[メイン]
GM :
……ええ、話は理解しています。
今回の結末は、予想していた中の1つに収まりました。
どれだけ手を尽くしても変えられないもの、手を伸ばしても救えないもの。
私たちは、日常を守る守護者であり、全てを助けるヒーローではない。
だとしても………少しでも助けられるものを増やそうと足掻くことが、私たちの役目です。
ダブルクロス The 3rd Edition
『己の信じる正義の下に』
ダブルクロス───それは、私たちが背負う業です。
[情報]
GM :
ステージ:海賊
経験点:164点
内容:RP重視、戦闘も場合によってはありただしほぼイベント
多分どうやっても気が沈むシナリオだから気をつけてね~
[雑談] : 鬱シナリオでいいのか教えろ
[雑談]
GM :
教えるよ~
UGNの葛藤が見たいよね太一~
[情報]
GM :
HO1 推奨ワークス/カヴァー UGNやイリーガルなら何でもいいけど出来れば大人だといいよね~
あなたはUGNからの信頼も厚い良い人だ。仕事の帰り、気まぐれで普段は通らない暗い道を通ったところ、そこでボロボロの少女と出会う。
警察への通報や誰かへの連絡をひどく拒む少女を、あなたは仕方なく保護して家に連れ帰ることにした。
[情報]
GM :
HO2 推奨ワークス/カヴァー UGNエージェントorUGNチルドレン
あなたはHO1の友人だ。HO1の家に遊びに来たところ、中から知らない少女が出てきて驚いた。
それからしばらく経ったある日、とあるFHセルの壊滅がUGNのあずかり知らぬところであったらしく、それの詳しい調査を支部長から頼まれた。
[情報]
GM :
それ以外
基本的にHO2と同じ立場だよ~ワークスは何でもいいけどFHの場合どうにか絡む理由を作ってもらうよ~
関係や設定はご自由に~
[情報]
GM :
HO1さえいれば出航出来るから気楽に来てね~
金曜20以降出航予定だよ~人がいなかったら土日に延期になるよ太一~
[雑談] : 金曜か
[情報]
GM :
大事なこと言い忘れてたよ太一~
HO1は選択次第でジャーム化するから覚悟決めてね~
[雑談] : choice 1d7 曜日 (choice 1d7 曜日) > 1d7
[雑談] : 星期七は日曜だったか?
[雑談] : オリジナル?
[雑談]
GM :
>オリジナル
教えるよ太一~
[雑談] : なんか久々に来たらココフォのインターフェースがだいぶ変わってて俺は…びっくりした
[雑談] GM : {}の中にAって入れてみてよ太一~
[雑談] {} : s1d1 はいうんち (1D1) > 1
[雑談] : なんだ(^^)!?なんだ(^^)!?
[雑談]
GM :
変数ってやつだよ太一~
これを利用してエロクイズ大会や脱出ゲーム卓が立ってたよ~
[雑談] : へ~!
[雑談] : s1d1 はいうんち (1D1) > 1
[雑談] : くそがあああああああああああ
[雑談] : トゲブサはいる?
[雑談]
GM :
出して欲しいなら支部長をトゲブサにするよ~
今のところは少女も支部長も拾ってきたり作ったオリジナルだよ太一~
[雑談] : 来たか トゲブサ支部長
[雑談] : トゲブサはいらねェ
[雑談] : じゃあPC1やろっかな
[雑談] : おお
[雑談] : うわありだよ太一〜
[雑談] : あ~セルマ…大人ってちなみに何歳想定?
[雑談] : (もしpc1にヤバいの出したら全員やべえ奴の知り合いになるんだよな…)
[雑談]
:
好きにしていいよ〜
太一が15歳でも大人だって言い張るならそれが大人だよ〜
[雑談] : あーこれPC1がターになる奴か
[雑談]
GM :
GMが消えてたよ太一〜
上のはボクだよ〜
[雑談] : いいや…そんな知り合いは知らねェな…
[雑談] : ウッ…ウッ…ウァッ…!
[雑談] : 少女「いや…知らねェな…」
[雑談] GM : ターならターでトゲブサじゃなくてREDターになるシナリオだから安心してね〜
[雑談] : DX3ってサンプル駒とかねぇんだっけ…
[雑談] 原村和 : s1d1 はいうんち (1D1) > 1
[雑談] GM : 欲しいなら今から出すよ〜
[雑談] : うわ!ありがとう!
[雑談] : 聖者?
[雑談] GM : 数値やチャパレは弄ってね~
[雑談] : 聖者か?
[雑談] : 1d100 聖者度 (1D100) > 5
[雑談]
GM :
聖者でも相手にしてるつもり太一~?
ボクはデジモンだよ~
[雑談] : s1d1 はいうんち (1D1) > 1
[雑談] : あ〜セルマ、HO2じゃなくてもいいか?
[雑談]
GM :
いいよ太一〜
ただ1つだけ注意してほしいのは若干蚊帳の外になる恐れがあることだね〜
そういう立場も楽しめるならいいんだけどね〜
[雑談] : ふむふむ把握
[情報] 間桐雁夜 : https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYkoeGqwUM
[雑談] 間桐雁夜 : あ~セルマ… あんまり戦闘重要じゃないっぽいし超適当に組んじゃったよ
[雑談]
GM :
おじさんが来たね太一~
この世界のおじさんは少女を助けることが出来るのかな~?
[雑談]
GM :
戦闘はイベントみたいなものだから安心してね~
他のPCの行動との兼ね合いもあるから~
[雑談] 間桐雁夜 : まあ一応普通に戦えるようにはしてある
[雑談] 間桐雁夜 : 虫を使うエフェクト、ざっと目を通しても《命の盾》ぐらいしかなかったんだよな。
[雑談] GM : まあ動物とかに攻撃させるエフェクトってそんなにないからね~
[雑談] 間桐雁夜 : アニマルテイマーアニマルアタックを曲解させればいけたかな
[雑談] GM : まあ虫か動物かの違いでしかないし多分行けるでしょ~
[雑談] 間桐雁夜 : まあぶっちゃけそこは重要じゃないしいいだろう。
[雑談]
GM :
ちなみにおじさんソロだった場合ちょっと特殊なことになるよ~
具体的にはHO2のNPCが出るんだけどそいつと一緒に任務受けてもらうよ~
[雑談] 間桐雁夜 : わかった ソロは苦手だから他の参加者来い
[雑談] GM : 上で悩んでる人いたから来るといいね~
[雑談] 間桐雁夜 : あとロリコンおじさんになってもしょうがないしaccel zero order後ぐらいのおじさん想定だよセルマ~
[雑談]
GM :
試練を乗り越えて生存したおじさんにさらなる試練が襲い掛かるよ太一~
わりと鬼畜だね~
[雑談]
GM :
ある程度シナリオ煮詰めたから多分これで粗はそんなに出ないよ太一~
まあRPDXだから骨組み以外スカスカなんだけどね~
[雑談]
GM :
というわけでおやすみなさい太一~
また明日~
[雑談] 乾十三 : HO4、依頼があって首を突っ込む探偵だ、通るぞ
[雑談] 間桐雁夜 : !
[雑談] 間桐雁夜 : なんか今のところまったく華がないな…
[雑談] 乾十三 : 一応ヒロインの少女がいるんだ、華はあるだろ
[雑談] 乾十三 : ま、あんたの同僚が女なのを期待するしかないだろうな
[情報] 乾十三 : https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYm4eGqwUM
[雑談]
GM :
いいね〜こういう横からの立場っていうのも好きだよ太一〜
そこまでUGNとは関係ないが故にどうするかどう見るかだね〜
[雑談] 乾十三 : なんとか…上手く立ち回ってみらぁ
[雑談] : おっさんxおっさんで笑ってた
[雑談] : ホモ?
[雑談]
GM :
女の子くればホモじゃないよ〜
まあ来てもおじさんが追い詰められるだけだけどね〜いっそ何も知らない相手のほうが気楽かもね〜
[雑談] : 多分だけど雁夜に女の友人、いないんだよな
[雑談] GM : 悲しいね〜
[雑談] 乾十三 : 幼女には好かれるんだよな(尚桜)
[雑談] GM : HO2が来なかったときの友人枠どうしようかな〜
[雑談] GM : choice[女の子,支部長が兼任] (choice[女の子,支部長が兼任]) > 女の子
[雑談] GM : 良かったね〜
[雑談]
GM :
シナリオの見直ししよ〜っと
ある程度結末は色々考えてあるけど想定外起こったらごめんね〜
[雑談] : おお
[雑談] : 入りたいけど土曜日参加不可だから入っていいか迷うだら
[雑談]
GM :
ボクが頑張れれば問題なく今日中に終わると思うよ太一〜
分割になったとしてもそんなに量ないし昼にちょいとやるくらいでもいいしね〜
[雑談] : ワカ
[雑談] : せっかく盤面が渋いから渋いPCのチョイスしてもいい?
[雑談]
GM :
いいよ〜
渋い方が鬱シナリオでもカッコよくなるしね〜
[雑談] : ああ。
[情報] アンソニー・サイモン : https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY9eWMgQUM
[雑談] アンソニー・サイモン : ではお手軟かに頼みます、GMさん、そして間桐さん、乾さん
[雑談]
GM :
レオモンこと山さんが来たね太一~
もしかしてこの卓ハードボイルドものだったのかな~?
[雑談] アンソニー・サイモン : 私がしがないUGNエージェント、それ以上でもそれ以外でもありません
[雑談] アンソニー・サイモン : ハードボイルド、私の人生は劇的に奏でられるほど褒められたものではありませんため……その華は、他のお二人に託しましょう
[雑談]
乾十三 :
虫おじさん(CV新垣樽助)
銃おじさん(CV諏訪部順一)
山おじさん(CV中井和哉)
[雑談]
アンソニー・サイモン :
おや、銃の頭をしているのですか
ああいえ、気に障りましたら謝りましょう、ただ珍しいもので
……人のことを言えたものではないのは、確かでしょうが
[雑談]
アンソニー・サイモン :
そして私は空いているHOに座らせていただきます
不躾ながらも、与えられた役目、必ず全うしてみせましょう
[雑談] GM : いい友達が出来ておじさん良かったね~
[雑談] アンソニー・サイモン : 私のようなものが友達という勿体ない位置にいて困らせてしまわないか、ただそれだけが心配ですね
[雑談] 乾十三 : あぁ、頭は気にすんな、最近じゃ見た目も個性的な奴らなんざそこら中歩いてっからな
[雑談]
アンソニー・サイモン :
そうでしたか、紳士な対応に感謝しましょう
そもそも、見た目に触れるというのはこの世の中、センシティブなものになってきておりますからね
[雑談] アンソニー・サイモン : ちなみにGM、質問を一つさせていただいてもよろしいでしょうか
[雑談] GM : いいよ〜
[雑談] アンソニー・サイモン : 痛み入ります
[雑談] アンソニー・サイモン : このシナリオは戦闘、ございますか?
[雑談]
GM :
無いとは言わないよ~
ただしほぼあってもイベントみたいなもので色々細かいとこは省略させてもらうよ~
[雑談]
アンソニー・サイモン :
ご回答ありがとうございます
何分キャラシのエフェクトに空白が多いという失礼を働いているため、必要であればすぐにでも埋めるつもりでした
[雑談] GM : なんで肉体で殴って適当に覚えてるだけエフェクトの威力加算してとかでも全然いいよ~
[雑談]
アンソニー・サイモン :
ありがたいですね
私はそちらの遊び方の方が好きなので、そうさせていただきましょう
[雑談] GM : ………というかある条件を満たさない限り絶対どうしようもないようにしてあるからね~
[雑談] 乾十三 : 未だにダブルクロスのダイスに慣れてねぇのが俺だからな…今回はタンクでやらせてもらうぜ、喧嘩があったらだけどな
[雑談]
アンソニー・サイモン :
……なるほど
これは一体、どのような仕掛けが待ち受けているのか
少々、武者震いがして参りましたね
[雑談]
アンソニー・サイモン :
私は喧嘩は好きではありません
拳を使わずに解決できるのであれば、それに越したことはありません
それが人とオーヴァードの共存への一歩に近づきますから
[雑談]
GM :
とりあえず言えることがあるとするならキャラの信念を貫くことだよ~
RPDXだからね~情報や選択の提示はするけど選ぶのは君たちだよ~
[雑談]
アンソニー・サイモン :
ええ、そうさせていただきましょう
楽しみにしておりますよ、GM
[雑談] 乾十三 : 俺としちゃオーヴァード共が問題起こさなきゃ仕事になんねーんだが…ま、そんときゃ普通の探偵と便利屋を兼業するわ
[雑談] アンソニー・サイモン : 頼りにしておりますよ、銃の探偵
[雑談] GM : なんかいい感じのBGM流そっか~
[雑談]
アンソニー・サイモン :
おや、これは良い
ご配慮、ありがとうございます
[雑談] アンソニー・サイモン : どうです、開始前に一杯、飲みませんか?
[雑談] GM : 飲んだら寝るから遠慮しておくよ~
[雑談] アンソニー・サイモン : これは失敬、酒は人を酔わせるのみならず、夢に閉じ込めるものでもありましたね
[雑談] アンソニー・サイモン : ……度数の低いワインでしたら、私も知識にもあります、それならいかがでしょう?(食い下がり)
[雑談] GM : いいね~でも今は集中したい気分だから終わったら飲むよ太一~
[雑談] : 夕食食べるせいで20時に参加できなくなりそうだけど参加してもいい?
[雑談]
アンソニー・サイモン :
ええ、では準備だけしておきましょう
苦い終わりには、赤ワインが合いましょう
[雑談]
GM :
いいよ~
OP途中なら乱入出来るしね~
[雑談] アンソニー・サイモン : 私は構いませんよ、ご夫人、ご婦人
[雑談] : うわ!
[雑談]
アンソニー・サイモン :
しかしGM、PLは負けると分かった上で挑みますが
私というPCは、負ける覚悟で挑むつもりはございませんので、そのおつもりで
[雑談]
GM :
ただしシナリオの読後感が良いかは正直微妙だよ~
ネタバレになるから詳しくは言えないけどどうしようもない代物と対峙してもらうからね~
[雑談]
GM :
いいよ~
今回のヒロイン枠の少女はイフリータにも通じるところがあるかもね~
[雑談] アンソニー・サイモン : あのライン生命の……これは気になりますね
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 昔作ったこいつで行くか
[雑談] アンソニー・サイモン : おや……オリキャラですか
[雑談]
GM :
知ってるよ~
守銭奴キャラだよね~
[情報] 久世主水(くぜもんど) : https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYqZiwlgUM
[雑談] 乾十三 : やっぱハードボイルド卓じゃねぇか
[雑談] アンソニー・サイモン : ほう……それに、FHPCと来ましたか
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
今回はFHでもいいらしいんでFHで行くことにした
まあ支部長の代わりにコードウェル博士かプランナー辺りにでも頼まれればいいでしょう
[雑談] 乾十三 : UGNが2人、FHが1人、部外者が1人か
[雑談]
GM :
ちょっとその二人は演出上難しいんだよね~
でもまあ解決策はあるよ~
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : ならGMの解決策を聞こう
[雑談] 乾十三 : とりあえず俺はUGNのテレーズって子に依頼されて…って体で首突っ込む予定だ
[雑談] GM : 今回壊滅したFHセルにあるある重要な情報を奪取するために色々動いてたところを利害が一致したこっちのUGN支部長が金で雇うんだよ~
[雑談] : へ〜!
[雑談]
アンソニー・サイモン :
それほどにまで緊急事態だということですね
直ぐにでも奪取しなければならないほどの
[雑談] 乾十三 : なるほどな、UGNも手の指何本かは汚れても構わんってわけか
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
重要な何か…金だな
急に参加した身だしそれでいこう
[雑談] アンソニー・サイモン : 久世は見るに、仕方なくFHにいる身であることはUGNにいる一部の者にも分かっていることでしょう
[雑談] アンソニー・サイモン : 私は知らない前提で行きますよ
[雑談] GM : というかHO2の説明にある通り知らんうちに壊滅してたし後で説明するけど壊滅した理由が謎の内輪揉めっぽいからきな臭いんだよ~
[雑談]
GM :
そして今のうちに言っておくけど情報収集パートはないよ~
省略するためにOP後既にある程度集めたことにするからごめんね~
[雑談] アンソニー・サイモン : それは非常に助かりますね、ありがとうございます
[雑談] アンソニー・サイモン : さてウォーミングアップの時間です
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
へ~!
あと遊びに来る理由は一応カヴァーをフリーライターにしてるからネタの情報交換をしに来たってことでできると思うがそれでいいのかな…?
[雑談]
GM :
それでいいよ~
なんかいい感じに屁理屈こねてね~こっちもごまかすから~
[雑談] アンソニー・サイモン : 有益な情報をそちらが握っていることにするのでしたら、UGNサイドである私は協力を了承しますよ
[雑談] アンソニー・サイモン : そういう流れにしていただかなければ、UGNとFHの共同セッションは難しいものです
[雑談] GM : まあぶっちゃけた話今回のUGNサイドの面子だとほぼ流れが固定されそうだから異端がいるのはありがたいんだよ~
[雑談] 間桐雁夜 : おお
[雑談] 乾十三 : んじゃ俺は両陣営の仲裁&FH側の監視ってとこか
[雑談]
GM :
そういうことになるかな~
まあそこはOPで考えるよ~
[雑談] : 頑張れ~!
[メイン] GM : というわけで点呼取るよ太一~
[雑談]
アンソニー・サイモン :
少なくとも私は立場として、FHと仲良しこよしはできませんから
お互いに利用し、利用されが、私達にとっても『おいしい』展開でしょう
[メイン] アンソニー・サイモン : 教えましょう
[雑談] 乾十三 : なんなら俺は俺で依頼を受ける個別OPも考えてはいるしな
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 教える
[メイン] 乾十三 : 教えるぜ
[メイン] 間桐雁夜 : 教える
[メイン] GM : じゃあ…
[メイン] GM : 出航だよ~~~~~
[メイン] アンソニー・サイモン : 出航です
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 出航だァ~~~!!!
[メイン] 乾十三 : 出航だ〜〜〜(CV諏訪部順一)
[メイン]
GM :
[雑談] アンソニー・サイモン : ちなみに間桐、私と友人という設定が生えますが、それでよろしいでしょうか
[メイン] GM : OP:『出会い』 シーンプレイヤー:雁夜
[雑談] GM : おじさんが魔力切れになっちゃったよ~
[雑談] アンソニー・サイモン : 間桐………!!
[メイン] 間桐雁夜 : あっそうか登場ダイスか
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : よくある
[メイン] GM : 久し振りだとありがちだね~
[メイン] 間桐雁夜 : 31+1d10 DX3久々すぎて地の文待っていた事を教える (31+1D10) > 31+2[2] > 33
[雑談] system : [ 間桐雁夜 ] 侵蝕率 : 31 → 33
[雑談] : 登場ダイスやってないと忘れやすいよ太一~
[雑談] アンソニー・サイモン : おや、久々のDXでしたか
[雑談] 乾十三 : 蟲決めなきゃ
[メイン] GM : ……それは単なる気まぐれだった。あなたはその日、ふと帰り道で寄り道をしようと考えた。
[メイン] GM : いつもの道から、少し外れた道。そこが目についた。
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
それじゃあ夕食に呼ばれたからしばらく抜けます
いない時も先に進めていいです
[雑談] GM : ばいばい~
[雑談] アンソニー・サイモン : それでは
[メイン]
間桐雁夜 :
「………ふう」夜の帰り道、スーパーからの買い物袋を手に歩く。 手にはそれのみ、いやそれしか持てないと言うべきか。 男には右腕が無かったのだから
「…おや?」
[雑談] 間桐雁夜 : またね~!
[雑談] 乾十三 : じゃあな
[メイン]
GM :
そして、人気のない道を考え事をしながら歩いていくだろう。
しばらく歩いていると、あなたには馴染み深い…あるいは、嫌悪感を催す香りが鼻につく。
これは……血?
[雑談] アンソニー・サイモン : 物騒な始まりですね、しかし惹きつけられるものがありましょう
[雑談] GM : こういう導入が一番文章の差し込み方に悩むんだよね太一~
[メイン] 間桐雁夜 : 「………この臭いは…… くっ……」嫌でも以前の血なまぐさい記憶が呼び起こされるが、それを振り払うかのように軽く頭を振るうと、その血の発生源をか細くなった嗅覚で追い、そちらへ向かう
[雑談] アンソニー・サイモン : いえ、とても解像度の高いもので素晴らしいものでしたよ
[メイン] GM : そして、香りの先。辿った先に在るそれを放つ場所に居た者。
[メイン] 少女 : 「ハァ…うぅ、……」
[雑談] アンソニー・サイモン : おや可愛らしい
[雑談] アンソニー・サイモン : 可愛いは正義とはよく言ったものです
[雑談] アンソニー・サイモン : 可愛いヒロインがいるだけでHO1はテンションが上がると、本にも書いてありましたよドクター
[メイン]
GM :
1人の少女が、そこには居た。
返り血を浴びている様子も、血を流しているわけでもない。
だが、確かに血の香りはあなたの鼻孔を擽り、脳に警鐘を鳴らす。
関わるべきではない、と
[雑談] 乾十三 : それドクターもテンション上がるだろ
[雑談] GM : かわいい子欲しいぷぇ
[メイン] 間桐雁夜 : 「あれは……! くっ…う、お、おお…!」予感を振り払い、急いで駆け寄れと脳に指示を飛ばすが、それに体が付いていかない。
[雑談]
アンソニー・サイモン :
私の知らぬドクターに成り果てるので、魔性とは恐ろしいものです
線の細い体になり、ぷえぷえ言い始めるのですから
[メイン] 間桐雁夜 : UGNという得体の知れない組織に所属する身となってから、身体機能は幾分か取り戻しつつあったが、それでも切り落とした右腕と失われたいくつかの神経組織は未だに戻っていなかった。 だが、それでも久方ぶりに体に鞭を打って少女の元へと這いずるように歩く
[雑談] : こわい
[雑談] アンソニー・サイモン : 人は変わり果てるもの
[メイン] GM : 少女はあなたに気が付いたのか、そちらを振り向くだろう。
[雑談] アンソニー・サイモン : 変わらない人などいません
[雑談] 乾十三 : あ、FGOのおじさんだったな…
[雑談] : "Fate/zero"
[雑談] アンソニー・サイモン : 🌈
[メイン] 間桐雁夜 : 「大丈夫…かい…?」傍から見ればその言葉を向けられるべき対象とすら取られかねない、ほうぼうの体でそう声をかける
[雑談]
GM :
このおじさんzeroイベント後らしいからどっちも正しいよ~
なんで鬱シナリオにそんなおじさん持ち込んだのさ~
[雑談] 間桐雁夜 : zeroのおじさんでもありFGOのおじさんでもある
[メイン] GM : …しかし、少女はその姿を見ても怯えることはない。
[雑談] : 藤虎、俺の方だった!?
[雑談] 間桐雁夜 : なんやかんやあって令呪のある右腕を切り落としてなんやかんや生き延びた
[雑談] アンソニー・サイモン : しかしこの状況、間桐桜救出時と似通った絵になっておりますね
[メイン] 少女 : 「……あっ、え、えっと」
[雑談] 乾十三 : やはりそれがおじさんの運命なのか…
[メイン] 間桐雁夜 : 「……どこか出血を?」
[メイン] GM : ……あまり話慣れていないのだろうか、たどたどしい言葉がその口から流れる。
[メイン] 少女 : 「ちがう、あの……」
[メイン] 少女 : 「た、たすけて、ください」
[雑談] 間桐雁夜 : 大人の男でかつどこか青くさい善性を期待できる存在がおじさんぐらいしか思いつかなかった事を教える>なんで鬱シナリオに
[雑談] アンソニー・サイモン : 人選としては適していますね
[メイン] 間桐雁夜 : 「………何から、かな」
[メイン] 少女 : 「あ、う、その…」
[メイン] 間桐雁夜 : 「大丈夫だ。 生憎………時間はある身だから。 話せるように話していい」
[雑談] マウンテン : いい対応をしていますね、少女に寄り添ってます
[メイン]
少女 :
「……わから、ない」
「ずっとつめたいところにいた、ひとりで、うごけなくて…」
[メイン] 少女 : 「でも、こえだけはきこえた。はなす、それもおぼえた…」
[メイン] 間桐雁夜 : 「そうか……」要領を得ないが、マトモな扱いをされている身ではない事は察せられた。 その姿に、かつてのあの子が重ならないと言えば嘘になった
[メイン] 間桐雁夜 : 「ひとまず…… おじさんが… なんというか、面倒を見て貰ってる…と言えばいいのか」
[メイン] 間桐雁夜 : 「そういう場所がある。 君のような境遇の子も居ると聞くし、そこに一緒に行かないかい?」
[メイン] 少女 : 「う、うん。そこが、たすけてくれるの?」
[雑談] マウンテン : さすがに家に連れて帰るという選択肢は事案ですからね、UGNの保護を視野に入れるのは適していると言えましょう
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ。 もしかしたら、君もおじさんと同じ現象に見舞われたのかもしれないし。 同じ助けが期待できるかもしれない」
[メイン] 間桐雁夜 : 「おじさんも昔は流動食や点滴しか摂れない体になった事もあったけど、今は…まぁ得体が知れない事には変わりないが…一応、普通の食事も取れるようになったんだ。 たくさんは無理だけどね」
[メイン] GM : 少女は意味がよくわからないと言いたげな、きょとんとした顔になりながらも。
[メイン] 少女 : 「…うん、じゃあ、そこにいく」
[メイン] 間桐雁夜 : 「わかった。 じゃあ…… そうだな、少し待ってくれ」
[雑談] 間桐雁夜 : えーとマウンテンがHO2なんだっけ
[雑談] マウンテン : ええ。
[雑談] GM : そうだね~
[雑談] 間桐雁夜 : じゃあマウンテンに連絡取って保護してもらうようお願いする形でいい? っていうかなんかHOとズレ始めてるけど大丈夫?
[雑談]
GM :
大丈夫大丈夫~
その流れの方がよさそうならそっちになるしね~
[雑談] マウンテン : フレキシブルな対応
[雑談] 間桐雁夜 : わかった
[雑談] 乾十三 : アドリブ力
[メイン] 間桐雁夜 : じゃあマウンテンに連絡を取ってUGNの施設とかで保護してもらえるように手配する事を教える
[雑談]
GM :
それにどうやっても大筋は変わらないよ~
だって支部長がおじさんに面倒見る任務与えるからね~
[メイン]
GM :
…あなたはマウンテンに連絡をとり、支部で保護してもらうための準備を始めた。
当然その途中で支部長の耳にも入るだろう。何せ急に身元不明の子供を保護しろというのだ。何かの事件性を疑わざるを得ない。
[メイン] GM : 暫くして雁夜の元へ支部長からの連絡が入る。
[メイン]
支部長 :
プルルルル……
「ああもしもし、俺だ、テメエの上司だ」
[雑談] マウンテン : これまた渋い支部長の登場ですね
[雑談] 乾十三 : 男衆が渋いヤツらしか居ねぇ…
[メイン] 間桐雁夜 : 「いくらなんでも電話に出て早々にその言葉は無いでしょう… 首尾はどうですか?」
[メイン] 支部長 : 「保護はいい、だがな、身元不明な上に明らかにFHあたりが絡んでそうな子供を急に引き取れって…んな余裕がウチの支部にあるわきゃねえだろ」
[雑談] マウンテン : 調査が早い、さすがはUGNといったところでしょう
[メイン] 支部長 : 「つーわけで部屋は用意するが暫くテメエが面倒見やがれ、こいつは任務だ」
[雑談] 乾十三 : パワハr
[メイン] 間桐雁夜 : 「なんですって? いや、そりゃ諸々が済んだら命令とあればそうしますけど… 検査とかいいんですか? 侵蝕率とか」
[雑談] GM : 実際明らかに不自然な子供が路地裏に居たってFH疑うと思うんだよね~
[雑談] マウンテン : そう睨む敏腕支部長がいてもおかしくはないでしょうね
[メイン] 支部長 : 「ハァ…あのな、そういう調査も含めての保護だ。それともアレか?この子はジャームかもしれないから引き取ったはいいけど今日過ごす部屋がないってのは可哀想じゃねえのか?」
[メイン] 間桐雁夜 : 「……つまり、検査等の手はずが整うまで見張っていろという認識で?」
[メイン] 支部長 : 「いいや、暫く教育担当や遊び相手にもなれって言ってんだ」
[メイン] 支部長 : 「以上だ、忙しいんで切るぞ」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : よし戻った
[雑談] マウンテン : おかえりなさいませ
[雑談] 乾十三 : 早かったな
[雑談] GM : おかえり~
[メイン] 間桐雁夜 : 「あちょ… なんて奴だ!」FHとやらに絡んでいる可能性は確かにある、だが被害者サイドである可能性も当然ある…むしろそちらの方が濃厚だろう。 にも関わらずカウンセリング等をすっとばしてむさくるしい男と同居しろだなんて常識を疑ってしまう
[雑談]
マウンテン :
>常識を疑ってしまう
それはそう
[雑談] マウンテン : ホワイトハンドは何をやっているんです!
[メイン] 間桐雁夜 : 「く…… 仕方ない。 ちょっといいかい、君?」
[メイン] 少女 : 「……うん」
[雑談]
GM :
忙しいんだよ太一~
公式シナリオでも事件に巻き込まれて覚醒した子供をカウンセリング無しに現場に送り込む霧谷さんとかいるんだからきっと滅茶苦茶忙しいんだよ~
[メイン] 間桐雁夜 : 「本当にごめんね… 組織では保護ができない事になった。 その代わり、おじさんが可能な範囲で面倒を見るよ。 とはいえ…」そう言って両手を広げるかのような姿勢を取ると、そこに右腕が無い事を示す
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 言われてみれば結構すごい判断だよなあれ
[雑談] マウンテン : よくよく考えなくとも正気の沙汰とは思えない判断ですよね
[メイン] 間桐雁夜 : 「……こんな体だから、君にも不自由かけるかもしれない」
[メイン] 少女 : 「…?うん、わかった」
[雑談]
マウンテン :
しかも事件の渦中にクラスメイトが関わっているわけです
警察組織では、身内の関わる事件には担当はなるべく避けさせる傾向があるというのに
[メイン]
GM :
……右腕がないことにも驚かない。
・・・・
あるいは、何が正常なのか知らないのかもしれない
[雑談] : こんだけ渋い面子に女の子とか悲劇起こりそうな予感しかしないだろ
[雑談] マウンテン : 洋画劇場とはそういうものですドクター
[雑談] : おお
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………」ふと真顔になる。 もしかしたら、目の前のこの子は、俺の記憶の中にある子よりももしかすれば…
[メイン] 間桐雁夜 : 「……とりあえず、付いてきてくれるかな。 食材はあるし、食事と…あとは…湯船はないけどシャワーぐらいは使わせてやれると思う。」住んでいた訳では無いが間桐亭は既に無く、僅かな収入を元に借りているアパートに案内する事にした
[雑談]
GM :
ちなみにこのシーンは名前聞いて連れて帰ったら終わりだよ~
次は少女と絡む雁夜とマウンテンのシーンを軽くやってからようやく他のメンバー含めてのOPだよ~
OP終わってからは滅茶苦茶スピーディにやるから許して~
[雑談] マウンテン : ええ、分かりました
[メイン] GM : こくりと少女は頷く。
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : わかった
[雑談] 乾十三 : わかったぞ
[メイン] GM : そして、少女の呼び名がないことに雁夜は思い至るだろう。
[雑談] 間桐雁夜 : 聞こうと思ってたのに忘れてた事を教える
[雑談] 間桐雁夜 : PLにまで半身不随が伝播していた!?
[雑談] マウンテン : 悲しいでしょう
[雑談]
GM :
余裕があればmiddle一個くらい増やしたいけど時間は無限じゃないからね~
ザ・ワールドが欲しいね~
[メイン] 間桐雁夜 : 「……と。 君、よければ名前を教えてくれるかな?」
[メイン] 少女 : 「あ…なま、え。なまえは………」
[雑談] 乾十三 : ま、今日は夜もまだ起きてられるからな
[メイン] みいな : 「みいな」
[雑談] マウンテン : 私のOPは短めにと考えましたが、NPCとHO1が絡んでいるのであれば別ですね
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : まだまだ、夜は長いぜ???
[メイン] 間桐雁夜 : 「みいなちゃんか。 おじさんは間桐雁夜、かりやと呼んでくれて構わないよ」
[雑談] GM : OPで絡ませないと友達感でないからね~
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : それはそう
[メイン] 間桐雁夜 : 「じゃあ行こうか」そう言って買い物袋を口に咥えると、左手を差し出す
[雑談] マウンテン : では提案があります
[メイン]
みいな :
「かりや、うん、かりや」
「おぼえた、かりや!」
[雑談]
マウンテン :
ミドルかいずれかで出す情報一つを背負っていきたいです
少しでもシナリオ進行するために
[雑談] GM : ふふふ………いいよ~
[雑談] マウンテン : たとえば、少女の身内についてなど
[雑談] マウンテン : あるいは、周辺にいるFHの情報など
[雑談] マウンテン : ご配慮、ありがとうございます
[メイン] 間桐雁夜 : 「はは」黒髪の女の子のはしゃぐ姿を少しだけ思い出す
[雑談] GM : まあそこは冒頭で調べたって描写にするよ~
[雑談]
マウンテン :
ありがとうございます
ではその情報を間桐に渡すという目的で訪問することにいたしましょう
[メイン]
GM :
そして、少女を連れて雁夜は自らのアパートへと向かう。
………この先で彼女を待ち受ける運命は、過酷な物だとも知らぬまま。
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[雑談] マウンテン : OPなので、軽く少女のプロフィールを持ってくる程度でいいかもしれませんね
[雑談]
GM :
じゃあそうだね~
順番を軽く入れ替えようか~
先に雁夜おじさん以外全員の任務のOPやって、そっからマウンテンのOPってことで~
[雑談] マウンテン : ええ、分かりました
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : わかった
[雑談]
GM :
既に数日経ってるってことにするよ~
つまりある程度情報を調べた状態で向かってもらうことになるね~
[雑談] マウンテン : 承知
[雑談] 間桐雁夜 : 時間かかってすまねえ~!
[メイン] GM : OP:『新たな任務』 登場:マウンテン、乾十三、久世主水
[雑談] マウンテン : いえいえ、NPCとのコミュは大切ですから、お気になさらず
[メイン] 乾十三 : 43+1d10 登場/リザレクト (43+1D10) > 43+6[6] > 49
[メイン] system : [ 乾十三 ] 侵蝕率 : 43 → 49
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : おかげでゆっくりご飯食えたし問題ない
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 1d10 登場 (1D10) > 9
[雑談]
GM :
ある程度しっかりした描写があってこその終盤だよ太一~
出会いと途中のコミュさえあれば愛着は湧く…湧かせるよ~
[ロイス] system : [ 久世主水(くぜもんど) ] 侵蝕率 : 29 → 38
[雑談] マウンテン : これは腕の利くGMですね
[雑談] 乾十三 : 流石だぜ
[雑談] GM : まあ実際のところかわいい女の子出しとけばボク含めてみんな心配するからちょろいんだよ太一~
[雑談]
:
腕の利くGM
腕が利かないシャンクス
[雑談] マウンテン : 可愛い女の子は正義ですからねドクター
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 今のうちにこっちの姿になっておくか
[メイン] GM : というわけで~このシーンはマウンテンにも出てもらうよ~
[雑談] マウンテン : Wとかいう女がもしも男だったら人気はそこまで出なかったかもしれません
[雑談] 間桐雁夜 : 来たか ぶりぶりざえもん
[雑談] : 来たか…ぶりぶりざえもん
[雑談] マウンテン : ぶりぶりざえもんだ…
[雑談] 間桐雁夜 : お助け料1億万円ローンも可
[メイン] GM : まあぶっちゃけHO1以外の侵蝕率は正直オマケだから~サクサク行くよ~
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[雑談]
乾十三 :
なんだWが男って、俺への当て付けか?同感だ
愛してるぜ性悪ド腐れイカレポンチ爆弾女
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : マウンテンの侵蝕率はそれこそ出る時にでも振ればいいしな
[メイン]
GM :
少女を保護してから暫く。マウンテンは支部長へと呼び出しを受けた。
その場には見慣れぬ豚と、銃の顔の男。
[雑談] マウンテン : おっと呼び出し受けてましたか、失礼
[メイン]
マウンテン :
「─────失礼します、支部長、私をお呼びで……」
扉を開け、視界に入る異形の二名に、目を細める。
[雑談] 間桐雁夜 : 人間の頭してる奴が居ねえ
[メイン] 支部長 : 「来たか、まあそこに座れ」
[メイン] マウンテン : 「随分と戦場慣れした匂いがしますね」
[メイン] マウンテン : 支部長に頭を一礼すると、言われるがままに、空いているソファーへと座る。
[メイン] 支部長 : タバコを吹かしつつ、マウンテンに指で座れと指示を出し…見届けた後手元の資料に目を移す。
[メイン]
マウンテン :
─────異形は、この男も同様。
身長2m以上にも及ぶ、大男。その見た目は、白虎。
その腕は、近くにあるデスクがチョコ板に見えてしまうほどだ。
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「これで役者はそろったようだが……何を私に頼むつもりだ?」
[メイン] 支部長 : 「今回…ってわけでもねえな。何となく察しはついてるだろ。任務で、同行者はこいつら」
[メイン]
マウンテン :
「支部長、『誰と』は重要ではございません、その言葉の意味もお判りでしょう」
指をクロスさせ、獣の瞳で、支部長をじっと見る。
[メイン] マウンテン : 「一目で分かりました、この二人は"只者"ではないと」
[メイン] マウンテン : 「─────これだけの戦力を揃えて、一体『何』を?」
[メイン] 支部長 : 豚の発言を無視し、あくまでゆっくりとタバコを味わいながら、煙をくゆりつつ
[メイン]
支部長 :
「まあ待て、そいつは今から話す。」
「最近この市にあるFHセルが壊滅したって話は聞いてるか?」
[メイン]
マウンテン :
「初耳でございます、何せ」
そう言い、マウンテンは太い指を己の首元へ指す。
[メイン] マウンテン : ─────そこには『首輪』が繋がれていた。
[メイン]
マウンテン :
エージェント・マウンテン。
かつて囚人であり、司法取引により、エージェントとなった男。
[メイン]
マウンテン :
「詳細をお願いいたします」
支部長へ頭を下げる。
[メイン]
支部長 :
「ああったく……こう、丁寧なのは結構だが」
自分の首元を左手で掻く。そこには首輪などない。
[メイン]
乾十三 :
「…………」
愛用のタバコ「種子島」を吸いながら部屋の隅で待機する大口径リボルバーの様な頭部を持つ大男
[メイン] 支部長 : 「まあ詳細だの仔細だの話してやりたいのはやまやまだが…あいにくUGNにも情報が殆ど入ってねえ」
[メイン] 支部長 : 「まるで豊臣の一夜城…いやこいつは違うな。まあともかく知らんうちに一夜にしてそのセルは壊滅しちまった」
[メイン] マウンテン : ほう……と、目を細める。
[メイン] マウンテン : 「元のセルの規模は?」
[メイン] 支部長 : ふざけたように、両手を広げて見せる
[メイン] マウンテン : 理解したように、肩を竦める。
[メイン] マウンテン : 「……もう少し静かな街であってほしいものです」
[メイン] 支部長 : 「大規模、研究と戦闘と…まあともかく色々やってた、そいつが一夜でだ。なんの痕跡も残さずきれいさっぱり壊滅状態。ダスキンでも頼んだのかねえ?」
[メイン] 乾十三 : 「さながら沈んだアトランティスってとこか」
[メイン] マウンテン : 「或いは、ムー大陸」
[雑談] GM : 支部長室とは思えない漢の集まりだよ~
[メイン] マウンテン : 「……さて、人の所業とは思えない大事件、これだけの面々が揃ったのも納得です」
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「火事場泥棒にでも入られたのかもな」
まさしく自分がそれをしようとしたところを掴まれてここに来たのだ
[メイン] 支部長 : 「ああそうそう、見りゃあわかっただろうが…マウンテン、テメエ以外は部外者だ。特に…」
[メイン] 支部長 : 豚にタバコを向ける。
[メイン] マウンテン : ─────獣の瞳は、豚の頭を持つ主へと向けられる。
[メイン] マウンテン : 「"高い"ですね」
[雑談] 間桐雁夜 : 男と豚の臭いが漂う部屋
[メイン] マウンテン : 何がとは言わない。
[メイン] 支部長 : 「そいつはまあ………俺が雇った、素性は直接聞け、まあ多分下の口を開かせにゃ言わねえだろうがな」
[メイン] マウンテン : 暫し、白虎の大男は黙し。
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「ああ、私の救い料は高い。まあ今回はまけてやったが……」
[メイン] マウンテン : ─────衝動に身を任せていないことを、その目で確かめ。
[メイン] マウンテン : 「………我々は、慢性的な人員不足ですからね」
[メイン] マウンテン : 「この者の力を借りなければならないこと、その苦渋の決断を下したこと、心中察しいたします、支部長」
[メイン] 乾十三 : 「いいじゃねぇか、お互い揃ってなかよしこよし、お日様目指して天まで登れってか」
[メイン] 支部長 : 「ま、あくまで成り行きだ。お前がその拳を振るう相手が少なくなったと思えば…オレの気苦労も減るってわけよ」
[メイン] 支部長 : 「まあそいつはいい、ただ1つ忠告しなきゃならねえことがある」
[メイン] マウンテン : 「暴力は破滅の始まりですから、ご配慮、痛み入ります」と告げ、頭を下げた後、忠告に耳を動かし。
[メイン]
支部長 :
タバコをぐりぐりと灰皿に押し付け、火を消し。
真剣な面持ちでマウンテンをまっすぐ見据える。
[メイン] 支部長 : 「雁夜の奴が拾ってきた子供がいたな?」
[メイン]
マウンテン :
「……ええ、件の」
頷く。
[メイン]
支部長 :
カレンダーを指差す。
子供を保護した日付を。
[メイン] 支部長 : 「FHセルの動きが途絶えたのもその日だ」
[メイン]
マウンテン :
「………………………」
目を細めて。
[メイン] 支部長 : 「なんでわざわざ部外者を雇って、それでお前を引っ張り出したか……そりゃあ簡単だ」
[メイン] マウンテン : とん、とん、とん、とん、と手の甲に軽く指を叩く。
[雑談] : あ~これ二郎系か
[メイン]
支部長 :
その目は彼に暗に告げる。
────あまりこの件は大事にしたくない、と
[メイン] マウンテン : ─────目を、ゆっくりと閉じた。
[メイン] マウンテン : そして、頷いた。深く。
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 今更だけど雁夜おじさんとライター業の方の知り合いって設定にしていい?
[メイン] マウンテン : 「……ええ、支部長」
[雑談] GM : いいよ~
[メイン]
マウンテン :
・・・・
「そのために、私はいますから」
[メイン] マウンテン : 「ご安心を」
[メイン]
乾十三 :
「んで、部外者のそれまた探偵の俺が呼ばれたってわけ」
マウンテンに近寄る
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「雁夜……か」
聞き覚えのある名前に世界は狭いなと思う。
[メイン] 乾十三 : 「乾十三だ、オーヴァード関係の事件を担当してる、よろしくな」
[メイン] マウンテン : 乾にこくりと頷く。
[メイン] マウンテン : 「マウンテン、そう呼んでください」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「私は……そうだな。救いのヒーロー、ぶりぶりざえもんとでも呼んでくれ」
[メイン]
乾十三 :
「分かった、マウンテン」
「まさか廃ビル郡にまであのテレーズって娘が依頼するとは思わなかったぜ」
[メイン] マウンテン : 「……………ぶ、ぶり?」
[メイン] 支部長 : 「そいつは久世主水だ、久世でいいんじゃねえか」
[メイン] マウンテン : 「……その方が、私も呼びやすいです、そうさせていただきましょう、久世」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「まあそれでもいい」
[メイン] マウンテン : ─────しかし、今しがた耳にした、テレーズという言葉。
[メイン]
マウンテン :
確か、中枢議員の一人であるだとか。
……その繋がりを持つとは、やはり只者ではない、か。
[雑談] 間桐雁夜 : うわあり!
[メイン] マウンテン : 「……では、乾、久世、一つ」
[メイン] マウンテン : 「"現場"の指揮権は私にあります、それでよろしいでしょうか」
[メイン] 乾十三 : 「かまねぇぜ、だが探偵の感が必要になったら俺は独自に動くからな」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「よろしくないと言ったところでもめ事が起きるだけだ。私もそれで構わない」
[メイン]
マウンテン :
今回の騒動は、直接R案件であると確定した事件ではない。
そのため、大事に動くと、UGNの理念に反する結果となり得る。
この仕事はどちらかというと、警察仕事というよりも、公安の仕事に近い。
[メイン]
マウンテン :
「……ええ、構いませんよ」
沈黙の後、両者にそう答える。
[メイン]
支部長 :
少し頭を押さえ、ため息を吐く。
「中央、アクシズにまで事態を把握されている。俺は完全にスタートダッシュを切り損ねた。これ以上上にも、そしてFHの連中にも好き勝手させるな」
[メイン] マウンテン : 立ち上がり、そして頷く。
[メイン]
マウンテン :
「支部長」
そして、支部長の下へと、ゆっくりと歩み。
[メイン]
マウンテン :
「─────鍵を」
己の首を指し。
[メイン]
支部長 :
「……さて、今から任務開始だ」
[メイン]
支部長 :
引き出しを開け、いくつかある鍵の内1つを取り出し。
マウンテンへと渡す。
[メイン] 支部長 : 「好きにやれ」
[メイン] マウンテン : 感謝を述べ、そして、ガチャリ、と、大きな音を立てて、太い機器の首輪を外す。
[メイン] マウンテン : ─────虎は、この時を以って。
[メイン] マウンテン : 解き放たれた。
[メイン] マウンテン : 眼光。
[メイン] マウンテン : 「─────ええ、お任せください」
[メイン]
マウンテン :
踵を返し、そして乾、久世に視線だけで、着いてくるように指示をした。
白虎は、執務室を出て行った。
[雑談] GM : もうずっとこのBGMでいい気がしてきたんだよね太一~
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
首輪が外された瞬間出たその迫力に気おされる
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「全く……ここの支部は物騒なものを飼っているな……大人しく従うとしよう」
着いていった
[メイン] 乾十三 : 乾も咥えてたタバコを支部長の灰皿に押し付け、マウンテンの後を追って部屋を出る
[雑談] マウンテン : 乾と久世はとてもいいRPをしますね、活躍の場を作りたくなってきました
[雑談] マウンテン : そして支部長も合わせていただきありがとうございます、とてもいい渋さでした
[メイン]
支部長 :
三人を見送った後。
もう一度タバコを取り出そうとして…やめ、大きなため息を一つ。
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : マウンテンがサクサク進めてくれるから楽だったぞ
[雑談] 乾十三 : それな
[メイン] 支部長 : 「………チッ、やはり話しとくべきだったか?」
[雑談] 間桐雁夜 : この支部長室タバコくっせえな
[メイン] 支部長 : 「あの子供の………異様なレネゲイド反応を」
[雑談] マウンテン : いえ、滅相もございません、お二人が合わせるのが上手かったまでです
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[雑談] マウンテン : 私は煙草臭いDX、大好きですよ
[メイン] GM : OP 『つかの間の日常』 登場:雁夜、マウンテン、他自由
[雑談] マウンテン : 全員出ましょう
[雑談] マウンテン : 私の『指示』です
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : わかった
[雑談] 乾十三 : そうきやがったか
[雑談]
GM :
少女と絡むシーンだけど任務受けてからだから自由だよ太一~
そしてこの現場指揮官怖いよ~
[メイン] マウンテン : 1d10 (1D10) > 9
[メイン] 乾十三 : 49+1d10 登場/リザレクト (49+1D10) > 49+9[9] > 58
[メイン] マウンテン : 1d10 さっきの分 (1D10) > 9
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 1d10 登場 (1D10) > 9
[メイン] 間桐雁夜 : 33+1d10 (33+1D10) > 33+9[9] > 42
[メイン] system : [ マウンテン ] 侵蝕率 : 41 → 59
[メイン] system : [ 乾十三 ] 侵蝕率 : 49 → 58
[ロイス] system : [ 久世主水(くぜもんど) ] 侵蝕率 : 38 → 47
[雑談] 間桐雁夜 : すげえこのシーン全員9だ
[メイン]
GM :
一つ特殊処理をしてもらうよ~
雁夜はもう一度1d10を振ってその分も加算してね~
[雑談] system : [ 間桐雁夜 ] 侵蝕率 : 33 → 42
[メイン] 間桐雁夜 : わかった
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
また9?
まあ不死者だから余裕あるけどさ
[メイン] 間桐雁夜 : 42+1d10 (42+1D10) > 42+6[6] > 48
[メイン] system : [ 間桐雁夜 ] 侵蝕率 : 42 → 48
[雑談] マウンテン : すごく単純な話、この物語はNPCと関係を持った方がPCは楽しめるので
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : というか私以外も全体的に出目高いな
[雑談] 間桐雁夜 : あと初期ロイス設定してなかった🌈 から設定しておいた
[雑談] マウンテン : 乾、久世にも少女と話す機会を設けようと
[メイン]
GM :
…さて、任務を受けて暫く。
三人は壊滅した跡地や、周辺のカメラや目撃情報。また、跡地に残っていた僅かな残骸から、ほんの少しだが手掛かりを得た。
[雑談] マウンテン : 私は間桐と、友達として話す機会を少々作りたいですね
[雑談] 乾十三 : なるほどな
[雑談] マウンテン : ここはひとまず、日常を演出しましょう、我々の不器用な
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
わかった
そういう方向で行くか
[雑談] 間桐雁夜 : わかった
[情報]
GM :
手掛かりは以下の通り。
・FHのセルは内輪揉め、正しく表現するのなら、謎の戦闘が施設の各地で起きた結果、その機能を放棄した。
・内部の情報はほぼ全て消去されており、誰かが意図的に消し去ったとわかった。
・内部の建造物はほぼ破壊されていたが、1つだけ。人用の冷凍装置の蓋が開いたまま綺麗に放置されていた。
[メイン] GM : それらの情報を持ったまま、当事者でありながら何も知らされない雁夜を不憫に思ったのだろうか?マウンテンは彼の家を訪ねることを提案する。
[メイン]
GM :
当然2人はそれを拒否することはない。
そのままあれよあれよという間に、雁夜のアパートの部屋前まで来ていた。
[雑談]
GM :
面倒だろうと思ったから行くまでの描写は勝手に進めちゃったよ~
ごめんね~
[メイン] マウンテン : 「さて、久世、乾、私の我儘に付き合わせてしまい、とても申し訳ないのですが」
[メイン]
マウンテン :
「一つ、聞きたいことがあります」
少し振り向き、二人の顔を見やる。
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : お前なら…いい
[雑談] マウンテン : いえいえ、とても助かります
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「なんだ?」
[メイン] 乾十三 : 「あ?んだよ」
[メイン] マウンテン : 「─────お二人は、その、なんでしょう」
[雑談] 乾十三 : いいぜ
[メイン] マウンテン : 言葉を選んでいる様子で。
[メイン] マウンテン : 「……子どもとの会話は、慣れておりますか?」
[メイン] 乾十三 : 「悪いがガキと湿気は嫌いだ」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「私もガキは嫌いだ。きれいなお姉さんの方が好きだな」
[メイン]
マウンテン :
「……………」
白虎の顔のまま静止。
[メイン] マウンテン : 「………これも、仕事の内です」
[雑談] 間桐雁夜 : 酷い
[メイン] マウンテン : 「"ターゲット"を調べることも」
[メイン] 乾十三 : 「わあってるよ、別に喋れねぇ訳じゃねぇんだ」
[メイン] マウンテン : 「………ええ、それでしたら、安心いたしました」
[メイン] マウンテン : 「その、我々は、なんと申しますか」
[メイン] マウンテン : 「……見た目が、はい」
[メイン] マウンテン : 「……大男がこぞって押し寄せては、怯えさせてしまうので」
[メイン] マウンテン : 「丁重に、よろしくお願いいたします」
[メイン] 乾十三 : 「そりゃ虎頭と銃頭と豚頭なんだからな」
[雑談] GM : 雁夜おじさんが見た目一番マシなんだよねこの卓~
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「そりゃあまあそうだな。私はともかく二人はガキがみたらびっくりするだろう」
[メイン]
マウンテン :
「………」
久世の言葉には、正論だった、マウンテンは何も反論できない様子で、白虎の顔のままでいた。
[メイン]
マウンテン :
「………では」
そう言い、扉に向かい合い、インターホンを押す。
[メイン]
マウンテン :
「間桐、私です ………アンソニーです」
本名を名乗る。
[メイン]
マウンテン :
マウンテンは、指名手配犯だ。
ゆえに、名前を名乗ることは滅多に無い。
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : それはそう
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ、入ってくれ」と応答がある。 スピーカーではない
[雑談] マウンテン : 何故でしょうか…
[メイン]
GM :
………しかし、その応答の直後。
ガチャリ、扉がひとりでに開く。
[雑談] 間桐雁夜 : 一応こっちも顔の左側シワシワなんだけどな…
[メイン]
マウンテン :
「お忙しいところ、急に押し寄せて申し訳ありません、間桐」
頭を下げ、第一に謝罪を告げ、知っているかのように、そのまま入っていく。
[雑談] マウンテン : 私はガオーですから…
[メイン]
GM :
驚いて見下ろせばそこには。
1人の少女が立っているだろう。
[メイン] マウンテン : 「─────おっと!」
[メイン] みいな : 「え、と……いらっしゃ、い?」
[雑談] 乾十三 : 頭がリボルバーだぜ、参ったか
[メイン] マウンテン : 立ち止まり、静止。そして、みいなを見下ろす形となり。
[メイン] マウンテン : 黙した後、ゆっくりと、膝を曲げ、視線の高さを合わせ。
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ、みいな。 ありがとう、出迎えてくれたのかい?」そう少し奥から声がする
[メイン]
乾十三 :
「ん?そいつがお前の友人か?」
見下ろす黒鉄の銃口
[メイン] マウンテン : 「………とてもお利巧ですね」
[メイン] 間桐雁夜 : 「ん……? 誰か連れてきているのか?」
[メイン] マウンテン : 白虎の顔が、どこか、微笑んでいるように見えた。
[メイン] みいな : 少女は口を開け、ぼーっと三人を見上げたまま静止する。
[メイン] マウンテン : そして、間桐の言葉に、こくりと頷いた。
[雑談] 乾十三 : うおっ、この曲お気に入りのやつだ!いいよなこれ
[メイン] みいな : 「………ひと?」
[メイン] マウンテン : 「………ええ、"仕事"の関係です」
[メイン]
マウンテン :
─────詳細は言わず。
支部長より、本件は極秘の下で行われていると、暗に示されたものであり
マウンテンはそれをただ忠実に遂行する。
[メイン] 間桐雁夜 : そう言って奥からやや駆け足で(常人の歩行の3/4ほどのスピードで)やってくる
[雑談]
GM :
もうアークナイツのBGMでごり押しするよ太一~
ボクもこの曲好きだよ~
[メイン] マウンテン : ……しかし、私情が混ざり、このような場になってしまったわけだが。
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「ああ。我々はマウンテンの仕事の関係でつれて来られた」
[メイン] マウンテン : 「間桐、お身体が」
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………ああ、なんだ… これは… 仮装パーティでも開くのか?」
[メイン] マウンテン : 『友』として、間桐の元へすぐに駆け寄り、肩を支える。
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ、いつもの事だよ」(身体)
[メイン]
マウンテン :
「………そうであったら、どれほど良かったことでしょうね」
肩を竦めながら、微笑。
[雑談] マウンテン : 私も好きですこれ
[メイン]
乾十三 :
「驚いたか?生憎こういう顔なんだ」
シリンダー部分を軽く回転させる
[メイン]
みいな :
雁夜が来ると、その背中に隠れる。
マウンテンによってその場所が奪われた時には、少し驚いたような表情を見せるものの、再度後ろに回り込んで隠れる。
[雑談] 乾十三 : これとWのテーマがお気に入りだぜ
[雑談] 乾十三 : これイヤホンで聴きながら散歩するといい気分になる
[メイン] マウンテン : みいなに気づき「おっと」と、少女にとっての安らぎの場を譲る形で、徐々に間桐から離れる。間桐の身体は、不安定ながらも、大丈夫そうだと安心したため。
[メイン] 間桐雁夜 : 「なんというか、凄いな… 俺も話に聞いただけだが、人狼(ウェアウルフ)の類は魔術世界でも居るというのは知ってたが…」
[メイン] みいな : 「あたま、へん。みんな、ひと?」
[メイン] マウンテン : 「……さすがは間桐、子どもの扱いが巧いようです」
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「人だ」
みいなの疑問に返答する
[メイン] マウンテン : 「すっかり、懐いていますね」
[メイン] 間桐雁夜 : 「はは、まあ凛………と多少遊んだ経験あったからね。 それに日頃はだいたいは家に居るし」
[メイン] みいな : 「ひと。でも、ぶた。どういうこと?」
[メイン] 間桐雁夜 : 「キュマイラ…というやつかい?」
[メイン] マウンテン : ははは、と間桐との世間話に花を咲かせ、笑いを含めながら。
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「私は人であり豚だ。どういう事もくそもない」
[メイン] 乾十三 : 「これでも人だぜ、お嬢ちゃん」
[メイン]
みいな :
その返答を聞くと、よくわからなかったのか興味を無くし。乾十三の頭を指差す。
「じゅう。まわる。なのに、ひと?」
[メイン] 間桐雁夜 : 「豚人(ピッグマン)……という事ではなさそうだけど」
[メイン]
マウンテン :
「間桐、お土産です」
そう言い、袋を差し出す。いきなり押しかけるのもなんだということで、5人分のシュークリームが入った箱を出す。
[メイン] マウンテン : そして、みいなの方を見て、微笑を向け。
[メイン]
マウンテン :
「人とは、不思議なものなのですよ」
大きな手で、その頭を優しく、撫でるように。
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ、悪いな。 今お茶を出す……みいな、頼めるかい? 白い棚、上から二番目、だ。 ティーバッグで悪いが…」
[メイン] みいな : 「うむぅ、もふもふ……」
[メイン] 間桐雁夜 : 「こんな身体でなければ自分で淹れるんだが…」
[メイン]
マウンテン :
……フッ、と笑う。
執務室で見せていた、白虎の顔とは、全く異なる。
[メイン] マウンテン : 「手伝いますよ、間桐」
[メイン]
乾十三 :
「世の中こんな人も多いんだぜ、引き金は引いたらダメだからな?」
みいなの目の前でしゃがみながら伝える
[メイン] 間桐雁夜 : 「多くはないと思うが…」
[メイン]
みいな :
その感触を確かめるように何回かあたまを回し。そして乾十三の言葉にこくこくと頷いた後。
「うん、おちゃ、たな、うえからにばんめ!」
[メイン] マウンテン : マウンテンが手伝うまでもなく、一生懸命にとてとてと歩く少女を目で追って、また微笑む。
[メイン] 乾十三 : 「いいんだよ、ガキと話す時はこんなんで…」
[メイン] 間桐雁夜 : 「えらいぞ。 ならマ…アンソニー、手伝ってやってくれ」
[メイン]
マウンテン :
「ええ、では……失礼いたします」
そう言い、みいなを高い高いするように、持ち上げる。
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「私の出る幕はなさそうだな。ならば客人らしくふんぞり返って茶を待つとしよう」
そう言って部屋の奥へと進む
[メイン]
みいな :
元気そうに駆け出し、棚からティーバッグを取り出そうと足を伸ばしているところで、後ろから持ち上げられる。
少し不思議そうにあたりを見回すも、とりあえず目の前の棚からバッグを取り出す。
[メイン] 乾十三 : 「あ、この部屋は禁煙か?」
[雑談]
マウンテン :
このシーンの最後あたりに、間桐と少し二人きりでお話がしてみたいです
仕事についてです
[メイン]
マウンテン :
「よくできました」
褒め称えると、ゆっくりとみいなを降ろす。
[メイン] 間桐雁夜 : 「以前は違うが、今は勘弁してくれると助かる」>禁煙
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「禁煙でなくともガキの前でタバコはやめておいた方がいいと思うぞ」
[メイン]
みいな :
「とれた!」
両手でティーバッグを上に掲げ、誇らしげにマウンテンと雁夜を交互に見る。
[メイン] マウンテン : 大きな手で、拍手を送る。
[メイン] マウンテン : 「……ええ、乾、これは『命令』です」
[メイン] 間桐雁夜 : 「えらいぞ、みいな」続けて拍手を
[メイン] マウンテン : 「煙草は、外で」
[雑談]
GM :
いいよ~
じゃあシュークリームをみいなちゃんが食べたらこっちの描写1つ挟むね~
[メイン] 間桐雁夜 : 「まあ、実際問題俺も投薬の問題で何か悪影響があるかも知れないからな。 今は薬の量は減ったとはいえ…」
[雑談] マウンテン : ありがとうございます
[雑談] マウンテン : ちなみにGM、我々に課せられた任務の内に、間桐は入っておりますか?
[メイン]
みいな :
えへへ…と嬉しそうに目を細める。
そしてそのままティーポッドの中にティーバッグを入れ、あらかじめ沸かしてあったポッドのお湯を注ぎ。
[雑談] マウンテン : それによって演出は少々違うものになります
[メイン]
乾十三 :
「だよな…喫煙者には辛い世の中だぜ……」
乾は喫煙者、それだけではなくレネゲイドの侵食を抑える特殊な薬品が混ぜられてる為定期的な喫煙が必要なのだ
[雑談]
GM :
入ってないよ~
支部長が気を利かせて外したよ~
[雑談] マウンテン : 分かりました、では、そのようにしましょう
[雑談] マウンテン : HOを分けた意味もしっかり作るために
[メイン] マウンテン : 「……失礼ながら、乾」
[雑談] 乾十三 : 侵食を抑える、尚登場する度に侵食する模様
[メイン] 乾十三 : 「ん?」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 悲しいだろ
[メイン]
マウンテン :
「……あなたが煙草を吸うと、火薬に引火など……」
失礼に当たる質問であったかもしれない、しかし、気になることを確かめないのは、それはそれでしこりが残るというもの。
[雑談] マウンテン : 悲しいですね
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「ああ、確かに言われてみれば気になるな
[メイン]
みいな :
30秒ほど待ってから、お茶を5つあるカップへと注ぐ。
少し早かったか、少々青臭い匂いが部屋に充満する。
[メイン]
乾十三 :
「……ははは!んなわけねぇだろうがよ!」
随分と受けたのかマウンテンの背中を叩きながら大笑い
[メイン] マウンテン : 背中を叩かれ、おっと!と、姿勢こそ崩れない体躯ながらも、驚いた顔で。
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………確かに気にな…… おっとみいな、ありがとう。 偉いぞ、よくできてる」
[メイン]
マウンテン :
「左様でしたか……いえ、失礼しました、乾」
詫びをせぬのは問題外であるため、しっかり告げ。
[メイン]
みいな :
むふーと自慢げにしながら、カップをテーブルへと持ってくる。
「はい、どうぞ!」
[メイン] マウンテン : そして、獣の鼻が反応する。
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「いただこう」
グビッと飲む
[メイン] マウンテン : 「……ほう…… ……フフ、頑張って淹れたものですね」
[メイン] GM : 1D100 お味 (1D100) > 66
[メイン] マウンテン : どすりと、胡坐をかき、「いただきます」とみいなに告げ、ティーを口にする。
[メイン] マウンテン : 1d100 おいしさ (1D100) > 22
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「ふむ……なかなかの実力者といったところだな」
[雑談] 間桐雁夜 : さっきからリアルな数字やめろ
[メイン]
マウンテン :
「……………………………………………………………………………………………………」
白虎の顔になる。
[メイン]
マウンテン :
「とても美味しいです、ありがとうございます」
微笑。
[雑談] GM : 人を選ぶ味に仕上がってるね~
[メイン] 間桐雁夜 : 1d100 おいしさ (1D100) > 51
[メイン] 乾十三 : 1d100おいしさ
[雑談] マウンテン : 🌈
[雑談] 乾十三 : 🌈
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 🌈
[メイン] 間桐雁夜 : 「うん、いいんじゃないか。 将来は……えーと…… 喫茶店の……マスター……だな、みいな」
[雑談] 間桐雁夜 : 🌈
[メイン] 乾十三 : 1d100 (1D100) > 42
[雑談] GM : 🌈
[メイン] 間桐雁夜 : 実際問題として味覚も薄めなので違いがよくわからないのだ
[メイン]
マウンテン :
「ほう……… ……いいですね、喫茶店のマスターですか」
…………………………………………………。
[メイン]
マウンテン :
表情の見えにくいマウンテンの胸中に、曇りが見える。
それは、決して、味の問題というわけではない。
[メイン]
マウンテン :
─────支部長の言葉を反芻する。
この少女は、近辺FHセル壊滅にも関わっている可能性がある。
[メイン] マウンテン : 眉を顰める。
[雑談]
GM :
全体的に素人のお茶って感じの味らしいね~
でも白痴の少女が数日でここまで出来るようになったと考えれば才能あるよ太一~
[メイン] 乾十三 : 「…………ま、普段飲んでんのが安物のコーヒーだからな…それに比べちゃ」
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「味もうまいしいいんじゃないか? きれいなお姉さんになったら毎日通ってやるぞ」
適当な軽口をたたく
[メイン] マウンテン : 「………将来 ……ええ」
[メイン] マウンテン : 「将来、きっといい女になれるでしょう」
[メイン] マウンテン : それでもマウンテンは、そう言ったのだった。
[メイン] マウンテン : ─────たとえ、『将来』というものが、確約されていないかもしれない存在だとしても。
[メイン]
みいな :
それぞれの言葉に満足したらしく、目線はテーブルのシュークリームへ。
1つ取り出し、口いっぱいに頬張る。
[メイン]
マウンテン :
それが、人を断絶する理由には
希望を与えない理由には
ならない。
[メイン] 乾十三 : 1D100 (1D100) > 18
[メイン] 乾十三 : 安物コーヒーに比べたら確かに美味い、比べたら
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………」片腕でシュークリームの包みをなんとか開けようとして… 箱にひっかえたりなんだししてるうちに箱の中に落とす
[メイン]
みいな :
「あまい!」
溢れたクリームが口の端に付き、それをペロリと一回舐めて。
そのまま次へ次へと口に運び…あっという間に平らげた。
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 白痴だった!?
[メイン] 間桐雁夜 : 「………中々難しいな、これは」
[雑談] マウンテン : 悲しいでしょう
[メイン] マウンテン : 「おっと……間桐……!」
[メイン] マウンテン : マウンテンが手伝おうとするも……?
[雑談] マウンテン : みいなへのバトンタッチ
[雑談]
GM :
まあ言い方悪いけど結構成長してる状態でこれだからね~
なにかあるよ~
[メイン] みいな : 「ん!」
[メイン] みいな : それより先に、落ちたシュークリームを取り出し…雁夜へと渡す。
[メイン] みいな : 「はい、かりやのぶん」
[メイン] 間桐雁夜 : 「おお、ありがとうみいな。」そう言って受け取る前に頭を撫で
[メイン] 間桐雁夜 : 「……うん、こっちも美味いよ。 わざわざ済まないな、マウ…ンソニー……」みいなよりも更に遅くゆっくりと噛んで食べる
[メイン]
マウンテン :
「………フフ」
その様子に、微笑んだ。
………まだ何があるか分からない先のことなど考えて、一体なんだというのだ。
この少女は、今もこうして、成長していく。間桐との日常を育んている。謳歌している。
今はただ、この尊い日々を慈しんでも、バチは当たらないというものだろう。
[メイン]
みいな :
「えへへ……」
とても嬉しそうに目を細め、雁夜が食べている姿をじっと観察する。
[メイン]
マウンテン :
マウンテンは、薄い味のティーを口にするのだった。
ニヤけた顔で、間桐を見やりながら。
[メイン]
乾十三 :
「…………」
自分もシュークリームを手に取るが、少し悩みみいなに渡す
「わりぃな、俺の分も食っていいぞ」
[メイン]
みいな :
それを聞いて、ぱぁと朗らかな笑顔を見せて受け取り。
「ありがとう!おじさん!」
[メイン] GM : choice マウンテン 乾十三 久世 (choice マウンテン 乾十三 久世) > マウンテン
[メイン] 間桐雁夜 : 「………俺の食べてるところを見ても何も良い事ないだろう」
[メイン] マウンテン : なんです!?(^^)なんです!?(^^)
[メイン] GM : …と、このタイミングでマウンテンの持つ端末へと着信が入る。
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「……先に言っておくが私の分はやらんぞ」
むしゃむしゃと食べながら
[メイン] マウンテン : 「いえいえ、十分楽しいですよ ……おっと、失礼」
[メイン] マウンテン : 端末を手にし、間桐らへ頭を下げると、台所の方へと向かい、端末を立ち上げる。
[メイン] マウンテン : 「こちらマウンテン」
[メイン]
みいな :
「んー?」
雁夜に対し、生返事をしつつやはりじっと見ながらシュークリームを頬張る。
[メイン]
支部長 :
「よお、俺だ」
電話先からは、支部長の声が。
[メイン] マウンテン : 「支部長でしたか ……一体どのような用件で」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : ここで支部長が来たか
[雑談] 間桐雁夜 : 不穏すぎる
[メイン] 支部長 : 「手がかりの1つが見つかった…んで、その前に今お前どこにいる?」
[メイン]
マウンテン :
ちらりと、背後を見やる。
楽しそうに過ごしている面々を見ながら。
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 1d100 不穏度 (1D100) > 33
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : まだ大丈夫だな多分
[メイン]
マウンテン :
「………調査対象のいる家です」
小さな声で。
[メイン] 支部長 : 「…だろうな、子供の声が聞こえたからんな気はした」
[メイン] 支部長 : 電話先からはため息が漏れる。
[メイン] マウンテン : 「…………申し訳ございません」
[メイン] 支部長 : 「…ついさっき荷物を持ったまま逃走してたFHエージェントが情報網に引っかかってな、そのまま捕らえたんだが…どうも、壊滅したFHセルの研究員だったらしい」
[メイン]
マウンテン :
マウンテンの私情が動いた。
支部長の配慮で、なるべく間桐を今回の任務に関わらせないようにとしていたのだが、それを無碍にしているも同然の状態となっている。
[メイン] マウンテン : 「………!」
[メイン] 支部長 : 「ようやく見つけた手がかりだ、俺も今ちょっと席を外してるが、支部へと戻るとこだ。お前らも……まあ、多少はゆっくりしてもいいが出来る限り早く支部に来い」
[メイン] マウンテン : 「─────いえ」
[メイン] マウンテン : 「すぐに向かいます」
[メイン] 支部長 : 「…わかった、用件は以上だ」
[メイン] GM : ピッと電話が切れる。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……仕事か?」
[メイン]
マウンテン :
通話の切れた端末を、鋭い眼光が見やる。
……エージェントは、任務下にいる。
そして、手掛かりとなる情報を手にした。
[メイン]
マウンテン :
さすれば、やることは一つ。
ゆっくりと、間桐へと振り返る。
[メイン] マウンテン : 少し薄暗い台所で、マウンテンの瞳が、ただ光っていた。
[メイン] マウンテン : 「…………ええ」
[メイン]
マウンテン :
「…………………」
内容は、決して言えない。それが、掟というものだ。
[メイン] マウンテン : 破られる掟などがあれば、それは組織の崩壊を誘発する。
[メイン] 間桐雁夜 : 「なら、俺も行こう」
[雑談]
GM :
というわけで次で一気に真相に迫るシーンになるよ~
バランス的にはもう一回middleでおじさんにみいなちゃんと絡むシーン入れたかったんだけど…ごめんね~
[メイン]
マウンテン :
「………なっ……」
口が開く。
[メイン] 間桐雁夜 : 「どうも忙しいらしいからな。 ならやる事は一つだ」
[メイン] みいな : しかし、そういう雁夜の袖を引っ張る。
[メイン] マウンテン : 「…………間桐……しか、し……」
[メイン] みいな : 「どこいくの?」
[メイン] マウンテン : 後ろにいる、みいなの姿を見て、口を閉ざす。
[メイン] 間桐雁夜 : 「解決して、忙しくなくなれば。 そのぶん支部長がみいなに目を向ける余裕が…」
[メイン] 間桐雁夜 : 「……おっ……と」
[メイン] 間桐雁夜 : 「……一人はまだ怖いかい?」
[雑談] マウンテン : GM的には、ここはあくまで、二つの軸で動いてほしいといったところでしょうか?
[雑談] 間桐雁夜 : お前なら…いい
[メイン] みいな : 「やだ、ひとりはもうあきた。」
[メイン] 間桐雁夜 : 「そうか…… どうするかな……」
[メイン]
マウンテン :
「─────」
その言葉に、白虎は目をゆっくりと閉じて。
[メイン] マウンテン : 「………………間桐、これは、私からの節介です」
[メイン] マウンテン : 「……関わらない方がいい、知らない方がいい」
[メイン] マウンテン : 「そういった『真実』も、この世にあるのです」
[雑談]
GM :
そうなんだよね~
少女の正体を知ったうえでどうするのか、そしてHO1が何を選択するのかってシナリオだからね~
[メイン] マウンテン : 「………間桐、あなたには」
[メイン] マウンテン : 「我々を恨む、ただそれだけでいいのです」
[メイン] 間桐雁夜 : 「………かつて俺は、真実と矛盾の狭間で、痛みという両手で己の目を塞いだ」
[雑談] マウンテン : ではそのようにしましょう
[メイン] 間桐雁夜 : 「その結果がこれだ。 一番大事な物だけは手に入れられたから、後悔はないけれど」
[メイン]
マウンテン :
「…………………」
痛ましそうに、失った腕を見て、目を細める。
[雑談]
GM :
といっても別におじさん連れて行ってもいいんだよ~
支部長がクソキレるけどね~
[メイン] 間桐雁夜 : 「まあ、そういう訳で…… 真実に目を塞ぐ事は、できそうもない。 かつてこの右腕をくれてやった偉大な英雄にも、そう言ってしまったことだし」
[雑談] マウンテン : いえ、これは間桐の独断で動いた方が絶対物語的にいいはずです
[メイン] 間桐雁夜 : 「……とはいえ、それとは別ベクトルでの問題として」と言いみいなを見
[雑談]
GM :
で、次のmiddleなんだけど
おじさんはこっそり付いて行ってバレないように聞くかそれともそもそもシーンに出ないか選べるよ~
[メイン] 間桐雁夜 : 「この子を一人にするのも忍びない。 荒事になったならその時にだけ呼んでくれる形でも構わないか?」
[メイン]
マウンテン :
「……………………」
眉を顰めて。
[メイン]
マウンテン :
「…………」
長考して。
[雑談] 間桐雁夜 : 悪ィ、放置できねェから出ねェと思う
[雑談] GM : それならそれで面白いからいいよ太一~
[メイン] マウンテン : 規律、ルール、掟と、『友』の言葉を、覚悟を、天秤に計り。
[雑談]
GM :
でもHO1なのにちょっと置いてけぼりなのはごめんね~
HO1だけでも回せるけどやっぱり友人枠いた方がいいかなって思っちゃったんだ~
[メイン]
マウンテン :
「─────いけません、なりません」
男の判断は、圧だった。
全てを喰らう白虎の眼差しが、間桐へ。
[メイン] マウンテン : 「助けたい者がいるのなら、命も惜しまない?」
[メイン] マウンテン : 「………それは、お言葉ですが、欺瞞ですよ、間桐ッ」
[メイン] マウンテン : 「自分の命を疎かにする者が」
[メイン] マウンテン : 「他者の命を、慈しむことなど、できましょうか」
[メイン] マウンテン : ポン、と大きな手が、間桐の肩へ乗っかる。
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : なんか立ち入りづらい雰囲気だな…
[メイン] マウンテン : 「─────恨んでください、私を」
[メイン] マウンテン : そう言い、横を過ぎ去っていった。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……痛い所を突かれたな」
[メイン] マウンテン : そして、乾、久世へ、目線で指示を送る。
[メイン] 間桐雁夜 : 「わかった。 お前がそこまで言うなら、任せる」
[メイン] マウンテン : 白虎は、間桐家を出て行こうとして。
[メイン] マウンテン : 立ち止まる。
[メイン] マウンテン : 「……………壊滅したFHセルの研究員が見つかった」
[メイン] マウンテン : 「おっと、間桐がいる前だったか」
[メイン] マウンテン : 「言葉を滑らせてしまったようです」
[メイン] マウンテン : 「聞かなかったことにしてくださいね」
[メイン] マウンテン : そう言い、白虎は去って行った。
[メイン] みいな : ぷくーっと顔を膨れさせ、マウンテンが出て行くまでじっと見ている。
[雑談] マウンテン : いえ、間桐
[雑談] マウンテン : 出てください
[メイン] 乾十三 : 「……わりぃな嬢ちゃん、俺たちはそろそろお暇するぜ」
[雑談]
GM :
まあそこはおじさんに任せるよ~
出るも出ないもおじさんの自由、そのための幅だよ~
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「そうだな、指示も出てしまったし」
[メイン] 間桐雁夜 : 「なんだって…?」
[メイン]
みいな :
「ん!またね!」
マウンテンと違い、雁夜に圧を掛けていない2人には笑顔で手を振る。
[雑談] マウンテン : とは言え確かに、みいなを置いていくのも間桐視点からすれば苦しいものです
[雑談] 間桐雁夜 : どうすっぺかな
[雑談] 間桐雁夜 : うーん
[雑談] マウンテン : 多分です、多分ですけど、ちょっとついていった方が、間桐にとっては面白くなるかと……!
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「ああまたなお嬢ちゃん」
[雑談] 乾十三 : 難しいよなぁ…ここ
[雑談] 間桐雁夜 : じゃあ…(流される)
[メイン] 間桐雁夜 : 「………」
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「なんだかよくわからんがあいつとお前は友達なんだろう? 悪いようにはしないつもりだから安心しろって」
少し妙な雰囲気になった雁夜を気遣うようにしゃべり出ていった
[雑談]
GM :
マウンテンは実際すごいいいRPしてくれるけど~まあキャラにとってどうするかってのは本人の悩むところだからね~
個人的には…まあどっちでもいいかな~
[メイン] 間桐雁夜 : 「………あ、ああ」
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………」
[雑談] マウンテン : ふむ……
[メイン] 間桐雁夜 : 「………みいな、ごめん。 2時間だけ留守にする。 留守番、頼めるかい?」
[雑談]
マウンテン :
どちらでもいいのでしたら、間桐は……ふむ
では、私も押し付けるのも苦しいです、お任せということにしましょう……
[メイン] みいな : 「…………」
[メイン] みいな : 「わかった、ぜったい、かえってきてね?」
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ、約束する。 絶対帰るとも」
[メイン] 間桐雁夜 : そう言って靴を(手を使わないで)履き、去り際にみいなの頭を撫でてから、部屋を後にしよう
[雑談] 間桐雁夜 : アンチマナー靴履きスタイル
[雑談] GM : 多分次は全員好きに色々言えるから頑張って~
[雑談] 間桐雁夜 : かかとの所が潰れるからなるべくやめよう
[雑談] マウンテン : それと間桐は、圧をかけて申し訳ありません……こういう立場ゆえ、どうかお許しを
[雑談] 間桐雁夜 : お前なら…いい
[メイン]
GM :
少女は撫でられても尚、その不安そうな表情を隠すことはない。
得てしてようやく、物語は佳境に入る───
[雑談] マウンテン : 聖者ですか?
[メイン] GM : middle 『地母神』 登場:全員(ただし雁夜はシーン内で直接発言は出来ない)
[メイン] マウンテン : 1d10 (1D10) > 7
[メイン] system : [ マウンテン ] 侵蝕率 : 59 → 66
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] system : [ マウンテン ] 侵蝕率B : 0 → 1
[ロイス] system : [ 久世主水(くぜもんど) ] 侵蝕率 : 47 → 53
[メイン] 乾十三 : 58+1d10 登場/リザレクト (58+1D10) > 58+9[9] > 67
[メイン] system : [ 乾十三 ] 侵蝕率 : 58 → 67
[メイン] system : [ 乾十三 ] 侵蝕率B : 0 → 1
[雑談] GM : おじさんも侵蝕率だけは上げておいた上で盗み聞きでこのシーンの話を把握してることにしてね~
[雑談] 間桐雁夜 : わかった
[雑談] GM : どうやって盗み聞きしてるのかって?まあ…虫じゃないかな~
[メイン] 間桐雁夜 : 48+1d10 (48+1D10) > 48+5[5] > 53
[メイン] system : [ 間桐雁夜 ] 侵蝕率 : 48 → 53
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : それっぽいだろ
[メイン]
GM :
…舞台は今一度支部へと戻る。
ある一室の前で、支部長が三人を迎える。
[メイン]
マウンテン :
「─────お疲れ様です」
白虎は、報をただ待つ。
[メイン] 支部長 : 「よお、子守りは楽しかったか?」
[雑談] 間桐雁夜 : 生体侵入というイージーエフェクトがある事を教える 侵蝕率たけえなこれ
[メイン] マウンテン : 返す言葉も無く、ただ目を閉じ、黙する。
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「シュークリームと茶がうまかったな」
[メイン] 乾十三 : 「案外悪くなかったぜ?いいお茶も飲めたしな」
[メイン] 支部長 : 「そいつはいいね、俺も是非ご同伴に預かりたかったぜ」
[メイン] マウンテン : 「…………………」
[メイン] マウンテン : ─────こういう前置きを置く時の支部長は。
[雑談] 間桐雁夜 : これ別に人間とは書いてないな… ならその辺の一般昆虫に入ってた事にしていい? 侵蝕率は登場分でまけてくれ(^^)
[雑談] GM : もちろんいいよ~
[雑談] 間桐雁夜 : 聖者か?
[メイン]
支部長 :
冗談はさておき、と扉をコンコンと叩く。眉を顰めたまま。
「この先に手掛かりを持つ研究員がいる。まだ俺も顔は見てねえし話も聞いてねえ」
[メイン] 間桐雁夜 : (廊下の窓にアブがとまっている)
[メイン] 支部長 : 「さて、ご対面と行こうじゃねえか?」
[メイン]
マウンテン :
「………ええ」
頷く。
[メイン] 乾十三 : 「なるほど取り調べか」
[メイン]
支部長 :
扉を開け、3人を中へと入れる。
ついでに虫が入ったがまあ些細なことだろう。
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「いったい何が出てくるか楽しみだな」
[メイン]
GM :
その中には仕切りとテーブル、椅子…まあ、よくある取調室が広がっていた。
そして、椅子に座らされているのは…
[雑談] マウンテン : トゲブサ……!
[メイン] トゲブサ : 「なんなんすがね!訴えるんすがね!」
[メイン] マウンテン : キッショ
[メイン] GM : ブサイクなウニ頭の男だった
[メイン] 乾十三 : 「なんだコイツ、研究員ならもっとこう……なぁ?」
[メイン] 支部長 : 「おいおい…便秘1週間目の女の方がよっぽどマシな面してるぜ?」
[メイン] マウンテン : 「なんと……… ………このように恐ろしく、そして悍ましく、精神を貪られる男がいたものなのですね」
[雑談] 間桐雁夜 : なァおいあんた…俺を知ってるだろ?
[雑談] マウンテン : いえ…知りません
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「顔面の実力はなかなかのものだな……」
[メイン] トゲブサ : 「おれはこんな屈辱を受けたのは初めてだ!なあアンタたち!おれの名……」
[メイン] マウンテン : 首を傾げる。
[メイン] GM : ドォン!と机をたたく音が響く。
[メイン] 支部長 : 「御託はいい、こっちの質問にだけ答えろ。次は耳を潰す」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : やっぱ猿以下出てくるとシャン卓って感じがするだろ
[メイン] トゲブサ : 「ひいいいいいいい!!!!」
[メイン] マウンテン : 「………なるべく、血は流したくありませんからね」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : (あれこえーんだよな。同情するぜ)
[メイン] マウンテン : そう言い、トゲブサの横に雄々しく立つ。
[メイン] 支部長 : 「…おい久世、テメエこいつに聞きたいことがあるんじゃねえのか?」
[メイン] トゲブサ : 雰囲気に飲まれ、ガクガクと震えている
[雑談] 間桐雁夜 : お頭はGMの分身以外だと案外出てこねえからなァ…
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「聞きたいことか……オイお前あそこのセルにあった重要な物ってなんだ?」
[雑談] GM : 今のお頭クソ強いけど娘を失った男だから扱いづらいよ太一~
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「そしてそれは今どこにある?」
[メイン] トゲブサ : 「重要なもの……!?あ、ああ!『ティアマト』のことか!」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 二人いるから大丈夫…だろ?
[雑談] マウンテン : 悲しいですね…
[雑談] 間桐雁夜 : 本編でも割と素直にカッコ良くなってきてるしなァ… 猿以下をいじってた方が安定するの濃厚か
[メイン] 乾十三 : 「ティアマト……?」
[雑談]
マウンテン :
どんどんカッコよくなるお頭
どんどんダサくなるルッチ
一体どこで差が生まれたのでしょうか
[メイン] トゲブサ : 「知らねえ!そもそもセルが壊滅したのだってティアマトを保有する317が暴走したせいだ!」
[メイン] マウンテン : 「………もう少し詳しくお聞かせ願います」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 二年後にダサい髭つけたのが悪いの濃厚に
[雑談] マウンテン : 長官に一報を、『ウッ…!ウッ…!ウァッ…!』
[メイン] トゲブサ : 深呼吸をし、バクバク鳴る心臓を落ち着かせたのち…ぽつぽつと話し始める。
[メイン] トゲブサ : 「テ、ティアマトってのは変異したレネゲイドウイルスの一種だ。そいつを作り出し、それを宿したオーヴァードを生み出す…それがおれたちの研究だった」
[メイン] トゲブサ : 「それの成功作が、317ってやつだ」
[メイン] 支部長 : 「…317ってのはなんだ?物のことか?」
[メイン] トゲブサ : 「違うんすがね…被検体317号、要は…適合する超人が出来るまで積み重ねた人の番号…なんすが、ねェ…?」
[メイン] トゲブサ : エヘッという感じで周囲の顔色を窺っている
[メイン] マウンテン : ……つまり、それほど多くの犠牲が。
[メイン] マウンテン : 拳が硬く握られる。
[メイン] マウンテン : 「要領を得ませんが、ティアマトは一体何を成すもので?そしてその317号というのも、どこに?」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 917だったらやばかったな
[メイン]
乾十三 :
「なぁるほど……てめぇがゲスなのはよく分かったぜ」
ガンを飛ばす、まるで頭の銃口で狙うように
[メイン]
トゲブサ :
「ヒッ!ま、まあそれに適合した奴は特別な力が宿るんすがね…」
「…そのウイルスの保有者は、周りのレネゲイドを食い散らかし、侵蝕し、そして覚醒させる。要は、歩く覚醒機なんすがね……」
[メイン] マウンテン : ─────鋭い刃のような怒りの籠った眼光で。
[雑談] GM : ギャグになるから9は避けたよ~
[雑談] マウンテン : 一体何人の人間が階段から……
[メイン] マウンテン : 「………………!」
[メイン] 支部長 : …無言のまま、眼光が鋭くなる。
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「食い散らかすってことはウロボロスなのか?」
[メイン] トゲブサ : 「へへへ…ウロボロスなんてもんじゃねェ、それより更に強く、更に繁殖し、すべてを飲み込みそして新しく生み出す…当時流行ってたゲームの地母神になぞらえてティアマトと命名されたんすがね…」
[メイン] マウンテン : 「……………聞きましょう」
[メイン] マウンテン : 「その個体の、非オーヴァードへの影響は看過できるものではないと分かりました」
[メイン] マウンテン : 「─────では、周囲のオーヴァードには?」
[メイン] トゲブサ : 「だが…この計画には誤算があった。ティアマトは強すぎたんすがね…」
[メイン] トゲブサ : 「…想像出来るか?オーヴァードすらも影響を受け、暴走する程の強力な力を、ただ生きているだけでまき散らすってのが」
[メイン]
乾十三 :
「……お前ら、相変わらず迷惑なのを作ってんな…そんなんだから俺みてぇな善良なオーヴァードが肩身の狭い扱いを受けんだよ」
マッチでタバコに火を付ける
[メイン]
マウンテン :
………なるほど、これは、我々が想定していた規模を遥かに超える代物……。
この街だけではない、日本……いえ、世界すらも、その侵攻を広げていきかねない、『世界の終わりを告げるラッパ』。
[メイン] トゲブサ : 「当然おれ達もそのことは配慮に入れてた。317は適合したその時からずっと冷凍保存され丁重に扱われた。準備が整うその時まで」
[メイン] マウンテン : 覚醒機?とんでも無い、これは。
[メイン] マウンテン : ─────文明破壊機だ。
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「……」
冷凍保存が丁重な扱いな訳ねえだろ!
とは思いつつ黙っておく
[メイン] トゲブサ : 「だが気づくのが遅すぎたんすがね…アレはオーヴァードですら活動を停止する極寒ですらその運動を停止することはなかった。密かにそのウイルスは漏れ出て、繁殖し、セルを蝕んでいたんすがね…」
[メイン] トゲブサ : 「悪いことは言わねェ、見つけたらさっさと殺せ。アレの活動は今の技術じゃ止められねェ」
[メイン] トゲブサ : 「じゃないと………おわァアアア~~~っ!!!」
[メイン] GM : ウニ頭の男は、惨状を思い出してしまったようでその場に顔を伏せ、叫びを上げた。
[メイン]
マウンテン :
「……………………」
その様子に目を細めた後、ゆっくりと支部長の方へと向き。
[メイン]
マウンテン :
「………支部長」
眉を、顰めた。
[メイン] 支部長 : 「…まだだ、決定的な証拠はねえ」
[メイン]
マウンテン :
レネゲイドの出力にストッパーを掛けることを辞さないFHですら、制御不能なウイルスが、この世に生み出された。
FHで不可能ならば、逆説的に、UGNでも─────。
[メイン] トゲブサ : 「ひいいいいいい~~~~~っ!!!」
[雑談] GM : トゲブサは泣き続けるから脅すと続きを話し始めるよ太一~
[雑談] マウンテン : トゲブサ……
[メイン]
乾十三 :
「………………」
乾はトゲブサの胸倉を掴む
[メイン] トゲブサ : 「おわァ!やめろ、やめるんすがねェ!!!」
[雑談] 間桐雁夜 : 話し方が面白すぎる
[メイン]
乾十三 :
「俺はただお話がしたいんすがねぇ…ええ?」
そのまま真正面から睨む、黒鉄の銃口は眉間へ…もし弾が出たら……
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : それはそう
[メイン]
トゲブサ :
「ああ…!」
ジョワー
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : まずい乾にも伝染し始めた
[メイン] トゲブサ : 「ひいいいい!!!何が聞きたいんだ!外見か!?能力か!?なんでも答えるんすがねェ!」
[メイン] 乾十三 : 「全部だ、外見能力特徴……お前の知ってる全てを洗いざらい吐きな!!」
[メイン] トゲブサ : 「あひいいいいいい!!!」
[メイン] トゲブサ : 「外見は!!!白髪の青目の女のガキだァ!!!」
[メイン] トゲブサ : 「能力は!!!万全なら…全部使える!何もかも生み出して…おれ達の力を上から食っちまいやがる!」
[メイン] トゲブサ : 「そして…そして…一番の特徴は……」
[メイン]
乾十三 :
「………………」
白髪で青目の少女…嫌な予感がする……
[メイン] マウンテン : 眉を顰める。
[メイン] トゲブサ : 「あいつは、より濃く侵蝕したオーヴァードの欲望を……変えちまう……」
[メイン] 乾十三 : 「変えちまう……だと…?」
[メイン] マウンテン : 「………!?……一体それは、どういう……?」
[メイン] トゲブサ : 「あんたたち……ジャームの暴走は己の欲望に従って行われるって知ってるだろ……?」
[メイン]
マウンテン :
欲望を、変える?
人の心に根付く、欲望、もっと言えば、衝動。
それらは、その生命がこの世に生まれ、手足を動かし、活動し、営む原動力たるもの。
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「ああ、正確には衝動だがな」
[メイン] マウンテン : 久世に頷く。
[メイン] マウンテン : 「─────人の、"最も"純粋なものです」
[メイン] トゲブサ : 「あの時…セルで発生したジャームの中には…確かに、317を守り、逃がすために動いた連中がいた……」
[メイン] トゲブサ : 「想像できるか!?それまで金を稼ぐことや、成果を上げることを一番にしてた優秀な連中が!それらを放り投げて1人のガキのために動くなんてのを!!」
[メイン] トゲブサ : 「あれは間違いねェ…!絶対、上書きされてるんだ…!欲望や衝動、心の本質を…!」
[メイン] マウンテン : 「精神汚染………」
[メイン] マウンテン : レネゲイドによる、理性の剥離とは、訳が違った。
[メイン]
乾十三 :
「…………ああ、そういう事か……クソ…」
こういう時の悪い予感はよく当たる、嫌になるほど…
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「まあ…316人も犠牲にしてきた連中が今更可哀想なガキのために動くとは思えないもんな」
[メイン] 支部長 : 頭を押さえ、深く。とても深くため息を吐く。
[メイン] 支部長 : 「おいトゲブサ、さっき極寒でも活動は停止しねえっつったな?なら…中で自分の呼び名を聞いていた可能性は?」
[メイン] トゲブサ : 「知らねェ!でもそうだ…一部の女どもがふざけて、317。それぞれの日本語読みの頭文字を取って読んでた…」
[メイン]
マウンテン :
「………………………」
……ああ……間桐、知らなくていい真実は、やはり、存在した。
[メイン] トゲブサ : 「ミイナちゃんって……おれが知ってるのはそれだけだ!放してくれェ!」
[メイン]
乾十三 :
「………………」
トゲブサの胸倉から手を離す
[メイン]
マウンテン :
あの少女の顔が、マウンテンの脳裏に浮かんだ。
笑顔で、懸命に間桐のお手伝いをする姿を。
[メイン]
トゲブサ :
「おふっ」
急に解放され、地面にバタンと落下する
[メイン] マウンテン : ………とても、いい気分とは言えませんね。
[メイン]
乾十三 :
「………………」
全ての点が繋がり線となり、形が出来上がる
[メイン]
マウンテン :
「………支部長、裏取りはもう既に動いていますか?」
静かに、そう尋ねた。
男の顔は……表情は、ただ、怒りに。
[メイン]
支部長 :
「………」
無言で端末をマウンテンへ向ける。
画面には通話中の文字と、諜報部の番号が。
[メイン] マウンテン : ……間違いであってほしい。
[メイン] マウンテン : そう願っても、願うくらいなら、いいはずだ。
[メイン]
GM :
端末の向こうから声が聞こえる。
少なくとも、取調室に付けられた計器からはトゲブサが嘘をついている確率は限りなく低いこと。
実際に、FHのセルから何者かが脱出した痕跡がわずかながらに存在していたこと。
[メイン] GM : ───そして、その痕跡は。
[メイン] GM : あの日、雁夜が通った道の方角に向かって進んでいたこと。
[メイン] マウンテン : ……虎は、大きく、項垂れた。
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「チッ」
最悪だなと思った。
こういうのは苦手だ。
もっとわかりやすく人を救って感謝されたい。
だからFHエージェント扱いの今でも救いのヒーローなんて言ってるのに現実はそうも行かない。
[メイン]
支部長 :
「……ほぼクロだ。俺は今から命令しなくちゃならねえ」
「おい乾、そして久世」
[雑談] マウンテン : 間桐、これは『選択』の物語です
[メイン]
支部長 :
「依頼はここまでだ。報酬は支払っておく」
「……手を引け」
[メイン] 乾十三 : 「………………」
[雑談] マウンテン : 少女を助ける、という選択肢をもしも選びたいのだとするのなら
[雑談]
マウンテン :
・みいなに真実を告げる
・みいなに真実を告げない
[雑談] マウンテン : この二つによって、大きく軌跡は変わりましょう
[メイン] 支部長 : 「……………だがな、俺にだってほんの少しくらいには人の情が残ってる。今から俺が出す命令…二人にも聞かせてやるよ」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「……早く言え。救いのヒーローは帰り支度で忙しい」
[メイン]
GM :
そう言うと、支部長は静かに部屋から退出する。
暫く後、支部全体に重苦しい言葉が響く。
[雑談] 間桐雁夜 : ふむー
[メイン] 支部長 : 「例のFHセルを壊滅させた実験体が見つかった!我らは対象の確保、そして凍結措置を行うため、緊急指令を出す!今すぐ準備しろ、相手は未曽有の災害だ!」
[雑談] マウンテン : みいなにこの真実を告げるのは、ハッキリ言いましょう、残酷です
[雑談] マウンテン : しかし、誠意でもあります
[雑談] マウンテン : そして、告げないこともまた……誠意にもなります
[雑談] 間桐雁夜 : 意図してやったわけじゃないんだからわざわざ罪を自覚させる事も無いと思うんすがね…
[メイン] マウンテン : 乾、久世に背を向け、支部長の横に立つ。
[メイン]
GM :
…そして、全ての職員が慌ただしく動き始める。
そんな中だ。一匹の虫が震え、慌てて支部内を飛び回っていたとしても誰も気が付かない。
[メイン]
マウンテン :
「─────了解」
重々しく、低い声。
[メイン] マウンテン : 獣の瞳が、支部長の横顔を捉えて。
[メイン] マウンテン : ただ、じっと見て。
[雑談]
GM :
まあ告げるも告げないも自由だよ~
この場合の重要な点は雁夜がどうするのかだね~
[メイン] マウンテン : 「………暴力装置の、真の役目」
[メイン] マウンテン : 「─────『使われないこと』」
[メイン] マウンテン : 「果たせず、無念です」
[メイン] 支部長 : 「…悪いな、テメエには辛い役目を押し付けた」
[メイン] マウンテン : 黙して、目を閉じ、首を横に振る。
[雑談] マウンテン : ええ、間桐がそう思うのなら、それが正解です
[メイン] 支部長 : どこか躊躇いがちに、そして3人の端末へとメッセージを送る。
[雑談] マウンテン : そしてどうするかです、彼女を、間桐が
[メイン]
支部長 :
『作戦実行は30分後』
『やりたいことがあるなら好きにしろ』
[雑談] マウンテン : 海外逃亡をするというのも手です、国際指名手配犯にはなってしまいますが
[雑談] マウンテン : ただ、PEにこのようなものがあります
[雑談] マウンテン : 「無人島にいるジャームは、討伐すべきか否か」
[雑談] マウンテン : 今回の検体317も、周囲に対し、欲望をへし曲げる作用が働き、さらに覚醒を促すというものを齎しますが
[雑談] マウンテン : 無人島であれば、別です
[雑談] マウンテン : しかしこれは、「人生」を費やすことになります
[雑談] マウンテン : つまりは、ロストです
[メイン]
乾十三 :
「…………ちっ……」
壁に拳を叩き付ける、さっきまで美味しそうにシュークリームを頬張っていた少女が
安物コーヒーより美味いお茶を容れてた少女が
[メイン] 乾十三 : 「これだからガキは嫌いなんだよ……」
[雑談] マウンテン : ここまでして生かすか、それとも……かは、間桐、あなたに私は委ねます
[雑談] マウンテン : PCはメインでああ言ってますが、PLは全力でサポートいたしましょう
[メイン]
支部長 :
「……………」
たばこをくゆらせ、独り言を。
[メイン] 支部長 : 「表にヴィークルを止めさせた、30分後に俺が乗る予定だが…鍵は差しっぱだ」
[メイン] トゲブサ : 「あの……協力したんだから恩赦を……」
[雑談] マウンテン : ひとまず、このシーンの後は
[雑談] マウンテン : 間桐とみいなのシーンを提案いたします
[メイン]
乾十三 :
「………………!」
トゲブサの顔面に頭部を、銃口を突き付ける!
そして……
[メイン] 乾十三 : 「ズドン!!!」
[メイン] トゲブサ : 「ふげーーーーー!!!」
[メイン] 乾十三 : 大声で怒鳴ると離れる、弾なんざ入ってないのに
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「よかったな。それが恩赦だそうだ」
[雑談] 間桐雁夜 : ああ
[雑談]
GM :
この後は雁夜とみいなが話してるところに他のPCが割って入る形になるよ~
ここでの選択でクライマックスやエンディングが変わってくるね~
[雑談] マウンテン : 分かりました
[メイン]
トゲブサ :
「ア、アア………チャ、カ………」
気を失い、バタリと倒れた
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : まだまだミドルは長いぜ???ってことか
[雑談] GM : ぶっちゃけほぼクライマックス同然だけどね~
[雑談] 乾十三 : いいぞ
[雑談] マウンテン : ええ、これはPC間でたくさん意見をぶつけ合ういい題材ですから
[雑談] マウンテン : 私も存分に楽しませてもらいましょう
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「それじゃあ外に出るか。もう我々はここに用が無さそうだからな」
そう言って外に出ていく
[メイン]
マウンテン :
「─────乾、久世」
支部を出る前に、立ち止まり。
[メイン] マウンテン : 「もう私の指揮権は無くなりました」
[メイン] 乾十三 : 「あ?んだよ…」
[メイン] マウンテン : 「………しかし、これだけは、言っておきます」
[メイン] マウンテン : ゆっくりと、振り向き。
[メイン] マウンテン : 「─────私は、『友』の下へ向かいます」
[メイン] マウンテン : 「作戦実行まで、残り30分」
[メイン] マウンテン : 「私は、非勤務として、向かいます」
[メイン] マウンテン : 「共に"日常"を過ごしてきた者として、向かいます」
[メイン] マウンテン : 「─────あの子とも」
[メイン] マウンテン : 「…………それでは」
[メイン] マウンテン : そう言い、白虎は、去って行った。
[メイン] 乾十三 : 「……そーかい、勝手にしろよ…」
[メイン] 乾十三 : 「…………おい久世、せっかくだからドライブ付き合えよ」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「仕方ないな。安全運転で頼むぞ」
[雑談] 間桐雁夜 : 次シーンBGM変えていいかな太一~
[雑談] マウンテン : お
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : いいぞ
[メイン] 乾十三 : 「おうよ」
[雑談] GM : いいよ~
[雑談] 間桐雁夜 : うわ!ありがとう!
[雑談] 乾十三 : そろそろロイス取っといた方がいいのか?RPメインは初だからな
[雑談] マウンテン : 演出次第ですね
[メイン]
GM :
…明かされた非情な現実の前に、打ちのめされるわけにもいかず。
漢たちはそれでも進む、自らの正義を、信念を貫くために。
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[雑談] マウンテン : ここで取らなくてはと思うのでしたら、取りましょう、どんどん
[メイン] GM : middle 『己の信じる正義の下に』 登場:全員
[雑談] 乾十三 : おう、ありがとよ
[メイン] 乾十三 : 67+1d10 登場/リザレクト (67+1D10) > 67+9[9] > 76
[メイン] マウンテン : 66+1d10 登場/リザレクト (66+1D10) > 66+9[9] > 75
[メイン] system : [ 乾十三 ] 侵蝕率 : 67 → 76
[メイン] system : [ マウンテン ] 侵蝕率 : 66 → 75
[メイン] 間桐雁夜 : 53+1d10 (53+1D10) > 53+3[3] > 56
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 1d10 (1D10) > 2
[メイン] system : [ 間桐雁夜 ] HP : 29 → 29
[メイン] system : [ 間桐雁夜 ] 侵蝕率 : 53 → 56
[ロイス] system : [ 久世主水(くぜもんど) ] 侵蝕率 : 53 → 55
[雑談] マウンテン : さぁ間桐とみいなのシーン、楽しみですね
[メイン] GM : 雁夜おじさんは追加で2d10振って加算してね~
[メイン] 間桐雁夜 : 56+2d10 (56+2D10) > 56+15[10,5] > 71
[メイン] system : [ 間桐雁夜 ] 侵蝕率 : 56 → 71
[メイン] GM : ティアマトの効果演出のためにおじさんには追い込まれてもらうよ~
[メイン] system : [ 間桐雁夜 ] 侵蝕率B : 0 → 1
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[雑談]
間桐雁夜 :
ぼ
ろ
ぼ
ろ
[メイン]
GM :
……場面は切り替わる。全てを聞いていた男は、何を選ぶ?
作戦開始まで あと30分
[雑談] マウンテン : GM
[雑談] GM : というわけでここは好きにしてくれていいよ~
[雑談] マウンテン : 調達タブを作ってもよろしいでしょうか
[雑談] GM : いいよ~
[雑談] マウンテン : ありがとうございます
[雑談] 間桐雁夜 : 2時間以内には帰れたんすがね…?
[雑談] GM : まあ遠いと色々不便だしどうにか帰ったでしょ~
[調達] マウンテン : 水上バイク 購入10
[雑談] 間桐雁夜 : うわ!ありがとう!
[メイン] 間桐雁夜 : では、アパートに帰る。 約束通り2時間以内に
[調達] マウンテン : (2+1)dx+4>=10 (3DX10+4>=10) > 10[1,5,10]+8[8]+4 > 22 > 成功
[調達] マウンテン : ─────これが、必要になっても
[調達] マウンテン : 不要となっても
[調達] マウンテン : ……結末は、苦いものです。
[調達] マウンテン :
[メイン] GM : …アパートの扉を開けると、玄関のすぐ手前で少女が泣きそうな顔で座り込んでいた。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……みいな」
[メイン] みいな : 「グスッ…あっ!おかえり!」
[メイン] GM : 少女はその姿を見るなり、それまでの悲しい顔を感じさせることのない笑顔を見せる。
[メイン] 間桐雁夜 : 「ごめん、待たせちゃったね」そう言うとドアが閉まる その音は、普段よりも僅かに大きな音を響かせた
[メイン] みいな : 「……どうしたの?」
[メイン] 間桐雁夜 : 「ん?」
[メイン] みいな : 「こわいよ、おかお」
[メイン] 間桐雁夜 : 「………ああ」
[メイン] 間桐雁夜 : 「それはきっと、蟲のせいだ……」
[メイン] みいな : 「むし?さされたの?」
[メイン]
GM :
…少女は、どこまでも純粋に身を案じる。
本当にこの子が、例の『ティアマト』なのか?そう疑ってしまうかもしれないほど、無垢な心を、見せつける。
[メイン] 間桐雁夜 : 「………」
[メイン] 間桐雁夜 : 「なあ、みいな。 もし…」
[メイン] みいな : 「もし?」
[雑談] 乾十三 : 俺はどうすっかな、久世乗せちったしおじさんの監視みたいな感じで張り込むか?
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………動物たちと一緒なら 人が一人も居なくなっても……… 寂しい………よね」
[雑談] マウンテン : GM、それでは提案を一つ
[メイン] みいな : 「……ううん、やだ。だってそれじゃ、かりやがさみしいでしょ?」
[雑談] 乾十三 : 流石マウンテン、慣れてやがるぜ
[雑談] マウンテン : メイン2タブを作り、ドライブ中の乾と久世の会話を、今もうやってしまってもよろしいのでは?
[メイン] GM : …少女は、あなたと共に往く未来を望む。
[メイン]
GM :
……この場で選択肢は2つある。
己の全てを投げ捨てて、UGNを裏切ってでも自らの正義の元逃げるのか・
それとも、いつの日か根絶できることを願い、不確かな未来に、不確かな力で託すのか。
[雑談] マウンテン : 滅相もございません、私はただの、暴力装置でございます
[雑談] GM : いいよ~
[雑談] マウンテン : 乾も、久世も、この件に対し思うことはあるでしょう
[雑談] 乾十三 : マジかよ、そう来たか
[雑談] マウンテン : それぞれ語り合う場面があってもいいはずです
[メイン] 間桐雁夜 : 「……寂しくないと言えば嘘になるね」
[雑談] マウンテン : もちろん、それをやるかどうかは、お二人次第です
[メイン] 間桐雁夜 : 「でも、俺……おじさんの事じゃなくて、みいなの事なんだ。 みいなについて聞きたいんだ」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 流石だ…!
[メイン] みいな : 「わたしのこと?」
[雑談] マウンテン : もっと簡単に言えば……
[メイン] GM : しばし、少女は考え込む。
[雑談] マウンテン : 「みいなをこのまま殺していいのか?」を話し合うと、きっと楽しいですよ
[メイン] GM : そして、口を開くだろう。
[メイン2]
乾十三 :
「流石支部長、いい車だ…傷付けたら弁償しねーとな」
片手でハンドルを握りながら開けた窓に肘を掛けて道路を走る乾
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : 「悪い奴だな。UGN支部長の車を勝手に借りるなんて」
[メイン] みいな : 「さみしいよ、だって、あのおじさんたち。もうあえないの、いや」
[メイン2] 乾十三 : 「鍵差しっぱなしなのがわりーんだよ」
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : 「そりゃあそうだな。ははは」
[メイン] 間桐雁夜 : 「………そうか。 嬉しいよ、どこまでも一人よがりだった俺に、そう言ってくれる人ができて」
[メイン] 間桐雁夜 : そう困ったように言う
[雑談]
GM :
一応支部長は凍結措置をしようとしてるよ~
まあ…不十分でしかも意識はあるとは提示してあるけどね~
[メイン] 間桐雁夜 : 「……みいな。 例えばだけど…… そうだな」
[メイン2] 乾十三 : 「…………お前はどう思うよ、今回の件」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : やっぱ普通に凍結処分したら暴走しちゃう感じ?
[雑談] GM : ネタバレになるけど聞く~?
[雑談]
マウンテン :
凍結は殺戮も同然ですよ
そもそもですけど、人体を凍結するにあたってなのですが
[雑談] マウンテン : 血液を一旦全部抜くんですよね
[メイン] 間桐雁夜 : 「自分の意志で…… 俺にシュークリームを買ってきて欲しいと思ったとして、俺にそうさせる事ができると思う? ……お願いしてくれって意味じゃなく」
[雑談]
GM :
そうだね~
しないと大変なことになるからね~
[雑談]
マウンテン :
それは苦痛を齎す行為でもあります
その中でも意識を保っているのであれば、無限地獄です
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : 「厳しいことを言うが……凍結しかねーんじゃねーかな。下手すればそれすら無理かもしれねーし」
[メイン] みいな : 「ん~………おもわない、だって、ひとはみんなべつなんでしょ?」
[メイン2] 乾十三 : 「…………だよな……しかし凍結なんざ……死ぬのとおんなじなんじゃねーのか?」
[メイン] みいな : 「そういうの、できたらべつの…えっと…いみ?がない。」
[メイン] 間桐雁夜 : 「……なるほど」
[雑談]
マウンテン :
これはオーヴァードという不死性の高い個体だからこそできることであり
そして、意識が全く無くなるという、本人が感じる苦痛が最小限に納まるものだからこそ、UGNは人道的な処置として見なしてます
[メイン] 間桐雁夜 : 「じゃあ、人を操ったりなんてできない、よね」
[メイン] みいな : 「…よくわかんない」
[雑談] マウンテン : もしも、凍結施設の中で意識が舞い戻るようなことがあれば……
[メイン]
GM :
…あなたは話せば話すほど、実感するだろう。
目の前の少女は、ただ力を持っている自覚すらない、ただの無垢な赤子なのだと。
[メイン2]
久世主水(くぜもんど) :
「まあ……な」
私はそれが怖くて怖くて……逃げたのだ
[雑談]
マウンテン :
密閉された空間、活動停止を促す極寒の冷気、そして体内を巡らない酸素
恐ろしいほどの苦痛です
[メイン] 間桐雁夜 : 「……………」
[メイン2] 乾十三 : 「でもあのまま生かしておく訳にもいかねぇ……こう言っちゃ何だが雁夜1人にゃ守りきれねぇ」
[メイン]
GM :
…………そしてもう一つ。
『ティアマト』の影響は、今も間違いなく自らを蝕み続けているとも。
[雑談] マウンテン : しかしメインもメイン2もとてもいいRPです
[雑談]
GM :
その上で君たちに選択を託すよ~
正解なんてものはないし最初から存在しない救いのない設定だからね~
[メイン2]
久世主水(くぜもんど) :
「無理だろうなァ……デカいセルでも結局押し込めておくのは無理だったんだからな」
[雑談] GM : それでも、と未来に託そうとするのが支部長だよ~
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………………」
[雑談] マウンテン : ええ、それが支部長という職分であり、役目であり、使命ですから
[メイン] 間桐雁夜 : 「みいな」
[メイン] みいな : 「なあに?」
[雑談] マウンテン : この未知のウイルスだって、今後解明されない、なんていうことも、そちらの方があり得ないわけですから
[雑談] マウンテン : それが10年後になるか、100年後になるか、そちらが不明なだけで
[メイン] 間桐雁夜 : 「何か、したい事はあるかい?」
[メイン2]
乾十三 :
「…………俺だったら……迷わず壊す」
どの道それしかやり方がない、銃の頭を持った男が…「人殺しの道具」の形をした頭の男にはそもそも救うなんて道は無い、今までもこれからも…
[メイン] 間桐雁夜 : 「アニメを見るとか、漫画を見るとか、外で遊ぶとか。 何かを食べるでもいいよ」
[メイン] みいな : 「えっと……じゃあ、ぎゅってして」
[メイン] みいな : 「つめたいのはもういや、あったかいのがいい」
[メイン] 間桐雁夜 : 「ぎゅって…? いや……もっと特別な事でもいいんだよ」
[メイン] みいな : 「…?」
[メイン] みいな : 「とくべつって、なに?」
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : 「関りの薄いなら我々ならそうできるが……あの男、雁夜は迷うだろうな」
[メイン] 間桐雁夜 : 「………普通の、普段している事よりも、もっと一番上の事さ」
[メイン] GM : それを聞いて、少女は即答するだろう。
[メイン] みいな : 「じゃあ、もっとつよく…ぎゅってして」
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………」
[メイン2] 乾十三 : 「ちげーねぇ、そしてマウンテンもだ……あいつも友を選ぶか世界を選ぶか…それに友を選ぶとしても…な」
[メイン] 間桐雁夜 : 「分かった。 片腕でごめん」そう言ってぎこちない姿勢ながらもなんとか少女を自分の胸元に抱き寄せる
[雑談] GM : う~ん……このままだと騙し討ちになっちゃうから先に言っちゃうね~
[雑談]
GM :
逃げてもUGNは振りきれてもFHとゼノスは逃がしてくれないよ~
無人島に行ったとしてもね~
[雑談] 間桐雁夜 : ああ。
[雑談] 間桐雁夜 : 雁夜はもう決めたよ
[雑談] GM : その上で逃げるのか?ってことだね~
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : 「……友を大事に思うからこそあの少女に厳しい運命をつけつけるということもありうるだろうな」
[雑談] 間桐雁夜 : 可能な限り日常を味わってる状態で……
[雑談] 間桐雁夜 : 殺すよ
[メイン2]
乾十三 :
「……こんなんなら最初から依頼なんて受けるんじゃなかったぜ」
赤信号になり車を止める
[雑談] マウンテン : ……間桐の決めたことです、であれば、私に咎めるものはありません
[メイン]
GM :
少女もあなたを抱き返す。
精一杯の力だが、あなたには……心地よいくらいかもしれない
[メイン] みいな : 「えへへ……」
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………おじさんには経験がないけれど」
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : 「まったくだな。金があるかなと思って首を突っ込むんじゃなかった」
[雑談]
マウンテン :
しかし私というPCはこう思うでしょう
そうであっても、少女にとって、間桐は「父親」であってほしいと
[メイン] 間桐雁夜 : 「普通の親はね、子供に物語を聞かせるものらしいんだ」
[雑談] マウンテン : 恨まれる役なら、いつでも買いますよ、間桐
[メイン] みいな : 「ものがたり?えほんのこと?」
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ。 聞くかい?」
[メイン] みいな : 「うん!」
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
憎まれ役ならそれこそ私が買ってもいいぞ
FHだしな
[雑談] 間桐雁夜 : まあ、自分で手を下すことは望まないかな…
[雑談] 間桐雁夜 : こう…なんていうか
[雑談] 間桐雁夜 : 今抱きしめているまま後頭部を撃ち抜いて欲しいみたいな
[雑談] 間桐雁夜 : そういうやつ
[雑談] マウンテン : 構いません
[メイン] 間桐雁夜 : 「……むかしむかし、ある一人のおんなのこがいました」
[雑談] 乾十三 : そう来たか…マウンテンは向かってるのか?なんなら車で拾いに行くぞ?
[メイン] GM : ……暖かさに包まれたまま、少女はその話に耳を傾ける。
[雑談] マウンテン : 『友』と少し話を挟ませていただいてもよろしいでしょうか?
[メイン] 間桐雁夜 : 「おんなのこはわるいまほうつかいにとじこめられて、毎日とっても…… 苦しい思いをしました」
[雑談] 乾十三 : かまねぇぜ
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : いいぞ
[雑談] マウンテン : 痛み入ります
[雑談]
GM :
やりたいことがあるならなんでもいいよ~
自分でこの話作っといてなんだけど泣きそうになってきたよ~
誰だよこんな話作ったの~
[メイン] 間桐雁夜 : 「でも、おんなのこを苦しめているクソジジイが、いつまでも許されない筈がありません」
[メイン] 間桐雁夜 : 「クソジジイはきょば… 白馬に乗ったきょ…… 王子様に焼きこ… 討ち取られ」
[メイン]
GM :
…その拙い話にも、少女は必死に耳を傾ける。
大好きな人の言葉を、一言一句逃がすまいと。
[メイン] 間桐雁夜 : 「………やがて、とてもあたたかい世界へと戻っていきました。 おしまい」
[メイン2] 乾十三 : 「……ま、俺らみてぇなオーヴァードにはこうやって苦しむのがお似合いなんだろうよ」
[メイン]
GM :
…そして。
おしまいを聞く前に、少女はうつらうつらと頭を揺らし。
眠りへと落ちる。温かさに包まれながら。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……参ったな。 いくら三流とはいえこんなんじゃフリーライター失格だぞ」
[メイン]
GM :
…寝言か、それともまだ意識はあったか。
あなたは少女が零す言葉を耳にする。
[メイン] みいな : 「ずっと…いっしょ……」
[メイン]
:
─────カチャリ。
ゆっくりと、間桐家の扉が開かれる。音も荒立てず、静かに。
[メイン]
:
のそ。のそ。
大きな、足音が、ゆっくり、ゆっくりと。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……………堂々と入ってきてくれて構わないんだけどね」
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : 「まあお前はともかく私なんかはそうなんだろうが……あいつらはもっと苦しまないといけないから大変だな」
[メイン]
マウンテン :
「………………………」
温かな『親子』の抱擁を、ただ渋い表情で、見つめる、大男。
[メイン] マウンテン : 「……………あなたのことです ……"聞いていた"上で」
[メイン] マウンテン : 獣の瞳は、安らかに眠る、みいなへ。
[メイン] マウンテン : 「………ですか」
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ………」
[メイン]
マウンテン :
ゆっくりと、近づく。
間桐の横へ、その胸の中で、安らかに眠るみいなの元へ。
[メイン2]
乾十三 :
「…………行くか……見届けるくらいはやってやんなきゃな」
最悪自分が憎まれ役になる、それくらいはできる
「何処でお前を降ろせばいい?リクエスト聞くぜ」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : ……もしかしてもうやっちゃう感じ?
[メイン]
マウンテン :
そして、大きな、爪を持つ、隆々とした手を近づけ─────。
少女の頭を、撫で。
[雑談] GM : じゃあちょっと演出挟むね~
[メイン]
マウンテン :
「……………………………」
間桐を、じっと見る。
[雑談] マウンテン : あ、いえ、まだです
[雑談] マウンテン : クライマックスでそこは、やろうかなと
[メイン]
GM :
…そのタイミングで聞こえるだろう。
アパートの前に、車が停車する音。
[雑談] GM : じゃあ全員集合でクライマックスにしよっか~
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : 「どこか……」
[雑談]
GM :
ここの車は……
よしこうしようね~
[メイン] マウンテン : 「…………間桐、残り6分で」
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : 「あ、ついちまったようだな」
[メイン] マウンテン : 「私は─────あなたと、『友』では、いられなくなります」
[メイン]
GM :
……マウンテンからは見えるだろう。
窓の外には……
[メイン2] 乾十三 : 「…………案外無意識に行くもんだな」
[メイン] 支部長 : 「ふぅ……」
[メイン] マウンテン : 「─────どうか、お許しを」
[メイン] GM : タバコを吸い、時間を待つ支部長の姿が。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……いいや」
[メイン] マウンテン : 支部長の姿に、目を細めて。
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : 「つきたくなかったが……行くしかねえか」
[メイン] 間桐雁夜 : 「紛れもなく友だよ。 ただ…… 凍らせる事だけは、勘弁してやって欲しい」
[メイン] 間桐雁夜 : 「それは、無人島やら何やらに逃がすよりも」
[メイン] 間桐雁夜 : 「もっと酷い」
[メイン] マウンテン : 「………………………間桐………」
[メイン] マウンテン : 「…………では………」
[メイン] マウンテン : ゆっくりと、瞬きをして。
[メイン] マウンテン : 眉を顰め、みいなの、安らかな顔を見て。
[メイン] マウンテン : 胡坐をかいて、その場で、座って。
[メイン2] 乾十三 : 「……だな」
[雑談]
GM :
メイン2の2人はいつでもメイン乱入していいよ~
部外者二人の会話が…クールでいいね~
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : こいつらの友情破壊させたくねえなァ…
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………みいなは言ったよ」
[雑談] 乾十三 : とりあえずメイン2はこんなとこか
[メイン] 間桐雁夜 : 「温かいのがいいんだって」
[メイン] マウンテン : 「…………………………」
[雑談] GM : じゃあ外で支部長に追いやられて部屋の中に入れられることにしよっか~
[メイン]
GM :
…窓の外では、更にヴィークルの中から出てくる乾と久世が。
支部長に追いやられるように、アパートの階段に向かわされているのが見える。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……………」
[メイン] 間桐雁夜 : 「今までこの腕を無くした事を後悔なんてした事はなかった」
[メイン] 間桐雁夜 : 「それは自分への罰だし、それは救うべきものを救うための対価だったから」
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
わかった…が
UGNらしいことさせてあげてえな……殺す役私がやってもいい?
[メイン] 間桐雁夜 : 「でも、今は… 今だけは……」
[メイン] 間桐雁夜 : 「片腕だけじゃ… 暖かさが足りなくてな……」
[メイン] マウンテン : 己の目尻に、指を。
[メイン] 間桐雁夜 : 「それだけは、後悔しているよ」
[メイン] マウンテン : ─────虎は、静かに、涙した。
[雑談]
GM :
もちろんいいよ~
そこはこう…意志のぶつけ合いしてね~
[メイン] マウンテン : 「…………ええ ………ええ……さぞかし、無念でしょう……」
[メイン] マウンテン : 「……私も ………後悔してますよ」
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「おい、入るぞ」
そう言って部屋に入る
[メイン] 乾十三 : ドアを開け、銃頭の大男が入る
[メイン] 間桐雁夜 : 「……来てくれたか。 いや…正直来ないでいてくれた方がいいとも思わないでもなかったけど… でも、いや。 見ていて欲しくもあった。 複雑だ」
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
まあ殺す役やる時は一旦帰るよ
ダメって言うならそん時かもう一回来た時に止めろ
[メイン] マウンテン : 「……………間桐、あなたには、恨んでほしい」
[メイン] マウンテン : 「そうでなくては、ならない、いけない」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「……その様子だと話はしているようだな。で、結局どうするんだ?」
[メイン] 間桐雁夜 : 「……これから負の感情を背負わないといけないって時に、ワガママだな… 友のくせに」
[メイン] マウンテン : 「今ここで、私の頬を殴ってもいい、その権利があなたには、ある」
[メイン] マウンテン : ……真っ直ぐと、間桐の目を見て。
[メイン] 間桐雁夜 : 「勘弁して欲しい。 今までの人生、ストレスだらけなんだ。 これ以上抱え込ませないでくれ」
[メイン]
GM :
………少女は今も寝息を立てる。
幸せな夢を見ているのだろう。その顔はとても、安らかで……かわいらしい。
[メイン] 乾十三 : 「…………なんなら俺が憎まれ役になっていいぜ」
[メイン] マウンテン : 「いいえ、重荷を背負わせ続けるのが、『友』の役目では、ありません」
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ」
[メイン] マウンテン : 「─────共に背負うのが、『友』……そうでしょう」
[メイン] 乾十三 : 「俺は所詮部外者だ、報酬欲しさに事を起こした…即興だが三文芝居なんてこんなもんだろ」
[メイン] マウンテン : ……全く、私は頓珍漢なことを。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……そう、かもしれない」 「俺は、温かい生活が何より大切だって思ってる」
[雑談] 乾十三 : とりあえず口ではこう言っとくぜ
[メイン] 間桐雁夜 : 「だから、この子は温かいまま終わらせてあげたいんだ」そう乾と久世に告げる
[メイン] マウンテン : 「─────共犯者になりましょう」
[メイン] マウンテン : 「残り、2分で、私は」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「……どうやら殺すみたいだな」
[メイン] マウンテン : 「その子を、捕縛しなくてはなりません」
[メイン] マウンテン : 「ですから、『友』の内に」
[メイン]
GM :
…………時計の音が無情にも時間が過ぎ去っていくことを実感させる。
誰が殺すか、それとも捕らえるのか。話し合うだけの十分な時間などなく。
[メイン] 間桐雁夜 : 「そうか……… 組織に属するっていうのもままならないな」
[メイン]
GM :
悪者たらんとする部外者と、全てを内々で終わらせたい正義の味方と。
…………全てを決めるための猶予は、あと、1分
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
一旦帰った後に私が何をするつもりか話しておこう
FHとして襲撃をかける
進化したオーヴァードを浚いに来たと言ってな
[雑談] 間桐雁夜 : おお…
[雑談] GM : 一旦切るよ太一~
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[雑談] 間桐雁夜 : ワッカ
[雑談] マウンテン : ええ。
[メイン] GM : climax 『選択の代償』 登場:全員
[雑談] マウンテン : 私は共犯者として、共に罪を背負うものとして、座り続けましょう
[メイン] マウンテン : 75+1d10 登場/リザレクト (75+1D10) > 75+1[1] > 76
[メイン] system : [ マウンテン ] 侵蝕率 : 75 → 76
[メイン] 間桐雁夜 : 71+1d10 (71+1D10) > 71+7[7] > 78
[メイン] 乾十三 : 76+1d10 登場/リザレクト (76+1D10) > 76+8[8] > 84
[メイン] system : [ 間桐雁夜 ] 侵蝕率 : 71 → 78
[雑談] GM : この場合殺すのは…久世かな~?
[メイン] system : [ 乾十三 ] 侵蝕率 : 76 → 84
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 1d10 (1D10) > 4
[メイン] system : [ 乾十三 ] 侵蝕率B : 1 → 2
[メイン] system : [ 久世主水(くぜもんど) ] 侵蝕率 : 55 → 59
[雑談] 間桐雁夜 : そうみたいだな…
[雑談] マウンテン : ……頼みましたよ
[雑談] 乾十三 : 流れ的にそうだな
[メイン]
GM :
……もはや時間はない。
迫るリミット、そして集結しつつあるUGN。
…だが
[メイン] GM : 今ならまだ、支部長は見逃すだろう。どんな選択も、決意も。すべてはここにいる4人に託される。
[メイン] 間桐雁夜 : 「………神父には嫌な思い出しかないとはいえ… もう少し神話について学んでおくべきだったかな」
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「……どうやら救いのヒーローの出番はここまでのようだな。私は帰る。どうも嫌な予感もするしな」
そう言って玄関から出ていく
[メイン] 間桐雁夜 : 「そうなら、柄じゃないが、神へ祈りでも捧げられたのに」
[メイン] マウンテン : 「………奇跡が、起こればいい、それは、私も思っていますよ」
[メイン] マウンテン : ─────それでも、起きない。
[メイン] マウンテン : それが、この世界で、生きるということ。
[メイン]
乾十三 :
「今から捧げたっていいんじゃねぇか?神様なら…それくらい受け入れるだろうよ」
去っていく久世に小さく「頼んだぜ」と呟く
[メイン] マウンテン : ただ白虎は、黙する。
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ…そうだな」そう言ってみいなを強く抱きしめる
[メイン] みいな : 「ふぎゅっ……」
[メイン] 間桐雁夜 : 「……あ、ごめん… 起こしちゃったかな」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : メイン2で支部長と少し話していい?
[雑談] GM : いいよ~
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) :
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) :
[メイン] みいな : 「…………すぅ」
[メイン] GM : …少女は再び、微睡の中へ帰る。
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : 「支部長さん。すまん無理だった。救いのヒーローではどうにもできん」
[メイン]
マウンテン :
「………………詫びることができなかった、とても悔いです」
彼女は、己に荒げていた。父親に対する無礼を、とても、怒っていた。
[メイン] マウンテン : 安らかに眠む、少女の横顔を、ただ眺めて。
[メイン2] 支部長 : 「………だろうな、そもそも俺たちに出来る事なんぞ最初から何もなかった」
[メイン2] 支部長 : 手遅れだった…そう言いたげに、目線を向ける
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 部隊はまだ外にいないんだよな?
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : いたらとんでもないことしないといけなくなる
[メイン]
マウンテン :
……穢れを知らない、無垢で、純粋な、寝顔。
この世で、きっと今彼女は、幸せの中にいるに違いない。
大好きな、父親の温もりの中で、微睡んで。
[雑談] GM : 集結しつつあるけど支部長の命令でアパートはまだ囲んでないよ~
[雑談] GM : だからここにいるのは支部長だけだね~
[メイン]
マウンテン :
─────そんな少女が、死へと飛来すること。
このようなことが、あっていいのか。
仕方がないことだとしても、受け入れなければ、大勢の命が危ぶまれていたとしても。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……………クソジジイに囚われていたあの子が幸せだったなんて、口が裂けても言えやしないが」
[メイン2] 支部長 : 「………俺も、色々失ってきた。支部長までなったってのに。本当に救いたい物には手を伸ばしても届かねえ」
[メイン] 間桐雁夜 : 「………打ち倒せば全てが解決する悪者が居ないっていうのは………」
[メイン]
マウンテン :
白虎は、否定を唱える。何度も。胸中で。
死んだ方が幸せな子どもなど、いてたまるか。
………しかし、それでも、それでもだ。
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………無念だ」
[メイン2]
支部長 :
…それは単なる独り言。
誰に向けたわけでもない、今はまだいない者への懺悔。
[メイン]
マウンテン :
「……………………ええ……」
白虎は、そう返すしか、無かった。
[メイン]
乾十三 :
「………………」
この光景をただじっと見ている、もし彼に人と同じ顔があればどんな表情をしていたのか……黒鉄で作られた頭はなんの表情も見せない
[メイン2] 支部長 : 「なあ、意識のあるまま凍らされるってのは、本当に救いなのか?まさか、俺だったら気が狂っちまうね」
[メイン2] 支部長 : 「………だが俺はUGNだ、罪のない子供を殺す。それだけは出来ねえよ」
[メイン]
マウンテン :
そして、マウンテンはゆっくりと立ち上がると。
─────もう、1分は、過ぎた。既に、『作戦実行』の時間だ。
[メイン2] 支部長 : 「…………何のために意味のない時間の猶予を作ったのやら、全く」
[メイン]
マウンテン :
向かう先は、玄関。
……ではなく、棚。
[メイン]
マウンテン :
みいなが、懸命に紅茶を作ろうとしたパックを手にし
そして、湯を沸かした。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……カフェインを摂ったら、眠れなくなってしまうよ」
[メイン2]
久世主水(くぜもんど) :
「……わかってはいたがUGNは大変だな。後処理は頼んだぞ」
そう言ってアパートを出てどこかへと去っていった
[メイン]
マウンテン :
「………ちょうどいいです、何せ……暫く眠りには、着くことなど考えていませんでしたから」
人数分のカップを用意する。─────5人分の。
[メイン2]
支部長 :
黙って見送る。
…ハァ、こりゃ暫く寝る前の酒が欠かせなさそうだ
[雑談] マウンテン : 手が塞がってしまっているので、襲撃への対処が遅れてしまいますね
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) :
[雑談] 間桐雁夜 : うわ、ランスロットになってる…
[メイン]
乾十三 :
「…………わりぃ、ヤニが切れちまった…」
そう言いつつ玄関へ向かう
[メイン2] 久世主水(くぜもんど) : そして救いのヒーローは去り……死神が顕現する
[雑談] GM : ある意味おじさんにとっての救いだね~
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : なんかそれっぽい感じするしおじさんともかかわりあるからいいかなって
[雑談] 乾十三 : 俺も玄関前だから何もできないな
[メイン2] 支部長 : 「…ダメだ、なんもカッコいいセリフ思いつかねえや。さっさと行ってくれ」
[雑談] 間桐雁夜 : 俺は鮮血を浴びながら終わるからこれでいい余一~
[メイン2] 支部長 : 「………どんな御託を並べようが、少女を見殺しにする大罪を、覆い隠してくれる代物なんてありやしない」
[メイン] 乾十三 : 玄関に出る乾はマッチを頭の側面で擦る、そして口に咥えたタバコ「種子島」に火を付け、紫煙を肺いっぱいに吸い込む
[メイン2]
ナイトオブオーナー :
「見てたのか……まあいい」
ディメンジョンゲートを顕現し……その中へと入っていく
[雑談] ナイトオブオーナー : それじゃあ問題なければ室内に突入するがいいか?
[雑談] GM : どうぞ~
[雑談] 乾十三 : まぁ入るなら窓からだな
[メイン2] 支部長 : ………
[雑談] マウンテン : ええ、構いませんよ
[雑談] 間桐雁夜 : どうぞ~
[雑談] 乾十三 : いいぞ
[メイン2]
支部長 :
俺が背負う責任を、結局他人に押し付けちまった。
嗚呼、全く…弱ェ人間だな、俺は。
「あの子は…みいなは、俺を恨むか?」
「…いっそ殺したいほど憎んでくれりゃ、な。」
[メイン2]
支部長 :
[メイン2] 支部長 :
[雑談] ナイトオブオーナー : じゃあBGMも変えさせてもらおう
[メイン] ナイトオブオーナー : 時間が迫る部屋の中
[メイン] ナイトオブオーナー : 影がぬっと入ってくる
[雑談] 間桐雁夜 : ちなみにこれはアレかな
[メイン] ナイトオブオーナー : そして少女を抱える
[雑談] 間桐雁夜 : 雁夜の認識においてもランスロットの姿をしているって事でいいのかな
[雑談] 間桐雁夜 : ただのそっくりさんというか他人の空似ではなくというか
[雑談] ナイトオブオーナー : 私はランスロットの姿を取ってるのに大した意味はこめなかったからどちらでもいいよ
[雑談] ナイトオブオーナー : 私はランスロットのことはしらないつもりだ
[雑談] 間桐雁夜 : ワッカ まあそこ反応してもしょうがないし気にしない感じで行こう
[雑談] GM : 雁夜の認識ではそういう自分の罪を象徴する死神みたいなものになってそうだね~
[雑談] 乾十三 : 黒い鎧の騎士だからおじさんから見たらランスロットに見えるだろうな
[メイン] ナイトオブオーナー : 起こさぬように慎重に優しく
[雑談] GM : だから乾の言う通り雁夜おじさんにとってはランスロットに見えるとかでいいんだろうね~
[メイン]
ナイトオブオーナー :
「どうもUGNの皆さま」
そして部屋の中にいる全員に声をかける
[メイン] 間桐雁夜 : 「……………ああ」
[メイン] 間桐雁夜 : 「やはりお前は……… 裏切りの騎士で…… 湖の騎士だ……」
[メイン] ナイトオブオーナー : 「おや? 私のことをご存知で?ですがそれは誤解というもの。貴方と私は初対面です」
[メイン] ナイトオブオーナー : 「ああいえ、こちらからは一方的に知っているから初対面とは言えないかもしれませんね」
[メイン] ナイトオブオーナー : 「申し遅れました私はFHエージェント。ナイトオブオーナー」
[メイン] ナイトオブオーナー : 「この少女をさらいに参上させていただきました」
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………ああ、知っているし、知る筈のないことだ。 だけど…」
[メイン] 間桐雁夜 : 「まさしく……… 己が栄光の為でなく、か…」
[メイン] ナイトオブオーナー : 「ええ、その通り。この少女はコードウェル博士のもとに連れていきます」
[メイン] ナイトオブオーナー : 「あのデカいだけで能無しなセルでは無理でしたが。彼ならばこの少女をオーヴァードの未来の新たなる栄光の一歩とできるでしょうね」
[雑談] ナイトオブオーナー : まあどうせ無理だろうし……殺すつもりだけどな
[雑談] GM : ぶっちゃけこの子今の人には手に余る代物として作ったからね太一~
[雑談] 乾十三 : 憎まれ役だからとことんって感じか
[メイン] ナイトオブオーナー : 「まあそのおかげで私も出世できるでしょうが……新たなるオーヴァードの未来の可能性がこれでまた一つ増えるのです。いいことでしょう?」
[メイン] 間桐雁夜 : 「いいや」
[メイン] 間桐雁夜 : 「誰の手にも余るだろう。 余る筈だ」
[雑談] 乾十三 : 三文芝居らしく、ちょっとナイトオブオーナーに掴みかかってみるか?
[メイン] ナイトオブオーナー : 「ふふふ……FHは手に余ったものの扱いは得意なのですよ。問題はありません。どのような人材も適材適所ですから」
[雑談] ナイトオブオーナー : 私はいいぞ
[雑談] マウンテン : 私はエージェントゆえ、挑める状態になってしまえば、その掟に従わなければなりません
[雑談] マウンテン : 台所に佇ませていただきましょう
[雑談] 間桐雁夜 : えっこれどうすればいいの
[雑談] ナイトオブオーナー : 闇夜の烏で適当にかわすつもりだから何かしたいならしてくれ
[雑談] 乾十三 : とりあえず掴みかかるついでにナイトオブオーナー、いや久世に一言言う感じだな
[雑談] 間桐雁夜 : なるほど?
[メイン]
乾十三 :
「待ちやがれ!!」
乾が再び玄関から室内に入る
[雑談] マウンテン : まぁ、大丈夫です
[雑談] 間桐雁夜 : あっ乾が来てくれた
[雑談] GM : ボクは見守るだけだよ太一~
[雑談] ナイトオブオーナー : ちなみに決着としては適当なところでディメンジョンゲートで南の島に運び……そこで殺すって感じのつもりです
[メイン] 乾十三 : そして右手のサイバーアームに搭載されたシリンダーに炸裂火薬をセットし…
[雑談] 間桐雁夜 : あっこの場で殺すんじゃないんだ…
[雑談] マウンテン : 一つアレです
[雑談] マウンテン : 間桐はですね、一応、あれです
[雑談] マウンテン : 娘を庇うという行為が大事というか
[雑談] ナイトオブオーナー : そりゃあ……希望ぐらいは残してあげたいから
[雑談] マウンテン : 間桐を貫いた刃がにいなを殺す、という感じにした方が、救いになるというものです
[メイン]
乾十三 :
「ヒュッケン・ファウスト!!」
みいなを抱えるナイトオブオーナーに拳を振るう
[雑談] GM : そうだね~それらを聞いたうえで提案なんだけど~
[雑談] GM : ここでみいなちゃんを抱いてそのままおじさんが斬られたらいいと思うよ~
[雑談] マウンテン : 間桐にとっては、娘を攫われてしまうというのは、まぁ、なんていうか
[メイン]
ナイトオブオーナー :
「おっと危ない」
影へと潜りかわす。
普段ならばきっとかわせない一撃を繰り出すのだろうが今の彼にはそれは振るえないのだろう
[雑談] マウンテン : 悔いが残るんですよ
[雑談] ナイトオブオーナー : まあおじさんがどうしたいか次第だな
[雑談] マウンテン : 一応間桐のやりたい展開が、それですので……
[メイン]
乾十三 :
「…………久世……憎まれ役を任せて悪かったな…」
陰へ潜る騎士に小さく呟く
[雑談] 間桐雁夜 : うむー
[雑談] 間桐雁夜 : GMの言う奴がそれなのでできれば
[メイン] 間桐雁夜 : 「にいな……」
[雑談] 間桐雁夜 : あ、じゃあ分かった
[雑談] 間桐雁夜 : こうしよう
[メイン]
ナイトオブオーナー :
「……あなた方には実に感謝してますよ。おかげでほかのFHを干渉を防げた」
乾の言葉を聞いてないようなふりをしつつ感謝の念を伝える。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……大丈夫だ、お前はおじさんが… 俺が必ず守る」
[メイン] 間桐雁夜 : 「………この子は渡さない。 コールドウェルとかいう奴にも、プランナーとかいう女にもだ」
[メイン] 間桐雁夜 : 「どうしても連れて行きたいなら…… 俺を殺していけ」
[メイン]
GM :
…影は鉄を躱し、全てを奪い去らんとする。
しかし、それを善しとしない者もいる。
罪を自ら背負い、己の十字架に変えようと。
[メイン] ナイトオブオーナー : 「……なるほど。そうでもしないと気が収まらないと」
[雑談]
GM :
…そうだね~じゃあ…
みいなちゃんに最後おじさん庇わせちゃっていいかな~?
[雑談] 間桐雁夜 : おお
[雑談]
GM :
全てのレネゲイドの力が使えるって言っちゃったしね~
無理矢理矛先変えることは余裕だよ~
[雑談] マウンテン : ふむ、間桐次第……ですね
[メイン] 間桐雁夜 : 「お前が俺の罰というなら、それが俺の運命だというだけだ」
[雑談] マウンテン : 間桐としては、なるべくみいなに、何の苦痛も感じさせないままに亡くなってほしいという思いがあるので……
[メイン] 間桐雁夜 : みいなの前に立つ みいなが体温を僅かでも感じられるように、背中で触れたまま
[雑談] マウンテン : 今もう、調達で今度は拳銃持ってこようか考えちゃってますよ
[雑談] ナイトオブオーナー : 私はここまでさせてもらった以上どのやりかたでも付き合うぞ
[雑談] 間桐雁夜 : うーんできればみいなの意志とかは介在しない形がいいかなぁ
[雑談] マウンテン : マジで困ったら、呼んでください
[雑談] マウンテン : 綺麗に纏めます
[雑談]
GM :
わかったよ~
じゃあおじさんごと貫かれてもらおうか~
[雑談] ナイトオブオーナー : わかったぞォ!
[雑談] 乾十三 : とりあえず俺のやることは終わったからな
[メイン]
GM :
…外では支部長が突撃の命令を下す。
もはや一刻の猶予も無く。一閃によってこの悲劇は幕を閉じるだろう。
振るうは騎士、受けるは罪人。
さあ、全てに終幕を。
[メイン]
ナイトオブオーナー :
「では……望み通り死ぬがよい!」
キーンナイフを思いっきり……投擲した
[メイン]
GM :
…ナイフは、男の腹を貫く。
それだけでは止まることはない。男が守らんとする少女の心臓目掛けて飛び…
[メイン] 間桐雁夜 : 「が……」
[メイン] マウンテン : ─────お湯が沸く音。
[メイン] マウンテン : 白虎は、静かに、目を閉じた。
[メイン] 間桐雁夜 : 「み……いな………」
[雑談] 間桐雁夜 : BGMかえていいかな
[雑談] GM : いいよ~
[雑談] ナイトオブオーナー : いいぞ
[メイン]
GM :
………肉が裂ける音はお湯によってかき消され。
その鼓動は、次第に弱くなっていく。
[メイン]
乾十三 :
「………………」
その光景をただじっと見つめている
[メイン] 間桐雁夜 : 「………すまない……」振り返り、死にゆく少女を抱きしめる
[メイン]
ナイトオブオーナー :
「……まいりましたね。私としたことが熱くなり過ぎた。申し訳ございませんお嬢さん。貴方のことは忘れません」
[メイン]
マウンテン :
とぽ、とぽとぽ、と
傷のついたカップに、紅茶のパックと、お湯を、静かに淹れる。
床へ、伸ばされていく、真っ赤な血。
[メイン]
GM :
…苦しみに歪んだはずの顔は、父の抱擁を受け。
その身の活動が停止するその瞬間。確かに。
[メイン] みいな : 微笑みを向けていた。
[メイン]
GM :
───扉が破られる。
怒号と共に、支部長とエージェントが突入する。
[メイン] マウンテン : ─────おぼんに乗せた5つのカップを、静かに
[メイン] 支部長 : 「オラァ!317!身柄を拘束する!大人しくしやがれ!」
[メイン]
マウンテン :
血の上に、乗せて。
その内の一つを、持つ。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……………」
[メイン]
ナイトオブオーナー :
「さようならUGNの皆様。最後までこの子を守ろうとしてくださったこと。感謝いたします。では私はこれにて」
[メイン] ナイトオブオーナー : そう言って…死神は影へと消えていった
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………………………」抱きしめる。 自分の傷口は再生していく。 死ぬ事も許されないが、けれどそれ故に暖かさは保たれる
[メイン] 間桐雁夜 : 「申し訳ありません、支部長……」
[メイン]
乾十三 :
「………………わりぃなUGNの皆さん、見ての通りだ」
ただ無言でタバコに火を付けている
[メイン]
マウンテン :
その場で、白虎は、座す。
親子の抱擁を、ただ見届け。
[メイン] 間桐雁夜 : 「もう少しだけ、このままにさせて貰いたい……」
[メイン]
支部長 :
「…………チッ!おいテメエら!ぼさっとするな!あの影を追え!」
部下へと指令を出し、外へと追いやる。
彼自身は、静かに。その光景を一瞥し。
[メイン] 間桐雁夜 : 「………もう少しだけ」
[メイン] 支部長 : 「好きにしろ、お前の選択は………」
[メイン] 支部長 : 「それがお前の、出した答えなんだろう?」
[メイン]
マウンテン :
支部長の問いを背に、白虎は
……『友』の顔を、見る。
[メイン] マウンテン : ただじっと、獣の瞳を。
[メイン]
マウンテン :
「─────支部長、任務は、失敗です」
そう告げて、ゆっくりと、立ち上がる。
一口飲んだ紅茶を、静かに置き。
[雑談]
GM :
んでこの場合のEDなんだけどUGN内に支部長が作った墓の前で集合してお別れを言うよ~
なにかしたいことある~?
[メイン] 間桐雁夜 : 「……………ええ」
[メイン] マウンテン : 間桐の肩に、手を優しく、ポン、と置き。
[雑談] 間桐雁夜 : それぐらいしか思いつかねェかなぁ…
[メイン] 支部長 : 「失敗、か」
[雑談] 乾十三 : 俺は一応個別ED考えてるくらいだな
[メイン] マウンテン : 黙したまま、踵を返すと。
[メイン] マウンテン : 「…………"被害者"の無念を、これ以上踏み躙る必要は、無いかと」
[雑談] 間桐雁夜 : しかしアレだな
[メイン] マウンテン : 「……節介になりましょう」
[雑談] 間桐雁夜 : エフェクトの詳細説明書いてねえの不格好だから書いておくかって思ったのに完全に無駄になったな…
[メイン] マウンテン : 「二人に、させてあげましょう─────今は」
[雑談]
GM :
ごめんね太一~
戦闘あるルートは逃走する場合だったんだよ~
[メイン] マウンテン : 「………親子、水入らずの時は」
[雑談] 間桐雁夜 : まあそうだとは思ってたよ~
[雑談] ナイトオブオーナー : ンマー他の時に使えるかもしれないし無駄にはならないだろ
[メイン] マウンテン : 「誰も、邪魔してはなりませんから」
[メイン]
支部長 :
「ああ、わかってるさ」
「…乾、マウンテン。任務は…確かに、失敗だ」
[雑談] 乾十三 : ま、こういうしっとりとしたストーリーも悪くねぇぜ
[雑談] マウンテン : 私もこういうシナリオは好きです
[雑談] ナイトオブオーナー : 私も好きだぞ
[雑談] 間桐雁夜 : ああ
[メイン]
GM :
…扉の開ける音と、足音が響く。
ただ、そこには…確かに、存在しただろう。愛だけが、形どって確かに。有った。
[雑談] GM : じゃあエンディング行くよ~
[メイン] マウンテン : ……………間桐、そして、にいな。
[メイン] マウンテン :
[雑談] 間桐雁夜 : おー
[メイン]
マウンテン :
ロイス取得
間桐 感服/〇悔悟
にいな 幸福感/〇悔悟
─────申し訳ありませんでした。
そして、罪深き私なれど、許してください。
あなた方の、残る幸せを、願うことを。
[メイン] system : [ マウンテン ] ロイス : 2 → 4
[メイン] マウンテン :
[ロイス]
マウンテン :
間桐 感服/〇悔悟
にいな 幸福感/〇悔悟
─────申し訳ありませんでした。
そして、罪深き私なれど、許してください。
あなた方の、残る幸せを、願うことを。
[メイン]
GM :
[雑談] マウンテン : 行きましょう
[メイン] GM : ED 『遺されたもの』 登場:任意
[雑談] 乾十三 : 行くぞ
[雑談] ナイトオブオーナー : わかった
[メイン] GM : …それから後。銘すらない一つの墓がUGN支部内に立てられた。
[メイン] GM : そこにはなにも書いていない。残したものも存在せず、危険性故にその遺体は全て焼却された。
[メイン]
GM :
遺灰すらこの世から消え去り、埋まっているものは何一つそこにはない。
…ただ、男たちの無念があるだけだ
[メイン] 支部長 : 「…悪いな、こんな小さい墓でよ」
[メイン] マウンテン : シュークリームの入った箱を、そっと墓の前へ添える。
[メイン] 間桐雁夜 : 「………………」
[メイン] 間桐雁夜 : 「………レネゲイド絡みの人間にとっては眉唾に聞こえるでしょうが…」
[メイン]
間桐雁夜 :
われわれ
「 魔術師にとって、霊魂の存在はたしかなものです。 …遺体の状況は問題になりませんよ、あの子が…… 今幸せであるなら」
[メイン] マウンテン : ゆっくりと、間桐の方へと、振り向いて。
[メイン] 支部長 : 「正直な話、俺は霊魂とか、RBとしての転生とか…どうでもいいんだ、俺には」
[メイン] 支部長 : 「魂だけじゃねえ、生きてきた肉体、脳に刻まれた記憶…そいつらがその"人"を構築する。」
[メイン] 支部長 : 「……だからこう思うんだ。死んだら"俺"は終わり。だから今を全力で生きろってな」
[メイン] マウンテン : 「……私も、宗教などに精通しているわけではありません、ですので、輪廻転生などというものにも、理解は深くありません」
[メイン]
支部長 :
たばこの煙をふっと吐く。
換気扇によって吸い込まれ、その煙は形が消えていく。
[メイン] マウンテン : 「そして……哲学の書には、こう書かれていました」
[メイン] マウンテン : 「"自我"を定義するものは、無い……と」
[メイン] マウンテン : 目を閉じ、そして開く。
[メイン] マウンテン : 「………しかし、世の本質というものは、我々の思い込むものよりも」
[メイン] マウンテン : 「もっと、壮大なものかもしれません」
[メイン] マウンテン : 「─────私は、心より願いましょう」
[メイン] マウンテン : 「いつか、また」
[メイン] マウンテン : 「間桐─────あなたがまた、"あの子"と、出会えることを」
[メイン] 間桐雁夜 : 「……………」
[メイン] 間桐雁夜 : 「そう、だな。 輪廻も………… 証明されてる。 ……………いや…… そんな理屈っぽい話じゃないか…」
[メイン] 支部長 : 「俺はマウンテン程教養はねえし…あーだこーだ言うつもりは無いが…確かなことは一つある」
[メイン] 間桐雁夜 : 「いつか会えると思うなら、会える筈なんだ…きっと」
[メイン] マウンテン : こくりと、強く、頷いた。
[メイン] 支部長 : 「みいなは幸せだっただろうよ。死ぬ瞬間にまで、お前に対して…笑顔を見せたんだろ?」
[メイン]
マウンテン :
支部長の言葉に、フッ、と笑う。悲しげに。
そよ風に、白虎の毛並みが、吹かれながら。
[メイン] 支部長 : 「だからしゃんとしろ、あいつはあいつなりにお前に託したんだ。自分という存在を。お前が前に進むためにな」
[メイン] マウンテン : 「……次に会う時に、また腕を失ってしまわれては、困りましょう」
[メイン] 支部長 : 手持無沙汰になったのか、タバコを咥えては離して…それを繰り返す。
[メイン] 間桐雁夜 : 「……はぁ…まったく」
[メイン] 間桐雁夜 : 「いくらオーヴァードとかいうモノに変じたからと言って、腕もない、身体に麻痺はあるで生きづらいっていうのに…」
[メイン] 間桐雁夜 : 「これじゃ…… まだまだ死ねそうにない」
[メイン]
マウンテン :
─────死者の存在。魂の在処。意識の行方。
それらは、問えば、問うほど、迷宮と化す。
しかし、そのようなものなど、今はただ、考える必要も無い。
今はただ、心だ。
みいなと過ごした日々が、決して無駄ではなかった、と。
そして、今後も、それが無駄ではなかったと、思えるように。
[メイン] マウンテン : 間桐の言葉に、白虎は微笑を向け、再度、その肩に手を置くと。
[メイン] マウンテン : 「……支部長、外出許可、ありがとうございました」
[メイン] マウンテン : 「私は、もう満足です」
[メイン] マウンテン : 「─────"首輪"を」
[メイン] 支部長 : 「………ああ、ったく。めんどくせえな」
[メイン]
支部長 :
首輪を取り出し、付ける。のではなく…渡す。
自分でやれと。それがお前の選択ならと。
[メイン] マウンテン : 受け取り、そして頷くと……大男は、自ら己の首を締める。
[メイン] マウンテン : ガチャリと、金属の音が。
[メイン] マウンテン : 「…………間桐」
[メイン] マウンテン : 「それでは……」
[メイン]
マウンテン :
そう言い残し、大男は、歩いて行った。
牢獄へと繋がる道を、己が、あるべき場所に戻るために。
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ。 また会おう」
[メイン] 支部長 : …少しそれから間を置き、一言。
[メイン] 支部長 : 「気分が晴れたら支部長室に来い。次の任務だ」
[メイン] 支部長 : そう言って、タバコを灰皿に押し付けて歩いて行く。
[雑談] マウンテン : 私からはもう以上……ですね
[雑談] マウンテン : とても楽しかったです
[メイン] 間桐雁夜 : 「やれやれ…どいつもこいつも勝手すぎる」
[メイン] 間桐雁夜 : 「………みいな。 一人にしてすまない…… けど、少なくとも…… 苦しむよりは、良かったと思いたいんだ」
[メイン] 間桐雁夜 : 「だから… 俺は生きるよ、もう少しだけ…」
[雑談] 乾十三 : んじゃ個別やっていいか?当初考えてたのと大分変わっちまったが……ま、部外者の探偵だから墓参りまではな
[雑談] 間桐雁夜 : 俺からも以上かな
[雑談] GM : いいよ~
[雑談] ナイトオブオーナー : いいよ~
[メイン] 乾十三 : 『個別ED:乾十三』
[メイン]
乾十三 :
「………………」
廃ビル郡にある探偵事務所、窓のブラインドシャッターを指で開きながら外を見る
[メイン] 乾十三 : 仕事柄、オーヴァード関係の事件には度々首を突っ込む乾だが、今回程後味が悪い事件は無かった…
[メイン] 乾十三 : 収まりの付かない後味は不味い安物コーヒーで流し込みたい……が、今彼の手に握られたマグカップに入ってるのはあの時みいなが容れたのと同じ紅茶である
[メイン] 乾十三 : 1D100 (1D100) > 87
[メイン]
乾十三 :
「…………あの微妙な紅茶が…恋しいぜ」
乾は悲しまない、彼は仕方ない事を仕方ないという考えで割り切る事が出来る
[雑談] マウンテン : 渋い
[メイン] 乾十三 : そして彼に休む暇はない、オーヴァードが問題を起こしたら彼を頼る者も居るのだ
[雑談]
GM :
なんかあれだね~
やっぱり少女の死を乗り越える男共のハードボイルドものだね~
[メイン] 依頼人 : 今日も依頼人が1人、乾の事務所にやってきた所である
[雑談] マウンテン : ですね
[雑談] ナイトオブオーナー : 来たかプランナー
[雑談] マウンテン : こわい
[雑談] GM : ところで久世はEDやる~?
[メイン] 乾十三 : 「お前さんが来たなら分かるな?俺はオーヴァード専門の依頼しか受けねぇ、ペット探しや彼氏の浮気調査なら他所を当たりな」
[メイン] 乾十三 : 俺は乾十三、オーヴァード専門の探偵だ。
[雑談] 乾十三 : こんなんで終わりだな
[雑談] GM : やらないなら最後に冒頭のトレーラー喋ってる人が誰かってやって終わるよ~
[雑談] GM : じゃあやっちゃうね~
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
……約束された悲劇は、これにて幕を閉じる。
それでも残されたものの歩みが止まることはなく。彼らの物語はまだ続く。
………そしてこれは、物語の始まりを告げた彼の独白。
[メイン] GM : マスター 『ダブルクロス』
[雑談]
ナイトオブオーナー :
まずい反応が遅れた
まあいいよやってくれ(^^)
[メイン] 霧谷雄吾 : 報告書を全て読み終え、その顛末に思いを寄せる。
[メイン]
霧谷雄吾 :
「……ええ、話は理解しています。」
「今回の結末は、予想していた中の1つに収まりました。」
[雑談] ナイトオブオーナー : 来たか霧谷
[メイン] 霧谷雄吾 : 「どれだけ手を尽くしても変えられないもの、手を伸ばしても救えないもの」
[メイン] 霧谷雄吾 : 「私たちは、日常を守る守護者であり、全てを助けるヒーローではない」
[メイン]
霧谷雄吾 :
「だとしても………少しでも助けられるものを増やそうと足掻くことが、私たちの役目です」
「…あなたのプランも、そういった物であることを願います」
[メイン] 都築京香 : 「……………」
[雑談] ナイトオブオーナー : 二人いた!?
[雑談] マウンテン : まさしくですね
[雑談] マウンテン : !
[雑談] 乾十三 : ま、俺は墓参りの同時刻に事務所に居たわけだし後日か前日だろ
[メイン]
GM :
…そして今度こそ、物語は幕を閉じる。
ありふれた悲劇だとしても、忘れてはならない物。
それらを全て飲み込み、進んでいくしかない。それが………
[メイン]
霧谷雄吾 :
ダブルクロス
「…私たち、裏切り者です」
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[雑談] マウンテン : 良い〆でした
[メイン] GM : ダブルクロス The 3rd Edition
[メイン] GM : 『己の信じる正義の下に』
[メイン] GM : 完
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 宴だよ太一~~~~~~!!!
[雑談] ナイトオブオーナー : あ、ごめんこっから個別EDやっていいかな?
[メイン] マウンテン : 宴です
[雑談] マウンテン : !
[雑談] GM : いいよ~!
[雑談]
乾十三 :
う〜ん、しっとり感が最後まで
おっと
[メイン]
GM :
中宴
止は
だよ~
[メイン] 間桐雁夜 : 宴はまた今度にしようか…
[雑談]
ナイトオブオーナー :
みんなすまん(Thanks.)
というか個別じゃなくて雁夜 おじさん巻き込むつもりだったんだけどいいかな?
[雑談] GM : いいと思うよ~
[雑談] 間桐雁夜 : いいよ~
[雑談]
GM :
じゃあ裏でちょっとネタバラシしてるね~
個別タブ作るよ~
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : うわ!
[メイン] 久世主水(くぜもんど) :
[ネタバラシ]
GM :
想定してたエンディングは大体3種
殺害エンドと凍結エンド、逃走エンドだね~
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 『個別ED:久世主水』
[ネタバラシ] GM : その過程もいくつか作ったんだけど…まあそれは書いてると面倒だから省くね~
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
物語の幕は閉じだ
だからこれはきっとあっても無くてもいい蛇足
[ネタバラシ]
GM :
殺害エンドはまあ見ての通りみいなちゃんを殺す場合だよ~
実はこのエンドが一番行きづらいと思ってたんだけど不思議だね~
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
事件からしばらくたったある日
ようやくナイトオブオーナー追跡のほとぼりが冷めたころ
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
私は間桐雁夜に連絡を取った
FHのエージェントとしてではない
[ネタバラシ]
GM :
凍結エンドは凍結に同意する、もしくは逃走に失敗した場合だよ~
失敗した場合はみいなちゃんがHO1を庇って凍結を受け入れちゃうよ~
どちらの場合でも、ティアマトの活動はHO1が傍にいればある程度抑制できることが判明するんだけど…完全ではないから隔離施設が侵食されきる前に治療法が確立されることを祈ることになるね~
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : フリーライターの久世主水としてネタの交換でもしないかと誘ったのだ
[雑談] 間桐雁夜 : じゃあ喫茶店とかでかな
[ネタバラシ]
GM :
逃走エンドの場合どうにかしてUGNの包囲網を抜けてもらうことになるよ~
簡易イベント戦闘が起こって、どれだけ他のPCが逃走に協力してくれるかで難易度変わるよ~
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 『最近どうも記事を出してないようだが大丈夫か? いっちょネタの交換会でもしないか?』と
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : そうだなそこにしよう
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : というわけで現在私は喫茶店で待っている
[ネタバラシ]
GM :
で、最終手段として《瞬間退場Ⅱ》が使えるよ~
ただしこれを使った場合、即座に侵蝕率が131まで引き上げられた上でみいなちゃんへのロイスを強制取得、そして他のロイスを全てタイタス化してもらうよ~
[ネタバラシ] GM : 要はジャーム化して騎士になっちゃうよ~
[メイン] 間桐雁夜 : ではそこに現れる 動きに淀みはない…障害を持つ動きとして淀みがないという意味でだが
[メイン] 間桐雁夜 : 「……あの時以来、だろうか」
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
あの時ってどの時でいいかな?
[雑談] 間桐雁夜 : ああ
[ネタバラシ]
GM :
でこの脱出の場合もちょっと分岐があって
ジャーム化して脱出した場合は最後に春日とFHエージェント達が追ってきて終わりのない闘争を繰り広げるよ~
無事人の心を無くさず逃げれた場合、プランナーが接触して来てある提案をするよ~プランに協力する代わり、比較的安全に暮らせるようにあちこちに隠れ家を用意するって言われるんだね~
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
希望が無いなら…そうだなアクセルゼロオーダーで病院に運び込まれたときあっただろ?
あんときの入院の後の処理とかもろもろ私がやったときとかでいいか?
[雑談] 間桐雁夜 : おお わかった
[ネタバラシ] GM : 乗るか乗らないかは君次第~どちらにせよ協力したPC達は支部長から形だけの懲罰を喰らって、最後に霧谷さんが冒頭のトレーラーの文を述べた後に険しい顔でHO1とみいなちゃんの追撃を誰かに頼むシーンで終わりだよ~
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「ああ、たぶんそうだな。あの時はびっくりしたぞ。なにせ腕も家も無くなったって聞いたんだからな」
……この姿で会うのはあの時以来だから嘘ではないとは思う
[ネタバラシ]
GM :
京香ちゃんは『ティアマト』を警戒していて排除に動こうとしたんだけどそこを霧谷さんに止められた形になるね~
UGNと敵対するほどの利がないからプランナーは様子見したよ~
[メイン] 間桐雁夜 : 「あの家には思い入れも何もなかったからそれは良いんだけれどね…」
[雑談] 乾十三 : ネタバラシ見てほんとしっとりしてるシナリオだな
[メイン] 間桐雁夜 : 「記事は… その内出すさ、今は療養中だし、一応副業もあるから食い扶持には一応困ってないんだ」
[雑談] マウンテン : 逃走エンドが中々作り込まれていて面白いですね
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「よかあないさ。社会人が家と腕無くなったら大変だろ? 結局私もいろいろと社会復帰を手伝わないといけなかったしな」
[ネタバラシ]
GM :
UGNの組織としての葛藤と自分の正義の在り方で悩んでほしいっていうシナリオだからみいなちゃんの力はぶっちゃけとんでもないスペックってことにしたよ~
殺す手段は本人が安らいでいて力を行使するほどの恐怖を感じてないとき、なのでHO1の傍で死ぬかHO1に殺されるかでしか死んでくれないよ~
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「ま、だがその様子なら前よりはひどくなさそうだ。少し安心したぞ」
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ… いくら原因の7割ほどがなくなったからって、結局身体の麻痺やら…それ以前に腕部の出血やらで正直今なんとか生きてる方が奇跡的だとも思うけど… まぁなんとかね」
[ネタバラシ]
GM :
こんなとこかな~
みんな楽しんでくれたみたいだからそのうちまた立てるかも~
でもボクも結構ダメージ負ったから暫くはいいかな~
[メイン] 間桐雁夜 : 「……それに、まだまだ死ぬわけにはいかなくなったからね」
[ネタバラシ] 間桐雁夜 : おお
[ネタバラシ] GM : ああそうだ、1つだけ絶対行かないって思ってるEDがあるんだよね~
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「その目……なんかあったんだな。まあそのなんかについては聞かないでおこう」
[ネタバラシ] GM : 簡単に言うとHO1がみいなちゃんから1人で逃げた、責任を放棄した場合に辿り着くED~
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ、助かる」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「ただまあそうだな……死ぬわけにはいかないというならば……少し休んでもいいんじゃないか?」
[ネタバラシ]
GM :
この場合ロイスを失ったみいなちゃんはジャーム化して『ティアマト』そのものになっちゃうよ~
その力の前に並みの兵器やオーヴァードじゃまったく歯が立たず、UGNとFHとゼノスが共同戦線を組んで立ち向かうED~
[ネタバラシ] GM : 実はこのEDだけコードウェル博士が出てくるよ~
[ネタバラシ] マウンテン : 恐ろしいEDですね……決して見たくないものです
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「というわけで沖縄の秘湯めぐりのネタをお前にやろう」
そう言って自分が調べた秘湯がありそうな場所のメモを出す
[メイン] 間桐雁夜 : 「……気持ちはありがたいが、神経痛に湯治が本当に効果があるかは甚だ疑問なんだけれどね」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「別にいいだろう。効果が無くたって体に悪いもんじゃあない」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「それに南の島はいいぞ。海はきれいだし暖かい」
[メイン] 間桐雁夜 : 「暖かい…か」
[雑談] 間桐雁夜 : いやーしかしアレだな
[雑談] 間桐雁夜 : 雁夜おじさんにしてよかったな。 オリキャラだったらあんな上手い事RPできずに詰まってたと思う
[雑談] マウンテン : 見事なRPでしたよ
[雑談] 乾十三 : ナイスだったぜ
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「おお、そうだとも。暖かい。なんというかこう……うまく言い表せないが……心が温まる感じなんだな」
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 実際本当に良くRPしてたと思う
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………そうか」
[メイン] 間桐雁夜 : 「まあ、そうだな…… 中年男一人で出向くのは中々勇気が要るのも確かだが……」
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………行ってみるよ」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「ああ、なんだ? 体調面とかで心配ならついてやってもいいぞ」
[雑談]
GM :
みんないいRPしてたよ~
HO1として少女と向き合うおじさんもHO2の友としておじさんと向き合うマウンテンも部外者という立場から悲劇を眺めるしかなかった乾と久世みんないい味出してたよ~
[雑談] マウンテン : おや……これはありがたい言葉です、とても嬉しいですね
[メイン] 間桐雁夜 : 「そこまで酷いわけじゃないから心配要らないさ。 まぁ…持病が悪化する可能性も無いではないけど、それはどこに行ったって同じだしね」
[メイン] 間桐雁夜 : 「ただ……そう。 暖かいところに行きたい気分なんだ、今は」
[雑談] 乾十三 : ありがとよ、何とか蚊帳の外にならずに済んだぜ
[雑談] GM : みいなちゃんが死ぬこのエンディングでも哀愁漂わせながらも未来への希望を抱かんとするハードボイルド物になったのはみんなのおかげだね~
[雑談] マウンテン : このメンツだからこそできた物語ですね
[雑談] マウンテン : これこそがTRPGの醍醐味、やはり楽しい物です
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「そうか……そうだな……私も暖かいところ行きたいな」
[雑談]
GM :
で、HO1が大人がいいな~って言った理由がね~
これ子供に背負わせるには重すぎる業だよね~
[雑談] マウンテン : 聖者
[雑談] 間桐雁夜 : おお。
[雑談] 乾十三 : 確かに子供には重すぎる
[雑談] マウンテン : でも私は、ペン急のソラのような女の子にHO1してもらっていっぱい曇ってもらうのも、アリだと思いますよ
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「よしわかった。勝手についていこう。どうせ元々は私のネタだしな。面倒になったら勝手に帰る」
[メイン] 間桐雁夜 : 「おいおい……」
[ネタバラシ]
みいな :
みいなちゃん:『ティアマト』の保有者。
適合した際にウイルスに乗っ取られてしまい、以前の記憶を全て失う。
ただ意識のあるまま冷凍処置をされた中でも正気を保っていられたのは記憶がなかったおかげでもある
悲しいね~
[メイン] 間桐雁夜 : 「まぁ……旅は道連れか。 それならよろしく頼むよ」
[雑談] 乾十三 : 俺はFFのクラウドとかノクトみたいな青臭い青年とかもありだなって
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「ああ、まあせいぜい迷惑を被ると思うが……まあそれも旅の醍醐味だと思って我慢してくれ。よろしく頼む」
[ネタバラシ]
支部長 :
支部長:コワモテだけど良い人
みいなちゃんの幸せを願うなら殺すか逃がすかしかないとわかっていながらも、自分の正義とUGN支部長としての責任を天秤にかけてUGNを取った人。
ただし良心の呵責に苛まれ、PC達にわずかに猶予を与える。
多分キャンペーンシナリオで主人公やった人のその後だよ~
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : じゃあ後はモノローグをして終了するか
[ネタバラシ]
トゲブサ :
トゲブサ:雑談で話題が出てたから研究員役になっただけのトゲブサ
もしターがPCにいたらヤソップになった。
[メイン] 間桐雁夜 : 「ああ。 よろしく頼むよ」
[メイン] 間桐雁夜 : 「…………付いてくるからには、旅先で重い扉とかがあったら開けるのを手伝ってもらいたい」
[雑談] 間桐雁夜 : おお こちらはこれでOK
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「ん、まあそれぐらいならいいぞ」
[ネタバラシ]
GM :
『ティアマト』:絶対みんなを不幸にするために生まれた超強力なレネゲイド。
あまりにもその力が強すぎてFHの制御を超え暴走した。
綺麗な冷凍装置はみいなちゃんが入っていたが、ジャーム化した騎士によって開けられた物。
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「お前が何だか大変なことが起きてた時に何もできなかったようだからな」
[雑談] GM : 今回出てきたNPCの軽い解説をネタバラシタブにおいといたよ~
[雑談] マウンテン : おお、ありがとうございます
[雑談] マウンテン : トゲブサはトゲブサでしたか
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : 雁夜おじさん付き合ってくれありがとう
[雑談] 間桐雁夜 : こんなシナリオのPCにターが居るわけねえだろ
[雑談] 間桐雁夜 : いいよ~~~~!!
[メイン] 間桐雁夜 : 「いいや。 そうでもないよ」
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「そうかぁ?」
[メイン] 間桐雁夜 : 「そうとも」
[雑談] 間桐雁夜 : なんでそう思ったかかは言いません
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : わかった
[雑談] マウンテン : 意味深濃厚ですね
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 「変な奴だな。まあいいさ、お前がそう思っててもこっちはちょっとした罪滅ぼし気分なんだ。遠慮なく頼ってくれ」
[メイン] 間桐雁夜 : 「わかった」
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
そう、これはあの日の罪滅ぼし
救いのヒーローとしては何もできず
FHエージェントとしては夢すら見させられなったことへの贖罪
[雑談] 間桐雁夜 : あと個人的にあれ
[雑談] 間桐雁夜 : 今はもう遠くがすごい合ってた 俺偉い
[雑談] マウンテン : えらい
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
だからこうして……
人としてせめて元気ぐらい出せないかなと思ってやったこと。
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : けれど
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
「まあそう言ってくれた方が気楽だな」
こうして話しているうちに……そんな必要はなかったなとわかった
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
ならばまあ私の方が元気をもらうとしよう
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
彼には嘘ばかりついてしまったが
暖かい所に行きたいと思ったのは本当だから。
[雑談] 久世主水(くぜもんど) : というわけでこれで終わりにしていいかな?
[雑談] GM : わかったよ~
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 宴だよ~~~~~!!!
[雑談] マウンテン : いいRPでした
[メイン] マウンテン : 宴です
[メイン] 乾十三 : 宴だぜ
[雑談]
久世主水(くぜもんど) :
うわ、時間見たら一時間ぐらいかけてる……
なんか時間かかちゃってすまん(Thanks.)
[メイン] 間桐雁夜 : 宴はまた今度にしようか…
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 宴だァ~~~!!!
[雑談] マウンテン : あなたなら…いい
[雑談] 乾十三 : いいゾ
[メイン]
GM :
あれ…もう3時だよ太一…
なんでだろうね…興奮して眠れないよ~
[雑談] 間桐雁夜 : 君なら…いい
[メイン] マウンテン : アドレナリンが出まくっておられますね
[メイン] 間桐雁夜 : おお 宴は中止だから寝てくれ(^^)
[メイン]
GM :
ちなみにボクは途中でシナリオ作った側なのに泣きそうになったよ~
みんなも感情移入してくれてると嬉しいな~
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 重ね重ね最後の最後に長引かせちゃってすまん(Thanks.)
[メイン] マウンテン : ええ、みいながとても可愛かったので私自身も最期は辛かったですよ
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 私は最後好き勝手やらせてもらえたからよかったが…それでも悲しかったな
[メイン]
GM :
長引いたのは気にしてないよ~
長いシナリオ金曜に立てたのはボクだからね~
[メイン] 乾十三 : 無力感感じてたぜ、いかんせんバリバリの肉体派キャラだからよ
[メイン] マウンテン : エージェントの葛藤をもう少しやっても良かったかもしれないと私は少々反省気味です
[メイン] GM : こんな時間だから起きたらログは整形と一緒に上げるよ太一~
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
いやー十分できてたと思うがまあ肝心の殺すのは私に譲ってくれたからな……
本当にありがとうマウンテン
[メイン] 間桐雁夜 : 実は体内に刻印虫の卵(死んでいるから孵化する事はない、けど刻印虫なのは確かなので雁夜はコントロールできる)がいくつか残っていて
[メイン]
GM :
次やるときは分割してみいなちゃんと遊ぶシーン増やしてもいいかも~
そうすればみんな葛藤シーン増やせるよね~
[メイン] 間桐雁夜 : 骨の銃でそれを打ち出すとかそういう設定あったけど全く生かされず終わったよ太一~
[メイン]
マウンテン :
そうおっしゃっていただけるととても助かります
殺す部分は、俯瞰的に見て、FHである久世が適任だと私もあの場で判断したまでですから
[メイン]
GM :
ごめんねタクマ~
逃走の場合エージェントと支部長相手に大立ち回り出来るんだけどね~
[メイン] 乾十三 : 戦闘あったらタンクとかやりまくる予定が無駄になったぜ、その分しっとりとしたハードボイルドが出来たから万々歳だがな
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : ランスロット出てきた場面で出してもよかった思うけど刻印虫の銃なんかみいなちゃんの前で打ちたくないよな
[メイン] マウンテン : やる夫だらけだ…
[メイン] GM : こんな感じで無数のやる夫に襲われるよ~
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : こわい
[メイン] 間桐雁夜 : 怖すぎる
[メイン] 乾十三 : 烏合の衆!
[メイン]
マウンテン :
私は司法取引をし、囚人であるにも関わらず、特別措置を受けエージェントをしていますので、基本的に「失敗」は許されないのです
「使える人間」だから用いられている、でなければ私という存在には、何の価値もございません
[メイン] マウンテン : そこの部分をもう少し明示してみたかったというのが心残りです
[メイン] 間桐雁夜 : その辺は掘り下げきれなかったな…
[メイン]
GM :
まあ今回分割したくなくてボクがせっかちだったから~
ごめんね~
[メイン] マウンテン : いえいえ、これは私の咎ですから、お気になさらず
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
あーなるほどな
でもまあ流石に今回はしょうがないって
[メイン]
マウンテン :
そうですね、今回は温情もありましょう
それはそうと「任務失敗」は、私というPCにとって大きいものでした
[メイン]
GM :
実を言うと最後のmiddleに突入した時点でもう分割したらまずいと思って突っ走ったんだよ~
その結果が深夜3時だね~
[メイン] マウンテン : サンジ
[メイン] GM : ロボットの名前が出たよ~
[メイン] 久世主水(くぜもんど) : 改造人間辺りが適切じゃないかあれは?
[メイン]
GM :
とにかく~
PCたちは今回の事件を胸にそれでもみいなちゃんに胸を張って生きていくでしょう~
[メイン] マウンテン : ええ。
[メイン] GM : じゃないと殺した覚悟が無意味になっちゃうからね~
[メイン] GM : というわけでこの辺でお別れするよ~
[メイン]
乾十三 :
その通りだ
おう、またな!
[メイン]
GM :
参加ありがとねみんな~
お疲れシャンだよ~
[メイン] マウンテン : ええ。では皆さん良い夢を
[メイン]
久世主水(くぜもんど) :
わかった
みんなありがとう。おかげで楽しかった
お疲れシャンだァ~~~!!!
[メイン] GM : またね~~~~~
[ロイス]
久世主水(くぜもんど) :
こっそりロイスを追加しておくぞ
来い
・乾十三 〇思いのほか人情派だったな……人は見かけによらん/気づかせなくていい事を気づかせてしまって悪かった。
・支部長 話の分かる奴で助かった/〇私を入れてでもなんとかしたかったのだろうが……すまん。無理だった。
・みいな 大人になればきれいなお姉さんになっただろうな/〇何を言っても許されないだろうな……すまん。無理だった。忘れない
・間桐雁夜 〇ひたすらにいい奴だなと思ってたがそれだけじゃなく強い奴だな/強い者だったのに味方になってやれなくてごめんな。
・マウンテン 〇とても友達思いの奴だったな。指示も高圧的なものは無かったしいい奴だった/あんな風に私も友達思いになれたらなあ……と思わんでもない
五人分あるがまあ気にしないでくれ(^^)
そして私は寝るぞ
来い
あと……ナイトオブオーナーだけど己が栄光の為でなくはフォーサムワンズグローリーの方だったことにさっき気が付いた
雁夜おじさんは分かったうえで合わせてくれてただろうからそのつもりで名前つけた私だけ笑ってくれ(^^)