[メイン] : fu671505.txt
ルールはこちら

[メイン] GM : とりあえず……普通のT&Tの説明からした方がいいです?

[メイン] :

[メイン] GM : T&T(トンネルズ&トロールズ)は1975年生まれ。D&Dの次に生まれたTRPGなどと言われています。

[メイン] GM : D&Dのパロディ風なゲームです。ダンジョンに潜ってモンスターを倒してアイテムを集めてという基本的なスタイルはD&Dと同じですが、シンプルなルールとちょっとおバカな世界観が特徴的です

[メイン] GM : 職業は戦士、魔術師、盗賊の3種類が基本です。他にも専門家や達人といった職業もありますが選ぶには特別な条件を満たす必要があります。なかなか条件は満たせないのでできたらラッキーくらいに考えておくといいです。

[メイン] GM : 種族は人間、エルフ、ドワーフ、ホブ(ホビット)、フェアリー、レプラコーンの6種類の中から選べます。種族によって能力値がガッツリ変わります。他にも種族はアホみたいに選べるのですが一部アホみたいに強いのがいますのでバランスはぶっ壊れます。

[メイン] GM : そうですね……T&Tのルルブお持ちの方がいらっしゃるのでしたら1人用シナリオに挑んでみます?

[メイン] : わかった
でも持ってるけどやったことはない
すまん(Thanks.)

[メイン] GM : ではファッキン簡単なキャラメイクから始めて行きましょうか

[メイン] GM : 3d6を8回振って「体力度」「耐久度」「器用度」「速度」「知性」「魔力度」「幸運度」「魅力度」に当てはめていきましょう

[メイン] : ギン・ワカッタ

[メイン] : x8 3d6 #1 (3D6) > 11[1,4,6] > 11 > 悪意1 #2 (3D6) > 17[5,6,6] > 17 > 悪意2 #3 (3D6) > 14[3,5,6] > 14 > 悪意1 #4 (3D6) > 13[3,4,6] > 13 > 悪意1 #5 (3D6) > 10[2,4,4] > 10 #6 (3D6) > 8[1,1,6] > 8 > 悪意1 #7 (3D6) > 9[1,2,6] > 9 > 悪意1 #8 (3D6) > 12[2,5,5] > 12

[メイン] GM : なかなかの出目ですね

[メイン] : 良い感じだろ

[メイン] GM : どの目をどれに割り振るのかは自由に決めていいです。戦士であれば体力や器用、盗賊であれば器用や幸運、魔術師であれば知性や魅力を高めにするといいでしょう

[メイン] : へ~!自由に割り振れるのは自由度あってありがたいだろ

[メイン] : 今回は戦士型でいく
来い

[メイン] : 体力度 17
耐久度 12
器用度 14
速度  11
知性  9
魔力度 8
幸運度 13
魅力度 10

[メイン] : こんな感じかなァ…

[メイン] GM : 戦士は魔法を使えない代わりに接近戦用武器を使った時にボーナスが加わったり防具の防御点を2倍にできたりします

[メイン] GM : わかりました。今回は時短の為に人間で行きましょう

[メイン] : ああ。(他の種族は何か補正があったりするからな)

[メイン] GM : キャラクターレベルは最も高い能力値÷10(端数切捨て)で求められます。今回は1ですね

[メイン] GM : 武器防具を買う前に個人修正を計算しましょう。これは体力度、器用度、速度、幸運度が12を超えている分だけプラスが付きます。いわゆるダメージボーナスです。

[メイン] GM : 仮さんの場合は体力度で17-12=5、器用度で14-12=2、幸運度で13-12=1、合計+8です

[メイン] : わかった

[メイン] GM : 次に所持金です。3D6*10をどうぞ

[メイン] : 3D6*10 (3D6*10) > 13[2,5,6]*10 > 130

[メイン] GM : ……

[メイン] GM : 振っていただいて申し訳ありません。今回使うシナリオに「所持金は金貨300枚」と書いてました

[メイン] : 🌈

[メイン] GM : そのお金で武器と防具を揃えることになります。体力と器用が許す限り威力が高いものを選ばれるとよいとおもいます。

[メイン] : 買うぞォ~!

[メイン] GM : 余裕があれば飛び道具も1つあれば安心です。投げられる短剣でもいいと思いますけど

[メイン] GM : 器用が14もあるなら初っ端からダブル・ブレード・シールド(ルルブ1-48p)が装備できてしまいますね……

[メイン] : ほんとだ
これ買うか

[メイン] GM : 追加ダイス4Dが強力

[メイン] : つよい

[メイン] GM : スミマセンちょっと電話が。すぐに戻りますのでお買い物されててください

[メイン] : ワカッ・ター

[メイン] : これ体力と器用の制限に微妙に引っかかったりするの悩ましいなァ…

[メイン] GM : 戻りました

[メイン] : 正直どれ選べばいいかわからないからミディアムソード買うんすがね…

[メイン] GM : 威力を追求されるのでしたら中型のブラジオン(ルルブ1-35p)あたりオススメですよ

[メイン] : へ~!じゃあこれ買うか

[メイン] GM : 片手で持てますし威力5Dですからね

[メイン] : つよい

[メイン] GM : 解説:武器はタイプ別でデータが決まってまして具体的にそれがどういう品なのかはプレイヤーが決めていいようになってます

[メイン] : 適当に改変してもいい…ってコト!?

[メイン] GM : 例えばタイプ:ミディアムソードでしたらブロードソードやレイピアやヘヴィー・グラディウスなどです

[メイン] GM : そうですね>適当に改変していい

[メイン] : へ~!

[メイン] : あと所持金140かァ…
鎧買うか

[メイン] GM : 防具は完全鎧を買うか部分鎧を買うかの選択になりますね

[メイン] GM : 完全鎧は1つで頭から足までをカバーするもので部分鎧はそれぞれの部位ごとにカバーするものになります。

[メイン] GM : 部分鎧は割高なところありますがトータルで考えると完全鎧を揃えるよりも防御点が高くなったりします

[メイン] : へ~!

[メイン] : 140で揃えるなら何がいいんだろうな…ルフィ

[メイン] GM : ただ、戦士の戦闘オプションで防御点を2倍にするとそれぞれの防具について防御点が-1されてしまいますので、状況によっては完全鎧の方がいいケースもあります

[メイン] : なるほど

[メイン] GM : 140でしたらキルテッド・ファブリック買うよりもオープン・フェイス・ヘルメットとブレスト・プレートを買った方がよさそうな気がしてきました

[メイン] : 完全鎧ならスタデットレザーが130だけどいいものかどうかわかんねぇなァ

[メイン] : へ~!

[メイン] : じゃあそれにする
来い

[メイン] GM : 現在の防御点は2+4+2=8ですね

[メイン] GM : そして最後にタレントを選びます

[メイン] : なかなか堅そうだろ

[メイン] : わかった

[メイン] GM : タレントは他のゲームで言う技能にあたりますが何を選んでも自由!です

[メイン] : 何より自由っ!

[メイン] GM : 過去には「狭い穴に棒状のものを突っ込む」とかいうきわどいタレント出してきた人もいました

[メイン] : 何言ってんだお前ェ!

[メイン] GM : まあ……「鍵開け」に使われたんですけどね

[メイン] GM : 普通に鍵開けやピッキングにしていいと思ったのですが当人的にそれじゃ面白くなかったのかもしれません

[メイン] : 面白くなかったなら仕方ねぇよなァ…

[メイン] GM : タレントは行為判定(セービング・ロール)を行う際に申請します。うまい使い方だと認められれば判定に+3ボーナスです。

[メイン] GM : そういえば……「鍵開け」を説得に使うと言い出した人もいましたね……

[メイン] : 心の鍵開けかなんかか…!?

[メイン] GM : そうですね

[メイン] ロックスター : じゃあおれのタレントは「挨拶」でいくんすがね…

[メイン] ロックスター : オイあんた達…ロックスターって名を知ってるだろ……?

[メイン] GM : ではここで判定の練習をしてみましょうか

[メイン] GM : 魅力度で1レベルのセービング・ロール(SR)をやってみましょう

[メイン] ロックスター : わかったんすがね…

[メイン] GM : 参照する能力値は魅力度です。2Dを振って1レベルの目標値である20を超えれば成功、足りなければ失敗になります。タレント《挨拶》がありますので判定に+3のボーナスを加えましょう。

[メイン] GM : ロックスターさんは人間ですので判定を2回行うことができます

[メイン] GM : 有利な結果を採用できます

[メイン] ロックスター : へ~!

[メイン] GM : 2Dを振った時にゾロ目が出ればさらに2Dを振り足します。ゾロ目が出続ける限り振れますので能力値が低くてもワンチャンあります

[メイン] ロックスター : x2 2d+10+3 #1 (2D6+13) > 11[5,6]+13 > 24 > 悪意1 #2 (2D6+13) > 5[2,3]+13 > 18

[メイン] GM : 成功ですね。港の人々はロックスターさんのことを知っていたようです

[メイン] ロックスター : ロックスター、名を知られていた!?

[メイン] GM : そういうことになりますね……

[メイン] GM : では本編を始めましょうか。今回使用するシナリオはトラブルinトロールワールド掲載の「海と炎の冒険」です

[メイン] GM :  

[メイン] GM : じりじりと照りつける太陽のもとで響き合う笑い声。どこまでも美しい、透明な青い海。島中に満ち渡るオリーブの香り。旅の成り行きで、君は小さな南の島で生活している。

[メイン] GM : 素敵な島での生活は、ある日終わりを告げた。嵐が島を訪れた翌日、君は漁師たちに呼ばれる。いささか困ったような口調だった。

[メイン] ロックスター : なんだ!?(^^)なんだ!?(^^)
何があったんだ!?(^^)

[メイン] 漁師 : 「船が流れ着いたんだよ」

[メイン] ロックスター : 「へ~!難破船ってやつなんすかね?」

[メイン] GM : 君は海の男だ。だからこういった時には君はよく駆り出される。海岸ではかなりの人数が乗れるであろう船が、砂浜に乗り上げていた。

[メイン] ロックスター : 「でけぇ船なんすがね…乗員はいないんすかね?」

[メイン] 漁師 : 「おそらくね」

[メイン] GM : 中を調べるために甲板に登ると荒くれもの達が気の毒な姿で転がっている。致命的なダメージはないものの船の状態もあまりよくない。怪物の爪痕や焦げたあとがあり、精一杯整備しても数か月で寿命を迎えるだろう。

[メイン] 漁師 : 「……この船はアンタにやるから、海岸線をキレイにしてくれないか。遺体の埋葬もな」

[メイン] ロックスター : 「うわ!あり!船が貰えるなら諸々の処理は任せてほしいんすがね…」

[メイン] ロックスター : 「よく見たら数か月の寿命だったけどまぁいいでしょう」

[メイン] GM : 持ち主のいない漂流物は海岸沿いに住む者、つまり漁師のものになる――たとえこんな大きなものでも。君は今、船を正当に譲り受けたのだ。

[メイン] GM : 日々の生活に追われる漁師たちは船に興味を示さない。だが君は違う。船があれば海の冒険に出ることができる。

[メイン] GM : こうして君の海の冒険が始まった――

[メイン] GM :  

[メイン] GM : と、いかにもな導入です。とはいえ船の旅ですから1人は少々厳しい。

[メイン] GM : まずは島の酒場で勇敢な仲間を探しましょう

[メイン] ロックスター : 勧誘だァ~~~~!!

[メイン] GM : 酒場は仕事を終えた漁師たちで賑わっている。客の中には君と同じような旅人もいるようだ。ざっと見渡して検討をつけると……

[メイン] GM : ①細身の剣を帯びた男、②緋色のローブの女、③ゴブリン、④体格のいい男、⑤フェアリー

[メイン] GM : このあたりがよさそうに見える……アイエエエ、ゴブリンナンデ?

[メイン] GM : このうち3人まで声をかけてよい

[メイン] ロックスター : 来たか ゴブリン

[メイン] ロックスター : choice ① ② ③ ④ ⑤ (choice ① ② ③ ④ ⑤) > ⑤

[メイン] ロックスター : フェアリーに声をかけるんすがね…

[メイン] GM : 声をかけられたフェアリーは「オイラは幸運の妖精プークだよ!君にラッキーをもたらすことを約束するよ!」と名乗る。戦いには役に立たないが一緒にいる間は幸運度が+3される。

[メイン] ロックスター : 幸運のお守りで確定

[メイン] ロックスター : 「冒険には運も重要だよなァ…というわけで仲間になってくれ(^^)」

[メイン] "幸運の妖精"プーク : 「え~!いいよ!」

[メイン] ロックスター : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] GM : というわけでプークが仲間になりました

[メイン] ロックスター : あと二人勧誘するぞォ!

[メイン] ロックスター : choice ① ② ③ ④ (choice ① ② ③ ④) > ③

[メイン] ロックスター : ゴブリン!君に決めた!

[メイン] GM : ゴブリンは「俺はデュルセだゴブ。今は農夫をしてるゴブがかつては軍艦の砲手だったゴブ」と名乗る

[メイン] ロックスター : 「すんげぇ~!」

[メイン] GM : 戦闘力はないが砲台つきの船であれば船同士の戦闘で役に立つだろう

[メイン] ロックスター : 「海の冒険には海戦が付き物だろ」
「砲手にはぜひ来てもらいたいんすがね…」

[メイン] デュルセ : 「え~!いいゴブよ!」

[メイン] ロックスター : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] GM : 砲撃手のデュルセを仲間に迎えました。最後1人

[メイン] ロックスター : choice ① ② ④ (choice ① ② ④) > ①

[メイン] ロックスター : 最後は細身の剣を帯びた男を勧誘するんすがね…

[メイン] GM : 細身の剣を帯びた男は「私の名はコーザ。コースト出身の剣士だ。丁度、雇い主を探して旅をしているところだ」と述べる。

[メイン] GM : コーストはT&Tに登場する街です

[メイン] ロックスター : コーザの出身地ということはアラバスタで確定

[メイン] ロックスター : 「今のところ通常の戦闘で戦えるのがおれしかいないから剣士は欲しいんすがね…」
「仲間になってくれ(^^)」

[メイン] コーザ : 「え~!いいよ!」

[メイン] ロックスター : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] GM : こうして君は3人の頼れる仲間を迎え入れた。取り急ぎ出港準備を整える。そして君達が乗った船は大海原へ――

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 準備フェイズの前半が終わりました。後半はカットして冒険シーンから始めます

[メイン] ロックスター : わかった

[メイン] GM : 書き忘れてました。コーザは戦闘でMR20のモンスターとして扱います。

[メイン] GM : 潮風を浴びながら甲板に立っている。前方には霧がかかっていて、君の隣に立つ航海士はしかめ面をしながら方向を探っている。

[メイン] GM : 霧の中から急にガレー船が現れてかすめるようにキミの船の傍を横切る。

[メイン] ロックスター : 「!」

[メイン] GM : 仲間たちが怒りの声を上げるが、船をよく見るにつれてその声は小さくなる。どうやら潮に乗って進むだけの漂流船だったようだ。

[メイン] コーザ : 「どうします船長?」

[メイン] GM : 君は漂流船に乗り込んで探索してもいいですし、スルーしてもいいです

[メイン] ロックスター : 「お宝が残されてるかもしれねぇ」
「乗り込むぞ野郎共ォ!」

[メイン] ロックスター : というわけで探索しにいく
来い

[メイン] GM : わかりました

[メイン] GM : コーザは喜び勇んでついていく。ついでにフェアリーのプークも

[メイン] GM : 甲板に乗り込むが人気はまったくない。船の状態は決して悪いものでもない。なぜ漂流船になってしまったのか不思議に感じる。

[メイン] ロックスター : こわい

[メイン] GM : さて、どこを捜索しようか?
①「船長室」②「一等船室」③「二等船室」④「大きな木の扉の部屋」
選択肢は4つある

[メイン] ロックスター : choice ① ② ③ ④ (choice ① ② ③ ④) > ①

[メイン] ロックスター : まずは船長室に突撃だァ~~~!!

[メイン] GM : 船長室に突撃して扉を開ける。するとそこには船長の帽子をかぶったガイコツが仁王立ちで待っていた。ガイコツ船長は錆びたカットラスを振り回して襲い掛かって来る――

[メイン] GM : というわけで戦闘です

[メイン] ロックスター : 野郎共戦闘だァ~~~!!!

[メイン] GM : T&Tの戦闘はとても簡単。まずは基本中の基本となる接近戦からです。

[メイン] GM : 戦闘に参加する人はそれぞれ武器のヒットダイス+個人修正でヒットを求めます。ロックスターさんの武器は中型ブラジオンでダブルブレードシールドを持っていますのでこの時点でもう9D。これに戦士の特典によりダイスが1個増えて振れるダイスは10Dになります。

[メイン] GM : 10D+9でターさんのヒットを出してみましょう

[メイン] ロックスター : わかった

[メイン] ロックスター : 10D+9 (10D6+9) > 41[1,2,3,4,4,4,5,6,6,6]+9 > 50 > 悪意3

[メイン] GM : 50!

[メイン] ロックスター : つよつよ

[メイン] GM : コーザも振ります。MRはモンスターレートの略でT&Tのモンスターはこれだけで管理できます。ヒットは(最大MR÷10+1)D+現在MRの1/2です。つまり3D+10ですね

[メイン] GM : 3d+10 コーザの分 (3D6+10) > 13[3,4,6]+10 > 23 > 悪意1

[メイン] GM : ターさんの50点にコーザの23点が加わりパーティ側のヒットは73点になりました

[メイン] GM : モンスター側です。ガイコツ船長のMRは50

[メイン] GM : 6d+25のヒットを弾き出します

[メイン] GM : 6D+25 (6D6+25) > 19[1,2,2,4,4,6]+25 > 44 > 悪意1

[メイン] GM : 44

[メイン] ロックスター : おれたちの勝ちだなァ…

[メイン] GM : 双方ともにヒットの合計が出ました。勝利した側が敗北した側にヒットの差分だけダメージを与えます。この場合73-44=29ダメージです。

[メイン] GM : ダメージはMRを直接減らします。ガイコツ船長のMRは50から21まで低下します。

[メイン] ロックスター : 大ダメージだろ

[メイン] GM : 真正面からの殴り合いでは強い方が弱い方をボコる展開になります。なので相手側陣営よりもヒットが上回るようにしていくのがポイントです。

[メイン] ロックスター : なるほどな

[メイン] GM : さて、ただ勝った側が一切ダメージを受けないかというとそうではなく、ヒットを決める時に「6」の目が出たらその分だけ「悪意ダメージ」が発生します。この悪意ダメージは無条件に相手側にダメージを与えるもので防具でも防げません。ガイコツ船長は「6」の目を1つ出していますので最低でも1点は受けることになります。

[メイン] ロックスター : うぐっ

[メイン] system : [ ロックスター ] 耐久 : 12 → 11

[メイン] GM : なお誰が何点のダメージを受けるのかはパーティの中で自由に決めていいです。例えばガイコツ船長のダイスが全部6で悪意ダメージが6点発生した時、ターさんで2点、コーザで4点受けるといったやり方もできます。

[メイン] ロックスター : へ~!分散できるのか

[メイン] GM : ですね。T&Tは常にパーティプレイになりますので困ったら誰かに頼りましょう

[メイン] ロックスター : わかった

[メイン] GM : これで1戦闘ターンが終了になります。先と同じ要領で2戦闘ターン目

[メイン] ロックスター : ダイス振るぞォ!

[メイン] ロックスター : 10D+9 (10D6+9) > 32[1,1,1,1,2,4,5,5,6,6]+9 > 41 > 悪意2

[メイン] GM : 3d+10 コーザも船長に続きます (3D6+10) > 9[1,3,5]+10 > 19

[メイン] GM : 60

[メイン] GM : ガイコツ船長は先の攻撃でMRが21まで低下しています。攻撃で6D振れるのには変わりありませんが修正は25から10まで低下しています。

[メイン] GM : MR表記のモンスターはダメージを与えれば与えるほど弱くなるのです。

[メイン] GM : 6D+10 ヒットはこれだけになります (6D6+10) > 23[2,2,4,4,5,6]+10 > 33 > 悪意1

[メイン] ロックスター : 削れば削るほど固定値が減って勝ちやすくなるってことだなァ…

[メイン] GM : そうですね

[メイン] GM : 60-33=27ダメージを受けてガイコツ船長は砕け散ります

[メイン] GM : 最後に残していった悪意ダメージを1点受けておしまいです

[メイン] system : [ ロックスター ] 耐久 : 11 → 10

[メイン] ロックスター : 勝利だァ~~~~~!!!

[メイン] GM : ガイコツ船長を倒しましたので経験値が入ります。経験値はMR÷参加人数です。今回は2人でしたので25点ですね

[メイン] ロックスター : 経験値うまうま

[メイン] GM : T&Tの経験値は主に能力値を伸ばすために使います。伸ばしたい能力値の現在能力値×10点の経験値を消費することで能力値を1点成長させることができます。

[メイン] GM : 恐ろしいことに成長はいつでもできます

[メイン] ロックスター : セッション中でも溜まったら成長できる…ってコト!?

[メイン] GM : そうです。極端な例ですがあと1点のダメージを喰らったらダウンしてしまう!という時に耐久度を成長させてダウンを回避する荒業も可能です。

[メイン] ロックスター : すんげぇ~!

[メイン] GM : さて、とりあえずは船長室の探索が終わりました

[メイン] GM : 残りは②「一等船室」③「二等船室」④「大きな木の扉の部屋」の3つです

[メイン] ロックスター : choice ② ③ ④ (choice ② ③ ④) > ④

[メイン] ロックスター : 次は大きな木の扉の部屋へいく
来い

[メイン] GM : 大きな木の扉を開けるとそこは倉庫になっていた

[メイン] GM : 腐った食料と水が入った樽が大量に置かれているがその中に宝箱のような物が見える

[メイン] ロックスター : 宝だァ~~~!

[メイン] GM : 開けますよね?

[メイン] ロックスター : ああ。

[メイン] GM : 1Dを振ってください

[メイン] ロックスター : 1D (1D6) > 2

[メイン] GM : 宝箱の中には古代の金貨が詰まっていた

[メイン] GM : その数、2D*10枚

[メイン] ロックスター : 2D*10 (2D6*10) > 9[3,6]*10 > 90

[メイン] ロックスター : なかなか

[メイン] GM : 金貨90枚ゲットです

[メイン] ロックスター : お宝ゲットなんすがねぇ!

[メイン] GM : 君の後ろをチョロチョロと飛び回っている"幸運の妖精"は「ね?オイラがいるといいことあるでしょ?」と調子に乗っている

[メイン] GM : この部屋はこんなところです。残るは2つ、②「一等船室」か③「二等船室」

[メイン] ロックスター : choice ② ③ (choice ② ③) > ②

[メイン] ロックスター : 二等船室にいく
来い

[メイン] ロックスター : 違った🌈

[メイン] GM : 一等の方ですね

[メイン] ロックスター : 一等だなァ…

[メイン] GM : 一等船室のひとつを開けると、部屋の中央に死体……いや、弱り切った老人がうずくまっている。

[メイン] ロックスター :

[メイン] 老人 : 「……!」

[メイン] 老人 : 「私は助かった……のか?」

[メイン] ロックスター : 「無人じゃなかったのか…」

[メイン] ロックスター : 「生き残りなんすかね…?」

[メイン] 老人 : 「ああ、そうだ……」 渋い表情で喉から声を絞り出すように答える

[メイン] 老人 : 「私はトルメント。この船の呪術医だった。古代の宝が眠る『遺跡島』に上陸した時、この船の運命は決まった」

[メイン] トルメント : 「島には上陸した者をゾンビにする呪いがかけられていたのだ。欲に駆られて船員の大半が上陸した。後はどうなったのかわかるだろう?」

[メイン] GM : 彼は幸い上陸せずに助かったが漕ぎ手を失った船で彷徨い続ける破目になったという

[メイン] ロックスター : 「悲しいだろ」

[メイン] ロックスター : 「だがおれと会えたのは幸運だっただろ。救助するからおれの船に乗るといいんすがね…」

[メイン] トルメント : 「!!」

[メイン] GM : 彼は君の手を握りしめて何度もお礼を述べる

[メイン] コーザ : 「出会ったのが船長でよかったな…」

[メイン] ロックスター : 「へへっ、おれは海の男"ロックスター"だからな!」

[メイン] ロックスター : というわけで救出だァ~~~!

[メイン] GM : トルメントが仲間に加わった。彼は呪術医であり船に戻れば耐久度を6点回復することができる。

[メイン] ロックスター : ありがたいだろ

[メイン] GM : さて、残るは二等船室になりますが……

[メイン] ロックスター : 二等船室に何があるか事前にトルメントに聞いておくことはできるんすかね…?

[メイン] GM : いいですよ

[メイン] ロックスター : うわ!ありがとう!

[メイン] トルメント : 「二等船室は大部屋で船の漕ぎ手達が寝泊まりしていた。おそらく今はもう……」

[メイン] ロックスター : 「……←意味深に無言」

[メイン] GM : "幸運の妖精"プークは「折角来たんだしちょっと覗いていかないかい?船長とコーザの旦那がいりゃ大丈夫じゃない?」と呑気に構えている

[メイン] ロックスター : 「そうだなァ…どうせなら最後まで調べておきたいよなァ…」

[メイン] ロックスター : 「最後に二等船室へいくぞ
来い」

[メイン] ロックスター : というわけで突撃だァ~~~!

[メイン] GM : では君達は勇敢にも二等船室に突撃する

[メイン] GM : トルメントが話していたように二等船室は大部屋だった。扉を開けた瞬間、鼻を強烈な腐敗臭が刺激する

[メイン] ロックスター : うぐっ臭すぎだぁ~!

[メイン] GM : そこにはゾンビと化した船乗り達が数十体も蠢いていた。生者の温かい血を求めてゾンビたちは一斉に群がって来る。

[メイン] GM : というわけで幸運度で1レベルのSRをどうぞ

[メイン] GM : 幸運の妖精がいますので判定には+3のボーナスがつきます

[メイン] ロックスター : x2 2d+10+3 #1 (2D6+13) > 10[4,6]+13 > 23 > 悪意1 #2 (2D6+13) > 8[3,5]+13 > 21

[メイン] GM : 成功ですね

[メイン] GM : そう言えばいい忘れていましたがT&TはSRを行うことでも経験値が入ります

[メイン] GM : 経験値は出た出目の数×SRのレベルです。

[メイン] ロックスター : へ~!

[メイン] GM : ガンガン危険な橋を渡れという製作者の強い意思を感じます

[メイン] ロックスター : 危険に突っ込んで経験値稼ぎだァ~!

[メイン] GM : 君達は無事にゾンビを振り払って二等船室の扉を閉めた!

[メイン] "幸運の妖精"プーク : 「いや~危なかった~!」

[メイン] ロックスター : 「事前にわかってたことだったが俺も乗り気だったのでまぁいいでしょう」

[メイン] ロックスター : これで全部探索したなァ…

[メイン] GM : そうですね、これで漂流船のイベントはコンプリートです

[メイン] GM : 私見間違えていたようでしてこのシナリオこれと同じようなイベントがまだ5つ6つ続く大作でした

[メイン] ロックスター : なそ

[メイン] GM : まあいつでもそれぞれの区切りで冒険を止めることはできるんですけどね

[メイン] ロックスター : まぁチュートリアルとしては今回のイベントで大体体験できたと思ってんすがね…

[メイン] GM : そうですね。とりあえず最低限のことはできたかと

[メイン] GM : やはり普通のT&Tを布教する方が先でしたか……

[メイン] ロックスター : 基本から学んだ方がいいとは思ってんすがね…
それはそれとして布教はありがたいんすがね…

[メイン] GM : 既にあれこれ持たれている方がいてビックリなんですが……もう既にダイス画像の方からどなたかいらっしゃったんでしょうか……?

[メイン] ロックスター : いや…おれが個人的に買ってただけだな…
シャン卓ではまだ立ったことなかっただろ

[メイン] ロックスター : だから今回布教してくれておれは…感激した

[メイン] GM : そこまで言っていただけるとは……ありがとうございます……

[メイン] ロックスター : 立つ気配無いのにルルブ買うアホンダラだったから使う機会があって本当にありがたい…

[メイン] ロックスター : シャン卓でT&T流行るといいなァ…

[メイン] GM : アホンダラなやつをやるならサタスペと並んで間違いなくオススメの一本です

[メイン] ロックスター : シャンカーにピッタリなんすがね…

[メイン] GM : サタスペはルールが結構カッチリしてますので人によっては合わない人もいるんですよね…

[メイン] ロックスター : サタスペは前に解説卓たってたなァ…
そっちも興味があるだろ

[メイン] GM : サタスペもいいものですよ

[メイン] ロックスター : 情報収集の解説で知らない恋人が生えてきたりしてただろ

[メイン] GM : 子どもができたりもしますね

[メイン] ロックスター : こわい

[メイン] ロックスター : 今日は本当にありがとうございました
また卓を立ててくれるとありがたいだろ

[メイン] ロックスター : またね~~~~~~~!!!