魔術師 : さてさて、テストプレイだよ
魔術師 : あまりリアルタイム性が高くない都合、他卓と平行しながらでも遊べるんじゃないかな?
魔術師 : ……とは言っても、あまり馴染みはないだろうから簡単なものを軽く出そう
これは回数制限とか気にせずに復唱要求や青き真実を出していいよ
魔術師 : 【僕はテーブルの上に飴を置いた】
【その上からカップを被せ、そうしてカップを上げた】
【その下の飴はどこにもなかった】
【僕は飴に触れていないし、カップに細工もしていない】
単純だけど、これはまさしく魔法じゃあないかな?
魔術師 : ……さてさて、では僕が試しに返してみよう
: GMの元ネタを教えろ
魔術師 : 復唱要求
テーブルの上には飴とカップしか乗っていなかった
魔術師 : >復唱要求
>テーブルの上には飴とカップしか乗っていなかった
おやおや……
【テーブルの上には確かに飴とカップが乗っていたよ】?
>GMの元ネタを教えろ
【ビビッドナイト、スマホでもPCでも遊べるから買ってね】
魔術師 : 復唱要求
飴は完全に消滅した
魔術師 : >復唱要求
>飴は完全に消滅した
んん、【飴は消えたよ】
【確かに目の前からは消えている】
魔術師 : ……なんだか煮え切らない返答だね?
魔術師 : だったら……
『テーブルの上には飴とカップ以外に他に物品があった。それにより、飴は消え去った!』
魔術師 : >『テーブルの上には飴とカップ以外に他に物品があった。それにより、飴は消え去った!』
【テーブルの上には飴とカップ以外には何も存在しない!】
魔術師 : うん、これで飴とカップ以外……例えば、バーナーとかで溶かされて無くなった、みたいな線は無くなった訳だね
魔術師 : そうしたら復唱要求さ
魔術師 : 復唱要求……今度は角度を変えてみよう
魔術師は飴が消える時にカップにしか触れていなかった
魔術師 : >復唱要求……今度は角度を変えてみよう
>魔術師は飴が消える時にカップにしか触れていなかった
……復唱拒否しよう
魔術師 : おっと、復唱拒否。
ブラフの可能性もあるけれど……
魔術師 : でも、魔法の強固さを高めるならここは【赤き真実】でしっかりと返す所だろう。
つまり……
魔術師 : 【テーブルの上には飴とカップ以外には何も存在しない!】、【確かに目の前からは消えている】……
魔術師 : 『……もしかして、テーブルに何か細工していたのかい?』
魔術師 : >『……もしかして、テーブルに何か細工していたのかい?』
…………降参、リザインさ
魔術師 : 【答えは単純、側面に取り付けられたボタンを押せば、パカっとテーブルの一部が開く】
【もう一度ボタンを押せば閉じる】
【カップを被せた瞬間ボタンを押して、飴を下へと落としてから、ボタンを再度押して閉じたという訳さ】