Ccfolia Log

徐福

教える！

徐福

出港だァ〜〜！！

徐福

「うぇぇ……酔い覚めの術をぉ……お……落ち着いた……」

徐福

「じゃあ探索を……もう管理小屋の方にまほうのたまないかなぁ……」

徐福

「この体調のまま塔登れとか無茶ぶりがすぎるから……」

徐福

管理小屋を目星で調べてもいいですか？

徐福

CCB<=80　目星 (1D100<=80) ＞ 2 ＞ 決定的成功/スペシャル

徐福

！？

徐福

うわ！ありがとうございます！

徐福

も、もういた！？

徐福

稀代の詐欺士+10しますね
ステータスはINTで技能ポイント貰います

徐福

「う、嘘から出た真！？」(小声)

徐福

「(ううん……あの人が魔法の玉を盗んだ盗賊っぽいしなぁ…)」

徐福

「(というか爆弾をうっとり眺めてるのやばくない？魔法の玉の正体知らないか爆弾魔かのどっちかでしょ)」
(クリ情報で知ってる)

徐福

「(まぁ隙だらけだね…じゃあ村長の家での失態を濯ぐってことで、パッフェルちゃんお願い！)」

徐福

「(ふへへ…あれだけ私を誤魔化しに働かせたのは忘れないからなぁ)」

徐福

「お、いい？」

徐福

「ひかえおろ〜〜う！長老の命令でまほうのたまを取り返しに来てやったぞぅ！」

徐福

反撃がないことがわかっているので調子に乗ってふんぞり返っている

徐福

「ヘイストップしな！さもなくば私の右腕たる至高のお手伝いさんがお前の頭に薔薇を咲かせるぞぅ！」

徐福

「ん〜逮捕？指名手配とかされてるんで？」

徐福

「されてるなら報酬目当てに普通に警察へ直行ですけど」

徐福

(ははーんこいつバカだな？)

徐福

「どうしようかな〜？警察連れて行っちゃおうかな〜？」

徐福

「ん〜まほうのたまと一緒にある他のお宝がなんだかまぶしいな〜結構多そうだな〜」

徐福

「ふへへへ！泥棒どころか皇帝から盗んだ事もあるんですよこちとらぁ！」

徐福

「あ、盗んだじゃないや。永久に借りたの間違いでした」ﾃﾍﾍﾟﾛ

徐福

「はいしゃらーっぷ！……うーむお宝はこれぐらいか…」

徐福

「へいへい盗賊さん……隠し部屋とか隠し金庫とか……ありません…？どう？どう？」

徐福

「ふーむなかなか……じゃあ取っちゃいますね！」ナイフを懐から取る

徐福

溜め込んでやがったぜヒャッホイ！

徐福

「まぁまぁ……流石にここまでしたなら……」

徐福

道術で拘束魔法をかけます

徐福

「だって後ろからバックアタックされたら怖いし」

徐福

「だいじょーぶですって2時間位で解けます！じゃ！」

徐福

「やろうども！撤退じゃ撤退じゃー！」
からからと笑いながらその場を後にする

徐福

「(うん！さっきの嘔吐並みに子供に見せられなかったね！)」

徐福

「(私の恥ずかしい姿を見せられるのはパッフェルちゃんだけ…なんだぞ(はぁと)」
テンションが変に上がっている

徐福

「(ノリノリのくせにぃ！さ、みかん畑で遊んでる二人に合流しよ！)」

徐福

「ただいまー！平和的交渉の末、優しい盗賊さんからまほうのたまを返してもらったよー！」

徐福

「あと私達勇者パーティへの支援もしてくれてお金も貰っちゃったよ」

徐福

「ほんとよほんと、徐福うそつかない」

徐福

「ありがと、お金は大事だからねぇ……あればあるほど助かるからねぇ……」

徐福

「じゃあ後は帰るだけだけど…またあの洞窟かぁ…」

徐福

「うん…今度こそヤイアちゃんは私が護らなければ」

徐福

じゃあ岬の洞窟を通ります

徐福

ナミさんの怨念かなんかが

徐福

ヤイアちゃーーん！！！

徐福

かばいたいです！なんか技能振ればいいですか！？

徐福

了解です！

徐福

CCB<=80　道術　(外)A (1D100<=80) ＞ 74 ＞ 成功

徐福

「パッフェルちゃん頼むー！」

徐福

over kill

徐福

「パッフェルちゃんありがとー！小屋に続いてまた助けられた…！」

徐福

「ん、ま、まぁまぁ……そっちも大概根に持って〜…」

徐福

「ぐ、ぐぅ音も出ん……後で肩でも揉むから許して……」

徐福

「こいつぅ〜……！！」

徐福

「後で何でもするから…！許してください…ﾕﾙｼﾃ…」

徐福

コントしつつ先へ進みましょう

徐福

大金持ちだ

徐福

お屋敷立てれちゃうな

徐福

「村長さーん、まほうのたま返しますね」

徐福

「え？お宝なのに使っていいんです？多分使ったら失くなっちゃいますけど」

徐福

「ははぁ最後の一個みたいな感じでしたか。エリクサー病、わかります」

徐福

「……アリアハンの貧しさには同情します。金も知識も…」

徐福

「あーそうそう港！」

徐福

「海の魔物が大量発生してて使えないんでしたっけ？」

徐福

「陸地なら関所とか立てれば安全確保できますが……海は難しいですからねー……どこからでも湧いてくる！」

徐福

「私がこっちに来たときにはまだ安全だったんですけど…」

徐福

「……？この地方から外に出したくないものがあったって事ですか？」

徐福

「ほほう、でもなんだか面白いアイデアのような気がしますね」

徐福

「海も洞窟の封鎖も同時期なら、誰かの思惑があった可能性も高いですし……それこそ魔王がやったのかも」

徐福

「あれ、前に戦争とかあったんです？ここら辺のことには疎くて申し訳ないんですけど」

徐福

(あ、地雷だった？)

徐福

「ん、そうですか！じゃあ私達はこれで！」
機嫌が悪くする前に退散だ！

徐福

「報酬ありがとうございましたーまた縁があったら！」

徐福

(…やっぱり転んだ以外にもなんか軋轢あるのかな……？)

徐福

じゃあ洞窟開通しに行きますか！

徐福

やったー！

徐福

ミミックの気配…！

徐福

パッフェルちゃんお願い！

徐福

セーフ！

徐福

高い！

徐福

「これかなり良い武器なのでは…」

徐福

武器の攻撃力って私が道術で攻撃したときにも加算されます？

徐福

なるほど、じゃあ私持っちゃお

徐福

「これ使えば性能いい護符が書けるな…しまっとこ」

徐福

進みます

徐福

ゾロ目

徐福

「さて、後はまほうのたまで爆破すればいいんですが……」

徐福

「別に道術で爆破しちゃえばいいですね。後でなんか使えるかもしれませんし」

徐福

「………私もエリクサー病になっちゃったかな……」

徐福

ほいじゃあ道術！

徐福

CCB<=80　道術 (1D100<=80) ＞ 3 ＞ 決定的成功/スペシャル

徐福

！？

徐福

おおおううおおおお！？

徐福

「こ、これは……！！」

徐福

「かなりレア物の書物だけど……こんなところに…！？」

徐福

「と、とっとこう……次の宿屋で整理するとして……」

徐福

爆風と煙が晴れて青い光の元が見える

徐福

「この先が次の地方ですか……」

徐福

「……そういえば村長さんの言だと向こうには普通に洞窟開通できる爆弾があったんですよね」

徐福

「なのに今までずっと塞いだままってことは……向こうにとってはアリアハンとの貿易しなくても全く困ってなかったのかな……」

徐福

「それとも住民の意識すら操作できる存在が洞窟を塞いだ元凶とか……？」

徐福

「……ま、なんにせよ進むしかないかー……一応勇者だし、原因探しとかもするかー」

徐福

「よーし、えいえいおー！」

徐福

……面倒くさい旅だと思ってたけど

徐福

こういう賑やかな仲間がいると……

徐福

…………まぁ、勇者っていうのも悪くないんじゃない？

徐福

飛び込みます！

徐福

じゃーんぷ

徐福

「うわー……アリアハンの田舎から一瞬でこんなところへ……」

徐福

「……早く行っちゃお、上等なお酒があるかもしれないし！」

徐福

「もう暗いなー……でもお酒の時間って本来夜だし」

徐福

「宿屋に未成年2人寝かせたし酒場に……」

徐福

「あ、パッフェルちゃんお酒飲めるっけ？」

徐福

「よしきた！じゃあお酒飲みに行こ！」

徐福

「代金はわりか───」

徐福

「………私が全部奢る！任せなさい！そして何でもするとか言ったの忘れなさい」

徐福

「……お手柔らかに……パーティ全体のお金じゃなくて私のポケットマネーから出るからぁ……」

徐福

「3000G分飲むつもりかぁ！？ふぇーん鬼ー！」
涙目で絡ませられた腕に引っ張られる

徐福

「や、やってやるぅ！絶対に先に酔わせてやるからなぁー…………」

徐福

もちろん、先に酔ったのは私だった
でもその痴態で面白がってたし結果オーライ……なのか……？

徐福

徐福

宴だァ〜〜〜！！

徐福

前衛仲間だからでしょうか
いたずら気質なのが噛み合ってる気がします

徐福

ヤイアちゃんには見せられないですからねー

徐福

ミキとももっと絡みたいんですがなかなか機会が…

徐福

！

徐福

スタンダードな賢者さん

徐福

うわエロ

徐福

しかもウサギですよ
これがドラフ

徐福

あーだめだめエッチすぎます

徐福

悪い狼に攫われますよこれは

徐福

私が狼だと言いましたか
それはそう

徐福

ヤイアちゃんが無知なのもあるのでこう……手籠めにしようとすると犯罪臭が……

徐福

乗り遅れるなッロリ・ラッシュだっ

徐福

原作徐福の憧れが数千歳年上なのもあって同年代か年上に絡むのが多いかもしれませんね

徐福

そうだったんですか！へぇ…

徐福

若作りじゃなくて若返り…！？

徐福

パッフェルちゃん……パッフェルさん苦労してるなぁ！

徐福

続編が過去のストーリーだとそういう驚きがあっていいですねぇ…

徐福

いえ今回も楽しかったです！
またね〜〜〜！！

徐福

教えます

徐福

「ぐぅぅ……あと5分……あと5分……」

徐福

「んにゃあ？なに〜まだねむいのに〜……」
のそりと体を起こす

徐福

「う、おお！？朝からその…扇情的な…」

徐福

「あちちあちっ！やーめーろー！」

徐福

(火の熱さで顔が赤くなっているのが誤魔化たのにほっとしている)

徐福

「ん、んむ……」

徐福

「ま……まぁ、気分転換に？そっちの服もいいんじゃない？」

徐福

「………に、似合ってるし……」

徐福

「ちょっとー！確かに好きだけど！」

徐福

「まったくぅ！目も覚めたしさっさと朝食兼依頼探しに酒場行くからー！」

徐福

照れを隠すようにスタスタと階下に降りる

徐福

「もっきゅもっきゅ……うま……」
サンドイッチを片手に壁の掲示を漁る

徐福

「ん〜なんか目新しい依頼はっと……」
難しそうな顔で見ていると…

徐福

「うひゃっ……ど、どなた様……？」
驚きでぴょん、と上に飛び、振り返る

徐福

「勇者……広まっててしんどいような嬉しいような……」

徐福

(笑顔が美しい……けど、なんだかこわいような気も…)

徐福

「あ、はい。せっかくロマリアに来たんだしなんか面白そうなのないかなって……」

徐福

「一応勇者ですし、人助けとかそういうこともしないと…なんて……」

徐福

「そ、そうなんですね。じゃあ良さげなの一緒に見ましょう…」

徐福

(なんだか押しきられたような…？)

徐福

(くぅぅ押しに弱いんだよな〜私！)

徐福

じゃあ依頼探しますね！技能いりますか？

徐福

じゃあどんな依頼があるかだけなんでまずは技能なしで見ますね

徐福

「色々ありますねぇ…」

徐福

「楽〜な依頼がいいんですけど……」

徐福

「う"っ」
正論が刺さる

徐福

「まあ…それはそうですね…」

徐福

「ひ、他人事だと思ってぇ〜…」

徐福

1d3 (1D3) ＞ 1

徐福

「やってやらぁ！これです！」
きんのかんむり依頼を手に取る

徐福

「うぇっ！？一緒にって……」

徐福

「え、あ、ああ。荒事……」
一瞬驚きで放心していた

徐福

「確かに私達は前衛が少ないし……貴方が良いなら……」

徐福

「えっと……ならぁ……」
意外と強く掴まれた腕にドキドキする

徐福

「う、ひっ……」

徐福

「お、お願いしちゃいましょう！着いてこーい！」
照れを隠すように腕を振り払い、胸を張る

徐福

「うん！依頼主さんのとこかな！？こっちかな！？」
興奮と動転で酒場の奥に入ろうとする

徐福

「ペコリーヌさん……へ〜」

徐福

「そうだね！どこか分かる？」

徐福

「こんにちは、どうぞこちらへおかけください」
新たな仲間の前か、いつも以上にシャキッとしている

徐福

「お任せあれ、数多の依頼を解決してきた私達が承りましょうとも！」
自信満々

徐福

「登る際なんて、もう早速行っちゃいましょうか！」

徐福

「スピード解決の徐福パーティですから！今考えたけど」

徐福

「うん、詳しい話は道すがら聞こう」

徐福

「しゅっぱーつ！」

徐福

🌈

徐福

「うわっうわっなにー！？」

徐福

「なんにも教えてくれなさそう」

徐福

「ええい、やったらぁー！かっこいいところ見せないとね」

徐福

「うわっ札用意してたらもう終わってる！？」

徐福

「すごいトリちゃんつよーい！」
肩を掴んでぴょんぴょん飛び跳ねる

徐福

「うっ……もうちょっと勝利の喜びに浸ってたかった…」

徐福

とぼとぼと歩き出した

徐福

「んーと……そもそもきんのかんむりってなんです？文字通り金色の冠なんでしょうけど」

徐福

「なんでそんなものを簡単に奪われちゃうんですか！？」

徐福

「ここかぁ…なんか既視感…」

徐福

「というかまんまナジミの塔……マップ流用かなんか…？」

徐福

「じゃあ行きますかぁ……あの時は登らなくてよかったけど……」

徐福

「ふぅん……なんだろ、魔術的な？それとも古代民族の儀式？」

徐福

「気になるな…なんか手がかりになるもんないかな…」
周りをキョロキョロ見渡す

徐福

目星であたりを調べていいですか？

徐福

CCB<=80　目星 (1D100<=80) ＞ 80 ＞ 成功

徐福

ギリギリ

徐福

「ありゃあ…嫌なもの見つけちゃった…」

徐福

「集団か〜めんどくさそう」

徐福

「他に気になるものもなさそうだし、行きますか〜」

徐福

「ヤバかったら頼りにしてますよトリちゃん！ねっ！」
トリオンの腕を掴む

徐福

「うん！……途中で疲れたらおんぶしてね？」

徐福

「だってしんどいものはしんどいしぃ……ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
一度懐いた人には甘える性質がある

徐福

「え〜………しょうがない、頑張って歩くかぁ。ヤイアちゃんも頑張ってるし」

徐福

「その時は後ろで見とくから！それこそトリちゃんの背中でね！」

徐福

「うひゃあ！？トリちゃーん！」

徐福

「やったートリちゃ……」
近づこうとして、トリオンの手前で止まる

徐福

「その……よくそのヌルヌルをグローブ？があるとはいえ素手で……」
たじ、と躊躇している

徐福

「うぇぇ……こ、怖くないけどぉ……」

徐福

甲殻にこびりつくネバネバにびくついている

徐福

「うひゃっ！ち、ちが……生理的に受け付けないだけですー！」
顔を赤くしながら否定する

徐福

「んん……むむぅ……」

徐福

「そ、そうだね！行くぞーー！！」
身体を抱くトリオンの腕を振り払い、顔を隠すように走り出した

徐福

「これまたびみょ〜な…」

徐福

「それもそうですけどね」

徐福

「とりあえずトリちゃん持っておく？」

徐福

「グローブみたいなので殴るよりはマシかもしれないし」

徐福

「プ、プレゼント……」

徐福

「いや！プレゼントならもっとちゃんとしたもの送るから！こんなのじゃなくて！」

徐福

「ち、近い近いぃ……」
両手でなんとか押し戻そうとする

徐福

「も、もー！自分で行けるってぇ！」
さっき背中に乗せてと言ったのは棚に上げる

徐福

「こーどーもーじゃなーいー！」

徐福

「ったくぅ、ここらでばっちりカッコいいところ見せておかないとぉ……」

徐福

「盗賊の持ち物ですかね。もらっとこ」

徐福

「ここが頂上……中には盗賊がいるはずですが」
ｺｿｺｿ

徐福

「なんか聞こえるな……」

徐福

パッフェルちゃんって聞き耳持ってましたっけ？

徐福

ならその前に盗賊の姿を確認しときたいですね

徐福

目星で隙間から確認とかできますか？

徐福

CCB<=80　目星 (1D100<=80) ＞ 13 ＞ スペシャル

徐福

あれ、一人だけ？

徐福

ふむ…

徐福

(なんか……ちょっと前に見た顔が……)

徐福

「いやぁ……さっき言ってたナジミの塔に居たのもあの子でね……懲りないなあ…」

徐福

「ひっ笑顔がなんだか怖い」

徐福

「でもぉ……まぁ悪逆非道ってわけじゃないし……」

徐福

(別れるときこっちもまあまあ酷いことしたような気もするし)
ボソッと呟く

徐福

「そうだね」

徐福

「こっちには気づいてないみたいだし……パッフェルちゃん頼める？前みたいに」

徐福

「さっすがパッフェルちゃん！そしてそれはこっちの台詞なんですけど！？」

徐福

「そっちの手癖が悪すぎるのが悪いんでしょー！昨日の今日で国宝もののもの盗むとかどんだけだー！」

徐福

「おうおう言ってみろー」

徐福

「ん、うぇ？」

徐福

「まぁ初めてみた顔でもないし…」

徐福

「我らがパッフェルちゃんが見てますから危険はありませんよ。ほれ、いうてみなさい」

徐福

「まぁ昨日の今日ですし……国の宝物庫にあるような物を一人で盗めるわけ無いですよね」

徐福

入り口にあった複数人の足跡を思い出す

徐福

「ん……きんのかんむりってあれ、ペコリーヌさん言ってましたよね」

徐福

「王家の血筋なら持っているだけで皇帝と認められるとかなんとか……」

徐福

「言葉の綾かもしれませんけど、色々すっ飛ばして皇帝になりたい人が取ったんじゃないですか？」

徐福

「それはそう」

徐福

「ほれそこんところどうなの、依頼主とか、ほれ」
ナミさんをつつく

徐福

「誰に渡すんですか？その言われた人に？」

徐福

「うん、なんだか要領を得ない……」

徐福

「手っ取り早く自白剤でも……」

徐福

「……ああ、泳がせる……確かに」

徐福

「まあまあペコリーヌさん、実際にこの人が一人できんのかんむりを盗れるとは思えませんし」

徐福

(物騒なのは最後の手段でね！)
トリオンにささやく

徐福

「油断してたーだけで昨日今日ふらっと来た盗賊が宝物庫から国宝級の物を盗れるとは思えないでしょう？」

徐福

「そしたら警戒される可能性もありますし……」

徐福

希代の詐欺師で説得してもいいですか？

徐福

CCB<=80　稀代の詐欺師 (1D100<=80) ＞ 42 ＞ 成功

徐福

よっしゃあ！

徐福

「まぁまぁ、我々に任せてください」

徐福

かつて国の皇帝をも騙した話術を駆使する

徐福

(尻尾……？トリちゃんなにを……？)

徐福

「ああよかった。まずきんのかんむりは取っておきましょうか」

徐福

「ええ、私の道具作成でレプリカを作って、それをこの盗賊ちゃんに持たせておこうと」

徐福

(こんなに取り返すのに必死になるなら最初っからきちんと守ればいいのに……)

徐福

(というかどういう人なんだペコリーヌさん…？かんむりが盗まれたことを知ってるし、王宮関係者だとは思うけど…)

徐福

「ですね。このかんむりはここでペコリーヌさんに渡せばいいんですか？なんなら街まで持ちますけど」

徐福

「はい、どーぞ」
ペコリーヌにきんのかんむりを渡す

徐福

そのまえに道具作成でレプリカ作っときますね

徐福

CCB<=90　道具作成B+ (1D100<=90) ＞ 45 ＞ 成功

徐福

「盗聴、発信機付き！一目じゃ偽物と分からない類似性！原価100Gの安価性！一王家に一台どうぞ！」

徐福

「じゃあこれをナミさんに渡して、もし依頼主と会ったときは情報を流してね！」

徐福

！

徐福

じゃあこちらも

徐福

「あ、逃げても無駄だからね！あなた自身に仕掛けた超小型追跡装置で、いつでも警察を派遣するからなー！」
パッフェルちゃんを盾にして

徐福

というのを稀代の詐欺師で信じ込ませます

徐福

CCB<=80　稀代の詐欺師 (1D100<=80) ＞ 48 ＞ 成功

徐福

「よし、これでいいかな……」

徐福

「ふふん、下りは楽だねー！」
気分が良いので意気揚々と腕組みに応える
多分後で恥ずかしがる

徐福

「うひゃっ……！！」

徐福

「ちょっ、下りは大丈夫だから！だからー！」
背中の上でじたばたする

徐福

「うぅ……み、見ないでぇ……私それなりに大きいのに……」
自業自得である

徐福

「……ふぅ、着いたぁ」

徐福

「いつの間にかトリちゃん居ないけど……神出鬼没っぽいしまた会えるよね」

徐福

「さーて王様から報酬頂きますかー！」
王の間に入ろうとする

徐福

(ん、後ろの人誰だろ…？)
気になりながらもペコリーヌに手を引かれて王の間へ入る

徐福

「わ、うるさ……なに……気合い入りすぎじゃ…？」

徐福

「お…あの豪華な衣装……あれが王様かな？」

徐福

「(ん？というか……後継者？)」

徐福

「あ、ちょーい！私も手伝いましたー！というかほぼ私のおかげというかー！」
手を挙げる

徐福

「(んむ、まぁ後継者なら王様にいいところ見せたいよなぁ…)」

徐福

「ならいいけど…報酬はきちんとね！」

徐福

「…………？」

徐福

「え、王様交代ってこういうのでいいんです？」

徐福

「え？え？」

徐福

「ちょっ強引すぎじゃ……」

徐福

「え？えぇ？私がおかしいの…？」

徐福

眼の前で行われた超高速！王権交代を呆然と眺める

徐福

「…………よ、よろしくお願いしまーす！」

徐福

まぁいいか！宮殿のドロドロ政権闘争なんか関わってもしんどいだけだしね！

徐福

「コワ…」

徐福

……報酬貰える雰囲気かなぁ？なんかむしろ投獄されたりしないかなぁ？

徐福

キョロキョロ見渡して、大垣を見つめる

徐福

「………あ、よかったら先どうぞ」
よし！まず様子を見ようかな！

徐福

頑張れ〜！生贄さ〜ん！私も怖いんだよ！！

徐福

「お、勇者……？私と同じ…？」

徐福

というか本当に勇者って何人もいるんだ……

徐福

「うひぃ……こわぁ……くわばらくわばら」

徐福

「……………」
キメどころあってるのかな…？あってるかも……

徐福

「うぇっ！？押し付けられたぁ！？」
いきなり水を向けられ驚く

徐福

「あ、はい……押し付けられたは失礼でしたね、申し訳無い……」

徐福

「勇者の徐福です。天空神に勇者を押し付けられた同士がんばろー」

徐福

なかなか話しやすそうな人だなぁ
面倒事押し付けたりできるかもね☆

徐福

「あ、ところでペコリー……ユースティアナ王？きんのかんむり奪還の報酬ってどうなってます……？」おそるおそる聞く