗い難い睡魔に襲われる

[メイン] 琴葉 葵 : 「んぐ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ねむ…」

[メイン] 琴葉 葵 : ぐらり、と

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーの肩にゆっくり体重が乗っていくだろう

[メイン] セイバー : 対抗しないなら即眠ります
対抗しても眠ります

[メイン] 琴葉 葵 : 「…?」
特に疑問は持つ前に
意識が溶けていったのである

[メイン] 紫京院ひびき : 「ん.....あ......?」

[メイン] 紫京院ひびき : 強烈な眠気
不思議と覚えがある

[メイン] 紫京院ひびき : 使用人や友人に裏切られた頃に服用した薬
この頭を押し付けられるような感覚はそれに似て

[メイン] 紫京院ひびき : 「おま.....え.....何の....!」
重たくなっていく瞼で精いっぱいセイバーを睨む

[メイン] セイバー : 「フフフ…」

[メイン] 紫京院ひびき : 1d100<=25 負けないけど (1D100<=25) > 50 > 失敗

[メイン] セイバー : 🌈

[メイン] 紫京院ひびき : 「く........そ..........」
屈辱と怒りを表情に浮かべるも

[メイン] 琴葉 葵 : 1d100<=25 じゃあ私も! (1D100<=25) > 41 > 失敗

[メイン] 琴葉 葵 : 寝てる
どうしようもないのである

[メイン] 紫京院ひびき : そのまま意識と共に表情は失われていった

[メイン] セイバー : 「2人とも寝たか…」

[メイン] セイバー : 2人をベッドまで運ぶ
彼女は力持ちだ
たくさん食べるし強い

[メイン] セイバー : 「2人とも私のことを何だと思ってるんだ」

[メイン] セイバー : 「毎日毎日近くでいい匂い嗅がされてその肢体を魅せられる身にもなってみろ」

[メイン] セイバー : 「私は…私はずっとムラムラしていたんだ!!!!!!」

[メイン] セイバー : プチプチと制服のボタンを外し体をまさぐる

[メイン] 琴葉 葵 : 「ん、ぅう…」

[メイン] セイバー : 2人とも眠ったと言ったけどうっすら意識あるの良いよ

[メイン] セイバー : でも筋力だと私にかなわないよ
私強いから

[メイン] 琴葉 葵 : 「…んえ…?」

[メイン] セイバー : 「とりあえずキスでもするか」

[メイン] セイバー : ちゅ

[メイン] セイバー : 葵にキスだ

[メイン] 琴葉 葵 : 「んあ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…?」

[メイン] 琴葉 葵 : ぼんやりしてるのか、抵抗はせず

[メイン] 琴葉 葵 : ゆるりと、唇を揺らし

[メイン] セイバー : ひびきにもキスだ

[メイン] セイバー : 「ひびき…お前がいけないんだからな…」

[メイン] セイバー : ちゅ

[メイン] 紫京院ひびき : 葵とは対照に
こちらは意識を半ば取り戻しており

[メイン] 紫京院ひびき : 「何が.....だ....!」

[メイン] 紫京院ひびき : 「卑劣な手段で唇を奪うなんて.......
君には....プライドというものは.....!」
腕に力を込めて立ち上がろうとするも上手く起き上がる事ができない

[メイン] セイバー : 「あぁ起きているのか」

[メイン] セイバー : 「プライドなんかないよ」
「こっちは毎日毎日ムラムラしているんだよ」

[メイン] セイバー : そういいながら彼女らの下着を脱がしていく

[メイン] セイバー : 「ふふふ…最高の眺めだ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「なぁに…も~」
寝ぼけた様子でゆっくり体を起こし

[メイン] 琴葉 葵 : ちゅ、と
セイバーの頬にキス

[メイン] セイバー :

[メイン] 琴葉 葵 : どうやら、姉妹と勘違いしてるようだ

[メイン] 紫京院ひびき : 「やっ....」
女性らしい膨らみを曝け出され少し上ずった声を上げる

[メイン] 琴葉 葵 : 「あまえんぼ~のおね~ひゃん…」
うとうとしつつも、微笑み

[メイン] 琴葉 葵 : そう言いながらも、体はアンバランスに露わになっていく

[メイン] セイバー : ここらへんで完全に抵抗できるようになります
セイバーはさっきああ言ってましたがほとんど睡眠薬のおかげです
つまりリバ可です

[メイン] セイバー : セイバーは入れる睡眠薬の量を間違えて少なくしていました

[メイン] 琴葉 葵 : 「ど~したの~…?」
騒がしい様子にゆっくり目を覚ましているようだ

[メイン] セイバー : ゆっくりと2人の胸を撫で触る

[メイン] 琴葉 葵 : 「んん~…くすぐったい」

[メイン] 紫京院ひびき : 「んっっ......!........?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…へんたい」

[メイン] 琴葉 葵 : ぐ、とその手を掴み

[メイン] セイバー : 「2人ともいい声を出すじゃないか」
「これでこそやりがいがあるんだ」

[メイン] 琴葉 葵 : 胸にこすりつけさせて

[メイン] セイバー : 「!」

[メイン] 琴葉 葵 : 「これが好きなの?お姉ちゃん?」

[メイン] セイバー : (お姉さんと勘違いしている?)
「あぁ大好きさ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「へぇ~…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…?」
声とかに違和感を覚えつつ

[メイン] 琴葉 葵 : 「えっち」

[メイン] 琴葉 葵 : 手を取り、指を絡めて

[メイン] 琴葉 葵 : 彼女の人差し指を持ち上げ

[メイン] 琴葉 葵 : ちゅ、と口づけし
誘惑するように

[メイン] セイバー : 「おお」

[メイン] 琴葉 葵 : れぇ、と
舌の感触が指をかすめるだろう

[メイン] セイバー : 「ひゃ…!」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…ん?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…」

[メイン] 琴葉 葵 : 吸い上げるように、咥えて

[メイン] 琴葉 葵 : べっとり濡らして解放すると

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーの指は、しとど濡れて橋を作るだろう

[メイン] セイバー : 「葵ィ…実はえっちな子だったんだな」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…そーいうアンタは」

[メイン] 琴葉 葵 : 「言う立場じゃないんじゃないの?」

[メイン] セイバー : 「!」

[メイン] 琴葉 葵 : ぐい、と

[メイン] セイバー : 「まずいクスリが切れてる」

[メイン] 琴葉 葵 : 片手を伸ばしてセイバーの襟首に

[メイン] 琴葉 葵 : そのまま持ち上げ、姿勢を変えるように引っ張る

[メイン] セイバー : 「や…痛いのはやめて」

[メイン] セイバー : 「ってうわぁ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ふぅん」

[メイン] 琴葉 葵 : ベッドにセイバーを押し付けるように

[メイン] セイバー : 「ひゃっ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…しかも二人一気に相手?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「舐めた事してくれんじゃん」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ねえ」

[メイン] 琴葉 葵 : ぐい、とネクタイを引っ張り
額が触れそうなほど引き寄せる

[メイン] セイバー : 「ご…ごめん…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「.......ああ、全く舐めた事をしてくれたよ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「ごめん?ごめんだって?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…おはよ、ひびき」

[メイン] セイバー : 「ふ、2人とも起きてる」

[メイン] 紫京院ひびき : 「ああおはよう、葵」
先ほどの言葉とは不釣り合いに無表情で

[メイン] 紫京院ひびき : 「二人まとめて見事に無礼られたものだ」

[メイン] セイバー : 「ご…ごめんて…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「........」

[メイン] 紫京院ひびき : セイバーの頬を叩く

[メイン] 紫京院ひびき : 「馬鹿にしてるのか?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…さて、どーしたもんか」

[メイン] セイバー : 「い…いたい…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「.......」

[メイン] 紫京院ひびき : 「この期に及んで自分の感情が優先か?
ほとほと呆れるな」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…」

[メイン] 紫京院ひびき : 再度叩く
今度は先ほどよりも更に強く

[メイン] 琴葉 葵 : ぐい、と
無理やりそのシャツを引きはがすように

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーの胸を露出させていく

[メイン] セイバー : 「い…いたい…やめて…叩かないで」

[メイン] セイバー : 「ひゃっ…」

[メイン] 紫京院ひびき :
    ・・・
「ごめんなさい」

[メイン] 紫京院ひびき : 「あれだけ下劣な事をやっておいて
まだ僕らと対等だとでも?」
葵の行動を止める素振りも無く

[メイン] セイバー : 「え…」

[メイン] セイバー : 「ご、ごめんなさい」

[メイン] セイバー : 「ごめんなさい!許して!」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ええ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「情けないと思わない?」

[メイン] 琴葉 葵 : そのまま、ぐいと
軽く額に手を当てて

[メイン] 琴葉 葵 : 目元まで隠れる髪を捲り上げ

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーに目を合わせて
怒りと失望をはらんだ視線を向ける

[メイン] セイバー : フルフル…(涙目)

[メイン] 琴葉 葵 : 「…ふぅん」

[メイン] 琴葉 葵 : 「あっそ、まぁいいや」

[メイン] 琴葉 葵 : 「望み通りにしてあげる」
「何する気だったのさ」

[メイン] セイバー : 「…体を好き勝手しようと…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「それでどうするか、とかイメージもなしだったと」

[メイン] 紫京院ひびき : 呆れと失望の目線
ただ無言でセイバーにそれを突き刺す

[メイン] セイバー : 「うぅ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…」

[メイン] 琴葉 葵 : 無理やり覆いかぶさり

[メイン] 琴葉 葵 : わざと乱暴に、セイバーのスーツを引き剝がす

[メイン] セイバー : 「きゃっ…」
無理やり衣服を剥がされるもなすすべはない

[メイン] 琴葉 葵 : 「面白いよね」

[メイン] 琴葉 葵 : 「王子様とかもてはやされてたくせに、やることがこれじゃん」

[メイン] 琴葉 葵 : 「皆にも知ってもらったら、それでも前みたいにちやほやしてくれるかな?」

[メイン] セイバー : 「や…やめて…どうか皆には秘密にして…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「そーだよね」

[メイン] 琴葉 葵 : 「馬鹿みたいに澄ました顔して、薬盛って犯罪まがいの強かんしようとして失敗しました~なんて」

[メイン] 琴葉 葵 : 「一生大手を振って歩けないもんね」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ねぇ?」

[メイン] セイバー : 「うぅ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 最後の一枚、セイバーの下着に

[メイン] 琴葉 葵 : 強く手を掛け、引きちぎれそうな脱がせ方

[メイン] 紫京院ひびき : 「.......はぁ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「折角僕に並ぶ資格があると
学園の王子たる好敵手として認めていたというのに」

[メイン] 紫京院ひびき : 「その結果がこれか?」
セイバーの両腕を掴み動けないように抑え込む

[メイン] セイバー : 「う…うぅ」
完全に裸になる

[メイン] セイバー : 腕は塞がれもう抵抗の余地はない

[メイン] 琴葉 葵 : 「こうしてみると、ひどいもんだよね」

[メイン] 琴葉 葵 : 反対側、腰に回って
両足を抱える

[メイン] 琴葉 葵 : そうすれば、自然と開脚せざるおえない

[メイン] セイバー : や…やめてそこだけは…と小さな声を上げる

[メイン] 琴葉 葵 : 「どーせここで物考えてたんでしょ、おーじさま?」

[メイン] 琴葉 葵 : 指先をセイバーのソコへ近づける

[メイン] セイバー : 「やっ…」
と言いつつ腰をくねらせる

[メイン] 紫京院ひびき : 「身体が目的だったんだろう?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「あ、ひびき」
「自分の顔隠しといて」

[メイン] 琴葉 葵 : 近くのカバンを引っ張り

[メイン] 琴葉 葵 : スマホを取り出す

[メイン] 紫京院ひびき : 「ふぅん?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「はーい、セイバー…じゃなくて本名の方がいい?」
学生証をスーツから取り上げて

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーの下腹部に乗せて

[メイン] 紫京院ひびき : 「じゃあ葵、この辺なら平気かな?」
手を抑えたまま、画角から外れる

[メイン] 琴葉 葵 : 「よしよし」

[メイン] セイバー : 「や…やめて」
抵抗しようとするも振りほどくことはできない

[メイン] 琴葉 葵 : 「笑顔で写真撮れたらまたキスしてあげてもいいけど?」

[メイン] セイバー : 「えっ…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「まだ随分と暴れるじゃないか
立場というものが分かっていないのかな?」
鼻で呆れたように笑いつつ

[メイン] 琴葉 葵 : 「で、どーする?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「ああ、そうだ」

[メイン] セイバー : 「うぅ…」
苦虫を噛み潰したような表情をして悩む

[メイン] 紫京院ひびき : 掴んだ腕、掌を胸に挟む

[メイン] 紫京院ひびき : 「僕の身体を好き勝手にしたかったんだろう?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「熱心に動かせば一端だけでも僕を弄べるかもしれないよ?」

[メイン] セイバー : 「う…うぁ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「どうせもう恥じること、ないでしょ?」

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーの顔に軽く近づき

[メイン] セイバー : 「わかった…わかったよ」
そう言いながら固く笑う

[メイン] 琴葉 葵 : ふ、と
揶揄うように息を吹き付ける

[メイン] 琴葉 葵 : その瞬間、捉えるように

[メイン] 紫京院ひびき : 普段の端正な、男性然とした姿からは想像しない
女性らしい柔らかみと大きさをもった質感がセイバーの手を包む

[メイン] 琴葉 葵 : カシャ、カシャと

[メイン] 琴葉 葵 : 痴態を晒すセイバーの写真ができ上がっていく

[メイン] 紫京院ひびき : 「ほら笑え、もっと、もっと」

[メイン] 琴葉 葵 : 接写、引いた写真、細部を写す写真

[メイン] セイバー : 「は…ははは…」
ぎこちない笑い

[メイン] 紫京院ひびき : もっと、という言葉に合わせるように
胸を併せて押し付けていく

[メイン] 琴葉 葵 : そしてもちろん、性器を晒し上げるような姿勢で

[メイン] 琴葉 葵 : 「中も見ておこうか」

[メイン] 琴葉 葵 : 片手を伸ばして

[メイン] 琴葉 葵 : くぱあ、と
開かせる

[メイン] セイバー : 「やめて…初めてなの…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「そうか」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ふぅ~ん」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…じゃあお望み通りじゃない?ねえひびき」

[メイン] 琴葉 葵 : 「はじめて、どっちが散らす?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「私は癪だし、滅茶苦茶にしてやりたい気分だけど」

[メイン] 紫京院ひびき : 「僕たちは君みたいなヘンタイに寝ている身体を弄られるなんてのは初めてだけどね?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「無茶苦茶にしてやりたいのはこちらも同じだ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「望み通り”好き勝手”してやろう」

[メイン] セイバー : ちなみにセイバーの部屋には拘束具の類があります

[メイン] 琴葉 葵 : 「りょーかい」

[メイン] 紫京院ひびき : 嗜虐的な笑みを浮かべる

[メイン] 琴葉 葵 : 「じゃ、約束通り」

[メイン] 琴葉 葵 : ひびきに片手を伸ばす

[メイン] 紫京院ひびき : 葵に相対するように

[メイン] 琴葉 葵 : そして、セイバーの目の前で

[メイン] 紫京院ひびき : 反対の手を伸ばす

[メイン] セイバー : 「え…」
若干の淡い期待が消えることを確認して

[メイン] 琴葉 葵 : れぇ、と
舌を緩く伸ばし

[メイン] 琴葉 葵 : ひびきに深くキスをして見せつける

[メイン] 紫京院ひびき : 伸ばした舌を絡め

[メイン] 紫京院ひびき : その後に唇を重ねる

[メイン] 紫京院ひびき : 「んっ.......」

[メイン] 琴葉 葵 : ゆっくり口を開き

[メイン] 琴葉 葵 : その中で舌が触れ、絡み合う姿を

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーに見えるように

[メイン] 琴葉 葵 : 「は、ぁ…」
甘い吐息を吐きつつ

[メイン] 琴葉 葵 : 熱心にひびきを抱き寄せ
まるで正反対の態度だと思わせる

[メイン] 紫京院ひびき : 漏らす様な声を出し

[メイン] 紫京院ひびき : 葵を自身の胸に抱きかかえる

[メイン] セイバー : 「う…う…うぁ」
ウルウルと涙目になる

[メイン] 琴葉 葵 : 「…あは」

[メイン] 琴葉 葵 : 「バカみたいね、ねぇ?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「優しいことしてもらえる期待でもしてたのかな?」

[メイン] 琴葉 葵 : ひびきに問いかけるように

[メイン] 紫京院ひびき : 「随分と高邁な理想だねぇ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「ゆっくり僕たちと勉強をして」

[メイン] 紫京院ひびき : 「仲を深めて」

[メイン] 紫京院ひびき : 「短絡的で”愚か”な事をしなきゃ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「こんな事も」

[メイン] 紫京院ひびき : 葵の胸を口を近付け

[メイン] 紫京院ひびき : 軽く吸うように

[メイン] 琴葉 葵 : 「んぁ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 甘い声を響かせて

[メイン] 琴葉 葵 : 「…ふふ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「できたのかもしれないのに」

[メイン] 琴葉 葵 : 「セイバー、あーん」
敢えて、あの時のようなトーンで

[メイン] セイバー : 「あ…あーん?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ぺっ」

[メイン] 琴葉 葵 : キスなどは無く
代わりに

[メイン] 琴葉 葵 : ねとりと、口の中にぬめった涎を吐き捨てる

[メイン] 琴葉 葵 : 「…これで満足でしょ?変態」

[メイン] セイバー : 「う…うぁ…」
もう声にならない泣き声をあげていた

[メイン] 琴葉 葵 : 「あーあ、泣いちゃった」

[メイン] 紫京院ひびき : 「あ、泣いちゃった」

[メイン] 琴葉 葵 : 「おかしいよね」

[メイン] 琴葉 葵 : くすくすと
ひびきに同調するように

[メイン] 紫京院ひびき : 「全くだね、こっちが悪い事しているみたいだよ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「まぁいいや、多少は反省したんじゃない?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「そろそろお仕置きして手打ちにしてあげる」

[メイン] 紫京院ひびき : くすくすと笑いつつ

[メイン] 紫京院ひびき : 「ああ、それなんだけど」

[メイン] 琴葉 葵 : 「うん?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「.....っと、こんなものまで用意して
何を考えていたんだろうね?」
ベッドの傍らに備えられていた拘束具を取り出す

[メイン] 琴葉 葵 : 「へえ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「へぇ?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「まぁ取り敢えず......これは」

[メイン] 紫京院ひびき : 取り出したのは手錠

[メイン] 紫京院ひびき : 片方を泣いているセイバーの右手にかける

[メイン] 紫京院ひびき : そしてもう片方をベッドの柵にかけ、鍵を閉める

[メイン] 紫京院ひびき : 「こんなものかな?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「いいんじゃない?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「よかったね、ひびきが優しくて」

[メイン] セイバー : 「…外れない」
それはそう
なぜなら"こういう時"のために彼女自ら頑丈なものを買ったからである

[メイン] 琴葉 葵 : 「バカの発情は躾しかないと思ってたけど、これは無しでいいかな?」

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーに見せつけるのは、拘束具でも趣の違う

[メイン] 琴葉 葵 : "貞操帯"である

[メイン] 琴葉 葵 : 許可のある時しか性器に触れることが叶わない鉄の軛だ

[メイン] 琴葉 葵 : 「欲しい?」

[メイン] 琴葉 葵 : 股に押し付けて、ぐりぐりと

[メイン] セイバー : 「ほ…欲しいってなにを…」

[メイン] 紫京院ひびき : 葵を遠巻きに見ながら、鞄を漁る

[メイン] 琴葉 葵 : 「わかってないなぁ…まぁいいか」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ね~セイバー?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「もし成功したらどうするつもりだったの?」

[メイン] 琴葉 葵 : ゆらりと足を上げて

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーの上にまたがる様に伸ばせば

[メイン] 琴葉 葵 : 偶然かわざとか
葵の性器を見上げることもできる姿勢になるだろう

[メイン] セイバー : 反射的に顔を上げようとする

[メイン] 琴葉 葵 : 「で~?返事は?」

[メイン] 琴葉 葵 : ぬるりと、うすく濡れたソレを拝める

[メイン] セイバー : 「か…体を好き勝手にして…それから…それから…」
もうパニックといった感じだ

[メイン] 琴葉 葵 : 「そこは過程じゃん」

[メイン] 琴葉 葵 : 「終わったらどうするの?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「口止めでもする気だった?」

[メイン] セイバー : 「そ…それは事が終わってから考えようと思っていて…」
情けなく声をあげる

[メイン] 琴葉 葵 : 「あっそ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「で、のぞき見は楽しかった?」

[メイン] 琴葉 葵 : 見上げるセイバーの顔を
ぐりぐり踏みつける

[メイン] セイバー : 「い、いたいやめて」

[メイン] 琴葉 葵 : 「楽しかったか聞いてるんだけど?」

[メイン] セイバー : 「た、たのしかった、たのしかったです…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「人のおまんこ勝手に見るのが?」

[メイン] セイバー : 「…たのしかったですぅ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ほんと変態ね」

[メイン] 琴葉 葵 : 「そんなに好き?」

[メイン] 琴葉 葵 : 顔を挟むように足を揃え

[メイン] 琴葉 葵 : しゃがみ込んで
性器が鼻に触れそうなほど近づく

[メイン] セイバー : 「うう…苦しい…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「あはは、楽しいんでしょ?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「これじゃあ躾じゃなくてご褒美みたいだね?」
ベッドの脇から二人を眺めつつ

[メイン] 琴葉 葵 : 「かもねえ?じゃあ苦しい方がいいか」

[メイン] 琴葉 葵 : ゆっくり腰を下ろし

[メイン] 琴葉 葵 : ぐちゅり、押し付ける
椅子代わりにするように

[メイン] セイバー : 「む…むぐぅ…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「そうだ葵、そのままでいいからこっちを向いてくれるかな?」
葵の後ろに回りセイバーからは表情も伺えない

[メイン] 琴葉 葵 : 「はぁーい」

[メイン] 琴葉 葵 : ぐるりと姿勢を変えると

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーの顔はじとり、愛液に擦れて濡れるだろう

[メイン] 紫京院ひびき : 「さっきのどっちが....ってハナシ何だけどね....」

[メイン] 琴葉 葵 : 「うん」

[メイン] 紫京院ひびき : ひそひそと二人にしか聞こえない声で話し始める

[メイン] 琴葉 葵 : 「なによ」
耳を寄せて

[メイン] 琴葉 葵 : ひそり、ひそり

[メイン] 琴葉 葵 : セイバーには敢えて
内緒話をしてるのだけはわかるように

[メイン] 琴葉 葵 : でも、蚊帳の外
仲間はずれに

[メイン] 紫京院ひびき : 「ふふっ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ひびき」

[メイン] 紫京院ひびき : 「随分素敵な色が映えるだろうね?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「いいセンスしてるね、ふふ」

[メイン] 琴葉 葵 : 褒めるように、もう一度
見せつけるように頬にキス

[メイン] 紫京院ひびき : 「君こそ」

[メイン] 紫京院ひびき : 返す様に頬にキスをした後

[メイン] 紫京院ひびき : 「じゃ、躾だ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「はじめよっか」

[メイン] 紫京院ひびき : セイバーに敢えて顔を近づけて
眼前でそう宣言する

[メイン] 琴葉 葵 : 腰を上げて

[メイン] 琴葉 葵 : 愛液で汚した顔を解放する

[メイン] セイバー : 「むぐぅ…はっ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「おいしかった?」

[メイン] セイバー : 「はっ…はっ…」
うまく息ができてなかったのか呼吸が乱れている

[メイン] 紫京院ひびき : 「返事も出来ないか」

[メイン] 紫京院ひびき : 「まずは気付けが必要かな」

[メイン] 琴葉 葵 : 「だね」

[メイン] 紫京院ひびき : セイバーの秘所に手を伸ばす

[メイン] セイバー : 「や…やめ…」
消え入りそうな声で

[メイン] 紫京院ひびき : 整った筋を指でゆっくり拡げ

[メイン] 紫京院ひびき : 「君がご馳走してくれたんだ
お返しをしないとね?」
手に持ったカップから”溶けたアイス”を穴の中に垂らしていく

[メイン] 琴葉 葵 : 「食べるの好きだものね、セイバー?」

[メイン] 琴葉 葵 : 性器に指を添えて

[メイン] 琴葉 葵 : くちくちと、咀嚼するように開閉させる

[メイン] セイバー : 「やめて…はじめてなのに…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「それさあ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「私たちも言っていい言葉だってわかってないよね」

[メイン] セイバー : 「それは…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「僕が寝かされた時も聞いてくれた記憶は無いなぁ」

[メイン] 紫京院ひびき : 少し奥に指を入れて穴を更に広げながら
奥に注ぎ込ませようと垂らし続ける

[メイン] セイバー : 「う、うあ冷たい」

[メイン] 琴葉 葵 : 「まぁ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「白く汚れて、みっともないね?ひびき」

[メイン] 琴葉 葵 : 「セイバーの本性みたいに淫らで」

[メイン] 紫京院ひびき : 「ああ、本当に」

[メイン] 紫京院ひびき : 「白く澄ましているようで
中身はどろどろだ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「もっと自分の色を曝け出した方がいいんじゃないかな?」
そうしてカップの中身を全て注ぎ終える

[メイン] セイバー : 「うぅ…ぐす…ひっく…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「なら」

[メイン] 琴葉 葵 : 「しっかり塗りたぐってあげようか」

[メイン] 琴葉 葵 : 「セイバーの色をさ?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「そうだね、それがいい」

[メイン] 紫京院ひびき : 「じゃあセイバー、勉強の続きをしようか」

[メイン] 琴葉 葵 : 「そーね」

[メイン] セイバー : 「勉…強…?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「うん」

[メイン] 紫京院ひびき : 「君が誘ったんだろう?勉強会にさ
忘れちゃだめじゃないか」
口の端で笑いながら

[メイン] 紫京院ひびき : 「問題」

[メイン] 紫京院ひびき : 「これから何をされると思う?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「選択肢をあげよう」

[メイン] 紫京院ひびき : 「"自分で考える"か」
「”教えてもらう”か」

[メイン] セイバー : 「えっえっ…」
「〜〜〜〜〜!」

[メイン] セイバー : 「教えて…ください…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「だって、さ 葵」

[メイン] 琴葉 葵 : 「そーね」

[メイン] 琴葉 葵 : 「じゃ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…やろうか」

[メイン] 紫京院ひびき : 足をタオルケットで拘束し

[メイン] 琴葉 葵 : ぐに、と

[メイン] 琴葉 葵 : 性器を広く開かせる

[メイン] 紫京院ひびき : 「じゃあ教えてあげよう
よーく葵の手元を見るといい」
セイバーの拘束されていない右側にしな垂れかかるように自身の重みを預ける

[メイン] セイバー : 「ひゃっ…」
そう言いながら言われたとおりに見つめる

[メイン] 琴葉 葵 : 「はーい、注目」

[メイン] 琴葉 葵 : その手に握られてるのは

[メイン] 琴葉 葵 : 筆だ

[メイン] 紫京院ひびき : 「勉強会だからね」

[メイン] 琴葉 葵 : 「だから教えてあげる」

[メイン] 琴葉 葵 : ぴとりと

[メイン] 琴葉 葵 : 筆先をすじに

[メイン] 紫京院ひびき : 「もう、どう使うか.......分かるかい?」
セイバーの耳元で淫靡に、優しく囁く

[メイン] セイバー : 「や…やめてください…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「う~んでも」

[メイン] 琴葉 葵 : 「セイバーちゃんのやり方だと…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「止めなくていいものね」

[メイン] 琴葉 葵 : ゆっくり、筆先が
ヒダを擦りながら

[メイン] 琴葉 葵 : 中へ

[メイン] セイバー : 「や…ぁ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「くるくる~♡」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ほら、中で擦れてるよ?」

[メイン] セイバー : 「う…うあ…」
腰をくねらせる

[メイン] 琴葉 葵 : 膣内で何度も円を描き

[メイン] 紫京院ひびき : 「勉強だろう?ほら、しっかり見ないとね」
彼女の首を抑え、快感に身を捩ろうとも決して目を離させない

[メイン] セイバー : 「ん…むぐ…ぅ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「もう少し奥に行こうか」

[メイン] 琴葉 葵 : ゆっくりと、勘ではあるが

[メイン] 琴葉 葵 : 膜をやさしく撫でるほど

[メイン] セイバー : 「い…いや…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…嫌?どうして?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「私たちがこうされるかもしれなかったんだよ?」

[メイン] セイバー : 「それは…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「それは?」

[メイン] セイバー : 「ごめんなさい…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…ねえセイバー」

[メイン] 紫京院ひびき : 「...」

[メイン] 琴葉 葵 : 「セイバー、よく聞いておいて」

[メイン] 琴葉 葵 : 「信頼してたうちは聞いてあげてよかったよ、顔も好きだしね」
「でもね」

[メイン] 琴葉 葵 : 「今は幾ら謝罪されても」

[メイン] 琴葉 葵 : 「保身にしか聞こえないよね」

[メイン] 琴葉 葵 : ぷちり

[メイン] 琴葉 葵 : 筆を、おしこみ

[メイン] セイバー : 「いぎぃぃぃ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「あははは」

[メイン] 琴葉 葵 : 「おしまい、これでおしまい」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ひどい気分でしょ、一生忘れんなよ」

[メイン] 琴葉 葵 : ぐい、と抱き上げる

[メイン] 琴葉 葵 : まるで羽交い絞めのように首に腕を回し

[メイン] 紫京院ひびき : 葵の動きに合わせ身体の態勢を変える

[メイン] セイバー : 「うぅ…」
ポロポロと涙が溢れる

[メイン] 琴葉 葵 : 「はんせーした?ねえ?」

[メイン] 琴葉 葵 : ぎゅう…ときつく

[メイン] 琴葉 葵 : 首を絞めて

[メイン] セイバー : 「が…あ…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ねぇ、わかった?」

[メイン] セイバー : 「ぐ…がはっ…」
声があげられない

[メイン] 琴葉 葵 : 「ねぇ、苦しい?気合い入れなよ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「がんばったら今度こそキスしたげよっかぁ?」

[メイン] セイバー : 「く…くる…しい…です…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「辛くて、嫌な気分でしょ?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「やさし~く…してほしかったでしょ?」

[メイン] セイバー : 「はい…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「だってさ?ひびき」

[メイン] 琴葉 葵 : 「お馬鹿さんもやーっとわかったみたい」

[メイン] 紫京院ひびき : 「僕たちの勉強会の甲斐があったって所かな?」
光景を全て捉えたスマホを回収し、再度セイバーへとレンズを向けながら

[メイン] 紫京院ひびき : 「じゃあそうだね、花丸を書いてあげようか」

[メイン] 紫京院ひびき : セイバーの田元に突き刺さったままの筆に手をかけ

[メイン] 紫京院ひびき : つぷ.......と粘性の籠った音を立てさせながらゆっくり抜き取る

[メイン] 琴葉 葵 : 「わあ真っ赤」

[メイン] 紫京院ひびき : 「フフフ」

[メイン] 紫京院ひびき : 子宮の真上に筆を這わせ

[メイン] 紫京院ひびき : つぅーっ、と
丸を描くように筆を走らせる

[メイン] 琴葉 葵 : 「よくできましたぁ、ってね」

[メイン] 紫京院ひびき : 赤い軌跡が花丸を描いて
セイバーの身体を膣内も外も蹂躙した

[メイン] 琴葉 葵 : 「ふふ…じゃ、そろそろ辛いのはおしまいにしようか、ひびき」

[メイン] 紫京院ひびき : 「そうだね」

[メイン] 紫京院ひびき : ベッドから降ろし
手錠を外し
足の拘束も外す

[メイン] 琴葉 葵 : 移動して、ひびきの横へ

[メイン] セイバー : 「うぅ…ごめんなさい…ふたりともごめんなさい…」

[メイン] 琴葉 葵 : 「いいのよ、ね?ひびき」

[メイン] 紫京院ひびき : 葵を抱き寄せながら

[メイン] 紫京院ひびき : 「ああ、もういいさ」

[メイン] 琴葉 葵 : 「…もう自由に自習していいもんね?」

[メイン] 紫京院ひびき : 何度も繰り返した接吻
それを再度セイバーの眼前で行う

[メイン] 琴葉 葵 : 「んちゅ…」

[メイン] 琴葉 葵 : それに対して、敢えて
まるで媚びるように

[メイン] 琴葉 葵 : 足を軽く開き
己の性器をひびきに差し出す

[メイン] 紫京院ひびき : 「ふふ......綺麗だね」

[メイン] 琴葉 葵 : 王子様へと、甘えるような
惚れたメスのような動きで

[メイン] 琴葉 葵 : 「好きにしていいよ?」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ひびきなら、ね?」

[メイン] 紫京院ひびき : 「じゃあ」

[メイン] 紫京院ひびき : 「お手を取らせてもらっても?お嬢様」
誘うように手を差し出す

[メイン] 琴葉 葵 : 「ん」

[メイン] 琴葉 葵 : 手を這わせて

[メイン] 琴葉 葵 : 恋人繋ぎのように指を絡める

[メイン] 紫京院ひびき : そのままベッドに押し倒す様に身体を傾ける

[メイン] 琴葉 葵 : 「きゃ」

[メイン] 琴葉 葵 : そのまま、足を開き
じっと見せつけて

[メイン] 紫京院ひびき : 「フフ、良い誘い方だ
身体が熱を帯びていくのを僕も感じるよ」
凛々しい顔を浮かべながら、秘部からはとろりとした液体をぽたりと垂らせつつ

[メイン] 琴葉 葵 : 「…私も」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ほら…こっち」

[メイン] 琴葉 葵 : ひびきの腰に手を這わせ

[メイン] 琴葉 葵 : 敢えて、その結合が見えるようにセイバーに向けてから

[メイン] 琴葉 葵 : 喰らいつくように
ひだとひだを合わせ、腰を密着させる

[メイン] 琴葉 葵 : 即ち、貝合わせだ

[メイン] 紫京院ひびき : 「っ........♡随分と.....手慣れている......♡
少し妬ける、ね.....♡」
互いのきもちのいいところを合わせながら
マーキングするように首元を軽く噛む

[メイン] 琴葉 葵 : 「私を自分のものにして見せなよ、王子様?♡」

[メイン] 琴葉 葵 : がっちり、足で挟んで捕まえて

[メイン] 琴葉 葵 : ひだが甘く開いてしまうほど強く擦り
マーキングも受け止める

[メイン] 琴葉 葵 : 「はぁあ…っ♡」

[メイン] 紫京院ひびき : 「フフ......♡冥利に尽きるよ.....♡
じゃあ正々堂々、僕の虜にしてあげないとね.......♡」

[メイン] 紫京院ひびき : お互いの身体を擦り付け合うように強く抱き締めつつ

[メイン] 紫京院ひびき : ちらり、と
取り残された彼女を見て

[メイン] セイバー : 「ごめんなさい…ごめんなさい…」

[メイン] 紫京院ひびき : 何とも表せない表情をほんの一寸だけ浮かべ

[メイン] 紫京院ひびき : 再度葵に向き直り
情欲の塗擦に溺れていったのであった

[メイン] 琴葉 葵 :  

[メイン] 琴葉 葵 : 「あ、んんっ…ひ、ぃ…♡」

[メイン] 琴葉 葵 : 結果として、完全に犯しつくされ

[メイン] 琴葉 葵 : その目にはひびきを映しながら
恋焦がされるようにくねって

[メイン] 琴葉 葵 : 愛おしそうに、ひびきの腰を抱いて

[メイン] 琴葉 葵 : 「ちゅ…♡」

[メイン] 琴葉 葵 : ひびきの女陰にキスして
キスマークを刻みつけている

[メイン] 琴葉 葵 : 犯し尽くされた葵のおまんこは、甘く開いてひびきの愛を注がれるために濡れ切っていた

[メイン] 紫京院ひびき : 「........♡」
眼下に広がる、屈服した葵の姿を
充実気な笑みを浮かべながら眺める

[メイン] 紫京院ひびき : スマホを取り出し、どこかに電話を掛ける

[メイン] 琴葉 葵 : れぇ…と
ひびきの愛液を愛おしそうに綺麗にしている

[メイン] 紫京院ひびき : 「ふぅ......♡」

[メイン] 琴葉 葵 : 「ひびき…様ぁ…♡」

[メイン] 琴葉 葵 : 躾けられたように、そう名を呼んでしまう

[メイン] 紫京院ひびき : 「上手に出来たね......♡
じゃあ今度は、僕に身を預けて.....♡」
葵に互いの愛液が沁み込んだタオルケットをかぶせ、下から抱えあげる

[メイン] 琴葉 葵 : 「うん…♡」
恋人のように身を委ねてしまう

[メイン] 琴葉 葵 : 「すき…」

[メイン] 紫京院ひびき : 「しっかり掴まっているんだよ?」
お姫様だっこの姿勢で抱き留めながら

[メイン] 紫京院ひびき : 「ああ、そこの」

[メイン] 紫京院ひびき : 「荷物は後で回収役が来る
それと、もし疼きが止められなくなったら」

[メイン] 紫京院ひびき : 「......後は、自分で考えるといい」
聞こえているかも定かではない選択肢を
蹲ったままの金髪の娘に与え

[メイン] セイバー : 「…ごめんなさい…ごめんなさい…」

[メイン] 紫京院ひびき : 葵の唇を再度奪った後

[メイン] 紫京院ひびき : 二人、迎えの車に乗り込み
唯泣くままの彼女を一人残して立ち去って行った