[雑談] : !?
[雑談] GM : 来るかどうかは知らんがまあやりたいみたいなこと言ってたやつがいたような気がしないでもない
[雑談] : テーマを教えろ
[雑談] : !?!?!?
[雑談] : !?!
[雑談] : !
[雑談] GM : 深夜夜更し百合
[雑談] : 旅行先で夜更かししてる的な?
[雑談] : お泊まり会で好きな人の話をする…ってこと!?
[雑談] : !
[雑談] GM : 全員学生だったら修学旅行の夜とかでいいんじゃねえか?
[雑談] GM : お泊り会でもいいよ~!
[雑談] : 27時間本卓にも貼ることを…進める
[雑談] : 大みそかに合わせて親戚で本家に集ってお泊り会しろ
[雑談] GM : そもそもスレがねえぞおい!だから来なかったんじゃないのか!?
[雑談] : 本家って言い方好きだな俺
[雑談]
:
本家と分家の人間は関係を持つことが許されていないことを教える
その仲で禁忌の関係が作られていくのが至高だろ
[雑談] : へ~!
[雑談] GM : 主従百合はいいぞ
[雑談] : 本卓に貼ってきていい?
[雑談] : 貼られてた🌈
[雑談]
GM :
貼た
って
[雑談] : 来い来い来い
[雑談] GM : お前が来るんだよ!
[雑談] GM : まあ仮に来なくても歌舞伎は寝れるだろ
[雑談] : 聖者か?
[雑談] : 6時には起きて様子見に来るのでその時に立ってなかったらなんかやります
[雑談] : 深夜卓任せてすまん(thanks)
[雑談]
GM :
勘違いするなよ
俺はこの企画が滑ってシャン卓の勢いがなくなるのが嫌なだけだ
[雑談] : (; ;)
[雑談] : ちなみに何時間くらい想定か教えろ
[雑談]
GM :
特に決めてないから好きな時間でいいよ
仮に一人でもこっちがキャラ出して相手する
[雑談] : ゾッ
[雑談] : ロッ
[雑談] : ゾッ
[雑談] : ロッ
[雑談] : はじめに
[情報] GM : 1.はじめに
[雑談] : やめやめろォ!
[雑談] : 寝落ち前提なら参加できるなァ…
[雑談] : ちょっと参加考えたけど参加したら中途半端なところでやめられなくなって朝までかかりそうでこわい
[雑談] : わかる明日から卓多いから寝てられないよネ…
[雑談] GM : 今日明日全部起きてればいいんじゃねえかお頭?
[雑談] : 黒ひげかなんかか…!?
[雑談] : どうだろうなァ…ちょっと前に3時間は寝たからいけるかァ…?
[雑談] GM : ショートスリーパーかなんかか!?
[雑談] GM : 無理せずとも来るシャンカーたちと雑談で時間潰してもいいんだぞ
[雑談] : それはそう
[雑談] : 百合の話するかァ……
[雑談] : 語られないけど好きな百合教えろ
[雑談] : おねロリ好き
[雑談] : まあ何も思いつかないけど誰か来たら付き合うか…多分
[雑談] : おで田舎百合のアンバーのカプすき
[雑談] : アンバーとゆかりいいよね…
[雑談] GM : ゆかりさんSOS発しながら百合乱暴してたの楽しかったろ
[雑談] : 野薔薇...
[雑談] : いいよ
[雑談] : いよい
[雑談] : 何かそういうの思い出すとやりたくなるけど拘り過ぎてこけそう
[雑談] : フゥン
[雑談]
GM :
誘い水になったのかアリアンロッドの卓もたったな…
役目は果たしたしまったり待つ
[雑談] GM : 枕投げまで来た!?もはや伝説だろ!
[雑談] : !?
[雑談] : アリアンロッド!?あんた気は確かか!?
[雑談] : 枕投げ久々に見たんすがね……
[雑談] GM : いやいっそのこと俺も明日に備えて寝るか…?
[雑談] : 参加するか悩んでたけどまぁGMが寝るならいいか
[雑談]
GM :
他の卓見てるだけでも楽しいから2時まで待つ
一人も来なかったら爆破
[雑談] : 卓終わった後の深夜でさえなきゃなァ……
[雑談] GM : 深夜から朝まで時間を持たせるための卓だったからなァ…
[雑談] : シチュ決まってたっけ
[雑談] : 27時間卓がっつり参加しようとして気づいたけどTRPGって思ったより疲れるんだな……ルフィ
[雑談] : どうせだしだらだらいちゃつくか…?
[雑談] GM : とりあえず合宿中の夜更しみたいなのは出たな
[雑談] GM : !
[雑談] : !
[雑談] GM : 来たか…6女
[雑談] オルガ : 来たらもうなんか畳まれそう
[雑談] : 何のオルガなんすかね?
[雑談] GM : ひとり来たから爆破は30分まで伸ばす…よかったな
[雑談] GM : まあ何ならGMとタイマンでもいいけど
[雑談]
オルガ :
ロドヒロのオルガです
六女くらいです
[雑談] : オルガだァ~!
[雑談] GM : 多分これ来ないなぁ…枕投げの方にも行ったし
[雑談] GM : どうする?GMとタイマンする?
[雑談] GM : !
[雑談] 上白沢慧音 : もう寝なさい
[雑談] : それはそう
[雑談] : 慧音先生だァ〜!
[雑談] GM : 合宿で寝ないせいで先生の部屋で寝させられるやつか
[雑談] : なんか良いだろ
[雑談] オルガ : 来ましたか
[雑談] : なるほど…
[雑談] 上白沢慧音 : 早く寝るんだ
[雑談] 上白沢慧音 : 合宿中の夜中の2時にTRPGとか正気の沙汰じゃないぞ
[雑談] GM : それちょっとメインでやってみてくれる?
[雑談] 上白沢慧音 : わかった
[メイン]
オルガ :
「……」
モゾモゾ
ポチポチ
[メイン] 上白沢慧音 : ガラガラピシャン。
[メイン] オルガ : 「……っ」
[メイン] 上白沢慧音 : 「おい、こんな時間まで何してる!」
[メイン] オルガ : 「……す、すみませんっ」
[メイン]
オルガ :
「い、家にいる兄や姉と、連絡を……」
「……無性に、寂しくなってしまいまして」
[メイン] 上白沢慧音 : 「…こんな時間に連絡されたら、された方も迷惑じゃないか?」
[メイン]
オルガ :
「……そう、でしょうね」
「……でも」
[メイン] 上白沢慧音 : 「…でも、なんだ」
[メイン] オルガ : 「眠れないんです、私」
[メイン]
オルガ :
「いつも、寝る時は家族のうちの誰かと一緒でしたから」
「一人で寝るの、慣れてなくて」
[メイン] オルガ : 「メッセージを飛ばしたら、こんな夜中でもみんな相手してくれて、だから、ついつい、甘えてしまって」
[メイン] 上白沢慧音 : 「…だからといって、こんなところに1人でいたら」
[メイン] 上白沢慧音 : 「寒いだろう」
[メイン]
オルガ :
「……」
「寒く、ないですよ。だって、今でも私は、家族と……」
[メイン] オルガ : そう言う彼女の身体は、発言とは裏腹に小刻みに震えていた
[メイン] 上白沢慧音 : はぁ…とため息をついて
[メイン] 上白沢慧音 : 「そもそも携帯をいじることだって良いこととは思えない」
[メイン] オルガ : 「……なんで、ですか」
[メイン] 上白沢慧音 : 「なんでと言われても、そんな時間までいじってたら目が悪くなるし、睡眠時間が浅くなる」
[メイン] 上白沢慧音 : 「…それにな」
[雑談] : それはそう
[メイン] オルガ : 「、それに」
[メイン] 上白沢慧音 : 「あまり、暗い気持ちを抱えたまま寝ることはおすすめできない」
[雑談] オルガ : あまりにもド正論
[メイン] 上白沢慧音 : 「目覚めが悪くなるからな」
[雑談] 上白沢慧音 : もう寝なさい
[メイン] オルガ : 「……暗いだなんて、そんなっ、私の家族を……」
[メイン] 上白沢慧音 : 「その様子を見て、私が何も気づかないと思っているのか?」
[メイン] オルガ : 「……くぅ」
[メイン] 上白沢慧音 : 「家族と喋っているときにそんな気分になっていたら、相手にもよろしくない」
[メイン] 上白沢慧音 : 「……」
[メイン] 上白沢慧音 : 教師として、これ以上踏み込むのはどうか…
[メイン]
オルガ :
「……」
「…………そう、ですね」
[雑談] GM : 説教百合…?
[メイン]
オルガ :
「ホームシックを誤魔化す為に……ずっとメッセージ飛ばすだなんて、色々と、駄目ですよね」
「みんなには、帰れば会えるんだから」
[メイン] 上白沢慧音 : 「ああ、確かに相手側にとっては迷惑だろう」
[メイン] 上白沢慧音 : 「…まあ、ホームシックになる気持ちは分からなくもないが」
[メイン] オルガ : 「えへへ、そう、ですか?」
[メイン] 上白沢慧音 : 「誰でも初めての土地や初めての環境に晒されれば不安になるものだ」
[メイン] 上白沢慧音 : 「強いように見える人も耐えているか鈍感かのどちらかでしかない」
[メイン] 上白沢慧音 : 「そう思うのは当然のことだ」
[メイン]
オルガ :
「そう、なんですか、ね」
……それじゃあ。今ここで、私と真っ直ぐ向き合っているこの人も。
私と同じだった時が、あるのかな。
[メイン] 上白沢慧音 : 「そういうものだ、しかし、だからこそ友達と向かう合宿だろう?なぜわざわざ1人でいる?」
[雑談] 上白沢慧音 : 設定ふわふわじゃないかと思い始めている
[メイン] オルガ : 「……怖いんです」
[メイン] 上白沢慧音 : 「…怖い?」
[メイン] オルガ : 「今まで、酷い光景を幾つも見てきたから。姉さんの事務所にいた時も、兄さんの船に乗った時も」
[メイン] オルガ : 「……だから、家族以外に、眠るなんて、無防備なところ見せるのが、怖くて」
[メイン] 上白沢慧音 : 「…そうか」
[メイン] 上白沢慧音 : 「なら、私はなおさら怖いだろうな」
[メイン] オルガ : 「……え?」
[メイン] 上白沢慧音 : 「ただでさえ上の立場の人間だ。それに、こういう風に堅苦しい性分でな」
[メイン] 上白沢慧音 : 「怖いと思われるのも仕方ない話だ」
[メイン] オルガ : 「そんなこと、先生は、そんな…」
[メイン] 上白沢慧音 : 「大丈夫だ、私はこういうことは言われ慣れているからな」
[メイン] オルガ : 「……そんなの、寂しいじゃないですか……そんなこと、言われ慣れてるなんて……」
[メイン] 上白沢慧音 : 「でもな、」
[メイン] 上白沢慧音 : 「自分が不安になる事よりも、相手を不安にさせることの方が嫌だったんだ」
[メイン] 上白沢慧音 : 「今でこそ慕ってくれる子も多いが、やっぱり初めての印象は芳しくないことも多い」
[メイン] 上白沢慧音 : 「でもそういう時に不安がってても仕方がないだろう?」
[メイン] 上白沢慧音 : 「だから私は怖くないように尽力するしかない」
[メイン] オルガ : 「……怖くないように、ですか」
[メイン] 上白沢慧音 : 「君がもし酷い目に会ってきて、それで形を持たない恐怖を抱えていたとしても」
[メイン] 上白沢慧音 : 「それをなんとか抱きしめて、優しく安心できるようにしてあげるのが教師だ」
[メイン] オルガ : 「……先生」
[メイン] 上白沢慧音 : 「最も、最初から不安がられてる私はあまり教師に向いてないということになるがな…ふふ」
[メイン]
オルガ :
「……いえ、そんなことありませんよ」
「……先生、あの、一つ頼んでいいですか?」
[メイン] 上白沢慧音 : 「…何だ」
[メイン]
オルガ :
「私と、一緒に寝てほしいんです」
「まだ、一人で寝るのは不安だけど、いつまでも家族におんぶに抱っこってわけには、いかないので」
[メイン] オルガ : 「あなたと一緒にいたら不安だなんて、私が、言わせません」
[メイン] 上白沢慧音 : 「私で、いいのか?」
[メイン] オルガ : 「はい。いや、先生がいいんです」
[メイン] 上白沢慧音 : 「角が刺さるかもしれんぞ」
[メイン] 上白沢慧音 : 「牙が傷つけるかもしれんぞ」
[メイン] オルガ : 「……大丈夫です。痛いのは、慣れてますから」
[メイン] オルガ : 「でも、人の温もりが逃げていくのは、痛いのよりずっと辛いです」
[メイン] 上白沢慧音 : 「そうか…そうだろうな」
[メイン] 上白沢慧音 : 「ならば…なおさら痛くなど出来なくなった」
[メイン] オルガ : 「……ふふっ」
[メイン] オルガ : 「そういう優しいところ、好きですよ」
[メイン] 上白沢慧音 : 「もし家族のことでさえも君を痛めつけるのならば、」
[メイン] 上白沢慧音 : 「それごと抱きしめてやるのが私の本分だ」
[メイン] 上白沢慧音 : 「教壇に誓おう、誓って痛くはしない」
[メイン] 上白沢慧音 : 「…それに」
[メイン] 上白沢慧音 : 「今日は冷えるからな」
[メイン] オルガ : 「……ええ。とっても、冷えますね」
[メイン] 上白沢慧音 : 「寒い日は、人が恋しくなる」
[メイン] 上白沢慧音 : 「私も温めてくれる誰かを探していたのかもしれないな」
[メイン]
オルガ :
「だったら、ちょうどいいじゃないですか」
「私だって、湯たんぽ代わりには結構自信ありますよ?姉さんからのお墨付きです」
[メイン] 上白沢慧音 : 「そうやって自分を卑下するんじゃない」
[メイン] 上白沢慧音 : 「お前はお前だ」
[メイン] オルガ : 「ふふっ……そうですね!」
[メイン] 上白沢慧音 : 「ああ…それでいい」
[メイン] 上白沢慧音 : 「その顔が一番素敵だよ」
[メイン] オルガ : 「ありがとうございます、よく言われます!」
[メイン] 上白沢慧音 : 「ならば、良かった」
[メイン] オルガ : 「……なんか、安心したら急に、眠くなってきました」
[メイン] 上白沢慧音 : 「身体を冷やさないようにしないとな」
[メイン] 上白沢慧音 : 手を差し出して。
[メイン] 上白沢慧音 : 「さあ、いくぞ」
[メイン] オルガ : 「……はいっ!」
[雑談] 上白沢慧音 : どこまでやればいいんだ
[雑談] オルガ : 私はもういいと思う
[雑談] 上白沢慧音 : GMは満足したか?
[メイン]
オルガ :
その日は、家族と離れて、初めて、ぐっすりと眠れたと思う。
それから、私は一人でも眠れるようになって、それで……
多分……あの日、先生がくれた、温もりのおかげ、なんだと思う。
[メイン] オルガ : ……ありがとう。慧音先生。
[雑談]
GM :
満足した
諦めかけてたのに参加してくれてありがとう!
[メイン]
上白沢慧音 :
幾年振りかに人と床を共にした日を、私は生涯忘れることが出来ないだろう。
その温もりは私の冷え切っていた心を溶かすには十分に、温かかった。
その後眠りにつくたびに、あの日のことを思い出す。
[メイン] 上白沢慧音 : ……ありがとう。オルガ。
[雑談] 上白沢慧音 : ならば良かった
[雑談] GM : PL達はやり残したことない?
[雑談] オルガ : 私はもうありません
[雑談] 上白沢慧音 : 私も大丈夫だ
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 宴だ~~~~!
[メイン] 上白沢慧音 : 宴だァ~~!!
[メイン] オルガ : 宴です〜〜〜〜!!!
[メイン] 上白沢慧音 : 脳死で設定ふわふわなままやってたからこれで良いのか不安だったな…妹紅
[メイン]
GM :
眠いだろうから簡略的に感想だす
オルガの家族と仲はいいけど周囲に馴染めない不器用っぷりとそれを厳しくも優しく導く慧音がよかった
[メイン] 上白沢慧音 : うわ!ありがとう!
[メイン] オルガ : ありがとうございます!
[メイン] オルガ : けーね先生も私に付き合ってくれて本当にありがとうございます…!
[メイン] 上白沢慧音 : これで良く眠れるようになったなら良かったよ
[メイン]
GM :
こんな深夜まで付き合ってくれて感謝感激だった!
お疲れシャン!またね~~~~!
[メイン]
上白沢慧音 :
お疲れシャン!
またな~~~!!!
[メイン] オルガ : またね〜〜〜〜〜!!!