[情報]
GM :
〇シナリオ名 灰色背景
〇トレーラー
海の向こうに楽園なんてない。
向こう側にわたってもあるのはここと変わらぬただの外国で
どんなにつらくても私たちは現実を生きるしかない。
そんなことは痛いほどわかってるのに
楽園に呼ばれている気がする。
一人で生きることは、
とても
寂しい
──ダブルクロス それは裏切りを意味する言葉。
〇PC1~2ハンドアウト
・貴方はUGNのエージェントまたは仕事を依頼される立場だ。
ある日支部に来たら支部長からある仕事を頼まれる。
(支部長PCの場合は自分で仕事を発見する形になります)
〇レギュレーション
・1~2人用(別に三人や四人でもいいけどそんな大勢で行くようなシナリオじゃない)
・青天井
・DXの世界観分かっていれば他のシステムのキャラでもいいです
〇注意点
・最初から最後までシリアスなRPを楽しむシナリオのつもりです。
・戦闘は無いです。というか今回はゲーム的な部分は虚無です。
・一応のシナリオはあるので自分でシーン立てはしなくていいですしRP苦手でもなんとかなります。
・鬱シナリオのつもりは無いですが本家のシャンカー並に話の通じない人と話すので精神的にげんなりするかもしれないシナリオです
[雑談] : この時間から!?
[雑談] GM : なんか早めに寝たら目が覚めちゃったんで
[雑談] : おお
[雑談] : おお
[雑談] : 今から?
[雑談] : おお
[雑談] GM : 今からのつもりですけど
[雑談] : ゾ!?!?
[雑談] : この時間からシリアスとかどのくらいかかるんだ…
[雑談]
GM :
さあ?
戦闘が無いし長引いても6時間ぐらいで終わるんじゃないかなと思ってますけど…
[雑談] : 今の時間3時だぞ
[雑談] : ゾ
[雑談] GM : RP虚無にしていいなら2時間で終わるんじゃないですかね?
[雑談] : 今からかァ...
[雑談] : ギリギリ悩むラインを投げてくるのが上手いだろ
[雑談] : 初心者だからこの前覚醒枠かなんかで作ったロックスターで入ろうとしたらキャラシのリンク切れたとか言われたんだけどお前?
[雑談] GM : ウッ…ウッ…ウァッ…!!!
[雑談] : choice やってみよう わざと見逃した (choice やってみよう わざと見逃した) > わざと見逃した
[雑談]
GM :
なんかサンプル用にGMさん?が挙げてたっぽい奴ならブクマですぐ見つかりました
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY76i7wQUM
[雑談]
:
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgozlvwUM
これか?
[雑談]
:
かほにゃまの経血がなんとか言ってる方だからキュマイラじゃない方
やっぱデータが見つかりませんって言われてるな...寝るか
[雑談]
GM :
悲しいでしょ
ぶっちゃけこのシナリオキャラシいりませんけどゆっくり寝てください
[雑談] : キャラシいらない!?(^^)
[雑談] : どういうキャラ推奨か教えてくれ
[雑談] : この時間からガッツリシリアスを!?
[雑談]
GM :
あ、ロックスターいた
https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYgozlvwUM
[雑談]
GM :
どういうキャラですか…
強いて言うならRPしたいキャラですかね?
[雑談] GM : 自分自身が駒として動かしてて苦痛じゃない奴がいいと思いますよ
[雑談] : わかった
[雑談] : この時間からソロでやるのはキツそうだから誰か置いたら置こうと思って様子見してるのおれ?
[雑談] GM : それが二人いるなら参加者埋まるんですけどね
[雑談]
GM :
まずいロックスターは既に別の人に発見されていた🌈
まあいいか
[雑談]
:
このタービルドが性欲型過ぎるだろ
シリアスRP絶対無理だで
[雑談]
GM :
いざ始まってみれば性欲型な所はあったけど
めっちゃシリアスなターでしたよ
[雑談] : へ〜!?
[雑談]
GM :
個人的には抱擁の使い方がシリアスでしたね
あとやっぱりここは確実に届けるためにおれが!ってマイナー定型擦ってたの面白かったです
[雑談] : まずいシナリオ名が.com画だ
[雑談] : 先週のシリアスDXに急に出てきた岩星なんなのかと思ったらそういうことかよ
[雑談] GM : !?
[雑談] GM : シナリオ名に関しては灰色背景ってなんかお洒落な感じするから一回でいいから使ってみたかったんですよね
[雑談]
:
>本家のシャンカー並に話の通じない人と話す
ここ怖すぎだろ…
[雑談] : お前らU149で
[雑談] GM : まあ流石に定型は使ってこないですけどそういったシャンカーと話すようなストレスが襲ってくるシナリオだと思います
[雑談] : U149坊答えてもそこで会話止まるから嫌い
[雑談] : 良かった…完璧な正当シャンカー口調を駆使してくるのかと
[雑談] : 多分すぐVとかほかのアニメの話題持ち出してくる
[雑談] GM : U149坊はクンフージュゴンの同類だと思った方がストレスないですよ
[雑談] : クォッスw
[雑談] : 卓中だから参加はできないけど応援してる…だろ?
[雑談]
GM :
うわ!
[雑談] : おれもゆめのなかで応援してるzzz...
[雑談] GM : まずい多分今卓にいるの夜更かしァーが大部分占めてそうだ
[雑談] : ああ。
[雑談] : 4時、普通寝てるんだよな
[雑談] : おれはキャラ決まらないから様子見してる坊だけど
[雑談] GM : キャラ決め、大変ですよね
[雑談] : d1000位してワンピースドットコムから引っ張る...だろ?
[雑談]
GM :
.comは画像引っ張ってくるの微妙にめんどくさいのがネックですね
なんで右クリックで保存させてくれないんでしょう
[雑談]
GM :
答え:シャンカーみたいなのが悪用するから
なんでしょうけど
[雑談] : それはそう
[雑談]
GM :
しばらく来なさそうだし今のうちに朝食済ませるか…♠
ちょっとの間反応ができなくなると思います
[雑談] GM : この勝負…人を待たせる前に食べ終わった私の勝ちってとこかな♦︎
[雑談] : こっちもうそろそろ卓終わるけど、眠いんだよな。
[雑談] GM : まあ夜更かししてるなら無理せずゆっくり寝た方がいいと思います
[雑談] : 逃げるのか?
[雑談] : 俺はやるぜ
[雑談] GM : !
[雑談] : !!
[雑談] GM : 嬉しいでしょ
[雑談] 行くシャン : ちなみにだけど職務に忠実なヤツの方がよよい?
[雑談]
GM :
どっちでもいいですよ
職務に忠実にした人の胃が痛くなるような感じの展開は今回ないはずですし
[雑談] 行くシャン : ギン・ワッカさん
[雑談] アベンチュリン : レディース・アンド・ジェントルメーン!
[雑談] アベンチュリン : 今宵…というには少し遅いが、皆さまには一世一代のエンターテインメントをお届けしよう!
[雑談] アベンチュリン : ……ハッピーエンドは約束出来ないけどね?
[雑談] GM : まあ鬱シナリオのつもりではないですけどみんなが文句なくハッピーエンドって言えるようなシナリオかというとそうではないと思います
[雑談] アベンチュリン : オーケーさ!勝ちが他人に約束された勝負なんてギャンブルとは呼べないからね
[雑談]
アベンチュリン :
改めましてご挨拶を。
僕はアベンチュリン。この世界だと…神城的なところから協力で出向いてる…そう、イリーガルみたいなものだと思ってくれ
[雑談] アベンチュリン : 戦闘はないって話だったからキャラシは用意してないが…構わないかい?ダメそうなら大人しく用意はさせてもらうけど
[雑談]
GM :
大丈夫ですよ
マジでキャラシいらないシナリオなので
[雑談]
GM :
設定も了解いたしました
問題ないです
[雑談]
アベンチュリン :
感謝するよGMさん!
それじゃあ僕はもう準備万端。舞台に上がる用意は済んでる
[雑談]
GM :
わかりました
ソロでもよいのでしたら始めますが…
[雑談] アベンチュリン : こんな時間にもう一人増えるとは思えないし僕としてはそれで構わないよ
[雑談]
GM :
それはそうですね
では始めますか
[メイン]
GM :
準備がよろしければ…
出航だァ~~!!!!
[メイン] アベンチュリン : 出航だァ〜〜〜〜!!!
[メイン] GM :
[メイン] GM : では出港させておいてなんですがマスターシーンからです
[雑談]
アベンチュリン :
>マスターシーン
オーケー!
[メイン]
GM :
◆マスターシーン
[メイン]
:
「海、さっきからずっと見ているけどそんなに面白いの?」
[メイン]
:
「別に、面白くはないよ」
[メイン]
:
「そうなんだ。じゃあなんで見ているの?」
[メイン]
:
「気が紛れるんだ。見ていると全てが溶けていくようにどうでもよくなる。解決はしないけどね」
[メイン]
:
「そりゃそうね。悩み事あるんだ?」
[雑談] アベンチュリン : 区切りとして分かりやすいし毎回の登場を振る為に侵蝕率は設定しておこうかな
[メイン]
:
「気になるようだね。教えてあげるよ。自己紹介を書けって宿題の尊敬する人の欄が埋まらないんだ」
[メイン]
:
「いないならいないでいいじゃない」
[雑談]
GM :
お好きなように
大体のキャラは30ぐらいですからそれぐらいでいいんじゃないでしょうか?
[メイン]
:
「別にそれでもいいんだけどね……そういうのがない僕の人生って寂しいのかなって……」
[雑談] アベンチュリン : オーケイ
[メイン]
:
「怒られたくないから適当に尊敬してもいない有名人の名前書いた私の人生は楽しいけど」
[メイン]
:
「あははごめん……参考までに誰を書いたのか聞かせてくれよ」
[メイン]
:
「ガンジー」
[メイン]
:
「非暴力で目的を成し遂げた立派な人じゃないか」
[メイン]
:
「お前の項目は埋まりそうね。でも私の本当の項目は埋まりそうにないわ」
[メイン]
:
「なんで? 立派な人じゃないと思っているから?」
[メイン]
:
「いえ、立派だとは思っているわ。でも、尊敬ってのはああなりたいとかこうなりたいとか、馬鹿にされたらちょっと怒るとかそういうものでしょう? 私はガンジーになる気なんか無いし馬鹿にされてもどうでもいいもの。これ尊敬って言える?」
[メイン]
:
「解釈は分かれるかもね」
[メイン]
:
「少なくとも私の解釈じゃ尊敬じゃないわね。でもいいの、そんなものいなくても私の人生は楽しいから」
[メイン]
:
「……尊敬する人の項目、君にした方がいいかなあ」
[メイン]
:
「やめてよ。恥ずかしい」
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
◆シーン1『指令』 強制登場
解説:支部長の話聞けばそれでいいです
[メイン] アベンチュリン : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] system : [ アベンチュリン ] 侵蝕率 : 42 → 51
[メイン]
GM :
あなたは何らかの理由でUGNの支部にいる最中、呼び出される
[メイン] 支部長 : 「アベンチュリン、ちょっとおれの話を聞いてくれないか?」
[メイン]
アベンチュリン :
「ンン〜?」
ソファに座り指先でコインを回したりして遊んでいた…外部協力者のアベンチュリンは声かけに応じて、ややゆっくりと立ち上がる。
「なんだい支部長さん?世間話に付き合って欲しいなら…僕じゃない相手だって、いくらでもいると思うけど」
[メイン] 支部長 : 「いや、それがみんな忙しそうでな…断られそうだ」
[雑談] 支部長 : 別に煽ってるわけじゃないからな。本当に
[メイン]
アベンチュリン :
「なんて世知辛い世の中なんだろうね!」
「まあ、殊更僕も何か今次の予定が入っている訳じゃないし、とりあえず聞くぐらいは聞いてあげるよ。マイフレンド?」
[メイン] 支部長 : 「まあ聞くだけ聞いてくれるとありがたい」
[メイン]
支部長 :
「実はな侵蝕率チェックを兼ねた健康診断の要請を無視し続けているイリーガルがいるんだ」
[メイン]
支部長 :
「連絡をしても音信不通だ」
[メイン]
アベンチュリン :
「へえ……」
目を細める。
[メイン] 支部長 : 「以前もそういうことを起こしてるし、周囲に暴走したようなレネゲイド反応もないから恐らく忘れてるだけなんだろうが…万一ということもある」
[メイン] 支部長 : 「そういうわけで実力あるオーヴァードの誰かに一応の確認を取ってもらいたいというわけだ」
[メイン] 支部長 : 「もちろんちゃんと報酬は出す。忙しいおれの代わりに確認してくれればうれしいんだが…」
[メイン]
アベンチュリン :
「フフーン?」
「ちなみに確認したいんだけど」
受けるか否か、という話は意図的に触れず。
「僕はそのイリーガルに対して…安否を確かめる、だけで良いのかい?」
[メイン] 支部長 : 「まあできればここに連れてきて欲しいが…もしジャームだった場合は無理はしないでいい」
[メイン] 支部長 : 「そうだったら忙しいとか言っている場合じゃなくなるからな。連絡してくれれば駆けつけて対応する」
[メイン]
アベンチュリン :
「おやおや……それはそれは」
「でも、良いのかい?この支部には支部長さんの世間話に付き合ってくれる相手が見つからないくらいの仕事が舞い込んでいるって言うのに…わざわざ僕のために駆け付けてくれるなんて…感激だな。厚い友情を感じるよ」
「それとも、そのイリーガルは特別な事情があったり?」
[メイン] 支部長 : 「いや特別な事情は無いな。むしろ平凡そのものと言った感じだ」
[メイン] アベンチュリン : 「フゥン?それじゃあ、本当にただの健康診断の勧告って訳だ」
[メイン] アベンチュリン : 「まあ、良いよ。本当のところ、取り掛かっていた用事が早く済んだから…時間を潰す必要もあったし」
[メイン] アベンチュリン : 「それだけのことでUGNの支部長様に恩を売れる…もとい、更に仲良くなれるって考えたらこんなに美味しい話はないからね」
[メイン] 支部長 : 「ありがたいだろ」
[メイン] 支部長 : 「それじゃあ、簡易レネゲイドチェッカーとイリガールのプロフィールを渡しておく。頼んだぞ」
[メイン]
支部長 :
簡易レネゲイドチェッカーの効果
メジャーアクションで使用可能
相手の侵蝕率が分かる。
[メイン]
支部長 :
UGNイリーガルの情報
本名 天野河 霧江(あまのがわ きりえ)
コードネームは任務などに参加したことがないため無し。
スーパーのレジ打ちで生計を立てているアパートで独り暮らしの30歳の独身女性。
いくつかのイージーエフェクトなどは使えたものの戦闘に使えそうなエフェクトはほぼ使えないオーヴァードでシンドロームはモルフェウスサラマンダーソラリスのトライブリード。
侵蝕率は平均より高めだったが安定しておりジャーム化の兆候などは見当たらなかった。
中学生時代に風邪をこじらせて覚醒。全体的にぼーとした印象でUGNに対しても積極的な反抗の姿勢も賛同も見せず最低限の関わりで己の日常を過ごすこと以外への興味を示していなかった。
[情報]
支部長 :
簡易レネゲイドチェッカーの効果
メジャーアクションで使用可能
相手の侵蝕率が分かる。
[情報]
支部長 :
UGNイリーガルの情報
本名 天野河 霧江(あまのがわ きりえ)
コードネームは任務などに参加したことがないため無し。
スーパーのレジ打ちで生計を立てているアパートで独り暮らしの30歳の独身女性。
いくつかのイージーエフェクトなどは使えたものの戦闘に使えそうなエフェクトはほぼ使えないオーヴァードでシンドロームはモルフェウスサラマンダーソラリスのトライブリード。
侵蝕率は平均より高めだったが安定しておりジャーム化の兆候などは見当たらなかった。
中学生時代に風邪をこじらせて覚醒。全体的にぼーとした印象でUGNに対しても積極的な反抗の姿勢も賛同も見せず最低限の関わりで己の日常を過ごすこと以外への興味を示していなかった。
[雑談] アベンチュリン : 独学女性?
[雑談]
支部長 :
独身のミスだった🌈
治しておくぞ来い
[雑談] アベンチュリン : 🌈
[雑談] GM : 情報色々書いているうちに私の頭がぼけてたの濃厚に
[メイン]
アベンチュリン :
「へえ…」
資料をパラパラと捲りながら
「中学時代に覚醒…でこの年齢ってことは、なるほど。オーヴァードとしては結構なベテランだ」
(それなのに何度か健康診断を受診していないと言うのは…少々危機感に欠ける人物ってところか)
[メイン] 支部長 : 「レネゲイドとの付き合いはそうだが…ほぼ一般人とみていい相手だ」
[メイン] 支部長 : 「覚醒したての頃はレネゲイドコントロールができるように何回か訓練を受けていたそうだが、できるようになったら本当に最低限の関わり以外にここに来たことが無いらしい」
[メイン] 支部長 : 「彼女にとってはレネゲイドに関するあれこれなんて興味なかったんだろうな」
[メイン] アベンチュリン : 「そうなのかい?折角なのに、勿体無いことをするんだね」
[メイン]
アベンチュリン :
「ともかく事情は分かったよ」
「他に何も無いなら僕はもう行くよ」
[メイン] 支部長 : 「ああ、おれからはもう無い、頼んだ」
[メイン]
アベンチュリン :
「ああ。任せてくれ」
「僕はギャンブルが好きだけど…今回みたいなケースだと、特に危険もなくビジネスとして処理済ませることになりそーだ。そっちも、別に嫌いではないしね」
[メイン] アベンチュリン : 最後にキザっぽくコインを弾いて掴む。
[雑談] アベンチュリン : 特にないならもう〆ようか
[雑談] 支部長 : ああ、このシーンでやることはもうないな
[雑談] アベンチュリン : 了解
[メイン] アベンチュリン : 「大丈夫。運は常に僕の味方だ」
[メイン]
アベンチュリン :
[メイン]
アベンチュリン :
[メイン]
アベンチュリン :
[雑談]
アベンチュリン :
これは続きが気になるねえ
一体こんな普通のおばさんがどう転ぶんだろうね?
[雑談]
GM :
締めありがとうございます
では次はまたマスターシーンです
[メイン]
GM :
◆マスターシーン2
[メイン]
:
「また海を見ているわね。悩みは尽きないの?」
[メイン]
:
「うん。抽象的な悩みだけど聞きたいかい?」
[メイン]
:
「聞きたい聞きたい」
[メイン]
:
「君って意外と俗っぽいんだね。最初見たときは超然としてる感じがあったけど今はすっかりそんなふうに見えなくなったよ」
[メイン]
:
「そりゃあ普通と外れている部分はあるかもしれないけど、普通の人ってのはそういうのがあるもんでしょう? 多分私みたいな奴なんてどこにでもいるわ。それより悩みを聞かせてよ」
[メイン]
:
「……うん。寂しいんだ。人生が」
[メイン]
:
「前も言ってたわね。寂しいって」
[メイン]
:
「うん。僕ってさ結局は自分のことしか考えられないんだ。一人で生きるのは嫌な癖に。それが時々嫌で嫌で仕方なくなる」
[メイン]
:
「……いざという時自分を優先するのは当たり前。それで文句を言うような連中なんていざという時でもないくせに他人に優先させてもらうことしか考えてない奴だから気にしちゃだめよ」
[メイン]
:
「ありがとう。でも僕自身が欲しいんだ。自分より優先させられる何かを」
[メイン]
:
「そう。欲しいのならしょうがないわね」
[メイン]
:
「どうすれば手に入るかな?」
[メイン]
:
「わかんない。どうすれば人を愛せるかみたいなもんじゃないかしら? 人から愛される方法はあっても人を愛する方法なんて誰も教えられないと思うの」
[メイン]
:
「だよね。でもありがとう。少しは気が楽になったよ」
[メイン]
:
「海よりは助けになれたようね」
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
◆シーン2『捜索』 強制登場
解説:失踪した霧江の足跡を追うシーンです。
[雑談]
GM :
マスターシーン終わりました
では次のシーンです
[雑談] アベンチュリン : この二人は一体誰なんだろうなあ
[雑談] アベンチュリン : 天野河さんがどっちか…なのか、はたまた別なの、か
[メイン] アベンチュリン : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] system : [ アベンチュリン ] 侵蝕率 : 51 → 60
[雑談] GM : 果たしていったいどちらなのか…シナリオを進めていけば分かります
[メイン]
GM :
ひとまずは情報収集に努めるのがいいだろう
情報収集項目
・霧江の家 技能 情報:なんでも 1
[メイン] アベンチュリン : じゃあ霧江の家を…情報:噂話で
[メイン] アベンチュリン : 《砂の加護》
[メイン] アベンチュリン : 6DX+2 (6DX10+2) > 10[2,4,7,7,10,10]+7[3,7]+2 > 19
[雑談] アベンチュリン : エフェクトだって勝手に捏造する
[メイン]
GM :
・霧江の家 技能 情報:なんでも 1
狭くて安いと言った感じのアパート。
部屋は驚くほどシンプルで布団とスマホしかない。
[雑談] GM : 全然かまいません
[メイン] GM : エフェクトで調べてもこの家からはこの程度の情報しかないことがわかる
[メイン] system : [ アベンチュリン ] 侵蝕率 : 60 → 62
[情報]
GM :
・霧江の家 技能 情報:なんでも 1
狭くて安いと言った感じのアパート。
部屋は驚くほどシンプルで布団とスマホしかない。
[メイン]
アベンチュリン :
「ふぅん…片付いているってより、何もないって感じだな」
いきなり接触するよりは、と思い外部から様子を伺ってみるが…どうもこれといっておかしなものもない。
[メイン]
GM :
収集項目
・霧江のスマホ 技能 情報:なんでも 1
[メイン] アベンチュリン : ・霧江のスマホ
[メイン] アベンチュリン : 3DX+2 情報:噂話 (3DX10+2) > 8[4,5,8]+2 > 10
[雑談] GM : まあぶっちゃけ情報収集は始終こんな感じですね
[メイン]
GM :
・霧江のスマホ 技能 情報:なんでも 1
家族、職場、友人の連絡先が載っている
また市内にある海を撮影した写真が何枚もある。
[メイン]
GM :
収集項目
・霧江の家族について 技能 情報:なんでも 1
コマンド解放
・家族に話を聞く:技能 情報:なんでも 1
・職場に話を聞く:技能 情報:なんでも 1
・友人(佐山かすみ)に話を聞く:技能 情報:なんでも 1
[雑談] アベンチュリン : オッケーオッケー
[情報]
GM :
・霧江のスマホ 技能 情報:なんでも 1
家族、職場、友人の連絡先が載っている
また市内にある海を撮影した写真が何枚もある。
[メイン] アベンチュリン : 3DX+2 家族について (3DX10+2) > 8[5,5,8]+2 > 10
[メイン]
GM :
・霧江の家族について 技能 情報:なんでも 1
UGNのデータによると未覚醒者の父と母と兄の4人家族。
現在兄は結婚しており今住んでいる市の隣の隣にある政令指定都市で二世帯住宅で父母と同居している。
これといった問題は見当たらない良好な家庭とみられる。
[情報]
GM :
・霧江の家族について 技能 情報:なんでも 1
UGNのデータによると未覚醒者の父と母と兄の4人家族。
現在兄は結婚しており隣の隣にある政令指定都市で二世帯住宅で父母と同居している。
これといった問題は見当たらない良好な家庭とみられる。
[メイン] アベンチュリン : 3DX+2 家族に話を聞く (3DX10+2) > 8[6,7,8]+2 > 10
[メイン]
霧江の母親 :
「はい、もしもし天野河ですが」
霧江の母が電話を取る
[メイン]
アベンチュリン :
「あー…もしもし?コチラは…厚労省の方から来たものですけど」
(嘘は…別に言ってないよね)
[メイン] アベンチュリン : 「そちらの霧江さんがコチラからの呼びかけに反応が無いんですよ。いえ、別に何か咎める用事じゃあないんですけど…ホラ、ご心配でしょう?それで、ご連絡させていただきました」
[メイン] 霧江の母親 : 「厚労省の方ですか? ウチの霧江が何かご迷惑をおかけしているようで申し訳ありません」
[雑談] 霧江の母親 : ちなみにここはうまくRPできなくても情報は出るから安心していいよ
[雑談] アベンチュリン : オッケー!ありがとうね
[メイン] アベンチュリン : 「いえいえ。それで、どうでしょうお母様。霧江さんの安否などで何かご存知のことなんか…御座いませんかねえ?」
[メイン] 霧江の母親 : 「うーん…少なくともこちらには来ていないですね」
[メイン] 霧江の母親 : 「この前会った時もこれといって変わった様子はなかったですし…」
[メイン]
アベンチュリン :
「そーうですか。そうですか」
「それなら結構です。きっと何か手違いがあったんでしょうね」
[メイン] アベンチュリン : 「ではお母様。ありがとうございました」
[メイン] 霧江の母親 : 「いえいえ、心配かけさせてもう本当にすみません…」
[メイン] 霧江の母親 : 「あー……そういえば家にいないのでしたらもしかしたら海にいるのかもしれませんね」
[メイン] 霧江の母親 : 「あの子、昔からよく見に行ってましたから」
[メイン] アベンチュリン : 「海?」
[メイン] 霧江の母親 : 「はい、昔あの子の友達がそこで行方不明になって…」
[メイン]
霧江の母親 :
霧江の母親がそれから話した内容をまとめると以下のような感じになる。
1霧江はいわゆるいい子で手のかからない子だったが無気力なところがあった。
2中学時代に友達が行方不明になったショックで風邪にかかった末に質の悪い病気(オーヴァード覚醒のこと)になってからは特にひどくなった。
3父親の転勤と病気の治療のために中学と高校の間で一度引越しをしており元々はいま霧江が住んでいた辺りに住んでいた。
4ある程度それは成功し高校からはふさぎこむようなことは無くなった。
5海は友達がいなくなった場所らしく時々よく見に行っていた。
[メイン] 霧江の母親 : 「なのでまあ…そこにいるんじゃないでしょうかね? 以前夜遅くまで帰ってこないと思ったらそこにいたこともあったので」
[メイン] アベンチュリン : 「へえ……」
[メイン] アベンチュリン : メモを取りながら、やっと進展らしい進展…もとい、中身らしい中身に行き合ったことから欠伸を止める。
[メイン] アベンチュリン : 「では、海にでも探しに行って来ますよ。改めてわざわざありがとうございましたお母さん」
[メイン] 霧江の母親 : 「いえいえ…どうもありがとうございます」
[メイン] アベンチュリン : 電話を切って…早速海に向かおうとも思ったが…タクシーの手配にも時間はかかる。その間に他のことを調べておくのが吉だろう。
[雑談]
GM :
ぶっちゃけシナリオクリアするためだけならこの情報だけでいいんですよね
あとはまあ霧江さんのパーソナリティの掘り下げです
[メイン] アベンチュリン : 3DX+2 職場に聞き込み (3DX10+2) > 9[1,6,9]+2 > 11
[雑談] アベンチュリン : へ〜!分かったよ。ありがとう
[情報]
GM :
霧江の母親がそれから話した内容をまとめると以下のような感じになる。
1霧江はいわゆるいい子で手のかからない子だったが無気力なところがあった。
2中学時代に友達が行方不明になったショックで風邪にかかった末に質の悪い病気(オーヴァード覚醒のこと)になってからは特にひどくなった。
3父親の転勤と病気の治療のために中学と高校の間で一度引越しをしており元々はいま霧江が住んでいた辺りに住んでいた。
4ある程度それは成功し高校からはふさぎこむようなことは無くなった。
5海は友達がいなくなった場所らしく時々よく見に行っていた。
[メイン]
店長 :
「はいこちらシャンクスーパー○○市店です」
店長らしき人間が受け答えする
[メイン]
アベンチュリン :
「あ〜もしもし?こちら厚労省の者ですが〜〜〜」
似たような内容になるため省略。
[メイン] アベンチュリン : 「職場には来られていますか?最近何かおかしな様子はありませんでしたか?」
[メイン] 店長 : 「霧江さんですか? あの方なら一か月前に退職されておりますね」
[メイン]
アベンチュリン :
ガツンと音を立てて足元の机を蹴り飛ばす。
なんというか暖簾に腕押しだ。
[雑談] 天野河 霧江 : あ、ちなみに私の顔写真は多分持っているので公開しますけどこんなんです
[メイン] 店長 : 「どうされましたか?」
[メイン]
アベンチュリン :
「ああ失礼。少しイスの調整が甘くてね。それじゃあ……あー…そうだな。うん。それじゃあ彼女の普段の職場での仕事ぶりはどうでしたか?」
多少投げやりになりながら…まあパーソナリティの部分を聞くだけ聞いておくことにした。
[メイン] 店長 : 「そうですね…勤務態度は良好でしたよ。真面目な方でした」
[メイン] 店長 : 「できれば引き続き働いて欲しかったんですけど…店舗の建て替えに伴う職場の移転がまずかったんでしょうかね? それでやめちゃったみたいなんですよ」
[メイン] アベンチュリン : 「ああ……移転?まあ場所が変わるとそれなりに不便も生まれるでしょうが…移転って言うのは、そんなに距離が離れるんです?」
[メイン] 店長 : 「そうですね。私も結構通勤が不便になってしまいまして…」
[メイン] 店長 : 「私自身、早く建て替えが終わってほしいなって気持ちはありますね」
[雑談]
店長 :
ちょっとわかりづらかったですけど
スーパーの建物が建て替え→終わるまで別のところで働いてねって感じです
[雑談] アベンチュリン : ああオッケイオッケイ
[メイン] アベンチュリン : 「分かりました。いえ、すみませんねお忙しい中」
[メイン] アベンチュリン : (これ以上は特にもう聞き出せることも無いだろう)
[メイン] 店長 : 「いえいえ、それでは」
[メイン] アベンチュリン : 電話を切る。
[メイン]
店長 :
職場での話をまとめると以下のような感じであった
1勤務態度は概ね良好でどちらかと言えば優秀な方だった。
2一か月ほど前の店舗の建て替えに伴う職場の異動についていかず退職した。
3職場では世間話ぐらいはするが特に親しく付き合ってた同僚はいない。
[情報]
店長 :
職場での話をまとめると以下のような感じであった
1勤務態度は概ね良好でどちらかと言えば優秀な方だった。
2一か月ほど前の店舗の建て替えに伴う職場の異動についていかず退職した。
3職場では世間話ぐらいはするが特に親しく付き合ってた同僚はいない。
[メイン] アベンチュリン : 「はあ……率直に言えば…あまり刺激的じゃないレディみたいだ」
[メイン]
GM :
あとこの情報収集項目出すの忘れてましたね
・行方不明になった霧江の友人について 技能 情報:なんでも 1
[メイン] アベンチュリン : 「タクシーは…まだ来ないのか?全く…」
[メイン] アベンチュリン : 一つ嫌なことがあると別の嫌なことに対しても腹が立つものだ。
[メイン] アベンチュリン : イラつきを抑えながら、再び端末を取り出す。
[メイン] アベンチュリン : 3DX+2 行方不明になった霧江の友人 (3DX10+2) > 7[3,7,7]+2 > 9
[メイン]
GM :
・行方不明になった霧江の友人について 技能 情報:なんでも 1
春海 渡(しゅんかい わたる)という名前で霧江の同級生だった。
行方不明になった状況は不明だがおそらく海に入り溺死したものと考えられ、法的にも現在は死亡扱いとなっている。
[情報]
GM :
・行方不明になった霧江の友人について 技能 情報:なんでも 1
春海 渡(しゅんかい わたる)という名前で霧江の同級生だった。
行方不明になった状況は不明だがおそらく海に入り溺死したものと考えられ、法的にも現在は死亡扱いとなっている。
[メイン] アベンチュリン : 「やっとタクシーが来たか…」
[メイン] アベンチュリン : 新しい(と言っても目新しい訳ではない)情報に目を流しながら、待ち人の到来に席を立つ。
[メイン] アベンチュリン : 「やれやれ。ここから少しは面白くなると良いが」
[メイン] アベンチュリン : 外に出るということで姿見でスーツを整え、部屋を出る。
[メイン] アベンチュリン : 「潮風に当たって、服が痛むのが心配だなあ」
[メイン]
アベンチュリン :
[メイン] アベンチュリン : 3DX+2 友人(佐山かすみ)に話を聞く (3DX10+2) > 6[1,2,6]+2 > 8
[メイン] 佐山かすみ : 「もしもし、佐山です」
[雑談] アベンチュリン : どうでも良いけどこの人の連絡先はどこから仕入れたんだろうね
[雑談] 佐山かすみ : 霧江のスマホからだけど
[雑談] アベンチュリン : おお。分かったよ
[雑談]
佐山かすみ :
・霧江のスマホ 技能 情報:なんでも 1
家族、職場、友人の連絡先が載っている
この情報の友人ってところですね
[メイン] アベンチュリン : 「ああ。もしもし?私、警察署の方から電話をかけさせて頂いているんですが」
[メイン] 佐山かすみ : 「え!?」
[メイン] アベンチュリン : 「単刀直入に言えば…ご友人の…天野川さん、実は失踪した疑惑が掛かっているんですよ」
[メイン] アベンチュリン : 「どんな些細なことでも良いので、彼女にまつわるお話を伺えませんかねえ?」
[メイン] 佐山かすみ : 「霧江がですか…とりあえず私のところには来ていないですね」
[メイン] 佐山かすみ : 「そもそも最近はすっかり疎遠でしたし…」
[メイン] アベンチュリン : 足元を…蹴りつけようとして、タクシー運転手の存在を思い出し小さく舌打ちをするに留める。
[雑談] 佐山かすみ : この人荒っぽいな…
[メイン]
アベンチュリン :
「それじゃあ佐山さんは…昔のご学友で?」
「それなら少しお伺いしたいのが、春海さんという方をご存知ですか?霧江さんと懇意にされていたようなんですが」
[雑談] アベンチュリン : 育ちが悪いからね
[メイン] 佐山かすみ : 「はい、高校の時に知り合って…」
[メイン] 佐山かすみ : 「春海さんという名前に心当たりはないですね…」
[雑談] アベンチュリン : この人は比較的最近の友人だったか
[メイン] 佐山かすみ : 「そもそも霧江ってあんまり過去の話をしてくれなかったんですよね…」
[メイン] 佐山かすみ : 「一回聞いてみたことあるんですけど…あんまり面白くないとしか言ってくれなくて……」
[メイン] アベンチュリン : 「………」(まあ、そりゃあ面白い話では無いだろうが)
[雑談]
佐山かすみ :
そうですね
あまり彼女の過去については知らない感じです
[雑談] : こんな時間からdxを!?
[雑談] 佐山かすみ : 私が早起きしたので…
[雑談] アベンチュリン : 君もベットするかい?
[雑談] 佐山かすみ : 乱入は今だったら可能ですね
[雑談] : わりぃ 今日は仕事ある
[メイン] アベンチュリン : 「オーケイだ。参考になった。ありがとう」
[メイン] 佐山かすみ : 「あまりお役に立てずにすみません…」
[雑談] アベンチュリン : それは残念。また今度ね
[メイン]
アベンチュリン :
「いやいや、本当にかなり参考になった……ゴホン、なりましたよ」
「大体人となりも掴めてきましたからね」
[メイン] アベンチュリン : 「それではどうも」
[メイン] 佐山かすみ : 「失礼いたします」
[メイン]
佐山かすみ :
佐山かすみの話をまとめるとおおよそこのようなものであった
1霧江とは高校卒業からしばらくして疎遠になってるとのこと
2高校時代から遊びに誘えば来るが霧江が自分から誘ったことはなかった。
3時々心ここにあらずと言った顔を見せてたり、他人に無関心なところを見せて喧嘩になったことがある。
4過去の話は聞けたことがない。あまり面白くないとしか言ってくれなかった。
[情報]
佐山かすみ :
佐山かすみの話をまとめるとおおよそこのようなものであった
1霧江とは高校卒業からしばらくして疎遠になってるとのこと
2高校時代から遊びに誘えば来るが霧江が自分から誘ったことはなかった。
3時々心ここにあらずと言った顔を見せてたり、他人に無関心なところを見せて喧嘩になったことがある。
4過去の話は聞けたことがない。あまり面白くないとしか言ってくれなかった。
[メイン] アベンチュリン : (よくこんな奴と友達になろうと思ったな…)
[雑談] 天野河 霧江 : 本家シャンカーが誰のことかだんだんわかってきたでしょう?
[メイン] アベンチュリン : 過去が嫌いで、現在に興味がなくて、未来を見ていない。
[メイン] アベンチュリン : 全体的にそんな印象を受けた。
[メイン] アベンチュリン : 「はあ…やれやれ」
[メイン] アベンチュリン : 「海…僕の故郷には無かったものだが」
[メイン] アベンチュリン : 「全てが還るとされるその場所には僕の望むものは眠っていないかな?」
[メイン]
アベンチュリン :
[雑談] アベンチュリン : じゃあこのシーンはこんなところかな
[雑談]
GM :
そうですねいい感じにまとまりましたし
一旦シーンを切りましょうか
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
◆シーン3『捜索2』 強制登場
解説:海へと漕ぎ出るシーンです
[メイン] アベンチュリン : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] system : [ アベンチュリン ] 侵蝕率 : 62 → 66
[メイン]
GM :
海へ行くと辺りは寂しい風景だ。
夏になれば海水浴客で人も多くなるのかもしれないが春の今は数人散歩する人がいるぐらいだ。
[メイン]
GM :
辺りを見回しても霧江らしき人の姿は見えない
目撃証言が無いか聞いてみてもいいかもしれない
[メイン]
GM :
コマンド解放
・散歩する人に話を聞く:技能 情報:なんでも 1
[メイン] アベンチュリン : 3DX+2 (3DX10+2) > 8[3,7,8]+2 > 10
[メイン]
おじさん :
「どうしたんじゃ? そこのお兄さんや。なんか人でも探しておるのか?」
釣り人らしき人が話しかけてくる
[雑談] アベンチュリン : 民間人がゴツすぎる…
[雑談] おじさん : DX世界で生きるには一般人もフィジカルが必要なのじゃ
[メイン]
アベンチュリン :
「人探し…まあそうだね」
「こういう女性を探しているんだけど…」
顔写真を見せながら尋ねる。
[メイン] おじさん : 「おおこのお嬢さんか、ワシもよく見かけたことはあるのう」
[メイン] おじさん : 「よく海を眺めているお嬢さんでな。釣りをするでもなくただボーと海を見ていたから印象に残ってたんじゃ」
[メイン] アベンチュリン : 「……もしかしてだけど、それは本を読んでいるとか、携帯をイジってるとか、そういう瑣末なことを何もしてないとカウントしてボーッと見てたと言ってる訳じゃなくて」
[メイン] アベンチュリン : 「本当にただ突っ立って海を眺めていたのかい?1人で?」
[メイン] おじさん : 「いや流石に座ってはおったのう? ただそれ以外はあんたの言う通りじゃったな」
[メイン] おじさん : 「暑い時も寒い時も本当に海を眺めているんじゃ」
[メイン] おじさん : 「いったい何が面白いのか気になって聞いたことがあるんじゃが、特に面白くはないと答えられたよ」
[メイン] アベンチュリン : (一体、何が楽しくて生きてるんだ…?)
[メイン] アベンチュリン : 「はあ…ご協力どうも。ちなみに最後に彼女を見たのはいつくらいか…覚えてるかな?」
[メイン] おじさん : 「そういえば昨日見かけた気はするのう」
[メイン] アベンチュリン : 「……なんだって?昨日?」
[メイン] おじさん : 「相変わらずただ海を眺めてただけじゃったと思う。ありゃもう半分地縛霊みたいなもんじゃな」
[メイン]
アベンチュリン :
「はは。言えてるね」
人付き合いもなく面白くもなく職もない。
[メイン] おじさん : 「ちょうどあそこらへんに座っておったと思う。待ってればそのうち来るんじゃないかのう?」
[メイン] おじさん : そう言って砂浜の一角を指さす
[メイン]
アベンチュリン :
「ああ…本当にありがとうお爺さん。今日起きたことの中で、貴方に出会ったことが今のところ1番の幸運だと自信を持って言えるよ」
「お礼代わりだ。受け取ってくれ」
心底の感謝と共に…懐から小さな宝石を取り出して握らせる。
[メイン]
アベンチュリン :
「テキトーにその辺で換金したらそれなりの値段にはなるよ」
「それでは君に幸運を」
[メイン] おじさん : 「ハッハッハ冗談がうまいお兄さんじゃ。もらっておこう」
[メイン]
おじさん :
「会えるといいな」
そう言って釣りへと向かっていった
[メイン] アベンチュリン : 本当に…ギャンブルどころかビジネスとしても余りに面白くなくて自分の存在意義について問い始めていたところだったので、進展をもたらしてくれた爺さんにはしっかり感謝を覚えていた。
[メイン] アベンチュリン : 「……それじゃあ」
[メイン] アベンチュリン : 「僕も彼女を少しばかり真似て見るか……」
[メイン]
アベンチュリン :
そして…試しに海を眺めながらボーッとすることにした。
もしかしたら…今までに一度も試したことのない…自分の生き方とまるで逆の生き方にこそ、何かがあるのかも知れない…と。
[メイン] GM : ざざーんざざーん、海は一定のリズムに従ってただ白波を返す
[メイン]
GM :
そうしていると現実の何もかもを忘れるように海に溶けていく気分になっていく
[メイン]
GM :
そうしているうちにふと、貴方は寄せては返す波に桜が混じっていることに気が付く。
[メイン]
GM :
それを認識し、なんとなく沖の方を見ると……うっすらとだが、なんだか何かが呼んでいるような気がする。
[メイン] アベンチュリン : (……桜?)
[メイン] アベンチュリン : (そうか…この国にはよく咲くんだったな…春先に)
[メイン] アベンチュリン : (いや…違う……そうじゃない)
[メイン] アベンチュリン : 「……誰かに呼ばれてる?」
[メイン]
GM :
近くにはUGNが所有しているボートの停泊所もあるはずだ。
連絡を取れば使えるだろう
そんなことも思い出す
[メイン]
アベンチュリン :
(………このまま待ってても面白くない)
「行ってみるか」
[メイン] アベンチュリン : 早速、連絡を取りボートの手配を頼む。
[メイン]
支部長 :
「ああ、そんなことだったら問題ない。自由に使ってくれ」
許可は無事に取れた
船は使えるだろう
[メイン] アベンチュリン : 「……じゃあ、行ってみようか」
[メイン] アベンチュリン : ボートに乗り上げながら…一枚のコインを海へと放り投げる。
[メイン] アベンチュリン : 「昔の船乗りに敬意を払って、ってところかな」
[雑談] GM : 特に何かないようでしたら締めますがよろしいでしょうか?
[雑談] アベンチュリン : いいよ!〆ちゃってくれ
[雑談] GM : わかりました
[メイン] GM : かくしてアベンチュリンは海へと向かった。
[メイン] GM : 果たしてそこに何が待ってるのかは
[メイン] GM : まだ誰も知らない
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] GM : では続いてマスターシーンです
[雑談] アベンチュリン : オッケーさ
[メイン]
GM :
◆マスターシーン3
[メイン]
:
「本当にお前はいつも海を眺めているわね。例のことで悩んでいるの?」
[メイン]
:
「いや別のことでね。桜だよ」
[メイン]
:
「あら? 本当ね。波に混じっている」
[メイン]
:
「この海の向こうに桜が咲いている楽園のような島があるのかもしれないならそこに逃げたいなって思ってたんだ」
[メイン]
:
「逃げたいんだ?」
[メイン]
:
「うん、そこで何にも縛られず幸せな生活を送りたいんだ」
[メイン]
:
「ふーんいいわね。お前が逃げる時は私も連れて行ってよ」
[メイン]
:
「逃げたいの?」
[メイン]
:
「別に。でもそういうのって一人でやるより友達と一緒にやる方が楽しいでしょ?」
[メイン]
:
「……じゃあもし本当にあることが分かったら連れてってあげるよ」
[メイン]
:
「そう。約束よ」
[メイン] :
[メイン] :
[メイン] :
[メイン] :
[メイン]
GM :
◆シーン4『邂逅』 強制登場
解説:霧江と会話するシーンです。
[メイン] アベンチュリン : 1d10 (1D10) > 1
[メイン] system : [ アベンチュリン ] 侵蝕率 : 66 → 67
[メイン]
GM :
ボートで進む、進む、進む、
[メイン]
GM :
しばらく時間が経つ。
[メイン]
GM :
そうしていると途中で何かを飛ばしたような感覚に襲われる。
[メイン]
GM :
普通ならそういう感覚すら抱かないのだろうが貴方は注意していたオーヴァードだ。だから気づいたのだろう。
[メイン]
GM :
時空が歪んでる場所がある。
[メイン]
GM :
気づいたのならばそこに入れる。
そこはそういう場所だと直感的にわかる
[メイン] GM : 入りますか?
[メイン] アベンチュリン : 「ふーん…?」
[メイン] アベンチュリン : 答えはもちろん
[メイン] アベンチュリン : 「オールオアナッシングだ」
[メイン] アベンチュリン : 迷わず、虎穴に入り込んだ。
[メイン]
GM :
入るといきなり辺りに霧が立ち込める。
その癖入って来た方は晴れ渡るような空。
まるで引き返せと海が言っているようだ。
[メイン] アベンチュリン : 聞こえないね。
[メイン]
GM :
海の声など聞こえないとばかりに進んでいくと霧は晴れる
[メイン]
GM :
見えるのは小さな島。そこに一本の大きな桜の木が植わっている。
[メイン]
アベンチュリン :
「………僕は植物学の教授じゃあないけど」
「流石に桜がこんな所で咲くのは…色々ミスマッチだ」
[メイン] アベンチュリン : 着陸を試みるよ。
[メイン] GM : 何事もなくすんなりと上陸は出来る
[メイン]
GM :
そして貴方は感じるだろう
レネゲイドの気配を
[メイン]
天野河 霧江 :
気配がする方を見ると、桜の木のふもとに花に埋もれて眠る天野河霧江がいた。
[メイン] アベンチュリン : 「………おいおい、こんな所まで人を連れて来させておいて、眠り姫のつもりか?」
[メイン] アベンチュリン : 首を振って…ポケットから簡易レネゲイドチェッカーを取り出して…測定を試みる。
[メイン] GM : 100という数字が出る
[メイン] アベンチュリン : ヒューっと口笛。
[雑談]
GM :
ほぼここで使うためのものだったので使ってくれてありがたいです
[雑談] アベンチュリン : こういうものは初手で使わないとね
[メイン] アベンチュリン : 「…面白くなってきたじゃないか」
[メイン] アベンチュリン : 念のため…自分の携帯端末が反応するか、確認してみる。
[メイン]
GM :
圏外らしい
ノイズが走ってまともに使えない
[メイン] アベンチュリン : 「だろうね。ま、期待してなかったけど」
[メイン] アベンチュリン : (………さて蛇が出るか鬼が出るか)
[メイン] アベンチュリン : (時間をかけても仕方ない、か)
[メイン] アベンチュリン : 眠っている天野河に近づき
[メイン]
アベンチュリン :
「どうも眠り姫さん。こんにちは。夢の使者…ならぬ現実からの使者だよ」
声をかけてみる。
[メイン]
天野河 霧江 :
返事はない。
息こそしているがそれはまるで石のようだ
周囲に埋もれている花の方がよほど生物らしいだろう
[メイン]
アベンチュリン :
「……おーい、なんだ君?もうテーブルに着くつもりはないのかー?」
今度は軽く顔を張ってみるが…やはり反応はないだろうか?
[メイン] GM : ではそうして霧江に触れた瞬間
[メイン] GM : 貴方の目の前が真っ暗になる。
[メイン] アベンチュリン : (しまっ…!)
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
次に気が付くと貴方は海岸にいた。
[メイン] アベンチュリン : 「……うん?」
[メイン] アベンチュリン : 「ここは……」
[メイン] アベンチュリン : (走馬灯…じゃないよな。僕の記憶にこんな海は存在しない)
[メイン] アベンチュリン : 辺りをキョロキョロ見渡してみる。
[メイン] 天野河 霧江 : 辺りを見回すと白いテーブルと椅子に腰かけて茶を飲みながら海を眺めている霧江の姿が見える。
[メイン] アベンチュリン : 「……おや?君は…」
[メイン]
アベンチュリン :
先程不思議な目に遭ったばかりだというのに、不用意なままそちらへと歩み寄り
「やあどうもどうも。僕の認識ではついさっき初めましてじゃなくなったんだけど、君からすれば初めましてなんだろうね?僕はアベンチュリン。よろしくね」
と声をかける。
[メイン]
天野河 霧江 :
話しかけると一瞬はっと気が付いた顔を浮かべるが、特に気にした様子もなく話しかけてくる。
[メイン]
天野河 霧江 :
「えっと…こんにちは。人を、久しぶりに見た気がするわね」
[メイン]
天野河 霧江 :
「うーんと……こういうときはどうするんだっけなあ? 自己紹介してくれたんだしまあそれで返せばいいか」
[メイン]
天野河 霧江 :
「私は天野河霧江よ。よろしくね」
[メイン] アベンチュリン : 「ああ。よろしくよろしく。その付き合いが長くなるか短くなるかは…僕たち次第だけど」
[メイン] アベンチュリン : 「まあとりあえず何か話そうか。ここは何処?そして君はここで何をしている?」
[メイン]
天野河 霧江 :
「ここ? ○○市の海辺よ。何をしているかは見ればわかると思うけど海を眺めていたの」
[メイン]
アベンチュリン :
「へえ?それはまたどうして?」
「海なんか眺めたって何も楽しいことないと思うけど」
[メイン] 天野河 霧江 : 「なんでかしらね? 私にもよくわかんないの」
[メイン] 天野河 霧江 : 「でも楽しいかどうかで言えば楽しいわよ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「満ち足りている気分と言った感じかしら」
[メイン] アベンチュリン : 「満ち足りる?海だって満ちるだけじゃなくて引くこともあるってのに」
[メイン]
アベンチュリン :
一つ、咳払いをして話を進めることにした。
「……僕はUGNの方から来た人間だ。正規人員じゃあないけど」
「君には出頭要請が出てる。無視し続ければその内こうやって海を眺めていられなくなるよ。検査なんて簡単に済むものなんだから、軽く受けてくれないか?」
[メイン]
天野河 霧江 :
「えっUGN…? 私なんかしたかしらね…?」
心当たりを探るような顔つきになる
[メイン] 天野河 霧江 : 「ああ、検査か」
[メイン] 天野河 霧江 : 「言われてみれば確かに忘れてたわね。懐かしい」
[メイン] アベンチュリン : 「懐かしい?君がサインしている契約書に基づいて君のところに、つい先月だって届いているはずだ。それを勝手に思い出にされたんじゃ支部長さんだって気の毒だ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「先月…? 一年前ぐらいじゃなかったっけ…?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「大体私UGNが存続してたなんて初耳よ。てっきり滅んだのかと思ってたわ」
[メイン]
アベンチュリン :
「……キミ、言ってることが少しおかしいぞ」
「少なくとも一年前の催促のことは覚えているのに、滅んだと思っていた…なんて」
[メイン]
アベンチュリン :
「…いや、よそう」
「それより、結局どうなんだ?今から僕と一緒に支部に来て検査を受けるのか、受けないのか…どっちなんだい?」
[メイン]
天野河 霧江 :
「まあ受けろって言うんなら受けるけど…」
立ち上がる
[メイン]
アベンチュリン :
(………まあ、君の今の侵蝕率は100%を示している)
(一時的なものか…それとも恒常的にこうなのか…そこまでは分からないけど)
[メイン] アベンチュリン : (何にせよ、検査を受けた先のUGNで良い扱いを受けないかも知れないが、僕の知ったことじゃないな)
[メイン] アベンチュリン : 「オーケイ。それなら行こうか?今ならタクシーを拾えば日が暮れるまでには全ての手続きも終わるだろう」
[メイン] 天野河 霧江 : 「は? タクシーなんて来ないわよ?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「だってみんないなくなったもの」
[メイン] アベンチュリン : 「……何だって?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「一年前かしらね。ある日気が付いたら人がいなくなってたの」
[メイン] 天野河 霧江 : 「まあ一応あちこち探して見たりはしたけど貴方以外に人を見たことないし、もうこれは人類滅んだんだなって思ってたからまさかUGNが存続してたなんてびっくりしたわ」
[メイン] アベンチュリン : 「………いやいや、何を」
[メイン] アベンチュリン : (…待てよ?)
[メイン] アベンチュリン : (そうだ…確かに僕はあの時…石のようになっているこの女に触れて…気が付いたらここにいたんだ)
[メイン] アベンチュリン : (……妙な事になってきたな)
[メイン]
天野河 霧江 :
「乗り物が欲しいならヴィークルモーフィングで作るからそっちで行きましょう」
海辺の砂から車を作る
[メイン]
アベンチュリン :
「おお……随分手際の良い…」
「じゃなくて、その前にいくつかまだ聞きたいことがあるんだけど」
[メイン] アベンチュリン : 「君、スーパーのレジ打ちの仕事をやめたけど…それっていつの話だ?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「それも一年前よ。ちょうどそれでゴタゴタしてて検査忘れちゃってたのよね~」
[メイン] アベンチュリン : (………決まりだな)
[メイン]
アベンチュリン :
(可能性はいくつがあるが)
(1つ、この女は性根から気が狂ってしまっている。2つ、この女は…この謎の空間で時の流れが違う中1年間も生きてきた)
(辺りが有力だ)
[メイン] アベンチュリン : 「…ちなみに、これは好奇心で聞くが」
[メイン] アベンチュリン : 「この海の向こうには何があると思う?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「? 外国とかがあるんじゃない?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「多分そこも人滅びてそうだけど」
[メイン] 天野河 霧江 : 「ああでもこうして今あなたに会えている以上はもしかしたら人がいるのかもね」
[メイン] アベンチュリン : 「……そうだと良いけどね」
[メイン] アベンチュリン : 何か…大きな何かに巻き込まれている感覚がある。
[メイン] アベンチュリン : 恐らくは今面しているのは…危機だろう。
[メイン] アベンチュリン : だからこそ、面白い。
[メイン] アベンチュリン : 「それじゃあ行ってみようか…とりあえずは人探しだ」
[メイン]
天野河 霧江 :
「わかったわ」
[メイン] GM : というわけでしばらく人を探してみると…
[メイン]
GM :
誰もいません
人っ子一人
[メイン] GM : 見かけないし気配も無いです
[メイン] 天野河 霧江 : 「やっぱりいないわね~」
[メイン] アベンチュリン : 「よし、オーケイ」
[メイン] アベンチュリン : パンっと手を叩く。
[メイン] アベンチュリン : 「じゃあ次、一つこういうのはどうかな?」
[雑談] : 早朝DX!?
[メイン] アベンチュリン : 「一度戻って、海の向こうでも探してみようか」
[雑談] GM : はい
[雑談] アベンチュリン : 君もテーブルに着くか?
[メイン] 天野河 霧江 : 「まあ別にいいけど…検査しなくていいのかしら?」
[雑談] : ごめんなさい
[メイン] アベンチュリン : 「誰もいないところで検査なんかして何になるって言うんだ?」
[雑談] アベンチュリン : オールオアナッシングだ!
[メイン]
天野河 霧江 :
「まあそれもそうね」
[雑談] : 仕事はあるけどね笑
[雑談] GM : 悲しいでしょ
[メイン] 天野河 霧江 : ヴィークルモーフィングで船を作る
[メイン] アベンチュリン : 「便利なもんだね。レネゲイドにはあんまり慣れてないんじゃなかったのかい?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「生活に便利そうな奴は使えるようにしておいたの。滅ぶ前は生活費が浮きまくって助かったわ」
[メイン] アベンチュリン : 「それは……確かにそうだ」
[メイン] アベンチュリン : 船に乗り込み、海の向こうへ向かってみる。
[メイン]
GM :
しばらく向かうとどこかでそれ以上進んでいるという感覚がなくなる
さながらオープンワールドゲームの世界の果てのようだ
[メイン] アベンチュリン : 「………おかしいな」
[メイン] アベンチュリン : 「本当はこの辺りにあるはずなんだよ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「はあ」
[メイン] アベンチュリン : 「君も地元の人間なんだから…というか、寝てたんだから知らないのか?」
[メイン] アベンチュリン : 「桜が一本だけ咲いた島がさ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「? なにそれ」
[雑談] アベンチュリン : 何も進まないな!!!
[メイン] 天野河 霧江 : 「そんなところで寝た覚えなんて無いわ」
[メイン] アベンチュリン : 「…………ふぅ」
[雑談] 天野河 霧江 : 本家シャンカー並といった理由がわかるでしょう
[メイン] 天野河 霧江 : 「探しているの? それを」
[メイン] アベンチュリン : 「………まあ、他に何か手掛かりがある訳じゃないしねえ」
[メイン]
天野河 霧江 :
「UGNの人って大変ねえ」
他人事かのような口ぶりだ
[メイン] アベンチュリン : 「はあ……というか、よくよく考えたら君。こんな何もなくて誰もいない場所で1年間1人で暮らしてたのか?ただ海をボーッと見て?食料はどうしてたんだ?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「食料はレネゲイドで作ってたわ。あとはまあ人いないな~って確信した後は本当にぼーっとしてたわね」
[メイン] アベンチュリン : 「…………」
[メイン] アベンチュリン : 「君……」
[メイン] アベンチュリン : 「両親や…兄。それに友人の…佐山さんや、職場の店長さんなんかも」
[雑談]
GM :
今のうちに言っておかないといけませんが
私は10:40になったら用事で一時間ほど抜けないといけません
[メイン] アベンチュリン : 「君にとっては…いなくなっても、特に何も感じないような人だったって言うのかい?」
[雑談] アベンチュリン : そ、そうなのかい!?
[メイン] 天野河 霧江 : 「一応困ってたら嫌だなーって思って見に行くぐらいはしたわよ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「でもいないもんはしょうがないじゃない」
[メイン] アベンチュリン : 「うーん…」
[雑談]
GM :
はい
まあ一時間たったらまた再開できると思いますので…
[メイン] アベンチュリン : 「僕の立てた仮説は…どうやらどちらも当たっていたようだ」
[雑談] アベンチュリン : 分かったよ
[メイン] 天野河 霧江 : 「そうなんだ。よかったわね」
[雑談] アベンチュリン : うーん
[メイン] アベンチュリン : 「……………」
[メイン] アベンチュリン : 「ああ。それとも…じゃあ、もしかして」
[メイン] アベンチュリン : 「君の世界には…かつて死んだ君の友人…」
[メイン] アベンチュリン : 「春海 渡さんしか、結局のところはいなかった…って事なのかな?」
[メイン]
天野河 霧江 :
「……」
その名前を聞いた瞬間、目を見開く
[メイン]
天野河 霧江 :
「……誰、それ……?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「でも……どうしてなのかしら…?」
[メイン]
天野河 霧江 :
「その名前を聞くとすごく…悲しい」
[メイン] 天野河 霧江 : 頭を抱えて、目を伏せる
[メイン] アベンチュリン : 「おや?自覚的じゃなかったのかな?」
[メイン]
アベンチュリン :
「君は…かつて友人を喪ったこの海に…何か追悼の意のようなものを表明したくて、足繁く何もない海なんかに通ってたんじゃないのかい?」
「僕は勝手にそう推測したけど」
[メイン] 天野河 霧江 : 「わかんない。でもそれについて考えたらダメな気がする……」
[メイン] 天野河 霧江 : 「もうここにいられなくなる気がする……」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……出ていって。私は幸せにならないといけないの」
[メイン] 天野河 霧江 : 「そう言われた気がするの」
[メイン] GM : 彼女がその言葉を発した瞬間、貴方は猛烈な速度で海へと投げ出され、沈んでいく
[メイン] アベンチュリン : 「どわあっ…!?」
[メイン] アベンチュリン : (こ…この野郎………!!)
[メイン] GM : 思考で悪態をつくも口に出すこともかなわず意識も沈んでいく…
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : ◆マスターシーン4
[雑談]
GM :
ちょっと強引ですがこれ以上惑わせるのも何かなと思って締めさせていただきました
次はマスターシーンです
[雑談]
アベンチュリン :
わかったよ
進めておくれ
[メイン]
天野河 霧江 :
「どうしたの? その血は? 大丈夫?」
[メイン]
春海 渡 :
「……大丈夫じゃない。人を…殺してきた」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……そう」
[メイン]
春海 渡 :
「怖くないの?」
[メイン]
天野河 霧江 :
「別に私を殺そうってつもりじゃないんでしょう?」
[メイン]
春海 渡 :
「そうなるかもしれない」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……そう」
[メイン]
春海 渡 :
「逃げないのか?」
[メイン]
天野河 霧江 :
「……ここで逃げたらもう二度とお前と会えないと思うの。その方が怖い」
[メイン]
春海 渡 :
「そうだな。もう君と会うつもりはない」
[メイン]
天野河 霧江 :
「どこに行くつもり?」
[メイン]
春海 渡 :
「楽園に」
[メイン]
天野河 霧江 :
「……なら。連れて行きなさいよ」
[メイン]
春海 渡 :
「ダメだ。あるかどうかもわかんないからね。それにわかっても連れて行くつもりは無いよ。約束を破って悪いけど独り占めしたいんだ」
[メイン]
天野河 霧江 :
「……お前はケチね。それが尊敬する人への対応?」
[メイン]
春海 渡 :
「君ならどこだって楽園だろう? 僕はそうじゃなかった。生きる世界が違うんだよ」
[メイン]
天野河 霧江 :
「違うなら同じにすればいいじゃない。寂しいんでしょ? 連れてきなさい。どこでだって楽園ならお前と一緒に……」
[メイン]
春海 渡 :
「……ごめん。僕のことは忘れて、君の世界で生きてくれ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「あっ……」
[メイン]
春海 渡 :
「ありがとう。この街に来てから悩むことばかりだったけど、君と話している時間は好きだった。さようなら」
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
◆シーン5『臨終』 強制登場
解説:春海 渡と会話するシーンです。
[メイン] アベンチュリン : 1d10 (1D10) > 3
[メイン] system : [ アベンチュリン ] 侵蝕率 : 67 → 70
[メイン] GM : 気が付けばあなたは白黒の島にいた
[メイン]
GM :
眠る霧江の姿も見えない。
どうやらまだ現実には戻ってないらしい。
[メイン] アベンチュリン : 「ぶはっ…!」
[メイン] アベンチュリン : 「はあっ…っ!はあっ…っ!」
[メイン] アベンチュリン : 手近な地面を怒りのままに思い切り殴り付ける。
[メイン] アベンチュリン : 「高いんだぞ…!!このスーツ!!」
[メイン] アベンチュリン : 「あの女…ちょっとは面白くなってきたと思ったらひたすら塩対応した挙句に核心に触れそうになった瞬間に僕を叩き出すなんて…!」
[メイン] アベンチュリン : 深く息を吸い…吐き出す。
[メイン] アベンチュリン : 「……大丈夫だ。ここまで全て上手くいっている」
[メイン] アベンチュリン : 「失踪したオーヴァードも見つけた…おおよその人となりや傾向から居場所も掴んだ……本人の中核になる部分も掴んでやったんだ…」
[メイン] アベンチュリン : 「いつも通り、運は僕の味方だ」
[メイン] アベンチュリン : 言い聞かせるようにして言葉を口にしながら…改めて周囲を見渡す。
[メイン]
春海 渡 :
「もし……そこにいる貴方はどなたですか?」
疲れ果てた様子の男の姿が見えるだろう
[メイン]
アベンチュリン :
「…………どなたと言うと、アベンチュリンと答えるしかないかな」
「所属は……はあ、もう秘匿も面倒だ。UGN、UGNって所から来た人間だ。知ってる?知らないなら良いよ」
[メイン] 春海 渡 : 「UGN…ああ僕を追ってきたのですね。でも大丈夫です……レネゲイドの侵蝕に耐え切れずもうすぐ僕は死にますから」
[メイン]
アベンチュリン :
「…なんだって?」
……どいつもコイツも。次から次へと…!
「ハァ…おいキミ。じゃあどうせ死ぬなら洗いざらい全部聞かれた事に答えてから死んでくれる気はあるか?」
[メイン] 春海 渡 : 「いいですよ…構いません」
[メイン]
アベンチュリン :
「ありがとうマイフレンド。損はさせないよ」
「じゃあまず……奇妙なことを言われていると思っても気にせず分かる部分だけ答えて欲しい」
「キミはもしかして、二十年ほど前に亡くなった春海 渡さんかな?」
[メイン] 春海 渡 : 「二十年ほど前かどうかはわかりませんが…はい。春海 渡は僕です」
[メイン] アベンチュリン : 「友人に天野河 霧江さんがいる?」
[メイン] 春海 渡 : 「はい……友達でした」
[メイン] 春海 渡 : 「向こうがそう思ってくれてるかは分かりませんが…」
[メイン] アベンチュリン : 「なあに、そんな事は気にする必要はない」
[メイン]
アベンチュリン :
「キミが友達だと思えば友達。それで良いじゃないか」
「僕はいつもそうしてるよ…もっとも、僕だけでなくお互いに得のある関係を築くことはポリシーとしているけどね」
[メイン] アベンチュリン : 「それで、次に……」
[メイン] アベンチュリン : 「ここは何処だ?なんたってこんなに殺風景な島に1人でいるんだ?」
[メイン] 春海 渡 : 「僕もここがどこかは分かりません。でも一人でいる理由は答えられます」
[メイン] 春海 渡 : 「……逃げてきたのです。全てから」
[メイン] アベンチュリン : 「全て?UGNのことじゃなくてか?」
[メイン] 春海 渡 : 「それも含みます」
[メイン]
春海 渡 :
「……僕はFHでした。そして殺してきたのです。僕が所属していたセルの人間を」
[メイン]
アベンチュリン :
「うん?キミのセルの人間を?」
「それまたどうして…金の取り分か何かで揉めた?」
[メイン] アベンチュリン : 「それとも…譲れないものがあった?」
[メイン] 春海 渡 : 「あいつらは町にレネゲイドを散布するつもりでした。僕はそのための要員としてあの町に潜伏していたのです」
[メイン] 春海 渡 : 「なんでそうするつもりだったかは教えてくれなかったのでわかりません」
[メイン]
春海 渡 :
「もしかしたら寂しかっただけなのかもしれませんね、自分たちだけがこの病にかかったことを」
[メイン] 春海 渡 : 「僕もそうするつもりでした。けれど耐えきれなくなった。それだけです」
[メイン] アベンチュリン : 「それはそれは……」
[メイン] アベンチュリン : 「………まあ、良い。それじゃあ次の質問だ」
[メイン] アベンチュリン : 「キミ、助かる気はあるか?」
[メイン] 春海 渡 : 「助かれるなら助かりたいですけど…無理でしょうね」
[メイン] 春海 渡 : 「もう全身がレネゲイドに食われているってわかるんです」
[メイン] アベンチュリン : 「そうか……まだ歳若いのに、落ち着いているね」
[メイン]
アベンチュリン :
「じゃあ…そろそろ最後だから……おっと、まだ倒れずにいてくれ」
「キミは…キミの友人、天野河さんをどんな人だと思っている?」
[メイン] 春海 渡 : 「強い人です。どんなところでもきっと彼女なら生きていけるでしょう」
[メイン] 春海 渡 : 「……まぶしかった」
[メイン]
アベンチュリン :
「…強い?それに眩しいだって?海を眺めて周りの世界が滅んでも1年間もボーッと出来る女が?」
「どちらかと言うと僕は鈍いとかの方が正しい気がするな」
ダメージを受けないことを強いと言うのなら前者は納得出来るが、とも付け加える。
[メイン] 春海 渡 : 「二十年って言ってましたね……そんな生活しているんですか? 彼女?」
[メイン] アベンチュリン : 「そうだよ。家族から離れて1人で寂しく、パートをしながらその日暮らし。しかも退職済み。趣味は海岸をボーッと見つめることで、部屋には布団とスマホしかなく学生時代の友人ともみんな疎遠。書類上の必要な手続きもロクに済ませず滞納する…」
[メイン] アベンチュリン : 「侵蝕率が100%に到達したオーヴァードだ」
[メイン] アベンチュリン : 「ちなみにだけどUGNは20年経っても侵蝕率基準をちっとも変えちゃいないよ」
[メイン]
春海 渡 :
「ははは…」
それを聞き、呆れたような寂しいよう嬉しいような複雑な笑い方をする
[メイン] アベンチュリン : 「聞いてるだけで嫌になったかい?そうあって欲しいものだ。話してる僕は少なくとも嫌になってる。何せ、調べたのも僕だからね」
[メイン] 春海 渡 : 「嫌ですけど…そんな生活ぶりを聞いてどこか喜んでいる自分がいます。それがますます嫌です」
[メイン] 春海 渡 : 「……きっと僕のせいでしょうね」
[メイン] アベンチュリン : 「僕もその点には同意する。キミの話をした途端に、キミのことを覚えてない様子なのにも関わらず僕を海に叩き出しやがったんだからね」
[メイン] 春海 渡 : 「それは…申し訳ありません。代わりにお詫びします」
[メイン]
アベンチュリン :
「キミに謝られたって仕方ない」
「それより…喜ぶってのはどういうことだい?まさか、想い人が自分を思うがあまり破滅したことが嬉しいなんて言うのか?」
[メイン] 春海 渡 : 「そうですよ…そんなことダメだってわかっているのに」
[メイン] 春海 渡 : 「僕は彼女が欲しかった」
[メイン] 春海 渡 : 「……最低な男です」
[雑談]
GM :
では時間ですのでキリが悪いですがいったん離れます
すみません
[雑談]
アベンチュリン :
分かったよ
1時間後にまた会おう
[メイン] アベンチュリン : 「ああ。そうだな。キミは本当に見下げ果てたヤツだ」
[メイン] アベンチュリン : 「……ただ、そうだな…」
[メイン] アベンチュリン : ポケットからコインを取り出し…春海に向かってトスする。
[メイン] アベンチュリン : 「自分をチップにした賭けが上手くいった時の悦びは…分かるかな?」
[メイン] アベンチュリン : 「なにせ、僕もギャンブラーだからね」
[メイン]
アベンチュリン :
ロイス取得
春海 ○連帯感/嫌悪
[雑談] アベンチュリン : とりあえず11:30ぐらいには戻ってみるようにしておくよ
[雑談]
GM :
戻りました
思ったより早めに用事済ませられました
[雑談] アベンチュリン : お ちょうど見たタイミングだった
[雑談]
GM :
おお
よかったです
[メイン]
春海 渡 :
「厳しいけれど……優しいんですね貴方は」
[メイン]
春海 渡 :
「もしよければ……見下げ果てた男の頼みごとを聞いてくれますか?」
[メイン] アベンチュリン : 「へえ…もう取れるだけの上がりは全部取ったであろうそのチップで、僕から何が取れる?」
[メイン]
アベンチュリン :
「まあ、聞くだけ聞いてあげるよ」
今回の任務は徹頭徹尾それだから。
[メイン] 春海 渡 : 「先ほど言ったように僕は彼女が欲しくてたまらない」
[メイン] 春海 渡 : 「彼女が100%になったのは…もしかしたら僕のレネゲイドが暴走したせいかもしれません」
[メイン] 春海 渡 : 「今すぐでも僕が死んだ後でも構いません。僕の死体を処分してください」
[メイン] 春海 渡 : 「……そうすればもしかしたら彼女は……僕なんかに縛られずに……」
[メイン] アベンチュリン : 「…………そうだなあ」
[メイン] アベンチュリン : 「正直、僕にそんなことをしてやる義理はない」
[メイン] アベンチュリン : 「理由もない」
[メイン] アベンチュリン : 「…だけど」
[メイン] アベンチュリン : 「どの道もうUGNに処分されるしか無かったようなオーヴァードが仮に助かったなら…その後の使い道は好きにして良いかい?」
[メイン]
アベンチュリン :
「力の制御が未熟だろうが、オーヴァードはオーヴァードだ」
「彼女はいくらでも金になる…僕らみたいな、UGN外部の組織にいる人間にとっては特に、ね」
[メイン]
アベンチュリン :
「どうだい?それで良いなら、キミの死後を望むままにしてあげよう」
「一方的なお願いじゃない」
[メイン]
アベンチュリン :
「そう、要するに……僕の共同出資者にならないか?使い道は全部、ギャンブルで良ければだけど、という提案だ」
「キミは命を、僕は労力を…それぞれ天野河に賭けるんだ」
[メイン]
春海 渡 :
「彼女を使うですか……」
しばらく考えるが
[メイン] 春海 渡 : 「……死んだ後のことなんて僕が何か言えた義理じゃないですね。元々一方的に僕が頼んでいた立場です」
[メイン] 春海 渡 : 「貴方を信じましょう」
[メイン] アベンチュリン : 「オーケイ!交渉は成立だ…!」
[メイン] アベンチュリン : パン、と手を叩く。
[メイン] アベンチュリン : 「大丈夫だ。僕を信じろ」
[メイン] アベンチュリン : 「運はいつでも、僕の味方なんだ」
[メイン] 春海 渡 : 「その頼もしい言葉を聞いて…心が楽になりました…」
[雑談] 春海 渡 : それじゃあなんか適当に辞世の言葉吐いて死にますけどなんか聞きたいこととかまだあったりしますか?
[雑談] アベンチュリン : んー
[雑談] アベンチュリン : よし、じゃあ
[雑談] アベンチュリン : 僕が今から葬る感じにするか
[メイン] アベンチュリン : 「ああ。マイフレンド」
[雑談]
春海 渡 :
おお
お願いします
[メイン] アベンチュリン : 「早速、仕事に取り掛かるよ」
[メイン] アベンチュリン : 「……最期に言い残すことは?」
[メイン] 春海 渡 : 「そうですね…」
[メイン] 春海 渡 : 「最後に会えたのが貴方で良かったです…」
[メイン] 春海 渡 : 「彼女だったら…きっと二度とこの島から出さなかったでしょうから…」
[メイン] 春海 渡 : 「見下げ果てた男の頼みを聞いてくださり……ありがとうございます。本当に」
[メイン] アベンチュリン : 少しだけ悲しげな微笑みと共に…
[メイン] アベンチュリン : アベンチュリンの生み出した無数の"チップ"が迫り────
[メイン] アベンチュリン :
[メイン]
アベンチュリン :
[メイン]
アベンチュリン :
[雑談] アベンチュリン : ではこれで〆よう!
[雑談] GM : いい締めでした!
[雑談] GM : で、許可しておいて申し訳ない話なんですけどクライマックスの展開的にここでは手にかけようとしたら直前で現実に戻る感じにしていいでしょうか?
[雑談] アベンチュリン : 🌈
[雑談] GM : いや本当に申し訳なくて…
[雑談] アベンチュリン : オッケーオッケー!じゃあちょっと書き直してくるよ
[雑談]
GM :
本当にごめんなさい!
ありがとうございます……
[メイン]
GM :
◆クライマックスシーン 強制登場
解説:貴方が思うことをすればいいでしょう。
[メイン] アベンチュリン : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] system : [ アベンチュリン ] 侵蝕率 : 70 → 79
[メイン] GM : チップが届くギリギリの瞬間、何かがパリンと割れたような音がする
[メイン]
GM :
気が付くと辺りの島の色は元へと戻り、現実へと帰っている。
……先ほどのギャンブルはまだ不達成のようだ
[メイン] アベンチュリン : 「………あのさ」
[メイン] アベンチュリン : 「ギャンブラーに恥をかかせたいなら…そうだな。うん」
[メイン] アベンチュリン : 「そもそもチップを使わせなきゃ良いって訳だ…」
[メイン] アベンチュリン : 辺りを見渡す。
[雑談] GM : うう…本当にごめんなさい
[メイン]
GM :
未だに霧江は眠っている。
[雑談] アベンチュリン : いいさいいさ
[メイン]
GM :
そしてよく見るとその近くに何かが埋まっているような気がする。
[雑談] アベンチュリン : アベンチュリンは怒るけど僕は気にしないから!
[メイン] アベンチュリン : 無言のまま掘り起こす。
[メイン]
春海 渡 :
眠るように息絶えている春海渡の死体がある。
死体からはレネゲイドの波動を感じる。
[メイン] アベンチュリン : 「…………二十年モノだぜ。全く、とんでもない不良債権だ」
[メイン] アベンチュリン : 春海と天野河の身体に軽く触れてみる。
[メイン] GM : 何も起きない。
[メイン] アベンチュリン : 「………それもそうか」
[メイン] アベンチュリン : 「………さて、僕はね」
[メイン] アベンチュリン : 「結構今機嫌が悪い」
[メイン] アベンチュリン : 「まず天野河。正直言うと、そもそもキミを助けてやる道理がないし、過去だか未来だかのキミに海に叩きつけられた恨みもある」
[メイン] アベンチュリン : 「で、次に春海。セリフが良かったから助けてやる気にはなってたけど、そもそもキミがFHなんかに入っておきながら土壇場で怖くなって裏切るなんてマネをしなきゃ、天野河がこうなることもなかったんだ」
[メイン] アベンチュリン : 「つまるところ今の状況は二人で作った不良債権な訳だ。初めての共同作業とでも名付けてあげよう」
[メイン] アベンチュリン : 「そしてこれだけ高く積もった債権を…片方は死で、片方は眠って踏み倒そうとしている」
[メイン]
アベンチュリン :
「…僕が得する形で回収する方法は色々考えてたんだ。本当に色々とね」
「それこそキミらをUGNに高く売りつけるでも、FHなんかに横流しするでも、ウチで囲うでも、何でも」
[メイン] アベンチュリン : 話しながら手の先にはいくつかのダイスを乗せてクルクルとまわし、遊んでいる。その視線はしっかりと並んだ二人に向けられたまま。
[雑談] GM : まずい結構怖い案を考えていた
[雑談] アベンチュリン : ま、まあ口で言ってるだけだから…
[メイン] アベンチュリン : 「でも……それももう、ナシだ」
[雑談] アベンチュリン : ちょっと今展開を考えています
[雑談]
GM :
そうですね…
私が想定しているトリガーを教えると春海の死体を壊そうとすると霧江が起きます
[雑談] アベンチュリン : そうだろうと思った
[雑談] アベンチュリン : じゃなきゃさっき壊せてたからね
[雑談] GM : はい…
[メイン] アベンチュリン : 「僕の献身、彼の最愛、それから彼女の未来の三つをチップにしようと思っていたのに、もう僕はコイツらの為に少しだって苦労をしてやる気にならない」
[メイン] アベンチュリン : 「だから」
[メイン] アベンチュリン : 「残り一枚は勝手にキミ達がどこからでも好きに持ってくると良い」
[メイン]
アベンチュリン :
[雑談] アベンチュリン : じゃあ
[雑談] アベンチュリン : こんな人里離れた絶海の孤島なんだ
[雑談] アベンチュリン : オーヴァードがその気になれば跡形もなくすことだってできると思わないか?
[雑談] GM : はい
[メイン] アベンチュリン : アベンチュリンは、契約に基づき
[メイン] アベンチュリン : 春海の身体を…処分することにした。
[メイン] アベンチュリン : それと、天野河の今後を好きにするという対価も得た。
[メイン]
アベンチュリン :
[メイン] アベンチュリン : まあ、つまるところ
[メイン]
アベンチュリン :
[メイン] アベンチュリン : 6D10 ジェネシフト (6D10) > 38[4,6,6,10,7,5] > 38
[メイン] system : [ アベンチュリン ] 侵蝕率 : 79 → 117
[雑談] GM : おお
[メイン] アベンチュリン : 「オールインだ」
[メイン] アベンチュリン : 対象:楽園
[メイン] アベンチュリン : 12DX5 (12DX5) > 10[1,1,2,4,6,6,6,8,8,9,10,10]+10[1,1,2,3,6,9,9,10]+3[2,2,2,3] > 23
[メイン] アベンチュリン : 妖精の手
[メイン] アベンチュリン : 1DX5+30 (1DX5+30) > 10[9]+4[4]+30 > 44
[メイン] アベンチュリン : 妖精の輪
[メイン] アベンチュリン : 1DX5+50 (1DX5+50) > 10[9]+10[10]+2[2]+50 > 72
[メイン] アベンチュリン : 1DX5+80 剣聖の手 (1DX5+80) > 2[2]+80 > 82
[メイン] アベンチュリン : 春海のロイスを昇華
[メイン] アベンチュリン : 1D10+82 (1D10+82) > 8[8]+82 > 90
[メイン] アベンチュリン : 10D10+13 (10D10+13) > 52[5,5,1,5,4,9,7,3,4,9]+13 > 65
[メイン]
アベンチュリン :
[メイン] アベンチュリン : 眠りこける天野河ごと、春海の眠る島を処分するという方法で。
[雑談] アベンチュリン : これの意図は…
[雑談] アベンチュリン : まあ言ってしまうと
[雑談] アベンチュリン : 天野河に今を生きる気がないならもう知らない。勝手に死ねば良い
[雑談] アベンチュリン : 生きたいならなんとかもがいて助かれ
[雑談] アベンチュリン : ってことかな
[雑談] GM : なるほどさっきのお返しも兼ねているというわけですね
[雑談] アベンチュリン : ここは絶海の孤島で、元々行方不明のオーヴァードを探せと言うだけの任務だ
[雑談] アベンチュリン : 見つからなかったと報告すればそれだけで僕にはお咎めもなし
[雑談] GM : それはそう
[雑談]
アベンチュリン :
生きて出てきたなら連れ帰ってやる
ぐらいの賭けだよ
[メイン]
アベンチュリン :
[雑談] アベンチュリン : まあそんな訳だから、彼の遺体が壊されそうになるよ
[雑談] アベンチュリン : 女がどうするかはキミに委ねよう
[雑談]
GM :
キャラクター性が出てていいですね~
じゃあ言われた通り好きにやってみましょうか
[雑談] アベンチュリン : ああ。楽しみにしているよ
[メイン]
天野河 霧江 :
「ダメ。それだけは」
女が起きる
[メイン] 天野河 霧江 : 自分たちが攻撃されていることを瞬時に理解し、春海の死体へと覆いかぶさる。
[雑談] アベンチュリン : あ、ちなみに僕はもうボートで少し離れたところから見ているイメージでいて欲しいかも
[雑談] アベンチュリン : 声は届くくらいの
[雑談]
天野河 霧江 :
わかったわ
私もそんな感じのイメージだったわね
[メイン]
アベンチュリン :
「やあ、ようやくお目覚めかい眠り姫!」
島から少し離れたところから声を張り上げてメッセージを伝える。
[メイン] アベンチュリン : 「でもご生憎様。キミが…自分の人生のダイスを振りもせず眠りこけたりなんかするから…僕が勝手に振らせてもらったよ」
[メイン] アベンチュリン : 「さあ、どうする?そのまま何もしないなら…いくらオーヴァードだからって溺れ死ぬだろうけど、恋人と改めて心中するのも悪くない」
[メイン]
アベンチュリン :
「それとも、自分でダイスを振るようになるか」
「選ぶのはキミだ。全部、キミだ。好きにすると良い!」
高笑いを上げながら男は自らのレネゲイドで生み出した…輝くチップやコインを高速で打ち出し、島全域を掃射している。
[雑談] 天野河 霧江 : とりあえず攻撃は受けたってことにしていいのかしらね?
[雑談] アベンチュリン : まあ島全域に絶え間無く攻撃しているイメージでいいよ
[メイン]
天野河 霧江 :
「さっきの意趣返しってわけね。性格悪い気はするけど…まあそんぐらいのことはしたから恨まないであげるわ」
すさまじい威力の炸裂を受け、ボロボロになっていく体
レネゲイドにより修復されていくがこのままでは死ぬだろう
[メイン] 天野河 霧江 : なので島の岩石を流砂にし、潜っていく
[メイン]
アベンチュリン :
「ハハハハハハハハ!!おや…!死にたくはないのかな?」
「でもそれだと、彼の遺体はどうするんだい?」
[メイン] アベンチュリン : 「いつまでも彼の遺体を連れて逃げるのは現実的とは言えないな!」
[メイン]
天野河 霧江 :
返事はなく。
どんどん島が原形を保たなくなる。
[メイン] 天野河 霧江 : やがて全てが海に沈んだ後、白い旗を掲げた筏が浮かぶのが見えるだろう。
[メイン]
天野河 霧江 :
「……降参よ。もう撃つ必要は無いわ」
そう声をかけてくる
[メイン]
アベンチュリン :
「へえ…」
そこで、島を沈めるほどの一斉射撃は止まり
[メイン]
アベンチュリン :
「何か心境の変化でもあったのかい!」
と船上から尋ねる。
[メイン] 天野河 霧江 : 「心境の変化もくそも起きたら一斉に撃たれててびっくり以外の感情が今のところ無いわね」
[メイン]
天野河 霧江 :
「ああでも、無事でよかった」
筏に乗せていた春海の死体を見てほっと一息をつく
[メイン] 天野河 霧江 : 「……とりあえず私はどうなるか聞いてもいいかしら?」
[雑談] GM : なんか悩んでます?
[雑談]
GM :
寝落ち…?
いやそれにしては兆候が無さすぎる…PCトラブルでしょうか…?
[雑談]
GM :
お昼時ですからご飯の時間
これが一番ありそうですかね…?
[雑談] アベンチュリン : わーごめんごめん
[雑談] アベンチュリン : ちょっと機材トラブルが起きちゃってね!
[雑談] アベンチュリン : 本当にごめん!
[雑談] GM : よかった…本当によかった
[雑談] アベンチュリン : 待たせちゃって申し訳ないね…
[雑談] GM : 気にしなくて全然大丈夫ですよ
[雑談] アベンチュリン : うわ!ありがとう!
[雑談]
アベンチュリン :
そういえば聞きたいことがあるんだ
彼の死体の悪影響を受けて天野河がジャーム化しかけているってことで良いのかな?
[雑談] GM : そこらへんちょっと複雑でして…
[雑談]
GM :
春海の死体のレネゲイドの影響で霧江が春海の記憶を忘れる
→ロイス消失で霧江のレネゲイド暴走
→眠ってしまった
[雑談]
GM :
って感じです
今はもう記憶を取り戻しているんでレネゲイド安定している感じですね
[雑談] アベンチュリン : なるほどね
[雑談] アベンチュリン : じゃあちょっとだけ意地悪になろうかな
[雑談] GM : いいですよ~
[メイン] アベンチュリン : 「ああ、キミが助かりたいって言うなら…まあいくらだって助かるだろうさ」
[メイン] アベンチュリン : 「キミのチップはキミの好きにすれば良い」
[メイン] アベンチュリン : 「────────だが、彼の遺体は僕のチップなんだ。僕の好きにさせてもらう」
[メイン] アベンチュリン : 「つまり、ここで完膚なきまでに沈める!持ち帰ることは許さない!」
[メイン]
天野河 霧江 :
「……まあ医療機関の人なんだしそう言うわよね」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……仕方ないか。生きてるならともかく死人なんだし。どうせ埋めるつもりだったしね」
[メイン] 天野河 霧江 : 「でも、お願い。許される限りの敬意あるやり方で葬ってくれない? 棺とかも必要なら作るわ」
[メイン] アベンチュリン : 「───────」
[メイン] アベンチュリン : 高笑いが、そこで止まる。
[メイン] 天野河 霧江 : 「……まずいこと言ったかしら?」
[メイン] アベンチュリン : 「…………」
[メイン] アベンチュリン : 「なんたって…キミ達は…」
[メイン] アベンチュリン : 「揃いも揃って…!!」
[メイン] アベンチュリン : 「肝心なところで手を抜くんだ!?」
[メイン] アベンチュリン : 「おい、良いかクソ女、一度しか言わないからよく聞けよ…!」
[メイン] アベンチュリン : 「お前は…!人生の何もかも!家族や友人、職場の人間なんかだって!無いなら無いで生きていけるのに!」
[メイン] アベンチュリン : 「春海 渡だけは…捨てられなかったんだろ!?30にもなって昔の恋にしがみついてる情けないおばさんがキミだ!」
[メイン] 天野河 霧江 : 「言ってくれるじゃない」
[メイン] アベンチュリン : 「でも………でもそれで良いだろ!」
[メイン]
アベンチュリン :
「春海 渡に会った!」
「アイツだって似たようなもんだ!散々やらかした挙句、死ぬ前に気にしていたのはキミのことばかり!!僕からキミの話を聞くと…キミが自分への思いを抱えたまま破滅したなら少し嬉しいだなんて!そんなことを言っていたんだぞ!!」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……やっぱりアイツそう思ってたのね。そんなこと考えてたんならそう言えばよかったのに」
[メイン] アベンチュリン : 「そうだよ!言えば良かった……!ただそれだけで良かったのに…でも、言わなかったんだよ!」
[メイン] アベンチュリン : 「なあ…なんでだ!?なんでキミ達はもう何もかも手遅れになるまで自分のテーブルに並ぶカードを良くしようと足掻かなかったんだ!?」
[メイン] アベンチュリン : 「このまま…!このまま言われるがままに彼の遺体を見知らぬ僕に勝手に埋葬されて…出来ることと言えばその葬儀のオプションに口を挟むだけ!」
[メイン]
アベンチュリン :
「なあ…!それで良いのか!?」
「春海は…春海は見下げ果てたヤツで、負け犬だ!でもそれでも最期にその命をチップをキミを助けてくれだなんて見ず知らずの僕に頼んだんだぞ!!」
[メイン]
アベンチュリン :
「頭を擦り付けて、預金通帳を差し出して許しを乞えば良い!」
「土地の所有権でもなんでも賭けて見れば良い!」
[メイン] アベンチュリン : 「僕を倒してみたって良いんだ!」
[メイン] アベンチュリン : 「何か………キミのために賭けをして、そして喪って辛かった彼の為に何かをしなきゃ…精一杯生きなきゃ…」
[メイン] アベンチュリン : 「お前は一生、春海の人生をただの不良債権にしてしまうんだよ!!」
[メイン] アベンチュリン : 「それで…良いのか!?」
[メイン]
アベンチュリン :
溜まっていた鬱憤を吐き出すように、怒声を挙げる。
微塵も目の前の女や男の人生など気にしていない。
ただ、いい加減にテーブルを離れるその態度が…簡単に言えば無性に気に入らなかった。それだけの為に、ギャンブラーは声を振り絞っている。
[雑談]
GM :
すごい熱いシャウトです…
やっぱこういうRP好きですね
[メイン] 天野河 霧江 : 「……人の友達をずいぶんと散々に言ってくれるわね」
[雑談] アベンチュリン : うわ!ありがとう!
[メイン] 天野河 霧江 : 「……アイツと出会うまで私の人生は無色透明だったの」
[メイン] 天野河 霧江 : 「それまで全部どうでもよかったの。でもアイツと出会ってからはそんなにどうでもよくなくなった」
[メイン] 天野河 霧江 : 「一緒にいて楽しかった。ええ、好きだったわ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「でも、アイツは連れて行ってくれなかった」
[メイン] 天野河 霧江 : 「私を、アイツの世界に」
[メイン] 天野河 霧江 : 「そして人生が灰色になったわ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……それでも何とか立ち直ろうとしたのよ? 友達だって新しく作った」
[メイン] 天野河 霧江 : 「オーヴァードなんてわけわかんない病気になっても日常にしがみついた」
[メイン] 天野河 霧江 : 「でも…疲れたのよね。幸せになろうとすることに」
[メイン] 天野河 霧江 : 「そしたらさ…すっごく腹が立ってねムカついてムカついて…」
[メイン] 天野河 霧江 : 「頑張って幸せになってもアイツはよくやったって言って帰ってこないんだって」
[メイン] 天野河 霧江 : 「私が必死に過去を振り切って幸せになっても、こいつはただ笑ってるだけで済ませるつもりなのかなって」
[メイン] 天野河 霧江 : 「そんなのふざけんなよ…って」
[メイン] 天野河 霧江 : 「そっからね私の人生が本当に灰色になったのは」
[メイン]
天野河 霧江 :
「生きながらえて灰色の人生送るより、お前と一緒に死んだ方がマシだったって、お前が私を連れてかなかったせいで人生楽しくなくなったんだって、恨み言いうために生きるようになったの」
[メイン] 天野河 霧江 : 「だからそうね…こいつの人生が不良債権になっていいか聞かれたら……」
[メイン] 天野河 霧江 : 「いいわよ。そのために生きてるようなもんなんだから」
[雑談]
天野河 霧江 :
長くなっておいてこんな結論でごめんなさいね
[メイン] アベンチュリン : 「…………そうか」
[雑談] アベンチュリン : 良いさ
[雑談] アベンチュリン : 多分コンセプトがどうしようもない女、だからね
[雑談] アベンチュリン : とは言えそろそろピリオドを打とうか
[メイン] アベンチュリン : 天野河の…奥底にある人格的なものにようやく触れられたアベンチュリンは…今までに見せたことのない表情を浮かべている。
[メイン] アベンチュリン : 「それじゃあ…最期に2つだけ、キミに選択肢を提示しよう」
[メイン] アベンチュリン : 「まず1つ」
[メイン]
アベンチュリン :
「キミはその暗い情念のために今後一生を捧げる」
「その様子ならたとえこの後侵蝕率チェックを潜り抜けられてもそう遠くないうちにUGNに凍結されるのは間違いないが…まあ少なくともそこまでは確実に自らの信念に殉じられる。言わばキミの望み通りになる形だ」
[メイン] アベンチュリン : 「そしてもう一つは…」
[メイン] アベンチュリン : 「上手く行くかは賭けだし、その仄暗い信念に従うことを放棄することにもなる。何一つ、キミの思い通りにならない道」
[メイン] アベンチュリン : 「聞いてみたいかい?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「せっかくだし聞いてみるわ」
[メイン] アベンチュリン : 「それはね…」
[メイン] アベンチュリン : 指を鳴らし、春海の遺体をコインで掬い上げる。
[メイン] アベンチュリン : 「彼に会いに行くことさ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……今すぐ死ねってこと?」
[メイン] アベンチュリン : 「まあ、話は最後まで聞くものだ」
[メイン] アベンチュリン : 「良いかい?偶然とは言え…恐らくキミの心象世界のようなモノに入ったから言えることだが……キミも知っての通り、彼はそこにいなかった。どころかキミは彼を忘れてしまっていた…そうだね?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「そうよ。忘れていた。多分こいつのせいよ。忘れてくれれば幸せになれるとかそんな馬鹿なこと考えて死んだんでしょうね」
[メイン] アベンチュリン : 「そうだ。だから、そう言った彼の影響がハッキリどこまでキミの中に残っているかなんて誰にも予想は付かない。もしも死後の世界がああいう形を取っているのだとしたら…キミは、せっかく報復の一念を持って一生を送ったのに、それを相手に伝えられないどころか、何のために報復をしたかったのかさえ覚えていられないと言うことになりかねない」
[メイン] アベンチュリン : 「それでは元の木阿弥だ」
[メイン]
天野河 霧江 :
「それは嫌な話ね。とっても」」
心底嫌そうな顔になる
[メイン] アベンチュリン : 「だが…今まさにこの時、この瞬間だけは、まだ彼の遺体が形を残しているこのタイミングなら、キミは確実に彼のレネゲイドに干渉できる」
[メイン] アベンチュリン : 「ちょうど僕が何かしらの手違いで彼の残留思念に入り込んでしまった…ようなことが起こせるかも、知れない」
[メイン] アベンチュリン : 「…今後の長い人生の中で、彼の遺体が僕によって葬られる前であるこの一時だけ、それが可能だ。以降にチャンスは一度も訪れない。絶対に」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……にわかにはそう思えないけれど、レネゲイドってなんでもありだものね」
[メイン]
天野河 霧江 :
「やるだけやってみるわ」
[メイン] アベンチュリン : 「20年も前の遺体が朽ちずに残ってるんだ。そのくらいあり得るさ」
[メイン]
アベンチュリン :
「それと……僕だって無限にキミ達に付き添える訳じゃない。その気もないしね」
「例え、キミが彼と永遠に睦まじく暮らせそうだろうが、実のところ意外と喧嘩になって出てきたくなろうが…外の僕にそれを知る手段はない」
[メイン]
アベンチュリン :
「だから…1時間だ」
「その方法を試す場合、1時間でキミの意識が戻らなかったら…」
[メイン] アベンチュリン : 「その時は、素直にUGNに引き渡して凍結してもらう」
[メイン] アベンチュリン : 「それで構わないかい?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……ありがとう。今気づいたけど、人情に溢れている人なのね」
[メイン] 天野河 霧江 : 「それで構わないわ」
[メイン] 天野河 霧江 : そう言って遺体に手をかざし触れる
[メイン]
アベンチュリン :
「人情味?ずっと溢れすぎてるほどに溢れてたと思うけどな」
「ともかく、それじゃあ…」
[メイン] アベンチュリン : 「良い夢を。眠り姫」
[雑談]
GM :
この後はマスターシーンがいいですかね?
それともPCも見れたりする立場がいいですか?
[雑談] アベンチュリン : 僕は1時間待つだけさ
[雑談] アベンチュリン : 中には干渉しない。野暮ってものだからね
[雑談] GM : わかりました
[メイン]
天野河 霧江 :
返事もせず遺体に倒れこむ
それはまるで抱きしめるかのような姿勢で
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] 天野河 霧江 : 「本当にいるとは思わなかったわ」
[メイン] 春海 渡 : 「どうやってここに来たんだい?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「人情味に溢れた親切な人に教えてもらったの」
[メイン] 天野河 霧江 : 「それより何か言うことない?」
[メイン] 春海 渡 : 「……ごめん」
[メイン] 天野河 霧江 : 「それで済ませるつまりなの? 腹立ってるんだけど私」
[メイン] 春海 渡 : 「……ならなんでここに来るんだよ」
[メイン] 春海 渡 : 「忘れりゃいいだろ。僕みたいなやつ」
[メイン] 春海 渡 : 「いや、忘れたら忘れたでクソみたいな人生送ろうとしてたな。なんで君はわざわざクソみたいな人生送ろうとするんだ?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「死んだって言うのにずいぶん詳しいのね」
[メイン] 天野河 霧江 : 「ならわかるでしょ? そういう顔が見たかったの」
[メイン] 春海 渡 : 「おかしいよ。君。そんなことのためだけに人生棒に振ろうとしなくていいだろ?」
[メイン] 天野河 霧江 : 「お前ずいぶんと尊敬する人に対して口が悪くなったわね。人情溢れる人に会った影響かしらね」
[メイン] 天野河 霧江 : 「まあそうね…あえて言うならもう生きる必要ってのがそれ以外に感じられなくなったの」
[メイン] 天野河 霧江 : 「流石にさ、死ぬのは違うって思ったのよね」
[メイン] 天野河 霧江 : 「それをやったらお前がすごい悲しむだろうから…」
[メイン] 春海 渡 : 「……微妙なとこ狙わないでくれよ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「まあ復讐ね」
[メイン] 春海 渡 : 「それでどうするんだいこっから? ずっと一緒にいるなんて言うなよ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「言えばいてあげるわよ」
[メイン] 春海 渡 : 「……」
[メイン] 春海 渡 : 「いや、帰ってくれ。君がこんな人だとは思わなかった。失望したよ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「素直じゃないのね。最後のチャンスかもしれないのにいいの?」
[メイン] 春海 渡 : 「知らん。僕は死んだ。死人は喋らないんだ」
[メイン] 春海 渡 : 「誰も縛ったりしないんだ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「頑固ね」
[メイン] 天野河 霧江 : 「私、縛られたいのに」
[メイン] 春海 渡 : 「……そんなに言うなら縛ってあげるよ」
[メイン] 春海 渡 : 「おばあさんになるまで生きてくれ。そしたら……もう一回会ってあげるよ」
[メイン] 春海 渡 : 「……その間のことなんか知るか。幸せになろうがそうでなかろうが僕はどうとも思わない」
[メイン] 春海 渡 : 「君がどう生きようとも……笑ったりなんか絶対にしない」
[メイン] 天野河 霧江 : 「相変わらず……すっごく勝手な人ね」
[メイン] 春海 渡 : 「そうだよ。もし会いたくなくたっても会ってやるからな覚悟しておけよ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「そう…じゃあ次会った時に連れて行ってって言ったら、連れて行ってくれる?」
[メイン] 春海 渡 : 「……約束するよ。今度は絶対破らない」
[メイン] 天野河 霧江 : 「ちゃんと破ったってわかってるならいいわ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……約束よ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「じゃあそういうわけなら戻らないとね」
[メイン] 春海 渡 : 「……」
[メイン] 天野河 霧江 : 「やっぱり一緒にいて欲しい?」
[メイン] 春海 渡 : 「……そうだよ。いて欲しい」
[メイン] 春海 渡 : 「でも……ダメだ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……知らないからね。次に会う時に私がどう思ってるかなんて」
[メイン] 春海 渡 : 「今更後悔が一つ二つ増えてもいいよ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「……私さ、ずっと言えなかったことあるんだけど言っていいかしら?」
[メイン] 春海 渡 : 「いいよ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「愛しているわ。元気でね」
[メイン] 春海 渡 : 「……僕も愛してるよ。元気でね」
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
天野河 霧江 :
「……待たせたわね」
一時間を待たず起き上がる
[メイン] アベンチュリン : 「おや」
[メイン] アベンチュリン : 宙を回るコインをキャッチして、キミに顔を向ける、
[メイン] アベンチュリン : 「やっぱり幸運は僕の味方をしてくれる。今回も賭けに勝てたようだ」
[メイン] アベンチュリン : 「彼の遺体は…適切な形で処理した。これで、後はキミを支部長のところに連れて行けば今回の仕事は完了になる」
[メイン] 天野河 霧江 : 「そう…わざわざありがとうね。あの辺に沈めたの?」
[メイン] アベンチュリン : 「想像にお任せするよ。一応、ジャームの遺体なんてのは機密事項だからね」
[メイン]
アベンチュリン :
「ただ…キミの思う場所を、彼の墓だと思えば良い」
「どのみち墓石の下に何があるかなんてみんな確かめないだろ?でも、そこに故人がいる気がして祈る。そういうものさ」
[メイン]
天野河 霧江 :
「そうね、じゃあお言葉に甘えて…」
かつて桜の島があった方角に向けて手を合わせ祈る
[メイン] 天野河 霧江 : 「……もういいわ」
[メイン] 天野河 霧江 : 「あんまり死んだって気がしないしね」
[メイン]
アベンチュリン :
「実際、オーヴァードの生死なんて適当なもんさ」
「僕は何度も死んだはずの人間に会ったこともある」
[メイン]
アベンチュリン :
「…じゃ、行こうか」
「その顔付きなら…今更僕にどうこう言われるような必要はなさそうだしね」
[メイン] 天野河 霧江 : 「ええ、ありがとう。もう復讐はやめて楽しく人生を生きることを考えてみるわ」
[メイン]
アベンチュリン :
「それは……良かったね」
「月並みな言葉だが」
[メイン] アベンチュリン : 「今後の幸運を祈るよ、元眠り姫」
[メイン]
天野河 霧江 :
「元か、そうよね。30になっても姫はないわ~ハハハ」
思いっきり笑う
[メイン] アベンチュリン : 「そうだ…最後に面白い話をしよう」
[メイン] アベンチュリン : 「生命体はなぜ眠るのか?」
[メイン] アベンチュリン : 「僕は…その答えを、死への予行練習だと思っている」
[メイン] アベンチュリン : 「身体から意識を手放して暗闇に還るあの感覚を…僕らは生きている限り重ね続ける」
[メイン] アベンチュリン : 「きっとそれは…いつか来る、絶対に避けられない暗闇に…少しでも慣れておこうとする…ちっぽけで僅かばかりの抵抗なんじゃないかな?」
[メイン] アベンチュリン : 「キミが今回、ああして死後も自分を拒んでいた彼に会えたのも…きっと、直前に体を慣らしていたからなんじゃないかな?」
[メイン] アベンチュリン : コインを…宙へと弾く。
[メイン] アベンチュリン : 「なーんて風に」
[メイン] アベンチュリン : そして、掴まれたコインは手の中で
[メイン] アベンチュリン : 「生きてる限り、きっと意味のないことに意味を与えていくんだろうね」
[メイン]
アベンチュリン :
[メイン] アベンチュリン : 平凡なただのコイン。
[メイン] アベンチュリン : 表か、裏か。
[メイン] アベンチュリン : オールオアナッシング。
[メイン] アベンチュリン : 好きなように捉えていくさ。
[メイン]
アベンチュリン :
[メイン]
アベンチュリン :
[雑談] アベンチュリン : これで僕からは〆にしようかな!
[雑談]
GM :
すごくいい。締めでしたね
じゃあ私の方も簡単にEDを
[雑談] アベンチュリン : !
[メイン] GM : ED『生きてればいいことあるさ』
[メイン]
GM :
こうして貴方が探していた人間は隔離された楽園ではなく灰色じゃなくなった現実へと帰っていった。
[メイン] GM : 後で聞いた情報によると健康診断の数値も問題なく近場で新しい職場を見つけて真面目に働いているようだ。
[メイン] GM : 海を眺める癖は相変わらずのようだが最近はついでに釣りをするようになったらしい。
[メイン] GM : またGWに友達と一緒に出掛けているところも見かけた。多分心配はもういらないだろう。
[メイン]
GM :
貴方を見かけて会釈する彼女の表情は、生きていればいいことがあるのだと信じていそうだったのだから。
[雑談] GM : 特に何かなければシナリオを終えますが良いでしょうか
[雑談] アベンチュリン : ああ…じゃあ僕のEDもちょっとやろうかな
[雑談] アベンチュリン : やって良いなら、だけど
[雑談]
GM :
じゃあいったんシーン切りますね
そっからどうぞ
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] アベンチュリン : どうもありがとう!
[メイン] アベンチュリン : 「ああ、もしもし?僕だけど…例のプレゼントは受け取って貰えたかな?」
[メイン] アベンチュリン : 「それは良かった。あ、取り扱いにはくれぐれも気を付けてくれよ?何せ20年近く稼働しているオーヴァードの遺体だ。UGN?心配ないよ。アレを見たのは僕と、事情をよく知らない一般人の女だけだ。もう既に言いくるめてもあるしね」
[メイン] アベンチュリン : 「……何?何だって?どうして生きてるオーヴァードより、死体を優先したかって?」
[メイン] アベンチュリン : 「簡単さ!あの女は元々そんなにオーヴァードとしての適性が高いわけじゃないし、多少無茶でも侵蝕率を下げてやってUGNに引き渡した方が数字として役に立つのさ」
[メイン]
アベンチュリン :
「それに、死体の方だって…キミは勝手に僕が貶めているかのような言い方をするけれど、本人の許可は取ってある。まさか埋葬方法にまでケチは付けないだろう」
「その上で、アレだけの年月、意識を保っていられた個体なんだ。きっと研究価値はあると思うけど?」
[メイン] アベンチュリン : 「ハハハ!苦労した甲斐はあったね、結局僕は今回、UGNからの報酬と、信頼と、フリーの素体とを手に入れたんだ…こうなることは分かっていたけどね」
[メイン] アベンチュリン : 「何せ、運は僕の味方なんだから」
[メイン] アベンチュリン : 「…………ああ、でもそうだな……これは…あくまで個人的なお願いにはなるんだけれど」
[メイン] アベンチュリン : 「本当に苦労し尽くしてようやく出来た友人の遺体なんだ。大切に扱ってくれよ?マイフレンド」
[メイン]
アベンチュリン :
[雑談] アベンチュリン : こんな感じで!
[雑談] GM : なんかこうちゃっかりしつつもしっかりと何かを感じいるものがあったって雰囲気がすっごいいエンディングでした!
[メイン] GM : かくして…町の一角で起きた小さな事件はひとしれず解決していった
[雑談] アベンチュリン : うわ!ありがとう!
[メイン]
GM :
シナリオ名 灰色背景
完
[雑談] アベンチュリン : お疲れシャンだァ〜!
[メイン] GM : それじゃあ…
[メイン] GM : 宴だァ~~~!!!
[メイン] アベンチュリン : 宴だァ〜〜〜!!!
[雑談]
GM :
お疲れシャンでした
思ったより長い時間かかりましたが付き合ってくださりありがとうございます
[雑談]
GM :
すっごくいいRPのおかげで当初想定してたEDより大分ハッピーなエンドになりました
本当にありがとうございます
[雑談] アベンチュリン : いやいや、僕も試行錯誤できて楽しかったよ
[雑談] GM : そう言ってもらえたならよかったです
[雑談] アベンチュリン : 長引いたのも、僕がギャンブラーでオールオアナッシングを信条としているキャラだから、GMの想定はちょっとほろ苦いくらいなのは分かったけど、どうしても0か100を取りに行きたいがためにあくせくした結果だからね
[雑談] GM : おかげで本当にいいEDになったから結果的に大正解でしたね
[雑談] GM : 特にシャウトのところ好きでしたね。それまでの動きの中で見えてきづらかった人情味?みたいなのが一気に出てきた感じあって
[雑談] アベンチュリン : 本心をあまり表に出すキャラじゃないからね
[雑談]
GM :
そういうキャラ難しいですよね
元ネタのキャラ知らないんでエミュ精度までは分かりませんが一人のキャラクターとしてちゃんとRPできていたと思います
[雑談] アベンチュリン : うわ!ありがとう!
[雑談] アベンチュリン : まあ多少崩れるところはあるだろうけど…毎回全部そのキャラの全てを見せられる訳じゃないからそこは割り切ってるかな
[雑談]
GM :
それはそうですよね
今回はダーティな感じの側面も出てましたがおそらく全部は出てないでしょうし
[雑談] アベンチュリン : うん。本当は幼少期に家族を失っていて…みたいな面もあるけど、出す場面がなかったから触れなかったよ
[雑談] GM : そんな悲しい過去が…
[雑談] アベンチュリン : よかったらやってみてねスターレイル!
[雑談]
アベンチュリン :
まあそんなところでちょっとこの後用事が控えてるからもう落ちるけど今日はありがとう!楽しかったよ!お疲れシャン!
またね〜〜!!
[雑談] GM : 用事あったのに長々と付き合って下さり本当にありがとうございます
[雑談]
GM :
私もとっても楽しかったです!!!
お疲れシャン
またね~~~~!!!!